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ふじきみみつだ
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1 資料 5-04 米国における技術移転政策 2009 年 12 月 11 日 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc.

2 米欧韓各国の標準化に対する取組み米国は予算を活用した技術開発の支援に重点を置いている欧州は EUという枠組みを活用しつつ技術開発と標準化活動自体の支援を行っている韓国は予算を活用し技術開発と標準化活動自体の支援を行っている日本は?? ( 予算 ) 米国韓国日本技術開発標準化市場獲得 ( 枠組み ) 欧州 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 2

3 米国における標準化組織 (ICT 関連分野を抜粋 ) 米国民間企業が中心の各種業界団体フォーラムコンソーシアムがあり一部がANSIから公的標準化組織 (ASO) として認定されている主に会員企業からの会費収入で成り立っている各 ASOの中では民間企業の仕様をデファクトやフォーラム標準として検討される合意が得られた規格は NIST と協力関係にある ANSI が承認した番号を与えて国内標準として制定されるなお国際標準化機関 ( デジュール標準 ) であるITUにはITAC ISO/IECにはANSIが米国政府代表として投票権を有するフォーラム国内標準化機関 (ASO) IETF W3C CEA 民間企業民間企業民間企業民間企業 ATIS TIA IEEE 各団体組織を ASO として認定 ANSI 米国規格として認定補助金米国政府機関 NIST ( 例 :ANSI/ 組織名 - 番号 ) 組織名 ANSI: 米国規格協会 (American National Standards Institute) 組織名 IETF (Internet Engineering Task Force) W3C(World Wide Web Consortium) CEA(Consumer Electronics Association) 概要 NIST と協力関係にあり規格作成自体は行わずに他組織の規格を承認して ANSI/TIA ANSI/EIA 等のヘッダをつけて米国規格を制定している ISO IEC 等の国際標準化機関 ( デジュール ) に対しては米国代表として出席している日本ではJISに相当する概要通信プロトコルなどインターネットに関する技術標準を策定する機関である策定された標準はRFCとして文書をWebサイトを通じて発行される Webで使用されるHTMLやXML 等の各種技術の標準化を推進する機関である米国 MITに本部があるが日本欧州にも拠点がある家電メーカの団体であり家庭内機器の相互接続性確保等の標準化活動を推進している Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 3 国内標準化機関 ( 民間企業を中心に標準を作成 ) 組織名概要 ATIS: 米国電気通信産業 ICT 分野における ANSI が認定する公的標準化組織 (ASO:Accredited A d ソリューション連合 Standards Organization) である 2004 年にT1 委員会から名称が変更さ (Alliance for れたメンバーには通信事業者や通信機器ベンダなどが含まれる Telecommunications ITU-Tには ITAC-T (International Telecommunication Advisory Industry Solutions) Committee) が政府代表として出席する日本ではTTCに相当する TIA: 米国通信機器工業会通信機器 IT 機器ベンダサービス事業者の業界団体であり標準規 (Telecommunications 格の策定を行っている ANSIから公的標準化組織として認定されてい Industry Association) る過去には cdma2000の標準化を推進した事例がある IEEE SA (Institute of Electrical and Electronics Standards Association) IEEEの学会活動とは別に標準化活動のために組織されている主に通信インタフェースを対象に委員会が構成されて標準化が議論されているなお等一部の委員会はANSIから公的標準化組織として扱われている

