2016 年度第 3 四半期業績のご報告株式会社ディーエヌエー Copyright DeNA Co., Ltd. All Rights Reserved.

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しょうこひめい
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1 2016 年度第 3 四半期業績のご報告株式会社ディーエヌエー

2 1. 決算報告 2. 事業戦略の進捗と方針 3. 業績見通し 4. 補足説明資料 1

3 1. 決算報告 : 四半期業績サマリー第 3 四半期は売上収益は当初見込み水準で着地運営サービスの全記事の非公開化に伴いキュレーションプラットフォーム事業は当初見込みに対して未達項目 2015 年度 2016 年度 ( 単位 : 億円 ) 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 売上収益 (IFRS) 前四半期比 -9% 3% 9% -0% -16% 前年同期比 -2% -3% 1% 3% -5% スポーツ事業売上収益前四半期比 -83% 123% 268% 15% -90% 前年同期比 13% 103% 46% 56% -5% スポーツ事業を除く売上収益前四半期比 0% 1% -2% -3% -1% 前年同期比 -2% -5% -3% -4% -5% 営業利益 (IFRS) 前四半期比 -55% 55% 43% 7% -56% 前年同期比 -36% 11% 83% 7% 4% 営業利益 (Non-GAAP) 前四半期比 -45% 15% 101% 1% -56% 前年同期比 -34% -20% 14% 28% 2% スポーツ事業損益前四半期比 % - 前年同期比 % 115% - スポーツ事業を除く Non-GAAP 営業利益前四半期比 1% -5% 21% -5% -11% 前年同期比 -22% -13% 0% 11% -3% *IFRS の売上収益においては売り切り型ゲーム及びそれに類するものについては当該ゲームタイトルのユーザが利用すると想定される期間に応じて売上収益を繰り延べ IFRS から Non-GAAP への調整項目算出過程及び Non-GAAP EBITDA は補足説明資料を参照 2

4 1. 決算報告 : 四半期業績 (IFRS) その他の収益 : ショッピングモール事業の譲渡益を計上 (60 億円 ) その他の費用 : キュレーションプラットフォーム事業に関する減損損失 (39 億円 ) 及び欧米子会社の解散に関する諸費用 (22 億円 ) を計上項目 ( 単位 : 億円 ) 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 前年同期比前四半期比売上収益 % -16% ゲーム % -3% EC % 4% スポーツ % -90% 新規事業その他 % 3% 調整額営業利益 % -56% 営業利益率 2015 年度 2016 年度 10% 15% 19% 21% 11% - - セグメント利益 % -55% ゲーム % -2% EC % -14% スポーツ新規事業その他調整額 % その他の収益 * % 6326% その他の費用 * % 2419% * 日本基準における金融収益費用を除く営業外損益や特別損益等が含まれる ( 例 : 有形無形資産の売却除却等 ) 3

5 1. 決算報告 : 四半期費用構成 (IFRS) 2015 年度 2016 年度 ( 単位 : 億円 ) 項目 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 前年同期比前四半期比売上原価合計 % -13% 人件費 % -1% 減価償却費償却費 % 2% 業務委託費 % -11% 支払手数料 % 0% その他 % -55% 販管費合計 % 2% 人件費 % -2% 販促費広告費 % 0% 業務委託費支払手数料 % 0% その他 % 15% その他の収益 * % 6326% その他の費用 * % 2419% 連結従業員数 ( 単位 : 名 ) 2,410 2,435 2,497 2,496 2,413 0% -3% * 日本基準における金融収益費用を除く営業外損益や特別損益等が含まれる ( 例 : 有形無形資産の売却除却等 ) 4

6 1. 決算報告 : 第 3 四半期連結累計期間業績 (IFRS) 欧米子会社の解散清算の進捗に伴い過年度の当社単体決算で計上した関係会社株式評価損に係る繰延税金資産を計上し法人税等調整額を通じ四半期利益が増加 ( 単位 : 億円 ) 項目 2015 年度 2016 年度第 3 四半期累計期間第 3 四半期累計期間前年同期比売上収益 1,087 1, 営業利益金融収益金融費用持分法で会計処理している関連会社の純利益 ( 純損失 ) に対する持分税引前四半期利益法人所得税費用四半期利益四半期利益 : 親会社の所有者に帰属四半期利益 : 非支配持分に帰属

7 1. 決算報告 : ゲーム事業 ( 全体 ) 2016 年度下期よりグローバルにより大きな飛躍を狙う布陣へ戦略体制を転換 2016 年 12 月 15 日に Super Mario Run* の ios 版の配信を開始 * アプリ配信元は任天堂その他の内製協業アプリも国内を中心に堅調推移 2014 年度 2015 年度 2016 年度 6

