Microsoft PowerPoint - H28 CALSセミナー(受).pptx

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きみとしこいたばし
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1 CALS セミナー ( 電納品 ) 2. チェックソフトを活した確認 1

2 電子納品の流れ発注準備電子データの受渡し着手時の打合せ業務履行工事施工成果品作成検査納品保管管理土木工事の場合発注者は受注者へ発注図特記仕様書を提供 DRAWINGS DRAWINGS.XML チェックシートを基に受発注者間で協議を行う日々の業務遂行打合わせ情報交換 ( 電子的に文書を作成 ) 受注者による成果品作成電子成果品を受領電子媒体電子媒体納品書確認登録証 ( 電子データ ) 確認結果書 ( 電子データ ) DRAW03.DTD C0PL0010.P21 C0PF0020.P21 発注者による成果品確認 C0SS0030.P21 SPEC SPEC01.PDF SPEC02.PDF 技術センターで電子成果品の確認特記仕様書にセンター確認が記載センターから電子成果物と登録証を受理し発注者へ提出 2

3 電子納品審査の流れ電子納品作成修正品質確認修正有電子納品確認結果書受注者発注者 3

4 CD ラベルの署名欄工事番号 : 枚数 / 全体枚数センターで確認した成果には登録印があります工事名称 : 工事平成 20 年 10 月発注者欄受注者欄発注者 : 沖縄県施設建築課請負者 : 株式会社発注者署名欄工事は主任監督員業務は主任調査員ウイルスチェックに関する情報ウイルス対策ソフト名 : ウイルス定義 :0000 年 00 月 00 日版チェック年月日 :0000 年 00 月 00 日フォーマット形式 :ISO9660(Level1) 受注者署名欄工事は現場代理人業務は管理技術者 4

5 センターでのチェック体制国交省のチェックソフトによるチェック ( 国交省 HP で公開 ) センターチェックソフトによるチェック ( センター HP で公開 ) 専職員による視確認確認事項リストはセンター HP で公開しています 5

6 国交省のチェックソフト電納品要領基準などの CALS 関連資料は下のホームページよりできます ( 6

7 港湾のチェックソフト港湾の CALS 関連資料は下のホームページよりできます ( 7

8 建築のチェックソフト建築関係の電納品関連資料は下のホームページよりできます ( 8

センターチェックソフト沖縄県建設技術センターのホームページ (http://www.mlit.go.

9 センターチェックソフト沖縄県建設技術センターのホームページ ( 電納品電納品チェックソフトを選択確認事項リスト 9

10 チェックソフトのチェック結果について協議の有無によってチェック結果のログが変わることはありません協議事項である場合チェック結果のログは無視して構いません ( 要領などで協議により変更可能としている場合のみ ) ログの注釈を確認して下さい修正ではないかも? 例 BED0001.XML BED0001.XML [ 標準貫試験 _ 開始深度 ] < 標準貫試験 _ 開始深度 >24.15</ 標準貫試験 _ 開始深度 > 最終深度は総掘進以下でなければなりませんただし最終深度で標準貫試験等の試験を実施している場合は問題ありません 10

11 センターチェックソフトログ例 ( フォルダ構成 ) [ 情報 ] 要領 ( 案 )[ デジタル写真管理情報基準 ( 案 )] は検査されていません ( 原因 ) 成果品に納品フォルダ ( 管理ファイル ) が無い場合に表されます ( 対処 ) 納品ファイル体が存在しない成果品ではエラーではありませんその場合修正の必要はありません DTD ファイル ( INDE_D04.DTD ) が存在しません ( 原因 ) 成果品に指定のDTDファイルが格納されていません ( 対処 ) INDEX_D.XMLのバージョンに合わせてDTDファイルを納品してください納品フォルダ ( BORING ) が存在しません ( 原因 ) INDEX_CXML(INDEX_D.XML) にフォルダ名が記述されているが成果品に納品フォルダが存在しません ( 対処 ) フォルダの有無 XMLの記述を確認して下さい納品資料が無い場合は XMLから該当フォルダの記述を削除してください 11

12 センターチェックソフトログ例 ( 管理ファイル ) XML ファイル ( DRAWING.XML ) の XML 構成に誤りがあります XML ファイルを確認して下さい ( 原因 ) XMLの記述に誤りがあり DTDと致していません ( 対処 ) XMLファイルがDTDの規定通りに作成されているかを確認して下さい分からない場合は作成ソフトメーカーに確認して下さい測地系に旧測地系が適されています ( 原因 ) 測地系に本測地系が適されています ( 対処 ) 要領では世界測地系の準拠するよう記述しています本測地系と世界測地系ではズレがありますのでご注意下さい記された値は沖縄県のコード表に含まれていません ( 原因 ) 沖縄県建築部以外の値が記されています ( 対処 ) TECRIS(Ver4.0) や CORINS(Ver6.0) のコードを確認して下さい国交省の電納品関連 HPでコードリストを公開しています 12

