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1 平 成 24 年 度 事 業 報 告 書 自 平 成 24 年 4 月 1 日 至 平 成 25 年 3 月 31 日 一 般 社 団 法 人 情 報 サービス 産 業 協 会

2 目 次 Ⅰ 総 括 1 Ⅱ 会 務 の 概 況 1. 第 29 回 定 時 総 会 3 2. 理 事 会 3 3. 正 副 会 長 会 議 5 Ⅲ 組 織 1. 役 員 等 6 2. 委 員 会 等 7 委 員 会 審 査 会 JISA Awards 3. 地 区 会 8 Ⅳ 会 員 の 動 き 1. 会 員 数 9 2. 入 会 退 会 等 ( 合 併 を 含 む) 11 Ⅴ 表 彰 関 係 12 Ⅵ 活 動 の 概 況 1. 委 員 会 活 動 国 際 活 動 地 域 活 動 29 地 域 地 区 会 東 京 地 区 会 地 域 活 性 化 事 業 4. 啓 発 教 育 研 修 活 動 33 SPES2012 ICTカレッジ その 他 5. 情 報 交 換 交 流 活 動 35 新 年 賀 詞 交 歓 会 総 会 情 報 交 換 会 コンベンション 情 報 交 換 パーティー 経 産 大 臣 と 電 子 情 報 通 信 関 連 産 業 界 懇 談 会 IPAとの 意 見 交 換 6. 情 報 提 供 広 報 出 版 意 見 要 望 各 種 調 査 等 38 8.プライバシーマーク 制 度 保 険 及 び 年 金 41

3 Ⅰ 総 括 グローバル 競 争 の 激 化 生 産 年 齢 人 口 の 減 少 ならびに 高 齢 者 の 増 加 にともなう 内 需 の 低 迷 等 我 が 国 経 済 や 情 報 サービス 業 界 を 取 り 巻 く 環 境 が 一 層 厳 しさを 増 すな か 一 般 社 団 法 人 情 報 サービス 産 業 協 会 は JISA 行 動 憲 章 の 下 業 界 の 構 造 変 革 を 先 導 し 戦 略 的 適 応 を 進 めることで 更 なる 成 長 を 目 指 す 業 界 の 健 全 な 発 展 及 び 情 報 化 の 推 進 を 通 じ 経 済 社 会 の 発 展 に 寄 与 する 我 が 国 を 代 表 する 情 報 サービス 産 業 の 団 体 として 求 心 力 を 高 め 国 内 外 にお けるプレゼンスの 向 上 を 目 指 す を 基 本 方 針 とする 平 成 24 年 度 事 業 計 画 に 基 づき 諸 活 動 を 実 施 した 1. 委 員 会 活 動 では 構 造 改 革 ワークスタイル 変 革 知 的 財 産 の 推 進 環 境 対 策 サービス 化 請 負 適 正 化 価 格 モデル 要 求 工 学 知 識 体 系 (REBOK) の 普 及 グローバルビジネス 支 援 イノベーション 人 材 地 域 ビジネスの 連 携 振 興 等 多 くの 課 題 に 取 り 組 んだ 2. 政 策 提 言 活 動 では 税 制 改 正 意 匠 法 画 面 デザイン 保 護 政 府 情 報 システ ム 調 達 の 改 善 等 に 関 する 意 見 要 望 を 経 済 産 業 省 や 関 係 機 関 に 提 出 した 3. 調 査 活 動 では CO 2 削 減 自 主 行 動 計 画 データセンター 調 査 取 引 及 び 価 格 に 関 する 調 査 技 術 成 熟 度 調 査 白 書 アンケート 人 事 労 務 調 査 売 上 高 見 通 し 雇 用 判 断 DI 調 査 基 本 統 計 賃 金 調 査 等 を 実 施 した 4. 広 報 活 動 では 業 界 の 地 位 向 上 とブランドの 確 立 を 目 指 し 新 表 彰 制 度 JISA Awards 2013 の 受 賞 者 を 決 定 したほか 小 中 高 校 における 情 報 教 育 支 援 及 び 業 界 からの 情 報 発 信 強 化 に 取 り 組 んだ また 情 報 サービス 産 業 白 書 2013 JISAウェブサイト Webニュース JISA 会 報 等 による 迅 速 で 価 値 の 高 い 情 報 提 供 に 努 めた 5. 採 用 支 援 活 動 では 新 卒 採 用 情 報 サイト IT Job Gate の 開 設 大 学 就 職 指 導 者 向 け 情 報 サービス 産 業 セミナー の 企 画 開 催 など 情 報 サービス 産 業 を 志 望 する 学 生 大 学 関 係 者 会 員 企 業 採 用 担 当 者 に 広 く 情 報 提 供 を 行 った 6. 啓 発 教 育 研 修 活 動 では SPES2012 を2 日 間 にわたって 開 催 した ICT カレッジ では369コース1,423 名 にプロフェッショナル 研 修 を 実 施 した また 医 療 福 祉 知 的 財 産 権 請 負 委 任 取 引 価 格 見 積 もり 手 法 信 頼 性 グロー バルビジネス 次 世 代 リーダー 個 人 情 報 保 護 等 に 関 するセミナー 説 明 会 を 開 催 した 1

4 7. 国 際 活 動 では 世 界 情 報 サービス 産 業 機 構 (WITSA) アジア オセアニアコン ピュータ 産 業 機 構 (ASOCIO)の 各 種 会 議 において 意 見 表 明 や 意 見 交 換 を 行 った 日 中 日 印 日 韓 日 越 間 では 懇 談 会 や 訪 問 ミッションを 通 じて 情 報 交 換 を 行 い 今 後 の 協 力 体 制 等 について 検 討 した また グローバル 化 支 援 ポータルサイ トを 立 ち 上 げ 会 員 企 業 のグローバル 化 を 支 援 する 情 報 提 供 に 努 めた 8. 地 域 活 動 では 各 地 区 会 及 び 地 域 連 携 推 進 会 議 の 開 催 のほか 地 域 の 団 体 会 員 が 行 う 地 域 連 携 推 進 のための 事 業 6 件 地 域 高 度 化 事 業 25 件 及 び 高 度 IT 技 術 者 育 成 事 業 12 件 に 対 する 支 援 を 行 った 9. プライバシーマーク 審 査 は 個 人 情 報 保 護 の 重 要 性 が 増 す 中 で 業 界 内 外 から 高 い 評 価 を 受 けており 今 年 度 は 新 規 8 社 更 新 252 社 合 併 12 社 の 合 計 272 社 を 認 定 するとともに 審 査 対 象 の 拡 大 を 図 った 以 上 の 諸 活 動 は 会 員 の 幅 広 い 協 力 により 活 発 に 展 開 された 役 員 会 及 び 事 務 局 の 恒 常 的 活 動 に 加 え 7 委 員 会 会 議 /17 部 会 8 地 方 地 区 会 4 東 京 地 区 会 審 査 会 説 明 会 講 演 会 セミナー SPES JISAコンベンション 等 年 間 合 計 693 回 開 催 され 延 べ9,243 人 が 参 加 した 平 成 24 年 度 末 の 会 員 数 は 正 会 員 556 賛 助 会 員 47 合 計 603 会 員 となった こ れは 平 成 23 年 度 末 ( 正 会 員 566 賛 助 会 員 46 合 計 612 会 員 ) 以 降 正 会 員 10 賛 助 会 員 1の 入 会 があった 一 方 で 正 会 員 20の 退 会 等 があったことによる 2

5 Ⅱ 会 務 の 概 況 1. 第 29 回 定 時 総 会 平 成 24 年 5 月 29 日 ( 火 )の 午 後 3 時 30 分 からANAインターコンチネンタルホテル 東 京 において 第 29 回 定 時 総 会 が 会 員 366 名 ( 代 理 人 及 び 書 面 による 議 決 権 行 使 を 含 む)の 出 席 を 得 て 開 催 された 浜 口 友 一 会 長 の 開 会 の 挨 拶 来 賓 の 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 江 口 純 一 課 長 の 挨 拶 に 続 き 浜 口 会 長 が 議 長 となり 議 事 を 進 行 した 審 議 事 項 として 第 1 号 議 案 の 平 成 23 年 度 事 業 報 告 書 及 び 平 成 23 年 度 決 算 書 承 認 の 件 第 2 号 議 案 の 理 事 選 任 ( 辞 任 等 に 伴 う 補 充 )の 件 が 諮 られ 審 議 の 結 果 原 案 どおり 承 認 された また 平 成 24 年 度 事 業 計 画 書 及 び 平 成 24 年 度 収 支 予 算 書 報 告 の 件 平 成 23 年 度 公 益 目 的 支 出 計 画 実 施 報 告 の 件 について 報 告 があった 引 き 続 き 平 成 23 年 度 協 会 表 彰 式 を 執 り 行 った 後 岸 井 成 格 (しげただ) 毎 日 新 聞 社 主 筆 による 文 明 の 岐 路 に 立 つ 世 界 と 日 本 と 題 した 特 別 講 演 会 が 行 われた 特 別 講 演 会 終 了 後 JISA 会 員 経 済 産 業 省 及 び 関 連 団 体 等 から 約 350 名 の 参 加 を 得 て 情 報 交 換 会 が 催 され 浜 口 会 長 の 挨 拶 中 根 康 浩 経 済 産 業 大 臣 政 務 官 の 来 賓 挨 拶 に 続 いて 國 井 秀 子 副 会 長 が 乾 杯 の 音 頭 をとり 参 加 者 による 懇 談 が 行 われた 2. 理 事 会 第 242 回 平 成 24 年 4 月 27 日 ( 金 ) TKP 有 楽 町 会 議 室 ( 日 東 紡 ビル) 情 報 サービス 産 業 を 巡 る 最 近 の 動 きについて 平 成 23 年 度 事 業 報 告 書 ( 案 )について 平 成 23 年 度 決 算 書 ( 案 )について 第 29 回 定 時 総 会 の 招 集 について 新 規 入 会 申 込 企 業 について 平 成 24 年 度 事 業 計 画 について(サマリ) 平 成 23 年 度 協 会 表 彰 について 委 員 会 部 会 活 動 報 告 - 国 際 委 員 会 日 中 部 会 同 グローバルビジネス 部 会 技 術 委 員 会 技 術 調 査 部 会 情 報 技 術 調 査 マップWG 韓 国 のICT 事 業 視 察 について プライバシーマーク 審 査 会 結 果 について 3

6 第 243 回 平 成 24 年 5 月 29 日 ( 火 ) ANAインターコンチネンタルホテル 東 京 情 報 サービス 産 業 を 巡 る 最 近 の 動 きについて 平 成 23 年 度 公 益 目 的 支 出 計 画 実 施 報 告 について 平 成 24 年 度 委 員 会 の 委 員 について 委 員 会 部 会 活 動 報 告 - 企 画 委 員 会 市 場 委 員 会 サービス 化 部 会 広 報 人 材 委 員 会 人 材 部 会 同 広 報 部 会 第 244 回 平 成 24 年 7 月 12 日 ( 木 ) TKP 有 楽 町 会 議 室 ( 日 東 紡 ビル) 情 報 サービス 産 業 を 巡 る 最 近 の 動 きについて 新 規 入 会 申 込 企 業 について 委 員 会 部 会 活 動 報 告 - 技 術 委 員 会 ソフトウェアエンジニアリング 部 会 同 標 準 化 部 会 広 報 人 材 委 員 会 同 人 材 部 会 ダイバーシティWG 同 白 書 編 集 部 会 国 際 委 員 会 地 域 連 携 推 進 会 議 JISAコンベンション2012について プライバシーマーク 審 査 会 結 果 及 び 事 故 報 告 の 概 要 について 第 245 回 平 成 24 年 9 月 13 日 ( 木 ) TKP 有 楽 町 会 議 室 ( 日 東 紡 ビル) 情 報 サービス 産 業 を 巡 る 最 近 の 動 きについて 新 規 入 会 申 込 企 業 について 資 産 運 用 管 理 規 程 について 委 員 会 部 会 活 動 報 告 - 企 画 委 員 会 - 3Dデジタルデザインを 含 む 意 匠 の 保 護 対 象 拡 大 に 関 する 意 見 について CO 2 削 減 自 主 行 動 計 画 フォローアップ 調 査 について 第 2 回 構 造 改 革 シンポジウム 開 催 について - 技 術 委 員 会 -SPES2012 開 催 報 告 について REBOK 要 求 アナリストレポー トについて IPAソフトウェア 産 業 実 態 調 査 について - 広 報 人 材 委 員 会 -JISA Awards2013の 募 集 について JISAダイバーシ ティ 戦 略 賛 同 企 業 の 募 集 結 果 について 教 員 の 民 間 企 業 研 修 受 入 結 果 報 告 について 情 報 サービス 産 業 白 書 2013 広 告 掲 載 について - 国 際 委 員 会 - 国 際 関 係 行 事 予 定 について - 地 域 連 携 推 進 会 議 について - コンベンション 企 画 会 議 -JISAコンベンション2012について プライバシーマーク 審 査 会 結 果 について 第 246 回 平 成 24 年 11 月 8 日 ( 木 ) TKP 有 楽 町 会 議 室 ( 日 東 紡 ビル) 情 報 サービス 産 業 を 巡 る 最 近 の 動 きについて 新 規 入 会 申 込 企 業 について 平 成 24 年 度 上 期 事 業 報 告 について 平 成 24 年 度 上 期 収 支 状 況 について 平 成 25 年 度 事 業 計 画 における 重 点 課 題 の 考 え 方 について CO2 削 減 自 主 行 動 計 画 フォローアップ 調 査 結 果 について 4

