目 次 公 務 員 志 望 のみなさんへ 年 度 キャリアセンター 公 務 員 志 望 者 向 けガイダンス 講 座 スケジュール 2 各 種 公 務 員 および 非 営 利 組 織 職 員 の 仕 事 の 魅 力 4 公 務 員 の 種 類 5 各 種 公 務 員 および 非 営 利

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2 目 次 公 務 員 志 望 のみなさんへ 年 度 キャリアセンター 公 務 員 志 望 者 向 けガイダンス 講 座 スケジュール 2 各 種 公 務 員 および 非 営 利 組 織 職 員 の 仕 事 の 魅 力 4 公 務 員 の 種 類 5 各 種 公 務 員 および 非 営 利 組 織 職 員 の 採 用 試 験 概 要 6 国 家 公 務 員 6 試 験 概 要 総 合 職 試 験 6 試 験 概 要 一 般 職 試 験 8 官 庁 訪 問 9 試 験 概 要 専 門 職 試 験 11 国 家 公 務 員 実 施 結 果 12 地 方 公 務 員 13 行 政 職 13 地 方 公 務 員 実 施 結 果 18 警 察 官 19 消 防 20 非 営 利 組 織 職 員 年 度 公 務 員 試 験 の 日 程 22 公 務 員 試 験 対 策 講 座 23 公 務 員 試 験 対 策 講 座 受 講 者 からのメッセージ 25 公 務 員 試 験 等 受 験 学 習 室 について 25 過 去 5 年 間 の 公 務 員 就 職 状 況 年 度 主 な 公 務 員 試 験 の 合 格 状 況 年 度 公 務 員 試 験 合 格 体 験 報 告 書 29 公 務 員 試 験 過 去 問 題 55 公 務 員 試 験 出 題 内 訳 58

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4 公 務 員 志 望 のみなさんへ キャリアセンター 長 岡 田 行 正 広 島 修 道 大 学 では 多 くの 学 生 が 公 務 員 を 志 望 し 公 務 員 試 験 合 格 者 は 毎 年 100 名 を 超 えています 2015 年 度 は 過 去 最 高 の 延 べ179 名 から 合 格 の 報 告 を 受 けています(2016 年 3 月 31 日 現 在 ) 2015 年 度 の 公 務 員 試 験 では 民 間 企 業 の 採 用 スケジュール 後 ろ 倒 しに 伴 い 国 家 公 務 員 総 合 職 の 試 験 日 が 例 年 と 比 べて 約 1 ヵ 月 遅 くなるなど 試 験 日 が 例 年 の 日 程 から 変 更 されるものがありました また 多 様 な 人 材 募 集 のために 試 験 制 度 の 変 更 や 新 設 なども 行 なわれ 国 家 総 合 職 の 試 験 ではTOEFLやTOEICなどの 外 部 英 語 試 験 による 加 点 が 始 まり 広 島 県 行 政 ( 一 般 事 務 )の 試 験 では 専 門 試 験 を 実 施 せず 幅 広 い 分 野 から 受 験 を 求 める 行 政 ( 一 般 事 務 )Bが 新 設 されました 公 務 員 を 目 指 す 方 は 試 験 日 や 試 験 科 目 などをしっかりと 確 認 し 試 験 対 策 の 計 画 を 立 てるようにしてください 近 年 は 厳 選 採 用 の 傾 向 が 強 く 筆 記 試 験 のみならず 面 接 などの 人 物 試 験 も 重 視 されて います 公 務 員 を 目 指 すみなさんは 筆 記 試 験 の 対 策 はもちろんですが どの 職 種 を 目 指 し 何 をやりたいかという 志 望 動 機 についても 具 体 的 に 考 えていく 必 要 があります 公 務 員 には 非 常 に 多 くの 職 種 がありますので 様 々な 職 種 を 知 り 自 らの 希 望 や 適 性 を 踏 まえて どの 職 種 を 志 望 するかを 決 めることが 先 決 です 学 内 で 公 務 員 ガイダンスや 業 務 説 明 会 などを 開 催 しますので 積 極 的 に 参 加 し 情 報 収 集 をしてください 面 接 で は 大 学 生 活 についての 質 問 もされますので 目 的 意 識 を 持 って 有 意 義 な 大 学 生 活 を 過 ご すことや しっかりとアピールできるよう 何 かに 打 ち 込 むことなども 重 要 になります キャリアセンターでは 公 務 員 を 志 望 する 学 生 も 積 極 的 にサポートしています キャ リアセンター 内 に 公 務 員 関 連 の 資 料 を 取 り 揃 え 公 務 員 ガイダンスや 公 務 員 志 望 者 向 け の 面 接 対 策 講 座 なども 実 施 しています 学 内 で 受 講 できる 公 務 員 試 験 対 策 講 座 も 開 講 し ていますので 積 極 的 且 つ 計 画 的 に 活 用 してください 1

5 2016 年 度 キャリアセンター 公 務 員 志 望 者 向 けガイダンス 講 座 スケジュール 主 なガイダンス 講 座 スケジュール 2016 年 2017 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 公 務 員 試 験 対 策 講 座 公 務 員 試 験 対 策 講 座 Aコース( 国 家 総 合 職 一 般 職 地 方 上 級 試 験 対 策 コース) 公 務 員 試 験 対 策 講 座 Bコース ( 警 察 官 消 防 吏 員 及 び 教 養 試 験 のみを 課 す 市 役 所 等 の 試 験 対 策 コース) 直 前 対 策 講 座 公 務 員 模 擬 テスト キ ャ リ ア セ ン タ ー 公 務 員 ガ イ ダ ン ス 講 座 な ど 春 公 公 季 務 務 公 員 員 務 試 試 員 験 験 ガ 対 対 イ 策 策 ダ 講 講 ン 座 座 ス 説 模 明 擬 会 授 業 広 島 市 役 所 説 明 会 国 公 地 公 家 務 方 務 公 員 公 員 務 合 務 試 員 格 員 験 ガ 体 ガ 対 イ 験 イ 策 ダ 報 ダ ガ ン 告 ン イ ス 会 ス ダ ン ス 国 家 公 務 員 試 験 制 度 説 明 会 公 務 員 試 験 対 策 ガイダンス 説 明 会 公 務 員 を 目 指 しているみなさんのために 開 催 するガイダンスです 人 事 院 中 国 事 務 局 をはじめ 公 務 員 の 人 事 担 当 者 の 説 明 及 び 合 格 体 験 報 告 を 用 意 しています ガイダンス 説 明 会 日 程 時 間 場 所 春 季 公 務 員 ガイダンス( 公 務 員 の 概 要 及 び 試 験 対 策 講 座 の 説 明 ) 4 月 18 日 ( 月 ) 5 限 3101 教 室 公 務 員 試 験 対 策 講 座 説 明 会 4 月 21 日 ( 木 ) 5 限 5102 教 室 公 務 員 試 験 対 策 講 座 模 擬 授 業 4 月 28 日 ( 木 ) 5 限 5102 教 室 国 家 公 務 員 ガイダンス 12 月 5 日 ( 月 ) 16:30 18: 教 室 公 務 員 合 格 体 験 報 告 会 12 月 6 日 ( 火 ) 5 限 6203 教 室 地 方 公 務 員 ガイダンス 12 月 12 日 ( 月 ) 5 限 6203 教 室 その 他 公 務 員 試 験 対 策 ガイダンス や 国 家 公 務 員 試 験 制 度 説 明 会 についても 実 施 予 定 です 日 程 が 決 まり 次 第 掲 示 板 などでお 知 らせします 2

6 公 務 員 試 験 対 策 講 座 公 務 員 を 目 指 す 人 のために 関 西 地 区 から 優 秀 な 実 績 のある 講 師 陣 を 招 いて 学 内 で 開 講 しています 授 業 の 後 そのまま 講 座 を 受 けられる 上 二 次 試 験 や 進 路 相 談 まできめ 細 やかにフォローしています ( 詳 細 は23 24ページを 参 照 ) 公 務 員 模 擬 テスト 公 務 員 試 験 の 筆 記 試 験 は 難 易 度 が 高 く 対 策 が 万 全 でなければ 合 格 は 難 しくなっています キャリアセンターでは 学 内 で 受 験 できる 模 擬 試 験 ( 有 料 )を 予 定 しています 公 務 員 講 座 受 講 生 以 外 も 受 験 できます 公 務 員 志 望 者 向 け 面 接 対 策 講 座 公 務 員 試 験 で 近 年 面 接 が 益 々 重 視 されてきています キャリアセンターでは 公 務 員 志 望 者 を 対 象 とした 実 践 型 の 面 接 対 策 講 座 を 3 回 シリーズで 実 施 予 定 です 面 接 のポイントを 解 説 した 上 で 実 戦 形 式 による 面 接 や 集 団 討 論 の 練 習 を 行 います 公 務 員 業 務 説 明 会 広 島 修 道 大 学 では 毎 年 各 種 公 務 員 の 業 務 説 明 会 を 開 催 しています 2015 年 度 は 以 下 の 職 種 の 説 明 会 を 学 内 で 開 催 しました 2016 年 度 も 実 施 が 決 まり 次 第 掲 示 版 などでご 連 絡 します ~2015 年 度 実 施 ~ 財 務 専 門 官 国 家 公 務 員 一 般 職 ( 行 政 評 価 局 ) 法 務 教 官 刑 務 官 広 島 市 職 員 ( 行 政 職 ) 警 視 庁 広 島 県 警 山 口 県 警 島 根 県 警 福 岡 県 警 など 公 務 員 関 連 資 料 各 種 公 務 員 のパンフレットや 募 集 要 項 などの 資 料 をキャリアセンター 内 に 設 置 しています また これまでに 合 格 した 先 輩 たちの 公 務 員 合 格 体 験 報 告 書 も 閲 覧 することができます 掲 載 している 日 程 や 教 室 は 変 更 することがあります また 上 記 ガイダンス 以 外 にも 説 明 会 や 講 座 が 実 施 されることがあります 詳 細 は 随 時 学 内 の 掲 示 板 などでお 知 らせします 3

7 各 種 公 務 員 および 非 営 利 組 織 職 員 の 仕 事 の 魅 力 この 公 務 員 等 試 験 の 手 引 き ( 以 下 手 引 き という )においては 各 種 公 務 員 が 属 する 国 家 組 織 地 方 行 政 組 織 等 は 非 営 利 組 織 であり 非 営 利 組 織 とは 利 潤 追 求 を 目 的 とせず 広 く 国 家 地 方 社 会 における 公 共 の 福 祉 のため そして 個 人 の 福 祉 のために 存 在 する 組 織 と 定 義 します 一 方 経 済 学 的 観 点 から 株 主 等 の 利 益 のため 利 潤 追 求 を 第 一 の 目 的 とした 組 織 を 企 業 と 呼 びます 略 図 にすると 以 下 のと おりです 非 営 利 組 織 の 魅 力 は その 組 織 の 第 一 の 目 的 が 前 述 のように 国 民 の 自 由 と 平 和 と 生 存 のため 国 家 都 道 府 県 市 町 村 非 営 利 団 体 を 通 して 関 係 する 多 くの 人 たちに 日 本 国 憲 法 が 保 障 する 安 心 安 全 健 康 教 育 医 療 福 祉 などに 貢 献 できることです 以 下 全 体 像 を 把 握 してもらうため 営 利 非 営 利 を 区 分 基 準 とした 就 職 先 区 分 を 示 しますので 参 考 にしてください 4

