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こうざぶろういちぞの
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1 距離減衰式を用いた長周期地震動予測に関する検討気象庁地震火山部地震津波監視課 1

長周期地震動予測技術に用いる距離減衰式に関する検討第 1 回ワーキンググループでのご意見を踏まえ緊急地震速報で推定する震源位置とマグニチュードから応答スペクトルの距離減衰式を用いて予測対象地点の長周期地震動を予測した場合どのような結果となるかを検討検討に用いた距離減衰式応答スペクトルの距離減衰式は多数提案されている今回は政府内での各種検討に用いられ

2 長周期地震動予測技術に用いる距離減衰式に関する検討第 1 回ワーキンググループでのご意見を踏まえ緊急地震速報で推定する震源位置とマグニチュードから応答スペクトルの距離減衰式を用いて予測対象地点の長周期地震動を予測した場合どのような結果となるかを検討検討に用いた距離減衰式応答スペクトルの距離減衰式は多数提案されている今回は政府内での各種検討に用いられ距離減衰式の係数や観測点増幅率の詳細なデータが入手出来かつ式のタイプやサイト補正手法が異なる以下の 3 つの距離減衰式を選び検討を行った提案されている距離減衰式検討主体検討項目佐藤ほか 2012 が提案した距離減衰式以下建築研式と呼ぶ Morikawa and Fujiwara2013 が提案した距離減衰式以下防災科研式と呼ぶ横田ほか 2011 が提案した距離減衰式以下内閣府式と呼ぶ独立行政法人建築研究所国土交通省住宅局平成 23 年度建築基準整備促進事業等独立行政法人防災科学技術研究所文部科学省長周期地震動予測地図作成等支援事業等内閣府防災担当国土交通省住宅局における海溝型巨大地震に対応する超高層建物の設計用地震動に用いる長周期地震動等の検討等地震調査研究推進本部における長周期地震動予測地図等の検討等中央防災会議における東南海南海地震や南海トラフ等 2 巨大地震での長周期地震動の被害想定の検討等

3 検討に用いた応答スペクトルの距離減衰式の特徴計算に用いられたデータ式対象とする応答スペクトル対象 M 震源深さ震央距離解析地震数建築研式防災科研式内閣府式絶対加速度応答スペクトル Saa 周期 0.05 秒から周期 10 秒まで, 減衰定数 5% 絶対加速度応答スペクトル Saa 周期 0.05 秒から周期 10 秒まで, 減衰定数 5% 相対速度応答スペクトル Svr 周期 2 秒から周期 15 秒まで, 減衰定数 5% Mj 6.5 海溝型地震のみ km 記述なし最深 108km 地殻内 : 20km プレート境界 : 60km 400km かつ距離減衰式で最大加速度 2gal 200km かつ距離減衰式で最大加速度 10gal 地震数 :52 地震数 :333 検測値数 :21681 記述なし地震数 :18 各式の特徴式対象地震マグニチュード頭打ち建築研式海溝型地震有二次式防災科研式内閣府式海溝型地震内陸地震海溝型地震内陸地震有二次式に加えて Mw8.2 以上の場合 Mw8.2 とする距離頭打ち有有距離係数の区別補正観測点補正手法有太平洋プレートとフィリピン海プレートの地震で係数を変える有海溝型プレート境界地震海溝型プレート内地震内陸地震で係数を変える周期別に地震基盤相当の観測点の増幅率で補正周期別に海溝型プレート境界地震海溝型プレート内地震内陸地震に区別して補正値を与える無一次式無無周期別に海溝型地震と内陸地震に区別して補正値を与える観測点でのデータにより補正太平洋プレートとフィリピン海プレートの地震で補正値を作成深部地盤モデル Vs1.4km と表層地盤モデル AVS30 により補正深部地盤一次固有周期により補正 3

