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1 第 2 回 学 びのプレゼン ~ 学 習 活 動 発 表 会 記 録 誌 平 成 24 年 12 月 1 日 ( 土 ) 於 : 教 育 センター ぎんが 世 田 谷 区 立 中 央 図 書 館

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3 はじめに 学 びのプレゼン~ 学 習 活 動 発 表 会 は 地 域 の 学 習 拠 点 として の 図 書 館 をより 一 層 発 展 充 実 させるために 策 定 した 世 田 谷 区 立 図 書 館 ビジョン に 基 づく 学 習 活 動 成 果 の 発 信 支 援 事 業 として 中 央 図 書 館 が 昨 年 度 から 実 施 している 事 業 です 日 頃 より 図 書 館 などを 利 用 して 調 査 研 究 ボランティア 活 動 などを 行 っている 方 々 に 活 動 の 成 果 を 発 表 する 一 つの 機 会 として 計 画 しました 第 2 回 目 の 今 回 は 大 人 だけでなく 小 学 生 も 参 加 し また 紙 芝 居 を 使 っての 発 表 などバラエティーに 富 んだ 内 容 になりました ま た 発 表 を 聞 かれた 方 には 学 習 意 欲 の 向 上 と 地 域 活 動 に 関 心 を 持 つ 契 機 になって 頂 けたかと 思 います ここに 第 2 回 目 の 発 表 の 様 子 と 研 究 成 果 などを 記 録 誌 としてお 届 けします 日 頃 図 書 館 を 利 用 されている 皆 さまの 学 習 活 動 の 一 助 として また これから 何 かを 始 めてみようかと ご 思 案 中 の 皆 さまにお 役 立 ていただければ 幸 いです 世 田 谷 区 立 中 央 図 書 館

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5 目 次 Ⅰ 発 表 の 内 容 1 金 とダイアモンドのお 話 し 1 金 子 利 治 2 脳 トレ 数 学 9 宮 崎 茂 3 ダイタンの 読 書 けんてい 19 三 枝 祐 真 ( 代 田 小 学 校 三 年 生 )と 母 4 草 双 紙 から 迫 る 謎 の 浮 世 絵 師 東 洲 斎 写 楽 の 正 体 29 飯 田 イチロオ 5 日 本 語 のちから 39 劇 団 世 田 谷 かみしばい 小 川 正 徳 Ⅱ 参 考 資 料 ポスター 募 集 要 項

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7 1 金 とダイヤモンドのお 話 し 発 表 者 金 子 利 治 発 表 者 コメント 図 書 館 にある 関 連 資 料 を3 年 間 に 渡 り 集 めて 来 ましたが 目 的 が 決 定 し ていないため だんだんまとまりが 無 くなって 来 て たくさん 集 めた 資 料 がばらばらになっておりました 学 習 成 果 の 発 表 をする 事 になり 一 つのお 話 として 資 料 をまとめる 事 が 出 来 ました 目 的 が 定 まる 事 は 如 何 に 大 切 な 事 か 実 感 出 来 ました ただし 発 表 時 間 の30 分 は 資 料 を 正 確 に 紹 介 する 事 は 不 可 能 でした 次 回 の 発 表 時 間 はもう 少 し 長 時 間 出 来 れば1 時 間 くらい 頂 けました ら 内 容 を 豊 かにまとまったお 話 しが 出 来 るのではないかと 考 えておりま す いずれにしても この 様 な 機 会 を 与 えて 頂 き 真 にありがとうございまし た 参 考 文 献 人 生 を 豊 かにする 鉱 物 の 博 物 誌 石 の 文 明 と 科 学 天 然 石 ジュエリー 事 典 ほか - 1 -

8 金 とダイヤモンドのお 話 し 1 はじめに 2 金 (1) 日 本 は 昔 から 金 の 国 と 言 われておりましたが 本 当 でしょうか (2) 日 本 の 金 山 は 今 どうなっているのでしょうか (3) 地 球 上 の 金 の 含 有 量 は 稼 動 品 位 性 質 鉱 床 の 種 類 産 金 量 (4) 世 界 最 高 位 の 菱 刈 鉱 山 について (5) 日 本 の 金 山 についてのまとめ 3 ダイヤモンド (1) 地 球 上 でもっとも 硬 く 純 粋 なものは 無 色 透 明 です それはなぜでしょうか (2) どの 様 な 場 所 でみつかっているのでしょうか (3) どの 様 にして 出 来 たのでしょうか (4) 日 本 での 産 出 の 可 能 性 について - 2 -

9 1 はじめに 約 半 世 紀 前 に 鉱 山 の 学 校 を 卒 業 し10 年 間 金 銀 銅 鉛 亜 鉛 を 産 出 する 鉱 山 で 働 いておりました その 後 今 迄 とは 別 の 職 業 につき 退 職 後 この3 年 間 世 田 谷 中 央 図 書 館 にかよって 日 本 の 金 とダイヤモンドの 本 を 多 く 読 み 鉱 山 及 びその 現 況 を 勉 強 させて 頂 きました この 機 会 に 図 書 館 での 学 習 成 果 をまとめて 見 る 事 に 致 しました 2 金 (1) 日 本 は 昔 から 金 の 国 と 言 われておりましたが 本 当 でしょうか 13 世 紀 の 末 イタリアルネッサンスが 始 まる 少 し 前 ヴェネチアの 商 人 マルコポ ーロは 中 国 の 元 の 高 祖 フビライに 接 見 (1275 年 ) 帰 国 後 この 大 旅 行 中 に 聞 いた 話 しとして 日 本 を 黄 金 の 国 ジパングとして 紹 介 しております 当 時 日 本 は 鎌 倉 時 代 執 権 北 条 時 宗 の 時 代 でした 当 時 実 際 にあった 金 色 にかがやく 建 造 物 は 次 の2 つが 考 えられます 1 奈 良 の 大 仏 制 作 当 時 は 全 体 に 金 が 張 ってあり 金 の 使 用 量 は 塗 金 用 に147 キログラム 全 体 で440キログラムでした 2 東 北 地 方 藤 原 氏 の 中 尊 寺 金 色 堂 東 北 地 方 特 に 現 代 の 岩 手 県 宮 城 県 は 砂 金 の 産 地 として 歴 史 に 名 を 残 しております 巨 大 な 建 造 物 全 体 を 金 で 包 む 様 な 事 は 砂 金 をたくさん 集 める 事 が 困 難 なヨー ロッパ 等 では 考 えられない 事 であった 様 です 日 本 は 産 金 地 帯 として 豊 かであっ た 事 は 考 えられます (2) 日 本 の 金 山 は 今 どうなっているのでしょうか 日 本 の 金 山 は1ヵ 所 を 除 いて 全 て 閉 山 しております (1970 年 ~1990 年 で 全 て 閉 山 ) 今 までに10トン 以 上 の 金 を 産 出 した 金 山 は15ヵ 所 あります 北 海 道 から 九 州 まで 並 べると 次 の 通 りです 1 鴻 之 舞 ( 産 金 量 73トン) 2 手 稲 ( 産 金 量 11トン) 3 千 歳 ( 産 金 量 23トン) 4 佐 渡 ( 産 金 量 83トン) 5 大 谷 ( 産 金 量 18トン) 6 高 玉 ( 産 金 量 28トン) 7 土 肥 ( 産 金 量 18トン) 8 持 越 ( 産 金 量 19トン) 9 河 津 ( 産 金 量 11トン) 10 馬 上 ( 産 金 量 13トン) 11 鯛 生 ( 産 金 量 36トン) 12 串 木 野 ( 産 金 量 56トン) 13 大 口 ( 産 金 量 22トン) 14 菱 刈 ( 産 金 量 200トン) 15 山 ケ 野 ( 産 金 量 28トン) 上 記 金 山 で14 菱 刈 金 山 以 外 は 全 て 採 掘 を 終 了 しております 菱 刈 金 山 の 産 金 量 は2 012 年 現 在 ですが この 金 山 のみが 稼 動 しており 年 7,5トンの 産 出 を 続 けてお ります (3) 地 球 上 の 金 の 含 有 量 稼 行 品 位 性 質 鉱 床 の 種 類 産 金 量 稼 行 かこう 炭 鉱 などで 現 在 産 出 が 行 われていること ( 広 辞 苑 より) 1 含 有 量 地 殻 ( 地 表 ~30kmの 間 ) マントル(30km~2,90 0km) - 3-2ppb(1,00 0トンの 中 に2グラム) 2ppb

10 2 3 4 核 (コア)(2,900k m~6,400km ) 1ppm( 1トンの 中 に 1グラム) 海 水 南 アフリカの 金 山 過 去 の 日 本 の 金 山 菱 刈 金 山 金 の 性 質 4ppb 5ppm 5~15ppm 40ppm km は キロメートルの 略 語 ppb は 割 合 などが 10 億 分 のいくつかをあらわす 語 ppm は 割 合 などが 100 万 分 のいくつかをあらわす 語 金 はそのままでは 水 に 溶 けないが 熱 水 中 の 硫 黄 ( 硫 化 水 素 イオン)と 結 合 して 錯 体 として 溶 け 込 みやすい 金 の 溶 け 込 んだ 熱 水 が 岩 石 の 割 目 を 上 昇 して 地 表 に 近 づくと 酸 化 環 境 の 変 化 減 圧 温 度 低 下 等 により 熱 水 に 溶 け 込 んでいた 金 は 割 目 に 沈 殿 する 金 鉱 床 はこれが 繰 り 返 されて 形 成 されたと 考 えられます 金 鉱 床 の 種 類 大 陸 型 島 孤 型 世 界 の 産 金 量 31 億 年 から27 億 年 前 に 成 立 南 アフリカ カナダ オーストラリア ザンバブエ 150 万 年 から50 万 年 前 に 成 立 日 本 アメリカ 西 部 (カリフォルニア) 単 位 トン 南 アフリカ 44,00 0 ロシア 16,00 0 アメリカ 12,00 0 オーストラリア 8,00 カナダ 8,00 コロンビア 2,40 0 ブラジル 2,30 0 その 他 ( 内 日 本 ) 30,000(1,040 ) 現 在 までの 産 金 量 は 約 12 万 3000トンであり この90パーセントは19 世 紀 以 降 の 産 出 です また 日 本 の 産 出 量 は 世 界 の 約 0,8パーセントです (4) 世 界 最 高 位 の 菱 刈 鉱 山 について 鹿 児 島 県 にあり 世 界 最 高 品 位 を 誇 る 金 山 で 1985 年 より 生 産 を 開 始 し 現 在 すでに 約 20トンを 出 荷 しており 推 定 鉱 量 は 約 250トンです 内 訳 は 下 記 の 通 りです 埋 蔵 量 品 位 (1トンあたり) 本 鉱 床 150トン 60グラム 山 田 鉱 床 50トン 25グラム 山 神 鉱 床 50トン 70グラム 年 間 生 産 量 は 7,5トン 平 均 品 位 は 1トンあたり40グラムです 菱 刈 鉱 山 の 生 成 時 期 は 約 100 万 年 弱 前 生 成 温 度 は200 度 から250 度 と 考 - 4 -

11 えられ 前 述 したように 金 は 硫 化 水 素 の 錯 体 となって 溶 けていて 地 表 近 くで 温 度 が 下 がり 金 として 沈 殿 したものと 考 えられます (5) 日 本 の 金 山 についてのまとめ 現 在 日 本 国 内 では 稼 働 中 の 金 山 は 鹿 児 島 県 の 菱 刈 金 山 のみで 他 は 全 て 閉 山 となっ ております 閉 山 の 理 由 は 金 が 掘 りつくされたのではなく 1970 年 代 当 時 は 金 の 価 格 が2 012 年 現 在 の2 分 の1 以 下 であり 多 くの 金 山 は 今 までの 稼 行 品 位 では 継 続 不 可 能 となった 事 が 大 きな 理 由 と 考 えられます もはや 日 本 は 金 の 産 出 が 困 難 であると 考 えられ 始 めた 時 に 菱 刈 金 山 が 発 見 されたのでした この 金 山 は 最 も 狭 い 地 域 に 今 まで 考 えられなかった 様 な 高 品 位 でたくさんの 量 の 金 が 鉱 脈 中 に 沈 殿 して 下 ります 鉱 床 の 出 来 かたは 浅 熱 水 鉱 床 であり 日 本 中 の 金 山 と 同 様 火 山 列 の 西 側 に 沿 って 出 来 ております 日 本 国 内 で この 様 な 金 山 が 見 つかる 可 能 性 はあり 日 本 は 今 後 とも 金 の 国 である 事 は 充 分 考 えられます 金 は 望 む 限 りいくらでも 地 中 からとり 出 せます 稼 行 対 象 になるかどうかは その 時 の 金 の 価 値 その 時 の 技 術 しだいです 3 ダイヤモンド (1)ダイヤモンドは 地 球 上 で 最 も 硬 く 純 粋 なものは 無 色 透 明 です それはなぜなのでしょうか それは 成 分 は 炭 素 のみで 出 来 ており 炭 素 は4 本 の 手 ( 荷 電 子 )を 持 っておりますが この 全 てを 使 って3 次 元 の 立 体 的 な 結 晶 ( 共 有 結 合 )をしてお ります また 密 度 が 高 くきわめて 炭 素 原 子 間 の 距 離 が 短 いため 硬 くなるわけです また 光 が 入 って 来 ても 電 磁 波 である 光 と 干 渉 する 電 子 がないので 光 がすり 抜 け て 色 がつきません 干 渉 する 電 子 がない 事 は 絶 縁 体 である 事 にもつながっております (2)ダイヤモンドはどの 様 な 場 所 にみつかっているのでしょうか 世 界 的 にみて 地 殻 の 厚 さが 数 百 キロメートルある 場 所 を 剛 塊 (クラトン)と 言 います が この 中 又 はその 付 近 からダイヤモンドは 産 出 します これ 等 の 剛 塊 は25 億 年 よ りも 古 い 岩 石 で 出 来 ております これ 等 の 地 帯 は 地 下 からの 地 熱 流 の 温 度 が 低 く 冷 え 固 まっている 状 態 になっております 世 界 の 剛 塊 地 帯 1 インド アフリカ 東 海 岸 ブラジル ロシア(ウラル 地 方 ) 漂 砂 鉱 床 中 にダイヤモンドが 産 出 2 アフリカ 大 陸 ロシア(シベリア) カナダ キンバレー 岩 中 に 産 出 3 西 オーストラリア ランブロライト 中 に 産 出 - 5 -