8 1. 決算報告 : ゲーム事業 ( 任天堂との協業を除く国内ゲーム事業 ) 注力の内製協業アプリは堅調に推移国内コイン消費 ( スキーム別 ) 国内ゲーム事業営業損益 * * 管理会計ベースの参考値管理会計上の一部計上区分の見直しにより過去実績につき過去の開示資料との記載に差異が生じています 7

9 1. 決算報告 : ゲーム事業 ( 任天堂との協業を除く海外ゲーム事業 ) 海外ゲーム事業での損失は限定的に中国 : 既存タイトル中心に堅調に推移欧米 : 現地でのゲーム開発中止後もパブリッシング業務は継続海外コイン消費海外営業損益 * 参考各四半期末日為替レート ( 単位 : 円 ) 2015 年度 2016 年度 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 1ドル元 * 管理会計ベースの参考値 ** 欧米の損益算出にあたっては子会社の清算費用等は除外 8

10 1. 決算報告 : EC 事業トラベル等注力分野が成長ショッピング事業のうち DeNA ショッピング au ショッピングモールを 2016 年 12 月 28 日に KDDI へ譲渡 * DeNAトラベル取扱高ショッピング取扱高 ** 売上収益内訳 ** *DeNA ショッピング及び au ショッピングモールの単純合算の前年度売上高は 52 億円同利益は 5.8 億円 ** 売上収益の各区分に含まれる主要なサービスは補足説明資料を参照 DeNA BtoB market は 2015 年度第 2 四半期より連結対象外 9

11 1. 決算報告 2. 事業戦略の進捗と方針 3. 業績見通し 4. 補足説明資料 10

ワールドをまだ購入されていないユーザ含め末永く遊んでいただけるようゲーム内を含め今後も取り組みを継続 Android 版は

12 ゲーム事業 ( 任天堂との協業 ) 2016 年 12 月 15 日より配信を開始 (ios 版 ) 151 か国で計 7800 万ダウンロード (ios 版のみ 2017 年 2 月 1 日時点 ) を突破し幅広いユーザに楽しんでいただいているワールドをまだ購入されていないユーザ含め末永く遊んでいただけるようゲーム内を含め今後も取り組みを継続 Android 版は 2017 年 3 月に配信を開始予定 2016 Nintendo 任天堂決算説明会資料より引用 * 本ページに記載の各タイトルともアプリ配信元は任天堂 11

スマートデバイスでお楽しみいただけるタイトルとして作り込みビジネスモデルは Free to Start 型 (

13 ゲーム事業 ( 任天堂との協業 ) 2017 年 2 月 2 日に ios 版 Android 版ともに世界 39 か国で配信開始ファイアーエムブレムシリーズのバトルの奥深さやキャラクター育成の楽しさを継承しつつスマートデバイスでお楽しみいただけるタイトルとして作り込みビジネスモデルは Free to Start 型 ( ゲーム内課金あり ) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS * 本ページに記載の各タイトルともアプリ配信元は任天堂 12

14 ゲーム事業 ( 任天堂との協業 ) どうぶつの森は編成や運営の観点からスケジュールを見直し配信時期を2017 年度中へ変更具体的な配信時期については改めて公表予定以降のタイトルについて任天堂との協業は中長期のパートナーシップであり来期以降のタイトルラインナップ等については適宜公表していく来期以降へ向けても協業タイトルを開発中 * 本ページに記載の各タイトルともアプリ配信元は任天堂 13

ゲーム事業 ( 国内内製協業アプリ ) 年末年始の施策も奏功しオリジナルタイトル逆転オセロニア

逆転オセロニア運用事例配信開始から約 1 年ユーザコミュニティの形成やゲーム性の質向上に注力

15 ゲーム事業 ( 国内内製協業アプリ ) 年末年始の施策も奏功しオリジナルタイトル逆転オセロニアをはじめ複数の内製協業アプリが好調に推移 AppStore 売上ランキング (2016 年度 ) 逆転オセロニア運用事例配信開始から約 1 年ユーザコミュニティの形成やゲーム性の質向上に注力 2016 年末以降プロモーションも積極化 DAU などの KPI は好調で一回り大きなタイトルへ DAU の推移 2016 年 2017 年出所 :App Annie 社 ( 国内における各月月初のゲームカテゴリにおけるランキング ) * 提供元 : 株式会社バンダイナムコエンターテインメント 14