4 検討に用いた応答スペクトルの距離減衰式建築研式 log 10 SaaT=a 1 TM w +a 2 TM w2 +be or wtr-log 10 R pt +dt10 0.5Mw + c 0 T+c je or w T 防災科研式 logsaat= a 1 T M w1 -M w1 2 + b 1k TR + c 1k T- logr+d 1 T 10 e1tmw1 + Gd + Gs M w1 = minm w, M w01 Gd = p d log[maxd lmin,d l /D 0 ] Gs = p s log[minv smax,v s /V 0 ] 内閣府式 log 10 SvrT=aTM w - br c log 10 R+ dt dg,t +et なお各式の比較を行うため以後の検討では建築研式および防災科研式では計算式で求めた絶対加速度応答スペクトル Saa から擬似速度応答スペクトル psva を算出している参考緊急地震速報の震度予測に用いている司翠川の最大速度距離減衰式 1999 logpgv 600 =0.58Mw D-1.29-logR * Mw R 出典佐藤智美大川出西川孝夫佐藤俊明, 長周期地震動の経験式の改良と 2011 年東北地方太平洋沖地震の長周期地震動シミュレーション日本地震工学会論文集第 12 巻第 4 号特集号 2012 Nobuyuki Morikawa, and Hiroyuki Fujiwara, A New Ground Motion Prediction Equation for Japan Applicable up to M9 Mega-Earthquake, Journal of Disaster Research Vol.8, No.5, 横田崇池内幸司矢萩智裕甲斐田康弘鈴木晴彦, 長周期地震動の距離減衰および増幅特性, 日本地震工学会論文集第 11 巻, 第 1 号, 2011

5 建築研式の係数 log 10 SaaT=a 1 TM w +a 2 TM w2 +be or wtr-log 10 R pt +dt10 0.5Mw + c 0 T+c je or w T 震源周期秒周期秒距離周期秒周期秒周期秒地盤等周期秒 c je はサイト係数であり周期 1 秒以上における 10 cjet と 10 cjwt を地盤増幅率と呼ぶまた震源が西日本 / 東日本によって異なる 5

6 防災科研式の係数 logsaa = a 1 M w1 -M w1 2 + b 1k R + c 1k - logr+d 1 10 e1mw1 + Gd + Gs M w1 = minm w, M w01 Gd = p d log[maxd lmin,d l /D 0 ] Gs = p s log[minv smax,v s /V 0 ] 周期秒震源 Mw>8.2 の場合 M w1 =8.2 その他は M w1 =Mw 頭打ち対応 M w1 は定数 16 距離周期秒周期秒 E1=0.5 周期秒地盤等周期秒 D 0 =250m V 0 =350m/s 周期秒周期秒周期秒 6 Gd は堆積層に係る補正値 Vs=1400m/s の深さを元に計算 Gs は表層の軟弱地盤に係る補正値 AVS30 を元に計算

7 内閣府式の係数 log 10 SvrT=aTM w - br c log 10 R+ dt dg,t +et 震源周期秒距離 b=0.001 c=0.86 周期秒地盤等周期秒 7

8 各距離減衰式による周期毎の速度応答スペクトルと距離の関係建築研式 Mw6.0 Mw7.0 psva psva psva Mw8.0 距離 km 距離 km 距離 km 防災科研式 psva psva psva 距離 km 距離 km 距離 km 内閣府式 Svr Svr Svr 距離 km 距離 km 距離 km 建築研式は東日本防災科研式は海溝型プレート境界内閣府式は海溝型の係数で計算地盤補正項として建築研式は C 0 を与え内閣府式は地盤補正項として Tdg<1.0s を与えて計算 8

9 各距離減衰式によるマグニチュード毎の速度応答スペクトル形状建築研式断層距離 100km 断層距離 400km 断層距離 700km psva psva psva 周期秒周期秒周期秒防災科研式 psva psva psva 周期秒周期秒周期秒 Svr Svr Svr 内閣府式周期秒周期秒周期秒建築研式は東日本防災科研式は海溝型プレート境界内閣府式は海溝型の係数で計算地盤補正項として建築研式は C 0 を与え内閣府式は地盤補正項として Tdg<1.0s を与えて計算 9

