センタリング

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1 CO2 排出量 [kt-co2eq.] 3.B.5 家畜排せつ物の管理 ( 間接 N2O 排出 )(Maure maagemet (Idirect N2O Emissios))( N2O) 1. 排出 吸収源の概要 1.1 排出 吸収源の対象 及び温室効果ガス排出メカニズム厩舎内で家畜から排せつされた排せつ物や排せつ物の処理中に排せつ物から揮発したアンモニア (NH 3) などの窒素化合物が 乱流拡散 分子拡散 静電力効果 化学反応 植物呼吸 降雨洗浄などの作用によって大気から土壌に沈着して微生物活動を受けて N 2O が発生する ( 大気沈降 ) また 厩舎もしくは排せつ物の処理中に排せつ物中の窒素が硝酸として地下水や河川などに溶脱 流出したものから 微生物の作用により N 2O が発生する ( 窒素溶脱 ) ただし 日本では 家畜排せつ物法 が制定されており 家畜排せつ物管理の際に施設から汚水が流出しない処置を施すこと ( 床をコンクリート張りとしたり 防水シートを敷くなど ) が義務付けられていることから 家畜排せつ物処理時に地下水等に窒素が溶脱 流出する可能性は極めて低い 従って 大気沈降のみを算定対象とし 窒素溶脱については算定を行わない なお 放牧家畜のふん尿から NH 3 や NOx として揮発した窒素からの間接 N 2O 排出量は 3.D. 農用地の土壌 における 大気沈降 (3.D.b.1) で報告する 1.2 排出 吸収トレンド及びその要因排せつ物管理の間接排出からの N 2O 排出量は 近年はやや横ばいの傾向が見られるものの 1990 年度から減少傾向が続いてきた N 2O 排出量が減少しているのは 多くの家畜で飼養頭羽数が減少傾向にあることや 採卵鶏 ブロイラーの排せつ物中窒素量が減少していることが要因となっている なお 2016 年度は前年度から微増となっている 1,600 1,400 1,200 1, 図 1 排せつ物管理の間接排出からの N 2O 排出量の推移 - 1 -

2 2. 排出 吸収量算定方法 2.1 排出 吸収量算定式 排せつ物管理の間接排出からの N 2O 排出は 家畜ごとの排せつ物管理区分ごとに 家畜の排せ つ物処理過程において NH 3 や NOx として揮発した窒素量に 2006 年 IPCC ガイドラインに示され たデフォルト値の N 2O 排出係数を乗じて算出している E EF A 44/ 28 N 2O EN2O: 各家畜の間接排出による N2O 排出量 [g-n2o] : 排せつ物管理区分 EF: 排出係数 [g-n2o-n/kg (NH3-N+NOx-N)] A: 排せつ物管理区分別の排せつ物処理過程で NH3 や NOx として揮発した窒素量 [g (NH3-N+NOx-N)] 2.2 排出係数排出係数 (EF) は 家畜排せつ物処理過程で NH 3 や NOx として揮発した窒素量当たりの N 2O 排出量となる 排出係数は 2006 年 IPCC ガイドラインのデフォルト値 1 である [kg-n 2O-N/kg-NH 3-N+NOx-N] を使用する 2.3 活動量 牛 豚 鶏 活動量である家畜の排せつ物処理過程において NH 3 や NOx として揮発した窒素量は 排せつ物 管理区分ごとに 家畜排せつ物中の窒素量 (N B) に厩舎内での家畜排せつ物からの揮散割合 (Frac GASM1) 及び処理時における家畜排せつ物からの揮散割合 (Frac GASM2) を乗じて算出する NH 3 や NOx として揮散する割合 (Frac GASM1 Frac GASM2) は NH 3 は わが国農耕地における 窒素負荷の都道府県別評価と改善シナリオ ( 寶示戸ら (2003) 2 ) に示されたデータから設定す る ( 表 1) 浄化処理に関しては処理時に NH 3 は揮散しないと設定した A N B FracGASM 