7 国 際 会 議 関 係 プライバシーマーク 審 査 会 結 果 について JISA-DI 調 査 結 果 について 第 247 回 平 成 25 年 1 月 9 日 ( 水 ) ホテルオークラ 東 京 情 報 関 連 施 策 等 について 新 規 入 会 申 込 企 業 について 平 成 25 年 度 事 業 計 画 骨 子 案 について 平 成 年 度 役 員 の 選 出 方 法 について 適 正 な 業 務 委 託 契 約 運 用 のためのガイドライン 案 について 国 際 会 議 関 係 プライバシーマーク 審 査 会 結 果 について 基 本 統 計 調 査 結 果 について JISAアワード2013の 結 果 について 第 248 回 平 成 25 年 3 月 27 日 ( 水 ) TKP 有 楽 町 会 議 室 ( 日 東 紡 ビル) 情 報 サービス 産 業 を 巡 る 最 近 の 動 きについて 新 規 入 会 申 込 企 業 について 平 成 25 年 度 事 業 計 画 書 ( 案 )について 平 成 25 年 度 収 支 予 算 書 ( 案 )について 改 正 高 齢 法 の 施 行 に 伴 う 就 業 規 則 の 一 部 改 正 案 について 適 正 な 業 務 委 託 契 約 運 用 のためのガイドライン 案 について 第 2 期 のCO2 削 減 自 主 計 画 案 について 委 員 会 部 会 等 の 活 動 報 告 - 国 際 委 員 会 日 中 部 会 - 日 中 部 会 のレポートについて - 企 画 委 員 会 戦 略 - 地 域 医 療 福 祉 情 報 連 携 ネットワークシステム 導 入 のすすめ - 技 術 委 員 会 技 術 調 査 部 会 情 報 技 術 マップWG- 情 報 技 術 マップ 調 査 の 結 果 について - 技 術 委 員 会 ソフトウェアエンジニアリング 部 会 REBOK 普 及 WG- 要 求 アナリスト の 確 立 と 育 成 について - 市 場 委 員 会 価 格 モデル 部 会 - 情 報 サービス 産 業 取 引 及 び 価 格 に 関 する 調 査 への 協 力 依 頼 - 広 報 人 材 委 員 会 白 書 編 集 部 会 - 情 報 サービス 産 業 白 書 2014のテーマ 等 について プライバシーマーク 審 査 会 結 果 について 3. 正 副 会 長 会 議 今 年 度 は 下 記 日 程 により 原 則 毎 月 1 回 計 10 回 開 催 した 平 成 24 年 4 月 27 日 ( 金 ) 5 月 29 日 ( 火 ) 7 月 12 日 ( 木 ) 9 月 13 日 ( 木 ) 10 月 17 日 ( 水 ) 11 月 8 日 ( 木 ) 12 月 13 日 ( 木 ) 平 成 25 年 1 月 9 日 ( 水 ) 2 月 21 日 ( 木 ) 3 月 27 日 ( 水 ) 5

8 Ⅲ 組 織 ( 平 成 24 年 5 月 29 日 現 在 ) 1. 役 員 等 (1) 役 員 会 長 浜 口 友 一 副 会 長 五 十 嵐 隆 岡 本 晋 神 山 茂 國 井 秀 子 島 田 俊 夫 河 野 憲 裕 専 務 理 事 河 野 憲 裕 ( 兼 務 ) 常 務 理 事 荒 井 隆 秀 ( 事 務 局 長 兼 務 ) 理 事 阿 部 誠 允 安 藤 文 男 石 井 敏 仁 石 塚 卓 美 磯 部 悦 男 今 城 義 和 梅 沢 幸 之 助 落 合 正 雄 小 野 功 鹿 島 亨 梶 本 繁 昌 加 藤 光 明 亀 谷 広 美 鴨 井 功 菊 川 裕 幸 椎 野 孝 雄 重 木 昭 信 謝 敷 宗 敬 鈴 木 孝 一 竹 田 征 郎 竹 中 勝 昭 田 原 幸 朗 田 村 和 豊 露 口 章 中 川 正 裕 中 村 信 義 畠 山 笑 美 子 原 孝 平 山 輝 舩 越 真 樹 舟 橋 千 鶴 子 古 道 義 成 松 尾 榮 一 松 木 謙 吾 向 浩 一 向 井 丞 村 上 道 照 村 瀬 治 雄 森 俊 之 横 塚 裕 志 横 山 三 雄 監 事 黒 瀬 修 介 櫻 井 通 晴 原 巖 6

9 2. 委 員 会 等 < 委 員 会 > (1) 企 画 委 員 会 委 員 長 島 田 俊 夫 企 画 部 会 部 会 長 島 田 俊 夫 戦 略 プロジェクト 部 会 部 会 長 磯 部 悦 男 財 務 税 制 部 会 部 会 長 喜 多 昭 男 知 的 財 産 部 会 部 会 長 内 池 正 名 環 境 部 会 部 会 長 横 山 三 雄 (2) 市 場 委 員 会 委 員 長 岡 本 晋 サービス 化 部 会 部 会 長 竹 田 征 郎 契 約 部 会 部 会 長 向 浩 一 価 格 モデル 部 会 部 会 長 宮 地 秀 明 (3) 技 術 委 員 会 委 員 長 國 井 秀 子 ソフトウェアエンジニアリング 部 会 部 会 長 佐 藤 敏 明 標 準 化 部 会 部 会 長 伏 見 諭 情 報 セキュリティ 部 会 部 会 長 丸 山 宏 技 術 調 査 部 会 部 会 長 小 野 功 (4) 国 際 委 員 会 委 員 長 五 十 嵐 隆 グローバルビジネス 部 会 部 会 長 西 島 昭 佳 国 際 公 共 政 策 部 会 部 会 長 篠 原 健 日 中 部 会 部 会 長 岩 橋 誠 (5) 広 報 人 材 委 員 会 委 員 長 神 山 茂 広 報 部 会 部 会 長 野 村 武 司 人 材 部 会 部 会 長 池 田 隆 雄 白 書 編 集 部 会 部 会 長 宗 平 順 己 (6) コンベンション 企 画 会 議 座 長 松 木 謙 吾 (7) 地 域 連 携 推 進 会 議 議 長 岡 本 晋 < 審 査 会 > プライバシーマーク 審 査 会 会 長 藤 原 靜 雄 <JISA Awards> 選 考 委 員 会 委 員 長 坂 村 健 7

10 3. 地 区 会 北 海 道 地 区 会 代 表 幹 事 中 村 信 義 東 北 地 区 会 代 表 幹 事 石 塚 卓 美 関 東 地 区 会 代 表 幹 事 梶 本 繁 昌 中 部 地 区 会 代 表 幹 事 松 尾 榮 一 関 西 地 区 会 代 表 幹 事 鴨 井 功 中 国 地 区 会 代 表 幹 事 森 俊 之 四 国 地 区 会 代 表 幹 事 村 上 道 照 九 州 沖 縄 地 区 会 代 表 幹 事 中 川 正 裕 東 京 A 地 区 会 代 表 幹 事 落 合 正 雄 東 京 B 地 区 会 代 表 幹 事 竹 田 征 郎 東 京 C 地 区 会 代 表 幹 事 舩 越 真 樹 東 京 D 地 区 会 代 表 幹 事 古 道 義 成 8

11 Ⅳ 会 員 の 動 き 1. 会 員 数 平 成 24 年 度 末 の 会 員 数 は 正 会 員 556 賛 助 会 員 47 合 計 603 会 員 となった これは 平 成 23 年 度 末 の 会 員 数 正 会 員 566 賛 助 会 員 46 合 計 612 会 員 から 平 成 24 年 4 月 1 日 以 降 正 会 員 10 賛 助 会 員 1の 入 会 があった 一 方 正 会 員 20の 退 会 等 があったためである 平 成 24 年 度 末 における 地 区 別 の 会 員 数 は 以 下 のとおりである 平 成 23 年 度 末 平 成 24 年 度 ( 平 成 24 年 3 月 31 日 ) ( 平 成 25 年 3 月 31 日 ) 正 会 員 賛 助 会 員 正 会 員 賛 助 会 員 北 海 道 東 北 関 東 東 京 中 部 関 西 中 国 四 国 九 州 沖 縄 海 外 小 計 合 計

12 2. 入 会 正 会 員 1 ( 株 )アグレックス 平 成 24 年 4 月 1 日 2 ( 株 )インテック 3 ( 株 )SRA 4 ( 株 ) 大 宣 5 TIS( 株 ) 6 システム エボリューション( 株 ) 平 成 24 年 4 月 27 日 7 ( 株 )ネオシステム 平 成 24 年 7 月 12 日 8 ( 株 )エーエルジェイ 平 成 24 年 9 月 13 日 9 ( 株 )フィジオ 平 成 24 年 11 月 8 日 10 ( 株 )Beyondsoft Japan 平 成 25 年 1 月 9 日 賛 助 会 員 1 ( 一 社 )IT 検 証 産 業 協 会 平 成 24 年 4 月 1 日 10

13 3. 退 会 等 ( 合 併 を 含 む) 正 会 員 1 ( 株 )インフォメーションクリエーティブ 平 成 24 年 4 月 30 日 2 ( 株 ) 宇 部 情 報 システム 3 サイノコム ジャパン( 株 ) 4 ( 株 )ソピア 5 ( 株 )サンウェル 平 成 24 年 4 月 30 日 6 ( 株 )ニューメディア 総 研 平 成 24 年 6 月 30 日 7 ( 株 )システナ 平 成 24 年 9 月 30 日 8 中 央 三 井 インフォメーションテクノロジー( 株 ) 9 テクニカルジャパン( 株 ) 10 ( 株 )IKIアットラーニング 平 成 25 年 3 月 31 日 11 NRIシステムテクノ 12 キヤノンソフト 情 報 システム( 株 ) 13 T&Tコミュニケーションズ( 株 ) 14 日 本 アウトソース( 株 ) 15 日 本 コンピュータブレーン( 株 ) 16 日 本 データ エントリ 協 会 17 日 本 ユニシス( 株 ) 18 ( 株 )ネットフューチャー 19 ( 株 ) 日 立 ソリューションズ 西 日 本 20 ( 株 ) 日 立 ソリューションズ ネクサス 11

14 Ⅴ 表 彰 関 係 (1) 協 会 表 彰 ( 第 29 回 定 時 総 会 平 成 24 年 5 月 29 日 ) < 個 人 > 小 野 田 祐 子 氏 広 報 人 材 委 員 会 人 材 部 会 企 画 WG 座 長 TIS( 株 ) 執 行 役 員 企 画 本 部 副 本 部 長 <グループ> 技 術 委 員 会 ソフトウェアエンジニアリング 部 会 REBOK 企 画 WG 主 査 : 青 山 幹 雄 氏 ( 南 山 大 学 情 報 理 工 学 部 ソフトウェア 工 学 科 教 授 ) 委 員 : 斎 藤 忍 氏 中 谷 多 哉 子 氏 中 崎 博 明 氏 藤 田 和 明 氏 鈴 木 三 紀 夫 氏 (2) 情 報 化 月 間 表 彰 ( 情 報 化 月 間 記 念 式 典 平 成 24 年 10 月 1 日 ) < 経 済 産 業 大 臣 表 彰 情 報 化 促 進 部 門 : 個 人 > 浜 口 友 一 氏 ( 一 社 ) 情 報 サービス 産 業 協 会 会 長 ( 株 )NTTデータ 相 談 役 (3) JISA Awards 2013 Winner クオリカ 株 式 会 社 AToMsQube ヤマトシステム 開 発 株 式 会 社 倉 庫 見 える Finalist SCSK 株 式 会 社 共 同 型 不 正 検 知 サービス CARDSavior 新 日 鉄 住 金 ソリューションズ 株 式 会 社 hifive 注 ) 一 次 選 考 により4 件 をFinalistとして 選 出 Finalistの 中 から2 件 のWinner を 決 定 12

