日本 IBM OpenSource 協議会 -IBM i 共催 IBM i 最新情報ご提供セミナー 進化を続ける IBM i の最新技術動向 2015 年 3 月 3 日 日本アイ ビー エム株式会社 IBM Systems ハードウェア事業本部 Power Systems テクニカルセールス

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1 日本 IBM OpenSource 協議会 -IBM i 共催 IBM i 最新情報ご提供セミナー 進化を続ける IBM i の最新技術動向 2015 年 3 月 3 日 日本アイ ビー エム株式会社 IBM Systems ハードウェア事業本部 Power Systems テクニカルセールス

2 IBM Corporation All Rights Reserved. ワークショップ セッション および資料は IBM またはセッション発表者によって準備され それぞれ独 の 解を反映したものです それらは情報提供の目的のみで提供されており いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助 を意図したものではなく またそのような結果を むものでもありません 本講演資料に含まれている情報については 完全性と正確性を期するよう努 しましたが 現状のまま 提供され 明 または暗 にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします 本講演資料またはその他の資料の使 によって あるいはその他の関連によって いかなる損害が じた場合も IBM は責任を負わないものとします 本講演資料に含まれている内容は IBM またはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも IBM ソフトウェアの使 を規定する適 ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく またそのような結果を生むものでもありません 本講演資料で IBM 製品 プログラム またはサービスに言及していても IBM が営業活動を っているすべての国でそれらが使 可能であることを暗 するものではありません 本講演資料で 及している製品リリース 付や製品機能は 市場機会またはその他の要因に基づいて IBM 独自の決定権をもっていつでも変更できるものとし いかなる 法においても将来の製品または機能が使 可能になると確約することを意図したものではありません 本講演資料に含まれている内容は 参加者が開始する活動によって特定の販売 売上高の向上 またはその他の結果が生じると述べる または暗示することを意図したものでも またそのような結果を生むものでもありません パフォーマンスは 管理された環境において標準的な IBM ベンチマークを使用した測定と予測に基づいています ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは ユーザーのジョブ ストリームにおけるマルチプログラミングの量 出 構成 ストレージ構成 および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む 数多くの要因に応じて変化します したがって 個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません 記述されているすべてのお客様事例は それらのお客様がどのように IBM 製品を使 したか またそれらのお客様が達成した結果の実例として されたものです 実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は お客様ごとに異なる場合があります IBM IBM ロゴ ibm.com [ 当該情報に関連し商標リスト中に掲載された IBM ブランド 製品名称があれば追加する ] は 世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標です 他の製品名およびサービス名等は それぞれ IBM または各社の商標である場合があります 現時点での IBM の商標リストについては をご覧ください Adobe, Adobe ロゴ, PostScript, PostScript ロゴは Adobe Systems Incorporated の米国およびその他の国における登録商標または商標です IT Infrastructure Library は英国 Office of Government Commerce の一部である the Central Computer and Telecommunications Agency の登録商標です インテル, Intel, Intel ロゴ, Intel Inside, Intel Inside ロゴ, Intel Centrino, Intel Centrino ロゴ, Celeron, Intel Xeon, Intel SpeedStep, Itanium, および Pentium は Intel Corporation または子会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です Linux は Linus Torvalds の米国およびその他の国における登録商標です Microsoft, Windows, Windows NT および Windows ロゴは Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です ITIL は英国 The Minister for the Cabinet Office の登録商標および共同体登録商標であって 米国特許商標庁にて登録されています UNIX は The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です Cell Broadband Engine は Sony Computer Entertainment, Inc. の 国およびその他の国における商標であり 同社の許諾を受けて使 しています Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは Oracle やその関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です Linear Tape-Open, LTO, LTO ロゴ, Ultrium および Ultrium ロゴは HP, IBM Corp. および Quantum の米国およびその他の国における商標です 2

3 目次 1. POWER8 プロセッサー 2. IBM i ロードマップ 3. IBM i V7R2 機能拡張の紹介 4. IBM i におけるアプリケーション開発 5. Free Format RPG とは 6. Free Format RPG コーディング サンプル 1. 事前準備 Rational Developer for i のインストール 2. 初心者向けチュートリアル Coding in Free-Form RPG IV - a beginner s tutorial 3

4 POWER8 プロセッサー 4 4

5 ビッグデータ活用を徹底的に追求して 設計 開発されたプラットフォーム ビッグデータを超 速処理するための設計 高い経済性と信頼性を備えたクラウド基盤 イノベーションを加速するオープンプラットフォーム 5

6 POWER プロセッサー ロードマップ 2,400 億円の投資 POWER9 POWER5/5+ 130/90 nm 1.5 ~ 2.2 GHz デュアル コア Simultaneous Multi- Threading (SMT) Micro Partitioning POWER6/6+ 65/65 nm 3.5 ~ 5.0 GHz デュアル コア SMT2 十進浮動小数点演算 インストラクション リトライ ストレージ保護キー POWER7/7+ 45/32 nm 3.0 ~ 4.4 GHz 1 チップ 8 コア edram L3 キャッシュ エネルギー効率の向上 SMT 4 VSM & VSX ストレージ保護キーの拡張 POWER8 22 nm 1 チップ 12 コア SMT 8 FPGA サポート トランザクショナル メモリー PCIe アクセラレーション Extreme Analytics Optimization Extreme Big Data Optimization On-chip accelerators POWER8 Scale-Out System の発表 3.0 ~ 4.1 GHz 1 チップ 6 コア デュアル チップ モジュール

7 Old to New / Winback コア性能向上によるコストパフォーマンスアップ スレッド処理能力向上 SMT1 での比較でも POWER7 から性能向上 キャッシュ増加によるレイテンシー向上 並列処理能力向上 SMT8 により SMT1 の 2 倍以上のスループット向上を実現 同時 Dispatch / Issue 数向上 実行ユニット追加 Transactional Memory x1.5 x2~ ソフトウェア ライセンス削減に効果を発揮 Systems performance reports P7 SMT1 P8 SMT1 P8 SMT2 P8 SMT4 P8 SMT8 7