1 FracGASM 2 A: 排せつ物管理区分別の家畜排せつ物処理過程で NH3 や NOx として揮発した窒素量 [g (NH3-N+NOx-N)] NB: 排せつ物管理区分 における家畜排せつ物中の窒素量 [g-n] FracGASM1: 排せつ物管理区分 の家畜排せつ物から NH3 や NOx として揮発する割合 ( 厩舎内 )[g-nh3-n+ NOx-N/g-N] FracGASM2: 排せつ物管理区分 の家畜排せつ物から NH3 や NOX として揮発する割合 ( 処理時 ) [g-nh3-n+ NOx-N/g-N] 年 IPCC ガイドライン Vol.4 Table 寳示戸雅之 池口厚男 神山和則 島田和宏 荻野暁史 三島慎一郎 賀来康一 わが国農耕地における窒素負荷の都道府県別評価と改善シナリオ 日本土壌肥料学会誌 (2003) - 2 -

3 乳用牛 肉用牛 豚 採卵鶏 ブロイラー 表 1 家畜排せつ物から NH 3 として揮発する割合 処理区分 厩舎内における揮散割合 (Frac GASM1) 処理時における揮散割合 (Frac GASM2) ふん 強制発酵以外 10.3% 13.7% 強制発酵 10.3% 1.9% 尿 浄化以外 10.3% 11.0% 浄化 10.3% 0% 浄化 貯留 メタン発酵以外 4.5% 13.7% ふん尿浄化 10.3% 0% 混合貯留 メタン発酵 10.3% 10.8% ふん 強制発酵以外 6.38% 13.7% 強制発酵 6.38% 1.9% 尿 浄化以外 6.38% 11% 浄化 6.38% 0% 浄化 貯留 メタン発酵以外 6.38% 13.7% ふん尿浄化 6.38% 0% 混合貯留 メタン発酵 6.38% 10.8% ふん すべての処理 14.7% 19.7% 尿 浄化以外 14.7% 27.0% 浄化 14.7% 0% 浄化 貯留 メタン発酵以外 15.8% 24.2% ふん尿浄化 14.7% 0% 混合貯留 メタン発酵 14.7% 25.0% ふんすべての処理 8.4% 51.5% ( 出典 ) わが国農耕地における窒素負荷の都道府県別評価と改善シナリオ ( 寶示戸ら (2003)) NOx については 国内における揮発割合の研究成果等がなく また 2006 年 IPCC ガイドラインにおいても NH3+ NOx で揮発割合が設定されており NOx のみの揮発割合は設定されていない このように NOx 揮発割合を設定するのに必要な情報が不足している状況であるが NH 3 と比較して NOx の揮発割合は非常に小さいとの国内の研究成果があり (Fukumoto(2011) 3 ) また 2006 年 IPCC ガイドラインにおいても NOx の発生量は NH 3 と比較して小さいと考えられるという内容の記述があり NOx については重要視されていないこと (NH 3 については各国の独自の数値を用いることが推奨されている ) から NOx については算定を行っていない 排せつ物管理区分ごとの家畜排せつ物中の窒素量 (N B) は 飼養頭羽数 (P) に一頭 ( 羽 ) 当たり 1 日当たりの排せつ物中窒素量 (Nex) 及び年間日数を乗じることにより 家畜排せつ物中の窒素量の総量を算出し その総量に排せつ物分離処理割合 (Mix ) 及び排せつ物管理区分割合 (MS ) を乗じて推計する 3 Yasuyuki Fukumoto, Kazuyoshi Suzuki, Kazutaka Kuroda, Miyoko Waki, Tomoko Yasuda,2011,Effects of struvite formatio ad itratatio promotio o itrogeous emissios such as NH3, N2O ad NO durig swie maure compostig, Bioresource Techology 102 (2011)

