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1 H18.10 月の低気圧災害における防災体制と応急対策について 一般国道 333 号北見市北陽の被災状況と復旧について 網走開発建設部北見道路事務所 千田秀明 金田 尚 網走開発建設部道路第 2 課 小田嶋正之 まえがき平成 18 年 10 月 7 日から 9 日にかけて発達した低気圧が北海道太平洋岸に停滞し オホーツク海側を中心に記録的な大雨をもたらした 北見市北陽では観測開始以来の最大値となる連続雨量 283 mm (45 時間 ) を観測した 一般国道 333 号北見市北陽地区では 延長約 1.5 kmにわたり河川増水に伴って道路盛土の決壊や道路冠水 舗装版の流失 路体浸水被害が発生し 通行止めを余儀なくされた 懸命の応急復旧工事の結果 27 時間後には通行止めを解除することができた 本稿では 道路被災状況を紹介するとともに 早期の交通開放に向けた災害時の体制 応急復旧工事について報告するものである 1. 気象概況と被災状況平成 18 年 10 月 7 日 ~9 日における気象概況と被災状況を示す 被災位置を図 -1 に示す 1.1 気象概況平成 18 年 10 月 5 日 12 時に四国南方の前線上に 996hPa の低気圧が発生し 台風 16 号 17 号からの暖かく湿った空気を取り込み 発達しながら太平洋図 -1 被災位置図側の海上を北東に進んだ 10 月 7 日には 964hPa に発達した低気圧が北海道太平洋側に進み さらに北上し 10 月 9 日に至るまで停滞した この低気圧の停滞により オホーツク海側を中心に記録的な大雨をもたらした 図 -2 に低気圧の動向と雨雲の状況を示す 図 -2 低気圧の動向と雨雲の動き Hideaki Chida,Hisashi Kaneta,Masayuki Odajima

2 この停滞した低気圧の影響により 北見市北陽ルクシ峠では 10 月 7 日 10 時頃から雨が降り始め 10 月 9 日 6 時まで連続 45 時間降りつづけた この雨の影響により ルクシ峠テレメータでは観測以来最も多い日雨量 176mm 連続雨量 283mmを観測した 図 -3 に総雨量分布を 表 -1 にルクシ峠テレメータによる降雨極値一覧を示す 表 -1 降雨最大値一覧 (1994 年 ~) 図 -3 総雨量の分布図 (6 日 18 時 ~9 日 18 時 ) 北見市北陽ルクシ峠の降雨状況を見ると 最大時間降雨強度で 11mm/h 平均 6mm/h 程度の降雨であった しかしながら今回の降雨連続時間は 45 時間であり 平成 13 年 9 月の台風 15 号による 63 時間 平成 13 年 10 月の北陽土砂崩落災害時の 40 時間に匹敵するものである また 表 -1 に示す通り 1994 年 4 月より観測を始めたルクシ峠テレメータによる観測記録より 連続雨量 100mm 以上は 10 回を記録しており 2001 年以降の過去 5 年間では 6 回を数え豪雨頻度が高まっており 近年の降雨状況が大きく変化している 参考として 図 -4 にルクシ峠テレメータによる過去の日雨量推移と今回の降雨状況を示す 図 -4 過去の日雨量推移と今回の降雨状況 ( ルクシ峠テレメータ ) 一般国道 333 号北見市北陽では この降雨の影響によりルクシニコロ川の水位が上昇し道路に大きな被害をもたらしたものである

3 1.2 一般国道 333 号北見市北陽の被災状況一般国道 333 号では 10 月 7 日 19 時に雨量による事前通行止めを上仁頃橋の北陽ゲートから佐呂間町側で実施した その後の巡回により北見側で道路冠水が確認され 10 月 8 日 18 時 45 分には通行止め区間を約 5km 北見側まで延伸した 今回の被災箇所は 通行止め延伸区間の上仁頃橋から北見側 1.5Km に集中した 被災箇所および被災原因 ( 図 -5 写真 -1~7 参照 ) 上仁頃橋下流側の河川水衝部において河川水位の上昇により 盛土洗掘および法面崩壊が発生 ( 写真 -3) 上仁頃橋上流側の越流による道路右側側溝への河川流入により道路冠水 道路本体流出および法面崩壊が発生 ( 写真 -2,4,5) 仁頃橋上流側の盛土箇所が蛇行河川の水衝部で 法面崩壊が発生 ( 写真 -6) 第 3 号橋の橋台背面の河川水衝部で 道路本体および盛土の流出が発生 ( 写真 -7) 盛土法面崩壊により 情報ボックスや道路付属物が大きく被災 ( 写真 -3,6) 上仁頃橋写真 -3 至佐呂間越流箇所 水衝部 写真 -4 水衝部 写真 -5 水衝部仁頃橋第 3 号橋写真 -6 写真 -7 水衝部 第 4 号橋 至北見 図 -5 主な被災箇所 写真 -1 被災地全景 写真 -2 路面冠水状況 写真 -3 盛土法面崩壊写真 -4 道路本体流出写真 -5 道路本体流出 写真 -6 盛土法面崩壊 写真 -7 橋台背面盛土流出

