iRMC S4 - integrated Remote Management Controller

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2 製 品 名 称 の 表 記 本 書 では 本 中 の 製 品 名 称 を 次 のように 略 して 表 記 します 製 品 名 称 Microsoft Windows Server 2008 Standard Microsoft Windows Server 2008 Enterprise Microsoft Windows Server 2008 Datacenter Microsoft Windows Server 2008 Foundation Microsoft Windows Small Business Server 2008 Standard Microsoft Windows Small Business Server 2008 Premium Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Microsoft Windows Server 2008 R2 Datacenter Microsoft Windows Server 2008 R2 Foundation Microsoft Windows Web Server 2008 R2 Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems Microsoft Windows Small Business Server 2003 Microsoft Windows Server 2003, Standard x64 Edition Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition Microsoft Windows Server 2003 R2 Standard Edition Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition Microsoft Windows Small Business Server 2003 R2 Microsoft Windows Storage Server 2003 R2, Standard Edition Microsoft Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition Microsoft Windows Server 2012 Foundation Microsoft Windows Server 2012 Standard Microsoft Windows Server 2012 Datacenter 本 中 の 表 記 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2003 Windows Server 2003 x64 Windows Server 2003 R2 Windows Server 2003 R2 x64 または Windows Server 2003 R2 Windows Server 2012 Windows

3 製 品 名 称 Red Hat Enterprise Linux 5 Red Hat Enterprise Linux AS(v.4) Red Hat Enterprise Linux ES(v.4) SUSE Linux Enterprise Server 11 SUSE Linux Enterprise Server 10 VMware ESX 4 VMware ESX 3.5 Red Hat Linux RHEL5 RHEL4 SuSE Linux SuSE Linux SLES11 または SLES11 SuSE Linux SLES10 または SLES10 ESX4 ESX3.5 本 中 の 表 記 Linux VMware 著 作 権 および 商 標 Copyright 2013 Fujitsu Technology Solutions GmbH. All rights reserved Microsoft Windows Windows Server Hyper-V は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 お よびその 他 の 国 における 登 録 商 標 または 商 標 です Linux は Linus Torvalds 氏 の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 あるいは 商 標 です Red Hat および Red Hat をベースとしたすべての 商 標 とロゴは 米 国 およびその 他 の 国 にお ける Red Hat, Inc. の 商 標 または 登 録 商 標 です BrightStor, ARCserve は CA, Inc の 登 録 商 標 です VMware VMware ロゴ VMware ESXi VMware SMP および VMotion は VMware,Inc の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 または 商 標 です その 他 の 各 製 品 名 は 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です その 他 の 各 製 品 は 各 社 の 著 作 物 です

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5 目 次 1 はじめに このマニュアルの 目 的 と 対 象 ユーザ irmc S4 の 機 能 ( 概 要 ) irmc S4 の 通 信 インタフェース irmc S4 で 使 用 される 通 信 プロトコル IPMI - 技 術 的 背 景 DCMI(データセンター 管 理 インターフェース) ServerView Suite リンク 集 ServerView Suite のマニュアル 表 記 規 約 irmc S4 への 初 回 ログオン 要 件 irmc S4 の 工 場 出 荷 時 のデフォルト irmc S4 Web インターフェースへのログイン irmc S4 の 設 定 irmc S4 の LAN インターフェースの 設 定 前 提 条 件 正 しい LAN ポートへの 接 続 irmc S4 とシステムの IP アドレス 間 の 相 互 動 作 他 のサブネットからのアクセス LAN インターフェースの 設 定 :Configuration Tools UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した LAN インター フェースの 設 定 LAN インターフェースのテスト UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した LAN 経 由 の テキストコンソールリダイレクションの 設 定 irmc S4 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定. 45 irmc S4

6 目 次 オペレーティングシステム 実 行 中 のコンソールリダイレク ションの 使 用 irmc S4 のシリアルインターフェースの 設 定 と 使 用 irmc S4 を 使 用 したシリアルインターフェースの 設 定 リモートマネージャ(シリアル)の 使 用 irmc S4 Web インターフェースによる irmc S4 の 設 定 LAN パラメータの 構 成 通 知 の 設 定 テキストコンソールリダイレクションの 構 成 irmc S4 のユーザ 管 理 irmc S4 によるユーザ 管 理 の 概 念 ユーザ 権 限 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 irmc S4 Web インターフェースを 使 用 したローカルユー ザ 管 理 Server Configuration Manager でのローカルユーザ 管 理 irmc S4 ユーザの SSHv2 公 開 鍵 認 証 SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 の 作 成 SSHv2 鍵 のファイルから irmc S4 へのアップロード PuTTY と OpenSSH クライアントが 公 開 SSHv2 鍵 を 使 用 するための 設 定 例 : 公 開 SSHv2 鍵 ビデオリダイレクション(AVR) 要 件 : AVR 設 定 の 確 認 AVR の 使 用 AVR ウィンドウ 低 帯 域 幅 の 使 用 同 時 AVR セッション サーバ 側 モニタの 表 示 オフ 制 御 機 能 キーボードリダイレクション マウスリダイレクション irmc S4

7 目 次 5.3 AVR ウィンドウのメニューとツールバー ビデオ メニュー AVR ウィンドウ - キーボード メニュー AVR ウィンドウ - マウス メニュー AVR ウィンドウ - オプション メニュー AVR ウィンドウ - メディア メニュー AVR ウィンドウ - 電 力 制 御 メニュー AVR ウィンドウ - アクティブユーザ メニュー AVR ウィンドウ - ヘルプ メニュー AVR ツールバー 仮 想 メディアウィザード リモートワークステーションへのバーチャルメディアの 提 供 Virtual Media ウィザードの 起 動 Virtual Media ダイアログボックス バーチャルメディアへのストレージメディアの 提 供 バーチャルメディア 接 続 のクリア irmc S4 Web インターフェース irmc S4 Web インターフェースへのログイン 必 要 なユーザ 権 限 ユーザインターフェースの 構 造 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 システムの 概 要 - サーバの 一 般 情 報 システム 構 成 情 報 - サーバ 構 成 情 報 Network Inventory RAID 情 報 - RAID システムに 関 する 情 報 RAID コントローラ - RAID コントローラおよび 関 連 す るバッテリーに 関 する 情 報 物 理 ディスク - RAID 物 理 ディスクに 関 する 情 報 論 理 デバイス - RAID 論 理 ドライブに 関 する 情 報 irmc S4

8 目 次 7.6 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフ ラッシュ バックアップ / リストア - BIOS パラメータ 設 定 のファイル への 保 存 / ファイルへのリストア 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 でのバックアップ 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 での 復 元 BIOS アップデート - ファイルからアップロード するか TFTP 経 由 での BIOS のアップデート irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S4 情 報 - irmc S4 上 の 情 報 irmc S4 時 刻 - irmc S4 の 時 刻 オプション irmc S4 ファームウェア 設 定 の 保 存 - ファームウェア 設 定 の 保 存 認 証 データアップロード - DSA/RSA 証 明 書 および DSA/RSA 秘 密 鍵 のアップロード 自 己 署 名 RSA 証 明 書 の 作 成 irmc S4 ファームウェアアップデート 電 源 制 御 電 源 投 入 / 切 断 -サーバの 自 動 電 源 投 入 / 切 断 電 源 制 御 オプション - サーバの 電 源 制 御 の 構 成 電 源 装 置 情 報 - 電 源 装 置 および FRU コンポーネントの IDPROM データ 電 力 制 御 消 費 電 力 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 現 在 のシステム 消 費 電 力 - 消 費 電 力 の 表 示 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 - 消 費 電 力 の 表 示 センサ - センサの 状 態 確 認 ファン - ファン 状 態 確 認 温 度 - サーバコンポーネントの 温 度 のレポート 電 圧 - 電 圧 センサ 情 報 のレポート 電 源 装 置 個 別 情 報 - 電 源 ユニットの 状 態 確 認 コンポーネント - サーバコンポーネントの 状 態 確 認 irmc S4

9 目 次 7.11 イベントログ システムイベントログ 内 容 - SEL および SEL エントリに 関 する 情 報 の 表 示 イベントログ 情 報 - 内 部 イベントログと 関 連 するエントリに 関 する 情 報 の 表 示 システムイベントログ 設 定 - IPMI SEL と 内 部 イベントログの 設 定 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 の 編 集 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 Network Interface - irmc S4 上 の Ethernet 設 定 の 編 集 ポート 番 号 とネットワークサービス - ポートとネットワークサービスの 設 定 DNS 構 成 - irmc S4 の DNS の 設 定 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 SNMP トラップ 送 信 設 定 - SNMP トラップ 通 知 の 設 定 設 定 - 送 信 設 定 ユーザ 管 理 ユーザ 管 理 - irmc S4 のローカルユーザ 管 理 新 規 ユーザの 構 成 - 新 規 ユーザの 構 成 ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) ディレクトリサービス 構 成 - irmc S4 でディレクトリサービスの 設 定 Microsoft Active Directory 用 の irmc S4 の 設 定 irmc S4 の Novell edirectory/openldap/opends/ Open DJ のための 設 定 Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 - CAS サービスの 設 定 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト BIOS テキストコンソール - テキストコンソールリダイレクションの 設 定 と 開 始 BIOS コンソールリダイレクションオプション - テキストコンソールリダイレクションの 設 定 オペレーティングシステム 実 行 中 のテキストコンソー ルのリダイレクション ビデオリダイレクション(AVR)- ビデオリダイレクション(AVR)の 開 始 irmc S4

10 目 次 7.17 ヴァーチャルメディア ヴァーチャルメディアオプション - 仮 想 メディアオプシ ョンの 設 定 リモートイメージマウント - リモート ISO イメージへ の 接 続 Telnet/SSH 経 由 の irmc S4 ( リモートマネージャ ) 管 理 対 象 サーバに 関 する 要 求 リモートマネージャの 操 作 メニューの 概 要 ログイン リモートマネージャのメインメニュー 必 要 なユーザ 権 限 Change Password システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 電 源 制 御 Enclosure Information - システムイベントログとセンサの 状 態 サービスプロセッサ - IP パラメータ 識 別 灯 irmc S4 リセット RAID Management Console Redirection (EMS/SAC) - テキストコンソールリダイレクションの 開 始 コマンドラインシェルの 起 動...- SMASH CLP シェルの 起 動 Console Logging - メッセージ 出 力 のテキストコンソー ルへのリダイレクト(シリアル) コマンドラインプロトコル (CLP) irmc S4

11 目 次 9 Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S4 の 設 定 ServerView Installation Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し Windows スタートメニューからの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し Operations Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し ファームウェアの 更 新 irmc S4 ファームウェア( 概 要 ) USB メモリスティックの 設 定 ファームウェアイメージのアップデート irmc S4 Web インターフェースを 使 用 したアップデート ServerView Update Manager を 使 用 したアップデート ServerView Update Manager Express または ASP を 使 用 す るオンラインアップデート オペレーティングシステムのフラッシュツールを 使 用 して アップデートする FlashDisk メニューによるアップデート エマージェンシーフラッシュ フラッシュツール irmc S4 によるオペレーティングシステムのリモートイン ストール irmc S4 を 使 用 したオペレーティングシステムのインス トール - 基 本 手 順 バーチャルメディアとしてのストレージメディアの 接 続 管 理 対 象 サーバを ServerView Suite DVD から 起 動 して Installation Manager で 設 定 する 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの OS のインストール 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの Windows のインストール 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの Linux のインストール irmc S4

12 目 次 12 付 録 irmc S4 でサポートされる IPMI OEM コマンド 概 要 IPMI OEM コマンドの 記 述 記 述 形 式 SCCI 準 拠 の 自 動 電 源 投 入 / 電 源 切 断 コマンド SCCI 準 拠 の 通 信 コマンド SCCI 準 拠 のシグナリングコマンド Firmware 特 有 のコマンド BIOS 特 有 のコマンド irmc S4 特 有 のコマンド SCCI およびスクリプト 設 定 を 使 用 した irmc S4 の 設 定 irmc S4 設 定 データ 概 要 SCCI ファイルフォーマット 注 意 事 項 irmc S4 からのエクスポート /irmc S4 へのインポート irmc S4 のスクリプト 設 定 irmc S4 でサポートされる SCCI コマンドの 一 覧 curl でのスクリプティング Visual Basic(VB)スクリプトでのスクリプティング Python でのスクリプティング irmc_pwd.exe プログラムでの 暗 号 化 パスワードの 生 成 417 irmc S4

13 1 はじめに 最 近 のサーバシステムはますます 複 雑 化 しています それに 従 って このよ うなシステムの 管 理 に 関 する 要 件 は 拡 大 しつつあります この 成 長 に 応 じて いくつかのベンダーが 中 央 システムコントローラ (Baseboard Management Controller - BMC) とプラットフォーム 管 理 用 のイン テリジェントハードウェアの 間 の 標 準 化 され 抽 象 的 で メッセージベース のインターフェースを 定 義 することを 目 標 とした IPMI( インテリジェント プラットフォーム 管 理 インターフェース )イニシアチブを 設 立 しました IPMI に 関 して 詳 しくは 22 ページ の IPMI - 技 術 的 背 景 の 項 を 参 照 して ください irmc(integrated Remote Management Controller)S4 は 統 合 された LAN 接 続 と 拡 張 機 能 を 持 つ BMC を 表 します このように irmc S4 は PRIMERGY サーバをシステムのステータスに 関 係 なく 包 括 的 に 制 御 する 機 能 を 提 供 します 特 に irmc S4 では PRIMERGY サーバの 帯 域 外 管 理 (Lights Out Management - LOM)が 可 能 です 帯 域 外 管 理 では サーバの 電 源 がオンになっているかどうかに 関 係 なくシステム 管 理 者 がリモート 制 御 を 使 用 してサーバを 監 視 および 管 理 できるようにする 専 用 の 管 理 チャネルを 使 用 します 図 1: PRIMERGY サーバのシステムボード 上 の irmc S4 irmc S4 11

14 このマニュアルの 目 的 と 対 象 ユーザ 最 近 の PRIMERGY サーバのシステムボードにある 自 律 型 のシステムとして irmc S4 は 独 自 のオペレーティングシステム 独 自 の Web サーバ 分 離 され たユーザ 管 理 および 独 立 したアラート 管 理 を 備 えています サーバがスタ ンバイモードになっていても irmc S4 の 電 源 は 入 った 状 態 で 維 持 されま す このマニュアルでは irmc S4 および 使 用 可 能 なさまざまなユーザインター フェースを 設 定 する 方 法 について 説 明 します 1.1 このマニュアルの 目 的 と 対 象 ユーザ このマニュアルは ハードウェアとソフトウェアとについて 十 分 な 知 識 を 持 っているシステム 管 理 者 ネットワーク 管 理 者 およびサービス 専 門 家 を 対 象 とします IPMI の 背 景 にあるテクノロジーに 関 する 基 本 的 な 情 報 と 以 下 の 事 項 について 詳 しく 扱 います irmc S4 へのログオン irmc S4 の 設 定 irmc S4 上 のユーザ 管 理 irmc S4 を 使 用 したビデオリダイレクション irmc S4 を 使 用 したバーチャルメディア irmc S4 Web インターフェース irmc S4 の Telnet/SSH ベースのインターフェース(リモートマネージャ) Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S4 の 設 定 ファームウェアのアップデート irmc S4 によるオペレーティングシステムのリモートインストール 付 録 の IPMI OEM コマンド IPMI OEM コマンド SCCI およびスクリプト 設 定 を 使 用 した irmc S4 の 設 定 12 irmc S4

15 irmc S4 の 機 能 ( 概 要 ) サービス PRIMERGY サーバに 対 するリモート 管 理 について 質 問 がおありの 場 合 は 担 当 のサービスおよびサポートパートナーにお 問 い 合 わせください その 他 の 情 報 irmc S4 の 機 能 ( 概 要 ) irmc S4 では 提 供 される 広 範 囲 の 機 能 をデフォルトでサポートしていま す ビデオリダイレクション(AVR)とバーチャルメディアを 使 用 すると irmc S4 では PRIMERGY サーバのリモート 管 理 に 2 つの 追 加 機 能 も 提 供 されます AVR とバーチャルメディアを 使 用 するには 別 売 りの 有 効 なライ センスキーが 必 要 です irmc S4 の 機 能 ブラウザによるアクセス irmc S4 は 管 理 サーバによって 標 準 的 な Web ブラウザからアクセスで きる 独 自 の Web サーバを 備 えています セキュリティ(SSL SSH) Web サーバへのセキュアな 通 信 と マウスやキーボードを 含 む 安 全 なグ ラフィカルコンソールリダイレクションを HTTPS/SSL を 使 用 して 提 供 できます リモートマネージャを 使 用 して irmc S4 にアクセスするよう に SSH メカニズムを 使 用 して 保 護 され 暗 号 化 された 接 続 を 設 定 でき ます リモートマネージャは irmc S4 用 の 英 数 字 によるユーザイン ターフェースです ServerView 統 合 ServerView エージェントが irmc S4 を 検 出 し 自 動 的 に 関 連 サーバに 適 用 します したがって ServerView リモートマネジメントフロントエンド を 使 って ServerView Operations Manager から irmc S4 Web インター フェースおよびテキストコンソールリダイレクトを 直 接 開 始 できます irmc S4 13

16 irmc S4 の 機 能 電 源 管 理 システムのステータスに 関 係 なく リモートワークステーションから 管 理 対 象 サーバの 電 源 オン / オフを 以 下 の 方 法 で 切 り 替 えることができます irmc S4 Web インターフェースを 使 用 する Remote Manager またはコマンドライン インターフェース (CLP) を 使 用 する スクリプトで 行 う 消 費 電 力 管 理 irmc S4 では 管 理 対 象 サーバに 対 する 包 括 的 な 消 費 電 力 制 御 を 行 うこ とができます また irmc S4 が 管 理 対 象 サーバに 対 して 電 力 消 費 を 制 御 するために 使 用 するモード( 最 低 電 力 消 費 または 最 高 パフォーマンス) を 指 定 できます これらのモードは 必 要 に 応 じて 切 り 替 えることができま す 顧 客 自 己 保 守 (CSS) irmc S4 Web インターフェースのサーバコンポーネント センサ 電 源 のサマリ 表 には 影 響 を 受 けるサーバコンポーネントが CSS コンポーネ ントであるかどうかに 関 して 個 別 の 列 に 情 報 が 表 示 されます また シス テムイベントログ(SEL)のエラーリストに CSS コンポーネントに よってトリガされたかどうかがすべてのイベントについて 示 されます テキストコンソールリダイレクション ServerView Remote Management Frontend から irmc S4 への Telnet/SSH セッションを 開 始 できます これにより リモートマネージャが 呼 び 出 さ れ テキストコンソールリダイレクションセッションを 開 始 できます BMC の 基 本 的 な 機 能 irmc S4 は 電 圧 監 視 イベントログ リカバリ 制 御 など BMC の 基 本 的 な 機 能 をサポートしています ヘッドレス のシステム 動 作 管 理 対 象 サーバにマウス モニタ キーボードを 接 続 する 必 要 はありませ ん これには コストが 削 減 され ケーブル 配 線 がシンプルになり セ キュリティが 向 上 するなどのメリットがあります ID LED たとえば フル 装 備 のラックに 取 り 付 けられた 場 合 に システムの 識 別 を 容 易 にするために irmc S4 Web インターフェースから ID LED を 有 効 に することができます 14 irmc S4

17 irmc S4 の 機 能 ( 概 要 ) 保 守 ランプ 保 守 LED は 管 理 対 象 システムのステータスを 知 らせると 同 時 に CSS (Customer Self Service)ステータスを 示 します Power LED Power LED は サーバのスイッチが 現 在 オンになっているか オフになっ ているかを 知 らせます LAN システムによって サーバに 装 着 されているシステム NIC(Network Interface Card)が 管 理 LAN 用 に 予 約 されているものもあれば LAN イン ターフェースを 以 下 のように 設 定 することを 選 択 できるものもあります 管 理 LAN 用 に 予 約 する システムと 操 作 を 共 有 するように 設 定 する システムから 完 全 に 使 用 可 能 にする スパナのマークが 付 いているポートが irmc S4 に 割 り 当 てられています (40 ページ の 図 7 を 参 照 ) ネットワークボンディング irmc S4 のネットワークボンディングは Ethernet ネットワーク アダプ タの 故 障 時 の 冗 長 を 目 的 として 設 計 されています そのため irmc S4 ネットワーク 管 理 のトラフィックは 単 一 の 物 理 リンクの 故 障 によって 発 生 するサービスロスから 保 護 されます irmc S4 はアクティブバックアップモードをサポートします つまり リンクが 故 障 するまで 一 方 のポートがアクティブで リンクが 故 障 すると もう 一 方 のポートが MAC を 引 き 継 いでアクティブになります コマンドラインインタフェース (CLP) リモートマネージャに 加 えて irmc S4 では DMTF(Distributed Management Task Force)によって 標 準 化 された SMASH CLP(System Management Architecture for Server Hardware Command Line Protocol) をサポートしています irmc S4 15

18 irmc S4 の 機 能 シンプルな 設 定 - インタラクティブ / スクリプトベース irmc S4 の 設 定 には 以 下 のツールが 使 用 できます irmc Web インターフェース Server Configuration Manager UEFI BIOS セットアップ Server Configuration Manager または IPMIVIEW でスクリプトを 使 用 して 設 定 を 実 行 することもできます これは サーバがまず ServerView Installation Manager を 介 して 設 定 されるときに irmc S4 を 設 定 すること が 可 能 なことを 意 味 します スクリプトに 基 づいて 多 数 のサーバを 設 定 す ることも 可 能 です LocalView Service Panel のサポート PRIMERGY サーバに ServerView Local Service Panel, が 搭 載 されている 場 合 このモジュールにより どのモジュールが 故 障 しているか および 故 障 しているモジュールを 自 分 で 交 換 できるかどうかを 判 断 できます ローカルユーザ 管 理 irmc S4 には 固 有 のユーザ 管 理 方 法 があり 最 大 16 人 のユーザをパス ワード 付 きで 作 成 し それぞれが 属 するユーザグループによってさまざま な 権 限 を 割 り 当 てることができます ディレクトリサービスを 使 用 するグローバルユーザ 管 理 irmc S4 のグローバルユーザ ID は ディレクトリサービスのディレクト リに 保 管 されています これにより 集 中 サーバによるユーザ ID 管 理 が 可 能 となっています そのため ネットワークでこのサーバに 接 続 されて いるすべての irmc S4 で ユーザ ID を 使 用 することができます irmc S4 ユーザ 管 理 では 現 在 以 下 のディレクトリサービスがサポート されます Microsoft Active Directory Novell edirectory OpenLDAP[OpenLDAP] OpenDS[OpenDS] 16 irmc S4

19 irmc S4 の 機 能 ( 概 要 ) CAS ベースのシングルサインオン(SSO) 認 証 irmcs4 は CAS(Centralized Authentication Service) 設 定 をサポートし ており CAS ベースのシングルサインオン(SSO) 認 証 用 の irmc S4 Web インターフェースを 設 定 できます CAS サービスの SSO ドメイン 内 のアプリケーションに 初 めてログインす ると(iRMC S4 Web インターフェースなど) CAS 固 有 のログイン 画 面 でログイン 認 証 情 報 の 入 力 が 要 求 されます CAS サービスによる 認 証 に 成 功 すると ユーザはログイン 認 証 情 報 を 再 び 入 力 せずに irmc S4 Web インターフェースと SSO ドメイン 内 の 他 のサービスへのアクセスが 許 可 されます DNS / DHCP irmc S4 は 自 動 ネットワーク 設 定 をサポートしています これにはデ フォルトの 名 前 があり DHCP サポートは irmc S4 が DHCP サーバから IP アドレスを 取 得 するようにデフォルトで 設 定 されています irmc S4 名 は DNS(Domain Name Service)によって 登 録 されます 最 大 5 つの DNS サーバがサポートされています DNS/DHCP が 使 用 できない 場 合 irmc S4 は 静 的 IP アドレスもサポートしています 電 源 の 供 給 irmc S4 は システムのスタンバイ 電 源 を 使 用 して 電 源 が 供 給 されます アラート 管 理 irmc S4 のアラート 管 理 機 能 は アラート 転 送 ( 警 告 通 知 )のために 以 下 のオプションを 提 供 しています SNMP を 使 用 して PET(Platform Event Trap)が 送 信 されます 電 子 メールで 直 接 アラートを 送 信 します また irmc S4 は 関 連 するすべての 情 報 を ServerView エージェントに 供 給 します システムイベントログ(SEL)の 読 み 取 り フィルタ 保 存 次 の 方 法 で SEL の 内 容 を 表 示 保 存 削 除 できます irmc S4 Web インターフェースを 利 用 irmc S4 の Telnet/SSH ベースのインターフェース(リモートマネー ジャ)を 利 用 iel(irmc Event Log: 内 部 イベントログ)の 表 示 フィルタリングおよ び 退 避 次 の 方 法 で iel の 内 容 を 表 示 および 退 避 し 削 除 できます irmc S4 17

20 irmc S4 の 機 能 irmc S4 Web インターフェースを 利 用 irmc S4 の Telnet/SSH ベースのインターフェース(リモートマネー ジャ)を 利 用 irmc S4 の 拡 張 された 機 能 標 準 的 な 機 能 とは 別 に irmc S4 はバーチ ャルメディア 機 能 とリモートスト レージ 機 能 もサポートしています ビデオリダイレクション(AVR) irmc S4 はビデオリダイレクション(AVR)をサポートし 次 の 利 点 があ ります 標 準 的 な Web ブラウザ 上 での 操 作 Java Runtime Environment 以 外 の 追 加 ソフトウェアを 管 理 サーバにインストールする 必 要 がありません システムに 依 存 しないグラフィカルおよびテキストコンソールリダイ レクション(マウスおよびキーボードを 含 む) ブート 監 視 BIOS 管 理 およびオペレーティングシステムの 操 作 のた めのリモートアクセス AVR は 他 の 場 所 からサーバを 操 作 するための 最 大 2 つの 同 時 仮 想 接 続 をサポートしています また ハードウェアおよびビデオ 圧 縮 を 使 用 してネットワーク 上 の 負 荷 を 削 減 します ローカルモニタの 電 源 切 断 のサポート : AVR セッション 中 にローカル サーバ 画 面 で 実 行 されるユーザ 入 力 およびアクションを 権 限 のない 者 が 見 ることができないようにするために AVR セッション 中 に 管 理 対 象 の PRIMERGY サーバのローカル 画 面 の 電 源 を 切 断 することが 可 能 です 低 帯 域 幅 データ 転 送 速 度 が 低 下 した 場 合 現 在 の AVR セッションの 色 深 度 に 対 する 帯 域 幅 (bpp ビット / ピクセル)を 低 く 設 定 できます 18 irmc S4

21 irmc S4 の 機 能 ( 概 要 ) バーチャルメディア バーチャルメディア 機 能 により リモートのワークステーションに 物 理 的 に 存 在 しているか Remote Image Mount 機 能 を 使 用 したネットワークで 一 元 的 に 使 用 可 能 な 仮 想 ドライブが 使 用 できます ヴァーチャルメディアで 使 用 可 能 な 仮 想 ドライブは ローカルドライ ブとほぼ 同 じ 方 法 で 管 理 され 以 下 の 選 択 肢 を 提 供 します データの 読 み 取 りおよび 書 き 込 み ヴァーチャルメディアからのブート ドライバおよび 小 規 模 のアプリケーションのインストール リモートワークステーションからの BIOS のアップデート (USB を 使 用 した BIOS のアップデート) バーチャルメディアは 以 下 の 種 類 のデバイスをサポートして リモート ワークステーション 上 の 仮 想 ドライブ を 提 供 します CD ROM DVD ROM メモリスティック Floppy イメージ CD ISO イメージ DVD ISO イメージ 物 理 ハードディスクドライブ HDD ISO イメージ Remote Image Mount 機 能 により ISO イメージは 仮 想 ドライブ とい う 形 態 でネットワーク 共 有 に 一 元 的 に 提 供 されます irmc S4 19

22 irmc S4 の 通 信 インタフェース 1.3 irmc S4 の 通 信 インタフェース irmc S4 は 以 下 のような 通 信 インタフェースを 提 供 します : irmc S4 Web インターフェース (web interface) irmc S4 Web サーバへの 接 続 は 標 準 的 な Web ブラウザ(Microsoft Internet Explorer Mozilla Firefox など)を 使 用 して 確 立 します 特 に irmc S4 の Web インターフェースにより すべてのシステム 情 報 およびファン 速 度 電 圧 などのセンサからのデータにアクセスできます テキストベースのコンソールリダイレクションおよびグラフィカルコン ソールリダイレクション(ビデオリダイレクション - AVR)を 設 定 するこ ともできます また 管 理 者 は Web インターフェースを 使 用 して irmc S4 全 体 を 設 定 できます HTTPS/SSL で irmc S4 Web サーバへのセキュ アなアクセスを 実 現 できます Web インタフェースを 使 用 した irmc S4 の 操 作 については 119 ペー ジの irmc S4 Web インターフェース の 章 を 参 照 してください リモートマネージャ : LAN を 使 用 したテキストベースの Telnet/SSH イン ターフェース リモートマネージャを 次 の 方 法 で 呼 び 出 すことができます ServerView Remote Management Frontend から Telnet/SSH クライアントから 直 接 リモートマネージャの 英 数 字 ユーザインターフェースからは システムお よびセンサ 情 報 電 源 管 理 機 能 エラーイベントログにアクセスすること ができます さらに テキストコンソールリダイレクションまたは SMASH CLP シェルを 開 始 できます SSH(Secure Shell)を 使 用 してリ モートマネージャを 呼 び 出 した 場 合 リモートマネージャと 管 理 対 象 サー バの 間 の 接 続 は 暗 号 化 されます リモートマネージャを 使 用 した irmc S4 の 操 作 については 303 ペー ジの Telnet/SSH 経 由 の irmc S4 ( リモートマネージャ ) の 章 を 参 照 し てください リモートマネージャ(シリアル): シリアル 1 を 使 用 したテキストベース のシリアルインターフェース リモートマネージャ(シリアル)インターフェースは リモートマネー ジャインターフェースと 同 じです 20 irmc S4

