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3 目 次 Ⅰ 新 製 品 の 特 長 1 新 製 品 の 特 長 4 2 製 品 ラインアップ 6 3 製 品 形 名 の 説 明 7 4 機 種 一 覧 8 Ⅱ 製 品 仕 様 1 外 形 寸 法 図 10 (1) 室 内 ユニット 10 (2) 室 外 ユニット 11 2 電 気 配 線 図 13 (1) 室 内 ユニット 13 (2) 室 外 ユニット 14 3 冷 媒 回 路 図 17 (1) 室 内 ユニット 17 (2) 室 外 ユニット 17 4 別 売 部 品 一 覧 表 19 1 室 外 ユニットの 設 置 22 (1) 室 外 け 場 所 選 定 22 (2) 特 殊 環 境 対 応 室 外 ユニットの 仕 様 24 (3) 集 中 ドレン 排 水 27 (4) 防 雪 対 策 28 (5) 強 風 対 策 29 2 冷 媒 配 管 設 計 30 (1) 冷 媒 配 管 サイズ 30 (2) 冷 媒 追 加 チャージ 情 報 30 (3) 既 設 冷 媒 配 管 の 流 用 31 (4) 異 径 配 管 対 応 範 囲 32 3 冷 媒 配 管 事 33 (1) 冷 媒 配 管 事 のご 注 意 33 (2)パネル 取 り 外 し 34 (3) 配 管 接 続 34 (4) 気 密 試 験 35 (5) 真 空 引 き 36 (6) 冷 媒 の 追 加 入 れ 替 え 36 (7) 既 設 ユニットの 入 れ 替 え 37 (8) 冷 凍 空 調 機 器 に 含 まれる 冷 媒 の 二 酸 化 炭 素 換 算 値 の 表 示 ( 冷 媒 の 見 える 化 ) の 実 施 について 38 4 電 気 配 線 設 計 39 (1) 電 源 配 線 39 A 制 御 線 電 源 線 兼 用 方 式 39 B 制 御 線 電 源 線 分 離 方 式 41 C 制 御 線 単 独 方 式 42 (2)やってはいけない 配 線 パターン( 例 ) 43 (3) 既 設 配 線 を 利 用 する 場 合 の 電 気 配 線 44 (4) 電 源 配 線 による 電 圧 降 下 46 5 試 運 転 47 (1) 試 運 転 47 6MAスマートリモコン (PAR33MA) による 操 作 設 定 51 (1)リモコン 画 面 の 流 れ 51 (2)タイマー 設 定 52 (3) 週 間 スケジュール 設 定 54 (4) 制 限 設 定 55 (5) 省 エネ 設 定 56 (6)CO2 排 出 量 表 示 のしかた 58 (7) 上 下 風 向 角 度 の 固 定 設 定 のしかた 60 (8) 冷 風 防 止 ベーン 設 定 方 法 61 (9)スムースメンテナンス 機 能 63 ( 10)ローテーション 設 定 66 7ユニットの 機 能 選 択 67 (1)ワイヤードリモコンによる 機 能 選 択 69 (2)ワイヤレスリモコンによる 機 能 選 択 72 8 特 殊 機 能 74 (1) 吸 込 グリルの 昇 降 操 作 のしかた 74 (2) 低 騒 音 優 先 モード 77 (3)デマンド 機 能 77 (4) 新 鮮 外 気 取 り 入 れ 78 (5) 分 ダクト 80 9 故 障 診 断 81 (1) 室 外 ユニットによる 点 検 表 示 機 能 81 (2) 室 外 ユニット 運 転 モニター 機 能 82 (3)リモコンによる 自 己 診 断 85 (4)ワイヤレスリモコンによる 自 己 診 断 89 Ⅳ 製 品 データ 1 能 力 特 性 91 (1) 能 力 線 図 91 (2) 配 管 長 による 能 力 変 化 94 (3) 運 転 状 態 確 認 95 2 騒 音 測 定 位 置 96 3 騒 音 特 性 97 (1) 室 内 ユニット 97 (2) 室 外 ユニット 99 4 外 気 取 り 入 れ( 特 性 ) 分 ダクト 温 度 気 流 分 布 図 吹 出 し 風 速 及 び 到 達 距 離 重 心 位 置 耐 震 強 度 検 討 書 107 Ⅰ 新 製 品 の 特 長 Ⅱ 製 品 仕 様 Ⅳ 製 品 デ ー タ 室 内 ユニットの 情 報 (PLSRP BA7 形 除 く) システム は 下 記 マニュアルを 参 考 にしてください 三 菱 電 機 スリムエアコン 2012 年 スリム ZR/ スリム ER/ 冷 房 専 用 シリーズ 技 術 マニュアル

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6 Ⅰ 新 製 品 の 特 長 2 製 品 ラ イ ン ア ッ プ 2 製 品 ラインアップ スリム SR 室 内 ユニットタイプ 4 方 向 天 井 カセット 形 (ワイドパワーカセット) (ワイヤードタイプ) システム 標 準 タイプ P40 形 P50 形 P63 形 P80 形 P112 形 P140 形 P160 形 標 準 パネル 2 方 向 天 井 カセット 形 天 吊 形 (ワイヤードタイプ) 壁 掛 形 (ワイヤドタイプ) 床 置 形 室 内 ユニットタイプ システム : 単 相 200V 三 相 200V をラインアップ : 三 相 200V のみ 同 時 ツインタイプ 同 時 トリプル P80 形 P112 形 P140 形 P160 形 P160 形 P40 2 台 P56 2 台 P71 2 台 P80 2 台 P56 3 台 4 方 向 天 井 カセット 形 (ワイドパワーカセット) (ワイヤードタイプ) 標 準 パネル 2 方 向 天 井 カセット 形 天 吊 形 (ワイヤドタイプ) 壁 掛 形 (ワイヤドタイプ) 床 置 形 6

7 3 製 品 形 名 の 説 明 セット 形 名 S RP 56 Ⅰ 新 製 品 の 特 長 3 製 品 形 名 の 説 明 室 内 ユニット 形 名 (スリムSRシリーズ) S R 56 7 室 外 ユニット 形 名 S R 56 H 11 7

8 Ⅰ 新 製 品 の 特 長 4 機 種 一 覧 4 機 種 一 覧 スリム SR 同 時 トリフ ル 同 時 トリフ ル 同 時 トリフ ル 8

9 スリム SR Ⅰ 新 製 品 の 特 長 4 機 種 一 覧 同 時 トリフ ル 同 時 トリフ ル 9

10 Ⅱ 製 品 仕 様 1 外 形 寸 法 図 Ⅱ 製 品 仕 様 1 外 形 寸 法 図 (1) 室 内 ユニット 4 方 向 天 井 カセット 形 (ワイドパワーカセット) PLSRP40 ~ 160BA7 φ φ φ φ φ φ φ φ φ φ φ φ φ 10

11 (2) 室 外 ユニット PUZSRP40SHA11, PUZSRP40HA11, PUZSRP50SHA11, PUZSRP50HA11 PUZSRP63SHA11, PUZSRP63HA11 Ⅱ 製 品 仕 様 1 外 形 寸 法 図 PUZSRP80SHA11, PUZSRP80HA11 11

12 PUZSRP112HA11, PUZSRP140HA11, PUZSRP160HA11 Ⅱ 製 品 仕 様 1 外 形 寸 法 図 12

13 2 電 気 配 線 図 (1) 室 内 ユニット 4 方 向 天 井 カセット 形 (ワイドパワーカセット) PLSRP40 ~ 160BA7 Ⅱ 製 品 仕 様 2 電 気 配 線 図 13

14 (2) 室 外 ユニット PUZSRP40~80SHA11 パッケージエアコン PUZSRP40SHA11, PUZSRP50SHA11, PUZSRP63SHA11, PUZSRP80SHA11 サース 書 Ⅱ 製 品 仕 様 2 電 気 配 線 図 14 BH79B564K02

15 PUZSRP40HA11, PUZSRP50HA11, PUZSRP63HA11, PUZSRP80HA11 PUZSRP40~80HA11 パッケージエアコン サース 書 説 明 Ⅱ 製 品 仕 様 2 電 気 配 線 図 BH79B564H02 15

16 PUZSRP112HA11, PUZSRP112~160HA11 PUZSRP140HA11, PUZSRP160HA11 パッケージエアコン サース 書 Ⅱ 製 品 仕 様 2 電 気 配 線 図 16 BH79B565H03

17 3 冷 媒 回 路 図 (1) 室 内 ユニット (2) 室 外 ユニット PUZSRP40SHA11, PUZSRP40HA11, PUZSRP50SHA11, PUZSRP50HA11 PUZSRP63SHA11, PUZSRP63HA11 Ⅱ 製 品 仕 様 3 冷 媒 回 路 図 PUZSRP80SHA11, PUZSRP80HA11 17

18 18 3 冷 媒 回 路 図 Ⅱ 製 品 仕 様 PUZSRP112HA11, PUZSRP140HA11, PUZSRP160HA11

19 4 別 売 部 品 一 覧 表 4 方 向 天 井 カセット 形 (ワイドパワーカセット)<PLSRP BA7 形 > PLSRP40~160BA7 Ⅱ 製 品 仕 様 4 別 売 部 品 一 覧 表 19

20 20 4 別 売 部 品 一 覧 表 Ⅱ 製 品 仕 様 4 方 向 天 井 カセット 形 オプション 部 品 組 み 合 わせ 一 覧 表 スリムSRシリーズ PUZSRP40~160HA11 P40~P63 形 P80 形 P160 形 P112 P140 形 室 外 ユニット 形 < PUZSRP HA11 >

21 21 4 別 売 部 品 一 覧 表 Ⅱ 製 品 仕 様 配 管 ドライヤ(R410A 用 ) オプション 部 品 組 合 せ 一 覧 表 PUZSRP40 ~ 63(S)HA11 PUZSRP80(S) ~ 160HA11

22 1 室 外 ユニットの 設 置 (1) 室 外 け 場 所 選 定 1 室 外 ユ ニ ッ ト の 設 置 PUZSRP40~160HA11の 場 合 強 風 場 所 設 置 時 のお 願 い <ユニットの 周 囲 必 要 空 間 > 1) 単 独 設 置 時 の 周 囲 必 要 空 間 22

23 2) 数 設 置 時 の 周 囲 必 要 空 間 1 室 外 ユ ニ ッ ト の 設 置 3)ユニットの 設 置 < 基 強 度 > 23

24 (2) 特 殊 環 境 対 応 室 外 ユニットの 仕 様 ( 温 泉 地 等 や 海 岸 地 帯 向 け ) スリム 室 外 ユニットでは 主 に 硫 黄 系 ガスの 雰 囲 気 等 ( 温 泉 地 を 含 む)には 防 食 仕 様 品 を 海 岸 地 帯 には 耐 塩 害 仕 様 品 を 下 記 の 内 容 で 用 意 致 しておりますので 仕 様 確 認 の 上 ご 用 命 ください なお 耐 塩 害 仕 様 につきましては 耐 塩 害 仕 様 耐 重 塩 害 仕 様 を 受 注 生 産 品 として 用 意 しております 耐 塩 害 仕 様 耐 重 塩 害 仕 様 室 外 ユニット は 日 本 冷 凍 空 調 業 会 JRA9002 に 基 づいています 適 用 処 理 仕 様 仕 様 区 分 防 硫 黄 系 ガス 雰 囲 気 等 のある 地 域 1 化 学 薬 品 場 2 場 学 校 等 の 実 験 室 で 硫 黄 系 薬 品 を 使 用 する 場 所 3 都 市 公 害 地 ( 車 の 排 ガスの 影 響 のある 場 所 ) 1 配 管 溶 接 部 にエキポシ 樹 脂 塗 装 2 アルミフィンに 防 食 親 水 性 処 理 防 食 仕 様 食 仕 様 上 記 に 更 に 酸 アルカリ 雰 囲 気 のある 地 域 1 下 水 処 理 場 2 動 物 園 飼 育 室 3 メッキ エッチング 場 等 硫 黄 系 ガスの 濃 度 が 高 い 地 域 1 温 泉 地 1 外 装 パネル 部 の 防 食 強 化 ( 内 外 1 回 アクリル+ポリエステル 樹 脂 塗 装 ) 2 モーターサポート セパレータ 配 管 支 持 材 の 端 面 部 配 管 溶 接 部 にエキポシ 樹 脂 塗 装 3 アルミフィンに 防 食 親 水 性 処 理 重 防 食 仕 様 1 室 外 ユ ニ ッ ト の 設 置 耐 塩 害 仕 様 潮 風 にはかからないがその 雰 囲 気 にあるような 場 所 1 室 外 ユニットが 雨 で 洗 われる 場 所 2 潮 風 のあたらないところ 3 室 外 ユニットの 設 置 場 所 から 海 までの 距 離 が 300m を 超 え 1km 以 内 4 室 外 ユニットが 建 物 の 影 になる 場 所 潮 風 海 潮 風 の 影 響 を 受 ける 場 所 但 し 塩 分 を 含 んだ 水 が 直 接 機 器 にはかからないものとする 1 室 外 ユニットに 雨 があまりかからない 場 所 2 潮 風 の 直 接 当 たるところ 3 室 外 ユニットの 設 置 場 所 から 海 までの 距 離 が 300m 以 内 4 室 外 ユニットが 建 物 の 表 ( 海 岸 面 )になる 場 所 5 室 外 ユニット 設 置 場 所 のトタン 屋 根 ベランダの 鉄 製 部 の 塗 り 替 えが 多 い 場 所 1 外 装 パネル 部 の 防 錆 力 強 化 ( 内 外 1 回 アクリル+ポリ エステル 樹 脂 塗 装 ) 2 モーターサポート セパレータ 配 管 支 持 材 の 端 面 部 にエキポシ 樹 脂 塗 装 3 アルミフィンに 防 食 親 水 性 処 理 1 外 装 パネル 部 の 防 錆 力 強 化 ( 内 外 1 回 外 2 回 アク リル+ポリエステル 樹 脂 塗 装 ) 2 モーターサポート セパレータ 配 管 支 持 材 の 端 面 部 にエキポシ 樹 脂 塗 装 3 アルミフィンに 防 食 親 水 性 処 理 耐 塩 害 仕 様 耐 重 塩 害 仕 様 潮 風 海 海 岸 からの 設 置 距 離 目 安 ( 設 置 条 件 により 変 わります) 1 直 接 潮 風 が 当 たらないところ 設 置 目 300m 500m 1km 1 内 に 面 する 地 域 耐 塩 害 内 海 考 2 外 に 面 する 地 域 耐 重 塩 害 耐 塩 害 3 2 直 接 潮 風 が 当 たるところ 耐 重 塩 害 耐 塩 害 設 置 目 300m 500m 1km 1 内 に 面 する 地 域 耐 重 塩 害 耐 塩 害 内 海 考 2 外 に 面 する 地 域 耐 重 塩 害 耐 塩 害 3 耐 重 塩 害 24