8 公 務 員 の 種 類 公 務 員 には 国 家 公 務 員 や 地 方 公 務 員 また そのなかでも 様 々な 職 種 があります 民 間 企 業 と 同 様 自 分 が 公 務 員 としてどんな 仕 事 をしたいのかをよく 考 え 職 種 を 選 び それに 沿 った 受 験 先 を 決 めてから 計 画 的 に 試 験 勉 強 に 取 り 組 む 必 要 があります 公 務 員 の 種 類 ( 大 卒 程 度 ) 種 類 仕 事 の 概 要 総 合 職 主 として 政 策 の 企 画 立 案 等 の 高 度 の 知 識 技 術 または 経 験 を 必 要 とする 業 務 に 従 事 一 般 職 主 として 事 務 処 理 等 の 定 型 的 な 業 務 に 従 事 する 中 央 省 庁 や 地 方 にある 出 先 機 関 で 働 く 国 家 公 務 員 皇 宮 護 衛 官 天 皇 皇 族 の 護 衛 皇 居 御 所 御 用 邸 などの 警 衛 を 行 う 法 務 省 矯 正 心 理 専 門 職 専 門 職 専 員 門 職 財 務 専 門 官 少 年 鑑 別 所 における 少 年 の 資 質 の 鑑 別 等 に 従 事 心 理 学 の 専 門 的 知 識 技 術 をいかし 対 象 者 の 立 ち 直 りに 向 けた 処 遇 指 針 の 提 示 や 刑 務 所 の 改 善 指 導 プログラムの 実 施 に 携 わる 法 務 教 官 非 行 を 犯 した 少 年 に 社 会 復 帰 のための 生 活 指 導 教 育 を 行 う 保 護 観 察 官 犯 罪 を 犯 した 人 や 少 年 が 自 立 できるよう 再 犯 防 止 と 社 会 復 帰 のための 指 導 や 援 助 を 行 う 財 務 局 における 主 として 国 の 予 算 および 決 算 国 有 財 産 の 管 理 等 並 びに 金 融 機 関 等 の 検 査 等 に 従 事 国 税 専 門 官 全 国 の 国 税 局 や 税 務 署 で 税 のスペシャリストとして 税 金 に 関 する 調 査 指 導 徴 収 等 を 行 う 労 働 基 準 監 督 官 労 働 省 の 労 働 条 件 の 確 保 改 善 に 関 する 業 務 外 務 省 専 門 職 員 裁 判 所 事 務 官 外 務 省 本 省 海 外 の 在 外 公 館 に 勤 務 し 外 交 政 策 に 携 わる 裁 判 所 に 勤 務 し 書 記 官 を 補 佐 する 後 に 書 記 官 を 目 指 す 場 合 もある ( 総 合 職 試 験 ( 法 律 経 済 )または 一 般 職 試 験 ) 地 方 公 務 員 家 庭 裁 判 所 調 査 官 補 家 庭 裁 判 所 に 勤 務 し 調 査 官 を 補 佐 する ( 総 合 職 試 験 ( 人 間 科 学 )) 都 道 府 県 政 令 指 定 都 市 一 般 市 町 村 地 方 自 治 体 に 勤 務 行 政 職 警 察 官 消 防 吏 員 教 員 医 療 技 術 職 農 林 水 産 土 木 などの 様 々 な 職 種 がある 国 家 公 務 員 は 上 記 以 外 に 航 空 管 制 官 国 立 国 会 図 書 館 ( 総 合 職 一 般 職 ) 衆 議 院 事 務 局 職 員 ( 総 合 職 一 般 職 ) 参 議 院 事 務 局 職 員 ( 総 合 職 一 般 職 ) 自 衛 官 一 般 幹 部 候 補 生 などがある 公 務 員 の 種 類 行 政 職 いずれの 機 関 にもある 総 務 経 理 人 事 などの 管 理 業 務 を 行 う 公 安 職 少 年 院 などの 教 官 を 務 める 法 務 教 官 刑 務 所 などに 勤 務 する 刑 務 官 または 警 察 官 消 防 吏 員 などがこれにあたる 研 究 職 研 究 所 や 試 験 所 などで 調 査 研 究 を 行 う 心 理 福 祉 職 公 立 病 院 などでの 心 理 判 定 カウンセリング 業 務 青 少 年 の 社 会 復 帰 支 援 などを 行 う 5

9 各 種 公 務 員 および 非 営 利 組 織 職 員 の 採 用 試 験 概 要 国 家 公 務 員 試 験 概 要 総 合 職 試 験 主 として 政 策 の 企 画 立 案 等 の 高 度 の 知 識 技 術 又 は 経 験 を 必 要 とする 業 務 に 従 事 する 係 員 の 採 用 試 験 a. 試 験 区 分 ( 本 学 に 適 合 した 試 験 のみを 掲 載 ) 院 卒 者 試 験 行 政 人 間 科 学 法 務 ( 新 司 法 試 験 合 格 者 対 象 ) 政 治 国 際 法 律 経 済 人 間 科 学 教 養 大 卒 程 度 試 験 b. 受 験 資 格 院 卒 者 試 験 大 卒 程 度 試 験 30 歳 未 満 で 大 学 院 修 了 及 び 大 学 院 修 了 見 21 歳 以 上 30 歳 未 満 の 者 (21 歳 未 満 で 大 学 込 みの 者 ( 法 務 区 分 は 新 司 法 試 験 の 合 卒 業 及 び 卒 業 見 込 みの 者 教 養 区 分 は20 格 者 であることも 要 件 ) 歳 の 者 も 受 験 可 ) 年 齢 は 第 1 次 試 験 の 日 の 属 する 年 度 の 4 月 1 日 における 年 齢 c. 試 験 種 目 及 び 配 点 比 率 院 卒 者 試 験 ( 法 務 区 分 以 外 ) 大 卒 程 度 試 験 ( 教 養 区 分 以 外 ) 試 験 種 目 配 点 比 率 試 験 種 目 配 点 比 率 第 1 次 試 験 基 礎 能 力 試 験 ( 多 肢 選 択 式 ) 2 /15 基 礎 能 力 試 験 ( 多 肢 選 択 式 ) 2 /15 専 門 試 験 ( 多 肢 選 択 式 ) 3 /15 専 門 試 験 ( 多 肢 選 択 式 ) 3 /15 専 門 試 験 ( 記 述 式 ) 5 /15 専 門 試 験 ( 記 述 式 ) 5 /15 第 2 次 試 験 政 策 課 題 討 議 試 験 2 /15 政 策 論 文 試 験 2 /15 人 物 試 験 3 /15 人 物 試 験 3 /15 英 語 試 験 英 語 の 能 力 の 程 度 に 応 じて 加 算 英 語 試 験 の 詳 細 については 人 事 院 ホームページ( 国 家 公 務 員 試 験 採 用 情 報 NAVI)の 国 家 公 務 員 採 用 総 合 職 試 験 に おける 英 語 試 験 の 活 用 を 参 照 ( 院 卒 者 試 験 ( 法 務 区 分 ) 大 卒 程 度 試 験 ( 教 養 区 分 ) 試 験 種 目 配 点 比 率 試 験 種 目 配 点 比 率 第 1 次 試 験 基 礎 能 力 試 験 ( 多 肢 選 択 式 ) 2/7 基 礎 能 力 試 験 ( 多 肢 選 択 式 ) 5 /28 総 合 論 文 試 験 8 /28 政 策 課 題 討 議 試 験 4 /28 政 策 課 題 討 議 試 験 2/7 第 2 次 試 験 企 画 提 案 試 験 ( 小 論 文 及 び 口 述 式 ) 5 /28 人 物 試 験 3/7 人 物 試 験 6 /28 d. 採 用 候 補 者 名 簿 等 最 終 合 格 者 は 試 験 の 区 分 ごとに 作 成 する 採 用 候 補 者 名 簿 ( 院 卒 者 試 験 大 卒 程 度 試 験 ともに 3 年 間 有 効 )に 記 載 され 各 府 省 等 では 採 用 候 補 者 名 簿 に 記 載 された 者 の 中 から 面 接 などを 行 って 採 用 者 を 決 定 大 学 卒 業 後 に 採 用 が 行 われることを 前 提 として 官 庁 訪 問 等 の 採 用 活 動 は 学 部 4 年 次 以 降 に 実 施 ( 教 養 区 分 も 同 様 ) 6

10 e. 基 礎 能 力 試 験 ( 多 肢 選 択 式 )の 内 容 院 卒 者 試 験 大 卒 程 度 試 験 ( 教 養 区 分 以 外 ) 知 能 分 野 24 題 文 章 理 解 8 題 判 断 数 的 推 理 ( 資 料 解 釈 を 含 む)16 題 知 識 分 野 6 題 自 然 人 文 社 会 6 題 ( 時 事 を 含 む) 知 能 分 野 27 題 文 章 理 解 11 題 判 断 数 的 推 理 ( 資 料 解 釈 を 含 む)16 題 知 識 分 野 13 題 自 然 人 文 社 会 13 題 ( 時 事 を 含 む) f. 専 門 試 験 の 出 題 分 野 の 例 こちらに 掲 載 した 区 分 以 外 の 区 分 の 専 門 試 験 の 出 題 分 野 は 人 事 院 ホームページ( 国 家 公 務 員 試 験 採 用 情 報 NAVI)の 試 験 情 報 採 用 情 報 を 参 照 ( 院 卒 者 試 験 行 政 区 分 大 卒 程 度 試 験 ( 政 治 国 際 区 分 法 律 区 分 及 び 経 済 区 分 ) 専 門 試 験 ( 多 肢 選 択 式 ) 専 門 試 験 ( 多 肢 選 択 式 ) 次 の 選 択 Ⅰ Ⅱ Ⅲからいずれかを 選 択 し 解 答 政 治 国 際 区 分 選 択 Ⅰ 政 治 国 際 系 55 題 出 題 40 題 解 答 55 題 出 題 40 題 解 答 必 須 問 題 政 治 学 10 国 際 関 係 10 憲 法 5の 計 25 題 必 須 問 題 政 治 学 10 国 際 関 係 10 憲 法 5の 計 25 題 選 択 問 題 行 政 学 5 国 際 事 情 3 国 際 法 5 行 政 法 5 民 法 ( 担 保 物 権 親 族 及 び 相 続 を 除 く )3 経 済 学 3 財 政 学 3 経 済 政 策 3の30 題 から 任 意 の 計 15 題 解 答 選 択 問 題 行 政 学 5 国 際 事 情 3 国 際 法 5 行 政 法 5 民 法 ( 担 保 物 権 親 族 及 び 相 続 を 除 く )3 経 済 学 3 財 政 学 3 経 済 政 策 3の30 題 から 任 意 の 計 15 題 解 答 選 択 Ⅱ 法 律 系 49 題 出 題 40 題 解 答 必 須 問 題 憲 法 7 行 政 法 12 民 法 12の 計 31 題 選 択 問 題 商 法 3 刑 法 3 労 働 法 3 国 際 法 3 経 済 学 財 政 学 6の18 題 から 任 意 の 計 9 題 解 答 選 択 Ⅲ 経 済 系 46 題 出 題 40 題 解 答 必 須 問 題 経 済 理 論 16 財 政 学 経 済 政 策 5 経 済 事 情 5 統 計 学 計 量 経 済 学 5の 計 31 題 選 択 問 題 経 済 史 経 済 事 情 3 国 際 経 済 学 3 経 営 学 3 憲 法 3 民 法 ( 担 保 物 権 親 族 及 び 相 続 を 除 く )3の15 題 から 任 意 の 計 9 題 解 答 専 門 試 験 ( 記 述 式 ) 専 門 試 験 ( 記 述 式 ) 政 治 国 際 区 分 選 択 問 題 3 題 選 択 問 題 3 題 次 の14 科 目 から 3 科 目 選 択 政 治 学 行 政 学 国 際 関 係 2 公 共 政 策 2 憲 法 行 政 法 民 法 商 法 刑 法 民 事 訴 訟 法 国 際 法 経 済 理 論 財 政 学 経 済 政 策 ( 注 ) 国 際 関 係 又 は 公 共 政 策 を 含 む 選 択 をする 場 合 に あっては 2 科 目 又 は 3 科 目 法 律 区 分 選 択 問 題 3 題 法 律 区 分 49 題 出 題 40 題 解 答 必 須 問 題 憲 法 7 行 政 法 12 民 法 12の 計 31 題 選 択 問 題 商 法 3 刑 法 3 労 働 法 3 国 際 法 3 経 済 学 財 政 学 6の18 題 から 任 意 の 計 9 題 解 答 経 済 区 分 46 題 出 題 40 題 解 答 必 須 問 題 経 済 理 論 16 財 政 学 経 済 政 策 5 経 済 事 情 5 統 計 学 計 量 経 済 学 5の 計 31 題 選 択 問 題 経 済 史 経 済 事 情 3 国 際 経 済 学 3 経 営 学 3 憲 法 3 民 法 ( 担 保 物 権 親 族 及 び 相 続 を 除 く )3の15 題 から 任 意 の 計 9 題 解 答 次 の 6 科 目 から 3 科 目 選 択 政 治 学 行 政 学 憲 法 国 際 関 係 2 国 際 法 公 共 政 策 2 ( 注 ) 国 際 関 係 又 は 公 共 政 策 を 含 む 選 択 をする 場 合 に あっては 2 科 目 又 は 3 科 目 次 の 5 科 目 から 3 科 目 選 択 憲 法 行 政 法 民 法 国 際 法 公 共 政 策 2 ( 注 ) 公 共 政 策 からは 1 題 のみ 選 択 可 経 済 区 分 必 須 問 題 1 題 経 済 理 論 選 択 問 題 2 題 次 の 3 科 目 から 2 科 目 選 択 財 政 学 経 済 政 策 公 共 政 策 2 ( 注 ) 公 共 政 策 からは 1 題 のみ 選 択 可 7