10 各距離減衰式による周期毎の速度応答スペクトルとマグニチュードの関係断層距離 100km 断層距離 400km 断層距離 700km 建築研式 psva psva psva マグニチュード Mw マグニチュード Mw マグニチュード Mw 防災科研式 psva マグニチュード Mw psva マグニチュード Mw psva マグニチュード Mw 内閣府式 Svr Svr Svr マグニチュード Mw マグニチュード Mw マグニチュード Mw 建築研式は東日本防災科研式は海溝型プレート境界内閣府式は海溝型の係数で計算地盤補正項として建築研式は C 0 を与え内閣府式は地盤補正項として Tdg<1.0s を与えて計算 10

各距離減衰式と観測された絶対速度応答スペクトル Sva との対応関係周期 2 秒周期 4

km 距離 km 距離 km 11 データは平成 8 年 1996 年から平成 24 年

11 各距離減衰式と観測された絶対速度応答スペクトル Sva との対応関係周期 2 秒周期 4 秒周期 6 秒周期 8 秒凡例 Sva Sva Sva Sva 建築研式距離 km 距離 km 距離 km 距離 km 防災科研式 Sva Sva Sva Sva 距離 km 距離 km 距離 km 距離 km 内閣府式 Sva Sva Sva Sva 距離 km 距離 km 距離 km 距離 km 11 データは平成 8 年 1996 年から平成 24 年 2012 年まで気象庁強震観測報告に掲載している波形データ震度 2 以上を使用 18961データ

12 東京千代田区大手町におけるスペクトル形状比較 Mw7.0 断層面距離 200km 内陸地震イメージ平成 16 年 2004 年新潟県中越地震昭和 58 年 1984 年長野県西部地震 Mw8.0 断層面距離 200km 海溝型地震イメージ想定東海地震 psva,svr psva,svr Mw8.6 断層面距離 500km 海溝型地震イメージ宝永地震型の南海トラフ巨大地震 psva,svr 特性比較防災科研式は周期 3 秒台以下がやや大きいのに対し内閣府式建築研式は周期 3 秒台以上が大きくなる特徴を示す 12

各距離減衰式を用いる場合の運用上の利点と課題建築研式防災科研式内閣府式利点サイト補正係数の作成には応答スペクトルの観測データを用いてるため地盤構造モデルのない場所でも予測をすることが出来る地盤補正係数の作成には深部地盤構造モデルを用いているため地震観測点以外でも予測をすることが出来る地盤補正係数の作成には深部地盤の一次固有周期モデルを用いているため

13 各距離減衰式を用いる場合の運用上の利点と課題建築研式防災科研式内閣府式利点サイト補正係数の作成には応答スペクトルの観測データを用いてるため地盤構造モデルのない場所でも予測をすることが出来る地盤補正係数の作成には深部地盤構造モデルを用いているため地震観測点以外でも予測をすることが出来る地盤補正係数の作成には深部地盤の一次固有周期モデルを用いているため地震観測点以外でも予測をすることが出来る課題サイト補正係数の作成には応答スペクトルの観測データを用いてるため予測対象地点は地震波形データがある場所に限られる地盤補正係数の作成には深部地盤構造モデルを用いているため深部地盤構造モデルのない沖縄県や鹿児島県奄美地方は予測をすることができない地盤補正係数の作成には深部地盤の一次固有周期モデルを用いているため深部一次固有周期モデルのない沖縄県や鹿児島県奄美地方は予測をすることができない J-SHIS による深部地盤構造モデルの整備範囲内閣府による深部地盤の一次固有周期モデルの整備範囲地震基盤面の深さ 13

地震毎の検討距離減衰式による長周期地震動の予測を評価するため地震毎に検討を行った検討内容予測対象地点および予報事項は気象庁震度観測点および防災科学技術研究所の K-net 観測点における長周期地震動階級確定震源と緊急地震速報によるマグニチュードと震源が同一であったと仮定して各距離減衰式を用いて長周期地震動階級を算出

171 により算出断層面距離は緊急地震速報と同様にマグニチュードの大きさによる球面を仮定して算出予測した長周期地震動階級と気象庁震度観測点および防災科学技術研究所の K-net における観測結果を比較建築研式防災科研式内閣府式を用いて気象庁震度観測点における長周期地震動階級を予測留意事項