4 米国における研究開発米国の研究開発投資総額は約 1470 億ドル (2009 年 ) 2009 年米国再生再投資法 (ARRA) による予算額約 180 億ドルを含めると総額約 1650 億ドル Research: 約 590 億ドル Development: 約 840 億ドル米国における主要政府機関の研究開発費 ( 単位 100 万ドル ) 2008 年 2009 年 ( 推計 ) 機関名研究開発費 (M$) 割合 (%) 研究開発費 (M$) 割合 (%) DOD 80, , 約億ド約億ド HHS 29, , NASA 11, , DOE 9, , NSF 4, , そのうち以下の 5 機関により 8 割以上を占める国防総省 DOD (Department of Defense) 保健社会福祉省 HHS (Department of Health and Human Services) その他 8, , 主にNIH 国立衛生研究所合計 143, , NASA 2009 年米国再生再投資法 (ARRA) 割り当て額を含めると165,400M$(2009 年 ) ARRA18,335M$ 内訳 :HHS11,103 DOE2446 NSF2900 NASA925 NIST410 等エネルギー省 DOE (Department of Energy) 出典 : 大統領府科学技術政策局 (OSTP) NSF (National Science Foundation) A Renewed Commitment to Science and Technology (2009 年 ) より MRI 作成米国における主要政府機関の研究開発費内訳 (2009 年単位 100 万ドル ) Research Development DOD 6,914 HHS 30,245 NASA 2,617 DOE 7,903 Research 58,647 R&D Facilities 4,531 Development 83,887 ( 百万ドル ) DOD 74,702 NSF 4, HHS 170 NASA 7,784 その他 6,523 DOE 2,718 NSF 412 その他 2,632 出典 : 大統領府科学技術政策局 (OSTP) A Renewed Commitment to Science and Technology (2009 年 ) よりMRI 作成 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 4

5 NITRD (Networking and Information Technology Research and Development) コンピューティングネットワークソフトウェア等の先端情報技術の技術開発に関する連邦政府の長期的な省庁横断的プログラム 1991 年に制定された High Performance Computing(HPC) Act of 1991 による HPC 計画が起源 DOD DOE NASA NIH NSF 等複数の省庁が参加 2010 年度予算 : 約 40 億ドルハイエンドコンピューティングネットワーク技術等 8つの主要分野プログラムの企画調整は国家技術委員会 (NSTC) のNITRD 小委員会によって行われており各省庁が進める省庁横断的な IT 関連 R&D が抽出合算される協力 White House OSTP ( 科学技術政策室 ) Software Design & Productivity (SDP) Social, Economic, & Workforce Implications of IT (SEW) High Confidence Software & Systems (HCSS) Large Scale Networking (LSN) PCAST ( 大統領科学技術諮問委員会 ) 技術面の支援 NCO/NITRD (NITRD 国家調整局 ) NSTC ( 国家科学技術委員会 ) 指示 IWG CoT ( 技術委員会 ) NITRD 小委員会 CG Human-Computer Interaction & Information Management (HCI&IM) Cyber Security & Information Assurance (CSIA) High End Computing Research & Development (HEC R&D) High End Computing Infrastructure & Applications (HEC I&A) NITRD 関連組織 NITRD 予算の推移 ( 分野毎 ) Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 5

6 日米の研究開発予算米国の研究開発予算 (R&D) 約 1440 億ドル ( 約 12 兆円 ) 軍事関連の開発実証を除いて主に基礎研究応用研究等の科学技術予算 (Federal Science and Technology:FS&T) 約 620 億ドル (5 兆円 ) に対して日本の科学技術関係経費約 3 兆 5000 億円となっている (2008 年 ) 研究開発予算総額のうち民間向けの研究開発資金は約 480 億ドルアカデミック向けは約 310 億ドル (2006 年 ) 日本では文科省が6 割以上を占めている米国ではR&DではDOD( 国防総省 ) が多くを占めているが米国の研究開発予算 (R&D) の割合 (2008 年 )[1] Agriculture Commerce Transportation ti FS&Tでは NIH( 国立衛生研究所 ) 等 2,336 1, Veterans Affairs 2% Homeland Security 1% 1% 960 1% 多くの省庁に予算が割り振られている日本の科学技術関係経費の割合 (2008 年 ) その他 1,384 4% 国土交通省 786 2% 経済産業省 5,127 14% 農林水産省 1,316 4% 厚生労働省 1,364 4% 防衛省 ,841 5% ( 単位 : 億円 ) 総務省 708 2% 文部科学省 23,182 65% 合計 35,708 出典 : 文部科学省平成 21 年版科学技術白書より MRI 作成 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 6 National Science Foundation 4,580 3% NASA 11,182 8% 995 1% Energy 9,807 7% Health and Human Services 29,265 20% Agriculture 2,156 3% Commerce 1,008 2% NASA 5,911 10% Interior (USGS) 1,006 2% Defense 80,278 55% Veterans Affairs 891 1% Other % ( 単位 : 百万ドル ) Other % Total 143,746 米国の科学技術予算 (FS&T) の割合 (2008 年 )[2] Defense 6,692 11% National Science Foundation 6,032 10% Energy 7,226 12% ( 単位 : 百万ドル ) National Institutes of Health 29,307 46% Total 61,929 出典 :[1] 大統領府科学技術政策局 (OSTP) A Renewed Commitment to Science and Technology (2009 年 ) より MRI 作成 [2] 大統領府行政管理予算局 (OMB) Analytical Perspectives FY2009 より MRI 作成