25 ( 重 ) 防 食 耐 ( 重 ) 塩 害 仕 様 一 覧 PUZSRP40 ~ 63HA11 形 図 示 番 号 区 分 名 部 品 名 素 材 仕 様 標 準 防 食 重 防 食 耐 塩 害 外 装 1 パネル ベース アルミ 亜 鉛 合 金 メッキ 鋼 板 耐 重 塩 害 表 面 処 理 仕 様 アクリル 樹 脂 塗 装 / 内 外 面 1 回 塗 装 アクリル 樹 脂 塗 装 / 内 面 2 回, 外 面 1 回 塗 装 ポリエステル 系 樹 脂 塗 装 ( 塗 装 鋼 板 ) パネル 2 ( 上 面 側 面 後 面 ) 合 金 化 亜 鉛 メッキ 鋼 板 アクリル+ポリエステル 樹 脂 塗 装 / 内 外 面 1 回 塗 装 アクリル+ポリエステル 樹 脂 塗 装 / 内 面 1 回, 外 面 2 回 塗 装 グリル ホ リフ ロヒ レン 樹 脂 成 形 品 4 コンデンサネット ホ リフ ロヒ レン 樹 脂 成 形 品 5 送 風 機 プロペラファン ホ リフ ロヒ レン 樹 脂 成 形 品 モールド 仕 様 6 モータ フレーム 部 ( 不 飽 和 ホ リエステル 樹 脂 ) シャフト 部 S38C または S45C 防 錆 油 塗 布 7 モータサポート 溶 融 亜 鉛 メッキ 鋼 板 板 金 端 面 にエポキシ 樹 脂 塗 装 8 熱 交 換 器 フィン アルミ 板 防 食 親 水 性 処 理 フィン(ビニル 系 又 はアクリル 系 樹 脂 塗 装 ) 9 側 板 溶 融 亜 鉛 メッキ 鋼 板 クロムフリー 被 膜 処 理 10 配 管 リン 脱 酸 銅 管 (C1220T) エポキシ 樹 脂 塗 装 11 配 管 溶 接 部 ロー 材 :リン 銅 ロー エポキシ 樹 脂 塗 装 12 冷 媒 配 管 圧 縮 機 熱 間 圧 延 鋼 板 アルキド 樹 脂 塗 装 13 配 管 リン 脱 酸 銅 管 (C1220T) エポキシ 樹 脂 塗 装 14 配 管 溶 接 部 ロー 材 :リン 銅 ロー エポキシ 樹 脂 塗 装 15 電 気 品 箱 ガラスコンポジット CEM プリント 基 板 3 防 湿 材 塗 布 (マイコン 足 部 周 辺 ) 16 電 気 品 箱 溶 融 亜 鉛 メッキ 鋼 板 クロムフリー 被 膜 処 理 17 その 他 クロムフリー 被 膜 処 理 セパレータ 溶 融 亜 鉛 メッキ 鋼 板 端 面 部 にエポキシ 樹 脂 塗 装 18 配 管 支 持 板 溶 融 亜 鉛 メッキ 鋼 板 クロムフリー 被 膜 処 理 端 面 部 にエポキシ 樹 脂 塗 装 19 ネジ( 外 装 ) SWCH18A( 鉄 ) 亜 鉛 ニッケル 合 金 メッキ SUS410(ステンレス) 亜 鉛 ニッケル 合 金 メッキ 防 食 仕 様 20 ラベル 重 防 食 仕 様 JRA 耐 塩 害 仕 様 JRA 耐 重 塩 害 仕 様 1 室 外 ユ ニ ッ ト の 設 置 外 部 分 機 能 部 分

26 ( 重 ) 防食 耐 ( 重 ) 塩害仕様一覧 PUZSRP80 160HA11 形 図示 番号 ① 区分名 外装 パネル 部品名 ベース 素材仕様 標準 防食 重防食 耐塩害 アルミ亜鉛マグネシウムメッキ鋼板 耐重 塩害 アクリル樹脂塗装 / 内外面 1 回塗装 パネル 合金化亜鉛ﾒｯｷ鋼板 上面 側面 後面 ② ③ グリル ④ ⑤ 送風機 施 ⑥ ⑨ ⑩ １ 室外ユニットの設置 ⑫ 冷媒配管 ⑬ ⑮ 電気品箱 ⑯ ⑰ その他 ⑱ ⑲ アクリル ポリエステル樹脂塗装 / 内外面 1 回塗装 アクリル ポリエステル樹脂塗装 / 内面 1 回, 外面 2 回塗装 コンデンサネット SWM 鉄線 ポリエチレン樹脂コーティング プロペラファン ポリプロピレン樹脂成形品 ﾌﾚｰﾑ部 モールド仕様 不飽和ﾎﾟﾘｴｽﾃﾙ 樹脂 又は溶融亜鉛メッキ鋼板 ｼｬﾌﾄ部 S45C 防錆油塗布 防食 親水性処理フィン ビニル系又はアクリル系樹脂塗装 クロムフリー被膜 アルキド樹脂塗装 溶融亜鉛メッキ鋼板 アルミ板 側板 溶融亜鉛メッキ鋼板 リン脱酸銅管 C1220T 配管溶接部 ロー材 リン銅ロー 圧縮機 熱間圧延鋼板 プリント基板 ガラスコンポジット CEM3 電気品箱 溶融亜鉛メッキ鋼板 溶融亜鉛メッキ鋼板 溶融亜鉛メッキ鋼板 ネジ 外装 SWCH18A 鉄 ロー材 リン銅ロー 配管支持板 エポキシ樹脂塗装 エポキシ樹脂塗装 防湿材塗布 マイコン足部周辺 クロムフリー被膜 エポキシ樹脂塗装 クロムフリー被膜 端面部にエポキシ樹脂塗装 亜鉛ニッケル合金メッキ 亜鉛ニッケル合金メッキ 防食仕様 ラベル 重防食仕様 ＪＲＡ耐塩害仕様 外観部分 端面部にエポキシ樹脂塗装 クロムフリー被膜 この図は一例です SUS410 ステンレス ⑳ エポキシ樹脂塗装 配管溶接部 板金端面にエポキシ樹脂塗装 リン脱酸銅管 C1220T セパレータ フィン 配管 ⑭ ポリエステル系樹脂塗装 塗装鋼板 配管 ⑪ アクリル樹脂塗装 / 内面 2 回, 外面 1 回塗装 モータサポート 熱交換器 ポリプロピレン樹脂成形品 モータ ⑦ ⑧ 表面処理仕様 ② ＪＲＡ耐重塩害仕様 ⑯ 機能部分 ⑲ ⑧ ④ ② ⑨ ⑩⑪ ⑤ ⑳ ⑰ ⑦ ⑱ ⑬⑭ ① ⑥ ③ 26 ② ⑫ ⑮

27 (3) 集 中 ドレン 排 水 別 売 部 品 を 用 いて 室 外 ユニットより 生 ずるドレン 水 を 集 中 排 水 することができます 集 中 排 水 ドレンパンを 用 いてのドレン 理 PACSG63DP PUZSRP40~63HA11 PACSG64DP PUZSRP80~160HA11 なお 集 中 排 水 ドレンパンの 取 けのには の 点 にご 意 ください 1) 冷 地 では 使 用 しないでください 2) 本 品 は 台 と 室 外 ユニットの 間 に 設 置 するため 製 品 高 さが30mm 高 くなります 3) 本 品 はドレン 排 水 口 側 が 室 外 ユニットの 後 側 となるようにしてください 4) 本 品 の 前 側 に 水 が 溜 まらないように 後 ろ 下 がりにして 施 してください 取 方 法 用 に 取 けの 場 合 1) 用 台 は 室 外 ユニット 本 体 およびドレンパンの 重 量 に 充 分 耐 えられる 造 強 度 とし 地 や 風 などでれたり 下 しないよう 強 固 に けてください 2)ドレンパンのドレンソケットは 長 手 方 向 中 部 にありますので 台 の 製 作 時 には ソケットと 台 部 材 がしないようにしてください 3)ドレンパンの 取 けは 室 外 ユニット 本 体 と 共 締 めになりますので 用 台 に は 室 外 ユニット 本 体 用 ピッチにてφ13 程 度 の 穴 をあけてください 4) 台 とドレンパン 室 外 ユニット 本 体 を 下 図 のように 共 締 めにて 強 固 に 締 結 してく ださい(4ヶ 所 ) 尚 ボルトの 長 さは 下 図 のように48mm 以 下 または60mm 以 下 としてください 中 部 はドレンソケットが あたるので 補 強 は 不 可 ドレンソケット ( 室 外 ユニット 後 側 に 配 置 してください) 補 強 は 左 右 振 り 分 け の 位 置 にしてください ナット( 現 地 手 配 ) ワッシャ( 現 地 手 配 ) 室 外 ユニット 足 ドレンパン 台 ( 現 地 事 ) ドレンパン 高 さ ドレンパン 通 路 18 以 下 (40~63 形 ) 30 以 下 (80~280 形 ) 30 台 室 外 ユ ニット ドレンパン 台 ( 現 地 事 ) 足 1 室 外 ユ ニ ッ ト の 設 置 基 に 取 の 場 合 M10(またはW3/8) 30ボルト(40~63 形 ) M10(またはW3/8) 60ボルト(80~280 形 ) ( 現 地 手 配 ) 1)ドレン 集 中 処 理 が 必 要 で 基 に ける 場 合 基 の 地 上 部 高 さは 下 図 のように150mm 以 上 としてください これ 以 下 ですとドレン 排 水 ソケットの 出 長 さが48mmですので ドレン 配 管 施 ができなくなります 基 ボルト 150 以 上 M10(またはW3/8) 出 長 さ 48mm 以 下 (40~63 形 ) 60mm 以 下 (80~280 形 ) 室 外 ユ ニット 前 側 150 以 上 ソケット 長 さ 48 室 外 ユ ニット 後 側 エルボ ドレンパン 基 ドレンケットを 用 いてのドレン 理 PACSH71DS PUZSRP40~160HA11 室 外 ユニット 面 にある 数 ヶ 所 のドレン 排 水 用 穴 のうち1 箇 所 にドレン ソケットを 取 け 他 の 穴 をドレンキャップでいで 集 中 排 水 します なお 冷 地 では 使 用 しないでください ドレン 配 管 が 凍 結 するおそれが あります 1 2 ビニールホース 又 は ビニール 管 (VP25) * 現 地 調 達 27

28 (4) 防 雪 対 策 別 売 の 防 雪 フードで 降 雪 地 域 での 室 外 ユニットへの 雪 の 侵 入 をおさえます 本 製 品 については 三 菱 電 機 システムサービス( 株 ) ( 株 )ヤブシタまでお 問 い 合 わせください 三 菱 電 機 システムサービス( 株 ) 製 室 外 ユニット 防 雪 フード(ステンレス 製 ) スリム SR(PUZSRP HA11 形 ) P40 ~ P63 形 P80 形 P112 P140 形 P160 形 吹 出 側 AGJS21F AGJS25F1 AGJS22F1 AGJS27F1 吸 込 側 ( 後 ) AGJS21B AGJS25B AGJS22B AGJS27B 吸 込 側 ( 横 ) AGJS21S AGJS25S AGJS22S AGJS27S 1 室 外 ユ ニ ッ ト の 設 置 吹 出 吸 込 セット AGJS21FBS AGJS25F1BS AGJS22F1BS AGJS27F1BS 記 載 形 名 は 代 表 形 名 です 他 組 み 合 わせについては 三 菱 電 機 システムサービス( 株 ) カタログ 記 載 形 名 よりお 選 びください 鋼 板 製 もご 用 意 しております (AGJT シリーズ) ( 株 )ヤブシタ 製 室 外 ユニット 防 雪 フード(ステンレス 製 ) スリム SR(PUZSRP HA11 形 ) P40 ~ P63 形 P80 形 P112 P140 形 P160 形 吹 出 側 MOPAC63TS MOPAC112TS MOPAC140TS MOPAC160TS 吸 込 側 ( 後 ) MOPAC63BS MOPAC112BS MOPAC140BS MOPAC160BS 吸 込 側 ( 横 ) MOPAC63SS MOPAC112SS MOPAC140SS MOPAC160SS 吹 出 吸 込 セット MOPAC63STS MOPAC112STS MOPAC140STS MOPAC160STS 鋼 板 製 もご 用 意 しております 沿 岸 部 など 潮 風 の 影 響 を 受 ける 場 所 には 耐 塩 害 耐 重 塩 害 仕 様 をお 勧 めします 28

29 (5) 強 風 対 策 場 所 が 屋 上 や 周 囲 に 建 物 などがない 場 合 などで 強 い 風 が 直 接 製 品 に 吹 き けることが 予 想 される 時 には 製 品 の 吹 出 口 に 強 い 風 が 当 たらないようにしてください 強 い 風 が 製 品 の 吹 出 口 に 直 接 吹 き けると 必 要 な 風 量 が 確 保 でき なくなり 運 転 に 支 障 をきたします 1 近 くに 壁 などがある 場 合 には 壁 面 に 吹 出 口 が 向 くように する この 時 壁 面 までの 距 離 は 50cm 程 度 にする 2 吹 きさらしのような 場 所 で 風 向 きがわかっている 時 には 製 品 の 吹 出 口 を 風 向 と 直 角 になるようにする 強 風 3 台 風 等 の 強 風 が 吹 出 口 に 吹 き けるような 場 所 には 別 売 エアーガイドを 取 けてください 4 屋 上 や 周 囲 に 建 物 などがなく 台 風 など 強 風 にさらされる 場 合 は 製 品 をワイヤーロープなどで 固 定 してください エアーガイド 1 室 外 ユ ニ ッ ト の 設 置 ネミー( 株 ) 製 耐 風 金 具 台 風 などの 強 風 に 備 え 追 加 の 固 定 が 可 能 です 本 製 品 については 直 接 ネミー 株 式 会 社 までお 問 合 せください 名 称 形 名 適 用 機 種 耐 風 金 具 SWMHG15 PUZSRP80 ~ 160HA11 形 室 外 ユニットをワイヤーと 金 具 で 追 加 お 問 合 せ 先 固 定 します ネミー 株 式 会 社 東 京 都 世 田 谷 区 池 尻 3 丁 目 11 番 6 号 TEL FAX URL 29

