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いとはひきぎ
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1 2015 年 3 月期決算説明会 2015 年 5 月 19 日株式会社ワコールホールディングス代表取締役社長塚本能交

2 目次 2015 年 3 月期決算概況 2016 年 3 月期業績予想と重点施策株式会社 Aⅰについて参考資料 2

3 決算概況 ( 連結 ) 為替の影響により海外事業の売上がかさ上げされたものの国内事業は消費税増税後の需要低迷に加え子会社の減損損失が響き売上利益ともに前期を下回る < 連結決算 > 14/3 期実績 15/3 期実績 15/3 期計画前年差 ( 単位 : 百万円 ) 計画差売上高 193, , ,000 2,016 4,235 売上原価 (%) 売上利益 (%) 47.0% 47.3% 47.0% +0.3% +0.3% 53.0% 52.7% 53.0% -0.3% -0.3% 販管費 88,913 93,961 90, ,378 1,730 2,857 ( うち無形固定資産減損損失 ) (6,021) (%) 45.9% 49.0% 46.1% +3.1% 2.9% 営業利益 (%) 91,008 90,722 92, , , ,900 13,860 7,082 13,500 5,048 3,561 6,778 6, % 3.7% 6.9% -3.5% -3.2% 税引前当期純利益 15,033 11,342 15,400 3,691 4,058 当社株主に帰属する当期純利益 10,106 8,444 10,500 1,662 2,056 保有資産 ( 有価証券絵画 ) の売却益や税効果等により純利益段階の減少幅圧縮 3

4 決算概況 ( セグメント別 ) ( 単位 : 百万円 ) 14/3 期実績 15/3 期実績 15/3 計画前年差計画差為替変動の影響額年次レート差異前年レート差異ワコール事業 ( 国内 ) 118, , ,600 5,882 2,397 売上高ワコール事業 ( 海外 ) 43,636 48,107 48,200 4, ,063 ピーチジョン事業 12,482 11,626 13, ,474 1 その他事業 19,578 19,829 20, 合計 193, , ,000 2,016 4, ,067 ワコール事業 ( 国内 ) 9,284 8,444 8, 営業利益ワコール事業 ( 海外 ) 4,037 4,776 4, ピーチジョン事業 83 6, ,379 6, その他事業合計 13,860 7,082 13,500 6,778 6,

5 決算概況 : ワコール事業 ( 国内 ) 売上高 95% 営業利益 91% 売上 : 期首からの消費税増税後の需要低迷が長期化し減少利益 : 販管費の削減円安に伴う仕入原価などの上昇を抑制したものの売上高減少による利益減をカバーできず ( 単位 : 百万円 ) ( 株 ) ワコール売上高 14/3 期売上高 15/3 期売上高実績前年比実績計画前年比計画比ワコールブランド事業本部 59, % 56,968 59,000 95% 97% ウイングブランド事業本部 27, % 25,341 27,000 91% 95% 小売事業本部 13, % 13,920 14, % 99% ウエルネス事業部 8, % 8,214 8,600 94% 96% 通信販売事業部 5, % 5,270 5,900 89% 90% 部門間取引他 1, % 1,789 1, 合計 114, % 107, ,000 94% 96% 5

6 決算概況 : ワコール事業 ( 海外 ) 売上高 110% 営業利益 118% 米国中国売上 : ヨーロッハコレクションの新規展開インターネット販売と周辺国は伸長利益 : 売上高拡大と販管費抑制法的費用の裏返し売上 : 中間層向けブランドが好調に推移利益 : 現地材料調達比率 UP と特価品のインターネット販売拡大 WEL 売上高売上 : 英国堅調ユーロ圏米国苦戦利益 : 売上高減少欧州事業体制の変更に係る費用計上 14/3 期実績前年比 15/3 期実績 15/3 計画 ( 単位 : 百万円 ) 前年比計画比ワコールインターナショナル 15, % 18,097 16, % 107% 中国ワコール 8, % 9,490 9, % 98% ワコールヨーロッパ 14, % 16,054 16, % 95% 営業利益ワコールインターナショナル 1, % 2,399 1, % 129% 中国ワコール % 308% ワコールヨーロッパ 2, % 1,741 2,000 82% 87% 6