12 (3)ダイヤモンドはどの 様 にして 出 来 たのでしょうか 地 球 の 上 部 マントル( 地 下 約 300キロメートル 15 万 気 圧 温 度 2500 度 ) にて 炭 素 は 高 温 高 圧 により 3 次 元 の 立 体 結 晶 として 成 長 しております アフリカ 大 陸 では キンバレー 岩 は 約 1 億 年 前 に 集 中 的 に 地 下 深 部 から 地 表 に 向 か って 噴 き 上 げて 来 ました ちょうどアフリカと 南 アメリカが 分 裂 した 時 期 です この 時 アフリカの 剛 塊 地 帯 では 深 部 に 達 する 大 きなひび 割 れが 出 来 ました 地 下 深 部 の 高 い 圧 力 下 では 溶 けていない 岩 石 もひび 割 れが 出 来 て 圧 力 が 急 に 減 る ので 溶 け 始 めます また 剛 塊 地 帯 はマントル 中 よりも 低 温 のため 冷 え 固 まってい ると 考 えられており その 結 果 深 部 に 達 する 断 裂 が 生 じ 易 いのです この 様 にして 地 下 200キロメートルの 深 部 からひび 割 れに 沿 って 時 速 150キ ロから250キロと 言 う 新 幹 線 なみのスピードで 上 昇 して 来 たのがキンバレー 岩 で す この 時 キンバレー 岩 は 地 下 深 部 (マントル 上 部 )のいろいろな 岩 石 をもぎとって 地 表 に 運 びました この 中 にダイヤモンドが 含 まれているのです そしてこの 噴 火 は 圧 力 と 温 度 の 減 少 があまりにも 急 速 なため ダイヤモンドは 黒 鉛 (グラファイト)に 変 化 する 事 なく 地 上 にもたらされました 3 次 元 綱 状 組 織 が 一 度 形 成 されますと 低 圧 低 温 下 では 安 定 を 保 っておりますが 高 熱 には 弱 いので 注 意 が 必 要 です (4)ダイヤモンドの 日 本 での 産 出 の 可 能 性 について 今 迄 述 べて 来 ました 様 にダイヤモンドは30 億 年 から25 億 年 前 と 言 う 古 い 地 層 の マントルから 続 いた 長 い 真 っすぐに 近 い 割 目 を 有 した 岩 体 ( 剛 塊 )の 中 にみつかってお りす それ 等 の 岩 体 は 残 念 ながら 日 本 にはありません また 日 本 列 島 はプレートが マントルへ 沈 み 込 む 所 にあります 日 本 では 火 山 活 動 が 活 発 ですが マグマは 沈 み 込 むプレートよりも 上 のマントルで 発 生 するためダイヤモンドが 出 来 るような 深 さから 上 って 来 るマグマはありません これが 日 本 国 内 でダイヤモンドが 見 つからない 理 由 となっております しかしダイヤモンドの 原 料 である 炭 素 は 地 球 上 には 多 量 に 存 在 するので 地 中 で 瞬 間 的 に 高 温 高 圧 が 起 こった 場 所 では ダイヤモンドの 生 成 は 可 能 です その 例 として 下 記 のニュースがありました これは 商 業 的 には 全 く 評 価 出 来 ませんが 参 考 までに 付 記 致 します 記 :2007 年 11 月 5 日 日 本 地 質 学 会 で 発 表 名 古 屋 大 学 水 上 知 行 氏 内 容 輝 石 の 中 の 炭 酸 ガス 気 泡 の 中 をラマン 分 光 法 で 分 析 した 結 果 1μm(マイク ロメートル 1,000 分 の1ミリメートル) 程 度 のダイヤモンドを 確 認 した 場 所 は 愛 媛 県 の 山 の 露 出 した 岩 の 中 にあったようです これは 長 い 時 間 をか けて 結 晶 が 成 長 したものではなく マイクロダイヤモンドと 呼 ばれるものの 様 です - 6 -

13 金 とダイヤモンドのお 話 し 金 子 利 治

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15 2 脳 トレ 数 学 発 表 者 宮 崎 茂 発 表 者 コメント 図 書 館 が 社 会 教 育 生 涯 教 育 の 地 域 学 習 活 動 の 拠 点 として 今 回 の 学 習 活 動 発 表 会 を 推 進 していることは 素 晴 らしいことであり これに 参 加 できたことは 私 にとって 大 きな 喜 びと 良 い 経 験 でした 芸 術 作 品 工 芸 作 品 などの 発 表 する 機 会 はありますが 一 般 区 民 の 学 習 活 動 発 表 会 は 殆 どないのが 現 状 です 学 習 活 動 として 専 門 家 知 識 人 からの 講 演 活 動 は 多 々ありますが 多 くは 一 方 通 行 で 受 け 身 の 学 習 になりがちです 今 回 のような 多 彩 な 分 野 について 発 表 できる 活 動 を 今 後 とも 是 非 推 進 して 欲 しいと 思 います それによってさらに 社 会 教 育 生 涯 教 育 が 生 き 生 きしたものになり 実 り 多 い 成 果 が 期 待 されます 参 考 文 献 脳 を 活 かす 勉 強 法 岩 波 数 学 辞 典 代 数 は 必 要 だろうか(ニューヨークタイムズから) ほか - 9 -

16 脳 トレ 数 学 以 前 新 聞 に 静 かなる 数 学 ブーム という 記 事 が 載 った それは 何 時 の 時 代 でも 不 安 が 多 くなるにつれて 人 々は 絶 対 確 実 なもの に 憧 れる その 代 表 格 である 数 学 へ の 憧 憬 も 生 じる それは 科 学 の 女 王 た る 数 学 の 明 晰 さ 美 しさ 論 理 性 などが 挙 げられ そしてそれらを 実 感 させてくれ るからであろう と 述 べている そして 脳 トレ 百 ます 計 算 数 独 数 学 書 ブーム 分 数 の 出 来 ない 大 学 生 など も 話 題 になった ここでは 脳 トレ と 数 学 学 習 との 関 連 や 社 会 人 の 数 学 の 学 び 直 しの 参 考 になる 脳 トレ 数 学 について 述 べる さて ふつう 脳 トレ というと 算 数 計 算 図 形 記 憶 パズル 推 理 などの 問 題 を 解 いて 脳 を 活 性 化 させたり 老 化 を 防 ぐ 等 のトレーニングといわれている また 脳 トレには 難 しい 問 題 を 解 くよりも 算 数 など 簡 単 な 計 算 や 文 章 の 音 読 が 向 いているといわれている ここで 脳 トレは 本 当 に 効 果 があるのか という 疑 問 には 科 学 的 に 証 明 しにくいこともあり 大 抵 の 場 合 は まあ 何 もやらないよりはマシではないか ということになっている この 脳 トレ (brain-training)について その 効 果 を 検 証 した 結 果 が 科 学 雑 誌 Nature に 掲 載 され 日 本 でも 報 道 された 英 国 で1 万 人 以 上 を 対 象 に 調 査 を 行 った 結 果 練 習 した 項 目 のテス トには 効 果 があるものの 一 般 的 な 能 力 ( 脳 力 脳 機 能 )が 向 上 するわけではない という 結 果 だった 実 際 単 純 な 計 算 や 図 形 の 問 題 や 記 憶 テスト イメージ 問 題 をやるだけでは 情 報 を 処 理 するスピードが 早 くなるだけであろう このように 繰 り 返 し 問 題 を 解 くという 練 習 をすればその 効 果 は 上 がる これは 教 育 心 理 学 に おいて 学 習 曲 線 を 使 って 説 明 されている 従 って 知 能 検 査 対 策 職 業 適 性 検 査 対 策 などに は 有 効 かもしれない

17 しかし 単 なる 情 報 は 知 識 とはいえない 大 切 なのは 情 報 の 根 拠 論 理 的 繋 がり 知 識 の 構 造 化 である さらに 孤 立 した 知 識 はあまり 役 に 立 たない 従 って 本 当 の 能 力 開 発 自 己 啓 発 学 び 直 しには 単 なる 頭 の 体 操 パズル 的 脳 トレでは 達 成 できない むしろ 学 校 教 育 や 専 門 書 での 学 習 に 近 い 努 力 が 必 要 である さて パスカルは 人 間 は 考 える 葦 である と 述 べ さらに 今 日 われわれがもっとも 必 要 とし ているものは 物 事 を 根 本 から 考 え 直 し 直 接 物 事 にぶつかって 借 り 物 でなく 自 分 の 頭 で 考 える 態 度 と 物 事 の 実 態 を 鋭 く 見 抜 き 本 質 的 なものと そうでないものとを 見 分 ける 能 力 である 昔 から 読 み 書 きソロバン と 言 われるように 数 学 の 必 要 性 重 要 性 は 誰 しも 認 め ている Mathematics( 数 学 )の 語 源 はギリシャ 語 マテーマタ で 学 ばれるべきもの という 意 味 で 本 質 をたずね 学 び 知 ること であり 勉 強 しない 限 り 身 につかない 事 柄 である 今 日 の 言 葉 で 言 えば 必 修 科 目 に 当 たる 当 時 この 必 修 の 最 重 要 科 目 がいわゆる 幾 何 学 で あった プラトンは 数 学 を 重 んじ アカデメイアを 創 設 したとき その 入 り 口 には 幾 何 学 を 学 ばざる 者 この 門 を 入 るべからず と 書 かれた 額 を 掲 げたと 言 われている 現 代 は 科 学 技 術 工 学 分 野 以 外 でも 私 たちの 生 活 や 社 会 問 題 の 対 処 には 常 にし っかりした 数 学 の 知 識 を 要 求 するようになっ ており 社 会 人 の 必 習 科 目 の 一 つでもある とは 言 っても 学 校 時 代 の 数 学 をそのまま 再 勉 強 しても 多 分 たいして 役 に 立 たないという 意 見 も 多 い しかしこれは 気 休 めでしかない し 現 代 のデジタル 化 した 世 界 には 通 じない 問 題 なのは 各 人 にとって 数 学 をどこまで 必 要 で どこまで 学 べばよいのかが 曖 昧 なことである また 学 び 方 教 え 方 の 数 学 教 育 の 問 題 もある 数 学 は 人 間 の 思 考 形 態 のなかでもっとも 純 粋 なものの 一 つである ものごとを 論 理 的 に 自 分 で 考 える 力 を 鍛 えるには 数 学 的 思 考 法 を 学 ぶのが 適 切 である 数 学 の 根 底 にある 抽 象 的 思 考 は 学 ばなければ 身 につかない 知 能 を 磨 く 手 段 として 手 本 になるのが 数 学 であり 数 学 こそ 練 習 問 題 として 最 適 である 脳 トレ 数 学 で 取 り 上 げた ピタゴラスの 定 理 2 次 方 程 式 学 力 偏 差 値 の3つの 項 目 は 幾 何 代 数 確 率 統 計 の 中 で 代 表 的 なものであり これらが 分 か れば 大 抵 の 場 合 数 学 知 識 について 不 自 由 しないのではないかと 思 われる そして 基 本 的 な 数 学 的 思 考 法 を 会 得 したあとで 日 常 から 社 会 における 問 題 科 学 における 問 題 の 考 察 に 応 用 できれば 大 いに 成 果 が 上 がることに 通 ずる

18 次 に 数 学 再 入 門 学 び 直 しとしての 脳 トレ 数 学 として ピタゴラスの 定 理 2 次 方 程 式 学 力 偏 差 値 の3つの 項 目 のあらましを 述 べる 1.ピタゴラスの 定 理 古 今 東 西 ピタゴラスの 定 理 は 幾 何 学 の 象 徴 とされた ピタゴラスの 定 理 は 誰 もが 習 い 一 生 覚 えている 数 学 の 言 葉 でもある また 初 等 幾 何 学 の 中 で 直 観 で 知 りえない 最 初 の 定 理 である ピタゴラスの 定 理 が 分 かれば 数 学 仮 免 許 それ 故 この 定 理 を 知 っているということ は 幾 何 学 を 知 っているということと 同 じとみな される ピタゴラスの 定 理 を 学 ぶことによって 図 形 の 問 題 幾 何 学 の 概 要 が 分 かる そして 種 々 の 問 題 を 図 形 にすることによって 問 題 を 解 きやすくする 図 解 思 考 も 会 得 出 来 る また 様 々な 情 報 を 図 解 化 することによって 複 雑 になっていた 思 考 や 情 報 を 概 略 化 することができる ピ タゴラスの 定 理 の 証 明 は 多 彩 であり 考 え 方 の 多 様 性 も 分 かる そしてパズル 的 要 素 もあり 格 好 の 題 材 である ピタゴラスの 定 理 は 幾 何 学 の 原 点 でもあり 内 容 の 豊 富 さ 応 用 性 発 展 性 数 学 的 美 しさもある これには 図 形 移 動 図 形 分 割 比 例 関 係 合 同 などを 利 用 した 幾 何 学 的 証 明 その 他 平 面 図 形 立 体 図 形 などに 応 用 される さらに 発 展 して 三 角 関 数 無 理 数 へと 繋 がっていく 2.2 次 方 程 式 2 次 方 程 式 を 何 故 学 ぶのか 何 の 役 にたつのか 何 故 重 要 なのかについて 次 のエピソー ドがある 紀 元 前 のバビロニアにおいて 2 次 方 程 式 の 問 題 が 記 されている 粘 土 板 が 多 数 見 つかっている ここで 注 目 したいのは 2 次 方 程 式 を 要 求 する 実 際 の 状 況 はほとんどないのであるから 本 当 は 2 次 方 程 式 を 解 くこと 自 体 はそれほ ど 重 要 ではないということである しかし