4 N B P Nex Day Mix MS 1000 NB: 排せつ物管理区分 の各から排せつされる窒素量 [g-n] P: 家畜の飼養頭羽数 [ 千頭 ( 羽 )] Nex: 1 頭 ( 羽 ) あたり 1 日あたりの排せつ物中窒素量 [g-n/ 頭 / 日 ] Day: 年間日数 [ 日 ] Mix: 排せつ物管理区分 の排せつ物分離 混合処理の割合 [%] MS: 排せつ物管理区分 の排せつ物管理区分割合 [%] 飼養頭数 (P) を表 2 に示す 牛 豚は農林水産省 畜産統計 に示された値を用いる 採卵鶏は農林水産省 畜産統計 及び 畜産物流通統計 に示された値を用いる ブロイラーは 1990 年度から 2008 年度までは 畜産物流統計 の飼養羽数を用い 2009 年度以降は 畜産物流統計 農林水産省 鶏の改良増殖目標 畜産技術協会 ブロイラー飼養実態アンケート調査 から算出した推計値を用いる ( ブロイラーの飼養羽数算定方法の詳細は 3.B.4 その他 ( 鶏 ) を参照) 表 2 牛 豚 鶏の飼養頭羽数 (A)[ 1,000 頭 ] 搾乳牛 1,082 1,081 1,084 1,052 1,034 1,035 1,032 1,022 1, 乳用牛 乾乳牛 育成牛 歳未満 肉用牛 2 歳以上 乳用種 1,073 1,083 1,088 1,093 1,093 1,077 1,072 1,108 1,131 1,124 豚採卵鶏 肥育豚雛 10,134 39,154 9,817 42,182 9,654 40,638 9,530 38,965 9,200 37,734 8,883 35,685 8,816 37,613 8,891 37,345 8,877 36,633 8,807 38,102 繁殖豚成鶏 1, ,632 1, ,457 1, ,805 1, ,406 1, ,120 1, ,949 1, ,424 1, ,018 1, ,259 1, ,280 ブロイラー 142, , , , , , , , , , 搾乳牛 乳用牛 乾乳牛 育成牛 歳未満 ,047 1,071 肉用牛 2 歳以上 乳用種 1,126 1,127 1,101 1,079 1,049 1,052 1,064 1,067 1, 豚採卵鶏 肥育豚雛 8,799 38,148 8,627 39,729 8,730 38,750 8,743 37,334 8,698 38,698 8,654 40,061 8,786 40,479 8,778 39,141 8,906 38,298 8,860 38,432 繁殖豚成鶏 , , , , , , , , , ,339 ブロイラー 106, , , , , , , , ,141 99, 搾乳牛 乳用牛 乾乳牛 育成牛 歳未満 1,035 1, 肉用牛 2 歳以上 乳用種 豚採卵鶏 肥育豚雛 8,815 38,565 8,784 39,472 8,736 39,153 8,603 38,843 8,514 38,812 8,426 38,780 8,463 40,265 繁殖豚成鶏 , , , , , , ,635 ブロイラー 98,913 96, , , , , ,707 ( 出典 ) 牛 豚 : 農林水産省 畜産統計 採卵鶏 : 農林水産省 畜産統計 農林水産省 畜産物流通統計 ( 調査のなかった 2004 年度 2009 年度 2014 年度の値は内挿値 ) ブロイラー :2008 年度までは農林水産省 畜産物流通統計 2009 年度以降は農林水産省 畜産物流通統計 農林水産省 鶏の改良増殖目標 畜産技術協会 ブロイラー飼養実態アンケート調査 から推計 - 4 -