15 Ⅵ 活 動 の 概 況 1. 委 員 会 活 動 1. 企 画 委 員 会 本 委 員 会 は 業 界 の 在 り 方 等 に 関 する 検 討 活 動 を 行 う 組 織 として 中 期 的 視 点 に 立 った 平 成 25 年 度 事 業 計 画 の 企 画 立 案 を 行 った また 5つの 部 会 により 業 界 構 造 改 革 の 推 進 政 府 等 への 政 策 要 望 地 域 医 療 福 祉 情 報 連 携 ネットワークの 推 進 税 制 要 望 知 的 財 産 権 の 在 り 方 の 検 討 CO2 削 減 自 主 行 動 計 画 の 推 進 等 の 課 題 に 取 り 組 んだ (1) 企 画 部 会 部 会 傘 下 に 政 府 調 達 WG 及 びワークスタイル 変 革 とIT WGを 設 置 して 活 動 を 行 ったほか 部 会 として 下 記 1~3の 活 動 を 行 った 1 政 策 要 望 重 要 インフラの 災 害 対 策 共 通 番 号 制 度 の 実 現 政 府 CIOの 機 能 強 化 イ ンフラモデルシステムの 開 発 と 輸 出 電 子 行 政 オープンデータ 戦 略 の 推 進 高 度 IT 人 材 育 成 の 推 進 の 観 点 から 情 報 政 策 要 望 案 のとりまとめを 行 った また 共 通 番 号 制 度 の 法 人 番 号 についての 意 見 を 経 団 連 に 提 出 した 2 事 業 計 画 案 の 策 定 企 画 委 員 会 との 連 携 の 下 日 本 再 生 のためのイノベーションを 実 践 できる 産 業 への 発 展 世 界 に 通 用 するITサービスの 創 出 等 の 基 本 方 針 を 確 認 した 上 で 平 成 25 年 度 事 業 計 画 案 を 策 定 した 策 定 にあたっては 会 員 を 対 象 に 意 見 募 集 を 実 施 した 3 構 造 改 革 シンポジウムの 企 画 会 員 企 業 に 構 造 改 革 を 進 める 上 での 気 づきの 機 会 を 提 供 することを 目 的 と して 構 造 改 革 シンポジウム を4 回 企 画 した( 開 催 は 企 画 委 員 会 ) 参 加 者 は 各 回 とも 会 員 企 業 の 経 営 層 を 中 心 に 第 1 回 111 名 第 2 回 86 名 第 3 回 78 名 第 4 回 139 名 の 参 加 があった 開 催 後 はJISA 会 報 に 講 演 録 を 掲 載 した 1) 政 府 調 達 WG 政 府 情 報 システム 刷 新 有 識 者 会 議 政 府 情 報 システム 刷 新 のための 共 通 方 針 ( 提 言 )( 平 成 24 年 8 月 9 日 ) の 内 容 についてJEITA( 一 般 社 団 法 人 電 子 情 報 技 術 産 業 協 会 )との 連 携 により 検 討 を 行 い 政 府 情 報 システム 調 達 の 改 善 及 びIT 人 材 の 育 成 確 保 を 骨 子 とする12 項 目 の 政 府 情 報 システム 調 達 の 改 善 に 関 する 要 望 を 取 りまとめ 平 成 24 年 11 月 20 日 政 府 CIO 遠 藤 紘 一 氏 に 提 出 した 13

16 また 総 務 省 担 当 官 を 交 えて 政 府 情 報 システム 管 理 標 準 ガイドライン( 仮 称 ) に 関 する 意 見 交 換 を 行 った 2) ワークスタイル 変 革 とIT WG 少 子 高 齢 化 社 会 が 到 来 し 労 働 人 口 の 減 少 が 見 込 まれる 中 で 我 が 国 は ITの 活 用 によって 時 間 と 場 所 を 問 わず 働 ける 社 会 を 目 指 す 必 要 があり 情 報 サービス 産 業 はその 働 き 方 の 変 革 の 担 い 手 となるべきである 当 WGは このような 問 題 意 識 に 基 づき ITを 活 用 して 情 報 サービス 産 業 のワークスタイルを 場 所 と 時 間 に 縛 られない 形 態 に 変 革 し 企 業 競 争 力 強 化 と 就 労 者 のクオリティ オブ ライフ(QOL) 向 上 を 同 時 に 実 現 すること をビジョ ンとして 掲 げ このビジョンを 実 現 するための4つの 提 案 を 盛 り 込 んだ 報 告 書 情 報 サービス 産 業 におけるワークスタイル 変 革 の 実 現 を 目 指 して を 取 りま とめた (2) 財 務 税 制 部 会 会 計 基 準 動 向 への 対 応 として 平 成 25 年 度 より 適 用 が 開 始 される 改 正 退 職 給 付 会 計 基 準 の 実 務 対 応 について 意 見 交 換 を 実 施 したほか 次 の 取 組 を 行 った 1 平 成 25 年 度 税 制 改 正 要 望 長 引 くデフレ 経 済 からの 脱 却 を 図 ることを 目 的 とした 共 通 番 号 制 度 にお ける 法 人 番 号 を 活 用 したIT 投 資 促 進 税 制 の 創 設 大 規 模 災 害 時 のBCM 対 応 を 図 るための バックアップ 用 データセンターの 設 置 に 係 る 支 援 税 制 の 創 設 を はじめ 法 人 実 効 税 率 の 引 き 下 げ 印 紙 税 の 抜 本 的 見 直 し みなし 共 同 事 業 課 税 の 廃 止 を 盛 り 込 んだ 平 成 25 年 度 税 制 改 正 要 望 案 を 立 案 した 2 海 外 税 制 への 対 応 情 報 システムのユーザ 企 業 が 海 外 市 場 を 求 めて 事 業 展 開 を 進 める 動 きが 活 発 化 するなかで 現 地 の 税 制 への 対 応 が 急 務 となっていることから 税 理 士 法 人 を 招 いた 勉 強 会 を 開 催 し アジア 新 興 国 税 制 に 関 する 論 点 の 洗 い 出 しを 行 い それをもとに 海 外 税 制 セミナーを 企 画 した (3) 戦 略 プロジェクト 部 会 戦 略 プロジェクト(クラウド 時 代 の 医 療 連 携 ネットワーク)の 実 現 に 向 けた 取 組 を 推 進 するために 政 府 政 党 地 方 自 治 体 大 学 病 院 医 療 情 報 関 連 団 体 等 に 対 し 医 療 連 携 ネットワークの 実 現 に 向 けて 働 きかけるガイドブック 地 域 医 療 福 祉 情 報 連 携 ネットワークシステム 導 入 のすすめ を 作 成 した また ワークショップ クラウド 時 代 における 医 療 福 祉 情 報 連 携 ネットワーク の 構 築 に 向 けて 及 び 名 刺 交 換 会 を 平 成 25 年 2 月 18 日 に 経 団 連 会 館 において 開 催 し 政 府 業 界 医 療 関 係 者 など 計 110 名 が 参 加 した 14

17 (4) 知 的 財 産 部 会 知 的 財 産 推 進 計 画 2012 に 明 記 された3Dデジタルデザインを 含 む 意 匠 の 保 護 対 象 拡 大 について 審 議 が 行 われている 産 業 構 造 審 議 会 知 的 財 産 政 策 部 会 意 匠 制 度 小 委 員 会 に 委 員 を 選 出 し 審 議 状 況 に 合 わせて 特 許 庁 に 意 見 書 を 提 出 した JISAブックレッツ-5 SEのための 特 許 入 門 改 訂 第 4 版 を 作 成 し 会 員 企 業 に 配 布 した 知 的 財 産 権 セミナー ソフトウェア 取 引 と 著 作 権 契 約 を 開 催 した ( 平 成 24 年 8 月 ) 出 席 者 は59 名 (5) 環 境 部 会 CO2 削 減 自 主 行 動 計 画 の 推 進 電 力 不 足 対 策 環 境 規 制 への 対 応 等 を 目 的 に 活 動 し 2013 年 度 から2020 年 度 までの 情 報 サービス 産 業 における 省 エネ 計 画 ( 第 2 期 JISA CO2 削 減 自 主 行 動 計 画 )を 策 定 した また 2011 年 度 における 各 社 のCO2 削 減 に 向 けた 取 り 組 み 実 績 を 調 査 し その 結 果 を 産 業 構 造 審 議 会 総 合 資 源 エネルギー 調 査 会 自 主 行 動 計 画 フォローアップ 合 同 小 委 員 会 に 報 告 し た 業 界 向 けの 啓 発 活 動 として 夏 の 電 力 需 給 対 策 説 明 会 を 東 京 (6 月 19 日 ) と 大 阪 (6 月 15 日 )で 開 催 し 政 府 の 節 電 施 策 の 周 知 に 努 めた 1) データセンターWG データセンターのファシリティに 加 え IT 機 器 のエネルギー 生 産 性 や グ リーンエネルギーの 利 用 率 も 含 めたデータセンター 全 体 の 環 境 性 能 を 測 る 総 合 指 標 として 設 計 された データセンターエネルギ 効 率 指 標 (DPPE) につい て グリーンIT 推 進 協 議 会 との 連 携 により 実 測 事 業 を 行 った 15

18 2. 市 場 委 員 会 本 委 員 会 は 新 たな 情 報 サービス 市 場 の 拡 大 及 び 受 注 ソフトウェア 開 発 取 引 の 環 境 整 備 に 関 する 活 動 を 行 うとともに 取 引 構 造 の 変 革 と 中 堅 中 小 企 業 のビジネ ス 展 開 について 検 討 する 組 織 として サービス 化 契 約 価 格 モデルの3 部 会 を 設 置 し 具 体 的 な 活 動 の 推 進 を 行 った また 平 成 23 年 度 から2 年 間 に 亘 る 委 員 会 活 動 を 総 括 する 委 員 長 及 び 各 部 会 長 に よる 座 談 会 を 実 施 し 活 動 テーマの 意 義 各 部 会 活 動 の 成 果 と 課 題 今 後 の 展 望 に ついて 提 言 をまとめた (1) サービス 化 部 会 サービス 提 供 型 へのシフトを 図 るために 当 業 界 におけるサービス 化 ビジネス の 現 状 と 環 境 認 識 について 意 見 集 約 を 行 い 受 託 型 ビジネスからの 変 革 事 例 を 収 集 した また 受 託 型 ビジネスからの 変 革 では いきなり 大 きな 変 化 を 目 指 すの ではなく 小 さな 一 歩 を 踏 み 出 し 続 けることで 少 しずつ 変 革 していくというプ ロセスが 有 効 であるとの 認 識 のもと 小 さな 一 歩 の 内 容 を5W2Hの 視 点 で 報 告 書 積 極 的 な 市 場 創 造 への 取 組 ~ 受 託 型 ビジネス+ワンにむけて~ に 取 りま とめた (2) 契 約 部 会 平 成 21 年 度 にまとめた 適 正 な 契 約 類 型 と 契 約 方 式 の 選 択 及 び 適 切 な 運 用 の ための 業 界 ガイドライン を 見 直 し 情 報 サービス 産 業 における 適 正 な 業 務 委 託 契 約 運 用 のためのガイドライン として 策 定 した 請 負 適 正 化 セミナー 改 正 派 遣 法 の 概 要 と 課 題 ~ これまで を 振 り 返 り これから について 考 える を 東 京 と 大 阪 で 開 催 した ( 平 成 25 年 1 月 東 京 2 月 大 阪 ) 出 席 者 は 合 計 154 名 法 制 審 議 会 民 法 ( 債 権 関 係 ) 部 会 における 審 議 状 況 に 合 わせて 経 済 産 業 省 に 意 見 書 を 提 出 した ソフトウェア 開 発 委 託 契 約 とトラブル 防 止 に 向 けてスルガ 銀 行 日 本 IBMの 事 案 について 意 見 交 換 を 行 った (3) 価 格 モデル 部 会 情 報 サービス 産 業 取 引 及 び 価 格 に 関 する 調 査 を 実 施 し 報 告 書 に 取 り まとめたほか SPES2012においてJISA 価 格 モデルの 取 組 と 今 後 の 課 題 につい て 紹 介 した 1 ベンダとユーザの 価 格 合 意 形 成 に 向 けた 論 点 整 理 ユーザが 抱 いている 価 格 の 不 透 明 感 に 対 して 取 引 慣 行 の 改 革 を 目 指 し 16

19 情 報 システム 開 発 取 引 に 係 るユーザとベンダとの 間 の 価 格 の 円 滑 な 合 意 形 成 に 繋 げることを 狙 いとして 価 格 交 渉 時 に 検 討 すべき 項 目 を 整 理 して 取 りまと めた 2 連 続 セミナー ここまでやれば 成 功 するプロジェクト 管 理 の 開 催 従 来 からの 受 託 開 発 型 のビジネスモデルとクラウド コンピューティングを 基 盤 とするITサービス 型 のビジネスモデルのいずれであっても 情 報 システ ムの 開 発 規 模 を 見 積 もって 市 場 価 格 を 想 定 して 予 算 内 に 収 める 厳 格 なプロ ジェクト 管 理 が 必 要 である このような 問 題 認 識 の 下 プロジェクト 管 理 の 要 諦 が 学 べる 連 続 セミナー( 全 5 回 )を 開 講 し 中 堅 中 小 会 員 企 業 の 現 役 SE 延 べ 163 名 が 参 加 した 17