7 決算概況 : ワコール事業 (PJ その他事業 ) PJ 売上高 93% 営業損失 6,296 百万円売上 : 主力通信販売でアウター雑貨が大きく落ち込み苦戦利益 : 売上高減少円安による原価率上昇 PJ 単体 14/3 期実績前年比 15/3 期実績 15/3 計画 ( 単位 : 百万円 ) 前年比計画比売上高 12, % 12,277 13,500 95% 91% 営業利益 % その他ルシアン売上高 106% 営業利益 35% 売上 : マテリアル事業好調もインナーアパレル事業ともに苦戦利益 : 円安による原価率上昇七彩売上高営業利益売上 : レンタル事業工事事業ともに好調利益 : 工事事業の原価率上昇 14/3 期実績前年比 15/3 期実績 15/3 計画 ( 単位 : 百万円 ) 前年比計画比ルシアン 12, % 11,768 13,100 97% 90% 七彩 9, % 10,121 9, % 106% ルシアン七彩 % % 232% 7

8 目次 2015 年 3 月期決算概況 2016 年 3 月期業績予想と重点施策株式会社 Aiについて参考資料 8

9 16 年 3 月期連結業績予想売上高 2,050 億円 15/3 期実績前年差営業利益 140 億円 16/3 期 2Q 計画前年差 16/3 期計画 ( 単位 : 百万円 ) 売上高営業利益 15/3 期 16/3 期計画 15/3 期 16/3 期計画前年差売上高 191,765 2, ,000 9, ,000 13,235 営業利益 7,082 7,365 9, ,000 6,918 当社株主に帰属する当期純利益 ( 為替レート ) < 連結業績予想 > 8,444 2,566 6, ,000 1,556 1 ドル = 円 1 元 = 円 1 ポンド = 円 1 ドル = 円 1 元 = 円 1 ポンド = 円実績計画前年差実績計画前年差ワコール事業 ( 国内 ) 112, ,300 7,097 8,444 8, ワコール事業 ( 海外 ) 48,107 53,000 4,893 4,776 4, ピーチジョン事業 11,626 12, , ,476 その他事業 19,829 20, 合計 191, ,000 13,235 7,082 14,000 6,918 * 配当 ( 予定 ) = 1 株当たり 33 円 9

10 営業利益差異 (15/3 期比 ) ( 単位 : 百万円 ) 2015 年 3 月期 2016 年 3 月期 10

11 営業キャッシュフローの使途 ( 単位 : 百万円 ) ASEAN 調達インフラ等 3,000 京都駅前新ビル 4,000 直営店舗 IT 更新投資定期修繕等 5, 年 3 月期 2015 年 3 月期 2016 年 3 月期 11

12 今期の取組み : ワコール ( 国内 ) 中期経営計画重点施策エリアシェア奪取 2 年目の進捗今期の取り組みエリア別販売体制への移行 ( 東北三県四国一部九州 ) 空白エリア対応店舗低コストビジネスモデル店舗の展開エリア販売体制の拡張出店コストを抑えた形態での SC 出店加速ブララ空白エリアを中心に専門店支援策の実施ワコールガーデン導入世代シニア世代強化百貨店量販店にて導入世代向け商品の展開ミセスシニア市場のニーズにこたえる商品開発シニア向けブランドらくラクパートナー量販店向けラインでの販路拡大ボリュームゾーン拡大と高付加価値市場の維持製造分野の構造改革量販店における NPB の継続的展開小売各チャネルでのボリュームゾーン商品の充実海外生産比率 1%UP ASEAN 比率 2%UP 現地材料調達比率 1.3%UP 百貨店向けプレステージブランドのプレゼンス確立と売上拡大訪日客へのアピールサービス強化量産の ASEAN シフト加速 ASEAN 域内において新たな製造調達インフラの整備育成 12