19 見 方 を 変 えるとこれは 国 を 背 負 う 将 来 のリーダー 達 の 知 性 を 鍛 えるために 用 いられたと 想 像 することができる 国 のリーダーになるべき 学 習 者 にとって 重 要 なのは 問 題 一 般 を 解 く 技 能 を 発 達 させることであり 問 題 を 解 決 するとき 既 に 確 立 された 方 法 (アルゴリズム)に 従 う 能 力 だ けでなく 解 く 方 法 をどのようにそしてどんな 場 合 に 修 正 し 複 雑 な 問 題 を 既 に 解 けた 問 題 に どのように 還 元 すればよいかという 能 力 である さて2 次 方 程 式 を 学 ぶことによって 代 数 学 の 初 歩 から 応 用 が 分 かる 代 数 学 は ここから 始 まるともいえる 2 次 方 程 式 に ついて 図 形 化 表 現 幾 何 学 的 考 察 図 的 解 法 折 紙 解 法 を 通 して 相 互 関 係 を 知 ることが 出 来 る また 非 線 形 の 性 質 が ある ここで 線 形 の 関 係 とは 1 次 元 の 場 合 には 比 例 関 係 またはその 関 係 を 式 で 表 す1 次 式 で 示 される 関 係 である 多 次 元 の 場 合 には 行 列 で 表 現 される さらに 虚 数 の 導 入 複 素 数 の 概 念 高 次 代 数 方 程 式 への 入 口 でもある 3. 学 力 偏 差 値 我 が 国 において 一 般 に 偏 差 値 という 場 合 特 に 学 力 偏 差 値 を 指 すことが 多 い 学 力 偏 差 値 とは 偏 差 値 を 応 用 したものの 一 つであり 学 力 検 査 の 結 果 を 偏 差 値 に 換 算 したものであ る そして 標 準 偏 差 に 密 接 に 関 係 する 量 である 偏 差 値 と 聞 くと,アレルギーが 出 る 人 がいる かもしれない また 勉 強 イコール 偏 差 値 イコール 人 生 と 考 える 人 がいるかもしれない なぜか 数 学 は 苦 手 で 大 嫌 い! という 人 でも 妙 に 偏 差 値! 偏 差 値! と 敏 感 になってしま う 不 思 議 な 人 もいるかもしれない 偏 差 値 の 正 体 はワケがわからなくてもなぜか 敏 感 になっ てしまう 値 である この 偏 差 値 や 標 準 偏 差 は 統 計 データの 指 標 であるが ほかにも 平 均 値 とか 中 央 値 をはじ めとして 種 々の 特 性 値 が 色 々あり 統 計 データが 示 す 母 集 団 の 特 性 とか 構 造 内 容 を 理 解 する 手 段 として 使 われる このように 統 計 についての 知 識 は 表 面 の 様 子 から 内 部 の 秘 密 を 探 る 強 力 兵 器 といえる 重 要 な 決 定 や 物 事 を 解 決 したり 選 択 する 場 合 思 慮 深 くなすべきだと 誰 しも 考 え 偶 然 より 論 理 を 信 頼 する 普 通 殆 どの 人 は ある 決 定 を 偶 然 に 任 せる 場 合 は それが 些 細 な 事 柄 だ

20 とか あるいは 二 者 択 一 でどちらを 選 ぶかあっさり 決 められない 状 況 のときであろう しかしゲ ームにおいても 人 生 の 重 要 な 決 断 においても 古 代 から 現 代 にいたるまで 人 々は 物 事 を 決 める 時 に 特 に 論 理 的 に 決 められない 場 合 にはなぜか 偶 然 に 頼 ることが 多 い このように 論 理 や 技 能 といった 人 間 が 担 う 要 素 を 排 除 する 偶 然 は 大 きな 役 割 を 果 たしてきた それは 古 代 において 重 要 な 決 定 を 下 すとき 偶 然 のメカニズムが 使 われた これは 結 果 を 支 配 するのは 神 だと 強 く 信 じていたからである くじ 引 きやサイコロなどのような 偶 然 の 現 象 を 使 う 目 的 は 人 意 的 な 操 作 が 加 えられる 可 能 性 を 取 り 除 き 神 が 何 の 障 害 もなしにその 意 思 を 示 せるよう にすることであった 神 意 を 問 うために 偶 然 のメカニズムを 使 うとき それは 占 いと 呼 ばれる そこでは 神 の 意 志 をきちんと 知 るためには 人 間 が 介 入 する 可 能 性 を 排 除 しなければなら ないと 考 えられ デタラメを 確 保 する 手 段 がとられた 籤 などでランダムに 選 ぶことは 公 平 な 決 定 といえるか 偶 然 の 起 きる 確 率 は 完 全 にランダ ムなのか 完 全 なランダムとは 何 か またそれは 存 在 するのか 勿 論 偶 然 に 起 きる 確 率 は 予 測 できないが それらの 中 に 密 かに 隠 された 数 学 的 法 則 がある このように 確 率 統 計 は 日 常 生 活 から 経 済 活 動 にいたるまで 多 いに 使 われ 役 に 立 っている 数 学 分 野 である おわりに 現 在 でも ピタゴラスの 定 理 や 2 次 方 程 式 を 知 らなくても 生 きていける 社 会 に 出 て 直 接 使 うことは 殆 どないかもしれない しかしこれらを 知 らないで 生 きるのと 知 って 生 きるのとでは その 人 の 活 動 ひいては 人 生 が 全 く 違 ったものになる さらに 数 学 とは 何 か 数 学 は 如 何 にして 作 られたか 何 故 勉 強 するのか 数 学 の 知 識 体 系 などといった 根 源 的 な 問 題 を 知 ることなく 生 きるのは 残 念 である 学 問 というものがそうであるように 分 かれ ば 数 学 ほど 面 白 いものはない 知 的 創 造 性 に 富 み 知 的 興 味 から 知 的 娯 楽 まで 非 常 に 範 囲 が 広 いのも 特 徴 である 数 学 に は 明 確 な 答 えがあるのも 特 徴 であり 解 け れば 達 成 感 満 足 感 充 実 感 が 味 わえる 数 学 を 学 ぶとき 幾 何 学 に 王 道 なし とい う 通 り 今 でも 特 別 な 近 道 はないが 数 学 を 学 ぶコツ はあり 学 び 方 によって 上 達 出 来 るも のである どんな 学 問 でも 遊 びでも 本 気 でそれを 面 白 がっている 人 間 にしか 伝 えることができ ない 興 味 が 無 いことはさっぱり 覚 えられないし 長 続 きしない また 人 間 はなんの 役 に 立 た

21 なくても 少 々 難 しくても 面 白 ければやるものである 学 校 や 学 習 教 室 では 方 程 式 や 定 理 などを 教 えるのが 精 一 杯 で その 成 り 立 ちや 意 味 合 い 関 連 事 項 さらには 応 用 方 面 までは 現 実 には 手 が 回 らない 事 実 学 校 で 習 う 数 学 だけでも 代 数 学 幾 何 学 微 分 積 分 確 率 統 計 集 合 などがある 数 学 史 的 には10 0 年 以 上 もか けて 出 来 上 がったもので それを10 年 余 りの 期 間 で 計 算 技 術 および 数 学 思 考 の 基 礎 から 高 度 の 抽 象 的 思 考 まで 学 ぶのは 所 詮 難 しいことである ここでは 数 学 を 学 ぶ 意 義 正 しい 学 び 方 数 学 レベルと 所 要 勉 強 時 間 学 校 数 学 教 育 そ して 数 学 再 入 門 について 述 べる そして 全 体 に 目 を 通 せば 学 校 や 学 習 教 室 での 授 業 では 超 えられない 数 学 の 壁 を 少 しでも 乗 り 越 えられると 願 っている

22 世 田 谷 区 立 中 央 図 書 館 発 表 宮 崎 茂 脳 トレブーム 数 学 ブーム 脳 トレ 効 果 と 数 学 の 勉 強 数 学 をどこまで 学 べばよいのか 数 学 の 正 しい 学 び 方 コツ 数 学 再 入 門 学 び 直 し ピタゴラスの 定 理 2 次 方 程 式 学 力 偏 差 値 1 Ⅰ なぜ 数 学 を 学 ぶ 必 要 があるのか 世 界 は 数 でできている 数 学 の 特 質 : 論 理 性 完 全 性 普 遍 性 抽 象 性 高 度 専 門 職 人 材 の 必 要 性 数 学 の 過 信 誤 信 罠 4 脳 トレブーム 数 学 ブーム 2 Ⅱ 数 学 の 正 しい 学 び 方 数 学 の 本 質 を 理 解 する 抽 象 的 な 思 考 数 学 は 言 語 である 数 学 アレルギー 数 学 離 れの 克 服 数 図 形 に 親 しむ 5 平 成 24 年 版 中 学 校 デジタル 教 科 書 3 数 学 レベルの5 段 階 1 小 学 算 数 レベル: 数 図 形 の 基 礎 九 九 の 計 算 四 則 演 算 など 2 中 学 数 学 レベル:1 次 式 代 数 式 の 理 解 2 次 方 程 式 関 数 グラフ 図 形 の 基 本 など 3 高 校 数 学 レベル: 代 数 幾 何 解 析 確 率 統 計 集 合 論 理 証 明 など 4 大 学 数 学 レベル: 専 門 分 野 の 高 等 数 学 応 用 数 学 など 5 研 究 レベル: 現 代 数 学 創 造 的 数 学 難 問 解 決 難 問 提 示 など 6

23 Ⅲ あなたは 数 学 をどこまで 学 べばよいか 高 度 専 門 職 数 学 系 ( 金 融 会 計 法 務 経 済 学 関 係 コンピュータ IT, 科 学 技 術 関 係 ): 高 校 数 学 + 大 学 数 学 レベル 高 度 専 門 職 非 数 学 系 ( 司 法 法 律 設 計 医 寮 関 係 ): 高 校 数 学 I,II,A Bレベル 一 般 専 門 職 : 高 校 数 学 I,Aレベル 就 業 者 一 般 職 : 中 学 数 学 レベル 非 就 業 者 一 般 社 会 人 : 小 学 算 数 レベル 7 ピタゴラスの 定 理 の 証 明 のいろいろ ユークリッド 原 論 の 証 明 バスカラの 証 明 並 べ 替 えによる 証 明 和 算 の 証 明 米 国 大 統 領 の 証 明 数 学 の 証 明 の 数 で 一 番 多 いのはピタ 文 部 科 学 省 の 証 明 代 数 的 な 証 明 ジグソーパズル 的 証 明 相 似 による 証 明 内 心 による 証 明 方 冪 の 定 理 による 証 明 レオナルド ダビンチの 証 明 無 限 級 数 による 証 明 最 も 短 い 証 明 ゴラスの 定 理 で360 個 以 上 あるという 今 でも 新 しい 証 明 法 が 考 えられている 10 文 部 科 学 省 の 証 明 - 中 学 3 年 教 科 書 Ⅳ 数 学 再 入 門 学 び 直 し 1 ピタゴラスの 定 理 2 2 次 方 程 式 3 学 力 偏 差 値 8 11 脳 トレ 数 学 1 ピタゴラスの 定 理 米 国 第 20 代 大 統 領 ガーフィルドの 証 明 9 12

24 脳 トレ 数 学 2 2 次 方 程 式 - 紀 元 前 の 役 人 の 必 修 課 題 多 くの 解 法 がある 中 学 数 学 教 科 書 の 代 数 的 公 式 図 的 解 法 折 り 紙 方 式 解 法 計 算 図 表 以 上 の 相 互 関 連 と 応 用 日 常 問 題 への 適 用 虚 数 非 線 形 多 元 高 次 方 程 式 への 発 展 方 程 式 解 法 の 金 字 塔 :アーベル ガロア 定 理 から 群 論 抽 象 数 学 への 道 13 脳 トレ 数 学 3 学 力 偏 差 値 - 悩 みの 種 能 力 差 別 化 標 準 偏 差 - 統 計 データのばらつきの 度 合 い 確 率 統 計 の 知 識 偶 然 の 確 率 隠 れた 数 学 的 特 性 母 集 団 の 特 性 平 均 中 央 値 日 常 生 活 から 経 済 活 動 の 分 野 に 密 接 に 関 係 する 数 学 14 おわりに 現 在 でも ピタゴラスの 定 理 や 2 次 方 程 式 を 知 らなくても 生 きていける 社 会 に 出 て 直 接 使 うこ とは 殆 どないかもしれない しかしこれらを 知 らな いで 生 きるのと 知 って 生 きるのとでは その 人 の 活 動 ひいては 人 生 が 全 く 違 ったものになる 15

25 3 ダイタンの 読 書 けんてい 発 表 者 三 枝 祐 真 ( 代 田 小 学 校 三 年 生 )と 母 発 表 者 コメント ぼくは 本 が 大 好 きです みなさんはどうですか? ぼくは この 発 表 をやってよかったです きんちょうしたけれど 自 分 の 力 になったからです このきかいをいかして また みんなの 前 でいろいろなことを 発 表 したいです

26 ダイタンの 読 書 けんてい 1 ねる 前 のお 母 さんの 読 み 聞 かせ ( 祐 真 ) ぼくが 本 を 好 きになった 理 由 は ようちえんのころからお 母 さんが 夜 ねる 時 に 絵 本 を 読 んでくれていたからです はじめは お 母 さんが 読 んでくれていたのを 聞 いているだけで 聞 きながらねち ゃったり 二 さつめを 読 んでもらうこともありました お 父 さんがお 休 みの 時 は お 父 さんが 読 んでくれる 時 もありました ある 時 お 父 さんが ひらがなをおぼえたから 一 行 読 んでみるか と 言 って 一 ページの 内 の 一 行 をぼくが 読 むようになりました それが だんだんとお 父 さん とぼくで 一 ページこうたいで 読 むようになり 一 人 で 一 冊 読 むようになりました 本 が 読 めるようになったら 妹 が 好 きだった 本 なんだなんだ や たまごにい ちゃん などを 読 んであげたら もう 一 回 とよろこんでくれたので うれしくな って また 読 んであげよう と 思 うようになりました お 母 さんの 読 み 聞 かせは 今 でもほぼ 毎 日 してくれています ぼくは すごくう れしいです しかも 本 を 読 んでもらうと いつも 気 持 ちよくねむれます ねる 前 のお 母 さんの 読 み 聞 かせ ( 母 ) 子 供 のころ 私 は 読 書 が 苦 手 でした 今 理 由 を 考 えてみると 自 分 の 目 につ く 所 手 に 届 く 所 に 本 がな かったからではないかと 思 います 家 の 本 棚 は 廊 下 の 隅 に あり 目 につきにくいとこ ろにありました また 家 から 一 番 近 い 図 書 館 でも バスに 乗 っていかなければならず しかも バスを 降 りてからもだいぶ 歩 かなけれ ばならなかったので ほとんど 利 用 することはありませんでした 図 書 館 は 姉 に 連 れられて 小 学 生 になってから 行 ったことを 覚 えています 小 学 生 の 時 は 自 分 から 本 を 読 もうとはしませんでした 中 学 高 校 と 私 の 仲 良 しのグループの 子 はみんな 読 書 が 大 好 きで 面 白 いからこの 本 読 んでみて と 強 制 的 に 本 が 回 ってきました それで 本 を 少 しずつ 読 むようになりました 高 校 生 の 時 母 が 歴 史 小 説 を 好 きでよく 読 んでいたので 借 りて 読 んでいました 吉 川 英 治 さんの 作 品 が 読 みやすく 好 きでした その 後 私 は 宮 部 みゆきさんの 作 品 が 大 好 きになり そこから 本 が 楽 しいなと 思 うようになり 他 の 方 の 本 も 読 むように なりました

