防水 灰汁止めに ベストン B = モルタル用 = ベストン株式会社

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1 防水 灰汁止めに ベストン B = モルタル用 = ベストン株式会社

2 ベストンは 活性度の高いシリカ分を天然にしかも多量に含有し た鉱石の微粉末です 原料鉱石は 木曾火山系の山中に産する堆 積岩の中のけい石で 灰褐色から暗褐色に至る積層組織をもつもの です その成分は分析表に見るとおり 二酸化珪素 (SiO 2 ) をはじめ すべ ベストンの性質ベストンの平均的化学組成 てセメントと同一系列のものですから モルタル コンクリートに混和しても有害な副作用を与えることはありません また ベストンはアルカリ性物質に接しない限り変質いたしません ベストンの防水メカニズム モルタル コンクリートご吸水性や透水性を有することを示すのは 作業性を向上させるためにセメントの水和に必要な水量以上の水を混練りのとき加えるため その過剰の水が躯体中の空隙を連続させる水みちを作りながら外部に滲出あるいは発散するためである と言われています

3 この過剰な水やその水みちを通って外部から浸入する水は 躯体中の遊離石灰 Ca(OH) 2 を溶かしつつ外部に出るので これがモルタル コンクリートのいわゆる灰汁 ( アク ) の溶出になるわけです この水みちを塞ぐことが防水であり 即ち灰汁止めになります モルタルやコンクリートに混和されたベストンは この遊離石灰と接すると水和反応を起こして空隙中にゲル状のけい酸カルシウムを発育増大させて その水みちを充填する作用が働きます この作用は 水や湿気を受けない時は活動を停止していますが 水を受け コンクリート中に遊離石灰が生成されて それに伴い活動を再び始める その反応 効果は永久的 ( コンクリートが中性化されるまで ) に持続します これがベストンモルタル コンクリートにおいて 微細な亀裂であれば充填閉塞されるベストン自癒作用の理由なのです Coffee-break break モルタルのコップ ベストンの防水性能を 手近に観察できるものにベストンモルタルで作ったコップがあります 高さ 10cm のコップで 厚さはわずか 4mm くらいに作ります 1:2 モルタルでベストン B を 7% 添加します 成型後 2 日で脱型し 水を満水にしますと 最初は外側全体に水が滲み出てきますが だんだん乾燥してゆき 3 日 ~5 日間で外側は完全に乾燥してしまいます これと同じ現象は ベストンの数多くの施工現場で実際に観察されてきています 水を受け取れば受け取るほど水密化する これがベストンモルタル コンクリートの特徴なのです

4 ベストン B の用途 ベストンはコンクリート用 ( ベストン A) として 地下室 各種水槽をはじめるあらゆる種類のコンクリート構造物の躯体防水を実現し 数多くの工事実績とともに 躯体防水時代の先駆者として活躍しております ベストン B は とくにモルタル用として開発されたもので ベストン A よりも強い活性をひきだすため さらに微粉化し粉末度を高めた商品です 地下室 陸屋根 水槽類などの防水モルタル等に加え アク止め 耐食性を要求される あらゆる構造物において ベストン B はその真価を発揮します ベストンの使用は 工期の短縮 耐用年数の延長 補修などの営繕管理費の節減などを可能とし なによりも経済的である と言えます 用途使用箇所備考 地下室内壁 外壁 床防水 防湿 結露予防 高架水槽受水槽 浄化槽蓄熱槽 浴室厨房便所 ペイント下地モルタル 防水モルタル タイル下地 タイル目地 防水モルタル 防水 アク止め ( 特に飲料水の水槽はアク抜きの 水換えは ほとんど不要 ) 白華現象防止 防水 アク止め ( モルタル塗布後 5 日位でペイントが塗れます ペイントの剥離も生じません ) P タイル下地モルタルアク止め ( 工期短縮 ) タイル下地モルタル内装 外装 目地白華現象防止 倉庫内壁 外壁 床防水 除湿 耐食性 サイロ内壁 外壁 天蓋防水 除湿 耐食性 プール 養魚池 仕上げモルタル タイル 下地及び目地 防水 アク止め 防水 アク止め 陸屋根屋根防水モルタル防水 屋上庭園 電解室 蓄電池室 醸造室他 防水モルタル植物によるモルタルコンクリートからのアルカリの吸収を防止します 耐食性