23 irmc S4 で 使 用 される 通 信 プロトコル 1.4 irmc S4 で 使 用 される 通 信 プロトコル irmc S4 通 信 プロトコルとポートを 表 1 に 示 します 接 続 のリモート 側 通 信 方 向 接 続 の irmc S4 側 (ポート 番 号 / プロトコル) RMCP 623/UDP 623/UDP HTTP ポート 80/TCP 80/TCP HTTPs ポート 443/TCP 443/TCP Telnet 3172/TCP 3172/TCP SSH 22/TCP 22/TCP トラップ 162/UDP 25/TCP 25/TCP VNC ポート 標 準 ポート 80/TCP 80/TCP セキュアポート 443/TCP 443/TCP 表 1: irmc S4 で 使 用 される 通 信 プロトコルとポート irmc S4 21

24 IPMI - 技 術 的 背 景 1.5 IPMI - 技 術 的 背 景 irmc S4 は IPMI インターフェースを 使 用 して BMC の 機 能 を 使 用 できるよ うにします インテリジェントプラットフォーム インテリジェントプラットフォーム 管 理 イニシアチブは 最 近 のサーバシ ステムの 増 しつつある 複 雑 さに 応 えるものです これらのサーバシステムを 監 視 するための 新 しいソリューションを 開 発 するために いくつかのメー カーがこのイニシアチブに 参 加 しています インテリジェントプラットフォーム 管 理 という 用 語 は ソリューション (システムの 監 視 およびリカバリのための 機 能 をプラットフォーム 管 理 のため のハードウェアおよびファームウェアに 直 接 実 装 する)へのアプローチの 核 心 となる 面 を 表 しています 目 標 目 標 は プラットフォーム 管 理 用 に 中 央 システムコントローラ(Baseboard Management Controller - BMC) とインテリジェントプラットフォーム 管 理 ハードウェアの 間 で 標 準 化 された 抽 象 的 なメッセージベースのインター フェースを 定 義 することでした この 標 準 化 委 員 会 は さまざまなプラットフォーム 管 理 モジュールの 中 心 的 特 質 を 標 準 化 された 記 述 にまとめました 定 義 IPMI の 仕 様 では 次 のように 定 義 されています IPMI は ' 管 理 ソフトフェアで 中 立 的 な 存 在 ' であるハードウェアレベルの インターフェースの 仕 様 であり DMI WMI CIM SNMP などの 標 準 的 な 管 理 ソフトウェアインターフェースを 通 じて 公 開 できる 監 視 および 制 御 機 能 を 提 供 する また ハードウェアレベルのインターフェースとして 一 般 的 な 管 理 ソフトウェアスタックの 下 部 に 存 在 する [23 ページ の IPMI と 他 の 管 理 標 準 を 参 照 ] 22 irmc S4

25 IPMI - 技 術 的 背 景 利 点 IPMI の 仕 様 では システムのプロセッサ BIOS およびオペレーティング システムのインベントリ ログ リカバリおよび 監 視 のための 機 能 の 独 立 性 が 確 保 されています これは システムがシャットダウンされ 電 源 がオフにされたときも シス テムをプラットフォーム 管 理 の 対 象 にすることができることを 意 味 します IPMI と 他 の 管 理 標 準 IPMI は 関 連 するオペレーティングシステムの 下 で 動 作 しているシステム 管 理 ソフトウェアと 連 携 する 形 で 最 も 効 果 的 に 使 用 されます IPMI の 機 能 の 管 理 アプリケーションおよびオペレーティングシステムによって 提 供 される 管 理 機 能 への 統 合 により 強 力 なプラットフォーム 管 理 環 境 が 実 現 されます IPMI と 管 理 ソフトウェアスタックの 関 係 の 概 要 を 図 2 に 示 します 図 2: 管 理 ソフトウェアスタックでの IPMI(ソース : IPMI 仕 様 30 ページ の 参 照 先 を 参 照 してください ) irmc S4 23

26 IPMI - 技 術 的 背 景 IPMI IPMB および ICMB IPMI イニシアチブは 3 つの 主 要 な 標 準 を 生 み 出 しました IPMI インテリジェントプラットフォーム 管 理 インターフェース(IPMI) 仕 様 では より 高 いレベルのアーキテクチャ つまり IPMI ベースのシ ステムで 使 用 される 現 在 のコマンド イベントフォーマット データパ ケット およびプロパティについて 説 明 しています IPMB インテリジェントプラットフォーム 管 理 バス(IPMB) は I 2 C ベース( 書 き 込 み 専 用 )のバスであり 共 通 ハウジング 内 のさま ざまなモジュール 間 の 標 準 化 された 接 続 を 提 供 します IPMB は リモート 管 理 モジュールの 標 準 化 されたインターフェースとし ても 使 用 することができます ICMB インテリジェントシャーシ 管 理 バス(ICMB) ( 現 在 ServerView Remote Management 環 境 には 実 装 されていません ) は プラットフォーム 管 理 情 報 のやり 取 りおよび 複 数 のシステムにわたる 制 御 のための 標 準 化 されたインターフェースを 提 供 します ICMB は IPMB に 接 続 されるデバイスを 使 用 して 実 装 できるように 設 計 されていま す IPMI の 実 装 IPMI の 実 装 のコア 要 素 は Baseboard Management Controller(BMC)です BMC は 以 下 のタスクを 実 行 します BMC は システム 管 理 ソフトウェアとプラットフォーム 管 理 ハードウェ アの 間 のインターフェースを 編 成 します また 監 視 イベントログ リカバリ 制 御 のための 自 律 的 な 機 能 を 提 供 し ます BMC は システム 管 理 ソフトウェアと IPMB の 間 のゲートウェイとして の 役 目 を 果 たします IPMI では 追 加 の 管 理 コントローラを IPMB を 使 用 して 接 続 できるように プラットフォーム 管 理 を 拡 張 できます IPMB は I 2 C ベースのシリアルバス であり システムのメインモジュール 間 で 動 作 します IPMB は 管 理 コン トローラとの 通 信 および 管 理 コントローラ 間 の 通 信 に 使 用 されます 複 数 の 管 理 コントローラがサポートされている 場 合 IPMI はスケーラブルな アーキテクチャを 提 供 します つまり 複 合 サーバシステムでは 異 なるサ ブシステム(たとえば 電 源 ホットスワップ RAID ドライブモジュールな ど)を 監 視 するために 複 数 のコントローラを 使 用 できます 24 irmc S4

27 IPMI - 技 術 的 背 景 また IPMI は ローレベル の I 2 C コマンドを 提 供 します これには IPMI のコマンドで 処 理 できない 非 インテリジェント な I 2 C モジュールで IPMB に 接 続 されている 管 理 コントローラを 介 してアクセスできます IPMI の 実 装 の 基 本 的 な 要 素 の 概 要 は 26 ページ の 図 3 を 参 照 してください irmc S4 25

28 IPMI - 技 術 的 背 景 図 3: IPMI ブロック 図 (ソース : IPMI の 仕 様 次 の 節 を 参 照 してください : 30 ページ の 参 照 先 : 26 irmc S4

29 IPMI - 技 術 的 背 景 IPMI と 帯 域 内 / 帯 域 外 管 理 システム 管 理 の 分 野 では 帯 域 内 管 理 と 帯 域 外 管 理 は 区 別 されます 帯 域 内 管 理 という 用 語 は 管 理 対 象 サーバでオペレーティングシステ ムが 実 行 されている 場 合 に 使 用 されます 帯 域 外 管 理 という 用 語 は 管 理 対 象 サーバでオペレーティングシス テムが 実 行 されていない 場 合 たとえばハードウェアが 故 障 している 場 合 に 使 用 されます IPMI 互 換 のシステムを 持 つ 環 境 では 異 なるインターフェースが 使 用 できる ため IPMI 互 換 のシステムを 帯 域 内 でも 帯 域 外 でも 管 理 できます IPMI-over-LAN IPMI-over-LAN は IPMI 標 準 での LAN インターフェースの 仕 様 を 表 す 現 在 の 名 前 です この 仕 様 は IPMI メッセージを 管 理 対 象 システムの BMC と の 間 で 送 受 信 できる 方 法 を 定 め メッセージは RMCP (Remote Management Control Protocol) データパケットでカプセル 化 できます これ らの RMCP データパケットは IPv4(Internet Protocol Version 4)の UDP (User Datagram Protocol)を 使 用 して Ethernet LAN 接 続 で 転 送 されます RMCP プロトコルは オペレーティングシステムが 実 行 されていないときの システムのステータスの 管 理 をサポートするように 指 定 されています RMCP は 簡 単 な 照 会 / 応 答 プロトコルです このような 接 続 のインターフェースは BMC に 割 り 当 てられているオンボー ド LAN コントローラで 提 供 されます I このインターフェースは 挿 入 された LAN カードではなくオンボード LAN コントローラによってのみ 提 供 できます irmc S4 27

30 IPMI - 技 術 的 背 景 RCMP が UDP の 下 で 使 用 する 2 つのポートのうち BMC は ポート 623 (プライマリ RMCP ポート)を 使 用 して LAN コントローラと 通 信 します 図 4: BMC と LAN コントローラ Serial Over LAN インターフェース(SOL) Serial Over LAN は IPMI V2.0 規 格 に 準 拠 しているインターフェースであ り LAN 接 続 上 でのシリアルデータ 転 送 を 制 御 します 特 に SOL は 管 理 対 象 コンピュータとリモートワークステーションのシリアルコントローラの 間 の LAN 上 でシリアルデータストリームを 転 送 するためのパケットフォー マットおよびプロトコルを 指 定 します SOL は IPMI-over-LAN 仕 様 に 基 づい ています SOL 接 続 を 確 立 するために リモート 管 理 アプリケーションはまず BMC との IPMI-over-LAN セッションを 開 始 します これが 完 了 したら リモート ワークステーションから SOL サービスを 有 効 にすることができます シリア ルコントローラとリモートワークステーションの 間 のデータトラフィックは IPMI のコマンドと 同 じ IPMI セッション 上 で 処 理 されます SOL 接 続 が 確 立 されるとすぐに シリアルコントローラとリモートワークス テーションの 間 のデータ 転 送 が 以 下 のように 実 行 されます シリアルコントローラからリモートワークステーションへの 転 送 : シリアルコントローラによって 発 行 されるデータストリームが BMC に よってパーティション 化 され パッケージ 化 されて LAN 上 でリモート ワークステーションに 送 信 されます リモートワークステーションからシリアルコントローラへの 転 送 : BMC は リモートワークステーションによって 送 信 されたパッケージに 含 まれる 文 字 をアンパックし 文 字 ストリームとしてシリアルコントロー ラに 転 送 します 28 irmc S4

31 IPMI - 技 術 的 背 景 図 5: BMC と SOL SOL 文 字 データが SOL メッセージとして 管 理 対 象 システムの BMC とリ モートワークステーションの 間 でやり 取 りされます SOL メッセージが RMCP+ データパケットにカプセル 化 され IPv4(Internet Protocol Version 4)を 使 用 した Ethernet LAN 接 続 上 で UDP データグラム 形 式 で 転 送 されま す RMCP+ プロトコルは RMCP プロトコルに 基 づいていますが 暗 号 化 認 証 などの 仕 様 拡 張 が 含 まれています Serial over LAN は 管 理 対 象 サーバの BIOS とオペレーティングシステムの 両 方 でのコンソールリダイレクションによる ヘッドレス 管 理 を 可 能 にし ています 高 コストな 集 線 装 置 ソリューションは 必 要 ありません IPMI でのチャネルのコンセプト チャネル は IPMI メッセージがさまざまな 接 続 キャリアを 介 して BMC に ルーティングされるときに 使 用 される 仕 組 みを 提 供 します 最 大 9 つのチャ ネルをサポートできます システムインターフェースと IPMB は 固 定 されて います 他 の 7 つのチャネルは 実 装 に 使 用 できます チャネルは セッションベース か セッションレス のどちらかにするこ とができます セッション というコンセプトには 2 つの 意 味 があります ユーザ 認 証 (30 ページ の ユーザ ID )を 行 うコンセプトと 単 一 のチャネ ルを 使 用 した 複 数 の IPMI メッセージストリームをルーティングするコンセプ トです セッションベース チャネルの 例 には LAN チャネルまたはシリアル / モデ ムチャネルがあります セッションレス チャネルの 例 には システムイン ターフェースおよび IPMB があります irmc S4 29

32 データセンター 管 理 インターフェース(DCMI) ユーザ ID セッションベース チャネル(29 ページ の IPMI でのチャネルのコンセプ ト を 参 照 )の 場 合 ユーザログインが 必 要 です 一 方 セッションレス チャネルには ユーザ 認 証 はありません IPMI の 下 で ユーザ 設 定 はチャネル 固 有 です したがって ユーザは BMC に LAN チャネル 経 由 でアクセスしているか シリアルチャネル 経 由 でアクセ スしているかに 応 じて 異 なる 権 限 を 持 つことができます 参 照 先 IPMI 標 準 に 関 する 情 報 は インターネットの 以 下 のサイトを 参 照 してくださ い DCMI(データセンター 管 理 インターフェー ス) irmc S4 は DCMI(データセンター 管 理 インターフェース)プロトコルをサ ポートしており これは IPMI V2.0 規 格 に 準 拠 しています DCMI は 大 規 模 データセンターに 展 開 されたサーバシステムの 管 理 と 効 率 を 向 上 させるため に 開 発 されました データセンター 内 のサーバのハードウェア 管 理 要 件 を 満 たすため DCMI は 特 に 次 の 主 要 機 能 をサポートします インベントリ 機 能 (サーバ 識 別 ) 電 源 管 理 と 消 費 電 力 監 視 電 力 消 費 の 監 視 と 管 理 イベントログ 温 度 監 視 DCMI の 詳 細 情 報 は DCMI ホームページに 掲 載 されています 30 irmc S4

33 ServerView Suite リンク 集 1.7 ServerView Suite リンク 集 リンク 集 により 富 士 通 は ServerView Suite および PRIMERGY サーバに 関 するさまざまなダウンロードや 詳 細 情 報 を 提 供 します ServerView Suite には 以 下 のトピックに 関 するリンクがあります サポートデスク マニュアル 製 品 情 報 セキュリティ 情 報 ソフトウェアのダウンロード I PRIMERGY サーバには 以 下 のトピックに 関 するリンクがあります ダウンロードには 以 下 が 含 まれます ServerView Suite の 現 在 のソフトウェアバージョンおよびその 他 の Readme ファイル ServerView Update Manager により PRIMERGY サーバをアップ デートする 場 合 および ServerView Update Manager Express によ り 個 々のサーバをローカルでアップデートする 場 合 の システムソ フトウェアコンポーネントの 情 報 ファイルおよびアップデートセッ ト ServerView Suite のすべてのドキュメントの 最 新 バージョン ダウンロードは 富 士 通 Web サーバから 無 償 で 入 手 できます サポートデスク マニュアル 製 品 情 報 スペアカタログ irmc S4 31

34 ServerView Suite のマニュアル リンク 集 へのアクセス ServerView Suite のリンク 集 へアクセスする 方 法 はいくつかあります 1. ServerView Operations Manager から Ê 開 始 ページまたはメニューバーで ヘルプ リンク を 選 択 しま す ServerView リンク 集 の 開 始 ページが 開 きます 2. 富 士 通 マニュアルサーバで ServerView Suite のオンラインドキュメントの 開 始 ページを 使 用 する I 次 のリンクを 使 用 して オンラインドキュメントの 開 始 ページにア クセスします Ê Ê 左 側 の 選 択 リストで Industry standard servers を 選 択 します メニュー 項 目 PRIMERGY ServerView Links をクリックします ServerView リンク 集 の 開 始 ページが 開 きます 3. ServerView Suite DVD から Ê PRIMERGY ServerView Suite DVD の 開 始 ウィンドウで Select ServerView Software Products を 選 択 します Ê Start をクリックします ServerView Suite のソフトウェア 製 品 が 表 示 されるページが 開 きます Ê メニューバーで LINKS を 選 択 します ServerView リンク 集 の 開 始 ページが 開 きます 1.8 ServerView Suite のマニュアル ServerView Suite のマニュアルは インターネットからも 無 料 でダウンロー ドできます オンラインマニュアルは の Industry standard servers のリンク 先 からダウンロードできます 32 irmc S4

35 表 記 規 約 1.9 表 記 規 約 このマニュアルで 使 用 している 記 号 の 意 味 は 以 下 のとおりです V 警 告 この 記 号 は 身 体 の 危 険 を 表 すか データ 喪 失 ま たはハードウェア 破 損 につながりうるリスクへの 注 意 を 喚 起 するために 使 用 しています I この 記 号 は 重 要 な 情 報 やヒントを 強 調 するため に 使 用 しています Ê この 記 号 は 実 行 する 必 要 があるアクションを 示 します 斜 体 のテキスト 文 中 のコマンド メニュー 項 目 ボタン 名 オプ ション ファイル 名 およびパスは 斜 体 で 示 し ます < テキスト > 実 際 の 値 に 置 き 換 える 必 要 のある 変 数 を 示 しま す 固 定 幅 フ ォ ン ト システムからの 出 力 は 固 定 服 フ ォ ン ト で 示 しま す 固 定 幅 フ ォ ン ト ボールド 固 定 幅 フ ォント キーボードで 入 力 する 必 要 があるコマンドは ボールド 固 定 幅 フォントで 示 します [ 角 括 弧 ] 入 力 は 必 須 ではないことを 示 します { 中 括 弧 } で 区 切 って 選 択 肢 のリストを 示 します [ キーボード ] [ 記 号 ] キーは キーボードに 表 示 されているとおりに 示 します 大 文 字 での 入 力 を 明 示 的 に 示 す 場 合 は Shift キーを 併 記 します( 例 : A の 場 合 [SHIFT] - [A]) 表 2: 表 記 規 約 2 つのキーを 同 時 に 押 す 場 合 は 2 つのキーをハ イフンで 連 結 して 示 します このマニュアル 内 のテキストへの 参 照 は 章 または 項 の 見 出 しと 章 または 項 の 開 始 ページで 示 します irmc S4 33

36 表 記 規 約 34 irmc S4

37 2 irmc S4 への 初 回 ログオン irmc S4 の 工 場 出 荷 時 のデフォルト 設 定 を 使 用 して 設 定 作 業 を 一 切 行 わず に irmc S4 に 初 回 ログインできます 2.1 要 件 リモートワークステーション: Windows:Internet Explorer バージョン 10.x 以 降 Linux:Mozilla Firefox 3.x コンソールリダイレクションの 場 合 : Sun Java Virtual Machine バージョン 1.6 以 降 ネットワーク 内 ネットワークに DHCP サーバが 必 要 です IP アドレスの 代 わりに 具 体 的 な 名 前 を 使 用 して irmc S4 Web インター フェースにログインする 場 合 ネットワークの DHCP サーバを 動 的 DNS に 設 定 する 必 要 があります DNS を 設 定 する 必 要 があります 設 定 しない 場 合 は IP アドレスを 要 求 する 必 要 があります irmc S4 35

38 irmc S4 の 工 場 出 荷 時 のデフォルト 2.2 irmc S4 の 工 場 出 荷 時 のデフォルト irmc S4 のファームウェアには デフォルトの 管 理 者 ID と irmc S4 のデ フォルトの DCHP 名 が 用 意 されています デフォルトの 管 理 者 ID: 管 理 者 ID: admin パスワード: admin I 管 理 者 ID とパスワードは 大 文 字 小 文 字 を 区 別 します セキュリティ 上 の 理 由 から 一 度 ログインした 後 は 新 しい 管 理 者 ア カウントを 作 成 してデフォルトの 管 理 者 アカウントを 削 除 するか 少 なくともパスワードを 変 更 するようにお 勧 めします(252 ページ の ユーザ 管 理 の 項 を 参 照 ) irmc S4 のデフォルト DHCP 名 irmc S4 のデフォルトの DCHP 名 は 次 の 形 式 です: IRMC< シリアル 番 号 > I シリアル 番 号 は irmc S4 の MAC アドレスの 最 後 の 3 バイトです irmc S4 の MAC アドレスは PRIMERGY サーバのラベルに 記 載 され ています ログイン 後 irmc S4 の MAC アドレスは ネットワークインター フェース ページ(230 ページを 参 照 )のフィールドに 読 み 取 り 専 用 エントリとして 表 示 されます 36 irmc S4

39 irmc S4 Web インターフェースへのログイン 2.3 irmc S4 Web インターフェースへのログイ ン Ê リモートワークステーションから Web ブラウザを 開 いて irmc S4 の DNS 名 または IP アドレスを 入 力 します I irmc S4 の DNS 名 は PRIMERGY サーバのラベルに 記 載 されて います 次 のログインプロンプトが 表 示 されます Ê 図 6: irmc S4 Web インターフェースのログインプロンプト I ログインプロンプトが 表 示 されない 場 合 は LAN 接 続 を 確 認 して ください(43 ページ の LAN インターフェースのテスト の 項 を 参 照 ) デフォルトの 管 理 者 アカウントのデータを 入 力 してください ユーザ 名 : admin パスワード:admin Ê OK をクリックして 入 力 を 確 定 してください irmc S4 Web インターフェースが 開 き システム 情 報 ページ(131 ペー ジを 参 照 )が 表 示 されます irmc S4 37

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41 3 irmc S4 の 設 定 irmc S4 の 設 定 には 以 下 のツールが 使 用 できます UEFI セットアップユーティリティ(42 ページを 参 照 ) irmc S4 Web インターフェース(119 ページを 参 照 ) Server Configuration Manager(333 ページ を 参 照 ) この 章 では 次 の 点 について 説 明 します UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した irmc S4 の LAN インター フェースの 設 定 (42 ページを 参 照 ) UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した LAN 経 由 のテキストコン ソールリダイレクションの 設 定 (44 ページを 参 照 ) UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した irmc S4 のシリアルイン ターフェースの 設 定 (49 ページ) Web インターフェースを 使 用 した irmc S4 の 設 定 (52 ページ) 3.1 irmc S4 の LAN インターフェースの 設 定 この 節 では 以 下 について 説 明 します LAN インターフェースの 設 定 の 要 件 UEFI セットアップユーティリティの LAN インターフェースの 設 定 LAN インターフェースのテスト I irmc S4 接 続 の スパニングツリー のツリーは 無 効 にしておきま す ( 例 :Port Fast=enabled; Fast Forwarding=enabled) irmc S4 39

42 irmc S4 の LAN インターフェースの 設 定 前 提 条 件 IP アドレスの 設 定 に 関 しては 次 の 要 件 に 注 意 する 必 要 があります LAN ケーブルが 正 しいポートに 接 続 されていること (40 ページ の 正 しい LAN ポートへの 接 続 の 項 を 参 照 ) irmc S4 とシステムの IP アドレス 間 の 相 互 動 作 (41 ページ の irmc S4 とシステムの IP アドレス 間 の 相 互 動 作 の 項 を 参 照 ) 正 しい LAN ポートへの 接 続 LAN 接 続 インターフェースは irmc irmc S4 に 割 り 当 てられたオンボード LAN コントローラ 上 にあります(28 ページ の 図 4 を 参 照 ) サーバタイプによって PRIMERGY サーバには システムボードの LAN イ ンターフェースが 2 つのものと 3 つのものとがあります レンチ 記 号 がつい ているポートが irmc S4 用 ポートです( 例 : 図 7 のポート 1 および 左 上 の ポート) I LAN ケーブルが 正 しいポートに 接 続 されていることを 確 認 してくださ い レンチ 記 号 がついているポートは PRIMERGY サーバのタイプによっ て 異 なることがあります Dedicated Service / Management LAN (irmc S4 用 専 用 ポート irmc S4 では 最 大 1000MBit/s の LAN 速 度 が 使 用 可 能 です これはハ ードウェアによります ) [1] [2] 共 用 LAN (irmc S4 およびシステム) LAN(システム 専 用 ポート) 図 7: irmc S4 用 ポート(レンチ 記 号 で 示 される 箇 所 ) 40 irmc S4

43 irmc S4 の LAN インターフェースの 設 定 irmc S4 とシステムの IP アドレス 間 の 相 互 動 作 (オペレーティングシステムではなく)iRMC S4 に 確 実 にデータパケットを 転 送 するために PRIMERGY サーバの LAN コントローラには irmc S4 専 用 の IP アドレスが 必 要 です irmc S4 の IP アドレスは システム(オペレーティングシステム)とは 別 で なければなりません 他 のサブネットからのアクセス リモートワークステーションが DHCP を 使 用 しないで 管 理 対 象 サーバの irmc S4 に 別 サブネットからアクセスする 場 合 ゲートウェイを 設 定 する 必 要 があります LAN インターフェースの 設 定 :Configuration Tools irmc S4 の LAN インターフェースの 設 定 には いくつかの 方 法 があります PRIMERGY サーバの 機 種 によって 設 定 方 法 が 異 なります UEFI セットアップユーティリティを 使 用 する(42 ページを 参 照 ) irmc S4 Web インターフェースを 使 用 する(229 ページ の ネットワー ク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 の 項 を 参 照 ) Server Configuration Manager を 使 用 する(333 ページ の Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S4 の 設 定 の 章 を 参 照 ) irmc S4 41

44 irmc S4 の LAN インターフェースの 設 定 UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した LAN インターフェースの 設 定 irmc S4 の LAN インターフェースを UEFI セットアップユーティリティを 使 用 して 設 定 できます Ê 管 理 対 象 サーバの UEFI セットアップユーティリティを 呼 び 出 します サーバの 起 動 中 に [F2 ] を 押 します Ê irmc LAN parameter configuration メニューを 呼 び 出 します Server Mgmt irmc LAN Parameters Configuration 図 8: irmc LAN Parameters Configuration メニュー Ê 以 下 の 設 定 を 行 います Management LAN 値 を Enabled に 設 定 します Management LAN Port Management 設 定 を 推 奨 します 42 irmc S4

45 irmc S4 の LAN インターフェースの 設 定 Ê Ê I 残 りの 設 定 の 指 定 方 法 については 229 ページ の ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 の 項 を 参 照 するか またはお 使 いの サーバの BIOS (Aptio) Setup Utility マニュアルを 参 照 してくださ い 設 定 を 保 存 します irmc S4 でコンソールリダイレクションを 使 用 する 場 合 は 45 ページ の irmc S4 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 の 項 に 進 みま す irmc S4 でテキストコンソールリダイレクションを 使 用 しない 場 合 は UEFI セットアップを 終 了 して 次 の LAN インターフェースのテスト の 項 に 進 みます LAN インターフェースのテスト 次 の 手 順 で LAN インターフェースをテストします Ê Ê Web ブラウザから irmc S4 Web インターフェースにログインしてくだ さい ログインプロンプトが 表 示 されない 場 合 には LAN インター フェースが 動 作 していない 可 能 性 があります Ping コマンドで irmc S4 接 続 をテストしてください irmc S4 43

46 LAN 経 由 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 3.2 UEFI セットアップユーティリティを 使 用 し た LAN 経 由 のテキストコンソールリダイレ クションの 設 定 テキストコンソールリダイレクション 設 定 およびサーバのオペレーティング システムにより テキストコンソールリダイレクションは 以 下 の 使 用 方 法 が あります BIOS POST フェーズの 間 のみ 使 用 できる BIOS POST フェーズ 終 了 後 も オペレーティングシステムが 稼 働 してい る 間 は 使 用 できる この 節 では 以 下 について 説 明 します UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した LAN 経 由 のテキストコン ソールリダイレクションの 設 定 オペレーティングシステムの 稼 働 中 にコンソールリダイレクションを 使 用 する 場 合 に 考 慮 するべきオペレーティングシステムの 特 別 な 必 要 条 件 I irmc S4 Web インターフェースからも LAN を 通 したテキストコン ソールリダイレクションを 設 定 できます(283 ページ の BIOS テキ ストコンソール - テキストコンソールリダイレクションの 設 定 と 開 始 の 項 を 参 照 ) 44 irmc S4

47 UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した LAN 経 由 のテキストコンソール irmc S4 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 Ê 管 理 対 象 サーバの UEFI セットアップユーティリティを 呼 び 出 します サーバの 起 動 中 に [F2 ] を 押 します Ê Server Mgmt メニューを 呼 び 出 します 図 9: Server Mgmt メニュー Ê 以 下 の 設 定 を 行 います Serial Multiplexer 値 を irmc に 設 定 します irmc S4 45

48 LAN 経 由 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 Ê Console Redirection メニューを 呼 び 出 します 図 10: Console Redirection メニュー Ê Console Redirection メニューで 次 の 設 定 を 行 います Console Redirection 値 を Serial 1 に 設 定 します この 場 合 ターミナルは 最 初 のシ リアルインターフェースを 使 用 します Baud Rate ボーレートを 指 定 します Protocol この 設 定 は 変 更 しません( 設 定 は 使 用 するターミナルのタイプに 依 存 します) Flow Control 設 定 は 使 用 するターミナルのタイプに 依 存 します 設 定 は ターミ ナルと 管 理 対 象 サーバで 同 一 にする 必 要 があります UEFI セットアップユーティリティの 終 了 Ê Ê 設 定 を 保 存 して UEFI セットアップユーティリティを 終 了 します 43 ページ の LAN インターフェースのテスト の 項 に 進 みます 46 irmc S4

49 UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した LAN 経 由 のテキストコンソール オペレーティングシステム 実 行 中 のコンソールリダ イレクションの 使 用 管 理 対 象 サーバのオペレーティングシステムによっては BIOS POST フェー ズ 後 もコンソールリダイレクションの 使 用 を 継 続 することができます Windows Server 2008/2012 I Windows インストール 中 に 有 効 にした 場 合 は コンソールリダイレク ションは 自 動 的 に 設 定 されます コンソールリダイレクションが Windows インストールの 完 了 後 に 有 効 にされた 場 合 は コンソールリダイレクションを 手 動 で 設 定 する 必 要 があります Windows Server 2008/2012 では POST フェーズ 後 自 動 的 にコンソールリ ダイレクションを 使 用 できます さらに 設 定 を 行 う 必 要 はありません オペ レーティングシステムの 起 動 中 に Windows Server SAC コンソールに 切 り 替 わります 図 11: Windows Server SAC コンソール Linux Linux オペレーティングシステムでは POST フェーズ 後 にコンソールリダイ レクションを 使 用 するために 次 の 設 定 を 行 う 必 要 があります 一 度 設 定 す ると リモートワークステーションから 無 制 限 にアクセスできます irmc S4 47