8 BigData I/O レイテンシー性能向上による 速データ処理 プロセッサー性能を余すところなく発揮 プロセッサーの性能向上のポイント CPU 内部の処理だけでなく メモリー I/O 性能の向上が重要 コンピューター内部の処理のオーダー CPUのサイクル :~ 1 ns L2キャッシュへのアクセス :~ 10 ns メモリーへのロード / ストア :100 ns I/O バスへのアクセス :~ 1000 ns I/O の読み込み / 書き込み : ns (10 ms) IBM FlashSystem は 100 µs のオーダーに進化 キャッシュ増加 メモリー バッファー PCI gen3 ネイティブサポート レイテンシー向上への取り組み 近年の搭載メモリーの大容量化に対応 1 s = 1000 ms 1 ms = 1000 µs 1 µs = 1000ns レイテンシー向上により大量のデータを高速に処理可能 8

9 メモリー バッファー チップ DDR Interfaces 9 パフォーマンスエンド - エンドファースト パス & データ リトライキャッシュ レイテンシ / バンド幅 部分的更新キャッシュ 書き込みスケジューリング 事前読み込み 低電 インテリジェント メモリー モジュールロジック キャッシュ ストラクチャーのスケジューリングエナジー マネージメント RAS 機能従来 プロセッサー上で機能していたものをメモリー バッファー上に移動 プロセッサー インターフェース 9.6 GB/s 高速インターフェースさらに強化された RAS 機能 On-the-fly lane isolation/repair Scheduler & Management DRAM Chips 16MB Memory Cache POWER8 Link Memory Buffer

10 統合された PCIe Gen3 インターフェース POWER7 PCIe Gen 3 のネイティブサポート プロセッサーとの直接結合 プロプライエタリな GX/Bridge の後継 低レイテンシー Gen3 x16 バンド幅 (32 GB/ 秒 ) POWER8 GX Bus CAPI Protocol トランスポート レイヤー PCIe 経由のプロセッサーと機器との密接接続 PCIe でのプロトコルのカプセル化 PCIe G3 I/O Bridge PCIe G2 PCI 機器 PCI 機器 10

11 BigData I/O 帯域向上による 量データ処理 I/O 帯域向上による大量データ処理性能アップ メモリーバンド幅の大幅な向上 I/O 帯域の高帯域化により大量のデータ処理が可能 メモリーの大容量化に対応 高帯域化が進むアダプターの性能向上に対応 PCIe Gen3 ネイティブサポート 高帯域アダプターの登場に対応 10Gb, 40Gb イーサネット アダプター 8Gb, 16Gb FC アダプター FlashSystem などの高速ストレージの登場に対応 BigData に対応した大量データ処理を実現 11

12 POWER8 プロセッサーの進化 コア性能向上によるコストパフォーマンスアップ I/O レイテンシー性能向上による 速データ処理 I/O 帯域向上による 量データ処理 従来の Workload に対する性能向上 BigData などの New Workload にも最適化 未来を見据えた性能向上と新機能の採用 12

13 サーバー史上初のオープンコンピューティングプロジェクト OpenPOWER Foundation POWER アーキテクチャーを チップレベルからシステムレベル その上のソフトウェア スタックまでオープン化 コミュニティーによる開発が次世代データセンターのイノベーションを加速 13 各レイヤーに属するメンバーは POWER8 テクノロジーと自社テクノロジーのコラボレーションによる新たな価値の創出を実現 新サーバー用マザーボードに POWER8 を採用! POWER における RDMA の活用 - スループット 10 倍 -Key-Value Store アプリケーションの遅延を改善 1500 頁におよぶ POWER8 アーキテクチャー 仕様情報を公開 NVIDIA GPU アクセラレーター - 初の Java 向け GPU アクセラレーター -Hadoop アナリティクス パフォーマンスが飛躍的に向上 CAPI 接続 FPGA アクセラレーター - 消費電力あたりの性能を35 倍 -200 倍の高速化を実現する金融分野向けモデル

14 IBM i ロードマップ 14 14

15 IBM i ロードマップ POWER7+ / POWER8 システムは優れたパフォーマンス セキュリティ アプリケーション最適化機能を 低いシステム管理コストによって実現します そして最新テクノロジーを活用するためのアップグレードを容易に行うことができます POWER6 POWER7/POWER7+ POWER8 POWER i next i next+ IBM i は お客様のニーズに応えるために アプリケーション資産を継承しながら セキュアで利用しやすい IT 環境を今後も提供します IBM i 7.2 では データベース システム管理 可用性など多くの機能拡張が行われており POWER8 プロセッサー搭載モデル上でその能力を最大限に活用することができます 15 IBM の将来の製品計画は 変更となる可能性がありますのでご注意ください 15

16 IBM i ストラテジー ソリューション 業界をリードするアプリケーションを稼動させる統合プラットフォーム ISV やクラウド事業者が利用できる 多様なソリューション提供手段 モバイル ソリューションによるエクスペリエンス向上 オープン性の追求 継続的なリリースアップを通じて具現化される IBM による IBM i へのコミットメント オープンソース言語やアプリケーションを通じて拡充される IBM i ソリューション Linux や AIX テクノロジーを活かした IBM i ソリューションの拡充 統合性 ビジネス アプリケーションのための シンプルで高付加価値のプラットフォーム クリティカルなビジネス データを保護するセキュリティと回復力 IBM の各種システム ストレージ ソフトウェア テクノロジーの活用 16 16

17 IBM i プライオリティー ソリューションへの投資 新しい技術によるISVソリューションの統合 プログラミング言語 データベースの標準化への投資 モバイル デバイスのサポート オン プレミス / クラウドへの対応 POWER テクノロジーの活用 先進的なシステム / ストレージ仮想化機能の提供 回復性 可用性 柔軟性の提供 シンプルでセキュアな環境の提供 簡単なシステム管理 高可用性機能の提供 SANサポートの拡張 先進的で統合化されたセキュリティ環境 17 17

