Microsoft Word - wagasi.doc

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft Word - wagasi.doc"

Transcription

1 高 苑 科 技 大 學 應 用 外 語 系 應 用 語 言 專 題 實 作 ( 大 學 部 ) 專 題 名 稱 : ( 日 ) 日 本 の 和 菓 子 羊 羹 について ( 中 ) 日 式 點 心 之 羊 羹 組 員 : 王 惠 如 まい 490 董 妍 君 ひかる 盧 雪 宴 ゆきえ 楊 佳 樺 あや 4900 林 美 芳 よしこ 蔡 佳 靜 しずか 指 導 老 師 : 稲 垣 孝 雄 中 華 民 國 九 十 四 年 十 二 月

2 目 次 序 論... 第 一 章 羊 羹 の 歴 史 第 節 羊 羹 の 字 義 と 起 源 及 び 変 遷... - 羊 羹 の 字 義 と 起 源... - 中 国 における 羊 羹 の 変 遷...4 第 節 日 本 の 羊 羹 の 歴 史 羊 羹 関 係 年 表 鎌 倉 時 代 室 町 時 代 江 戸 時 代 寒 天 の 歴 史 羊 肝 餅...0 第 節 台 湾 の 羊 羹 の 歴 史... - 台 湾 における 羊 羹 の 字 の 読 み 方... - 台 湾 羊 羹 の 老 舗... 第 二 章 羊 羹 の 種 類 と 作 り 方 第 節 日 本 の 羊 羹 の 作 り 方 蒸 し 羊 羹 の 作 り 方 煉 り 羊 羹 の 作 り 方... - 水 羊 羹 の 作 り 方... 第 節 日 本 の 羊 羹 の 種 類 いろいろな 蒸 し 羊 羹 いろいろな 煉 り 羊 羹 水 羊 羹 について...9 第 節 台 湾 の 羊 羹 の 種 類 と 作 り 方...0 第 三 章 羊 羹 にとって 重 要 な 材 料 砂 糖... 結 論...9 付 録...40 参 考 文 献...4

3 序 論 世 界 各 国 に 自 国 の 特 色 を 持 った 伝 統 的 なお 菓 子 がある 現 在 日 本 でお 菓 子 の 範 囲 は 広 く 大 体 伝 統 的 な 和 菓 子 と 近 代 西 洋 からの 洋 菓 子 に 分 けられる 和 菓 子 は 古 い 歴 史 を 持 ち 種 類 も 非 常 に 多 く それに 作 り 方 も 多 岐 にわたる 和 菓 子 の 歴 史 を 見 ると 実 は 一 部 分 の 和 菓 子 は 中 国 の 食 品 と 関 係 がある 現 在 代 表 的 な 和 菓 子 の 一 つである 羊 羹 も 中 国 から 伝 わった 日 本 の 羊 羹 は 種 類 が 多 く 和 菓 子 の 中 で 重 要 な 位 置 を 占 めている さらに 台 湾 にも 羊 羹 というお 菓 子 があり 私 たち 台 湾 人 も 食 べることがある これは 日 本 が 台 湾 を 統 治 していた 時 代 に 日 本 から 台 湾 に 伝 わったものだ そうである もともとわれわれは 和 菓 子 に 興 味 があったが 台 湾 でも 食 べられる 身 近 な 和 菓 子 として 羊 羹 にテーマを 絞 り このプロジェクトで 羊 羹 のことを 深 く 研 究 することにした 以 下 は 研 究 の 視 点 である もともと 中 国 のものだった 羊 羹 が どのように 日 本 に 伝 わったのだろ うか それから 日 本 でどのように 和 菓 子 へと 変 化 し 多 種 多 様 な 羊 羹 ができたのだろう か さらにどのように 台 湾 に 伝 わったのだろうか また 具 体 的 な 研 究 方 法 は 以 下 のようである まず 日 本 と 台 湾 の 羊 羹 の 歴 史 を 調 べる 次 に 両 国 の 羊 羹 の 種 類 と 製 作 方 法 を 紹 介 す る 最 後 に 羊 羹 を 作 る 時 に 不 可 欠 な 砂 糖 について 台 湾 との 関 係 を 含 めて 説 明 する

4 第 一 章 羊 羹 の 歴 史 第 節 羊 羹 の 字 義 と 起 源 及 び 変 遷 羊 羹 は 現 在 日 本 で 代 表 的 な 和 菓 子 の 一 種 である しかし もともと 羊 羹 という 言 葉 は 何 を 表 していたのだろうか この 節 では 羊 羹 の 字 義 と 起 源 及 び 変 遷 について 説 明 する - 羊 羹 の 字 義 と 起 源 羊 羹 の 字 義 について 中 村 (989) は 以 下 のように 説 明 している 羹 はもと[ 図 ]と 書 き 羔 (こひつじ)の 肉 を[ 図 ](かなえ)の 中 に 入 れ 臛 (しる)を 多 くして 煮 たものであり すなわち 羊 のあつもののことである その 味 が 無 類 の 美 味 なので 羔 と 美 とを 合 わせて 羹 の 字 をつくり それが 略 されて 羮 になった これは 会 意 文 字 である こう これで 見 ると 羹 は もともと 羊 のあつものである ゆえに 羊 という 字 を 冠 らせて わざわざ 羊 羹 と 書 くには 及 ばない しかし 羹 (あつもの)には ほかの 動 物 のもの た ちょ かん ぎょ かん べっ かん ろ ちょうかん とえば 猪 羹 魚 羹 鼈 羹 臚 腸 羹 などもあるので それと 区 別 するために 羊 羹 と 書 くのである 羊 羹 は もともと 羊 肉 の 羹 のことだ 戦 国 策 の 中 山 策 に 中 山 君 都 あまね 士 大 夫 を 饗 す 云 々 羊 羹 遍 からず とあるのは 羊 肉 の 羹 のことで これが 羊 羹 の 原 義 である この 中 村 の 説 明 をもとに 漢 字 の 形 成 を 図 式 化 すると 以 下 のようになる かく 羔 + 美 会 意 文 字 羹 略 字 羮 図 羹 の 異 体 字 図 (かなえ) 中 村 孝 也 (989) 和 菓 子 の 系 譜 図 書 刊 行 会 pp.5-6. 戰 國 策 中 山 君 饗 都 士, 大 夫 司 馬 子 期 在 焉 羊 羹 不 遍, 司 馬 子 期 怒 而 走 於 楚, 說 楚 王 伐 中 山, 中 山 君 亡 中 山 国 の 君 主 が 都 の 士 大 夫 に 食 事 をご 馳 走 した 時 司 馬 子 期 も 出 席 した 料 理 の 中 の 羊 羹 が 足 らず 自 分 のところまで 回 ってこなかったのを 恨 んだ 司 馬 子 期 は 怒 って 楚 国 へ 行 き 中 山 国 を 攻 撃 するように 楚 王 を 説 得 した 攻 撃 された 中 山 国 の 君 主 は 逃 亡 した ( 日 本 語 訳 筆 者 )

5 以 上 中 村 の 説 明 により もともと 羹 は 中 国 で 羊 の 肉 を 使 ったスープのような 料 理 (あ つもの)であったこと さらに 羹 の 種 類 がたくさんあるので 区 別 するために 羊 羹 と 書 いたということがわかった また 筆 者 が 調 べたところ 中 国 最 古 の 漢 字 字 典 説 文 解 字 では 以 下 のように 解 釈 している 図 図 4 つまり 図 の 意 味 は ([ 図 ]の 字 は) 五 味 ( 甘 い 辛 い 苦 い 酸 っぱい 塩 辛 い) を 調 和 したあつもの ということであり 図 4 の 意 味 は 羹 の 字 は 小 篆 ( 篆 書 の 一 種 )で 羔 と 美 から 成 る ということである - 中 国 における 羊 羹 の 変 遷 羊 羹 はもともと 羊 のあつものだったということがわかったが では どうやって 作 った のだろうか そして 現 代 中 国 に 羊 羹 という 料 理 が 存 在 するのだろうか まず 中 国 の 史 料 に 書 かれている 羊 羹 の 作 り 方 を 見 てみよう 羊 羹 の 作 り 方 について 私 人 味 覺 という 中 国 のウェブサイト は 以 下 のように 述 べて いる 北 魏 の 崔 浩 が 書 いた 崔 氏 食 經 という 本 の 中 に 羊 羹 の 作 り 方 の 記 載 がある 羊 の あばらを 6 斤 と 羊 の 肉 を 4 斤 と 水 を 4 升 で 煮 る それから 羊 のあばらを 出 して 切 って ネギ 升 と 石 榴 と 一 緒 に 調 理 する 毛 修 は 羊 羹 を 作 るのが 非 常 に 上 手 なので 尚 書 崔 浩 が 毛 修 を 武 帝 に 推 薦 したところ 武 帝 は 大 変 喜 んで 毛 修 に 官 職 を 与 えた ( 以 上 日 本 語 訳 筆 者 ) 段 玉 裁 (970) 説 文 解 字 注 蘭 臺 書 局 p... 図 4 も 同 様 ( 説 文 解 字 は 後 漢 の 許 慎 の 作 で00 年 に 成 立 したと 言 われる ) 私 人 味 覺 中 国 語 原 文 北 魏 崔 浩 所 著 崔 氏 食 經 中 記 載 有 羊 羹 做 法 : 羊 肋 六 斤 肉 四 斤 水 四 升 煮 然 後 出 羊 肋 切 之 蔥 頭 一 升 安 石 榴 數 合 調 味 毛 修 便 是 因 爲 善 做 羊 羹 經 尚 書 崔 浩 推 薦 于 武 帝 大 悅 做 了 大 官 蔥 頭 は 現 代 中 国 語 では 洋 蔥 (タマネギ) のことだが タマネギが 中 国 に 伝 わったのは0 世 紀 初 めなの で ここでは ネギ と 翻 訳 した 4

6 この 崔 氏 食 經 は 現 在 では 散 逸 してしまったため 単 独 では 存 在 しないが 後 代 の 書 籍 に 一 部 内 容 が 引 用 されている 筆 者 が 確 認 できたのは 北 魏 の 農 書 齊 民 要 術 に 引 用 さ れている 羊 羹 の 作 り 方 と 宋 代 の 太 平 御 覽 飲 食 部 十 九 の 中 にある 食 經 の 引 用 (ただし 羊 羹 の 作 り 方 は 記 されていない)である 齊 民 要 術 と 太 平 御 覽 に 引 用 さ れている 書 名 はただ 食 經 とだけ 書 かれているが これが 崔 浩 の 食 經 だとするのが 通 説 である また 羊 羹 の 作 り 方 について 青 木 (004) は 以 下 のように 説 明 している 中 国 では 羊 羹 をどのように 作 っていたのでしょう 古 くから 色 々な 書 物 に 記 されて えんばい いますが ここでは 清 代 の 詩 人 にして 食 通 で 有 名 な 袁 枚 が 料 理 方 法 や 味 わい 方 を 記 ずいえんしょくたん した 随 園 食 単 4 さいころ をみてみます そこに 煮 熟 した 羊 肉 を 取 って 骰 子 大 の 小 塊 に しいたけ 斬 り 鶏 の 出 しで 煮 て 筍 と 香 蕈 と 山 芋 との 細 切 りを 加 えて 一 緒 に 煮 込 んでアンを かけたとあります では 現 代 中 国 に 羊 羹 という 料 理 は 存 在 するのだろうか 羊 の 肉 を 煮 込 んだ 料 理 は 現 在 中 国 には 多 種 多 様 なものがある しかし 直 接 羊 羹 と 呼 ばれる 料 理 を 見 つけるこ とはできなかった おそらく 古 代 と 比 べて 材 料 や 料 理 方 法 がもっと 多 種 多 様 化 したため 直 接 羊 羹 と 言 わなくなったのではないだろうか ここからは 古 代 の 羊 羹 が 変 化 したと 言 われる 羊 肉 泡 饃 について 中 国 語 のウェブ サイトに 書 かれている 内 容 を 翻 訳 してまとめた 上 で 検 討 してみたい 現 代 中 国 の 西 安 に 羊 肉 泡 饃 という 料 理 がある もともとこの 地 方 は 古 代 から 良 質 な 食 用 羊 で 有 名 であった 唐 代 の 詩 人 蘇 東 坡 も 隴 饌 有 熊 臘, 秦 烹 唯 羊 羹 隴 ( 甘 肅 省 南 東 部 )には 熊 の 塩 漬 け 乾 し 肉 秦 ( 陝 西 省 )には 羊 の 羹 などの 美 食 がある と 言 っている また 回 族 の 移 住 とイスラム 教 文 化 の 流 入 によって 現 在 飥 飥 饃 と 呼 ばれる 焼 餅 shao bing ( 小 麦 粉 を 練 って 焼 いた 物 )が 誕 生 した そして 良 質 な 羊 肉 と 飥 飥 饃 が 融 合 して 羊 肉 泡 饃 という 料 理 ができあがった 明 崇 禎 十 七 年 (644 年 )には 西 安 に 羊 肉 泡 饃 専 門 のレストラン 天 錫 樓 が 開 店 したと 言 われる この 羊 肉 泡 饃 は まず 羊 の 肉 や 骨 を 調 味 料 ( 花 椒 大 料 草 果 桂 皮 )と 一 緒 に 煮 込 んでスープを 作 り 焼 餅 shao bing を 手 で 細 かくちぎって 入 れ さらに 粉 絲 と いう 麺 や 調 味 料 を 入 れて 一 緒 に 煮 た 料 理 である 5 ( 以 上 日 本 語 訳 筆 者 ) 賈 思 勰 (97) 齊 民 要 術 台 灣 中 華 書 局 p.5. 羊 脇 六 斤 又 肉 四 斤 水 四 升 煮 出 脇 切 之 葱 頭 一 斤 胡 荽 一 兩 安 石 榴 汁 數 合 口 調 其 味 李 昉 等 (997) 太 平 御 覽 台 灣 商 務 印 書 館 p.956. 青 木 直 己 (004) 和 菓 子 の 今 昔 淡 交 社 p 清 袁 枚 随 園 食 単 取 熟 羊 肉 斬 小 塊, 如 骰 子 大 雞 湯 煨, 加 筍 丁 香 蕈 丁 山 藥 丁 同 煨 維 基 百 科 泡 饃

7 以 上 の 羊 肉 泡 饃 を 分 析 すると 羊 羹 が 変 化 したと 言 われているが それを 直 接 明 記 した 史 料 はなく 間 接 的 な 推 測 に 基 づいている 羊 羹 も 羊 肉 泡 饃 も 羊 の 肉 で 作 った 料 理 ではあ るが 羊 肉 泡 饃 は 焼 餅 shao bing を 使 っている 点 で 大 きく 異 なり これを 現 代 中 国 の 羊 羹 と 呼 ぶには 少 し 無 理 があると 思 われる 図 5 羊 肉 泡 膜 中 国 鉄 路 旅 行 記

8 第 節 日 本 の 羊 羹 の 歴 史 もともと 中 国 では 羊 のあつもの であった 羊 羹 が どのように 日 本 に 伝 わって 和 菓 子 になったのだろうか 以 下 日 本 の 羊 羹 の 歴 史 を 紹 介 する - 羊 羹 関 係 年 表 日 本 の 羊 羹 の 歴 史 について 材 料 や 習 慣 など 関 係 することをいろいろな 資 料 をもとにま とめてみた 表 羊 羹 の 関 係 年 表 奈 良 時 代 754 平 安 時 代 鎌 倉 時 代 室 町 時 代 中 頃 江 戸 時 代 4~5 - 鎌 倉 時 代 禅 僧 がもたらした 代 表 的 な 食 文 化 は 喫 茶 の 習 慣 と 点 心 である 鎌 倉 時 代 の 食 事 は 朝 と 夜 の 二 食 で その 間 にとる 小 食 として 点 心 が 広 まっていく 羊 羹 もこの 点 心 の 一 種 として 禅 僧 により 伝 えられた 青 木 (004) は 以 下 のように 述 べている 中 国 に 渡 った 僧 侶 は 羊 などの 動 物 や 魚 を 使 った 羹 を 見 聞 きし 食 べもしたでしょ う 中 略 その 羹 を 日 本 へもたらした 禅 僧 達 しかし 本 来 彼 らは 魚 肉 食 を 禁 じられ ていました 寺 院 の 中 では 小 豆 や 大 豆 などの 豆 類 や 米 小 麦 をはじめとする 穀 物 を 粉 にして 練 って 魚 や 羊 や 猪 などの 肉 に 見 立 てて 成 形 した 蒸 し 物 に 汁 をかけて 食 べて いました いわゆる 精 進 の 見 立 て 料 理 です また 黒 川 (997) は 以 下 のように 述 べている 中 国 ( 当 時 の 唐 )の 僧 鑑 真 が 日 本 に 渡 る 際 砂 糖 を 持 参 したと 言 われる ( 砂 糖 の 伝 来 但 し まだ 貴 族 の 間 の 高 級 品 で 一 般 的 庶 民 には 広 まっていない) 遣 唐 使 や 留 学 僧 が 相 次 いで 唐 より 帰 国 しており その 時 お 茶 の 種 を 持 ち 帰 ったと 言 われる 栄 西 禅 師 が 喫 茶 養 生 記 を 著 し 喫 茶 の 風 習 おこる 茶 道 の 進 展 に 伴 いそれに 使 用 する 菓 子 として 点 心 が 発 達 す る 禅 僧 が 中 国 から 羊 羹 という 料 理 を 日 本 に 伝 えたと 言 わ れる 中 国 からの 砂 糖 の 輸 入 量 が 増 えたことにより 日 本 古 代 の 甘 味 料 甘 葛 が 消 滅 する 658 美 濃 屋 太 郎 左 衛 門 によって 寒 天 が 発 見 された 789~80 寒 天 を 使 用 した 煉 り 羊 羹 も 登 場 する 羊 羹 はもともと 中 国 の 料 理 で 読 んで 字 のごとく 羊 の 羹 (あつもの)であった こ 全 国 和 菓 子 協 会 (979) 菓 子 製 造 全 書 和 菓 子 編 上 巻 日 本 菓 子 教 育 センター pp.9-0. 黒 川 光 博 (997) 和 菓 子 の 歴 史 展 第 五 十 回 虎 屋 文 庫 資 料 展 虎 屋 文 庫 p.. 青 木 直 已 (004) 和 菓 子 の 今 昔 淡 交 社 pp.5-8. 青 木 直 已 (004) 和 菓 子 の 今 昔 淡 交 社 p.5. 黒 川 光 博 (997) 和 菓 子 の 歴 史 展 第 五 十 回 虎 屋 文 庫 資 料 展 虎 屋 文 庫 p.. 7