27 子 供 に 読 み 聞 かせをするようになったのは 図 書 館 を 利 用 するようになってから です そして 読 み 聞 かせを 続 けられたのは 私 自 身 が 絵 本 っておもしろいな もっ と 色 々な 作 品 を 読 んでみたいな と 思 ったからです それと 本 をたくさん 読 んで いたお 友 達 はみんな とても 成 績 がよかったので もし 自 分 の 子 供 も 本 をたくさ ん 読 んで 本 好 きにさせたら 良 い 成 績 をとれるようになるかしら?という 下 心 もあ りました 今 年 からは 写 真 のように 布 団 に 入 って 三 人 で 寝 転 んで 読 んでいます 今 までは こたつに 並 んで 座 って 読 んでいました 特 に 去 年 一 年 間 は 長 男 に 音 読 をさせていたので 座 って 読 んでいました 寝 転 んで 読 むようになったら 子 供 たちは 子 守 唄 のように 思 えるらしく 聞 きな がらぐっすり 眠 ってしまいます なので 一 冊 の 本 を 二 日 にわけて 読 むこともあり ます 子 供 が 寝 ようとしている 所 にお 父 さんが 帰 ってきてしまうと 子 供 たちは 大 喜 び で 起 きだして お 父 さんと 遊 び 始 めてしまいます 大 興 奮 で 目 がパッチリさえてし まっても 本 読 むからお 布 団 に 入 って と 布 団 に 三 人 で 寝 転 がって 本 を 読 み 始 める と 興 奮 もおさまって あっという 間 に 寝 てくれるようになりました 2 けんさくきかいが 楽 しくて 図 書 館 に 通 うようになった ( 祐 真 ) 前 は 代 田 図 書 館 は 地 下 一 か いにあって 同 じたてものの 二 か いに 代 田 児 童 館 がありました 児 童 館 であそんだ 後 に 図 書 館 で 本 をさがして 借 りていました ビルのたてかえ 工 事 のため 図 書 館 が 別 の 場 所 にいどうしました 代 田 図 書 館 かりじむしょになる と 本 がなく けんさくの 機 械 が あるだけになりました 図 書 館 の 場 所 が 少 し 遠 くなり 小 学 校 にも 通 うようになり 代 田 図 書 館 かりじむしょにあまり 行 か なくなりました ですが 学 校 の 友 達 が かいけつゾロリ を お もしろいよ とすすめてくれて 学 校 の 図 書 室 で 借 りて 読 み 始 めま した 学 校 の 図 書 室 は 一 週 間 に 一 度 の 図 書 の 時 間 にだけ 返 きゃ くと 貸 し 出 しをしてくれました それ 以 外 の 日 は 図 書 室 の 中 で 読 むことはできますが 貸 し 出 しを

28 してもらえませんでした もっと ゾロリ の 他 の 話 しを 読 みたいと 思 い また 図 書 館 に 行 くようになりました けんさくきを 使 ってみると 楽 しくて よく 代 田 図 書 館 かりじむしょに 行 くよう になりました 検 索 機 が 楽 しくて 図 書 館 に 通 うようになった ( 母 ) 今 から3 年 9か 月 前 長 男 が 幼 稚 園 に 入 る 間 際 に 主 人 の 仕 事 の 都 合 で 世 田 谷 に 引 っ 越 してきました 家 から 歩 いて10 分 ほどの 所 に 児 童 館 があると 聞 いて 利 用 するようになりまし た 同 じ 建 物 の 地 下 1 階 に 図 書 館 があったので 児 童 館 で 遊 んだ 後 に 図 書 館 へ 行 く こともありました 長 男 は 電 車 と 地 図 が 大 好 きでしたので 図 書 館 に 行 くと まず 大 きな 道 路 地 図 を 抱 え 子 供 コーナーへ 床 に 座 って 地 図 を 広 げ 何 を 見 るのかというと 電 車 が 好 きだったのでまず 駅 を 探 します 例 えば 今 日 は 井 の 頭 線 にする と 決 めると 井 の 頭 線 の 駅 を 探 して そこから 線 路 をずっと 追 っていって この 線 路 は 次 どこ のページに 続 いているんだろう?じゃあ 次 何 ページだ その 次 は 何 ページに 続 いて いると 追 いかけてめくっていく そんな 読 み 方 をしていました そのあとは 電 車 が 好 きだったので 電 車 が 題 材 の 本 を 一 冊 一 冊 探 していって その 場 で 読 んで さらに 借 りて 帰 るというような 利 用 の 仕 方 をしていました 図 書 館 で 選 ぶ 本 は 子 供 が 好 きな 興 味 のあるものを 題 材 にしているものを 探 し ます 例 えば 電 車 恐 竜 など キーワード 検 索 をします または 新 聞 や 雑 誌 などで 紹 介 されている 本 や 読 んでおもしろかった 作 者 の 別 の 作 品 や 本 の 後 ろ に 紹 介 されている 本 から 選 んでいます 検 索 機 は 便 利 ですね 題 名 の 分 かっている 本 はもちろん キーワード 検 索 作 者 名 からも 検 索 することができます 何 か 面 白 い 本 はないかな? と 本 棚 の 間 を 一 冊 一 冊 題 名 を 読 んで 絵 をみて 中 をめくってみる とそんな 時 間 も 楽 しいのですが 検 索 機 を 使 って その 時 に 思 いついた 言 葉 でキーワード 検 索 をして 取 り 寄 せる 本 のあらすじは 読 んで 知 ってい ますが 届 いてみて あれ 想 像 と 違 かった とか 当 たり と 思 ったりと 結 構 ワクワクします 世 田 谷 区 内 の 図 書 館 の 蔵 書 全 てから 検 索 することができるので たくさんの 本 の 中 から 選 ぶこともできます 今 家 の 本 棚 には 子 供 の 本 があまり 入 っていません 幼 稚 園 に 入 る 前 に 買 った 電 車 の 本 や いただいた 本 が 数 冊 ある 程 度 です 私 が 買 ったのは 図 書 館 で 何 度 も 何 度 も 借 りたお 気 に 入 りの 本 です 私 と 息 子 と 娘 の 三 枚 のカードで 読 み 聞 かせの 本 長 男 が 黙 読 する 本 娘 の 好 きな 本 を 図 書 館 から 借 りています 借 りてきた 本 は 長 男 用 娘 用 の 二 つの 手 提 げかばんを 用 意 して 居 間 の 出 入 り 口 の 脇 に 置 いてあり ます 通 り 道 で 目 につきやすく 手 に 取 りやすいからです

29 3 ダ イタンのちびっ 子 読 書 けんていを 見 つけて 楽 しくて 何 回 も 同 じ 問 題 をした ( 祐 真 ) 二 年 生 のころ ダイタンのちびっ 子 読 書 けんていもんだい というのを 見 つけま した やってみると 楽 しくて 行 くと 必 ず 読 書 けんてい をやるようになりました 問 題 をといて プリントをカウンターへ 持 っていくと さいてんをしてくれます 正 解 の 数 によっておしてくれるスタンプがちがいます やったね とか あとすこ し とかです 全 問 せいかいをすると ダイタンのしおり 三 まいか ブックカバー のどちらかがもらえます 全 問 せいかいできなかった 場 合 には ダイタンのしおり が 一 枚 もらえます クイズの 問 題 が 読 んだことがない 本 ばかりでも 大 丈 夫 です 問 題 用 紙 がおい てあるとなりに クイズで 出 題 された 本 がおいてあるからです その 場 ですぐに 読 んで 答 えを 見 つけられるようになっ ています ダイタンの 読 書 検 定 を 見 つけて 楽 し くて 何 回 も 同 じ 問 題 をやった ( 母 ) この 頃 ダジャレやなぞなぞ クイズ が 大 好 きでした ダイタンのちびっ 子 読 書 検 定 は 三 択 問 題 なので 一 番 最 初 は やったークイズだ くらいの 気 持 ち でやったのではないでしょうか? 採 点 してもらうと やはり バツがつくとく やしいようで 再 チャレンジしていまし た 問 題 用 紙 の 横 に 出 題 された 本 がおい てあるので すぐに 調 べていました 4 自 分 でクイズを 作 って 図 書 館 にもっていったら さいようされた ( 祐 真 ) 二 年 生 の 夏 休 みの 宿 題 の 自 由 研 究 を 何 にするかが 決 まらなくていた 時 に 自 分 で ダイタンの 読 書 けんてい のように 問 題 を 作 ってみよう と 思 いノートに 作 ってみました ぼくの 問 題 の 作 り 方 は まず 本 を 読 んで 答 えになる 言 葉 をさがしてから 問 題 文 をつくります そのあと 二 つのせんたくしを 作 ります 本 は 四 十 ページぐら

30 い の 絵 本 か ら 問 題 を 作 ります 理 由 は 音 読 をしているからです 二 年 生 の 一 学 期 から 学 校 の 自 主 勉 強 の 宿 題 で 音 読 がありました 読 んだ 本 をカードに 書 いて 先 生 に 見 せると 先 生 がハンコをおしてくれます お 母 さんに 夏 休 みも 音 読 しようと 言 われて お 母 さんや 妹 にぼくが 読 むのを 聞 いてもらっていました 三 年 生 になって 音 読 カードの 宿 題 はなくなってしまいました 今 は ときどき 百 ページくらいの 本 をもくどくして います 学 校 からもどってきたノートを 代 田 図 書 館 かりじむしょの 中 野 さんに わたすと ぼくが 作 った 問 題 をさい ようしてくれました ダイタンにひとこと という 紙 に 読 書 けんていおもしろい と 書 いてあるのを 見 つけてうれしかった です なぜなら ぼくの 問 題 がのっ ている 時 だったからです 自 分 でもクイズを 作 って 図 書 館 に 持 っていったら 採 用 された ( 母 ) 本 を 読 んでもらって 聞 いていたの が 自 分 で 音 読 をするようになりま した 毎 日 音 読 をさせていたのは 漢 字 がちゃんと 読 めているか? 言 葉 が 分 かっているか?をチェックできるか らです ある 本 を 読 んでいて はし げた という 言 葉 が 出 てきました お 母 さん 食 べる 時 に 使 う おはし と 履 く げた がどうして 一 緒 に 出 てくる の?と 聞 いてきました 一 人 で 読 んでいたら 疑 問 に 思 いながらも 何 となく 分 かった つもりで 読 み 進 めてしまったのだろうなと 思 いました 子 供 にとっては 毎 日 の 音 読 が 負 担 になってきていました このまま 無 理 やり 続 けさせて 本 嫌 いになってしまったら 困 るな でも 音 読 は 続 けさせたいと 思 った 時 に このダイタンの 読 書 クイズを 利 用 しようと 思 いました クイズを 作 る 目 的 で 本 を 読 めば 音 読 も 楽 しくなるのではないか?と 思 い 夏 休 みの 自 由 研 究 で 読 んだ 本 は 約 60 冊 薄 めで 簡 単 な 本 がほとんどで したが 45 問 を 作 りました では ここで 実 際 に 問 題 を 作 ってみたい と 思 います 短 いお 話 の 本 を 用 意 してきました 読 みます ので みなさんもぜひ 聴 いて 問 題 を 作 ってみ

31 て ください では 読 みます ありがとう * 本 文 * いまのお 話 で 気 になった 所 はありますか? 祐 真 は? 主 人 公 の 男 の 子 の 名 前 は 何 でしょう? かな わたしは おばあちゃんが 持 ってきたお 土 産 が 気 になりました これをクイズの 問 題 にすると いなかから 遊 びに 来 たおばあちゃんがにゃんたく んに 渡 したお 土 産 は 何 でしょう? 選 択 肢 は 1おもちゃ2 手 作 りクッキー3 絵 本 でどうでしょう 他 にも うさぎの 女 の 子 が 探 しているものは 何?とか お 人 形 をみつけてくれたに ゃんたくんに うさぎの 女 の 子 は 何 と 言 ったでしょう?なんて 問 題 も 作 れます 5 学 校 でも 友 達 にクイズを 出 した ( 祐 真 ) ぼくが 作 った 問 題 がのっているプリントを 学 校 の 担 任 の 先 生 に 見 せたら コピーをして クラスのみんなに 配 り クイズにチャレンジ してもらいました やってくれたともだちは 楽 しい と 言 ってくれました 6 友 達 から 読 書 王 とよばれた ( 祐 真 ) その 他 に 音 読 をいっぱいやっていたので みんなから 読 書 王 とよばれたこともあり ます 読 書 王 とよばれた 時 とてもてれく さかったです ぼくは 本 が 大 好 きです みなさんはどう ですか?

32 ダイタンの 読 書 けんてい お 母 さんの 読 み 聞 かせ 1 4 1ねる 前 のお 母 さんの 読 み 聞 かせ 2けんさくきかいが 楽 しくて 図 書 館 に 通 うようになった 2 5 お 母 さんの 読 み 聞 かせ 3 6

33 3ダイタンのちびっ 子 読 書 けんてい を 見 つけて 楽 しくて 何 回 も 同 じ 問 題 をした 自 分 でクイズを 作 って 図 書 館 にもっていったら さいようさ れた 5 学 校 でも 友 だちにクイズを 出 した 9 12

34 6 友 だちから 読 書 王 とよばれた 13

35 4 草 双 紙 から 迫 る 謎 の 浮 世 絵 師 発 表 者 飯 田 イチロオ 東 洲 斎 写 楽 の 正 体 発 表 者 コメント 当 日 私 の 前 に 発 表 された 3 人 の 方 が 興 味 のあるお 話 を 上 手 に 発 表 され ましたので 聞 き 入 ってしまい 自 分 の 発 表 進 行 の 組 み 立 てを 忘 れ 参 加 者 の 皆 様 に どこまでお 伝 えできたか 不 安 で 発 表 者 としては 反 省 しきりです 当 日 は 重 点 ポイントだけをお 話 ししましたので 背 景 を 加 筆 し インターネッ トで2012 年 中 には 発 表 したいと 思 っています 理 論 展 開 での 完 成 度 では 世 の 中 に 通 用 する 東 洲 斎 写 楽 の 十 返 舎 一 九 説 と 思 っています ( 愚 かな 自 画 自 賛 ですが ) 学 びのプレゼン~ から 発 信 された 発 表 者 皆 様 の 個 性 的 なテーマが どのよ うな 広 がりをみせるか 楽 しみです 最 後 に 発 表 にあたり 側 面 からなにかとご 尽 力 を 賜 りました 図 書 館 運 営 係 スタッフの 皆 様 に 深 謝 申 し 上 げます

