平 成 27 年 度 第 3 回 定 例 松 本 市 教 育 委 員 会 付 議 案 件 [ 議 案 ] 第 1 号 第 2 号 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 への 諮 問 について 松 本 市 指 定 文 化 財 の 指 定 について [ 報 告 ] 第 1 号 第

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1 平 成 27 年 6 月 25 日 平 成 27 年 度 第 3 回 定 例 松 本 市 教 育 委 員 会 会 議 議 案 松 本 市 教 育 委 員 会

2 平 成 27 年 度 第 3 回 定 例 松 本 市 教 育 委 員 会 付 議 案 件 [ 議 案 ] 第 1 号 第 2 号 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 への 諮 問 について 松 本 市 指 定 文 化 財 の 指 定 について [ 報 告 ] 第 1 号 第 2 号 第 3 号 第 4 号 第 5 号 第 6 号 松 本 市 教 育 文 化 センター 運 営 委 員 会 の 開 催 結 果 について 教 育 文 化 センター 専 門 委 員 会 の 開 催 結 果 について 城 下 町 松 本 再 生 小 学 生 作 文 コンクール の 実 施 について 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 委 員 の 委 嘱 について 国 特 別 天 然 記 念 物 白 骨 温 泉 の 噴 湯 丘 と 球 状 石 灰 石 保 存 管 理 計 画 策 定 委 員 会 委 員 の 委 嘱 について 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 運 営 委 員 会 委 員 の 委 嘱 について [ 周 知 事 項 ] 1 子 ども 参 観 日 の 実 施 について 松 本 まるごと 博 物 館 連 携 事 業 まつもとの 七 夕 2015 の 開 催 につい て 成 城 学 園 松 本 市 連 携 企 画 生 誕 150 周 年 記 念 特 別 展 澤 柳 政 太 郎 と その 時 代 の 開 催 について 松 本 市 四 賀 化 石 館 夏 季 特 別 展 シガマッコウクジラ 復 元 イラスト 展 の 開 催 について [その 他 ]

3 教 育 委 員 会 資 料 学 校 教 育 課 議 案 第 1 号 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 への 諮 問 について 1 趣 旨 松 本 市 立 中 学 校 通 学 区 域 の 一 部 変 更 について 審 議 が 必 要 となりましたので 松 本 市 教 育 委 員 会 の 諮 問 機 関 である 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 に 諮 問 するこ とについて 協 議 するものです 2 諮 問 事 項 ( 諮 問 書 案 は 別 紙 1のとおり) 松 本 市 立 中 学 校 通 学 区 域 の 一 部 変 更 について 3 諮 問 理 由 松 本 市 立 開 成 中 学 校 通 学 区 域 内 の 町 会 及 び PTA から 通 学 区 域 変 更 の 嘆 願 書 が 提 出 されたため 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 に 諮 問 し 意 見 を 求 めるもの です 4 今 後 の 対 応 ⑴ 審 議 会 は 年 内 に3 回 の 開 催 を 予 定 し 第 1 回 目 の 審 議 会 を7 月 14 日 に 開 催 します ⑵ 答 申 を 受 けた 後 教 育 委 員 会 で 変 更 の 可 否 を 決 定 します 担 当 学 校 教 育 課 課 長 奥 原 広 幸 電 話 わたしは こころをみがき からだを 使 おう あなたに あいさつをしよう このまちを きれいにしよう 一 人 ひとりが あたりまえのことをこつこつと 続 けて かけがえのないいのち 生 きいきとかがやくように

4 別 紙 1 諮 問 第 号 平 成 27 年 月 日 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 委 員 長 様 松 本 市 教 育 委 員 会 松 本 市 立 中 学 校 通 学 区 域 の 一 部 変 更 について( 諮 問 ) 松 本 市 立 中 学 校 通 学 区 域 の 一 部 変 更 について 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 設 置 条 例 第 2 条 の 規 定 に 基 づき 次 のとおり 諮 問 します 記 1 諮 問 内 容 松 本 市 立 開 成 中 学 校 の 通 学 区 域 の 一 部 を 変 更 することについて 2 諮 問 理 由 松 本 市 立 開 成 中 学 校 通 学 区 域 内 の 町 会 及 び PTA から 通 学 区 域 変 更 の 嘆 願 書 が 提 出 されたため 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 の 意 見 を 求 めるも のです

5 議 案 第 2 号 教 育 委 員 会 資 料 文 化 財 課 松 本 市 指 定 文 化 財 の 指 定 について 1 趣 旨 平 成 27 年 3 月 17 日 付 教 育 委 員 会 諮 問 第 1 号 で 松 本 市 文 化 財 審 議 委 員 会 に 諮 問 し 27 年 5 月 11 日 に 答 申 のあった 結 果 を 踏 まえ 松 本 市 文 化 財 保 護 条 例 第 3 条 に 基 づく 松 本 市 指 定 文 化 財 の 指 定 について 協 議 するものです 2 指 定 する 文 化 財 (1) 指 定 区 分 名 称 等 指 定 区 分 種 別 名 称 所 在 地 等 重 要 文 化 財 建 造 物 正 覚 院 観 音 堂 今 井 牛 伏 寺 観 音 堂 宮 殿 内 田 牛 伏 寺 如 意 輪 堂 絵 画 牛 伏 寺 四 尊 像 工 芸 牛 伏 寺 銅 板 線 刻 十 一 面 観 音 御 正 体 書 跡 牛 伏 寺 法 華 経 断 簡 牛 伏 寺 光 明 真 言 頌 典 籍 牛 伏 寺 宋 版 大 般 若 経 考 古 資 料 牛 伏 寺 銅 伏 鉦 特 別 史 跡 祭 祀 に 関 する 遺 跡 牛 伏 寺 堂 平 特 別 天 然 記 念 物 植 物 牛 伏 寺 ブナ 林 (2) 指 定 理 由 別 添 物 件 概 要 書 のとおり 3 答 申 書 ( 写 ) 及 び 物 件 概 要 書 別 紙 のとおり わたしは こころをみがき からだを 使 おう あなたに あいさつをしよう このまちを きれいにしよう 担 当 文 化 財 課 課 長 内 城 秀 典 電 話 一 人 ひとりが あたりまえのことをこつこつと 続 けて かけがえのないいのち 生 きいきとかがやくように

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7 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 重 要 文 化 財 建 造 物 正 覚 院 観 音 堂 1ページ 牛 伏 寺 観 音 堂 宮 殿 3 牛 伏 寺 如 意 輪 堂 5 絵 画 牛 伏 寺 四 尊 像 7 工 芸 牛 伏 寺 銅 板 線 刻 十 一 面 観 音 御 正 体 9 書 跡 牛 伏 寺 法 華 経 断 簡 11 牛 伏 寺 光 明 真 言 頌 13 典 籍 牛 伏 寺 宋 版 大 般 若 経 15 考 古 資 料 牛 伏 寺 銅 伏 鉦 17 特 別 史 跡 祭 祀 に 関 する 遺 跡 牛 伏 寺 堂 平 19 特 別 天 然 記 念 物 植 物 牛 伏 寺 ブナ 林 21

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9 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 1 指 定 区 分 重 要 文 化 財 2 名 称 正 覚 院 観 音 堂 3 所 在 地 松 本 市 大 字 今 井 字 東 耕 地 2180 番 1 4 所 有 者 宗 教 法 人 正 覚 院 5 物 件 の 概 要 ⑴ 構 造 木 造 平 屋 建 寄 棟 造 瓦 葺 ⑵ 建 築 年 代 江 戸 時 代 中 期 ( 推 定 明 治 8 年 移 築 ) ⑶ 規 模 間 口 3 間 4 尺 奥 行 3 間 ( 柱 間 : 間 口 3 間 奥 行 2 間 半 ) ⑷ 内 容 正 覚 院 観 音 堂 は 明 治 8 年 に 旧 若 澤 寺 金 堂 ( 薬 師 堂 )を 移 築 改 築 したもの である 若 澤 寺 は 松 本 の 代 表 的 な 密 教 寺 院 として 知 られ 明 治 時 代 初 期 の 廃 仏 毀 釈 で 廃 絶 するまで 栄 えた 江 戸 時 代 には 信 濃 日 光 と 称 されるほどに 栄 え そ の 様 子 は 若 澤 寺 一 山 之 略 絵 図 などに 描 かれている 正 覚 院 観 音 堂 は 若 澤 寺 一 山 之 略 絵 図 などに 描 かれている 旧 若 澤 寺 金 堂 ( 薬 師 堂 )と 同 じ 姿 を 保 つなど 信 濃 日 光 として 栄 えた 往 時 の 若 澤 寺 の 様 子 を 伝 えており 松 本 におけ る 江 戸 時 代 の 密 教 寺 院 の 姿 を 伝 える 重 要 な 建 築 遺 構 であるといえる また 正 覚 院 観 音 堂 は 移 築 や 改 築 を 経 て 現 在 に 至 っており 江 戸 時 代 後 期 には 現 在 と 同 様 の 姿 になったと 推 測 される これ 以 前 にも 移 築 や 改 築 が 行 わ れており 当 初 は 江 戸 時 代 中 期 に 三 間 堂 として 建 設 されたと 推 測 される 江 戸 中 期 には 塔 頭 である 西 光 寺 の 本 堂 が 若 澤 寺 へと 移 築 されていることから 部 材 の 一 部 が 転 用 された 可 能 性 もある 何 れにしても 建 設 の 年 代 は 江 戸 時 代 中 期 にさかのぼると 推 測 され 松 本 における 最 古 級 の 仏 堂 であると 判 断 できる 一 方 廃 仏 毀 釈 を 経 て 旧 若 澤 寺 金 堂 ( 薬 師 堂 )が 正 覚 院 観 音 堂 として 現 存 しているという 史 実 は 地 域 の 文 化 遺 産 の 保 護 に 関 わる 一 つの 価 値 を 伝 えてい る 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 7 建 造 物 イ 基 準 1 建 築 橋 梁 等 の 建 造 物 及 びその 部 分 のうちこの 地 方 にとって ⑶ 歴 史 的 価 値 の 高 いもの (2) 指 定 理 由 松 本 における 江 戸 時 代 の 密 教 寺 院 の 姿 を 伝 える 重 要 な 建 築 遺 構 で 江 戸 時 代 中 期 の 松 本 における 最 古 級 の 仏 堂 として 貴 重 であるとともに 当 地 方 における 廃 仏 毀 釈 の 歴 史 を 伝 える 遺 構 としても 重 要 である 7 その 他 参 考 となる 資 料 長 野 県 立 歴 史 館 東 の 牛 伏 寺 西 の 若 澤 寺 平 成 22 年 波 田 町 教 育 委 員 会 若 澤 寺 を 探 るⅡ 若 澤 寺 跡 平 成 16 年 1