9 れは 羊 の 肉 を 煮 て ゼラチンで 固 めたものである 鎌 倉 時 代 から 室 町 時 代 に 禅 僧 に よって 日 本 に 伝 えられたが 禅 宗 では 肉 食 が 禁 じられているため 羊 肉 の 代 わりに 小 豆 を 用 いたものが 日 本 における 羊 羹 の 原 型 になったとされる 中 国 では 羊 肉 入 りの とろみのある 汁 物 だった しかし 日 本 では 羊 肉 は 手 に 入 らず また 禅 僧 は 肉 食 を 禁 じ られていることもあって 葛 豆 粉 小 麦 粉 などを 使 っているうち 蒸 羊 羹 のような ものになったと 考 えられている - 室 町 時 代 室 町 時 代 になると 羊 羹 は 料 理 から 菓 子 に 変 化 した 青 木 (004) は 以 下 のように 述 べ ている 長 い 間 料 理 ( 点 心 )として 扱 われてきた 羊 羹 も 戦 国 時 代 頃 には 菓 子 に 衣 替 えして います 室 町 時 代 饗 膳 の 献 立 などに 料 理 としての 羊 羹 が 登 場 する 一 方 茶 席 の 菓 子 として 羊 羹 が 登 場 します 中 略 料 理 としての 羊 羹 にしても 小 豆 などで 作 った 固 形 物 です この 固 形 物 が 甘 味 を 持 ち 料 理 と 共 存 しながら 徐 々に 独 立 して 菓 子 に 変 化 したのでしょう -4 江 戸 時 代 江 戸 時 代 は 羊 羹 にとって 重 要 な 時 期 であった というのは この 時 期 に 羊 羹 の 作 り 方 に 新 しい 革 命 があったし 羊 羹 が 民 間 に 広 まっていったからである 新 しい 革 命 とは 寒 天 の 使 用 であり 以 前 はすべて 蒸 し 羊 羹 であったが 寒 天 を 利 用 して 作 る 煉 り 羊 羹 が 登 場 し た 黒 川 (997) は 以 下 のように 述 べている 寒 天 のきっかけとなったのは ところてん である 昔 から 中 国 で 食 べられていた ところてん の 製 法 が 中 国 から 日 本 へ 伝 えられたのである 中 国 から 伝 えられた ところてん はすでに 平 安 時 代 から 食 されていた そして 寒 天 が 生 まれたのは 江 戸 時 代 正 保 四 年 の 冬 のことであった 当 時 京 都 伏 見 の 旅 館 の 主 美 濃 屋 太 郎 左 衛 門 が 寒 天 を 発 見 した そして 承 応 三 年 高 僧 隠 元 禅 師 が 名 付 けたとされるが 確 かで はない 寬 政 (789~80) 年 間 には 寒 天 を 使 用 した 煉 羊 羹 も 登 場 する 煉 羊 羹 は 江 戸 時 代 本 町 の 紅 谷 志 津 摩 もしくは 日 本 橋 の 喜 太 郎 が 売 り 出 したのが 最 初 とされ その 後 全 国 に 広 まっていった 筆 者 が 調 べたところ 日 本 の 羊 山 羊 の 飼 育 の 歴 史 は 以 下 の 通 りである 日 本 では 古 事 記 に 百 済 から 匹 の 羊 が 送 られてきたという 記 録 が 載 っている それから 鎌 倉 時 代 の 文 献 に 少 し 載 っているだけで 明 治 時 代 まで 羊 の 話 はどこにもなかった 日 本 は 明 治 まで 多 くの 人 が 羊 を 見 た ことがない そのため 江 戸 時 代 の 干 支 の 羊 の 絵 は ほとんど 山 羊 が 描 かれている 以 上 羊 の 家 日 本 で 本 格 的 に 羊 が 飼 育 されるようになったのは 明 治 以 降 である 明 治 6 年 北 海 道 開 拓 使 がアメリカで 購 入 した 牛 と 羊 をアメリカ 人 エドウィン ダンが 船 で 運 んできた 以 上 北 海 道 人 羊 とジンギスカン 世 紀 以 降 に 中 国 や 朝 鮮 から 日 本 に 渡 ってきた 肉 用 山 羊 は 九 州 沖 縄 地 方 で 飼 養 されていた 乳 用 山 羊 は ( 江 戸 時 代 末 期 ) 寛 永 年 間 にペリー 提 督 が 来 日 の 際 に 飲 用 として 持 ち 込 んだものが 始 まりとされている 以 上 畜 産 ZOO 鑑 山 羊 中 国 などから 日 本 へ 青 木 直 已 (004) 和 菓 子 の 今 昔 淡 交 社 p.4. 黒 川 光 博 (997) 和 菓 子 の 歴 史 展 第 五 十 回 虎 屋 文 庫 資 料 展 虎 屋 文 庫 p.0. 8

10 また 煉 り 羊 羹 の 歴 史 については もう 一 つの 説 がある 全 国 和 菓 子 製 造 協 会 (979) は 以 下 のように 述 べている 煉 り 羊 羹 は 伏 見 駿 河 屋 岡 本 善 右 衛 門 によって 創 製 されたのが 天 正 5 年 (589) 頃 といわれているが 寒 天 は 伏 見 の 美 濃 屋 太 郎 左 衛 門 によって 作 られ 隠 元 禅 師 に よって 命 名 されたといわれていることから 見 ると 現 在 のように 寒 天 を 用 いた 煉 羊 羹 と 異 なったもので よく 煉 った 伏 見 羊 羹 ( 蒸 し 羊 羹 )であろうと 考 えられる 江 戸 時 代 では 寛 政 (789~800)になって 日 本 橋 新 道 に 喜 太 郎 という 者 が 菓 子 店 を 出 して 煉 羊 羹 を 売 り 出 した これが 喜 太 郎 羊 羹 である しかしそれはあまり 永 く 続 かなかったらしい -5. 寒 天 の 歴 史 寒 天 は 羊 羹 にとって 重 要 なものである というのは 寒 天 が 発 見 されてから 羊 羹 の 作 り 方 が 変 化 したし 保 存 の 期 間 も 長 くなったからである 寒 天 は 日 本 人 によって 意 外 な 状 況 で 発 見 された 寒 天 の 歴 史 を 紹 介 しているウェブサイトの 寒 天 について と 寒 天 の 歴 史 4 は 以 下 のように 述 べている ところてんは 平 安 時 代 に 中 国 大 陸 から 伝 えられた 当 時 の 宮 廷 や 高 貴 な 人 々のぜ いたくな 食 品 であったといわれます しかし 寒 天 の 製 造 方 法 の 発 明 は 江 戸 時 代 の 初 期 になってからです 京 都 伏 見 の 旅 館 の 主 人 であった 美 濃 屋 太 郎 左 衛 門 が 冬 期 にト コロテンを 作 り 薩 摩 藩 主 島 津 公 に 供 しました 島 津 公 をもてなす 為 に 作 ったトコロテ ン 料 理 の 残 りを 戸 外 に 捨 てたところ 厳 冬 であったため 数 日 後 冬 の 寒 さで 凍 り 白 状 に 変 化 して 自 然 乾 燥 の 状 態 で 乾 物 になっていました これを 太 郎 左 衛 門 が 見 つけ ひらめきによって 寒 天 の 製 法 が 編 み 出 されたのです 和 菓 子 の 原 料 として 年 々 改 良 さ れ 発 展 し 天 然 寒 天 の 製 造 法 を 発 明 しました 寒 天 の 名 前 の 由 来 は 京 都 宇 治 の 万 福 寺 を 建 てた 隠 元 禅 師 (56~67)が 名 付 けたとされました 図 6 天 草 5 (ところてんや 寒 天 の 原 料 ) 4 5 全 国 和 菓 子 協 会 (979) 菓 子 製 造 全 書 和 菓 子 編 上 巻 日 本 菓 子 教 育 センター pp.9-0. 寒 天 は 天 草 などの 紅 藻 類 に 属 する 海 藻 の 煮 凝 り(いわゆるトコロテン)を 凍 結 脱 水 し 不 純 物 を 除 き 乾 燥 した ものである 寒 天 について 寒 天 の 歴 史 粉 寒 天 の 基 礎 知 識

11 -6 羊 肝 餅 と 羊 羹 の 関 係 羊 羹 は 本 来 は 羊 肝 と 書 き 元 は 中 国 の 羊 肝 餅 にある とする 説 がある 羊 肝 餅 と 羊 羹 をめぐる 諸 説 を 見 てみ よう まず 江 戸 時 代 中 期 (7 年 頃 )に 書 かれた 百 科 事 典 和 漢 三 才 図 会 では 羊 肝 餅 を 本 字 とし 俗 に 羊 羹 と 為 す としている ( 右 図 参 照 )また 絵 の 中 の 箱 には 羊 肝 餅 と 書 かれている また 中 村 (989) は 羊 肝 餅 について 以 下 のよう に 述 べている こう 羊 の 肝 臟 の 形 と 色 とよく 似 た 糕 (もち)があっ ようかんもち よう た これは 羊 肝 糕 といわれた 略 しては 羊 糕 こう とも いった 糕 は 餻 と 同 義 の 字 であって こなもち ( 粉 餅 )のことだ この 羊 肝 糕 は 羊 肝 餅 とも 書 き 荊 楚 歳 時 記 に 洛 陽 の 人 家 重 陽 に 羊 肝 餅 を 作 る こ ごめ とあるとおり 九 月 九 日 の 重 陽 節 に 砕 米 と 黑 砂 糖 とを 煉 り 合 わせてつくったものらしい これは 唐 時 代 から 存 在 している しかし 羊 糕 ( 羊 肝 糕 羊 肝 餅 )は どこまでも 羊 肝 に 似 た 粉 餅 であって 羊 肉 を 使 用 しておらず 羊 羹 とはまったく 別 物 である この 二 つが 混 同 するようになったのは 同 音 の 通 用 からくるのである 糕 も 羹 もコウである それで 羊 糕 の 糕 を 通 音 である 羹 に 代 置 させれば 羊 羹 ようこう になる その 羹 の 中 国 音 は Keng(キャン)であるから それがヨウカンに 転 じたのであろう これに 対 して 青 木 (99) は 以 下 のように 述 べている 中 村 氏 は 羊 の 肝 臓 に 似 た 糕 の 存 在 を 指 摘 し この 羊 肝 糕 と 羊 肝 餅 を 同 じものとさ れ 菓 子 としての 羊 羹 のもとを 羊 肝 餅 としている 中 略 中 村 氏 は 麦 の 粉 食 として の 餅 と 糕 と 混 同 されている 4 中 略 また 点 心 から 菓 子 の 過 渡 期 である 中 世 後 期 の 往 来 や 字 書 日 記 などに 羊 肝 餅 の 文 字 が 使 われることは 今 のところ 確 認 出 来 ず ほと んど やうかん 羊 羹 を 用 いている 中 略 いずれにしても 羊 肝 餅 を 羊 羹 の 起 源 とする 説 は 肝 と 羹 が 同 音 によることと 形 状 や 色 合 などから 付 会 されたものと 思 われ る 4 青 木 直 已 (004) 和 菓 子 の 今 昔 淡 交 社 p.40. 中 村 孝 也 (989) 和 菓 子 の 系 譜 図 書 刊 行 会 p.6. 青 木 直 己 (99) 羊 肝 餅 と 羊 羹 立 正 大 学 東 洋 史 論 集 第 5 号 pp.-4. 餅 という 字 であらわされる 食 品 でも 中 国 と 日 本 では 全 く 別 のものです 中 国 の 粉 食 は 実 に 多 様 ですが 小 麦 粉 を 使 った 食 品 を 餅 (ピン)といい 日 本 の 餅 に 近 いものを 粢 (シ)と 呼 びます ちなみに 和 菓 子 の 羊 羹 や 外 郎 に 相 当 するものは 糕 の 文 字 で 表 わしています 羊 肝 餅 を 文 字 通 りに 解 釈 すれば 羊 の 肝 を 使 った 小 麦 粉 食 品 となりましょう 青 木 直 已 (004) 和 菓 子 の 今 昔 淡 交 社 p.40. 0

12 以 上 のことから 見 ると 羊 羹 の 起 源 を 羊 肝 餅 とするのは 江 戸 時 代 に 広 まった 俗 説 のよう である

13 第 節 台 湾 の 羊 羹 羊 羹 はもともと 中 国 において 羊 肉 の 料 理 だったが 日 本 へ 伝 わってからお 菓 子 になった 日 本 時 代 の 台 湾 は 多 くの 日 本 人 が 移 住 し 日 本 文 化 が 台 湾 へ 伝 わった 羊 羹 もその 一 つで ある 台 湾 では 羊 羹 の 字 をどう 読 むのか また なぜ 今 でも 台 湾 で 羊 羹 が 作 られ 続 け ているのか 以 下 紹 介 する - 台 湾 における 羊 羹 の 字 の 読 み 方 もともと 台 湾 でも 中 国 と 同 じように 羊 も 羹 も 漢 字 の 一 つの 概 念 として 使 われて いたと 思 われる しかし 日 本 時 代 に 日 本 から 羊 羹 というお 菓 子 が 伝 わってから この 羊 羹 という 言 葉 は 台 湾 人 にとってどのような 意 味 を 持 つように 変 化 したのだろうか 現 在 羹 は 台 湾 語 で kenn と 読 み とろみのあるあんかけ 状 の 食 べ 物 つまり あ つもの の 意 味 がある 今 でも 使 われている 例 として 台 湾 の 夜 市 などで 普 通 に 見 られる 肉 羹 (bah kenn) や 塗 魠 魚 羹 (thoo thoh hi kenn) などがある 図 7 肉 羹 (bah kenn) 図 8 塗 魠 魚 羹 (thoo thoh hi kenn) 日 本 時 代 に 和 菓 子 としての 羊 羹 が 台 湾 に 伝 わり 日 本 語 からの 外 来 語 として 台 湾 語 の 語 彙 に 入 った 結 果 台 湾 語 では 漢 字 羊 羹 を io khang と 発 音 するようになった しかし 現 在 では 台 湾 語 羊 羹 (io khang) の 発 音 がわかるのは 日 本 時 代 を 経 験 し たお 年 寄 りの 人 たちだけになってきた 若 い 台 湾 人 は 台 湾 語 で io khang と 聞 いてもそ れが 何 であるか 想 像 できないし 漢 字 羊 羹 を 見 たら io kenn と 発 音 するだろう そ して 文 字 通 り とろみのある 羊 肉 の 料 理 を 想 像 するかもしれない 4 4 台 湾 語 のローマ 字 表 記 については 台 湾 師 範 大 学 華 語 文 教 学 研 究 所 各 種 台 灣 語 言 拼 音 對 照 簡 表 の 閩 南 語 拼 音 を 参 考 にした 以 下 同 様 大 肥 肉 羹 大 菜 市 魠 魚 羹 アンケート 調 査 をしたわけではなく これは 筆 者 の 印 象 である

14 - 台 湾 羊 羹 の 老 舗 日 本 時 代 の 台 湾 では 多 くの 日 本 人 が 移 住 し 中 には 台 湾 で 和 菓 子 の 店 を 開 店 して 製 作 販 売 する 人 もいた 台 湾 光 復 後 日 本 人 は 帰 国 して 店 を 閉 店 したが 一 部 は 台 湾 人 に 受 け 継 がれている 以 下 は 日 本 時 代 からある 羊 羹 の 老 舗 にインタビューした 内 容 である A-: 蘇 澳 羊 羹 ( 鳳 鳴 羊 羹 ) 宜 蘭 県 の 蘇 澳 に 鳳 鳴 蘇 澳 羊 羹 本 舖 という 羊 羹 の 老 舗 がある その 支 配 人 の 翁 瑞 毅 さんに インタビューした 内 容 を 以 下 まとめる 日 清 戦 争 で 中 国 が 敗 れ 台 湾 を 日 本 に 譲 り 渡 したのは 約 00 年 前 のことである その 時 日 本 の 軍 隊 は 蘇 澳 というところからも 上 陸 し 日 本 人 が 続 々と 台 湾 にやって 来 て 定 住 する ようになった 90 年 中 村 真 一 という 日 本 人 が 蘇 澳 の 白 米 橋 というところの 近 くに 菓 子 を 売 る 店 を 開 店 した その 店 では もともとは 羊 羹 だけでなく 饅 頭 などいろいろな 和 菓 子 も 売 っていたそうだが 主 に 羊 羹 が 有 名 だった その 当 時 店 の 名 前 は 臨 海 羊 羹 で あった 翁 さんのお 父 さんは 幼 い 時 家 庭 環 境 が 貧 しく あまり 勉 強 できなかった 歳 の 時 か ら 中 村 さんに 弟 子 入 りして 羊 羹 の 製 作 を 習 った その 後 太 平 洋 戦 争 が 起 こり 中 村 さ んは 戦 地 に 送 られ 戦 死 した 日 本 の 敗 戦 により 台 湾 に 移 住 していた 日 本 人 はだんだん 日 本 へ 帰 り 中 村 さんの 奥 さんも 店 を 閉 店 し 日 本 へ 帰 った だが 羊 羹 を 作 る 道 具 は 残 し ていった 翁 さんのお 父 さんはそのままにしておいてはもったいないと 思 い その 店 を 受 け 継 いで 羊 羹 を 作 り 続 けた 受 け 継 いでから 自 分 の 名 前 ( 翁 鳳 鳴 )を 採 って 店 の 名 前 を 鳳 鳴 羊 羹 と 変 えた 翁 さんのお 父 さんは 4 歳 のとき 病 気 で 亡 くなり その 後 息 子 の 翁 さんが 店 を 相 続 した つまり 中 村 真 一 さんが 創 始 者 で 第 代 店 主 が 翁 鳳 鳴 さん そして 現 在 の 第 代 店 主 が 翁 瑞 毅 さんである 図 9 店 の 中 4 図 0 店 の 看 板 年 7 月 日 筆 者 が 直 接 インタビューした 895 年 台 湾 総 督 兼 軍 務 司 令 官 に 任 命 された 海 軍 大 将 樺 山 資 紀 は 広 島 の 宇 品 港 から 横 浜 丸 に 乗 り 台 湾 接 収 に 向 った 5 月 9 日 に 澳 底 から 上 陸 し 6 月 日 に 基 隆 を 陥 落 させ 7 日 に 台 北 に 入 り 7 日 に 始 政 式 を 行 った その 後 日 には 蘇 澳 から 上 陸 して 宜 蘭 を 占 領 した ( 日 本 語 訳 筆 者 ) 蘇 澳 鎮 公 所 日 據 時 代 的 蘇 澳.pdf, 鳳 鳴 羊 羹 年 7 月 日 インタビューして 写 真 を 取 った

15 図 鳳 鳴 羊 羹 A-: 蘇 澳 羊 羹 の 背 景 蘇 澳 鎮 は 港 が 多 く 日 本 時 代 の 蘇 澳 鎮 は 非 常 ににぎやかであった 日 本 人 は 蘇 花 道 路 を 造 り 南 方 澳 漁 港 を 建 てた 日 本 の 漁 民 が 多 く 移 住 して 近 海 漁 業 基 地 となる 一 方 同 時 に 石 灰 石 を 中 心 にさまざまな 鉱 産 資 源 を 開 発 し セメント 工 場 を 建 て 蘇 澳 はだんだん 重 要 な 工 業 都 市 になった 昭 和 7 年 (94 年 )の 統 計 によると 当 時 蘇 澳 には,4 人 の 日 本 人 が 住 んでおり 宜 蘭 県 の 中 で 一 番 多 かった このように 大 勢 の 日 本 人 が 集 まる 良 い 消 費 市 場 があったことが 中 村 さんが 和 菓 子 の 店 を 開 く 誘 因 になったのではないだろうか 光 復 後 は 台 湾 人 がこの 和 菓 子 ( 羊 羹 )の 店 を 受 け 継 いで 作 り 続 けた 蘇 澳 の 羊 羹 は 世 界 でも 珍 しい 冷 泉 の 水 を 使 って 作 られる この 冷 泉 を 中 心 にした 観 光 業 が 発 達 した 結 果 蘇 澳 の 羊 羹 は 台 湾 人 の 手 によって 観 光 のおみやげと して 存 続 できたのではないだろうか 図 日 本 時 代 の 蘇 澳 鎮 全 景 鳳 鳴 蘇 澳 羊 羹 本 舖 蘇 澳 鎮 公 所 日 據 時 代 的 蘇 澳.pdf, 蘇 澳 鎮 公 所

