CONTENTS Guide 1 ガイド 1 社 会 を 支 えるさまざまなIT 4 Guide 2 ガイド 2 私 たちの 生 活 を 変 えるIT 6 Interview さまざまなIT 技 術 者 新 しい 社 会 をつくる 企 画 開 発 する 株 式 会 社 ぐるなび 金 子 結 さん 8

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1 Guidelines for the Future IT Guidelines for the Future I T

2 CONTENTS Guide 1 ガイド 1 社 会 を 支 えるさまざまなIT 4 Guide 2 ガイド 2 私 たちの 生 活 を 変 えるIT 6 Interview さまざまなIT 技 術 者 新 しい 社 会 をつくる 企 画 開 発 する 株 式 会 社 ぐるなび 金 子 結 さん 8 クルマ 家 電 に 組 込 む パナソニック アドバンストテクノロジー 株 式 会 社 今 川 綾 さん 10 ITは 私 たちの 生 活 や 社 会 のあらゆるところで 利 用 され 重 要 な 役 割 を 担 っています 経 営 をサポートする ゲームを 開 発 する 家 電 やスマートフォンなどの 身 近 な 製 品 から 交 通 輸 送 やエネルギー 管 理 などの 社 会 インフラまで ITがなければ 世 の 中 が 成 り 立 たないといってもよいでしょう ヤマト 運 輸 株 式 会 社 奥 山 聡 さん 12 株 式 会 社 ミクシィ 米 田 圭 佑 さん 14 かつては 夢 だったことを 現 実 に 変 え 顧 客 に 提 案 する ビッグデータを 分 析 する 新 しい 便 利 さ 豊 かさを 実 現 する 道 具 としての I T の 利 活 用 はとどまることを 知 りません IT 技 術 者 は 新 たな 価 値 を 発 見 し SCSK 株 式 会 社 丹 波 真 奈 さん 16 株 式 会 社 リクルートテクノロジーズ 清 水 英 子 さん 18 その 実 現 によって 明 日 をつくる キーパーソンです この 冊 子 は これからIT 技 術 者 を 目 指 す 皆 さんに 先 輩 のIT 技 術 者 からIT 技 術 者 の 魅 力 を 紹 介 し 無 限 に 広 がるIT 社 会 で 農 業 を 活 性 化 する ウォーターセル 株 式 会 社 長 井 啓 友 さん 20 皆 さんにIT 技 術 者 として 活 躍 していただくための 道 しるべとして 活 用 していただければ 幸 いです Guide 3 ガイド 3 IT 技 術 者 のスキルアップ 22 Guide 4 ガイド 4 明 日 の 価 値 をつくるIT 技 術 者 24 表 紙 について: 無 限 に 広 がるIT 社 会 を 海 に 例 え て こ の 海 に こ れ か ら 乗 り 出 す 皆 さんに 航 海 術 をガイドする という 意 味 を 持 たせてデザイン しました Guide 5 ガイド 5 Q&Aで 知 るIT 技 術 者 の 仕 事 26

3 社会を支えるさまざまな IT Guide 1 ガイド1 製造業 製品設計 デザインの電子化 製品製造ライン制御 関連 電気 ガス 水道などの社会インフラ IT がよりよい未来をつくる 街全体の省電力コントロール センサーネットワークによる水道管 ガス管など異常自動検知 需要予測による生産調整 P.12 物流 医療 介護 健康 正確で迅速な宅配システム 荷物配送追跡システム IT 情報技術 は社会を支える基盤 遠隔医療 遠隔ヘルスケア 一人暮らしのお年寄り 技術として あらゆるシーンで活用され ています 例えば スマートフォンを利 用した各種のアプリ 駅やお店で使え る電子マネー カーナビの情報サービ 遠隔見守りサービス ビッグデータ活用新薬開発 関連 体認証によるセキュリティなどにもITが 活用されています 毎日の生活に直結するさまざまな産 スマホやPCなどIT機器 光通信システム 人工衛星活用気象情報分析 P.16 ス 指紋や静脈 顔などを利用した生 IT 機器 通信機器 関連 金融 証券 P.20 ATM自動窓口サービス 農業 ネットバンキング ネット株取引 収穫を増やす農作物生産管理 トラクター自動運転 業や公共機関 社会インフラでITの利 活用はイノベーションを起こし 飛躍 的な生産性向上 新事業 新サービ スを創出し 快適な生活をもたらすこ とに役立っています さらに政府 行政の保有する各種 天候に左右されない野菜工場 行政 政府 自治体 税金申告手続きの電子化 教育 学習支援 マイナンバー制度 オープンデータ活用新ビジネス 関連 遠隔教育 P.18 対話型デジタル教科書 データを公開して 民間でも二次利用 マスコミ 情報メディア して役立てようという オープンデー タ も進んでいます 手続きの電子化 インターネット放送 効率化だけでなく ITはより開かれた インテリジェントニュース 電子書籍 電子新聞 便利な社会へと世の中を変える原動 力にもなっているのです こうしたITの進化には クラウドや ビッグデータ IoTといった新しい利活 用方法の発展も欠かせません 今後の コンピュータの性能の進化とともに IT はまだまだその活用範囲や利用方法が 広がるでしょう 関連 P.8 ロボット 人工知能 コンビニ スーパー 店舗 店舗検索 予約 レジのPOSシステム 電子マネー決済 RFIDによる食肉トレーサビリティ 介護ロボット 家事ロボット 関連 ヒューマノイド 人型ロボット P.10 リアルタイム自動通訳 車 交通 車のエンジン制御 自動運転制御 道路交通量の解析による最適経路選択 ておきたい これだけは知っ IT キーワード クラウド クラウドとはクラウドコンピューティングのことで ネットワーク経由でコンピュータ ストレージ 外部 記憶装置 ソフトウェアなどを利用すること 従来 の自社内にコンピュータシステムを導入する方法よ りトータルコストが安くなるなどのメリットがあり 多くの企業が導入しています 4 Guidelines for the Future 関連 ビッグデータ 従来は放置 廃棄されていた膨大なデータから有用な知を導き出すこと ビッグデータ は 社会のあり方を変えるイノベーションの実現手段として注目されています 大量 多様 高頻度 に発生するデータを収集 蓄積 分析する必要があることから ビッグデータを活用するには強 力なITが不可欠です 実世界からのデータ収集には各種センサー 蓄積にはクラウド上のスト レージ 分析にはクラウド上のソフトウェアなどが使われます また 分析結果から価値を生み 出す データサイエンティスト の重要性も高まっています IoT Internet of Things IoTは モノのインターネット ともいわれ 世の中に存在する あらゆるモノが情報交換するために直接インターネットに接 続されることを意味します 例えば 各種センサーや電気メー ターなどの モノ が自らデータをシステムに送る 住宅エネ ルギー管理システム HEMS や電力量計のスマートメーター などが実現されています P.14 アミューズメント 対戦型ゲーム 臨場感あふれる超高精細画像放送 3D映画 明日をつくる IT 技術者 5

4 Guide 2 ガイド 2 私 たちの 生 活 を 変 えるIT food 私 たちの 生 活 のさまざまなシーンにITは 溶 け 込 んでいます ITは 私 たちの 毎 日 の 生 活 をより 快 適 で 安 全 安 心 なものにするのに 力 を 発 揮 します 最 新 の 活 用 シーンを 見 てみましょう 食 ITで 栽 培! 野 菜 工 場 衣 現 ITで 試 着! 実 の 世 界 とバ ー チャル( 仮 想 現 実 )を 組 み 合 わ せ る の が 拡 張 現 実 (AR:Augmented Reality)という 技 術 です この 技 術 を 応 用 した 仮 想 試 着 シ ス テ ム とい うも の が ありま す 利 用 者 は 姿 見 のようなディスプレイに 映 し 出 された 自 分 の 姿 に さまざまな 洋 服 の 画 像 を 重 ね 合 わせて 仮 想 試 着 できます 自 分 の 動 きに 合 わせて 画 像 も 動 きます 洋 服 を 脱 ぎ 着 する 面 倒 が 省 けますし 店 頭 在 庫 がなくてもよいので 試 着 の 場 所 が 広 がるなどのメリットがあります ア パレルの 世 界 もITが 変 えていきます 仮 想 試 着 農 業 では 管 理 だけでなく 生 産 その ものにもITが 寄 与 しています 野 菜 工 場 や IT 農 場 と 呼 ばれるもので す 野 菜 工 場 は 水 耕 栽 培 の 発 展 形 で 工 場 内 の 温 度 湿 度 CO 2 濃 度 養 液 の 温 度 照 明 量 などをITでコントロール します 天 候 に 左 右 されない 屋 内 なので 病 気 にかかりにくい などにより 高 い 生 産 効 率 を 実 現 できます エネルギー 供 給 センター 売 電 LED 照 明 水 と 肥 料 をコントロール HEMS clothing 買 電 太 陽 光 発 電 住 ITで 省 エネ! と 家 具 の 入 れ 物 でしかなかった 住 宅 を 人 ネットワークに 接 続 された デバイス へと 進 化 させる このような 考 えに 基 づく 住 宅 エ ネルギ ー 管 理 システム( H ヘ EMS:Home ム ス Energy Management System) が 今 急 速 に 広 ま っ ています HEMSの 当 初 の 目 的 は 家 庭 単 位 の 省 エネル ギー 化 でした 家 庭 内 の 電 気 機 器 の 稼 働 状 況 を 電 力 会 社 に 送 信 して 発 送 電 の 最 適 稼 働 を 可 能 にし たり 外 出 先 からも 家 庭 内 の 電 気 機 器 をリモートコ ントロールできるようにしたりするのが 狙 いでした 現 在 では 住 宅 に 取 り 付 けた 太 陽 光 発 電 システ ムの 買 電 / 売 電 をコントロールできるHEMSも 登 場 しています 地 域 など より 大 きな 単 位 でエネル ギー 消 費 をモニタリング /コントロールするシステム の 開 発 も 進 められています エネルギー 消 費 量 の 見 える 化 エアコン 冷 蔵 庫 等 を コントロール スマート メーター 家 庭 用 蓄 電 池 home 6 Guidelines for the Future 明 日 をつくるIT 技 術 者 7