10 若 澤 寺 一 山 之 略 絵 図 ( 江 戸 時 代 後 期 ) 正 覚 院 観 音 堂 2

11 1 指 定 区 分 重 要 文 化 財 2 名 称 牛 伏 寺 観 音 堂 宮 殿 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 3 所 在 地 松 本 市 大 字 内 田 2573 番 1 観 音 堂 内 4 所 有 者 宗 教 法 人 牛 伏 寺 5 物 件 の 概 要 ⑴ 構 造 入 母 屋 造 方 一 間 杮 葺 き ⑵ 建 築 年 代 元 和 8 年 (1622) 頃 ⑶ 規 模 間 口 4 尺 奥 行 3 尺 5 寸 総 高 10 尺 ⑷ 内 容 昭 和 44 年 (1969)に 松 本 市 重 要 文 化 財 に 指 定 した 観 音 堂 ( 本 堂 )の 本 くうでん 尊 ( 重 要 文 化 財 木 造 十 一 面 観 音 立 像 )を 収 めるための 宮 殿 で 間 口 4 尺 奥 行 こけら ぶ 3 尺 5 寸 の 方 1 間 の 入 母 屋 造 ( 背 面 は 切 妻 造 ) 杮 葺 きで 軒 に 唐 破 風 を 付 け た 総 高 10 尺 の 建 物 で 全 体 に 彩 色 されている 建 築 年 代 に 関 する 史 料 はない かえるまた かしらぬき きばな が 蟇 股 頭 貫 木 鼻 台 輪 の 繰 形 などの 様 式 から 江 戸 時 代 前 期 に 属 すると 考 えられる 寺 伝 によれば 観 音 堂 が 慶 長 17 年 (1612)に 焼 失 し 元 和 8 年 (1622)に 再 建 されており さらに 現 在 の 堂 は 宝 永 六 年 己 丑 牛 伏 寺 観 音 堂 建 立 覚 帳 により 宝 永 6 年 (1709)に 着 工 され 同 8 年 に 古 い 堂 が 取 り 払 われ 正 徳 2 年 (1712)4 月 に 上 棟 式 が 行 われている おそらく 元 和 8 年 頃 に 造 られた 宮 殿 が 正 徳 2 年 に 上 棟 された 観 音 堂 に 再 び 安 置 された と 考 えられる 現 在 は 本 尊 は 釈 迦 三 尊 像 等 の 指 定 文 化 財 の 彫 像 とともに 奥 殿 ( 収 蔵 庫 )に 収 蔵 されている 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 イ 基 準 (2) 指 定 理 由 7 建 造 物 2 仏 壇 墓 等 で 建 築 的 技 法 によるもののうちこの 地 方 にとって ⑶ 歴 史 的 価 値 の 高 いもの 江 戸 時 代 前 期 ( 元 和 8 年 1622 頃 )の 建 築 と 推 定 され 木 鼻 の 絵 代 の 特 徴 が 表 れている 牛 伏 寺 における 最 古 の 建 造 物 として 貴 重 である 7 その 他 参 考 となる 資 料 え よう 様 等 に 時 牛 伏 寺 誌 刊 行 会 牛 伏 寺 誌 歴 史 編 平 成 25 年 ( 第 一 部 第 七 章 建 築 概 説 牛 伏 寺 の 諸 堂 宇 吉 澤 政 巳 ) 3

12 牛 伏 寺 観 音 堂 宮 殿 4

13 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 1 指 定 区 分 重 要 文 化 財 2 名 称 牛 伏 寺 如 意 輪 堂 3 所 在 地 松 本 市 大 字 内 田 2573 番 1 4 所 有 者 宗 教 法 人 牛 伏 寺 5 物 件 の 概 要 ⑴ 構 造 寄 棟 造 方 七 間 萱 葺 ⑵ 建 築 年 代 寛 政 10 年 (1798) ⑶ 規 模 間 口 6 間 奥 行 6 間 ( 柱 間 方 7 間 ) ⑷ 内 容 間 口 6 間 奥 行 6 間 の 寄 棟 造 萱 葺 の 大 規 模 な 堂 で 柱 間 からは 方 7 間 堂 の 外 むつまど ほうじょう 観 をとる 西 は 本 坊 に 東 は 中 門 に 接 続 している 平 面 は 六 間 取 りの 方 丈 形 式 で 前 に 広 縁 をもつ 6 室 のうち 後 ろの3 室 を 上 段 に 造 り 中 央 が 内 陣 で 須 いりかわ 弥 壇 を 設 け 如 意 輪 観 音 を 安 置 している 東 西 の 両 側 1 間 は 入 側 とし 広 縁 との 境 には 杉 戸 を 建 てる 内 陣 両 側 に10 畳 の 客 座 を 造 り まさに 客 殿 といった 趣 である 建 築 年 代 を 示 す 史 料 として 棟 札 が2 枚 あり 1 枚 は 堂 内 にあり もう1 枚 は 棟 木 に 打 ち 付 けられている 棟 札 からは 寛 政 10 年 (1798)に 赤 木 村 の 青 木 清 右 衛 門 という 大 工 によって 建 てられたことがわかる 如 意 輪 堂 と 一 体 をな す 須 弥 壇 の 裏 には 大 工 埴 原 村 彦 八 文 化 二 乙 丑 十 月 日 法 印 憲 如 代 とあ り 整 備 に 年 月 をかけていることがわかる 萱 葺 屋 根 は 定 期 的 な 葺 き 替 えが 必 要 であるが 戦 後 もおよそ10 年 ごとに 手 が 入 れられており 平 成 21 年 には 大 規 模 な 葺 き 替 えが 行 われている 昭 和 56 年 (1981)には 如 意 輪 堂 の 背 後 に 位 牌 堂 が 新 築 され 渡 り 階 段 で 連 結 されている 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 7 建 造 物 イ 基 準 1 建 築 橋 梁 等 の 建 造 物 及 びその 部 分 のうちこの 地 方 にとって ⑶ 歴 史 的 価 値 の 高 いもの (2) 指 定 理 由 棟 札 から 寛 政 10 年 (1798)の 建 築 であることがわかり そう 古 くはな いが 規 模 の 大 きい 萱 葺 の7 間 堂 で 松 本 平 では 朝 日 村 光 輪 寺 の 薬 師 堂 ( 県 宝 5 間 4 間 宝 暦 年 築 ) 等 と 並 び 貴 重 である 7 その 他 参 考 となる 資 料 牛 伏 寺 誌 刊 行 会 牛 伏 寺 誌 歴 史 編 平 成 25 年 ( 第 一 部 第 七 章 建 築 概 説 牛 伏 寺 の 諸 堂 宇 吉 澤 政 巳 ) 5

14 牛 伏 寺 如 意 輪 堂 6

15 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 1 指 定 区 分 重 要 文 化 財 2 名 称 牛 伏 寺 四 尊 像 3 所 在 地 松 本 市 大 字 内 田 2573 番 1 4 所 有 者 宗 教 法 人 牛 伏 寺 5 物 件 の 概 要 ⑴ 員 数 1 幅 ⑵ 制 作 年 代 鎌 倉 時 代 13 世 紀 ( 推 定 ) ⑶ 材 質 形 状 絹 本 著 色 掛 軸 ⑷ 内 容 向 かって 右 上 が 孔 雀 明 王 像 その 下 が 愛 染 明 王 像 その 左 が 不 動 明 王 像 そ そんしょうぶっちょう の 上 が 尊 勝 仏 頂 像 と 推 察 される こうした 四 尊 像 の 組 み 合 わせは 他 に 類 例 が なく また 傷 みの 激 しい 現 状 を 見 ると 貼 り 合 わせられた 可 能 性 が 極 めて 高 い 本 図 の 軸 裏 には 牛 伏 寺 第 18 世 伊 佐 観 瑞 の 代 に 京 都 大 覚 寺 より 下 賜 された ことが 記 されている 本 図 は 四 尊 に 共 通 する 大 らかな 像 容 引 き 締 まった 線 描 表 現 金 銀 泥 を 巧 みに 配 した 洗 練 された 装 飾 感 覚 から 判 断 して 平 安 の 雰 囲 気 を 残 す 鎌 倉 時 代 1 3 世 紀 の 作 と 推 定 される 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 1 絵 画 イ 基 準 1 各 時 代 の 遺 品 のうち 製 作 優 秀 で この 地 方 の 文 化 史 上 貴 重 な もの (2) 指 定 理 由 鎌 倉 時 代 13 世 紀 の 作 と 推 定 される 貼 り 合 わせの 可 能 性 が 高 いが 牛 伏 寺 18 世 の 伊 佐 観 瑞 の 代 に 大 覚 寺 から 下 賜 されたことが 裏 面 に 記 されており 牛 伏 寺 の 歴 史 を 見 るうえでも 貴 重 である 7 その 他 参 考 となる 資 料 牛 伏 寺 誌 刊 行 会 牛 伏 寺 誌 歴 史 編 平 成 25 年 ( 第 一 部 第 二 章 絵 画 作 品 解 説 四 尊 像 佐 伯 英 里 子 ) 7

16 牛 伏 寺 四 尊 像 8

17 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 1 指 定 区 分 重 要 文 化 財 2 名 称 牛 伏 寺 銅 板 線 刻 十 一 面 観 音 御 正 体 3 所 在 地 松 本 市 大 字 内 田 2573 番 1 4 所 有 者 宗 教 法 人 牛 伏 寺 5 物 件 の 概 要 ⑴ 員 数 1 面 ⑵ 制 作 年 代 鎌 倉 時 代 ( 推 定 ) ⑶ 材 質 形 状 銅 板 線 刻 ⑷ 内 容 円 形 に 裁 断 した 銅 板 に 十 一 面 観 音 像 を 線 刻 した 御 正 体 で 上 方 の 左 右 に 小 さ な 吊 耳 ( 鐶 )を 付 けて 奉 懸 を 意 図 したことがわかる つまり 形 式 的 には 鏡 の 鏡 面 に 仏 教 の 尊 像 や 神 像 を 表 す 鏡 像 から 懸 仏 に 至 る 中 間 的 な 様 相 を 示 した 遺 品 ということもできるが こうした 遺 品 が おおむね12 世 紀 後 半 に 多 く 見 られるのに 対 し この 御 正 体 は 線 刻 がそれらに 比 して 太 く しかもわ ずかに 背 面 から 打 ち 出 して 立 体 的 な 志 向 を 促 すところ あるいは 明 快 で 雄 偉 な 尊 容 表 現 を 見 ると 制 作 は 鎌 倉 時 代 に 降 るものと 思 われる この 御 正 体 の 伝 来 は 詳 らかではないが 鉢 伏 権 現 社 に 納 められていたものが 近 年 発 見 されたものという 近 世 に2 度 の 火 災 に 遭 っている 牛 伏 寺 の 状 況 から すると 現 存 するこの 御 正 体 が 鉢 伏 権 現 社 に 納 められたものということには 合 理 性 があり この 御 正 体 は 鉢 伏 権 現 の 本 地 仏 であったとも 想 定 される 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 2 彫 刻 イ 基 準 2 この 地 方 の 絵 画 彫 刻 史 上 特 に 意 義 のある 資 料 となるもの (2) 指 定 理 由 鉢 伏 権 現 社 の 移 築 の 際 に 発 見 された 鉢 伏 権 現 社 の 本 地 仏 とみられる 御 正 体 で 鐶 の 作 り 出 し 等 の 技 法 からみると 長 野 県 内 では 仁 科 神 明 宮 の 毛 彫 の 御 正 体 に 次 いで 古 いものと 見 られ 貴 重 である 7 その 他 参 考 となる 資 料 牛 伏 寺 誌 刊 行 会 牛 伏 寺 誌 歴 史 編 平 成 25 年 ( 第 一 部 第 五 章 工 芸 関 根 俊 一 ) 9