13 センターチェックソフトログ例 ( 報告書ファイル ) リンクされていないしおりが存在します ( 原因 ) リンクされていないしおりがあります ( 対処 ) しおりとページのリンクを作成して下さいファイル ( ) の読込みに失敗しました ( 原因 ) ファイルが壊れている場合が考えれます ( 対処 ) ファイルが壊れていないか確認して下さい 13

14 センターチェックソフトログ例 ( 図ファイル ) 背景と同の要素があります ( 原因 ) 背景 ( 基本は ) と同じRGB 値を使しています正常に閲覧できません ( 対処 ) 背景とは別のを使してください全ての部分図 ( シート ) の縮尺が 1/1 に設定されています ( 原因 ) 図ファイルの縮尺が全て 1/1 です ( 対処 ) 図に記載されている縮尺で作成するラスターデータを使した図や尺度の無い図は無視して構いません D-STR 字要素があります ( 原因 ) 字に関係のないレイヤ (FRAM, LINE, BMK,BGD, STRなど ) に字列が使されています ( 対処 ) 字はTXTレイヤに移動してください 14

15 視確認の必要性電納品チェックソフトでは成果品内容の確認はできない例 : 事名が違う施場所が違うなど視を含めた内容確認は受発注担当者でう必要がある作成した電納品成果は必ず内容を確認する 15

16 電子納品を見てみよう管理ファイル (XML ファイル ) を開く電子成果品の電子データファイルを検索参照再利用していくための目録 16

17 管理ファイルを開いたが? 情報がわかりにくい 17

18 電子納品を見てみよう成果品 CD の中身をそのまま見てもわかりにくい XML を開いても何を書いてあるか見づらいファイル名はすべて英数字ビューワという見る専用のソフトがある! 種類はいろいろ作成支援ソフトに付属していたりフリーソフトや建設技術センター HP 電子納品関連資料ダウンロードコーナーなど 18

19 ビューアで開くと 19

20 管理ファイルについて気をつけよう入力情報注意事項 1 入力情報は正しいか注意事項 2 資料の名前が全部同じ? 書かれている情報をもとに検索閲覧するのでしっかり確認! 20

21 注意事項 1 実は 2014 年の工事 21

22 注意事項 2 何の資料かわかりにくい 22

23 注意事項 2 23

24 図について気をつけよう図面チェック注意事項 1 図面の線が実線のみ白一色注意事項 2 図面が正常に表示されていない注意事項 3 ラスベク変換によるデータ容量の増大 24

25 電納品の図電子納品の図面レイヤ ( 層 ) のイメージ現況下水管植栽桝 25

26 図例 26

27 図の際発注図のC-SPC レイヤは削レイヤ構成例レイヤごとに何を描画するか決められている完除27 成

28 図面の注意事項 1 線種を確認埋設物が実線埋設物が破線 28

29 図面の注意事項 1 線を確認図枠黄色工事対象赤現況白中心線黄色文字寸法白道路 29

30 図面の注意事項 2 正常に閲覧印刷ができるか確認用紙サイズは A1 1 図面 1 データ破線は用紙範囲 30

31 図面の注意事項 3 ラスベク変換とはラスターデータ ( 画像データ ) をベクトルデータ (CAD データなど ) に変換することメリットデータの編集が可能デメリットファイル容量が大きくなる 31

32 ラスベク変換例地形データの変換位置図で広範囲になり容量化殆どの大容量図面は位置図この場合背景図は編集しないのでラスターデータ (TIF) 使も可能では 32

33 ラスベク変換データとラスターデータラスベク変換した図面 60MB = 60,000KB ラスターデータを使用した図面 20KB + 300KB( 画像 ) = 320KB ラスベグ変換データを使用外部のラスターファイルをリンクして表示条件によってラスベク変換が必要となることもあるがファイルサイズが 150MB を超える場合は閲覧などに支障をきたす可能性がある 33

34 ラスベク変換例ハッチングの変換ハッチチング部分が線データとして作成され大容量化この場合ハッチングデータとして再作成する 34

35 事写真について気をつけよう写真管理注意事項 1 写真情報は正しいか注意事項 2 撮影日が工期外 ( 実際の撮影日?) 注意事項 3 データ容量が大きい 35

36 写真の設定を確認しよう写真サイズの適正値サイズ画素数 1 枚の容量 1000 枚では万画素 120KB 120MB : 不明瞭万画素 300KB 300MB 万画素 500KB 500MB 万画素 3000KB 3000MB : 重すぎ間違えたと思ってもあとから編集することは禁止 36

37 電納品確認結果書 37

38 結果書 ( 電媒体 ) CD のルート直下に成果品を置いて下さい DISK01 フォルダを省いて下さい電媒体を開いたら INDEX_*.XML がえるように作成しますフォルダ構成が電納品要領と違っています要領基準に無いフォルダがあります例 REPORTフォルダ内にORGフォルダ以外がある電媒体がクローズ ( 追加書込みが出来ない設定 ) になっていません電媒体が編集できないようにしてください ( 原本性の確保 ) 38