36 草 双 紙 から 迫 る 謎 の 浮 世 絵 師 東 洲 斎 写 楽 の 正 体 1 東 洲 斎 写 楽 は 閏 年 寛 政 6 年 5 月 から 翌 年 寛 政 7 年 2 月 までのわずか10ヶ 月 の 間 に 役 者 絵 相 撲 絵 など 百 四 十 数 枚 の 浮 世 絵 を 出 版 し 忽 然 と 消 えた 浮 世 絵 師 です この 謎 の 浮 世 絵 師 写 楽 の 正 体 は 諸 説 粉 々で 葛 飾 北 斎 など 浮 世 絵 師 派 十 返 舎 一 九 など 戯 作 者 説 派 そして 外 国 人 説 派 などが 論 証 を 戦 わせていました 今 日 では 諸 家 人 名 江 戸 方 角 分 ( 化 政 期 刊 ) の 写 楽 号 東 洲 斎 地 蔵 橋 や 増 補 浮 世 絵 類 考 の 俗 称 斉 藤 十 郎 兵 衛 居 江 戸 八 丁 堀 に 年 住 す 阿 波 候 の 能 役 者 也 号 東 洲 斎 の 記 述 と 一 致 した 人 物 が 平 成 九 年 に 過 去 帳 から 発 見 されたことで 写 楽 は 八 丁 堀 地 蔵 橋 に 住 む 阿 波 候 お 抱 え の 能 役 者 斉 藤 十 郎 兵 衛 で 一 件 決 着 をみました ところが 阿 波 候 ( 蜂 須 賀 家 )お 抱 えの 能 役 者 斉 藤 十 郎 兵 衛 は 写 楽 デビューの 寛 政 6 年 には33 歳 前 後 で 渡 来 人 ならともか く 絵 にまつわる 事 跡 が 全 く 残 っていないことや 名 主 で 考 証 家 斉 藤 月 芩 の 追 捕 増 補 浮 世 絵 類 考 ( 天 保 15 年 ) が 当 時 から50 年 後 に 書 かれたことなどから 写 楽 論 争 は 今 もくすぶり 続 けています そこで 美 術 の 視 点 でなく 当 時 の 文 化 草 双 紙 ( 黄 表 紙 合 巻 など)から 写 楽 の 正 体 に 迫 ってみようと 思 いました 2 江 戸 後 期 の 戯 作 者 や 浮 世 絵 師 に 知 られた 斉 藤 十 郎 兵 衛 は もう 一 人 いました 能 楽 狂 いの 将 軍 綱 吉 の 治 世 の 元 禄 15 年 赤 穂 浪 士 の 槍 で3 ヶ 所 の 深 手 を 負 い 翌 日 に 二 十 五 歳 で 散 った 吉 良 上 野 介 の 家 臣 斉 藤 十 郎 兵 衛 です 葛 飾 北 斎 は 吉 良 上 野 介 の 家 臣 小 林 平 八 郎 の 末 裔 と 自 慢 していますし 十 返 舎 一 九 の 戯 友 式 亭 三 馬 は 仮 名 手 本 忠 臣 蔵 の 高 師 直 (モデル は 吉 良 上 野 介 )の 重 臣 鷺 坂 伴 内 (モデルは 清 水 一 角 )を 最 高 の 忠 義 の 人 と 称 賛 しています 戯 作 者 三 馬 や 一 九 は 忠 義 を 貫 いて 赤 穂 浪 士 と 斬 り 合 って 犬 死 して 更 に 家 族 は 世 間 からバッシングを 浴 びた 吉 良 家 の 家 臣 の 贔 屓 でした なんの 因 果 か 吉 良 家 と 後 に 能 役 者 斉 藤 十 郎 兵 衛 を 抱 える 蜂 須 賀 家 の 屋 敷 は 鍜 治 橋 御 門 内 でも 元 禄 11 年 の 江 戸 大 火 での 移 転 先 の 呉 服 橋 御 門 内 でも 隣 家 でした 3 写 楽 が 住 んでいた 八 丁 堀 地 蔵 橋 という 俚 俗 地 名 は 神 田 にもありました

37 十 返 舎 一 九 作 東 海 道 中 膝 栗 毛 の 能 楽 者 (のうらくもの) 主 人 公 弥 次 郎 兵 衛 北 八 の 住 いは 神 田 八 丁 堀 です 神 田 八 丁 堀 地 蔵 橋 には 平 賀 源 内 の 門 下 天 竺 老 人 ( 桂 川 甫 周 の 弟 甫 斎 )が 住 んでいました 大 田 南 畝 の 随 筆 奴 凧 に 八 丁 堀 地 蔵 橋 に 東 江 先 生 居 たり と 記 載 していますが 茅 場 町? 神 田?どちらの 八 丁 堀 なのでしょうか? 草 双 紙 に 特 に 十 返 舎 一 九 の 作 には 住 まいの 所 在 として 神 田 八 丁 堀 を 頻 繁 に 用 いています ちなみに 古 地 図 では 斉 藤 十 郎 兵 衛 ( 写 楽 )の 師 匠 は 宝 生 流 家 元 万 作 ですが 代 々 宝 生 家 の 屋 敷 は 神 田 八 丁 堀 りの 近 くにありました 4 浮 世 絵 師 写 楽 の 正 体 探 しは 浮 世 絵 類 考 から 始 まった 浮 世 絵 類 考 ( 岩 波 文 庫 )の 本 は 文 政 元 年 (1818 年 )の 物 を 活 字 にした 本 ですが この 本 から 始 まったというのは 各 派 の 統 一 認 識 です この 本 の 編 集 や 監 修 者 に 斉 藤 月 芩 より 二 十 年 以 上 前 に 携 わっ ていた 江 戸 の 文 化 人 大 田 南 畝 山 東 京 伝 式 亭 三 馬 などがいます 同 じ 時 代 を 呼 吸 していた 十 返 舎 一 九 が 畏 敬 する 人 々た ちです 三 十 歳 の 一 九 は 写 楽 が 活 躍 した 寛 政 6 年 秋 頃 から 寛 政 7 年 の 間 写 楽 の 浮 世 絵 の 版 元 耕 書 堂 蔦 屋 重 三 郎 に ドサウ 引 きしながら 食 客 をしていましたから 一 九 に 尋 ねるのが 手 っ 取 り 早 いはずです 能 役 者 斉 藤 十 郎 兵 衛 = 写 楽 の 論 陣 派 でも 一 九 の 知 識 や 性 格 年 齢 も 近 いことから 写 楽 と 意 気 投 合 して 居 酒 屋 で 酒 を 飲 み 交 わしていただろうと 推 論 され ています やはり 写 楽 の 正 体 は 一 九 に 尋 ねるに 限 ります それとも 写 楽 の 正 体 を 隠 蔽 する 必 要 があったのでしょうか? 結 論 を 先 に 述 べますと 十 返 舎 一 九 が 写 楽 ですが ただし 書 きが 付 きます 現 在 の 調 査 段 階 では と 東 洲 斎 写 楽 東 の 国 の 写 楽 十 を( 繰 り) 返 して 読 むと とうじゅう 江 戸 時 代 は 濁 点 を 付 けませんから とうしゅう になります 雅 号 の 写 楽 は 孟 子 の 君 子 に 三 楽 あり からで 二 番 目 の 楽 しみの 上 に 向 いて 下 に 向 いても 人 に 恥 じる 行 い をしない 楽 しみ は 能 楽 者 と 自 嘲 する 一 九 にとって これはダメだと 思 ったのでしょう 一 九 は 三 楽 の 二 つ 目 を 人 が 楽 しむ 心 を 写 し 出 す 楽 しみ( 浮 世 の 呼 吸 を 写 す 楽 しみ)に 入 れ 換 えました 三 楽 は 語 呂 で しゃらく にも 聞 こえます 根 が 真 面 目 で 大 阪 から 人 生 をやり 直 そうと 江 戸 に 下 った 一 九 には 現 代 の 人 々が 唱 えるような 長 崎 の 丸 山 の 遊 女 から 派 生 した しゃらくせい などをもじって 雅 号 にするような 余 裕 などなかっ たのでしょう 5 一 九 が 十 返 舎 を 用 いるのは 寛 政 九 年 以 後 それ 以 前 は 十 編 舎 か 十 篇 舎 で す

38 写 楽 が 消 えた 年 の9 月 には 好 色 浮 世 絵 の 一 斉 取 締 りで 耕 書 堂 蔦 屋 重 三 郎 が 大 痛 手 打 撃 を 受 けます その 翌 年 の 寛 政 八 年 の 新 春 に 十 編 舎 一 九 作 画 初 登 山 手 習 帖 が 榎 本 屋 吉 兵 衛 から 発 刊 されます その 中 に 東 洲 斎 写 楽 の 落 款 のある 凧 に 描 いた 役 者 絵 が 登 場 します 初 登 山 手 習 帖 の 筋 は 手 習 師 匠 も 手 に 負 えない 腕 白 で 勉 強 嫌 いな 裕 福 な 町 人 の 息 子 が 昼 寝 の 夢 に 天 神 様 が 現 れ 天 神 様 にねだって 連 れていってもらった 菓 子 の 生 えて いる 庭 や 大 人 の 娯 楽 場 所 で 夢 中 になっていたが やがて 同 年 輩 の 子 供 たちが 手 習 の 山 に 登 って 行 くのを 羨 ましくなり 心 を 改 めて 勉 強 に 精 を 出 し 立 派 な 息 子 へ 成 長 するとい った まったく 詰 まらない 内 容 です しかし この 草 双 紙 には 強 烈 な 幕 政 批 判 が 黄 表 紙 特 有 の 絵 解 き ちゃかし うがち もじり などを 通 して 織 込 められています また 写 楽 の 正 体 を 垣 間 見 ることができます

39 浮 世 絵 類 考 の 遍 歴 寛 政 初 年 (1789 以 降 ) 浮 世 絵 類 考 ( 大 田 南 畝 原 撰 ) 写 楽 登 場 以 前 2 年 5 月 風 俗 取 締 の 一 環 として 洒 落 本 など 好 色 本 の 出 版 の 禁 止 山 東 京 山 傾 城 買 48 手 に 神 田 の 八 丁 掘 の 地 名 ( 十 返 舎 十 九 は 好 んで 滑 稽 本 でこの 地 名 を 用 いた) この 頃 十 返 舎 一 九 江 戸 に 下 る 寛 政 2 年 8 月 29 日 入 門 天 満 板 橋 町 片 山 写 楽 妻 なミ 七 岐 讃 岐 ( 神 祇 伯 家 白 川 家 門 人 帳 ) 3 年 柳 沢 信 鴻 著 松 鶴 日 記 七 月 一 七 日 に 一 写 楽 え 扇 を 貰 ふ 奥 にて 逢 う 此 方 勝 手 引 移 申 付 る と 記 録 6 年 秋 頃 から 十 返 舎 一 九 蔦 屋 重 三 郎 の 食 客 になる 6~7 年 (1794~5) 写 楽 作 画 時 期 十 篇 舎 一 九 の 住 む 長 谷 川 町 の 隣 葺 屋 町 の 土 佐 座 で 仮 名 手 本 忠 臣 蔵 12 段 続 き 幕 し 大 仕 掛 を 初 て 興 行 せ り ( 寛 天 見 聞 記 ) 7 年 (1795) 9 月 好 色 浮 世 絵 の 一 斉 取 締 で 耕 書 堂 蔦 谷 重 三 郎 打 撃 8 年 (1796) 十 編 舎 一 九 作 画 初 登 山 手 習 方 帖 に 凧 の 絵 に 東 洲 斎 写 楽 画 長 喜 の 浮 世 絵 田 島 屋 おひさ の 手 の 団 扇 に 写 楽 画 9 年 (1797) 蔦 屋 重 三 郎 没 す( 写 楽 一 九 の 恩 人 地 本 問 屋 耕 書 堂 主 人 ) この 頃 から 十 返 舎 一 九 偏 篇 から 返 と 明 記 12 年 (1800) 浮 世 絵 類 考 に 日 本 橋 白 銀 町 1 丁 ( 神 田 八 丁 掘 近 く)の 縫 箔 師 笹 谷 邦 教 ( 新 七 )が 古 今 大 和 始 系 ( 浮 世 絵 始 系 ) を 付 記 写 楽 是 また 哥 舞 妓 役 者 の 似 皃 を 写 せしか あまりに 真 をか々 んとてあらぬさまに 書 なせしかは 長 く 世 に 行 われず 一 両 年 に て 止 ムー 喜 多 村 筠 庭 曰 く 浮 世 絵 類 考 の 著 詐 は 大 田 南 畝 斉 藤 月 岑 は 山 東 京 伝 著 とするが 間 違 い( 武 江 年 表 ) 名 古 屋 細 野 要 斎 も 大

40 田 南 畝 の 著 述 としている( 緒 家 雑 談 ) 享 和 2 年 (1802) 式 亭 三 馬 作 画 又 焼 直 鉢 冠 姫 稗 史 億 説 年 代 記 で 写 楽 の 浮 世 絵 師 界 での 位 置 付 けを 表 す 浮 世 絵 類 考 追 考 を 山 東 京 伝 がなす 歌 麿 浮 世 絵 お 半 長 右 衛 門 の 文 読 みで 予 が 画 くお 半 長 右 門 は 悪 癖 をにせたる 似 づら 絵 にはあらず 云 予 くお 半 門 は 悪 癖 をにせたる 似 づら 絵 にはあらず 云 々 と 写 楽 を 蔑 視 武 江 年 表 此 年 間 記 事 に 筠 庭 云 う 一 九 はたゞしゃらく ものにて 人 愛 敬 あり 文 化 3 年 (180 6) 斉 藤 写 楽 号 東 洲 称 藤 十 郎 文 化 3 年 5 月 17 日 61 海 禅 寺 ( 掃 苔 史 料 画 家 の 部 ) 文 化 12 年 (1815) 浮 世 絵 類 考 に( 加 藤 ) 曳 尾 庵 補 記 す しかしながら 筆 力 雅 趣 ありて 賞 すへしー 文 化 11 年 頃 ~ 文 政 元 年 (1818) 諸 家 人 名 江 戸 方 角 分 に 江 戸 八 丁 堀 地 蔵 橋 に 浮 世 絵 師 写 楽 斎 と 名 乗 る 人 物 ( 故 人 )が 住 んでいたと 記 す 文 政 元 年 ~ 4 年 (1821) 浮 世 絵 類 考 に 式 亭 三 馬 記 す 三 馬 按 写 楽 号 東 周 斎 江 戸 八 丁 堀 に 二 住 ス 僅 かニ 半 年 余 行 ハルヽ ノミー 大 田 南 畝 の 奴 凧 に 東 江 先 生 八 丁 掘 地 蔵 通 に 居 るし 時 明 和 5 年 (1758) 頃 の 書 道 家 沢 田 東 江 の 住 まい 同 じ 頃 に 万 象 亭 ( 桂 川 甫 斎 の 弟 )は 神 田 八 丁 掘 に 住 み( 神 田 八 丁 堀 にも 地 蔵 橋 が 存 在 していた) 天 保 4 年 (1833) 浮 世 絵 類 考 ( 続 浮 世 絵 類 考 ) 无 名 翁 随 筆 写 楽 是 また 哥 舞 妓 役 者 の 似 皃 を 写 せしか あまりに 真 をか々ん とてあらぬさまに 書 なせしかは 長 く 世 に 行 われず 一 両 年 にて 止 ム ー しかしながら 筆 力 雅 趣 ありて 賞 すへしーに