18 IBM i ハードウェア サポート Servers IBM i 5.4 IBM i 6.1 IBM i 7.1 IBM i 7.2 POWER8 3 POWER7/7+ PS700/701/702/730/704, Power 710, 720, 730, 740, 750, 760, 770, 780, 795, PureFlex p260/460 2 POWER6+ JS23/43, 550*, 560 POWER6 JS12/22 4 POWER6+ 520* POWER6 520*, 550*, 570, POWER5/5+ 515, 520, 525, 550, 570, , 810, 825, 870, , 820, 830, IBM i V5R4 の営業活動 および有償延長保守サポート以外のサポートは終了しています 2 POWER7+ 750/760 はネイティブ I/O をサポートしません 3 TR8 ( テクノロジー リフレッシュ 8 ) が必要です 4 IOP または HSL はサポートされません 18

19 IBM i サポート 有償延長保守サポート (2016 年 9 月まで ) 通常保守終了 2015 年 9 月 30 日有償延長保守サポート予定 19 19

20 IBM i 7.2 機能拡張の紹介 20 20

21 DB2 for i の拡張 セキュリティーの拡張 行 / 列レベルのアクセス制御の実装 FieldProc マスキング マルチプル アクション トリガー TRANSFER OWNERSHIP GRANT ステートメント SQL の拡張 動的コンパウンドSQL TRUNCATE ステートメント 自立型プロシージャー クエリーの拡張 XMLTABLE CONNECT BY Query/400 / OPNQRYFのSQEサポート 21 21

22 行 / 列レベルアクセス制御 (RCAC) DB2 における追加のデータ セキュリティー レイヤ テーブル レベルのセキュリティーをより完全なものに 必要なデータのみアクセス可能にするための手法 テーブルへのアクセスを行レベル / 列レベル / その両方で制御 2 つのルール セットを定義可 行への権限 列のマスク RCAC:Row and Column Access Control IBM Advanced Data Security for i (IBM i Option 47) 無償フィーチャー IBM Advanced Data Security for i が必要 22 22

23 IBM Advanced Data Security for i (5770-SS1 Option 47) 以下の機能を利用する場合に導入が必須 : CREATE PERMISSION / CREATE MASK (RCAC) RCACを活動化しているファイルをオープンする場合 RCAC 構成は テーブル (*FILE) 内に存在し SQEによって適用される RCAC はオブジェクト権限を置き換えるものではない オブジェクト権限チェックをパスした後に : 行レベル権限により 表示される受け取る行が制御される列マスクは列データへのアクセスを全面的にもしくは部分的に制限することができる RCAC は様々なインターフェースで利用可能 Native DB, SQL, RPG, API 行レベル権限はビュー / 論理ファイルを置き換え可能 RCACを管理できるのは QIBM_DB_SECADM ユーザーのみ 23 23

24 RCAC の例 1 行レベルのアクセス制御の例 各ユーザー毎に行への許可を与える例 CREATE SCHEMA MY_LIB CREATE TABLE MY_LIB/PERMISSION_TABLE (COLUMN1 CHAR (5 ), COLUMN2 INT NOT NULL WITH DEFAULT) CREATE PERMISSION MY_LIB.P1 ON MY_LIB.PERMISSION_TABLE FOR ROWS WHERE CURRENT_USER = 'USER1 ' ENFORCED FOR ALL ACCESS ENABLE CREATE PERMISSION MY_LIB.P2 ON MY_LIB.PERMISSION_TABLE FOR ROWS WHERE COLUMN1 = USER2 ' and CURRENT_USER = 'USER2 ' ENFORCED FOR ALL ACCESS ENABLE CREATE PERMISSION MY_LIB.P3 ON MY_LIB.PERMISSION_TABLE FOR ROWS WHERE COLUMN1 = USER3 ' and CURRENT_USER = 'USER3 ' ENFORCED FOR ALL ACCESS ENABLE ALTER TABLE MY_LIB.PERMISSION_TABLE ACTIVATE ROW ACCESS CONTROL USER1 は全てのレコードにアクセス可能 USER2はCOLUMN1 が USER2 のみアクセス可能 USER3はCOLUMN1 が USER3 のみアクセス可能 24 24

25 RCAC の例 2 列レベルのアクセス制御の例 列にマスクをかける CREATE SCHEMA MY_LIB CREATE TABLE MY_LIB/PERMISSION_TABLE (COLUMN1 CHAR (5 ), COLUMN2 INT NOT NULL WITH DEFAULT) CREATE MASK MY_LIB.M1 ON MY_LIB.PERMISSION_TABLE AS PERMISSION_TABLE FOR COLUMN COLUMN1 RETURN CASE WHEN ( CURRENT_USER = 'USER4 ' ) THEN PERMISSION_TABLE. COLUMN2 ELSE NULL END ALTER TABLE MY_LIB.PERMISSION_TABLE ACTIVATE COLUMN ACCESS CONTROL USER4はCOLUMN1 の内容を参照することができない 25 25

26 DB2 for i データ セキュリティー比較 テクノロジー ユース ケース サポートされる IBM i リリース フィールド プロシージャー 列レベルアクセス制御 レベルアクセス制御 ビュー論理ファイル 7.1, , 7.1, 7.2 列データへのアクセス制御 Yes Yes No Yes データへのアクセス制御 No No Yes Yes 実装方法 ソフトウェア ベンダー対応 外部プログラム ( 複雑 ) Townsend Security Linoma Enforcive SQL ルール ( シンプル ) SQL ルール ( シンプル ) DDS /SQL 現時点ではなし現時点ではなし N/A データ暗号化 Yes No No No ジャーナル内の暗号化 Yes No No No 適用対象 SQL テーブル DDS ファイル SQL テーブル DDS ファイル SQL テーブル DDS ファイル SQL テーブル データ中心のソリューション Yes Yes Yes No 26 26