30 2 冷 媒 配 管 設 計 (1) 冷 媒 配 管 サイズ シングル1:1タイプ < 配 管 サイズと 延 長 配 管 の 制 限 > < スリム SR シリーズ > 配 管 サイズ 接 続 方 法 延 長 配 管 の 制 限 能 力 タイプ ( 液 /ガス ) 室 内 室 外 配 管 実 長 L(m) 高 低 差 H(m) ベンド 数 P40 ~ 63 形 φ 635/ φ m P80 形 冷 暖 兼 用 φ 952/ φ 1588 フレア フレア 30m 15 P112 ~ 160 形 φ 952/ φ m <ドレン 配 管 サイズ( 室 内 ユニット)> 室 内 ユニット 形 名 ドレン 配 管 サイズ 天 井 カセット 形 PLSRP BA7 / PLRP LA7 VP25( 外 径 φ 32) 天 吊 形 PCRP KA7 VP20( 外 径 φ 26) H L 2 冷 媒 配 管 設 計 同 時 ツイン 壁 掛 形 PKRP KA7 VP16( 外 径 φ 22) 床 置 形 PSRP KA7 VP20( 外 径 φ 26) フリーコンポマルチシステム < 配 管 サイズと 延 長 配 管 の 制 限 > < スリム SR シリーズ > 能 力 P80 形 P112 ~ P160 形 同 時 トリプル P160 形 配 管 サイズ 配 管 実 長 <m> ガス 側 液 側 総 長 室 内 ~ 室 内 主 管 部 枝 管 部 主 管 部 枝 管 部 A+B+C+D 間 の 差 室 内 ユニット 室 内 ユニット 30m BC φ 1588 P40 P56 形 P40 P56 形 8m φ 127 φ 952 φ 635 P71 P80 形 P71 P80 形 50m BC CD BD φ 1588 φ 952 8m 分 岐 後 実 長 B,C,D,E 高 低 差 <m> ( 注 ) a 冷 媒 配 管 曲 り 限 界 は A+B A+C A+D の 範 囲 でそれぞれ 8 カ 所 以 内 におさめ かつ A+B+C+D を 15 カ 所 以 内 におさめてください b 室 外 ユニットはチャージレス 仕 様 です (P80 ~ P160 形 :20m チャージレス) 追 加 冷 媒 量 については 追 加 チャージ 情 報 をご 覧 ください 18m 20m 室 内 ~ 室 外 H30m 室 内 ~ 室 内 h 1m ベンド 数 15 ヶ 所 ( 注 b) A A 総 長 A+B+C P80 形 :30m P112 ~ P160 形 :50m 総 長 A+B+C+D P160 形 :50m (2) 冷 媒 追 加 チャージ 情 報 20m チャージレス 仕 様 です 20m を 超 える 配 管 時 の 現 地 での 追 加 充 填 量 については 下 表 をご 覧 ください スリム SR 30

31 (3) 既 設 冷 媒 配 管 の 流 用 既 設 配 管 施 手 順 既 設 配 管 利 用 の 際 には 現 状 の 状 況 を 確 認 の 上 下 記 手 順 で 施 願 います ス ートポンプ 式 既 設 配 管 の 場 合 既 設 エアコンを 配 管 から 取 外 し 装 置 で 配 管 を 窒 素 ブローでは 不 純 物 を 除 去 できません P40~P80 形 は ガス 石 油 ヒートポンプ 式 の 既 設 配 管 を 再 利 用 することができません 新 規 配 管 で 施 してください <スリムSRシリーズの 場 合 > 既 設 配 管 の 外 径 肉 厚 が 基 を 足 か また 損 傷 がないか ツイン トリプルで 三 菱 純 正 の 分 配 管 (マルチディストリビュータ89 年 以 降 の 製 品 )を 使 用 していない 場 合 は 分 配 管 を 当 社 製 品 に 変 更 し て くだ さ い た だし マルチディストリビ ュータ 以 外 でも 分 配 管 の 設 計 圧 力 がエアコンの 設 計 圧 力 以 上 で 分 岐 後 の 配 管 ( 枝 管 )が 水 平 の 場 合 には 使 用 可 能 です 配 管 本 体 に 食 傷 変 形 がないことを 点 検 してください また 断 熱 材 支 持 部 材 がしく 劣 化 していないか 点 検 してください 重 要 既 設 エアコンが 運 転 可 能 冷 房 運 転 を 約 30 分 実 施 後 ポンプダウンを 実 施 既 設 エアコンを 配 管 から 取 外 す No No No 既 設 配 管 の 再 利 用 不 可 新 規 配 管 で 施 してください 冷 媒 回 収 装 置 を 使 用 して 冷 媒 を 回 収 2 冷 媒 配 管 設 計 新 設 エアコンを 既 設 配 管 に 接 続 重 要 フレアをR410A 用 寸 法 に 再 加 <ス 漏 れ 防 止 > 既 設 配 管 径 が 標 準 サイズ No 重 要 異 径 ジョイント またはロウ にてサイズ 変 更 気 密 試 験 真 空 乾 燥 ( 冷 媒 追 加 充 填 ) ガス 漏 れチェック 試 運 転 R410A フレア 加 フレアを 必 ず R410A 用 寸 法 に 再 加 してください R410A は R22 に 比 べ 約 16 倍 作 動 圧 力 が 高 いた め 再 加 せずに 使 用 するとガス 漏 れします < 表 1> フレア 加 寸 法 (mm) フレア 加 A ( ) 配 管 外 径 R410A R22,R407C φ φ φ A 寸 法 φ φ < 表 2> フレアナット 寸 法 (mm) 配 管 外 径 B ( ) R410A R22,R407C φ φ φ φ φ フレアナット フレアナットは 室 内 室 外 ユニッ ト 本 体 に 属 のものを 使 用 ( 既 設 のフレアナットは 使 用 不 可 ) B 寸 法 別 売 部 品 < リプレース 異 径 ジョイント > 形 名 A(ユニット 側 ) B( 配 管 側 ) C PACSG72RJ φ 635 φ PACSG73RJ φ 952 φ PACSG74RJ φ 127 φ PACSG75RJ φ 1588 φ 各 1 個 入 り( 必 要 数 手 配 してください) < リプレース 異 径 ジョイント 外 形 図 > C B: 異 径 配 管 接 続 側 (フレアオス) フレア ナット 属 < 配 管 用 ドライヤ > 形 名 仕 様 PACSG81DR 液 管 φ 635 用 PACSG82DR 液 管 φ 952 用 PACSG85DR 液 管 φ 127 用 ドライヤは 当 社 純 正 品 を 使 用 してください 配 管 用 ドライヤ 外 形 図 A:ユニット 接 続 側 (フレアメス) 接 続 パイプ 断 熱 材 属 31

32 (4) 異 径 配 管 対 応 範 囲 2 冷 媒 配 管 設 計 スリム SR シリーズ 1:1システム < 最 大 配 管 長 制 約 (P40~P160 形 )> 同 時 ツイン トリプルシステム 同 時 ツイン < 最 大 配 管 長 ( 主 管 [A]+ 枝 管 [B]+[C]) 制 約 (P80 ~ P160 形 )> 同 時 トリプル < 最 大 配 管 長 ( 主 管 [A]+ 枝 管 [B]+[C]+[D]) 制 約 (P160 形 )> 32 冷 媒 量 の 調 整 液 配 管 径 が 標 準 径 の 場 合 は (2) 冷 媒 追 加 チャージ 情 報 項 を 参 照 してください 液 配 管 径 が 標 準 径 よりワンランクアップする 場 合 は 表 1 表 2 で 追 加 冷 媒 量 を 算 出 してください (1) 液 管 サイズアップ 時 の 追 加 冷 媒 量 (シングル) 現 地 配 管 長 さが 異 径 配 管 接 続 時 のチャージレス 長 を 超 える 場 合 は 液 管 径 サイズに 応 じて 表 1を 参 照 して 追 加 冷 媒 量 を 算 出 してください なお 追 加 冷 媒 量 の 計 算 結 果 が 表 3の 最 大 追 加 冷 媒 量 を 超 える 場 合 は 最 大 追 加 冷 媒 量 を 入 れてください 表 1 (2) 液 管 サイズアップ 時 の 追 加 冷 媒 量 ( 同 時 ツイン 同 時 トリプル) 現 地 配 管 の 総 長 が 異 径 配 管 接 続 時 のチャージレス 長 を 超 える 場 合 は 超 過 分 の 配 管 長 を 計 算 し 液 管 径 サイズに 応 じて 表 2を 参 照 して 追 加 冷 媒 量 を 算 出 してください ( 配 管 長 は 太 い 配 管 から 細 い 配 管 の 順 で 配 管 長 を 計 算 してください) なお 追 加 冷 媒 量 の 計 算 結 果 が 表 3の 最 大 追 加 冷 媒 量 を 超 える 場 合 は 最 大 追 加 冷 媒 量 を 入 れてください 表 2 L2: 液 管 φ 127 の 配 管 長 (m) L3: 液 管 φ952 の 配 管 長 (m) L4: 液 管 φ 635 の 配 管 長 (m) 表 3< 最 大 追 加 冷 媒 量 >

33 3 冷 媒 配 管 事 (1) 冷 媒 配 管 事 のご 注 意 [スリム SR シリーズ]は 冷 媒 R410A を 使 用 しています 冷 媒 配 管 事 は 基 本 的 には R22 と 同 様 ですが 異 なる 冷 凍 機 油 との 混 合 を 避 けるために 専 用 具 の 準 備 が 必 要 です また R410A は R22 に 比 べ 約 16 倍 作 動 圧 力 が 高 くなりますので フレア 部 フレアナットのサイズが 異 なります 配 管 材 料 肉 厚 について 冷 媒 配 管 は JIS H 3300 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 管 の C 1220 のりん 脱 酸 銅 を 使 用 してください R410A は R22 に 比 べ 作 動 圧 力 が 上 がるため 必 ず 右 表 の 肉 厚 のものを 使 用 してください ( 肉 厚 07mm の 薄 肉 品 の 使 用 は 禁 止 ) 右 表 は C 1220 のりん 脱 酸 銅 の O 材 または OL 材 を 示 します なおφ 222 以 上 は 1/2 HまたはH 材 を 使 用 してください R410A 用 具 ( 従 来 具 の 使 用 可 否 ) < 配 管 径 と 肉 厚 (JIS B 8607)> 呼 び 外 径 肉 厚 (mm) (mm) R410A( 第 2 種 ) R22( 第 1 種 ) 1/4" /8" /2" /8" /4" /8" " /8" 具 材 料 用 途 R410A 具 R22 具 の 使 用 R407C 具 の 使 用 ゲージマニホールド 真 空 引 き 冷 媒 充 填 R410A 専 用 具 チャージホース 及 び 運 転 チェック R410A 専 用 具 ガス 漏 れ 検 知 器 冷 媒 漏 れチェック HFC 系 冷 媒 対 応 冷 媒 回 収 機 冷 媒 の 回 収 R410A 専 用 具 冷 媒 ボンベ 冷 媒 充 填 R410A 専 用 具 塗 布 油 セーフティチャージャー チャージバルブ フレア 部 への 塗 布 液 冷 媒 を 霧 状 にし 充 填 時 の 圧 縮 機 故 障 を 防 止 チャージホース 取 外 し 時 ガスの 吹 出 しを 防 止 エステル 油 アルキルベンゼン 油 ( 最 小 限 ) エステル 油 アルキルベンゼン 油 ( 最 小 限 ) R410A 専 用 具 R410A 専 用 具 3 冷 媒 配 管 事 真 空 ポンプ 真 空 乾 燥 他 冷 媒 具 使 用 可 但 し 逆 流 防 止 アダプタを ければ 使 用 可 逆 流 防 止 アダプタ を 取 ければ 使 用 可 逆 流 防 止 アダプタ を 取 ければ 使 用 可 フレアツール 配 管 のフレア 加 他 冷 媒 具 使 用 可 但 し 出 し 代 調 整 で 使 用 可 他 冷 媒 具 使 用 可 出 し 代 調 整 で 使 用 可 出 し 代 調 整 で 使 用 可 ベンダー 配 管 の 曲 げ 加 他 冷 媒 具 使 用 可 パイプカッタ 配 管 の 切 断 他 冷 媒 具 使 用 可 溶 接 機 窒 素 ボンベ 配 管 の 溶 接 他 冷 媒 具 使 用 可 冷 媒 充 填 ハカリ 冷 媒 の 充 填 他 冷 媒 具 使 用 可 真 空 計 または サーミスタバキュームゲージ とバキュームバルブ 真 空 度 確 認 (バキュームバルブ はサーミスタバキュームゲージ への 油 冷 媒 の 逆 流 を 防 止 ) チャージングシリンダ 冷 媒 の 充 填 R410A 専 用 具 ( 外 気 温 が 高 いと フォーミングを 起 こしやすく 計 量 が 困 難 になるため ハカリを 利 用 した 充 填 を 使 用 禁 止 お 薦 めします ) : 新 規 に 準 備 (R410A 専 用 として 使 い 分 ける) : 一 部 条 件 はあるが 使 用 可 : 従 来 具 と 共 用 可 能 33