50 LAN 経 由 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 必 要 な 設 定 設 定 は プログラムのバージョンによって 異 なる 場 合 があります SuSe および RedHat /etc/inittab ファイルの 最 後 に 次 の 行 を 追 加 します xx:12345:respawn:/sbin/agetty <baud-rate> ttys0 RedHat /etc/grub.conf ファイルのカーネルブートパラメータに 以 下 を 追 加 しま す SuSE console=ttys0,<baud-rate> console=tty0 /boot/grub/menu.lst ファイルのカーネルブートパラメータに 以 下 を 追 加 します console=ttys0,<baud-rate> console=tty0 48 irmc S4

51 irmc S4 のシリアルインターフェースの 設 定 と 使 用 3.3 irmc S4 のシリアルインターフェースの 設 定 と 使 用 irmc S4 のシリアルインターフェースを 使 用 すると ヌルモデムケーブル 経 由 でターミナルアプリケーションのリモートマネージャ(シリアル)を 使 用 できます(51 ページ の リモートマネージャ(シリアル)の 使 用 の 項 を 参 照 ) irmc S4 を 使 用 したシリアルインターフェースの 設 定 Ê 管 理 対 象 サーバの UEFI セットアップユーティリティを 呼 び 出 します サーバの 起 動 中 に [F2 ] を 押 します Ê Server Mgmt メニューを 呼 び 出 します 図 12: Server Mgmt メニュー Ê 以 下 の 設 定 を 行 います Serial Multiplexer 値 を irmc に 設 定 します irmc S4 49

52 irmc S4 のシリアルインターフェースの 設 定 と 使 用 Ê Serial Port 1 Configuration メニューを 呼 び 出 して シリアルポートを 設 定 します Advanced Super IO Configuration Serial Port 1 Configuration : 図 13: Serial Port 1 設 定 メニュー Ê 以 下 の 設 定 を 行 います Serial Port 値 を Enabled に 設 定 します Device Settings ベース I/O アドレスと 対 応 するシリアルポートへのアクセスに 使 用 される 割 り 込 みを 表 示 します(IO=2F8h; IRQ=3 など) 指 定 された 値 のペアを 受 理 します UEFI セットアップユーティリティの 終 了 Ê Ê 設 定 を 保 存 して UEFI セットアップユーティリティを 終 了 します 43 ページ の LAN インターフェースのテスト の 項 に 進 みます 50 irmc S4

53 irmc S4 のシリアルインターフェースの 設 定 と 使 用 リモートマネージャ(シリアル)の 使 用 ヌルモデルケーブルでコンピュータを 接 続 して ターミナルプログラム (VT100+)をこのコンピュータで 起 動 すると リモートマネージャ(シリア ル)ターミナルプログラムにアクセスできます リモートマネージャ(シリ アル)インターフェースは リモートマネージャインターフェースと 同 じで す(303 ページ の Telnet/SSH 経 由 の irmc S4 ( リモートマネージャ ) の 章 を 参 照 ) 前 提 条 件 管 理 対 象 サーバ : irmc 上 の Serial Multiplexer BIOS を 設 定 する 必 要 があります (49 ページ の irmc S4 を 使 用 したシリアルインターフェースの 設 定 の 項 を 参 照 ) ターミナルプログラム(VT100+): 次 のように ターミナルプログラムのポートの 設 定 を 行 います Bits per second 値 を に 設 定 します Data bits 値 を 8 に 設 定 します Parity 値 を None に 設 定 します Stop bits 値 を 1 に 設 定 します Flow Control 値 を None に 設 定 します irmc S4 51

54 irmc S4 Web インターフェースによる irmc S4 の 設 定 3.4 irmc S4 Web インターフェースによる irmc S4 の 設 定 Ê irmc S4 Web インターフェースを 起 動 します(120 ページ の irmc S4 Web インターフェースへのログイン の 項 を 参 照 ) LAN パラメータの 構 成 Ê ナビゲーション 領 域 の ネットワーク 設 定 をクリックします(229 ペー ジ の ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 の 項 を 参 照 ) LAN 設 定 の 構 成 Ê ネットワークインターフェース ページで LAN の 設 定 を 行 います 設 定 の 詳 細 については 230 ページ の Network Interface - irmc S4 上 の Ethernet 設 定 の 編 集 の 項 を 参 照 してください ポートとネットワークサービスの 設 定 Ê ポートとネットワークサービス ページでポートおよびネットワーク サービスを 設 定 します 設 定 の 詳 細 については 237 ページ の ポート 番 号 とネットワークサービス - ポートとネットワークサービスの 設 定 の 項 を 参 照 してください DHCP/DNS 設 定 ( 動 的 DNS) Ê DNS 設 定 のページで DNS の 設 定 を 行 います 設 定 の 詳 細 については 240 ページ の DNS 構 成 - irmc S4 の DNS の 設 定 の 項 を 参 照 してくだ さい 52 irmc S4

55 irmc S4 Web インターフェースによる irmc S4 の 設 定 通 知 の 設 定 通 知 設 定 のページは ナビゲーション 領 域 の 通 知 情 報 設 定 にまとめられ ています(244 ページ の 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 の 項 を 参 照 ) SNMP による 通 知 転 送 の 設 定 Ê Ê ナビゲーション 領 域 の SNMP トラップ をクリックします SNMP ト ラップ ページが 表 示 されます SNMP トラップ 転 送 の 設 定 設 定 の 詳 細 については 245 ページ の SNMP トラップ 送 信 設 定 - SNMP トラップ 通 知 の 設 定 の 項 を 参 照 して ください 通 知 の 設 定 ( による 通 知 ) Ê Ê ナビゲーション 領 域 の をクリックします 通 知 ページ が 表 示 されます グローバル 構 成 設 定 の 詳 細 については 246 ページ の 設 定 - 送 信 設 定 の 項 を 参 照 してください テキストコンソールリダイレクションの 構 成 Ê BIOS テキストコンソール ウィンドウで テキストコンソールのリダ イレクションを 設 定 します 設 定 の 詳 細 については 283 ページ の BIOS テキストコンソール - テキストコンソールリダイレクションの 設 定 と 開 始 の 項 を 参 照 してください irmc S4 53

56 irmc S4 Web インターフェースによる irmc S4 の 設 定 54 irmc S4

57 4 irmc S4 のユーザ 管 理 irmc S4 によるユーザ 管 理 には 2 種 類 の 異 なるユーザ ID を 使 用 します ローカルユーザー ID は irmc S4 内 部 の 不 揮 発 性 記 憶 装 置 に 保 存 され irmc S4 のユーザインターフェース 経 由 で 管 理 されます グローバルユーザ ID はディレクトリサービスの 集 中 データストアに 保 存 され ディレクトリサービスのインターフェース 経 由 で 管 理 されます グローバル irmc S4 ユーザ 管 理 では 現 在 以 下 のディレクトリサービス がサポートされます Microsoft Active Directory Novell edirectory OpenLDAP OpenDJ 本 章 では 以 下 について 説 明 します irmc S4 によるユーザ 管 理 の 概 念 ユーザ 権 限 irmc S4 上 のローカルユーザー 管 理 I 個 別 のディレクトリサービスを 使 用 するグローバルユーザー 管 理 の 詳 細 については ServerView でのユーザ 管 理 マニュアルを 参 照 して ください irmc S4 55

58 概 念 4.1 irmc S4 によるユーザ 管 理 の 概 念 irmc S4 によるユーザ 管 理 は ローカルとグローバルのユーザ ID を 並 列 に 管 理 することができます ユーザがいずれかの irmc S4 のインターフェースにログインするために 入 力 する 認 証 データ(ユーザ 名 パスワード)を 検 証 する 際 には irmc S4 は 以 下 のように 処 理 します( 合 わせて 57 ページ の 図 14 も 参 照 してください) 1. irmc S4 はユーザ 名 とパスワードを 内 部 に 保 存 されたユーザ ID と 照 合 し ます ユーザは irmc S4 認 証 に 成 功 すれば(ユーザ 名 とパスワードが 有 効 )ログインすることができます 認 証 に 失 敗 した 場 合 には irmc S4 はステップ 2 の 検 証 手 順 を 継 続 し ます 2. irmc S4 はユーザ 名 とパスワードを 使 用 して LDAP 経 由 でディレクトリ サービスの 認 証 を 受 け LDAP クエリによってユーザの 権 限 を 判 断 して ユーザに irmc S4 を 操 作 する 権 限 があるかどうかを 確 認 します 56 irmc S4

59 irmc S4 によるユーザ 管 理 の 概 念 irmc S4 Web インターフェース ログイン SSH ログイン Telnet ログイン シリアル インターフェース ログイン SSL SSH ユーザ 名 パスワード SSL SSH irmc S4 ローカルユーザ ID SSL ユーザ 名 パスワード SSL LDAP ログイン ディレクトリサービス グローバルユーザ ID 図 14: irmc S4 経 由 のログイン 認 証 I irmc S4 とディレクトリサービスの 間 の LDAP 接 続 には オプション の SSL を 使 用 することを 推 奨 します SSL で 保 護 された irmc S4 と ディレクトリサービスの 間 の LDAP 接 続 では 安 全 なデータ 交 換 が 保 証 されますが 特 にユーザ 名 とパスワードのデータの 送 信 が 安 全 にでき ます irmc S4 Web インターフェース 経 由 の SSL ログインが 必 要 になるの は LDAP が 有 効 な 場 合 のみです( LDAP 有 効 化 オプション 263 ページを 参 照 ) irmc S4 57

60 ユーザ 権 限 4.2 ユーザ 権 限 irmc S4 は 以 下 の 2 つの 相 互 補 完 的 なユーザ 権 限 を 区 別 します チャネル 別 の 権 限 (チャネル 別 許 可 グループ 割 り 当 て) irmc S4 独 自 の 機 能 によるアクセス 許 可 I 個 々の irmc S4 機 能 を 使 用 するために 必 要 な 特 権 と 許 可 は 次 の 通 りで す irmc S4 Web インターフェースについては 123 ページを 参 照 リモートマネージャについては 313 ページを 参 照 チャネル 別 権 限 (チャンネル 別 許 可 グループ) irmc S4 は 各 々のユーザ ID を 次 の 4 つの チャンネル 別 許 可 グループのうち のいずれかに 割 り 当 てます User Operator Administrator OEM irmc S4 はこれらの 許 可 を チャンネル 固 有 を 基 本 にして 割 り 当 てますの で ユーザは irmc S4 に LAN インターフェースを 経 由 して 接 続 したか シ リアルインターフェースを 経 由 して 接 続 したかにより 別 々に 許 可 を 取 得 す ることができます 与 えられる 許 可 の 範 囲 は User ( 最 も 低 い 許 可 レベル)から Operator Administrator OEM ( 最 も 高 い 許 可 レベル)の 順 に 大 きくなります I 許 可 グループは IPMI 権 限 レベルに 対 応 しています 特 定 の 許 可 (たと えば Power Management )はこれらのグループまたは 権 限 レベル に 関 連 づけられます 58 irmc S4

61 ユーザ 権 限 irmc S4 独 自 の 機 能 によるアクセス 許 可 チャネル 別 の 許 可 に 加 えて ユーザに 次 の 許 可 を 個 別 に 割 り 当 てることもで きます ユーザアカウント 変 更 権 限 ローカルユーザ ID を 設 定 する 権 限 irmc S4 設 定 変 更 権 限 irmc S4 設 定 を 行 う 権 限 AVR 使 用 権 限 View Only および フルコントロール モードで AVR(Advanced Video Redirection)を 使 用 する 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 バーチャルメディア 機 能 を 使 用 する 権 限 初 期 設 定 のユーザ ID irmc S4 のファームウェアには irmc S4 用 のすべての 許 可 を 持 つデフォル トの 管 理 者 ID が 用 意 されています 管 理 者 ID: admin パスワード: admin I ローカルユーザの 場 合 には 管 理 者 ID もパスワードも 大 文 字 小 文 字 を 区 別 します 最 初 にログインした 時 になるべく 早 く 新 しい 管 理 者 アカウントを 作 成 して デフォルトの 管 理 者 アカウントを 削 除 するか 少 なくともパス ワードを 変 更 しておくことを 強 く 推 奨 します(252 ページ の ユーザ 管 理 の 項 を 参 照 ) irmc S4 59

62 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 4.3 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 irmc S4 には 固 有 のローカルユーザ 管 理 方 法 があります 最 大 16 人 のユー ザをパスワード 付 きで 設 定 し それぞれが 属 するユーザグループによってさ まざまな 権 限 を 割 り 当 てることができます ユーザ ID は irmc S4 内 部 の 不 揮 発 性 記 憶 装 置 に 保 存 されます irmc S4 のユーザ 管 理 には 次 のオプションが 使 用 可 能 です Web インターフェースによるユーザ 管 理 Server Configuration Manager によるユーザ 管 理 irmc S4 Web インターフェースを 使 用 したローカル ユーザ 管 理 I irmc S4 でのユーザ 管 理 には ユーザ アカウント 変 更 権 限 が 必 要 で す 設 定 されたユーザのリストは Web インターフェースで 表 示 できます 新 しい ユーザの 設 定 既 存 ユーザの 設 定 変 更 または ユーザのリストからの 削 除 が 可 能 です Ê irmc S4 Web インターフェースを 起 動 します(120 ページ の irmc S4 Web インターフェースへのログイン の 項 を 参 照 ) 設 定 されたユーザのリスト 表 示 Ê ナビゲーション 領 域 で ユーザ 管 理 irmc S4 ユーザ 管 理 をクリッ クします ユーザ 管 理 ページが 開 いて 設 定 されたユーザのリストが 表 示 されます (253 ページを 参 照 ) ここで ユーザの 削 除 と 新 しいユーザの 設 定 ができ ます このページに 関 しては 252 ページ の ユーザ 管 理 の 項 に 説 明 があり ます 60 irmc S4

63 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 新 しいユーザの 設 定 Ê ユーザ 管 理 ページで ユーザの 新 規 作 成 ボタンをクリックします 新 規 ユーザの 構 成 ページが 開 きます このページで 新 しいユーザの 基 本 設 定 を 設 定 することができます このページに 関 しては 254 ペー ジ の 新 規 ユーザの 構 成 - 新 規 ユーザの 構 成 の 項 に 説 明 があります ユーザの 設 定 変 更 Ê ユーザ 管 理 ページで 設 定 されたパラメータを 変 更 したいユーザの ユーザ 名 をクリックします ユーザ name 構 成 ページが 開 いて 選 択 されたユーザの 設 定 値 を 表 示 します このページで 新 しいユーザの 設 定 パラメータを 変 更 することがで きます このページに 関 しては 255 ページ の ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) の 項 に 説 明 があります ユーザの 削 除 Ê ユーザ 管 理 ページで 削 除 するユーザと 同 じ 行 にある[ 削 除 ]ボタン をクリックします Server Configuration Manager でのローカルユーザ 管 理 I 前 提 条 件 : 管 理 対 象 サーバには 最 新 の ServerView エージェントをインストールし ておく 必 要 があります I irmc S4 でのユーザ 管 理 には ユーザ アカウント 変 更 権 限 が 必 要 で す Server Configuration Manager でのユーザ 管 理 は ほとんどの 部 分 で irmc S4 Web インターフェースを 使 用 したユーザ 管 理 と 一 致 します Server Configuration Manager の 起 動 方 法 の 詳 細 は 333 ページ の Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S4 の 設 定 の 章 を 参 照 してくださ い 個 々の Configuration Manager ダイアログの 詳 細 は Server Configuration Manager のオンラインヘルプを 参 照 してください irmc S4 61

64 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 irmc S4 ユーザの SSHv2 公 開 鍵 認 証 ユーザ 名 とパスワードによる 認 証 方 法 に 加 えて irmc S4 は SSHv2 に 基 づ くローカルユーザの 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 のペアを 使 用 する 公 開 鍵 認 証 もサポート しています SSHv2 公 開 鍵 認 証 を 実 装 するには irmc S4 ユーザの SSHv2 鍵 を irmc S4 にアップロードし irmc S4 ユーザは たとえば PuTTY プログラムまたは OpenSSH クライアントプログラムの ssh などでその 秘 密 鍵 を 使 用 します irmc S4 は 以 下 の 種 類 の 公 開 鍵 をサポートしています SSH DSS( 最 低 条 件 ) SSH RSA( 推 奨 ) irmc S4 へアップロードする 公 開 SSHv2 鍵 は RFC4716 フォーマットでも OpenSSH フォーマットでも 使 用 可 能 です(74 ページを 参 照 ) 公 開 鍵 認 証 irmc S4 の 公 開 鍵 認 証 は おおむね 以 下 のように 処 理 されます irmc S4 にログインするユーザが 鍵 のペアを 作 成 します 秘 密 鍵 は 読 み 取 り 保 護 され ユーザのコンピュータ 内 に 保 存 されます ユーザ(または 管 理 者 )は 公 開 鍵 を irmc S4 にアップロードします 設 定 が 正 しければ ユーザはパスワードの 入 力 をしなくても 非 常 に 安 全 に irmc S4 にログインすることができるようになります ユーザの 責 任 は 秘 密 鍵 の 機 密 保 護 のみです 秘 密 鍵 の 認 証 には 以 下 の 手 続 きが 必 要 です この 手 続 きはこれ 以 降 の 節 にも 説 明 があります 1. PuTTYgen または ssh-keygen プログラムを 使 用 して SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 を 作 成 して 別 々のファイルに 保 存 します(63 ページを 参 照 ) 2. SSHv2 鍵 のファイルから irmc S4 へのアップロード (67 ページを 参 照 ) 3. PuTTY または ssh プログラムを irmc S4 への SSHv2 アクセス 用 に 設 定 します(69 ページを 参 照 ) 62 irmc S4

65 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 の 作 成 SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 は 以 下 の 方 法 で 作 成 することができます プログラム PuTTYgen を 使 用 する または OpenSSH クライアントプログラム ssh-keygen を 使 用 する PuTTYgen を 使 用 する SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 の 作 成 次 の 手 順 に 従 います Ê ユーザの Windows コンピュータで PuTTYgen を 起 動 します PuTTYgen が 起 動 すると 次 の 画 面 が 表 示 されます 図 15: PuTTYgen:SSHv2 の 新 しい 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 の 作 成 Ê Parameters の 項 目 で SSH-2RSA 鍵 タイプを 選 択 し[Generate]をク リックすると 鍵 の 生 成 が 開 始 されます 鍵 生 成 の 進 行 状 況 は Key の 下 部 に 表 示 されます(64 ページ の 図 16 を 参 照 ) irmc S4 63

66 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 図 16: PuTTYgen: 新 しい 鍵 のペアの 作 成 (プログレスバー) Ê 進 行 表 示 部 の 空 白 部 分 でマウスポインタを 動 かすと 作 成 される 鍵 のラン ダム 性 がより 増 大 します 鍵 が 生 成 されると PuTTYgen が 鍵 と 公 開 SSHv2 鍵 の 指 紋 を 表 示 します 図 17: PuTTYgen: 新 しい 秘 密 SSHv2 鍵 の 作 成 (プログレスバー) Ê [Save public key]ボタンをクリックして SSHv2 鍵 をファイルに 保 存 し てください このファイルから irmc S4 に 公 開 鍵 をアップロードするこ とができます(67 ページを 参 照 ) Ê [Save private key]をクリックして PuTTY に 使 用 する 秘 密 SSHv2 鍵 を 保 存 します(69 ページを 参 照 ) 64 irmc S4

67 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 ssh-keygen を 使 用 する SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 の 作 成 I 使 用 している Linux の 版 にプリインストールされていない 場 合 には から OpenSSH を 入 手 できます OpenSSH 用 オペランドの 詳 しい 説 明 は で OpenSSH ユーザガイドを 参 照 してください 次 の 手 順 に 従 います Ê ssh-keygen を 呼 び 出 して RSA 鍵 のペアを 生 成 させます ssh-keygen -t rsa ssh-keygen は 鍵 生 成 処 理 の 進 行 のログを 作 成 します ssh-keygen はユー ザに 秘 密 鍵 を 保 存 するファイル 名 と 秘 密 鍵 のパスフレーズを 問 い 合 わせま す ssh-keygen は 生 成 された SSHv2 の 秘 密 鍵 と 公 開 鍵 を 別 々のファイル に 保 存 し 公 開 鍵 の 指 紋 を 表 示 します 例 : ssh -keygen による RSA 鍵 ペアの 生 成 irmc S4 65

68 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 説 明 1. ssh-keygen は SSHv2 鍵 を 保 存 するファイル 名 を 要 求 します [Enter] が 押 下 されてファイル 名 なしの 入 力 が 確 認 されると ssh-keygen はデフォルト 名 の id_rsa を 使 用 します 2. ssh-keygen が 秘 密 鍵 の 暗 号 化 に 使 用 するパスフレーズの 入 力 (および 確 認 )を 要 求 します [[Enter]]が 押 下 されてパスフレーズ なしの 入 力 が 確 認 されると ssh-keygen はパスフレーズを 使 用 しません 3. ssh-keygen は 新 しく 生 成 された 秘 密 SSHv2 鍵 が /.ssh/id_rsa ファイルに 保 存 されたことを 知 らせます 4. ssh-keygen は 新 しく 生 成 された 公 開 SSHv2 鍵 が /.ssh/id_rsa.pub ファイルに 保 存 されたことを 知 らせます 5. ssh-keygen は 公 開 SSHv2 鍵 の 指 紋 と 公 開 鍵 が 属 するローカルの ログインを 表 示 します 66 irmc S4

69 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 SSHv2 鍵 のファイルから irmc S4 へのアップロード 次 の 手 順 に 従 います Ê irmc S4 Web インターフェースで irmc S4 ユーザ 管 理 ページの 要 求 される 一 覧 画 面 の 詳 細 なビュー(この 例 では user3)を 開 きます [1] [2] 図 18: irmc S4 Web インターフェース: 公 開 SSHv2 鍵 の irmc S4 へのアップロード Ê ファイルからのユーザ SSHv2 公 開 認 証 鍵 のアップロード グループの 中 の[ 参 照 ]ボタン(1)をクリックして 必 要 な 公 開 鍵 (2)のあるファイ ルまで 進 みます Ê アップロード ボタンをクリックして 公 開 鍵 を irmc S4 にアップロード します irmc S4 67

70 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 鍵 が 正 常 にアップロードされると irmc S4 は ファイルからのユーザ SSHv2 公 開 認 証 鍵 アップロード グループの 中 に 鍵 の 指 紋 を 表 示 します 認 証 鍵 タイプ 認 証 鍵 長 設 定 されている 鍵 の MD5 指 紋 図 19: 鍵 指 紋 の 表 示 I セキュリティのため ここに 表 示 された 鍵 指 紋 が PuTTYgen (64 ページ の 図 17 を 参 照 )の 鍵 指 紋 に 表 示 された 指 紋 と 一 致 していることを 確 認 してください 68 irmc S4

71 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 PuTTY と OpenSSH クライアントが 公 開 SSHv2 鍵 を 使 用 するため の 設 定 公 開 SSHv2 鍵 を 使 用 する PuTTY の 設 定 PuTTY プログラムでは irmc S4 への 公 開 鍵 認 証 接 続 のセットアップと 自 身 のユーザ 名 または 自 動 ログイン 機 能 によるログインが 可 能 になります PuTTY は 事 前 に 生 成 された 公 開 / 秘 密 SSHv2 鍵 のペアに 基 づいて 自 動 的 に 認 証 プロトコルを 処 理 します 次 の 手 順 に 従 います Ê ユーザの Windows コンピュータで PuTTY を 起 動 します PuTTY が 起 動 すると 以 下 の 画 面 が 表 示 されます 図 20: PuTTY:SSH セッションの 選 択 とロード Ê SSHv2 鍵 を 使 用 したい irmc S4 に 保 存 されている SSH セッションを 選 択 するか 新 しい SSH セッションを 作 成 します irmc S4 69

72 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 Ê [Load]をクリックして 選 択 した SSH セッションをロードします その 結 果 次 のウィンドウが 開 かれます 図 21: PuTTY:SSH セッションのロード Ê SSH - Auth を 選 択 して SSH 認 証 のオプションを 設 定 します 次 のウィンドウが 開 きます(71 ページ の 図 22 を 参 照 ) 70 irmc S4

73 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 図 22: SSH 認 証 のオプションの 設 定 Ê irmc S4 で 使 用 する 秘 密 鍵 が 入 ったファイルを 選 択 します I なお 次 の 点 に 注 意 してください この 時 点 では 必 要 なのは 秘 密 鍵 (64 ページを 参 照 )であり irmc S4 にロードされた 公 開 鍵 ではありません irmc S4 71

74 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 I Connection - Data で irmc S4 に 自 動 ログインするユーザ 名 を 追 加 指 定 できます 図 23: PuTTY:iRMC S4 に 自 動 ログインするユーザ 名 の 指 定 公 開 SSHv2 鍵 に 使 用 する OpenSSH クライアントプログラム ssh の 設 定 OpenSSH クライアントプログラム ssh を 使 用 して SSHv2 で 保 護 された irmc S4 への 接 続 を 確 立 します 現 在 のローカルログインのままでも 別 の ログインでもログインすることができます I ログインは irmc S4 上 のローカルログインとして 設 定 され 関 連 す る SSHv2 鍵 は irmc S4 にロードされていなければなりません ssh は 以 下 のソースから 順 番 に 設 定 オプションを 読 み 込 みます 1. ssh を 呼 び 出 すときに 使 用 したコマンドライン 引 数 2. ユーザ 毎 の 設 定 ファイル($HOME/.ssh/config) I このファイルにはセキュリティ 上 重 要 な 情 報 は 含 まれていません が 読 取 り/ 書 込 み 許 可 はオーナーにしか 付 与 しないでください ほかのどのユーザに 対 しても アクセスを 拒 否 してください 3. システム 全 体 の 設 定 ファイル(/etc/ssh/ssh_config) 72 irmc S4

75 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 以 下 の 場 合 には このファイルに 設 定 パラメータのデフォルト 値 が 書 き 込 まれます ユーザ 毎 の 設 定 ファイルがない または ユーザ 毎 の 設 定 ファイルに 関 連 するパラメータが 指 定 されて いない 最 初 に 取 得 された 値 が 各 々のオプションに 適 用 されます I ssh の 設 定 とそのオペランドに 関 する 詳 細 な 情 報 は 以 下 のサイトの OpenSSH のページから 得 ることができます 次 の 手 順 に 従 います Ê ssh を 起 動 して SSHv2 認 証 により irmc S4 にログインします ssh -l [<user>] <irmc_s4> または ssh [<user>@]<irmc_s4> <user> irmc S4 へのログインに 使 用 するユーザ 名 <user> を 指 定 しない 場 合 は ssh は irmc S4 にログインしようとしているローカルコ ンピュータ 上 のログインユーザ 名 をそのまま 使 用 します <irmc_s4> ユーザがログインしようとする irmc S4 名 または irmc S4 の IP アドレス 例 :irmc S4 への SSHv2 認 証 ログイン 次 の ssh 呼 び 出 しでは 65 ページ の 例 : ssh -keygen による RSA 鍵 ペアの 生 成 で 説 明 した 通 り ssh-keygen が 公 開 / 秘 密 RSA 鍵 のペア の 生 成 に 用 いられたものと 見 なされます また 公 開 鍵 User1/.ssh/id_rsa.pub は irmc S4 ユーザ user4 のために irmc S4 に ロードされていると 見 なされます(67 ページを 参 照 ) ユーザは 自 身 のローカルコンピュータから $HOME/User1 でログイン ユーザ user4 を 使 用 して 以 下 のように irmc S4 "RX300_S82-iRMC" にログインすることができます ssh user4@rx300_s82-irmc irmc S4 73

76 irmc S4 のローカルユーザ 管 理 例 : 公 開 SSHv2 鍵 同 じ 公 開 SSHv2 鍵 を RFC4716 フォーマットと OpenSSH フォーマットの 双 方 で 以 下 に 示 します RFC4716 フォーマットの 公 開 SSHv2 鍵 ---- BEGIN SSH2 PUBLIC KEY ---- Comment: "rsa-key " AAAAB3NzaC1yc2EAAAABJQAAAIBScBsgP9B74qNa9+w8Ccv3kDVVu2boKCGLv4hx v6+aufrf6sydgey1qq7mkwseax3nmozbkvkr9hnfzsqxkpckd//lyuil9us5/9ar JxjlhXUzlPPVzuBtPaRB7+bISTJVMUorNwrcN48b6AAoYBhKC4AOtOP1OGsfc+F pgj2iw== ---- END SSH2 PUBLIC KEY ---- OpenSSH フォーマットの 公 開 SSHv2 鍵 ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAABJQAAAIBScBsgP9B74qNa9+w8Ccv3kDVVu2boKCGLv4hx v6+aufrf6sydgey1qq7mkwseax3nmozbkvkr9hnfzsqxkpckd//lyuil9us5/9ar JxjlhXUzlPPVzuBtPaRB7+bISTJVMUorNwrcN48b6AAoYBhKC4AOtOP1OGwsfc+F pgj2iw== rsa-key irmc S4

77 5 ビデオリダイレクション(AVR) I ビデオリダイレクション(AVR) 機 能 を 使 用 するには 有 効 な KVM ラ イセンスキーが 必 要 です I Java キャッシングを 無 効 にしないでください 無 効 にすると AVR を 起 動 できません (デフォルトでは Java キャッシングは 有 効 です) ビデオリダイレクション(AVR)では リモートワークステーションから 管 理 対 象 サーバのマウスとキーボードを 制 御 したり 管 理 対 象 サーバから 現 在 のグラフィックやテキストの 出 力 を 表 示 することができます I AVR Java アプレットでは バーチャルメディア 機 能 を 使 用 できます (109 ページ の 仮 想 メディアウィザード の 章 を 参 照 ) 本 章 では 以 下 について 説 明 します AVR 設 定 の 確 認 AVR の 使 用 AVR ウィンドウのメニュー irmc S4 75