16 新規事業その他 ( キュレーションプラットフォーム事業 ) サービス再開の可否は協議中第三者委員会の調査等を踏まえ判断予定のれん等関連する資産は現段階では事業計画が未定であることから保守的に減損処理経緯及び今後の予定 2016 年 11 月 29 日 WELQ の全記事を非公開化 12 月 1 日 MERY を除く 9 つのメディアの記事の非公開化 12 月 5 日 MERY を含む全てのキュレーションプラットフォームサービスの記事の非公開化を決定 12 月 15 日第三者委員会の設置 2017 年 2 月 8 日現在期間 3 ヵ月を目途に第三者委員会による調査中調査等終了後は取締役会にて報告書を受領のうえ速やかに公表予定直近の業績項目事業関連データ 2015 年度 2016 年度 * 本数値は共通費等の配賦後の管理会計上の当該事業の業績であり金融商品取引法に基づく監査手続を受けておりません第 3 四半期末ののれん等に関する減損損失 ( 単位 : 百万円 ) 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 売上収益 * ,484 1,229 損益 * ( 単位 : 百万円 ) 減損損失合計 3,859 のれん 3,576 株式会社ペロリ (MERY を運営 ) 2,653 iemo 株式会社 793 株式会社 Find Travel 130 ソフトウェアほか

自動運転技術やインフラなどを組み合わせエンドユーザやパートナー企業にサービスやソリューションを届ける自動運転技術車輛

17 新規事業その他 ( オートモーティブ事業 ) サービスレイヤーでの付加価値を発揮するモビリティーサービスプロバイダーとしてのポジションを狙い各種取り組みが進行中当社の主な取り組み領域日産自動車と新たな取り組みを公表 (2017 年 1 月 6 日 ) モビリティサービスプロバイダーインターネットにおける強みを活かし自動運転技術やインフラなどを組み合わせエンドユーザやパートナー企業にサービスやソリューションを届ける自動運転技術車輛日産自動車の製造する自動運転車両を活用した新たな交通サービスのプラットフォームを開発することを決定 2017 年内に日本で技術的な実証実験 2020 年までに無人運転による交通サービスプラットフォームのビジネスモデルなどを検証インフラ制度 16

18 1. 決算報告 2. 事業戦略の進捗と方針 3. 業績見通し 4. 補足説明資料 17

19 3. 業績見通し : 2016 年度第 4 四半期連結業績予想スポーツを除く Non-GAAP 利益は安定推移の見通し第 4 四半期業績予想前提の補足任天堂との協業タイトルのうち 2017 年 2 月以降配信開始のタイトルについては合理的な見積もりが難しいことから織り込まずキュレーションプラットフォーム事業については売上収益は見込まず 2015 年度 2016 年度 ( 単位 : 億円 ) 売上収益 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 予前年同期比前四半期比 IFRS 売上収益 % -3% スポーツ事業売上収益 % 81% スポーツ事業を除く売上収益 % -4% 2015 年度 2016 年度 ( 単位 : 億円 ) IFRS 営業利益から Non-GAAP 営業利益への調整 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 予前年同期比前四半期比営業利益 (IFRS) % -36% 会計上の計上時期の補正 ( 純額 ) % -232% 買収事業組織変更等に係る一時費用 % -92% 買収事業組織変更等に係る一時利益 % -100% 営業利益 (Non-GAAP) % -5% スポーツ事業損益 % 11% スポーツ事業を除くNon-GAAP 営業利益 % 0% 18

20 3. 業績見通し :2016 年度通期連結業績予想及び配当 2016 年度通期業績予想 2015 年度 2016 年度項目 ( 実績 ) ( 予想 ) ( 単位 : 億円 ) 前期比売上収益 (IFRS) 1,437 1,400-3% 営業利益 (IFRS) % 営業利益 (Non-GAAP) % 親会社の所有者に帰属する当期利益 % 親会社の所有者に帰属する1 株当たり当期利益 ( 円 ) % 1 株当たり配当額 ( 円 ) % 連結配当性向 (%) 以下の配当基本方針に基づき 1 株当たり配当予想を 30 円 ( 連結配当性向 15.3%) に設定毎期の業績等を勘案しながら連結配当性向 15% あるいは 1 株当たり年間配当額 20 円のいずれか高い方を下限とする将来的には連結配当性向 30% を目指す 19