34 (2)パネル 取 り 外 し 配 管 の 取 り 入 れ 方 向 は 40 ~ 63 形 : 後 の 1 方 向 80 ~ 160 形 : 前 後 右 下 の 4 方 向 です 40~63 形 サービスパネル ( ネジ 1 本 ) を 取 り 外 してください 取 手 部 取 ネジ サービスパネル 80 ~ 160 形 サービスパネル ( ネジ 3 本 ) と 前 配 管 カバー(ネジ 2 本 ) 後 配 管 カバー(ネジ 2 本 )を 取 り 外 してください なお 後 配 管 カバーは 後 配 管 取 り 入 れの 場 合 のみ 取 り 外 してください 3 冷 媒 配 管 事 前 配 管 カバー 前 配 管 (ノックアウト) 下 配 管 (ノックアウト) 後 配 管 (ノックアウト) 後 配 管 カバー 右 配 管 (ノックアウト) サービスパネル 取 り 外 し 方 向 ストップバルブ 後 配 管 カバー 曲 げRは 前 配 管 カバー R100 ~R150 サービスパネル (3) 配 管 接 続 配 管 を 曲 げる 際 曲 げ R(R100 ~ R150) を 充 分 にとり 折 らないように 注 意 してください 配 管 は 圧 縮 機 に 接 触 しないように 施 してください ( 異 音 振 動 の 原 因 になります) 1 配 管 の 接 続 は まず 室 内 ユニット 側 から 行 ってください < トルクレンチによる 適 正 な 締 力 > フレアナットの 締 けは 必 ずトルクレンチを 使 用 してください 2 液 管 ガス 管 をフレア 加 し フレアシート 面 に 冷 凍 機 油 ( 現 地 手 配 )を 薄 く 塗 布 してください 銅 管 外 径 (mm) φ 635 φ 952 締 力 N m(kgf cm) 14 ~ 18(140 ~ 180) 34 ~ 42(340 ~ 420) φ ~ 61(490 ~ 610) φ ~ 82(680 ~ 820) φ ~ 121(740 ~ 1210) ダイス A 銅 管 フレアシート 面 全 周 に 冷 凍 機 油 を 塗 布 A 寸 法 (mm) パイプ 径 フレア 部 加 寸 法 R410A 用 フレアツール R22R407C 用 フレアツール (mm) φ B(mm) リジット(クラッチ) 式 φ 635(1/4") 0 ~ ~ ~ 91 φ 952(3/8") 0 ~ ~ ~ 132 φ 127(1/2") 0 ~ ~ ~ 166 φ 1588(5/8") 0 ~ ~ ~ 197 φ 1905(3/4") 0 ~ ~ ~ 240 従 来 のツールを 使 って 冷 媒 R410A 用 のフレア 加 をする 場 合 は 上 表 を 参 考 に 加 してください 出 し 代 調 整 用 の 銅 管 ゲージを 使 用 すれば A 寸 法 が 確 保 できます フレア 加 後 に φb 寸 法 の 確 認 をしてください 冷 機 の 置 9005 φb フレア 形 状 452 R04~R08 フレアナットは 必 ず 本 体 に 取 り けら ネジ 部 分 には 塗 布 しないでください れているものを 使 用 してください (フレアナットがゆるみ 易 くなります ) ( 市 販 品 を 使 うとれることがあります ) 34

35 (4) 気 密 試 験 冷 媒 配 管 接 続 後 に 現 地 接 続 配 管 と 室 内 ユニットのガス 漏 れ 検 査 を 行 ってください [ 目 的 ] 冷 媒 配 管 内 から 室 内 ユニット 内 までの 冷 媒 の 漏 れがないことを 確 認 します [ 注 意 事 項 ] 1 室 外 ユニットのストップバルブとボールバルブは 必 ず 閉 じた 状 態 で 気 密 試 験 を 行 ってください ストップバルブの 漏 れにより 室 外 ユニット 内 に 気 密 検 査 に 使 用 したガスが 流 入 し 正 常 な 運 転 状 態 を 確 保 できなくなります 2 加 圧 ガスには 塩 素 系 冷 媒 および 酸 素 可 燃 性 ガスなどは 絶 対 使 用 しないでください ( 加 圧 ガスに 酸 素 を 使 用 すると 爆 発 する 恐 れがあります ) 冷 媒 配 管 の 気 密 試 験 方 法 1 器 具 類 を 接 続 してください ( 右 図 参 考 ) ストップバルブは 閉 じたままで 絶 対 に 開 かないでください ストップバルブのサービスポートより 加 圧 してください 加 圧 には 窒 素 ガスを 使 用 してください 2 加 圧 は 一 度 に 規 定 圧 力 にしないで 徐 々に 行 ってください a 05MPa(5kgf/cm 2 G)まで 加 圧 し 5 分 間 放 置 し 圧 力 低 下 のないことを 確 認 してください b 15MPa(15kgf/cm 2 G)まで 昇 圧 し 5 分 間 放 置 し 圧 力 低 下 のないことを 確 認 してください c 415MPa(415kgf/cm 2 G)または 36MPa(36kgf/ cm 2 G)まで 昇 圧 し 周 囲 温 度 と 圧 力 をメモしてください 3 規 定 値 で 1 日 放 置 し 圧 力 が 低 下 していなければ 合 格 です 周 囲 温 度 が 1 変 化 すると 圧 力 が 約 001MPa(01kgf/cm 2 G) 変 化 します 補 正 を 行 ってください 4 2~3 項 の 確 認 で 圧 力 低 下 の 認 められたものは 漏 れがあります 漏 れ 箇 所 の 手 直 しが 必 要 です 3 冷 媒 配 管 事 < 気 密 試 験 圧 力 一 覧 > シリーズ 形 名 気 密 試 験 圧 力 スリム SR P40 ~ P80 形 415MPa(415kgf/cm 2 G) P112 ~ P160 形 36MPa(36kgf/cm 2 G) 35

36 3 冷 媒 配 管 事 (5) 真 空 引 き ストップバルブのサービスポートより 高 性 能 な 真 空 ポンプを 使 用 して 充 分 な 時 間 ( 101kPa(5Torr) に 達 してから 1 時 間 以 上 ) 真 空 引 きを 行 い 配 管 内 の 真 空 乾 燥 を 行 ってください 真 空 度 は 必 ずゲージマニホールドにて 確 認 してください 配 管 内 に 水 分 が 残 留 していると 短 時 間 の 真 空 引 きでは 真 空 度 が 到 達 しない 場 合 があります 真 空 乾 燥 実 施 後 室 外 ユニッ トのストップバルブ( 液 ガス 共 )を 全 開 の 状 態 にしてください これにより 冷 媒 回 路 は 室 内 外 完 全 につながります 真 空 乾 燥 が 不 充 分 ですと 空 気 や 水 蒸 気 が 冷 媒 回 路 内 に 残 留 し 高 圧 の 異 常 上 昇 低 圧 の 異 常 低 下 水 分 による 冷 凍 機 油 の 劣 化 等 の 原 因 となり 性 能 低 下 や 圧 縮 機 の 故 障 につながります バルブを 閉 めたまま 運 転 しますと 圧 縮 機 制 御 弁 等 の 損 傷 を 招 きます 室 外 ユニット 配 管 接 続 部 は リークディテクターまたは 石 けん 水 でガス 漏 れチェックを 必 ず 行 ってください ( フレアナットがゆるみ 易 くなります ) ネジ 部 分 には 塗 布 しないでください 本 体 の 冷 媒 を 使 用 してエアーパージは 絶 対 に 行 わないでください バルブの 操 作 が 終 わりましたら ストップバルブ 弁 操 作 部 のキャップの 締 けトルクは 20 ~ 25N m(200 ~ 250kgf cm)で 確 実 に 締 けてください キャップを 忘 れますと 冷 媒 漏 れにつながります また キャップ 内 面 は 冷 媒 漏 れシールになっていますので 傷 をつけないようにしてください 機 種 毎 にバルブの 操 作 方 法 が 異 なります 必 ず 本 体 のバルブにあった 操 作 で 作 業 してください 1キャップを 取 外 し 角 レ ンチで 弁 を 反 時 計 回 り に 止 まるまで 回 してバ ルブを 全 開 にしてくださ い ストッパーに 当 たっ たら それ 以 上 の 力 は 加 えないでください 2バルブ 開 を 確 認 後 キャ ップを 元 通 りに 締 け てください 1キャップを 取 外 しハン ドルを 手 前 に 引 き 反 時 計 方 向 に1/4 回 転 させて 全 開 にしてく ださい 2 全 開 状 態 を 確 認 後 ハンドルを 本 体 に 押 し 入 れ て キ ャッ プ を 元 通 りに 締 けてくだ さい 1 キャップを 取 外 しマイ ナスドライバ ー で 反 時 計 方 向 に1/4 回 転 させ て 全 開 にしてください 2 全 開 状 態 を 確 認 後 キャップを 元 通 りに 締 けてください (6) 冷 媒 の 追 加 入 れ 替 え [スリム SR シリーズ]は 配 管 20m まで 冷 媒 追 加 チャージ 不 要 です 配 管 長 が 20 mを 超 える 場 合 や 重 サービス( 冷 媒 入 れ 替 え) 時 は 冷 媒 配 管 長 さによる 適 正 冷 媒 量 を[2(2) 冷 媒 追 加 チャージ 情 報 ] 項 にて 封 入 してください 冷 媒 は R410A 冷 媒 を 使 用 してください また チャージホースは R410A 専 用 のホースをご 使 用 ください 冷 媒 追 加 時 は 必 ずセーフティーチャージャーを 使 用 し 低 圧 側 のポート バルブより 冷 媒 を 投 入 してください 冷 媒 入 れ 替 え 時 の 本 ユニットの 真 空 引 きの 際 には 必 ず 高 圧 チェックバルブとサービスポートの 2 カ 所 (P40 ~ 63 の 場 合 チェックバルブとサービスポートの 2 カ 所 )から 真 空 引 きを 行 なってください ( 片 側 のみの 真 空 引 きではユ ニット 内 の 真 空 度 が 確 保 されません ) 冷 媒 入 れ 換 え 時 の 冷 媒 封 入 は サービスポート(P40 ~ 63 の 場 合 チェックバルブとサービスポートの 2 カ 所 )より 行 なっ てください 適 正 量 に 達 しない 場 合 は セーフティーチャージャーを 使 用 し 低 圧 側 のポート バルブより 封 入 してください ストップバルブに いているサービスポートのキャップ(ナット)の 締 けトルクは 15 ~ 16N m で 確 実 に 締 けて ください (スローリーク 防 止 ) 36 A B B 部 の 方 向 を 決 めてから A 部 のみを 回 転 させて 締 め 込 んでください A 部 を 締 め 込 んだ 後 A 部 とB 部 を 同 時 に 回 して 増 し 締 めしないでください 左 図 は 一 例 でありストップバルブ 形 状 やサービスポートの 位 置 等 は 機 種 により 異 なる 場 合 があります

37 (7) 既 設 ユニットの 入 れ 替 え 既 設 冷 媒 配 管 再 使 用 の 確 認 手 順 2(3) 既 設 配 管 施 手 順 に 従 って 既 設 配 管 の 流 用 可 否 を 判 断 してください 冷 媒 回 収 (ポンプダウン) 警 告 ポンプダウン 作 では 冷 媒 配 管 を 外 す 前 に 圧 機 を 停 止 してください 圧 縮 機 を 運 転 したまま ストップ(ボール)バルブ 開 放 状 態 で 冷 媒 配 管 を 外 すと 空 気 などを 吸 引 し 冷 凍 サイ クル 内 が 異 常 高 圧 になり ケガなどの 原 因 になります 室 内 ユニットまたは 室 外 ユニットの 移 設 更 新 等 で 冷 媒 を 回 収 する 場 合 は 次 のように 操 作 してください < PUZSRP HA11 形 の 場 合 > 1 電 源 (ブレーカ)を 入 れます この 際 リモコンに 集 中 管 理 中 が 表 示 されていないことをご 確 認 ください 集 中 管 理 中 が 表 示 されたままポ ンプダウンを 行 なうと 正 常 に 終 了 しません 内 外 通 信 立 ち 上 げ 完 了 までに 電 源 (ブレーカー)を 入 れてから 3 分 程 度 要 します ポンプダウンは 電 源 (ブレーカー)を 入 れてから 3 ~ 4 分 経 過 してから 始 めてください 2 液 側 ストップバルブを 閉 めてから 室 外 制 御 基 板 上 のポンプダウンスイッ チ SWP を ON( 押 しボタン 式 )します 圧 縮 機 と 送 風 機 ( 室 内 室 外 )が 運 転 ( 冷 媒 回 収 運 転 )を 始 めます ( 室 外 制 御 基 板 上 の LED1: 点 灯 LED2: 点 灯 ) 必 ずユニット 停 止 中 にポンプダウンスイッチ SWP を ON( 押 しボタン 式 )してください また ユニット 停 止 中 であっても 圧 縮 機 が 停 止 してから 約 3 分 以 内 はポ ンプダウンスイッチ SWP を ON しても 冷 媒 回 収 運 転 は 行 なわれません その 場 合 は 圧 縮 機 停 止 から 3 分 ほど 待 って 再 度 ポンプダウンスイッチ SWP を ON してください 3 2 分 ~ 3 分 程 度 冷 媒 回 収 運 転 した 後 自 動 的 にユニットが 停 止 するので (LED1: 消 灯 LED2: 点 灯 ) 速 やかにガス 側 ストップバルブを 閉 めて ください この 時 LED1: 点 灯 LED2: 消 灯 にて 停 止 した 場 合 は 一 度 液 側 ストップ バルブを 全 開 にし 3 分 以 上 経 過 してから 再 度 2より 行 なってください 冷 媒 回 収 運 転 が 正 常 に 終 了 した 場 合 (LED1: 消 灯 LED2: 点 灯 ) ユニットは 電 源 を 切 るまで 停 止 状 態 を 保 持 します 4 電 源 (ブレーカ)を 切 ります 延 長 配 管 が 長 く 冷 媒 量 が 多 い 場 合 にはポンプダウンができない 場 合 があります ポンプダウンを 行 なう 際 は 必 ず 低 圧 が 0MPa(ゲージ) 近 まで 下 がる 事 を 確 認 ください 3 冷 媒 配 管 事 37