14 地震毎の検討距離減衰式による長周期地震動の予測を評価するため地震毎に検討を行った検討内容予測対象地点および予報事項は気象庁震度観測点および防災科学技術研究所の K-net 観測点における長周期地震動階級確定震源と緊急地震速報によるマグニチュードと震源が同一であったと仮定して各距離減衰式を用いて長周期地震動階級を算出計算に用いるマグニチュードは気象庁マグニチュード Mj としモーメントマグニチュード Mw は緊急地震速報と同様 Mw = Mj により算出断層面距離は緊急地震速報と同様にマグニチュードの大きさによる球面を仮定して算出予測した長周期地震動階級と気象庁震度観測点および防災科学技術研究所の K-net における観測結果を比較建築研式防災科研式内閣府式を用いて気象庁震度観測点における長周期地震動階級を予測留意事項建築研式と防災科研式は擬似速度応答スペクトルpSvaで内閣府式は相対速度応答スペクトルSvrで長周期地震動階級を算出建築研式では公表されている気象庁震度観測点のサイト補正係数が限られているため気象庁震度観測点を用いた全国を対象とした検討は出来ていない建築研式に対応する気象庁震度観測点のサイト補正係数は気象庁で作成中防災科研式で用いられている深部地盤構造モデルJ-SHIS および内閣府式で用いられている深部地盤一次固有周期モデルは沖縄県内および鹿児島県奄美地方が無いため沖縄県内および鹿児島県奄美地方での検討は出来てい 14 ない

15 検討を行った地震マグニチュードや震源の位置等の地震そのものの違いおよび地域的な地盤構造等の違いを評価するため以下の 9 地震について検討を行った検討した地震マグニチュードタイプ緊急地震速報 1 平成 25 年 4 月 13 日の淡路島の地震 Mj6.3 Mw5.8 内陸型西日本発表 2 平成 21 年 8 月 11 日の駿河湾の地震 Mj 6.5 Mw6.3 海溝型プレート内地震西日本発表 3 平成 16 年 2004 年新潟県中越地震 Mj 6.8 Mw6.7 内陸型東日本提供開始前 4 平成 17 年 3 月 20 日の福岡県西方沖の地震 Mj 7.0 Mw6.7 内陸型西日本提供開始前 5 平成 20 年 9 月 11 日の十勝沖の地震 Mj 7.1 Mw6.7 海溝型プレート境界地震東日本発表 6 平成 17 年 8 月 16 日の宮城県沖の地震 Mj 7.2 Mw7.1 海溝型プレート境界地震東日本提供開始前 7 平成 12 年 2000 年鳥取県西部地震 Mj7.3 Mw6.8 内陸型西日本提供開始前 8 平成 16 年 9 月 5 日の東海道沖の地震 Mj 7.4 Mw7.5 海溝型プレート境界地震西日本提供開始前 9 平成 15 年 2003 年十勝沖地震 Mj 8.0 Mw8.0 海溝型プレート境界地震東日本提供開始前検討した地震の震源平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震については別途検討なお今後地震波形データが入手しやすい平成 8 年 1996 年以降のマグニチュード 6.0 以上の地震を対象とする等対象を増やして同様な検討を行いたい 15

16 平成 25 年 4 月 13 日の淡路島の地震 Mj6.3 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % 16 予測した階級 - 観測した階級

17 平成 25 年 4 月 13 日の淡路島の地震 Mj6.3 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で階級観階級測階級 % 予測した階級 - 観測した階級 17

18 平成 21 年 8 月 11 日の駿河湾の地震 Mj6.5 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較し各た地階級階点階級級で階級観階級測階級 % % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で階級観階級測階級予測した階級 - 観測した階級

19 平成 21 年 8 月 11 日の駿河湾の地震 Mj6.5 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で観階級測階級階級予測した階級 - 観測した階級 19

20 平成 16 年 2004 年新潟県中越地震 Mj6.8 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較し各た地階階級点級階級で観階級測階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級

21 平成 16 年 2004 年新潟県中越地震 Mj6.8 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較 % 階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で観階級測階級階級予測した階級 - 観測した階級 21