18 牛 伏 寺 銅 板 線 刻 十 一 面 観 音 御 正 体 10

19 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 1 指 定 区 分 重 要 文 化 財 2 名 称 牛 伏 寺 法 華 経 断 簡 ( 藤 南 家 経 ) 3 所 在 地 松 本 市 大 字 内 田 2573 番 1 4 所 有 者 宗 教 法 人 牛 伏 寺 5 物 件 の 概 要 ⑴ 員 数 1 幅 ⑵ 制 作 年 代 奈 良 時 代 (8 世 紀 ) ⑶ 材 質 形 状 紙 本 墨 書 掛 軸 ⑷ 内 容 本 断 簡 は 重 要 文 化 財 に 指 定 されている 五 島 美 術 館 所 蔵 の 法 華 経 巻 第 五 ( 藤 南 家 経 ) と 同 じ 写 経 生 により 筆 写 されたものである 安 田 文 庫 に 所 蔵 さ れていた 法 華 経 巻 第 三 ( 第 2 次 世 界 大 戦 の 空 襲 で 焼 失 写 真 図 版 が 現 存 ) も 同 筆 と 見 られる これらの 資 料 から 元 は8 巻 一 具 の 法 華 経 で 本 断 簡 は 巻 第 二 の 一 部 と 推 察 される 五 島 美 術 館 本 安 田 文 庫 本 ともに 巻 末 に 本 文 と 同 じ 筆 致 で 藤 南 家 経 とあることから 藤 原 武 智 麻 呂 を 祖 とする 南 家 に 伝 来 した ものとわかる これらの 書 跡 には 奥 書 は 無 く 書 写 年 代 は 断 定 できないが 正 倉 院 文 書 の 記 録 や 料 紙 から 天 平 19 年 (747) 年 と 推 定 されており 本 断 簡 もその 一 部 とみ られることからこの 説 を 採 用 する この 掛 軸 の 裏 面 に 牛 伏 寺 15 世 憲 如 の 筆 にて 此 経 切 之 一 軸 高 祖 大 師 之 真 筆 莫 疑 云 々/ 文 化 十 酉 年 夏 とあり 続 けて 十 三 世 憲 阿 の 法 孫 の 憲 寿 により 現 在 憲 如 和 上 登 京 砌 納 金 峰 山 宝 庫 者 也 / 憲 阿 法 孫 道 本 憲 寿 とあることか ら 文 化 10 年 (1813)の 夏 に 15 世 憲 如 が 京 都 に 登 った 際 に 牛 伏 寺 に 納 められたものであることがわかる 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 3 書 跡 筆 跡 等 ( 写 経 宸 翰 和 漢 名 家 筆 跡 古 筆 墨 跡 法 帖 等 ) イ 基 準 1 左 記 のうちこの 地 方 の 書 道 史 上 の 代 表 と 認 められるもの ま たこの 地 方 にとって 価 値 の 高 いもの (2) 指 定 理 由 重 要 文 化 財 法 華 経 巻 第 五 一 巻 ( 五 島 美 術 館 所 蔵 )と 同 じ 写 経 生 により 筆 写 された 天 平 19 年 (747)のものと 推 定 される 裏 書 から 文 化 10 年 (1 813)に 牛 伏 寺 15 世 憲 如 が 京 都 にて 入 手 したことがわかり 牛 伏 寺 の 歴 史 を 知 る 上 でも 貴 重 である 7 その 他 参 考 となる 資 料 牛 伏 寺 誌 刊 行 会 牛 伏 寺 誌 歴 史 編 平 成 25 年 ( 第 一 部 第 三 章 書 跡 古 谷 稔 ) 11

20 法 華 経 断 簡 裏 書 12

21 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 1 指 定 区 分 重 要 文 化 財 2 名 称 牛 伏 寺 光 明 真 言 頌 3 所 在 地 松 本 市 大 字 内 田 2573 番 1 4 所 有 者 宗 教 法 人 牛 伏 寺 5 物 件 の 概 要 ⑴ 員 数 1 幅 ⑵ 制 作 年 代 応 永 16 年 (1409) ⑶ 材 質 形 状 紙 本 墨 書 掛 軸 ⑷ 内 容 謹 厳 な 楷 書 に 巧 妙 な 梵 字 を 交 えた 本 作 の 注 目 すべき 点 は 本 紙 寸 法 のサイズ である 本 来 の 原 形 が 巻 子 本 であったとすると 少 し 大 きすぎるし もちろん 冊 子 本 ではなかったであろう とすると もともと 本 作 そのものが 原 形 である 可 能 性 が 高 く 掛 軸 に 仕 立 て 祈 願 を 目 的 に 鑑 賞 用 に 供 されたと 考 えられる 部 分 的 に 破 損 虫 損 汚 れがあるが 全 体 を 通 じて 書 に 一 貫 性 があり 充 実 感 溢 れる 書 きぶりが 見 る 側 に 伝 わってくる げじゅ がちりん 本 作 は 光 明 真 言 を 含 む 偈 頌 の 形 態 をとり 冒 頭 に 月 輪 ( 満 月 ) を 取 りあげている 月 輪 は その 形 が 欠 けることなく その 光 が 清 浄 な ことから 密 教 では 種 々の 象 徴 として 用 いられる 本 作 は 本 文 と 同 筆 で 応 永 十 六 年 十 二 月 日 法 印 権 大 僧 都 宥 快 記 之 と あり まぎれもなく 宥 快 の 自 筆 本 であり 65 歳 の 筆 と 考 えられる 軸 装 裏 に 随 心 院 門 主 大 僧 正 佐 伯 旭 雅 大 和 尚 所 属 とみえることから 京 都 の 真 言 宗 善 通 寺 派 大 本 山 の 随 心 院 の 江 戸 末 期 の 第 30 世 佐 伯 旭 雅 の 遺 品 である 可 能 性 が 高 い 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 3 書 跡 筆 跡 等 ( 写 経 宸 翰 和 漢 名 家 筆 跡 古 筆 墨 跡 法 帖 等 ) イ 基 準 1 左 記 のうちこの 地 方 の 書 道 史 上 の 代 表 と 認 められるもの ま たこの 地 方 にとって 価 値 の 高 いもの (2) 指 定 理 由 本 作 は 牛 伏 寺 への 伝 来 の 経 緯 は 不 詳 ながら 宥 快 の 自 筆 本 で 本 紙 の 大 き さから 祈 願 を 目 的 に 鑑 賞 用 に 供 された 掛 物 と 推 定 される 日 本 書 道 史 上 貴 重 な 書 跡 である 7 その 他 参 考 となる 資 料 牛 伏 寺 誌 刊 行 会 牛 伏 寺 誌 歴 史 編 平 成 25 年 ( 第 一 部 第 三 章 書 跡 古 谷 稔 ) 13

22 光 明 真 言 頌 14

23 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 1 指 定 区 分 重 要 文 化 財 2 名 称 牛 伏 寺 宋 版 大 般 若 経 附 春 日 版 第 28 巻 3 所 在 地 松 本 市 大 字 内 田 2573 番 1 4 所 有 者 宗 教 法 人 牛 伏 寺 5 物 件 の 概 要 ⑴ 員 数 93 帖 及 び 断 簡 13 点 附 春 日 版 1 帖 ⑵ 制 作 年 代 12 世 紀 中 頃 ~13 世 紀 中 頃 ⑶ 材 質 形 状 竹 紙 折 本 装 ⑷ 内 容 現 在 日 本 国 内 に 確 認 される 中 国 版 経 は30 例 余 が 知 られるが それらは 京 都 奈 良 の 大 寺 院 で 所 蔵 されている 場 合 が 多 く 大 概 が 重 要 文 化 財 に 指 定 され ている 牛 伏 寺 に 伝 わる 大 般 若 経 は 12 世 紀 中 頃 から13 世 紀 中 頃 にかけて しけいばん 開 版 された 南 宋 の 思 渓 版 である 長 野 県 内 では 経 典 ではないが 松 本 市 が 所 蔵 する 中 国 三 大 史 書 の 一 つ 史 記 を 継 承 した 宋 版 漢 書 が 重 要 文 化 財 に 指 定 されている 牛 伏 寺 は 慶 長 17 年 (1612)の 火 災 により 伽 藍 を 焼 失 しており その 際 本 経 も 巻 首 巻 末 を 焼 失 し 焼 失 を 免 れた 巻 にも 焼 痕 が 痛 々しく 残 されてい る 牛 伏 寺 12 世 が 寛 保 3 年 (1743)に 記 した 金 峯 山 牛 伏 寺 由 来 記 の 寺 宝 の 記 載 には 唐 本 大 般 若 百 二 十 九 巻 題 号 紺 紙 金 泥 玄 宗 皇 帝 御 宸 翰 とあり この 時 から35 巻 が 失 われたことがわかる また 大 般 若 経 は600 巻 が 一 揃 であることから これより 以 前 ( 慶 長 の 大 火 であろうか)にその 多 く が 失 われていることになる なお 思 渓 版 と 同 様 の 焼 痕 を 残 す 春 日 版 第 28 巻 が 混 入 しており 思 渓 版 の 欠 巻 を 補 っていた 可 能 性 が 高 い けんい 残 された 巻 の 巻 末 には 慶 長 年 間 に 牛 伏 寺 2 世 憲 怡 3 世 憲 康 が 真 読 した 記 録 が あることから 江 戸 時 代 の 初 めには 牛 伏 寺 の 所 蔵 に 帰 していたことがわかる 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 4 典 籍 類 ( 和 書 漢 籍 著 述 稿 本 等 の 写 本 類 及 び 版 本 類 ) イ 基 準 1 左 記 のうち 原 本 若 しくは 優 秀 な 古 写 本 又 は 系 統 的 歴 史 的 に まとまったもので この 地 方 の 文 化 史 上 重 要 と 認 められるもの (2) 指 定 理 由 本 経 は 宋 版 経 典 の 遺 例 としては 長 野 県 内 唯 一 の 作 品 として 貴 重 である 最 も 古 い 奥 書 は 慶 長 8 年 (1603)であり 欠 巻 を 補 った 春 日 版 1 帖 とともに 遅 くともそのころには 牛 伏 寺 の 所 蔵 するところとなっていた 7 その 他 参 考 となる 資 料 牛 伏 寺 誌 刊 行 会 牛 伏 寺 誌 歴 史 編 平 成 25 年 ( 第 一 部 第 四 章 典 籍 稲 木 信 子 ) 15