20 3. 技 術 委 員 会 本 委 員 会 は ソフトウェアエンジニアリング 標 準 化 等 のテーマを 着 実 に 推 進 するとともに 事 業 計 画 の 方 針 にある 四 つのシフトの 加 速 化 に 資 する 技 術 基 盤 強 化 の 諸 課 題 について 関 係 機 関 等 との 連 携 を 図 りつつ ソフトウェアエンジニアリン グ 標 準 化 情 報 セキュリティ 技 術 調 査 の4 部 会 を 設 置 し 活 動 を 推 進 した (1) ソフトウェアエンジニアリング 部 会 技 術 シンポジウムSPES2012の 開 催 及 びSPES2013の 企 画 立 案 要 求 工 学 知 識 体 系 の 普 及 に 資 するレポートの 作 成 クラウド 基 盤 を 活 用 した 開 発 プロセスの 調 査 を 行 った 1) SPES 企 画 WG 平 成 24 年 7 月 25~26 日 秋 葉 原 UDXにおいて SPES2012~サービス 化 に より 変 わるシステム 開 発 ~ を 開 催 した 参 加 者 は194 名 であった また SPES2013の 開 催 に 向 け 講 演 者 の 調 整 を 行 うとともに 開 発 現 場 で のソフトウェア 工 学 の 実 践 及 び 人 材 育 成 に 関 する 経 験 報 告 を 公 募 した 2) REBOK 企 画 WG 情 報 処 理 学 会 の 論 文 誌 デジタルプラクティス 特 集 号 のゲストエディタと して 要 求 工 学 で 情 報 システム 開 発 を 変 える:ユーザとベンダのWin-Win Wayへ を 発 表 した また 要 求 工 学 実 践 ガイドを 企 画 し 原 稿 を 作 成 した 3) REBOK 普 及 WG 要 求 アナリスト の 位 置 づけ 役 割 育 成 のあり 方,ならびにREBOK に 基 づく 要 求 工 学 の 実 践 や 改 善 についてまとめた 要 求 アナリストの 確 立 と 育 成 ~ 要 求 工 学 知 識 体 系 (REBOK)に 基 づく 要 求 工 学 を 主 導 する 人 材 像 とその 育 成 ~ レポートを 策 定 し ウェブに 公 表 した 4) クラウド 技 術 調 査 WG クラウド 技 術 調 査 WGを 発 足 させ 事 例 研 究 を 行 うと 共 に クラウド 基 盤 を 利 用 した 開 発 プロセス 及 びSLAのあり 方 について 調 査 を 進 めた (2) 標 準 化 部 会 国 際 規 格 国 内 企 画 ガイド 書 等 へのJISA 意 見 の 反 映 また 情 報 規 格 調 査 会 に 委 員 を 派 遣 しリエゾン 活 動 を 継 続 的 に 実 施 した 18

21 1) ITBIZ 標 準 化 ガイドブック 改 定 WG ITビジネス 標 準 化 に 役 立 つ 情 報 をまとめて 紹 介 する 本 の 改 定 に 向 け て 最 近 の 技 術 に 関 する 規 格 やガイドブックなどを 調 査 した 2) VSE 標 準 普 及 WG 小 規 模 組 織 小 規 模 ソフトウェア 開 発 向 けのプロセス 規 格 VSEの 解 説 書 作 成 について 検 討 した またVSE 普 及 のため 情 報 処 理 学 会 主 催 ソフトウェア ジャパン2013( 平 成 25 年 2 月 )にて 発 表 した 3) 健 全 性 評 価 指 標 WG 平 成 24 年 7 月 プロジェクト 健 全 性 評 価 指 標 第 一 版 を 公 開 した また 本 指 標 普 及 のため 上 記 と 同 じくソフトウェアジャパン2013にて 発 表 した さら にユーザへの 導 入 促 進 を 図 るため ユーザ 企 業 を 加 え 活 用 方 法 について 検 討 を 進 めた (3) 情 報 セキュリティ 部 会 情 報 サービス 事 業 者 における 情 報 セキュリティ 訓 練 のベストプラクティスを 策 定 するべく 委 員 各 社 の 事 例 研 究 を 行 った また 高 度 情 報 セキュリティ 人 材 育 成 の 提 言 をまとめるため 国 内 外 の 情 報 収 集 に 努 めた (4) 技 術 調 査 部 会 情 報 技 術 マップWGを 設 置 し JISA 会 員 のエンジニアを 対 象 に 情 報 サービス 産 業 における 技 術 成 熟 度 調 査 を 実 施 し 回 答 者 属 性 別 のクロス 分 析 等 を 行 い 情 報 サービス 産 業 における 情 報 技 術 マップに 関 する 調 査 報 告 として 取 りまと めた また IPA/SECと 連 携 し JISA 会 員 企 業 を 対 象 に ソフトウェア 産 業 の 実 態 把 握 に 関 する 調 査 を 実 施 した 19

22 4. 国 際 委 員 会 本 委 員 会 は パラダイムシフトに 伴 う 国 際 化 への 備 えと 着 実 な 前 進 を 図 る 組 織 と して グローバルビジネス 国 際 公 共 政 策 日 中 の 3 部 会 を 設 置 し 会 員 企 業 の 海 外 展 開 の 促 進 及 び 海 外 企 業 との 連 携 機 会 の 提 供 に 努 めた 国 際 連 携 活 動 では 世 界 情 報 サービス 産 業 機 構 (WITSA) 及 びアジア オセアニ アコンピュータ 産 業 機 構 (ASOCIO)の 諸 活 動 への 参 加 日 韓 セミナー 日 韓 情 報 サービス 産 業 交 流 会 の 実 施 ベトナム 及 びミャンマー ビジネスミッションを 派 遣 した また 国 際 委 員 会 全 体 会 を11 月 と3 月 に 実 施 し 各 部 会 の 成 果 報 告 意 見 交 換 を 行 った (1) グローバルビジネス 部 会 会 員 企 業 の 海 外 事 業 拡 大 及 び 事 業 連 携 機 会 の 提 供 を 目 的 として グローバルビ ジネス 事 例 の 収 集 及 び 普 及 のためのポータル 設 置 海 外 研 修 等 グローバル 人 材 育 成 に 関 する 継 続 的 取 組 SNS 等 を 利 用 した 活 動 PR 情 報 共 有 のための 仕 組 み 作 り 等 を 行 った 1) GO! グローバルWG グローバル 化 支 援 ポータルを 開 設 運 営 し 中 堅 中 小 企 業 の 国 際 展 開 に 資 することを 念 頭 に 情 報 提 供 を 行 った( 更 新 時 期 6 月 8 月 9 月 11 月 1 月 3 月 ) 掲 載 コンテンツ 数 は 部 会 の 調 査 結 果 報 告 アジア 各 国 のデータを 含 む 約 100 本 となった (2) 国 際 公 共 政 策 部 会 ICT 分 野 における 国 際 的 な 政 策 動 向 の 情 報 を 収 集 するとともに 経 済 団 体 連 合 会 電 子 情 報 技 術 産 業 協 会 等 と 政 策 的 協 調 のための 意 見 交 換 を 行 った その 成 果 をJISA 白 書 に 掲 載 するとともに 国 際 公 共 政 策 についての 関 心 を 広 めるた め ワークショップを 開 催 した 参 加 者 は 約 20 名 だった また インドのソフトウェア 保 護 政 策 について JEITA 等 国 内 外 の 関 連 団 体 と 連 携 し 意 見 書 を 提 出 した (3) 日 中 部 会 中 国 の 政 策 的 リスク 及 び 日 中 間 のビジネス 展 開 状 況 に 関 する 情 報 収 集 を 行 う とともに 台 湾 との 連 携 に 基 づく 中 国 へのアプローチ 及 びビジネス 機 会 の 拡 大 について 検 討 を 行 った なお 中 国 企 業 との 交 流 機 会 の 創 出 を 目 的 として 第 16 回 日 中 情 報 サービ ス 産 業 懇 談 会 の 開 催 を 計 画 し 準 備 を 整 えていたが 尖 閣 諸 島 の 領 有 権 問 題 を 引 き 金 とする 日 中 間 の 政 治 的 緊 張 の 高 まりを 理 由 に 急 遽 取 り 止 めとした 20

23 中 国 中 華 圏 市 場 へのアプローチの 一 方 法 として 台 湾 企 業 との 連 携 を 図 るため 日 台 ソフトウェアビジネスアライアンス 交 流 会 (6 月 台 北 10 月 東 京 )に 参 加 した 第 16 回 日 中 情 報 サービス 産 業 懇 談 会 の 開 催 取 り 止 めの 代 替 措 置 とし て 来 日 した 中 国 側 関 係 者 ( 商 務 部 及 び 北 京 アウトソーシング 協 会 )と の 意 見 交 換 会 を 行 い 企 業 視 察 に 協 力 した 中 国 市 場 展 開 に 関 する 事 例 研 究 を 行 い その 成 果 を 今 後 の 日 中 間 IT サービス ソフトウェアビジネスに 関 する 展 望 に 整 理 し 公 表 した 21

24 5. 広 報 人 材 委 員 会 本 委 員 会 は 社 会 及 び 業 界 内 への 情 報 発 信 業 界 が 取 り 組 まなければならない 諸 問 題 を 四 つのシフトの 視 点 から 解 決 する 高 度 人 材 の 発 掘 育 成 情 報 サービス 産 業 の 地 位 向 上 業 界 ブランド 確 立 等 に 向 けた 活 動 を 行 う 組 織 として 人 材 部 会 で 多 様 な 人 材 を 処 遇 する 人 事 マネジメントの 在 り 方 に 関 する 取 組 広 報 部 会 で 社 会 業 界 教 育 界 マスコミ 等 への 情 報 発 信 の 強 化 及 びJISA Awards 2013の 推 進 白 書 編 集 部 会 で 情 報 サービス 産 業 白 書 2013の 刊 行 を 行 った 各 部 会 における 具 体 的 な 活 動 は 以 下 のとおり (1) 人 材 部 会 市 場 や 経 済 のグローバル 化 が 進 むなかで ITにより 新 たなビジネスを 創 出 し 顧 客 や 自 らの 改 革 を 実 行 するイノベーション 人 材 の 発 掘 確 保 とそれらを 実 現 するための 環 境 整 備 について 検 討 を 行 った 6 社 の 評 価 プロセス 事 例 をもとに イノベーションの 範 囲 人 材 像 人 材 が 活 躍 できる 環 境 等 について 議 論 し 報 告 書 創 造 的 改 革 人 材 (イノベーショ ン 人 材 )が 活 躍 する 環 境 の 実 現 を 目 指 して として 取 りまとめた 1) ダイバーシティWG 1JISAダイバーシティ 戦 略 賛 同 企 業 の 公 表 2020 年 までに 指 導 的 地 位 ( 管 理 職 ITスキル 標 準 レベル5 相 当 以 上 の 専 門 職 等 )の 女 性 比 率 30%を 目 指 す JISAダイバーシティ 戦 略 に 賛 同 する 企 業 の 二 次 募 集 を 行 い 協 会 HP 上 に 全 賛 同 企 業 名 を 公 開 した 2 地 域 団 体 との 交 流 一 般 社 団 法 人 システムエンジニアリング 岡 山 (SEO)が 主 催 する 第 11 回 愛 して(ICT)おかやま 交 流 会 に 舟 橋 ダイバーシティWG 座 長 と 小 野 田 企 画 WG 座 長 が 参 加 し JISAダイバーシィティ 戦 略 人 材 フォーラム 次 世 代 リーダー 養 成 アカデミーなど JISAの 女 性 活 躍 推 進 事 業 を 紹 介 し 意 見 交 換 を 行 った 2) 企 画 WG 1 人 材 フォーラム JISAダイバーシティ 戦 略 に 基 づき 2 月 5 日 人 材 フォーラム 女 性 が 活 躍 する 情 報 サービス 産 業 を 目 指 して を 東 京 で 開 催 した 参 加 者 は81 名 で あった 当 日 は 3 名 の 女 性 ( 経 済 産 業 省 経 済 社 会 政 策 室 坂 本 里 和 企 画 調 査 官 日 産 自 動 車 ( 株 )ダイバーシティディベロップメントオフィス 桐 竹 里 佳 室 長 ( 株 ) 日 立 ソリューションズ 富 永 由 加 里 執 行 役 員 )が 登 壇 し それ 22