27 DB2 for i & IBM i 7.2 その他の拡張 システム命名でオブジェクトの修飾にピリオド区切り記号が許可される リモート RDB から SELECT を実行するための INSERT および CREATE TABLE AS のサポート 3 部構成の名前を使用して RDB 別名を直接 SQL ステートメント内で指定できる キャスト規則を使用した関数解決 多数の日時スカラー関数の機能強化 XMLTABLE 表関数 階層照会の CONNECT BY 動的複合ステートメント CREATE TABLE CREATE VIEW CREATE INDEX および DECLARE GLOBAL TEMPORARY TABLE のシステム名 表および索引の KEEP IN MEMORY チェック制約の VIOLATION 節 CREATE TABLE AS および CREATE TABLE LIKE の参照フィールド (REFFLD) 生成 CREATE TRIGGER のプログラム名 複数イベント トリガー PREPARE および EXECUTE IMMEDIATE での式 TRUNCATE ステートメント 表 ビュー および索引に対する TRANSFER OWNERSHIP ステートメント GRANT および REVOKE ステートメントでの USER および GROUP 組み込みグローバル変数 プロシージャー 関数 およびトリガーのステートメント テキストの難読化 関数およびプロシージャーのパラメーターのデフォルト値 関数およびプロシージャーの呼び出しでの名前付きパラメーター SQL スカラー関数での配列のサポート 自律型プロシージャー SQL ルーチン内の定数 SQL スカラー関数用の統一デバッガーのサポート 索引の最大サイズが 1.7 テラバイトに増やされた 27 27

28 IBM i アプリケーション開発環境サマリー

29 IBM i におけるアプリケーション開発ストラテジー コンパイラー & プログラミング言語 オペレーティング システムとプログラミング言語間で共通の開発 管理ツール オープン ソース ソリューションの強化 IBM i への Web とその開発テクノロジーの統合 i 29 必要に応じてベンダー ツールを統合 29

30 IBM i 7.2 における RPG の拡張 新しいフリー フォーマット RPG 新しいシンタックス & スタイル 今風の動き 他プログラミング言語開発者の取り込み フリー フォーマット RPG への変換ツール Arcad Converter Linoma Software Rational Developer for i サポート 2013/10 ctl-opt bnddir('accrcv'); dcl-f custfile usage(*update); dcl-ds custds likerec(custrec); dcl-f report printer; read custfile custds; dow not %eof; if duedate > %date(); // overdue? sendoverduenotice(); write reportfmt; exec sql insert :name, :duedate into mylib/myfile; endif; read custfile custds; enddo; *inlr = '1'; dcl-proc sendoverduenotice; sendinvoice (custds : %date()); end-proc; 30 30

31 IBM Navigator for i 新機能 パフォーマンス 新しいブラウザー My Favorites クイック サーチ PTF 管理 導入済み PTF ナビゲーション 単一およびグループ システムへの PTF の適用 メッセージ キュー モニター CIM によるモニター ルールに基づくフィルターの作成 メッセージに対するアクションの自動化 システム モニター ユーザー定義モニター パフォーマンス トレンドをグラフィカルに表示 ユーザー定義イベント自動化 データベース 関数 / プロシージャの作成 DB パフォーマンス メトリクスの作成 IBM i Navigator は 7.2 以降 機能拡張なし 31 31

32 IBM i Access モバイル GA 時点では テクノロジー プレビュー IBM i Access for Web がモバイル用の新しいインターフェースを追加 5770-XH2 で提供 インターネット / イントラネット上の様々なデバイスから IBM i へアクセス可能 iphone ipad Android Surface 基本的なシステム管理機能を提供 ジョブ管理 メッセージ プリンター 5250 エミュレータ SQL スクリプトの実行 IBM i Access Mobile サイト ess/mobile.html 32 32

33 IBM i バージョン 7 の価値 お客様の関心の一例 ハードウェア統合によるTCO 削減 運用管理の効率化基幹システムとしてのセキュリティーの維持障害対策 災害対策としてのデータ二重化保管停止時間の短縮によるシステム使用可能時間の拡大 GUIベースでのシステム管理による運用管理の効率化クラウド環境への対応 GUI 開発ツールの採用による効率的な開発 IBM i 5.4 での現状 サポート外部ストレージは DS8000, DS6000 のみ 各パーティションには専用 I/O が必要 限られたパスワード設定オプション 論理ファイル ビューによるデータ コントロール 災害対策としては HABP ソリューションが主流 ( データベース論理レプリケーション ) 地理的ミラーリングは同期のため距離に制限 ( ストレージ ミラーリング ) 活動時保管の活用 System i Navigator による管理 ( 管理専用ツールの事前導入 ) イメージ カタログによる仮想マウント (PTF/OS リリース アップ ) での区画導入 モバイルへの対応 33 33

34 IBM i バージョン 7 の価値 お客様の関心の一例 ハードウェア統合によるTCO 削減 運用管理の効率化基幹システムとしてのセキュリティーの維持障害対策 災害対策としてのデータ二重化保管停止時間の短縮によるシステム使用可能時間の拡大 GUIベースでのシステム管理による運用管理の効率化クラウド環境への対応 GUI 開発ツールの採用による効率的な開発モバイルへの対応 IBM i 7.1 / 7.2 での対応 POWER7+ / POWER8 モデルのサポート VIOS クライアントとして構成することで I/O 仮想化を実現 Storwize のサポート QPWDRULES で詳細なパスワード ルールの設定 RCAC によるきめ細かいアクセス管理 PowerHA SystemMirror for i によるストレージ ミラーリング機能の実装非同期モードの地理的ミラーリングによる災害対策外部ストレージの Metro Mirror/Global Mirror との連携 PowerHA SystemMirror for i と外部ストレージの FlashCopy 機能との連携 Web ベースの管理インターフェースとしての IBM Navigator for i の様々な機能拡張 PowerVC / FSM によるキャプチャー デプロイ Rational ツールを活用したアプリケーション開発フリー フォーマット RPG IBM i Access for Web のモバイル対応 DB2 Web Query for i のモバイル対応 34 34