5 Interview Vol.1 株 式 会 社 ぐるなび 企 画 開 発 本 部 開 発 統 括 室 かね こ 金 子 社 名 : 株 式 会 社 ぐるなび 本 社 所 在 地 : 東 京 都 千 代 田 区 設 立 :1989 年 ゆい 結 さん 出 身 地 : 神 奈 川 県 2011 年 入 社 出 身 校 : 慶 應 義 塾 大 学 環 境 情 報 学 部 好 きな 言 葉 :やることやってから 言 う 自 分 の 役 割 を 果 たした 上 で 主 張 するようにしています 資 本 金 :23 億 3400 万 円 [2014 年 9 月 30 日 現 在 ] 社 員 数 :1432 人 ( 単 体 )1753 人 ( 連 結 )[2014 年 3 月 31 日 現 在 ] 世 の 中 の 見 え 方 が 変 わる ぐるなびのイメージ 画 面 入 2 社 4 年 目 に 開 発 統 括 室 に 配 属 になりました ここでは 開 発 部 門 全 体 に おける 業 務 改 善 に 取 り 組 んでいます 具 体 的 には 開 発 におけるQCD (Quality Cost Delivery)を 最 適 化 するため 必 要 なツールの 作 成 や 業 務 フローの 見 直 しを 行 っています 説 得 できる 提 案 書 を 作 成 読 む 人 によって 資 料 の 表 現 を 変 える 新 しいサービスをなるべく 早 くリリースするためにどうすればよいか 優 先 度 の 低 いコストを 削 減 するには 品 質 を 向 上 させたりするには などの 課 題 を 解 決 するために 関 係 者 への 説 得 材 料 となる 提 案 書 を 作 成 する 機 会 が 増 えました 資 料 が 社 内 プレゼンの 成 否 を 左 右 する 上 司 の 説 得 材 料 となるので 気 が 抜 けませ ん マネジメント 層 と 技 術 職 では 用 意 する 資 料 や 表 現 を 変 える 必 要 もあります とはいえ 私 に 技 術 的 な 知 識 が 足 りなくて 先 輩 の 話 についていけないもどかし さを 感 じることが 多 々あります IT 以 外 の 財 務 やマーケティングなどの 知 識 や 話 法 も 求 められます 休 憩 時 間 にはいろいろな 部 署 の 方 と 相 談 したり 先 輩 から 誘 われた 社 外 の 勉 強 会 に 参 加 したりして 見 識 を 広 げるように 日 々 努 めています 全 国 の 飲 食 店 を 簡 単 に 調 べられるグルメ 情 報 検 索 サイトの 開 発 に 携 わる 金 子 結 さん ユーザーが 使 いやすいWebサイトや 店 舗 システムの 開 発 に 取 り 組 んでいます 入 社 4 年 目 には 開 発 統 括 室 に 配 属 となり 業 務 改 善 を 推 進 する 立 場 に 視 野 を 広 げるために 勉 強 することはたくさんあると 言 います が その 表 情 には 充 実 感 が 溢 れ ています 1 日 のスケジュール 8: 45 出 社 9: 00 朝 礼 朝 礼 の 司 会 を 任 される 週 もある 9: 30 コードの 開 発 システムの 実 装 業 務 ミーティングなど 同 時 に3~4つ の 案 件 を 並 行 して 手 がけている 12: 00 昼 食 13: 00 実 装 ミ ー ティン グ など 15: 00 関 係 部 署 やエンジニアへのヒアリン グを 実 施 業 務 改 善 に 必 要 な 技 術 を 洗 い 出 して 提 案 書 を 作 成 20: 00 退 社 1 システム 開 発 の 面 白 さ 3 思 い 通 りの 反 応 を 引 き 出 す ぐる な び で は 目 的 エリア 駅 名 予 算 など 希 望 条 件 か ら 飲 食 店 を 手 軽 にスピーディーに 検 索 できる 情 報 検 索 サイトを 提 供 しています 四 季 折 々のイベントや 歓 送 迎 会 地 域 ごとにア クセスの 状 況 は 変 わります アクセス 数 は10 億 1000 万 PV/ 月 (2013 年 12 月 末 現 在 )で スマートフォンからのアクセスも 急 激 に 増 えています どうすればお 客 様 に 喜 んでもらえる 使 いやすいサービスになるか をいつも 考 えながら 情 報 の 配 置 やお 店 の 推 奨 の 仕 方 デザイン や 機 能 を 開 発 しています Webの 技 術 は 進 化 し 続 けており 新 し い 挑 戦 が 可 能 になっています 勉 強 は 大 変 ですが その 分 他 社 にないサービスや 機 能 を 先 駆 けて 打 ち 出 すチャンスもつかめます 自 分 で 作 ったものを 身 近 なユー ザーに 使 ってもらい 自 分 の 思 い 通 りの 反 応 が 返 ってきたときには がんばってよかったな と 思 います 大 技 術 の 分 かるマネージャになりたい 学 の 研 究 では コンピュータグラフィックスを 用 いたインタラクティブなアニ メーションの 開 発 技 法 やデザインなどを 学 んできました プログラミングは もともと 好 きで 小 学 生 の 頃 から 遊 び 感 覚 で H T MLとJ a v a S c r i p tを 使 ったごく 簡 単 なWebサイトを 作 っていました プログラマーになりたいな と 自 然 に 思 うよ うになりましたが 入 社 前 はプログラマーというと 一 日 中 デスクにいて 1 人 で 黙 々 と 作 業 する 印 象 がありました しかし 実 際 は 企 画 メンバーとミーティングをする ことも 多 く 明 るい 雰 囲 気 で 毎 日 仕 事 をしています 職 場 には いつもいろいろな 相 談 に 乗 ってくれる 憧 れの 女 性 の 先 輩 もいます 私 にとって1つの 理 想 ですね 自 分 の 手 で 何 かものを 作 れる というのは 生 きていく 上 での 強 みになりますし 自 信 を 持 つことにつながります 私 もぐるなびなどのサービスを 使 っていますが サー ビスやプロダクトを 使 う 側 からだけでなく 作 る 側 の 視 点 を 持 てるようになって 世 の 中 の 見 え 方 が 大 きく 変 わったことを 感 じています エンジニアとしては ウェアラブルコンピュータと 絡 めた 検 索 システムを 開 発 でき たら 面 白 いなと 思 っています 将 来 は 技 術 の 分 かるマネージャとしてビジネスに 貢 献 できるようになりたいです 見 える 世 界 が 変 わる POINT 自 分 でものを 作 れることは 大 きな 強 みです 開 発 では 設 計 部 門 やインフラ 部 門 とミー ティングする 機 会 が 多 々あります ま ずは 相 手 の 立 場 や 要 望 をよく 聞 くこと そこから 提 案 に 反 映 するために どのよ うな 情 報 を 探 し ど の ように 表 現 す る か こまめな 日 頃 のコミュニケーションが 実 務 で 生 きます 8 9