16 B-: 玉 里 羊 羹 ( 廣 盛 堂 ) 花 蓮 県 南 部 に 玉 里 というところがあり 現 在 でも 羊 羹 が 特 産 で 有 名 な 地 方 である 以 下 この 玉 里 の 羊 羹 の 歴 史 をまとめてみる 905 年 窪 田 德 次 郎 という 日 本 人 が 玉 里 に 窪 田 菓 子 屋 を 開 店 し 羊 羹 を 作 り 始 めた 店 の 名 前 は 窪 田 勝 山 堂 と 言 い( 図 4 参 照 ) その 店 は 今 の 花 蓮 県 玉 里 鎮 中 山 路 にあっ た これが 玉 里 羊 羹 の 基 礎 になった 台 湾 光 復 後 日 本 人 は 自 分 の 国 へ 帰 り その 店 は 林 居 龍 という 弟 子 が 受 け 継 いだ 一 方 日 本 に 留 学 した 呉 萬 子 という 人 が 日 本 で 羊 羹 の 製 作 技 術 を 身 につけて 台 湾 へ 帰 ってから 玉 里 に 梅 里 萬 星 堂 という 店 を 開 店 した それは 玉 里 で 初 めて 台 湾 人 が 作 った 店 である 梅 里 萬 星 堂 の 開 店 後 玉 里 で 羊 羹 を 作 って 売 る 人 が 増 え 始 めた 光 復 後 95 年 に 呉 申 安 という 人 が 玉 里 に 玉 一 軒 糖 果 店 という 店 を 開 店 し 窪 田 勝 山 堂 の 弟 子 林 龍 生 という 人 を 招 聘 し 羊 羹 を 作 り 始 めた 呉 さんは 未 来 の 発 展 の 重 心 は 花 蓮 市 だと 思 い 964 年 に 花 蓮 市 に 美 而 香 食 品 工 場 を 開 き 羊 羹 を 作 るようになった 今 玉 里 で 一 番 人 気 がある 羊 羹 の 店 は 廣 盛 堂 という55 年 の 歴 史 を 持 つ 店 である 廣 盛 堂 の 創 始 者 廖 楊 廣 さんは 950 年 に 偶 然 の 機 会 で 羊 羹 の 作 り 方 を 習 い 羊 羹 を 作 り 始 めた 98 年 廖 文 彬 という 人 が 店 を 相 続 して 第 二 代 店 主 になった 以 上 の 内 容 を 筆 者 がわかりやすく 系 図 にして 玉 里 羊 羹 事 業 の 流 れをまとめてみたのが 下 [ 図 ]である 図 玉 里 羊 羹 事 業 の 系 図 窪 田 勝 山 堂 (905) 梅 里 萬 星 堂 錦 珍 香 台 湾 光 復 (945) 玉 一 軒 糖 果 廣 盛 堂 美 而 香 食 品 玉 美 軒 林 炬 璧 (00) 花 蓮 講 古 花 蓮 県 花 蓮 市 公 所 p.58. 呉 進 書 (00) 花 蓮 古 早 味 的 店 花 蓮 県 文 化 局 p.7,7. 謝 嘉 梁 (999) 花 蓮 県 鄉 土 史 料 台 湾 省 文 献 委 員 会 p.85. 印 は 現 在 閉 店 して 存 在 していない 店 である 5

17 図 4 窪 田 勝 山 堂 図 5 廣 盛 堂 の 看 板 図 6 廣 盛 堂 羊 羹 図 7 廣 盛 堂 羊 羹 4 図 8 廣 盛 堂 羊 羹 4 林 炬 璧 (00) 花 蓮 講 古 花 蓮 県 花 蓮 市 公 所 p.58. 呉 進 書 (00) 花 蓮 古 早 味 的 店 花 蓮 県 文 化 局 p.7. 玉 里 羊 羹 図 7 も 同 様 呉 進 書 (00) 花 蓮 古 早 味 的 店 花 蓮 県 文 化 局 p.7. 6

18 B-: 玉 里 羊 羹 の 背 景 玉 里 羊 羹 はどのような 背 景 があるのだろうか 玉 美 軒 食 品 行 を 紹 介 しているウェブサ イト は 以 下 のように 説 明 している 玉 里 羊 羹 は 日 本 時 期 から 始 まった 日 本 の 伝 統 的 なお 菓 子 のひとつである 日 本 人 は 玉 里 の 山 野 にたくさんおいしい 花 豆 があるのを 見 て 羊 羹 の 製 作 技 術 を 台 湾 に 導 入 し 豆 類 で 羊 羹 を 作 り 玉 里 で 作 り 始 めた それを 食 べた 人 は 絶 賛 し 羊 羹 はよく 売 れた 最 盛 期 には 日 本 にもその 名 が 聞 こえたほどであった 当 時 台 湾 の 鉄 道 駅 では 台 湾 鉄 道 の 弁 当 以 外 に 玉 里 羊 羹 が 人 気 商 品 であった 玉 里 羊 羹 は 旅 行 客 が 花 蓮 観 光 に 来 たら 必 ず 買 うほど 有 名 なおみやげであった ( 以 上 日 本 語 訳 筆 者 ) 現 代 の 玉 里 羊 羹 は 当 地 の 秀 姑 巒 溪 という 渓 谷 の 清 冽 で 甘 い 天 然 水 を 使 って 独 自 の 風 味 を 出 している また 花 蓮 市 には 玉 里 羊 羹 以 外 にも 日 本 時 代 から 続 く 有 名 なお 菓 子 がある 明 治 年 (899 年 ) 創 業 の 惠 比 須 餅 舖 という 店 の あんこ 芋 ( 餡 子 芋 ) である このお 菓 子 は 蒸 したさつまいも( 甘 薯 )に 小 豆 餡 を 加 えたものを 具 にして 溶 き 卵 を 塗 って 焼 いたお 菓 子 で 現 在 は 中 国 語 で 花 蓮 薯 と 呼 ばれている 大 正 昭 和 時 代 に 何 度 もお 菓 子 の 天 皇 賞 を 受 賞 し 皇 室 にも 貢 納 された 図 9 あんこ 芋 ( 花 蓮 薯 ) 図 0 あんこ 芋 ( 花 蓮 薯 ) 4 図 惠 比 須 餅 舖 のあんこ 芋 の 包 装 の 変 遷 5 図 天 皇 賞 を 受 賞 したあんこ 芋 4 5 玉 里 鎮 公 所 玉 美 軒 食 品 行 花 豆 の 原 産 地 は 中 南 米 で 日 本 時 代 に 台 湾 に 輸 入 されて 栽 培 されるようになった 従 って このウェブサイト の 記 述 には 一 部 誤 解 があると 思 われる ちなみに 玉 里 羊 羹 も 小 豆 で 作 り 花 豆 は 使 わない 百 年 老 店 花 蓮 薯 創 始 店 惠 比 須 餅 舖 百 年 老 店 花 蓮 薯 創 始 店 惠 比 須 餅 舖 図 も 同 様 百 年 老 店 花 蓮 薯 創 始 店 惠 比 須 餅 舖 005,.. 7

19 さらに 花 蓮 宜 蘭 一 帯 には 日 本 時 代 から 続 く 麻 糬 ( 粟 餅 あわもち) と 呼 ばれるも ち 米 と 小 豆 餡 で 作 った 有 名 なお 菓 子 がある 図 小 豆 味 の 麻 糬 このように 花 蓮 県 宜 蘭 県 には 日 本 時 代 から 続 く 有 名 なお 菓 子 (の 老 舗 )が 多 数 残 って おり その 知 名 度 や 小 豆 餡 を 使 う 技 術 とともに 玉 里 羊 羹 も 上 述 A の 蘇 澳 羊 羹 も 伝 統 的 な 地 場 産 業 として 存 続 することができたのであろう C-: 嘉 義 羊 羹 ( 新 台 湾 餅 舖 ) 嘉 義 市 内 に 羊 羹 新 台 湾 餅 舖 という 羊 羹 の 老 舗 がある その 支 配 人 の 盧 昆 常 さんにインタ ビューした 内 容 を 以 下 まとめる 新 台 湾 餅 舖 という 店 は もともと 90 年 に 日 本 人 が 始 めた 店 である 当 時 の 店 の 名 前 は 日 向 屋 で 非 常 に 人 気 がある 和 菓 子 の 店 であった 羊 羹 や 饅 頭 などの 和 菓 子 を 売 っ ていた 当 時 老 舗 の 創 立 人 の 盧 福 さんは 営 業 員 として 日 向 屋 で 働 いていた 営 業 員 ではあるが 羊 羹 の 製 作 に 興 味 を 持 ち 日 本 人 に 羊 羹 の 作 り 方 を 習 った 台 湾 光 復 後 日 本 人 は 日 本 へ 帰 り 店 は 閉 店 した だが 盧 福 さんは 日 本 の 菓 子 がおいしいものなので 閉 店 してはもったいないと 思 い 945 年 に 店 の 名 前 を 新 台 湾 餅 舖 と 変 え 店 を 受 け 継 いで 羊 羹 を 作 り 続 けた 現 在 は 第 代 息 子 の 盧 さんが 店 を 相 続 している 図 4 店 の 看 板 図 5 店 の 中 図 6 羊 羹 の 包 装 図 7 羊 羹 の 包 装 曾 家 麻 糬 年 0 月 0 日 筆 者 が 直 接 インタビューした 005 年 0 月 0 日 インタビューして 写 真 を 取 った 以 下 図 も 同 様 8

20 C-: 嘉 義 羊 羹 の 背 景 嘉 義 羊 羹 は 玉 里 羊 羹 と 蘇 澳 羊 羹 のような 特 別 な 水 はない だが 嘉 義 羊 羹 は 人 口 が 多 い 嘉 義 市 内 にあること 乗 降 客 の 多 い 駅 があることなどから 良 い 消 費 市 場 を 持 つ さらに 嘉 義 阿 里 山 という 有 名 な 観 光 地 があるので 観 光 客 が 嘉 義 観 光 のおみやげとして 買 ってい く 利 点 もある このようにして 嘉 義 羊 羹 は 今 でも 存 続 できたのではないだろうか 9

21 第 二 章 羊 羹 の 種 類 と 作 り 方 第 節 羊 羹 の 作 り 方 日 本 の 羊 羹 は 作 り 方 によって 蒸 し 羊 羹 と 煉 り 羊 羹 に 分 けられるが 実 際 にど のように 作 るのか 調 べてみた 以 下 それぞれの 作 り 方 を 具 体 的 に 説 明 する - 蒸 し 羊 羹 の 作 り 方 蒸 し 羊 羹 は 蒸 すことによって 水 分 がふえるため 保 存 しにくくなり 賞 味 期 限 は 短 い 蒸 し 羊 羹 の 作 り 方 について 石 崎 (98) を 参 考 にして 以 下 まとめる 先 ず 下 準 備 として 主 材 料 の 小 豆 餡 を 並 餡 に 煉 り 上 げておく( 小 豆 餡 は 並 餡 の 他 に 生 餡 を 使 う 方 法 もある ) それから 副 材 料 の 主 体 は 小 麦 粉 で 餅 粉 葛 粉 白 玉 粉 を 混 ぜ 合 わせておく 製 法 工 程 ( 伝 統 的 な 方 法 ).まず 適 量 のボールに 吉 野 葛 を 入 れ 最 初 少 量 の 微 温 湯 を 加 え 手 の 平 で 押 しつぶす 要 領 で 溶 解 する この 場 合 微 温 湯 は 溶 解 する 程 度 にとどめる 溶 解 したら 食 塩 餅 粉 小 麦 粉 砂 糖 など 混 合 して 加 え 微 温 湯 を 徐 々に 加 えながら フシにならないように 混 ぜ 合 わせ 少 し 弾 力 がでてくる 程 度 にこねつける. 副 材 料 の 用 意 ができたら 別 器 に 小 豆 並 餡 を 入 れてその 中 に 徐 々に 加 え 手 で 完 全 にも み 混 ぜてこねつける 種 加 減 は 振 動 を 与 えて 平 らになるくらいの 硬 さがよい. 次 は セイロウに 木 枠 をおき ぬれ 布 巾 また 厚 手 のビニールをシワのでないように 敷 き 込 み その 中 に 種 を 流 し 入 れ セイロウを 上 下 に 二 三 度 振 動 させて 上 面 を 平 らに してから 露 取 りをかけ やや 強 めの 蒸 気 にかけ 一 時 間 三 十 分 くらいで 蒸 し 上 げる 蒸 れ 上 がったら 上 面 を かき 板 で 平 らにかいて そのまま 冷 えるまで 放 置 し 冷 えたら 上 面 に 硬 く 絞 ったぬれ 布 巾 をかけて 板 に 返 す 4. 返 したら 4.5 センチくらいに 包 丁 するが 季 節 に 合 わせて 写 真 のような 細 長 い 短 冊 に 包 丁 して 仕 上 げる 図 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 上 巻 製 菓 出 版 社 pp 生 餡 は 小 豆 を 煮 てから 煮 汁 といっしょに 磨 砕 し 皮 などを 取 り 除 いた 後 に 水 分 60~65%に 脱 水 したもの ( 砂 糖 は 加 えない) 並 餡 は 生 餡 00 に 対 して60~70%の 砂 糖 を 加 えて 煉 り 上 げた 餡 のこと 都 製 餡 株 式 会 社 石 崎 (98) 新 和 菓 子 大 系 上 巻 製 菓 出 版 社 p.80. 0

22 表 蒸 し 羊 羹 基 本 材 料 吉 野 葛 微 温 湯 食 塩 餅 粉 小 麦 粉 砂 糖 小 豆 並 餡 50 グラム リットル 8 グラム 50 グラム 50 グラム 400 グラム リットル - 煉 り 羊 羹 の 作 り 方 煉 り 羊 羹 は 餡 に 寒 天 を 加 えて 煉 って 作 る 煉 り 羊 羹 の 重 要 な 材 料 である 寒 天 とは 何 だろうか 寒 天 というのは テングサ ( 筆 者 注 : 中 国 語 では 石 菜 花 )などの 紅 藻 類 から 得 られる 天 然 多 糖 類 である 一 度 熱 を 加 えることで 液 体 に 戻 る 性 質 を 持 っている 寒 天 の 凝 固 力 は 非 常 に 高 く リットルの 水 を 固 めるために 必 要 な 寒 天 はわずか 0 グラムであり これは 寒 天 の 大 きな 特 徴 である また 防 腐 や 酸 化 防 止 の 効 果 もある 煉 り 羊 羹 の 作 り 方 について 以 下 辻 調 理 師 専 門 学 校 のウェブサイト を 参 考 にしてまと める まず 糸 寒 天 を 溶 かす 小 豆 漉 し 餡 を 加 えて 煮 溶 かす 図 図 さらに 沸 騰 させて 煮 詰 める 4 木 杓 子 ですくい 盛 り 上 がりがすぐに 消 えるくらいがよい 図 4 図 5 寒 天 は 中 国 語 で 洋 菜 テングサは 中 国 語 で 石 菜 花 である 辻 調 理 師 専 門 学 校 料 理 の 基 本 技 法 小 豆 羊 羹 の 作 り 方 図 4 5 及 び 表 も 同 様

23 表 煉 り 羊 羹 ( 小 豆 羊 羹 )の 材 料 糸 寒 天 7.5 グラム 小 豆 漉 し 餡 650 グラム グラニュー 糖 00 グラム 水 550 cc - 水 羊 羹 の 作 り 方 水 羊 羹 も 煉 り 羊 羹 の 一 種 類 であるが 煉 り 羊 羹 に 比 べて 水 をもっと 多 く 使 う 水 羊 羹 について 高 田 (985) は 以 下 のように 述 べている 煉 り 羊 羹 より 寒 天 や 餡 を 少 なめにし 煮 詰 めずに 作 った 水 分 の 多 い 羊 羹 口 にいれるとすっと 溶 けるほどに 柔 らかく あっさりした 甘 味 で 冷 たくしていただくと 一 層 おいしい 夏 向 きのお 菓 子 であ る 以 下 高 田 (985)を 参 考 にして 水 羊 羹 の 作 り 方 を 説 明 する 表 水 羊 羹 の 材 料 水 糸 寒 天 グラニュー 糖 塩 小 豆 漉 し 餡 500cc 4 グラム 75 グラム 少 量 50 グラム 作 り 方 A: 準 備 をする 寒 天 はたっぷりの 水 に 一 晩 漬 け 充 分 に 戻 す 型 は 水 にくぐらせてふせ 余 分 な 水 気 をきる B: 寒 天 液 を 作 る 鍋 に 分 量 の 水 と 水 気 をよくきった 寒 天 をいれ 中 火 から 強 火 にかけ 木 杓 子 で 時 々 混 ぜ ながら 沸 騰 させ 寒 天 を 完 全 に 煮 溶 かす グラニュー 糖 をいれ 一 度 沸 騰 させて 溶 かす 固 く 絞 ったぬれ 布 巾 で 漉 す 高 田 栄 一 (985) 和 菓 子 入 門 株 式 会 社 鎌 倉 書 房 p.5.