38 (8) 冷 凍 空 調 機 器 に 含 まれる 冷 媒 の 二 酸 化 炭 素 換 算 値 の 表 示 ( 冷 媒 の 見 える 化 )の 実 施 について 2009 年 11 月 順 次 より 当 社 店 舗 用 エアコンでは 冷 媒 の 二 酸 化 炭 素 換 算 値 の 表 示 ( 冷 媒 の 見 える 化 )を 行 っています ( 社 ) 日 本 冷 凍 空 調 業 会 では 地 球 温 暖 化 防 止 対 策 のための 自 主 的 取 り 組 みの 一 環 として エアコンをはじめ 冷 凍 空 調 機 器 に 含 まれる 冷 媒 の 温 暖 化 の 影 響 度 合 いを 表 示 する 冷 媒 の 見 える 化 を 行 うことを 決 定 しました この 冷 媒 の 見 える 化 は 一 般 消 費 者 や 機 器 のユーザー 機 器 の 設 置 事 修 理 にあたられる 方 などの 広 い 範 囲 の 方 々 に 対 し 冷 媒 の 大 気 中 への 排 出 による 地 球 温 暖 化 の 影 響 をご 認 識 いただき 使 用 時 排 出 の 削 減 廃 棄 時 回 収 率 の 向 上 を 図 ることを 目 的 としています 見 える 化 は 以 下 の 例 示 のように 当 該 機 器 に 含 まれる 冷 媒 の 温 暖 化 の 影 響 度 合 いを 二 酸 化 炭 素 に 換 算 してその 値 を 表 示 するとともに 廃 棄 時 などの 適 切 な 処 理 を 呼 びかける 注 意 喚 起 表 示 が 行 われます 表 示 内 容 および 表 示 方 法 3 冷 媒 配 管 事 1 機 器 本 体 ( 室 内 ユニットと 室 外 ユニット)に 充 てんされている 冷 媒 量 について 地 球 温 暖 化 係 数 (GWP)を 用 いて 二 酸 化 炭 素 の 量 に 換 算 した 数 値 ( 冷 媒 充 てん 量 の 二 酸 化 炭 素 換 算 値 )を 表 示 しております 室 内 ユニット: 配 管 長 30 m 相 当 時 の 冷 媒 量 の 二 酸 化 炭 素 換 算 値 を 表 示 室 外 ユニット: 場 出 荷 時 ~ 最 大 配 管 長 時 の 冷 媒 量 の 二 酸 化 炭 素 換 算 値 を 表 示 ( 下 表 参 照 ) 2 冷 媒 の 大 気 中 への 排 出 の 抑 制 に する 事 項 ( 廃 棄 時 の 適 切 な 処 理 の 呼 びかけ)を 表 示 3 取 扱 説 明 書 にも 冷 媒 充 てん 量 の 二 酸 化 炭 素 換 算 値 を 記 載 4 室 外 ユニットのサービス 要 領 書 の 追 加 充 填 量 記 入 欄 にも 冷 媒 充 てん 量 の 二 酸 化 炭 素 換 算 値 の 記 載 欄 を 追 加 冷 媒 を 追 加 充 填 した 場 合 やサービスで 冷 媒 を 入 れ 替 えた 場 合 には サービス(トップ)パネル 裏 面 のサービス 要 領 書 の 記 入 欄 に 必 要 事 項 を 必 ず 記 入 してください 冷 媒 地 球 温 暖 化 係 数 (GWP) R410A 2090 CO2 を 1 とした 地 球 温 暖 化 係 数 室 内 ユニット 表 示 例 製 品 銘 板 に 追 加 1)この 製 品 は 地 球 温 暖 化 防 止 のため 適 正 にフロン 類 を 回 収 する 必 要 があります 2) 本 機 には 二 酸 化 炭 素 103 ton に 相 当 するフロン 類 が 使 用 されています 3) 上 記 2)の 数 値 は 本 機 1 台 分 に 相 当 するのもであり 本 機 が 接 続 されているシステム 全 体 での フロン 類 に する 数 値 は 室 外 機 に 表 示 されています 38

39 4 電 気 配 線 設 計 警 告 注 意 注 意 電 気 事 は 電 気 事 士 の 資 格 がある 方 が 電 気 設 備 に する 技 術 基 準 内 線 規 程 及 び 事 説 明 書 に 従 って 施 し 必 ず 専 用 回 路 とし かつ 定 格 の 電 圧 ブレーカーを 使 用 する 電 源 回 路 容 量 不 足 や 施 不 備 があると 感 電 火 災 の 原 因 となります 各 配 線 は 張 力 が 掛 からないように 配 線 事 をする 断 線 したり 発 熱 火 災 の 原 因 になります 正 しい 容 量 のブレーカー( 漏 電 遮 断 器 手 元 開 閉 器 ( 開 閉 器 +B 種 ヒューズ ) 配 線 用 遮 断 器 )を 使 用 する 大 きな 容 量 のブレーカーを 使 用 すると 故 障 や 火 災 の 原 因 になることがあります 電 気 事 についてのご 注 意 配 線 リプレース( 既 設 配 線 の 利 用 )を 行 なう 場 合 (3) 既 設 配 線 を 利 用 する 場 合 の 電 気 配 線 項 に 従 って 既 設 配 線 の 再 使 用 の 可 否 および 配 線 方 式 を 確 認 してください 内 外 別 受 電 方 式 による 新 規 配 線 も 可 能 です 電 源 には 必 ず 漏 電 遮 断 器 を 取 けてください ユニット 電 源 には 高 調 波 対 応 品 を 選 定 してください 漏 電 遮 断 器 が 地 絡 保 護 専 用 の 場 合 には 漏 電 遮 断 器 と 直 列 に 手 元 開 閉 器 ( 開 閉 器 + B 種 ヒューズ) または 配 線 用 遮 断 器 が 必 要 です ユニット 電 線 太 さは 20m まで 電 圧 降 下 を 見 込 んで 選 定 してありますので 20m を 超 える 場 合 は 電 圧 降 下 を 考 慮 して 内 線 規 程 等 に 従 い 電 線 太 さを 選 定 してください 必 ず D 種 接 地 事 を 行 ってください 場 出 荷 時 内 外 接 続 線 (AC200V 仕 様 )は 電 源 と 信 号 の 重 畳 方 式 となっております 極 性 がありますから 必 ず 端 子 番 号 どおりに 接 続 してください ユニットの 外 部 では リモコン 線 と 電 源 配 線 室 内 外 接 続 線 が 直 接 接 触 しないようにできるだけ 離 して 施 してく ださい 天 井 裏 内 の 配 線 ( 電 源 リモコン 内 外 接 続 線 )はネズミ 等 により かじられ 切 断 することもありますので なるべ く 鉄 管 等 の 保 護 管 内 に 通 してください リモコン 用 端 子 盤 には 200V 電 源 を 絶 対 に 接 続 しないでください ( 故 障 の 原 因 になります ) 4 電 気 配 線 設 計 (1) 電 源 配 線 室 内 ユニットと 室 外 ユニット 間 の 配 線 は 3つの 方 式 があります A 制 御 線 電 源 線 兼 用 方 式 ( 電 源 重 畳 方 式 ) B 制 御 線 電 源 線 分 離 方 式 ( 室 外 ユニットより 室 内 ユニットに 電 源 を 供 給 する 方 式 ) C 制 御 線 単 独 方 式 ( 内 外 別 受 電 方 式 ) それぞれの 方 式 に 適 する 電 線 遮 断 器 等 を 選 定 の 上 事 願 います PKRP KA7 形 は B, C 対 応 不 可 です 漏 電 遮 断 器 (ELB) の 選 定 漏 電 遮 断 器 は 下 記 仕 様 品 または 同 等 品 を 選 定 ください (NV は 三 菱 電 機 製 品 の 形 名 です ) インバーター 機 種 に 使 用 する 漏 電 遮 断 器 は 誤 作 動 の 恐 れがありますので 必 ず 高 調 波 対 応 品 ( 上 表 相 当 品 )をご 使 用 ください A 制 御 線 電 源 線 兼 用 方 式 ( 電 源 重 畳 方 式 ) この 方 式 では 内 外 接 続 線 は 室 内 室 外 間 の 配 線 室 内 室 内 間 の 渡 り 配 線 の 総 延 長 が 最 大 80m まで 延 長 可 能 です 内 外 接 続 線 (D)は VVF 平 形 ケーブル(3 芯 )を 使 用 し 芯 線 の 並 び 順 に 室 内 外 ユニット 端 子 盤 S1 S2 S3 へ 接 続 してください (S2 端 子 へ 接 続 の 芯 線 は VVF 平 形 ケーブルの 真 中 の 芯 線 となるように 接 続 してください 室 内 外 の 渡 り 配 線 が 80m 以 上 になる 場 合 は 必 ず 内 外 別 受 電 方 式 または 室 外 ユニットより 室 内 ユニットに 電 源 供 給 する 方 式 にしてください VCT 等 キャプタイヤケーブルの 既 設 配 線 を 流 用 する 場 合 は 総 延 長 30m 以 内 に 限 り 使 用 可 能 です <PKRP40 ~ 50KA7 形 を 除 く > 新 規 配 線 を 行 う 場 合 は 総 延 長 に わらず VVF 平 形 ケーブルを 使 用 してください 室 内 ユニットの 説 明 書 に 同 封 されたラベルAを 室 内 ユニットおよび 室 外 ユニットそれぞれの 配 線 図 の 近 傍 に 貼 り けてください 床 置 形 の 場 合 リモコンは 室 内 ユニットに 内 蔵 しています 39

40 1:1タイプ 配 線 方 法 (PKRP40 ~ 50KA7 形 を 除 く) 1:1 タ イプ (PKRP40 ~ 50KA7 形 ) 1:1 タ イプ 4 電 気 配 線 設 計 注 1 室 内 ユニットの 電 源 は 内 外 接 続 線 ( 制 御 線 電 源 線 兼 用 )により 室 外 ユニットから 供 給 されます ユニット 電 源 配 線 <スリム SR の 場 合 > 1 壁 掛 形 (PKRP40 ~ 50KA7 形 )は VCT 等 キャプタイヤケーブルの 既 設 配 線 を 流 用 することはできません 必 ず VVF 平 形 ケーブルを 使 用 してください リモコン 配 線 配 線 方 法 (PKRP40 ~ 50KA7 形 を 除 く) 同 時 ツイン トリプル 同 時 ツイン トリプルシステムの 配 線 (PKRP40 ~ 50KA7 形 ) 同 時 ツインシステムの 配 線 注 1 室 内 ユニットの 電 源 は 内 外 接 続 線 ( 制 御 線 電 源 線 兼 用 )により 室 外 ユニットから 供 給 されます ユニット 電 源 配 線 <スリム SR の 場 合 > 1 壁 掛 形 (PKRP40 ~ 50KA7 形 )は VCT 等 キャプタイヤケーブルの 既 設 配 線 を 流 用 することはできません 必 ず VVF 平 形 ケーブルを 使 用 してください リモコン 配 線 40

41 B 制 御 線 電 源 線 分 離 方 式 ( 室 外 ユニットより 室 内 ユニットに 電 源 を 供 給 する 方 式 ) 壁 掛 形 PKRP KA7 形 は 制 御 線 電 源 線 分 離 方 式 による 配 線 はできません この 方 式 では 内 外 接 続 線 は 室 内 室 外 間 の 配 線 室 内 室 内 間 の 渡 り 配 線 の 総 延 長 が 最 大 120m まで 延 長 可 能 です 室 外 ユニットより 室 内 ユニットに 電 源 を 供 給 する 方 法 とする 場 合 は 下 表 のように 別 売 配 線 リプレースキットの 準 備 室 内 電 気 品 箱 内 の 配 線 変 更 < コネクタ け 換 え >( 次 頁 参 照 )が 必 要 になります 内 外 信 号 線 (K)の S1 端 子 には 絶 対 に 配 線 しないでください 配 線 の 未 使 用 線 の 末 端 は 必 ず 絶 縁 処 理 を 施 してください 床 置 形 の 場 合 リモコンは 室 内 ユニットに 内 蔵 しています 配 線 方 法 別 売 配 線 リプレースキット 室 内 ユニット 電 気 品 箱 内 のコネクタ け 換 え 室 内 ユニットおよび 室 外 ユニットの 配 線 図 近 傍 へのラベ ル 貼 け 室 内 ユニットの 説 明 書 に 同 封 されたラベルCを 室 内 ユニットおよび 室 外 ユニットそれぞれの 配 線 図 の 近 傍 に 貼 り けてください 1:1 対 応 時 注 1 内 線 規 程 不 平 衡 負 荷 の 制 限 より 不 平 衡 率 30% 以 内 に 入 らない 場 合 は 本 配 線 パターンとすることはできません 必 要 必 要 必 要 ツイン トリプル 対 応 時 4 電 気 配 線 設 計 ユニット 電 源 配 線 ( 室 外 側 ) <スリム SR の 場 合 > 室 内 電 源 配 線 リモコン 配 線 41

42 C 制 御 線 単 独 方 式 ( 内 外 別 受 電 方 式 ) 壁 掛 形 PKRP KA7 形 は 制 御 線 単 独 方 式 による 配 線 はできません この 方 式 では 内 外 接 続 線 は 室 内 室 外 間 の 配 線 室 内 室 内 間 の 渡 り 配 線 の 総 延 長 が 最 大 120m まで 延 長 可 能 です 複 数 台 の 室 内 ユニットを 設 置 した 場 合 は 必 ず 同 一 電 源 ( 同 一 ブレーカー)としてください 個 別 の 電 源 とした 場 合 通 電 されていない 室 内 ユニットからの 水 タレや 故 障 の 原 因 となります 内 外 別 受 電 方 式 とする 場 合 は 下 表 のように 別 売 配 線 リプレースキットの 準 備 室 内 電 気 品 箱 内 の 配 線 変 更 < コネ クタ け 換 え >( 下 記 参 照 )および 室 外 制 御 基 板 ディップスイッチ 変 更 が 必 要 になります 内 外 信 号 線 (K)の S1 端 子 には 絶 対 に 配 線 しないでください 配 線 の 未 使 用 線 の 末 端 は 必 ず 絶 縁 処 理 を 施 してください 床 置 形 の 場 合 リモコンは 室 内 ユニットに 内 蔵 しています 4 電 気 配 線 設 計 別 売 配 線 リプレースキット 室 内 ユニット 電 気 品 箱 内 のコネクタ け 換 え 室 内 ユ ニットおよび 室 外 ユニットの 配 線 図 近 傍 へのラベル 貼 け 室 外 制 御 基 板 ディップスイッチの 設 定 室 外 ユニットの 事 説 明 書 を 確 認 してください 室 内 ユニットの 説 明 書 に 同 封 されたラベルBを 室 内 ユニットおよび 室 外 ユニットそれぞれの 配 線 図 の 近 傍 に 貼 り けてください < コネクタの け 換 え > A 制 御 線 電 源 線 兼 用 方 式 ( 電 源 重 畳 方 式 ) ( 場 出 荷 状 態 ) R S S1 S2 S3 CND 中 継 コネクタ ( 場 出 荷 状 態 は 電 源 重 畳 方 式 に 対 応 しています ) 室 内 制 御 基 板 オレンジ CND( 電 源 ) 配 線 に 表 示 CN01 室 内 制 御 基 板 ク ロ CN01 PCRP KA(L)7 PL(Z)(E)RP BA7の 場 合 必 要 必 要 必 要 ON 3 OFF 1 2 <SW8> B 制 御 線 電 源 線 分 離 方 式 C 制 御 線 単 独 方 式 ( 内 外 別 受 電 方 式 ) R S S1 S2 S3 制 御 線 電 源 線 分 離 方 式 または 内 外 別 受 電 方 式 とする 場 合 は 中 継 コネクタを 下 図 のように け 換 えてください 中 継 コネクタ 室 内 制 御 基 板 CND オレンジ CND( 電 源 ) CND 配 線 に 表 示 お 願 い 電 源 ( ブレーカー ) は 必 ず 室 外 ユニットから 先 に ON してください その 後 室 内 ユニットの 電 源 ( ブレーカー ) を ON してください 1:1タイプ 配 線 方 法 ーターレス 機 種 の 場 合 室 外 ユ ニット 電 源 (A) 室 外 ユ ニット 室 内 ユ ニット 室 内 R R ユ ニット S S 電 源 T () 別 売 (C) () S1 (H) S1 S2 S2 (B) S3 S3 (K) 内 外 信 号 線 アース () 1 リモコン 2 (F) (J) ユニット 電 源 配 線 ( 室 外 側 ) <スリム SR の 場 合 > 記 号 (A) (B) (C) (K) () 機 種 電 源 漏 電 遮 断 器 手 元 開 閉 器 配 線 用 遮 断 器 ユニット 電 源 線 内 外 信 号 線 定 格 電 流 開 閉 器 容 量 B 種 ヒューズ 定 格 電 流 太 さ 太 さ アース 線 太 さ P40S~P63S 形 単 相 20A 30A 20A 20A 35mm 2 (φ20) φ16 P80S 形 P40~P63 形 200V 30A 15A 30A 15A 30A 15A 30A 15A 55mm 2 (φ26) 20mm 2 (φ16) 03mm 2 ~の φ16 φ16 P80 形 P112 形 P140,P160 形 三 相 200V 20A 20A 30A 30A 30A 30A 20A 20A 30A 20A 20A 30A 35mm 2 (φ20) 35mm 2 (φ20) 55mm 2 (φ26) ケーブル φ16 φ16 φ16 電 源 線 太 さ( ) 内 はVVFケーブルの 場 合 42