11 院 卒 者 試 験 行 政 区 分 及 び 大 卒 程 度 試 験 政 治 国 際 区 分 法 律 区 分 経 済 区 分 以 外 の 区 分 の 専 門 試 験 ( 多 肢 選 択 式 及 び 記 述 式 )の 出 題 分 野 は 院 卒 者 試 験 と 大 卒 程 度 試 験 で 共 通 一 般 職 試 験 主 として 事 務 処 理 等 の 定 型 的 な 業 務 に 従 事 する 係 員 の 採 用 試 験 ( 大 卒 程 度 試 験 のうち 行 政 ) a. 受 験 資 格 21 歳 以 上 30 歳 未 満 の 者 (21 歳 未 満 で 大 学 卒 業 及 び 卒 業 見 込 み 短 大 又 は 高 専 卒 業 及 び 卒 業 見 込 みの 者 は 受 験 可 ) 年 齢 は 第 1 次 試 験 の 日 の 属 する 年 度 の 4 月 1 日 における 年 齢 b. 試 験 種 目 及 び 配 点 比 率 試 験 種 目 配 点 比 率 基 礎 能 力 試 験 ( 多 肢 選 択 式 ) 2/9 第 1 次 試 験 専 門 試 験 ( 多 肢 選 択 式 ) 4/9 一 般 論 文 試 験 行 政 区 分 1/9 第 2 次 試 験 人 物 試 験 2/9 c. 採 用 候 補 者 名 簿 最 終 合 格 者 は 試 験 の 区 分 ごとに 作 成 する 採 用 候 補 者 名 簿 ( 3 年 間 有 効 )に 記 載 され 各 府 省 等 では 採 用 候 補 者 名 簿 に 記 載 された 者 の 中 から 面 接 などを 行 って 採 用 者 を 決 定 d. 基 礎 能 力 試 験 ( 多 肢 選 択 式 )の 内 容 知 能 分 野 27 題 文 章 理 解 11 題 判 断 推 理 8 題 数 的 推 理 5 題 資 料 解 釈 3 題 知 識 分 野 13 題 自 然 人 文 社 会 13 題 ( 時 事 を 含 む) e. 専 門 試 験 の 出 題 分 野 の 例 80 題 出 題 40 題 解 答 次 の16 科 目 ( 各 5 題 )から 8 科 目 を 選 択 し 計 40 題 解 答 政 治 学 行 政 学 憲 法 行 政 法 民 法 ( 総 則 及 び 物 権 ) 民 法 ( 債 権 親 族 及 び 相 続 ) ミクロ 経 済 学 マクロ 経 済 学 財 政 学 経 済 事 情 経 営 学 国 際 関 係 社 会 学 心 理 学 教 育 学 英 語 ( 基 礎 ) 英 語 ( 一 般 ) 試 験 区 分 行 政 には 専 門 試 験 ( 記 述 式 )はない こちらに 掲 載 した 区 分 以 外 の 区 分 の 専 門 試 験 の 出 題 分 野 は 人 事 院 ホームページ( 国 家 公 務 員 試 験 採 用 情 報 NAVI)の 試 験 情 報 採 用 情 報 を 参 照 ( 8

12 官 庁 訪 問 官 庁 訪 問 とは いわゆる 会 社 訪 問 と 同 様 官 庁 を 訪 問 して 人 事 担 当 者 からその 官 庁 の 業 務 内 容 仕 事 の 内 容 や 職 場 の 雰 囲 気 採 用 後 のことなどについての 情 報 を 得 るために 行 うものです また 志 望 官 庁 に 自 分 をアピールする 絶 好 の 機 会 でもあります 一 般 的 には 官 庁 訪 問 に 来 た 人 の 中 から 採 用 面 接 に 呼 んでいます 採 用 面 接 に 呼 ばれるためにも 志 望 する 官 庁 を 訪 問 し 採 用 面 接 を 受 けたい 旨 の 意 思 表 示 をすることが 大 切 です 官 庁 訪 問 の 時 期 第 1 次 試 験 合 格 者 を 対 象 に 官 庁 業 務 合 同 説 明 会 が 開 催 されます その 際 には 官 庁 別 採 用 予 定 数 や 各 官 庁 の 業 務 案 内 を 掲 載 した 官 庁 ガイド が 各 官 庁 に 置 いてありますので 官 庁 訪 問 の 参 考 にしてください そ の 他 の 資 料 も 官 庁 ごとに 置 いてありますので 積 極 的 に 収 集 するようにしましょう 各 官 庁 では 説 明 会 終 了 後 に 会 場 で 訪 問 の 予 約 受 付 をしています 官 庁 訪 問 の 方 法 訪 問 したい 官 庁 の 採 用 担 当 者 に 直 接 電 話 をし 訪 問 日 時 を 予 約 します 一 次 試 験 の 際 に 配 布 される 説 明 会 開 催 要 項 をよく 読 んでおいてください 遠 方 の 官 庁 や 官 庁 が 集 中 し ている 都 市 では 1 日 に 数 カ 所 訪 問 できるように 時 間 を 設 定 すると 効 率 的 です 訪 問 日 時 場 所 担 当 者 をしっかり 確 認 しておきましょう なお 採 用 人 数 の 多 いところ また 注 目 されている 省 庁 に 人 気 が 集 中 することがありますが あくまでも 自 分 のやりたいことは 何 かを 考 えながら 訪 問 先 を 選 んでください 就 職 後 にミスマッチにならないようにしっかり 省 庁 研 究 をしておくことが 重 要 です 訪 問 官 庁 への 志 望 動 機 と 質 問 したい 事 項 等 をまとめておきましょう また この 機 会 に 採 用 面 接 に 呼 んでもらえるよう 自 己 アピールをしましょう 約 束 の 日 時 に 行 けない 場 合 は 必 ず 事 前 に 連 絡 をしましょう 官 庁 訪 問 する 際 は 必 ず 身 分 証 明 書 ( 学 生 証 等 )を 携 帯 するようにしてください 9

13 採 用 面 接 最 終 合 格 者 の 発 表 の 後 省 庁 から 面 接 に 呼 ばれます 基 本 的 には 官 庁 訪 問 をした 人 の 中 から 呼 ばれます が 成 績 の 上 位 者 から 呼 ばれるものではなく 官 庁 訪 問 をした 際 の 印 象 によるものが 大 きいようです そう いった 点 からも 官 庁 訪 問 を 積 極 的 に 行 っておいてください 10

14 専 門 職 試 験 特 定 の 行 政 分 野 に 係 る 専 門 的 知 識 を 有 するかどうかを 重 視 して 行 う 係 員 の 採 用 試 験 a. 専 門 職 試 験 の 受 験 資 格 及 び 試 験 種 目 試 験 種 目 及 び 配 点 比 率 採 用 試 験 の 種 類 採 用 予 定 官 職 受 験 資 格 基 礎 能 力 ( 多 肢 ) 第 1 次 試 験 専 門 ( 多 肢 ) 専 門 ( 記 述 ) 論 文 外 国 語 人 物 第 2 次 試 験 身 体 検 査 身 体 測 定 体 力 検 査 外 国 語 皇 宮 護 衛 官 採 用 試 験 皇 宮 護 衛 官 の 官 職 ( 皇 宮 警 察 本 部 に 勤 務 ) A 3/5 課 題 論 文 * * * * 2/5 法 務 省 専 門 職 員 ( 人 間 科 学 ) 採 用 試 験 矯 正 心 理 専 門 職 法 務 教 官 少 年 鑑 別 所 における 少 年 の 資 質 の 鑑 別 等 に 従 事 することを 職 務 とする 官 職 法 務 教 官 の 官 職 ( 少 年 院 少 年 鑑 別 所 等 に 勤 務 ) B 2/11 3/11 3/11 3/11 * * A 2/10 3/10 3/10 2/10 * * 保 護 観 察 官 保 護 観 察 その 他 更 正 保 護 に 従 事 することを 職 務 とする 官 職 A 2/10 3/10 3/10 2/10 外 務 省 専 門 職 員 採 用 試 験 外 交 領 事 事 務 に 従 事 することを 時 事 記 述 面 接 職 務 とする 官 職 ( 特 定 の 語 学 に A 1/12 3/12 論 文 5/12 * 係 る 高 度 の 能 力 等 を 用 いる 業 務 ) 1/12 1/12 1/12 財 務 専 門 官 採 用 試 験 国 税 専 門 官 採 用 試 験 財 産 局 における 主 として 国 の 予 算 及 び 決 算 国 有 財 産 の 管 理 等 並 びに 金 融 機 関 等 の 検 査 等 に 従 事 することを 職 務 とする 官 職 内 国 税 に 関 する 調 査 検 査 又 は 内 国 税 の 賦 課 徴 収 に 従 事 する ことを 職 務 とする 官 職 A 2/9 3/9 2/9 2/9 B 2/9 3/9 2/9 2/9 * 労 働 基 準 監 督 官 採 用 試 験 労 働 基 準 監 督 官 の 官 職 B 2/7 3/7 2/7 * * 注 1 表 中 の / は 配 点 比 率 を 示 す 注 2 表 中 の* 印 は 合 否 の 判 定 のみを 行 うものを 示 す こちらに 掲 載 した 区 分 以 外 の 区 分 の 専 門 試 験 の 出 題 分 野 は 人 事 院 ホームページ( 国 家 公 務 員 試 験 採 用 情 報 NAVI)の 試 験 情 報 採 用 情 報 を 参 照 してください 受 験 資 格 A 21 歳 以 上 30 歳 未 満 の 者 (21 歳 未 満 で 大 卒 ( 見 込 み) 短 大 又 は 高 専 卒 ( 見 込 み)の 者 は 受 験 可 ) B 21 歳 以 上 30 歳 未 満 の 者 (21 歳 未 満 で 大 卒 ( 見 込 み)の 者 は 受 験 可 ) 11

