SolidNetwork License の 3 サーバー構成を管理する方法 = Activation Exemption ライセンス = はじめに このドキュメントでは 3 サーバー ( トライアド ) 構成を使用することによって 広域ネットワーク ( 以下 WAN) で SolidNetwork

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1 SolidNetwork License の 3 サーバー構成を管理する方法 = Activation Exemption ライセンス = はじめに このドキュメントでは 3 サーバー ( トライアド ) 構成を使用することによって 広域ネットワーク ( 以下 WAN) で SolidNetwork License( 以下 SNL) を管理する方法について記述しています WAN を想定した環境では 安定して SOLIDWORKS ライセンスを管理可能な 3 サーバー構成 が推奨となります このドキュメントで呼称する WAN とは 事業所間を接続する上で専用回線を使用して安定したインターネット回線を通信経路として使用して いる状況を指します このドキュメントでは 3 サーバーを構築する上で必要とされる SolidNetwork License Manager ( 以下 SNL Manager) のインストール 機能 操作 運用について説明しています また 別途 SOLIDWORKS インストレーション及びアドミニストレーションガイドが用意されて いますが 当ドキュメントはその補足資料として位置付けています 基本的に 3 サーバーでの SNL Manager の使用方法 ライセンスの使用状況等の確認のためのログファイルの内容は 通常の単一ライセンス サーバーを管理する場合と同じです このドキュメントで説明する内容は 2017 年 2 月 1 日以降に 3 サーバー用 SNL を購入 および既存のトライアドドングルを使用されているユーザ ー様からライセンスファイルの申請や増設などにより Activation Exemption ライセンスに切り替えを行うユーザー様向けに記述されています WAN 環境において クライアントからアクセスする SOLIDWORKS データを 1 つ ( もしくはいくつか ) のファイルサーバー上に置いて共有管理す ることと 3 サーバーでライセンスを共有管理することとの関連性はほとんどありません WAN を経由する通信によってファイルサーバーにアクセスし SOLIDWORKS データを編集することは様々な危険性があることを十分に理解し これらの環境を構築する必要があります このガイドは FlexNet ライセンス管理で利用可能な全ての機能について説明するものではありません FLEXnet Publisher ライセンス管 理の詳細については SNL Manager インストレーションディレクトリにある FlexNet Publisher License Administration Guide (\Docs\flexuser\licensingenduserguide.pdf) を参照ください 概要 このドキュメントは インストレーション及びアドミニストレーションに応じたいくつかのセクションに分かれています : セクション 1 では 3サーバーのインストレーションについて説明します セクション 2 では 3サーバー環境でのクライアントインストレーションについて説明します セクション 3 では 3サーバー環境でのログファイルに関して説明します セクション 4 では Windows ファイアウォールオプションの設定方法を含む SNL のトラブルシューティングに関して説明します 1

2 次に示すイメージは 通常の 3サーバー構成の一例です : 3 台のライセンスサーバー ( サーバー向けOSを推奨 ) インターネットファイアウォール Windows ファイアウォールの使用同一のサブネット ドメイン上での WAN 通信 SOLIDWORKS x 5 ライセンス SOLIDWORKS Premium x 1 ライセンス ( 以下は Activation Exemption ライセンスファイル例 ) 5 台のクライアントによる SOLIDWORKS の使用 および SOLIDWORKS Premium アドイン製品の使用 2