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44 (3) 既 設 配 線 を 利 用 する 場 合 の 電 気 配 線 室 外 室 内 間 および 室 内 室 内 間 の 渡 り 配 線 を 含 めた 総 延 長 が 80m 以 上 となる 場 合 は 電 源 重 畳 方 式 での 配 線 はで きません 既 設 配 線 利 用 の 際 には 現 場 の 状 況 をご 確 認 の 上 下 記 の 手 順 で 配 線 の 選 定 を 行 ってください 内 外 接 続 線 ( 再 使 用 の 可 否 および 配 線 方 式 の 確 認 )(PKRP KA7 形 を 除 く) 1 既 設 の 線 種 線 径 および 線 芯 数 を 下 記 要 領 に 従 ってご 確 認 の 上 ご 使 用 ください 室 内 一 室 外 間 を 渡 る 配 線 にキズ 等 や 中 接 続 による 導 通 不 良 がなく 導 線 と 大 地 間 を500Vメガーで 測 って100MΩ 以 上 あるか NO es 線 種 線 経 および 線 芯 数 の 確 認 4 電 気 配 線 設 計 VVF 平 形 ケーブル3 芯 以 上 内 外 接 続 線 の 太 さを 足 し かつ 総 延 長 80m 以 内 か 既 設 の 内 外 接 続 線 は 制 御 線 電 源 線 兼 用 ( 電 源 重 畳 ) 方 式 における 内 外 接 続 線 として 利 用 可 能 です es NO 既 設 の 内 外 接 続 線 は 制 御 線 単 独 方 式 における 内 外 接 続 線 として 利 用 可 能 です 1 2 配 線 リプレー スキット が 必 要 です VCT 等 の 形 キャブタイヤケーブル 3 芯 以 上 内 外 接 続 線 の 太 さを 足 し かつ 総 延 長 30m 以 内 か es es NO キャブタイヤケーブルが 電 源 重 畳 方 式 における 内 外 接 続 線 の 太 さを 足 し かつ 信 号 線 ケーブルは03mm 2 以 上 か 制 御 線 電 源 線 兼 用 ( 電 源 重 畳 ) 方 式 による 配 線 が 可 能 です キャブタイヤケーブルの2 芯 を 利 用 してS1 S2を 配 線 し 信 号 線 ケーブルを 使 用 してS3を 配 線 してください S1 及 び S2には 絶 対 に 信 号 線 ケーブルを 使 用 しないで 下 さい 発 熱 信 線 火 災 等 の 原 因 となります 電 源 線 VCT 等 の 形 キャブタイヤケーブル 2 芯 以 上 + 信 号 線 ケーブル2 芯 以 上 es 総 延 長 80m 以 内 か キャブタイヤケーブル が 室 内 ユニットよ NO り 室 外 ユニットに 電 源 を 供 給 する 方 式 にお ける 室 内 ユニット 電 源 配 線 の 太 さを 足 し かつ 信 号 線 ケーブルは 03mm 2 以 上 か NO es 制 御 線 電 源 線 分 離 方 式 による 配 線 が 可 能 です キャブタイヤケーブルを 電 源 配 線 に 使 用 し 信 号 線 ケーブル を 内 外 信 号 線 に 使 用 して 配 線 を 行 っ てください 配 線 リプレー スキット が 必 要 です 信 号 線 ケーブル2 芯 以 上 03mm 2 以 上 か NO NO 流 用 不 可 新 規 配 線 事 を 行 って ください es キャブタイヤケーブルあるい は03mm 2 以 上 の 信 号 線 ケー ブルを 制 御 線 単 独 方 式 にお ける 内 外 信 号 線 として 利 用 可 能 で す 1 2 配 線 リプレー スキット が 必 要 です 1 配 線 リプレースキット( 別 売 )が 必 要 です 2 室 外 ユニット 制 御 基 板 上 のスイッチSW83をON 側 に 設 定 してください 内 外 接 続 線 ( 再 使 用 の 可 否 )(PKRP40 ~ 50KA7 形 ) 室 内 室 外 間 を 渡 る 配 線 にキズ 等 や 中 接 続 による 導 通 不 良 がなく 導 線 と 大 地 間 を500Vメガーで 測 って100MΩ 以 上 あるか ES NO 線 種 線 径 および 線 芯 数 のチェック VVF 平 形 ケーブル3 芯 以 上 VCT 等 のキャプタイヤケーブル3 芯 以 上 内 外 接 続 線 (D)の 太 さを 足 し かつ 総 延 長 80m 以 内 か ES NO 電 源 重 畳 方 式 における 内 外 接 続 線 (D)として 利 用 可 能 です 流 用 不 可 新 規 配 線 事 を 行 ってください 44

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46 (4) 電 源 配 線 による 電 圧 降 下 電 源 配 線 による 電 圧 降 下 を 下 表 に 示 します 電 源 配 線 が 長 くなる 時 は 始 動 電 流 ( 一 定 速 ユニット)による 電 圧 降 下 に 十 分 注 意 してください 低 圧 配 線 中 の 電 圧 降 下 は 幹 線 及 び 分 岐 回 路 において それぞれ 標 準 電 圧 の 2% 以 下 としてください ( 注 1) 引 込 線 取 点 から 引 込 口 までの 部 分 も 幹 線 に 含 めて 計 算 してください ( 注 2) 電 気 使 用 場 所 内 に 設 けた 変 圧 器 から 供 給 する 場 合 は その 変 圧 器 の 二 次 側 端 子 から 主 配 電 盤 までの 部 分 も 幹 線 に 含 めてください ( 注 3) 電 線 太 さによる 電 圧 降 下 の 値 は 配 線 最 大 こう 長 表 を 参 照 して 下 さい ( 力 率 1 として 計 算 したものです ) 4 電 気 配 線 設 計 配 線 最 大 こう 長 表 単 相 2 線 式 ( 電 圧 降 下 1V)( 銅 線 ) 電 流 (A) 単 線 (mm) より 線 (mm 2 ) 電 線 最 大 こう 長 (m) 例 電 圧 降 下 が 2V の 場 合 は 電 線 こう 長 は 本 表 の 2 倍 としてください 2 例 電 流 が 20A の 場 合 は 電 線 こう 長 は 本 表 の 2A の 場 合 の 1 / 10 としてください 3より 線 2mm 2 35mm 2 55mm 2 8mm 2 は それぞれ 単 線 16mm 20mm 26mm 32mm に 対 す る 電 線 最 大 こう 長 の 数 字 をとってください , 三 相 3 線 式 ( 電 圧 降 下 2V)( 銅 線 ) 電 流 (A) 単 線 (mm) より 線 (mm 2 ) 電 線 最 大 こう 長 (m) , ,370 1, 例 電 圧 降 下 が 4V の 場 合 は 電 線 こう 長 は 本 表 の 2 倍 としてください 2 例 電 流 が 20A の 場 合 は 電 線 こう 長 は 本 表 の 2A の 場 合 の 1 / 10 としてください 3より 線 2mm 2 35mm 2 55mm 2 8mm 2 は それぞれ 単 線 16mm 20mm 26mm 32mm に 対 す る 電 線 最 大 こう 長 の 数 字 をとってください 46

47 5 試 運 転 (1) 試 運 転 試 運 転 の 前 に 室 内 室 外 ユニット け 配 管 配 線 作 業 終 了 後 冷 媒 洩 れ 各 配 線 の 緩 みおよび 極 性 間 違 いがないか 今 一 度 確 認 してください 室 外 ユニットの 電 源 端 子 盤 (R, S, T)と 大 地 間 を 500 Vメガーで 計 って 10 M Ω 以 上 あることを 確 認 してください ( ) 室 内 外 接 続 用 端 子 盤 (S1, S2, S3)とリモコン 用 端 子 盤 (1, 2)には 絶 対 にかけないでください 故 障 の 原 因 になります 電 源 を 入 れる 前 に 室 外 ユニット 基 板 の 試 運 転 スイッチ(SW4)が OFF であることを 確 認 してください 圧 縮 機 保 護 のため 運 転 を 開 始 する 12 時 間 以 上 前 に 電 源 を 入 れてください 機 種 により 風 量 設 定 停 電 自 動 復 帰 などの 機 能 を 切 換 える 必 要 がある 場 合 は リモコンによる 機 能 選 択 を 参 照 して 設 定 変 更 してください 絶 縁 抵 抗 について け 直 後 もしくは 元 電 源 を 切 った 状 態 で 長 時 間 放 置 した 場 合 圧 縮 機 に 冷 媒 が 溜 まることにより 絶 縁 抵 抗 が 数 M Ω まで 低 下 することが あります 絶 縁 抵 抗 が 小 さく 漏 電 ブレーカーが 作 動 する 場 合 は 以 下 の 事 項 を 確 認 ください 1 電 源 を 投 入 し 4 時 間 程 度 経 過 後 絶 縁 抵 抗 が 復 帰 するか 確 認 する 電 源 を 投 入 することにより 圧 縮 機 に 通 電 加 熱 を 行 い 圧 縮 機 に 溜 まった 冷 媒 を 蒸 発 させます 2 漏 電 ブレーカーが 高 調 波 対 応 品 であるか 確 認 する 本 機 はインバー 夕 ーを 装 備 しており 漏 電 ブレーカーの 誤 動 作 を 防 止 するため 高 調 波 対 応 品 を 使 用 してください 試 運 転 方 法 試 運 転 前 に 必 ず 取 扱 説 明 書 を 一 読 ください ( 特 に 安 全 のために 必 ず 守 ることの 項 目 ) ワイヤードリモコンによる 試 運 転 方 法 手 順 1 電 源 を 入 れます リモコン システム 立 上 げモードになり リモコンの 電 源 ランプ(ミドリ)と "Please Wait" が 点 滅 表 示 されます 点 滅 表 示 中 はリモコンからの 操 作 ができません "Please Wait" が 消 灯 してから 操 作 してください 電 源 投 入 後 "Please Wait" は 約 2 分 間 表 示 されます 室 内 基 板 LED1 が 点 灯 LED2 が 点 灯 (アドレス O の 場 合 ) または 消 灯 (アドレス O 以 外 の 場 合 ) LED3 が 点 滅 します 室 外 基 板 LED1(ミドリ)と LED2(アカ)が 点 灯 表 示 します (システム 立 上 げモード 終 了 後 に LED2 は 消 灯 します ) デジタル 表 示 の 場 合 は と が 1 秒 ごとに 交 互 に 表 示 されます 手 順 2 以 降 の 操 作 により 正 常 に 動 作 しない 場 合 は 下 記 原 因 が 考 えられますので 原 因 を 取 り 除 いてください ( 下 表 の 症 状 は 試 運 転 モードでの 判 定 です なお 表 中 の " 立 上 げ " とは 上 記 LED の 表 示 を 意 味 しています ) 5 試 運 転 リモコン 表 示 リモコンが PLEASE WAIT 表 示 して 操 作 ができない 電 源 投 入 後 約 3 分 間 PLEASE WAIT 表 示 し その 後 エラー コードを 表 示 する リモコンの 運 転 / 停 止 ボタンを ON しても 表 示 がでない( 運 転 ラ ンプが 点 灯 しない) リモコン 運 転 操 作 しても 運 転 表 示 するが その 後 すぐ 消 える 症 状 室 外 基 板 LED 表 示 < > 内 はデジタル 表 示 の 場 合 立 上 げ 表 示 後 ミドリのみ 点 灯 < 00 > 電 源 投 入 後 約 3 分 間 は システム 立 上 げ 中 で PLEASE WAIT を 表 示 します( 正 常 動 作 ) 立 上 げ 表 示 後 ミドリ 1 回 / アカ 1 回 の 交 互 点 滅 < F1 > 室 外 ユニット 端 子 盤 (R, S, T と S1, S2, S3)の 誤 接 続 立 上 げ 表 示 後 ミドリ 1 回 / アカ 2 回 の 交 互 点 滅 < F3, F5, F9 > 室 外 ユニット 保 護 装 置 コネクタのオープン 立 上 げ 表 示 後 ミドリ 2 回 / アカ 1 回 の 交 互 点 滅 < EA, Eb > 原 因 内 外 接 続 線 配 線 間 違 い(S1, S2, S3 の 極 性 間 違 い) リモコン 線 ショート 立 上 げ 表 示 後 ミドリのみ 点 灯 < 00 > アドレス 0 の 室 外 ユニットがない(アドレスが 0 以 外 になっている) リモコン 線 断 線 立 上 げ 表 示 後 ミドリのみ 点 灯 < 00 > 機 能 選 択 解 除 後 約 30 秒 間 は 運 転 できません( 正 常 動 作 ) 手 順 2 リモコンを 試 運 転 に 切 換 えます PAR33MA の 場 合 1サービスメニュー 画 面 で 試 運 転 を 選 択 し ボタンを 押 します PAR26MA1 床 置 形 の 場 合 試 運 転 表 示 試 ウンテン と 運 転 モード をに 表 示 します 試 運 転 時 間 表 示 サービス 画 面 での 操 作 は 69 頁 参 照 F1 F2 F3 F4 C C 室 内 ユニット 配 管 ( 管 ) 温 度 表 示 2 試 運 転 メニューが 表 示 されますので 試 運 転 操 作 を 選 択 し ボタン を 押 します 運 転 切 換 戻 る 設 定 温 度 ーメー ー 入 切 / 設 定 時 間 設 定 運 転 / 停 止 上 下 風 向 フィルター 風 速 ルーバー 換 気 点 検 試 運 転 リ 通 電 表 示 試 運 転 ボタン 3 試 運 転 が 開 始 され 試 運 転 操 作 画 面 が 表 示 されます F1 F2 F3 F4 試 運 転 配 管 操 作 画 面 切 換 : 定 運 転 切 換 ボタン 上 下 風 向 ボタン 1 試 運 転 ボタンを 2 度 押 します と 設 定 されている 運 転 モードを 交 互 に 表 示 し ます F1 F2 F3 F4 47