21 1. 決算報告 2. 事業戦略の進捗と方針 3. 業績見通し 4. 補足説明資料 20

22 4. 補足説明資料 : キャッシュフロー 2015 年度通期 2015 年度第 3 四半期累計 ( 単位 : 億円 ) 2016 年度第 3 四半期累計営業活動によるキャッシュフロー (A) 税引前当期利益減価償却費及び償却費法人所得税支払額その他 ( 差引 ) 投資活動によるキャッシュフロー *(B) 財務活動によるキャッシュフロー配当金支払額自己株式の処分による収入 * その他 ( 差引 ) フリーキャッシュフロー ((A)+(B)) 連結現金及び現金同等物 ( うち DeNA 単体 ) *2015 年度第 1 四半期に行った任天堂株式会社への自己株式処分及び任天堂株式会社の株式取得により 2015 年度通期および第 3 四半期累計期間の投資活動によるキャッシュフロー及び財務活動によるキャッシュフローの自己株式の処分による収入がそれぞれ約 220 億円変動しております 21

23 4. 補足説明資料 : IFRS ベースから Non-GAAP ベースへの調整表 ( 単位 : 億円 ) 2015 年度 2016 年度 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q IFRS 営業利益からNon-GAAP 営業利益への調整 IFRS 営業利益会計上の計上時期の補正 ( 純額 ) 買収事業組織変更等に係る一時費用買収事業組織変更等に係る一時利益 Non-GAAP 営業利益スポーツ事業損益スポーツ事業を除くNon-GAAP 営業利益年度 2016 年度 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q IFRS 営業利益からNon-GAAP EBITDAへの調整 IFRS 営業利益会計上の計上時期の補正 ( 純額 ) 買収事業組織変更等に係る一時費用買収事業組織変更等に係る一時利益減価償却費償却費固定資産の除却 ( 一時要因除く ) Non-GAAP EBITDA *Non-GAAP による業績開示導入の背景は 2015 年度第 4 四半期決算説明会資料 (2016 年 5 月 11 日開示 ) 参照 22

各種パートナーの取り分等を控除した額のみを売上収益に計上するネット計上の双方存在 IP タイトル中心にネット計上が増加の見込みだが

24 4. 補足説明資料 : ゲーム事業の財務会計上の扱いに関する補足スキーム別の財務会計上の売上収益計上方法内製協業 ( ブラウザ等 ): コイン消費がすべて売上収益に計上される ( グロス計上 ) 内製協業 ( アプリ ): グロス計上と各種パートナーの取り分等を控除した額のみを売上収益に計上するネット計上の双方存在 IP タイトル中心にネット計上が増加の見込みだがいずれの計上方法でもコイン消費対比の利益率に影響を及ぼすものではないサードパーティ ( ブラウザ ): ネット計上サードパーティ ( アプリ ): ネット計上国内コイン消費 ( スキーム別 ) 国内ゲーム事業売上収益 23

25 4. 補足説明資料 : セグメント区分セグメント区分内容ゲーム事業国内外ゲーム EC 事業スポーツ事業サブセグメント名 ( カッコ内は主なサービス名 ) 旅行 (DeNAトラベル趣味人倶楽部) ショッピング (DeNAショッピング* auショッピングモール * SEIYUドットコム ) オークション ( モバオク ) 決済代行 ( ペイジェント ) 野球ランニングクラブ等新規事業その他サブセグメント名 ( カッコ内は主なサービス名 ) キュレーションプラットフォーム (MERY iemo Find Travel) IP 創出プラットフォーム ( マンガボックスエブリスタ MyAnimeList) オートモーティブヘルスケア (MYCODE KenCom) モバイルソーシャルインキュベーション (SHOWROOM Mirrativ) *2016 年 12 月 28 日に KDDI へ譲渡 24

26 本説明会及び説明資料の内容は発表日時点で入手可能な情報や判断に基づくものです将来発生する事象等により内容に変更が生じた場合も当社が更新や変更の義務を負うものではありませんまた本説明会及び説明資料に含まれる将来の見通しに関する部分は多分に不確定な要素を含んでいるため実際の業績等はさまざまな要因の変化等によりこれらの見通しと異なる場合がありますことをご了承ください株式会社ディーエヌエー 25

1. 決算報告 2. 事業戦略の進捗と方針 3. 業績見通し 4. 補足説明資料 1

1. 決算報告 2. 事業戦略の進捗と方針 3. 業績見通し 4. 補足説明資料 1 2016 年度第 2 四半期業績のご報告株式会社ディーエヌエー 1. 決算報告 2. 事業戦略の進捗と方針 3. 業績見通し 4. 補足説明資料 1 1. 決算報告 : 業績サマリー IFRS Non-GAAP ともに前年同期比で着実に増益スポーツ事業は通期ベースで収益貢献する事業に項目 2015 年度 2016 年度 ( 単位 : 億円 ) 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 売上収益 (IFRS)

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