3 必要条件 / 注意事項 SOLIDWORKS ソフトウェアの必要条件 / 注意事項に加えて 以下に示す項目に気をつける必要があります SNL を WAN で使用する上での必要条件 / 注意事項を以下に示します : WAN を想定した環境では 3サーバー構成によるライセンス管理が推奨となります ライセンスサーバーには MAC アドレスに対応するトライアド用のライセンスファイル Activation Exemption ライセンス が必要です Activation Exemption ライセンスは 3 台のライセンスサーバーの MAC アドレスが記載されている必要があります SNL Manager は 3 台のライセンスサーバーにそれぞれインストールされている必要があります ライセンスサーバーとして使用するコンピュータのオペレーティングシステム (OS) は SOLIDWORKS システム要件に記載されている OS を選択しできる限り統一します またサーバー向け OS を使用することを推奨いたします 3サーバーを構成する各ライセンスサーバーは 同一のサブネットに設置されていなければなりません ドメインをまたぐような環境では使用できません 3サーバーは 通信状態の悪い状況 または ダイアルアップリンクでの使用は想定されていません 安定した通信が常に確保されていることを必ず確認してください 3サーバーによるライセンスの管理は 最低でも2 台のライセンスサーバーが動作している必要があります もしライセンスサーバーがダウンした場合 システム管理者が早急に検知でき 復旧できる状態になければなりません 2 台のライセンスサーバーのみで実行されている状態では 共に問題をかかえる結果となりレスポンス等に影響を及ぼす場合があります 各ライセンスサーバーには固定 IP アドレスを振り分け 必ず名前解決による接続がライセンスサーバー間で確立されている必要があります これにより 3 台のライセンスサーバーを同期させ ひとつのライセンスファイルが共有管理されています 3サーバーの必要条件と注意事項を以下に示します : ライセンスを管理する SNL Manager は 安定したコンピュータ ( ライセンスサーバー ) にインストールする必要があります 頻繁に再起動 またはシャットダウンが必要なコンピュータにはインストールしないでください SNL Manager を使用する上でライセンスサーバーに大きな負荷がかかることはほとんどありませんが できるかぎり他のアプリケーションをインストールせずにクリーンな状態で使用していただくことを推奨します また ライセンスサーバー上に SOLIDWORKS ソフトウェアをインストールして使用することはしないでください ファイアウォール または Windows ファイアウォールを使用する場合 ライセンスの通信に必要なポート番号への接続を許可する設定をおこなう必要があります ( ルータ ゲートウェイ等を通過できること ) 他のソフトウェアのライセンスサーバーとの環境共有 ( 競合 ) 等による SNL Manager の通信への障害がないことを前提としています SNL Manager のバージョンは クライアントにインストールされている SOLIDWORKS ソフトウェア および アドイン製品のバージョンに対応するものに合わせるか もしくは それよりも新しいものを必ず使用してください SOLIDWORKS 社製品以外のアドイン製品は SNL のサポート対象外です SNL 環境での使用にあたっては 各メーカーへ問い合わせが必要です 3

