注意欠陥 / 多動性障害治療剤 ( 選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 ) アトモキセチン塩酸塩カプセル 22100AMX AMX AMX AMX

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1 注意欠陥 / 多動性障害治療剤 ( 選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 ) アトモキセチン塩酸塩カプセル 22100AMX AMX AMX AMX 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2. MAO 阻害剤 ( セレギリン塩酸塩 ラサギリンメシル酸塩 ) を 投与中あるいは投与中止後 2 週間以内の患者 [ 相互作用 の項参照 ] 3. 重篤な心血管障害のある患者 [ 血圧又は心拍数を上昇させ 症状を悪化させるおそれがある 重要な基本的注意 そ の他の注意 の項参照 ] 4. 褐色細胞腫又はその既往歴のある患者 [ 急激な血圧上昇及 び心拍数増加の報告がある ] 5. 閉塞隅角緑内障の患者 [ 散瞳があらわれることがある ] 組成 性状 ストラテラカプセル 5mg ストラテラカプセル 10mg ストラテラカプセル 25mg ストラテラカプセル 40mg 5.71mg 11.43mg 28.57mg 45.71mg 1 5mg 10mg 25mg 40mg カプセル本体 : カプセル本体 : カプセル本体 : カプセル本体 : 用法 用量 歳未満の患者通常 18 歳未満の患者には アトモキセチンとして 1 日 0.5mg/kgより開始し その後 1 日 0.8mg/kgとし さらに 1 日 1. 2 mg/kgまで増量した後 1 日 1.2~1.8mg/kgで維持する ただし 増量は 1 週間以上の間隔をあけて行うこととし いずれの投与量においても 1 日 2 回に分けて経口投与する なお 症状により適宜増減するが 1 日量は1.8mg/kg 又は120mgのいずれか少ない量を超えないこと 歳以上の患者通常 18 歳以上の患者には アトモキセチンとして 1 日 40mgより開始し その後 1 日 8 0 mgまで増量した後 1 日 8 0 ~ mgで維持する ただし 1 日 8 0 mgまでの増量は1 週間以上 その後の増量は2 週間以上の間隔をあけて行うこととし いずれの投与量においても1 日 1 回又は1 日 2 回に分けて経口投与する なお 症状により適宜増減するが 1 日量は120mgを超えないこと < 用法 用量に関連する使用上の注意 > 1. CYP2D6 CYP2D6Poor Metabolizer 2. Child-Pugh Class B 50 Child-Pugh Class C mm 5.85mm 0.28g 15.8mm 5.85mm 0.28g 15.8mm 5.85mm 0.28g 15.8mm 5.85mm 0.28g 効能 効果 注意欠陥 / 多動性障害 (AD/HD) < 効能 効果に関連する使用上の注意 > AD/HD DSM Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders 1 使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) (1) (2) (3) (4) QT (5) QTQT QT (6)

2 ストラテラカプセル (2) (7) (8) (9) (10) 2. 重要な基本的注意 (1) (2) (3) (4) AD/HD (5) (6) (7) (8) (9) 3. 相互作用 CYP2D6 (1) 併用禁忌 ( 併用しないこと ) MAO MAO 2 MAO 2 (2) 併用注意 ( 併用に注意すること ) 2 - CYP2D6 CYP2D6 4. 副作用 (1) 重大な副作用 1) 肝機能障害 黄疸 肝不全 ( 頻度不明 ): 2) アナフィラキシー ( 頻度不明 ) (2) その他の副作用 消化器 精神神経系 過敏症 循環器 QT 皮膚 泌尿 生殖器 その他 5. 高齢者への投与

3 ストラテラカプセル (3) 6. 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 (1) (2) 7. 小児等への投与 (1) 6 6 (2) 8. 過量投与徴候 症状 QT 処置 9. 適用上の注意 (1) 薬剤交付時 PTPPTP PTP (2) 10. その他の注意 (1) AD/HD / /851 0 AD/HD (2) AD/HD11 21/ / AD/HD9 6/ / (3) mmHg15mmHg 20bpm 1 (4) mg/kg75 1mg/kg 10mg/kg AUC1.8mg/kg AUC1mg/kg 0.2CYP2D6 EM 0.02CYP2D6 PM10mg/kg 1.9EM 0.2PM (5) mg/kg AUC 1.8mg/kgAUC 2.6EM 0.3PM 3 1 薬物動態 <CYP2D6 の遺伝子型の解析 > CYP2D6 Poor Metabolizer PM Extensive Metabolizer EMPM EMCYP2D6 Intermediate Metabolizer IM CYP2D6 CYP2D6 CYP2D6 CYP2D6 1 / PM PM / EM UM Ultra rapid Metabolizer EM IM / 2 / / / / / / 14A 血漿中濃度 (1) 単回投与 CYP2D6 EM mg AUC CYP2D6 EM mg CYP2D6 EM CV g hr/ml ng/ml 10mg n= mg n= mg n= mg n= Tmax T1/2 hr 1 hr CL/F L/hr Tmax 2 T1/2 (2) 反復投与 CYP2D6 EM1 40mg60mg ng/mL615.52ng/mL ng/mL874.33ng/mL 3