48 手 順 3 試 運 転 操 作 を 行 い 吹 出 し 温 度 オートベーンの 確 認 をします PAR33MA の 場 合 1 F1 ボタンを 押 して 運 転 切 換 を 行 います 冷 房 運 転 冷 風 の 吹 出 しを 確 認 します 暖 房 運 転 温 風 の 吹 出 しを 確 認 します PAR26MA1 床 置 形 の 場 合 1 運 転 切 換 ボタンを 押 して 運 転 切 換 を 行 います 冷 房 運 転 冷 風 の 吹 出 しを 確 認 します 暖 房 運 転 温 風 の 吹 出 しを 確 認 します 2 ボタンを 押 して 風 向 操 作 画 面 にし F1 F2 ボ タンでオートベーンの 確 認 をします ボタンで 試 運 転 操 作 画 面 に 戻 ります 手 順 4 F1 F2 F3 F4 F1 F2 F3 F4 室 外 ユニットのファン 運 転 を 確 認 します 2 上 下 風 向 ボタンを 押 して オートベーンの 動 作 を 確 認 します 床 置 形 の 場 合 2 ボタンを 押 して スイングルーバーの 動 作 を 確 認 します 5 試 運 転 室 外 ユニットは ファンの 回 転 数 をコントロールし 能 力 制 御 をしています そのため 外 気 の 状 態 によってファンは 低 速 で 回 り 能 力 不 足 にならない 限 りその 回 転 数 を 保 持 します 従 って そのときの 外 風 によりファンが 停 止 または 逆 回 転 となることがありますが 異 常 ではありません 手 順 5 運 転 / 停 止 試 運 転 の 終 了 ボタンを 押 して 試 運 転 を 終 了 させます リモコンに 異 常 が 表 示 された 場 合 は 下 表 をご 覧 ください 液 晶 表 示 不 具 合 内 容 液 晶 表 示 不 具 合 内 容 液 晶 表 示 不 具 合 内 容 P1 吸 込 センサー 異 常 P9 配 管 ( 二 相 管 )センサー 異 常 PH オゾン 出 力 回 路 異 常 P2 P4 P5 P6 P8 配 管 ( 液 管 )センサー 異 常 ドレンフロートスイッチコネ クタ 外 れ(CN4F)またはドレ ンセンサー 異 常 ドレンオーバーフロー 保 護 作 動 凍 結 / 過 昇 保 護 作 動 配 管 温 度 異 常 PA 漏 水 異 常 ( 冷 媒 系 ) PL PF Fb U *, F * *は 英 数 字 (Fb 除 く) 冷 媒 回 路 異 常 ダストボックス 外 れ 検 出 または フィルター 位 置 異 常 室 内 制 御 基 板 異 常 室 外 ユニットの 不 具 合 室 外 ユニットの 電 気 配 線 図 を 参 照 してください E0 ~ E5 E6 ~ EF EH リモコンー 室 内 ユニット 間 の 通 信 異 常 室 内 ユニットー 室 外 ユニット 間 の 通 信 異 常 パネル 通 信 異 常 室 内 基 板 上 の LED 表 示 (LED1, 2, 3)の 内 容 は 下 表 をご 覧 ください LED1(マイコン 電 源 ) 制 御 用 電 源 の 有 無 を 表 示 しています 常 時 点 灯 していることを 確 認 してください LED2(リモコン 給 電 ) ワイヤードリモコンへの 給 電 有 無 を 表 示 しています 室 外 ユニットアドレス 0 に 接 続 された 室 内 ユニットのみ 点 灯 します 室 内 ユニットー 室 外 ユニット 間 の 通 信 を 表 示 しています 常 時 点 滅 していることを 確 認 して LED3( 室 内 外 通 信 ) ください 48 室 外 ユニットによる 試 運 転 方 法 < 試 運 転 開 始 終 了 について> 試 運 転 操 作 は 室 内 ユニット, 室 外 ユニットのどちらからでも 行 えます 室 内 ユニットからの 操 作 室 内 ユニット 添 の 事 説 明 書 により 試 運 転 を 行 なってください 室 外 ユニットからの 操 作 スリム R P40 ~ 63 形 の 場 合 基 板 上 のスイッチ 操 作 はトップパネルをはずして 実 施 し てください 室 外 基 板 上 のディップスイッチ SW4 にて 試 運 転 開 始 終 了 及 び 運 転 モード( 冷 房 暖 房 )の 設 定 を 行 ないます 1 SW42 にて 運 転 モード( 冷 房 暖 房 )を 設 定 してください 2 SW41 を ON にすることで SW42 の 運 転 モードに 従 い 試 運 転 が 開 始 されます 3 SW41 を OFF にすることで 試 運 転 を 終 了 します 電 源 投 入 後 に 機 械 室 近 から カチ カチ という 小 さな 音 がすることがありますが 電 子 膨 張 弁 が 開 度 合 わせのために 作 動 しているもので 製 品 の 異 常 ではありません <SW4> 圧 縮 機 起 動 後 に 数 秒 間 機 械 室 近 から カチャ カチャ という 音 がすることがありますが 配 管 内 の 差 圧 が 少 ないために 逆 止 弁 内 部 の 弁 体 から 発 生 するものであり 製 品 の 異 常 ではありません 試 運 転 中 は SW42 にて 運 転 モードを 途 中 で 変 えることはできません ( 試 運 転 モードを 変 える 時 は SW41 にて 一 旦 停 止 し 運 転 モードを 変 えた 後 再 度 SW41 で 試 運 転 を 開 始 します ) ON OFF 運 転 暖 房 1 2 停 止 冷 房

49 ワイヤレスリモコンによる 試 運 転 方 法 [ 操 作 手 順 ] (1) 電 源 を 入 れる (2) 試 運 転 ボタンを2 回 続 押 します (3) 運 転 切 換 ボタンを 押 し ます (4) 風 速 ボタンを 押 します 電 源 投 入 後 約 2 分 間 はシステム 立 ち 上 げ 中 です 試 運 転 および 運 転 内 容 を 表 示 します リモコン 表 示 が 停 止 の 状 態 から 操 作 してく ださい 運 転 モードが 冷 房 暖 房 に 切 り 換 わります 冷 房 冷 風 の 吹 出 しを 確 認 暖 房 温 風 の 吹 出 しを 確 認 ( 少 し 時 間 がかかります ) 風 速 が 変 化 することを 確 認 します (5) 風 向 ボタンを 押 します (6) 室 外 ユニットのファンの 運 転 を 確 認 します (7) 入 / 切 ボタンを 押 します または 試 運 転 ボタン を2 回 続 押 します オートベーンの 作 動 を 確 認 します 室 外 ユニットは ファンの 回 転 数 をコントロー ルし 能 力 制 御 をしています そのため 外 気 の 状 態 によっては ファンは 低 速 で 回 り 能 力 不 足 にならない 限 りその 回 転 数 を 保 持 します した がってその 時 の 外 風 によりファンが 停 止 または 逆 回 転 となることがありますが 異 常 ではあり ません 試 運 転 が 解 除 されます 5 試 運 転 試 運 転 は 2 時 間 の 切 タイマーが 作 動 し 2 時 間 後 に 自 動 的 に 停 止 します 同 時 ツイン トリプル フォーの 場 合 は 全 ての 室 内 ユニットが 確 実 に 運 転 することを 確 認 してください 誤 配 線 などでも 異 常 表 示 しない 場 合 があります ドレンポンプの 試 運 転 方 法 室 内 ユニットのみ けた 状 態 でドレンポンプの 運 転 確 認 をすることができます ジャンパーコネクタ(S) 差 しかえ 室 内 ユニット 端 子 盤 TB4 の S1 S2 へ AC200V を 接 続 し 室 内 ユニット 制 御 基 板 にある 応 急 運 転 切 換 ス イッチ(コネクタ) SWE を ON 側 に 設 定 してください これによりドレンポンプと 室 内 送 風 機 が 運 転 します 運 転 確 認 後 SWE を 必 ず OFF にしてください ON OFF ON OFF 49

50 MA スマートリモコンによるドレンポンプ 試 運 転 方 法 室 内 ユニットのファンを 動 かさずに ドレンポンプだけを 運 転 させることができます 室 内 室 外 の 電 気 事 が 完 了 した 後 実 施 してください 室 内 ユニットの 説 明 書 に 従 い ドレン 排 水 が 確 実 に 行 われること 配 管 接 続 部 から 水 漏 れのないことを 確 認 し てください 手 順 1 ドレンポンプ 試 運 転 操 作 を 選 択 します サービスメニュー 画 面 にて 試 運 転 を 選 択 します サービスメニュー 画 面 の 操 作 は 69 頁 を 参 照 してください 1 1 F1 F2 ボタン ドレンポンプ 試 運 転 操 作 を 選 択 します 2 ボタンを 押 します ドレンポンプ 試 運 転 操 作 画 面 が 表 示 されます F1 F2 F3 F4 5 試 運 転 手 順 2 ドレンポンプ 試 運 転 を 開 始 します 3 ボタンを 押 します ドレンポンプ 試 運 転 の 準 備 を 行 い 試 運 転 が 開 始 されます 3 試 運 転 停 止 運 転 停 止 で 操 作 画 面 F1 F2 F3 F4 手 順 3 ドレンポンプの 運 転 状 態 を 確 認 をします 4ドレンポンプの 運 転 状 態 を 確 認 します 4 試 運 転 運 転 運 転 停 止 で 操 作 手 順 4 ドレンポンプ 試 運 転 を 終 了 します F1 F2 F3 F4 5 ボタンを 押 します ドレンポンプ 試 運 転 終 了 処 理 を 行 い 手 順 2の 画 面 に 戻 ります ドレンポンプ 試 運 転 は 2 時 間 で 自 動 的 に 停 止 します 50

51 6MA スマートリモコン(PAR33MA)による 操 作 設 定 (1)リモコン 画 面 の 流 れ メイン 画 面 [ 運 転 操 作 画 面 ] 運 転 / 停 止 F1 モード 切 換 F2 F3 温 度 設 定 F4 風 速 切 換 ボタンを 押 す F1 F2 で 選 択 ボタンを 押 す 風 向 ルーバー 換 気 設 定 ハイパワー 運 転 (スリムのみ) タイマー 設 定 オン / オフタイマー 消 忘 れ 防 止 タイマー 週 間 スケジュール 設 定 室 外 サイレントモード 設 定 (スリムのみ) 制 限 設 定 設 定 温 度 範 囲 制 限 操 作 ロック 省 エネ 設 定 設 定 温 度 自 動 復 帰 省 エネ 運 転 スケジュール(スリムのみ) 自 動 清 掃 設 定 フィルター 情 報 異 常 情 報 CO2 排 出 量 表 示 (スリムのみ) メンテナンス 昇 降 パネル 操 作 自 動 清 掃 操 作 風 向 固 定 操 作 冷 風 防 止 ベーン 設 定 人 感 ムーブアイ 設 定 (スリムのみ) 人 感 風 向 設 定 人 感 不 在 制 御 設 定 初 期 設 定 サービス 主 従 設 定 リモコン 名 称 設 定 時 刻 設 定 メイン 画 面 表 示 設 定 コントラスト 調 整 リモコン 表 示 設 定 自 動 モード 設 定 CO2 表 示 設 定 (スリムのみ) 管 理 者 用 パスワード 登 録 試 運 転 メニュー 試 運 転 操 作 ドレンポンプ 試 運 転 操 作 サービス 情 報 登 録 メニュー 形 名 登 録 製 造 登 録 販 売 店 サービス 店 登 録 サービス 情 報 初 期 化 機 能 選 択 (スリムのみ) 点 検 異 常 履 歴 冷 媒 量 判 定 [20 分 ](スリムのみ) スムースメンテナンス [20 分 ](スリムのみ) 要 求 コード 送 信 (スリムのみ) 自 己 診 断 ローテーション 設 定 ( スリムのみ ) サービス 用 パスワード 登 録 6 M A ス マ ー ト リ モ コ ン ( P A R 33 M A ) に よ る 操 作 設 定 リモコン 機 能 設 定 (スリムのみ) リモコン 診 断 リモコン 設 定 初 期 化 Q&A 室 内 ユニット 室 外 ユニットの 機 種 により 設 定 できない 項 目 があります 51

52 (2)タイマー 設 定 オン / オフタイマーの 設 定 方 法 運 転 開 始 時 刻 と 停 止 時 刻 を 設 定 します ( 例 : 開 始 時 刻 AM12:50 / 停 止 時 刻 PM2:30/ 一 回 のみ 手 順 1 オン / オフタイマー を 選 択 します メインメニュー 画 面 で タイマー 設 定 を 選 択 します 管 理 者 用 パスワードが 必 要 です 詳 細 はリモコンの 取 扱 説 明 書 を 参 照 してください ( 初 期 値 :[0000]) 6 M A ス マ ー ト リ モ コ ン ( P A R 33 M A ) に よ る 操 作 設 定 F1 F2 ボタンで オン / オフタイマー を 選 択 し ボタンを 押 します 手 順 2 無 効 / 有 効 運 転 開 始 時 刻 / 停 止 時 刻 実 行 回 数 を 設 定 します F1 F2 ボタンで 変 更 したい 項 目 を 選 択 します F3 F4 ボタンで 希 望 の 設 定 に 切 換 えます オン / オフタイマー の 設 定 [ 無 効 ] / [ 有 効 ] 運 転 時 刻 / 停 止 時 刻 の 設 定 5 分 単 位 で 設 定 できます ボタンを 押 し 続 けると 続 で 数 字 が 変 わります 実 行 の 設 定 [ 一 回 のみ ] / [ 繰 返 し ] ボタンを 押 します 設 定 確 定 画 面 が 表 示 されます 以 下 の 場 合 オン / オフタイマー 設 定 は 実 行 されません オン / オフタイマー 無 効 中 異 常 中 点 検 中 (サービスメニュー 内 ) 試 運 転 中 リモコン 診 断 中 時 刻 未 設 定 機 能 選 択 中 集 中 管 理 中 ( 運 転 / 停 止 が 禁 止 の 場 合 ) オン / オフタイマー 設 定 が 有 効 のとき 詳 細 メイン 画 面 に が 表 示 されます 現 F1 在 の 設 定 F2 状 況 が 表 F3示 されます F4 F1 F2 F3 F4 52