35 IBM i バージョン 7 の価値 お客様の関心の一例 IBM i 7.1 / 7.2 での対応 ハードウェア統合によるTCO 削減 運用管理の効率化基幹システムとしてのセキュリティーの維持 セキュリティー 障害対策 災害対策としてのデータ二重化 保管停止時間の短縮によるシステム使用可能時間の拡大 GUI ベースでのシステム管理による運用管理の効率化 可用性 クラウド環境への対応 運用容易性 POWER7+ / POWER8 モデルのサポート VIOS クライアントとして構成することで I/O 仮想化を実現 Storwize のサポート QPWDRULES で詳細なパスワード ルールの設定 RCAC によるきめ細かいアクセス管理 プラットフォーム サポート PowerHA SystemMirror for i によるストレージ ミラーリング機能の実装非同期モードの地理的ミラーリングによる災害対策外部ストレージの Metro Mirror/Global Mirror との連携 PowerHA SystemMirror for i と外部ストレージの FlashCopy 機能との連携 クラウド Web ベースの管理インターフェースとしての IBM Navigator for i の様々な機能拡張 PowerVC / FSM によるキャプチャー デプロイ GUI 開発ツールの採用による効率的な開発 開発容易性 モバイルへの対応 Rational ツールを活用したアプリケーション開発フリー フォーマット RPG IBM i Access for Web のモバイル対応 DB2 Web Query for i のモバイル対応 35 35

36 IBM i におけるアプリケーション開発 36 36

37 IBM i アプリケーション環境 VIOS I/O 仮想化 アプリ資産継承 RPG COBOL C/C++ 相互連携 オープン性 Java(WAS) PHP Ruby on Rails OSS 環境 サーバー統合 TIMI 仮想マシン SLIC マイクロコード Power Hypervisor ファームウェアによる仮想化 37

38 アプリケーションのタイプと IBM i のプログラム言語 基幹業務系 産管理 販売管理 事 給与 経理 業務変革がない限り変化を求めない 期間にわたり安定して使用できる事が重要 周辺系 GUI 情報発信 モバイル端末サポート 積極的に変化を求める 改修を前提とするスクラッチ文化 RPG, COBOL, C/C++ Java, PHP, Ruby IBM i 独自環境 アプリケーション資産の継承 相互連携 オープン性重視 新しいインターフェースへの対応 38

39 IBM i アプリケーション開発ロードマップ 既存環境 開発ツールの改善 ユーザー エクスペリエンスの拡張 モジュール化 アプリケーション統合 ビジネスプロセスの統合 GUI 5250 GUI 5250 GUI 5250 GUI ユーザー インターフェース RPG/COBOL RPG/COBOL Remote System Explorer RPG/COBOL Remote System Explorer WebFacing/HATS HTML/JSP ILE and Java Servlets HTML/JSP Portlets Portlets Portlets XML ILE/Java Remote System Explorer WebFacing/HATS iseries Web tools Servlets Portlets XML ILE (e.g. RPG, COBOL, ) HTML/JSP Servlets RPGは25 年以上に渡り 技術の変化に対応しながら利用し続けられています アプリケーション技術 XML Connectors Web Services DB2 and SQL Java/EJB HTML/JSP Servlets XML Process Choreography Web Services DB2 and SQL 39

40 RPG 文法の変遷ーこれまでの 25 年間 40

41 RPGⅢ(OPM RPG) System/38 V2R3 FCUSTFILEIF E DISK FREPORT O E PRINTER ICUSTDS E DSCUSTFILE /COPY GETCURDAT /COPY INVOICE C READ CUSTFILE LR C *INLR DOWNE*ON C DUEDAT IFGT CURDAT C EXSR SNOVDU C WRITEREPORTFM C/EXEC SQL INSERT :NAME, :DUEDATE INTO C+ MYLIB/MYFILE C/END-EXEC C ENDIF C READ CUSTFILE LR C ENDDO C* C SNOVDU BEGSR C CALL 'SNDINVCE' C PARM CUSTDS C PARM ISOVDU OVERDU 10 C ENDSR 変数名には 6 文字の制限 "Send overdue notice" = SNOVDU 構文は全て大文字 41

42 V3R1 H bnddir('accrcv') dftactgrp(*no) Fcustfile uf e disk Freport o e printer D custds e ds extname(custfile) D today s d datfmt(*iso) /copy invoices C time today C read custfile C dow not %eof C if duedate > today C exsr sendovrntc C read custfile C write reportfmt C/exec sql insert :name, :duedate into C+ mylib/myfile C/end-exec C endif C enddo C eval *inlr = '1' 大文字小文字の混在 10 文字までの変数名 "Send overdue notice" = SendOvrNtc 日付と時間のサポート 42 C sndovrntc begsr C call 'SNDINVCE' C parm custds C parm IS_OVERDUE overdue 10 C endsr

43 V3R2 V4R4 H bnddir('accrcv') dftactgrp(*no) Fcustfile uf e disk Freport o e printer D custds e ds extname(custfile) D today s d datfmt(*iso) D sendoverduenotice... D pr C time today C read custfile C dow not %eof C if duedate > today C callp sendoverduenotice (custds) C write reportfmt C/exec sql insert :name, :duedate into C+ mylib/myfile C/end-exec C endif C read custfile C enddo C eval *inlr = '1' P sendoverduenotice... P b... サブ プロシージャー いプロシージャー名が可能 ( 例 ) Send overdue notice を実 するプロシージャー名 : SendOverdueNotice 43

44 V5R1 V5R2 H bnddir('accrcv') dftactgrp(*no) Fcustfile uf e disk Freport o e printer D custds ds extname(custfile) D sendoverduenotice... D pr /free read custfile custds; dow not %eof; if duedate > %date(); // overdue? sendoverduenotice (); write reportfmt; /end-free C/exec sql insert :name, :duedate into C+ mylib/myfile C/end-exec /free endif; read custfile custds; enddo; *inlr = '1'; /end-free... C 仕様書の Free Format 対応インデント表記可能多数の組み込み関数 44