15 国 家 公 務 員 実 施 結 果 2015 年 度 主 な 国 家 公 務 員 採 用 試 験 の 実 施 結 果 試 験 の 種 類 申 込 者 最 終 合 格 倍 率 ( 昨 年 度 ) 国 家 総 合 職 ( 大 卒 程 度 ) 18,676 1, (13.2) 1, (18.6) 国 家 総 合 職 ( 大 卒 程 度 ) 教 養 区 分 2, (15.6) 国 家 一 般 職 国 税 専 門 官 労 働 基 準 監 督 官 35,640 7, ( 5.7) 2, ( 4.1) 13,197 3, ( 5.8) 1, ( 5.3) 3, (12.9) (11.8) 裁 判 所 事 務 官 総 合 職 ( 大 卒 程 度 ) (96.5) 裁 判 所 事 務 官 一 般 職 10, (10.9) (10.9) 家 庭 裁 判 所 調 査 官 補 ( 大 卒 程 度 ) (10.2) 法 務 教 官 A( 男 性 ) 1, ( 7.6) 法 務 教 官 B( 女 性 ) ( 5.5) 国 家 総 合 職 国 家 一 般 職 国 税 専 門 官 労 働 基 準 監 督 官 の 上 段 は 全 国 下 段 は 中 国 管 内 を 示 す 2012 年 度 から 試 験 制 度 が 変 更 されています 院 卒 者 試 験 については 国 家 公 務 員 試 験 採 用 情 報 NAVIをご 覧 下 さい 印 は 受 験 者 数 を 掲 載 しています 2015 年 度 国 家 公 務 員 一 般 職 行 政 区 分 中 国 地 域 採 用 予 定 官 庁 等 人 事 院 中 国 事 務 局 府 省 等 採 用 機 関 予 定 数 府 省 等 採 用 機 関 予 定 数 人 事 院 人 事 院 中 国 事 務 局 1 財 務 省 神 戸 税 関 ( 広 島 税 関 支 署 ) 17 警 察 庁 中 国 管 区 警 察 局 2 門 司 税 関 ( 下 関 税 関 支 署 ) 14 総 務 省 中 国 四 国 管 区 行 政 評 価 局 6 厚 生 労 働 省 広 島 検 疫 所 2 中 国 総 合 通 信 局 2 中 国 四 国 厚 生 局 5 法 務 省 広 島 高 等 検 察 庁 鳥 取 労 働 局 広 島 地 方 検 察 庁 島 根 労 働 局 山 口 地 方 検 察 庁 岡 山 労 働 局 未 定 6 岡 山 地 方 検 察 庁 広 島 労 働 局 鳥 取 地 方 検 察 庁 山 口 労 働 局 松 江 地 方 検 察 庁 農 林 水 産 省 中 国 四 国 農 政 局 7 広 島 法 務 局 林 野 庁 近 畿 中 国 森 林 管 理 局 1 山 口 地 方 法 務 局 経 済 産 業 省 中 国 経 済 産 業 局 4 岡 山 地 方 法 務 局 11 国 土 交 通 省 中 国 地 方 整 備 局 6 鳥 取 地 方 法 務 局 中 国 運 輸 局 6 松 江 地 方 法 務 局 広 島 矯 正 管 区 又 は 管 内 刑 事 施 設 2 防 衛 省 陸 上 自 衛 隊 の 中 国 地 区 所 在 官 署 7 広 島 入 国 管 理 局 3 海 上 自 衛 隊 の 中 国 地 区 所 在 官 署 7 17 } 公 安 調 査 庁 中 国 公 安 調 査 局 4 地 方 防 衛 局 の 中 国 地 区 所 在 官 署 3 * 特 別 職 国 家 公 務 員 として 採 用 されます 勤 務 条 件 は 特 別 職 国 家 公 務 員 の 規 定 が 適 用 されます 印 は 中 国 地 域 全 体 での 採 用 予 定 数 印 は 中 国 地 域 を 含 む 複 数 地 域 のいずれかから 採 用 を 予 定 印 は 技 術 系 区 分 を 含 む 採 用 予 定 数 印 は 中 国 地 域 を 含 む 複 数 地 域 のいずれかから 採 用 を 予 定 しており 技 術 系 区 分 を 含 む 採 用 予 定 数 12

16 地 方 公 務 員 行 政 職 概 要 都 道 府 県 庁 政 令 指 定 都 市 東 京 23 特 別 区 の 大 学 卒 業 程 度 の 試 験 は 自 治 体 によって 違 いますが 上 級 大 学 卒 業 程 度 大 学 卒 Ⅰ 類 などの 種 類 に 該 当 し 総 じて 地 方 上 級 試 験 と 言 われています 試 験 が 同 一 日 に 実 施 されるため 複 数 を 受 験 することはできません 試 験 科 目 は 教 養 科 目 と 専 門 科 目 からなり 出 題 は 幾 つかのパターンに 分 けられています 中 四 国 の 公 務 員 志 望 者 の 多 くが この 試 験 を 第 1 希 望 にあげて おり 実 質 的 には 国 家 一 般 職 よりも 合 格 することが 難 しくなっている 自 治 体 が 多 いようです また 中 四 国 の 公 務 員 志 望 者 の 多 くが 県 庁 と 同 様 市 役 所 も 志 望 しており 県 庁 所 在 地 市 役 所 などは 競 争 率 が 高 く 難 易 度 の 高 い 試 験 となっています また 政 令 指 定 都 市 以 外 の 中 規 模 以 下 の 市 役 所 でも 採 用 人 数 が 少 ない ため 結 果 的 に 競 争 率 も 高 くなっています 自 治 体 によっては 地 方 中 級 初 級 という 試 験 区 分 が 設 けられています 短 大 卒 程 度 の 試 験 が 地 方 中 級 高 卒 程 度 の 試 験 が 地 方 初 級 と 言 われていますが 受 験 資 格 が 学 歴 や 年 齢 によるため 大 学 卒 業 予 定 者 が 受 験 できる 試 験 はほとんどありません( 中 四 国 の 県 庁 に 限 ると 行 政 事 務 系 で 中 級 初 級 を 受 験 できる 県 はありません) 試 験 情 報 都 道 府 県 行 政 職 1 次 試 験 科 目 の 出 題 内 容 は 大 きく 分 けると 全 国 で 4 パターンに 分 類 されています 多 くの 自 治 体 が 属 す る 全 国 型 の 場 合 教 養 科 目 は 試 験 時 間 120~150 分 出 題 数 50 問 で 全 問 必 須 解 答 専 門 試 験 は 試 験 時 間 が 120 分 出 題 数 40 問 で 全 問 必 須 解 答 となっています 論 文 試 験 は 1 次 か 2 次 で 実 施 されます 2 次 試 験 では 人 物 試 験 や 口 述 試 験 として 必 ず 個 別 面 接 が 実 施 されます これに 加 えて 集 団 討 論 や 集 団 面 接 を 行 うところも 少 なくありません [ 出 題 パターン] 全 国 パターン 大 半 の 自 治 体 がこのパターンに 属 しています 専 門 ( 択 一 式 )40 題 で 他 のパターンより 少 なくなってい ます 政 令 指 定 都 市 の 多 くも 全 国 パターンです 広 島 市 の 行 政 区 分 の 専 門 がこれに 属 します * 一 部 変 則 パターン: 全 国 パターンの 出 題 内 容 を 土 台 とし 各 自 治 体 で 独 自 の 科 目 出 題 数 を 加 え 部 分 的 に 内 容 を 変 えています 13

17 関 東 パターン 専 門 ( 択 一 式 )が50 題 全 国 パターンと 共 通 の 問 題 も 多 くありますが 行 政 法 律 経 済 の 各 系 列 科 目 で 独 自 の 出 題 がなされています * 一 部 変 則 パターン: 関 東 パターンの 出 題 内 容 を 土 台 とし 独 自 の 科 目 出 題 を 加 え 部 分 的 に 内 容 を 変 え ています 中 部 北 陸 パターン 専 門 ( 択 一 式 )が50 題 出 題 され 40 題 解 答 特 徴 としては 商 法 経 済 史 経 営 学 が 削 られ 国 際 関 係 社 会 学 が 加 わっています 東 京 都 パターン 教 養 試 験 については 空 間 把 握 ではかなりの 難 題 が 出 題 されています 専 門 試 験 では 社 会 学 が 5 題 出 題 さ れるほか 他 の 試 験 では 出 題 数 の 少 ない 科 目 も 主 要 科 目 と 均 等 に 出 題 されます 特 別 区 パターン 教 養 試 験 は 知 能 分 野 24 題 必 須 解 答 知 識 分 野 26 題 中 21 題 解 答 専 門 試 験 は50 題 出 題 され 40 題 解 答 するこ とになります 法 律 経 済 専 門 パターン 一 般 行 政 系 の 試 験 区 分 で 法 律 または 経 済 の 区 分 がある 自 治 体 がこれに 属 します 広 島 県 広 島 市 の 専 門 科 目 もこれに 該 当 します 40 題 中 35 題 がそれぞれの 専 門 分 野 から 出 題 され 残 りの 5 題 はもう 一 方 の 分 野 から 出 題 されます 市 町 村 行 政 職 政 令 指 定 都 市 以 外 の 市 町 村 の 試 験 日 は 自 治 体 によって 違 うものの 7 月 から10 月 にかけて 多 くの 市 町 村 が 試 験 を 実 施 しています しかし A 日 程 B 日 程 C 日 程 と 呼 ばれている 統 一 試 験 日 に 県 内 ほぼ 同 一 実 施 という 場 合 や 年 によっては 採 用 試 験 を 実 施 しない 場 合 もあるので 志 望 している 自 治 体 の 過 去 の 受 験 日 程 を 調 べておくなど 情 報 を 確 実 に 把 握 することが 大 切 です 大 幅 に 日 程 を 変 更 する 自 治 体 もあるので やはり 注 意 が 必 要 です また 受 験 資 格 に 学 歴 資 格 や 住 居 要 件 を 設 定 していたり 年 によっては 採 用 試 験 が 実 施 さ れなかったりすることもあるので 広 報 誌 やHPなどをこまめにチェックしているとよいでしょう 受 験 資 格 も 中 核 都 市 では 上 級 中 級 初 級 と 分 れている 事 があり 規 模 の 小 さい 自 治 体 では 毎 年 採 用 が あるわけではありません 受 験 しようと 考 えている 自 治 体 の 受 験 日 程 と 要 項 を 確 認 しておくことが 必 要 です 1 次 試 験 科 目 の 出 題 については 教 養 科 目 のみ の 場 合 と 教 養 科 目 専 門 科 目 の 場 合 の 2 種 類 に 分 かれます 論 作 文 試 験 は 1 次 試 験 ないし 2 次 試 験 で 実 施 されることが 多 いようですが 課 されない 自 治 体 も あります また 択 一 式 に 加 え 適 性 検 査 体 力 検 査 や 時 事 常 識 問 題 を 課 す 自 治 体 も 多 くなっています 14

