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1 ips 細胞の臨床応用 ー基礎研究から臨床へ 理化学研究所多細胞システム形成研究センター網膜再生医療研究開発プロジェクトプロジェクトリーダー 神戸市民医療センター中央市民病院眼科先端医療センター病院眼科 高橋政代

2 加齢黄斑変性の見え方 (image)

3 hips-rpe 細胞シートによる加齢黄斑変性治療 加齢黄斑変性 遺伝子導入 (Reprogramming) ips 細胞 24 line 6 line 4 ヶ月 4 ヶ月 分化誘導 Skin fibrobrasts 移植 2 ヶ月 純化 RPE 細胞 3 line RPE 細胞シート 3

4 再生医療等製品の実用化に対応した承認制度 ( 条件 期限付承認 ) 従来の承認までの道筋 < 再生医療等製品に従来の承認制度を適用する場合の問題点 > 人の細胞を用いることから 個人差を反映して品質が不均一となるため 有効性を確認するためのデータの収集 評価に長時間を要する 臨床研究 治験 ( 有効性 安全性の確認 ) 承認 市販 世界の治療開発の 再生医療等製品の早期の実用化に対応した承認制度 臨床研究 治験 ( 有効性の推定 安全性の確認 ) 舞台! 市販 条件 期限を付して承認 市販後に有効性 さらなる安全性を検証 患者のアクセスをより早く! 期承限認内申に請再度 承認又は条件 期限付承認の失効 承認又は条件 期限付承認の失効 引き続き市販 患者にリスクを説明し同意を得 市販後の安全対策を講じる 有効性については 一定数の限られた症例から 従来より短期間で有効性を推定 安全性については 急性期の副作用等は短期間で評価を行うことが可能 4

5 加齢黄斑変性に対する網膜色素上皮移植 A Free Retinal Pigment Epithelium Choroid 人工的網膜剥離作成 Graft in ヒト胎児 RPE 移植 Patients With Exudative Age-Related Macular Degeneration: Results up to 7 Years Algvere PV (1999) 同種間移植 拒絶反応 ELSBETH J.T. VAN ZEEBURG, KRISTEL J. M. MAAIJWEE, TOM O. A. Am J Ophthalmol 2012;153: 自家 RPE 細胞移植 van Meurs JC (2004) 細胞懸濁液では生着不良 細胞採取の際の合併症 自家 RPE シート移植 2006~12 年の5 報告 : 約 58% で効果 ( 計 73 例中 ) 自家 RPEシート採取の重篤な合併症 40% 7 yrs after surgery: visual acuity 20/32 (= 0.6), fixation on the graft. 網膜下の脈絡膜新生血管除去 周辺部 RPE+ 脈絡膜シートの移植 アメリカの学会で初めての治療だから! 新しい治療法だけでセッション!

6 各分野の納得するデータが必要 再生医療 医師法 臨床研究 科学者の 基準 臨床医の 基準 安全効果 マイクロアレイエピゲノム 規制当局の 基準 トレーサビリティ安定性 GLP 試験 治験 薬事法 6

7 再生医療の安全を考えるために ips 細胞 網膜細胞 疾患 眼科診療 手術 白内障手術の発達 リスク ベネフィットの推移 遺伝子治療研究の経緯 期待と落胆 事故 その後 再生医療の現状 世界と日本の状況の相違 再生医療に関わる法律改変の背景 省庁とアカデミアの関わり

8 加齢黄斑変性治療世界の状況 Estimated Therapeutic Effect RPE 移植治療 OHSC / ACT 米 ESC-derived Dry AMD 2011 RPE cell Bayer Fusion protein of VEGFR and IgG Eylea (VEGF Trap-Eye) Novartis USA Nov.2011 Anti-VEGF antibody (PMDA and EMA submission Lucentis June 2011) USA 2006 EU 2007 JP 2009 VEGF 阻害薬 Pfizer Anti-VEGF aptamer Macugen USA 2004 EU 2006 JP2008 Riken / Healios 日本 OHSC Casey Eye Institute, Oregon Health and Science Univ. ACT RIJ ipsc-derived Wet AMD RPE sheet UCL UCL / Pfizer 英 ESC-derived Wet AMD RPE patch Advanced Cell Technology Inc. Retina Institute Japan Inc. Univ. college London 8 Estimated Approval Timing

9 ips 細胞は危険か? 加齢黄斑変性に対する RPE 移植の危険性比較 ( 抗 VEGF 剤治療後 ) ips 細胞 自家 RPE ものさし ES 細胞 RPE 移動術 ES 由来 RPE 移植 免疫抑制剤 ips 由来 RPE 移植 リスク小

10 ES 細胞と ips 細胞 ESCs Plasmid Inner cell mass Sendaivirus vector Retrovirus vector Gene transfer ipscs Fertilized egg Blastocyst Proliferation/ differentiatio n Pluripotent stem cells OCT3/4 KLF4 SOX2 (c-myc) Somatic cells (L-MYC) Transplantation therapy Blood cells Muscle cells Neural cells

11 網膜色素上皮 (RPE) の機能 1 貪食能 : 視細胞外節の貪食 視細胞の維持 2 栄養因子 :PEDF 視細胞保護 血管侵入阻止 VEGF 脈絡膜血管維持 3 バリア機能 : タイトジャンクション 網膜血管バリア 4 Visual cycle : レチナールリサイクル 視細胞 上から ( 六角形 ) タイトジャンクション 電顕像 ( 断面 ) ビーズ貪食 PEDF VEGF (Osakada, Ikeda et al. Nature Biotechnology 2008) 11