45 V5R3 7.1 H bnddir('accrcv') dftactgrp(*no) Fcustfile uf e disk Freport o e printer D custds e ds extname(custfile) D sendoverduenotice... D pr /free read custfile custds; dow not %eof; if duedate > %date(); // overdue? sendoverduenotice (); write reportfmt; exec sql insert :name, :duedate into mylib/myfile; endif; read custfile custds; enddo; *inlr = '1'; /end-free P sendoverduenotice... P b /copy invoices... Free Format の SQL 45

46 7.1 TR7 ctl-opt bnddir('accrcv'); dcl-f custfile usage(*update); dcl-ds custds likerec(custrec); dcl-f report printer; read custfile custds; dow not %eof; if duedate > %date(); // overdue? sendoverduenotice (); write reportfmt; exec sql insert :name, :duedate into mylib/myfile; endif; read custfile custds; enddo; inlr = '1'; /FREE, /END-FREE 不要 C 仕様書以外に H F D P の各仕様書も free fomat 対象に dcl-proc sendoverduenotice; /copy invoices sendinvoice (custds : IS_OVERDUE); end-proc; 46

47 初期の RPG 開発環境 文字ベースの ADT( 開発支援ツール ) PDM 画面例 SEU 画面例 47

48 Rational Developer for i を使用した RPG 開発環境 Remote System Explorer(RSE): 従来の 5250 開発環境を Eclipse 上に移植 PDM のように IBM i 上のオブジェクトを操作 SEU のようにソースを表示 編集 操作できる LPEX エディター ファイルのフィールドやデータをテーブル形式で表示 48

49 ご参考 Eclipse を使用した Java 開発環境 RPG 開発環境も Java 開発環境と同様のインターフェース Eclipse 画面 49

50 ご参考 RDi を使用した Free Format への変換例 H F D P 仕様書 一部の C 仕様書は変換されない (I O 仕様書は Free Format 非対象 ) /FREE, /END-FREE が入る 50

51 Free Format RPG とは 51 51

52 Free Format RPG ctl-opt bnddir('accrcv'); H 仕様書 dcl-f custfile usage(*update); dcl-ds custds likerec(custrec); dcl-f report printer; F 仕様書 D 仕様書 read custfile custds; dow not %eof; if duedate > %date(); // overdue? sendoverduenotice(); write reportfmt; exec sql insert :name, :duedate into mylib/myfile; endif; read custfile custds; enddo; *inlr = '1'; 既存の RPG プログラマーは 新しい文法を簡単に学べる RPG 以外のプログラマーにとても 固定形式より学びやすい C 仕様書 52 dcl-proc sendoverduenotice; sendinvoice (custds : %date()); end-proc;

53 既存 RPG プログラマーにとっての Free Format のメリット 構文のインデントによりメンテナンス性向上 if, for, dow などプログラムの構造が分かりやすい 多くのフラストレーションの解消 /FREE と /END-FREE が不要 固定形式での 2 にわたる宣 を 1 に D getnextcustomer... D pr vs dcl-pr getnextcustomer; い 字列キーワードに対するコーディング スペースの不 の解消 D HSSFCellStyle c D 'org.apache.poi.hssf.- D usermodel.hssfcellstyle' vs dcl-c HSSFCellStyle 'org.apache.poi.hssf.usermodel.hssfcellstyle'; 53

54 新しく RPG を始めるプログラマーにとっての Free Format のメリット 固定形式と比べると RPG の学習がとても容易 RDi エディターの色付け機能が改善されたことで Java や PHP などと同じようなルック アンド フィールで RPG のコードを扱える 桁位置などに 惑う必要はなく RPG の命令コードやキーワードなどを覚えるだけでよい 以下を RPG プログラムから学べる ビジネス プログラミング メッセージの自動ロギング ( ジョブログ ) 54

55 RPG はまだ 100% フリーではない Free Format のコードは 8 80 カラムに制限 I 仕様書と O 仕様書は 固定形式のみ 外部記述ファイルを使用する傾向がある RPG サイクルに関連したコードは 固定形式を使用 55

56 新しい RPG(Free Format) ) になっても変わらないもの 全てのバージョンの RPG について 以下は変わらない 以前のバージョンの上位互換 RPG コンパイラーによる固定形式のサポート ビジネス プログラミングにおいて重要な十進数演算に対するサポート システムとの優れた統合 データベースの統合による容易なレコード レベル I/O のコーディング データ域のサポート 組込み SQL におけるレコードレベル I/O と SQL I/O の混在 ILE RPG 全 OPM と全 ILE 言語の間の呼び出し RPG と Java 間の呼び出し XML 文書の読み込み 56

57 追加のサポート 組込み SQL SQL プリコンパイラーも新しい Free Format 文法をサポート RDi RDi9.0.1 以降は Free Format RPGをサポート Free Formatへの変換機能 H F D P 仕様書をFree Formatに変換しない 57

58 Free Format RPG の前提条件 IBM i IBM i 7.1 以降 IBM i 7.1 の場合 下記 PTF を適用 RPGⅣ コンパイラー :PTF SI51640 (APAR SE56767 : ibm.com/n_dir/nas4apar.nsf/ALLAPARS/SE56767 ) SQL プリコンパイラー :DB2 PTF Group SF99701 レベル 26 以降 クライアント PC(Editor) Rational Developer for i 以降 5250 画面の SEU では Free Format はサポートされません 構文エラーとなります 58

59 参考資料 フリーフォーム RPG 紹介および IBM Rational Developer for i への更新ガイド m/cms/rdi90/freeformrpg/ 目次 1. フリーフォーム RPG 2. Appendix IBM Rational Developer for i への更新 59

60 Free Format RPG コーディング サンプル 60 60

61 1. 事前準備 Rational Developer for i V9 の入手方法 Rational Developer for i はいくつかの入手方法があります プログラム番号 5733-RDW で新規購入 同じ製品をパスポートアドバンテージで新規購入 以前 IBM i Express Edition として Power520 や Power720 を購入した際の 下記製品から SWMA 契約でバージョンアップ 5733-SOA IBM Rational Developer for System i for SOA V SOC Rational Developer for System i for SOA Construction V8 60 日間だけ試用版を使う 以下のサイトにて Download Trial (HTTP or Download Director)Download にて 60 日間有効の RDi V9.1 がダウンロード可能です 61