7 米国における技術移転国際競争力強化を目的に政府が有する知財の技術移転が活発に行われており活動の基盤となる法律や制度が 1980 年以降定められてきた技術移転における主要なメカニズムとしてライセンシング CRADAがあげられるグラント (Grant) という補助金制度の一つとして SBIR (Small Business Innovation Research) STTR (Small Business Tech Transfer Program) といった技術移転を視野にいれた中小企業支援プログラムが行われている (2008 年 :26 億ドル ) さらに各政府機関が独自の仕組みにより技術移転を推進している (NASA 等 ) ライセンシング国の支援による発明および知的財産の活用を目的として民間企業等は対価を支払い一般には非独占の使用許諾を得る有効ライセンス数 10,347 件ライセンス収入 1 億 5 千万ドル (2007 年全機関総計 ) 法律 :1980 年 :Bayh-Dole Act( バイドール法 ) 政府の所有する研究機関に対して開発取得した特許に対して排他的ライセンスを民間に与える権限を付与 CRADA( 共同研究開発契約 ) Cooperative Research and Development Agreement 民間企業大学が国立研究所などと共同で研究開発を行う国から資金支援はなく人材知財施設等を提供実施件数 : 7327 件 (2007 年全機関総計 ) 法律 : 1986 年 : 連邦技術移転法 (FTTA) 1989 年 : 国家競争力技術移転法 1995 年 : 国家技術移転促進法 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 7

8 各政府機関によるライセンシングライセンシングとは研究開発から生まれた発明および知的財産の商品化や活用を目的として関係者外へ移転するためのメカニズムである相対での交渉によるが通常数 %( 売上に対して8% という記述例がある ) のライセンス費用を国に収めているライセンス収入は年々増加しており 2007 年度には約 150 百万ドル (5181 件 ) となっておりライセンス1 件当たり平均約 3 万ドルである米国における特許ライセンス市場の年間 5000 億ドル ( 推計 ) の0.03% に相当する一方で方で米国では研究開発費として約 1400 億ドルを投じておりライセンス収入はその約 01% 0.1% に相当する主要政府機関のライセンス数収入の推移知的財産のライセンス数および収入の推移 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年有効ライセンス数収入を得ているライセンス数ライセンス収入有効ライセンス数 DOD 収入を得ているライセンス ,000 ライセンス収入 ( 単位 1000$) 9,204 10,650 10,963 14, , 有効ライセンス数 ,000 DOE 収入を得ているライセンスライセンス収入 ( 単位 1000$) 27,252 27,382 35,572 39, ,000 有効ライセンス数 HHS 収入を得ているライセンス ,000 ライセンス収入 ( 単位 1000$) 56,479 98,542 83,097 88,799 60, 有効ライセンス数 ,000 NASA 収入を得ているライセンスライセンス収入 ( 単位 1000$) 3,124 3,935 4,862 2,912 20,000 その他有効ライセンス数収入を得ているライセンスライセンス収入 ( 単位 1000$) 3,152 4,131 3,749 4,772 年度有効ライセンス数合計収入を得ているライセンスライセンス収入 ( 単位 1000$) 99, , , ,894 出典 :NIST Federal Laboratory Technology Transfer FY2007 をもとにMRI 作成 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 8 件数収入 ( 単位 : 1000US ドル )