6 Interview Vol.2 月 曜 日 設 計 業 務 1 週 間 のスケジュール 火 曜 日 設 計 業 務 プロジェクトミーティング 水 曜 日 設 計 業 務 海 外 の 協 力 会 社 から 納 品 されたコードのテスト レビューに よって 修 正 箇 所 を 特 定 インドのメ ンバーに 英 文 メールで 指 示 時 には 電 話 会 議 を 行 う 木 曜 日 コードの 修 正 作 業 金 曜 日 仕 様 書 のレビュー 白 熱 した 議 論 に なることも 土 日 休 み 横 浜 に 遊 びにいったりする パナソニック アドバンストテクノロジー 株 式 会 社 横 浜 開 発 センター 開 発 第 二 チーム いまがわ 今 あや 川 綾 出 身 地 : 愛 知 県 社 名 :パナソニック アドバンストテクノロジー 株 式 会 社 本 社 所 在 地 : 大 阪 府 門 真 市 設 立 :2007 年 4 月 1 日 資 本 金 :1 億 円 さん 2013 年 入 社 出 身 校 : 静 岡 大 学 情 報 学 部 情 報 科 学 科 好 きな 言 葉 : 何 事 も 楽 しむ 仕 事 や 日 常 生 活 の 中 で この 言 葉 を 意 識 して 行 動 しています 社 員 数 :434 人 [2014 年 12 月 1 日 現 在 ] 世 界 の 技 術 者 とコラボレーション メーカー 系 のソフトウェア 設 計 開 発 会 社 に 勤 め る 今 川 綾 さん 入 社 2 年 目 の 現 在 組 込 み 系 システムの 設 計 開 発 業 務 を 手 がける 部 署 で 次 世 代 カーナビゲーションのオーディオ 機 能 開 発 に 携 わっています 学 生 時 代 から ものが 動 作 する 原 理 や 仕 組 み に 興 味 が あったという 今 川 さん 設 計 通 りに 動 作 したときの 達 成 感 が 仕 事 のやりがいだといいます 自 動 車 に 搭 載 されるカーナビゲーションは 快 適 なドライブを 実 現 す るため 燃 費 の 状 況 をリアルタイムに 示 したり D V D メディアを 1 家 族 に 誇 れる 仕 事 暮 らしを 支 える 組 込 み 機 器 再 生 したりと 多 機 能 化 を 遂 げています 当 社 では 自 動 車 メーカーからの 依 頼 によって 国 内 だけでなくアジア 欧 米 など それぞれの 市 場 ニーズ に 合 った 製 品 を 開 発 しています 私 は 現 在 次 世 代 車 載 ナビに 搭 載 する 新 機 能 の 設 計 開 発 チームに 所 属 しています その 中 で 音 楽 を 再 生 するオーディオ 機 器 周 りのソフトウェ ア 開 発 に 携 わってきました 開 発 プロジェクトの 流 れは 大 きく 先 行 調 査 社 内 への 調 査 報 告 それに 基 づく 試 作 品 の 設 計 実 装 テストからな ります 私 が 最 近 担 当 しているのは 実 装 とテストです 開 発 チームから 納 品 されたプログラムコードが 設 計 通 りに 実 装 されているか 動 作 するか をチェックしています 適 切 な 実 装 がなされていないと 意 図 したように 動 いてくれません 発 売 スケジュールに 間 に 合 わせるため 不 具 合 の 原 因 を 特 定 し 関 連 する 開 発 チームのメンバーを 交 えて 対 応 策 を 講 じます 組 込 みソフトウェアはカーナビ 以 外 にも 家 電 製 品 など 身 の 回 りのあら ゆるところで 使 われており 家 族 との 会 話 でも 話 題 になります 私 たちが 開 発 したソフトがさまざまな 製 品 に 組 込 まれて 動 作 しているんだ という 思 いが 仕 事 でがんばろうという 励 みになっています 入 組 込 み 系 システムとは 組 込 みソフトウェアを 搭 載 した 組 込 みシステムに は ス マ ー ト フ ォ ン エ ア コ ン テ レ ビ 自 動 車 電 車 飛 行 機 人 工 衛 星 のように 小 さいものから 巨 大 なものまで とても 多 くの 種 類 があって 現 代 の 生 活 の 多 くの 場 面 に 利 用 されています 組 込 みソフト ウェアとは 電 気 製 品 や 制 御 機 器 に 組 込 まれて 特 定 の 機 能 を 実 現 するために 動 作 するソフトウェアです 組 込 みシステムの 機 能 はハードウェアとソフト ウェアの 協 調 動 作 によって 実 現 されるものですが 昨 今 はソフトウェアの 果 たす 役 割 の 比 重 が 増 して きて ソフトウェアがシステムの 利 便 性 や 性 能 安 全 性 を 大 きく 左 右 するようになってきています 組 込 みソフトウェアの 責 任 がますます 重 くなって きましたが 組 込 みソフトウェア 開 発 者 にとって システムに 自 分 のソフトウェアを 組 み 込 むことが あたかも 自 分 がシステムに 機 能 という 命 を 吹 き 込 むかのように 思 えて 開 発 するシステムに 愛 着 を 感 じるものです 3 社 して2 年 弱 ですが 自 分 の 知 識 が 少 ないことを 実 感 する 毎 日 です ベテ ラン 社 員 の 方 の 意 見 を 聞 き 高 速 で 安 全 に 動 作 するコードの 書 き 方 などを 見 習 っています 設 計 業 務 はここ 横 浜 開 発 センターで 行 っていますが 実 装 は 海 外 の 協 力 会 社 と 連 携 する 機 会 が 多 いですね 主 にインドの 協 力 会 社 メンバーとのメールやチャット 電 話 会 議 は 頻 繁 で 英 語 でのコミュニケーションが 欠 かせません ただ 互 いの 文 化 の 違 いもあり なかなか 自 分 の 意 図 を 的 確 に 伝 えられず もどかしく 思 うこと がしばしばです 逆 に 英 語 でのプレゼンのコツなど 海 外 のエンジニアから 教 え られることが 多 々あります グローバルな 開 発 体 制 インドのメンバーと 英 語 でコラボ IT 技 術 者 の 活 躍 の 場 は 組 込 み 系 やネットワーク 系 などさまざまな 分 野 があり ます 新 しい 技 術 が 市 場 に 絶 えず 出 ているので 先 行 調 査 などを 通 じて 最 新 の 知 識 を 先 輩 に 先 駆 けて 習 得 するチャンスもあります 私 のような 若 手 社 員 にでも ベ テラン 担 当 者 から 教 えてほしい と 依 頼 されることもあり そんなときは 責 任 とや りがいを 感 じます 将 来 は どんな 製 品 を 開 発 する 部 署 に 配 属 されても 通 用 する 技 術 を 身 につけたエンジニアが 私 の 憧 れです 私 2 簡 易 CPUを 自 作 学 生 時 代 に 動 くものを 作 ってみる は 子 供 の 頃 から 機 械 や 電 子 機 器 がどのように 動 いているのか 仕 組 みや 原 理 に 対 して 非 常 に 興 味 がありました 大 学 では1 2 年 次 にコンピュータを 構 成 するハードウェアやソフトウェアの 基 礎 を 学 びまし た 3 年 次 にはグループで 簡 易 CPUや(C 言 語 の)コンパイラを 試 行 錯 誤 して 制 作 しました 調 整 を 何 度 も 繰 り 返 し 実 装 したソフトが 想 定 通 り に 動 いたときはうれしくて 思 わず やったー! と 叫 びました 学 生 時 代 にはぜひものづくりにチャレンジしてみてほしいですね ハン ダごてを 握 って 簡 単 な 電 子 工 作 をやったり プログラミングをしたりして ものを 動 かす 過 程 を 体 験 すると 視 野 が 広 がります 今 川 さんが 開 発 に 携 わっているカーナビ ( 写 真 は 旧 モデル) POINT 学 生 時 代 にものづくりに チャレンジしましょう! ネットで 調 べればいろいろな 情 報 を 簡 単 に 入 手 することはできます ただ 知 識 を 表 面 的 に 理 解 したつもりになって いることがあります 何 か 自 分 の 手 で 動 くもの を 作 ってみると 知 識 をより 深 く 理 解 することができます 仕 組 み が 分 かると 電 子 機 器 や 家 電 製 品 の 見 え 方 も 変 わります 10 11