24 C: 寒 天 液 に 餡 をいれて 溶 かし 型 に 流 す 鍋 に 寒 天 液 を 入 れて 中 火 から 強 火 にかけ 沸 騰 したところで 餡 を 加 え 木 杓 で 混 ぜて 溶 かす 再 び 沸 騰 させ 塩 を 入 れて 混 ぜ 火 を 止 める 寒 天 液 に 小 豆 漉 し 餡 を 加 える 木 杓 子 で 混 ぜて 溶 かす 図 6 図 7 鍋 を 水 に 当 て とろみがつくまで 冷 ます 図 8 目 の 粗 い 裏 漉 しで 漉 し 固 まりかけたダマを 除 き 準 備 しておいた 型 に 流 しいれる 表 面 の 泡 を 取 り 除 き 涼 しい 場 所 に 約 ~ 時 間 水 平 において 自 然 に 固 める 真 中 を 押 える と 固 くしっかりしており 弾 力 があれば 出 来 あがり 目 の 粗 い 裏 漉 しに 通 し 固 まりかけたダマを 取 り 除 く 型 に 流 しいれる 図 9 図 0 職 人 が 教 えるカンタン 和 菓 子 レシピ 図 8 0 も 同 様 小 豆 こし 餡 和 菓 子 のあとりえ

25 第 節 日 本 の 羊 羹 の 種 類 羊 羹 の 種 類 は 作 り 方 によって 基 本 的 に 蒸 し 羊 羹 と 煉 り 羊 羹 に 分 けられる かつ ては 貴 族 のお 菓 子 ( 点 心 )であった 羊 羹 も 現 代 ではどの 家 庭 でも 食 べられるようになっ た 羊 羹 が 各 階 層 に 普 及 するにつれて 人 々はいろいろな 材 料 を 利 用 して 各 種 の 羊 羹 を 作 り 出 した 季 節 性 を 出 した 羊 羹 や 地 方 特 有 の 食 材 を 組 み 合 わせた 羊 羹 もある この 節 で は 蒸 し 羊 羹 煉 り 羊 羹 の 大 分 類 以 外 の 種 類 の 羊 羹 を 紹 介 する - いろいろな 蒸 し 羊 羹 以 下 主 に 石 崎 (98) を 参 考 にして いろいろな 蒸 し 羊 羹 を 紹 介 する 蒸 し 羊 羹 この 羊 羹 は 一 般 的 には 並 饀 からつくる 方 法 が 多 いが 別 製 法 として 生 饀 からつくる 方 法 もある 小 豆 の 風 味 を 出 し 和 菓 子 通 の 顧 客 に 喜 ばれているが 蒸 し 羊 羹 を 単 独 で 販 売 することは 少 なく 特 殊 の 店 以 外 ではつくられていないようである 栗 蒸 し 羊 羹 図 新 栗 入 りの 蒸 し 羊 羹 は 季 節 的 味 覚 の 王 座 として 喜 ばれる 羊 羹 である しかし 近 年 需 要 が 増 大 した 関 係 で 高 価 な 材 料 が 使 われる 昔 は 皮 付 きの 栗 を 仕 入 れ 自 店 で 栗 の 皮 を 剥 いで 使 用 したが 現 今 では 人 手 不 足 でもあるところから 蜜 漬 けの 缶 詰 めを 使 用 して 作 業 の 合 理 化 をはかる 店 が 多 くなった 4 上 がり 羊 羹 図 5 上 がり 羊 羹 は 名 古 屋 市 の 名 産 になっているが 尾 張 徳 川 家 に 御 用 菓 子 として 納 めていたために お 上 のお 召 し 上 がりにな る 羊 羹 という 意 味 で 名 付 けられた 6 御 用 菓 子 司 桔 梗 屋 休 業 後 現 在 美 濃 忠 などの 店 に 受 け 継 が れている 7 図 8 小 倉 入 り 蒸 し 羊 羹 小 倉 というのは 小 豆 (あずき) のことである 小 倉 入 り 蒸 し 羊 羹 は 粒 の 形 が 残 った 小 豆 が 入 っている 蒸 し 羊 羹 であ 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 p.80. 虎 屋 季 節 の 羊 羹 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 p.8. B 食 倶 楽 部 全 国 銘 菓 探 訪 蒸 し 羊 羹 和 菓 子 礼 賛 和 菓 子 リスト 御 用 菓 子 司 杢 目 羊 羹

26 る 芋 羊 羹 図 4 秋 の 季 節 (9 月 上 旬 ~ 月 下 旬 )の 味 覚 として 芋 羊 羹 がある 芋 独 特 の 凝 固 性 を 利 用 してつくるので 水 分 の 比 較 的 少 ない 品 質 の ものを 選 ぶことが 大 切 である 芋 の 粘 性 底 甘 味 (すなわち 砂 糖 の 甘 さを 消 した 甘 さのもの)であることが 美 味 であり 人 々に 愛 好 されるのである 丁 稚 羊 羹 近 江 八 幡 商 工 会 議 所 のウェブサイト によると 丁 稚 羊 羹 の 名 前 の 由 来 には つの 説 がある 一 つは 近 江 商 人 発 祥 の 地 近 江 八 幡 から 大 阪 京 都 などへ 奉 公 に 行 った 丁 稚 がやぶ 入 り( 月 6 日 )に 帰 省 して 主 人 や 番 頭 への 土 産 として 持 ち 帰 ったからというものである もう 一 つは 菓 子 用 語 でこねあわせることを でっちる ということからきているとい うものである 丁 稚 羊 羹 は 小 豆 あんと 砂 糖 を 混 ぜ 小 麦 粉 を 入 れてこね 合 わせたものを 竹 の 皮 に 包 んで 強 火 で 蒸 し 上 げて 作 る 図 5 4 葛 蒸 し 羊 羹 葛 蒸 し 羊 羹 は 別 名 水 蒸 し 羊 羹 とも 呼 ばれている 葛 粉 は 食 べ 口 をよくするためにも 上 質 のものを 使 用 する 季 節 的 には 七 八 月 ごろの 菓 子 であるが 五 月 から 九 月 ごろまで 販 売 してさしつかえない 5 せせらぎ 蒸 し 羊 羹 と 曙 蒸 し 羊 羹 せせらぎ 蒸 し 羊 羹 は 夏 向 きの 製 品 で 流 れる 水 の 音 を 形 容 する 淡 青 種 に 蜜 漬 け 大 納 言 を 配 合 して 涼 味 を 添 え 菓 名 を せせらぎ とした 曙 蒸 し 羊 羹 は この 製 品 も 夏 向 きのもので 淡 紅 にすり 胡 麻 を 配 し あけぼのを 表 現 したものである 着 色 する 場 合 は 必 ず 煉 る 前 に 行 うことが 肝 要 である 楽 天 芋 羊 羹 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 p.9. 近 江 八 幡 商 工 会 議 所 特 産 品 豆 知 識 丁 稚 羊 羹 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 p.9. 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 pp

27 - いろいろな 煉 り 羊 羹 煉 り 羊 羹 についても 主 に 石 崎 (98) を 参 考 にして 日 本 で 有 名 な 店 の 羊 羹 を 紹 介 す る 以 下 標 題 は 所 在 地 店 名 製 品 名 である 東 京 ( 千 歳 船 橋 ) 東 宮 玄 竹 白 梅 翠 松 玄 竹 この 缶 詰 製 品 は 進 物 用 として 手 頃 な 容 積 であり 風 雅 な 外 箱 は 商 品 に 直 接 刺 激 を 与 えないよう 配 慮 され 充 実 した 内 容 品 格 ともにすばらしい 羊 羹 である 白 梅 は 白 梅 という 菓 銘 であるが 視 覚 的 にも 白 練 より 淡 い 紅 色 に 染 めたほうが 上 品 であり それらを 考 慮 したところに 技 術 者 の 手 腕 がうかがわれる 翠 松 この 製 品 は 抹 茶 本 煉 り 羊 羹 を 缶 詰 にした 大 阪 鶴 屋 八 幡 本 煉 り 羊 羹 四 季 の 友 図 6 4 本 煉 り 羊 羹 は 関 西 方 面 の 本 煉 り 羊 羹 は 紅 染 めのものが 多 く その 理 由 は 昔 中 国 の 遺 唐 使 によって 伝 えられた 羊 肉 を 改 良 したもので 備 中 白 小 豆 饀 の 色 は 不 鮮 明 でもあり 羊 肉 色 に 染 め て 日 本 人 向 きにつくられたものである 昔 はショウエンジで 染 め たといわれているが 本 紅 が 本 当 であろう 四 季 の 友 は 白 羊 羹 に 白 小 倉 を 入 れた 小 倉 羊 羹 である スダレに 巻 いて 視 覚 をとら え 商 品 価 値 を 高 めている ほかに 栗 羊 羹 この 製 品 は 栗 上 南 粉 を 加 えた 半 羊 羹 で この 種 類 の 製 品 は 全 国 的 にも 数 少 なく 茶 人 好 みとしても 好 評 である 5 東 京 虎 屋 夜 の 梅 新 緑 大 棹 羊 羹 図 7 虎 屋 のウェブサイトによると 夜 の 梅 ( 小 倉 羊 羹 )は 羊 羹 の 切 り 口 の 小 豆 から 夜 の 闇 に 少 し 白 くなって 梅 を 思 わせる ことから この 名 がつけられた 夜 の 梅 の 銘 は 元 禄 7 年 (694) に 初 めて 記 録 の 出 てくる 古 い 菓 銘 で 羊 羹 としては 文 政 年 (89) の 記 録 が 最 初 のものである 6 図 8 新 緑 ( 抹 茶 羊 羹 )は 発 売 当 時 は 葉 緑 素 及 びビタミン B 群 を 含 む 厚 生 省 ( 当 時 ) 認 可 の 特 殊 栄 養 食 品 だったが 昭 和 4 年 (966) に 抹 茶 羊 羹 として 生 まれ 変 わった ほのかな 抹 茶 の 香 りが 特 徴 の 羊 羹 である 7 大 棹 羊 羹 は 昔 ながらの 大 きさで 作 られた 羊 羹 である 以 下 羊 羹 を 数 える 時 に 使 う 棹 という 単 位 について 見 てみよう 羊 羹 のまち 小 城 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 p.77. 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 p.784. 鶴 屋 八 幡 御 進 物 菓 子 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 p.77. 虎 屋 夜 の 梅 図 7 も 同 様 虎 屋 新 緑 図 8 も 同 様 6

28 というウェブサイトは 以 下 のように 述 べている 嘉 永 6 年 (85)に 出 た 守 貞 漫 稿 という 江 戸 時 代 の 生 活 風 俗 誌 によれば 羊 羹 を 一 棹 や 二 棹 などと 棹 (さお)の 単 位 で 呼 ぶのは 流 し 固 める 型 箱 が 昔 から 舟 と 呼 ば れたためで 一 舟 を 十 二 棹 に 切 り 分 けたそうです これは 舟 に 対 して 棹 が 付 き 物 とい うことから 来 たようですが さすが 江 戸 の 職 人 らしい 洒 落 た 言 葉 の 遊 びですね また 海 を 渡 ってきたお 菓 子 羊 羹 と 饅 頭 というウェブサイトは 以 下 のように 述 べ ている 羊 羹 を 数 えるときの 単 位 は 棹 (サオ) を 使 いますが 当 時 は 縦 6cm 横 8cm 深 さ cm の 銅 の 容 器 に 羊 羹 を 流 し 入 れていました これを 槽 (フネ)と 呼 んでいまし た 槽 に 固 まった 羊 羹 を 取 り 出 して 切 った 訳 ですが この 一 本 を 棹 と 称 して 売 ったの です 図 9 守 貞 漫 稿 長 野 県 小 布 施 町 桜 井 甘 精 堂 小 布 施 栗 羊 羹 長 野 県 小 布 施 町 は 栗 の 名 産 地 として 全 国 的 に 知 られている この 栗 で 初 めて 羊 羹 を 創 製 したのが 文 政 年 間 (89)のころである その 香 りと 味 は 高 貴 の 方 にも 愛 食 され 宮 家 から 紋 章 を 拝 領 して 御 用 菓 子 司 となった 羊 羹 の 色 は 自 然 の 栗 色 で 舌 ざわりはなめらか 栗 の 風 味 もまろやかに 口 溶 けもよく その 野 趣 豊 かな 品 格 は 煉 り 羊 羹 として 最 高 級 の 製 品 である 4 図 羊 羹 のまち 小 城 / 小 城 羊 羹 の 歴 史 海 を 渡 ってきたお 菓 子 羊 羹 と 饅 頭 日 本 の 景 色 記 憶 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 p.776. 小 布 施 町 桜 井 甘 精 堂

29 山 形 市 乃 し 梅 本 舖 佐 藤 屋 梅 羊 羹 梅 羊 羹 通 常 梅 羊 羹 は 白 煉 り 羊 羹 を 煉 り 梅 肉 を 加 えて 煉 り 上 げたものであるが この 製 品 は 錦 玉 液 に 梅 肉 を 混 合 したものである この 羊 羹 は 甘 酸 っぱい 味 覚 が 特 性 で 山 形 の 名 物 品 である 図 佐 賀 県 小 城 町 村 岡 総 本 舖 小 城 羊 羹 小 城 羊 羹 は 佐 賀 名 物 として 有 名 である 小 城 羊 羹 の 特 性 は 他 の 地 方 の 羊 羹 と 異 な. り 砂 糖 が 多 く 入 っていて 舟 に 流 した 羊 羹 を 切 って 薄 板 で 包 装 し 羊 羹 の 周 囲 が 薄 くシ... ャッてくるもの ( 筆 者 注 : 原 文 のまま 砂 糖 が 固 まってシャリシャリした 感 じになること だと 思 われる )が あんばいがよいとされている 当 地 の 人 は 羊 羹 と 経 木 の 香 りが 軽 く 鼻 をつくものを 好 むようで 関 東 と 関 西 の 羊 羹 はあまり 好 まれないが 他 の 地 方 の 人 には... 甘 味 がしつっこい ( 筆 者 注 : 原 文 のまま)といわれている また 羊 羹 のまち 小 城 というウェブサイト 4 は 以 下 のように 述 べている 総 務 省 統 計 局 の 家 計 調 査 ( 平 成 ~5 年 平 均 )によると 全 国 の 都 道 府 県 庁 所 在 地 で 世 帯 当 たりの 羊 羹 の 購 入 金 額 が 日 本 一 多 いのは 佐 賀 市 その 額 は 全 国 平 均 の 倍 以 上 で 後 略 現 在 小 城 市 内 には0 軒 あまりの 羊 羹 店 が 営 業 を 続 けており 日 本 一 の 羊 羹 の 町 の 暖 簾 を 立 派 に 守 っている 5 図 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 p.78. 佐 藤 屋 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 ( 上 巻 ) 製 菓 出 版 社 p.784. 羊 羹 のまち 小 城 / 小 城 羊 羹 の 歴 史 羊 羹 のまち 小 城 / 小 城 羊 羹 の 歴 史 佐 賀 の 伝 統 の 銘 菓 村 岡 屋

30 - 水 羊 羹 について 水 羊 羹 は 煉 り 羊 羹 の 一 種 だが 夏 を 代 表 する 羊 羹 である 季 節 性 を 持 つ 羊 羹 の 代 表 的 な ものと 言 えるであろう 中 村 屋 伝 統 の 菓 史 というウェブサイト は 水 羊 羹 について 以 下 のように 述 べて いる 水 ようかんといっても 種 類 の 水 ようかんがあることはあまり 知 られていません 一 つは 葛 を 使 用 したもの 安 政 年 (856)の 御 菓 子 絵 図 之 写 には 水 ようか んの 材 料 として" 氷 砂 糖 小 麦 のこ あづきのこ 葛 の 粉 "が 記 されており この 当 時 の 水 ようかんは 葛 と 小 麦 粉 で 作 られていたようです そしてもう 一 つが 現 在 の 主 力 である 寒 天 製 の 水 ようかん 中 略 寒 天 製 水 ようか んは 明 治 以 降 一 般 的 に 作 られるようになりました また 缶 詰 水 羊 羹 は 東 京 新 宿 にある 中 村 屋 が 初 めて 作 ったと 言 われる その 事 情 につい て 中 村 屋 のウェブサイト は 以 下 のように 述 べている きっかけは 大 正 4 年 百 貨 店 の 新 宿 出 店 それにより 大 きな 打 撃 を 受 けた 中 村 屋 は 今 までの 商 売 を 見 直 すため 昭 和 年 当 時 和 菓 子 づくりの 技 術 において 日 本 一 の 職 人 といわれた 荒 井 公 平 氏 を 招 き 入 れます そして 夏 に 和 菓 子 が 売 れない 事 に 注 目 し た 創 業 者 は 夏 に 好 まれる" 甘 味 が 少 なく 涼 しい 感 じの 和 菓 子 "の 開 発 を 依 頼 しか し 砂 糖 を 少 なくすると 腐 敗 しやすくなるし 日 持 ちしない 涼 しさのために 水 々しく すると 壊 れやすい 荒 井 氏 は 反 発 する" 夏 "と" 和 菓 子 "を 調 和 させるため 水 ようかん の 缶 詰 の 開 発 にのりだしました 第 一 ステップとして 昭 和 6 年 棹 物 羊 羹 の 缶 詰 化 に 成 功 これは 缶 詰 といっても 密 封 された 弁 当 箱 型 の 缶 の 胴 に 穴 を 開 け そこからようかんを 流 し 込 み 最 後 に 穴 を ハンダ 付 けしたものでした その 後 も 研 究 が 続 けられ ついに 昭 和 年 水 ようかんの 缶 詰 化 に 成 功 水 ようか んの 缶 詰 化 は 普 通 のようかんに 比 べて 糖 度 が 低 いため 均 一 に 固 まらないという 課 題 がありましたが 独 特 の 製 法 で 生 菓 子 の 風 味 を 損 ねることなく 商 品 化 することに 成 功 したのです また この 発 明 は 昭 和 年 実 用 新 案 特 許 の 登 録 がされたのです 図 缶 入 水 ようかんを 考 案 した 図 4 現 存 する 缶 入 り 羊 羹 図 5 荒 井 公 平 氏 新 宿 中 村 屋 伝 統 の 菓 史 水 羊 羹 同 上 図 図 4 も 同 様 水 羊 羹

31 第 節 台 湾 の 羊 羹 の 種 類 と 作 り 方 前 述 ( 第 章 第 節 )のように 台 湾 の 羊 羹 は 日 本 から 台 湾 へ 伝 わった 和 菓 子 だとわか った では 台 湾 の 羊 羹 の 種 類 と 作 り 方 は 日 本 のとすべて 同 じだろうか 或 いはどこか 違 うところがあるのだろうか 本 節 では 台 湾 の 羊 羹 の 種 類 と 作 り 方 を 紹 介 する. 種 類 と 作 り 方 鳳 鳴 蘇 澳 羊 羹 本 舖 の 翁 瑞 毅 さんによると 台 湾 の 羊 羹 は 煉 り 羊 羹 に 属 すが 日 本 の 羊 羹 のような 季 節 性 はなく 年 中 煉 り 羊 羹 を 食 べる 現 在 台 湾 で 作 っている 羊 羹 はすべて 寒 天 の 粉 を 使 い 各 店 が 使 用 する 原 料 もほとんど 同 じである 羊 羹 の 材 料 は 以 下 の 通 りである 基 本 的 な 材 料 水 寒 天 ( 寒 天 の 粉 ) 砂 糖 小 豆 ( 小 豆 餡 ) 味 に 応 じ 使 う 材 料 ウーロン 茶 金 柑 カカオの 粉 梅 など 各 店 の 作 り 方 は 少 し 違 うが( 秘 伝 ) 大 体 の 作 り 方 は 以 下 のようである まず 水 の 中 に 寒 天 の 粉 を 入 れ 寒 天 の 粉 が 溶 けるまでゆで 網 杓 子 やガーゼなどの 細 かい 網 で 雑 物 を 取 る 次 に 先 ほどの 溶 けた 寒 天 に 大 量 の 水 を 入 れ 沸 騰 させる それから 小 豆 餡 ( 普 通 は 小 豆 餡 を 使 うが 他 の 豆 で 作 った 餡 もある)と 砂 糖 と 店 主 秘 伝 の 材 料 を 入 れ その 後 更 に 麦 芽 糖 を 入 れて 混 ぜた 後 にほどよく 蒸 す この 後 加 える 材 料 によって 異 なる 風 味 を 出 す 例 えば 小 豆 を 入 れて 小 豆 味 ウーロン 茶 を 入 れてウーロ ン 茶 味 金 柑 を 入 れて 金 柑 味 カカオの 粉 を 入 れてチョコレート 味 などである 最 後 に 容 器 に 入 れて 撫 でて 平 らにし 完 全 に 冷 えて 固 まった 後 容 器 から 取 り 出 して 完 成 する. 台 湾 の 羊 羹 の 専 門 家 のお 話 翁 さんによると 以 前 の 羊 羹 はすべて 手 製 だったが 今 はほとんど 機 械 で 作 る 以 前 は 羊 羹 の 材 料 をよく 煮 た 後 に 手 作 業 でひとつひとつ 容 器 に 入 れて 撫 でて 平 らにし 翌 日 の 朝 に 完 全 に 冷 えて 固 まった 後 容 器 から 取 り 出 してセロファン 紙 で 包 装 する セロファン 紙 で 包 装 した 羊 羹 の 賞 味 期 限 は 約 7~0 日 間 と 短 いが 今 はアルミ 箔 で 真 空 包 装 して 年 保 存 することができる 翁 さんは 約 0 年 前 に 日 本 へ 行 った 時 羊 羹 をアルミ 箔 で 真 空 包 装 するのを 見 て この 方 法 を 台 湾 に 持 ち 帰 った 中 村 真 一 さんが 日 本 時 代 の 台 湾 に 伝 えた 技 術 は 小 豆 餡 を 使 うものだけであった 小 豆 005 年 7 月 日 筆 者 が 直 接 インタビューした 残 念 ながら 羊 羹 の 製 作 風 景 の 撮 影 は 許 可 されなかった 中 国 語 で 洋 菜 粉 という この 以 前 は 翁 瑞 毅 さんが 鳳 鳴 蘇 澳 羊 羹 本 舖 を 相 続 する 以 前 ということである 0