9 CRADA( 共同研究開発プログラム ) 概要 : 政府機関の知財施設人材等を活用することを目的とした国立研究所と他の民間企業大学財団などによる共同研究を可能としたプログラム政府機関は資金の提供は行わず知的財産施設人的施設機器等のリソースを提供する基本的にはコスト分担協定に基づく共同作業でありパートナーと双方でCRADAへの貢献に対する対価を見積もり同時に対価を要求するそのため使用者である民間企業はその対価を支払っており 1 件当たり約万ドルである知的財産の取り扱い : CRADAの成果による特許著作権は原則としてそれを実際に生み出した参加企業大学研究所に帰属する新たに開発した知財に対して民間企業は独占的な使用権を交渉可能である (1995 年の改正により ) 成果について5 年まで非公開とすることができる主要政府機関の CRADA の契約件数 (2007 年 ) CRADA およびライセンス数 (CRADA 以外も含む ) の推移機関名従来型非従来型 CRADA ,000 マテリアル提供型 CRADA 実施数 1,800 CRADA CRADA 7000 件数割合 (%) 件従来型 CRADA 実施数数 New invention licenses 1,600 DOC CRADA 件数合計 1,400 DOD ,200 DOE 697 n/r ,000 HHS その他合計従来型 CRADA: 従来の共同研究開発非従来型 CRADA:( 両者の共同作業がない )Material の移転技術指導等の特定の目的に適用する CRADA NASA USDA 等独自のパートナーシップメカニズムを運営し CRADAをほとんど採用していない省庁も存在する (NASA:2666 件 USDA:4084 件共に2007 年 ) 出典 Copyright :NIST (C) Federal Mitsubishi Laboratory Research Technology Institute, Transfer Inc. FY2007 をもとにMRI 作成年度出典 : アメリカ国立科学財団 (NSF) Science and Engineering Indicators 2008 をもとに MRI 作成

10 技術移転のための仕組み技術移転プログラムは各省庁のOTT(Office of Technology Transfer 技術移転局) や研究所のTDC (Technology Development Coordinator) が通常運営しており Webで公開されているデータベースに基づいて知財を有するコンタクトをとり個別に交渉を行う仕組みとなっているている CRADA ライセンシング運営 : 各省庁の OTT または研究所の TDC(Technology Development Coordinator) 等プロセス :Web に公開されている情報に基づいて研究所とコンタクトをとり交渉を行い共同研究プランを策定する HHS においては初期段階では TDC が仲介を行う DoD においては第三者の政府系機関が仲介を行う契約について : 複数の契約モデルケースを公開している (HHS) 契約が複雑であり交渉には平均して4-8ヶ月程度要している小規模企業米国企業が優先される運営 : 各省庁のOTT(Office of Technology Transfer 技術移転局) 等 DoDにおいては TechLink TechMatchといった仲介機関 ( 大学等に置かれているケースが多い ) が運営しており技術移転のコンサルティングや仲介手数料により高い投資収益率をあげているプロセス : 運営者のWebサイトを通して技術特許等を選択し担当者にコンタクトをとり交渉が開始される技術特許等のデータベースがWebで公開されており検索可能となっている契約について : 契約書のモデルケースを Web 上に用意している (HHS) ロイヤリティについては法による制限はないが契約事例として 8% という数値がある (HHS の事例 ) Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 10

技術移転の事例 (DOD) DOD が実施した情報通信分野における CRADA の成功事例事例実施省庁参加機関技術概要開発状況 Rugged Water DOD Navy( 海軍 ) 厳しい環境下に耐えることのできる軍の次世代製品に採用予定 Tight Computers DOD FirstLink 高耐久性防水コンピュータの開発 Aplus Mobile, Inc.