7 Interview 各 営 業 所 にある 送 り 状 の 発 行 などを 行 う 端 末 ネコピット もNEKOシステムの 一 部 この 端 末 にも 奥 山 さんは 関 わっている ヤマト 運 輸 株 式 会 社 情 報 システム 部 情 報 システム 課 係 長 おくやま 奥 山 さとし 聡 さん 2003 年 入 社 2 現 場 のやりやすさを 懸 命 に 考 える トラブルなくシステム 移 行 を 実 現 Vol.3 出 身 地 : 三 重 県 出 身 校 : 九 州 大 学 工 学 部 地 球 環 境 工 学 科 九 州 大 学 大 学 院 総 合 理 工 学 府 好 きな 言 葉 : 人 の 一 生 は 重 荷 を 負 うて 遠 き 道 を 行 くがごとし 祖 父 に 教 わった 徳 川 家 康 の 言 葉 です 社 名 :ヤマト 運 輸 株 式 会 社 本 社 所 在 地 : 東 京 都 中 央 区 設 立 :2005 年 3 月 ( 創 業 1919 年 11 月 ) 資 本 金 :500 億 円 社 員 数 :15 万 6877 人 [2014 年 3 月 15 日 現 在 ] ITの 活 用 で 物 流 の 現 場 と 経 営 をサポート 宅 急 便 を 中 心 とした 小 口 貨 物 輸 送 サービス 事 業 を 展 開 するヤマト 運 輸 で 基 幹 システム NEKOシステム の 企 画 立 案 や 情 報 セキュリティの 推 進 社 員 が 使 うIT 機 器 の 開 発 や 運 用 サポートなどを 担 当 する 奥 山 聡 さん 物 流 の 世 界 を 変 えたいというのが 入 社 の 動 機 です 奥 山 さんの 目 標 は 世 の 中 の 人 が 皆 手 ぶらで 生 活 できるようになることです そのための 第 一 歩 として ITのフル 活 用 による 業 務 の 省 力 化 効 率 化 新 サービスの 創 出 に 取 り 組 み 夢 の 実 現 に 向 けた 歩 みを 進 めています ヤ マト 運 輸 の 社 員 は 約 16 万 人 全 国 で 働 くセールスドライバーは 約 6 万 人 おり 取 扱 店 は 約 24 万 店 になります 入 社 したときはその 規 模 と 人 の 多 さに 驚 きました 会 社 の 規 模 が 大 きいため 基 幹 システム NEKOシステム を 刷 新 する 際 の 企 画 と 切 り 替 えは 大 変 ですが とてもやりがいがある 仕 事 です 2005 年 の 第 6 次 システムへの 切 り 替 えでは 現 場 への 説 明 役 でしたがとても 苦 労 したので 2010 年 の 第 7 次 システムでは いかにスムー ズに 移 行 できるかを 考 えました 第 7 次 システムでは 地 域 の 宅 急 便 取 扱 店 との 精 算 に 使 用 するICカードを 非 接 触 型 のも のに 変 更 しました カードは 数 十 万 枚 にも 及 ぶので どうしたら 確 実 に 移 行 できるか ミスの ない 移 行 をするために やり 方 を 懸 命 に 考 えました その 結 果 スムーズに 移 行 できたときは 本 当 にうれしかったです 北 海 道 から 沖 縄 までの 取 扱 店 で 宅 急 便 の 精 算 がしやすくなった と 思 うと とて も やりが い を 感 じま す もう1つのやりがいは 仕 事 のやり 方 を1つ 変 えるだけで 大 変 なコスト 削 減 効 果 につなが ることです 例 えば セールスドライバーが 持 つ 端 末 の 操 作 時 間 を1 秒 減 らすだけでも 6 万 人 のセールスドライバーがいますから 会 社 全 体 では6 万 秒 となり 大 変 な 効 果 があります ここまでインパクトのある 仕 事 だとは 入 社 前 には 考 えたこともありませんでした POINT 3 ITの 専 門 的 な 知 識 をさらに 深 める 一 緒 にITで 世 の 中 を 変 えていきましょう 仕 1 仕 事 の 変 革 に 大 きな 力 を 発 揮 するIT 事 のやり 方 を 変 える 上 で ITはとても 大 きな 力 を 発 揮 していると 感 じてい ます ITなしには 仕 事 も 思 うようにできず その 影 響 はとても 大 きく 効 果 も 実 感 しています 新 しい 商 品 を 企 画 する 際 にもITとの 連 携 が 必 須 になりますの で 私 たちに 声 がかかり 商 品 企 画 部 門 と 一 緒 に 取 り 組 みます そこで ITから 考 えるとこういう 商 品 が 可 能 という 提 案 ができるので 大 変 面 白 いです またITの 範 囲 が 非 常 に 広 がっていて 物 流 ターミナルの 設 計 建 設 などでも ITが 関 係 します 今 まで 施 設 系 はIT 担 当 が 関 わることはなかったのですが 2013 年 に 竣 工 した 羽 田 のクロノゲートの 建 設 では 施 設 担 当 と 一 緒 に 入 退 館 の 仕 組 みなどを 考 えました 今 後 融 合 はさらに 進 んでいくことでしょう それに よって 担 当 領 域 は 拡 大 していきますし IT 担 当 の 役 割 はさらに 重 要 になり 活 躍 できる 場 が 増 えていきます 他 分 野 とも 融 合 し 活 用 範 囲 が 広 がる 1 日 のスケジュール 8: 00 出 社 メールチェックとシステムリリー スの 確 認 8: 30 チームミーティングで A 案 件 の 進 捗 状 況 を 確 認 B 案 件 の 打 ち 合 わ せ 資 料 作 成 や 課 題 を 確 認 9: 30 データセンターへ 移 動 し 新 しいシス テムのユーザーテスト 12 : 00 社 員 食 堂 でチームメンバーと 昼 食 13: 00 他 部 署 や 業 者 との 打 ち 合 わせ 18: 00 企 画 書 作 成 メールチェック 翌 日 の タスクリストの 作 成 19: 30 退 社 夢 は 人 々が 手 ぶらで 出 かけられる 社 会 大 学 時 代 は 海 洋 工 学 を 学 び コンテナターミナルでのトレーラーの 待 ち 時 間 を 減 らすためのシミュレーションを 研 究 しました そのとき コンテナターミ ナルが 社 会 の 中 で 果 たしている 役 割 を 知 ったことから 物 流 が 好 きになりました 当 時 大 学 大 学 院 と6 年 間 ヤマト 運 輸 の 営 業 所 ( 集 配 拠 点 )で 荷 物 の 積 み 込 みのアルバイトをしたこともあり 好 きになった 物 流 を 自 分 の 手 で 変 えたいという 思 い から ヤマト 運 輸 に 入 社 しました そうした 物 流 にかける 思 いもあり 夢 は 皆 が 手 ぶらで 生 活 できるようにすること です どこに 行 くにも 荷 物 を 簡 単 に 預 けて 簡 単 に 取 り 出 せるという 世 界 が 実 現 できたら 私 たちの 生 活 はどんなに 豊 かになることでしょうか そのためには 荷 物 の 出 し 入 れを 本 当 に 簡 単 にしなければいけません デジタルデータの 活 用 も 含 め て そのあたりの 手 間 をどうしたら なくしていけるかを 考 えていくつもりです ITに 関 する 専 門 的 な 知 識 をさらに 学 んで 人 々が 手 ぶらで 出 かけることができる 社 会 の 実 現 という 夢 を 現 実 のものにしていきたいと 考 えています ITは 世 の 中 に 大 きな 影 響 を 与 えていて ITをうまく 活 用 すれば 今 までなかった 人 々の 生 活 をより 豊 かにする 新 しい 商 品 やサービスを 考 え 出 せます それは 企 業 の 枠 を 超 えて 社 会 全 体 に 大 きな インパクトを 与 え 社 会 そのものを 変 え て い き ま す そ の 意 味 で と て も や り がいのある 分 野 です 12 13

8 Interview 2 利 用 者 の 気 持 ちを 想 像 して 開 発 約 2000 万 人 のユーザーに 届 ける Vol.4 ITで 人 と 人 をつなぐ 人 気 ゲームの 開 発 チームに 所 属 する 米 田 圭 佑 さん 1 本 のゲーム 開 発 の 裏 を 支 えるチームワークの 大 切 さを 実 感 しています 利 用 者 の 反 響 がダイレクトに 伝 わってくるのが 開 発 の 醍 醐 味 だと 言 います 将 来 はゲー ムだけでなく 多 くの 人 に 喜 んでもらえる 新 たなサービスを 作 りたいとい う 夢 を 持 っています 急 1 スマートフォンを 活 用 した 研 究 人 の 動 きを 可 視 化 する 成 長 するインターネットに 興 味 を 持 ち 大 学 は 情 報 系 の 学 科 を 選 択 し ました 大 学 院 に 進 み 研 究 テーマに 選 んだのは スマートフォン 搭 載 センサを 用 いたライフログセンシングとその 解 析 スマートフォンにはGPS やWi-Fi Bluetoothなど 各 種 デバイスが 内 蔵 されています それらから 得 られる 位 置 情 報 と 加 速 度 計 や 気 圧 計 のデータを 組 み 合 わせて 暮 らしの 中 で 人 がどのような 動 きをしているのか データを 使 って 可 視 化 する 試 みでした 仮 説 と 検 証 を 繰 り 返 し 多 くの 発 見 や 驚 きを 得 ることができました そうした 知 見 を 例 えば ヘルスケアや 生 活 に 関 わる 新 しいサービスに 生 かせるかもしれ ない 将 来 一 般 向 けのサービス 開 発 を 志 望 するきっかけになりました 株 式 会 社 ミクシィ モンストスタジオ こめ だ 米 田 社 名 : 株 式 会 社 ミクシィ 本 社 所 在 地 : 東 京 都 渋 谷 区 設 立 :1999 年 けいすけ 圭 佑 出 身 地 : 奈 良 県 資 本 金 :70 億 3400 万 円 [2014 年 3 月 31 日 現 在 ] 社 員 数 :366 人 ( 連 結 ) さん 2014 年 入 社 出 身 校 : 立 命 館 大 学 情 報 理 工 学 部 情 報 システム 学 科 立 命 館 大 学 大 学 院 情 報 理 工 学 研 究 科 計 算 機 科 学 コース 好 きな 言 葉 :なんとかなる 壁 にぶつかったときに 思 い 出 しています 10: 00 業 務 開 始 10: 30 チーム 朝 会 13: 00 昼 食 1 日 のスケジュール チームメンバーのその 日 の 業 務 を 確 認 し 情 報 共 有 を 図 る チームメンバーや 同 期 と 昼 食 14: 00 マッチング 仕 様 ミーティング 企 画 内 容 や 仕 様 に つ い て エンジ ニ ア ディレクターの 区 別 なくプロジェ クトチーム 全 員 で 議 論 していく 17: 00 プロジェクト 改 善 ミーティング 業 務 の 進 め 方 やリリースしたサービ スの 内 容 についてさらなるブラッシュ アップを 図 る 21: 00 帰 宅 技 術 ス キ ル を 磨 い たり チ ー ムメンバーと 飲 みに 行 ったりする 一 緒 にいる 友 達 と 最 大 4 人 で 同 時 に 遊 べる モンスターストライクのプレイ 画 面 喜 ばれる 新 たなサービスを 作 りたい ゲ ーム 開 発 では 利 用 者 を 飽 きさせないアイデアを 練 るのが 大 変 です 大 事 なことは 作 り 手 の 思 いだけでなく どうすれば 利 用 者 に 受 け 入 れられるか を 常 に 考 えることです 私 は 子 供 の 頃 からゲームで 遊 ぶのが 好 きですが 学 生 時 代 と 違 うのは ここは 工 夫 しているな どうやって 動 かしているのかな など 作 る 側 と 使 う 側 の 気 持 ちの 両 方 の 視 点 から ゲームやサービスをより 深 く 捉 えるように なりました 3 勉 強 すればするほど 自 由 に この 仕 事 の 魅 力 は 自 分 の 手 を 動 かすことでコンテンツを 作 る 喜 びを 味 わえると ころです 勉 強 すればするほど 自 由 にコンテンツを 作 れるようになります 学 生 時 代 に 経 験 したことがない 分 野 の 挑 戦 なので 今 も 毎 日 勉 強 が 欠 かせません 壁 にぶつかったときは1 人 で 抱 え 込 まず 早 めに 先 輩 や 仲 間 にアドバイスをもら うようにしています 失 敗 を 恐 れてくよくよせず なんとかなる と 前 向 きに 考 えた ほうが 不 思 議 とうまくいくような 気 がします これからも 利 用 者 がみんなでワイワイ 楽 しめるゲームや 多 くの 人 に 喜 んでも らえる 新 しいサービス 開 発 に 携 わりたいと 思 っています 本 でSNSの 先 駆 けとなったmixiを 運 営 するミクシィに 就 職 し 今 は 日 エンジニアとして 開 発 に 携 わっています 所 属 は 一 緒 にいる 友 達 と 最 大 4 人 で 同 時 にプレイできるアクションRPG モンスターストライク( 通 称 : モンスト) を 開 発 する 部 署 です 利 用 者 の 数 は2000 万 人 (2014 年 時 点 ) を 超 える 人 気 ゲームで 台 湾 や 韓 国 北 米 中 国 などにも 事 業 展 開 してい ます キャラクターの 服 装 や 背 景 画 像 などもその 国 々に 合 った 文 化 に 変 える など 工 夫 しています 友 達 からも モンストで 遊 んでいるよ とよく 言 われます そうした 声 がダ イレクトに 届 き 製 品 開 発 に 反 映 できるのが 一 般 向 けサービス 開 発 の 醍 醐 味 たくさんの 利 用 者 がいることで 期 待 を 裏 切 れないという 責 任 も 感 じます 開 発 部 は 現 在 100 人 ほど 企 画 やデザイン コードの 実 装 テスト リ リース 開 発 支 援 ツールの 開 発 といったさまざまな 担 当 からなります 私 も エンジニアの 立 場 から 改 善 点 を 提 案 する 場 面 もあります 画 面 に 向 かって 作 業 するばかりではなく 意 見 交 換 などを 通 じて 一 緒 に 作 ることが 多 いです ね より 面 白 くより 楽 しく するためなら 新 人 でも 提 案 ができる 環 境 です POINT ゲームで 遊 ぶときに 作 り 手 の 意 図 を 想 像 してみてください ゲーム 開 発 においては 飽 きさせない 機 能 やゲーム 内 容 のバージョンアップ が 欠 か せ ま せ ん ど うし た ら より 面 白 くより 楽 しく できるかをチームのみ んなで 考 え 抜 きます 作 る 側 と 使 う 側 両 方 の 視 点 を 持 つことが 大 切 です 14 15