53 消 忘 れ 防 止 タイマーの 設 定 方 法 設 定 した 時 間 に 運 転 を 自 動 停 止 します 手 順 1 消 忘 れ 防 止 タイマー を 選 択 します メインメニュー 画 面 で タイマー 設 定 を 選 択 します 管 理 者 用 パスワードが 必 要 です 詳 細 はリモコンの 取 扱 説 明 書 を 参 照 してください ( 初 期 値 :[0000]) F1 F2 ボタンで 消 忘 れ 防 止 を 選 択 し ボタンを 押 します 現 在 の 設 定 状 況 が 表 示 されます 手 順 2 無 効 / 有 効 タイマー 時 間 を 設 定 します F1 F2 ボタンで 変 更 したい 項 目 を 選 択 します F3 F4 ボタンで 希 望 の 設 定 に 切 換 えます 消 忘 れ 防 止 タイマー の 設 定 [ 無 効 ] / [ 有 効 ] 運 転 後 の 設 定 範 囲 30 ~ 240 分 10 分 単 位 で 設 定 できます ボタンを 押 します 設 定 確 定 画 面 が 表 示 されます 以 下 の 場 合 消 忘 れタイマー 設 定 は 実 行 されません 消 忘 れ 防 止 タイマー 無 効 中 異 常 中 点 検 中 (サービスメニュー 内 ) 試 運 転 中 リモコン 診 断 中 時 刻 未 設 定 機 能 選 択 中 集 中 管 理 中 ( 運 転 / 停 止 が 禁 止 の 場 合 ) F1 F2 F3 F4 6 M A ス マ ー ト リ モ コ ン ( P A R < 運 転 開 始 > 設 定 した 時 間 が 経 過 すると 自 動 停 止 します < 自 動 停 止 > 消 忘 れ 防 止 タイマー 設 定 が 有 効 のとき 詳 細 メイン 画 面 に が 表 示 されます 33 M A ) に よ る 操 作 設 定 53

54 (3) 週 間 スケジュール 設 定 曜 日 ごとに 運 転 / 停 止 設 定 温 度 をスケジュール 設 定 します オン / オフタイマー 有 効 中 週 間 スケジュール 設 定 は 実 行 されません 手 順 1 週 間 スケジュール 情 報 が 表 示 されます メインメニュー 画 面 にて 週 間 スケジュール 設 定 を 選 択 し ボタンを 押 します 管 理 者 用 パスワードが 必 要 です 詳 細 はリモコンの 取 扱 説 明 書 を 参 照 してく ださい ( 初 期 値 :[0000]) 現 在 の 設 定 状 況 が 表 示 されます 手 順 2 F1 F2 ボタンで 月 日 曜 日 までの 設 定 内 容 が 確 認 できます F4 ボタンで 5 8 パターンを 表 示 します ボタンを 押 し 設 定 画 面 に 進 みます 無 効 / 有 効 を 設 定 します F1 F2 F3 F4 F3 F4 ボタンで を 選 択 し ボタンを 押 します 6 M A ス マ ー ト リ モ コ ン ( P A R 手 順 3 設 定 する 曜 日 を 選 択 します F1 F2 ボタンで 曜 日 を 選 択 F3 ボタンで 設 定 する 曜 日 を 確 定 し ボタンを 押 します ( 曜 日 は 複 数 選 択 できます) 曜 日 ごとに 8 パターンまで 設 定 できます 手 順 4 時 刻 運 転 / 停 止 設 定 温 度 を 設 定 します F1 F2 F3 F4 F1 F2 F3 F4 33 M A ) に よ る 操 作 設 定 F1 ボタンでパターンを 選 択 し F2 ボタンで 時 刻 運 転 / 停 止 設 定 温 度 を 選 択 します F3 F4 ボタンでご 希 望 の 設 定 に 切 換 え ボタンを 押 します 時 刻 の 設 定 5 分 単 位 で 設 定 できます ボタンを 押 し 続 けると 続 で 数 字 が 変 わります 運 転 / 停 止 の 設 定 [ 運 転 ] / [ 停 止 ] 温 度 の 設 定 設 定 範 囲 : 接 続 される 室 内 ユニットの 設 定 温 度 範 囲 F1 F2 F3 F4 以 下 の 場 合 週 間 スケジュール 運 転 設 定 は 実 行 されません オン / オフタイマー 有 効 中 週 間 スケジュール 無 効 中 異 常 中 点 検 中 (サービ スメニュー 内 ) 試 運 転 中 リモコン 診 断 中 時 刻 未 設 定 機 能 選 択 中 (サービス メニュー 内 ) 集 中 管 理 中 ( 禁 止 中 の 項 目 [ 運 転 / 停 止 設 定 温 度 ]に 該 当 する 設 定 内 容 は 実 行 されません ) F1 F2 F3 F4 当 日 実 行 される 週 間 スケジュール 設 定 があ るとき 詳 細 メイン 画 面 に が 表 示 されます 但 し オン / オフタイマー 有 効 中 は 表 示 され ません 54

55 (4) 制 限 設 定 運 転 モードごとに 設 定 温 度 範 囲 の 制 限 ができます 設 定 温 度 範 囲 制 限 の 設 定 方 法 手 順 1 設 定 温 度 範 囲 制 限 を 選 択 します メインメニュー 画 面 にて 制 限 設 定 を 選 択 し ボタンを 押 します 管 理 者 用 パスワードが 必 要 です 詳 細 はリモコンの 取 扱 説 明 書 を 参 照 してく ださい ( 初 期 値 :[0000]) F1 F2 ボタンで 設 定 温 度 範 囲 制 限 を 選 択 し ボタンを 押 します F1 F2 F3 F4 手 順 2 無 効 / 有 効 設 定 温 度 制 限 値 を 設 定 します F1 ボタンで 変 更 したい 項 目 を 選 択 F3 F4 ボタンでご 希 望 の 設 定 に 切 換 え ボタンを 押 します 設 定 温 度 範 囲 制 限 の 設 定 [ 無 効 ] / [ 有 効 ] 冷 房 ドライ の 設 定 上 下 限 値 を 設 定 します 暖 房 の 設 定 上 下 限 値 を 設 定 します 自 動 の 設 定 上 下 限 値 を 設 定 します 設 定 温 度 範 囲 制 限 の 設 定 範 囲 モード 下 限 値 上 限 値 冷 房 ドライ 19 ~ ~ 19 暖 房 17 ~ ~ 17 自 動 19 ~ ~ 19 設 定 範 囲 は 接 続 されるユニット(スリム 機 種 マルチ 機 種 中 温 機 種 など)により 異 なります 設 定 温 度 範 囲 制 限 設 定 が 有 効 のとき 詳 細 メイン 画 面 に が 表 示 されます F1 F2 F3 F4 F1 F2 F3 F4 6 M A ス マ ー ト リ モ コ ン ( P A R 操 作 ロックの 設 定 方 法 運 転 停 止 運 転 モード 設 定 温 度 風 向 を 各 々について 操 作 を 制 限 することができます 手 順 1 操 作 ロック を 選 択 します 33 M A ) に よ る 操 作 設 定 メインメニュー 画 面 にて 制 限 設 定 を 選 択 し ボタンを 押 します 管 理 者 用 パスワードが 必 要 です 詳 細 はリモコンの 取 扱 説 明 書 を 参 照 してく ださい ( 初 期 値 :[0000]) F1 F2 ボタンで 操 作 ロック を 選 択 し ボタンを 押 します F1 F2 F3 F4 55

56 手 順 2 操 作 ロック の 項 目 を 設 定 します F1 F2 ボタンで 変 更 したい 項 目 を 選 択 F3 F4 ボタンでご 希 望 の 設 定 に 切 換 え ボタンを 押 します 操 作 ロック の 設 定 [ 無 効 ] / [ 有 効 ] 発 停 操 作 の 設 定 [ ] / [ ロック ] 運 転 モード 操 作 の 設 定 [ ] / [ ロック ] 設 定 温 度 操 作 の 設 定 [ ] / [ ロック ] 風 向 操 作 の 設 定 [ ] / [ ロック ] F1 F2 F3 F4 操 作 ロック 設 定 が 有 効 のとき 詳 細 メ イン 画 面 に が 表 示 されます 設 定 温 度 を 操 作 ロック のとき 温 度 変 更 ボタンは 表 示 されません 操 作 ロック 中 操 作 ロック 中 に 操 作 しようとする と 操 作 ロック 中 が 表 示 されます 6 M A ス マ ー ト リ モ コ ン ( P A R 33 M A ) に よ る 操 作 設 定 (5) 省 エネ 設 定 設 定 温 度 自 動 復 帰 の 設 定 方 法 手 順 1 設 定 温 度 自 動 復 帰 を 選 択 します メインメニュー 画 面 にて 省 エネ 設 定 を 選 択 し ボタンを 押 します 管 理 者 用 パスワードが 必 要 です 詳 細 はリモコンの 取 扱 説 明 書 を 参 照 してく ださい ( 初 期 値 :[0000]) F1 F2 ボタンで 設 定 温 度 自 動 復 帰 を 選 択 し ボタンを 押 します 手 順 2 無 効 / 有 効 時 間 復 帰 温 度 を 設 定 します F1 F2 ボタンで 変 更 したい 項 目 を 選 択 F3 F4 ボタンでご 希 望 の 設 定 に 切 換 え ボタンを 押 します 設 定 温 自 動 復 帰 の 設 定 [ 無 効 ] / [ 有 効 ] 冷 房 時 の 設 定 時 間 の 設 定 範 囲 :30 分 ~ 120 分 (10 分 単 位 ) 温 度 の 設 定 範 囲 :19 30 暖 房 時 の 設 定 時 間 の 設 定 範 囲 :30 分 120 分 (10 分 単 位 ) 温 度 の 設 定 範 囲 :17 28 冷 房 時 はドライ 自 動 冷 房 暖 房 時 は 自 動 暖 房 を 含 みます F1 F2 F3 F4 現 在 の 設 定 状 況 が 表 示 されます F1 F2 F3 F4 設 定 温 度 範 囲 制 限 が 有 効 中 および 集 中 管 理 中 ( 禁 止 項 目 が 設 定 温 度 の 場 合 )は 本 設 定 は 実 行 されません 設 定 温 度 自 動 復 帰 設 定 中 の 画 面 表 示 例 ) 設 定 温 度 を 24 に 下 げる 60 分 後 :28 に 戻 す 設 定 60 分 後 夏 場 外 から 帰 ってきた 営 業 マン が 設 定 温 度 を 24 に 下 げる 60 分 後 :28 に 戻 す 設 定 をし ていれば 自 動 で 復 帰 56

57 省 エネ 運 転 スケジュールの 設 定 方 法 1 週 間 の 省 エネ 運 転 開 始 時 刻 と 終 了 時 刻 能 力 セーブ 値 を 設 定 します 手 順 1 省 エネ 運 転 スケジュール 情 報 が 表 示 されます メインメニュー 画 面 にて 省 エネ 設 定 省 エネ 運 転 スケジュール を 選 択 し ボタンを 押 します 管 理 者 用 パスワードが 必 要 です 詳 細 はリモコンの 取 扱 説 明 書 を 参 照 してく ださい ( 初 期 値 :[0000]) 現 在 の 設 定 状 況 が 表 示 されます F1 F2 ボタンで 月 日 曜 日 までの 設 定 内 容 が 確 認 できます ボタンを 押 し 設 定 画 面 に 進 みます F1 F2 F3 F4 手 順 2 無 効 / 有 効 を 設 定 します F3 F4 ボタンで を 選 択 し ボタンを 押 します 手 順 3 設 定 する 曜 日 を 選 択 します F1 F2 ボタンで 曜 日 を 選 択 F3 ボタンで 設 定 する 曜 日 を 確 定 し ボタンを 押 します ( 曜 日 は 複 数 選 択 できます) 曜 日 ごとに 4 パターンまで 設 定 できます 手 順 4 時 刻 運 転 / 停 止 設 定 温 度 を 設 定 します F1 ボタンでパターンを 選 択 し F2 ボタンで 変 更 したい 項 目 を 選 択 します F3 F4 ボタンでご 希 望 の 設 定 に 切 換 え ボタンを 押 します 開 始 時 刻 の 設 定 5 分 単 位 で 設 定 できます ボタンを 押 し 続 けると 続 で 数 字 が 変 わります 終 了 時 刻 の 設 定 5 分 単 位 で 設 定 できます ボタンを 押 し 続 けると 続 で 数 字 が 変 わります 能 力 セーブ 値 の 設 定 設 定 範 囲 : 最 大 能 力 に 対 して 90% 50% 0%( 室 外 ユニット 停 止 ) 10% 単 位 で 設 定 できます 数 値 が 低 い 程 省 エネ 効 果 が 高 くなります 開 始 時 刻 終 了 時 刻 能 力 セーブ 値 のいずれかが 表 示 での 設 定 では 制 御 を 実 行 できません F1 F2 F3 F4 F1 F2 F3 F4 F1 F2 F3 F4 6 M A ス マ ー ト リ モ コ ン ( P A R 33 M A ) に よ る 操 作 設 定 重 複 した 時 刻 の 設 定 も 可 能 です 動 作 のしかたについては 使 用 例 2 を 参 照 ください 使 用 例 1 使 用 例 2 パターン 1:AM8:15 ~ PM12:00/90% パターン 2:PM12:00 ~ PM5:00/80% 制 限 なし (%) 制 限 2 80 制 限 パターン 3:PM6:00 ~ PM9:00 /90% パターン 4: 3 90 制 限 パターン 1:AM8:15 ~ PM9:00/90% パターン 2:PM12:00 ~ PM4:00/70% 制 限 なし (%) 制 限 2 70 制 限 パターン 3:PM4:00 ~ PM7:00 /80% パターン 4: 3 80 制 限 1 90 制 限 AM8:15 PM12:00 PM5:00 PM9:00 PM6:00 AM8:15 PM12:00 PM4:00 PM7:00 PM9:00 省 エネ 制 御 中 は 詳 細 メイン 画 面 に が 表 示 されます また 集 中 コントローラーや 室 外 ユニットのデマンド 端 子 による 省 エネ 制 御 中 も 表 示 されます 57