78 前 提 条 件 5.1 要 件 : AVR 設 定 の 確 認 AVR を 使 用 する 前 に 以 下 の 重 要 な 設 定 を 確 認 してください 管 理 対 象 サーバのグラフィックモードの 設 定 AVR は 以 下 のグラフィックモードをサポートします 解 像 度 リフレッシュ レート [Hz] 640 x 480(VGA) 60; 75; x 600(SVGA) 56; 60; 72; 75; x 768(XGA) 60; 70; 75; x ; 70; x 1024 (UXGA) 60; 70; 75; x (UXGA) 1600 x ; (UXGA) 1680 x x x 表 3: サポートされる 画 面 設 定 Maximum 色 深 度 [bits] I VESA 準 拠 のグラフィックモードのみサポートされます 76 irmc S4

79 要 件 : AVR 設 定 の 確 認 サポートされるテキストモード irmc S4 は 下 記 の 共 通 テキストモードをサポートします 40 x x x 43 ### 80 x 50 画 面 設 定 については ご 利 用 のオペレーティングシステムのヘルプシステム を 参 照 してください キーボードの 設 定 リモートワークステーションのキーボードの 言 語 設 定 が 管 理 対 象 サーバと 異 なる 場 合 AVR のキーボードの 言 語 設 定 を 管 理 対 象 サーバと 同 じにする 必 要 があります I 以 下 の 言 語 間 のマッピングのみ 可 能 です 英 語 ドイツ 語 日 本 語 英 語 フランス 語 スペイン 語 すべてのキーをマッピングできるわけではありません 機 能 しない キーがある 場 合 は ソフトキーボードを 使 用 してください(84 ページ を 参 照 ) irmc S4 77

80 AVR の 使 用 5.2 AVR の 使 用 AVR の 起 動 には 次 のオプションがあります Ê Ê irmc S4 Web インターフェースで ビデオリダイレクション(AVR) ページの ビデオリダイレクションの 開 始 (Java Web Start) ボタンを クリックします(288 ページを 参 照 ) または 表 示 される 場 合 は irmc S4 Web インターフェースのツリー 構 造 で ビデオリダイレクショ ン(JWS) リンクをクリックします ビデオリダイレクション ウィンドウ(AVR ウィンドウ)が 開 き 管 理 対 象 サーバの 画 面 が 表 示 されます 78 irmc S4

81 AVR の 使 用 AVR ウィンドウ メニューバー ツールバー AVR ビュー 特 殊 キー 図 24: ビデオリダイレクション(AVR) 画 面 AVR ウィンドウには 以 下 のエレメントも 含 まれます AVR メニューバーから 個 々の AVR メニューにアクセスできます (86 ページを 参 照 ) AVR ツールバーからさまざまな AVR ツールに 直 接 アクセスして AVR セッションの 停 止 / 開 始 バーチャルメディア 機 能 の 使 用 AVS セッショ ンの 記 録 ホットキーの 使 用 などができます(83 ページを 参 照 ) ズームツールバーで AVR ビューを 段 階 なく 拡 大 / 縮 小 できます(105 ペー ジを 参 照 ) AVR ウィンドウの 右 下 にある 統 合 された 特 殊 キーで Windows のキーまた は 特 殊 キーの 組 み 合 わせを 使 用 できます これらのキーは ユーザ 固 有 の キーボードで 押 しても 送 信 されません(83 ページを 参 照 ) irmc S4 79

82 AVR の 使 用 低 帯 域 幅 の 使 用 データ 転 送 速 度 が 低 下 した 場 合 現 在 の AVR セッションの 色 深 度 に 対 する 帯 域 幅 (bpp ビット / ピクセル)を 低 く 設 定 できます 同 時 AVR セッション AVR は 同 時 に 最 大 2 つのユーザセッションで 使 用 できます 1 つ 目 の 開 始 された AVR セッションは 最 初 フルアクセスモードで サーバのフルコント ロールができます 前 の AVR セッションがまだアクティブなときに 2 つ 目 の AVR セッションを 開 始 前 の AVR セッション 1 がまだアクティブでフルアクセスモードのときに AVR セッション 2 を 開 始 する 場 合 手 順 は 次 のようになります セッション 1 の AVR ウィンドウで 仮 想 コンソールの 特 権 を 共 有 してい ます ダイアログが 表 示 され 30 秒 からカウントダウンします 図 25: 仮 想 コンソールの 特 権 を 共 有 しています ダイアログボックスの ユーザを 許 可 仮 想 コンソールの 許 可 セッション 2 がフルアクセスモードに 切 り 替 わります セッション 1 が 部 分 アクセス(ビデオのみ)モードに 切 り 替 わります I セッション 1 のヴァーチャルメディア 接 続 がクリアされま す 80 irmc S4

83 AVR の 使 用 ビデオのみ 許 可 セッション 2 が 部 分 アクセス(ビデオのみ)モードに 切 り 替 わりま す このモードでは サーバのキーボードおよびマウスの 操 作 を 表 示 するだけしかできません ビデオおよびアクティブユーザ 機 能 を 使 用 できます セッション 1 はフルアクセスモードのままになります アクセスを 拒 否 セッション 2 がアクセス 拒 否 されて 閉 じます セッション 1 はフル アクセスモードのままになります I セッション 1 が OK で 確 定 される 前 にカウンタの 期 限 が 切 れる と セッション 2 がフルアクセスモードに 切 り 替 わります セッ ション 1 が 部 分 アクセス(ビデオのみ)モードに 切 り 替 わります フルアクセス セッションの 終 了 2 つの AVR セッションが 現 在 アクティブのときにフルアクセスモードの 一 方 の AVR セッションを 終 了 すると 次 のダイアログボックスが 表 示 され 次 の マスターセッション(つまりフルアクセスモードのセッション)を 選 択 する ように 求 められます このダイアログボックスは 10 秒 からカウントダウン します 図 26: 仮 想 コンソールの 特 権 を 共 有 しています ダイアログボックスの 次 のマスター セッションを 選 択 してください このダイアログボックスではもう 一 方 のセッションのユーザを 選 択 でき 10 秒 からカウントダウンします このオプションを 選 択 すると もう 一 方 のセッションがフルアクセスモー ドに 切 り 替 わります このオプションの 選 択 を 解 除 すると もう 一 方 のセッションは 部 分 アクセ ス(ビデオのみ)モードのままになります OK で 確 定 される 前 にカウンタの 期 限 が 切 れると 部 分 アクセス(ビデ オのみ)モードのままになります irmc S4 81

84 AVR の 使 用 サーバ 側 モニタの 表 示 オフ 制 御 機 能 irmc S4 の サーバ 側 モニタの 表 示 オフ 制 御 機 能 で AVR セッション 中 期 間 中 に 管 理 対 象 サーバのサーバ 側 モニタの 電 源 をオフにできます この 場 合 AVR を 使 用 するサーバのサーバ 側 モニタ 上 で 行 う 入 力 と 実 行 する 操 作 は 表 示 できません 識 別 灯 が 点 滅 して サーバが サーバ 側 モニタ OFF モードで あることを 示 します irmc S4 Web インターフェースの ビデオリダイレクション ページの サーバ 側 モニタの 表 示 オフ 制 御 機 能 を 設 定 します(288 ページを 参 照 ) ビデオリダイレクション ページで 新 しい AVR セッションが 開 始 される と サーバ 側 モニタが 必 ず 自 動 的 にオフに 切 り 替 わるように 設 定 することも できます システムを 適 切 に 設 定 した 後 に ツールバーの 右 から 2 番 目 のアイコンをク リックして AVR の Video メニューを 使 用 しても サーバのサーバ 側 モニ タのオンとオフをリモートワークステーションから 切 り 替 えることができま す I サーバ 側 モニタの 表 示 オフ 制 御 オプション(292 ページを 参 照 )が 無 効 な 場 合 サーバ 側 モニタは 必 ずオンに 切 り 替 わり 切 り 替 えるこ とはできません サーバ 側 モニタの 現 在 のステータスは AVR の Video メニューに 示 されれ AVR ツールバーの 右 から 2 番 目 のアイコンを 使 用 して 表 示 されます (105 ページ の AVR ツールバー の 項 を 参 照 ) サーバ 側 モニタがロックされている(オフに 切 り 替 えられている)ことを 示 します つまり AVR コンソールで 行 われる 操 作 は 管 理 対 象 サーバ のモニタには 表 示 できません このボタンをクリックすると 管 理 対 象 サーバのモニタのロックが 解 除 され アイコンが 緑 色 に 変 わります 管 理 対 象 サーバのモニタがロック 解 除 されている(オンに 切 り 替 えられて いる)ことを 示 します つまり AVR コンソールで 行 われる 操 作 は 管 理 対 象 サーバのモニタに 表 示 できます このボタンをクリックすると 管 理 対 象 サーバのモニタがロックされ アイコンが 赤 色 に 変 わります サーバ 側 モニタの 表 示 オフ 制 御 オプション(292 ページを 参 照 )が 無 効 な 場 合 モニタのステータスを 切 り 替 えることはできません 82 irmc S4

85 AVR の 使 用 キーボードリダイレクション キーボードリダイレクションは AVR ウィンドウにフォーカスされている 場 合 のみ 機 能 します Ê Ê キーボードリダイレクションが 機 能 していないと 思 われる 場 合 は AVR ウィンドウをクリックしてみます キーボードが 反 応 しない 場 合 は AVR ウィンドウがビューモードになっ ていないかを 確 認 します フルコントロールモードに 切 り 替 える 方 法 につ いては 89 ページを 参 照 してください 特 殊 キーの 組 合 せ AVR は 通 常 のキーの 組 合 せをすべてサーバに 渡 します Windows キーなど の 特 殊 キーは 送 信 されません [Alt] + [F4] などの 一 部 の 特 殊 キーの 組 合 せは クライアントのオペレーティングシステムに 中 断 されるため 送 信 できませ ん このような 場 合 は 統 合 された 特 殊 キー またはユーザ 定 義 のホット キーや 仮 想 キーボードのホットキーを 使 用 してください 統 合 された 特 殊 キー AVR ウィンドウの 右 下 に 特 殊 キーのバーがあります これらのキーは ス ティックキー として 機 能 します つまり クリックすると 押 したままの 状 態 ( 赤 い 文 字 で 示 されます)が 続 き もう 一 度 クリックするとまた 元 の 位 置 に 戻 ります 統 合 された 特 殊 キーを 使 用 すると たとえば ユーザ 固 有 のキーボード 上 で 押 しても AVR に 送 信 されない 特 殊 キーの 組 合 せを 使 用 することができます 図 27: AVR ウィンドウ - 統 合 された 特 殊 キー [LALT] Left Alt(ernate)キー(キーボードの [Alt] キーに 相 当 ) [LCTRL] Left CTRL キー(キーボードの 左 [Ctrl] キーに 相 当 ) [RAlt] Right Alt(ernate)キー / Alt(ernate)Graphic キー(キーボードの [Alt Gr] キーに 相 当 ) irmc S4 83

86 AVR の 使 用 [RCTRL] Right CTRL キー(キーボードの 右 [Ctrl] キーに 相 当 ) [Num] Num キー キーボードの 右 側 にある 数 値 キーをアクティブ / 非 アク ティブにします(キーボードの [Num] キーに 相 当 ) [Caps] Caps Lock キー(キーボードの [Caps Lock] キーに 相 当 ) [Scroll] Scroll キー キーボードの [Scroll ] キーに 相 当 ソフトキーボード( 仮 想 キーボード) ソフトキーボード( 仮 想 キーボードともいいます 図 28 を 参 照 )には キーボードの 機 能 が 表 示 されます ソフトキーボードを 使 用 するとすべての キーの 組 合 せを 使 用 できます つまり ソフトキーボードでは 実 際 のキー ボードを 完 全 に 代 替 する 機 能 が 使 用 可 能 です ソフトキーボードは AVR ウィンドウの キーボード メニューからアク ティブにできます(87 ページ) 図 28: ソフトキーボード(キーボードレイアウト: 日 本 語 (JP)) セキュアキーボード irmc S4 Web インターフェースを HTTPS 接 続 している 場 合 キーボード 入 力 とマウスクリックを リアルタイムで 暗 号 化 してから 管 理 対 象 サーバに 転 送 されるように 設 定 できます(98 ページ の AVR ウィンドウ - オプショ ン メニュー の 項 を 参 照 ) 84 irmc S4

87 AVR の 使 用 マウスリダイレクション 管 理 対 象 サーバのマウスポインタは リモートワークステーションのマウス と 同 期 させて 移 動 することができます マウスリダイレクションの 設 定 は AVR ウィンドウの マウス の マウスモード で 設 定 します(105 ページ を 参 照 ) I マウスポインタの 同 期 の 設 定 は 管 理 対 象 サーバを 実 行 するオペレー ティングシステムでのみサポートされます マウスをコントロールするソフトウェアがアクティブな 場 合 マウス ポインタを 同 期 できないことがあります irmc S4 85

88 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー 5.3 AVR ウィンドウのメニューとツールバー AVR ウィンドウのメニューバーには 以 下 のメニューがあります ビデオ メニューでは AVR の 設 定 と AVR のコントロールができます (87 ページを 参 照 ) キーボード メニューでは ソフトキーボードを 有 効 にして キーボー ドの 言 語 を 選 択 できます さらに キーボード メニューでは キー ボードリダイレクション 時 に 特 殊 キーを 処 理 できます(91 ページを 参 照 ) マウス e メニューでは マウスの 設 定 を 行 うことができます(96 ペー ジを 参 照 ) オプション メニューでは キーボードの 暗 号 化 の 有 効 化 / 無 効 化 必 要 に 応 じてウィンドウサイズのリサイズ AVR ウィンドウのメニューと ダイアログボックスを 表 示 する 言 語 の 設 定 (ドイツ 語 / 英 語 / 日 本 語 )が できます(98 ページを 参 照 ) メディア メニューでは バーチャルメディア 機 能 を 使 用 できます (100 ページを 参 照 ) 電 力 制 御 メニューでは 管 理 対 象 サーバの 電 源 をオン / オフにしたり 次 の 起 動 時 のサーバの 動 作 を 設 定 することができます(103 ページを 参 照 ) アクティブユーザ メニューには 現 在 アクティブな AVR セッションが 表 示 されます(103 ページを 参 照 ) ヘルプ メニューでは 現 在 実 行 中 の KVM リモートコンソール ユー ティリティ のバージョン 情 報 と 管 理 対 象 サーバの 情 報 を 表 示 できます (103 ページを 参 照 ) AVR ツールバーのアイコンを 使 用 して よく 使 用 する AVR 機 能 に 直 接 アクセ スできます 86 irmc S4

89 AVR ウィンドウのメニューとツールバー ビデオ メニュー ビデオ メニューでは AVR の 設 定 と AVR のコントロールができます 図 29: AVR ウィンドウ - ビデオ メニュー ビデオ メニューから 以 下 の 機 能 を 選 択 できます リダイレクションの 一 時 停 止 AVR を 一 時 停 止 し AVR ビューを 静 止 します AVR ビューは AVR が 再 開 されるまで 静 止 したままになります ビデオリダイレクションの 再 開 AVR を 再 開 し AVR ビューを 更 新 します ビデオの 更 新 AVR ビューを 更 新 します ホストディスプレイを ON にする このオプションが 選 択 / 選 択 解 除 されているかによって 管 理 対 象 サーバのサーバ 側 モニタをオンにします I 次 の 場 合 この 機 能 はサーバ 側 モニタがオフの 場 合 でも 無 効 で す ビューモードの 場 合 高 解 像 度 のグラフィックモードが 管 理 対 象 サーバで 設 定 され ている(76 ページ の 表 3 を 参 照 ) サーバ 側 モニタの < ステータス > 表 示 :Local Monitor always off irmc S4 87

90 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー ホストディスプレイを OFF にする このオプションが 選 択 / 選 択 解 除 されているかによって 管 理 対 象 サーバのサーバ 側 モニタをオフにします I ビューモードの 場 合 この 機 能 はサーバ 側 モニタがオフの 場 合 でも 無 効 です 低 帯 域 幅 モード データ 転 送 速 度 が 低 下 した 場 合 同 じ irmc S4 でのすべての AVR セッションの 色 深 度 に 対 する 帯 域 幅 (bpp ビット / ピクセル)を 低 く 設 定 できます 標 準 デフォルト これより 低 い 帯 域 幅 はありません 8 bpp 8 bpp 色 深 度 (256 色 ) 8 bpp モノクロ 8 bpp 白 黒 深 度 (256 グレー 階 調 ) 16 bpp 16 bpp 色 深 度 (65536 色 ) 画 面 キャプチャ AVR ビューのスクリーンショットを 作 成 し 関 連 する CapturedScreen.jpeg ファイルをネットワークステーションまたは ネットワーク 共 有 のディレクトリに 格 納 できるブラウザを 開 きます フルスクリーン フルスクリーンモードを 有 効 / 無 効 にします I このオプションは リモートワークステーションの 画 面 解 像 度 が 管 理 対 象 サーバの 画 面 解 像 度 と 同 じ 場 合 のみ 有 効 にできます 88 irmc S4

91 AVR ウィンドウのメニューとツールバー 録 画 の 開 始 管 理 対 象 サーバのモニタに 表 示 されるイベントのビデオ 録 画 を 作 成 し ます I このボタンは 次 の 場 合 は 無 効 です 設 定 オプションでまだビデオ 設 定 が 行 われていない( 下 記 参 照 ) ビデオ 録 画 が 現 在 実 行 中 録 画 の 停 止 ビデオ 録 画 を 停 止 します このオプションは ビデオ 録 画 セッション が 現 在 実 行 中 の 場 合 のみ 有 効 にできます 設 定 ビデオ 録 画 ダイアログボックスが 開 き ビデオ 録 画 に 必 要 な 設 定 を 行 うことができます 図 30: ビデオ 録 画 の 設 定 録 画 時 間 ビデオの 継 続 期 間 ( 秒 ) 参 照 ブラウザダイアログが 開 き ビデオを 格 納 するコンピュータま たはネットワーク 共 有 のディレクトリに 移 動 できます 保 存 するビデオ 参 照 で 選 択 したディレクトリを 表 示 します irmc S4 89

92 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー 終 了 標 準 ビデオ 解 像 度 を 1024x768 にする この 場 合 管 理 対 象 サーバのモニターでの 解 像 度 の 変 更 ごとに 個 別 のビデオファイルが 作 成 されます OK このオプションが 有 効 な 場 合 管 理 対 象 サーバのモニタの 実 際 のビデオ 解 像 度 に 関 係 なく 1024x768 という 正 規 化 されたビデ オ 解 像 度 がビデオ 出 力 全 体 に 適 用 されます これにより ビデ オの 品 質 が 低 下 することがあります 設 定 をアクティブにして ダイアログボックスを 閉 じます 録 画 の 開 始 ボタンが 有 効 になります キャンセル 設 定 をアクティブにして ダイアログボックスを 閉 じます ユーザ 固 有 の AVR セッションを 終 了 します 90 irmc S4

93 AVR ウィンドウのメニューとツールバー AVR ウィンドウ - キーボード メニュー キーボード メニューでは キーボードリダイレクション 時 に 特 殊 キーを 処 理 できます(83 ページ の キーボードリダイレクション の 項 を 参 照 ) 図 31: AVR Window - キーボード メニュー キーボード メニューから 以 下 の 機 能 を 選 択 できます 右 Ctrl キーを 押 したままにする 右 の [Ctrl] キーを 押 したままの 状 態 にします 右 Alt キーを 押 したままにする 右 の [Alt] キーを 押 したままの 状 態 にします 左 Ctrl キーを 押 したままにする 左 の [Ctrl] キーを 押 したままの 状 態 にします 左 Alt キーを 押 したままにする 左 の [Alt] キーを 押 したままの 状 態 にします 左 Windows キー 押 したままにする が 有 効 な 場 合 に 左 の Windows キーを 押 したまま の 状 態 にします 有 効 でない 場 合 は 押 して 離 す が 適 用 されます 右 Windows キー 押 したままにする が 有 効 な 場 合 に 右 の Windows キーを 押 したまま の 状 態 にします 有 効 でない 場 合 は 押 して 離 す が 適 用 されます Ctrl+Alt+Del [Ctrl ]+[ Alt ]+[ Del] のキーの 組 み 合 わせを 適 用 します irmc S4 91

94 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー コンテキストメニュー 管 理 対 象 サーバで 実 行 中 のアプリケーションまたはオペレーティング システムの 適 切 なコンテキストメニューを 開 きます ホットキー ユーザ 固 有 のホットキーの 定 義 と 適 用 ができます すでに 定 義 されているホットキーを 適 用 するには 次 の 手 順 に 従 いま す 1. ホットキー をクリックします I ホットキーを 定 義 する 場 合 AVR ツールバーのホットキー アイコンも 使 用 できます(105 ページ の AVR ツールバー の 項 を 参 照 ) 2. ホットキーの 追 加 アイテムの 下 に すでに 定 義 されているホッ トキーのリストが 表 示 されるので 必 要 なホットキーをクリックし ます 新 しいホットキーを 定 義 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. ホットキー ホットキーの 追 加 をクリックします ユーザー 定 義 マクロ ダイアログボックスが 開 き すでに 定 義 さ れているユーザ 定 義 マクロが 表 示 されます(ここでは A B): 図 32: AVR ウィンドウ - キーボード メニュー - ホットキーの 追 加 ユーザー 定 義 マクロ (1) 92 irmc S4

95 AVR ウィンドウのメニューとツールバー 2. 追 加 をクリックして 新 しいユーザ 定 義 マクロを 定 義 します マクロの 追 加 ダイアログボックスが 開 きます N+E+W 図 33: AVR ウィンドウ - キーボード メニュー - ホットキーの 追 加 - マ クロの 追 加 3. キーボードの Windows Tab Alt+F4 Print Screen ボタ ンおよびキーを 使 用 して 最 大 6 個 の 任 意 のキーの 組 み 合 わせを 入 力 します 入 力 した 組 み 合 わせは マクロの 追 加 ダイアログボックスに 表 示 されます 全 消 去 または 消 去 をクリックすると すべての キーまたは 画 面 の 一 番 右 のキーを 削 除 できます 4. OK をクリックして 新 しいホットキーをアクティブにします 新 しいホットキーが ユーザー 定 義 マクロ ダイアログボックスに 表 示 されます irmc S4 93

96 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー N+E+W 図 34: AVR ウィンドウ - キーボード メニュー - ホットキーの 追 加 - ユーザー 定 義 マクロ (2) 5. ホットキーを 削 除 するには 対 応 するエントリ(94 ページ の 図 34 に 表 示 される 例 の B )を 選 択 して 削 除 をクリックします 6. クローズ をクリックして ユーザー 定 義 マクロ ダイアログ ボックスを 閉 じます ホスト 物 理 キーボード 管 理 対 象 サーバのキーボードで 使 用 する 言 語 以 下 のオプションを 選 択 できます 自 動 検 出 (デフォルト 値 ) English (United States) French German (Germany) 日 本 語 Spanish 自 動 検 出 を 選 択 した 場 合 AVR は キーボードの 言 語 が 管 理 対 象 サーバおよびリモートワークステーションと 同 じと 見 なします ソフトウェアキーボード ソフトキーボード( 仮 想 キーボード)を 表 示 します 目 的 の 言 語 でソフトキーボードを 表 示 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. マウスポインタを ソフトウェアキーボード アイテムに 移 動 しま す 選 択 可 能 なソフトキーボード 言 語 のリストが 表 示 されます 94 irmc S4

97 AVR ウィンドウのメニューとツールバー 2. 目 的 の 言 語 をリストから 選 択 します 選 択 した 言 語 のソフトキーボードが 表 示 されます 図 35: AVR ウィンドウ - キーボード メニュー - ソフトウェアキーボード irmc S4 95

98 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー AVR ウィンドウ - マウス メニュー マウス メニューでは マウスリダイレクションの 設 定 を 行 うことができま す 図 36: AVR ウィンドウ - マウス メニュー マウス メニューから 次 の 機 能 を 選 択 できます カーソルの 表 示 AVR の 使 用 時 に リモートワークステーションのマウスポインタを 表 示 / 非 表 示 にします マウス キャリブレーション 相 対 マウスモードを 調 整 する 場 合 に 使 用 します このオプションは M マウスモード e - Relative モード が 選 択 されている 場 合 のみ 有 効 です I 相 対 マウスモードでは 管 理 対 象 サーバのマウスポインタが 減 速 してリモートワークステーションのマウスポインタに 従 い ます 96 irmc S4

99 AVR ウィンドウのメニューとツールバー ホストカーソルの 表 示 管 理 対 象 サーバのマウスポインタに 加 えて 追 加 のマウスポインタを 表 示 します I マウスポインタのハードウェアアクセレレーションを 最 大 値 に 設 定 し Matrox G200e を 搭 載 する 場 合 irmc S4 のマウスポイ ンタがアクティブになります このモードでは マウスポイン タは 通 常 1 つしか 表 示 されません この 場 合 ホストカーソル の 表 示 オプションを 使 用 して 管 理 対 象 サーバを 参 照 する 2 つ 目 のマウスポインタを 表 示 できます マウスモード マウスモード( Absolute モード Relative モード マウス 非 表 示 モード のいずれか)を 指 定 します マウス 非 表 示 モード の 場 合 リモートワークステーションのマウスポインタは 表 示 されません I デフォルト 設 定 : Absolute mouse mode 常 に Absolute モード を 使 用 してください 古 いオペレー ティングシステム(RedHat 4 など)の 場 合 のみ Absolute モード を 使 用 できないことがあります I LSI WEBBIOS の 場 合 マウス 非 表 示 モード を 使 用 してくだ さい irmc S4 97

100 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー AVR ウィンドウ - オプション メニュー オプション メニューでは キーボード / マウスの 暗 号 化 の 有 効 化 / 無 効 化 必 要 に 応 じてウィンドウサイズのリサイズ AVR ウィンドウのメニューとダ イアログボックスを 表 示 する 言 語 の 設 定 ができます 図 37: AVR ウィンドウ - オプション メニュー オプション メニューから 以 下 の 機 能 を 選 択 できます キーボード / マウスの 暗 号 化 キーボード / マウスの 暗 号 化 の 有 効 化 / 無 効 化 ができます つまり キーボード 入 力 とマウスクリックは リアルタイムで 暗 号 化 されてか ら 管 理 対 象 サーバに 転 送 されます I このオプションは HTTPS 接 続 で irmc S4 Web インター フェースに 接 続 されている 場 合 は 選 択 できません この 場 合 irmc S4 Web インターフェースと 管 理 対 象 サーバ 間 のすべての 通 信 は SSL 暗 号 化 されます 画 面 幅 AVR ウィンドウのサイズを 実 際 のサイズで 表 示 するか 管 理 対 象 サーバのサーバ 側 モニタの 解 像 度 に 合 わせるか リモートワークス テーションのモニターの 解 像 度 に 合 わせるかを 指 定 します 実 際 のサイズ AVR ウィンドウは 全 画 面 サイズに 拡 張 されます クライアントの 解 像 度 に 合 わせる このオプションは リモートワークステーションの 画 面 解 像 度 が 管 理 対 象 サーバの 画 面 解 像 度 以 下 の 場 合 のみ 有 効 にできます I リモートワークステーションおよび 管 理 対 象 サーバの 画 面 解 像 度 が 同 じ 場 合 AVR ツールバーの フルスクリー ン アイコンが 有 効 になります(105 ページ の AVR ツールバー の 項 を 参 照 ) 98 irmc S4

101 AVR ウィンドウのメニューとツールバー ホストの 解 像 度 に 合 わせる リモートワークステーションの 画 面 解 像 が 管 理 対 象 サーバの 画 面 解 像 より 高 い 場 合 AVR ウィンドウ は 自 動 的 に 調 整 されます I これは 通 常 の 作 業 環 境 です GUI 言 語 AVR ウィンドウのメニューとダイアログボックスを 表 示 する 言 語 ( DE - Deutsch EN - English JA - 日 本 語 )を 指 定 します I この 選 択 は AVR セッションを 起 動 する irmc S4 Web イン ターフェースに 設 定 された GUI 言 語 を 使 用 して 事 前 に 設 定 され ています irmc S4 99

102 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー AVR ウィンドウ - メディア メニュー メディア から 仮 想 メディアウィザードを 起 動 できます 仮 想 メディアウィ ザードでは リモートワークステーションにバーチャルメディアデバイスと してメディアを 接 続 したり 接 続 解 除 したりできます(109 ページ の 仮 想 メ ディアウィザード の 章 を 参 照 ) 図 38: AVR ウィンドウ - メディア メニュー 仮 想 メディアウィザード... 仮 想 メディアウィザード... をクリックして 仮 想 メディアウィザード を 起 動 して リモートワークステーションにヴァーチャルメディアデ バイスとしてメディアを 接 続 したり 接 続 解 除 したりできます (109 ページ の 仮 想 メディアウィザード の 章 を 参 照 ) 100 irmc S4

103 AVR ウィンドウのメニューとツールバー AVR ウィンドウ - 電 力 制 御 メニュー 電 源 制 御 メニューを 使 用 して サーバの 電 源 投 入 / 切 断 やリブートを 行 う ことができます さらに 次 の 起 動 時 のサーバの 動 作 を 設 定 することができ ます 図 39: AVR ウィンドウ - 電 力 制 御 メニュー 電 源 投 入 サーバの 電 源 を 投 入 します 電 源 切 断 オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバの 電 源 を 切 断 します 電 源 Off-On サーバの 電 源 が 完 全 に 切 断 され 設 定 した 時 間 の 経 過 後 再 び 投 入 さ れます この 時 間 は ASR&R オプション グループの パワーサイ クル 間 隔 フィールドで 設 定 できます(225 ページを 参 照 ) 電 源 ボタンを 押 す インストールされているオペレーティングシステムと 設 定 されている 動 作 に 依 存 して 電 源 オフボタンを 短 く 押 してさまざまな 動 作 をトリ ガできます これらの 動 作 では コンピュータのシャットダウンや スタンバイモードへの 切 り 替 えができます ハードリセット オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバを 完 全 に 再 起 動 します(コールドスタート) irmc S4 101