9 Interview SCSK 株 式 会 社 2 効 率 性 をみんなで 考 える Vol.5 金 融 システム 事 業 部 門 金 融 システム 第 三 事 業 本 部 証 券 システム 第 一 部 開 発 第 三 課 たん ば 丹 波 出 身 地 : 宮 城 県 ま な 真 奈 さん 社 名 :SCSK 株 式 会 社 本 社 所 在 地 : 東 京 都 江 東 区 設 立 :1969 年 10 月 資 本 金 :211 億 5200 万 円 2012 年 入 社 出 身 校 : 筑 波 大 学 情 報 学 類 ( 当 時 ) 筑 波 大 学 大 学 院 コンピュータサイエンス 専 攻 ( 実 践 的 ソフトウェア 開 発 専 修 プログラム 受 講 ) 好 きな 言 葉 : 為 せば 成 る 為 さねば 成 らぬ 何 事 も まず 自 分 で 動 かなければ 何 もできません 社 員 数 :1 万 1689 人 ( 連 結 )[2014 年 3 月 31 日 現 在 ] 9: 00 出 社 メールチェックと 今 日 の 仕 事 を 決 め スケジュールを 考 える 9: 30 要 件 定 義 などの 作 業 11: 30 持 ってきたお 弁 当 か 外 食 で 昼 食 12: 30 プロジェクトメンバーとの 打 ち 合 わせ 13: 30 メンバーから 上 がってきた 成 果 物 の レビュー 17: 30 定 時 で 終 わるときは 退 社 18: 00 19: 00 1 日 のスケジュール 時 に は 残 業 ( 週 に 3 回 くらい ) 作 業 時 間 の 予 測 が 残 業 を 減 らします 学 生 の 頃 IT 業 界 は 残 業 が 多 くて 毎 日 終 電 まで 働 いているというイメージが ありました 残 業 を 覚 悟 して 入 社 したのですが 実 際 に 働 いてみると 全 く 違 いました 定 時 の5 時 半 で 退 社 する 日 も 多 いですし 遅 くても6 時 か7 時 には 仕 事 を 終 えて 帰 ります 会 社 も 残 業 を 減 らす 施 策 を 実 施 していますし どうしたら 効 率 よくできるかをみんなで 考 えながら 仕 事 をしています 残 業 せずに 仕 事 ができているのは プログラミングを 学 んだ 経 験 から 1つの 作 業 にどのくらい 時 間 がかかるのか 予 測 できるからです 通 常 は 開 発 業 務 に 携 わ る 中 で 感 覚 を 培 っていくものですが 私 はあらかじめ 知 識 があったので それがアド バンテージになっています 急 な 仕 事 がくることもありますが それが 自 分 のキャパ シ ティー を 超 え る 場 合 上 司 に 相 談 して で きる 部 分 を はっきりさせ て で きな いと ころは 他 のメンバーに 頼 みます そうしたやり 方 で 無 理 な 仕 事 をしなくて 済 むため 残 業 が 増 えることはありません 社 会 に 役 立 つもの づくりは 楽 しい ビジネスに 求 められるすべてのITサービスを 提 供 するSCSKで インターネット 証 券 取 引 システム 構 築 プロジェクトの Web 画 面 の 設 計 プログラミング テスト 成 果 物 のレビューを 担 当 する 丹 波 真 奈 さん 自 分 が 構 築 に 関 わったシステ ムをたくさんの 人 が 使 っていることが 何 よりうれしいという 丹 波 さんの 目 標 は 技 術 面 で 頼 りにされる 第 一 人 者 になること よいシステムを 作 るために コミュニケーションスキルも 磨 いています 中 1 ありがとう の 一 言 が 道 を 決 めた 多 くの 人 が 使 うシステムを 開 発 学 生 のときにインターネットにはまり HTMLでWebサイトを 作 ることに 興 味 を 持 って 詳 しく 知 りたいと 情 報 系 の 学 部 に 進 みました 大 学 ではC 言 語 のプログラミングから 学 びましたが も のづくりの 側 面 がとても 楽 しく 面 白 いことに 気 づきました 本 格 的 にものづくりをやってみたいと 思 う ようになり システム 開 発 を 学 ぶことにしました 大 学 院 ( 高 度 IT 人 材 育 成 のための 実 践 的 ソフトウェア 開 発 専 修 プログラムコース)では 近 くにあ る 美 容 院 の 予 約 システムの 提 案 から 導 入 までを4 人 のプロジェクトチームで1 年 間 かけて 行 いました 開 発 中 も 人 に 役 立 つものを 作 れるという 満 足 感 がありましたし 最 後 に 引 き 渡 したとき 美 容 院 の 方 に ありがとう と 喜 んでもらえたのがとてもうれしく システム 開 発 の 道 に 進 もうと 強 く 思 いました 現 在 はインターネット 証 券 取 引 システムの 開 発 を 担 当 していますが たくさんの 人 が 使 っているシス テムを 開 発 していることに とてもやりがいを 感 じています 担 当 しているWeb 画 面 は 公 開 されている ので 自 分 が 修 正 変 更 した 部 分 も 分 かり とてもうれしいです 分 かりやすいコミュニケーションが 大 切 大 3 言 語 習 得 がチャンスの 拡 大 に 直 結 学 で C 言 語 やJavaなどさまざまなプログラミング 言 語 を 学 びました そ の お か げ で 会 社 で 仕 事 を し て い て C 言 語 が で き る な ら こ の 案 件 に 携 わってみないか と 誘 われ プロジェクトに 参 画 したことがあります C 言 語 を 学 ん だことがなければオファーはこなかったと 思 います 大 学 で 勉 強 しておくと 多 くの チャンスを 引 き 寄 せることができます 今 一 番 大 変 なのはチームメンバーとのコミュニケーションです メンバーが 別 フロアーだったりすることもあり その 場 合 はメールや 電 話 でやりとりをします 特 に 文 章 での 意 思 疎 通 はとても 難 しいと 感 じていて 要 望 に 対 して 全 く 異 なる 形 になっ て 返 ってくることがあります Webサイトのレビュー 担 当 になって コミュニケーショ ンの 大 切 さがよく 分 かるようになりました メール 文 面 やレビュー 用 の 記 録 表 だけ ではなく 直 接 会 って 直 す 部 分 をきちんと 伝 えるようにしています 案 件 によっては 拠 点 が 違 うこともあり 直 接 メンバーと 会 うことができません そこで どうしたら 文 面 で 分 かりやすく 伝 えることができるのか いろいろと 試 行 錯 誤 しています 自 分 が 書 いた 文 章 を 見 直 して 分 かりづらいところをチェックしたり 他 の 人 に 見 てもらったりしています 分 かりやすい 文 章 を 書 くことを 心 がけることで だんだんコミュニケーションがスムーズになってきたという 手 応 えを 感 じています POINT ものづくりの 道 を 共 に 歩 みましょう! プログラミングは1 人 でもできますが I T 技 術 者 として 働 いていると 大 きなシ ステムから 小 さなシステムまで 社 会 に 役 立 つシステム 作 りに 携 わることがで きます たくさんの 人 に 喜 んでもらえま すし 大 きな 達 成 感 も 得 ることができ ます 良 いシステムを 作 るためには 技 術 力 とコミュニケーション 力 が 欠 かせ ません 16 17