39 結果書 (CD ラベル ) CD ラベルと INDEX_*.XML の情報が致しません例 C D ラベル (** 測量設計業務委託 ) INDEX_D.XML(** 設計業務委託 ) 作成年の表記が間違っています作成年度ではなく作成年です例平成 28 年度平成 28 年 8 CD ラベルは直接印刷してくださいシールによっては温度湿度の変化で伸縮し電媒体に損傷を与えることがあります直接印刷が出来ない場合は CD ラベルペンなどで表記してください 39

40 結果書 ( 管理ファイル ) 電納品要領基準に平成 22 年 9 版が適されています適する要領基準が違います ( 例 : 平成 27 年 7 以降の事だが平成 20 年 5 版で作成 ) INDEX_C.XML [ 住所 ] は必須記項です必須記項は必ず記してください INDEX_C.XML [ 期 ] を確認してください施計画書と致していない納品資料を再確認して下さい測量とボーリング調査をっているが SURVEY と BORING が格納されていないに管理ファイル (XML ファイル ) の名称 [] に項目名を記載しています ( 項目名は要領基準の通り記載しています ) 40

41 結果書 ( 報告書ファイル書類ファイル ) 電化したファイルが納品されています利活の観点から資料については編集可能なオリジナルファイルでの納品が望ましいです報告書ファイルに A4 縦以外が使されています A4 縦を標準としていますが図表等のレイアウトによっては A4 横 A3 をいてください電納品の事前協議簿が納品されていません電納品の引きにより事前協議簿の納品が義務付けられています必要によっては納品前協議簿も納品してください 41

42 結果書 ( 図ファイル ) 全ての部分図の縮尺が 1/1 に設定されているファイルがあります電納品の図は実際の法で作成し縮尺を持たせることにより紙サイズに描画しますラスターデータを使した図や尺度の設定されていない図は省く法線が法線の要素で作成されていません詳細図などの法線が法線属性情報を持って作成されていませんレイヤとデータ要素の整合性が合わないファイルがあります TXT に字データが無い DIM レイヤに法線データが無い TXT レイヤ以外に字データがある DIM レイヤ以外に法線データがあるなどレイヤごとに決められたデータ要素で作成されていません 42

レイヤ構成表 - ~ - ~ 1 2 3 1 責任主体 ( 半角英字 1 文字 ) [S: 測量 D: 設計 C: 施工 M: 維持管理 ] 2 図面オブジェクト ( 半角英数字 4 文字以下 ) [ex.

43 レイヤ構成表 - ~ - ~ 責任主体 ( 半角英字 1 文字 ) [S: 測量 D: 設計 C: 施工 M: 維持管理 ] 2 図面オブジェクト ( 半角英数字 4 文字以下 ) [ex. 主要構造物 :STR] 3 作図要素 ( 半角英数字 4 文字以下 ) [ex. 旗揚げ :HTXT] 例 ) C-TTL-TXT 線色 ( 文字 ) は白色線種は実線で書くレイヤになります内容は文字列です 43

44 CAD 製図基準図の 2 レイヤ名を英語本語でイメージするレイヤ名 :C-TTL-TXT 赤字の部分に注目 TTL( タイトル ) 図枠図枠表題欄縦断図の帯 BGD( バックグラウンド ) 背景現況地物既設構造物 BMK( ベンチマーク ) 基準基準点測量ポイント中心線 STR( ストラクチャー ) 主構造物主な構造物 BYP( バイ - プロダクト ) 副構造物主構造物から派生する構造物 MTR( マテリアル ) 材料表切盛土コンクリート鉄筋加工数量 DCR( デコレーション ) 説明着色ハッチ記号 44

45 主要構造物の寸法線主要構造物の外形線主要構造物の旗揚げ用排水構造物現況線図面枠図面タイトル枠図面タイトル枠内文字 45

46 主要構造物の外形線主要構造物の寸法線用排水構造物現況線主要構造物の旗揚げ図面タイトル枠内文字図面タイトル枠図面枠 46

47 センターに提出する前に納品データの確認壊れているデータは無いかチェックソフトで確認チェックソフトでエラーは出ないかビューアで視確認視による確認納品ファイルの閲覧 ( 特に写真 ) 壊れているファイルは無いか資料間違いが無いか 47 94

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平成 27 年 3 月静岡県 < 目次 > 1 本ガイドラインの取り扱い... 2 1-1 目的... 2 1-2 適用する事業... 2 1-3 標準的な電子納品の流れ... 3 1-4 準拠する要領基準類... 4 2 電子成果品のフォルダ構成... 5 2-1 工事成果品... 5 2-2 業務委託成果品... 6 3 電子納品の実施にあたっての留意事項等... 7 3-1 特記仕様書への記載について...