4 クライアントの必要条件と注意事項を以下に示します : クライアントに SOLIDWORKS をインストールする際に SNL 用のシリアル番号によってコンピュータが SNL のクライアントであることが検知され ライセンス取得用の SNL Manager がインストールされますので 必ず SNL 用のシリアル番号を入力してインストールをおこなってください クライアントとライセンスサーバーとの通信は 必ず名前解決による接続が確立されている必要があります クライアントからのライセンス要求先 ( ライセンスサーバー ) には名前解決による指定を使用します クライアントからルータ越しでライセンスサーバーと通信する場合も TCP/IP ベースの名前解決メカニズムに依存します ( サーバー名指定時にドメイン名の付加は不要 ) クライアントへのインストール台数 および インストールする SOLIDWORKS ソフトウェアやアドイン製品群 (SOLIDWORKS Professional SOLIDWORKS Premium などのパッケージ製品を含め ) の制限はありません ソフトウェア使用数の制限は SNL によって管理されます SOLIDWORKS Professional SOLIDWORKS Premium に含まれるアドイン製品 (SOLIDWORKS Routing 等 ) を個々のアドインとしてクライアントで使用することはできません これらのライセンスはアドイン製品群として取り扱われます タイムアウトのデフォルトは120 分です この間なにも操作がないと使用権がタイムアウトとなり ライセンスサーバーにライセンスが戻されます この場合でもクライアントで操作を再開すると ライセンスを自動で再取得します ライセンスを再取得する際に未使用ライセンスが不足している場合でも ファイルを保存することは可能です ライセンスを見に行くタイミング インターバルをクライアントで指定することはできません また これらの詳細情報は公開していません クライアントとライセンスサーバー間の接続が解除された後も ライセンスを見に行くタイミングにより その後少しの間クライアントで操作は可能です クライアントで保存等の重要な処理 / 操作中にライセンスサーバーとの接続が解除された場合は 少なくともそれらの処理が終了するまでの間は動作が継続します クライアントには ライセンスサーバーへの書き込み権は必要ありません また クライアントには ライセンスサーバー上のアカウントは必要ありません Activation Exemption ライセンスファイルに関して : 3サーバー用 Activation Exemptionライセンスファイルは代理店経由にて発行の申請を受付けています ライセンスファイルをご希望の際は ご契約代理店へご連絡ください ライセンスファイルの申請から発行まで 5 営業日ほど要します 既存ネットワークライセンス (SNL) をActivation Exemptionライセンスに切り替えた場合 それまでFlexドングルにてご利用にいただいていた場合は ライセンスファイル受領後 1ヵ月以内にカスタマーサポートまでドングルをご返却ください それまでActivationにてご利用いただいた場合は ライセンスファイル受領後 1ヵ月以内に非アクティブ化 ( トランスファー ) を行ってください ライセンスファイルに関する注意点 ライセンスファイルの有効期限は2 年間です ( 期限が近付くと クライアントでのSOLIDWORKS 起動時に警告画面が表示されます ) 製品アップグレードやバージョンアップ等でライセンスファイルの更新が必要な場合は 改めて申請する必要があります サブスクリプションサービス (SS) 満了日を有効期限とする無償製品 (CAM Standardなど ) を含む場合は それらの製品のみ SS 満了日をライセンス期限として発行されます SS 更新後 ご利用を継続するには改めて申請する必要があります 同一の3サーバーで複数のSNLを管理する場合 ライセンスファイルの発行日が同一でないと稼働できません そのため ライセンスファイルを再申請される際は 漏れの無いよう ご注意ください 4

5 セクション 1: 3 サーバーインストレーション このセクションでは 典型的な 3 サーバーインストレーションについて説明します ネットワークは WAN / LAN 構成のどちらでもかまいません 3 サーバーインストレーションについて このセクションを始める前に 必ず必要条件 / 注意事項を確認してください システム管理者によるサーバー管理が必要なため 管理者のいない環境下では 3 サーバーを使用しないでください 3 サーバーに Activation Exemption ライセンスファイルを読み込むには : 1 台目 (Primary) のライセンスサーバーのインストール : 1. SOLIDWORKS のインストールディスクをライセンスサーバーの DVD ドライブに挿入 2. SOLIDWORKS Installation Manager で [ サーバー製品 ] を選択し 表示された [SolidNetwork License Manager ( 配布ライセンス ) をこのコンピュータにインストールします ] を選択して [ 次へ ] をクリック 3. シリアル番号入力の画面でシリアル番号を入力し [ 次へ ] をクリック 4. 画面の手順に従いインストールを実行 5. SNL Manager を起動 SolidNetwork ライセンスは 入力されたシリアル番号では存在しません 今アクティブ化しますか? メッセージが表示されたら[ いいえ ] をクリック 7. SNL Manager が起動したらサーバーアドミニストレーションタブを選択 8. 詳細設定オプションの [ オプション ] をクリックし SolidNetwork Server ライセンスモードで [ ライセンスファイル使用 ] オプションを選択し [OK] をクリック 9. ライセンス情報の [ 変更 ] をクリック 10. SolidNetwork ライセンスファイルウィザードダイアログが表示されたら サーバータイプとして [3サーバー( 共通のライセンスを3つのサーバ ーが管理します ) ] を選択 [ 同期サーバー / ライセンス情報 ] は選択しません 11. [ 次へ ] をクリック 12. サーバー情報で 以下を設定 - 会社でファイアウォールをご使用の場合 [ このサーバーのファイアウォールは使用中です ] を選択 - コンピュータ名を入力 - [ ドングル ID] を [NIC アドレス ] に変更し 12 桁の NIC アドレスを入力 端末によっては自動入力されます - ポート番号とベンダーデーモンポート番号は デフォルト値のままにするか 会社でお使いのポート番号を入力 ポート番号には の範囲内の TCP/IP ポート番号で指定することが可能です 通常デフォルトでは が好ましく 他のプロセスと一致する可能性が少ないといえます 指定したポート番号とベンダーデーモンポート番号は 3 台のライセンスサーバーのファイアウォールで接続を許可する必要があります 5