11 技術移転の事例 (DOD) DOD が実施した情報通信分野における CRADA の成功事例事例実施省庁参加機関技術概要開発状況 Rugged Water DOD Navy( 海軍 ) 厳しい環境下に耐えることのできる軍の次世代製品に採用予定 Tight Computers DOD FirstLink 高耐久性防水コンピュータの開発 Aplus Mobile, Inc. New Video Imaging Technology DOD Air Force( 空軍 ) DOD TechMatch FastVDO 高い転送速度品質をもつビデオエンコーダーの開発 H.264/AVC 規格に準拠した方式を採用無人偵察機の画像転送能力の向上を目的に開発 Information Sharing tools DOD Air Force( 空軍 ) DOD FirstLink Galois, li Inc. 複数のセキュリティレベルを通して安全にデータを共有するツールの開発ソフトウェアを開発ライセンシングを通じてさらなる開発の進展を模索中 3-D Audio Technology DOD Airfoce Air Force Research Laboratory (AFRL) TechLink, k TechMatch h Telephonics Corporation GPSとフライトインディケータ( 計器 ) からデータを取得し既存のシステムを通じてパイロットに対してオーディオによるフィードバックを与える技術空軍にて飛行中の方向感覚の喪失を減らすために開発された非排他的ライセンスが適用される現在空軍のフライトシミュレータに採用されている Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 11

技術移転の事例 (DOD 以外の政府機関 ) 他政府機関による CRADA における代表的な成功事例事例実施省庁参加機関技術概要状況 Microsoft DOI USGS( アメリカ地質インターネット上での一般向け地理 USGSは地理データを提供 TerraServer ( 内務省 ) 調査所 ) Microsoft (1997 年 ) EUV Lithography (1997-2002

その後 MSN Virtual Earth に発展したと考えられる 3 年で民間 1.3 億ドル研究所 1.

12 技術移転の事例 (DOD 以外の政府機関 ) 他政府機関による CRADA における代表的な成功事例事例実施省庁参加機関技術概要状況 Microsoft DOI USGS( アメリカ地質インターネット上での一般向け地理 USGSは地理データを提供 TerraServer ( 内務省 ) 調査所 ) Microsoft (1997 年 ) EUV Lithography ( 年 ) DOE LBNL,LLNL,SNL EUV LLC consortium (Intel,AMD,Motorola, Micron,Infineon,IBM) 情報検索サイトの構築都市部の航空 / 衛星画像を 5TB のデータベースデータ ( 非圧縮時 ) を格納次世代チップ用のリソグラフィー技術の開発 Microsoft は大容量データのデータベース技術ストレージ技術を開発その後 MSN Virtual Earth に発展したと考えられる 3 年で民間 1.3 億ドル研究所 1.2 億ドル ( 資金以外のリソースによる見積 ) の巨大プロジェクト次世代リソグラフィーとして Intel が継続して研究 FluMist 1995 年年 HHS MedImmune (Aviron) NIH NIAID University of Michigan 鼻腔スプレータイプのインフルエンザワクチン注射の代わりに鼻からスプレーし鼻粘膜から吸収され体内で抗体が作られる元の特許をUniversity of Michiganが保持 FluMistとして商品化アメリカでは 2003 年に認可 ( 日本では未認可 ) 2008 年売り上げ :1 億ドル Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 12

13 米国における研究開発成果の例 (mp3 プレーヤー ) Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 13 出典 : 大統領府科学技術政策局 (OSTP) AMERICAN COMPETITIVENESS INITIATIVE

国際標準化に係る各国動向と本の現状従来から積極的な活動を進める欧州国に加え韓国中国の企業がグローバル市場でシェアを急速に拡するとともに標準化活動への取組みを急速に強化本の活動は欧主要国等と較して低調本の ISO/IEC への寄与状況 ( 出典 ) 経産省情報通信審議会情報通信

国際標準化に係る各国動向と本の現状従来から積極的な活動を進める欧州国に加え韓国中国の企業がグローバル市場でシェアを急速に拡するとともに標準化活動への取組みを急速に強化本の活動は欧主要国等と較して低調本の ISO/IEC への寄与状況 ( 出典 ) 経産省情報通信審議会情報通信国際標準化に係る各国動向と本の現状従来から積極的な活動を進める欧州国に加え韓国中国の企業がグローバル市場でシェアを急速に拡するとともに標準化活動への取組みを急速に強化本の活動は欧主要国等と較して低調本の ISO/IEC への寄与状況 ( 出典 ) 経産省情報通信審議会情報通信政策部会情報通信分野における標準化政策検討委員会 ( 第 5 回 ) 経済産業省における国際標準化への取組について