62 1. 事前準備 Rational Developer for i のインストール このチュートリアルでは 開発ツールとして Rational Developer for i を使用しています 事前準備として Rational Developer for i を開発用 PC にインストールください Rational Developer for i のインストール方法は下記リンク先をご参照ください Rational Developer for i V9.0 インストール ガイド /cms/rdi90/installationguide/ 62

63 2.RPGⅣ 初心者向けチュートリアル Coding in Free-Form RPG IV - a beginner s tutorial Chapter 1 Hello World ソースの編集 コンパイル方法 コンパイル エラー時のエラー メッセージの プルグラムの実 プログラムのデバッグ Chapter 2 General info about RPG RPG 概要 Chapter 3 Variables and procedures 定数 変数定義 プロシージャー Chapter 4 Introduction to files データベース ファイルの使用 Chapter 5 Display files 表 ファイルの資料 参考リンク :Coding in Free-Form RPG IV - a beginner s tutorial( 英語 ) a562db_467e_bcd4_882013aec57a/page/Coding%20in%20Free- Form%20RPG%20IV%20-%20a%20beginner%27s%20tutorial 63

64 Chapter 1 Hello World 初期セットアップ 1. IBM Rational developer for i を起動 2. IBM i の接続を作成 3. ライブラリーを作成 4. ソースファイル QRPGLESRC を作成 5. ソールメンバー HELLO.RPGLE を作成 6. 作成したメンバーを編集 初期セットアップの詳細な手順については 下記リンク先を参照ください さわってみよう Rational Developer for i V9.0 ILE RPG アプリケーションの操作演習資料 ms/rdi/rdi90handson/ 64 64

65 Chapter 1 Hello World 65

66 Chapter 1 Hello World RPG プログラムの実 エミュレーターを起動し ログイン 2. 以下のコマンドを実 し RPG プログラムを実 ===> CALL yourlibrary/hello 実 後 5250 エミュレーターに DSPLY Hello World のメッセージが表示されます 表示されない場合は F10 キー ( 詳細なメッセージの組み込み ) を押してください [ 補足 ]RDi から RPG プログラムを実 するコマンドを発 することも可能です 1. RPG プログラムを右クリック 実 ( プロンプト ) 対話式 を選択 実 後 5250 エミュレーターに DSPLY Hello World のメッセージが表示されます RDiの接続を対話式ジョブに関連付けるために以下の手順を事前に事前に実施してください エミュレーターを起動し ログイン 2. 以下のコマンドを実行 3. STRRSESVR NAME(yourhost) yourhost: IBM i の接続名 66

67 Chapter 1 Hello World 67 67

68 Chapter 1 Hello World DSPLY Hello World DSPLY Jim 68 68

69 Chapter 1 Hello World プログラムのデバッグ 1/2 デバッグの前にコンパイル時に デバッグ ビュー のパラメーターを指定し 再度コンパイルします 1. ソースメンバー HELLO.rpgle を右クリックし コンパイル ( プロンプト ) CRTBNDRPG を選択 2. デバッグ用ビュー (DBGVIEW ) パラメータに *LIST 指定し OK をクリックし コンパイルを実 デバッグ用ビュー (DBGVIEW ) パラメータは *NONE と *STMT 以外を指定します *ALL, *SOURCE, *COPY を選択しても デバッグ可能です 69

70 Chapter 1 Hello World プログラムのデバッグ 2/2 デバッガーを開始し プログラムを実 し デバッグを ないます ここでは 5250 エミュレーターからの手順を紹介しています RDi にもデバッグの機能が備わっています 手順は さわってみよう Rational Developer for i V9.0 ILE RPG アプリケーションの操作演習資料 の 5 プログラムのデバッグ をご参照ください 1. 以下のコマンドを実 し デバッガーを開始 ===> STRDBG PGM(yourlibrary/HELLO) 2. dsply name; の にカーソルを合わせ F6 キーを押し 停止点を追加 F3 キーを押して プログラムを終了 3. 以下のコマンドを実 し プログラムを実 ===> CALL yourlibrary/hello 4. 停止点である dsply name; の name にカーソルを合わせ F11 キーを押し name 変数の値を表示 Name 返信に Jim の値が入っていることが確認できます 5. F3 キーを押して プログラムを終了 6. 以下のコマンドを実 し デバッガーを終了 ===> ENDDBG NAME = 'Jim ' 70 70

71 Chapter 2 General info about RPG RPG プログラムでは 列ごとに以下の制限があります 8 80 列 : Free Formatのコード 1-5 列 81 列以降 : コメント 7 列 8 列 : 固定形式のコード I 仕様書とO 仕様書 また 一部の記述は固定形式を使用しますこのチュートリアルでは Free Format のみを使用します 71 71

72 Chapter 3 Variables and procedures 定義ステートメント :DCL-x 定数 (constant):dcl-c 独 フィールド (standalone field):dcl-s データ構造 (data structure):dcl-ds 配列 (array):dcl-s xxx dim(n) プロトタイプ (prototype):dcl-pr, end-pr プロシージャー (procedure):dcl-proc, end-proc プロシージャー インターフェース ():dcl-pi, end-pi 72

73 サンプル プログラム定数 (constant):dcl-c 以下のコードをソースメンバーに貼り付け コンパイルし 実 します 定数を定義 MAX_ELEMS に 100 を代入 実 結果 DSPLY 100 DSPLY London 定数を定義 Default_city_name に Londonʻ を代 73

74 サンプル プログラム独 フィールド (standalone field):dcl-s num という名前で独 フィールドを定義 int(10):10digits の整数 %char:char 型に変換 for loop + : 字列の連結 実 結果 DSPLY i = 1 DSPLY i = 2 DSPLY i = 3 74