22 平成 17 年 3 月 20 日の福岡県西方沖の地震 Mj7.0 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級

23 平成 17 年 3 月 20 日の福岡県西方沖の地震 Mj7.0 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級 23

24 平成 20 年 9 月 11 日の十勝沖の地震 Mj7.1 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較し各た地階級階点級階級で観階級測階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で階級観階級測階級予測した階級 - 観測した階級

25 平成 20 年 9 月 11 日の十勝沖の地震 Mj7.1 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較し各た地階級階点階級級で階級観階級測階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で階級観階級測階級予測した階級 - 観測した階級 25

26 平成 17 年 8 月 16 日の宮城県沖の地震 Mj7.2 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較し各た地階階級点級階級で観階級測階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級

27 平成 17 年 8 月 16 日の宮城県沖の地震 Mj7.2 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で観階級測階級階級予測した階級 - 観測した階級 27

28 平成 12 年 2000 年鳥取県西部地震 Mj7.3 気象庁観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布地域階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較し各た地階階級点級階級で観階級測階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で階級観階級測階級予測した階級 - 観測した階級

29 平成 12 年 2000 年鳥取県西部地震 Mj7.3 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較 % 階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で観階級測階級階級予測した階級 - 観測した階級 29

30 平成 16 年 9 月 5 日の東海道沖の地震 Mj7.4 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級

31 平成 16 年 9 月 5 日の東海道沖の地震 Mj7.4 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級 31

階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較階級 0 3 4 1 0 0 階級 1 2 18 1 0

32 平成 15 年 2003 年十勝沖地震 Mj8.0 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級

33 平成 15 年 2003 年十勝沖地震 Mj8.0 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較し各た地階階級点級階級で観階級測階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級 33

34 平成 23 年東北地方太平洋沖地震に関する検討 34

気象庁による最大変位振幅によるマグニチュードおよび気象庁によるモーメントマグニチュードで検討を行った震源要素震源の位置北緯

35 平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震に関する検討平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震については地震情報発表時のマグニチュード緊急地震速報の最大マグニチュード気象庁による最大変位振幅によるマグニチュードおよび気象庁によるモーメントマグニチュードで検討を行った震源要素震源の位置北緯東経震源の深さマグニチュード 23.74km 地震情報発表時 Mj7.9 緊急地震速報の最大 Mj8.1 暫定値 Mj8.4 確定値 Mw9.0 35

36 平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震 Mj7.9 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級

37 平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震 Mj7.9 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較し各た地階階級点級階級で観階級測階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級 37

38 平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震 Mj8.1 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級

39 平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震 Mj8.1 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点予測値と観測値の階級の比較し各た地階階級点級階級で観階級測階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で観階級測階級階級予測した階級 - 観測した階級 39

40 平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震 Mj8.4 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出緊急地震速報で用いる震源球の表面投影緊急地震速報で用いる震源球の表面投影緊急地震速報で用いる震源球の表面投影予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級

緊急地震速報で用いる震源球の表面投影緊急地震速報で用いる震源球の表面投影予測値と観測値の階級の比較階級 0 128 0 0 0 0 階級 1 203 22

118 13 0 0 0 階級 1 133 89 3 0 0 階級 2 24 147 55 0 0 階級 3 0 9 75 0 0 階級 4 1 1 13 1 0

41 平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震 Mj8.4 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点緊急地震速報で用いる震源球の表面投影緊急地震速報で用いる震源球の表面投影緊急地震速報で用いる震源球の表面投影予測値と観測値の階級の比較階級階級階級階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級し各た地階級階点階級級で観階級測階級階級予測した階級 - 観測した階級 41

42 平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震 Mw9.0 気象庁観測点階級の分布地域観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出階級の分布観測点建築研式での予測は関東地方東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出緊急地震速報で用いる震源球の表面投影緊急地震速報で用いる震源球の表面投影緊急地震速報で用いる震源球の表面投影予測値と観測値の階級の比較し各た地階階級点級階級で観階級測階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級