32 餡 を 入 れるだけで 後 からウーロン 茶 や 金 柑 を 入 れて 風 味 を 出 すことはなかった いろい ろな 風 味 を 出 す 方 法 は 翁 さんが 自 分 で 改 良 したものである 翁 さんに 日 本 へ 行 って いろいろな 種 類 の 羊 羹 ( 蒸 し 羊 羹 や 水 羊 羹 など)を 見 て 食 べ た 後 日 本 の 蒸 し 羊 羹 や 水 羊 羹 の 作 り 方 を 習 いたいと 思 ったかどうかを 聞 いたところ 自 分 で 水 羊 羹 を 作 ったことがあったが 失 敗 してしまったそうである 翁 さんによると 日 本 の 煉 り 羊 羹 は 台 湾 の 羊 羹 より 甘 さが 強 く それは 台 湾 人 にとって 甘 すぎるので 台 湾 の 羊 羹 は 甘 さを 台 湾 人 の 好 みに 合 わせて 弱 くしてあるそうである 日 本 人 は 和 菓 子 を 食 べる 時 抹 茶 や 緑 茶 などのお 茶 を 飲 むが 台 湾 人 は 羊 羹 を 食 べる 時 どんな 種 類 のお 茶 を 飲 んだらいいか 聞 いてみたところ 台 湾 人 はウーロン 茶 を 飲 むことが 好 きなので 羊 羹 を 食 べる 時 まず 羊 羹 を 薄 く 切 って( 約 センチの 厚 さ) それから 熱 いウーロン 茶 を 飲 みながら 羊 羹 を 食 べるといいとアドバイスしてくれた これは 台 湾 式 の 羊 羹 の 食 べ 方 と 言 えるであろう また 現 在 台 湾 で 作 っている 羊 羹 の 基 本 的 な 原 料 はどこも 大 体 同 じなので 店 主 秘 伝 の 材 料 以 外 に 使 用 する 水 の 水 質 も 同 様 に 羊 羹 の 味 に 影 響 する 重 要 な 鍵 だそうである 翁 さんによると 蘇 澳 冷 泉 公 園 を 中 心 に 半 径 5 百 メートル 以 内 に 冷 泉 水 が 湧 き 出 てい るので 店 の 地 下 から 直 接 冷 泉 水 を 取 り 羊 羹 を 作 るのに 利 用 するそうである 蘇 澳 羊 羹 の 特 色 は この 冷 泉 の 水 を 使 っていることである 以 下 蘇 澳 冷 泉 について 少 し 紹 介 する 冷 泉 は 世 界 でもかなり 珍 しく イタリアと 台 湾 の 蘇 澳 の 冷 泉 が 有 名 だそうである 自 然 環 境 に 恵 まれた 蘇 澳 冷 泉 の 源 は 七 星 嶺 という 山 の 麓 にあり そこから 冷 泉 溪 という 川 が 流 れている 水 質 は 清 冽 で 水 温 は 度 より 低 い 低 温 鉱 泉 である 98 年 に 日 本 人 によって 発 見 されたそうである 冷 泉 の 形 成 について 徐 惠 隆 (998) は 以 下 のように 述 べている 冷 泉 を 形 成 する 主 要 な 条 件 は 大 量 の 雨 水 と 大 量 の 二 酸 化 炭 素 を 発 生 させる 石 灰 岩 層 である 蘇 澳 地 区 は 雨 がよく 降 り 大 量 の 雨 水 が 地 底 に 浸 透 し 深 さ 千 メートル にある 板 状 節 理 の 隙 間 に 溜 まって 豊 富 な 地 下 水 になる さらに 地 底 の 石 灰 岩 層 が 地 熱 によって 放 出 した 二 酸 化 炭 素 と 融 合 して 炭 酸 水 になる 炭 酸 水 は 豊 富 な 二 酸 化 炭 素 を 含 むので 浮 力 が 普 通 の 地 下 水 より 大 きく 地 面 に 上 昇 しやすい 上 昇 の 過 程 で 炭 酸 水 は 低 温 の 地 下 水 と 混 ざる 一 方 同 時 に 水 中 の 二 酸 化 炭 素 も 吸 収 され 50 度 前 後 あった 温 度 が 地 表 に 湧 き 出 る 時 には 度 ぐらいになる この 時 二 酸 化 炭 素 も 大 量 に 放 出 されて 気 泡 を 形 成 する このようにして 冷 泉 が 形 成 される ( 以 上 日 本 語 訳 筆 者 ) 蘇 澳 冷 泉 公 園 は 当 地 の 非 常 に 有 名 な 観 光 地 である 公 園 の 中 にプールのような 施 設 や 家 族 風 呂 がある 徐 惠 隆 (998) 台 灣 地 方 誌 9 走 過 蘭 陽 歳 月 常 民 文 化 事 業 股 份 有 限 公 司 p.06.

33 図 6 蘇 澳 冷 泉 図 7 蘇 澳 冷 泉 公 園 の 入 口 図 8 蘇 澳 冷 泉 公 園 の 入 口 4 図 9 蘇 澳 冷 泉 公 園 のプールのような 施 設 後 山 之 旅 蘇 澳 冷 泉 台 灣 溫 泉 探 助 服 務 網 蘇 澳 冷 泉 蘇 澳 冷 泉 新 空 間 蘇 澳 冷 泉

34 第 三 章 羊 羹 にとって 重 要 な 材 料 砂 糖 羊 羹 は 甘 い 現 代 では 蒸 し 羊 羹 も 煉 り 羊 羹 も 甘 みをつけるために 砂 糖 が 不 可 欠 なも のである 第 一 章 第 節 では 砂 糖 は 奈 良 時 代 に 中 国 ( 当 時 の 唐 )の 僧 鑑 真 が 日 本 に 渡 る 際 砂 糖 を 持 参 したということを 述 べた 当 時 砂 糖 は 伝 来 したが まだ 貴 族 の 間 の 高 級 品 で 一 般 的 な 庶 民 には 広 まらなかった では 砂 糖 が 日 本 へ 伝 来 する 前 日 本 人 はどんな 甘 味 料 で 食 べ 物 を 甘 くしたのだろうか また いつから 日 本 の 一 般 的 な 庶 民 も 普 通 に 砂 糖 を 使 用 するようになったのであろうか そこで この 章 では 日 本 の 砂 糖 の 歴 史 について 探 求 しようと 思 う それから 砂 糖 のさまざまな 種 類 と 用 途 も 調 べようと 思 う. 砂 糖 の 原 料 と 日 本 の 砂 糖 の 歴 史 砂 糖 の 原 料 は 主 にサトウキビとてん 菜 ( 砂 糖 大 根 )である サトウキビは 暖 かい 地 域 で よく 育 つ が それに 対 して てん 菜 は 寒 い 地 域 でよく 育 つ 砂 糖 を 紹 介 するウェブサイト 幻 想 資 料 館 砂 糖 は 以 下 のように 述 べている 砂 糖 の 代 表 的 な 原 料 であるサトウキビは 高 さ 5~6 メートルにもなるイネ 科 の 多 年 草 で その 原 産 地 は 現 在 のニューギニア 近 辺 である 栽 培 の 歴 史 はきわめて 古 く 万 年 以 上 もさかのぼることができるとされる ニューギニアをはじめとする 南 太 平 洋 の 島 々とサトウキビの 結 びつきはきわめて 深 く それらの 島 々には サトウキビから 人 類 が 発 祥 した とする 創 世 譚 がいくつも 残 されている 8000 年 前 にはマレー 半 島 で 現 在 の 栽 培 種 が 生 み 出 され 4000 年 ほど 前 にインドへと 伝 えられた もう 一 つの 代 表 的 原 料 である 甜 菜 は 大 根 に 似 たアカザ 科 の 二 年 草 である 原 産 地 は 地 中 海 沿 岸 から 中 央 アジアにかけての 地 域 といわれ 寒 冷 地 でもよく 育 つため ロシ アやフランスといった 地 域 で 多 く 栽 培 されている その 存 在 は 000 年 前 から 知 られて いたが 8 世 紀 にドイツのマルクグラーフによって 製 糖 技 術 が 開 発 されるまでは ど ちらかと 言 えば 料 理 の 材 料 としての 使 用 が 多 かった 図 サトウキビ 畑 4 図 てん 菜 日 本 では 主 に 沖 縄 県 と 鹿 児 島 県 の 一 部 ( 種 子 島 以 南 の 離 島 地 域 )で 栽 培 されており 世 界 におけるサトウキ ビ 栽 培 の 最 北 限 にあたる ウィキペディア(Wikipedia) 幻 想 資 料 館 砂 糖 球 洋 アロエベラ 農 場 通 信 - 甜 菜 甜 菜 とは

35 では 昔 の 日 本 の 砂 糖 はどうだったのであろうか 以 下 の 表 で 日 本 の 砂 糖 の 歴 史 を 説 明 する 表 日 本 の 砂 糖 の 歴 史 奈 良 時 代 (8 世 紀 ) 室 町 時 代 (4 世 紀 ) 安 土 桃 山 時 代 (6 世 紀 ) 江 戸 時 代 (7 世 紀 ) 江 戸 時 代 (8 世 紀 ) 明 治 時 代 (9 世 紀 ) 754 年 唐 の 僧 侶 である 鑑 真 が 日 本 に 初 めて 黒 砂 糖 をもたらし たという 説 がある 67 年 この 頃 日 本 で 砂 糖 菓 子 流 行 か 砂 糖 饅 頭 の 記 述 あり 569 年 ポルトガル 人 の 宣 教 師 ルイス フロイスが 織 田 信 長 にコンペイ 糖 を 贈 る 609 年 薩 摩 国 大 島 郡 ( 奄 美 大 島 )の 直 川 智 が 黒 砂 糖 の 製 造 に 成 功 ( 年 代 には 異 説 がある) 6 年 儀 間 真 常 により 琉 球 に 黒 糖 製 造 法 が 伝 えられる 77 年 八 代 将 軍 徳 川 吉 宗 サトウキビ 栽 培 を 奨 励 阿 波 土 佐 駿 河 遠 江 和 泉 などの 地 方 でも 製 糖 が 始 まる 868 年 明 治 維 新 による 開 国 で 外 国 から 白 砂 糖 が 入 るようにな り 日 本 の 製 糖 は 奄 美 大 島 と 沖 縄 県 の 黒 砂 糖 のみとな った 879 年 北 海 道 に 最 初 のてん 菜 糖 工 場 ( 官 営 の 紋 別 製 糖 所 ) 建 設 昭 和 時 代 (0 世 紀 ) 894 年 日 清 戦 争 の 後 台 湾 を 中 心 に 近 代 糖 業 が 発 展 し 一 部 の 贅 沢 品 から 一 般 家 庭 の 調 味 料 に 変 わる 940 年 台 湾 からの 砂 糖 の 供 給 が 絶 たれ 配 給 制 度 によって 人 あたり 6 大 都 市 で ヵ 月 60g その 他 の 地 域 で ヵ 月 00g となる 944 年 配 給 制 の 打 ち 切 り 945 年 第 二 次 世 界 大 戦 終 戦 によって 砂 糖 不 足 が 起 こる 甘 さ に 飢 えた 時 代 唯 一 国 内 産 のてん 菜 糖 が 乳 児 用 に 回 される 人 工 甘 味 料 (ズルチン チクロ)の 使 用 人 体 に 対 する 安 全 性 の 問 題 から 使 用 禁 止 97 年 第 四 次 中 東 戦 争 を 契 機 に 砂 糖 パニックが 起 き 砂 糖 が 入 手 困 難 となる (500 円 /kg でも 入 手 困 難 ) シュガー 博 士 の 研 究 所 : 歴 史 館 砂 糖 の 歴 史 を 参 考 にして 表 を 作 成 した 4

36 古 代 日 本 に 砂 糖 がなかった 時 甘 味 料 は 甘 葛 であった 和 菓 子 の 素 材 (4) 和 菓 子 と 砂 糖 というウェブサイト は 甘 葛 は 古 代 から 室 町 にかけて 作 られた 甘 味 料 です つた の 樹 液 の 糖 を 精 製 したもので 昔 は 採 取 が 非 常 に 困 難 でした 作 るのにも 手 間 がかかり 貴 族 など 限 られた 人 しか 食 べることが 出 来 ませんでした 枕 草 子 にも 出 てくるお 砂 糖 です と 述 べており そして 角 屋 悦 堂 ホーム 御 菓 子 の 歴 史 Ⅱ というウェブサイト は 平 安 時 代 の 菓 子 の 甘 味 料 は 甘 葛 煎 であった あまずら( 甘 葛 )には 蔓 あまず ら と 木 あまずら の 二 種 類 が 有 る と 述 べている 図 甘 葛 砂 糖 伝 来 後 も 砂 糖 は 主 に 中 国 から 輸 入 される 貴 重 品 で 高 級 品 であった 江 戸 時 代 に なると 鎖 国 政 策 によって 砂 糖 の 輸 入 量 が 減 ったため 国 内 でサトウキビを 栽 培 し 砂 糖 を 作 るようになったが 生 産 量 は 少 なかった 江 戸 時 代 の 砂 糖 とお 菓 子 について 杉 浦 日 向 子 4 は 以 下 のように 述 べている 江 戸 時 代 の 有 名 な 砂 糖 として 和 三 盆 (わさんぼん) があります 三 盆 とは 白 砂 糖 のことをいいます この 和 三 盆 が 流 通 するまでは 輸 入 品 である 唐 三 盆 (とうさん ぼん) 黒 砂 糖 に 赤 砂 糖 ( 三 温 糖 )しかありませんでした 和 三 盆 は 国 内 産 の 砂 糖 と いう 意 味 です 和 三 盆 は 非 常 に 高 価 であり 庶 民 達 はなかなか 口 にすることができま せんでした 中 略 砂 糖 が 普 及 するまえのお 菓 子 といえば 意 外 にも 塩 を 使 ったものが 多 く 塩 大 福 塩 羊 羹 といったお 菓 子 がありました スイカに 塩 を 掛 けると 甘 く 感 じる というの はご 存 じですよね?あの 素 材 の 甘 さを 引 き 出 すための 塩 を 使 って お 菓 子 が 作 ら れていたのです 今 大 福 や 羊 羹 などと 言 いますと 甘 いお 菓 子 と 想 像 してしまい ますが この 当 時 ( 筆 者 注 : 江 戸 時 代 )の 大 福 羊 羹 といえば 塩 味 というのが 普 通 でした お 茶 無 しでは 食 べられないようなものだったのかもしれませんね 大 福 や 羊 羹 に 砂 糖 が 使 われると 砂 糖 大 福 砂 糖 羊 羹 と( 呼 んで: 筆 者 補 足 ) 区 別 しま 4 和 菓 子 の 素 材 (4) 和 菓 子 と 砂 糖 角 屋 悦 堂 ホーム 御 菓 子 の 歴 史 Ⅱ 都 城 盆 地 及 び 周 辺 の 植 物 杉 浦 日 向 子 のおもしろ 講 座 (00/0/)

37 す 砂 糖 が 贅 沢 品 から 一 般 家 庭 の 調 味 料 に 変 わったのは 明 治 時 代 において 日 清 戦 争 の 後 台 湾 が 日 本 の 植 民 地 になってからである 台 湾 でサトウキビを 栽 培 し さらに 砂 糖 を 製 造 する 製 糖 業 を 発 展 させ その 砂 糖 を 日 本 に 輸 入 するシステムを 作 り 上 げた 結 果 大 量 の 安 価 な 砂 糖 が 安 定 して 日 本 に 供 給 されるようになったのである 第 一 章 第 節 で 見 たように 日 本 時 代 の 台 湾 で 羊 羹 が 作 られたのも 現 地 で 砂 糖 が 安 く 入 手 できたからであろう 第 次 大 戦 後 砂 糖 の 供 給 元 である 台 湾 を 失 ったことをきっかけに 国 内 生 産 の 面 で 再 び 注 目 されたのが 北 海 道 のてん 菜 であった もともと 明 治 時 代 から 北 海 道 にてん 菜 糖 工 場 が 作 られたが 台 湾 を 植 民 地 にしたことにより 重 要 視 されなかった しかし この 後 北 海 道 のてん 菜 糖 製 造 は 発 展 していったのである 最 後 に 現 在 の 日 本 の 砂 糖 の 生 産 及 び 輸 入 量 を 見 てみよう 表 国 内 産 糖 異 性 化 糖 生 産 量 及 び 砂 糖 の 輸 入 実 績 の 推 移 千 トン,500,000,500,000,500,000 異 性 化 糖 輸 入 糖 甘 しゃ 糖 てん 菜 糖 白 糖 てん 菜 糖 原 料 糖 ( 見 込 み) 砂 糖 年 度 上 の 表 から 現 在 の 日 本 の 砂 糖 は 外 国 からの 輸 入 がほとんど 半 分 を 占 めていることがわ かる 国 内 で 生 産 する 砂 糖 は 原 料 から 見 ると 人 工 的 な 異 性 化 糖 がトップ 第 二 位 はてん 菜 を 原 料 とするてん 菜 白 糖 とてん 菜 原 料 糖 で サトウキビを 原 料 とする 甘 しゃ 糖 ( 筆 者 注 : 甘 しゃ 糖 = 甘 蔗 糖 )は 一 番 少 ない 独 立 行 政 法 人 農 畜 産 業 振 興 機 構 砂 糖 統 計 資 料 ( 国 内 情 報 ) 0.xls, 砂 糖 年 度 とは 当 該 年 の0 月 日 から 翌 年 の9 月 0 日 までの 期 間 をいう 異 性 化 糖 はブドウ 糖 に 酵 素 を 作 用 させて 一 部 を 異 性 体 の 果 糖 に 変 化 させたもの デンプンから 作 ることがで き 砂 糖 より 安 価 で 甘 味 度 が 強 い 清 涼 飲 料 水 や 菓 子 類 に 使 用 する 6