5 一頭当たり 1 日当たりの排せつ物中窒素量 (Nex) は 乳用牛 肉用牛 豚 採卵鶏 ( 雛 ) は築城幹典 原田靖生 家畜の排泄物量推定プログラム により算出された数値を使用する ( 表 3) 採卵鶏 ( 成鶏 ) とブロイラーは 1990~1997 年度は築城幹典 原田靖生 家畜の排泄物量推定プログラム の値を 2012 年度以降は Ogio(2016) の値を 1998~2011 年度は内挿による補間値を それぞれ使用する ( 表 4) 表 3 一頭当たりの排せつ物量 (Nex) 窒素量 [g-n/ 頭 / 日 ] ふん尿 搾乳牛 乳用牛 乾 未経産 育成牛 歳未満 肉用牛 2 歳以上 乳用種 豚 肥育豚 繁殖豚 採卵鶏 雛 ( 出典 ) 築城幹典 原田靖生 家畜の排泄物量推定プログラム システム農学 (J JASS) l3(1) ( 1997) 表 4 一羽当たり一日あたりの排せつ物中窒素量 (Nex) ふん中の窒素量 [g-n/ 頭 / 日 ] 1990~ ~ ~ 雛 1.54 採卵鶏成鶏 3.28 内挿 2.20 ブロイラー 2.62 内挿 1.87 ( 出典 )1990~1997 年度 : 築城幹典 原田靖生 家畜の排泄物量推定プログラム システム農学 (J JASS) l3(1) ( 1997 ) 2012 年度以降 : Akifumi Ogio,Hitoshi Murakami,Takahiro Yamashita,Motohiro Furuya,Hirofumi Kawahara,Takako Ohkubo,Takashi Osada, Estimatio of utriet excretio factors of broiler ad layer chickes i Japa, Aimal Sciece Joural(2016) 排せつ物分離処理割合 (Mix ) を表 5 に 排せつ物管理区分割合 (MS ) を表 6 に示す 排せつ物分離処理割合 (Mix ) 及び排せつ物管理区分割合 (MS ) には 1997 年 ( 畜産技術協会 畜産における温室効果ガスの発生制御総集編 ) と 2009 年 ( 農林水産省 家畜排せつ物処理状況調査結果 ) の調査結果が存在する 1997 年の調査は 家畜排せつ物法 (1999 年施行 不適切な排せつ物管理を禁止する法律で 排せつ物管理区分割合が変わる契機となった ) 施行以前のデータであるため 1997 年の調査結果を 1999 年以前に適用し 2009 年度以降は 2009 年の調査結果を用いる 2000~2008 年度は両者の内挿値を使用する - 5 -

6 表 5 排せつ物分離処理割合 (Mix ) ふん尿分離ふん尿混合 ~ ~ ~ ~ ~ ~ 乳用牛 60% 内挿 45.5% 40% 内挿 54.5% 肉用牛 7% 内挿 4.8% 93% 内挿 95.2% 豚 70% 内挿 73.9% 30% 内挿 26.1% 採卵鶏 100% 内挿 100% 内挿 ブロイラー 100% 内挿 100% 内挿 ( 出典 )1999 年以前 : 畜産技術協会 畜産における温室効果ガスの発生制御総集編 ( 平成 14 年 3 月 ) ( 2002 年 ) ( 2002) 2009 年以降 : 農林水産省 家畜排せつ物処理状況調査結果 (2009) 表 6 排せつ物管理区分割合 (MS ) 乳用牛肉用牛豚ふん尿処理方法 ~ ~ ~ ~ 2009~ 2009~ ~ ~ 2009~ 分離状況 ふん尿 ふん天日乾燥 2.8% 7.0% 内挿 1.5% 内挿 0.9% 7.0% 内挿 0.7% 分離 火力乾燥 0% 0.7% 内挿 0% 0% 0.7% 内挿 0.1% 処理 強制発酵 9.0% 62.0% 内挿 11.0% 内挿 8.1% 62.0% 内挿 48.2% 堆積発酵等 88.0% 29.6% 内挿 87.0% 内挿 89.8% 29.6% 内挿 49.3% 焼却 0.2% 0.7% 内挿 0.5% 内挿 0.7% 内挿 0.6% メタン発酵 内挿 内挿 0.1% 公共下水道 放牧 その他 内挿 内挿 1.2% 内挿 1.0% 尿 天日乾燥 0% 0% 強制発酵 1.5% 10.0% 内挿 9.0% 内挿 1.2% 10.0% 内挿 5.4% 浄化 2.5% 45.0% 内挿 2.0% 内挿 4.4% 45.0% 内挿 76.3% 貯留 96.0% 45.0% 内挿 89.0% 内挿 91.5% 45.0% 内挿 