41 天 保 15 年 (1844) 年 時 末 詳 明 治 11 年 (1878) 渓 斎 英 泉 5 代 目 白 猿 をはじめ 写 楽 の 描 いた 役 者 名 9 名 を 付 記 英 泉 には 文 化 5 年 (1808)の 地 割 絵 図 ( 奉 行 所 の 絵 図 )を 基 に 八 丁 堀 の 名 所 旧 跡 を 描 いた 楓 川 鎧 之 渡 古 跡 考 図 がある 燕 石 十 種 ( 無 名 翁 随 筆 ) と 異 なり 俗 名 職 名 住 所 などは 明 記 せず 浮 世 絵 類 考 ( 増 補 浮 世 絵 類 考 ) 斉 藤 月 岑 追 補 - 天 明 寛 政 年 中 の 人 俗 称 斉 藤 十 郎 兵 衛 居 江 戸 八 丁 堀 に 住 す 阿 波 候 の 能 役 者 也 号 東 洲 斎 ( 以 上 豊 島 町 に 住 む 鎌 倉 屋 豊 助 の 蔵 本 と 借 用 し そのまま 書 き 入 れたという 豊 助 がどのような 人 物 かは 不 明 ) 歌 舞 伎 役 者 の 似 顔 を 写 せし 可 あまりに 耳 真 越 画 んとて 阿 らぬさまに 書 きなせ し 可 ば 長 く 世 に 行 われず 一 両 年 にして 止 む 類 考 三 馬 云 僅 に 半 年 余 り 行 わるヽのミ 五 代 目 白 猿 幸 四 郎 ( 後 京 十 郎 と 改 む) 半 四 郎 菊 之 丞 冨 十 郎 廣 治 助 五 郎 仲 蔵 の 顔 を 半 身 の 画 廻 りに 雲 母 を 摺 りたるもの 多 し 天 保 14 年 から 弘 化 2 年 (1845)にかけて 斉 藤 月 岑 が 友 人 の 石 塚 豊 芥 子 の 写 本 を 再 転 写 した 際 に 書 き 入 れた のが 俗 称 斉 藤 十 郎 兵 衛 居 江 戸 八 丁 堀 に 住 す 阿 波 候 の 能 役 者 也 号 東 洲 斎 達 磨 屋 吾 一 旧 蔵 本 書 入 れ 写 楽 は 阿 波 候 の 士 にて 続 称 を 斉 藤 十 郎 兵 衛 といふよし 栄 松 斎 長 喜 老 の 話 なり 周 一 作 洲 ( 周 ハ 一 ニ 洲 ニ 作 ル) ( 長 喜 の 生 没 不 詳 ) 春 藤 写 楽 徳 島 籠 屋 町 の 人 次 左 衛 門 と 称 す 能 役 者 の 職 を 以 て 藩 に 仕 へ 略 ) 江 戸 を 能 くし 俳 優 の 似 顔 を 描 くに 妙 なり 明 治 11 年 5 月 18 日 没 ( 阿 波 名 家 墓 所 記 続 編 )

42 学 びのプレゼン~ 草 双 紙 から 迫 る 浮 世 絵 師 写 楽 の 正 体 主 な 文 献 ( 出 典 ) 黄 表 紙 洒 落 本 の 世 界 水 野 稔 ( 岩 波 新 書 ) 江 戸 の 戯 作 絵 (1)~(4) 小 池 正 胤 宇 田 敏 彦 中 山 右 尚 棚 橋 正 博 編 ( 社 会 思 想 社 ) 洒 落 本 大 成 歌 川 豊 国 画 役 者 似 顔 絵 早 稽 古 叢 書 江 戸 文 庫 福 森 久 助 著 古 井 戸 秀 夫 校 訂 ( 国 書 刊 行 会 ) 十 返 舎 十 九 集 叢 書 江 戸 文 庫 棚 橋 正 博 校 訂 ( 国 書 刊 行 会 ) 式 亭 三 馬 集 叢 書 江 戸 文 庫 棚 橋 正 博 校 訂 ( 国 書 刊 行 会 ) 松 鶴 日 記 7 柳 沢 信 鴻 (ゆまに 書 房 ) 日 本 の 古 典 25 江 戸 小 説 集 2( 河 出 書 房 新 社 ) 草 双 紙 集 木 村 八 重 子 宇 田 敏 彦 小 池 正 胤 校 注 新 日 本 古 典 文 学 大 系 83( 岩 波 書 店 ) 日 本 の 近 世 ( 中 央 公 論 社 ) 中 村 幸 彦 著 述 集 5 6 8( 中 央 公 論 社 ) 三 田 村 鳶 魚 全 集 1~24( 中 央 公 論 社 ) 近 世 庶 民 生 活 史 料 街 談 文 々 集 要 石 塚 芥 子 偏 鈴 木 棠 三 校 訂 ( 三 一 書 房 ) 日 本 随 筆 大 成 代 期 2 日 本 随 筆 大 成 編 輯 部 編 ( 吉 川 弘 文 館 ) 燕 石 十 種 3~5 岩 本 活 東 子 編 ( 中 央 公 論 社 ) 大 田 南 畝 全 集 10 巻 ( 岩 波 書 店 ) 甲 子 夜 話 1 巻 7 松 浦 静 山 ( 東 洋 文 庫 ) 嬉 遊 笑 覧 4 喜 多 村 筠 庭 ( 岩 波 文 庫 ) 武 江 年 表 今 井 金 吾 校 訂 (ちくま 学 芸 文 庫 ) 近 世 物 之 本 江 戸 作 家 部 類 曲 亭 馬 琴 木 村 三 四 吾 編 ( 八 木 書 店 ) 江 戸 の 本 屋 上 下 鈴 木 敏 夫 ( 中 央 新 書 ) 江 戸 文 学 地 名 辞 典 浜 田 義 一 郎 監 修 ( 東 京 堂 出 版 ) 江 戸 東 京 地 名 辞 典 芸 能 落 語 北 村 一 夫 ( 講 談 社 学 術 文 庫 ) 文 化 武 鑑 文 政 武 鑑 ( 柏 書 房 ) 江 戸 幕 府 役 職 鑑 編 年 集 成 1~20 深 井 雅 海 藤 実 久 美 子 編 ( 東 洋 書 林 ) 大 武 鑑 改 訂 増 補 上 中 下 橋 本 博 編 ( 名 著 刊 行 会 ) 隠 語 大 辞 典 木 村 義 之 小 出 美 河 子 編 ( 皓 星 社 ) 大 阪 人 物 事 典 三 善 貞 司 編 ( 清 文 堂 出 版 ) 国 際 日 本 文 化 研 究 センター 所 蔵 地 図 データーベース( 改 撰 江 戸 大 絵 図 元 禄 15 年 復 刻 古 地 図 ( 人 文 社 ) 江 戸 古 地 図 集 ( 古 地 図 史 料 出 版 ) 明 和 八 年 古 地 図 ( 古 地 図 史 料 出 版 ) 江 戸 東 京 重 ね 地 図 安 政 3 年 (エーピーピーカンパニー) 江 戸 城 下 変 遷 絵 図 集 1~20 監 修 朝 倉 治 彦 ( 原 書 房 ) 日 本 経 済 新 聞 美 の 巨 人 たち 200 年 2 月 6 日 13 日 21 日 宇 下 人 言 修 業 録 松 平 定 信 ( 岩 波 文 庫 ) 鸚 鵡 の 言 乃 葉 松 平 定 信 著 増 野 家 文 書 増 野 虎 発 記 ( 須 佐 郷 士 史 研 究 会 HP) だましの 文 化 史 作 り 話 の 動 機 と 真 実 ゴードン スタイン( 日 外 アソシエーツ) 偽 史 と 奇 書 の 日 本 史 佐 伯 修 ( 現 代 書 館 ) 偽 文 書 学 入 門 の 研 究 久 野 俊 彦 時 枝 務 編 ( 柏 書 房 ) 日 本 の 名 槍 新 版 沼 田 鎌 次 ( 雄 山 閣 ) 江 戸 の 名 奉 行 丹 野 顯 ( 新 人 物 往 来 社 ) 能 楽 史 事 件 簿 横 浜 能 楽 堂 編 ( 岩 波 書 店 ) 日 本 の 美 術 ( 小 学 館 ) 瀬 木 真 一 の 浮 世 絵 談 義 ( 毎 日 新 聞 ) 浮 世 絵 類 考 仲 田 勝 之 助 編 校 ( 岩 波 書 店 ) 日 本 随 筆 大 成 第 2 期 11 山 東 京 伝 - 滑 稽 洒 落 第 一 の 作 家 佐 藤 至 子 (ミネルヴァ 日 本 評 伝 選 ) 山 東 京 伝 年 譜 稿 水 野 稔 (ぺりかん 社 ) 山 東 京 山 年 譜 稿 津 田 真 弓 (ぺりかん 社 ) 葛 飾 北 斎 伝 飯 島 虚 心 著 葛 飾 北 斎 年 譜 永 田 生 慈 ( 三 彩 新 書 ) 歌 麿 喜 多 川 歌 麿 年 譜 安 村 敏 信 編 ( 新 潮 社 ) 十 返 舎 十 九 研 究 中 村 尚 夫 (おうふう) 月 刊 歴 史 読 物 特 集 写 楽 を 探 せ 号 ( 新 人 物 往 来 社 ) 東 洲 斎 写 楽 はもういない 赤 石 散 人 + 佐 々 木 幹 雄 ( 講 談 社 文 庫 ) 写 楽 を 追 え 内 田 千 鶴 子 (イースト プレス 社 ) 写 楽 問 題 は 終 わっていない 田 中 英 道 ( 祥 伝 社 新 書 ) 写 楽 江 戸 人 としての 実 像 中 野 三 敏 ( 中 公 出 版 ) もうひとりの 写 楽 海 を 渡 ってきた 季 朝 絵 師 季 寧 熙 ( 河 出 書 房 新 社 ) 歌 川 家 の 伝 承 が 明 かす 写 楽 の 実 像 を 六 代 豊 国 が 検 証 した 歌 川 豊 国 ( 二 見 書 房 ) 写 楽 皆 川 博 子 ( 角 川 書 店 ) 寂 しい 写 楽 宇 江 佐 真 理 ( 小 学 館 文 庫 ) 歴 史 発 見 一 人 一 説 写 楽 はだれだNHK 歴 史 発 見 取 材 班 ( 角 川 書 店 ) 浮 世 絵 ミステリーゾーン 高 橋 克 彦 ( 講 談 社 文 庫 ) 写 楽 殺 人 事 件 高 橋 克 彦 ( 講 談 社 文 庫 ) 謎 の 絵 師 写 楽 の 世 界 - 東 洲 斎 写 楽 全 作 品 集 高 橋 克 彦 ( 講 談 社 ) 私 が 写 楽 だー 十 返 舎 十 九 の 推 理 鷹 羽 十 九 哉 ( 新 人 物 往 来 社 ) 写 楽 絵 考 日 本 文 化 叢 書 2 宗 谷 真 爾 ( 大 和 書 房 ) 写 楽 の 全 貌 山 口 桂 三 郎 ( 東 京 書 籍 ) 写 楽 の 全 貌 山 口 桂 三 郎 ( 東 京 書 籍 ) 浮 世 絵 の 歴 史 山 口 桂 三 郎 ( 三 一 書 房 ) 江 戸 の 絵 師 - 暮 らしと 稼 ぎ 安 村 敏 信 ( 小 学 館 ) 森 銑 三 著 作 集 続 編 第 2 巻 ( 中 央 公 論 社 ) 吉 良 上 野 介 を 弁 護 する 岳 真 也 忠 臣 蔵 赤 穂 事 件 史 実 の 肉 声 野 口 武 彦 (ちくま 学 芸 文 庫 ) 歴 史 読 物 192 臨 時 増 刊 冬 号 忠 臣 蔵 のすべて( 新 人 物 往 来 社 ) 大 阪 日 日 新 聞 なにわ 人 物 伝 三 善 貞 司

43 草 双 紙 から 迫 る 謎 の 浮 世 絵 師 写 楽 の 正 体 戯 作 者 たちが 作 り 上 げた? 阿 波 候 お 抱 えの 能 役 者 斉 藤 十 郎 兵 衛 仮 説 十 返 舎 一 九 が 写 楽 だ 三 楽 文 楽 写 楽 の 意 味 するところ 一 九 の 人 間 性 と 一 九 のトラウマ あほいいなはんな 人 形 芝 居 は 学 問 やおまへん 添 付 資 料 十 偏 舎 一 九 作 画 初 登 山 手 習 方 帖 2 枚 浮 世 絵 類 考 の 遍 歴 2 枚 主 な 文 献 ( 出 典 ) 1 枚 1 4 忽 然 と 消 えた 写 楽 の 正 体 探 しの 写 楽 論 争 諸 説 は30 以 上 斉 藤 月 岑 浮 世 絵 類 考 に 記 載 の 人 物 が 実 存 写 楽 は 阿 波 候 のお 抱 え 能 役 者 斉 藤 十 郎 兵 衛 住 い 八 丁 掘 地 蔵 橋 で 決 着 しない 理 由 浄 瑠 璃 歌 舞 伎 の 演 目 は 縁 起 の 奇 数 字 仮 名 手 本 忠 臣 蔵 東 洲 斎 写 楽 十 返 舎 一 九 の 初 登 山 手 習 方 帖 一 楽 亭 栄 水 2 5 同 姓 同 名 の 吉 良 家 臣 の 斉 藤 十 郎 兵 衛 がい た 八 丁 掘 地 蔵 橋 は2つ( 茅 場 町 と 神 田 )に あった 葛 飾 北 斎 式 亭 三 馬 十 返 舎 一 九 な どは 忠 臣 蔵 の 吉 良 家 家 臣 びいき( 判 官 び いきと 表 現 すべきか?) 寛 政 8 年 刊 行 十 偏 舎 一 九 作 画 初 登 山 手 習 方 帖 の 挿 絵 に 写 楽 の 絵 と 落 款 黄 表 紙 は 現 代 の 高 視 聴 率 番 組 笑 点 の 大 喜 利 浄 瑠 璃 芝 居 文 学 歴 史 の 改 竄 剽 窃 (パクリ な んでもあり)の 黄 表 紙 から 浮 世 絵 師 東 洲 斎 写 楽 の 正 体 が 見 える 3 6