6 13. 3サーバーパートナー 1 と 2 のサーバー情報に 2 台目と 3 台目のライセンスサーバーのコンピュータ名とホスト ID(NIC アドレス ) を入力 14. [ 次へ ] をクリック 15. [ 読み取る ] をクリックし Activation Exemption ライセンスファイルを参照し [OK] をクリック 16. [ 完了 ] をクリック 17. 警告ダイアログで [OK] をクリック 2 台目 (Secondary) 3 台目 (Tertiary) のライセンスサーバーのインストール : 2 台目 3 台目のライセンスサーバーにライセンスを読み込む前に 1 台目のライセンスサーバーのライセンスファイル (sw_d.lic) が 2 台目 3 台目のライセンスサーバー上から参照できることを確認します sw_d.lic ファイルは SNL Manager をインストールしたフォルダ内の licenses フォルダ内に存在します 1. 1 台目 (Primary) のライセンスサーバーのインストール : 手順 1 から 9 を実施 2. SolidNetwork ライセンスファイルウィザードダイアログが表示されたら サーバータイプとして [3サーバー( 共通のライセンスを3つのサーバーが管理します ) ] と [ 同期サーバー / ライセンス情報 ] を選択 3. [ 次へ ] をクリック 4. 3サーバー情報で 以下を設定 - コンピュータ名を入力 - [ ドングル ID] を [NIC アドレス ] に変更し 12 桁の NIC アドレスを入力 端末によっては自動入力されます 5. [ 次へ ] をクリック 6. [ 読み取る ] をクリックし Activation Exemption ライセンスファイルを参照し [OK] をクリック 7. [ 完了 ] をクリック 8. 警告ダイアログで [OK] をクリック 残りのライセンスサーバーも同様に手順 1 から 8 を繰り返し実行します 6

7 セクション 2: クライアントインストレーション このセクションでは 3 サーバー環境でのクライアントインストレーションについて説明します クライアントをインストールする前に 3 サーバー環境を確立しておく必要があります クライアントインストレーションを実行するには : 1. SOLIDWORKS のインストールディスクをクライアントコンピュータの DVD ドライブに挿入 2. SolidWorks Installation Manager で [ 個人 ( 当コンピュータ上 )] を選択し [ 次へ ] をクリック 画面の手順に従い インストールを開始しますと下記ダイアログが表示されます 3. 上記ダイアログに 3 台のライセンスサーバーを次の形式でカンマ, 区切りで入力 コンピュータ名, コンピュータ名, コンピュータ名 上記ダイアログ内ではセミコロンで区切るとの説明がありますが 3 サーバーの場合にはカンマで区切ります ポート番号は ライセンスサーバーで使用しているものと同じでなければなりません デフォルトは です 4. [OK] をクリックし インストレーションを完了 7