24 新 たに 発 見 された 焼 痕 の 残 る 宋 版 大 般 若 経 16

25 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 1 指 定 区 分 重 要 文 化 財 2 名 称 牛 伏 寺 銅 伏 鉦 3 所 在 地 松 本 市 大 字 内 田 2573 番 1 4 所 有 者 宗 教 法 人 牛 伏 寺 5 物 件 の 概 要 ⑴ 法 量 上 面 径 10.8cm 高 さ4.9cm ⑵ 制 作 年 代 平 安 時 代 (12 世 紀 ) ⑶ 品 質 構 造 銅 鋳 造 ⑷ 内 容 平 成 22 年 5 月 9 日 に 牛 伏 寺 境 内 の 東 の 標 高 1180ⅿ 附 近 の 堂 平 の 発 掘 調 査 により 出 土 したものである 面 径 10cm 余 の 小 型 の 遺 品 である 鉦 には 鉦 鼓 と 伏 鉦 の2 種 類 があるが 本 品 は 底 裏 に 小 さな3 脚 を 共 鋳 しているた め 伏 鉦 として 作 られたものである 耳 脚 も 含 んで 一 鋳 しており 銅 厚 も 十 分 に 確 保 されていて 小 型 ながら 破 綻 のない 端 正 な 形 姿 を 見 せている 総 体 に 錆 が 覆 っているが 出 土 品 であるにもかかわらず 腐 食 や 摩 損 などは 最 小 限 に とどめられ 当 初 の 形 姿 をよく 残 している 中 世 以 前 の 伏 鉦 は これまで 報 告 されている 例 が 極 めて 少 なく 成 立 や 形 式 細 部 意 匠 の 時 代 的 変 化 についてはほとんど 言 及 されていない 銘 文 等 によ り 製 作 年 代 が 確 定 される 遺 品 も 皆 無 に 等 しい 状 況 であるが この 伏 鉦 の 制 作 年 代 は 出 土 層 の 年 代 から 平 安 時 代 末 期 (12 世 紀 )を 下 限 と 考 えられる 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 8 考 古 資 料 ( 宗 教 教 育 学 芸 産 業 軍 事 生 活 等 に 関 する 遺 跡 の 出 土 品 又 は 遺 物 イ 基 準 1 左 記 のうちこの 地 方 にとって ⑷ 歴 史 的 意 義 が 深 く 学 術 資 料 として 重 要 なもの (2) 指 定 理 由 伴 出 土 器 から12 世 紀 前 半 と 推 定 される 古 い 時 期 のものであり( 伝 世 品 でも 平 安 後 期 が 最 古 でこれに 匹 敵 する) 銅 伏 鉦 発 掘 遺 物 としては 日 本 最 古 で 残 り もよく 極 めて 価 値 が 高 い 7 その 他 参 考 となる 資 料 牛 伏 寺 誌 刊 行 会 牛 伏 寺 誌 歴 史 編 平 成 25 年 ( 第 一 部 第 五 章 工 芸 関 根 俊 一 第 二 部 第 一 章 原 始 古 代 第 三 節 牛 伏 寺 堂 平 の 発 掘 調 査 原 明 芳 ) 17

26 銅 伏 鉦 18

27 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 1 指 定 区 分 特 別 天 然 記 念 物 2 名 称 牛 伏 寺 堂 平 3 所 在 地 松 本 市 大 字 内 田 2574 番 1 4 所 有 者 宗 教 法 人 牛 伏 寺 5 物 件 の 概 要 ⑴ 員 数 1 所 ⑵ 年 代 9 世 紀 後 半 から12 世 紀 初 め ⑶ 品 質 構 造 社 寺 跡 ⑷ 内 容 堂 平 跡 で 人 間 の 活 動 がみられはじめるのは 9 世 紀 後 半 からである 遺 物 の 時 期 と 平 坦 面 の 配 置 を 重 ねると 標 高 が 低 い 場 所 から 高 い 場 所 へと 移 動 してい るように 見 える 複 数 の 平 坦 面 が 一 時 期 に 利 用 されてはいるが 全 ての 平 坦 面 で 同 時 期 に 人 々が 活 動 したとは 言 えない 宗 教 的 な 可 能 性 のある 施 設 としては 標 高 の 低 い 平 坦 面 で 確 認 された 方 形 に 組 まれた3メートル 四 方 の 石 組 みがある さらに その 周 囲 の 礎 石 の 発 見 に より それを 覆 う 建 物 の 存 在 の 想 定 も 可 能 である この 平 坦 面 は 礎 石 や 石 組 以 外 には 竪 穴 建 物 などの 遺 構 が 見 られない 遺 物 の 出 土 量 も 少 なく 特 殊 な 空 間 と 言 え 堂 平 という 宗 教 空 間 の 中 心 的 な 施 設 であったのかもしれない 標 高 の 低 い 場 所 では 9 世 紀 後 半 から11 世 紀 までの 竪 穴 建 物 が 検 出 され 煮 炊 具 が 多 数 出 土 している これに 対 し 標 高 の 高 い 場 所 では 煮 炊 具 は 少 な く 生 活 色 が 薄 い 油 煙 が 付 着 した 燈 明 皿 が 多 く 宗 教 色 が 感 じられる 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 3 祭 祀 に 関 する 遺 跡 ( 社 寺 跡 旧 境 内 経 塚 等 ) イ 基 準 1 左 記 のうち この 地 方 の 歴 史 の 理 解 のために 欠 くことができ ず かつその 遺 跡 の 規 模 遺 構 出 土 遺 物 等 において 学 術 上 価 値 のあるもの (2) 指 定 理 由 標 高 の 高 い 北 東 の 平 坦 面 が 最 後 まで 使 われた 面 で 燈 明 皿 とともに 伏 鉦 が 出 土 している 下 の 平 坦 面 からは 大 きな 石 と 礎 石 があり 燈 明 皿 が 出 ている 活 動 時 期 は 重 要 文 化 財 の 本 尊 十 一 面 観 音 や 県 宝 の 蔵 王 権 現 の 時 期 と 一 致 し 牛 伏 寺 の 歴 史 上 貴 重 である 7 その 他 参 考 となる 資 料 牛 伏 寺 誌 刊 行 会 牛 伏 寺 誌 歴 史 編 平 成 25 年 ( 第 二 部 第 一 章 原 始 古 代 第 三 節 牛 伏 寺 堂 平 の 発 掘 調 査 原 明 芳 ) 19

28 銅 伏 鉦 が 出 土 した 第 1 平 坦 面 ( 上 ) 方 形 配 石 のなかにある 巨 大 な 自 然 石 ( 第 15 平 坦 面 ) 20

29 松 本 市 指 定 文 化 財 概 要 書 1 指 定 区 分 重 要 文 化 財 2 名 称 牛 伏 寺 ブナ 林 3 所 在 地 松 本 市 大 字 内 田 2574 番 1 4 所 有 者 宗 教 法 人 牛 伏 寺 5 物 件 の 概 要 ⑴ 員 数 1 所 ⑵ 制 作 年 代 ⑶ 種 別 植 物 ⑷ 内 容 南 向 き 斜 面 で 日 あたりは 良 く アカマツ カラマツ スギの 植 栽 林 に 囲 まれ た 落 葉 広 葉 樹 林 で 当 地 区 の 潜 在 性 自 然 植 生 を 示 す 貴 重 な 群 落 である 群 落 が みられる 範 囲 は 東 西 約 110メートル 南 北 約 90メートルである 牛 伏 寺 の 寺 有 林 で 自 然 状 態 で 維 持 管 理 されている 最 近 シカの 食 害 によ り 草 本 層 低 木 層 の 生 育 状 況 に 影 響 が 出 ている ブナが 高 木 層 亜 高 木 層 低 木 層 草 本 層 に 生 育 が 確 認 され 持 続 群 落 と して 発 達 してきたことがうかがわれ 将 来 も 持 続 していくものと 考 えられる 松 本 平 の 里 山 に 残 る 唯 一 のブナ 林 で 学 術 的 にも 貴 重 な 群 落 である 6 指 定 理 由 及 び 根 拠 (1) 指 定 基 準 ア 種 別 2 植 物 ⑴ 名 木 巨 樹 老 樹 畸 形 木 栽 培 植 物 の 原 木 並 木 社 叢 等 イ 基 準 1 左 記 のうち 学 術 上 貴 重 でこの 地 方 の 自 然 を 記 念 するもの (2) 指 定 理 由 長 野 県 中 部 の 集 落 付 近 でブナが 見 られることは 少 ない 植 物 相 から 見 ても 里 山 の 森 林 に 多 く 見 られる 植 物 相 で 寺 有 林 として 保 護 されているため 湧 水 も 豊 富 で 乾 湿 両 方 の 里 山 の 植 相 が 残 っており 貴 重 である 7 その 他 参 考 となる 資 料 牛 伏 寺 誌 刊 行 会 牛 伏 寺 誌 自 然 編 平 成 25 年 ( 第 2 章 牛 伏 寺 周 辺 の 植 物 仙 石 鐵 也 小 山 泰 弘 ) 21