104 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー NMI 発 行 マスク 不 可 能 な 割 り 込 み(NMI:Non-Maskable Interrupt)を 初 期 化 し ます NMI は システムの 標 準 の 割 り 込 みマスクテクノロジで 無 視 で きるプロセッサ 割 り 込 みです リセット(シャットダウン) 正 常 にシャットダウンして 再 起 動 します このオプションは ServerView エージェントがインストールされてい て かつ irmc S4 にサインオンして 接 続 中 の 場 合 のみ 使 用 でき ます 電 源 切 断 (シャットダウン) グレースフルシャットダウンし 電 源 を 切 断 します このオプションは ServerView エージェントがインストールされてい て かつ irmc S4 にサインオンして 接 続 中 の 場 合 のみ 使 用 でき ます 起 動 オプションの 設 定 このアイテムをクリックすると 起 動 オプションの 設 定 ダイアログ が 開 き 次 の 起 動 時 のシステムの 動 作 を 設 定 できます 図 40: 電 力 制 御 メニュー - 起 動 オプションの 設 定 起 動 デバイス 選 択 起 動 するストレージメディア 以 下 のオプションを 選 択 できま す 変 更 しない 前 と 同 じストレージメディアからシステムを 起 動 します PXE/iSCSI :システムをネットワーク 上 の PXE あるいは iscsi から 起 動 します Hard Drive :システムをハードディスクから 起 動 します CD/DVD-ROM :システムを CD/DVD から 起 動 します Floppy :システムをフロッピーディスクから 起 動 します 102 irmc S4

105 AVR ウィンドウのメニューとツールバー Bios セットアップ : 起 動 時 にシステムが BIOS セットアッ プに 入 ります 次 回 起 動 時 のみ 適 用 する 行 われた 設 定 は 次 の 起 動 時 にのみ 適 用 されます AVR ウィンドウ - アクティブユーザ メニュー アクティブユーザ メニューには 現 在 AVR を 使 用 しているユーザが 表 示 されます 緑 色 のビュレットはユーザ 固 有 のセッションであることを 示 しま す 図 41: AVR ウィンドウ - アクティブユーザ メニュー AVR ウィンドウ - ヘルプ メニュー JViewer の 一 般 情 報 を 表 示 するほかに ヘルプ メニューの サーバ 情 報 ダイアログボックスには irmc S4 Web インターフェースの システムの 概 要 ページの システム 情 報 に 定 義 された 情 報 が 表 示 されます(132 ペー ジ の システムの 概 要 - サーバの 一 般 情 報 の 項 を 参 照 ) irmc S4 103

106 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー 図 42: AVR ウィンドウ - ヘルプ メニュー 104 irmc S4

107 AVR ウィンドウのメニューとツールバー AVR ツールバー AVR ツールバーのアイコンを 使 用 して よく 使 用 する AVR 機 能 に 直 接 アクセ スできます マウスポインタをアイコンの 上 に 移 動 すると ツールチップ 形 式 のヒントが 表 示 されることがあります I 部 分 アクセス(ビデオのみ) モードでは Video および アク ティブユーザ アイコンを 使 用 できます 図 43: AVR ウィンドウ - プリファレンス メニュー サーバ 側 でビデオリダイレクションが Num Lock On モードで 実 行 された 場 合 クライアント 側 も Num Lock ON に 切 り 替 わります 次 のリストに ServerList ウィンドウのアイコンとその 意 味 を 示 します AVR を 再 開 し AVR ビューを 更 新 します AVR を 一 時 停 止 し AVR ビューを 静 止 します AVR ビューは AVR が 再 開 されるまで 静 止 したままになります フルスクリーンモードを 有 効 / 無 効 にします ハードディスク /USB リダイレクションがこの AVR セッションに 確 立 されているか( 緑 色 )されていないか( 赤 色 )を 示 します ア イコンをクリックすると 仮 想 メディアウィザードが 起 動 します (109 ページ の 仮 想 メディアウィザード の 章 を 参 照 ) フロッピーリダイレクションがこの AVR セッションに 確 立 されて いるか( 緑 色 )されていないか( 赤 色 )を 示 します アイコンをク リックすると 仮 想 メディアウィザードが 起 動 します(109 ペー ジ の 仮 想 メディアウィザード の 章 を 参 照 ) CD/DVD リダイレクションがこの AVR セッションに 確 立 されてい るか( 緑 色 )されていないか( 赤 色 )を 示 します アイコンをク リックすると 仮 想 メディアウィザードが 起 動 します(109 ペー ジ の 仮 想 メディアウィザード の 章 を 参 照 ) 表 4: ServerList ウィンドウのアイコン irmc S4 105

108 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー リモートワークステーションのマウスポインタが AVR ウィンドウ で 表 示 可 能 か( 緑 色 )または 不 可 能 か(グレー 表 示 )を 示 します アイコンをクリックすると 2 つのモードを 切 り 替 えることができ ます ソフトキーボードを 表 示 します( 詳 細 については 91 ページ の AVR ウィンドウ - キーボード メニュー の 項 を 参 照 ) ビデオ 設 定 がすでに 設 定 されているかどうかによって ビデオ 録 画 を 開 始 するか ビデオ 設 定 を 行 う ビデオ 録 画 ダイアログが 開 き ます( 詳 細 については 87 ページ の ビデオ メニュー の 項 を 参 照 ) 使 用 可 能 なホットキーのリストが 表 示 されます ホットキーを 適 用 するには 関 連 するアイテムをクリックします ホットキーの 定 義 の 詳 細 については 91 ページ の AVR ウィンドウ - キーボード メニュー の 項 を 参 照 してください ズームツールバーで AVR ビューを 段 階 なく 拡 大 / 縮 小 できます 現 在 アクティブな 各 AVR セッションについて AVR セッションを 開 始 した irmc S4 ユーザと AVR セッションを 開 始 したリモート ワークステーションの IP アドレスを 表 示 します irmc S4 Web インターフェースの サーバ 側 モニタの 表 示 オフ 制 御 が 有 効 な 場 合 このトグルボタンで 次 の 状 態 を 切 り 替 えること ができます 管 理 対 象 サーバのモニタのロックが 解 除 されていることを 示 しま す つまり AVR コンソールで 行 われる 操 作 は 管 理 対 象 サーバ のモニタに 表 示 できます このボタンをクリックすると 管 理 対 象 サーバのモニタがロックされます 管 理 対 象 サーバのモニタがロックされていることを 示 します つま り AVR コンソールで 行 われる 操 作 は 管 理 対 象 サーバのモニタ に 表 示 できません このボタンをクリックすると 管 理 対 象 サーバ のモニタのロックが 解 除 されます 表 4: ServerList ウィンドウのアイコン 106 irmc S4

109 AVR ウィンドウのメニューとツールバー このトグルボタンで 管 理 対 象 サーバの 電 源 のオン / オフを 切 り 替 えることができます 管 理 対 象 サーバの 電 源 が 現 在 オンであることを 示 します このボタ ンをクリックすると 管 理 対 象 サーバの 電 源 をオフにすることを 確 定 するダイアログが 表 示 されます( 即 時 電 源 切 断 ) 管 理 対 象 サーバの 電 源 が 現 在 オフであることを 示 します このボタ ンをクリックすると 管 理 対 象 サーバの 電 源 をオンにすることを 確 定 するダイアログが 表 示 されます 表 4: ServerList ウィンドウのアイコン irmc S4 107

110 AVR ウィンドウのメニューバーとツールバー 108 irmc S4

111 6 仮 想 メディアウィザード I Virtual Media ウィザードを 使 用 するには 有 効 なバーチャルメディア (VM)のライセンスキーが 必 要 です Virtual Media ウィザードを 使 用 すると リモートワークステーションにソー スを 設 定 している 仮 想 ドライブを 管 理 対 象 サーバで 使 用 できるように なります 管 理 対 象 サーバとリモートワークステーション 間 のヴァーチャル メディア 接 続 は AVR Java アプレットを 使 用 して 確 立 されます Virtual Media Options ページで 行 った 設 定 に 基 づいて 合 計 最 大 12 個 のバーチャ ルメディアを 接 続 し 次 のタイプを 選 択 できます 物 理 フロッピーまたはフロッピーイメージ( 最 大 4 個 ) 物 理 CD/DVD または CD/DVD ISO イメージ( 合 計 最 大 4 個 ) ハードディスクドライブまたはハードディスク /USB イメージ( 合 計 最 大 4 個 ) リモートメディアを 物 理 的 にリモートワークステーションに 配 置 する 必 要 は ありません このリモートワークステーションからアクセス 可 能 な 任 意 の ネットワーク 共 有 に 配 置 することもできます 図 44: リモート 接 続 で 提 供 されるバーチャルメディア irmc S4 109

112 リモートワークステーションへのバーチャルメディアの 提 供 6.1 リモートワークステーションへのバーチャル メディアの 提 供 仮 想 ドライブのソースをリモートワークステーションに 提 供 する 場 合 仮 想 機 能 は 次 のデバイスタイプをサポートします フロッピー CD ISO イメージ DVD ISO イメージ CD DVD I 光 学 ストレージメディア(CD DVD)は 自 動 的 に 表 示 されます( 選 択 用 に 表 示 されます) I バーチャルメディアとして 接 続 されたデバイスは irmc S4 によっ て USB 接 続 されたデバイスとして 認 識 されます USB 接 続 がない 場 合 (USB ドライバがない 場 合 )は これらは 使 用 できません 仮 想 ドライブを 使 用 して リモートワークステーションから PRIMERGY に オペレーティングシステムをインストールすることができます(361 ペー ジ の irmc S4 によるオペレーティングシステムのリモートインストール の 章 を 参 照 ) この 節 では 以 下 について 説 明 します Virtual Media ウィザードの 起 動 Virtual Media ダイアログボックスでのバーチャルメディアの 処 理 バーチャルメディアセッションへのストレージメディアの 提 供 バーチャルメディアとしてのストレージメディアの 接 続 バーチャルメディア 接 続 のクリア 110 irmc S4

113 リモートワークステーションへのバーチャルメディアの 提 供 Virtual Media ウィザードの 起 動 AVR Java アプレットを 使 用 して Virtual Media ウィザードを 起 動 します (288 ページ の ビデオリダイレクション(AVR)- ビデオリダイレクション (AVR)の 開 始 の 項 を 参 照 ) Ê irmc S4 Web インターフェースを 起 動 します(120 ページ の irmc S4 Web インターフェースへのログイン の 項 を 参 照 ) Ê Advanced Video Redirection ページを 開 き ビデオリダイレクション の 開 始 (Java Web-Start) をクリックしてビデオリダイレクションを 開 始 します(288 ページ の ビデオリダイレクション(AVR)- ビデオリダ イレクション(AVR)の 開 始 の 項 を 参 照 ) Ê その 結 果 AVR ウィンドウが 開 かれます AVR ウィンドウのメニューバーで 次 を 選 択 します Media Virtual Media Wizard... または ツールバーの 3 つのバーチャルメディアアイコンのいずれかをク リックします 図 45: AVR ウィンドウ - Media - Virtual Media Wizard... Virtual Media ダイアログボックスが 開 きます irmc S4 111

114 リモートワークステーションへのバーチャルメディアの 提 供 Virtual Media ダイアログボックス irmc S4 Web インターフェースの Virtual Media ページで 行 った 設 定 に 基 づいて Virtual Media ダイアログボックスに 次 の 3 つのメディアタイプ のそれぞれのパネルが 0 ~ 4 つ 表 示 されます フロッピーキーメディア(フロッピーイメージ) CD/DVD メディア ISO イメージ CD/DVD メディア ISO イメージ CD/DVD ドライブ( 物 理 CD/DVD) ハードディスク /USB キーメディア ハードディスク /USB キーイメージ 物 理 ドライブ( 固 定 ドライブ) I 物 理 ストレージドライブは Linux システムにマウントする 必 要 があり ます 112 irmc S4

115 リモートワークステーションへのバーチャルメディアの 提 供 図 46: Virtual Media ダイアログボックス Status パネルには ヴァーチャルメディア 接 続 で 現 在 使 用 可 能 なストレー ジメディアと 仮 想 ストレージメディアとして 現 在 接 続 されているストレー ジメディアの 両 方 に 関 する 情 報 が 表 示 されます irmc S4 113

116 リモートワークステーションへのバーチャルメディアの 提 供 バーチャルメディアへのストレージメディアの 提 供 I AVR セッション 中 はいつでも 以 下 のオプションを 実 行 できます 追 加 のバーチャルメディア 接 続 を 既 存 のバーチャルメディア 接 続 に 追 加 します 個 々のバーチャルメディア 接 続 の 接 続 を 解 除 します 目 的 のタイプのストレージメディア(DVD イメージなど)を 提 供 するには 以 下 の 手 順 に 従 います I 物 理 ドライブが 自 動 的 に 表 示 されます イメージを 提 供 する 場 合 のみ 参 照 する 必 要 があります Ê Vitual Media ダイアログボックスの 適 切 なパネルで Browse をク リックします Open ファイルブラウザダイアログボックスが 開 きます Ê Open ダイアログボックスで リモートステーションからバーチャルメ ディアとして 使 用 できるようにするストレージメディアのディレクトリに 移 動 します 図 47: Open ダイアログボックス(Windows) Ê Files of Type で 必 要 なデバイスタイプを 選 択 します I 物 理 ストレージドライブは Linux システムにマウントする 必 要 が あります 114 irmc S4

117 リモートワークステーションへのバーチャルメディアの 提 供 Ê File Name でバーチャルメディアとして 接 続 するストレージメディアを 指 定 します ISO イメージ(ISO/NRG イメージ)の 場 合 はファイル 名 を 入 力 しま す または エクスプローラでファイル 名 をクリックします ドライブの 場 合 はドライブ 名 を 入 力 します 次 に 例 を 示 します D ドライブの 場 合 は D (Windows) /dev/...(linux) Ê Open をクリックして 選 択 を 確 定 します 選 択 したストレージメディアがバーチャルメディアとして 使 用 可 能 にな り Virtual Media ダイアログボックスの 対 応 するパネルに 表 示 されま す Storage Devices ダイアログの 表 示 (Windows) 図 48: Virtual Media ダイアログボックス: 提 供 したストレージメディアが 表 示 され ます Ê 対 応 する Connect... ボタンをクリックして 提 供 したストレージメディ アをバーチャルメディアとして 接 続 します irmc S4 115

118 リモートワークステーションへのバーチャルメディアの 提 供 選 択 したストレージメディアがバーチャルメディアとして 使 用 可 能 にな り Virtual Media ダイアログボックスの 対 応 するパネルに 表 示 されま す Storage Devices ダイアログの 表 示 (Windows) 図 49: Virtual Media ダイアログボックス: 提 供 したストレージメディアが 表 示 され ます 116 irmc S4

119 リモートワークステーションへのバーチャルメディアの 提 供 バーチャルメディア 接 続 のクリア I 仮 想 接 続 は 次 の 場 合 に 自 動 的 に 解 放 されます AVR セッションの 接 続 が 解 除 される 2 番 目 の AVR セッションの フルアクセス リクエストが 成 功 し たことにより バーチャルメディア 接 続 を 確 立 した AVR セッショ ンが 読 み 取 り 専 用 モードに 変 わる Virtual Media Options ページで 行 った 設 定 が 変 更 される (297 ページを 参 照 ) Ê Virtual Media ダイアログを 開 きます(111 ページ の Virtual Media ウィザードの 起 動 の 項 を 参 照 ) Ê Ê ストレージデバイスの 安 全 な 取 り 外 し を 行 います つまり ストレー ジデバイスにアクセスしているアプリケーションやプログラムがないこと を 確 認 してから 取 り 外 します バーチャルメディア 接 続 をクリアするには 対 応 する Disconnect ボタ ンをクリックします irmc S4 117

120 リモートワークステーションへのバーチャルメディアの 提 供 118 irmc S4

121 7 irmc S4 Web インターフェース irmc S4 は 固 有 のオペレーティングシステムを 持 つだけでなく Web サーバ としても 稼 動 し 固 有 のインターフェースを 提 供 します irmc S4 Web イン ターフェースのメニューとダイアログ ボックスの 表 示 言 語 は ドイツ 語 英 語 日 本 語 のいずれかを 選 択 できます irmc S4 Web インターフェースで 値 を 入 力 するときに ツールチップ 形 式 の ヒントが 表 示 されることがあります I 以 下 に 説 明 するソフトウェアは Independent JPEG Group の 成 果 に 一 部 基 づいています irmc S4 119

122 irmc S4 Web インターフェースへのログイン 7.1 irmc S4 Web インターフェースへのログイ ン Ê リモートワークステーションから Web ブラウザを 開 いて irmc S4 の DNS 名 ( 構 成 されている 場 合 )(240 ページを 参 照 )または IP アドレス を 入 力 します irmc S4 にディレクトリサービスへの LDAP アクセスが 構 成 されている かどうかによって 表 示 されるログイン 画 面 が 異 なります LDAP 有 効 オプションについて 263 ページを 参 照 ) I ログイン 画 面 が 表 示 されない 場 合 は LAN 接 続 (43 ページ の LAN インターフェースのテスト の 項 を 参 照 )を 確 認 してくださ い irmc S4 にディレクトリサービスへの LDAP アクセスが 構 成 されてお らず LDAP 有 効 オプションが 無 効 ) かつ 常 に SSL ログインを 使 用 する オプション(263 ページを 参 照 )が 無 効 な 場 合 次 のログイ ン 画 面 が 表 示 されます 図 50: irmc S4 Web インターフェースのログイン 画 面 (LDAP アクセスが 構 成 され ておらず かつ 常 に SSL ログインを 使 用 する オプションが 無 効 な 場 合 ) Ê デフォルトの 管 理 者 アカウントのデータを 入 力 してください ユーザ 名 : admin パスワード:admin I ユーザ 名 とパスワードは 大 文 字 小 文 字 を 区 別 します 120 irmc S4

123 irmc S4 Web インターフェースへのログイン セキュリティ 上 の 理 由 から 一 度 ログインした 後 は 新 しい 管 理 者 アカウントを 作 成 してデフォルトの 管 理 者 アカウント を 削 除 するか 少 なくともパスワードを 変 更 するようにお 勧 めします(255 ページ の ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) を 参 照 ) Ê OK をクリックして 入 力 を 確 定 してください irmc S4 にディレクトリサービスへの LDAP アクセスが 構 成 されてい る LDAP 有 効 オプションが 有 効 または 常 に SSL ログインを 使 用 する オプションが 有 効 : 図 51: irmc S4 Web インターフェースのログイン 画 面 (LDAP アクセスが 構 成 され ている 場 合 ) I ユーザ 名 とパスワードは 送 信 時 に 必 ず SSL により 保 護 されま す 安 全 (SSL) オプションが 有 効 な 場 合 Web ブラウザと irmc S4 間 のすべての 通 信 は HTTPS によって 行 われます Ê デフォルトの 管 理 者 アカウントのデータを 入 力 してください ユーザ 名 : admin パスワード:admin I セキュリティ 上 の 理 由 から 一 度 ログインした 後 は 新 しい 管 理 者 アカウントを 作 成 してデフォルトの 管 理 者 アカウント を 削 除 するか 少 なくともパスワードを 変 更 するようにお 勧 めします(255 ページ の ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) を 参 照 ) irmc S4 121

124 irmc S4 Web インターフェースへのログイン Ê ログイン をクリックして ログインを 確 定 します irmc S4 Web インターフェースが 開 き システム 情 報 ページ(131 ペー ジを 参 照 )が 表 示 されます 122 irmc S4

125 必 要 なユーザ 権 限 7.2 必 要 なユーザ 権 限 表 5 に irmc S4 Web インターフェースの 各 々のファンクションを 使 用 する ために 必 要 な 権 限 の 概 要 を 示 します irmc S4 Web インターフェースのファンクション IPMI レベルで 許 可 必 要 な irmc S4 固 有 の 権 限 OEM Administrator Operator ユーザ ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S4 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 システムの 概 要 ページの 表 示 X X X X 識 別 灯 のオン / オフ X X X X 資 産 タグ 設 定 の 設 定 X オペレーティングシステムの 情 報 の 編 集 1) X System Components ページの 表 示 X X X X Reset Memory Error Counter SPD データを 表 示 X X X X Network Inventory ページの 表 示 X X X X RAID Controller ページの 表 示 X X Physical Discs ページの 表 示 X X RAID 物 理 ディスクの 識 別 ( Locate ボタン) X X X 資 産 タグ 設 定 の 設 定 X Physical Drives ページの 表 示 X X RAID 物 理 ディスクの 識 別 ( Locate ボタン) X X X BIOS パラメータ 設 定 のバックアップ / リストア X X X X ページの 表 示 2) BIOS パラメータ 設 定 のバックアップ / リストア X X の 編 集 設 定 2) BIOS アップデート 設 定 ページの 表 示 2) X X X X BIOS アップデートの 実 行 2) X X 表 5: 固 有 の irmc S4 Web インターフェースを 使 用 するための 権 限 X irmc S4 123

126 必 要 なユーザ 権 限 irmc S4 Web インターフェースのファンクション IPMI レベルで 許 可 必 要 な irmc S4 固 有 の 権 限 OEM Administrator Operator ユーザ ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S4 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 irmc S4 情 報 ページの 表 示 X X X X Reboot irmc S4 X X irmc S4 へのライセンスキーのアップロード X その 他 のオプション の 設 定 X Save irmc S4 Time ページの 表 示 X X X X irmc S4 Time Options の 変 更 X irmc S4 ファームウェア 設 定 の 保 存 ページの 表 X X 示 ユーザ 設 定 の 選 択 X 他 のすべての 設 定 の 選 択 X irmc S4 の 設 定 を WinSCU XML 形 式 でインポート X X 認 証 データアップロード ページの 表 示 / 編 集 X 自 己 署 名 証 明 書 の 作 成 ページの 表 示 と 編 集 X irmc S4 ファームウェアアップデート ページの 表 示 ファームウェアセレクタの 設 定 X X ファイルからのファームウェアアップデート の 実 行 TFTP 経 由 でのファームウェアアップデート irmc S4 TFTP 設 定 X X X X Power On/Off ページの 表 示 X X X X 起 動 オプション の 変 更 X 電 源 制 御 の 使 用 X X X 電 源 制 御 オプション ページの 表 示 と 編 集 X 表 5: 固 有 の irmc S4 Web インターフェースを 使 用 するための 権 限 X X 124 irmc S4

127 必 要 なユーザ 権 限 irmc S4 Web インターフェースのファンクション IPMI レベルで 許 可 必 要 な irmc S4 固 有 の 権 限 OEM Administrator Operator ユーザ ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S4 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 電 源 装 置 情 報 ページの 表 示 X X X X 消 費 電 力 制 御 ページの 表 示 と 編 集 X 現 在 の 全 体 消 費 電 力 ページの 表 示 2) 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 ページの 表 示 と 編 集 2) X ファン ページの 表 示 X X X X ファンテストの 開 始 ( ファンテスト グループ) X X X X ファンテスト 時 刻 の 設 定 ( ファンテスト グ ループ) 個 々のファンの 選 択 ( システムファン グループ) X 異 常 時 動 作 / シャットダウン 待 ち 時 間 の 設 定 X 温 度 ページの 表 示 X X X X 温 度 センサの 異 常 時 動 作 の 指 定 X 電 圧 ページの 表 示 X X X X 電 源 ユニット ページの 表 示 X X X X 冗 長 電 源 の 設 定 X センサの 状 態 ページの 表 示 X X X X システムイベントログ 内 容 ページの 表 示 X X X X システムイベントログ(SEL)のクリア X X X ログの 保 存 (SEL) X X X X SEL エントリ 表 示 の 重 要 度 の 定 義 X X X X irmc S4 イベントログ 内 容 ページの 表 示 X X 内 部 イベントログ(iEL)のクリア X X ログの 保 存 (iel) X X 表 5: 固 有 の irmc S4 Web インターフェースを 使 用 するための 権 限 X X irmc S4 125

128 必 要 なユーザ 権 限 irmc S4 Web インターフェースのファンクション IPMI レベルで 許 可 必 要 な irmc S4 固 有 の 権 限 OEM Administrator Operator ユーザ ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S4 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 SEL エントリ 表 示 の 重 要 度 の 定 義 X X システムイベントログ 設 定 ページの 表 示 X X X X Default Web Interface display filtering の 変 更 SEL モードの 変 更 ヘルプデスク 情 報 の 変 更 サーバ 管 理 情 報 の 表 示 と 編 集 ネットワークインターフェース ページの 表 示 と 編 集 ポート 番 号 およびネットワーク 表 示 と 編 集 サービス ページの 表 示 と 編 集 DNS 構 成 ページの 表 示 と 編 集 SNMP トラップ 送 信 設 定 ページの 表 示 と 編 集 設 定 ページの 表 示 と 編 集 irmc S4 ユーザ 情 報 ページの 表 示 と 編 集 ディレクトリ サービス 構 成 ページの 表 示 と 編 集 CAS 設 定 ページの 表 示 X X CAS 一 般 設 定 の 編 集 CAS ユーザ 権 限 と 許 可 の 編 集 BIOS テキストコンソール ページの 表 示 X X X X BIOS コンソールリダイレクションオプション の 変 更 ビデオリダイレクション(AVR) ページの 表 示 と 編 集 Virtual Media ページの 表 示 と 編 集 表 5: 固 有 の irmc S4 Web インターフェースを 使 用 するための 権 限 X X X X X X X X X X X X X X X X 126 irmc S4

129 必 要 なユーザ 権 限 irmc S4 Web インターフェースのファンクション IPMI レベルで 許 可 必 要 な irmc S4 固 有 の 権 限 OEM Administrator Operator ユーザ ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S4 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 Remote Image Mount ページの 表 示 と 編 集 Media Options ページの 表 示 と 編 集 irmc S4 SSH アクセス の 開 始 X X X X SSH ログイン X X X X irmc S4 Telnet Access の 起 動 X X X X Telnet ログイン X X X X X X 1) 実 行 中 のエージェントがない 場 合 のみの 動 作 2) システムによっては 使 用 できない 機 能 表 5: 固 有 の irmc S4 Web インターフェースを 使 用 するための 権 限 irmc S4 127

130 ユーザインターフェースの 構 造 7.3 ユーザインターフェースの 構 造 irmc S4 Web インターフェースの 構 造 を 以 下 に 示 します 選 択 されているファ ンクション インターフェース 言 語 選 択 タイトルバー ログアウトボタン ナビゲーションエリア ワークエリア 図 52: irmc S4 Web インターフェースの 構 造 128 irmc S4

131 ユーザインターフェースの 構 造 irmc S4 Web インターフェースの 言 語 の 選 択 ワークエリアの 上 の 黒 いバーの 右 に 旗 のアイコンがあります このアイコ ンをクリックして irmc S4 Web インターフェースのナビゲーションエリ ア メニューおよびダイアログボックスを 表 示 する 言 語 (ドイツ 語 英 語 日 本 語 のいずれか)を 選 択 してください ナビゲーションエリア ナビゲーションエリアには irmc S4 の 個 々のファンクションをタスクベー スに 並 べたメニューツリー 構 造 があります これらのリンクのいずれかをク リックすると( 図 52: システムの 概 要 ) そのリンクが 有 効 になり その ファンクションのワークエリアが 表 示 され 任 意 の 出 力 ダイアログボック ス オプション リンクおよびボタンが 表 示 されます 個 々の irmc S4 ファンクションの 下 に ログアウト と 再 読 み 込 み の リンクがあります ログアウト は ダイアログボックスでの 確 認 の 後 irmc S4 のセッ ションを 終 了 させることができます irmc S4 にディレクトリサービス への LDAP アクセスが 構 成 されているかどうかによって セッション 終 了 後 に 表 示 されるログイン 画 面 が 異 なります( LDAP 有 効 オプションに ついて 263 ページを 参 照 ) irmc S4 にディレクトリサービスへの LDAP アクセスが 構 成 されてお らず( LDAP 有 効 オプションが 無 効 ) かつ 常 に SSL ログインを 使 用 する オプション(263 ページを 参 照 )が 無 効 な 場 合 次 のログ イン 画 面 が 表 示 されます 図 53: ログインページ(ログアウト 後 ) irmc S4 129

132 ユーザインターフェースの 構 造 ログイン ボタンをクリックして irmc S4 Web インターフェースの ログイン 画 面 を 表 示 します(120 ページ の 図 50 を 参 照 ) 必 要 な 場 合 再 びログインできます irmc S4 にディレクトリサービスへの LDAP アクセスが 構 成 されてい る 場 合 ( LDAP 有 効 オプションが 有 効 ) かつ 常 に SSL ログインを 使 用 す る オプション(263 ページを 参 照 )が 無 効 な 場 合 適 切 なログイン 画 面 が 表 示 されます(121 ページ の 図 51 を 参 照 ) 再 読 み 込 み ボタンをクリックすると irmc S4 Web インターフェース の 内 容 を 再 読 み 込 みすることができます I 再 読 み 込 みの 代 わりに 内 容 が 定 期 的 に 自 動 更 新 されるようにイン ターフェースを 設 定 することもできます(238 ページ の 自 動 リ フレッシュ 有 効 を 参 照 ) 130 irmc S4

133 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 7.4 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 システム 情 報 エントリには 以 下 のページへのリンクが 含 まれます 132 ページ の システムの 概 要 - サーバの 一 般 情 報 137 ページ の システム 構 成 情 報 - サーバ 構 成 情 報 140 ページ の Network Inventory irmc S4 131

134 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 システムの 概 要 - サーバの 一 般 情 報 システムの 概 要 ページには 以 下 の 情 報 が 表 示 されます システムの 状 態 資 産 タグ 設 定 システム( 一 般 情 報 ) 管 理 対 象 サーバのオペレーティングシステム システムの FRU(フィールド 交 換 可 能 ユニット)/IDPROM 管 理 対 象 サーバの 現 在 の 全 体 消 費 電 力 また システムの 概 要 ページでは 管 理 対 象 サーバにユーザ 固 有 の 資 産 タグを 入 力 できます 図 54: システムの 概 要 ページ 132 irmc S4

135 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 システム LED 保 守 ランプ CSS LED 識 別 灯 のステータスが システム LED に 表 示 さ れます PRIMERGY の 識 別 灯 のオン / オフを 切 り 替 えることもできます 図 55: システムの 概 要 ページ - システム LED Power LED サーバの 電 源 状 態 以 下 のステータスが 可 能 です: 点 灯 : Power ON ( 緑 色 ) 消 灯 : Power OFF (オレンジ 色 ) Error LED サーバの 保 守 ランプに 関 する 情 報 : ステータス 情 報 (irmc S4) サーバのグローバル エラー LED (サーバ) システム 全 体 の 状 態 消 灯 点 灯 しない クリティカルイベントなし 点 灯 赤 く 点 灯 非 CSS コンポーネントに 故 障 予 兆 イベン トあり 点 滅 赤 く 点 滅 クリティカルイベントあり CSS LED サーバの CSS(Customer Self Service)に 関 する 情 報 : ステータス 情 報 (irmc S4) サーバの CSS LED サーバ システム 全 体 の 状 態 消 灯 点 灯 しない サーバ 稼 働 中 点 灯 オレンジに 点 灯 CSS コンポーネントに 故 障 予 兆 イベント あり 点 滅 オレンジに 点 滅 CSS コンポーネント 故 障 irmc S4 133