10 Interview Vol.6 データ 分 析 で ビジネスに 貢 献 人 材 / 生 活 情 報 を 提 供 するリクルートグループで 各 グルー プ 会 社 にデータ 分 析 サービスを 提 供 している 清 水 英 子 さん 総 合 職 として 入 社 後 Webサイト 開 発 を 経 てビッグデータ を 扱 うデータサイエンティストになりました 目 標 は 人 々 の 生 活 を 豊 かにするビジネスにITで 貢 献 する こと 仕 事 と 子 育 てを 両 立 させつつ 自 己 研 さんも 続 けています 株 式 会 社 リクルートテクノロジーズ ITソリューション 統 括 部 ビッグデータ 部 ビッグデータ2グループ し みず 清 水 えい 英 出 身 地 : 愛 知 県 社 名 : 株 式 会 社 リクルートテクノロジーズ 本 社 所 在 地 : 東 京 都 千 代 田 区 設 立 :2012 年 10 月 1 日 資 本 金 :1 億 円 こ 子 さん 2002 年 入 社 出 身 校 :お 茶 の 水 女 子 大 学 理 学 部 情 報 科 学 科 お 茶 の 水 女 子 大 学 大 学 院 数 理 情 報 科 学 専 攻 好 きな 言 葉 : 一 期 一 会 社 員 数 :321 人 [2014 年 11 月 1 日 現 在 ] 1 キャリアにはさまざまな 道 がある 社 内 公 募 でチャンスをつかむ 現 2 在 所 属 しているビッグデータグループには 基 盤 / 分 析 / 開 発 の3チームが あります 海 外 の 学 会 にも 参 加 最 新 技 術 を 生 かしたレコメンドシステム 私 はその 中 の 開 発 チームでリーダーを 務 めています 人 材 総 合 サービスを 扱 う リクルートジョブズ 向 けに Webサイトを 訪 問 する 人 の 属 性 に 合 った お 勧 め 情 報 を 提 供 するレコメンドシステムを 提 供 しています 日 々の 仕 事 は 協 力 会 社 を 含 む 開 発 チ ー ム の マ ネジ メントをしたり グ ル ー プ 会 社 か らニ ー ズ を 聞 き 出 して 基 盤 や 分 析 のチームと 技 術 面 での 検 討 をしたりといった 毎 日 入 社 直 後 に 経 験 した 大 規 模 開 発 プロジェクトでのマネジメント 経 験 が 役 立 っています 最 近 開 発 したものの 中 では お 勧 めの 内 容 がリアルタイムに 変 化 していくレコメ ンド 機 能 が 好 評 です これは 年 にアイルランドのダブリンで 開 かれた The ACM Conference Series on Recommender Systems(RecSys)とい う 海 外 の 学 会 で 知 ったアルゴリズムを 参 考 に 作 ったものです ユーザーが Webサ イトをクリックすると リアルタイムでレコメンドが 変 わっていく 仕 組 みです これを 適 用 したPC 向 けWebサイトでは 応 募 者 の 約 10 人 に1 人 がレコメンド 経 由 で 応 募 したという 大 きな 成 果 が 上 がりました POINT 閲 覧 履 歴 に 基 づいて レコメンド 内 容 が 変 化 していく 1 日 のスケジュール 10: 00 出 社 してメールチェック 11: 00 チーム 会 ( 案 件 確 認 会 ) 現 在 実 装 / 分 析 中 の 案 件 の 進 捗 課 題 の 確 認 打 ち 合 わせの 準 備 12 : 00 同 僚 と 丸 の 内 でランチ 13: 00 事 業 会 社 との 打 ち 合 わせ 15: 00 グループ 会 16: 00 ビッグデータ 案 件 共 有 会 チームリーダーが 出 席 し 各 チーム の 課 題 を 中 心 に 共 有 / 相 談 できる 場 事 業 ニーズに 応 えるためのアプ ローチを 組 織 全 体 で 考 えます 18: 00 帰 宅 小 学 2 年 生 の 息 子 の 帰 宅 を 確 認 し 年 長 の 娘 の 保 育 園 送 迎 身 学 科 は 数 理 情 報 科 学 ですが ストレートにデータサイエンティス 出 トになったのではありません 入 社 後 に 配 属 されたのは 学 生 向 けの 就 職 情 報 Webサイトの 大 規 模 開 発 プロジェクトでした 学 生 時 代 に 経 験 があったプログラミングだけでなく システム 開 発 のマネジメントまで さまざまな 職 務 を 経 験 しました 商 用 サ イトの 開 発 には プログラミングだけでなく 多 くの 人 々による 多 様 なプロセ スが 関 わるからです その 後 インターネットマーケティング 室 ( 当 時 )がチャレンジポストを 社 内 公 募 していることを 知 り ネットを 取 り 巻 く 仕 事 なので 今 の 仕 事 と 共 通 点 はあるはず と 手 を 挙 げました 新 しい 部 署 ではWebアクセス 解 析 ツー ルを 全 社 150のWebサイトに 導 入 し リクルートグループのビジネスのデー タ 分 析 環 境 の 礎 を 築 きました 現 在 は そのログデータをはじめ さまざま なデータを 用 いて リクルートグループのビジネスをデータ 分 析 で 伸 ばすこ とを 任 務 としています 数 3 最 終 目 標 はビジネスへの 貢 献 学 生 のうちに 能 力 を 磨 こう 学 が 科 学 の 基 本 的 ツールであるのと 同 じように ITはビジネスを 伸 ばして いくためのツールの1つであると 私 は 考 えています 重 要 なことは ゴール に 対 してどう 到 達 するか ビジネスにどう 貢 献 するかです そういった 意 味 ではITはとても 役 に 立 つツールです ITの 進 化 には 目 覚 ましい ものがありますから スキルを 磨 くことにも 積 極 的 に 取 り 組 んでいます 例 えば 2014 年 は 応 用 情 報 技 術 者 試 験 と 統 計 検 定 の2つの 資 格 を 取 得 しました 求 められる 役 割 やビジネスに 必 要 な 技 術 は 時 とともに 変 わっていくことと 思 います ですから 日 々アンテナを 働 かせてこれからどのような 知 識 が 必 要 になるかを 察 知 し 勘 も 働 かせながら 明 日 に 向 けた 勉 強 をしていきたいと 思 います 最 近 は 職 場 の 理 解 や 制 度 整 備 が 進 み 結 婚 子 育 てと 仕 事 をうまく 両 立 させ る 女 性 が 増 えてきました 生 活 の 中 から 仕 事 のヒントが 生 まれることもあります とはいえ ベースとなる 能 力 を 磨 くことは 欠 かせません 学 生 のうちに 能 力 を 高 め ておくことが 成 功 するための 鍵 だと 私 は 考 えています コミュニケーションスキルが 大 切 です データサイエンティストには ユーザー から 目 的 を 聞 き 出 したり 分 析 結 果 を 分 かりやすく 説 明 したりといった 役 割 が 求 められます そこで 重 要 になるの が コミュニケーションのスキル この スキルを 磨 くためには 新 しい 経 験 にど んどんチャレンジしてみてください そ こに 気 づきが 生 まれます 私 は 今 バイ クの 免 許 取 得 に 挑 戦 中 です! 18 19