43 平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震 Mw9.0 防災科学技術研究所 K-net 観測点観測値建築研式での予測防災科研式での予測内閣府式での予測階級の分布観測点緊急地震速報で用いる震源球の表面投影緊急地震速報で用いる震源球の表面投影緊急地震速報で用いる震源球の表面投影予測値と観測値の階級の比較し各た地階階級点級階級で観階級測階級階級 % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級 % % 予測した階級 - 観測した階級階級階級階級階級階級予測した階級 - 観測した階級 43

44 誤差に関する調査検討に用いた 10 個の地震について観測した長周期地震動階級が階級 2 以上または観測した長周期地震動階級が階級 1 以下かつ各距離減衰式での長周期地震動階級の予測が階級 2 以上の観測点における長周期地震動階級の観測値と予測値の差および長周期地震動階級データの周期帯別の最大値の観測値と予測値の差が ±2 階級以上となった観測点の割合を算出した条件分けとして震度 1 以上の観測点全てを対象とする場合と震度 4 以下の観測点を対象とする場合を区別したまた東北地方太平洋沖地震の Mj 8.4 による予測値を含む場合とそれを除いた場合でも区分した長周期地震動階級による比較震度 1 以上の全てを観測点を対象東北地方太平洋沖地震 Mj 8.4 を含む東北地方太平洋沖地震 Mj 8.4 を除く防災科研式内閣府式建築研式防災科研式内閣府式建築研式階級差が+2 以上または-2 以下の割合 % 階級差が-2 以下の割合 % 階級差が+2 以上の割合 % 全データ数震度 4 以下の観測点を対象東北地方太平洋沖地震 Mj 8.4 を含む東北地方太平洋沖地震 Mj 8.4 を除く防災科研式内閣府式建築研式防災科研式内閣府式建築研式階級差が+2 以上または-2 以下の割合 % 階級差が-2 以下の割合 % 階級差が+2 以上の割合 % 全データ数階級差階級差 = = 観測した階級予測した階級 - - 予測した階級観測した階級 44

45 誤差に関する調査 2 震度 1 以上の観測点震度 4 以下の観測点東北地方太平洋沖地震 Mj 8.4 を含む東北地方太平洋沖地震 Mj 8.4 を除く東北地方太平洋沖地震 Mj 8.4 を含む東北地方太平洋沖地震 Mj 8.4 を除く階級差が +2 以上または -2 以下の割合 % 階級差が +2 以上または -2 以下の割合 % 階級差が -2 以下の割合 % 階級差が -2 以下の割合 % 階級差が +2 以上の割合 % 階級差が +2 以上の割合 % 階級差階級差 = = 予測した階級観測した階級 -- 観測した階級予測した階級 45

46 周期 1.6 秒から周期 7.8 秒までの絶対速度応答スペクトル Sva の最大値の観測値と予測値の比較 Svacm/s Svacm/s 平成 25 年 4 月 13 日の淡路島の地震 Mj 6.3 平成 21 年 8 月 11 日の駿河湾の地震 Mj 6.5 防災科研式内閣府式建築研式観測値防災科研式内閣府式建築研式観測値防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較 Svacm/s 防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較防災科研式内閣府式建築研式観測値 Svacm/s 平成 17 年 3 月 30 日の福岡県西方沖の地震 Mj 7.0 防災科研式内閣府式建築研式観測値防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較平成 16 年 2004 年新潟県中越地震 Mj

防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較 Svacm/s 平成 12 年 2000 年

47 周期 1.6 秒から周期 7.8 秒までの絶対速度応答スペクトル Sva の最大値に関する観測値と予測値の比較 Svacm/s 平成 20 年 9 月 11 日の十勝沖の地震 Mj 7.1 防災科研式内閣府式建築研式観測値 Svacm/s 平成 17 年 8 月 16 日の宮城県沖の地震 Mj 7.2 防災科研式内閣府式建築研式観測値防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較 Svacm/s 平成 12 年 2000 年鳥取県西部地震 Mj 7.3 防災科研式内閣府式建築研式観測値 Svacm/s 平成 16 年 9 月 5 日の東海道沖の地震 Mj 7.4 防災科研式内閣府式建築研式観測値防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較 47