30 牛 伏 寺 ブナ 林 観 音 堂 の 背 後 がブナ 林 22

31 報 告 第 1 号 教 育 委 員 会 資 料 教 育 政 策 課 松 本 市 教 育 文 化 センター 運 営 委 員 会 の 開 催 結 果 について 1 趣 旨 松 本 市 教 育 文 化 センター 条 例 第 5 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 設 置 している 教 育 文 化 センター 運 営 委 員 会 の 第 1 回 運 営 委 員 会 を 開 催 しましたので 補 充 委 員 の 委 嘱 及 び 会 議 結 果 について 報 告 するものです 2 委 員 名 簿 別 紙 1のとおり 3 任 期 平 成 26 年 6 月 1 日 から 平 成 28 年 5 月 31 日 まで(2 年 ) ただし 補 充 委 員 については 前 任 者 の 残 任 期 間 4 根 拠 法 令 等 (1) 松 本 市 教 育 文 化 センター 条 例 ( 運 営 委 員 会 ) 第 5 条 教 育 文 化 センターの 事 業 の 企 画 及 び 実 施 について 教 育 委 員 会 の 諮 問 に 応 じ 調 査 審 議 するため 教 育 委 員 会 に 松 本 市 教 育 文 化 センター 運 営 委 員 会 ( 以 下 運 営 委 員 会 という )を 置 く 2 運 営 委 員 会 委 員 の 定 数 は 10 名 以 内 とし その 任 期 は2 年 とする ただ し 委 員 に 欠 員 を 生 じた 場 合 における 補 充 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする (2) 松 本 市 教 育 文 化 センター 運 営 委 員 会 規 則 ( 委 員 の 委 嘱 ) 第 2 条 条 例 第 5 条 に 規 定 する 委 員 会 委 員 ( 以 下 委 員 という )は 次 の 各 号 に 掲 げる 者 のうちから 教 育 委 員 会 が 委 嘱 する (1) 学 校 教 育 関 係 者 の 代 表 4 人 (2) 社 会 教 育 関 係 者 の 代 表 3 人 (3) 学 識 経 験 者 2 人 5 会 議 内 容 (1) 日 時 平 成 27 年 6 月 5 日 ( 金 ) 15 時 から16 時 30 分 (2) 場 所 松 本 市 教 育 文 化 センター1 階 講 義 室 (3) 主 な 内 容

32 ア 会 長 選 出 会 長 職 務 代 理 の 指 名 会 長 に 元 信 州 大 学 理 学 部 特 任 教 授 の 安 江 新 一 氏 が 選 出 され 会 長 職 務 代 理 に 松 本 市 校 長 会 代 表 の 小 栁 廣 幸 氏 が 指 名 されました イ 事 業 の 概 要 報 告 平 成 26 年 度 の 主 要 事 業 及 び 決 算 並 びに 平 成 27 年 度 の 取 組 み 及 び 予 算 につい て 報 告 しました ウ 諮 問 について 松 本 市 教 育 文 化 センターの 今 後 のあり 方 について 諮 問 書 を 教 育 長 から 安 江 会 長 に 渡 し 今 後 の 会 議 の 進 め 方 や 教 育 文 化 センターの 現 状 と 課 題 等 について 説 明 をしました 委 員 からは 老 朽 化 した 科 学 展 示 室 の 展 示 物 の 更 新 についての 考 え 方 や 手 狭 となっている 地 域 づくりセンターの 機 能 (ハード 面 )についても 検 討 内 容 に 含 め て 検 討 していきたいといった 意 見 が 出 されました 今 後 教 文 学 習 の 視 察 も 含 め 10 月 までに5 回 程 度 会 議 を 開 催 し 審 議 をいた だいた 後 答 申 を 受 ける 予 定 です 担 当 教 育 政 策 課 課 長 伊 佐 治 裕 子 電 話 教 育 文 化 センター 所 長 浅 村 晋 電 話 わたしは こころをみがき からだを 使 おう あなたに あいさつをしよう このまちを きれいにしよう 学 都 松 本 一 人 ひとりが あたりまえのことをこつこつと 続 けて かけがえのないいのち 生 きいきとかがやくように

33 別 紙 1 松 本 市 教 育 文 化 センタ- 運 営 委 員 会 委 員 名 簿 選 出 区 分 氏 名 役 職 職 業 等 継 新 備 考 学 校 教 育 社 会 教 育 学 識 経 験 者 (コヤナキ ヒロユキ) 松 本 市 校 長 会 代 表 小 栁 廣 幸 ( 源 池 小 学 校 長 ) (カツノ ツネヒコ) 松 本 市 教 育 会 会 長 勝 野 恒 彦 ( 本 郷 小 学 校 長 ) (マツオカ ミナ) 長 野 県 教 組 松 塩 筑 支 部 執 行 委 員 長 松 岡 美 奈 ( 並 柳 小 学 校 教 諭 ) (キリハラ ヤスシ) 松 本 市 教 育 文 化 センター 専 門 委 員 会 会 長 桐 原 寧 ( 山 辺 小 学 校 長 ) (イトウ ヨシロウ) 伊 藤 淑 郎 (アライ アキオ) 新 井 明 夫 元 松 本 市 教 育 文 化 センター 科 学 博 物 館 検 討 委 員 会 委 員 (ハナオカ ツヨシ) 松 本 市 公 民 館 長 会 花 岡 豪 ( 里 山 辺 公 民 館 長 ) (ヤスエ シンイチ) 安 江 新 一 松 本 商 工 会 議 所 事 務 局 長 元 信 州 大 学 理 学 部 特 任 教 授 (シモタ イラ タツオ) 元 松 本 市 教 育 文 化 センター 科 学 博 物 館 長 下 平 達 雄 * 選 出 区 分 は 松 本 市 教 育 文 化 センタ- 運 営 委 員 会 規 則 第 2 条 によるもの 任 期 平 成 26 年 6 月 1 日 ~ 平 成 28 年 5 月 31 日 新 任 新 任 新 任 新 任 継 続 (6 年 目 ) 継 続 (8 年 目 ) 新 任 継 続 (6 年 目 ) 継 続 (2 年 目 ) 会 長 職 務 代 理 会 長 オブザーバー (マルヤマ スケヒロ) 丸 山 祐 弘 里 山 辺 地 区 町 会 連 合 町 会 長

34 報 告 第 2 号 教 育 委 員 会 資 料 教 育 政 策 課 教 育 文 化 センター 専 門 委 員 会 の 開 催 結 果 について 1 趣 旨 教 文 学 習 をはじめとする 教 育 文 化 センターの 事 業 の 充 実 等 を 図 るため 松 本 市 教 育 文 化 セン ター 条 例 施 行 規 則 第 7 条 の 規 定 に 基 づき 設 置 している 教 育 文 化 センター 専 門 委 員 会 の 委 員 を 委 嘱 し 全 体 会 等 を 開 催 したことについて 報 告 するものです 2 開 催 日 時 及 び 場 所 平 成 27 年 5 月 22 日 ( 金 ) 16 時 から17 時 まで 教 育 文 化 センター 3 階 視 聴 覚 ホール 3 会 議 内 容 ⑴ 委 員 の 委 嘱 後 正 副 会 長 を 選 出 し 教 文 学 習 を 中 心 に 今 年 度 の 方 針 等 について 協 議 しまし た ⑵ 全 体 会 終 了 後 各 部 会 に 分 かれ 正 副 部 会 長 の 選 出 を 行 うとともに 今 年 度 の 事 業 計 画 につ いて 協 議 しました 4 委 員 構 成 及 び 活 動 内 容 委 員 会 名 部 会 委 員 数 主 な 活 動 内 容 研 修 委 員 会 教 文 学 習 検 討 部 会 9 人 教 文 学 習 アンケート 集 計 分 析 改 善 点 の 考 察 H26 年 度 会 議 実 績 4 回 視 聴 覚 委 員 会 情 報 部 会 7 人 教 文 学 習 内 容 検 討 4 回 映 像 部 会 7 人 教 文 学 習 内 容 検 討 模 擬 授 業 4 回 天 文 部 会 10 人 教 文 学 習 内 容 検 討 4 回 科 学 博 物 館 委 員 会 科 学 展 示 部 会 9 人 ビデオクイズの 検 討 映 像 化 に 向 けての 協 議 5 回 理 科 部 会 11 人 教 文 学 習 内 容 検 討 4 回 今 年 度 山 辺 学 校 歴 史 民 俗 資 料 館 は 耐 震 工 事 により 山 辺 学 校 歴 史 民 俗 資 料 館 委 員 会 は 休 止 5 委 嘱 者 別 紙 1のとおり 6 任 期 平 成 27 年 5 月 22 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで

35 7 根 拠 規 則 松 本 市 教 育 文 化 センター 条 例 施 行 規 則 ( 専 門 委 員 会 ) 第 7 条 教 育 文 化 センターの 事 業 の 充 実 と 円 滑 な 運 営 をはかるため 教 育 文 化 センターに 次 に 掲 げる 専 門 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 という )を 置 く ⑴ 研 修 委 員 会 ⑵ 視 聴 覚 委 員 会 ⑶ 科 学 博 物 館 委 員 会 ⑷ 山 辺 学 校 歴 史 民 俗 資 料 館 委 員 会 2 委 員 会 は 次 の 者 をもって 構 成 する ⑴ 小 中 学 校 教 職 員 ⑵ 社 会 教 育 関 係 職 員 ⑶ その 他 特 に 教 育 委 員 会 において 必 要 と 認 めた 者 3 委 員 会 の 委 員 の 定 数 は 次 に 掲 げるとおりとし 委 員 は 教 育 委 員 会 が 委 嘱 する ⑴ 研 修 委 員 会 10 人 以 内 ⑵ 視 聴 覚 センター 委 員 会 12 人 以 内 ⑶ 科 学 博 物 館 委 員 会 30 人 以 内 ⑷ 山 辺 学 校 歴 史 民 俗 資 料 館 委 員 会 18 人 以 内 4 委 員 の 任 期 は1 年 とする ただし 再 任 を 妨 げない 5 委 員 会 には 必 要 に 応 じ 部 会 を 置 くことができる 6 委 員 会 及 び 部 会 には 正 副 委 員 長 及 び 正 副 部 会 長 を 置 き 委 員 長 は 委 員 会 を 部 会 長 は 部 会 を 主 宰 し 副 委 員 長 副 部 会 長 はこれを 補 佐 する 7 委 員 会 及 び 部 会 は 必 要 に 応 じて 委 員 長 及 び 部 会 長 が 招 集 する 8 委 員 会 の 事 務 局 は 教 育 文 化 センター 内 に 置 く 担 当 教 育 政 策 課 課 長 伊 佐 治 裕 子 電 話 担 当 教 育 文 化 センター 所 長 浅 村 晋 電 話 わたしは こころをみがき からだを 使 おう あなたに あいさつをしよう このまちを きれいにしよう 一 人 ひとりが あたりまえのことをこつこつと 続 けて かけがえのないいのち 生 きいきとかがやくように