12 有効性試験移植後の生着と機能 移植部位 ZO-1 / DAPI 網膜変性モデル RCS ラット網膜下へヒト ips 由来 RPE シートを移植 RCS rat 視細胞層が維持されている RPE の貪食機能障害 移植片 対照 ZO-1 / DAPI (Kamao et al. Stem Cell Report In press)

13 安全性試験のまとめ 免疫不全マウスを用いた造腫瘍性の安全性評価試験 NOD-SCID, NOG マウスにマトリゲルに包埋した細胞を移植することにより高感度で造腫瘍性を検出 PA-1 細胞 Hela 細胞などの腫瘍細胞では 約 10 個の細胞で腫瘍形成が観察されている 極めて高感度のアッセイ系 PA-1(1x10e7) 移植後 7 週 一次安全性試験 2010 年 11 月 ~2011 年 9 月 二次安全性試験 2011 年 2 月 ~2012 年 4 月 三次安全性試験 2012 年 3 月 ~ 追加安全性試験 2012 年 4 月 ~ ips 作製方法 レトロウイルス センダイウイルス プラスミド (shp53) プラスミド (Glis1) プラスミド (Glis1) 最終的な RPE 製造 品質管理工程との差異 大きい ( 原材料 製造方法 製造施設に顕著な差異 ) 小さい ( 原材料 製造方法 製造施設に顕著でない差異 ) 最終的な製造 品質管理工程とほぼ同一 最終的な製造 品質管理工程とほぼ同一 腫瘍形成無し (Kanemura et al. PlosONE 2013)

14 移植細胞の安全性確認 1 品質管理 1) プラスミド残存試験 qpcr negative 2) 細胞純度 100% 3) Lin 28 陽性細胞 negative (0.01% 以下 ) 4) 造腫瘍検査 2ヶ月 negative

15 ips 由来網膜色素上皮細胞が安全な理由 ips 細胞作製法の安全性向上 遺伝子導入方法の変化 ( プラスミド ) 網膜色素細胞の安全性 色による純化必要細胞数が小さい純化の確認分裂回数が少ない 腫瘍形成の少ない眼球内環境 眼科における腫瘍症例数の少なさ特に RPE 悪性腫瘍の報告わずか 異常検出の感度 ( 眼科検査 ) OCT: 解像度 7 ミクロンの網膜断層像

16 移植細胞の安全性確認 2 審査会からの追加試験 1 1) in vitro ウイルス検査 negative 2) 遺伝子解析 Exome 解析 (SNVs) of Cosmic genes negative Plasmid 残存 (Capture Sequence) negative 16

17 リスク 安全性 コスト 時間どこで安全性の線を引くか 手術リスク 免疫抑制剤リスク 患者の失う時間 vs 安全 vs コスト安全 vs 時間 3% 0.00?% 手術 細胞 コスト時間 細胞リスク : 腫瘍遺伝子変異細胞の混在

18 製品 :ips 細胞由来網膜色素上皮細胞 自家製造コスト : 大 他家製造コスト : 小 シート手術リスク : 大 自家 / シート 2013 年 6 月 ~( 臨床研究 ) 他家 / シート F1 Car 浮遊液手術リスク : 小 自家 / 浮遊液 他家 / 浮遊液 カローラ CiRA HLA types HLA 3 座ホモ ips 細胞バンク

19 臨床研究デザイン 適応基準 滲出型 AMD (50 歳以上 ) 矯正視力 0.3 以下 既存治療による不十分な治療効果 臨床研究の意味を理解していること 主要評価項目 治療の安全性 副次的評価項目 視力の保存 網膜感度の向上 (MP-1) RPE から網膜表面までの長さ (OCT) 蛍光眼底造影による漏出の消失 (FAG) Normal AMD Fovea 19 OCT)

20 治療と検査のスケジュール 皮膚採取 判定 検査の内容 検査の時期 通院入院通院 移植手術前手術移植手術後 ( 経過観察期間 ) 10 ヶ月前 28 日以内 当日 3 日 1 週 2 週 1 ヶ月 2 ヶ月 3 ヶ月 4 ヶ月 5 ヶ月 6 ヶ月 8 ヶ月 10 ヶ月 1 年 年 1 回 3 年間 目の検査 その他の検査 アンケート * 目の検査は 視力検査 眼圧検査 眼底検査 画像検査 (OCT) などです * の日は通常の目の検査に加え 蛍光眼底造影 視機能検査(ERG MP-1) 視野検査を行います * はがんの検査として 頭部および胸腹部 CT 便中ヒトヘモグロビン( 陽性の場合 大腸内視鏡 大腸内視鏡で異常がなければ上部消化管内視鏡を実施 ) 尿細胞診 PSA( 男性のみ ) 乳房診察/ マンモグラフィ ( 女性のみ ) 子宮頚管パパニコロー( 女性のみ ) CEAおよびCA19-9を行います は血液検査 尿検査を行います * アンケートは 目の見え方による日常生活のしやすさや不便さについてのアンケートです 20

21 再生医療の費用対効果 10 年? 臨床研究 1903 治療 1970

22 リスク 安全性 コスト 時間どこで安全性の線を引くか 手術リスク 免疫抑制剤リスク 患者の失う時間 vs 安全 vs コスト安全 vs 時間 3% 0.00?% 手術 細胞 コスト時間 細胞リスク : 腫瘍遺伝子変異細胞の混在

23 患者にとっての危険性比較 リスク大 無治療 100% ips 細胞 ES 細胞 ES 由来 RPE 移植 免疫抑制剤 ips 由来 RPE 移植 リスク小

24 各分野の納得するデータが必要 再生医療 医師法 臨床研究 科学者の 基準 臨床医の 基準 安全効果 マイクロアレイエピゲノム 規制当局の 基準 トレーサビリティ安定性 GLP 試験 治験 薬事法 24

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