8 セクション 3: 3 サーバー環境でのログファイル このセクションでは 3 サーバー環境でのログファイルに関して説明します ログファイルを参照するには : SNL Manager のサーバーアドミニストレーションタブで [ ログファイルを表示 ] をクリックします 以下に 3 サーバー環境における 各ライセンスサー バー間で接続が確立され サービスが開始されたことを示す典型的なログファイルの例を示します サーバー名が SERVER01, SERVER02, SERVER03 の場合 セクション 4: SNL の概要とトラブルシューティング このセクションでは Windows ファイアウォールオプションの設定方法を含む SNL のトラブルシューティングに関して説明します FlexNet を使用するソフトウェア間の競合 SNL ではライセンス管理プログラムに FlexNet を使用しています FlexNet を使用する他のソフトウェアが共存する場合 SNL を使用する際に ソフトウェア間で競合が生じる可能性があります 共存環境での使用は できる限り避けてください SNL ログファイル SNL の使用に問題が発生した場合は 1 台目 (Primary) のライセンスサーバーで SNL Manager を起動し サーバーアドミニストレーションタブで [ ログファイルを表示 ] をクリックします ログファイルは クライアントのアクセス状況を確認することができ 問題の原因を調査することができます 何らかの問題により SNL Manager が起動しない場合は SNL Manager インストールフォルダ内の lmgrd.log( ログファイル ) を開き確認することもできます ファイアウォールの設定インターネットファイアウォール : インターネットファイアウォールを使用する場合は ファイアウォールの例外リストに2つのポート番号 ( 例えば と 25735) を追加する必要があります 詳細はお客様のシステム管理者にお問い合わせください Windows ファイアウォール : Windows ファイアウォールを有効にして使用する場合には インターネットファイアウォールと同様にポート番号を 設定する必要があります 8

9 Windows ファイアウォールの規則にライセンスサーバーの ( デフォルト ) ポート番号を追加 1. コントロールパネルを開く 2. ( カテゴリ表示の場合 ) システムとセキュリティ > Windows ファイアウォールをクリック 3. ( アイコン表示の場合 )Windows ファイアウォールをクリック 4. 詳細設定をクリック 5. セキュリティが強化された Windows ファイアウォールダイアログで [ 受信の規則 ] を右クリック > [ 新しい規則 ] をクリック 6. 規則の種類に [ ポート ] を選択し [ 次へ ] をクリック 7. 画面に従い ポート番号 と に対して接続を許可する規則を追加 ( 複数のポート番号をコンマ区切りで指定可能 ) プロファイルについてはお客様のシステム管理者にお問い合わせください SNL ファイルの変更 1. 各ライセンスサーバーにおいて SNL Manager を起動 2. サーバーアドミニストレーションタブのライセンスサーバーで [ 停止 ] をクリックし ライセンスサーバーをそれぞれ停止 3. ライセンス情報で [ 変更 ] をクリック 4. 1 台目 (Primary) のライセンスサーバーは P5 手順 10 から 17 を実施 5. 2 台目 (Secondary) 3 台目 (Tertiary) のライセンスサーバーは P6 手順 2 から 8 を実施 6. セクション3 のログファイルを参照するには : を参考に ライセンスが正しく共有されていることを確認 3 サーバーにおいて 1 台故障後の復旧 1 台のサーバー故障後の復旧時は 再設定は必要ありません 通常に起動することにより 自動で他の 2 台のサーバーと同期が開始されます 用語集 3サーバー ( トライアド ):3 台のライセンスサーバーを使用することによって安定したライセンスの管理をおこないます ライセンスサーバー :SNL ファイルと SNL Manager をホストするコンピュータをいいます クライアント : ライセンスサーバーによるライセンス管理のもと SOLIDWORKS ソフトウェアとアドイン製品を実行するコンピュータをいいます SOLIDWORKS を起動するには ライセンスサーバーからライセンスを取得する必要があります サブネット :IP アドレスはネットワークアドレス番号とホストアドレス番号の2つに分けられますが そのうち ネットワークアドレスをさらに分割したものをサブネットといいます ドメイン : ネットワーク環境におけるひとまとまりの管理単位 名前解決 :TCP/IP ネットワークなどにおいて ホスト名からそのマシンの IP アドレスを求めること TCP/IP では IP アドレスで各ホストを区別する代わりに ホスト名と呼ばれる英数字や記号からなる名前を付けて IP アドレスを求めることを名前解決といいます ファイアウォール : ローカルネットワークと外部に広がるインターネット網との間に 外部からの不正なアクセスを防ぐ目的で設置されるルータやホスト またはその機能的役割のことをいいます チェックアウト : クライアントがライセンスサーバーからライセンスを取得します 未使用ライセンス数は1つ減ります チェックイン : クライアントが使用しているライセンスをライセンスサーバーに戻します 未使用ライセンス数は1つ増えます FlexNet: ライセンス管理プログラムの名称です 9