36 別 紙 1 平 成 27 年 度 松 本 市 教 育 文 化 センター 専 門 委 員 会 所 属 氏 名 役 職 等 担 当 委 員 会 担 当 部 会 1 山 辺 小 学 校 桐 原 寧 校 長 研 修 委 員 会 教 文 学 習 検 討 委 員 長 2 旭 町 中 学 校 窪 田 治 夫 校 長 科 学 博 物 館 委 員 会 天 文 副 委 員 長 3 今 井 小 学 校 田 中 哲 夫 校 長 科 学 博 物 館 委 員 会 科 学 展 示 副 委 員 長 4 山 辺 小 学 校 山 下 同 教 頭 視 聴 覚 委 員 会 情 報 5 旭 町 中 学 校 中 川 岳 教 頭 視 聴 覚 委 員 会 映 像 6 今 井 小 学 校 矢 﨑 基 教 頭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 7 源 池 小 和 田 拡 子 教 諭 研 修 委 員 会 教 文 学 習 検 討 副 部 会 長 8 田 川 小 小 谷 正 美 教 諭 研 修 委 員 会 教 文 学 習 検 討 9 鎌 田 小 西 澤 祐 子 教 諭 研 修 委 員 会 教 文 学 習 検 討 10 島 立 小 髙 山 健 教 諭 研 修 委 員 会 教 文 学 習 検 討 11 寿 小 宮 澤 貴 代 教 諭 研 修 委 員 会 教 文 学 習 検 討 12 鎌 田 中 望 月 光 祐 教 諭 研 修 委 員 会 教 文 学 習 検 討 13 旭 町 中 栗 林 昌 代 教 諭 研 修 委 員 会 教 文 学 習 検 討 14 波 田 中 上 條 郁 男 教 諭 研 修 委 員 会 教 文 学 習 検 討 部 会 長 15 旭 町 小 伊 藤 陽 祐 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 情 報 16 明 善 小 井 出 雅 彦 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 情 報 17 今 井 小 田 原 和 幸 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 情 報 部 会 長 18 丸 ノ 内 中 岩 村 仁 基 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 情 報 19 明 善 中 柳 沢 勇 斗 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 情 報 副 部 会 長 20 奈 川 中 小 口 典 子 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 情 報 21 清 水 中 横 内 正 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 映 像 22 松 島 中 津 田 将 輝 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 映 像 23 山 辺 中 伊 藤 葉 子 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 映 像 24 会 田 中 松 島 裕 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 映 像 部 会 長 25 梓 川 中 山 根 郁 夫 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 映 像 副 部 会 長 26 附 属 松 本 中 簾 田 典 彦 教 諭 視 聴 覚 委 員 会 映 像 27 開 智 小 保 月 毅 司 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 天 文 28 島 内 小 吉 川 俊 之 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 天 文 副 部 会 長 29 芳 川 小 小 松 誠 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 天 文 30 二 子 小 加 藤 良 知 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 天 文 31 四 賀 小 宮 坂 到 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 天 文 32 高 綱 中 深 澤 慎 一 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 天 文 部 会 長 33 筑 摩 野 中 田 中 利 明 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 天 文 34 女 鳥 羽 中 矢 島 敏 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 天 文 35 大 野 川 中 松 田 直 樹 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 天 文 36 清 水 小 岡 田 和 子 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 科 学 展 示 副 部 会 長 37 中 山 小 藤 森 雅 弘 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 科 学 展 示 38 山 辺 小 五 味 照 夫 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 科 学 展 示 39 芝 沢 小 金 井 芳 彦 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 科 学 展 示 40 梓 川 小 矢 口 尚 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 科 学 展 示 部 会 長 41 波 田 小 齋 田 幸 子 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 科 学 展 示 42 附 属 松 本 小 宮 下 正 史 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 科 学 展 示 43 安 曇 小 一 之 瀬 真 知 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 科 学 展 示 44 筑 摩 小 大 畑 幸 亮 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 45 並 柳 小 輪 湖 義 治 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 46 開 明 小 丸 山 和 利 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 47 岡 田 小 中 野 和 幸 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 48 菅 野 小 大 槻 豊 和 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 副 部 会 長 49 本 郷 小 小 松 直 久 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 50 信 明 中 町 田 啓 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 51 開 成 中 伊 藤 至 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 52 菅 野 中 村 上 昌 弘 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 53 鉢 盛 中 西 澤 俊 輔 教 諭 科 学 博 物 館 委 員 会 理 科 部 会 長 任 期 平 成 27 年 5 月 22 日 ~ 平 成 28 年 3 月 31 日

37 報 告 第 3 号 教 育 委 員 会 資 料 学 校 指 導 課 城 下 町 松 本 再 生 小 学 生 作 文 コンクール の 実 施 について 1 趣 旨 松 本 市 のシティプロモーションの 一 環 として 取 り 組 んでいる 城 下 町 松 本 再 生 プ ロジェクトの 具 体 的 なソフト 事 業 として 標 記 事 業 を 実 施 することについて 報 告 するものです 2 事 業 の 概 要 ⑴ 目 的 松 本 市 の 象 徴 である 松 本 城 や 城 下 町 への 興 味 関 心 を 高 め 郷 土 愛 の 醸 成 を 図 るとともに 超 少 子 高 齢 型 人 口 減 少 社 会 を 見 据 え 将 来 に わたって 松 本 に 住 み 続 けたい 又 は 松 本 に 戻 りたい 子 どもの 増 加 を 目 指 すため 各 課 が 連 携 して 次 の 事 業 を 実 施 するものです ア 松 本 城 城 下 町 についての 授 業 ( 松 本 城 管 理 事 務 所 ) 松 本 城 管 理 事 務 所 研 究 専 門 員 による 授 業 を モデル 校 (5 校 )で 実 施 しま す 学 習 を 深 める 方 法 として 親 子 パスポートを 活 用 して 松 本 城 や 博 物 館 を 見 学 する 親 子 で 学 習 の 実 施 を 促 します イ フィールドワーク( 生 涯 学 習 課 中 央 公 民 館 ) モデル 校 (5 校 )を 含 む 学 校 及 び 公 民 館 に 呼 びかけ コミュニティスクー ル 事 業 学 校 サポート 事 業 の 一 環 として 松 本 城 や 城 下 町 への 興 味 関 心 を 高 める 学 習 機 会 を 設 定 します (ア) 松 本 城 や 城 下 町 の 学 習 会 : 松 本 城 見 学 博 物 館 見 学 三 の 丸 ウォーキ ング 石 柱 巡 り 発 掘 現 場 の 見 学 など (イ) 子 どもの 写 真 展 示 会 :フィールドワークの 際 子 どもたちが 写 真 を 撮 影 し 感 想 を 添 えて 展 示 会 を 実 施 ウ 作 文 の 募 集 ア 及 びイの 実 施 後 松 本 城 や 城 下 町 に 関 する 子 どもの 作 文 を 募 集 します 市 教 育 委 員 会 学 校 関 係 者 などによる 審 査 委 員 会 で 優 秀 作 品 を 選 出 しま す (ア) 主 題 わたしと 松 本 城 (イ) 副 題 松 本 城 城 下 町 について 学 んだこと こんな 城 下 町 になるといいな (ウ) 募 集 目 標 :50 点 ( 市 内 小 学 5 6 年 生 4,049 人 ) エ 市 民 へのPR ウにおける 優 秀 作 品 等 を 活 用 して 市 民 へのPRを 行 います (ア) 新 聞 等 を 利 用 した 市 内 外 への 周 知 (イ) PR 紙 の 作 成 配 布 (ウ) 市 役 所 Mウイング 公 民 館 などでの 作 品 展 示

38 ⑵ その 他 県 の 地 域 発 元 気 づくり 支 援 金 ( 二 次 募 集 )の 取 込 みに 向 けて 申 請 書 類 を 提 出 しています 3 今 後 の 予 定 ⑴ 次 回 校 長 会 (7 月 14 日 開 催 予 定 )において モデル 校 の 選 定 を 依 頼 します ⑵ 7 月 中 旬 に 県 の 地 域 発 元 気 づくり 支 援 金 ( 二 次 募 集 )の 審 査 結 果 が 公 表 され ます 担 当 学 校 指 導 課 課 長 大 内 勝 電 話 わ た し は あ な た に こ の ま ち を こ こ ろ を み が き か ら だ を 使 お う あ い さ つ を し よ う き れ い に し よ う 一 人 ひ と り が あ た り ま え の こ と を こ つ こ つ と 続 け て か け が え の な い い の ち 生 き い き と か が や く よ う に

39 教 育 委 員 会 資 料 学 校 教 育 課 報 告 事 項 4 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 委 員 の 委 嘱 について 1 趣 旨 松 本 市 立 中 学 校 通 学 区 域 の 一 部 変 更 について 審 議 が 必 要 となったことに 伴 い 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 を 発 足 するため 委 員 の 委 嘱 を 行 うことについて 報 告 するものです 2 根 拠 条 例 松 本 市 立 小 中 学 校 通 学 区 域 審 議 会 設 置 条 例 第 4 条 による ( 委 員 は 学 識 経 験 者 の 中 から 教 育 委 員 会 がこれを 委 嘱 する ) 3 委 嘱 する 委 員 No. 氏 名 推 薦 母 体 及 び 役 職 等 1 上 條 栄 松 本 市 町 会 連 合 会 副 会 長 2 丸 山 祐 弘 松 本 市 町 会 連 合 会 副 会 長 3 上 田 順 子 松 本 市 PTA 連 合 会 副 会 長 4 平 塚 綾 子 松 本 市 PTA 連 合 会 副 会 長 5 山 田 幸 江 松 本 市 校 長 会 男 女 共 同 参 画 推 進 委 員 6 石 井 良 治 松 本 市 校 長 会 幹 事 長 7 臼 井 和 夫 松 本 市 こども 会 育 成 連 合 会 副 会 長 8 高 橋 昌 子 松 本 市 民 生 委 員 児 童 委 員 協 議 会 副 会 長 9 木 村 晴 壽 学 識 経 験 者 ( 松 本 大 学 総 合 経 営 学 部 教 授 ) 10 百 瀬 司 郎 学 識 経 験 者 ( 元 県 中 学 校 校 長 会 長 ) 4 発 令 年 月 日 平 成 27 年 7 月 14 日 ( 第 1 回 通 学 区 域 審 議 会 開 催 予 定 ) 5 任 期 1 年 ( 平 成 27 年 7 月 14 日 から 平 成 28 年 7 月 13 日 まで) 担 当 学 校 教 育 課 課 長 奥 原 広 幸 電 話 わたしは こころをみがき からだを 使 おう あなたに あいさつをしよう このまちを きれいにしよう 一 人 ひとりが あたりまえのことをこつこつと 続 けて かけがえのないいのち 生 きいきとかがやくように