15.3% メタン発酵 内挿 0% 内挿 0.5% 公共下水道 内挿 内挿 0.6% 内挿 0.4% その他 内挿 内挿 2.4% 内挿 2.1% ふん尿 天日乾燥 4.4%* 6.0% 内挿 3.4%* 内挿 0.7% 6.0% 内挿 0.2% 混合 火力乾燥 0% 0% 0% 0% 0% 0% 処理 強制発酵 18.7%* 29.0% 内挿 21.8%* 内挿 10.8% 29.0% 内挿 21.3% 堆積発酵 13.1%* 20.0% 内挿 73.2%* 内挿 85.6% 20.0% 内挿 51.3% 浄化 0.3%* 22.0% 内挿 0% 0% 22.0% 内挿 18.5% 貯留 57.0%* 23.0% 内挿 0.6%* 内挿 0.1% 23.0% 内挿 4.0% 焼却 0% 0% メタン発酵 内挿 0% 内挿 2.0% 公共下水道 内挿 0% 内挿 0.7% 放牧 6.5%* 1.1%* 内挿 1.1% 0% その他 内挿 内挿 1.6% 内挿 1.9% - 6 -

7 乳用鶏肉用鶏ふん尿処理方法 ~ ~ 2009~ ~ ~ 分離状況 ~ ふん尿 ふん天日乾燥 30.0% 内挿 8.2% 15.0% 内挿 2.5% 分離 火力乾燥 3.0% 内挿 2.2% 0% 内挿 1.1% 処理 強制発酵 42.0% 内挿 49.6% 5.1% 内挿 19.3% 堆積発酵等 23.0% 内挿 36.8% 66.9% 内挿 36.7% 焼却 2.0% 内挿 1.6% 13.0% 内挿 30.5% メタン発酵 内挿 0.1% 放牧 0% 内挿 0.1% その他 内挿 1.6% 内挿 9.9% ( 出典 ) 1999 年以前 : 畜産技術協会 畜産における温室効果ガスの発生制御第四集 ( 平成 11 年 3 月 ) ( 1999) 2009 年以降 : 農林水産省 家畜排せつ物処理状況調査結果 (2009) *: 乳用牛 肉用牛に関して 畜産技術協会 畜産における温室効果ガスの発生制御第四集 ( 平成 11 年 3 月 ) では放牧の区分割合が記載されていないが 算定方法の一貫性を示すため 2008 年以前についても 2009 年以降 と同じ割合を適用し 排せつ物管理区分割合の合計が 100% になるよう 調整を行っている 水牛 うさぎ ミンク 活動量である家畜の排せつ物処理過程において NH 3 や NOx として揮発した窒素量は 家畜排せ つ物中の窒素量 (N B) に家畜排せつ物からの NH 3 や NOx の揮散割合 (Frac GASM) を乗じて算出す る A N B Frac GASM A: 家畜排せつ物処理過程で NH3 や NOx として揮発した窒素量 [g (NH3-N+NOx-N)] NB: 家畜排せつ物中の窒素量 ( 放牧除く ) [g-n] FracGASM: 家畜排せつ物から NH3 や NOx として揮発する割合 [g-nh3-n+ NOx-N/g-N] NH 3 や NOx として揮散する割合 (Frac GASM) は 2006 年 IPCC ガイドライン 4 で示された Other-Solid strage のデフォルト値である 12% を使用する 放牧以外の家畜排せつ物中の窒素量 (N B) は 飼養頭数に 1 頭あたりの排せつ物中窒素量と放 牧以外の排せつ物管理区分割合を乗じて算出する N B P Nex MS NB: 家畜排せつ物中の窒素量 ( 放牧除く ) [g-n] P: 各家畜の飼養頭数 [ 千頭 ] Nex:1 頭あたりの排せつ物中窒素量 [kgn/ 頭 ] MS: 放牧を除く排せつ物管理区分割合 [%] 飼養頭数 (P) は 水牛は沖縄県 沖縄県畜産統計 うさぎ ミンクは農林水産省 小動物及 び実験動物等の飼養状況 に示された値をそれぞれ用いる ( 表 7) 年 IPCC ガイドライン Vol. 4. Table