4 ストラテラカプセル (4) CYP2D6 EM CV AUC0-12 g hr/ml ng/ml 40mg n= mg n= mg n= mg n= Tmax Tmax hr AUC0-t (3) 成人と患児の薬物動態比較 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EM7 14 CYP2D6 EM AD/HDCYP2D6 EM 1 ng/ml / mg/kg,ss 1 ng/ml / mg/kg T1/2 hr CL/F L/hr/kg VZ/F L/kg EM EM 吸収 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EMPM 分布 0.85L/kg CYP2D6 EM 0.91L/kg CYP2D6 PM ng/mLin vitro 代謝 CYP2D CYP2D6CYP2D6 CYP CYP2D6 in vitro CYP2D6 4- in vitrocyp1a2cyp3a CYP1A2 CYP3A CYP2D6CYP2C9 5. 排泄 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EMPM mg C 20mg CYP2D6 EM CYP2D6 PM EM2 PM4--O- 84EM 31PM 14 C- 20mg EM n= PM n= C C 食事の影響 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EM40mg60mg 37 Tmax2AUC CYP2D6 EM 9 7. 腎機能障害時の血漿中濃度 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EM20mg 64AUC 24 g hr/ml g hr/ml / mg/kg 1 ng/ml ng/ml / mg/kg 1 n= n= 肝機能障害時の血漿中濃度 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EM20mg Child-Pugh Class BChild-Pugh Class C AUC24 CV g hr/ml ng/ml Tmax hr1 T1/2 hr 2 CL/F L/hr/kg n= n= n= Tmax 2 T1/2 9. CYP2D6 遺伝子多型の薬物動態に及ぼす影響 PM EM Cav,ss 10,ss5 CV Cav,ss,ss Tmax hr 2 T1/2 hr CL/F L/hr/kg ng/ml / mg/kg 1 ng/ml / mg/kg 1 EM n= PM n= Tmax EM 3 UM EMIM 1 IM 1 AUC EM UM CYP2D6 EM120mg CV g hr/ml ng/ml T1/2 hr 2 EM 1 n= IM 1 n= CYP2D6 CYP2D6 2 T1/2 10. 薬物相互作用 (1) 蛋白結合率の高い薬剤との併用 (in vitro 試験 ) (2) メチルフェニデートとの併用 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EM60mg mg (3) 吸入サルブタモールとの併用 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EM80mg g (4) サルブタモール静脈内投与との併用 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EM 60mg g/min2 4

5 ストラテラカプセル (5) (5)CYP2D6 阻害剤との併用 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EM20mg mg 1 2 AUC CYP2D6 PM AUC0-12 g hr/ml ng/ml T1/2 hr n= n= CYP2D6 EM 60mg mg mg mg EM PM (6) 胃の ph に影響する薬剤との併用 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EM40mg 80mg/20mL (7) ミダゾラムとの併用 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 PM60mg CYP3A4 5mg 16 (8) エタノールとの併用 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 EM CYP2D6 PM 40mg mL/kg 0.6mg/kg 11. QT 間隔に対する作用 ( 外国人での成績 ) CYP2D6 PM mg 60mg mg 4 tqt QTcM QT RR QTc QTcM hr 90%msec 20mgBID ,2.2 60mgBID , mg ,6.4 QTcM QT 1QTcQTcF msec/ ng/ml msec/ ng/ml 臨床成績 小児 AD/HD 患者を対象とした臨床試験成績 2) 1. 二重盲検試験 AD/HD 6 18 ADHD RS-IV ADHD RS-IV LYBC N p 2 Williams ATX ATX ATX N ATX mg/kg/ 1 2 pwilliams 3) 2. 長期継続投与試験 AD/HD 6 18 ADHD RS-IV ADHD RS-IV LYDA N N 3. 外国人における二重盲検試験 ( 参考 ) 4) AD/HD 8 18 ADHD RS-IV-Parent Inv ADHD RS-IV-Parent Inv LYAC N p ATX ATX <0.001 ATX <0.001 N ATX mg/kg/ pcyp2d6 Dunnett 成人 AD/HD 患者を対象とした臨床試験成績 1. 二重盲検試験 5) AD/HD 18 CAARS-inv SV AD/HD CAARS-inv SV AD/HD LYEE N p ATX <0.001 N ATX p 5

6 ストラテラカプセル (6) 6) 2. 長期継続投与試験 AD/HD 18 CAARS-inv SV AD/ HD CAARS-inv SV AD/HDLYEK N N LYEKLYEE100 主要文献及び文献請求先 1 Analysis of the Changes in Hemodynamic Parameters of Blood Pressure and Heart Rate Associated with Atomoxetine Treatment in Pediatric and Adult Patients with ADHD in Clinical Trials and in Healthy Adult Subjects who are CYP-2D6 Poor Metabolizers 2 Takahashi, M. et al. J. Child Adolesc. Psychopharmacol., 19 4, AD/HD 4 Michelson, D. et al. Pediatrics, 108 5, e AD/HD 6AD/HD 7 8 Bymaster, F. P. et al. Neuropsychopharmacology, 27, 薬効薬理 1. 薬理作用 (1) モノアミン取り込み阻害作用 (in vitro) 7) Ki 4.47nM 30 (2) モノアミン取り込み阻害作用 (in vivo) 8) ED50 2.5mg/kg p.o (3) 細胞外モノアミン濃度に及ぼす影響 (in vivo) 8) 0.3 3mg/kg i.p. 2. 作用機序 有効成分に関する理化学的知見 JAN Atomoxetine Hydrochloride 3R -N-Methyl-3-2-methylphenoxy -3-phenylpropan-1- amine monohydrochloride : C17H21NO HCl 包装 5mg 140 PTP mg 140 PTP mg 140 PTP mg 140 PTP PV0808JJAP 6

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