5 ベストン B の使用方法 荷姿 ベストン B 大袋 28kg( 小袋 3.5kg 8 袋入り ) セメント標準袋 25kg 16 袋分 使用量 セメント ( 重量比 ) の 7% セメント標準袋 25kg 2 袋にベストン B 小袋 1 袋使用 使用法 モルタル中のベストンが混合むらの無いように充分 練ることが 大切です 混練順序 1( セメントとベストン ) の空合わせ

6 2 砂を加えて空合わせ 3 水を加えて練り上げる モルタル塗施工上のポイント 一般にモルタルは浮きと亀裂が生じやすく これが漏水事故に直結するケースが多く 最近ではモルタル防水の需要が他防水工法に移行の傾向が顕著になってきています いかにベストンモルタルでも浮きを生じたり大きな亀裂が出来てはその結果が台無しになります (A) 下地作り 1レイタンス アマ皮など削り取る 2 油性分を洗い落とす 3 粗面の下地を作る 4 不陸をなおす 5ほこり 泥を洗い流す (B) 材 料 1 適正な粒度分布の川砂 ( 海砂は塩分 泥分のないもの ) 2カゼひきセメント ( 古い ) の使用を避ける 3 清浄で有機質を出来るだけ含まない水を使用する (C) 配合比

7 ( セメント : 砂 ) 乾燥収縮防止のため出来るだけ富配合を避ける 下塗り 1:2.5~3 上塗り 1:3~3.5 (D) 混練りベストンモルタルは充分に練る 練り上げたモルタルは 使用時にもう一度練り返してから塗る (E) モルタル塗り 1 充分に水湿しをする 溜まり水は拭き取る 2セメントペースト ( ベストン入り ) を硬い刷毛でよく刷りこむ ベストン B 1 : セメント 10 3 下塗りはセメントペーストが 乾かないうちに追いかけて塗る 4 定木ずり こてもみは 接着面を動かさないように行う 5 生乾きでホウキ目又はクシ目をかく 6 散水養生をする 7 水湿しの後 コテ磨きは程々に 8 必ず水養生をすること

8 i. 使用量 ベストン B を重量比でポルトランドセメントの 7% 使用する ベストンB1 袋 (3.5kg) をセメント2 袋 (50kg) に混和する ii. 配合地下室 水槽セメント1: 砂 2 外壁 陸屋根セメント1: 砂 2.5 他の増量材 混和材を併用しない事 ( 手練りの場合の注意 ) 不可 可 ベストン B セメント 砂の同時攪拌では不十分 ベストン B とセメントを充分空練りする 次に砂を加え 空練りをする 最後に水を加え 練り上げる iii. 一般工法 1 コンクリート面のレイタンス ホコリ パネルの離脱油等をワイヤーブラシでよく清掃する 2 水洗いを充分する 湿ったコンクリート面 ( これがコツである ) に 硬毛の左官刷毛か亀の子たわしで万遍なく摺りこむ

9 3 仕上げモルタル塗り~ 下地モルタルの表面を湿らせ塗上げた後 充分に締固める iv. ガン吹工法 1 コンクリート面ワイヤーブラシ掛け 2 水洗い 3 下地モルタル吹付 ~コンクリート面が湿っている間に吹付ける 配合はセメント : 砂 =1:2 以下の濃配合がよい 4 仕上モルタル吹付 ~ 水打ち後 吹付け コテ押さえを充分する

10 注意事項 床 ( スラブ ) 1 防水モルタルは 1 回塗りは絶対不可 必ず 2 回以上塗重ねる 2 塗り重ねは 3~4 日後が適当 3 炎天下 雨天 強風時の施工は避けること 4 下地モルタル 5~10mm 仕上げモルタル 15~20mm 計 20~30mm の厚さが適当 5 水養生を行う 壁 ( 側面 ) 基本的な施工は上記と同様で 1 6mm mm 6 6mm mm 6 6mm 位の 3 回程度に分けて合計 18mm mm~20 mm 程度の厚さで施工する 上記は防水モルタル施工要領目安であり 既存の構造体に化粧目的でタイルの貼り付けの為の下地モルタルや塗料を塗る目的のための下地モルタルは上記ほどの厚みは必要としない 但し モルタルは剥離の危険性を持つため 既存の構造体にホウキ目又はクシ目をかくのと同様な引っかかり部分をつくる事が望ましい 以上

目次 1. 適用範囲 P-2 2. 使用材料 P-2 3. 施工計画 P-2~3 1) 準備 2) 事前処理 4. モルタル防水の施工 P-3 1) 下塗 2) 中塗 上塗モルタル防水 3) 調合 5. ポリマーセメントモルタルの施工 P-4 1) 壁面 2) 床面 3) 調合 6. 寒冷時の施工

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