25 ぞれ 自 身 のキャリア 体 験 談 会 社 ( 役 所 )の 取 り 組 み 等 について 紹 介 し 聴 衆 を 巻 き 込 んだパネルディスカッションに 発 展 した この 模 様 は JISA 会 報 No.109 号 に 掲 載 する 2 次 世 代 リーダー 養 成 アカデミー 会 員 各 社 の 次 世 代 を 担 う 人 材 ( 経 営 幹 部 候 補 プロジェクトマネージャ 高 度 スペシャリスト 等 )が 計 3 回 のテーマ 別 連 続 講 演 を 通 じて 同 業 他 社 の 有 望 人 材 との 情 報 共 有 ならびにコミュニケーションを 形 成 し 自 らのレベル アップが 図 れるように 企 画 するとともに 受 講 者 を 男 女 同 数 にして 次 世 代 リーダーとしての 女 性 の 活 躍 を 支 援 した 第 1 回 目 は 1 月 18 日 メヘタ マルコム( 株 )シーエーシー 執 行 役 員 が 日 本 企 業 の 新 興 国 における 市 場 開 拓 第 2 回 目 は 2 月 15 日 細 川 泰 秀 JUAS 顧 問 が 日 本 と 企 業 のイノベーション 最 終 回 は 3 月 15 日 横 塚 裕 志 JISA 理 事 が 日 本 の 情 報 化 は 遅 れている ~このままでいいのか と 題 し て 講 演 を 行 い 各 回 受 講 生 によるグループディスカッションを 実 施 した JISA 会 員 企 業 から 各 回 30 名 の 次 世 代 リーダーが 受 講 した 3 大 学 非 常 勤 講 師 の 会 JISA 会 員 企 業 に 所 属 する 大 学 非 常 勤 講 師 のコミュニティであり 実 践 的 で 学 生 にとって 魅 力 のある 大 学 教 育 への 変 革 を 追 求 し 将 来 的 には 業 界 が イノベーションを 推 進 する 人 材 を 獲 得 できるよう 産 学 連 携 に 拍 車 を 掛 けるこ とを 目 的 とする 3 月 8 日 に 開 催 された 初 回 では 非 常 勤 講 師 登 録 者 14 名 のうち10 名 が 参 加 し 非 常 勤 講 師 を 代 表 して 國 井 副 会 長 が 産 業 界 からみた 情 報 技 術 人 材 育 成 について と 題 して 講 演 し 産 学 連 携 と 教 育 支 援 にあたっての 自 由 闊 達 な 意 見 交 換 が 行 われた 3) 採 用 WG 1 IT JOBGATE の 開 設 JISA 会 員 限 定 の 新 卒 採 用 情 報 サイト IT JOBGATE を 協 会 HPに 開 設 した 2 大 学 向 け 情 報 サービス 産 業 セミナー 会 員 企 業 の 採 用 活 動 の 活 性 化 を 目 的 として 4 月 15 日 JJK 会 館 ( 東 京 ) で 開 催 した 参 加 者 は 大 学 関 係 者 36 名 JISA 会 員 企 業 採 用 担 当 者 など42 名 ほか 計 92 名 横 塚 裕 志 JISA 理 事 の 講 演 SEが 日 本 を 救 う 三 谷 慶 一 郎 氏 (( 株 )NTTデータ 経 営 研 究 所 パートナー コンサルティング 事 業 部 門 長 ) の 講 演 求 められるIT 人 材 像 に 加 え 日 本 企 業 の 弱 体 化 とITによる 競 争 23

26 力 強 化 の 可 能 性 今 後 情 報 サービス 産 業 にはどのような 人 材 が 必 要 か 産 学 でどのようにIT 人 材 を 育 成 していくべきか の3つをテーマに 講 演 者 に よる 対 談 形 式 のディスカッションを 行 った (2) 広 報 部 会 1 教 育 現 場 ( 特 に 小 中 高 校 )に 対 する 情 報 教 育 の 支 援 及 び 業 界 関 連 情 報 発 信 の 強 化 一 般 財 団 法 人 経 済 広 報 センターが 主 催 する 2012 年 度 教 員 の 民 間 企 業 研 修 に 協 力 し 8 月 6~7 日 の2 日 間 東 村 山 市 教 育 委 員 会 から 小 学 校 の 教 員 3 名 を 受 け 入 れて 研 修 を 行 った 2 新 表 彰 制 度 (JISA Awards)の 運 営 独 創 性 が 高 く 国 際 的 に 通 用 するシステムの 創 造 者 を 表 彰 する 表 彰 制 度 JISA Awardsの 第 2 回 目 となる JISA Awards 2013 を 実 施 した 9 件 の 応 募 から 外 部 有 識 者 で 構 成 する 選 考 委 員 会 ( 委 員 長 : 坂 村 健 東 京 大 学 教 授 )で クオリカ 株 式 会 社 AToMsQube 及 び ヤマトシステム 開 発 株 式 会 社 倉 庫 見 える の2 件 をWinnerとして 選 定 し 平 成 25 年 1 月 の 賀 詞 交 歓 会 で 表 彰 (5 月 に 受 賞 記 念 講 演 会 を 開 催 する 予 定 ) 3メディアとのコミュニケーションの 深 化 拡 大 新 聞 社 通 信 社 等 の 論 説 委 員 編 集 委 員 を 招 いて 社 会 におけるITのあり 方 や 業 界 の 使 命 役 割 などについて 議 論 する 論 説 編 集 委 員 懇 談 会 の 第 1 回 目 を 平 成 25 年 2 月 に 開 催 した テーマは 新 政 権 に 期 待 するIT 政 策 で メディ ア 側 からは6 名 JISA 側 からは 正 副 会 長 及 び 関 係 者 計 13 名 が 参 加 した (3) 白 書 編 集 部 会 1986 年 以 来 毎 年 刊 行 している 情 報 サービス 産 業 白 書 の 編 纂 を 目 的 に 設 置 され 平 成 24 年 12 月 変 革 への 絶 えざる 挑 戦 のテーマで 情 報 サービス 産 業 白 書 2013 年 版 を 日 経 BP 社 より 刊 行 した また 情 報 サービス 産 業 白 書 2014 年 版 ( 平 成 25 年 10 月 刊 行 予 定 )は 変 革 の 実 現 による 新 たな 市 場 創 造 をテーマに 作 成 することとし その 一 環 として 平 成 25 年 3 月 に 情 報 サービス 産 業 動 向 調 査 及 び 情 報 システム 化 の 現 状 と 将 来 動 向 の 調 査 ( 白 書 アンケート)を 実 施 した 2013 年 版 の 主 な 特 徴 及 び 周 知 活 動 は 以 下 のとおりである 1 経 済 の 概 況 情 報 サービス 産 業 の 国 内 市 場 海 外 の 概 況 情 報 サービスに おけるビジネストレンド 技 術 取 引 法 制 度 人 材 等 の 動 向 地 域 にお ける 情 報 サービス 産 業 について 整 理 した 24

27 2 情 報 サービス 事 業 者 情 報 システムユーザーの 実 態 について 平 成 24 年 3 月 に 実 施 した 情 報 サービス 産 業 動 向 調 査 情 報 システム 化 の 現 状 と 将 来 動 向 の 調 査 ( 白 書 アンケート)に 基 づいて 整 理 し 平 成 24 年 6 月 に 白 書 ア ンケート 中 間 報 告 説 明 会 を 開 催 した 3 白 書 アンケート 等 に 基 づき 情 報 サービス 産 業 の 社 会 的 な 貢 献 と 期 待 情 報 サービス 事 業 者 のビジネスモデル 転 換 の 現 状 と 今 後 の 方 向 性 情 報 サー ビス 事 業 者 の 変 革 の 実 態 と 推 進 のカギを 明 らかにした また 平 成 25 年 2 月 には 白 書 の 概 要 及 び 関 連 テーマに 関 する 講 演 会 を 開 催 した 25

28 6.コンベンション 企 画 会 議 本 会 議 は 情 報 化 月 間 関 連 行 事 として JISAコンベンション を 企 画 運 営 する 組 織 である 平 成 24 年 10 月 2 日 経 団 連 会 館 で JISAコンベンション2012 を 開 催 し JISA 会 員 関 連 団 体 報 道 関 係 者 等 講 演 会 に330 名 情 報 交 換 パー ティーに300 名 が 参 加 した 講 演 会 は グローバルチャレンジ 経 営 改 革 最 先 端 情 報 技 術 ダイバーシ ティ を 題 材 として 下 記 のプログラムで 実 施 した JISAコンベンション2012 講 演 会 1 違 うから 面 白 い 違 わないから 素 晴 らしい~ 亜 門 流 仕 事 学 ~ 講 師 宮 本 亜 門 演 出 家 神 奈 川 芸 術 劇 場 <KAAT> 芸 術 監 督 2 奇 跡 の ワトソン プロジェクト~ 最 先 端 ITのもたらす 社 会 ~ 講 師 武 田 浩 一 日 本 アイ ビー エム( 株 ) 東 京 基 礎 研 究 所 技 術 理 事 3 私 のゴルフ 人 生 講 師 樋 口 久 子 ( 社 ) 日 本 女 子 プロゴルフ 協 会 相 談 役 聞 き 手 小 野 田 祐 子 TIS( 株 ) 執 行 役 員 JISA 人 材 部 会 企 画 WG 座 長 ( 総 合 司 会 金 子 あい 俳 優 アーティスト) また JISA 会 報 NO.108(2013 年 1 月 発 行 )に 奇 跡 のワトソンプロジェクト と 私 のゴルフ 人 生 の 講 演 抄 録 を 掲 載 した 7. 地 域 連 携 推 進 会 議 本 会 議 は 地 区 会 地 域 関 係 団 体 等 と 連 携 し 地 域 におけるビジネス 連 携 の 促 進 高 度 ICT 人 材 の 育 成 等 地 域 の 情 報 化 地 域 経 済 の 活 性 化 に 資 する 事 業 の 推 進 を 行 う 組 織 である 今 期 からは システムエンジニアリング 岡 山 長 崎 県 情 報 産 業 協 会 山 梨 県 情 報 通 信 業 協 会 の3 団 体 が 新 たに 加 わった 平 成 24 年 度 の 各 地 域 による 取 組 は 以 下 のとおりである 詳 細 は 平 成 24 年 度 地 域 連 携 推 進 事 業 活 動 報 告 書 に 取 りまとめて 公 開 した 関 西 情 報 センター:IT 利 活 用 推 進 連 絡 会 議 熊 本 県 情 報 サービス 産 業 協 会 : 地 域 IT 利 活 用 促 進 事 業 埼 玉 県 情 報 サービス 産 業 協 会 :IT 利 活 用 支 援 ネットワーク 構 築 事 業 福 岡 県 情 報 サービス 産 業 協 会 :ICT 地 域 活 性 化 事 業 北 海 道 IT 推 進 協 会 : 情 報 産 業 集 積 活 性 化 促 進 事 業 宮 城 県 情 報 サービス 産 業 協 会 : 地 域 IT 利 活 用 経 営 高 度 化 促 進 事 業 また 1 東 北 の 復 興 に 向 けたIT 活 用 を 考 える 2 地 域 ITビジネスにおける 地 26

29 産 地 消 自 立 自 走 精 神 の 浸 透 を 図 る 3 地 域 連 携 推 進 事 業 における 地 域 の 具 体 的 な 取 組 への 理 解 と 活 動 促 進 を 図 る 4 魅 力 ある 地 域 情 報 サービス 産 業 の 確 立 等 を 目 的 に 7 月 18 日 に 仙 台 で 講 演 会 地 域 を 変 えるIT 活 用 を 開 催 し 100 名 が 参 加 した 2. 国 際 活 動 情 報 技 術 に 関 する 国 際 動 向 とビジネス 情 報 等 の 会 員 提 供 により ビジネスの 国 際 化 を 支 援 するとともに 各 種 会 議 における 意 見 発 表 等 を 通 じて 我 が 国 情 報 サービ ス 産 業 界 の 国 際 的 な 地 位 向 上 を 図 るため 以 下 の 活 動 を 実 施 した (1) 多 国 間 活 動 1 世 界 情 報 技 術 産 業 会 議 (WCIT) 平 成 24 年 10 月 日 カナダ モントリオールで 開 催 世 界 62カ 国 1300 名 が 参 加 日 本 からは 浜 口 友 一 会 長 五 十 嵐 隆 副 会 長 国 際 委 員 長 をはじめとする 29 名 が 参 加 した また 会 議 後 オタワへ 移 動 し カナダの 電 子 政 府 プロジェク ト 及 びカナダICT 企 業 視 察 を 行 った 2 世 界 情 報 サービス 産 業 機 構 (WITSA) 平 成 24 年 6 月 日 ブラジル ブラジリアでの 春 期 会 議 に 事 務 局 が 参 加 ま た10 月 21 日 の 総 会 において 五 十 嵐 副 会 長 がWITSA 理 事 副 会 長 に 選 出 された 3 アジア オセアニアコンピュータ 産 業 機 構 (ASOCIO) 平 成 24 年 5 月 日 ネパール カトマンズでの 年 央 会 議 に 事 務 局 が 参 加 ま た11 月 15 日 の 総 会 および16-17 日 のICTサミットに 五 十 嵐 岡 本 両 副 会 長 をはじめ とする20 名 がJISAより 参 加 した (2) 二 国 間 活 動 1 日 中 情 報 サービス 産 業 懇 談 会 平 成 24 年 9 月 25 日 札 幌 で 開 催 を 予 定 していたが 日 中 関 係 悪 化 の 影 響 を 受 け 取 り 止 めとなった 2 日 韓 情 報 サービス 産 業 懇 談 会 平 成 24 年 6 月 14 日 ソウルでの 日 韓 合 同 セミナーにスピーカー(( 株 ) 野 村 総 合 研 究 所 城 田 真 琴 氏 富 士 通 ( 株 ) 小 林 午 郎 氏 ( 株 ) 日 立 製 作 所 安 田 誠 氏 )を 派 遣 日 本 から15 名 が 参 加 し 韓 国 FKIIとの 交 流 会 政 府 関 係 者 産 業 界 関 係 者 と の 意 見 交 換 会 が 行 われた これに 先 立 ち 韓 国 ICT 事 情 の 視 察 も 実 施 した 27