11 Interview 2 地 方 ほど 多 いIT 化 の 余 地 地 方 の 特 性 をつかむことが 起 業 の 出 発 点 Vol.7 プログラミングは 世 界 を 広 げる 道 具 ウォーターセル 株 式 会 社 代 表 取 締 役 なが い 長 井 ひろとも 啓 友 出 身 地 : 新 潟 県 社 名 :ウォーターセル 株 式 会 社 本 社 所 在 地 : 新 潟 県 新 潟 市 資 本 金 :3000 万 円 さん 社 員 数 :23 人 [2014 年 2 月 3 日 現 在 ] 2010 年 10 月 個 人 事 業 として スタート 2011 年 7 月 法 人 化 出 身 校 : 新 潟 大 学 工 学 部 情 報 工 学 科 新 潟 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 博 士 課 程 好 きな 言 葉 : 温 故 知 新 *2008 年 度 未 踏 スーパークリエータ 認 定 スマートフォンで 見 たアグリノートの 画 面 PC タブレット スマートフォンから 手 軽 に 入 力 閲 覧 できる ウ ォーターセルは 新 潟 市 に 本 社 を 置 いて 活 動 しています 情 報 工 学 を 学 んでも 東 京 でないと 力 を 発 揮 できる 仕 事 がないと 考 えている 人 がいる かもしれません しかし そんなことはありません 情 報 工 学 が 役 立 つ 東 京 に はない 分 野 が 地 方 にはたくさんあります 例 えばウォーターセルが 取 り 組 んでいる 農 業 分 野 のIT 化 は 東 京 では 困 難 で す 新 潟 では 本 社 から 車 で10 分 も 走 れば ユーザーである 農 家 に 行 けます 昼 間 は 本 社 で 仕 事 をして 夕 方 に 農 家 を 訪 ね そこで 農 家 が 困 っていることや 意 見 を 聞 きます 新 潟 だけでなく 地 域 にはさまざまな 特 性 があります 例 えばメガネフレーム の 世 界 的 な 産 地 である 福 井 県 の 鯖 江 市 では ウェアラブル 端 末 と 結 びつけた 事 業 を 育 成 しようという 動 きがあります 漁 業 や 林 業 ではまだITがあまり 使 わ れていないので IT 活 用 の 大 きな 余 地 があります 地 域 に 目 をこらして その 特 性 をつかむことが その 地 域 独 自 のITを 生 かしたビジネスの 出 発 点 になるよう に 思 います 20 ウォーターセルは 新 潟 県 にあるベンチャー 企 業 です 大 学 院 まで 新 潟 で 過 ごしてき た 代 表 取 締 役 の 長 井 啓 友 さんは 米 どこ ろの 新 潟 で 農 業 のIT 化 に 取 り 組 もうと ク ラウド 型 の 農 業 支 援 サービス アグリノー ト を 開 発 しました 農 家 の 声 を 聞 いて 開 発 されたアグリノートのユーザ ーは 北 海 道 から 沖 縄 まで 広 がっています 小 学 5 年 生 の 頃 友 人 の 家 にあったノートPCを 使 って BASIC 言 語 で 遊 んでいるうちに 自 然 と 工 学 系 に 進 みたいと 思 うようになりました そ 9: 00 社 員 と 朝 礼 1 日 のスケジュール 確 認 9: 30 メールチェック 10: 00 社 内 のメンバーとミーティング 12 : 00 昼 食 1 日 のスケジュール 13: 30 提 携 企 業 とミーティング アグリノートは 農 業 分 野 の I T 化 に 取 り 組 む 大 手 企 業 からも 注 目 され ており 共 同 開 発 や 提 携 が 進 行 中 15: 00 別 のミーティング 18: 00 ユーザーである 農 家 に 向 かう 到 着 後 お 酒 を 飲 みながら 打 ち 合 わせ 話 が 弾 み 帰 宅 は 夜 中 にな ることが 多 い 1 10 代 から 目 標 だったIT での 起 業 3 IT 化 が 進 んでいない 農 業 に 着 目 して 中 学 2 3 年 生 のときに Windows95の 大 々 的 な 発 表 を 目 の 当 たりに して ソフトウェア 事 業 に 興 味 を 持 ち 起 業 したいと 考 えるようになりました その 後 大 学 院 博 士 課 程 のときに 友 人 のベンチャー 企 業 でアルバイトを して ベンチャーの 雰 囲 気 をつかみました 30 歳 で やるしかない とウォー ターセルを 設 立 しました 初 めは 県 の 起 業 支 援 を 受 け 水 田 管 理 に 困 って いる 稲 作 農 家 を 紹 介 してもらいました 農 家 の 方 から 直 接 話 を 聞 いてみると 農 業 ではITがほとんど 使 われておらず ITによる 田 畑 管 理 生 産 管 理 の 必 要 性 を 実 感 しました 加 えて ちょうどスマートフォンやタブレットが 出 た 頃 で これらにはGPS 機 能 が 付 き 写 真 も 撮 れるので 田 んぼで 地 図 を 見 ながら 使 えます こうした 時 代 の 流 れもあって これなら 事 業 化 できるだろう と 直 感 的 に 思 い クラウド 型 の 農 業 支 援 サービス アグリノート の 開 発 に 踏 み 出 しました プログラミングがビジネスを 加 速 させる 情 情 報 工 学 を 生 かせる 分 野 は 多 様 報 工 学 で 学 んだことはあらゆる 分 野 で 生 かすことができます 私 は 農 業 分 野 に 取 り 組 んでいますが 金 融 保 険 機 械 医 療 など ここまで 応 用 が 利 く 学 問 領 域 も 少 ないと 思 います 昔 は 読 み 書 き そろばん といわれていました が 今 は 読 み 書 き プログラミング です プログラミングのスキルがあるだけで 世 の 中 に 対 する 見 方 が 変 わり 異 なった 視 点 で 物 事 に 接 することができます 私 は 稲 作 農 家 の 方 の 話 を 聞 き そのニーズをすぐにプログラミングで 形 にしてク ラウドで 使 えるようにしました そして 作 ったものを 持 っていって 農 家 の 方 に 少 し 使 ってもらいました そうすると 良 い 部 分 駄 目 な 部 分 に 関 する 反 応 がすぐに 返 っ てきました その 意 見 に 基 づいて さらに 修 正 を 加 えていくことで サービスの 完 成 度 を 早 く 高 めていくことができました これはプログラミングを 知 らないとできませ ん プログラミングを 知 っていればニーズにすばやく 応 えることができますし 生 の 声 を 基 にしたマーケティングも 可 能 になります その 意 味 で プログラミングが 基 盤 になって 事 業 を 発 展 させることができています これはプログラミングを 知 って いる 人 の 大 きな 優 位 点 だと 思 います POINT プログラミングで 世 界 を 広 げ 豊 かな 仕 事 をしましょう! プログラミングはプログラミング 言 語 と 後 に 言 語 が 付 くように 日 本 語 や 英 語 と 同 じような 言 語 です 機 械 と 対 話 するためにあるわけで そのための 言 葉 を 知 っていると 世 界 が 広 がります 例 えば 楽 器 も1つの 言 語 だといわれて いて 楽 器 を 弾 けると 趣 味 が 広 がり 生 活 が 豊 かになります プログラミング ができると 仕 事 が 豊 かになり 世 界 が 広 がっていくのです 21

12 Guide 3 ガイド 3 IT 技 術 者 のスキルアップ CHECK! IT の 利 活 用 によって 新 たな 事 業 やサービスを 創 出 する 時 代 になっています 時 代 をリードするIT 技 術 者 には その 先 の 社 会 へ 向 かって 自 らキャリアを 形 成 することが 必 要 です レールの 敷 かれた 直 線 的 なコースが 用 意 されてい るわけではなく 多 様 なスキルの 習 得 と 発 揮 へ 向 けて 自 律 的 に 選 択 しなが ら 道 を 拓 くことが 求 められます ベースとなる 多 様 な 基 礎 スキルと 人 間 的 行 動 力 を 身 に 付 け 誰 にも 負 けない 得 意 分 野 を 見 つけよう! ITスキルの 全 体 像 メソドロジ ( 方 法 論 ) テクノロジ ( 技 術 ) システム( 基 礎 構 築 利 用 ) ソフトウェア 技 術 データベース 技 術 ハードウェア 技 術 Webシステム 技 術 プラットフォーム 技 術 ネットワーク 技 術 保 守 運 用 ITサービスマネジメント 業 務 管 理 技 術 ITサービスオペレーション 技 術 システム 保 守 運 用 評 価 障 害 修 理 技 術 施 工 実 務 技 術 ファシリティ 設 計 技 術 サポートセンター 基 盤 技 術 突 出 した 若 いIT 人 材 を 育 てる IPAの 取 り 組 み セ キュリティ キャン プ いトップレベルの 情 報 セキュリ 若 ティ 人 材 の 育 成 を 目 指 した5 日 間 の 合 宿 研 修 全 国 から 選 抜 された22 歳 以 下 の 若 者 を 対 象 に 第 一 線 の 講 師 による セミナーやグループワーク セキュリ ティ 技 術 を 競 うCTF 等 を 実 施 また 各 地 で2 日 間 程 度 の 地 方 大 会 も 開 催 得 意 分 野 を 伸 ばす 場 が 用 意 されています チャレンジすることから 未 来 が 始 まります 未 踏 人 材 発 掘 育 成 I Tを 活 用 して 世 の 中 を 変 えてい くような 天 才 的 なクリエータ を 発 掘 し 育 てる 事 業 アイデアを 広 く 募 り それを 実 現 するためのプロジェクトを 支 援 経 験 豊 富 なプロジェクトマネー ジャがマンツーマンで 直 接 指 導 し 合 宿 やミーティングなどを 通 して 約 9カ 月 間 にわたり 育 成 未 踏 人 材 の 作 品 を 紹 介 P.25 戦 略 分 野 市 場 機 会 の 評 価 と 選 定 マーケティング 製 品 サービス 戦 略 販 売 戦 略 製 品 サービス 開 発 戦 略 企 画 分 野 システム 企 画 立 案 手 法 セールス 事 務 管 理 手 法 実 装 分 野 アーキテクチャ 設 計 手 法 ソフトウェアエンジニアリング 手 法 カスタマーサービス 手 法 利 活 用 分 野 サービスマネジメント サービスの 設 計 移 行 支 援 活 動 分 野 品 質 マネジメント 手 法 リスクマネジメント 手 法 システム 戦 略 立 案 手 法 コンサルティング 手 法 業 務 動 向 把 握 手 法 要 求 分 析 手 法 非 機 能 要 件 設 計 手 法 業 務 パッケージ 活 用 手 法 データマイニング 手 法 サービスマネジメントプロセス サービスの 運 用 ITガバナンス 資 産 管 理 手 法 開 発 システムアーキテクティング 技 術 システム 開 発 管 理 技 術 ファシリティマネジメント 手 法 事 業 継 続 計 画 見 積 り 手 法 プロジェクトマネジメント 手 法 システム 監 査 手 法 標 準 化 再 利 用 手 法 組 込 み 計 測 制 御 組 込 み 技 術 ( 基 礎 構 築 利 用 ) ディジタル 技 術 ヒューマンインターフェース 技 術 マルチメディア 技 術 グラフィック 技 術 計 測 制 御 技 術 人 材 育 成 教 育 研 修 非 機 能 要 件 非 機 能 要 件 ( 可 用 性 性 能 拡 張 性 ) セキュリティ 技 術 ( 基 礎 構 築 利 用 ) 共 通 技 術 IT 基 礎 ナレッジマネジメント 技 術 スキルアップへの 目 安 となる 情 報 処 理 技 術 者 試 験 の 体 系 国 家 試 験 を 通 して 自 らのプロフェッショナルの 力 を 確 認 することも 有 効 です ITパスポート 試 験 IT 社 会 の パスポート 全 ての 社 会 人 学 生 に とって 必 要 なITに 関 する 基 礎 知 識 を 認 定 情 報 セキュリティや 財 務 法 務 など 幅 広 い 分 野 での I T 力 を 身 に 付 け る こ と ができます 高 度 情 報 処 理 技 術 者 試 験 プロとして 活 躍 できる 高 度 な 知 識 スキルを 認 定 応 用 情 報 技 術 者 試 験 ITの 各 分 野 において 即 戦 力 として 活 躍 できる 実 践 的 な 知 識 スキルを 認 定 ITの プロフェッショナル へ ワンランク 上 の IT 技 術 者 ITストラテジスト 経 営 とITを 結 びつける 戦 略 家 プロジェクトマネージャ ITプロジェクトの 成 功 請 負 人 データベース スペシャリスト いつの 時 代 も 求 められる データ 指 向 の 担 い 手 システムアーキテクト 業 務 とITの グランドデザイナー ネットワーク スペシャリスト ネットワーク 社 会 を 担 う 花 形 エンジニア エンベデッドシステム スペシャリスト 組 込 みシステムの 腕 利 きエンジニア ヒューマンスキル i コンピテンシ ディクショナリ を 参 考 に 作 成 i コンピテンシ ディクショナリの 詳 細 : を 参 照 基 本 情 報 技 術 者 試 験 IT 技 術 者 の 登 竜 門 情 報 セキュリティ スペシャリスト ITの 安 全 安 心 を 支 える セキュリティの 番 人 ITサービスマネージャ 情 報 システムの 安 定 稼 働 を 約 束 する 仕 事 人 コミュニケーション 力 他 者 との 意 思 疎 通 を 効 果 的 に 行 うことが できる 能 力 問 題 発 見 解 決 力 課 題 を 自 ら 考 え 抜 き 明 確 化 して 解 決 策 を 実 行 できる 能 力 知 識 獲 得 力 継 続 的 に 学 習 を 続 け 学 んだことの 実 践 から さらに 自 己 成 長 する 能 力 組 織 的 行 動 能 力 他 と 協 調 しながら チームとして 成 果 を 出 すことに 貢 献 できる 能 力 自 己 実 現 力 自 分 が 大 切 にする 価 値 観 を 認 識 し て あり た い 姿 を 目 指 して 実 践 する 主 体 的 行 動 力 多 様 性 の 理 解 異 なる 価 値 観 文 化 専 門 領 域 などを 理 解 受 容 する 能 力 公 式 キャラクター 上 峰 亜 衣 プログラミング コンピュータサイエンス 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ネ ット ワ ー ク W e b 技 術 などITに 関 する 基 礎 的 共 通 的 な 知 識 スキルを 認 定 システム 監 査 技 術 者 独 立 した 立 場 で ITを 監 査 するご 意 見 番 ITパスポート 試 験 情 報 処 理 技 術 者 試 験 は 情 報 処 理 の 促 進 に 関 する 法 律 に 基 づき 経 済 産 業 省 が 情 報 処 理 技 術 者 としての 知 識 技 能 が 一 定 以 上 の 水 準 であることを 認 定 している 国 家 試 験 です 22 Guidelines for the Future 明 日 をつくるIT 技 術 者 23