13 今期の取組み : ワコール事業 ( 国内 ) チャネル施策多品種商材提案型売り場による主力ディーラーとの取り組み強化 ( 量販店 ) スクラップ & ビルドによる売上拡大と収益改善 ( 直営店 ) ローコストオペレーションによる店舗運営の確立 ( 直営店ブララ ) エリア施策エリア販売体制拡張 ( 新たに南東北 3 県 ( 山形宮城福島 )) 店舗支援による市場活性化 ( 地方エリア専門店 ) 13

14 今期の取組み : ワコール事業 ( 国内 ) 商品施策重点ターゲット世代の顧客拡大導入世代顧客拡大 ( 百貨店チャネルフェアリーティアラ量販店チャネルプチプリリプリリ ) シニア向け ( グッドエイジ ) 百貨店拡大と量販店参入インバウンド対応強化プレステージ商品群を軸とした商品提案 ( 百貨店チャネル ) 外国人販売員の配置や免税対応などサービスの充実 ( ファクトリーストア ) 14

15 今期の取組み : ワコール事業 ( 海外 ) 米国中国 WEL 30 周年をキーとした売上拡大とブランド認知度 UP 高級セグメントでのシェア向上 b.tempt dの販売強化と収益改善中間層向けブランド LAROSABELLE の百貨店展開拡大 (12 月末 70 店舗 ) インターネットアウトレットなどの高収益チャネル構成比 UP 欧州豪州での Wacoal の認知促進と売上拡大ブランドポジショニングの明確化 15

16 今期の取組み :PJ 事業その他事業 PJ ルシアン七彩 3ブランド体制による既存顧客維持と店舗出店による新規顧客との接点拡大価格改定と原材料見直しによる収益率アップ既存取引先向けの新商品提案と新販路開拓 ( シニア異業種 ) カンボジア工場の増設による生産性向上レンタル事業の維持拡大工事事業の新規獲得による売上拡大 16

17 目次 2015 年 3 月期決算概況 2016 年 3 月期業績予想と重点施策株式会社 Aiについて参考資料 17

18 株式会社 Ai: 数値目標 2016 年 3 月期計画売上 59 億円水着事業 43 億円 ( 前年比 110%) 下着事業 16 億円 ( 前年比 99%) 営業利益 55 百万円 5 年後 (2021 年 3 月期 ) 目標売上 80 億円営業利益率 8 % 18

19 株式会社 Ai: 市場環境ファッション水着市場規模約 220 億円年百貨店卸から直営へ変更高効率店の出店増により売上 2 桁増平均単価約 14,700 円 2007 年ファッション水着業界売上 TOP 競争環境自主運営力を高めることにより他社との差別化に成功他社は夏限定展開展開店舗数も縮小 19

20 株式会社 Ai 強み弱み具体策強みファション水着市場国内トップシェア ( 約 20%) 季節売場の高効率な運営力 ( 約 100 店舗 ) 若い女性から高い支持と認知弱み限定された顧客層季節限定運営による求人難流通チャネルとの交渉力不足機会ワコールの商品構成ワコールの持つ流通網ワコールの調達基盤未開拓のキャリアミセスの水着市場下着水着併売店 ( 欧米に多い ) 売上拡大グループ内ネットワークの活用 ( 百貨店通年出店拡大 ) キャリアミセス層に向けた新市場開拓下着 & 水着併設業態店の拡大収益改善物流機能システムなどの将来的なインフラ共有下着事業の立て直し 20