18 2015 年 度 広 島 県 内 行 政 職 ( 県 庁 市 役 所 )の 採 用 試 験 情 報 市 役 所 名 一 次 試 験 呉 市 6/28 申 込 期 間 5/8~ 6/1 広 島 県 ( 行 政 A) 6/28 5/19~ 6/8 広 島 県 ( 行 政 B) 6/28 5/19~ 6/8 広 島 市 6/28 廿 日 市 市 7/26 福 山 市 7/25 26 三 原 市 7/26 安 芸 高 田 市 9/20 江 田 島 市 9/20 大 竹 市 9/20 竹 原 市 9/20 東 広 島 市 9/20 三 次 市 9/20 尾 道 市 10/18 庄 原 市 10/18 5/15~ 5/28 6/1~ 6/22 6/1~ 6/15 6/1~ 6/24 8/3~ 8/31 7/1~ 8/14 8/3~ 8/25 8/5~ 8/27 7/23~ 8/18 7/10~ 8/21 9/3~ 9/25 8/10~ 9/14 府 中 市 10/ /1~ 9/18 択 一 式 試 験 ( 一 次 ) 教 養 専 門 論 ( 作 ) 文 適 性 試 験 試 験 構 成 適 性 検 査 個 別 面 接 集 団 面 接 2 次 次 2 次 2 次 1 次 次 - 2 次 集 団 討 論 備 考 - 1 次 次 - 3 次 1 次 アピールシート 試 験 2 次 次 - 3 次 3 次 身 体 検 査 - 1 次 - 1 次 次 2 次 2 次 - 3 次 2 3 次 1 次 - 2 次 - 1 次 3 次 2 次 3 次 3 次 身 体 検 査 10/18 実 施 の 試 験 もある 基 礎 事 務 能 力 検 査 次 1 2 次 次 身 体 検 査 - 1 次 2 次 - 2 次 - 2 次 - 2 次 - 1 次 2 3 次 - 2 次 - 1 次 2 次 - 3 次 - 2 次 - 1 次 - 2 次 3 次 2 次 2 次 次 - 1 次 3 次 - 2 次 基 礎 能 力 試 験 - 2 次 - 3 次 - 2 次 3 次 プレゼンテーション 面 接 - 1 次 - 1 次 3 次 - 2 次 次 2 3 次 1 次 3 次 15

19 広 島 市 職 員 採 用 試 験 (Ⅰ 種 ) 例 本 学 は 広 島 市 出 身 者 が 多 いので 広 島 市 職 員 の 採 用 試 験 (Ⅰ 種 )の 場 合 を 以 下 に 例 示 します 他 の 都 道 府 県 市 町 村 も 多 少 の 違 いはありますが 政 令 指 定 都 市 の 広 島 市 を 参 考 に 学 習 計 画 を 立 てておくと 他 の 都 道 府 県 市 町 村 を 受 けるときにも 役 立 ちます 詳 細 は 広 島 市 のホームページなどで 確 認 してください 広 島 市 職 員 採 用 試 験 (Ⅰ 種 ) 受 験 案 内 ( 注 ) 日 程 及 び 試 験 内 容 等 は 全 て2015 年 度 の 内 容 です 1. 試 験 区 分 採 用 人 数 等 試 験 区 分 行 政 事 務 2. 受 験 資 格 専 門 選 択 科 目 法 律 経 済 行 政 採 用 予 定 人 数 140 名 程 度 次 の( 1 )から( 3 )までのすべての 要 件 を 満 たす 人 ( 1 )それぞれの 試 験 区 分 の 年 齢 資 格 等 に 該 当 する 人 職 務 概 要 専 門 選 択 科 目 に 関 係 なく 企 画 総 務 税 務 福 祉 情 報 化 の 推 進 等 の 一 般 行 政 事 務 に 従 事 します 心 理 - 若 干 名 児 童 指 導 心 理 判 定 心 理 療 法 等 の 専 門 的 業 務 に 従 事 します 消 防 - 5 名 程 度 消 防 局 及 び 消 防 署 で 防 火 救 急 救 助 活 動 防 災 火 災 予 防 指 導 等 の 業 務 に 従 事 します (ただし 女 性 については 法 律 などにより 従 事 できる 業 務 に 一 部 制 限 が あります ) など 試 験 区 分 年 齢 資 格 等 ( 学 歴 は 問 いません ) 行 政 事 務 心 理 土 木 建 築 電 気 機 械 化 学 他 昭 和 61 年 4 月 2 日 以 降 に 生 まれた 人 ( 平 成 28 年 4 月 1 日 現 在 で30 歳 未 満 ) 消 防 昭 和 63 年 4 月 2 日 以 降 に 生 まれた 人 ( 平 成 28 年 4 月 1 日 現 在 で28 歳 未 満 ) ( 2 ) 次 のいずれか(ただし 消 防 はアに 限 る )に 該 当 する 人 ( 平 成 28 年 3 月 までに 取 得 見 込 みの 人 を 含 む ) ア 日 本 国 籍 を 有 する 人 イ 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 ( 昭 和 26 年 政 令 第 319 号 )による 永 住 者 ウ 日 本 国 との 平 和 条 約 に 基 づき 日 本 の 国 籍 を 離 脱 した 者 等 の 出 入 国 管 理 に 関 する 特 例 法 ( 平 成 3 年 法 律 第 71 号 )による 特 別 永 住 者 ( 3 ) 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 16 条 に 定 められている 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 しない 人 ア イ ウ 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 ( 準 禁 治 産 者 を 含 む ) 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられ その 執 行 を 終 わるまで 又 はその 執 行 を 受 けることがなくなるまでの 人 広 島 市 職 員 として 懲 戒 免 職 の 処 分 を 受 け 当 該 処 分 の 日 から 2 年 を 経 過 しない 人 エ 日 本 国 憲 法 施 行 の 日 以 後 において 日 本 国 憲 法 又 はその 下 に 成 立 した 政 府 を 暴 力 で 破 壊 すること を 主 張 する 政 党 その 他 の 団 体 を 結 成 し 又 はこれに 加 入 した 人 16

20 3. 試 験 の 日 程 及 び 試 験 内 容 等 ( 注 ) 日 程 及 び 試 験 内 容 等 は 全 て2014 年 度 の 内 容 です ( 1 ) 第 1 次 試 験 日 時 場 所 6 月 28 日 ( 日 ) 午 前 9 時 ( 開 場 は 8 時 半 頃 ) [ 広 島 ] 広 島 工 業 大 学 [ 五 日 市 キャンパス] 広 島 市 立 舟 入 高 等 学 校 [ 東 京 ] 昭 和 女 子 大 学 試 験 の 方 法 内 容 公 務 員 として 必 要 な 大 学 卒 業 程 度 の 一 般 的 知 識 ( 社 会 科 学 人 文 科 学 自 然 科 学 等 ) 及 び 知 能 ( 文 章 理 解 判 断 推 理 数 的 推 理 資 料 解 釈 等 )についての 活 教 養 試 験 字 印 刷 文 による 択 一 式 筆 記 試 験 [ 2 時 間 30 分 で 出 題 数 55 問 のうち 知 識 分 野 については30 問 の 中 から20 問 を 選 択 解 答 知 能 分 野 については25 問 を 全 問 解 答 ] 専 門 試 験 各 試 験 区 分 に 応 じて 必 要 な 大 学 卒 業 程 度 の 専 門 的 知 識 についての 活 字 印 刷 文 に よる 択 一 式 筆 記 試 験 ( 出 題 分 野 は 別 表 参 照 ) [ 2 時 間 で40 問 を 全 問 解 答 ] 別 表 専 門 試 験 出 題 分 野 一 覧 表 試 験 区 分 専 門 選 択 科 目 出 題 分 野 法 律 憲 法 行 政 法 民 法 刑 法 労 働 法 社 会 政 策 国 際 関 係 行 政 事 務 経 済 経 済 原 論 財 政 学 経 済 史 統 計 学 経 済 事 情 経 済 政 策 社 会 政 策 国 際 関 係 行 政 政 治 学 行 政 学 憲 法 行 政 法 民 法 刑 法 労 働 法 経 済 学 財 政 学 社 会 政 策 国 際 関 係 心 理 - 一 般 心 理 学 ( 心 理 学 史 発 達 心 理 学 社 会 心 理 学 を 含 む) 応 用 心 理 学 ( 教 育 心 理 学 産 業 心 理 学 臨 床 心 理 学 ) 調 査 研 究 法 統 計 学 消 防 - 政 治 学 行 政 学 憲 法 行 政 法 民 法 刑 法 労 働 法 経 済 学 財 政 学 社 会 政 策 国 際 関 係 ( 2 ) 第 2 次 試 験 ( 第 1 次 試 験 の 合 格 者 を 対 象 として 行 います ) 日 時 場 所 7 月 9 日 ( 木 )~27 日 ( 月 ) (この 間 のいずれか 1 日 ) 広 島 市 役 所 本 庁 舎 試 験 の 方 法 内 容 面 接 試 験 主 として 人 物 識 見 等 についての 個 別 面 接 小 論 文 試 験 文 章 による 表 現 力 等 についての 筆 記 試 験 [ 1 時 間 で 約 1,000 字 ] 身 体 検 査 ( 消 防 のみ) 赤 色 青 色 黄 色 の 色 彩 の 識 別 の 検 査 ( 注 )ア 集 合 日 時 場 所 等 は 第 1 次 試 験 合 格 通 知 書 により 第 1 次 試 験 合 格 者 に 通 知 します イ 通 知 とあわせて 送 付 する 面 接 カード を 試 験 当 日 に 提 出 していただきます ( 3 ) 第 3 次 試 験 日 時 場 所 8 月 10 日 ( 月 )~ 8 月 31 日 ( 月 ) (この 間 のいずれか 1 日 ) 広 島 市 役 所 本 庁 舎 等 試 験 の 方 法 内 容 面 接 試 験 主 として 人 物 識 見 等 についての 個 別 面 接 集 団 討 論 試 験 一 つのテーマについて 8 人 程 度 のグループで 討 論 身 体 検 査 体 力 試 験 ( 消 防 のみ) 健 康 状 態 についての 医 学 的 検 査 各 自 で 医 療 機 関 において 所 定 の 項 目 についての 健 康 診 断 を 受 検 の 上 所 定 の 様 式 により 身 体 検 査 票 を 提 出 していただきます 詳 細 は 第 2 次 試 験 合 格 者 に 別 途 お 知 らせします 職 務 遂 行 に 必 要 な 体 力 についての 試 験 [ 握 力 上 体 起 こし 長 座 体 前 屈 反 復 横 跳 び 20mシャトルラン 立 ち 幅 跳 び] 17