4 規制状況 通行規制状況は 10 月 7 日 19 時に佐呂間町栃木ゲート~ 北見市北陽ゲート (L=9.1km) で通行止めを実施した その後の巡回 調査で道路冠水 洗掘が確認され 10 月 8 日 18 時 45 分には通行止め区間を約 5km 仁頃側まで延伸した 10 月 10 日 15 時には 5 箇所の片側交互通行規制区間はあるものの 全面通行止めを解除することができた また 10 月 25 日 16 時には駐車場区間を現道 1 車線と駐車場内を利用しての対面通行として 片側交互通行規制の解除が可能となった 応急復旧の必要性 一般国道 333 号の被災区間は 旭川紋別自動車道と北海道横断自動車道を連絡する圏域間ネットワークとして重要路線であり 旭川紋別自動車道の延伸に伴い交通量の増加が著しい区間である また 11 月 7 日に発生した竜巻災害時においては緊急搬送路として重要な役割を担った ( 図 -6) 図 -6 一般国道 333 号の位置図 2. 災害時の体制北見地方に 大雨洪水警報 が発令されたのは 10 月 7 日の 18 時 25 分であったが 北見道路事務所では気象情報等により 事前に準備が必要と判断し 16 時から予め定められた体制に移行し 待機状態に入った 同時に年間維持業者および協力工事会社 点検コンサルタントにも準備態勢にはいるよう指示した 警報発令警報発令 警報発令 待機状態へ 待機状態へ 待機状態へ 図 -7 低気圧の動向と警戒体制 図 -8 降雨状況と警戒体制

5 10 月 9 日の日の出前より 防災点検業務担当コンサルタントを中心として現地調査を行い被災状況を確認し 現地にて北見道路事務所 本部担当課 コンサルタントと協議した結果 簡易な補修による交通開放が不可能と判断し 早期通行止め解除に向けて応急復旧工事の実施を決定した 3. 応急復旧工事道路冠水への対策として大型土のう製作に取りかかり 10 月 9 日 12 時から応急復旧工事を開始した 27 時間後の 10 月 10 日 15 時には一部片側交互通行規制が残ったが通行止めを解除する事ができた その後 10 月 25 日 16 時には駐車場前の盛土洗掘箇所の復旧工事も終了し 全線を通して対面通行が可能となった 尚 応急復旧工事はその緊急性から 当路線の年間維持工事請負会社と口頭協議し 施工指示を行っている また 北見道路事務所発注の近接工事 他路線の年間維持工事の請負業者より 資材等の応援を受けて工事を実施した 3.1 工事の概要 1) 越流部の河川切替被災の原因となった 上仁頃橋上流河川越流部は大型土のうにより道路右側への河川流下を防止した 2) 道路本体の復旧道路本体への流入を防止する目的で大型土のうにより締切りを行った その後 順次盛土工 路盤工 舗装工を施工した 3.2 復旧状況応急復旧工事の状況を 復旧前 と 復旧後 に比較して以下に紹介する 1 河川越流部の復旧 ( 写真 -8,9) 道路被災の主たる原因である上仁頃橋上流部における河川の越流による道路右側側溝の増水に対して 暫定処置として大型土のうにより越流防止提を設置した 越流防止提は 10 月 9 日 18 時には設置完了し 道路右側への流下を防ぐことができた 越流部 写真 -8 復旧前 河川の越流 写真 -9 復旧後 大型土のうによる越流防止提 2 河川水衝部 ( 北陽ゲート駐車場前 ) 盛土洗掘の復旧 ( 写真 -10~13) 北陽ゲート駐車場前の盛土洗掘は河川水衝部であり 被災状況は時間とともに拡大していった箇所である 写真 -10 に示すように 当面の交通確保は駐車場を利用しての片側交互通行とした 暫定的な河道切替とともに 遮水シートと大型土のうを洗掘防止工として応急復旧を行った 応急復旧であることから 洗掘被災側の現道車線の使用には安全性に問題があり図 -9 に示すように駐車場を利用して対面通行とした 本復旧では 擁壁工による洗掘防止工を実施する予定である

6 応急復旧箇所 片側交互通行 写真 -11 復旧前 盛土洗掘 写真 -10 駐車場区間の片側交互通行 写真 -12 暫定復旧後 河川切替 写真 -13 復旧後 大型土のう 図 -9 駐車場区間の対面通行 3 第 3 号橋橋台背面盛土流出部の復旧 ( 写真 -14~16) 第 3 号橋橋台背面の盛土流出はほぼ道路幅員全断面に及んでおり 暫定的に大型土のうによる洗掘防止工および盛土 ( 埋戻し ) 舗装敷設を早急に行い 車両の通行を可能にした 本復旧では 擁壁工による洗掘防止工を実施する予定である 写真 -14 復旧前 第 3 号橋橋台背面盛土流出 写真 -16 復旧状況 盛土施工 写真 -15 復旧後 全断面復旧