44 文 化 3 年 (1806) 斉 藤 写 楽 号 東 洲 称 藤 十 郎 文 化 3 年 5 月 17 日 61 海 禅 寺 ( 掃 苔 史 料 画 家 の 部 ) 文 化 12 年 (1815) 浮 世 絵 類 考 に( 加 藤 ) 曳 尾 庵 補 記 す しかしながら 筆 力 雅 趣 ありて 賞 すへしー 文 化 11 年 頃 ~ 文 政 元 年 (1818) 諸 家 人 名 江 戸 方 角 分 に 江 戸 八 丁 堀 地 蔵 橋 に 浮 世 絵 師 写 楽 斎 と 名 乗 る 人 物 ( 故 人 )が 住 んでいたと 記 す 文 政 元 年 ~ 4 年 (1821) 浮 世 絵 類 考 に 式 亭 三 馬 記 す 三 馬 按 写 楽 号 東 周 斎 江 戸 八 丁 堀 に 二 住 ス 僅 かニ 半 年 余 行 ハルヽノミー 大 田 南 畝 の 奴 凧 に 東 江 先 生 八 丁 掘 地 蔵 通 に 居 るし 時 明 和 5 年 (1758) 頃 の 書 道 家 沢 田 東 江 の 住 まい 同 じ 頃 に 万 象 亭 ( 桂 川 甫 斎 の 弟 )は 神 田 八 丁 掘 に 住 み( 神 田 八 丁 堀 にも 地 蔵 橋 が 存 在 していた) 天 保 4 年 (1833) 浮 世 絵 類 考 ( 続 浮 世 絵 類 考 ) 无 名 翁 随 筆 写 楽 是 また 哥 舞 妓 役 者 の 似 皃 を 写 せしか あまりに 真 をか々んとてあらぬさまに 書 なせしかは 長 く 世 に 行 われず 一 両 年 にて 止 ムー しかしながら 筆 力 雅 趣 あり て 賞 すへしーに 渓 斎 英 泉 5 代 目 白 猿 をはじめ 写 楽 の 描 いた 役 者 名 9 名 を 付 記 英 泉 には 文 化 5 年 (1808)の 地 割 絵 図 ( 奉 行 所 の 絵 図 )を 基 に 八 丁 堀 の 名 所 旧 跡 を 描 いた 楓 川 鎧 之 渡 古 跡 考 図 がある 燕 石 十 種 ( 無 名 翁 随 筆 ) と 異 なり 俗 名 職 名 住 所 などは 明 記 せず 天 保 15 年 (1844) 浮 世 絵 類 考 ( 増 補 浮 世 絵 類 考 ) 斉 藤 月 岑 追 補 - 天 明 寛 政 年 中 の 人 俗 称 斉 藤 十 郎 兵 衛 居 江 戸 八 丁 堀 に 住 す 阿 波 候 の 能 役 者 也 号 東 洲 斎 ( 以 上 豊 島 町 に 住 む 鎌 倉 屋 豊 助 の 蔵 本 と 借 用 し そのまま 書 き 入 れたという 豊 助 がどのような 人 物 かは 不 明 ) 歌 舞 伎 役 者 の 似 顔 を 写 せし 可 あまりに 耳 真 越 画 んとて 阿 らぬさまに 書 きなせし 可 ば 長 く 世 に 行 われず 一 両 年 にして 止 む 類 考 三 馬 云 僅 に 半 年 余 り 行 わるヽのミ 五 代 目 白 猿 幸 四 郎 ( 後 京 十 郎 と 改 む) 半 四 郎 菊 之 丞 冨 十 郎 廣 治 助 五 郎 仲 蔵 の 顔 を 半 身 の 画 廻 りに 雲 母 を 摺 りたるもの 多 し 天 保 14 年 から 弘 化 2 年 (1845)にかけて 斉 藤 月 岑 が 友 人 の 石 塚 豊 芥 子 の 写 本 を 再 転 写 した 際 に 書 き 入 れた のが 俗 称 斉 藤 十 郎 兵 衛 居 江 戸 八 丁 堀 に 住 す 阿 波 候 の 能 役 者 也 号 東 洲 斎 年 時 末 詳 達 磨 屋 吾 一 旧 蔵 本 書 入 れ 写 楽 は 阿 波 候 の 士 にて 続 称 を 斉 藤 十 郎 兵 衛 といふよし 栄 松 斎 長 喜 老 の 話 なり 周 一 作 洲 ( 周 ハ 一 ニ 洲 ニ 作 ル) ( 長 喜 の 生 没 不 詳 ) 明 治 11 年 (1878) 春 藤 写 楽 徳 島 籠 屋 町 の 人 次 左 衛 門 と 称 す 能 役 者 の 職 を 以 て 藩 に 仕 へ ( 略 ) 江 戸 を 能 くし 俳 優 の 似 顔 を 描 くに 妙 なり 明 治 11 年 5 月 18 日 没 ( 阿 波 名 家 墓 所 記 続 編 ) 7 10 なぜだろう? と 思 ったら 図 書 館 で 調 べ 推 理 し テーマを 作 る 過 ぎゆく 時 間 を 豊 かに 楽 しむ 三 楽 大 学 図 書 館 都 立 図 書 館 都 内 図 書 館 の 借 用 も 近 くの 図 書 館 を 窓 口 に 相 談 8 11 浮 世 絵 類 考 の 遍 歴 作 成 日 2012 年 11 月 16 日 ( 金 )/ 作 成 者 飯 田 (イ) 寛 政 初 年 (1789 以 降 ) 浮 世 絵 類 考 ( 大 田 南 畝 原 撰 ) 写 楽 登 場 以 前 2 年 5 月 風 俗 取 締 の 一 環 として 洒 落 本 など 好 色 本 の 出 版 の 禁 止 山 東 京 山 傾 城 買 48 手 に 神 田 の 八 丁 掘 の 地 名 ( 十 返 舎 十 九 は 好 んで 滑 稽 本 でこの 地 名 を 用 いた) この 頃 十 返 舎 一 九 江 戸 に 下 る 寛 政 2 年 8 月 29 日 入 門 天 満 板 橋 町 片 山 写 楽 妻 なミ 七 岐 讃 岐 ( 神 祇 伯 家 白 川 家 門 人 帳 ) 3 年 柳 沢 信 鴻 著 松 鶴 日 記 七 月 一 七 日 に 一 写 楽 え 扇 を 貰 ふ 奥 にて 逢 う 此 方 勝 手 引 移 申 付 る と 記 録 6 年 秋 頃 から 十 返 舎 一 九 蔦 屋 重 三 郎 の 食 客 になる 6~7 年 (1794~5) 写 楽 作 画 時 期 十 篇 舎 一 九 の 住 む 長 谷 川 町 の 隣 葺 屋 町 の 土 佐 座 で 仮 名 手 本 忠 臣 蔵 12 段 続 き 幕 し 大 仕 掛 を 初 て 興 行 せり ( 寛 天 見 聞 記 ) 7 年 (1795) 9 月 好 色 浮 世 絵 の 一 斉 取 締 で 耕 書 堂 蔦 谷 重 三 郎 打 撃 8 年 (1796) 十 編 舎 一 九 作 画 初 登 山 手 習 方 帖 に 凧 の 絵 に 東 洲 斎 写 楽 画 長 喜 の 浮 世 絵 田 島 屋 おひさ の 手 の 団 扇 に 写 楽 画 9 年 (1797) 蔦 屋 重 三 郎 没 す( 写 楽 一 九 の 恩 人 地 本 問 屋 耕 書 堂 主 人 ) この 頃 から 十 返 舎 一 九 偏 篇 から 返 と 明 記 12 年 (1800) 浮 世 絵 類 考 に 日 本 橋 白 銀 町 1 丁 ( 神 田 八 丁 掘 近 く)の 縫 箔 師 笹 谷 邦 教 ( 新 七 )が 古 今 大 和 始 系 ( 浮 世 絵 始 系 ) を 付 記 写 楽 是 また 哥 舞 妓 役 者 の 似 皃 を 写 せしか あまりに 真 をか々んとてあらぬさまに 書 なせしかは 長 く 世 に 行 われず 一 両 年 にて 止 ムー 喜 多 村 筠 庭 曰 く 浮 世 絵 類 考 の 著 詐 は 大 田 南 畝 斉 藤 月 岑 は 山 東 京 伝 著 とするが 間 違 い( 武 江 年 表 ) 名 古 屋 細 野 要 斎 も 大 田 南 畝 の 著 述 としている( 緒 家 雑 談 ) 享 和 2 年 (1802) 式 亭 三 馬 作 画 又 焼 直 鉢 冠 姫 稗 史 億 説 年 代 記 で 写 楽 の 浮 世 絵 師 界 での 位 置 付 けを 表 す 浮 世 絵 類 考 追 考 を 山 東 京 伝 がなす 歌 麿 浮 世 絵 お 半 長 右 衛 門 の 文 読 みで 予 が 画 くお 半 長 右 門 は 悪 癖 をにせたる 似 づら 絵 にはあらず 云 予 くお 半 門 は 悪 癖 をにせたる 似 づら 絵 にはあらず 云 々 と 写 楽 を 蔑 視 武 江 年 表 此 年 間 記 事 に 筠 庭 云 う 一 九 はたゞしゃらくものにて 人 愛 敬 あり 9

45 5 日 本 語 のちから 発 表 者 劇 団 世 田 谷 かみしばい 小 川 正 徳 発 表 者 コメント 日 本 語 のちから は 日 本 語 のルーツを 尋 ねながら 日 本 語 にはど んな 特 徴 があるのかを 考 え 発 表 したものです 特 にアイヌ 語 については 地 名 を 通 じて 日 本 にはアイヌ 語 地 名 があった 事 を 検 証 しています 北 海 道 はもちろん この 関 東 にもアイヌ 語 を 話 す 人 々がいたと 思 われます そこで 中 央 図 書 館 に 提 案 したのは アイヌ 語 辞 典 を 外 国 語 から 日 本 のコーナーへ 移 すべきではないかというものです 現 在 アイヌ 語 辞 典 が 外 国 語 コーナーに 置 いてありますが 日 本 語 コ ーナーへ 移 すことを 検 討 ください 参 考 文 献 縄 文 の 地 名 を 探 る アイヌ 語 地 名 ほか

46 日 本 語 のちから 前 編 1 北 海 道 の 地 名 は アイヌ 語 だって 言 うんですよ 言 われなければわかりませんねー ( 長 谷 川 ) そうなんです 北 海 道 の 地 名 はいたるところアイヌ 語 です 新 屋 サッポロはアイヌ 語 で サッポロ サツは 乾 いた ポロは 大 きな ペは 川 で 豊 平 川 の ことを 指 して 地 名 にしました オタルは 砂 浜 を 流 れる 川 オタルナイから 取 った 名 前 です 北 見 邦 彦 は 北 海 道 を 車 で 走 りながら 国 道 の 標 識 はみなアイヌ 語 で 3 年 もいると ず いぶんこの 名 前 に 親 しんで 来 たと 思 いました いよいよ 来 月 東 京 へ 転 勤 だナ 2 道 東 の 阿 寒 湖 にあるアイヌ 土 産 店 で 北 見 は 車 を 止 めました 木 彫 りのくまを 求 めて 店 の 店 員 に 声 を 掛 けたのです 来 月 転 勤 ですが アイヌ 地 名 が 懐 かしくなりますよ 東 京 ですか アイヌ 地 名 は 北 海 道 だけじゃなくて 内 地 にも 沢 山 ある ので 調 べてみては 小 川 えー 内 地 にも? 北 見 は 思 わず 小 さな 声 を 上 げまし た 今 まで アイヌ 地 名 は 北 海 道 だけ とおもっていたのに 本 州 にもその 地 名 があるのか? これが 物 語 の 始 まりでした 3 東 京 に 戻 ると 休 みの 日 には 街 の 中 央 図 書 館 に 通 い 始 めたのです いろいろ 本 を 調 べると アイヌ 語 地 名 が 分 かり 始 めました 埼 玉 県 に 幸 手 という 町 があります 東 武 電 車 で 北 千 住 から 1 時 間 知 り 合 がいたので 良 く 遊 びに 行 きました さち 少 年 時 代 から さって には 違 和 感 がありました 幸 は サチ と 読 んでも サツ と は 読 まないからです 4 思 わぬ 答 えに 出 会 ったのです 幸 手 はもと サッテ という 発 音 があり それがアイヌ 語 ではなかったかという 疑 問 で す サツはアイヌ 語 で 乾 いたという 意 味 で サッポロのサッと 同 じなんだ テは 場 所 を 指 すので そうなるとサッテは 乾 いた 場 所 という 意 味 になるね

47 幸 手 は 縄 文 時 代 東 京 湾 が 深 く 抉 れこのあたりは 湿 地 帯 でした そのご 古 利 根 川 や 幾 筋 もの 小 さな 支 流 が 残 り 乾 いた 場 所 だからこそ 昔 から 人 が 住 んだとしたら 納 得 がいき ます 薩 手 が 島 という 言 葉 も 残 っているよ サッテ はアイヌ 語 で 理 解 すると 永 い 間 の 違 和 感 が 一 気 に 吹 き 飛 んだと 北 見 は 思 い ました 5 北 見 は 京 成 の 市 川 真 間 で 降 りました ここにアイヌ 語 の 名 前 が 残 っています 小 さな 駅 から 高 台 に 向 かって 進 むと 手 児 奈 堂 が 見 つかります われも 見 つ 人 にも 告 げむ 葛 飾 の 真 間 の 手 児 奈 の 奥 つ 城 ところ 小 川 万 葉 集 に 歌 われた 美 少 女 は 奈 良 時 代 都 にその 名 が 知 れ 渡 るほどでした この 手 児 奈 という 名 前 はどんな 意 味 でしょうか 古 代 東 国 方 言 で 可 愛 い 乙 女 を 表 しています 北 見 は 手 児 奈 堂 を 眺 めながら 古 代 東 国 方 言 は 奈 良 時 代 まで 使 われていて 都 と 違 う 言 葉 で 呼 ばれる 娘 が 住 んでいた んだ と 思 ったのです 6 みなさん ノンノ という 雑 誌 を 知 っていますか 1970 年 代 に 出 版 された 女 性 総 合 誌 ノンノは アイヌ 語 で 花 とか 可 愛 い とい う 意 味 です ついでに ラッコ トナカイ コンブ シャモもアイヌ 語 です 7 利 根 川 はよく 知 られていますが 古 代 は 刀 祢 江 戸 時 代 は 刀 根 現 在 は 利 根 と 書 きます これは 元 々 とね というは 発 音 があり それに 当 て 字 をしたものです トネはアイヌ 語 トンナイが とんね から とね になったといわれてます 長 く おおきな 川 を 指 します 8 アイヌ 語 と 日 本 語 の 重 なり 合 う 大 切 な 言 葉 も 見 つかりました アイヌ 語 カムイは 神 様 日 本 語 の 神 です アイヌ 語 ピトは 日 本 語 のひと タマは 日 本 語 のたましいのことです イノツは 日 本 語 いのちです さらに ラマトは 古 語 にらまという 言 葉 があり 魂 を 表 します 最 後 はクルですが 日 本 語 はへぐりという 霊 的 な 力 を 持 つ 人 のことです 9 北 見 は 考 えました アイヌと 言 えば 日 本 人 とは 別 の 民 族 と 思 っていたのに アイヌ 語 が 分 かるにつれて 分 からない 日 本 のことが 次 々に 分 かるのは 何 故 なのかと アイヌは 古 代 エミシのこと 大 陸 から 渡 ってきた 弥 生 人 と 交 わらなかった 縄 文 人 のこ とではないか と 考 えたのです