21 地 方 公 務 員 実 施 結 果 (2015 年 度 ) 広 島 県 職 員 ( 大 卒 程 度 ) 単 位 ( 人 ) 区 分 採 用 予 定 人 員 申 込 者 数 受 験 者 数 1 次 合 格 最 終 合 格 一 般 事 務 A 一 般 事 務 B 警 察 事 務 広 島 市 職 員 ( 大 卒 程 度 ) 単 位 ( 人 ) 区 分 採 用 予 定 数 申 込 者 数 受 験 者 数 1 次 合 格 最 終 合 格 Ⅰ 種 行 政 事 務 150 1, 呉 市 職 員 ( 大 卒 程 度 ) 単 位 ( 人 ) 区 分 採 用 予 定 数 申 込 者 数 受 験 者 数 1 次 合 格 最 終 合 格 Ⅰ 種 行 政 事 務 福 山 市 職 員 ( 大 卒 程 度 ) 単 位 ( 人 ) 区 分 採 用 予 定 数 申 込 者 数 受 験 者 数 1 次 合 格 最 終 合 格 Ⅰ 種 行 政 事 務 廿 日 市 市 職 員 ( 大 卒 程 度 ) 単 位 ( 人 ) 区 分 採 用 予 定 数 申 込 者 数 受 験 者 数 1 次 合 格 最 終 合 格 一 般 行 政 事 務 東 広 島 市 職 員 ( 大 卒 程 度 ) 単 位 ( 人 ) 区 分 採 用 予 定 数 申 込 者 数 受 験 者 数 1 次 合 格 最 終 合 格 一 般 事 務 A 三 原 市 職 員 ( 大 卒 程 度 ) 単 位 ( 人 ) 区 分 採 用 予 定 数 申 込 者 数 受 験 者 数 1 次 合 格 最 終 合 格 一 般 事 務 職 上 級 7 月 一 般 事 務 職 上 級 10 月

22 地 方 公 務 員 警 察 官 1 概 要 採 用 は 都 道 府 県 毎 に 行 われますが 行 政 職 等 の 一 般 職 員 採 用 試 験 とは 日 程 や 要 項 が 異 なっていることが 一 般 的 です 警 察 官 試 験 の 受 験 資 格 には 年 齢 制 限 と 学 歴 制 限 が 設 けられており 大 卒 の 人 は 学 歴 資 格 により A 区 分 大 卒 程 度 などの 試 験 を 受 験 することになります 警 察 事 務 については 警 察 官 試 験 とは 別 途 行 われる 場 合 が 多 く 都 道 府 県 の 行 政 職 採 用 の 中 で 行 われてい ます 仕 事 としては 警 察 本 部 警 察 署 等 において 庶 務 経 理 企 画 立 案 渉 外 折 衝 広 聴 広 報 検 査 指 導 等 の 警 察 事 務 に 従 事 します 2 試 験 情 報 警 察 官 は 各 県 の 警 察 本 部 の 採 用 となるため 試 験 日 程 は 各 都 道 府 県 によって 異 なり 行 政 事 務 と 試 験 日 程 が 異 なっていることがほとんどです 日 程 が 重 ならなければ 複 数 の 県 警 受 験 も 可 能 です 1 次 試 験 科 目 は 教 養 試 験 科 目 のみの 自 治 体 が 多 く 適 性 検 査 論 作 文 試 験 も 併 せて 実 施 されます 2 次 試 験 では 面 接 試 験 に 加 えて 体 力 検 査 身 体 検 査 が 必 ず 行 われます 身 体 検 査 の 要 件 は 男 女 別 になっており 各 自 治 体 によって 異 なるので 希 望 試 験 の 実 施 要 綱 を 必 ず 確 認 しましょう また 地 元 の 試 験 で 他 県 警 も 受 験 できるという 共 同 試 験 制 度 が30 都 道 府 県 以 上 で 実 施 されています この 制 度 は 複 数 の 都 道 府 県 警 察 が 共 同 して 一 つの 試 験 を 行 うもので 受 験 者 は 第 一 希 望 から 第 三 希 望 まで 選 択 できるようになっています ただし 受 験 資 格 は 今 のところ 男 性 に 限 られています 3 実 施 状 況 (2015 年 度 ) 広 島 県 警 察 官 ( 大 卒 程 度 ) 単 位 ( 人 ) 第 1 回 区 分 採 用 予 定 者 数 申 込 者 数 受 験 者 数 1 次 合 格 者 最 終 合 格 者 男 性 女 性 第 2 回 区 分 採 用 予 定 者 数 申 込 者 数 受 験 者 数 1 次 合 格 者 最 終 合 格 者 男 性 女 性

23 地 方 公 務 員 消 防 1 概 要 消 防 吏 員 試 験 は 都 道 府 県 単 位 ではなく 市 町 村 単 位 で 試 験 が 実 施 されます( 東 京 消 防 庁 を 除 く) 試 験 日 程 は 行 政 職 の 市 町 村 試 験 と 同 一 日 で 実 施 されることが 多 いので 事 務 職 と 消 防 職 を 併 願 できないケースが ほとんどです しかし 事 務 職 とは 別 日 程 で 行 う 消 防 試 験 も 少 数 ながらあるので 情 報 収 集 に 努 めましょう 広 域 行 政 について 経 済 的 事 務 的 効 率 観 点 から 各 市 町 村 が 単 独 で 行 うより 広 域 的 に 処 理 することが 適 当 と 思 われる 事 務 を 共 同 処 理 するため 広 域 連 合 や 一 部 事 務 組 合 または 普 通 地 方 公 共 団 体 の 協 議 会 (これらを 総 称 して 広 域 行 政 機 構 といいます )を 設 置 し 広 域 行 政 事 務 の 共 同 処 理 広 域 行 政 サービスシステムの 構 築 等 事 務 を 行 う 広 域 行 政 が 普 及 しています ごみ 処 理 消 防 下 水 道 の 管 理 などが 主 な 業 務 内 容 になります 中 四 国 の 消 防 官 採 用 でも 広 域 行 政 機 構 が 担 当 しているところが 少 なくなく 鳥 取 市 松 江 市 山 口 市 などの 県 庁 所 在 地 市 でも 広 域 行 政 機 構 が 窓 口 になっています 志 望 する 地 域 にどのような 広 域 行 政 機 構 があるのか どの ような 機 能 を 持 っているのかを 調 べておく 必 要 があります 2 試 験 情 報 受 験 資 格 には 年 齢 制 限 と 学 歴 資 格 の 二 つが 設 けられていることが 多 いのですが 小 規 模 な 町 村 などでは 高 卒 から 大 卒 までを 一 括 とした 採 用 試 験 を 実 施 することもあります 一 次 試 験 科 目 は 教 養 試 験 科 目 のみを 課 されることが 多 く 適 性 検 査 論 作 文 試 験 が 併 せて 実 施 されます まれに 一 次 試 験 で 教 養 試 験 に 加 え 専 門 試 験 を 課 す 自 治 体 もあるので 募 集 要 項 をきちんと 確 認 しましょう 広 島 市 の 二 次 試 験 では 面 接 試 験 に 加 え 体 力 検 査 身 体 検 査 も 実 施 されます 日 ごろから 体 を 動 かしておく とよいでしょう 3 実 施 状 況 (2015 年 度 ) 広 島 市 消 防 単 位 ( 人 ) 区 分 採 用 予 定 者 数 申 込 者 数 受 験 者 数 1 次 合 格 者 最 終 合 格 者 Ⅰ 種 ( 大 卒 程 度 ) Ⅱ 種 ( 高 卒 程 度 )

24 非 営 利 組 織 職 員 非 営 利 組 織 職 員 の 採 用 試 験 も 公 務 員 に 準 じた 試 験 形 態 をとるところも 多 く 試 験 パターンが 類 似 してい ます ただし その 組 織 の 種 類 と 数 は 大 変 多 く 日 本 の 経 済 環 境 や 労 働 市 場 の 変 化 によって 採 用 試 験 の 内 容 も 変 わりつつありますので 各 自 でホームページをチェックするなど 早 期 に 調 べておくことをおすすめし ます 21

25 2016 年 度 公 務 員 試 験 の 日 程 大 学 ( 大 学 院 ) 卒 業 程 度 試 験 名 総 合 職 試 験 院 卒 者 試 験 大 卒 程 度 試 験 院 卒 者 試 験 ( 法 務 区 分 ) 大 卒 程 度 試 験 ( 教 養 区 分 ) 一 般 職 試 験 大 卒 程 度 試 験 専 門 職 試 験 ( 大 卒 程 度 ) 皇 宮 護 衛 官 採 用 試 験 ( 大 卒 程 度 試 験 ) 法 務 省 専 門 職 員 ( 人 間 科 学 ) 採 用 試 験 財 務 専 門 官 採 用 試 験 国 税 専 門 官 採 用 試 験 食 品 衛 生 監 視 員 採 用 試 験 労 働 基 準 監 督 官 採 用 試 験 航 空 管 制 官 採 用 試 験 外 務 省 専 門 職 員 採 用 試 験 裁 判 所 事 務 官 総 合 職 試 験 ( 院 卒 者 区 分 / 大 卒 程 度 区 分 ) 裁 判 所 事 務 官 一 般 職 試 験 ( 大 卒 程 度 区 分 ) 家 庭 裁 判 所 調 査 官 補 総 合 職 試 験 ( 院 卒 者 区 分 / 大 卒 程 度 区 分 ) 広 島 県 職 員 大 学 卒 業 程 度 ( 行 政 A) 広 島 県 職 員 大 学 卒 業 程 度 ( 行 政 B) 受 験 案 内 配 布 開 始 日 受 付 期 間 2 月 1 日 インターネット 申 込 み 期 間 4 月 1 日 11 日 7 月 12 日 2 月 1 日 4 月 1 日 2 月 19 日 インターネット 申 込 み 期 間 9 月 6 日 13 日 インターネット 申 込 み 期 間 8 月 3 日 22 日 インターネット 申 込 み 期 間 4 月 8 日 20 日 インターネット 申 込 み 期 間 4 月 1 日 13 日 郵 送 による 申 込 み 期 間 4 月 1 日 14 日 インターネット 申 込 み 期 間 4 月 4 日 ~13 日 郵 送 による 申 込 期 間 4 月 4 日 ~6 日 第 1 次 試 験 第 1 次 試 験 合 格 者 発 表 5 月 22 日 6 月 7 日 9 月 25 日 第 2 次 試 験 筆 記 6 月 19 日 政 策 課 題 討 議 人 物 7 月 11 日 15 日 筆 記 6 月 19 日 人 物 6 月 30 日 7 月 15 日 最 終 合 格 者 発 表 7 月 29 日 10 月 4 日 10 月 6 日 7 日 10 月 14 日 10 月 12 日 11 月 8 日 16 日 12 月 9 日 6 月 12 日 7 月 6 日 7 月 19 日 8 月 4 日 5 月 29 日 6 月 11 日 12 日 7 月 6 日 7 月 12 日 19 日 6 月 28 日 7 月 12 日 14 日 7 月 13 日 14 日 7 月 12 日 20 日 7 月 6 日 7 月 13 日 20 日 6 月 28 日 6 月 5 日 6 月 21 日 5 月 17 日 5 月 17 日 ~6 月 6 日 6 月 26 日 7 月 8 日 広 島 市 職 員 (I 種 ) 5 月 中 旬 5 月 中 旬 ~5 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 13 日 15 日 7 月 6 日 8 月 22 日 3 次 試 験 9 月 1 日 2 日 合 格 発 表 10 月 4 日 7 月 13 日 7 月 21 日 30 日 8 月 30 日 試 験 内 容 択 一 式 筆 記 試 験 教 養 ( 大 学 卒 程 度 ) 専 門 ( 大 学 卒 程 度 ) 筆 記 専 門 試 験 ( 憲 法 )6/5 ( 民 法 刑 法 訴 訟 法 ) 6/25 人 物 6/28 ~7/8 筆 記 専 門 試 験 ( 憲 法 ) 論 文 試 験 6/5 人 物 6/28 ~7/25 筆 記 専 門 試 験 政 策 論 文 試 験 6/25 人 物 6/28 ~7/8 3 次 試 験 7 月 26 日 27 日 合 格 発 表 8 月 15 日 8 月 15 日 7 月 29 日 7 月 21 日 ~8 月 9 日 8 月 19 日 3 次 試 験 8 月 8 日 9 日 7 月 21 日 ~26 日 合 格 発 表 8 月 19 日 試 験 内 容 面 接 試 験 ( 個 別 ) 小 論 文 試 験 試 験 内 容 3 次 試 験 面 接 試 験 ( 個 別 ) 集 団 討 論 試 験 体 力 試 験 ( 消 防 のみ) 身 体 検 査 広 島 県 広 島 市 教 員 採 用 試 験 4 月 18 日 5 月 18 日 7 月 16 日 8 月 5 日 8 月 18 日 20 日 9 月 30 日 * 試 験 日 程 等 はあくまでも 予 定 です 各 試 験 の 詳 細 については 受 験 案 内 やHPで 確 認 してください * 2015 年 度 から 広 島 県 職 員 採 用 試 験 ( 大 学 卒 業 程 度 )の 行 政 ( 一 般 事 務 )に 従 来 の 試 験 区 分 ( 行 政 A)とは 別 に 専 門 試 験 を 課 さない 試 験 区 分 ( 行 政 B)が 新 設 されました 22