21 目次 2015 年 3 月期決算概況 2016 年 3 月期業績予想と重点施策株式会社 Aiについて参考資料 21

22 15 年 3 月期主な子会社の業績一覧売上高 14/3 期 15/3 期 14/3 期営業利益 ( 単位 : 百万円 ) 15/3 期実績前年比実績計画前年比計画比実績前年比実績計画前年比計画比ワコール 114, % 107, ,000 94% 96% 6, % 5,903 6,600 85% 89% ピーチジョン 12, % 12,277 13,500 95% 91% % ルシアン 12,098 8% 11,768 13,100 97% 90% 七彩 9,736 86% 10,121 9, % 106% % % 232% ワコールインターナショナル ( 米国 ) 15, % 18,097 16, % 107% 1, % 2,399 1, % 129% ワコールヨーロッパ 14, % 16,054 16, % 95% 2, % 1,741 2,000 82% 87% 中国ワコール 8, % 9,490 9, % 98% % 315% 香港ワコール 2, % 3,056 3, % 102% % % 103% 海外主要子会社業績 ( 現地通貨ベース ) 通貨ワコールインターナショナル ( 米国 ) 157, % 164, , % 100% 17,195 98% 21,821 18, % 121% ワコールヨーロッパ 95, % 90,807 99,000 95% 92% 11, % 8,248 10,000 70% 82% 中国ワコール 550, % 552, , % 95% 7,802-23,792 8, % 297% 香港ワコール 232, % 223, ,000 96% 99% 15, % 16,615 16, % 102% 各項目は連結調整前の数値です 22 千 US$ 千千元千 HK$

23 16 年 3 月期主な子会社の業績予想売上高営業利益 ( 単位 : 百万円 ) 15/3 期 16/3 期 15/3 期 16/3 期実績前年比計画前年比実績前年比計画前年比ワコール 107,924 94% 111, % 5,903 85% 6, % ピーチジョン 12,277 98% 13, % ルシアン 11, % 13, % 七彩 10, % 9,700 96% % % Ai - - 5, ワコールインターナショナル ( 米国 ) 18, % 20, % 2, % 2,260 94% ワコールヨーロッパ 16, % 16, % 1,741 82% 1, % 中国ワコール 9, % 11, % % % 香港ワコール 3, % 3, % % % 海外主要子会社業績 ( 現地通貨ベース ) 通貨ワコールインターナショナル ( 米国 ) 164, % 166, % 21, % 18,800 86% 千 US$ ワコールヨーロッパ 90,807 95% 93, % 8,248 70% 8,000 97% 千中国ワコール 552, % 564, % 23, % 22,000 92% 千元香港ワコール 223,891 96% 227, % 16, % 20, % 千 HK$ 各項目は連結調整前の数値です 23

24 16 年 3 月期ワコール事業部門別売上予想各項目は連結調整前の数値です 15/3 期 16/3 期売上高 15/6 期よりレッグ事業をウエルネス事業部からワコールブランド事業本部に移管したため前年数値を組み換えています ( 単位 : 百万円 ) 実績計画前年比前年差ワコールブランド事業本部 58,050 59, % 1,050 ウイングブランド事業本部 25,358 26, % 1,042 小売事業本部 13,920 15, % 1,480 ウエルネス事業部 7,112 7, % 328 通信販売事業部 5,270 5, % 230 部門間取引他 1,786 2, 合計 107, , % 3,676 24

25 この資料に掲載されている情報のうち将来の業績に関する見通しについては本資料の作成時点において入手可能な情報に基づいて作成したものでありその実現達成を保証又は約束するものではありませんまた今後予告なしに変更されることがありますこれらの情報の掲載にあたっては細心の注意を払っておりますが掲載された情報の誤りに関しまして当社は一切責任を負うものではありませんのでご了承ください

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スライド 1 2014 年 3 月期決算説明会株式会社ワコールホールディングス 2014 年 5 月 1 目次 2014 年 3 月期決算概要 2015 年 3 月期業績予想と重点施策参考資料 2 決算総括国内事業は消費税増税前の駆け込み需要の影響海外事業は為替の影響等により売上利益ともに前期を上回る ( 単位 : 百万円 ) < 連結決算 > 13/3 期実績 14/3 期実績 14/3 期計画前年差計画差