8 表 7 水牛 うさぎ ミンクの飼養頭数 [1,000 頭 ] 水牛 うさぎ ミンク 水牛 うさぎ ミンク 水牛 うさぎ ミンク ( 出典 ) 水牛 : 沖縄県 沖縄県畜産統計 うさぎ ミンク : 農林水産省 小動物及び実験動物等の飼養状況 1 頭あたりの排せつ物中窒素量 (Nex) は 水牛は 2006 年 IPCC ガイドラインの算定方法に従い 2006 年 IPCC ガイドラインに示された体重に体重あたりの排せつ物窒素量を掛け合わせて算出している うさぎ及びミンクは 2006 年 IPCC ガイドラインに示された 1 頭あたりの排せつ物中窒素量を使用している ( 表 8) 排せつ物管理区分割合 (MS) は 水牛は 2006 年 IPCC ガイドラインに示されたアジアのデフォルト値を使用している ( 表 9) 放牧を除く割合は 50% となる 2006 年 IPCC ガイドラインでデフォルト値が示されていないうさぎ ミンクに関しては 専門家判断に従い 100% が乾燥処理 (Drylot) されることと設定する 表 8 水牛 うさぎ ミンクの体重 体重あたりの排せつ物中窒素量及び排せつ物中窒素量 体重 [kg] 体重あたりの排せつ物中窒素量 [kg-n (1000kg- 家畜体重 )-1 日 -1] 家畜排せつ物中窒素量 [kg-n ( 頭 )-1 年 -1] 水牛 うさぎ ミンク ( 出典 )2006 年 IPCC ガイドライン Vol.4 page Table 10A-6 及び page Table 表 9 水牛の排せつ物管理処理区分割合 排せつ物管理区分 処理区分割合水牛うさぎミンク Lagoos 嫌気性ラグーン 0% 0% 0% Liquid /Slurry 汚水処理 0% 0% 0% Solid Storage 固形貯留 0% 0% 0% Drylot 乾燥 41% 100% 100% Pasture Rage ad Paddock 放牧地 / 牧野 / 牧区 50% 0% 0% Daily Spread 逐次散布 4% 0% 0% Digeter 消化 0% 0% 0% Bured for Fuel 燃料利用 5% 0% 0% Other その他 0% 0% 0% ( 出典 )2006 年 IPCC ガイドライン Vol.4, Table 10A-6-8 -

9 3. 算定方法の時系列変更 改善経緯 (1) 初期割当量報告書における算定方法 1) 排出 吸収量算定式期割当量報告書作成時には算定を行っていなかった 2) 排出係数期割当量報告書作成時には算定を行っていなかった 3) 活動量期割当量報告書作成時には算定を行っていなかった (2)2015 年提出インベントリにおける算定方法 1) 排出 吸収量算定式 2006 年 IPCC ガイドラインに従い 新たに本排出源からの排出量を算定した ( 現行の方法と同様 ) 2) 排出係数現行の排出係数と同様 3) 活動量現行の活動量と同様 (3)2017 年提出インベントリにおける算定方法 1) 排出 吸収量算定式 2015 年提出インベントリにおける排出係数と同様 ( 現行の方法と同様 ) 2) 排出係数 2015 年提出インベントリにおける排出係数と同様 ( 現行の排出係数と同様 ) 3) 活動量ブロイラーの 2009 年度以降の飼養羽数について これまで使用していた農林水産省 畜産統計 の値が 2008 年度以前の農林水産省 畜産物流通統計 の値と定義が異なっていたことから 農林水産省 畜産物流通統計 農林水産省 鶏の改良増殖目標 畜産技術協会 ブロイラー飼養実態アンケート調査 から推計した数値に変更した ( 表 2) また 採卵鶏の成鶏とブロイラーの排せつ物中窒素量 (Nex) について 2012 年度以降に近年の研究成果である Ogio(2016) の値を使用することに変更した 合わせて 1998~2011 年度は 1997 年度値 ( 築城幹典 原田靖生 家畜の排泄物量推定プログラム ) と 2012 年度値の内挿による補間値を使用することに変更した ( 表 4) - 9 -

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