136 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 識 別 灯 サーバ ID 以 下 のステータスが 可 能 です: On ( 青 色 ) 消 灯 ( 灰 色 ) 出 力 ON/ 出 力 OFF 出 力 ON/ 出 力 OFF ボタンで PRIMERGY の 識 別 灯 の 点 灯 / 消 灯 を 切 り 替 えます 資 産 タグ 設 定 資 産 タグ 設 定 で 管 理 対 象 サーバにユーザ 固 有 の 資 産 タグを 入 力 できま す I ユーザ 固 有 の 資 産 タグを 使 用 して インベントリ 番 号 または 選 択 した その 他 の ID をサーバに 割 り 当 てることができます Windows 対 応 システムの 場 合 は このユーザ 固 有 の 資 産 タグは WMI (Windows Management Instrumentation)より 自 動 的 に 提 供 されます 資 産 タグは 社 内 ツールで 評 価 したり 企 業 管 理 システム(CA Unicenter など)の 統 合 に 使 用 できます 図 56: システムの 概 要 ページ - 資 産 タグ 設 定 システム 資 産 タグ ここに 資 産 タグを 入 力 できます Ê 適 用 をクリックして 資 産 タグを 適 用 します 134 irmc S4

137 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 システム 情 報 システム 情 報 には 管 理 対 象 サーバの 情 報 が 表 示 されます 図 57: システムの 概 要 ページ - システム 情 報 オペレーティングシステムの 情 報 オペレーティングシステムの 情 報 には 管 理 対 象 サーバのオペレーティン グシステムに 関 する 情 報 が 表 示 されます 図 58: システムの 概 要 ページ - オペレーティングシステムの 情 報 I ServerView エージェントが 実 行 中 でない 場 合 は オペレーティング システムの 情 報 グループのすべてのフィールドを 編 集 できますが 実 行 中 は 編 集 できません ServerView エージェントの 起 動 後 に ユーザの 初 期 値 はエージェント が 自 動 検 出 した 値 に 上 書 きされます irmc S4 135

138 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 ハードウェア 情 報 FRU(Field Replaceable Unit)に 関 する 情 報 が System FRU/IDPROM Information に 表 示 されます FRU はシステムから 解 放 し 取 り 外 すことので きるコンポーネントです CSS 対 象 列 には 各 コンポーネントの CSS (Customer Self Service) 機 能 のサポートの 有 無 が 示 されます 図 59: システムの 概 要 ページ - ハードウェア 情 報 現 在 の 全 体 消 費 電 力 I このオプションは 一 部 の PRIMERGY サーバではサポートされてい ません 図 60: システムの 概 要 ページ - 現 在 の 全 体 消 費 電 力 現 在 の 全 体 消 費 電 力 には 設 定 された 間 隔 で 測 定 されたサーバの 消 費 電 力 量 の 現 在 値 最 小 値 最 大 値 平 均 値 が 表 示 されます グラフィカルな 表 示 でも サーバの 可 能 な 最 大 消 費 電 力 量 と 現 在 の 消 費 電 力 量 を 比 較 して 表 示 しています 136 irmc S4

139 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 システム 構 成 情 報 - サーバ 構 成 情 報 システム 構 成 情 報 ページには CPU およびメインメモリモジュールに 関 する 情 報 が 表 示 されます CSS 対 象 列 には 各 コンポーネントの CSS (Customer Self Service) 機 能 のサポートの 有 無 が 示 されます 以 下 のステータスアイコンは システムコンポーネントの 状 態 を 示 します OK:コンポーネントの 状 態 は 良 好 です コンポーネントのスロットが 空 いています 警 告 :コンポーネントの 状 態 が 低 下 しています 欠 陥 :コンポーネントに 欠 陥 があります 表 6: システムコンポーネントの 状 態 irmc S4 137

140 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 図 61: システム 構 成 情 報 ページ I TPM(Trusted Platform Module)をサポートする PRIMERGY サーバの 場 合 このページは TPM が 有 効 か 無 効 かを 示 します CPU 情 報 このグループでは 管 理 対 象 の PRIMERGY サーバの CPU の 状 態 ID CSS の 機 能 および 性 能 に 関 する 情 報 を 提 供 します 138 irmc S4

141 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 システムメモリ 情 報 このグループでは 管 理 対 象 の PRIMERGY サーバのメインメモリモジュー ルの 状 態 ID CSS の 機 能 および 性 能 に 関 する 情 報 を 提 供 します 選 択 個 々のメモリモジュールを 選 択 し 適 用 する 動 作 を 一 覧 からメモリ アクションを 選 択 してください から 選 択 できます 全 てにチェック すべてのメモリモジュールを 選 択 します 全 て 非 選 択 選 択 を 解 除 します 一 覧 からメモリアクションを 選 択 してください このリストから 選 択 したメモリに 適 用 する 動 作 を 選 択 します I irmc S4 または ServerBlade の 場 合 エラーカウンタが 0 に 設 定 された 状 態 で 新 しいモジュールが 自 動 的 に 検 出 されるため エラーカウンタを 明 示 的 にリセットする 必 要 はありません 選 択 モジュールへの 適 用 選 択 した 動 作 を 選 択 したモジュールに 適 用 します SPD データを 表 示 / すべて 選 択 解 除 View SPD Data / No SPD Data ボタンをクリックすると 個 々のメ モリコンポーネントのベンダー 固 有 の 詳 細 (SPD(Serial Presence Detect)データ)を 表 示 / 非 表 示 できます メモリの SPD データは コンポーネントおよびサーバに 統 合 された EEPROM に 保 存 されるので BIOS によって 自 動 的 にメモリコンポー ネント(RAM DIMM)が 検 出 されます irmc S4 139

142 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 Network Inventory Network Inventory ページには irmc S4 の Ethernet ポートに 関 する 情 報 が 表 示 されます 図 62: Network Inventory ページ 140 irmc S4

143 RAID 情 報 - RAID システムに 関 する 情 報 7.5 RAID 情 報 - RAID システムに 関 する 情 報 I RAID 情 報 エントリおよび 関 連 するページは 以 下 の 要 件 が 満 たさ れる 場 合 のみ 表 示 されます アウトオブバンド 対 応 RAID コントローラを 管 理 対 象 サーバで 使 用 できる サーバの 電 源 が 入 っていない RAID 情 報 エントリには 次 のページへのリンクが 含 まれます 142 ページ の RAID コントローラ - RAID コントローラおよび 関 連 する バッテリーに 関 する 情 報 144 ページ の 物 理 ディスク - RAID 物 理 ディスクに 関 する 情 報 146 ページ の 論 理 デバイス - RAID 論 理 ドライブに 関 する 情 報 irmc S4 141

144 RAID 情 報 - RAID システムに 関 する 情 報 RAID コントローラ - RAID コントローラおよび 関 連 するバッテリーに 関 する 情 報 管 理 対 象 サーバの 各 RAID コントローラについて RAID コントローラ ページに RAID コントローラおよび 関 連 するバッテリーのステータスに 関 数 する 情 報 が 表 示 されます 図 63: RAID 情 報 - コントローラ ページ 142 irmc S4

145 RAID 情 報 - RAID システムに 関 する 情 報 Details Details をクリックすると RAID コントローラ / バッテリーに 関 す る 詳 細 情 報 が 表 示 されます 図 64: RAID コントローラの 詳 細 irmc S4 143

146 RAID 情 報 - RAID システムに 関 する 情 報 物 理 ディスク - RAID 物 理 ディスクに 関 する 情 報 物 理 ディスク ページには 管 理 対 象 サーバの 各 RAID 物 理 ディスクに 関 す る 情 報 が 表 示 されます 図 65: RAID 情 報 - 物 理 ディスク ページ 144 irmc S4

147 RAID 情 報 - RAID システムに 関 する 情 報 Details Details をクリックすると 対 応 する RAID 物 理 ディスクに 関 する 詳 細 情 報 が 表 示 される 別 のページが 開 きます 図 66: RAID 物 理 ディスクの 詳 細 Locate RAID 物 理 ディスクの 識 別 灯 がオンになります irmc S4 145

148 RAID 情 報 - RAID システムに 関 する 情 報 論 理 デバイス - RAID 論 理 ドライブに 関 する 情 報 論 理 デバイス ページには 管 理 対 象 サーバの 各 RAID 論 理 ドライブに 関 す る 情 報 が 表 示 されます 図 67: RAID 情 報 - 論 理 デバイス ページ 146 irmc S4

149 RAID 情 報 - RAID システムに 関 する 情 報 Details Details をクリックすると 対 応 する RAID 論 理 ドライブに 関 する 詳 細 情 報 が 表 示 される 別 のページが 開 きます 図 68: 論 理 ドライブの 詳 細 Locate 論 理 ドライブがある RAID 物 理 ディスクの 識 別 灯 がオンになり ます irmc S4 147

150 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ 7.6 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ BIOS エントリには 以 下 のページへのリンクが 含 まれます 148 ページ の バックアップ / リストア - BIOS パラメータ 設 定 のファイ ルへの 保 存 / ファイルへのリストア 153 ページ の BIOS アップデート - ファイルからアップロード する か TFTP 経 由 での BIOS のアップデート I これらのページは 管 理 するサーバの BIOS が 該 当 する 機 能 要 件 を 満 たす 場 合 のみ 表 示 されます バックアップ / リストア - BIOS パラメータ 設 定 の ファイルへの 保 存 / ファイルへのリストア BIOS パラメータ 設 定 のバックアップ / リストア ページには 以 下 のオプ ションがあります 単 一 の BIOS パラメータを ServerView WinSCU XML 形 式 でバックアッ プし バックアップをファイルに 保 存 します 単 一 の BIOS パラメータ 設 定 をファイルから ServerView WinSCU XML 形 式 でリストアします 148 irmc S4

151 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ 図 69: BIOS パラメータ 設 定 のバックアップ / リストア ページ 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 での バックアップ BIOS パラメータを ServerView WinSCU XML 形 式 でバックアップ グ ループでは 単 一 の BIOS パラメータの 設 定 を ServerView WinSCU XML 形 式 でバックアップして バックアップをファイルに 保 存 できます 図 70: 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 でのバックアップ ステータスのバックアップ 現 在 のバックアッププロセスのステータスを 表 示 します 正 常 終 了 す ると 作 業 完 了 と 表 示 されます ステータスのバックアップ は バックアップが 現 在 進 行 中 であるか 完 了 直 後 のみ 表 示 されます このステータスは ステータスのクリア ボタンをクリックするとク リアすることができます このボタンは ステータスが 現 在 表 示 され ている 場 合 のみ 有 効 です irmc S4 149

152 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ ステータスのクリア ステータスのバックアップ に 表 示 されるステータス 情 報 をクリアし ます このボタンは ステータスのバックアップ に 現 在 ステータス が 表 示 されている 場 合 のみ 有 効 です バックアップファイル 名 デフォルトでは この 入 力 フィールドは 無 効 です(グレー 表 示 されて います) 最 初 に irmc S4 が 動 的 に 生 成 したファイル 名 が 表 示 され ます ファイル 名 の 変 更 バックアップファイル 名 が 有 効 になり 任 意 のファイル 名 (.pre)を 入 力 できます ファイル 名 の 変 更 変 更 したファイル 名 を 保 存 し 今 後 このファイル 名 がデフォ ルトで バックアップファイル 名 に 表 示 されます 150 irmc S4

153 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ BIOS パラメータのバックアップ 要 求 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 でのバック アップを 開 始 します バックアップ( Backup Filename フィールド で 指 定 した 名 前 が 使 用 されます)が irmc S4 にローカルで 保 存 されま す バックアッププロセスが 開 始 されると 現 在 のプロセスのステータス が ステータスのバックアップ に 表 示 されます I バックアッププロセスについての 注 意 事 項 バックアッププロセス 中 は すべてのボタンと 入 力 フィール ドが 無 効 です 管 理 するサーバの 電 源 が 切 れている 場 合 は 自 動 的 に 投 入 さ れます サーバの 電 源 が 入 っている 場 合 は 再 起 動 が 必 要 です リ ブートしないと バックアッププロセスが Boot Pending 状 態 のままになります 管 理 するサーバの 電 源 は バックアップが 完 了 すると 切 れま す ファイルへのバックアップ BIOS バックアップデータの irmc S4 のローカルコピーをファイル(< 任 意 のファイル 名 >.pre)に 保 存 できるブラウザダイアログが 開 きま す このボタンは 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 でのバックアップが irmc S4 のローカルストアで 使 用 できる 場 合 のみ 表 示 されます 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 での 復 元 ServerView WinSCU XML 形 式 で 保 存 された BIOS パラメータのリストア グループでは 単 一 の BIOS パラメータの 設 定 を ServerView WinSCU XML 形 式 のリストアファイルからリストアできます 図 71: 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 での 復 元 irmc S4 151

154 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ ステータスのリストア 現 在 のリストアプロセスのステータスを 表 示 します 正 常 終 了 すると 作 業 完 了 と 表 示 されます ステータスのリストア は バック アップが 現 在 進 行 中 であるか 完 了 直 後 のみ 表 示 されます このステータスは ステータスのクリア ボタンをクリックするとク リアすることができます このボタンは ステータスが 現 在 表 示 され ている 場 合 のみ 有 効 です ステータスのクリア ステータスのリストア に 表 示 されるステータス 情 報 をクリアしま す このボタンは ステータスのリストア に 現 在 ステータスが 表 示 されている 場 合 のみ 表 示 されます リストアファイル 名 入 力 フィールドをクリックするか 参 照 ボタンをクリックすると ServerView WinSCU XML 形 式 の 単 一 の BIOS パラメータのバック アップが 含 まれるファイル(.pre)へ 移 動 できるブラウザダイアログ が 開 きます 適 用 リストアファイル 名 フィールドに 指 定 したファイル 名 に 基 づいて 単 一 の BIOS パラメータ 設 定 のリストを 開 始 します リストアプロセスが 開 始 されると 現 在 のプロセスのステータスが ステータスのリストア に 表 示 されます I リストアプロセスについての 注 意 事 項 リストアプロセス 中 は すべてのボタンと 入 力 フィールドが 無 効 です 管 理 するサーバの 電 源 が 切 れている 場 合 は 自 動 的 に 投 入 さ れます 管 理 するサーバの 電 源 が 入 っている 場 合 は サーバをリブー トします リブートしないと リストアプロセスが Boot Pending 状 態 のままになります 管 理 するサーバの 電 源 は リストアが 完 了 すると 切 れます 152 irmc S4

155 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ BIOS アップデート - ファイルからアップロード するか TFTP 経 由 での BIOS のアップデート BIOS アップデート ページには 管 理 するサーバの 現 在 の BIOS 版 数 が 表 示 され このページで ファイルからアップロード するか TFTP 経 由 で BIOS をアップデートできます I PRIMERGY サーバの 適 切 な BIOS イメージは ServerView Suite DVD に 保 存 されています また からダウン ロードすることもできます 図 72: BIOS アップデート ページ irmc S4 153

156 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ BIOS のアップデート(フラッシュ)- イベントと 注 意 事 項 の 指 針 以 下 の 概 要 は ファイルからアップロード する BIOS のアップデートと TFTP 経 由 での BIOS のアップデートの 両 方 に 該 当 します I この 概 要 に 記 載 される 手 順 を 開 始 する 方 法 の 詳 細 は この 項 で 後 で 説 明 します I すべてのアップデートプロセスの 間 現 在 のアップデートプロセスが BIOS TFTP アップデート 設 定 ページに 表 示 されます 図 73: BIOS アップデート - (TFTP)ダウンロードが 正 常 終 了 BIOS のアップデートには 以 下 の 手 順 が 含 まれます: 1. 最 初 の 手 順 で アップデートファイルをダウンロードします I アップデートファイルは UPC ファイルである 必 要 があります アップデートファイルをダウンロードすると 以 下 のようになります サーバの 電 源 が 切 れている 場 合 は 自 動 的 に 電 源 が 投 入 され フラッ シュプロセスが 開 始 されます サーバの 電 源 がすでに 投 入 されている 場 合 は サーバを 再 起 動 して フラッシュプロセスを 開 始 する 必 要 があります V 注 意! BIOS アップデートが 現 在 進 行 中 の 場 合 サーバの 電 源 を 切 ったり 再 起 動 したりしないでください 154 irmc S4

157 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ 2. その 後 フラッシュデータがメモリへ 転 送 されます 転 送 が 正 常 終 了 する と ステータス 画 面 が 表 示 されます 3. 実 際 のフラッシュプロセスが 開 始 される 前 に フラッシュ / アップデート イメージがチェックされます 図 74: BIOS アップデート - フラッシュ / アップデートイメージのチェック 4. フラッシュ / アップデートイメージのチェックが 正 常 終 了 すると 実 際 の フラッシュプロセスが 開 始 されます ステータスインジケータに フラッ シュプロセスが 何 パーセント 完 了 したか 表 示 されます 5. BIOS アップデートが 正 常 終 了 すると サーバの 電 源 が 切 れます 以 下 の エントリがシステムイベントログ(SEL)に 書 き 込 まれます: BIOS TFTP or HTTP/HTTPS flash OK BIOS 情 報 このグループには 管 理 するサーバの 現 在 の BIOS 版 数 に 関 する 情 報 が 表 示 されます irmc S4 155

158 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ ファイルからの BIOS アップデート ファイルからの BIOS アップデート グループでは 管 理 するサーバの BIOS をオンラインアップデートできます この 場 合 現 在 の BIOS イメージ をファイルに 提 供 する 必 要 があります 図 75: BIOS アップデート ページ - ファイルからの BIOS アップデート アップデートファイル BIOS イメージが 格 納 されるファイル 参 照 I ファイルからの BIOS アップデート 機 能 を 実 行 するには UPC 形 式 のファイルが 必 要 です アップデートファイルに 移 動 できるファイルブラウザが 開 きます Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になり BIOS のフラッシュが 開 始 されます V 注 意! BIOS アップデートが 現 在 進 行 中 の 場 合 サーバの 電 源 を 切 ったり 再 起 動 したりしないでください 156 irmc S4

159 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ BIOS TFTP アップデート 設 定 BIOS TFTP アップデート 設 定 グループでは 管 理 するサーバの BIOS をオ ンラインアップデートできます この 場 合 現 在 の BIOS イメージを TFTP サーバ 上 のファイルに 提 供 する 必 要 があります TFTP を 起 動 すると BIOS がフラッシュされます 図 76: BIOS アップデート ページ - BIOS TFTP アップデート 設 定 TFTP サーバ BIOS イメージを 含 むファイルが 格 納 される TFTP サーバの IP アドレ スまたは DNS 名 アップデートファイル BIOS イメージが 格 納 されるファイル I BIOS TFTP アップデート 設 定 機 能 を 実 行 するには UPC 形 式 のファイルが 必 要 です Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります Ê TFTP テスト をクリックすると TFTP サーバへの 接 続 をテストしま す Ê TFTP 開 始 をクリックすると BIOS イメージを 含 むファイルを TFTP からダウンロードして BIOS のフラッシュを 開 始 します V 注 意! BIOS アップデートが 現 在 進 行 中 の 場 合 サーバの 電 源 を 切 ったり 再 起 動 したりしないでください irmc S4 157

160 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 7.7 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S4 エントリには 以 下 のページへのリンクがあります 159 ページ の irmc S4 情 報 - irmc S4 上 の 情 報 166 ページ の irmc S4 ファームウェア 設 定 の 保 存 - ファームウェア 設 定 の 保 存 168 ページ の 認 証 データアップロード - DSA/RSA 証 明 書 および DSA/RSA 秘 密 鍵 のアップロード 175 ページ の 自 己 署 名 RSA 証 明 書 の 作 成 177 ページ の irmc S4 ファームウェアアップデート 158 irmc S4

161 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S4 情 報 - irmc S4 上 の 情 報 irmc S4 情 報 ページでは 以 下 のオプションを 提 供 します irmc S4 のファームウェアおよび SDRR バージョンに 関 する 情 報 の 表 示 ファームウェアの 選 択 ファームウェアイメージのロード および irmc S4 の 再 起 動 実 行 中 の irmc S4 セッションに 関 する 情 報 の 表 示 irmc S4 へのライセンスキーのアップロード irmc S4 Web インターフェースのレイアウトの 設 定 図 77: irmc S4 情 報 ページ irmc S4 159

162 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 動 作 中 ファームウェア 動 作 中 ファームウェア では irmc S4 のファームウェアおよび SDRR バージョンに 関 する 情 報 の 表 示 と irmc S4 の 再 起 動 ができます 図 78: irmc S4 情 報 ページ - 動 作 中 ファオームウェア irmc S4 を 再 起 動 irmc S4 を 再 起 動 します I irmc S4 を 再 起 動 ボタンは 管 理 対 象 サーバが BIOS POST フェーズの 間 は 使 用 できません 実 行 中 のセッション 情 報 実 行 中 のセッション 情 報 グループには 実 行 中 の irmc S4 セッションが すべて 表 示 されます 図 79: irmc S4 情 報 ページ - 実 行 中 のセッション 情 報 160 irmc S4

163 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 ライセンスキー ライセンスキー グループで irmc S4 にライセンスキーをアップロード することができます 図 80: irmc S4 情 報 ページ - ライセンスキー I irmc S4 の ビデオリダイレクション(AVR) 機 能 (288 ページを 参 照 )および リモートストレージ 機 能 (296 ページを 参 照 )を 使 用 するには 有 効 なライセンスキーが 必 要 です ライセンスキーは 購 入 できます アップロード このボタンをクリックすると 入 力 フィールドのライセンスキーが irmc S4 にアップロードされます irmc S4 その 他 のオプション irmc S4 その 他 のオプション グループでは irmc S4 Web インター フェースのレイアウトを 設 定 できます 図 81: irmc S4 情 報 ページ - irmc S4 その 他 のオプション デフォルト 言 語 言 語 の 初 期 設 定 を 行 います(ドイツ 語 / 英 語 / 日 本 語 のいずれか) 次 回 irmc S4 Web インターフェースを 呼 び 出 す 際 に 有 効 になります irmc S4 161

164 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 温 度 単 位 irmc S4 Web インターフェースで 表 示 する 温 度 の 単 位 ( 摂 氏 / 華 氏 ) を 設 定 します この 設 定 は 現 在 のセッションに 適 用 され 次 回 irmc S4 Web インターフェースを 呼 び 出 す 際 に 有 効 になります デザイン irmc S4 Web インターフェースを 表 示 するためのカラースキーマを 設 定 します この 設 定 は 現 在 のセッションに 適 用 され 次 回 irmc S4 Web インターフェースを 呼 び 出 す 際 に 有 効 になります ビデオリダイレクション(Java Web Start)をメニューに 表 示 ビデオリダイレクション(JWS) リンクをナビゲーションエリアに 追 加 します このリンクを 使 用 して 直 接 ビデオリダイレクション (Java Web Start)を 開 始 できます(294 ページ の ビデオリダイレク ション - AVR の 開 始 を 参 照 ) ログアウト をメニューに 表 示 このオプションは irmc S4 情 報 ページが スタイルガイド Version 2.2 のデザインで 表 示 されている 場 合 のみ 使 用 できます ログアウト リンクをナビゲーションエリアに 追 加 します このリン クを 使 用 してナビゲーションエリアでログアウトできます 162 irmc S4

165 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S4 時 刻 - irmc S4 の 時 刻 オプション irmc S4 時 刻 ページでは irmc S4 の 時 刻 に 関 する 設 定 を 行 うことがで きます 図 82: irmc S4 時 刻 ページ irmc S4 163

166 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S4 Time Options irmc S4 Time Options グループでは irmc S4 の 時 刻 に 関 する 設 定 を 行 うことができます 図 83: irmc S4 時 刻 ページ - irmc S4 Time Options Time Mode ここでは irmc S4 の 時 刻 設 定 を 管 理 対 象 サーバから 取 得 するか NTP サーバから 取 得 するかを 選 択 できます システム RTC irmc S4 は 管 理 対 象 サーバのシステムクロックから 時 刻 を 取 得 します NTP サーバ irmc S4 は ネットワークタイムプロトコル(NTP)を 使 用 し て 独 自 の 時 刻 を 参 照 時 刻 ソースとして 動 作 する NTP サーバと 同 期 します このオプションが 有 効 な 場 合 追 加 のグループの NTP (Network Time Protocol) Configuration グループが 表 示 され 必 要 な NTP 設 定 を 行 うことができます( 下 記 参 照 ) RTC モード ここでは 今 後 irmc S4 の 時 刻 を UTC( 協 定 世 界 時 ) 形 式 で 表 示 す るか ローカルタイム 形 式 で 表 示 するかを 選 択 できます UTC(Universal Time Coordinated) irmc S4 の 時 刻 を UTC( 協 定 世 界 時 ) 形 式 で 表 示 します このオプションが 有 効 な 場 合 追 加 のグループの タイムゾー ン 構 成 グループが 表 示 され 目 的 のタイムゾーンを 選 択 でき ます( 下 記 参 照 ) Localtime irmc S4 の 時 刻 をローカルタイム 形 式 で 表 示 します 164 irmc S4

167 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 NTP(Network Time Protocol)Configuration NTP(Network Time Protocol)Configuration グループで 必 要 な 設 定 を 行 う には irmc S4 Time Options グループの NTP サーバ オプションが 有 効 である 必 要 があります 図 84: irmc S4 情 報 ページ - NTP(Network Time Protocol) 設 定 NTP サーバ 1 プライマリ NTP サーバの IP アドレスまたは DNS 名 NTP サーバ 2 セカンダリ NTP サーバの IP アドレスまたは DNS 名 タイムゾーン PRIMERGY サーバのある 場 所 に 対 応 する タイムゾーン を 設 定 しま す irmc S4 165

168 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S4 ファームウェア 設 定 の 保 存 - ファームウェア 設 定 の 保 存 irmc S4 ファームウェア 設 定 の 保 存 ページでは 現 在 のファームウェア 設 定 および irmc S4 の 他 の 多 くの 設 定 をファイルに 保 存 できます また ファームウェア 設 定 を irmc S4 に 再 びアップロードすることもできます I ユーザ 設 定 を 保 存 する 場 合 ( ユーザ 設 定 ) ユーザアカウント 変 更 権 限 が 必 要 です その 他 の 場 合 はすべて irmc S4 設 定 の 構 成 権 限 で 十 分 です 図 85: irmc S4 ファームウェア 設 定 の 保 存 ページ irmc S4 ファームウェア 設 定 の 保 存... データは irmc S4 から それぞれ 選 択 するオプションに 応 じた 論 理 セクショ ンにエクスポートされます オプション 上 記 以 外 のファームウェア 設 定 を 選 択 すると ファームウェ アは まだエクスポートされていない 現 行 のすべての ConfigSpace 値 とその 他 のセクションをエクスポートします 新 規 に 実 装 された 値 は 自 動 的 に 新 しいファームウェアバージョンにエクスポートされます 166 irmc S4

169 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 保 存 選 択 した 設 定 を 保 存 するには 保 存 をクリックします すべて 保 存 すべての 設 定 を 保 存 するには すべて 保 存 をクリックします ServerView の XML 形 式 で 保 存 された irmc S4 ファームウェア 設 定 の 読 み 込 み 設 定 ファイル ServerView WinSCU の XML 形 式 の 設 定 ファイル(デフォルト: irmc_s4_settings.bin) このファイルからファームウェア 設 定 を irmc S4 に 読 み 込 みます 参 照 設 定 ファイルに 移 動 できるファイルブラウザが 開 きます irmc S4 167

170 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 認 証 データアップロード - DSA/RSA 証 明 書 および DSA/RSA 秘 密 鍵 のアップロード 認 証 データアップロード ページでは 認 証 機 関 (CA)からの 署 名 付 X.509 DSA/RSA 証 明 書 (SSL) または DSA/RSA 秘 密 鍵 (SSH)を irmc S4 にアップロードすることができます I irmc S4 は あらかじめ 定 義 されたサーバ 認 証 証 明 書 ( 規 定 の 証 明 書 )を 提 供 します 安 全 な SSL/SSH で irmc S4 に 接 続 したい 場 合 認 証 機 関 (CA)からの 署 名 付 認 証 証 明 書 にできるだけ 早 く 置 き 換 える ことを 推 奨 します I X.509 DSA/RSA 認 証 および DSA/RSA 秘 密 鍵 の 入 力 フォーマット: X.509 DSA/RSA 証 明 書 も RSA/DSA も PEM エンコード 形 式 (ASCII/Base64)に 対 応 してる 必 要 があります 168 irmc S4

171 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 図 86: 認 証 データアップロード ページ irmc S4 169

172 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 現 在 有 効 な (CA)DSA/RSA 証 明 書 の 表 示 Ê 証 明 書 の 情 報 とリストア グループで Web 証 明 書 を 表 示 をクリック すると 有 効 な SSH/SSL 証 明 書 が 表 示 されます Ê 証 明 書 の 情 報 とリストア グループで 認 証 局 の 証 明 書 を 表 示 をク リックすると 現 在 の 有 効 な 認 証 局 証 明 書 が 表 示 されます 図 87: 認 証 データアップロード ページ - 現 在 有 効 な SSL/SSH 証 明 書 の 表 示 170 irmc S4

173 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 規 定 の 証 明 書 および 規 定 の 認 証 局 証 明 書 のリストア Ê 証 明 書 の 情 報 とリストア グループで 規 定 の 証 明 書 に 戻 す をクリッ クすると 確 認 後 に 規 定 の 証 明 書 がファームウェアに 設 定 されます Ê 証 明 書 の 情 報 とリストア グループで 規 定 の 認 証 局 証 明 書 に 戻 す を クリックすると 確 認 後 に 規 定 の 認 証 局 証 明 書 がファームウェアに 設 定 さ れます 図 88: 認 証 データアップロード ページ - 規 定 の 認 証 局 証 明 書 に 戻 す irmc S4 171