48 10 エミシは 日 本 の 歴 史 書 に 幾 度 も 登 場 する 呼 び 名 です 朝 廷 に 従 わない 東 日 本 の 民 の 蔑 称 です エミシは 朝 廷 と 幾 度 も 争 い 藤 原 清 衡 アテルイ が 東 北 で 戦 ってます 前 九 年 の 役 後 三 年 の 役 はエミシと 朝 廷 との 争 いです 11 沖 縄 について 考 えました 沖 縄 は 日 本 書 紀 に 屋 久 流 求 夜 久 で 表 し ヤクと 読 みます ヤクはアイヌ 語 で 鹿 のこと 島 には 野 生 の 鹿 が 沢 山 いました りゅうきゅう は 中 国 がヤクを(りゅうきゅう)と 読 んでそうよばれるようになった らしいよ 鹿 児 島 の 南 にある 屋 久 島 が 只 一 つ 残 っています 今 もこの 島 にも 鹿 が 沢 山 すんでいます 12 縄 文 人 は アジア 大 陸 から2 万 5000 千 年 前 にミクロネシアにわたり その 彼 らが 黒 潮 に 乗 って 日 本 にやってきたと 言 われます 南 から 来 た 彼 らは 沖 縄 に 渡 り 日 本 本 土 に 広 がっていったのです だから 沖 縄 の 人 とアイヌはそっくりなんだねー 前 編 おしまい 日 本 語 のちから 後 編 1 日 本 医 大 の 門 脇 先 生 は 脳 の 病 気 を 直 す 研 究 をしていました 脳 梗 塞 で 言 葉 が 話 せなくなったり 分 からなくなる 失 語 症 という 病 気 を 研 究 していたの です 2 脳 梗 塞 は 脳 の 血 管 が 詰 まる 病 気 で 左 脳 の 言 語 中 枢 に 血 管 が 詰 まり 聞 いた 言 葉 の 意 味 がわからない 滑 らかに 話 せない 症 状 が 現 れます 3 この 研 究 を 進 めるうちに 日 本 語 が 世 界 でも 珍 しい 言 語 であることが 分 かってきまし た 珍 しい 言 語 とは 一 体 何 が 珍 しいのでしょうか?

49 4 日 本 人 は 英 語 を 聞 くのも 話 すのも 苦 手 です 特 に 英 語 のヒアリングは 最 も 苦 手 です 中 国 人 は 英 語 が 得 意 です 話 すのも 聞 くのも 上 手 いものです 5 どうして 日 本 人 は 英 語 が 苦 手 なのか? 言 葉 には 母 音 と 子 音 があり その 違 い 皆 さん 分 かりますか 長 谷 川 母 音 は あいうえおの5 音 子 音 は 母 音 をのぞくすべての 音 です 口 や 鼻 から 音 が 抜 ける 時 に 舌 や 唇 などで 邪 魔 をされずに 出 す 音 が 母 音 舌 や 唇 の 邪 魔 が 入 った 音 が 子 音 です 6 日 本 語 は この 母 音 と 子 音 がどんな 割 合 だと 思 いますか? 日 本 語 は 母 音 が100%の 極 めて 珍 しい 言 葉 です 世 界 にもう 一 つ 母 音 100%で 終 わる 言 葉 が 見 つかっています それはミクロンネシア 語 で 世 界 に 二 つの 言 語 しかありません だから ミクロネシアは 日 本 語 と 繋 がっても 不 思 議 ではありません 韓 国 語 は7 割 中 国 語 英 語 は3 割 が 母 音 あとは 子 音 で 終 わっています 7 日 本 人 が 母 音 で 話 したり 聞 いたりすると 一 体 何 がどうなるのか? 英 語 圏 に 出 かけた 日 本 人 が 経 験 する 虫 の 音 についてです いい 虫 の 音 が 聞 こえますね と 日 本 人 長 谷 川 何 が 聞 こえるの? とアメリカ 人 小 川 周 りからいい 虫 の 音 が 聞 こえるでしょう 私 には 工 場 の 騒 音 が 聞 こえますよ えー 工 場 の 騒 音 がきこえるんですか! 美 しい 虫 の 音 なんか 聞 こえません 8 なぜこんなことが 起 こるかと 言 えば それが 母 音 100%の 日 本 語 のしわざなのです 自 然 から 与 えられる 音 をきれいな 音 として 聞 く 能 力 を 日 本 人 なら 日 本 語 を 話 すこと で 誰 でも 持 っています 9 のかんぞうの 花 が 咲 きだしたぞー そろそろ クロダイがやってくる 頃 だー 今 年 もたくさん 取 れるといいねー 縄 文 の 古 代 から 山 に 黄 色 い のかんぞう の 花 が 咲 き 始 めると 海 にタイがやってき

50 ました またゆりの 花 が 咲 くと うにが 卵 をもつと 言 われます これは 日 本 の 旬 の 季 節 感 日 本 人 はこの 旬 の 季 節 感 を 頼 りに 永 いあいだ 漁 業 や 農 業 を 続 けてきました 10 北 見 は ミクロネシア 語 と 日 本 語 が 母 音 で 終 わる 言 葉 とはどういう 意 味 があるのか 更 に 考 えていました 日 本 人 は 黒 潮 に 乗 ってミクロネシアからやって 来 たんだ 沖 縄 に 渡 ってから 日 本 全 土 で 縄 文 人 として 永 い 間 生 活 をし 日 本 語 を 伝 えてきたんだ 11 日 本 人 は 縄 文 時 代 から 四 季 の 変 化 する 自 然 と 共 に 生 き その 変 化 を 敏 感 に 感 じてま した 母 音 で 話 したり 聞 いたりすることで 自 然 から 与 えられたさまざまな 音 色 を 聞 き 分 け る 能 力 を 持 つことになったのです 12 自 然 の 音 を 確 かに 聞 き 分 ける 日 本 人 の 能 力 は 安 土 桃 山 時 代 わび さび と 云 うよう になり やがて 日 本 独 特 の 文 化 になっていきました 四 季 の 変 化 から 自 然 の 音 を 聞 く 繊 細 なちから は 世 界 に 誇 れる 能 力 だということ が 分 かります 風 のつく 日 本 語 は242 語 英 語 は35 語 です 13 日 本 人 は 長 い 時 間 かけてこの 能 力 を 身 に 付 けてきたことを 考 えれば 細 やかなモノづく りで 誰 にも 負 けない 世 界 のトップに 再 び 立 てるのです 繊 細 な 接 客 能 力 おもてなし も 最 近 海 外 で 高 く 評 価 されてきましたが 日 本 語 には 外 国 語 にはない 素 晴 らしい 力 が 秘 められています さーあ! 日 本 人 は 日 本 語 の 能 力 でどんどん 世 界 に 飛 び 出 そう!

51 資 料

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53 発表日時 平成24年12月1日 土 午後 1 時 30 分 午後 5 時 会 場 教育センター ぎんが 中央図書館3階 募集人数 5組まで 詳しくは 募集要領 をご覧ください 応募資格 図書館の資料等を利用して学習活動をしている個人又は団体 発表内容 分野は問いません ただし 以下に当てはまるものは不可とします 発表者のオリジナルではないもの 個人や団体の PR を目的としたもの 宗教活動 政治活動又はこれに類するもの 営利その他の私的な利益を目的とするもの その他 社会通念上 公共事業の場で発表するものとしてふさわしくな いもの 発表時間 30分以内 質疑応答含む お問い合わせは 世田谷区立中央図書館 学びのプレゼン-学習活動発表会担当 世田谷区弦巻3 16 8

54 日頃より図書館等を利用して調査 研究 ボランティア活動などを行っ ている方々の活動成果を発表する会を開催します 第2回目となる今回は 大人だけでなく小学生も参加し また 紙芝居 を使っての発表などバラエティーに富んだ内容です どなたでも 入場できます お誘いあわせのうえ おこしください 発 1 表 内 容 金とダイアモンドのお話し 金子 利治 日本はマルコポーロにより黄金の国として紹介された それは 正しかったのか ダイヤモンドは 日本では まだ みつかっていない 将来発見される可能性はあるのだろうか 2 脳トレ数学 宮崎 茂 脳トレ と数学を学ぶことの関連や 数学再入門に通じる方法を模索して 数楽化した 脳トレ数楽 について述べる 3 ダイタンの読書けんてい ぼく ダイタン. 三枝 ぼくも 見に行くよ 祐真 代田小学校三年生 と母 自分でクイズを作って 図書館にもっていったら さいようされた 友だちから読書王とよばれた 4 草双紙から迫る謎の浮世絵師 東洲斎写楽 の正体 飯田 イチロオ 東洲斎写楽と落款のある凧が挿絵で登場する 初登山手習方帖 や当時の江戸の草双紙から 写楽の正体と戯作者たちが作り上げた 写楽 能役者 斉藤十郎兵衛に迫る 5 日本語のちから 劇団世田谷かみしばい 小川 正徳 アイヌ語地名を元に あらゆる拡がりの中からたどり着いた日本語の魅力はどこにあるのかを発表する かみしばいでの発表です 日 会 時 平成24年12月1日 土 午後1時30分から午後4時30分 場 教育センター ぎんが 中央図書館の入っている建物の3階 当日直接会場へ 世田谷区立中央図書館 世田谷区弦巻3 16 8

55 学 びのプレゼン~ 学 習 活 動 発 表 会 発 表 者 募 集 要 領 1 はじめに 本 事 業 は 地 域 の 学 習 拠 点 としての 図 書 館 をより 一 層 発 展 充 実 させるために 策 定 した 世 田 谷 区 立 図 書 館 ビジョン に 基 づく 区 民 の 学 習 活 動 成 果 の 発 信 支 援 事 業 として 実 施 するものです 調 べ 学 習 をしている 子 どもや 読 み 聞 かせ 活 動 などを 行 っているボランティア 団 体 図 書 館 等 の 資 料 を 利 用 し 調 査 研 究 をしている 個 人 など 幅 広 い 世 代 多 様 な 分 野 か らのエントリーをお 待 ちしています 2 応 募 資 格 図 書 館 等 の 社 会 教 育 施 設 を 利 用 して 学 習 活 動 を 行 っている 区 内 在 住 の 個 人 または 団 体 3 募 集 人 数 5 組 まで 4 発 表 内 容 ( 内 容 ) 1 分 野 は 問 いません 2 日 頃 から 学 習 しているテーマについて 図 書 館 等 を 活 用 して 行 った 学 習 体 験 を 通 じて どのようにして 調 べたか その 結 果 何 がわかったかなどをまとめたもの 2 学 習 の 結 果 が 出 ていて 完 結 していなくとも 学 習 の 体 験 として 発 表 するものであ ってもよい 3 発 表 者 のオリジナルであること 4 以 下 に 該 当 するものは 不 可 とします 個 人 や 団 体 のPRを 目 的 としたものや 参 考 にしたものがインターネットのみ のもの 引 用 の 大 部 分 が 参 考 書 からであるもの 宗 教 活 動 政 治 活 動 又 はこれに 類 する 活 動 に 該 当 するものや 営 利 その 他 の 私 的 な 利 益 を 目 的 とするもの その 他 社 会 通 念 上 公 共 事 業 の 場 で 発 表 するものとしてふさわしくないもの ( 分 量 ) 質 疑 応 答 を 含 む 発 表 時 間 内 (30 分 )に 収 まる 分 量 とする (その 他 ) 1 図 書 館 等 の 資 料 を 利 用 した 学 習 であること 2 情 報 源 は 必 ず 明 示 し 本 やインターネットを 引 用 した 場 合 には 参 考 にした 本 に ついては 書 名 著 者 名 出 版 者 を インターネットの 情 報 については サイト 名 URL を 必 ず 明 示 すること 3 写 真 を 使 用 する 場 合 には 撮 影 者 を 明 示 すること

56 5 応 募 期 間 応 募 方 法 1 応 募 期 間 平 成 24 年 9 月 1 日 ( 土 )~21 日 ( 金 )の 中 央 図 書 館 開 館 時 間 内 2 応 募 方 法 別 紙 応 募 用 紙 に A4 判 1~2ページ 程 度 の 発 表 要 旨 を 添 付 し 中 央 図 書 館 にご 持 参 ください 提 出 場 所 は 地 下 1 階 のレファレンスカウンターです 6 発 表 者 の 選 定 応 募 者 が5 組 を 越 えた 場 合 には 抽 選 とさせていただきます 9 月 中 に 結 果 をお 知 ら せします 7 発 表 会 の 概 要 日 時 会 場 平 成 24 年 12 年 1 日 ( 土 )13:30~17:00 教 育 センター ぎんが ( 弦 巻 ) 発 表 順 当 日 配 布 資 料 の 提 出 日 時 ほか 発 表 会 の 詳 細 は10 月 上 旬 に 改 めてお 知 ら せします 提 出 先 問 合 せ 世 田 谷 区 立 中 央 図 書 館 図 書 館 運 営 係 学 びのプレゼン~ 学 習 活 動 発 表 会 担 当 世 田 谷 区 弦 巻 fax

57 平 成 24 年 度 学 びのプレゼン~ 学 習 活 動 発 表 会 記 録 誌 発 行 世 田 谷 区 立 中 央 図 書 館 図 書 館 運 営 係 世 田 谷 区 弦 巻 FAX 平 成 25 年 2 月 発 行

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