30 3 ベトナム Japan ICT Day 平 成 24 年 11 月 日 ベトナム ホーチミンシティで 開 催 日 本 から 20 名 が 参 加 現 地 参 加 者 は 約 200 名 日 越 間 のオフショア アウトソーシングに 関 す るセミナーとビジネスマッチングを 実 施 した 4 ミャンマー ビジネスミッション 平 成 25 年 1 月 30 日 -2 月 3 日 にミャンマー ヤンゴンを 訪 問 し ミャン マー コンピュータ 連 合 (MCF) 傘 下 のミャンマーIT 企 業 及 び 現 地 進 出 日 系 IT 企 業 を 視 察 した 参 加 者 は 14 名 28

31 3. 地 域 活 動 (1) 地 域 地 区 会 1 北 海 道 地 区 会 平 成 24 年 8 月 2 日 ( 木 ) 北 海 道 東 北 地 区 合 同 会 議 参 照 2 東 北 地 区 会 平 成 24 年 8 月 2 日 ( 木 ) 北 海 道 東 北 地 区 合 同 会 議 ( 青 森 ワシントンホテル) 情 報 サービス 産 業 の 現 状 と 経 済 産 業 省 の 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 情 報 セキュリティ 政 策 室 総 括 係 長 安 藤 成 純 氏 JISA 活 動 報 告 北 海 道 地 区 会 及 び 東 北 地 区 会 の 状 況 について 講 演 けっぱれ 青 森 ~ 青 森 県 経 済 の 課 題 ~ 日 本 銀 行 青 森 支 店 総 務 課 長 楠 美 岳 史 氏 3 関 東 地 区 会 平 成 25 年 2 月 28 日 ( 木 )(パン パシフィック 横 浜 ベイホテル 東 急 ) 経 済 産 業 省 の 情 報 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 係 長 瀧 澤 祐 太 氏 JISA 活 動 報 告 講 演 日 本 の 経 済 の 真 実 - 明 るい 未 来 を 築 くには エリーパワー( 株 ) 取 締 役 常 務 執 行 役 員 辛 坊 正 紀 氏 4 中 部 地 区 会 平 成 25 年 2 月 15 日 ( 金 )( 名 古 屋 マリオットアソシアホテル) 経 済 産 業 省 の 情 報 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 係 長 安 藤 成 純 氏 JISA 活 動 報 告 講 演 名 古 屋 城 本 丸 御 殿 の 復 元 について 名 古 屋 市 市 民 経 済 局 名 古 屋 城 総 合 研 究 所 整 備 室 長 加 藤 三 紀 彦 氏 5 関 西 地 区 会 平 成 24 年 7 月 20 日 ( 金 )(ホテルグランヴィア 大 阪 ) 経 済 産 業 省 の 情 報 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 課 長 補 佐 横 田 一 磨 氏 JISA 活 動 報 告 及 び 関 西 地 区 会 事 務 局 からの 報 告 講 演 心 に 響 くPR 戦 略 ( 株 )TMオフィス 代 表 取 締 役 プロデューサー 殿 村 美 樹 氏 平 成 25 年 2 月 8 日 ( 金 )(ホテルグランヴィア 大 阪 ) 推 薦 理 事 候 補 者 決 定 報 告 29

32 経 済 産 業 省 の 情 報 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 課 長 補 佐 横 田 一 磨 氏 JISA 活 動 報 告 及 び 関 西 地 区 会 事 務 局 からの 報 告 講 演 土 俵 戦 略 とちゃんと 理 論 ( 株 )あきない 総 合 研 究 所 代 表 取 締 役 吉 田 雅 紀 氏 6 中 国 地 区 会 平 成 25 年 3 月 1 日 ( 金 ) 中 国 四 国 合 同 例 会 議 参 照 7 四 国 地 区 会 平 成 25 年 3 月 1 日 ( 金 ) 中 国 四 国 合 同 例 会 ( 松 山 全 日 空 ホテル) 経 済 産 業 省 の 情 報 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 地 域 情 報 化 人 材 育 成 推 進 室 長 小 林 信 彦 氏 JISA 活 動 報 告 講 演 あなたも 今 日 から 俳 人 国 指 定 重 要 文 化 財 萬 翠 荘 館 長 ( 元 NHKアナウンサー) 八 木 健 氏 8 九 州 沖 縄 地 区 会 平 成 24 年 12 月 7 日 ( 金 )(ホテルニューオータニ 博 多 ) 経 済 産 業 省 の 情 報 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 課 長 補 佐 横 田 一 磨 氏 JISA 活 動 報 告 講 演 これからの 日 本 と 国 民 の 在 り 方 ~ 天 皇 陛 下 のお 言 葉 に 込 められた 思 い~ 皇 室 ジャーナリスト 高 清 水 有 子 氏 (2) 東 京 地 区 会 1 東 京 A 地 区 会 平 成 25 年 2 月 4 日 ( 月 )( 八 重 洲 富 士 屋 ホテル) 経 済 産 業 省 における 情 報 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 係 長 鈴 木 あやの 氏 JISA 活 動 報 告 地 区 会 推 薦 理 事 候 補 者 決 定 について 講 演 壁 を 破 る 発 想 法 - 攻 めのビジネススピリット ( 株 ) 佐 藤 満 国 際 経 営 農 業 研 究 所 代 表 取 締 役 社 長 佐 藤 満 氏 ( 元 日 本 ゼネラルモーターズ 社 長 ) 2 東 京 B 地 区 会 平 成 25 年 2 月 12 日 ( 火 )(ホテルグランドヒル 市 ヶ 谷 ) 30

33 経 済 産 業 省 における 情 報 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 係 長 船 渡 優 太 氏 JISA 活 動 報 告 地 区 会 推 薦 理 事 の 選 出 について 講 演 グローバルに 活 躍 する 人 材 の 要 件 とは ベルリッツコーポレーション 代 表 取 締 役 会 長 兼 社 長 兼 CEO 内 永 ゆか 子 氏 3 東 京 C 地 区 会 平 成 25 年 2 月 19 日 ( 火 )( 八 重 洲 富 士 屋 ホテル) 経 済 産 業 省 の 情 報 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 係 長 瀧 澤 祐 太 氏 JISA 活 動 報 告 講 演 笑 いと 健 康 ~ 落 語 に 見 る 江 戸 の 人 情 ~ 女 性 真 打 噺 家 桂 右 團 治 氏 4 東 京 D 地 区 会 平 成 25 年 2 月 13 日 ( 水 )( 経 団 連 会 館 カンファレンス) 講 演 我 々を 取 り 巻 く 環 境 と 内 なる 病 明 治 大 学 教 授 野 田 稔 氏 経 済 産 業 省 の 情 報 政 策 について 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 堀 江 大 地 氏 JISA 活 動 報 告 地 区 会 推 薦 理 事 候 補 者 の 決 定 について 31

34 (3) 地 域 活 性 化 事 業 地 域 活 性 化 の 推 進 と 地 域 情 報 サービス 産 業 の 発 展 のため 1 地 域 連 携 事 業 : 地 域 活 性 化 に 資 する 関 係 者 との 連 携 のための 仕 組 み ビジネ スマッチングの 推 進 2 地 域 高 度 化 事 業 :セミナー 調 査 研 究 等 地 域 における 情 報 サービス 産 業 の 高 度 化 に 関 する 事 業 3 高 度 IT 技 術 者 育 成 事 業 : 地 域 における 高 度 IT 技 術 者 育 成 の3 事 業 について それぞれ 以 下 の 団 体 会 員 の 活 動 を 支 援 した 1 地 域 連 携 事 業 1 ( 一 社 ) 北 海 道 IT 推 進 協 会 6 ( 一 社 )システムエンジニアリング 岡 山 2 ( 一 社 ) 宮 城 県 情 報 サービス 産 業 協 会 7 ( 一 社 ) 福 岡 県 情 報 サービス 産 業 協 会 3 ( 公 社 ) 埼 玉 県 情 報 サービス 産 業 協 会 8 ( 一 社 ) 長 崎 県 情 報 サービス 産 業 協 会 4 ( 一 社 ) 山 梨 県 情 報 通 信 業 協 会 9 ( 一 社 ) 熊 本 県 情 報 サービス 産 業 協 会 5 ( 一 社 ) 関 西 情 報 センター 2 地 域 高 度 化 事 業 1 ( 一 社 ) 北 海 道 IT 推 進 協 会 14 ( 一 社 ) 和 歌 山 情 報 サービス 産 業 協 会 2 ( 一 社 ) 秋 田 県 情 報 産 業 協 会 15 ( 一 社 ) 京 都 府 情 報 産 業 協 会 3 ( 一 社 ) 山 形 県 情 報 産 業 協 会 16 ( 一 社 ) 島 根 県 情 報 産 業 協 会 4 ( 一 社 ) 宮 城 県 情 報 サービス 産 業 協 会 17 ( 一 社 )システムエンジニアリング 岡 山 5 ( 社 ) 茨 城 県 情 報 サービス 産 業 協 会 18 ( 一 社 ) 広 島 県 情 報 産 業 協 会 6 ( 社 ) 栃 木 県 情 報 サービス 産 業 協 会 19 香 川 県 情 報 サービス 産 業 協 議 会 7 ( 一 社 ) 群 馬 県 情 報 サービス 産 業 協 会 20 ( 社 ) 高 知 県 情 報 産 業 協 会 8 ( 公 社 ) 埼 玉 県 情 報 サービス 産 業 協 会 21 ( 一 社 ) 福 岡 県 情 報 サービス 産 業 協 会 9 ( 社 ) 千 葉 県 情 報 サービス 産 業 協 会 22 ( 一 社 ) 長 崎 県 情 報 産 業 協 会 10 ( 一 社 ) 神 奈 川 県 情 報 サービス 産 業 協 会 23 大 分 県 情 報 サービス 産 業 協 会 11 ( 一 社 ) 山 梨 県 情 報 通 信 業 協 会 24 ( 一 社 ) 鹿 児 島 県 情 報 サービス 産 業 協 会 12 NPO 法 人 静 岡 情 報 産 業 協 会 25 ( 社 ) 沖 縄 県 情 報 産 業 協 会 13 ( 社 ) 岐 阜 県 情 報 産 業 協 会 3 高 度 IT 技 術 者 育 成 事 業 1 ( 一 社 ) 山 形 県 情 報 産 業 協 会 7 ( 社 ) 愛 知 県 情 報 サービス 産 業 協 会 2 ( 一 社 ) 宮 城 県 情 報 サービス 産 業 協 会 8 ( 一 社 ) 京 都 府 情 報 産 業 協 会 3 ( 公 社 ) 埼 玉 県 情 報 サービス 産 業 協 会 9 ( 一 社 )システムエンジニアリング 岡 山 4 ( 社 ) 千 葉 県 情 報 サービス 産 業 協 会 10 ( 一 社 ) 長 崎 県 情 報 産 業 協 会 5 ( 一 社 ) 神 奈 川 県 情 報 サービス 産 業 協 会 11 大 分 県 情 報 サービス 産 業 協 会 6 ( 一 社 ) 山 梨 県 情 報 通 信 業 協 会 12 ( 社 ) 沖 縄 県 情 報 産 業 協 会 32