174 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 認 証 局 証 明 書 のアップロード 認 証 局 証 明 書 ファイルのアップロード グループを 使 用 して 認 証 局 証 明 書 をローカルファイルからアップロードすることができます 図 89: 認 証 データアップロード ページ - 認 証 局 証 明 書 ファイルのアップロード 次 の 手 順 に 従 います Ê Ê 認 証 局 証 明 書 を 管 理 対 象 サーバのローカルファイルに 保 存 します このファイルを 認 証 局 証 明 書 ファイル で 指 定 するには 参 照 ボタ ンをクリックして 認 証 局 証 明 書 を 含 むファイルを 選 択 します Ê アップロード ボタンをクリックして 証 明 書 または 秘 密 鍵 を irmc S4 にアップロードします I 証 明 書 または 秘 密 鍵 をアップロードすると 既 存 の HTTPS 接 続 は すべて 閉 じられ HTTPS サーバは 自 動 的 に 再 起 動 します このプ ロセスは 最 大 30 秒 ほどかかることがあります irmc S4 を 明 示 的 にリセットする 必 要 はありません Ê 認 証 局 証 明 書 を 表 示 ボタンをクリックして 証 明 書 のアップロードが 成 功 していることを 確 認 してください 172 irmc S4

175 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 SSL 証 明 書 と DSA/RSA 秘 密 鍵 ファイルのアップロード SSL 証 明 書 と DSA/RSA 秘 密 鍵 ファイルのアップロード グループを 使 用 し てアップロードします I 秘 密 鍵 と 証 明 書 は irmc S4 に 同 時 にアップロードします 図 90: 認 証 データアップロード ページ - SSL 証 明 書 と DSA/RSA 秘 密 鍵 ファイルのアッ プロード 次 の 手 順 に 従 います Ê X.509 DSA/RSA(SSL) 証 明 書 と DSA/RSA 秘 密 鍵 を 管 理 対 象 サーバ 上 の 対 応 するローカルファイルに 保 存 します Ê 秘 密 鍵 ファイル と 証 明 書 ファイル を 指 定 するには 参 照 ボタン をクリックして 秘 密 鍵 または 証 明 書 を 含 むファイルを 選 択 します Ê アップロード ボタンをクリックして 証 明 書 または 秘 密 鍵 を irmc S4 にアップロードします I 証 明 書 と 秘 密 鍵 をアップロードすると 既 存 の HTTPS 接 続 はすべ て 閉 じられ HTTPS サーバは 自 動 的 に 再 起 動 します このプロセ スは 最 大 30 秒 ほどかかることがあります irmc S4 を 明 示 的 にリセットする 必 要 はありません Ê 認 証 局 証 明 書 を 表 示 ボタンをクリックして 証 明 書 のアップロードが 成 功 していることを 確 認 してください irmc S4 173

176 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 DSA/RSA 証 明 書 /DSARSA 秘 密 鍵 の 直 接 入 力 コピー&ペーストでの SSL DSA/RSA 証 明 書 および DSA/RSA 秘 密 鍵 を アップロード グループを 使 用 して 行 います I この 方 法 を 使 用 して 認 証 局 証 明 書 を irmc S4 にアップロードしないで ください 認 証 局 証 明 書 は 必 ずファイルを 使 用 してアップロードして ください(173 ページ を 参 照 ) 図 91: 認 証 データアップロード ページ - コピー & ペーストでの SSL DSA/RSA 証 明 書 および 秘 密 鍵 をアップロード 次 の 手 順 に 従 います Ê 入 力 エリアに X.509 DSA 証 明 書 または DSA 秘 密 鍵 をコピーします I 同 じアップロードで 証 明 書 と 秘 密 鍵 を 同 時 に 入 力 することはできま せん Ê アップロード ボタンをクリックして 証 明 書 または 秘 密 鍵 を irmc S4 にアップロードします Ê [irmc S4 を 再 起 動 ](323 ページ の サービスプロセッサ - IP パラメー タ 識 別 灯 irmc S4 リセット の 項 を 参 照 )を 使 用 して irmc S4 をリ セットします I これは irmc S4 にアップロードした 証 明 書 および 秘 密 鍵 を 有 効 に するために 必 要 です Ê 認 証 局 証 明 書 を 表 示 ボタンをクリックして 証 明 書 のアップロードが 成 功 していることを 確 認 してください 174 irmc S4

177 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 自 己 署 名 RSA 証 明 書 の 作 成 自 己 署 名 RSA 証 明 書 の 作 成 ページを 使 用 して 自 己 署 名 証 明 書 を 作 成 でき ます 図 92: 自 己 署 名 RSA 証 明 書 の 作 成 ページ irmc S4 175

178 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 証 明 書 の 情 報 とリストア 証 明 書 の 情 報 とリストア グループを 使 用 して 現 在 有 効 な DSA/RSA 証 明 書 の 表 示 や 規 定 の RSA/DSA 証 明 書 のリストアができます Web 証 明 書 を 表 示 このボタンを 使 用 して 現 在 有 効 な DSA/RSA 証 明 書 を 表 示 すること ができます 規 定 の 証 明 書 に 戻 す このボタンを 使 用 して 確 定 後 ファームウェアに 提 供 された 既 定 の 証 明 書 を 復 元 することができます 証 明 書 の 作 成 次 の 手 順 で 自 己 署 名 入 り 証 明 書 を 作 成 することができます Ê 証 明 書 の 作 成 に 詳 細 な 必 要 項 目 を 入 力 してください Ê 作 成 をクリックして 証 明 書 を 作 成 してください I 新 しい 証 明 書 を 生 成 すると 既 存 の HTTPS 接 続 がすべて 切 断 さ れ HTTPS サーバが 自 動 的 に 再 起 動 します キーの 長 さによって 最 大 5 分 ほどかかることがあります irmc S4 を 明 示 的 にリセットする 必 要 はありません 176 irmc S4

179 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S4 ファームウェアアップデート irmc S4 ファームウェアアップデート ページを 使 用 して irmc S4 ファームウェアをオンラインでアップデートすることができます そのため には ローカルでリモートワークステーション 上 に または TFTP サーバ 上 に 現 在 のファームウェアイメージをアップロードする 必 要 があります ここでは irmc S4 ファームウェアおよびファームウェア 選 択 に 関 する 情 報 も 参 照 してください 図 93: irmc S4 ファームウェアアップデート ページ irmc S4 177

180 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 ファームウェア 情 報 ファームウェア 情 報 では irmc S4 のファームウェアバージョンおよび SDRR バージョンに 関 する 情 報 の 表 示 と ファームウェアセレクタの 設 定 が できます 図 94: irmc S4 ファームウェアアップデート - ファームウェア 情 報 ファームウェア 変 更 ファームウェアセレクタを 使 用 して 次 回 irmc S4 を 再 起 動 したとき に 有 効 にするファームウェアを 選 択 します 適 用 以 下 のオプションがあります 自 動 - 版 数 が 新 しいファームウェアを 使 用 最 新 バージョンのファームウェアイメージが 自 動 的 に 選 択 されま す ファームウェア 1 低 いファームウェアイメージが 選 択 されます ファームウェア 2 高 いファームウェアイメージが 選 択 されます 版 数 が 古 いファームウェアを 選 択 最 も 古 いバージョンのファームウェアイメージが 選 択 されます 書 込 日 が 新 しいファームウェア 更 新 時 期 の 最 も 新 しいファームウェアイメージが 選 択 されます 書 込 日 が 古 いファームウェア 更 新 時 期 の 最 も 古 いファームウェアイメージが 選 択 されます 適 用 をクリックして ファームウェア 変 更 で 設 定 したオプショ ンをファームウェアに 設 定 します 178 irmc S4

181 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 ファイルからのファームウェアアップデート ファイルからのファームウェアアップデート ページを 使 用 して irmc S4 ファームウェアをオンラインでアップデートできます そのためには リ モートワークステーション 上 のファイルに 現 在 のファームウェアイメージを 保 存 する 必 要 があります PRIMERGY サーバの 適 切 なファームウェアイメージは ServerView Suite DVD に 保 存 されています また からダウンロードす ることもできます 図 95: irmc S4 ファームウェアアップデート - ファイルからのファームウェアアップ デート Flash 書 込 先 の 選 択 アップデートする irmc ファームウェアを 指 定 します 以 下 のオプションがあります 自 動 - 不 活 性 なファームウェア アクティブでないファームウェアが 自 動 的 に 選 択 されます ファームウェア 1 低 ファームウェアイメージ(ファームウェアイメージ 1)が 選 択 さ れます ファームウェア 2 高 ファームウェアイメージ(ファームウェアイメージ 2)が 選 択 さ れます irmc S4 179

182 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 アップデートファイル ファームウェアイメージが 保 存 されたファイルを 指 定 します I ファームウェアバージョンおよび SDRR バージョンで 構 成 され る 完 全 なファームウェアイメージ( 例 : RX30S8_07.01F_sdr03.47.bin)のみアップデートできます 参 照 アップデートファイルに 移 動 できるファイルブラウザが 開 きます Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にし irmc S4 ファームウェア のアップデートを 開 始 します irmc S4 TFTP 設 定 irmc S4 TFTP 設 定 グループでは オンラインで irmc S4 ファームウェ アをアップデートできます そのためには TFTP サーバ 上 のファイルに ファームウェアイメージを 保 存 する 必 要 があります PRIMERGY サーバの 適 切 なファームウェアイメージは ServerView Suite DVD に 保 存 されています また からダウンロードす ることもできます 図 96: irmc S4 ファームウェアアップデート ページ - irmc S4 TFTP 設 定 TFTP サーバ ファームウェアイメージのファイルが 保 存 される TFTP サーバの IP address または DNS 名 アップデートファイル ファームウェアイメージが 保 存 されたファイルを 指 定 します I 完 全 なファームウェアイメージ( 例 : RX30S8_07.01F_sdr03.47.bin)のみアップデートできます 180 irmc S4

183 irmc S4 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 Flash 書 込 先 の 選 択 アップデートする irmc ファームウェアを 指 定 します 以 下 のオプションがあります 自 動 - 不 活 性 なファームウェア アクティブでないファームウェアが 自 動 的 に 選 択 されます Low Firmware Image 低 ファームウェアイメージ(ファームウェアイメージ 1)が 選 択 さ れます High Firmware Image 高 ファームウェアイメージ(ファームウェアイメージ 2)が 選 択 さ れます Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります Ê TFTP テスト をクリックすると TFTP サーバへの 接 続 をテストしま す Ê TFTP 開 始 ボタンクリックして TFTP サーバからファームウェアを 含 むファイルをダウンロードし S4 ファームウェアのアップデートを 開 始 します irmc S4 181

184 電 源 制 御 7.8 電 源 制 御 電 源 制 御 エントリには PRIMERGY サーバの 電 源 管 理 ページへのリンク が 含 まれます 183 ページ の 電 源 投 入 / 切 断 -サーバの 自 動 電 源 投 入 / 切 断 187 ページ の 電 源 制 御 オプション - サーバの 電 源 制 御 の 構 成 190 ページ の 電 源 装 置 情 報 - 電 源 装 置 および FRU コンポーネントの IDPROM データ 182 irmc S4

185 電 源 制 御 電 源 投 入 / 切 断 -サーバの 自 動 電 源 投 入 / 切 断 Power On/Off ページでは 管 理 サーバの 電 源 オン / オフを 行 います サー バの 現 在 の 電 源 状 態 が 表 示 され 次 回 の 起 動 時 のサーバの 設 定 も 行 うことが できます 図 97: Power On/Off ページ 電 源 状 態 概 要 電 源 状 態 概 要 グループには サーバの 現 在 の 電 源 状 態 の 情 報 および 最 後 のサーバの 電 源 オン / オフの 理 由 が 表 示 されます また サーバの 電 源 が 投 入 されてからの 経 過 時 間 ( 月 日 分 )も 表 示 されます 図 98: Power On/Off ページ - 電 源 状 態 概 要 irmc S4 183

186 電 源 制 御 起 動 オプション 起 動 オプション グループには 次 回 起 動 時 のシステム 構 成 を 設 定 すること ができます BIOS がシステムの 起 動 プロセスに 割 り 込 んだ 場 合 か POST フェーズでエラーが 発 生 した 場 合 かを 設 定 できます I ここで 設 定 するオプションは 次 回 の 起 動 時 にのみ 有 効 になります その 後 初 期 設 定 が 再 び 適 用 されます 図 99: Power On/Off ページ - 起 動 オプション POST エラー 時 の 動 作 必 要 な BIOS の 動 作 を 指 定 します 継 続 稼 働 POST フェーズ 中 にエラーが 発 生 しても 起 動 プロセスを 継 続 します 起 動 停 止 POST フェーズ 中 にエラーが 発 生 した 場 合 起 動 プロセスを 停 止 します 起 動 デバイス 選 択 起 動 するストレージメディア 以 下 のオプションを 選 択 できます 変 更 しない :システムを 前 回 と 同 じストレージメディアから 起 動 します PXE/iSCSI :システムをネットワーク 上 の PXE あるいは iscsi から 起 動 します Hard Disk :システムをハードディスクから 起 動 します CD/DVD-ROM :システムを CD/DVD から 起 動 します Floppy :システムをフロッピーディスクから 起 動 します BIOS セットアップ : 起 動 時 にシステムが BIOS セットアップに 入 ります 184 irmc S4

187 電 源 制 御 次 回 起 動 時 のみ 適 用 する 設 定 は 次 の 起 動 時 にのみ 適 用 されます Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 電 源 制 御 - サーバの 電 源 投 入 切 断 / サーバの 再 起 動 電 源 制 御 グループを 使 用 して サーバの 電 源 投 入 / 切 断 や サーバの 再 起 動 を 行 うことができます 図 100: Power On/Off ページ 再 起 動 (サーバ 電 源 投 入 ) 図 101: Power On/Off ページ 再 起 動 (サーバ 電 源 切 断 ) 電 源 投 入 サーバの 電 源 を 投 入 します 電 源 切 断 オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバの 電 源 を 切 断 します ハードリセット オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバを 完 全 に 再 起 動 します(コールドスタート) NMI 発 行 マスク 不 可 能 な 割 り 込 み(NMI:Non-Maskable Interrupt)を 初 期 化 し ます NMI は システムの 標 準 の 割 り 込 みマスクテクノロジで 無 視 で きるプロセッサ 割 り 込 みです irmc S4 185

188 電 源 制 御 電 源 ボタンを 押 す インストールされているオペレーティングシステムと 設 定 されている 動 作 に 依 存 して 電 源 オフボタンを 短 く 押 してさまざまな 動 作 をトリ ガできます これらの 動 作 では コンピュータのシャットダウンや スタンバイモードまたはスリープモードへの 切 り 替 えができます パワーサイクル サーバの 電 源 が 完 全 に 切 断 され 設 定 した 時 間 の 経 過 後 再 び 投 入 さ れます この 時 間 は ASR&R オプション グループの パワーサイ クル 間 隔 フィールドで 設 定 できます(225 ページを 参 照 ) 電 源 切 断 (シャットダウン) グレースフルシャットダウンし 電 源 を 切 断 します このオプションは ServerView エージェントがインストールされてい て かつ irmc S4 にサインオンして 接 続 中 の 場 合 のみ 使 用 でき ます リセット(シャットダウン) 正 常 にシャットダウンして 再 起 動 します このオプションは ServerView エージェントがインストールされてい て かつ irmc S4 にサインオンして 接 続 中 の 場 合 のみ 使 用 でき ます Ê 適 用 ボタンをクリックして 目 的 の 動 作 を 開 始 します 186 irmc S4

189 電 源 制 御 電 源 制 御 オプション - サーバの 電 源 制 御 の 構 成 電 源 制 御 オプション ページを 使 用 して 停 電 後 のサーバ 動 作 およびサーバ の 電 源 オン / オフ 時 刻 の 設 定 を 行 うことができます 図 102: 電 源 制 御 オプション ページ irmc S4 187

190 電 源 制 御 電 源 復 旧 時 動 作 設 定 - 停 電 後 のサーバ 動 作 の 指 定 電 源 復 旧 時 動 作 設 定 グループを 使 用 して 停 電 後 のサーバの 電 源 管 理 動 作 を 指 定 できます 図 103: 電 源 制 御 オプション ページ - 電 源 復 旧 時 動 作 設 定 電 源 投 入 しない 停 電 後 サーバの 電 源 を 常 にオフのままにします 電 源 投 入 する 停 電 後 サーバの 電 源 を 常 にオンにします 電 源 切 断 前 の 状 態 に 戻 す 停 電 前 のサーバの 電 源 オン / オフ 状 態 に 復 旧 します Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 設 定 した 動 作 は 停 電 後 に 実 行 されます 188 irmc S4

191 電 源 制 御 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 設 定 - サーバの 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 設 定 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 設 定 グループの 入 力 フィールドを 使 用 して 特 定 曜 日 あるいは 特 定 時 間 のサーバの 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 を 設 定 することが できます I 毎 日 フィールドの 指 定 が 最 優 先 です Trap フィールドを 使 用 して irmc S4 が 予 定 された 管 理 対 象 サーバの 電 源 投 入 / 切 断 前 に SNMP トラップを 管 理 コンソールに 送 信 したりするかどうか を 設 定 することもできます その 場 合 このイベントの 前 に 何 分 行 うかを 指 定 できます 値 に 0 を 設 定 すると トラップは 送 信 されません 図 104: 電 源 制 御 オプション ページ - 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 設 定 irmc S4 189

192 電 源 制 御 電 源 装 置 情 報 - 電 源 装 置 および FRU コンポーネント の IDPROM データ 電 源 装 置 情 報 ページには 電 源 装 置 に 関 する 情 報 と サーバの FRU の IDPROM データが 表 示 されます CSS 対 象 列 には 各 コンポーネントの CSS(Customer Self Service) 機 能 のサポートの 有 無 が 示 されます 図 105: 電 源 装 置 情 報 ページ 190 irmc S4

193 電 力 制 御 7.9 電 力 制 御 電 力 制 御 エントリには 管 理 対 象 サーバの 消 費 電 力 の 監 視 と 制 御 に 関 する ページのリンクが 含 まれます 192 ページ の 消 費 電 力 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 187 ページ の 電 源 制 御 オプション - サーバの 電 源 制 御 の 構 成 (irmc S4 が 搭 載 されるすべてのサーバに 表 示 されるわけではありません ) 199 ページ の 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 - 消 費 電 力 の 表 示 (irmc S4 が 搭 載 されるすべてのサーバに 表 示 されるわけではありません ) irmc S4 191

194 電 力 制 御 消 費 電 力 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 消 費 電 力 制 御 ページでは irmc S4 が PRIMERGY サーバの 消 費 電 力 制 御 に 使 用 するモードを 指 定 できます 図 106: 消 費 電 力 制 御 ページ I 前 提 条 件 : 消 費 電 力 制 御 を 行 うには 以 下 の 条 件 を 満 たす 必 要 があります PRIMERGY 管 理 対 象 サーバが この 機 能 をサポートしている 必 要 があります Enhanced Speed Step または Processor Power Management オプションが BIOS セットアップの Advanced メニューで 有 効 である 必 要 があります I 電 源 制 御 オプション グループまたは 電 力 制 御 スケジュール で 電 力 制 御 を 電 力 制 限 に 設 定 した 場 合 電 力 制 限 オプション グルー プも 表 示 されます(194 ページを 参 照 ) 192 irmc S4

195 電 力 制 御 電 力 制 御 オプション 電 力 制 御 オプション グループでは 電 力 制 御 モードを 選 択 し 消 費 電 力 の 時 間 的 経 過 を 監 視 するかどうかを 指 定 できます 電 力 制 御 管 理 対 象 サーバの 消 費 電 力 制 御 モードは 以 下 の 通 りです O/S によるコントロール: 消 費 電 力 は 管 理 対 象 サーバのオペレーティングシステムによって 制 御 されます 省 電 力 動 作 : irmc S4 は 最 小 消 費 電 力 を 達 成 するようにサーバを 制 御 します この 場 合 サーバのパフォーマンスは 常 に 理 想 的 であるとは 言 えま せん スケジュール: irmc S4 は スケジュールに 従 って 消 費 電 力 を 制 御 します (194 ページ の 電 力 制 御 スケジュール を 参 照 ) 電 力 制 限 : 電 力 制 限 オプション グループが 表 示 されます(196 ページ の 電 力 制 限 オプション を 参 照 ) 消 費 電 力 監 視 単 位 消 費 電 力 を 表 示 する 単 位 は 以 下 の 通 りです: Watt BTU/h(BTU/ 時 (British Thermal Unit/ 時 1 BTU/ 時 は ワッ トに 相 当 します ) irmc S4 193

196 電 力 制 御 消 費 電 力 モニタリング 有 効 このオプションを 有 効 にした 場 合 消 費 電 力 は 連 続 的 に 監 視 されます I この 設 定 は 電 力 監 視 をサポートする PRIMERGY サーバにの み 有 効 です Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 電 力 制 御 スケジュール 電 力 制 御 スケジュール グループでは irmc S4 が 管 理 対 象 サーバの 消 費 電 力 を 制 御 するために 使 用 する 詳 細 なスケジュールとモード(O/S controlled 最 小 消 費 電 力, 電 力 制 限 ) を 指 定 できます I 電 力 制 御 スケジュール グループは 電 力 制 御 オプション グルー プの 電 力 制 御 モードを スケジュール に 設 定 した 場 合 のみ 表 示 され ます I 電 力 制 御 スケジュールモードの 設 定 は Enhanced Speed Step オプ ションが BIOS セットアップで 有 効 であることが 前 提 です 有 効 でな い 場 合 その 旨 のメッセージが 表 示 されます Enhanced Speed Step オプションが 有 効 であるにもかかわらずこの メッセージが 表 示 される 場 合 以 下 の 理 由 が 考 えられます サーバの CPU ( 低 電 力 CPU)が 電 力 制 御 スケジュールをサポー トしていない システムが 現 在 BIOS POST フェーズである 194 irmc S4

197 電 力 制 御 図 107: 消 費 電 力 制 御 ページ - 電 力 制 御 スケジュール 時 刻 1 irmc S4 が モード 1 で 指 定 する 曜 日 に 消 費 電 力 制 御 を 開 始 する 時 刻 [ hh : ss ] 時 刻 2 irmc S4 が モード 2 で 指 定 する 曜 日 に 消 費 電 力 制 御 を 開 始 する 時 刻 [ hh : ss ] モード 1 irmc S4 が 時 刻 1 で 指 定 する 曜 日 に 使 用 するよう 設 定 された 電 力 制 御 モード モード 2 irmc S4 が 時 刻 2 で 指 定 する 曜 日 に 使 用 するよう 設 定 された 電 力 制 御 モード I 時 刻 1 < 時 刻 2 となるように 設 定 してください そうでない 場 合 モード 2 に 指 定 した 電 力 制 御 モードは 次 の 週 の 該 当 する 曜 日 の 時 刻 2 でしか 有 効 になりません I 毎 日 フィールドの 指 定 が 最 優 先 です irmc S4 195

198 電 力 制 御 Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります I Server Configuration Manager を 使 用 して 電 力 制 御 スケジュールを 設 定 することもできます(333 ページ の Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S4 の 設 定 の 章 を 参 照 ) 電 力 制 限 オプション 電 力 制 限 オプション グループは 次 の 場 合 に 表 示 されます 電 力 制 御 モードの 電 力 制 限 が 選 択 され 電 力 制 御 オプション グ ループで 有 効 である 場 合 電 力 制 御 オプション グループで 電 力 制 御 モードの スケジュール が 有 効 で 電 力 制 御 スケジュール グループで 電 力 制 御 モードの 電 力 制 限 が 少 なくとも 一 度 有 効 である 場 合 この 電 力 制 限 は この 電 力 制 御 モードが 消 費 電 力 制 御 スケジュール グ ループで 有 効 なすべての 期 間 に 適 用 されます 図 108: 消 費 電 力 制 御 ページ - 電 力 制 限 オプション 196 irmc S4

199 電 力 制 御 電 力 制 限 最 大 消 費 電 力 ( 単 位 :Watt) これに 達 すると 電 力 制 限 到 達 時 の 動 作 で 定 義 した 動 作 が 実 行 され ます しきい 値 を 超 過 すると irmc S4 SEL に 警 告 メッセージが 書 き 込 まれます( CPU Throttlink activated by Power Capping ) 電 源 調 整 のための 警 告 値 irmc S4 は 電 力 制 限 で 指 定 された 最 大 消 費 電 力 のパーセンテー ジとして 指 定 されるこの 値 に 合 わせて 消 費 電 力 を 調 整 しようとしま す 電 力 制 御 処 理 までの 許 容 時 間 電 力 制 限 を 超 過 してからシステムが 待 機 する 時 間 ( 分 ) その 後 電 力 制 限 到 達 時 の 動 作 で 指 定 された 動 作 が 実 行 されます 電 力 制 限 到 達 時 の 動 作 電 力 制 限 が 電 力 制 限 の 据 置 期 間 で 指 定 した 期 間 を 経 過 したときに 実 行 する 動 作 継 続 稼 働 動 作 は 行 われません 電 源 切 断 (シャットダウン) システムを 適 切 に シャットダウンし 電 源 を 切 断 します I このオプションは ServerView エージェントがインス トールされていて かつ irmc S4 にサインオンして 接 続 中 の 場 合 のみサポートされます 電 源 切 断 オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバの 電 源 を 切 断 します 動 的 な 電 力 制 御 を 有 効 にする 電 力 制 限 を 動 的 に 制 御 します このオプションが 有 効 な 場 合 電 力 制 限 を 超 過 すると irmc S4 はサーバの 消 費 電 力 を 下 げます irmc S4 は Target for Power Regulation で 指 定 されたレベルに 合 わせて 消 費 電 力 を 調 整 します irmc S4 197

200 電 力 制 御 現 在 のシステム 消 費 電 力 - 消 費 電 力 の 表 示 I このビューは irmc S4 が 搭 載 される 一 部 の PRIMERGY サーバでは サポートされていません 現 在 のシステム 消 費 電 力 ページには システムのコンポーネントおよびシ ステム 全 体 の 現 在 の 消 費 電 力 が 表 示 されます 図 109: 現 在 のシステム 消 費 電 力 ページ 198 irmc S4

201 電 力 制 御 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 - 消 費 電 力 の 表 示 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 ページには PRIMERGY サーバの 消 費 電 力 の グラフが 表 示 されます I このページは irmc S4 が 搭 載 される 一 部 の PRIMERGY サーバでサ ポートされていません 図 110: 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 ページ irmc S4 199

202 電 力 制 御 現 在 の 全 体 消 費 電 力 I このオプションは 一 部 の PRIMERGY サーバではサポートされてい ません 現 在 の 全 体 消 費 電 力 では 現 状 設 定 された 間 隔 で 計 測 したサーバの 消 費 電 力 の 情 報 が 表 示 されています 現 在 の 電 力 最 小 電 力 ピーク 電 力 および 平 均 電 力 が 表 示 されます グラフ 形 式 で サーバの 可 能 な 最 大 消 費 電 力 量 と 現 在 の 消 費 電 力 量 を 比 較 し て 表 示 しています 図 111: 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 ページ - 現 在 の 全 体 消 費 電 力 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 表 示 オプション 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 表 示 オプションでは 消 費 電 力 を 表 示 するパラ メータを 設 定 することができます 図 112: 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 ページ - 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 表 示 オプション 消 費 電 力 監 視 単 位 電 力 単 位 : Watt BTU/h(BTU/ 時 (British Thermal Unit/ 時 1 BTU/ 時 は ワッ トに 相 当 します ) 200 irmc S4

203 電 力 制 御 消 費 電 力 表 示 期 間 消 費 電 力 のグラフの 表 示 期 間 以 下 の 間 隔 を 選 択 できます 1 時 間 デフォルト 最 新 の 1 時 間 を 計 測 します(60 の 値 ) 1 分 間 毎 に 計 測 が 行 われ ますので 最 新 の 1 時 間 の 計 測 値 を 表 示 します 12 時 間 最 新 の 12 時 間 を 計 測 します 5 分 間 隔 で 計 測 され 表 示 されま す(5 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 144 の 値 ) 1 日 最 新 の 24 時 間 を 計 測 します 10 分 間 隔 で 計 測 し 表 示 しま す(10 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 144 の 値 ) 1 週 間 最 新 の 1 週 間 を 計 測 します 1 時 間 間 隔 で 計 測 し 表 示 します (60 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 168 の 値 ) 2 週 間 最 新 の 1 週 間 を 計 測 します およそ 4 時 間 間 隔 で 計 測 し 表 示 します(120 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 168 の 値 ) 1ヶ 月 最 新 の 6 ヶ 月 を 計 測 します およそ 1 日 間 隔 で 計 測 し 表 示 し ます(240 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 180 の 値 ) 1 年 間 最 新 の 12 ヶ 月 を 計 測 します 2 日 間 隔 で 計 測 され 表 示 されま す(2880 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 180 の 値 ) 5 年 間 最 新 の 5 年 間 を 計 測 します 2 日 間 隔 で 計 測 され 表 示 されま す(2880 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 180 の 値 ) irmc S4 201

204 電 力 制 御 消 費 電 力 モニタリング 有 効 電 力 監 視 を 実 行 するかどうかを 指 定 します I 電 力 監 視 はデフォルトでは 有 効 です I この 設 定 は 消 費 電 力 のログの 記 録 をサポートしている PRIMERGY サーバのみに 適 用 できます Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります Ê 履 歴 の 消 去 ボタンをクリックして 表 示 されているデータを 消 去 しま す 消 費 電 力 グラフ 表 示 消 費 電 力 グラフ 表 示 には グラフ 形 式 で 管 理 対 象 サーバの 消 費 電 力 量 が 表 示 されます( 消 費 電 力 履 歴 オプション を 使 用 します) 実 際 の 消 費 電 力 と 消 費 電 力 グラフ 表 示 に 表 示 される 消 費 電 力 の 差 が 約 20% になることが あります 図 113: 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 ページ - 消 費 電 力 グラフ 表 示 202 irmc S4