26 公 務 員 試 験 対 策 講 座 ここ 数 年 公 務 員 を 目 指 す 学 生 が 増 えており 独 学 や 生 半 可 な 学 習 では 合 格 が 難 しくなっています 早 期 からの 準 備 が 必 要 となり 体 系 立 てた 学 習 に 取 り 組 む 必 要 があります さらにそれを 挫 折 することなく 継 続 するために 同 じ 目 標 を 持 つ 仲 間 同 士 が 学 び 合 い 励 ましあえる 環 境 も 大 切 であるといえるでしょう 公 務 員 試 験 対 策 講 座 は 1 年 間 かけて 合 格 レベルに 到 達 することを 目 標 として 開 講 し 一 人 でも 多 く の 夢 を 実 現 できるよう 合 格 に 向 けた 学 習 の 場 を 提 供 します 講 師 陣 は 関 西 地 区 を 中 心 に 高 い 評 価 を 受 けて いる 講 師 陣 が 講 義 を 担 当 し 日 常 的 な 質 問 やカウンセリングを 行 い 受 講 生 個 々のレベルを 引 き 上 げるフォ ローアップを 実 施 します 国 家 公 務 員 地 方 公 務 員 国 税 専 門 官 裁 判 所 事 務 官 労 働 基 準 監 督 官 警 察 官 消 防 吏 員 などを 目 指 す 学 生 が 主 要 科 目 を 中 心 に 約 1 年 間 で 合 格 レベルに 到 達 することを 目 標 とし 実 績 を 上 げています 講 座 カリキュラム( 1 コマは 90 分 設 定 です) <A> 国 家 総 合 職 国 家 一 般 職 地 方 上 級 試 験 対 策 コース <B> 警 察 官 消 防 吏 員 及 び 教 養 試 験 のみを 課 す 市 役 所 等 の 試 験 対 策 コース 募 集 ガイダンス * * 模 擬 講 義 * * オリエンテーション * * <A> <B> 科 目 コマ 数 科 目 コマ 数 憲 法 20 21,600 円 記 述 憲 法 6 6,480 円 民 法 円 行 政 法 20 21,600 円 法 律 演 習 9 9,720 円 経 済 原 論 48 51,840 円 政 治 学 10 10,800 円 行 政 学 10 10,800 円 財 政 学 10 10,800 円 数 的 処 理 40 43,200 円 数 的 処 理 30 32,400 円 自 然 科 学 20 21,600 円 自 然 科 学 20 21,600 円 人 文 科 学 16 17,280 円 人 文 科 学 16 17,280 円 社 会 科 学 16 17,280 円 資 料 解 釈 4 4,320 円 資 料 解 釈 4 4,320 円 文 章 理 解 6 6,480 円 文 章 理 解 6 6,480 円 論 作 文 3 3,240 円 論 作 文 3 3,240 円 講 座 内 ガイダンス * 講 座 内 ガイダンス * コマ 数 計 258 コマ 数 計 95 一 括 受 講 価 格 195,000 円 97,500 円 上 記 講 座 代 に 別 途 テキスト 代 金 がかかります (2015 年 度 例 Aコース 52,236 円 ) 講 座 は 週 2 3 日 実 施 1 日 2 コマ(16:30~19:40) 土 曜 日 については 3 コマ(10:30~16:00)を 予 定 しています 夏 休 み 期 間 春 休 み 期 間 等 は 集 中 日 程 で 1 日 3 コマ(10:30~16:00)とします 23

27 講 座 の 特 徴 1 希 望 者 には 個 別 面 接 集 団 討 論 対 策 小 論 文 の 添 削 指 導 等 を 行 います 2 講 座 をカメラ 撮 影 し 欠 席 した 受 講 生 や 復 習 を 希 望 する 受 講 生 にDVDの 貸 出 を 行 っています ( 受 講 期 間 内 であれば 何 度 でも 借 りることができます) 3 公 務 員 試 験 情 報 など 日 常 的 な 情 報 提 供 を 行 います 学 内 外 で 実 施 されるガイダンスなどの 情 報 をお 知 らせします 4 教 養 コースの 数 的 処 理 については 問 題 演 習 勉 強 会 を10コマ 程 度 実 施 します 5テキストは 基 本 的 にオリジナル( 担 当 講 師 の 共 同 制 作 )を 使 用 します 6 講 座 は 大 学 の 学 内 で 実 施 します 講 座 の 実 施 時 間 も 大 学 の 講 義 4 限 終 了 後 の 実 施 (16:30~19:40)や 夏 期 休 暇 冬 期 休 暇 春 期 休 暇 の 間 は 朝 からの 実 施 (10:30~16:00)など 大 学 のスケジュールにあわせて 実 施 しますので 大 学 の 授 業 との 両 立 が 可 能 です 7オリジナル 模 試 の 第 1 回 目 は 講 座 受 講 生 は 無 料 で 受 験 できます ( 2 回 目 以 降 は 有 料 日 程 受 験 料 については 別 途 おしらせいたします) 2 年 生 から 受 講 される 方 への 対 応 早 期 に 取 り 組 む 2 年 生 ついては 下 記 の 受 講 をお 奨 めすると 共 に 次 年 度 の 減 額 を 実 施 いたします 学 習 ウェイトの 高 い 憲 法 民 法 経 済 原 論 数 的 処 理 * 2 年 次 からの 受 講 生 が 次 年 度 に 同 講 座 を 受 講 した 場 合 受 講 料 は 前 年 度 受 講 額 の 半 額 を 割 引 いたします 開 講 期 間 2016 年 5 月 ~2017 年 3 月 ( 約 10ヶ 月 間 ) *2017 年 3 ~ 4 月 には 直 前 対 策 講 座 ( 別 途 料 金 38コマ30,000 円 )を 開 講 します 受 講 希 望 者 への 無 料 説 明 会 の 実 施 説 明 会 模 擬 授 業 2016 年 4 月 21 日 ( 木 ) 16:30~18: 教 室 2016 年 4 月 28 日 ( 木 ) 16:30~18: 教 室 24

28 公 務 員 試 験 対 策 講 座 受 講 生 からのメッセージ 法 学 部 法 律 学 科 吉 長 志 織 広 島 市 職 員 (Ⅰ 種 行 政 事 務 ) 合 格 公 務 員 になることを 目 指 し 勉 強 を 始 めてから 約 1 年 間 私 たちは 仲 間 と 共 にがんばってきました 辛 いこ とや 苦 しいことを 乗 り 越 え 私 たちは 夢 を 実 現 することができました 私 は 2 年 生 の 春 休 みの 時 期 に 公 務 員 を 目 指 すことを 決 意 いたしました そのような 決 意 をしたからには 必 ず 公 務 員 試 験 に 合 格 するという 強 い 気 持 ちを 持 ち 勉 強 をしようと 決 めていました しかし 最 終 合 格 をいただくまでの 道 のりは 平 坦 なものでは ありませんでした 勉 強 の 成 果 がなかなか 結 果 に 結 びつかず 本 当 に 公 務 員 になれるのかなと 不 安 になる 時 期 や 大 学 の 授 業 との 両 立 がなかなかうまくいかず 悩 んだ 時 期 もありました ですが そのような 状 況 にも 負 けずに 仲 間 と 共 にがんばってきたからこそ 公 務 員 試 験 合 格 という 最 高 の 結 果 を 得 ることができたのだ と 思 います ご 支 援 いただきました 市 川 学 長 をはじめ キャリアセンターの 皆 様 大 学 関 係 者 の 皆 様 そして 公 務 員 試 験 対 策 講 座 の 講 師 の 先 生 方 共 に 戦 ってくれた 多 くの 仲 間 にお 礼 申 し 上 げたいと 思 います 私 たちは 4 月 から 公 務 員 として 社 会 に 飛 び 立 ちます 今 では 想 像 もできないような 厳 しい 現 実 に 直 面 す ることもあると 思 います ですが 私 たちは 広 島 修 道 大 学 の 卒 業 生 として 強 い 意 志 と 誇 りを 持 ち どんな に 辛 いことでも 乗 り 越 えていこうと 決 意 しております そして 私 たちの 頑 張 りが 後 の 修 大 生 の 目 標 になれ ばと 思 っております 公 務 員 試 験 等 受 験 学 習 室 について この 学 習 室 は 公 務 員 試 験 司 法 書 士 行 政 書 士 などの 試 験 対 策 のための 学 習 室 です 自 主 学 習 ならびに 受 験 生 同 志 の 情 報 交 換 の 場 として 利 用 することを 目 的 として 設 置 しています 利 用 につ いては 次 のとおりです 1. 使 用 時 間 月 曜 金 曜 日 9:00 21:00 土 日 祝 日 等 大 学 が 休 みの 期 間 は 閉 室 とします 2. 利 用 登 録 利 用 を 希 望 する 場 合 は 事 前 にキャリアセンターで 利 用 登 録 を 行 ってください 登 録 後 利 用 者 カードを 発 行 いたします この 学 習 室 の 管 理 はキャリアセンターで 行 っています 不 明 な 点 があれば キャリアセンターまでお 問 い 合 わせください 25