48 周期 1.6 秒から周期 7.8 秒までの絶対速度応答スペクトル Sva の最大値に関する観測値と予測値の比較 Svacm/s 防災科研式内閣府式建築研式観測値 Svacm/s 防災科研式内閣府式建築研式観測値防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較平成 15 年 2003 年十勝沖地震 Mj 8.0 防災科学技術研究所 K-net のデータによる比較平成 23 年 2011 年東北地方太平洋沖地震 Mj

49 平成 25 年 4 月 13 日の淡路島付近の地震緊急地震速報を用いた検討 49

50 緊急地震速報の発表状況長周期地震動階級の観測状況地域分布気象庁観測点観測点分布気象庁観測点 50

2 秒 05 時 33 分 43.8 秒 05 時 33 分 50.2 秒 05 時 34 分 10.2 秒 05 時 34 分 16.

51 防災科学技術研究所の観測点を対象とした予測 05 時 33 分 23.9 秒 05 時 33 分 24.9 秒 05 時 33 分 27.9 秒 05 時 33 分 30.3 秒 05 時 33 分 32.2 秒 05 時 33 分 28.1 秒 05 時 33 分 31.2 秒 05 時 33 分 43.8 秒 05 時 33 分 50.2 秒 05 時 34 分 10.2 秒 05 時 34 分 16.5 秒第 1 報 M5.9 第 2 報 M6.4 第 3~4 報 M6.7 第 5~6 報 M6.4 第 7~8 報 M6.1 第 9~11 報 M6.2 建築研式防災科研式内閣府式気観象測値庁 51

7 第 5~6 報 M6.4 第 7~8 報 M6.1 第 9~11 報 M6.

52 気象庁の観測点を対象とした地域単位の予測 05 時 33 分 23.9 秒 05 時 33 分 24.9 秒 05 時 33 分 27.9 秒 05 時 33 分 30.3 秒 05 時 33 分 32.2 秒 05 時 33 分 28.1 秒 05 時 33 分 31.2 秒 05 時 33 分 43.8 秒 05 時 33 分 50.2 秒 05 時 34 分 10.2 秒 05 時 34 分 16.5 秒第 1 報 M5.9 第 2 報 M6.4 第 3~4 報 M6.7 第 5~6 報 M6.4 第 7~8 報 M6.1 第 9~11 報 M6.2 建築研式建築研式での予測は東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出建築研式での予測は東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出建築研式での予測は東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出建築研式での予測は東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出建築研式での予測は東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出建築研式での予測は東海地方の一部および近畿地方の一部の観測点でのみ算出防災科研式内閣府式気観象測値庁 52

53 評価した距離減衰式の問題点検討に用いた距離減衰式には回帰時に距離の制限がありそれより遠方の場所については外挿をする必要がある検討に用いた距離減衰式では M8 を超える地震での予測精度が悪くなる傾向がある検討に用いた距離減衰式では長周期地震動が増幅しやすい地域で過小評価となる傾向がある検討に用いた距離減衰式では内陸の地震では震源距離が概ね 100~200km を境に震源近傍では過大評価遠方では過小評価になる傾向が認められる 53

54 今後の解析予定建築研式の全気象庁震度観測点のサイト補正係数の算出より多くのイベントでの解析とその比較地震毎で固有周期毎の解析結果の比較緊急地震速報で求められた震源要素毎の解析とその比較 54

資料 1-(2) 距離減衰式を用いた長周期地震動予測に関する検討について気象庁地震火山部地震津波監視課 1

資料 1-(2) 距離減衰式を用いた長周期地震動予測に関する検討について気象庁地震火山部地震津波監視課 1 資料 1-(2) 距離減衰式を用いた長周期地震動に関する検討について気象庁地震火山部地震津波監視課 1 1 各距離減衰式を用いたの手法とデータ 2 建築研式検討に用いた応答スペクトルの距離減衰式 < 海溝型地震 >1) log 10 SaaT = a 1 TM w + a 2 TM 2 w + b eorw TR log 10 R pt + dt10 0.5M w + c 0 T + c j(eorw)