38 . 砂 糖 の 種 類 砂 糖 は 加 工 過 程 によって 結 晶 や 色 甜 度 などが 異 なり 多 種 多 様 な 砂 糖 になる 粗 糖 ( 原 糖 ) はサトウキビを 絞 り 煮 詰 めた 後 遠 心 分 離 器 で 取 り 出 した 茶 褐 色 の 結 晶 のことである そこから 不 純 物 を 除 き 白 い 結 晶 に 精 製 したものは 精 糖 ( 白 糖 ) と いう てん 菜 は 流 通 段 階 で 白 糖 に 加 工 され 一 般 に 粗 糖 は 作 られない 以 下 さまざまな 砂 糖 の 特 色 や 用 途 などを 説 明 する 表 砂 糖 の 種 類 と 特 色 種 類 特 色 と 用 途 上 白 糖 (じょうはくとう) 日 本 で 使 用 されている 砂 糖 のうち 約 半 分 を 占 め もっとも 一 般 的 な 砂 糖 である 結 晶 が 細 かく しっとりとしたソフトな 風 味 の 砂 糖 であり 白 砂 糖 とも 呼 ばれる 和 菓 子 ではお 菓 子 の 生 地 や 焼 物 押 物 な ど 何 にでも 使 う グラニュー 糖 上 白 糖 よりも 結 晶 の 大 きく サラサラと した 感 じの 砂 糖 である クセのない 淡 泊 な 甘 さを 持 つので 香 りを 楽 しむコーヒ ーや 紅 茶 に 最 適 である また 菓 子 用 や 料 理 用 にも 広 く 使 われる 白 双 糖 (しろざらとう) 結 晶 がグラニュー 糖 より 大 きく 無 色 透 明 の 砂 糖 である 一 般 的 に 家 庭 で 使 われ ることは 少 なく 高 級 な 菓 子 や 飲 料 に 多 く 使 われる 餡 こ 類 や 羊 羹 などに 使 うと 上 白 糖 よりもすっきりした 甘 さになる 三 温 糖 (さんおんとう) 黄 褐 色 をした 砂 糖 であり 上 白 糖 やグラ ニュー 糖 に 比 べて 特 有 の 風 味 を 持 ってお り 甘 さも 強 く 感 じる 煮 物 や 佃 煮 など に 使 うと 上 白 糖 などに 比 べ 強 い 甘 さと コクがでる 砂 糖 の 種 類 和 菓 子 の 素 材 (4) 和 菓 子 と 砂 糖 のお 話 を 参 考 にして 表 を 作 成 した 7

39 中 双 糖 (ちゅうざらとう) 黄 褐 色 をした 砂 糖 であり グラニュー 糖 よりも 結 晶 の 大 きい 砂 糖 である 表 面 に カラメルをかけているので 独 特 の 風 味 を 持 っていて 煮 物 などに 使 われる タレ 冷 やしあめなどアクのあるものを あっ さり 仕 上 げたい 場 合 に 使 う 角 砂 糖 (かくざとう) グラニュー 糖 を 四 角 に 固 めたもので コ ーヒーや 紅 茶 に 使 われる また 個 の 重 量 が 決 まっているので お 菓 子 や 料 理 用 にも 便 利 である 氷 砂 糖 (こおりざとう) 氷 のように 見 える とても 大 きな 結 晶 で キャンディーとしてそのまま 食 べられ る また 溶 けるのに 時 間 がかかるので 果 実 酒 を 作 るのに 最 も 適 している 砂 糖 で ある 液 糖 (えきとう) 溶 かす 手 間 が 省 けるため ガムシロップ をはじめとして 清 涼 飲 料 水 ソース 焼 き 肉 のタレ 等 に 使 われる 和 三 盆 (わさんぼん) 日 本 の 伝 統 的 な 製 法 で 作 る 淡 黄 色 の 砂 糖 である 結 晶 の 大 きさが 非 常 に 小 さく 独 特 の 風 味 を 持 つので 和 菓 子 の 原 料 と して 珍 重 される 徳 島 県 で 作 られている 黒 砂 糖 (くろざとう) サトウキビの 搾 り 汁 をそのまま 煮 詰 めて 砂 糖 にしたものである 濃 厚 な 甘 さと 強 い 風 味 がある 沖 縄 県 や 鹿 児 島 県 の 南 西 諸 島 で 作 られている 以 上 の 表 から 上 白 糖 やグラニュー 糖 白 双 糖 和 三 盆 などの 精 糖 が 和 菓 子 向 きである こと その 中 で 羊 羹 向 きなのは 白 双 糖 和 三 盆 であることがわかる 8

40 結 論 この 研 究 を 通 じ 私 たちは 羊 羹 のことを 深 く 知 ることができた 第 一 章 第 節 では 羊 羹 の 漢 字 の 字 義 を 確 認 し もともと 中 国 の 羊 羹 は 羊 の 肉 で 作 っ た 料 理 であることを 確 認 した また 現 代 中 国 に 羊 羹 という 料 理 があるか 調 べたが 羊 羹 という 名 前 では はっきりとは 残 っていないようである 第 一 章 第 節 では 羊 羹 が 日 本 に 伝 わってから どのように 変 化 したかを 見 た 羊 羹 は 鎌 倉 時 代 に 禅 僧 によって 日 本 に 伝 わったが 禅 宗 では 肉 食 が 禁 じられているため 羊 の 肉 の 代 わりに 小 豆 を 使 って 作 るもの が 日 本 における 羊 羹 の 原 型 になった 室 町 時 代 に 羊 羹 は 徐 々に 料 理 から 甘 味 を 持 つ 菓 子 になった 江 戸 時 代 以 前 の 羊 羹 はすべて 蒸 し 羊 羹 であったが 江 戸 時 代 に 寒 天 が 発 見 され た 後 寒 天 を 利 用 して 作 る 煉 り 羊 羹 が 登 場 した この 時 期 に 羊 羹 が 民 間 に 広 まっていった 第 一 章 第 節 では 日 本 時 代 に 伝 わり 現 在 も 台 湾 に 残 っている 菓 子 としての 羊 羹 を 見 た 台 湾 の 羊 羹 の 老 舗 に 訪 問 インタビューをするとともに 現 在 も 残 っている 背 景 を 考 察 して みた 第 二 章 第 節 では 日 本 の 羊 羹 の 作 り 方 を 調 べ 材 料 や 製 作 過 程 を 深 く 理 解 することがで きた (また 実 際 に 自 分 たちで 羊 羹 を 作 ってみて 体 験 することもできた その 様 子 を 中 国 語 で 書 いて 付 録 とすることにより 簡 単 ではあるが 台 湾 人 のための 羊 羹 製 作 講 座 にな るように 願 っている ) 第 二 章 第 節 では 現 代 日 本 のいろいろな 種 類 の 羊 羹 を 調 べ 江 戸 時 代 以 降 種 類 と 風 味 が 多 くなり 和 菓 子 の 中 で 重 要 な 位 置 を 占 めるようになった 羊 羹 を 再 認 識 した 第 二 章 第 節 では 台 湾 の 羊 羹 の 作 り 方 を 見 た 日 本 の 羊 羹 の 作 り 方 と 大 きな 違 いはなかったが 冷 泉 の 水 を 使 うなど その 土 地 独 特 の 風 味 を 出 していることがわかった また 台 湾 でも 伝 統 的 な 手 作 りから 機 械 生 産 になっていることがわかった 第 三 章 では 羊 羹 にとって 重 要 な 材 料 砂 糖 について 見 た 近 世 以 降 日 本 国 内 の 砂 糖 生 産 は 国 内 需 要 に 対 して 十 分 な 生 産 はできず 大 部 分 を 輸 入 に 頼 っていた しかし 台 湾 を 植 民 地 にしたことにより 日 本 へ 砂 糖 が 安 定 供 給 されるようになった これは 台 湾 人 として 特 筆 しておきたい また 現 地 で 砂 糖 が 安 く 入 手 できたことも 日 本 人 が 台 湾 で 羊 羹 などの 菓 子 の 店 を 開 いた 一 因 であったと 思 われる 羊 羹 について 調 べていた 私 たちに とって 砂 糖 をめぐる 日 台 関 係 は 意 外 な 発 見 であった 最 後 に 私 たちが 羊 羹 について 調 べた 際 に 感 じたことであるが 台 湾 は 特 産 品 紹 介 以 外 に 台 湾 の 羊 羹 について 詳 しく 研 究 紹 介 した 書 籍 や 資 料 が 非 常 に 少 ない 私 たちの 研 究 報 告 が 台 湾 の 羊 羹 の 記 録 においても ささやかな 一 助 となれば 幸 いである 9

41 付 録 私 たちは 実 際 に 煉 り 羊 羹 を 作 ってみた その 過 程 を 中 国 語 で 書 いて 台 湾 人 のために 羊 羹 の 作 り 方 を 紹 介 する 做 羊 羮 的 餡 有 分 為 紅 豆 餡 紅 豆 沙 餡 紅 豆 餡 從 外 觀 看 起 來 是 有 紅 豆 顆 粒 ; 而 紅 豆 沙 餡 沒 有 紅 豆 的 顆 粒, 細 細 滑 滑 的 紅 豆 餡 紅 豆 沙 餡 也 可 以 自 己 做 以 下 是 紅 豆 餡 紅 豆 沙 餡 的 製 作 方 法 ( 可 供 參 考 ) : 紅 豆 餡 材 料 : 紅 豆 (600g) 細 砂 糖 (50g) 水 ( 適 量 ) 作 法 :. 紅 豆 洗 淨, 煮 至 熟 軟. 加 入 糖 攪 拌 均 勻. 成 黏 稠 狀 即 可 ( 在 煮 的 過 程 中 要 不 停 的 攪 拌 ) 紅 豆 沙 餡 材 料 : 紅 豆 (450g) 細 砂 糖 (5g) 開 水 ( 適 量 ) 作 法 :. 紅 豆 450 克 洗 淨. 加 水 ( 蓋 過 紅 豆 約 -CM) 用 快 鍋 或 電 鍋 煮 熟 爛 用 料 理 機 打 成 泥 狀 ( 或 用 濾 網 篩 過 成 泥 ). 紅 豆 泥 入 鍋 中 加 入 細 砂 糖 5 克 ( 可 自 己 增 減 至 喜 愛 之 甜 度 ) 煮 開. 攪 至 均 勻 成 糊 狀 後. 拿 出 待 涼 即 成 以 下 是 我 們 自 己 作 的 羊 羹 採 用 的 是 外 面 買 的 現 成 紅 豆 沙 餡 材 料 : 紅 豆 沙 餡 (650g) 砂 糖 (00g) 水 (500c.c) 洋 菜 粉 (/ 茶 匙 ) ( 洋 菜 粉 ) ( 黑 砂 糖 ) ( 紅 豆 沙 餡 ) 哪 裡 買 得 到 做 羊 羹 的 材 料 : 紅 豆 餡. 食 品 材 料 行 麵 包 店 大 約 一 包 000 公 克 約 70~80 元 洋 菜 粉. 一 般 的 超 市 食 品 材 料 行 傳 統 的 雜 貨 店 一 包 約 7.5 公 克 大 約 0~5 元 砂 糖 一 般 的 超 市 和 便 利 商 店 一 包 大 約 450 公 克 約 0~0 元 紅 豆 餡 & 紅 豆 沙 餡

42 羊 羮 作 法 : () 先 將 洋 菜 粉 和 水 攪 拌 () 把 水 煮 沸 後, 將 作 法 () 倒 入 滾 水 中 再 加 以 攪 拌 約 分 洋 菜 粉 完 全 溶 化 ( 圖 一 ) () 將 紅 豆 沙 餡 跟 砂 糖 一 起 倒 入 一 直 攪 拌, 大 約 5 分 鐘 ( 圖 二 ) (4) 起 泡 後 以 中 火 煮, 不 停 攪 拌 至 些 許 ) 黏 稠 感 後, 繼 續 煮 約 4~6 分 鐘 ( 圖 三 ) (5) 最 後 倒 入 容 器 中 等 待 冷 卻 即 可 ( 圖 四 ) 圖 一 圖 二 圖 三 圖 四 4

43 参 考 文 献 表 青 木 直 己 (004) 和 菓 子 の 今 昔 淡 交 社 pp.5-8, p.40, p.4. 青 木 直 己 (99) 羊 肝 餅 と 羊 羹 立 正 大 学 東 洋 史 論 集 第 5 号 pp.-4. 石 崎 利 内 (98) 新 和 菓 子 大 系 上 巻 製 菓 出 版 社 pp.80-8, p.8, pp.9-9, pp.94-95, pp.77-77, p.776, p.78, p.784. 黒 川 光 博 (997) 和 菓 子 の 歴 史 展 第 五 十 回 虎 屋 文 庫 資 料 展 虎 屋 文 庫 p., p.0. 全 国 和 菓 子 協 会 (974) 菓 子 製 造 全 書 和 菓 子 編 上 巻 日 本 菓 子 教 育 センター pp.9-0. 高 田 栄 一 (985) 和 菓 子 入 門 株 式 会 社 鎌 倉 書 房 p.5. 中 村 孝 也 (989) 和 菓 子 の 系 譜 図 書 刊 行 会 pp.5-6. 段 玉 裁 (970) 説 文 解 字 注 蘭 臺 書 局 p.. 李 昉 等 (997) 太 平 御 覽 台 灣 商 務 印 書 館 p.956. 林 炬 璧 (00) 花 蓮 講 古 花 蓮 縣 花 蓮 市 公 所 p.58. 賈 思 勰 (97) 齊 民 要 術 台 灣 中 華 書 局 p.5. 徐 惠 隆 (998) 台 灣 地 方 誌 9 走 過 蘭 陽 歲 月 常 民 文 化 事 業 股 份 有 限 公 司 p.06. 謝 嘉 梁 (999) 花 蓮 県 鄉 土 史 料 台 湾 省 文 献 委 員 会 p.85. 呉 進 書 (00) 花 蓮 古 早 味 的 店 花 蓮 縣 文 化 局 p.7, p.7. 小 豆 こし 餡 ウィキペディア(Wikipedia) %9, 海 を 渡 ってきたお 菓 子 羊 羹 と 饅 頭 小 布 施 町 桜 井 甘 精 堂 近 江 八 幡 商 工 会 議 所 特 産 品 豆 知 識 角 屋 悦 堂 ホーム 御 菓 子 の 歴 史 Ⅱ 寒 天 について 寒 天 の 歴 史 幻 想 資 料 館 砂 糖 球 洋 アロエベラ 粉 寒 天 の 基 礎 知 識 佐 賀 の 伝 統 の 銘 菓 村 岡 屋 砂 糖 の 種 類 砂 糖 の 歴 史 佐 藤 屋 職 人 が 教 えるカンタン 和 菓 子 レシピ シュガー 博 士 の 研 究 所 : 歴 史 館 新 宿 中 村 屋 伝 統 の 菓 史 水 羊 羹

1 平 成 27 年 度 土 地 評 価 の 概 要 について 1 固 定 資 産 税 の 評 価 替 えとは 地 価 等 の 変 動 に 伴 う 固 定 資 産 の 資 産 価 値 の 変 動 に 応 じ その 価 格 を 適 正 で 均 衡 のとれたものに 見 直 す 制 度 である 3 年 ご

1 平 成 27 年 度 土 地 評 価 の 概 要 について 1 固 定 資 産 税 の 評 価 替 えとは 地 価 等 の 変 動 に 伴 う 固 定 資 産 の 資 産 価 値 の 変 動 に 応 じ その 価 格 を 適 正 で 均 衡 のとれたものに 見 直 す 制 度 である 3 年 ご 平 成 27 年 度 固 定 資 産 ( 土 地 ) 評 価 替 えについて - 県 内 市 町 の 基 準 宅 地 の 評 価 額 - 市 町 名 区 分 所 在 地 ( 参 考 ) 27 年 度 27 年 度 24 年 度 修 正 率 評 価 額 評 価 額 評 価 額 変 動 率 H26.1.1~ H26.1.1 基 準 H26.7.1 修 正 H23.7.1 修 正 B/C-1 H26.7.1

More information

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている. 別 紙 高 山 村 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 月 日 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 年 度 千 千 千 2,9 2,64,628 6,8 467,928 8. 2.4 (2) 職 員 給 与 費

More information

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc) 南 丹 市 建 設 業 新 分 野 進 出 支 援 事 業 補 助 金 申 請 用 紙 記 入 説 明 書 様 式 第 1 号 ( 第 7 条 関 係 )の 記 入 方 法 南 丹 市 長 様 市 長 名 を 記 入 元 号 年 月 日 を 記 入 平 成 年 月 日 申 請 者 情 報 を 記 入 ( 代 表 企 業 ) ( 申 請 者 ) 所 在 地 南 丹 市 園 部 町 小 桜 町 47 番

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

Microsoft Word - M075029_檜山_表紙.docx

Microsoft Word - M075029_檜山_表紙.docx 2011 1 25 075029 4 61 29 1 1 2 1.1 2 1.2 3 1.3 5 1.4 6 2 12 2.1 12 2.2 13 3 15 3.1 15 3.2 17 3.3 19 20 21 web 21 はじめに 研 究 概 要 2 研 究 方 法 CSV ArcGIS 21 1 第 1 章 新 聞 業 界 の 現 状 1.1 全 体 の 売 上 1 図 1: 業 界 全 体

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 研 究 開 発 法 人 土 木 研 究 所 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について 別 添 Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 研 究 所 は 土 木 技 術 に 関 する 研 究 開 発 技 術

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定 射 水 市 建 設 工 事 施 行 に 関 する 工 事 成 績 評 定 要 領 平 成 8 年 3 月 7 告 示 第 44 号 ( 目 的 ) 第 条 この 要 領 は 射 水 市 が 所 掌 する 工 事 の 成 績 評 定 ( 以 下 評 定 という )に 必 要 な 事 項 を 定 め 公 正 かつ 的 確 な 評 定 を 行 うことにより もって 請 負 業 者 の 選 定 及 び 指

More information

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc)

(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc) (1) 1 ア 調 査 すべき の 手 法 情 報 できる 主 要 な 眺 望 地 点 及 び 主 要 で 身 近 な 視 点 の 状 況 な 実 視 施 点 地 ( 区 点 不 域 のうち 特 周 定 辺 の 多 主 数 の 要 な なものをいう 人 々 眺 望 又 地 は 点 周 ( 辺 の 不 以 住 特 下 民 定 が 同 多 じ ) 数 の する 人 及 々が 場 び 所 対 利 で 象

More information

(2) 都 市 計 画 区 域 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 1 都 市 計 画 区 域 の 変 遷 2 市 街 化 区 域 及 び 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 旧 石 巻 市 ( 単 位 :ha) ( 単 位 :ha) 変 更 都 市 計 画 区 域 行