13 明日の価値をつくるIT 技術者 Guide 4 ガイド4 アイデアを価値に結びつける行動とは 新しい価値を生んだ実例 IT 技術者は 技術的なスキルを高めるだけでは活躍の場が広がりません 身の周り で不便なことを解消したり もっと利用者が快適になる工夫を考えたり 新しい価値 卓越した能力を持つクリエータが さまざまな分野で創造的な仕事をしています を発見していくことが求められます さまざまなスキルを活用して その新しい価値 未踏人材の 作品例 をビジネスへと発展させ 世の中の人々に広く利用してもらうのです 多くのビジネ スパーソンが価値発見からビジネス展開までのサイクルを繰り返すことで 世の中は よりよく変わっていきます なぜ新しい価値を発見する必要があるのでしょうか ビ ジネスが世の中に広まっていくには段階があります 収益が上がる事業として成立 あるビジネスが新しい価値を提供するものとして登場 しても 市場に受け入れられなければ それらはいずれ消え 世の中に広く浸透 ていきます 市場での需要が増加し 世の中に広まってはじ めて 収益が上がる事業としてビジネスは成立するのです 市場での需要が増加 成功したビジネスも ずっと収益を上げ続けられるわけで はありません ビジネスのライフサイクルには 黎明期 成 長 成熟期 衰退期があります 新しい価値が市場に受け 入れられ 世の中に広まっていくと その価値が社会にとっ て当たり前になる時期を迎えます そのままではビジネスは 衰退していきます 再びビジネスを発展させるためには こ れまで見いだせなかった新しい価値を発見し 新たなライフ 超音波を使ってシャボン玉の膜に映像を映す コロイドディスプレイ 夢を 現 実 したい 新しい価値を提供するものとして登場 ビジネスの発展の仕方 強い思いが 生む 新しい価値を 収益が上がる事業になるまでは いくつかのステップがあります 最近では 発展していくスピードが速くなっています サイクルをつくっていかなければなりません 例 プログラムできて自律飛行可能な小型ドローン Phenox フェノクス ガラケー ビジネスの発 展 成熟期 新しい価値を つくらなければ どんどん 衰退していく スマートフォン ビジネスのライフサイクル 次の ライフサイクル 成長期 時間 24 黎明期 成長 成熟期 衰退期 新しい価値をビジネスにして 世の中に広めていきます 知る人ぞ知るという段階です 市場の需要が高まって 急激にビジネスが 伸びていく段階です 世の中に広く普及し そのビジネスがあることが 当たり前になった段階です Guidelines for the Future ロボットに乗る夢をかなえる 動作拡大型スーツ スケルトニクス 常に右肩上がりのビジネスはありま せん 黎明期から成長 成熟期に発 展したとしても いずれ衰退期を迎え ます 新しい価値を発見することが 次のライフサイクルを生むために不 可欠なのです こんなものがあったら 面白いな 新しい価値を見いだす方法論 例 という思い アイデア ワークショップ フィールドワーク プロトタイプ デリバリー 新しいヒント 着想 人の理解 共感を得る 仮説をもって観察する 試行版を作る 市場に提供 評価 検証 明日をつくる IT 技術者 25

14 Q& Aで知るIT 技術者の仕事 Guide 5 ガイド5 ITが社会の中で重要な役割を 持っていることは分かったけど IT 技術者の仕事をもっと知りた Q4 い そんな学生の皆さんの 疑問に ベテランIT 技術者のヒ ロコさんと新人の君がお 答えします IT 技術者になって18 年目のベ テラン 顧客目線の卓越した提 案で 小規模から大規模まで さまざまな案件を成功に導いて きた 情報学系の学部を卒業してIT 技術者になった新人 目標のヒ ロコ先輩に仕事を頼まれるたび に 気合いが入りすぎて空回り している の仕事は 3Kと聞くけど Q1 IT 実際はどうなんですか ITは3K 職場とよくいわれたけど 実際は 違います フレックスタイム勤務や在宅勤 務など個人の生活を考慮した勤務を導入 する企業が多くなっています また クリ エーティブな仕事が多く リラックスして 仕事ができるようにするためにオフィスの デザインやリフレッシュルームの設置など を考慮する企業も増えています ITの仕事は あらかじめ計画にしたがって 仕事が割り当てられるのでピークの時期 を予測しやすいわね 参照 P.17 Vol.5 仕事のピークを超えたら休暇を取ってリフ レッシュする人も多いですね また 仕事 を効率的に進めるためのツールの導入や 電子会議など効率よく仕事ができる環境 の整備も進んでいますね Q2 女性が結婚後の子育てや 親の介護で 仕事を続けられなく なったという話も聞くけど? ITの職場では 出産 育児 介護などに 対応した休暇 休職制度が整備され 女 性が仕事を続けやすい支援が浸透してい るわ 実際に休暇も取りやすいと思う 業務の性質から両立が難しければ 社内 公募や異動希望の仕組みもありますね 参照 Q3 IT人材白書 によれば 年収 700 万円以 上が3 割で 20 歳台の6 割が年収 300 万円 500 万円となっています これは 他の産業に比べても高い水準と言えますね Guidelines for the Future 情報学を学んだ専門力を客観的に示す 資格として国家試験に認定されている 情 報処理技術者試験 を勧めます 有名 なベンダー試験や特定領域の専門資格 もあるけど まずは 国家試験にチャレン ジするといいでしょう P.23 情報処理技術者試験 ITの仕事はグローバル化しており TOEIC などの英語力も身に付けておくと コミュニ ケーションの幅が広がるわね 参照 Q5 給与や処遇条件は 他の業種と比べて どうなのかな? どんな資格を取れば よいのかな? 参照 P.19 Vol.6 IT 技術者は経験により培った専門能力や 組織管理能力 新ビジネスやサービスを 生みだす能力を高く評価され 高い給与 や処遇が得られる仕事ともいえるわね 26 IT 技術者になるためには 仕事のやりがいは どんなときに感じるのかな? つくり上げたものを多くの人に使ってもらっ て感謝されたときに 達成感とやりがいを 感じるという声が多いわ 新たな技術への挑戦などの仕事が来たと きは やりがいを感じます これがエンジ ニアの醍醐味かもしれませんね P.11 Vol.2 知識やスキルの他に 必要な能力は Q7 なんといってもITの仕事には ヒューマン スキルが必要ね 特に コミュニケーショ ン力 問題発見 解決力 組織的行動力 が重視されているわ 参照 P.22 ヒューマンスキル 参照 P.17 Vol.5 学生生活を通して 課題を自ら考え抜き 問題を明確化して解決策を実行する こ とを心がけるといいと思う Q6 IT 技術者の将来は どう広がるのだろう IT 技術はすべての産業 サービスに関わ ります しかも グローバルに変化し 進 歩は無限に広がる世界です 新しい技術やアイデアを勉強し 明日の 世界をつくる技術者になってほしいわね 明日をつくる IT 技術者 27

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