75 サンプル プログラムデータ構造 (data structure):dcl-ds info という名前のデータ構造を定義 qualified キーワード : データ構造名の後にピリオドとサブフィールド名を続けて指定 likeds キーワード : 別のデータ構造と同様に定義 サブフィールドは パラメーターに指定された親データ構造のサブフィールドと同じ inz(*likeds): 親データ構造と同じ方法でサブフィールドを初期化 75 実 結果 DSPLY Sam has a salary of DSPLY Joe has a salary of

76 サンプル プログラム配列 (array):dcl-s xxx dim(n) dates という名前の配列を定義 date(*iso):iso 形式 (yyyy-mm-dd) の日付タイプ dim キーワード : 要素の数を指定 実 結果 DSPLY %date(): パラメータが指定されない場合 現在の日付を返す組み込み関数 %days(1): パラメータの日数を加算 %years(1): パラメータの年数を加算 76

77 サンプル プログラムプロトタイプ (prototype):dcl-pr, end-pr パラメータの定義 qcmdexc という名前のプロトタイプを定義 パラメータ セパレーターは コロン (:) コンマでない const: 読み取り専用参照パラメーターを指定 options(*nopass): パラメータの省略可 77 dcl-pr で EXTPROC EXTPGM キーワードを指定しない場合 デフォルトは EXTPROC キーワード EXTPROC: プロシージャー Java メソッドの呼び出し EXTPGM: プログラムの呼び出し コマンド実 (QCMDEXC) API :1 つのコマンドを実 する IBM 提供のプログラム EXTPROC EXTPGM キーワードのパラメーターは大文字と小文字を区別します 実 結果 DSPJOB OUTPUT(*PRINT) コマンドを実 WRKSPLF コマンドの実 結果画 を表

78 サンプル プログラム (1) プロシージャー (procedure):dcl-proc, end-proc プロシージャー インターフェース ():dcl-pi, end-pi DSPLY 命令コードは最 値 52byte という制限があります ここでは DSPLY 命令コードを使 しない print のサンプル プログラムをご紹介します Print プロシージャーの呼び出し /if defined(*crtbndrpg) ctl-opt dftactgrp(*no) actgrp(*new); /endif ctl-opt option(*srcstmt); dcl-s num int(10) inz(25); CRTBNDRPG コマンドによってコンパイルする場合 活動化グループを指定 ACTGRP パラメーターによって指定された活動化グループに関連付け 静的バインドを許可 コンパイル リストにソース ステートメントと同じ 番号を使 することを指定 print('his message is much longer than the 52 ' + 'characters that DSPLY allows. ' + 'The value of variable "num" is ' + %char(num)); return; 次ページにつづく 78

79 サンプル プログラム (2) プロシージャー (procedure):dcl-proc, end-proc プロシージャー インターフェース ():dcl-pi, end-pi 前ページのつづき print という名前のプロシージャーを定義 プロシージャー インターフェースを指定 ( 名前は不要 ) extproc(*dclcase) : 外部名が printf と同じ名前であることを示す 改 (X 15 ) を NEWLINE という名前で定義 79 実 結果 his message is much longer than the 52 characters that DSPLY allows. The valu e of variable "num" is 25

80 Chapter 4 Introduction to files ファイル ステートメント :DCL-F DCL-F で開始 ファイル名 キーワード DEVICE キーワードを最初のキーワードにする DISK, PRINTER, WORKSTN DEVICE キーワードのデフォルトは DISK セミコロンで終了 80

81 サンプル プログラムファイルのレコードの読み込み 事前準備 : 最初に以下のコマンドを実 し ファイルを作成 ===> DSPOBJD OBJ(QGPL/QRPG*) OBJTYPE(*FILE) OUTPUT(*OUTFILE) OUTFILE(QTEMP/RPGTESTF) open: ファイルのオープン read: ファイルの読み込み close: ファイルのクローズ rpgtestf をファイルとして定義 DEVICE キーワードのデフォルトは DISK= としてオープン usropn: ファイルの最初のオープンはプログラマーが制御 実 結果 DSPLY QRPGLESRC DSPLY QRPGSRC ファイルの最初のレコードから最後のレコードまで ずつ読み込み 81

82 サンプル プログラムプリンターファイルへの書き出し printer: プリンターへのアクセスを提供し 印刷出 の様式を記述数値パラメータで さを指定し プログラム記述ファイルを作成 132byte のデータ構造を定義 Write: プリンターファイル qprint に qprint_ds を書き出し 実 結果 スプール ファイルの表示ファイル... : QPRINT ページ / 行 1/1 制御 桁 1-75 検索 * Hello world 82

83 Chapter 5 Display files 表示装置ファイルの使用 DCL-Fで開始 ファイル名 キーワード DEVICEキーワード :WORKSTN セミコロンで終了 83

84 サンプル プログラム表示装置ファイルの使用 (1) 事前準備 : 以下のソースを名前 :RPGDSPF タイプ :DSPF のソースメンバーに貼り付け コンパイルし 表示装置ファイルを作成します 84 以下のコードをソースメンバーに貼り付け コンパイルし 実 します exfmt: WRITE と READ の組み合わせ 2 つの命令が同じレコード様式に対して 続けて実 される Rpgdspf をファイルとして定義 workstn: 表示装置ファイルであることを指定

85 サンプル プログラム表示装置ファイルの使用 (2) 実 結果 名前を Enter で実 DSPLY Your name is IBM 85

86 参考情報 IBM Knowledge Center IBM i 7.2 ILE 概念 01.ibm.com/support/knowledgecenter/ssw_ibm_i_72/ilec/ilecmain.htm?l ang=ja ILE RPG 解説書 01.ibm.com/support/knowledgecenter/ssw_ibm_i_72/rzasd/rzasdmain.h tm?lang=ja ILE RPG プログラマーの手引き 01.ibm.com/support/knowledgecenter/ssw_ibm_i_72/rzasc/rzascmain.h tm?lang=ja ILE RPG プログラマーの手引き > 新着情報 > このリリースにおける新しい機能 01.ibm.com/support/knowledgecenter/ssw_ibm_i_72/rzasc/rpgrelv7r2.htm?l ang=ja 86

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