(2) 都 市 計 画 区 域 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 1 都 市 計 画 区 域 の 変 遷 2 市 街 化 区 域 及 び 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 旧 石 巻 市 ( 単 位 :ha) ( 単 位 :ha) 変 更 都 市 計 画 区 域 行 1. 都 市 計 画 区 域 等 について (1) 全 体 総 括 表 (H27.3.31 現 在 ) 行 政 区 域 都 市 計 画 区 域 石 巻 市 (A) (B) 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 B/A (C) C/A C/B (D) D/A D/B ha ha % ha % % ha % % 旧 石 巻 市 11,765.0 21.2 3,001.2 5.4 25.5 8,763.8

More information

表紙(第1巻)

表紙(第1巻) 神 奈 川 県 県 土 整 備 部 住 宅 課 平 成 20 年 度 住 宅 団 地 立 地 調 査 結 果 報 告 書 < 第 1 巻 > 平 成 21 年 3 月 目 次 第 1 巻 第 1 調 査 方 法 について 1 調 査 結 果 報 告 利 用 上 の 注 意 2 2 平 成 20 年 度 住 宅 団 地 立 地 調 査 実 施 要 領 3 3 調 書 の 記 載 方 法 5 第 2 調

More information

16 日本学生支援機構

16 日本学生支援機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機

More information

平 成 26 年 度 第 3 回 農 商 工 等 事 業 計 画 認 定 事 業 一 覧 ( 別 紙 ) 農 商 工 等 事 業 計 画 :3 件 今 回 の 認 定 により 当 局 の 認 定 案 件 は121 件 ( 富 山 県 17 件 石 川 県 17 件 岐 阜 県 23 件 51 件 三

平 成 26 年 度 第 3 回 農 商 工 等 事 業 計 画 認 定 事 業 一 覧 ( 別 紙 ) 農 商 工 等 事 業 計 画 :3 件 今 回 の 認 定 により 当 局 の 認 定 案 件 は121 件 ( 富 山 県 17 件 石 川 県 17 件 岐 阜 県 23 件 51 件 三 中 部 の 農 商 工 等 事 業 計 画 平 成 26 年 度 第 3 回 認 定 について 平 成 27 年 2 月 2 日 中 部 経 済 産 業 局 北 陸 農 政 局 東 海 農 政 局 中 部 経 済 産 業 局 北 陸 農 政 局 及 び 東 海 農 政 局 では 平 成 20 年 7 月 に 施 行 された 中 小 企 業 者 と 農 林 漁 業 者 との による 事 業 活 動 の

More information

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

More information

Ⅰ 平成14年度の状況

Ⅰ 平成14年度の状況 資 料 3-2 平 成 23 度 の 国 民 金 の 加 入 保 険 料 納 付 状 況 目 次 Ⅰ 平 成 23 度 の 被 保 険 者 の 状 況 1 国 民 金 被 保 険 者 の 動 向 1 2 第 1 号 被 保 険 者 の 動 向 (1) 第 1 号 被 保 険 者 の 資 格 取 得 者 数 の 状 況 2 (2) 第 1 号 被 保 険 者 数 の 齢 構 成 の 変 化 2 Ⅱ 平

More information

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73>

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73> 国 立 大 学 法 人 新 潟 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 18 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 本 学 が 定 める 役 員 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 (ボーナス)において, 役 員 の 本 給

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

表紙

表紙 現 況 の 指 定 容 積 率 をすべて 使 い 切 った 場 合 に 現 況 容 積 率 の 2.25 倍 以 上 になるかどうかを 確 認 する 現 況 の 街 区 面 積 は 3,569,759m2 延 べ 床 面 積 は 3,569,759m2であるから 目 標 とする 延 べ 床 面 積 はその 2.25 倍 の 8,031,958m2である 一 方 指 定 容 積 率 をすべて 使 い

More information

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農 国 営 かんがい 排 水 事 業 石 垣 島 地 区 事 業 の 概 要 本 事 業 は 沖 縄 本 島 から 南 西 約 400kmにある 石 垣 島 に 位 置 する 石 垣 市 の4,338haの 農 業 地 帯 において 農 業 用 水 の 安 定 供 給 を 図 るため 農 業 水 利 施 設 の 改 修 整 備 を 行 うものである 事 業 の 目 的 必 要 性 本 地 区 は さとうきびを

More information

untitled

untitled 1 人 事 異 動 表 発 令 年 月 日 平 成 17 年 4 月 1 日 部 長 級 区 長 発 令 発 令 権 者 中 野 区 長 田 中 大 輔 発 令 氏 名 旧 備 考 区 長 室 長 寺 部 守 芳 区 民 生 活 部 ごみ 減 量 清 掃 事 業 担 当 参 事 総 務 部 未 収 金 対 策 担 当 参 事 ( 総 務 部 長 石 神 正 義 兼 務 ) 区 民 生 活

More information

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 20140320.doc

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 20140320.doc 資 料 基 本 条 例 P36 規 則 P38 委 員 名 簿 P39 基 本 計 画 の 策 定 に 係 る 経 過 P40-35 - 基 本 条 例 ( 目 的 ) 第 1 条 この 条 例 は 交 野 の 自 然 環 境 歴 史 文 化 市 民 力 等 の 地 域 資 源 を 有 効 活 用 した 地 域 産 業 の 振 興 についての 基 本 となる 事 項 を 定 め 市 事 業 者 及

More information

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案) 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 という ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 事 務 所 を 福 岡 市 東 区 松 香 台 1 丁 目 10 番 1 号 におく 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条

More information

130117_『高齢社会をむかえた東京23区の将来 人口と建物の関係から見て

130117_『高齢社会をむかえた東京23区の将来 人口と建物の関係から見て 第 60 回 (n300)nsri 都 市 環 境 フォーラム 2013.1.17 超 高 齢 社 会 をむかえた 東 京 23 区 の 将 来 人 口 と 建 物 の 関 係 から 見 て 早 稲 田 大 学 特 命 教 授 伊 藤 滋 1 総 人 口 の 推 移 予 測 東 京 23 区 の 人 口 東 京 23 区 の 総 人 口 は 2010 年 の907 万 人 から 2030 年 には985

More information

32 農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正)

32  農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正) 一 定 農 事 組 合 法 人 に 係 る 法 人 事 業 税 課 税 標 準 算 定 方 法 等 について(お 知 らせ) 平 成 23 年 4 月 大 分 県 地 方 税 法 第 72 条 4 第 3 項 規 定 により 一 定 農 事 組 合 法 人 が 行 う 農 業 に 対 しては 事 業 税 が 非 課 税 とされていますが 大 分 県 では そ 具 体 的 な 取 扱 いについて 以

More information

目 標 を 達 成 するための 指 標 第 4 章 計 画 における 環 境 施 策 世 界 遺 産 への 登 録 早 期 登 録 の 実 現 史 跡 の 公 有 地 化 平 成 27 年 度 (2015 年 度 )までに 235,022.30m 2 施 策 の 体 系 1 歴 史 的 遺 産 とこ

目 標 を 達 成 するための 指 標 第 4 章 計 画 における 環 境 施 策 世 界 遺 産 への 登 録 早 期 登 録 の 実 現 史 跡 の 公 有 地 化 平 成 27 年 度 (2015 年 度 )までに 235,022.30m 2 施 策 の 体 系 1 歴 史 的 遺 産 とこ Ⅲ 歴 史 的 文 化 的 環 境 の 確 保 古 都 鎌 倉 の 歴 史 的 遺 産 を 保 全 活 用 し 世 界 遺 産 に 登 録 されることをめざしま 現 状 と 課 題 わが 国 初 めての 武 家 政 権 が 誕 生 した 本 市 南 東 部 は 三 方 を 山 に 囲 まれ 南 に 相 模 湾 を 望 む 特 徴 ある 地 形 をしており この 地 形 を 生 かした 独 自 の 都

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入 入 札 公 告 次 のとおり 一 般 競 争 入 札 に 付 します なお 本 業 務 の 契 約 締 結 は 当 該 業 務 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 の 執 行 が 可 能 となってい ることを 条 件 とします 平 成 27 年 2 月 17 日 独 立 行 政 法 人 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 契 約 担 当 役 鉄 道 建 設 本 部 九 州

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施 北 部 大 阪 都 市 画 事 業 JR 高 槻 駅 北 東 土 区 画 整 理 事 業 事 業 画 書 高 槻 市 JR 高 槻 駅 北 東 土 区 画 整 理 組 合 目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行

More information

添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 連 結 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 2 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 3 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間

More information

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 B (21 年 度 末 ) 21 年 度 58,068 22,793,598 272,455 4,911,157 件 費 率 B/A % 21.5 ( 参 考 ) 20 年 度 の 件 費 率 % 24.8 (2) 職

More information

第1章 総則

第1章 総則 第 8 節 市 街 化 調 整 区 域 内 の 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1 法 第 43 条 に 基 づく 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1-1 建 築 許 可 等 の 手 続 きフロー 市 街 化 調 整 区 域 における 建 築 許 可 に 関 する 標 準 的 な 手 続 きについては 次 のフローのと おりとなります 建 築 主 地 目 が 農 地 の 場 合 建 築 許

More information

H28 地価公示結果1(黒)

H28 地価公示結果1(黒) 平 成 28 年 に 基 づく 地 価 動 向 について 千 葉 県 県 土 整 備 部 用 地 課 第 1 制 度 の 概 要 1 の 目 的 は 法 第 2 条 の 規 定 により 国 土 交 通 省 土 地 鑑 定 委 員 会 が 毎 年 1 回 標 準 地 の 正 常 な 価 格 を 調 査 し その 結 果 を 公 示 するものである この と 都 道 府 県 知 事 が 行 う 地 価

More information

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が 税 に 関 するQ&A 質 問 と 回 答 質 問 一 覧 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? Q3-2 先 日 父 親 が 亡 くなりました 父 が 所 有 していた 土 地 や 家 屋 は 今 後 誰 が 固 定 資 産 税 を 払 うことになりますか? Q3-3 住 宅 を 壊 したのに 家 屋 にかかる 納 税 通 知 が 届

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 23 年 度 93,8 33,985,381 9,329 5,769,881 17. 17.8 (2) 職 員 給 与 費 の

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定 62 (Q&A) 目 次 1 鑑 定 評 価 の 委 託 は 入 札 か 随 意 契 約 か またその 理 由 は 何 か 2 委 託 料 は 他 県 と 比 べて 妥 当 性 のある 金 額 か 3 地 価 公 示 ( 国 の 調 査 )との 違 いは 何 か また 国 の 調 査 結 果 はどう 活 用 しているか 4 路 線 価 を 利 用 しない 理 由 は 何 か 5 委 託 料 の 算

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20878232352D31302090B696BD955C82A982E782DD82E98AE28EE88CA782C68CA793E08E7392AC91BA82CC95BD8BCF8EF596BD>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20878232352D31302090B696BD955C82A982E782DD82E98AE28EE88CA782C68CA793E08E7392AC91BA82CC95BD8BCF8EF596BD> [ 調 査 分 析 レポート 25-10] 平 成 25 年 8 月 19 日 調 査 統 計 課 調 査 分 析 担 当 生 命 表 からみる 岩 手 県 と 県 内 市 町 村 の 平 均 寿 命 1 はじめに 日 本 は 世 界 で 最 も 長 寿 な 国 のひとつです 世 界 保 健 機 関 (WHO)が 発 表 した 2013 年 版 世 界 保 健 統 計 によると 2011 年 の 日

More information

Taro-給与公表(H25).jtd

Taro-給与公表(H25).jtd 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 玄 海 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) 実 質 収 支 (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 人 件 費 率 人 千 円 千 円 千 円 % % 23 年 度 6,381 7,330,475 230,520

More information

3 避 難 状 況 避 難 指 示 避 難 勧 告 都 道 府 県 名 市 区 町 村 名 指 示 日 時 勧 告 日 時 青 森 県 岩 手 県 山 形 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 鰺 ヶ 沢 町 1 1 10 月 16 日 12 時 55 分 10 月 22 日 10 時 00 分

3 避 難 状 況 避 難 指 示 避 難 勧 告 都 道 府 県 名 市 区 町 村 名 指 示 日 時 勧 告 日 時 青 森 県 岩 手 県 山 形 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 鰺 ヶ 沢 町 1 1 10 月 16 日 12 時 55 分 10 月 22 日 10 時 00 分 平 成 25 年 台 風 第 26 号 による 被 害 状 況 等 について( 第 22 報 ) 平 成 25 年 10 月 25 日 ( 金 )9 時 00 分 消 防 庁 災 害 対 策 本 部 下 線 部 は 前 回 からの 変 更 箇 所 1 気 象 の 状 況 ( 気 象 庁 情 報 ) 10 月 11 日 03 時 にマリアナ 諸 島 付 近 で 発 生 した 台 風 第 26 号 は

More information

添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 連 結 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 2 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 3 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間

More information

国からの委託交付額

国からの委託交付額 平 成 16 年 度 補 助 金 等 報 告 書 (1) 年 間 収 入 ( 総 収 入 - 前 期 総 繰 越 ) (2) 補 助 金 等 の 交 付 実 績 額 名 称 平 成 16 年 度 管 理 方 針 検 討 調 査 ( 阿 寒 湖 の 水 環 境 と 水 生 生 物 の 保 全 管 理 手 法 に 関 する 検 討 調 査 ) 委 託 事 業 1,435,768 千 円 (A) 補 助

More information

中 等 野 球 編 [9 大 会 登 録 人 ] 岡 村 俊 昭 ( 平 安 中 学 京 都 ) 98( 昭 0) 第 回 優 勝 大 会 平 安 中 学 - 松 本 商 業 未 登 録 平 安 中 学 -0 平 壌 中 学 右 翼 99( 昭 0) 第 回 選 抜 大 会 平 安 中 学 0- 海

中 等 野 球 編 [9 大 会 登 録 人 ] 岡 村 俊 昭 ( 平 安 中 学 京 都 ) 98( 昭 0) 第 回 優 勝 大 会 平 安 中 学 - 松 本 商 業 未 登 録 平 安 中 学 -0 平 壌 中 学 右 翼 99( 昭 0) 第 回 選 抜 大 会 平 安 中 学 0- 海 これは 春 夏 の 全 国 大 会 において 出 場 登 録 された 回 数 の 多 い 選 手 について 調 べたものです 中 等 野 球 編 [9 大 会 登 録 人 ] 岡 村 俊 昭 / 波 利 熊 雄 / 光 林 俊 盛 ( 平 安 中 学 ) [8 大 会 登 録 人 ] 小 川 正 太 郎 ( 和 歌 山 中 ) 築 地 藤 平 ( 静 岡 中 学 ) 小 林 政 重 ( 松 本 商

More information

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 1 部 改 案 旧 照 文 昭 和 百 傍 線 部 改 部 改 案 現 服 服 管 研 修 研 修 罰 罰 附 附 総 総 休 懲 戒 服 管 研 休 懲 戒 服 研 修 修 福 祉 益 保 護 福 祉 益 保 護 根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監

More information

Taro-2220(修正).jtd

Taro-2220(修正).jtd 株 式 会 社 ( 募 集 株 式 の 発 行 ) 株 式 会 社 変 更 登 記 申 請 書 1. 商 号 商 事 株 式 会 社 1. 本 店 県 市 町 丁 目 番 号 1. 登 記 の 事 由 募 集 株 式 発 行 ( 情 報 番 号 2220 全 25 頁 ) 1. 登 記 すべき 事 項 変 更 ( 注 ) 変 更 の 年 月 日 は, 払 込 期 日 又 は 払 込 期 間 の 末

More information

18 国立高等専門学校機構

18 国立高等専門学校機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 当 機 構 役 員 給 与 規 則 で 文 部 科

More information

平 成 28 年 価 公 示 概 要 ( 札 幌 市 価 動 向 ) 平 成 28 年 (2016 年 )3 月 担 当 : 札 幌 市 市 民 まちづくり 局 都 市 計 画 部 都 市 計 画 課 調 査 係 TEL:011 211 2506 価 公 示 制 度 の 概 要 1. 目 的 価 公 示 は 都 市 及 びその 周 辺 の 域 等 において 国 土 交 通 省 が 設 置 する 土

More information

Microsoft Word - H27概要版

Microsoft Word - H27概要版 本 市 は 大 正 14 年 4 月 の 都 市 計 画 法 の 適 用 を 受 け 大 正 15 年 4 月 30 日 に 都 市 計 画 区 域 の 決 定 をしました 昭 和 6 年 には 都 市 計 画 道 路 翌 昭 和 7 年 には 用 途 地 域 昭 和 10 年 には 風 致 地 区 が それぞれ 計 画 決 定 され 本 市 における 都 市 計 画 の 礎 が 定 められました

More information

Ⅰ 平成14年度の状況

Ⅰ 平成14年度の状況 平 成 22 の 国 民 金 の 加 入 保 険 料 納 付 状 況 目 次 Ⅰ 平 成 22 の 被 保 険 者 の 状 況 1 国 民 金 被 保 険 者 の 動 向 1 2 第 1 号 被 保 険 者 の 動 向 (1) 第 1 号 被 保 険 者 の 資 格 取 得 者 数 の 状 況 2 (2) 第 1 号 被 保 険 者 数 の 齢 構 成 の 変 化 2 Ⅱ 平 成 22 の 保 険

More information

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前 平 成 24 年 度 地 震 に 備 えて 補 強 し 住 み 慣 れた 家 に 住 み 続 けよう 旧 耐 震 基 準 ( 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前 )によって 建 設 された 木 造 住 宅 の 耐 震 診 断 費 耐 震 改 修 費 の 一 部 を 補 助 します 必 ず 事 前 に 申 請 してください 事 前 に 着 手 した 場 合 には 補 助 対 象 になりませんのでご

More information

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H27.12.18 H28.1

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H27.12.18 H28.1 松 山 市 条 制 定 時 の 市 民 意 見 聴 取 経 過 表 ( 3 月 市 議 会 提 出 分 ) 総 務 部 文 書 法 制 作 成 条 名 条 の 概 要 提 出 日 番 号 手 続 の 種 別 実 施 日 ( 期 間 ) 実 施 した 聴 取 手 続 の 内 容 を 実 施 しない 場 合 はその 理 由 担 当 1 松 山 市 職 員 の 分 限 に 関 する 条 等 の 一 部 を

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

退職手当とは

退職手当とは 第 3 退 職 手 当 について 1 退 職 手 当 とは 退 職 手 当 は 教 職 員 が 退 職 ( 又 は 死 亡 )した 場 合 に その 者 又 は 遺 族 に 一 時 金 として 支 給 される 給 与 で 給 料 の 補 充 的 な 性 格 をもつ 他 の 手 当 とは 異 なり 勤 続 報 償 的 な 性 格 を 有 する 手 当 であ って その 取 扱 いは 教 職 員 及 び

More information

                         庁議案件No

                         庁議案件No 庁 議 案 件 No.1 平 成 24 年 4 月 24 日 所 管 市 長 公 室 企 画 部 件 名 関 西 広 域 連 合 への 加 入 について 経 過 現 状 政 策 課 題 対 応 方 針 今 後 の 取 組 ( 案 ) 関 係 局 と の 政 策 連 携 関 西 広 域 連 合 の 概 要 複 数 府 県 により 設 立 される 全 国 初 の 広 域 連 合 として 平 成 22 年