40 教 育 委 員 会 資 料 文 化 財 課 報 告 第 5 号 国 特 別 天 然 記 念 物 白 骨 温 泉 の 噴 湯 丘 と 球 状 石 灰 石 保 存 管 理 計 画 策 定 委 員 会 委 員 の 委 嘱 について 1 趣 旨 国 特 別 天 然 記 念 物 白 骨 温 泉 の 噴 湯 丘 と 球 状 石 灰 石 保 存 管 理 計 画 策 定 委 員 会 設 置 要 綱 の 規 定 に 基 づき 委 員 を 委 嘱 することについて 報 告 するものです 2 委 嘱 予 定 者 について 委 嘱 名 簿 ( 別 紙 のとおり) 3 任 期 平 成 27 年 6 月 30 日 から 保 存 管 理 計 画 が 策 定 される 日 まで 委 嘱 は6 月 30 日 開 催 の 保 存 管 理 計 画 策 定 委 員 会 にて 行 います 4 根 拠 要 綱 国 特 別 天 然 記 念 物 白 骨 温 泉 の 噴 湯 丘 と 球 状 石 灰 石 保 存 管 理 計 画 策 定 委 員 会 設 置 要 綱 ( 組 織 等 ) 第 3 条 委 員 会 は 委 員 10 人 以 内 をもって 組 織 する 2 委 員 は 噴 湯 丘 球 状 石 灰 石 その 他 文 化 財 に 関 し 優 れた 見 識 を 有 する 者 のうちから 教 育 委 員 会 が 委 嘱 する ( 任 期 ) 第 4 条 委 員 の 任 期 は 委 嘱 の 日 から 保 存 管 理 計 画 が 策 定 される 日 までの 間 と する 5 第 1 回 の 策 定 委 員 会 について ⑴ 日 時 6 月 30 日 ( 火 ) 13 時 30 分 ~15 時 30 分 ⑵ 場 所 松 本 市 安 曇 支 所 2 階 大 会 議 室 ⑶ 内 容 保 存 管 理 計 画 策 定 について 協 議 担 当 文 化 財 課 ( 西 部 4 支 所 管 内 ) 課 長 加 藤 市 朗 電 話 わたしは こころをみがき からだを 使 おう あなたに あいさつをしよう このまちを きれいにしよう 球 状 石 灰 石 一 人 ひとりが あたりまえのことをこつこつと 続 けて かけがえのないいのち 生 きいきとかがやくように

41 国 特 別 天 然 記 念 物 白 骨 温 泉 の 噴 湯 丘 と 球 状 石 灰 石 保 存 管 理 計 画 策 定 委 員 会 名 簿 区 分 氏 名 役 職 有 識 者 お お つ か 大 塚 み や じ ま 宮 島 さ と う 佐 藤 つとむ 勉 ひろし 宏 と し ゆ き 利 幸 信 州 大 学 総 合 人 間 科 学 系 理 学 博 士 ( 地 質 学 ) 糸 魚 川 市 フォッサマグナミュージアム 学 芸 員 信 州 大 学 理 学 部 教 授 ( 植 物 学 ) やまもと 山 本 えいじ 英 二 信 州 大 学 人 文 学 部 教 授 ( 歴 史 学 ) 地 域 関 係 者 お び な た 小 日 向 よ し お 義 夫 白 骨 温 泉 町 会 長 し ば た 柴 田 ただひろ 伊 廣 文 化 庁 文 化 財 部 記 念 物 課 天 然 記 念 物 部 門 文 部 科 学 技 官 指 導 助 言 者 ふ じ も り 藤 森 さだあき 貞 明 環 境 省 松 本 自 然 環 境 事 務 所 長 に え だ 贄 田 あきら 明 長 野 県 教 育 委 員 会 文 化 財 生 涯 学 習 課 指 導 主 事

42 報 告 第 6 号 教 育 委 員 会 資 料 生 涯 学 習 課 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 運 営 委 員 会 委 員 の 委 嘱 について 1 趣 旨 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 運 営 委 員 会 委 員 の 辞 職 に 伴 い 後 任 者 として 補 欠 委 員 を 委 嘱 したことについて 報 告 するものです 2 退 任 者 名 簿 別 紙 のとおり 3 補 欠 委 員 名 簿 別 紙 のとおり 4 任 期 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 条 例 施 行 規 則 第 8 条 に 基 づき 補 欠 委 員 については 委 嘱 の 日 から 前 任 者 の 残 任 期 間 の 平 成 28 年 5 月 31 日 までとします 委 嘱 は 平 成 27 年 6 月 22 日 開 催 の 勤 労 青 少 年 ホーム 運 営 委 員 会 にて 行 いました 5 根 拠 条 例 等 ⑴ 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 条 例 ( 運 営 委 員 会 ) 第 12 条 ホームの 運 営 を 円 滑 に 行 うため 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 運 営 委 員 会 ( 以 下 運 営 委 員 会 という )を 置 く 2 運 営 委 員 会 は 10 人 以 内 の 委 員 をもって 組 織 する 3 運 営 委 員 会 の 委 員 は 市 長 が 委 嘱 する ⑵ 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 条 例 施 行 規 則 ( 運 営 委 員 会 の 組 織 ) 第 7 条 条 例 第 12 条 により 規 定 する 運 営 委 員 会 の 委 員 は 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 による ⑴ 勤 労 青 少 年 ホーム 利 用 者 ⑵ 関 係 行 政 機 関 の 職 員 ⑶ 知 識 経 験 者 ( 任 期 ) 第 8 条 委 員 の 任 期 は 2 年 とする ただし 補 欠 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする わたしは こころをみがき からだを 使 おう あなたに あいさつをしよう このまちを きれいにしよう 担 当 生 涯 学 習 課 課 長 高 橋 伸 光 電 話 一 人 ひとりが あたりまえのことをこつこつと 続 けて かけがえのないいのち 生 きいきとかがやくように

43 1 退 任 者 名 簿 区 分 氏 名 役 職 名 勤 労 青 少 年 ホーム 利 用 者 関 係 行 政 機 関 の 職 員 知 識 経 験 者 日 髙 達 矢 小 西 邦 彦 六 川 直 利 松 澤 光 一 伊 藤 かおる 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 利 用 者 の 会 会 長 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 利 用 者 の 会 広 報 長 野 県 中 信 労 政 事 務 所 所 長 中 信 地 区 勤 労 青 少 年 福 祉 推 進 者 連 絡 協 議 会 会 長 株 式 会 社 コミュニケーションズ アイ 代 表 取 締 役 社 長 2 補 欠 委 員 名 簿 区 分 氏 名 役 職 名 勤 労 青 少 年 ホーム 利 用 者 山 田 弘 彰 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 利 用 者 の 会 副 会 長 内 藤 直 樹 松 本 市 勤 労 青 少 年 ホーム 利 用 者 の 会 事 業 部 1 関 係 行 政 機 関 の 職 員 工 藤 伸 一 長 野 県 中 信 労 政 事 務 所 所 長 知 識 経 験 者 原 博 文 中 信 地 区 勤 労 青 少 年 福 祉 推 進 者 連 絡 協 議 会 会 長 田 中 直 子 NPO 法 人 夢 のデザイン 塾 理 事 長

44 周 知 事 項 1 教 育 委 員 会 資 料 生 涯 学 習 課 子 ども 参 観 日 の 実 施 について 1 趣 旨 子 どもが 将 来 社 会 で 自 立 して 生 きる 力 をつけるため 勤 労 観 職 業 観 を 育 む 子 ども 参 観 日 を 実 施 することについて 周 知 するものです 2 対 象 小 学 校 3 年 生 ~ 中 学 生 ( 本 事 業 にご 協 力 いただける 事 業 所 の 社 員 職 員 のご 家 族 ) 地 域 全 体 で 子 どもを 育 てるという 観 点 から 松 本 市 及 び 近 隣 市 町 村 の 事 業 所 の 皆 様 に ご 協 力 いただき 地 域 全 体 で 取 り 組 むものです 3 実 施 期 間 ⑴ 事 業 所 での 実 施 :7 月 28 日 ( 火 )から8 月 17 日 ( 月 ) 頃 まで 小 中 学 生 の 夏 休 み 期 間 中 半 日 から1 日 程 度 ⑵ 市 役 所 での 実 施 :7 月 29 日 ( 水 ) 8 時 30 分 から13 時 まで 4 実 施 場 所 ⑴ 事 業 所 での 実 施 : 松 本 市 及 び 近 隣 市 町 村 の 事 業 所 ( 協 力 依 頼 中 ) ⑵ 市 役 所 での 実 施 : 松 本 市 役 所 各 課 施 設 5 実 施 内 容 について 小 中 学 生 が 自 身 の 家 族 の 職 場 を 訪 問 し 家 族 の 働 く 姿 に 触 れます ⑴ 事 業 所 の 概 要 や 家 族 の 仕 事 の 説 明 ⑵ 施 設 見 学 体 験 学 習 6 平 成 26 年 度 実 績 ⑴ 実 施 場 所 ア 松 本 市 役 所 4 課 施 設 ( 高 齢 福 祉 課 西 部 農 林 課 学 校 教 育 課 梓 川 図 書 館 ) イ 12 事 業 所 ( 相 澤 病 院 株 式 会 社 IHIシバウラ 松 本 工 場 セイコーエプソン 株 式 会 社 松 本 南 事 業 所 ホテルブエナビスタ 松 本 ガス 株 式 会 社 松 本 税 務 署 ほか) ⑵ 参 加 者 の 感 想 ア お 父 さんたちが 大 事 な 仕 事 をしていることが 分 かった イ 親 の 仕 事 に 興 味 があったので 見 学 できて 良 かった わたしは こころをみがき からだを 使 おう あなたに あいさつをしよう このまちを きれいにしよう 担 当 生 涯 学 習 課 課 長 高 橋 伸 光 電 話 一 人 ひとりが あたりまえのことをこつこつと 続 けて かけがえのないいのち 生 きいきとかがやくように