35 4. 啓 発 教 育 研 修 活 動 (1) SPES2012 平 成 24 年 7 月 25~26 日 秋 葉 原 UDXにおいて SPES2012~サービス 化 により 変 わるシステム 開 発 ~ を 開 催 した 基 調 講 演 招 待 講 演 パネルディスカッショ ン チュートリアル 事 例 研 究 テクニカルセッションのほか JISA JUAS IPA/SECのセッションも 含 め 35セッションで 運 営 された 参 加 受 付 者 数 は194 名 JISA 理 事 はじめ 会 員 企 業 の 経 営 者 が 多 数 参 加 した 公 募 セッション15 本 の 内 ベストプラクティス 賞 1 本 ベストプレゼンテーショ ン 賞 3 本 を 表 彰 した ベストプラクティス 賞 第 3 者 レビューによる 要 件 定 義 書 の 品 質 向 上 の 取 り 組 み ( 株 )NTTデータ 齋 藤 忍 氏 竹 内 睦 貴 氏 ベストプレゼンテーション 賞 継 続 的 な 価 値 提 供 のための 改 善 プロセス リコーITソリューションズ( 株 ) 前 鼻 毅 氏 画 面 設 計 の 開 発 プロセスの 改 善 への 取 り 組 み -プロトタイプを 用 いた 画 面 イメージの 認 識 統 一 の 事 例 - ( 株 ) 日 立 製 作 所 滝 口 めぐみ 氏 要 求 仕 様 から 利 用 品 質 ~ソフトウェア 品 質 特 性 へのリバース 結 果 に 基 づく 要 求 仕 様 レュー ~ 利 用 者 に 喜 ばれる 役 立 つシステムの 構 築 に 向 けて ( 株 )HBA 安 達 賢 二 氏 (2) ICTカレッジ 1ITプロフェッショナル 育 成 研 修 業 界 各 社 の 人 材 育 成 に 寄 与 する 研 修 コース 等 を 企 画 し 今 年 度 も ITSSに 基 づ くITプロフェッショナル 育 成 研 修 における 定 期 講 座 と 通 信 教 育 講 座 を 実 施 した また 平 成 24 年 10 月 に 委 託 事 業 者 の 公 募 を 実 施 し 選 定 委 員 会 において 平 成 25 ~28 年 度 の 委 託 事 業 者 として ( 株 ) 富 士 通 ラーニングメディアを 選 定 した 1. 定 期 講 座 ( 上 期 ) 定 期 講 座 ( 下 期 ) 2. 通 信 教 育 講 座 ( 上 期 ) 通 信 教 育 講 座 ( 下 期 ) 講 座 数 参 加 者 開 催 期 間 計 369 1,423 平 成 24 年 4 月 ~9 月 平 成 24 年 10 月 ~25 年 3 月 平 成 24 年 4 月 ~9 月 平 成 24 年 10 月 ~25 年 3 月 2 ICTカレッジ スキルアップ 研 修 情 報 技 術 等 の 最 新 動 向 について 学 ぶ 研 修 を 平 成 24 年 7 月 ~ 平 成 25 年 2 月 に 実 施 し た (51コース 提 供 ) 33

36 (3) その 他 のセミナー 及 び 説 明 会 開 催 日 名 称 4 月 16 日 大 学 就 職 指 導 者 向 け 情 報 サービス 産 業 セミナー 4 月 18 日 中 小 企 業 のための 労 務 管 理 セミナー ~ 適 切 な 人 事 労 務 就 業 規 則 のポイント~ 4 月 20 日 次 世 代 リーダー 養 成 アカデミー 第 2 回 ユーザが 求 めるITサービスとは 4 月 26 日 JISA/DC 加 入 者 対 象 新 加 入 者 合 同 投 資 教 育 5 月 7 日 JISA-VINASA 日 越 ソフトウェアビジネス 協 力 セミナー 5 月 18 日 次 世 代 リーダー 養 成 アカデミー 第 3 回 知 識 集 約 型 に 向 けたイノベーションの 実 践 6 月 14 日 JISA 第 1 回 構 造 改 革 シンポジウム - 構 造 改 革 の 取 組 事 例 紹 介 - 6 月 15 日 JISA 夏 の 電 力 需 給 対 策 説 明 会 - 省 エネルギー 対 策 のお 願 いについて- ( 大 阪 :6 月 15 日 東 京 6 月 19 日 ) 6 月 22 日 情 報 サービス 産 業 白 書 2013 変 革 への 絶 えざる 挑 戦 アンケート 中 間 報 告 説 明 会 6 月 22 日 JISA/DC 担 当 者 研 修 6 月 27 日 高 品 質 な 設 計 書 を 実 現 する 技 術 紹 介 セミナー 7 月 5 日 ミャンマーソフトウェア 産 業 セミナー 7 月 18 日 講 演 会 地 域 を 変 えるIT 活 用 7 月 23 日 JISA 国 際 公 共 政 策 ワークショップ グローバルビジネスに 関 わるIT 政 策 7 月 25 日 ~26 日 SPES2012 -サービス 化 により 変 わるシステム 開 発 - 7 月 28 日 JISA/DC 加 入 者 対 象 資 産 運 用 セミナー 8 月 6 日 教 員 民 間 企 業 研 修 8 月 8 日 JISA 知 的 財 産 権 セミナー ソフトウェア 取 引 と 著 作 権 契 約 8 月 27 日 JISA 中 小 企 業 のための 労 務 管 理 セミナー ~メンタルヘルスケアと 労 務 管 理 ~ 9 月 21 日 JISA 第 2 回 構 造 改 革 シンポジウム 10 月 10 日 ベトナムソフトウェア 産 業 勉 強 会 11 月 7 日 セミナー 総 務 担 当 者 が 知 っておきたい 年 金 の 基 礎 知 識 11 月 16 日 第 3 回 構 造 改 革 シンポジウム 12 月 10 日 セミナー 企 業 経 営 におけるリスクマネジメントの 基 礎 知 識 1 月 10 日 ミャンマーソフトウェア 産 業 勉 強 会 1 月 16 日 JISA 請 負 適 正 化 セミナー 改 正 派 遣 法 の 概 要 と 課 題 ~ これまで を 振 り 返 り これから に ついて 考 える ( 東 京 :1 月 16 日 大 阪 2 月 12 日 ) 11 月 28 日 連 続 セミナー ここまでやれば 成 功 するプロジェクト 管 理 ( 価 格 モデル 部 34

37 ~3 月 22 日 会 主 催 ) 全 5 回 1 月 18 日 次 世 代 リーダー 養 成 アカデミー 第 1 回 日 本 企 業 の 新 興 国 における 市 場 開 拓 1 月 26 日 JISA/DC 加 入 者 対 象 ライフプラン55セミナー 2 月 5 日 人 材 フォーラム ~ 女 性 が 活 躍 する 情 報 サービス 産 業 を 目 指 して~ 2 月 15 日 次 世 代 リーダー 養 成 アカデミー 第 2 回 日 本 と 企 業 のイノベーション 2 月 18 日 ワークショップ クラウド 時 代 における 医 療 福 祉 情 報 連 携 ネットワークの 構 築 に 向 けて 及 び 名 刺 交 換 会 2 月 20 日 情 報 セキュリティ/ 個 人 情 報 保 護 セミナー ~ 個 人 情 報 をめぐる 最 近 の 動 向 について~ 3 月 7 日 セミナー 施 行 目 前 改 正 高 年 齢 者 雇 用 安 定 法 の 解 説 と 対 策 3 月 15 日 次 世 代 リーダー 養 成 アカデミー 第 3 回 日 本 の 情 報 化 は 遅 れている ~このままでいいのか 5. 情 報 交 換 交 流 活 動 (1) 新 年 賀 詞 交 歓 会 平 成 25 年 1 月 9 日 ホテルオークラ 東 京 において 新 年 賀 詞 交 歓 会 を 開 催 した 経 済 産 業 省 関 連 団 体 報 道 関 係 者 及 びJISA 会 員 など800 名 が 参 加 した 併 せて JISA Awards 2013の 表 彰 式 を 執 り 行 った (2) 総 会 情 報 交 換 会 平 成 24 年 5 月 29 日 ANAインターコンチネンタルホテル 東 京 において 第 29 回 定 時 総 会 終 了 後 情 報 交 換 会 を 開 催 した 来 賓 JISA 会 員 など350 名 が 参 加 した (3) JISAコンベンション2012 情 報 交 換 パーティー 平 成 24 年 10 月 2 日 経 団 連 会 館 において JISAコンベンション2012 を 開 催 し 講 演 会 終 了 後 JISA 会 員 招 待 者 報 道 関 係 者 など300 名 による 情 報 交 換 パー ティーを 開 催 した (4) IPAとの 意 見 交 換 11 月 28 日 ( 水 ) ゆうぽうと において 意 見 交 換 会 を 開 催 両 団 体 からの 活 動 報 告 の 後 文 字 情 報 基 盤 整 備 事 業 の 成 果 の 普 及 状 況 IT パスポート 試 験 の 産 業 界 で の 活 用 等 について 意 見 交 換 を 行 った 参 加 者 は22 名 35

38 6. 情 報 提 供 広 報 出 版 (1) JISAホームページ JISA Webニュース 広 報 JISAホームページは プライバシーマーク 統 計 法 務 各 種 報 告 書 セミ ナー 情 報 会 員 情 報 を 中 心 に 月 間 平 均 で 約 15 万 件 ( 頁 単 位 )のアクセスがあっ た JISA Webニュースは No.832からNo.880まで49 回 原 則 毎 週 発 行 した 平 成 24 年 3 月 末 現 在 約 1,050ユーザに 配 信 している (2) JISA 会 報 報 告 書 /レポート 出 版 物 政 策 報 告 書 概 要 寄 稿 講 演 録 統 計 等 を 掲 載 したJISA 会 報 ( 毎 号 約 3,000 部 )はNo.105からNo.108まで4 回 発 行 した 今 年 度 の 報 告 書 /レポート 出 版 物 は 以 下 のとおりである 報 告 書 /レポート 出 版 物 1. JISAブックレッツ-5 SEのための 特 許 入 門 ( 改 訂 第 4 版 ) 2. JISAブックレッツ-6 情 報 サービスと 著 作 権 ( 改 訂 第 2 版 ) 年 版 情 報 サービス 産 業 基 本 統 計 調 査 4. 地 域 医 療 福 祉 情 報 連 携 ネットワークシステム 導 入 のすすめ 5. 平 成 24 年 度 情 報 サービス 産 業 賃 金 データ 6. 情 報 サービス 産 業 のワークスタイル 変 革 の 実 現 に 向 けて 7. 情 報 サービス 産 業 における 情 報 技 術 マップに 関 する 調 査 報 告 8. 積 極 的 な 市 場 創 造 への 取 組 ~ 受 託 型 ビジネス+ワンにむけて~ 9. 要 求 アナリストの 確 立 と 育 成 ~ 要 求 工 学 知 識 体 系 (REBOK)に 基 づく 要 求 工 学 を 主 導 する 人 材 像 と その 育 成 ~ 10. 平 成 24 年 度 情 報 サービス 産 業 取 引 及 び 価 格 に 関 する 調 査 11.わが 国 の 情 報 サービス 産 業 2013 年 版 12.IT SERVICES INDUSTRY IN JAPAN 情 報 サービス 産 業 白 書 2013 ~ 変 革 への 絶 えざる 挑 戦 14. 情 報 サービス 産 業 における 適 正 な 業 務 委 託 契 約 運 用 のためのガイドライン 15. 今 後 の 日 中 間 ITサービス ソフトウェアビジネスに 関 する 展 望 16. 創 造 的 改 革 人 材 (イノベーション 人 材 )が 活 躍 する 環 境 の 実 現 を 目 指 して 17. 平 成 24 年 度 地 域 連 携 推 進 事 業 活 動 報 告 書 18. 平 成 23 年 度 個 人 情 報 の 取 扱 いにおける 事 故 報 告 の 傾 向 と 注 意 点 19.Web: 新 卒 採 用 情 報 サイト IT Job Gate 36

39 (3) プレスリリース 以 下 のプレスリリースを 行 った 配 信 内 容 4 月 24 日 JISA 報 告 書 情 報 サービス 産 業 におけるIFRS 対 応 に 向 けた 会 計 処 理 事 例 集 を 刊 行 4 月 27 日 JISA-DI 調 査 結 果 公 表 情 報 サービス 業 売 上 の 将 来 見 通 し/ 雇 用 判 断 ~ 平 成 24 年 4~6 月 売 上 高 DI 売 上 高 DI 3.7ポイントプラス~ 5 月 8 日 JISA 情 報 サービス 産 業 における 技 術 マップに 関 する 調 査 報 告 を 刊 行 6 月 4 日 JISA 小 中 高 校 向 け 情 報 教 育 ポータルサイト を 開 設 7 月 18 日 JISA 平 成 25 年 度 税 制 改 正 について 政 府 へ 要 望 ~マイナンバーを 活 用 したIT 投 資 促 進 税 制 バックアップ 用 データセンター 支 援 税 制 等 ~ 7 月 27 日 JISA プロジェクト 健 全 性 評 価 指 標 第 一 版 を 公 開 7 月 27 日 JISA-DI 調 査 結 果 公 表 情 報 サービス 業 売 上 の 将 来 見 通 し/ 雇 用 判 断 ~ 雇 用 判 断 DI 値 は 調 査 開 始 以 来 初 めてマイナスから 脱 却 売 上 高 DIも 改 善 傾 向 ~ 9 月 3 日 JISAダイバーシティ 戦 略 賛 同 企 業 団 体 名 を 公 開 ~ 多 様 な 人 材 が 平 等 に 活 躍 できる 創 造 的 且 つ 魅 力 的 な 産 業 への 変 革 に 向 けて~ 10 月 10 日 JISA SEのための 特 許 入 門 改 訂 第 4 版 (JISAブックレッツ-5)を 刊 行 10 月 29 日 JISA-DI 調 査 結 果 公 表 情 報 サービス 業 売 上 の 将 来 見 通 し/ 雇 用 判 断 ~ 雇 用 判 断 DI 値 は 調 査 開 始 以 来 初 めてプラスに~ 11 月 19 日 JISA 意 匠 法 による 画 像 デザインの 保 護 拡 大 に 関 する 意 見 を 特 許 庁 と 産 業 構 造 審 議 会 知 的 財 産 政 策 部 会 意 匠 制 度 小 委 員 会 に 提 出 1 月 9 日 JISA Awards 2013 受 賞 者 を 決 定 1 月 30 日 JISA-DI 調 査 ( 平 成 24 年 12 月 期 ) 結 果 公 表 情 報 サービス 業 売 上 の 将 来 見 通 し/ 雇 用 判 断 ~ 売 上 高 全 体 の 予 測 DI 値 は24.6ポイントプラ ス プラス 幅 拡 大 ~ 37