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

鹿 児 島 県 住 生 活 基 本 計 画 平 成 23~32 年 度 平 成 24 年 3 月 鹿 児 島 県 18 6 鹿 児 島 県 の 総 人 口 一 般 世 帯 数 と 高 齢 化 率 の 推 移 千 人 2,500 鹿 児 島 県 の 総 人 口 鹿 児 島 県 の 一 般 世 帯 数 鹿 児 島 県 の 高 齢 化 率 全 国 平 均 の 高 齢 化 率 40% 2,000 1,500

More information

個人住民税徴収対策会議

個人住民税徴収対策会議 個 人 住 民 税 徴 収 対 策 会 議 平 成 26 年 8 月 7 日 税 収 に 占 める 個 人 住 民 税 の 割 合 個 人 住 民 税 は 県 市 町 村 いずれも 税 収 の 約 3 割 を 占 めており 重 要 な 財 源 となっている 岡 山 県 現 年 繰 越 合 計 市 町 村 その 他 18.5% 自 動 車 税 13.1% 個 人 県 民 税 29.6% その 他 15.0%

More information

<8E8E8CB18CA48B868B408AD688EA97972E786477>

<8E8E8CB18CA48B868B408AD688EA97972E786477> Ⅰ 試 験 研 究 機 関 の 沿 革 明 治 大 正 昭 和 明 治 33.5 昭 和 11.8 昭 和 31.7 昭 和 37.3 農 事 試 験 場 ( 安 倍 郡 豊 田 村 曲 金 ) ( 静 岡 市 北 安 東 ) 農 業 試 験 場 改 築 昭 和 33.4 三 方 原 田 畑 転 換 試 験 地 ( 浜 松 市 東 三 方 町 ) 昭 和 40.4 西 遠 農 業 昭 和 11.3

More information

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申 資 料 3-1 小 売 全 面 自 由 化 に 関 する 進 捗 状 況 平 成 28 年 7 月 1 日 資 源 エネルギー 庁 小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全

More information

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt 経 営 事 項 審 査 建 設 業 を 取 り 巻 く 環 境 工 事 不 足 は 深 刻 化 しており 建 設 業 者 の 統 廃 合 も 活 発 化 している 中 選 ばれる 企 業 となる 事 が 生 き 残 りをかけた 最 重 要 課 題 といえる 選 ばれる 企 業 の 指 標 となるものが 経 営 事 項 審 査 であり この 評 点 はインターネット 等 にて 公 開 されている 事

More information

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用 駐 輪 場 ( 都 市 整 備 部 総 合 交 通 課 所 管 ) 市 が 設 置 している 有 料 駐 輪 場 は 市 内 に 2か 所 あります 松 山 駅 前 駐 輪 場 基 本 情 報 施 設 名 所 在 地 敷 地 面 積 構 造 階 層 延 べ 面 積 建 築 年 管 理 形 態 敷 地 の 状 態 松 山 駅 前 駐 輪 場 三 番 町 八 丁 目 364-6 681.25 m2 軽

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ Ⅰ 調 査 の 概 要 Ⅱ 札 幌 の 子 どもの 学 力 学 習 意 欲 等 について Ⅲ 学 力 調 査 の 結 果 概 要 及 び 改 善 の 方 向 等 について Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

千葉県高校受験 私立高校学費一覧

千葉県高校受験 私立高校学費一覧 神 奈 川 / 近 県 私 立 高 校 学 費 一 覧 (2014 年 度 参,ただし 判 明 分 ) 就 学 支 援 金 と 県 の 学 費 軽 減 制 度 年 4 月 より 公 立 高 等 学 校 の 無 償 化 がスタートしました 同 時 に 設 けられた 高 等 学 校 就 学 支 援 金 制 度 は, 国 私 立 の 高 校 や 中 等 教 育 学 校 後 期 課 程, 高 等 専 門 学

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 ) の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 平 成 23 年 度 (23 年 度 末 ) 31,244 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 件 費 率 B/A 千 千 千 21,46,642 97,678 2,698,812 B 12.6 ( 参 考 ) 前 年 度 の 件 費 率 13.1 (2)

More information

一般競争入札について

一般競争入札について ( 一 般 競 争 入 札 ) 総 合 評 価 落 札 方 式 ガイドライン 平 成 21 年 4 月 ( 独 ) 工 業 所 有 権 情 報 研 修 館 1.はじめに 現 在 公 共 調 達 の 透 明 性 公 正 性 をより 一 層 めることが 喫 緊 の 課 題 とな っており 独 立 行 政 法 人 も 含 めた 政 府 全 体 で 随 意 契 約 の 見 直 しに 取 り 組 んで おります

More information

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 ( 一 般 社 団 法 人 日 本 競 走 馬 協 会 定 款 第 1 章 総 則 認 可 平 成 25 年 12 月 24 日 施 行 平 成 26 年 1 月 6 日 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 社 団 法 人 日 本 競 走 馬 協 会 ( 以 下 協 会 という ) と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 協 会 は 主 たる 事 務 所 を 東 京 都 港 区

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9 木 津 川 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 平 成 21 年 度 末 ) A B B/A 2 年 度 の 件 費 率 年 度 21 69,31 26,452,32 316,21 4,13,296 15.5 17.9 (2)

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的 矢 掛 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 25 年 度 5,055 千 7,78,45 千 48,9 千 877,259.3 2.8 (2) 職 員 給

More information

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 白 鷹 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について( 平 成 23 年 度 ) 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (22 年 度 末 ) A H22 年 度 15,653 7,495,399 471,366 1,214,22 16.1 B B/A H21 年 度 の 件

More information

Taro-29職員退職手当支給規程

Taro-29職員退職手当支給規程 国 立 研 究 開 発 法 人 水 産 研 究 教 育 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 1 8 年 4 月 1 日 付 け 1 7 水 研 本 第 2 0 5 8 号 改 正 平 成 1 8 年 1 0 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 0 7 7 号 改 正 平 成 1 9 年 4 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 7 8 0 号 改 正 平 成

More information

市 の 人 口 密 度 は 5,000 人 を 超 え 図 4 人 口 密 度 ( 単 位 : 人 /k m2) に 次 いで 高 くなっている 0 5,000 10,000 15,000 首 都 圏 に 立 地 する 政 令 指 定 都 市 では 都 内 に 通 勤 通 学 する 人 口 が 多

市 の 人 口 密 度 は 5,000 人 を 超 え 図 4 人 口 密 度 ( 単 位 : 人 /k m2) に 次 いで 高 くなっている 0 5,000 10,000 15,000 首 都 圏 に 立 地 する 政 令 指 定 都 市 では 都 内 に 通 勤 通 学 する 人 口 が 多 政 令 指 定 都 市 市 の 特 徴 ~ 他 都 市 等 との 比 較 と 政 策 の 方 向 性 市 が 政 令 指 定 都 市 となって 4 年 経 過 した 2007( 平 成 19) 年 4 月 に 市 と 市 が 加 わり 政 令 指 定 都 市 は 全 国 で 17 市 となった そこで 改 めて 他 の 政 令 指 定 都 市 と 比 較 分 析 を 実 施 した 図 1 政 令 指

More information

入 札 入 札 の 勇 払 東 部 ( 二 期 ) 地 区 取 水 施 設 撤 去 設 計 等 業 務 厚 真 町 平 成 27 年 10 月 9 日 から 平 成 28 年 3 月 11 農 土 コンサル 北 海 道 札 幌 市 北 区 北 七 条 39,074,400 34,689,600 88

入 札 入 札 の 勇 払 東 部 ( 二 期 ) 地 区 取 水 施 設 撤 去 設 計 等 業 務 厚 真 町 平 成 27 年 10 月 9 日 から 平 成 28 年 3 月 11 農 土 コンサル 北 海 道 札 幌 市 北 区 北 七 条 39,074,400 34,689,600 88 勇 払 東 部 ( 二 期 ) 地 区 厚 幌 導 水 路 豊 沢 工 区 その 1 用 地 外 一 連 業 務 厚 真 町 平 成 27 年 10 月 2 日 から 平 成 28 年 2 月 8 入 札 入 札 の 道 建 コンサルタント 北 海 道 伊 達 市 舟 岡 町 18 5,896,800 5,346,000 90.659 2 番 地 室 蘭 港 絵 鞆 地 区 防 波 護 岸 改 良

More information

埼玉県高校受験 私立高校学費一覧

埼玉県高校受験 私立高校学費一覧 埼 玉 / 近 県 私 立 高 校 学 費 一 覧 (2014 年 度 参,ただし 判 明 分 ) 就 学 支 援 金 と 県 の 学 費 軽 減 制 度 年 4 月 より 公 立 高 等 学 校 の 無 償 化 がスタートしました 同 時 に 設 けられた 高 等 学 校 就 学 支 援 金 制 度 は, 国 私 立 の 高 校 や 中 等 教 育 学 校 後 期 課 程, 高 等 専 門 学 校

More information

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女 報 道 資 料 平 成 27 年 12 月 1 日 内 閣 官 房 内 閣 人 事 局 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 及 び 国 家 公 務 員 の 育 児 休 業 等 の 取 得 状 況 の フォローアップ 1 公 表 の 趣 旨 各 府 省 等 は 第 3 次 男 女 共 同 参 画 基 本 計 画 ( 平 成 22 年 12 月 17 日 閣 議 決 定 )に 定 める 目

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF0957497768D6A7665725B315D2E3781698B4E88C49770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF0957497768D6A7665725B315D2E3781698B4E88C49770816A> 春 日 部 市 開 発 事 業 の 手 続 及 び 基 準 に 関 する 条 例 に 関 する 助 成 金 等 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 春 日 部 市 開 発 事 業 の 手 続 及 び 基 準 に 関 する 条 例 ( 平 成 24 年 条 例 第 37 号 以 下 条 例 という ) 第 43 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づく 助 成 金 を 交 付

More information

Microsoft Word - 国民年金の加入納付状況H25

Microsoft Word - 国民年金の加入納付状況H25 平 成 25 の 国 民 金 の 加 入 保 険 料 納 付 状 況 目 次 Ⅰ 平 成 25 の 被 保 険 者 の 状 況 1 国 民 金 被 保 険 者 の 動 向 1 2 第 1 号 被 保 険 者 の 動 向 (1) 第 1 号 被 保 険 者 の 資 格 取 得 者 数 の 状 況 2 (2) 第 1 号 被 保 険 者 の 齢 構 成 の 変 化 2 Ⅱ 平 成 25 の 保 険 料

More information

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世 呉 市 有 財 産 事 業 者 提 案 型 (サウンディング 型 ) 市 場 調 査 実 施 要 項 1 調 査 の 名 称 呉 市 有 財 産 事 業 者 提 案 型 (サウンディング 型 ) 市 場 調 査 ( 以 下 市 場 調 査 という ) 2 調 査 の 目 的 等 (1) 背 景 目 的 呉 市 では, 行 政 目 的 のない 財 産 ( 土 地 建 物 )については 売 却 を 原

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8EE582C893E09765>

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8EE582C893E09765> 平 成 27 年 度 税 制 改 正 の 主 な 内 容 実 施 年 度 等 にご 注 意 ください 1 軽 自 動 車 税 の 見 直 し 2 住 宅 ローン 減 税 の 期 限 延 長 3 納 税 に 係 る 特 例 額 の 拡 充 及 び 申 告 手 続 きの 簡 素 化 4 固 定 資 産 税 等 の 負 担 調 整 措 置 及 び 特 例 措 置 5 旧 3 級 品 の 製 造 たばこに

More information

国 宝 重 要 文 化 財 美 術 工 芸 品 建 造 物 計 美 術 工 芸 品 建 造 物 計 東 京 , ,329 神 奈 川 千 葉 埼 玉 京 都 20

国 宝 重 要 文 化 財 美 術 工 芸 品 建 造 物 計 美 術 工 芸 品 建 造 物 計 東 京 , ,329 神 奈 川 千 葉 埼 玉 京 都 20 1 国 宝 重 要 文 化 財 美 術 工 芸 品 建 造 物 計 美 術 工 芸 品 建 造 物 計 東 京 235 1 236 2,262 67 2,329 神 奈 川 17 1 18 289 54 343 千 葉 8 0 8 116 28 144 埼 玉 3 0 3 54 24 78 京 都 205 48 235 1,951 287 2,238 大 阪 56 5 61 592 97 689 兵

More information

12 大 都 市 の 人 口 と 従 業 者 数 12 大 都 市 は 全 国 の 人 口 の 約 2 割 従 業 者 数 の 約 3 割 を 占 める 12 大 都 市 の 事 業 所 数 従 業 者 数 及 び 人 口 は 表 1 のとおりです これらの 12 大 都 市 を 合 わせると 全

12 大 都 市 の 人 口 と 従 業 者 数 12 大 都 市 は 全 国 の 人 口 の 約 2 割 従 業 者 数 の 約 3 割 を 占 める 12 大 都 市 の 事 業 所 数 従 業 者 数 及 び 人 口 は 表 1 のとおりです これらの 12 大 都 市 を 合 わせると 全 はははは 平 成 25 年 12 月 3 日 平 成 26 年 2 月 26 日 改 訂 統 計 トピックスNo.75 経 済 センサスでみる12 大 都 市 の 産 業 特 性 と 主 要 産 業 - 平 成 24 年 経 済 センサス 活 動 調 査 の 分 析 事 例 2 地 域 分 析 - 経 済 センサスは 我 が 国 の 事 業 所 及 び 企 業 の 経 済 活 動 の 状 態 を 全

More information

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2 平 成 25 年 度 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 平 成 24 年 度 末 ) A B B/A 平 成 2 年 度 の 件 費 率 平 成 24 年 度 千 千 千 5,594,744,222 164,19 62,94

More information

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32,743 353,826 341,321

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32,743 353,826 341,321 平 成 24 年 度 職 員 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 千 千 千 23 年 度 16,465 1,969,859 183,816 2,34,765 21.3

More information

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc 第 1 章 定 款 規 約 山 梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 定 款 昭 和 33 年 8 月 1 日 制 定 昭 和 33 年 10 月 9 日 認 可 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 会 は 土 地 改 良 事 業 を 行 う 者 ( 国 県 及 び 土 地 改 良 法 第 95 条 第 1 項 の 規 定 により 土 地 改 良 事 業 を 行 う

More information

(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( )

(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( ) 1 総 括 増 毛 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (24 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 の 件 費 率 平 成 24 年 度 5,9 4,748,27 24,475 1,134,346 23.9 24.1 (2) 職

More information

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 ( 平 成 27 年 12 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 27 年 5 月 13 日 上 場 会 社 名 KLab 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 3656 URL http://www.klab.com/jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 代 表 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 真 田 哲 弥 問 合 せ 先 責

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2033899E95E5977697CC816994A8926E82A982F182AA82A2816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2033899E95E5977697CC816994A8926E82A982F182AA82A2816A2E646F63> 平 成 20 年 度 馬 淵 川 沿 岸 ( 二 期 ) 農 業 水 利 事 業 畑 地 かんがい 検 討 業 務 応 募 要 領 1. 業 務 名 平 成 20 年 度 馬 淵 川 沿 岸 ( 二 期 ) 農 業 水 利 事 業 畑 地 かんがい 検 討 業 務 2. 業 務 の 目 的 馬 淵 川 沿 岸 農 業 水 利 事 業 は 岩 手 県 北 部 を 貫 流 する 一 級 河 川 馬 淵

More information

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4,6 6 4.4 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4,6 6 4.4 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7, 別 紙 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 4 年 度 (4 年 度 末 ),7 4,,4 A 千 千 千,4 4, B. B/A 年 度 の 件 費 率. () 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 4 年 度

More information

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 東 庄 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 分 ( 年 度 末 ) A B B/A 1 年 度 の 件 費 率 千 千 千 年 度 15,408 5,093,505 1,033,984 517,441 0.3 0.8 ()

More information

地 区 追 浜 N0 施 設 名 契 約 年 月 日 備 考 21 追 浜 下 水 ポンプ 場 旧 海 軍 天 神 用 地 235 - - - 平 成 7 年 7 月 18 日 22 市 道 敷 ( 第 4,818 号 ) 旧 第 一 海 軍 技 術 廠 42 - - 昭 和 26 年 3 月 2

地 区 追 浜 N0 施 設 名 契 約 年 月 日 備 考 21 追 浜 下 水 ポンプ 場 旧 海 軍 天 神 用 地 235 - - - 平 成 7 年 7 月 18 日 22 市 道 敷 ( 第 4,818 号 ) 旧 第 一 海 軍 技 術 廠 42 - - 昭 和 26 年 3 月 2 地 区 N0 施 設 名 1 日 向 公 園 旧 海 軍 運 輸 部 日 向 地 区 1,509-3 昭 和 26 年 3 月 2 日 昭 和 26 年 6 月 1 日 2 夏 島 小 学 校 旧 海 軍 鉈 切 山 用 地 21,302-12 昭 和 29 年 12 月 20 日 昭 和 31 年 11 月 7 日 3 鷹 取 公 園 旧 海 軍 追 浜 高 等 官 宿 舎 11,963-17 昭

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 株 式 会 社 化 に 伴 う から 特 定 の 員 への 株 式 譲 渡 に 係 る 課 税 関 係 と 手 続 きについて 平 成 20 年 2 月 商 工 中 金 当 資 料 は 貴 において 本 件 取 引 に 関 する 検 討 をされるに 際 して ご 参 考 のための 情 報 提 供 のみを 目 的 として 国 税 庁 の 確 認 を 受 けた 内 容 に 基 づき 商 工 中 金 が

More information

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 (16 年 度 末 ) A 千 16 年 度 実 質 収 支 千 件 費 B 千 件 費 率 ( 参 考 ) B/A 15 年 度 の 件 費 率 (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 予 算 ) 職 員 数 給 与 費 A

More information

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条 学 生 生 徒 等 の 納 入 金 に 関 する 規 則 平 成 15 年 12 月 16 日 規 則 第 19 号 沿 革 1 平 成 17 年 5 月 17 日 改 正 2 平 成 17 年 10 月 3 日 改 正 3 平 成 18 年 1 月 25 日 改 正 5 平 成 21 年 9 月 16 日 改 正 7 平 成 22 年 2 月 12 日 改 正 9 平 成 23 年 12 月 6

More information

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平 個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 1 消 費 税 率 10%の 引 上 げ 時 期 が 平 成 29 年 4 月 1 日 へ 変 更 されたことに 伴 い 消 費 税 率 の 引 上 げによる 住 宅 投 資 への 影 響 の 平 準 化 及 び 緩 和 の 推 進 のため 次 に 掲 げる 住 宅 取 得 等 に 係 る 措 置 について 適

More information

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要 平 成 27 年 度 版 お 問 合 せ 先 長 崎 市 建 築 指 導 課 指 導 係 電 話 095-829-74 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 に 対 する 助 成 事 業 の 概 要 平 成 25 年 月 25 日 に 施 行 された 改 正 耐 震 改 修 促 進 法 により 一 定 規 模 以 上 の 大 規 模 建 築 物 について 耐 震 診 断 の 実 施 と

More information

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は 加 西 市 賃 貸 共 同 住 宅 等 建 設 促 進 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 賃 貸 共 同 住 宅 等 を 新 築 した 者 に 対 して 補 助 金 を 交 付 することにより 賃 貸 共 同 住 宅 等 の 建 設 を 促 進 し 人 口 の 増 加 に 資 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次

More information