29 2015 年 度 主 な 公 務 員 試 験 の 合 格 状 況 下 記 の 数 字 は 2016 年 3 月 末 までにキャリアセンターに 報 告 のあった 人 数 を 記 載 しています ( 大 学 院 既 卒 者 含 む) 合 格 状 況 試 験 名 最 終 合 格 者 (2015 年 度 ) 最 終 合 格 者 (2014 年 度 ) 国 家 公 務 員 総 合 職 1 国 家 公 務 員 一 般 職 8 14 外 務 省 専 門 職 員 国 税 専 門 官 5 5 航 空 管 制 官 1 裁 判 所 事 務 官 総 合 職 裁 判 所 事 務 官 一 般 職 2 家 庭 裁 判 所 調 査 官 補 1 労 働 基 準 監 督 官 法 務 教 官 1 1 刑 務 官 2 海 上 保 安 庁 海 上 保 安 大 学 校 海 上 保 安 学 校 3 1 自 衛 隊 幹 部 候 補 生 3 2 自 衛 隊 一 般 曹 候 補 生 2 1 自 衛 官 候 補 生 2 皇 宮 護 衛 官 東 京 特 別 区 1 広 島 県 職 員 ( 上 級 ) 広 島 県 職 員 ( 警 察 事 務 ) 1 1 島 根 県 職 員 ( 上 級 ) 鳥 取 県 職 員 ( 上 級 ) 山 口 県 職 員 ( 上 級 ) 1 岡 山 県 職 員 ( 上 級 ) そ の 他 都 道 府 県 職 員 広 島 市 職 員 ( 行 政 ) 広 島 市 職 員 Ⅰ 種 ( 心 理 ) 広 島 市 職 員 Ⅰ 種 ( 消 防 ) 2 1 広 島 市 職 員 Ⅱ 種 ( 消 防 ) 8 7 呉 市 職 員 Ⅰ 種 そ の 他 広 島 県 内 の 市 職 員 6 9 広 島 県 外 の 市 職 員 4 4 広 島 県 内 の 町 村 職 員 3 4 広 島 県 外 の 町 村 職 員 2 1 広 島 県 内 の 消 防 吏 員 7 9 広 島 県 外 の 消 防 吏 員 2 3 警 視 庁 9 3 警 察 官 広 島 県 外 の 警 察 事 務 1 1 広 島 県 外 の 学 校 事 務 教 員 国 立 大 学 法 人 1 1 国 立 病 院 機 構 2 広 島 市 立 病 院 機 構 1 計

30 公 務 員 試 験 過 去 問 題 過 去 に 出 題 された 試 験 問 題 を 掲 載 しています 公 務 員 試 験 でどのような 問 題 が 出 題 されるのか 参 考 にしてみてください 判 断 推 理 A~Dの 4 人 は, 生 活 習 慣 病 を 予 防 するため,ウォーキング,エアロビクス,サイクリング,ジョギング, 水 泳 の 5 種 類 の 有 酸 素 運 動 のうちから 2 種 類 以 上 を 選 び, 継 続 的 に 運 動 することにしたが, 水 泳 を 選 んだの は 3 人,ウォーキング,サイクリング,ジョギングを 選 んだのは 各 2 人 ずつ,エアロビクスを 選 んだのは 1 人 であった ア~エのことが 分 かっているとき, 確 実 にいえるのはどれか ア.AとB,BとDはそれぞれ 1 種 類 だけ 同 じ 運 動 を 選 んだが,A,B,Dの 3 人 に 共 通 する 運 動 はな かった イ.Aは 3 種 類 の 運 動 を 選 んだが,ジョギングは 選 んでいない ウ.BとCが 共 通 して 選 んだのはウォーキングだけであった エ.Dはエアロビクスを 選 んでいない 1 Aはウォーキングを 選 んだ 2 Bはエアロビクスを 選 んだ 3 Cはサイクリングを 選 んだ 4 CとDは 同 じ 種 類 の 運 動 を 選 んでいない 5 Dはジョギングを 選 んだ ( 国 Ⅱ 2007) 数 的 推 理 80 円,30 円,10 円 の 3 種 類 の 切 手 を, 合 わせて30 枚, 金 額 の 合 計 でちょうど 1,640 円 になるように 買 い 求 めたい このような 買 い 方 に 合 致 する 切 手 の 枚 数 の 組 合 せは 何 通 りあるか 1 1 通 り 2 2 通 り 3 3 通 り 4 4 通 り 5 5 通 り ( 国 家 一 般 職 2012) 55

31 憲 法 表 現 行 為 に 対 する 事 前 抑 制 と 検 閲 に 関 するア~オの 記 述 のうち 判 例 に 照 らし 妥 当 なもののみを 全 て 挙 げているのはどれか ア 憲 法 第 21 条 第 2 項 前 段 は 検 閲 は これをしてはならない と 規 定 する 憲 法 が 表 現 の 自 由 につき 広 くこれを 保 証 する 旨 の 一 般 的 規 定 を 同 条 第 1 項 に 置 きながら 別 に 検 閲 の 禁 止 についてこのような 特 別 の 規 定 を 設 けたのは 検 閲 がその 性 質 上 表 現 の 自 由 に 対 する 最 も 厳 しい 制 約 となるものであることに 鑑 み これについては 公 共 の 福 祉 を 理 由 とする 例 外 の 許 容 をも 認 めない 趣 旨 を 明 らかにしたものと 解 すべきで ある イ 我 が 国 内 において 処 罰 の 対 象 となるわいせつ 文 書 等 に 関 する 行 為 は その 頒 布 販 売 及 び 販 売 の 目 的 を もってする 所 持 等 であって 単 なる 所 持 自 体 は 処 罰 の 対 象 とされていないから 単 なる 所 持 を 目 的 とする 輸 入 は これを 規 制 の 対 象 から 除 外 すべきである そのため 単 なる 所 持 の 目 的 かどうかを 区 別 して わ いせつ 文 書 等 の 流 入 を 阻 止 している 限 りにおいて 税 関 検 査 によるわいせつ 表 現 物 の 輸 入 規 制 は 憲 法 第 21 条 第 1 項 の 規 定 に 反 するものではないということができる ウ 出 版 物 の 頒 布 等 の 事 前 差 し 止 めは 表 現 行 為 に 対 する 事 前 抑 制 に 該 当 するが その 対 象 が 公 務 員 又 は 公 職 選 挙 の 候 補 者 に 対 する 評 価 批 判 等 の 表 現 行 為 に 関 するものである 場 合 であっても その 表 現 内 容 が 私 人 の 名 誉 権 を 侵 害 するおそれがあるときは 原 則 として 許 される エ 条 例 により 著 しく 性 的 感 情 を 刺 激 し 又 は 著 しく 残 忍 性 を 助 長 するため 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 阻 害 する おそれがある 図 書 を 有 害 図 書 として 指 定 し 自 動 販 売 機 への 収 納 を 禁 止 することは 青 少 年 に 対 する 関 係 において 憲 法 第 21 条 第 1 項 に 違 反 しないことはもとより 成 人 に 対 する 関 係 においても 有 害 図 書 の 流 通 を 幾 分 制 約 することにはなるものの 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 阻 害 する 有 害 環 境 を 浄 化 するための 規 制 に 伴 う 必 要 やむを 得 ない 制 約 であり 同 項 に 違 反 しない オ 教 科 書 検 定 は 教 育 の 中 立 公 正 一 定 水 準 の 確 保 等 の 要 請 に 照 らして 不 適 切 と 認 められる 図 書 の 教 科 書 としての 発 行 使 用 等 を 禁 止 するものであり 同 検 定 による 表 現 の 自 由 の 制 限 は 思 想 の 自 由 市 場 へ の 登 場 を 禁 止 する 事 前 抑 制 そのものに 当 たるものというべきであって 厳 格 かつ 明 確 な 要 件 の 下 において のみ 許 容 され 得 る 1 ア イ 2 ア エ 3 イ オ 4 ウ エ 5 ウ オ ( 国 家 一 般 職 2012) 56

32 民 法 行 為 能 力 に 関 するア~オの 記 述 のうち 妥 当 なもののみを 全 て 挙 げているのはどれか ア 法 廷 代 理 人 が 目 的 を 定 めて 処 分 を 許 した 財 産 は その 目 的 の 範 囲 内 において 未 成 年 者 が 自 由 に 処 分 す ることができる また 法 廷 代 理 人 が 目 的 を 定 めないで 処 分 を 許 した 財 産 も 未 成 年 者 が 自 由 に 処 分 する ことができる イ 被 保 佐 人 は 保 佐 人 の 同 意 なしに 単 独 で 日 用 品 の 購 入 をすることができるが 成 年 被 後 見 人 は 成 年 後 見 人 の 同 意 を 得 て 日 用 品 の 購 入 をした 場 合 でも その 行 為 を 取 り 消 すことができる ウ 後 見 開 始 保 佐 開 始 又 は 補 助 開 始 の 審 判 が 家 庭 裁 判 所 によってなされると その 事 実 が 戸 籍 に 記 録 され る これは 制 限 行 為 能 力 者 のプライバシーの 保 護 に 配 慮 しつつ 本 人 の 行 為 能 力 の 制 限 を 公 示 すること で 取 引 が 円 滑 に 行 われるようにするためである エ 家 庭 裁 判 所 は 被 保 佐 人 たる 本 人 以 外 の 者 の 請 求 によって 特 定 の 法 律 行 為 について 保 佐 人 に 代 理 権 を 付 与 する 旨 の 審 判 をする 場 合 には 本 人 の 同 意 を 得 なければならない また 被 補 助 人 たる 本 人 以 外 の 者 の 請 求 によって 特 定 の 法 律 行 為 について 補 助 人 に 同 意 権 を 付 与 する 旨 の 審 判 をする 場 合 にも 本 人 の 同 意 を 得 なければならない オ 制 限 行 為 能 力 者 の 相 手 方 は 被 保 佐 人 又 は 民 法 第 17 条 第 1 項 の 審 判 を 受 けた 被 補 助 人 に 対 しては 1 か 月 以 上 の 期 間 を 定 めて その 取 り 消 すことができる 行 為 について 保 佐 人 又 は 補 助 人 の 追 認 を 得 るべき 旨 の 催 告 をすることができる この 場 合 において その 被 保 佐 人 又 は 被 補 助 人 がその 期 間 内 に 追 認 を 得 た 旨 の 通 知 を 発 しないときは その 行 為 を 追 認 したとみなされる 1 ア ウ 2 ア エ 3 イ エ 4 イ オ 5 ウ オ ( 参 考 ) 民 法 第 17 条 家 庭 裁 判 所 は 第 15 条 第 1 項 本 文 に 規 定 する 者 又 は 補 助 人 若 しくは 補 助 監 督 人 の 請 求 により 被 補 助 人 が 特 定 の 法 律 行 為 をするにはその 補 助 人 の 同 意 を 得 なければならない 旨 の 審 判 をすることができる ( 以 下 略 ) ( 国 家 一 般 職 2012) 57

33 公 務 員 試 験 の 手 引 2016 発 行 広 島 修 道 大 学 キャリアセンター 広 島 市 安 佐 南 区 大 塚 東 一 丁 目 1-1 TEL(082) ( 直 通 ) FAX(082) 印 刷 株 式 会 社 中 本 本 店 広 島 市 中 区 東 白 島 町 TEL(082)

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