40 7. 意 見 要 望 各 種 調 査 等 意 見 要 望 7 月 平 成 25 年 度 税 制 改 正 に 関 する 要 望 ( 経 済 産 業 省 経 済 産 業 政 策 局 企 業 行 動 課 宛 ) 7 月 平 成 25 年 度 予 算 概 算 要 求 税 制 改 正 に 関 する 要 望 ( 自 由 民 主 党 宛 ) 8 月 人 材 育 成 WG 報 告 書 中 間 とりまとめ( 案 ) に 対 する 意 見 ( 経 済 産 業 省 商 務 情 報 政 策 局 情 報 処 理 振 興 課 宛 ) 9 月 3Dデジタルデザインを 含 む 意 匠 の 保 護 対 象 拡 大 に 関 する 意 見 ( 特 許 庁 審 査 業 務 部 意 匠 課 宛 ) 11 月 意 匠 法 による 画 像 デザインの 保 護 拡 大 に 関 する 意 見 特 許 庁 産 業 構 造 審 議 会 知 的 財 産 政 策 部 会 意 匠 制 度 小 委 員 会 宛 ) 11 月 政 府 情 報 システム 調 達 の 改 善 に 関 する 要 望 ( 遠 藤 紘 一 政 府 CIO 宛 ) 1 月 平 成 25 年 度 予 算 税 制 改 正 に 関 する 要 望 について( 自 由 民 主 党 政 務 調 査 会 宛 ) 3 月 インドの 保 護 主 義 政 策 に 関 する 意 見 (インド 首 相 宛 ) 各 種 調 査 意 見 募 集 4 月 売 上 高 将 来 見 通 し 雇 用 判 断 DI 調 査 ( 平 成 24 年 3 月 期 ) 4 月 データセンター 業 界 における 節 電 対 策 に 係 る 調 査 のお 願 い 4 月 人 事 労 務 ( 賃 金 改 定 / 採 用 計 画 等 )に 関 するアンケート 調 査 6 月 平 成 24 年 度 情 報 化 月 間 情 報 化 促 進 貢 献 情 報 処 理 システム 推 薦 のお 願 い 6 月 2012 年 WITSA ITユーザ 表 彰 への 推 薦 候 補 募 集 について 6 月 標 準 化 部 会 レポート プロジェクト 健 全 性 評 価 指 標 ( 案 )に 対 する 意 見 募 集 について 6 月 売 上 高 将 来 見 通 し 雇 用 判 断 DI 調 査 ( 平 成 24 年 6 月 期 ) 7 月 2012 年 版 情 報 サービス 産 業 基 本 統 計 調 査 7 月 表 彰 制 度 JISA Awards 2013 募 集 のご 案 内 8 月 CO2 削 減 自 主 行 動 計 画 参 加 に 伴 うフォローアップ 調 査 9 月 内 閣 官 房 政 府 調 達 の 自 主 的 措 置 に 関 するクエスチョネア 9 月 売 上 高 将 来 見 通 し 雇 用 判 断 DI 調 査 ( 平 成 24 年 9 月 期 ) 10 月 緊 急 地 震 速 報 訓 練 の 周 知 と 訓 練 参 加 について 10 月 平 成 24 年 度 情 報 サービス 産 業 における 技 術 成 熟 度 調 査 ご 協 力 のお 願 い 12 月 平 成 23 年 度 賃 金 調 査 12 月 売 上 高 将 来 見 通 し 雇 用 判 断 DI 調 査 ( 平 成 24 年 12 月 期 ) 1 月 データセンター 調 査 への 協 力 のお 願 い 3 月 平 成 24 年 度 事 業 計 画 案 に 関 する 意 見 募 集 3 月 情 報 サービス 産 業 取 引 及 び 価 格 に 関 する 調 査 (サービス 価 格 実 態 調 査 ) 3 月 情 報 システム 化 の 現 状 と 将 来 動 向 調 査 3 月 情 報 サービス 産 業 動 向 調 査 3 月 売 上 高 将 来 見 通 し 雇 用 判 断 DI 調 査 ( 平 成 24 年 3 月 期 ) 38

41 8.プライバシーマーク 制 度 当 協 会 は プライバシーマーク 制 度 の 指 定 審 査 機 関 として 主 に 会 員 企 業 の 審 査 を 行 った また 事 故 報 告 に 基 づく 注 意 喚 起 個 人 情 報 保 護 マネジメントシステム の 円 滑 な 運 用 に 関 わる 情 報 提 供 などさまざまな 活 動 を 展 開 し 情 報 サービス 産 業 の 信 頼 性 の 向 上 に 寄 与 した 平 成 24 年 度 は10 回 のプライバシーマーク 審 査 会 を 開 催 した プライバシーマーク 審 査 会 の 構 成 は 以 下 の 通 りである 会 長 藤 原 靜 雄 中 央 大 学 教 授 委 員 菊 池 浩 明 東 海 大 学 教 授 委 員 新 保 史 生 慶 應 義 塾 大 学 准 教 授 委 員 河 野 憲 裕 ( 一 社 ) 情 報 サービス 産 業 協 会 副 会 長 専 務 理 事 委 員 荒 井 隆 秀 ( 一 社 ) 情 報 サービス 産 業 協 会 常 務 理 事 事 務 局 長 第 1 回 第 2 回 第 3 回 第 4 回 第 5 回 第 6 回 第 7 回 第 8 回 第 9 回 第 10 回 プライバシーマーク 審 査 会 の 開 催 状 況 開 催 日 新 規 更 新 合 併 計 平 成 24 年 4 月 26 日 平 成 24 年 6 月 1 日 平 成 24 年 7 月 24 日 平 成 24 年 9 月 6 日 平 成 24 年 10 月 11 日 平 成 24 年 11 月 12 日 平 成 24 年 12 月 20 日 平 成 25 年 1 月 21 日 平 成 25 年 2 月 25 日 平 成 25 年 3 月 21 日 合 計 (1) ISMS 認 定 事 業 者 の 審 査 負 担 軽 減 策 の 検 討 ISMS 認 定 事 業 者 よりプライバシーマーク 審 査 を 受 ける 際 の 負 担 軽 減 を 考 慮 して 欲 しいとの 要 請 を 受 け 負 担 軽 減 策 を 検 討 した その 結 果 関 係 者 の 拘 束 時 間 軽 減 を 図 る 観 点 から ISMSとプライバシーマークの 同 日 審 査 を 試 行 し 一 定 の 成 果 を 得 た 本 件 については 両 制 度 における 審 査 項 目 の 重 複 箇 所 の 調 査 やISMS 審 査 機 関 と の 協 調 による 軽 減 策 を 平 成 25 年 度 も 進 める 予 定 である 39

42 (2) 注 意 喚 起 平 成 23 年 度 に 当 協 会 に 報 告 された 事 故 160 件 (59 事 業 者 )の 傾 向 を 分 析 し 平 成 23 年 度 個 人 情 報 の 取 扱 いにおける 事 故 報 告 の 傾 向 と 注 意 点 として 平 成 24 年 7 月 にJISAホームページに 公 表 し 同 様 の 事 故 の 再 発 防 止 のための 注 意 喚 起 を 行 っ た (3) 個 人 情 報 の 取 り 扱 いにおける 漏 えい 等 の 事 故 報 告 対 応 業 務 プライバシーマーク 審 査 会 では プライバシーマーク 制 度 に 基 づき 当 協 会 が 審 査 したプライバシーマーク 取 得 企 業 の 個 人 情 報 に 関 する 事 故 について 審 議 を 行 い 措 置 を 決 定 した 平 成 24 年 度 は97 件 の 事 故 報 告 について 審 議 を 行 い 81 件 の 注 意 措 置 を 決 定 した (4) 相 談 対 応 及 び 苦 情 処 理 業 務 審 査 業 務 部 では 主 に 正 会 員 を 対 象 に 面 談 電 話 メール 等 を 通 じて 個 人 情 報 保 護 やプライバシーマーク 制 度 に 関 する 相 談 対 応 業 務 を 行 っており 平 成 24 年 度 は 約 500 件 の 相 談 対 応 業 務 を 行 った また JISAで 審 査 したプライバシーマーク 認 定 事 業 者 に 係 わる2 件 の 苦 情 につい て 状 況 を 調 査 し 相 談 者 に 報 告 するとともに 当 該 事 業 者 へ 改 善 を 求 めるなどの 対 応 を 行 った (5) 個 人 情 報 保 護 セミナーの 開 催 個 人 情 報 をめぐる 最 近 の 動 向 について のテーマでセミナーを 開 催 し 遠 隔 操 作 ウイルス 対 策 等 最 新 のセキュリティ 対 策 や 個 人 情 報 保 護 のISO 化 の 動 向 など 個 人 情 報 の 取 り 扱 いに 関 する 啓 発 を 行 った (6) その 他 審 査 終 了 後 にアンケートを 実 施 することで 審 査 時 の 問 題 点 等 の 分 析 を 行 ってい る 平 成 24 年 度 は 審 査 内 容 に 満 足 :76.4% やや 満 足 :17.5% 普 通 :4.8% やや 不 満 0% 不 満 :1.3%( 回 答 229 社 ) との 結 果 を 得 た 今 後 も 審 査 実 態 の 把 握 と 分 析 を 通 じて 改 善 を 行 い より 一 層 の 審 査 制 度 の 信 頼 性 向 上 に 努 める 予 定 であ る 40

43 9. 保 険 及 び 年 金 (1) JISA 団 体 情 報 サービス 業 者 賠 償 責 任 保 険 高 度 な 情 報 システムやネットワークの 構 築 を 担 うJISA 会 員 企 業 の 業 務 上 のリス クをカバーするため 会 員 向 けに 独 自 の 充 実 した 特 約 を 付 帯 した 賠 償 責 任 保 険 を 用 意 している 平 成 24 年 度 は 免 責 期 間 を1ヶ 月 から14 日 間 に 短 縮 する 特 約 を 新 設 7 月 の 更 新 に 合 わせて 一 斉 募 集 を 実 施 し 随 時 加 入 を 受 付 けた (2) JISAグループ 保 険 従 業 員 役 職 員 及 びその 配 偶 者 こどもの 保 障 を 目 的 としたグループ 保 険 ( 団 体 定 期 保 険 )を 用 意 スケールメリットにより 割 安 な 保 険 料 を 実 現 している 10 月 の 更 新 に 合 せて 一 斉 募 集 を 実 施 し 毎 月 加 入 脱 退 を 受 付 けた (3) JISA 労 災 保 険 上 乗 せ 補 償 制 度 政 府 労 災 保 険 の 給 付 がなされた 場 合 にその 上 乗 せとして 保 険 金 が 支 払 われる 法 定 外 労 災 保 険 と 労 災 事 故 から 企 業 を 守 る 使 用 者 賠 償 責 任 保 険 で 構 成 保 険 料 には40%の 優 良 割 引 が 適 用 され 加 入 手 続 は 簡 便 である 2 月 の 更 新 に 合 わ せて 一 斉 募 集 を 実 施 し 随 時 加 入 を 受 付 けた (4)JISA 総 合 型 確 定 拠 出 年 金 制 度 JISA 事 務 局 を 代 表 事 業 主 とし 加 入 を 希 望 する 会 員 企 業 で 構 成 する 総 合 型 の 確 定 拠 出 年 金 で 低 コストでの 導 入 運 用 を 実 現 している 絶 えず 制 度 の 充 実 を 図 っ ており 平 成 24 年 7 月 には 運 用 商 品 を 追 加 した また 申 請 手 続 等 の 他 合 同 継 続 教 育 (4 月 7 月 1 月 ) 担 当 者 研 修 (6 月 )の 実 施 メールニュースの 配 信 (7 月 2 月 )など 加 入 企 業 やその 担 当 者 のサポートに 努 めている 41