7 4 道路全断面流出部の復旧 ( 写真 -17,18) 河川の道路右側側溝への越流による増水により 主に 2 箇所において道路冠水が生じ道路全断面の盛土流出 洗掘 決壊となった 暫定的に大型土のうによる締切り および洗掘防止工を行うとともに 盛土 舗装を行い車両の通行を可能にした 写真 -17 復旧前 道路全断面流出 写真 -18 復旧後 全断面復旧 4. 災害復旧への対応当部においては 平成 13 年 10 月の 一般国道 333 号北見市北陽土砂崩落 をはじめとして 平成 15 年 8 月には台風 10 号による豪雨災害 平成 16 年 1 月と 2 月には暴風雪による道路機能のマヒなど 様々な自然災害が発生している そのため 比較的被災事例の少ない地震 津波なども含めた様々なタイプの災害に対応すべく 豪雪 雪崩 台風 地震 津波 などの災害対応についてアクションプログラムを整備している また それらの体制が緊急時に有効に機能できるように平常時より訓練 教育などを実施している 以下に 災害復旧への対応 に向けた平常時における体制について述べる 4.1 体制の構築豪雨による災害に関しては 網走開発建設部では平成 13 年に発生した 北陽土砂崩落 平成 15 年に発生した台風 10 号による豪雨災害等の経験を踏まえ 現場で発生した様々な課題を抽出し それぞれの課題に対する対応策を検討した 課題は単一の問題ではなく それぞれが関連していると考えられることから これらの問題点を 情報 連携 人員 設備 に分類し 図 -10 のように整理した そしてそれぞれの課題に対する対応策を作成した 人員の不足 一般利用者 マスコミからの問合せ対応 役割分担表通りにいかない 地元にコンサルタントがいない 人員 情報 連携 本部など複数から同じ情報の収集を求められる 全道エリアの規制情報問合せ 維持業者の情報収集能力の欠如 道や自治体からの連絡が入らない 設備 問題点の分類 関連図 現場状況が把握できない 一般加入電話が繋がらない 夜間パトロールでの情報収集の限界 写真伝送に時間がかかる 非常用電源の容量が小さい 図 -10 問題点の分類 関連図 災害対応における課題の整理と今後の対策 ( 案 ) 台風編 ( 平成 18 年 4 月網走開発建設部 )

8 4.2 今回の災害復旧への対応今回の豪雨災害について 迅速に対応できた要因と思われる点を以下に列挙する 1 現地対策の拠点を北見道路事務所に置き 本部から人員を派遣したことにより 本部 事務所 現場との連絡体制に時間的なロスを生じない等 的確な指示命令系統が確立された それにより各方面との対応 復旧方法の決定に際して迅速な処理が可能であった 2 北見道路事務所安全連絡協議会としての対応が確立されていた 特に年間維持業者間の連絡 協力体制がしっかりしており 大型土のうの製作 設置 盛土 舗装の施工等重機 資材の手配が迅速に行われた 3 防災点検業務担当コンサルタントの緊急点検が迅速に行われ 同時に現況把握 災害申請に向けての調査も早急に実施でき スムーズに工事に移行できた 4 道路防災エキスパートの対応が早かったことから 現地での指揮等復旧工事を普段にも増して円滑に進めることができた 5 一般人からの電話応対などに関して 共通部門 ( 本部総務課 事務所庶務課等 ) からの応援を早期に実施した 6 年間を通じて 道路事務所のイベント等 ( ふれあい月間 道の日 駅前のイベント ) に安全協議会が積極的に参加しており 各業者間のコミュニケーションが十分にとれていた しかしながら今回の災害現場において 盛土洗掘等により現地光ケーブルが切断の被災を受けたことにより 携帯電話がつながらない箇所があった 対応策として 1 時間毎に現場から事務所への定期連絡体制をとった 情報連絡に支障は出なかったが 携帯電話不感地域における衛星携帯電話の活用方法を日頃から検討 訓練していくことが リアルタイムでの情報連絡には欠かせないと感じられた あとがき今回の災害復旧について 迅速に対応できた理由を纏めると以下の通り総括できる 1 過去の被災時の教訓が生かされたため 2 災害対応への体制がしっかりと構築されており なおかつそれらの体制が緊急時に有効に機能できるよう平常時から教育 訓練などで運用されていたため 3 何が何でも早期復旧させるという心意気で 各々の立場で全力で取り組んだため 重要幹線である国道を管理する立場からすると 不幸にも被災し交通が遮断された場合には一刻も早く安全に交通を開放することが責務である そのためにも維持管理を確実に行うことは当然のことであるが 平常時の心構え 実践もより重要と考える 今後も安全な通行を確保し 道路利用者から大きな信頼を得ることができるように 全力で取り組んでいきたい 最後に今回の災害復旧において 道路エキスパートの方々並びに北見道路事務所安全連絡協議会 道路防災点検コンサルタント会社など関係者の皆様には多大な御協力を頂きましたことに感謝の意を表します

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