45 周 知 事 項 2 教 育 委 員 会 資 料 博 物 館 松 本 まるごと 博 物 館 連 携 事 業 まつもとの 七 夕 2015 の 開 催 について 1 趣 旨 松 本 地 域 独 特 の 月 遅 れの 七 夕 行 事 を 紹 介 する 事 業 として 博 物 館 が 平 成 17 年 度 から 取 り 組 みはじめ 今 年 度 で11 回 目 を 迎 える まつもとの 七 夕 2015 を 開 催 するこ とについて 周 知 するものです 2 開 催 内 容 (1) 七 夕 人 形 展 示 ア 開 催 館 事 業 名 (ア) 市 立 博 物 館 松 本 歳 時 記 の 七 夕 コーナーの 展 示 替 え (イ) はかり 資 料 館 七 夕 人 形 展 (ウ) 窪 田 空 穂 記 念 館 星 に 願 いを (エ) 重 文 馬 場 家 住 宅 古 民 家 で 楽 しむ 七 夕 さま イ 会 期 平 成 27 年 7 月 4 日 ( 土 )から8 月 16 日 ( 日 )まで ウ 内 容 七 夕 人 形 と 七 夕 行 事 に 関 連 する 資 料 を 各 施 設 で 展 示 します エ 観 覧 料 各 館 の 通 常 観 覧 料 (2) まちなか 展 示 ア 会 期 平 成 27 年 7 月 18 日 ( 土 )から8 月 16 日 ( 日 )まで イ 対 象 中 心 市 街 地 商 店 街 市 内 公 共 施 設 など 約 300ヶ 所 ウ 内 容 月 遅 れの 七 夕 にあわせ 商 店 街 の 店 頭 に 七 夕 人 形 の 紙 雛 を 飾 ったり 大 名 町 通 りを 笹 飾 りで 彩 ることにより 市 民 や 観 光 客 等 に 松 本 の 伝 統 行 事 を 紹 介 するとともに まち なかに 賑 わいを 創 出 します (3) 年 中 行 事 シリーズ ほうとうサービス ア 日 時 平 成 27 年 8 月 7 日 ( 金 )10 時 から(なくなり 次 第 終 了 ) イ 会 場 松 本 市 立 博 物 館 はかり 資 料 館 馬 場 家 住 宅 ウ 内 容 博 物 館 ボランティアグループ エムの 会 博 物 館 友 の 会 ボランティア 部 会 等 との

46 協 働 で 各 館 の 来 館 者 に 松 本 の 七 夕 行 事 食 ほうとう を 提 供 します (4) 七 夕 人 形 作 り 講 座 ア 実 施 日 平 成 27 年 8 月 5 日 ( 水 ) 6 日 ( 木 ) 10 時 から14 時 まで イ 会 場 松 本 市 立 博 物 館 ウ 内 容 市 民 学 芸 員 や 博 物 館 実 習 生 が 講 師 となって 参 加 者 とともに 紙 製 の 七 夕 人 形 を 制 作 します 3 周 知 方 法 について (1) 広 報 まつもと(7 月 号 )への 掲 載 (2) 松 本 市 公 式 ホームページへの 掲 載 (3) 松 本 まるごと 博 物 館 ホームページへの 掲 載 (4) 博 物 館 ニュース あなたと 博 物 館 への 掲 載 (5) 報 道 機 関 への 周 知 担 当 博 物 館 館 長 窪 田 雅 之 電 話 学 都 松 本 へ 松 本 は 屋 根 のない 博 物 館! 松 本 の 歩 みと 文 化 を 知 る 松 本 の 今 にふれ 未 来 を 思 う まるごと 松 本 を 知 る 旅 のスタート 地 点 です 学 都 松 本

47 教 育 委 員 会 資 料 博 物 館 周 知 事 項 3 成 城 学 園 松 本 市 連 携 企 画 生 誕 150 周 年 記 念 特 別 展 澤 柳 政 太 郎 とその 時 代 の 開 催 について 1 趣 旨 松 本 市 出 身 の 文 部 官 僚 教 育 者 である 澤 柳 政 太 郎 の 生 誕 150 年 を 記 念 して その 事 績 を 紹 介 するため 生 誕 地 である 松 本 と 澤 柳 の 創 設 した 学 校 法 人 成 城 学 園 が 連 携 し 学 都 松 本 を 代 表 する 人 物 である 澤 柳 の 学 びへの 思 いに 光 を 当 てた 特 別 展 を 開 催 すること について 周 知 するものです 2 展 示 概 要 について (1) 松 本 会 場 ア 重 要 文 化 財 旧 開 智 学 校 メイン 展 示 澤 柳 政 太 郎 とその 時 代 (ア) 会 期 平 成 27 年 7 月 18 日 ( 土 )から9 月 23 日 ( 水 祝 )まで 休 館 日 な し (イ) 内 容 澤 柳 の 生 涯 の 事 績 を 約 120 点 の 資 料 で 紹 介 (ウ) 観 覧 料 通 常 観 覧 料 大 人 300 円 小 中 学 生 150 円 イ 旧 制 高 等 学 校 記 念 館 テーマ 展 示 旧 制 成 城 高 等 学 校 ~ 新 しい 教 育 を 求 めて~ (ア) 会 期 平 成 27 年 7 月 18 日 ( 土 )から9 月 23 日 ( 水 祝 ) 月 曜 休 館 ( 月 曜 祝 日 の 場 合 は 翌 日 休 館 ) (イ) 内 容 七 年 制 の 旧 制 成 城 高 等 学 校 の 取 組 みを 約 60 点 の 資 料 で 紹 介 (ウ) 観 覧 料 無 料 ( 常 設 展 は 高 校 生 以 上 300 円 ) (2) 東 京 会 場 ア 成 城 学 園 メイン 展 示 澤 柳 政 太 郎 とその 時 代 (ア) 会 期 平 成 27 年 11 月 5 日 ( 木 )から18 日 ( 水 )まで 休 館 日 なし (イ) 内 容 旧 開 智 学 校 と 同 じ( 資 料 約 80 点 ) (ウ) 観 覧 料 大 人 300 円 (エ) 会 場 緑 蔭 館 ギャラリー( 東 京 都 世 田 谷 区 成 城 ) 3 関 連 講 演 会 (1) 松 本 会 場 ア 演 題 澤 柳 政 太 郎 と 長 野 県 の 教 育 - 信 州 自 由 教 育 とのかかわりに 注 目 して イ 日 時 平 成 27 年 8 月 29 日 ( 土 )13 時 から15 時 まで ウ 会 場 あがたの 森 文 化 会 館 2-8 教 室 エ 講 師 北 村 和 夫 氏 ( 聖 心 女 子 大 学 副 学 長 )

48 オ 受 講 料 無 料 (2) 東 京 会 場 ア 演 題 推 賞 すべき 澤 柳 伝 の 幾 つか イ 日 時 平 成 27 年 11 月 14 日 ( 土 )13 時 30 分 から15 時 30 分 まで ウ 会 場 成 城 大 学 8 号 館 008 教 室 エ 講 師 新 田 義 之 氏 ( 東 京 大 学 名 誉 教 授 ) オ 受 講 料 無 料 4 周 知 方 法 について (1) 広 報 まつもと(7 月 号 )への 掲 載 (2) 松 本 市 公 式 ホームページへの 掲 載 (3) 松 本 まるごと 博 物 館 ホームページへの 掲 載 (4) 博 物 館 ニュース あなたと 博 物 館 への 掲 載 (5) 報 道 機 関 への 周 知 担 当 博 物 館 館 長 窪 田 雅 之 電 話 学 都 松 本 へ 松 本 は 屋 根 のない 博 物 館! 松 本 の 歩 みと 文 化 を 知 る 松 本 の 今 にふれ 未 来 を 思 う まるごと 松 本 を 知 る 旅 のスタート 地 点 です 学 都 松 本

49 教 育 委 員 会 資 料 博 物 館 周 知 事 項 4 松 本 市 四 賀 化 石 館 夏 季 特 別 展 シガマッコウクジラ 復 元 イラスト 展 の 開 催 について 1 趣 旨 松 本 市 四 賀 化 石 館 の 夏 期 特 別 展 として 長 野 県 天 然 記 念 物 反 町 のマッコウクジラ 全 身 骨 格 化 石 から 当 時 の 姿 を 復 元 する 過 程 をイラストで 展 示 し 化 石 復 元 の 魅 力 を 紹 介 する 特 別 展 を 開 催 することについて 周 知 するものです 2 開 催 内 容 (1) 展 覧 会 名 シガマッコウクジラ 復 元 イラスト 展 よみがえるシガマッコウクジラ 復 元 は 骨 から 物 語 がはじまる (2) 内 容 群 馬 県 立 自 然 史 博 物 館 の 木 村 敏 之 氏 の 監 修 を 受 けながら 1,300 万 年 前 のシガ マッコウクジラの 骨 格 化 石 から 当 時 の 姿 を 復 元 していく 過 程 を 絵 本 きょうりゅう の 原 画 を 描 いたスズキサトル 氏 のイラストで 紹 介 します (3) 会 期 平 成 27 年 7 月 14 日 ( 火 )から8 月 30 日 ( 日 )まで (4) 会 場 松 本 市 四 賀 化 石 館 常 設 展 示 室 (5) 観 覧 料 通 常 観 覧 料 大 人 300 円 小 人 150 円 (6) 展 示 資 料 ア シガマッコウクジラの 化 石 復 元 イラストパネル 13 枚 イ シガマッコウクジラの 骨 格 3D 映 像 ウ 3Dプリンターで 出 力 したシガマッコウクジラ 骨 格 レプリカ( 縮 尺 1/10) (7) 関 連 事 業 ア シガマッコウクジラ 復 元 イラストワークショップ (ア) 内 容 オリジナル 教 材 を 用 いてシガマッコウクジラの 骨 格 復 元 イラストを 作 成 します (イ) 日 時 7 月 18 日 ( 土 ) 10 時 からと13 時 30 分 からの2 回 (ウ) 会 場 四 賀 化 石 館 2 階 学 習 室 (エ) 講 師 スズキサトル 氏 (イラストレーター) (オ) 対 象 小 学 校 3 年 生 以 上 (カ) 定 員 20 名 (キ) 受 講 料 1,000 円 ( 観 覧 料 込 ) イ ティラノサウルス 復 元 ワークショップ (ア) 内 容 恐 竜 (ティラノサウルス)の 頭 蓋 骨 を 精 巧 に 再 現 した 消 しゴムにカラ ー 粘 土 で 肉 づけして 恐 竜 の 頭 部 を 復 元 します

50 (イ) 日 時 8 月 2 日 ( 日 ) 午 前 10 時 からと 午 後 1 時 30 分 からの2 回 (ウ) 会 場 四 賀 化 石 館 2 階 学 習 室 (エ) 講 師 : 荻 野 慎 諧 氏 ( 古 生 物 学 者 ) (オ) 対 象 小 学 校 3 年 生 以 上 (カ) 定 員 20 名 (キ) 受 講 料 1,000 円 ( 観 覧 料 込 ) 3 周 知 方 法 について (1) 広 報 まつもと(7 月 号 )への 掲 載 (2) 松 本 市 公 式 ホームページへの 掲 載 (3) 松 本 まるごと 博 物 館 ホームページへの 掲 載 (4) 博 物 館 ニュース あなたと 博 物 館 への 掲 載 (5) 報 道 機 関 への 周 知 担 当 博 物 館 館 長 窪 田 雅 之 電 話 わたしは こころをみがき からだを 使 おう あなたに あいさつをしよう このまちを きれいにしよう 学 都 松 本 一 人 ひとりが あたりまえのことをこつこつと 続 けて かけがえのないいのち 生 きいきとかがやくように