205 センサ - センサの 状 態 確 認 7.10 センサ - センサの 状 態 確 認 センサ エントリには 管 理 対 象 サーバのセンサのステータスをチェックす るページがあります 204 ページ の ファン - ファン 状 態 確 認 206 ページ の 温 度 - サーバコンポーネントの 温 度 のレポート 208 ページ の 電 圧 - 電 圧 センサ 情 報 のレポート 209 ページ の 電 源 装 置 個 別 情 報 - 電 源 ユニットの 状 態 確 認 211 ページ の コンポーネント - サーバコンポーネントの 状 態 確 認 状 態 チェックが 容 易 にできるように センサの 状 態 は 現 在 値 を 表 示 するだけ でなく カラーコードと 状 態 アイコンも 使 用 しています 黒 色 (フォントカ ラー) 測 定 値 は 稼 動 時 の 正 常 な 値 の 範 囲 内 にあります オレンジ 色 (フォン トカラー) 測 定 値 は 警 告 のしきい 値 を 超 えています システムの 稼 動 状 態 は まだ 危 険 な 状 態 ではありま せん 赤 色 (フォントカ ラー) 測 定 値 は 致 命 的 しきい 値 を 超 えています システムの 稼 動 状 態 は 危 険 な 状 態 にある 可 能 性 が あり データ 喪 失 の 危 険 があります 表 7: センサの 状 態 irmc S4 203

206 センサ - センサの 状 態 確 認 ファン - ファン 状 態 確 認 ファン ページには ファンおよびそれらの 状 態 に 関 する 情 報 が 表 示 されま す 図 114: ファン ページ ファンテスト - ファンのテスト ファンテスト グループでは ファンのテストを 自 動 的 に 開 始 する 時 刻 を 設 定 したり 手 動 で 開 始 したりできます I ファンテスト では 現 在 必 要 な 速 度 に 近 い 速 度 でファンテストを 実 行 します そのため ファンテストは 聴 覚 的 には 目 立 ちません ファンテスト 時 刻 ファンテストが 自 動 的 に 開 始 される 時 刻 を 入 力 します ファンテストを 無 効 化 このオプションを 選 択 すると ファンテストが 行 われなくなります 204 irmc S4

207 センサ - センサの 状 態 確 認 Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります Ê ファン 回 転 数 テスト 開 始 をクリックして ファンのテストを 開 始 しま す システムファン - ファンが 故 障 した 場 合 のサーバ 動 作 の 設 定 システムファン グループを 使 って ファンの 状 態 に 関 する 情 報 を 確 認 する ことができます オプションおよびボタンを 個 々のファンまたはすべての ファンに 対 して 有 効 にすることができます また ファンが 故 障 した 場 合 何 秒 後 にサーバをシャットダウンするか 否 かを 設 定 することができます すべて 選 択 すべてのファンを 選 択 します すべて 選 択 解 除 すべての 選 択 を 解 除 します Ê Ê 故 障 時 に 特 別 な 処 置 を 行 うファンを 選 択 します ワークエリアの 下 方 のリストを 使 って 故 障 発 生 時 の 動 作 を 定 義 します 継 続 稼 働 を 選 択 すると 選 択 されたすべてのファンが 故 障 しても サーバはシャットダウンされません シャットダウン & 電 源 断 を 選 択 すると 選 択 されたファンが 故 障 した 場 合 サーバはシャットダウンされ 電 源 が 切 断 されます この オプションを 選 択 する 場 合 リストの 右 のフィールドで ファンの 故 障 からシャットダウンまでの 時 間 (シャットダウン 待 ち 時 間 )を 設 定 します I 冗 長 ファンの 場 合 2 つ 以 上 のファンが 故 障 し シャットダウ ン & 電 源 断 がこれらのファンに 設 定 されている 場 合 のみ シャットダウンが 実 行 されます Ê 選 択 したファンに 適 用 をクリックして 選 択 したファンへの 設 定 を 有 効 にしてください irmc S4 205

208 センサ - センサの 状 態 確 認 温 度 - サーバコンポーネントの 温 度 のレポート 温 度 ページには CPU メモリモジュールおよび 周 囲 の 温 度 など 温 度 セ ンサが 計 測 したサーバのコンポーネントの 温 度 情 報 が 表 示 されます 図 115: 温 度 ページ オプションおよびボタンを 個 々の 温 度 センサあるいはすべての 温 度 センサ に 対 して 有 効 にすることができます また 選 択 されたセンサが 危 険 温 度 に 達 した 場 合 サーバをシャットダウンするかどうかの 設 定 を 行 うこともでき ます 206 irmc S4

209 センサ - センサの 状 態 確 認 すべて 選 択 すべでの 温 度 センサを 選 択 します すべて 選 択 解 除 すべての 選 択 を 解 除 します Ê Ê 危 険 温 度 に 達 した 場 合 の 動 作 を 定 義 するセンサを 選 択 します ワークエリアの 下 方 のリストを 使 って 危 険 温 度 到 達 時 の 動 作 を 定 義 しま す 継 続 稼 働 を 選 択 すると 選 択 されたセンサが 危 険 温 度 に 達 しても サーバはシャットダウンされません シャットダウン & 電 源 断 を 選 択 すると 選 択 されたセンサが 危 険 温 度 に 達 した 場 合 サーバはシャットダウンされ 電 源 が 切 断 されま す Ê 選 択 したセンサに 適 用 ボタンをクリックして 選 択 した 温 度 センサへ の 設 定 を 有 効 にしてください irmc S4 207

210 センサ - センサの 状 態 確 認 電 圧 - 電 圧 センサ 情 報 のレポート 電 圧 ページには サーバのコンポーネントに 割 り 当 てられた 電 圧 センサの 状 態 に 関 する 情 報 が 表 示 されます 図 116: 電 圧 ページ 208 irmc S4

211 センサ - センサの 状 態 確 認 電 源 装 置 個 別 情 報 - 電 源 ユニットの 状 態 確 認 電 源 装 置 個 別 情 報 ページには 電 源 ユニットに 関 する 情 報 が 表 示 されま す 一 部 のタイプのサーバでは 電 源 装 置 個 別 情 報 ページで 電 源 ユニット の 冗 長 設 定 を 行 うこともできます 図 117: 電 源 装 置 個 別 情 報 ページ irmc S4 209

212 センサ - センサの 状 態 確 認 irmc S4 でのサポート 電 源 冗 長 構 成 I この 機 能 は 2 台 以 上 の PSU を 搭 載 するシステムでのみ 設 定 できま す 電 源 冗 長 構 成 グループでは 管 理 対 象 サーバに 冗 長 モードを 設 定 できま す 実 際 に 使 用 できるオプションはサーバの 機 能 によって 異 なります PSU Redundancy 予 備 PSU 合 計 2 台 の PSU の 場 合 に 1 台 の PSU が 故 障 してもシステムの 稼 働 が 保 証 されます PSU Redundancy 予 備 PSU 合 計 3 台 の PSU の 場 合 に 1 台 の PSU が 故 障 してもシステムの 稼 働 が 保 証 されます PSU Redundancy 予 備 PSU 合 計 4 台 の PSU の 場 合 に 1 台 の PSU が 故 障 してもシステムの 稼 働 が 保 証 されます AC Redundancy (2AC 電 源 ) 4 台 の PSU のうち 2 台 がそれぞれ 別 個 の AC ソースに 接 続 されます これにより 電 力 線 や 1 台 の PSU が 故 障 しても システムは 稼 働 し 続 けることができます AC Redundancy (2AC 電 源 ) ( 合 計 2 台 の PSU の) 各 PSU が 別 個 の AC ソースに 接 続 されます こ れにより 電 力 線 や 1 台 の PSU が 故 障 しても システムは 稼 働 し 続 け ることができます 210 irmc S4

213 センサ - センサの 状 態 確 認 コンポーネント - サーバコンポーネントの 状 態 確 認 コンポーネント ページには サーバのコンポーネントの 状 態 に 関 する 情 報 が 表 示 されます CSS 対 象 列 には 各 コンポーネントの CSS(Customer Self Service) 機 能 のサポートの 有 無 が 示 されます サーバシャーシを 開 くと センサの 状 態 ページの 対 応 する Identify ボ タンをクリックして LED を 搭 載 するコンポーネントを 容 易 に 識 別 できま す 図 118: コンポーネント ページ irmc S4 211

214 センサ - センサの 状 態 確 認 識 別 関 連 するサーバコンポーネントの LED が 点 灯 します LED のラベルは Identify Off になります ステータスアイコンの 代 わりに 緑 色 の LED 記 号 が センサの 状 態 ページの 一 番 左 の 列 に 表 示 されます I サーバコンポーネントに LED がない 場 合 Identify ボタンが グレー 表 示 されラベルが No LED になります LED Off 関 連 するサーバコンポーネントの LED が 消 灯 します LED のラベルは Identify になります センサの 状 態 ページの 一 番 左 の 列 の 緑 色 の LED 記 号 が 表 示 されなくなり 再 びステータス 記 号 が 表 示 されます センサ 名 称 のエントリの irmc Agent BIOS VIOM センサ 名 称 のエントリの irmc Agent BIOS VIOM は irmc S4 エージェント BIOS または VIOM がエラーを 検 出 したことを 示 し ます これは irmc S4 エージェント BIOS VIOM 自 体 が 故 障 している ことを 意 味 するものではありません Designation HDD および HDD<n> を 含 むエントリ エージェントレ ス HDD 監 視 ( アウトオブバンド HDD 監 視 ) Designation HDD または HDD<n> (n = )を 含 むエントリは ハードディスクドライブ(HDD)のステータスを 示 します: HDD コンポーネントステータスは ServerView RAID がインストールさ れている 場 合 のみ 表 示 されます Designation HDD を 含 むエントリは 個 々の HDD のステータスをまと めることにより サーバの HDD 全 体 のステータスを 示 します サーバの HDD 全 体 のステータスは ServerView エージェントと ServerView RAID Manager によって 読 み 取 られて irmc S4 に 報 告 され ます Designation HDD<n> (n = )を 含 むエントリは 個 々の HDD のステータスを 示 します I なお 次 の 点 に 注 意 してください irmc S4 がこの 機 能 をサポートするのは バックプレーンがこ の 機 能 をサポートする 場 合 のみです この 機 能 は OOB_RAID がアクティブな 場 合 は 非 アクティブで す 212 irmc S4

215 センサ - センサの 状 態 確 認 この 機 能 は 管 理 対 象 の PRIMERGY サーバが エージェント レス HDD 監 視 機 能 ( 帯 域 外 HDD 監 視 としても 知 られて います)をサポートする 場 合 のみサポートされます これらの 要 件 が 満 たされる 場 合 各 HDD の HDD<n> ステータスが irmc S4 に 直 接 報 告 されます ServerView エージェントは 使 用 さ れません 図 119: 個 々の HDD のステータス 表 示 サーバの HDD 全 体 のステータスは ServerView エージェントと ServerView RAID Manager によって 読 み 取 られて irmc S4 に 報 告 され ます I そのため コンポーネントの 状 態 センサ 情 報 表 に 表 示 される 厳 密 なエントリは サーバの 状 態 と サーバが エージェントレス HDD 監 視 機 能 をサポートするかどうかによって 異 なります: センサ 名 のエントリの HDD には ServerView エージェント と ServerView RAID Manager がインストールされていて 管 理 対 象 サーバで 実 行 されている 場 合 のみ 信 号 状 態 カラムにステー タス が 表 示 されます そうでない 場 合 は 信 号 状 態 カラムに 代 わり に N/A ( 該 当 なし)と 表 示 されます HDD コンポーネントステータスは 表 示 されません Prefail ステータスは すべての HDD でサポートされるわけでは ありません センサ 名 のエントリの HDD<n>(n = ) は 管 理 対 象 サーバが エージェントレス HDD 監 視 機 能 をサポートする 場 合 のみ 表 示 されます irmc S4 213

216 イベントログ 7.11 イベントログ ナビゲーション 領 域 の イベントログ エントリには IPMI イベントログ (システムイベントログ(SEL))と irmc S4 の 内 部 イベントログの 表 示 およ び 設 定 を 行 うページへのリンクが 含 まれます 215 ページ の システムイベントログ 内 容 - SEL および SEL エントリに 関 する 情 報 の 表 示 内 部 イベントログには 監 査 イベントに 関 する 情 報 (ログオンイベント AVR 接 続 イベントなど)やその 他 の 情 報 (IPv6 関 連 の 情 報 および LDAP ユーザ 名 など)を 提 供 するエントリが 含 まれます 218 ページ の イベントログ 情 報 - 内 部 イベントログと 関 連 するエントリ に 関 する 情 報 の 表 示 IPMI SEL には オペレーティングシステムのブート / シャットダウン ファンの 故 障 irmc S4 ファームウェアのフラッシュなどのイベントに 関 する 情 報 を 提 供 するエントリが 含 まれます 221 ページ の システムイベントログ 設 定 - IPMI SEL と 内 部 イベントロ グの 設 定 色 付 きのアイコンが それぞれのイベントまたはエラーカテゴリに 割 り 当 て られています Critical 重 度 軽 度 情 報 顧 客 自 己 保 守 (CSS)イベント 表 8: システムイベントログ / 内 部 イベントログの 内 容 - エラーカテゴリ 214 irmc S4

217 イベントログ システムイベントログ 内 容 - SEL および SEL エントリに 関 する 情 報 の 表 示 システムイベントログ 内 容 ページには IPMI SEL に 関 する 情 報 と SEL エ ントリが 表 示 されます IPMI SEL には オペレーティングシステムのブート / シャットダウン ファンの 故 障 irmc S4 ファームウェアのフラッシュな どのイベントに 関 する 情 報 を 提 供 するエントリが 含 まれます CSS Event 列 には 各 イベントについて イベントが CSS(Customer Self Service)コンポーネントによってトリガされたかどうかを 示 します 図 120: システムイベントログ 内 容 ページ irmc S4 215

218 イベントログ システムイベントログ (SEL) 情 報 システムイベントログ (SEL) 情 報 グループには IPMI SEL 内 のエントリ 数 の 情 報 が 表 示 されます 最 後 のエントリがいつ 追 加 または 削 除 されたかも 表 示 します 図 121: システムイベントログ 内 容 ページ - システムイベントログ (SEL) 情 報 ログのクリア ログのクリア ボタンをクリックすると IPMI SEL 内 のすべてのエ ントリを 消 去 することが できます ログの 保 存 ログの 保 存 ボタンをクリックした 後 IPMI SEL のエントリを 含 む irmc S4 EventLog.sel ファイルをダウンロードできます 216 irmc S4

219 イベントログ システムイベントログ 内 容 システムイベントログ 内 容 グループには 重 要 度 によってフィルタリング された SEL エントリが 表 示 されます I システムイベントログ 内 容 グループで 現 在 のセッション 中 にフィ ルタ 条 件 を 変 更 できます ただし ここで 行 う 設 定 は 次 のログアウト までしか 有 効 でありません その 後 は デフォルト 設 定 がまた 適 用 さ れます 図 122: システムイベントログ 内 容 ページ - システムイベントログ 内 容 危 険 (Critical)を 表 示 重 度 (Major)を 表 示 軽 度 (Minor)を 表 示 情 報 (Info)を 表 示 CSS 対 象 の 未 表 示 必 要 に 応 じて このデフォルト 値 以 外 の 1 つ 以 上 の 重 大 度 レベルを 選 択 することもできます 問 題 解 決 手 段 の 表 示 このオプションを 選 択 すると 重 大 度 レベル Critical または Major の 各 SEL エントリについて 推 奨 される 問 題 解 決 手 段 が 表 示 されます Ê 適 用 をクリックして 現 在 のセッション 中 に 設 定 を 有 効 にします irmc S4 217

220 イベントログ イベントログ 情 報 - 内 部 イベントログと 関 連 するエントリに 関 する 情 報 の 表 示 irmc S4 イベントログ 情 報 ページには 内 部 イベントログに 関 する 情 報 と 関 連 するエントリが 表 示 されます 内 部 イベントログには 監 査 イベン ト(ログオンイベント AVR 接 続 イベントなど)およびその 他 の 情 報 (IPv6 関 連 の 情 報 および LDAP ユーザ 名 など)が 含 まれます 図 123: irmc S4 イベントログ 情 報 ページ 218 irmc S4

221 イベントログ irmc S4 イベントログ 情 報 irmc S4 イベントログ 情 報 グループには 内 部 イベントログ 内 のエント リ 数 の 情 報 が 表 示 されます 最 後 のエントリがいつ 追 加 または 削 除 されたか も 表 示 します 図 124: イベントログ 情 報 ページ - irmc S4 イベントログ 情 報 イベントログのクリア イベントログのクリア をクリックすると 内 部 イベントログ 内 のす べてのエントリを 消 去 することが できます イベントログの 保 存 イベントログの 保 存 ボタンをクリックした 後 irmc S4 で 内 部 イベントログのエントリを 含 むファイル irmc S4_InternalEventLog.sel をダウンロードできます irmc S4 219

222 イベントログ irmc S4 イベントログ 内 容 irmc S4 イベントログ 内 容 グループには 重 要 度 によってフィルタリン グされた 内 部 イベントログエントリが 表 示 されます I irmc S4 イベントログ 内 容 グループで 現 在 のセッション 中 に フィルタ 条 件 を 変 更 できます ただし ここで 行 う 設 定 は 次 のログア ウトまでしか 有 効 でありません その 後 は デフォルト 設 定 がまた 適 用 されます 図 125: イベントログ 情 報 ページ - irmc S4 イベントログ 内 容 危 険 (Critical)を 表 示 重 度 (Major)を 表 示 軽 度 (Minor)を 表 示 情 報 (Info)を 表 示 必 要 に 応 じて このデフォルト 値 以 外 の 1 つ 以 上 の 重 大 度 レベルを 選 択 することもできます Ê 適 用 をクリックして 現 在 のセッション 中 に 設 定 を 有 効 にします 220 irmc S4

223 イベントログ システムイベントログ 設 定 - IPMI SEL と 内 部 イベントログの 設 定 システムイベントログ 設 定 ページでは IPMI SEL(システムイベントロ グ)および 内 部 イベントログを 設 定 できます 各 イベントログについて 以 下 を 設 定 できます デフォルトで システムイベントログ 内 容 ページ(215 ページを 参 照 ) と irmc S4 イベントログ 内 容 ページ(218 ページを 参 照 )にそれぞれ 表 示 されるエントリ IPMI SEL と 内 部 イベントログを リングバッファまたはリニアバッファ として 構 成 するかどうか 図 126: システムイベントログ 設 定 ページ irmc S4 221

224 イベントログ IPMI イベントログ 設 定 LCD パネルに 表 示 させるシステムイベントログの 規 定 値 I ServerView Local Service Display モジュールが 管 理 対 象 PRIMERGY サーバに 取 り 付 けられている 場 合 エラー 重 大 度 を 選 択 して ServerView Local Service Display に SEL を 表 示 するこ ともできます (この 選 択 は システムイベントログ 内 容 ページに 表 示 される SEL エントリに 行 った 選 択 とは 関 係 ありま せん ) 危 険 (Critical)を 表 示 重 度 (Major)を 表 示 軽 度 (Minor)を 表 示 情 報 (Info)を 表 示 CSS 対 象 の 未 表 示 イベントログエントリを ServerView Local Service Display にデ フォルトで 表 示 する 1 つ 以 上 の 重 大 度 レベルを 選 択 します システムイベントログ 内 容 画 面 で 表 示 させるログの 既 定 値 危 険 (Critical)を 表 示 重 度 (Major)を 表 示 軽 度 (Minor)を 表 示 情 報 (Info)を 表 示 CSS 対 象 の 未 表 示 イベントログエントリを システムイベントログ 内 容 ページ (215 ページを 参 照 )にデフォルトで 表 示 する 1 つ 以 上 の 重 大 度 レベルを 選 択 します 問 題 解 決 手 段 の 表 示 このオプションを 選 択 すると 重 大 度 レベル Critical Major Minor の 各 SEL エントリについて エントリの 理 由 および 推 奨 される 問 題 解 決 手 段 が 表 示 されます リング SEL イベントログはリングバッファとして 構 成 されます リニアバッファ イベントログはリニアバッファとして 構 成 されます I リニアイベントログが 完 全 にフルになると それ 以 上 エントリ を 追 加 できなくなります Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 222 irmc S4

225 イベントログ irmc S4 イベントログ 内 容 画 面 で 表 示 させるログの 規 定 値 危 険 (Critical)を 表 示 重 度 (Major)を 表 示 軽 度 (Minor)を 表 示 情 報 (Info)を 表 示 イベントログエントリを システムイベントログ 内 容 ページ (218 ページを 参 照 )にデフォルトで 表 示 する 1 つ 以 上 の 重 大 度 レベ ルを 選 択 します リング SEL イベントログはリングバッファとして 構 成 されます リニアバッファ イベントログはリニアバッファとして 構 成 されます I リニアイベントログが 完 全 にフルになると それ 以 上 エントリ を 追 加 できなくなります Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります ヘルプデスク 情 報 図 127: システムイベントログ 設 定 ページ - ヘルプデスク 情 報 ヘルプデスク ヘルプデスクの 表 示 に 使 用 する 文 字 列 Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります サービスノーティスの 追 加 サービスノーティスの 追 加 グループのテキストフィールドに irmc S4 の 内 部 イベントログに 格 納 されるサービス 注 記 を 入 力 できます 図 128: システムイベントログ 設 定 ページ - サービスノーティスの 追 加 Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります irmc S4 223

226 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 の 編 集 7.12 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 の 編 集 サーバ 管 理 情 報 ページを 使 用 して サーバに 以 下 の 設 定 を 行 うことができ ます サーバの ASR&R(Automatic Server Reconfiguration and Restart) 設 定 (225 ページを 参 照 ) ウォッチドッグ 設 定 (226 ページを 参 照 ) HP System Insight Manager(HP SIM)との 連 携 (228 ページを 参 照 ) 図 129: サーバ 管 理 情 報 ページ 224 irmc S4

227 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 の 編 集 ASR&R オプション - ASR&R 設 定 ASR&R オプション グループを 使 用 して サーバの ASR&R(Automatic Server Reconfiguration and Restart) 設 定 を 行 うことができます I ASR&R オプション グループで 行 う 設 定 は 管 理 対 象 サーバの 次 回 の 起 動 時 から 有 効 になります 図 130: サーバ 管 理 情 報 ページ - ASR&R オプション ASR&R 起 動 間 隔 (1-30) サーバが 再 起 動 する 前 の 遅 延 時 間 ( 分 )(1 ~ 30 分 ) リトライカウンタ 最 大 値 (0-7 ) 重 大 なエラー 発 生 後 にサーバに 許 可 する 最 大 リスタート 回 数 ( 最 大 7 回 ) リトライカウンタ(0 - Max) 重 大 なエラー 発 生 後 にサーバが 試 行 するリアルタイムスタート 試 行 回 数 ( 最 大 値 は リトライカウンタ 最 大 値 に 設 定 された 値 ) BIOS の 自 動 書 換 BIOS リカバリフラッシュビットを 有 効 / 無 効 にします 有 効 次 回 のシステム 起 動 時 に BIOS を 自 動 で 書 き 換 えます 無 効 次 回 のシステム 起 動 時 に BIOS を 自 動 で 書 き 換 えません irmc S4 225

228 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 の 編 集 I この 値 を 有 効 に 設 定 すると ファームウェアがアップデー トされるまで オペレーティングシステムは 起 動 しません BIOS リカバリフラッシュが 次 回 のシステム 起 動 時 に DOS フ ロッピーから(あるいは DOS フロッピーイメージから) 自 動 で 実 行 されます BIOS リカバリフラッシュが 成 功 してから BIOS リカバリフ ラッシュビットを 無 効 に 再 設 定 してください 温 度 異 常 時 に 電 源 オンさせない 有 効 な 場 合 クリティカルな 温 度 が 発 生 した 場 合 に サーバの 電 源 が 入 らないようにできます パワーサイクル 間 隔 (0-15) 電 源 オフから 電 源 オンまでの 間 の 間 隔 ( 秒 )を 設 定 します Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 保 存 します 設 定 が 保 存 され 適 切 な 条 件 が 満 たされると 動 作 が 実 行 されます ウォッチドッグ 設 定 - ソフトウェアウォッチドッグおよび Boot ウォッチドッ グの 設 定 ウォッチドッグ 設 定 グループを 使 用 して ソフトウェアウォッチドッグお よび Boot ウォッチドッグを 設 定 できます I ASR&R オプション グループで 行 う 設 定 は 管 理 対 象 サーバの 次 回 の 起 動 時 から 有 効 になります 図 131: サーバ 管 理 情 報 ページ - ウォッチドッグオプション ソフトウェアウォッチドッグ ServerView エージェントを 使 用 して システムの 動 作 を 監 視 します ソフト ウェアウォッチドッグは ServerView エージェントとオペレーティングシス テムが 完 全 に 初 期 化 されたときに 有 効 になります ServerView エージェントは 事 前 に 定 義 された 間 隔 で irmc S4 にアクセス します 226 irmc S4

229 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 の 編 集 ServerView エージェントからのメッセージが 届 かない 場 合 は システムが 正 常 に 機 能 しなくなったと 考 えられます このようになった 場 合 に 実 行 するアクションを 指 定 できます Boot ウォッチドッグは システムの 起 動 と ServerView エージェントが 使 用 可 能 な 時 間 との 間 のフェーズを 監 視 します ServerView エージェントが 指 定 された 時 間 内 にサーバの irmc S4 への 接 続 を 確 立 しない 場 合 起 動 プロセスが 正 常 に 実 行 されなかったと 考 えられます このようになった 場 合 に 実 行 するアクションを 指 定 できます 次 の 手 順 に 従 います Ê ソフトウェアウォッチドッグ および Boot ウォッチドッグ につい て 有 効 の 下 のチェックボックスにチェックするかチェックを 外 しま す Ê Ê これらのチェックボックスにチェックした 場 合 ソフトウェアウォッチ ドッグ および Boot ウォッチドッグ の 後 ろの 以 下 の 設 定 ができます 継 続 稼 働 ウォッチドッグが 時 間 切 れしても 何 の 動 作 も 行 われず サーバは 稼 動 を 続 けます イベントログに 記 録 されます リセット サーバ 管 理 ソフトウェアが システムリセットを 行 います パワーサイクル サーバの 電 源 が 切 断 され 再 び 直 ちに 電 源 投 入 されます 必 要 に 応 じて タイムアウト 時 間 (1-100) の 後 にこの 動 作 を 実 行 する までの 待 機 時 間 ( 分 )を 入 力 します I Boot ウォッチドッグは システムが 起 動 するまで 待 機 します そ のため タイムアウト 時 間 (1-100) には 十 分 な 時 間 を 設 定 し てください Ê 適 用 ボタンをクリックします 設 定 が 保 存 され 適 切 な 条 件 が 満 たされると 動 作 が 実 行 されます irmc S4 227

230 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 の 編 集 HP SystemInsight Manager(HP SIM) 連 携 オプション - HP SIM 連 携 の 設 定 HP SystemInsight Manager (HP SIM ) 連 携 オプション グループを 使 用 し て irmc S4 デバイスが HP SystemInsight Manager から 送 信 される 非 公 式 の XML 問 い 合 わせに 対 する 応 答 として ある 識 別 情 報 を 返 すように 設 定 する ことができます 図 132: サーバ 管 理 情 報 ページ- HP SystemInsight Manager(HP SIM) 連 携 オプション 次 の 手 順 に 従 います Ê HP SIM との 連 携 を 無 効 あるいは 有 効 にするために SIM 連 携 有 効 チェックボックスをオンまたはオフにします Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 228 irmc S4

231 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 7.13 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 ネットワーク 設 定 エントリは irmc S4 の LAN パラメータを 設 定 する ページのリンクを 提 供 します 230 ページ の Network Interface - irmc S4 上 の Ethernet 設 定 の 編 集 237 ページ の ポート 番 号 とネットワークサービス - ポートとネットワー クサービスの 設 定 240 ページ の DNS 構 成 - irmc S4 の DNS の 設 定 irmc S4 229

232 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 Network Interface - irmc S4 上 の Ethernet 設 定 の 編 集 Network Interface ページでは irmc S4 のイーサネット 設 定 の 表 示 および 変 更 ができます 図 133: Network Interface ページ 230 irmc S4

233 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 V 注 意! イーサネット 設 定 を 変 更 するときは 事 前 にシステムに 責 任 を 持 つ ネットワーク 管 理 者 に 問 い 合 わせてください irmc S4 のイーサネット 設 定 を 誤 ると 特 別 な 設 定 ソフトウェア シ リアルインターフェース または BIOS を 使 用 しないと irmc S4 にア クセスできなくなります I irmc S4 設 定 権 限 を 持 つユーザのみが イーサネット 設 定 を 編 集 することができます(55 ページ の irmc S4 のユーザ 管 理 の 章 を 参 照 ) ネットワークインターフェース 設 定 MAC アドレス irmc S4 の MAC アドレスが 表 示 されます LAN 接 続 速 度 I ネットワークボンディングが 有 効 な 場 合 このオプションは 無 効 / 非 表 示 です LAN 速 度 は 以 下 のオプションを 選 択 できます 自 動 検 出 1000 M ビット / 秒 全 二 重 (サーバハードウェアによって 異 なる) 100 M ビット / 秒 全 二 重 100 M ビット / 秒 半 二 重 10 M ビット / 秒 全 二 重 10 M ビット / 秒 半 二 重 自 動 検 出 を 選 択 すると irmc S4 のオンボード LAN コントローラ が 自 動 的 に 正 しい 伝 送 速 度 および 全 二 重 あるいは 半 二 重 方 式 の 接 続 方 法 を 決 定 します Max. Transmission Unit(MTU) TCP/IP 接 続 で 許 可 される TCP/IP データパッケージの 最 大 パケットサ イズ( 単 位 :バイト)(デフォルト:3000 バイト) irmc S4 231

234 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 LAN ポート I ネットワークボンディングが 有 効 な 場 合 このオプションは 無 効 / 非 表 示 です NIC(Network Interface Card)システムにインストールされた LAN イ ンターフェースは 以 下 のいずれかとして 設 定 できます 共 用 LAN ポート または 専 用 LAN ポート Bonding Enabled irmc S4 のネットワークボンディングを 有 効 / 無 効 にします irmc S4 のネットワークボンディングは Ethernet ネットワーク アダ プタの 故 障 時 の 冗 長 を 目 的 として 設 計 されています そのため irmc S4 ネットワーク 管 理 のトラフィックは 単 一 の 物 理 リンクの 故 障 に よって 発 生 するサービスロスから 保 護 されます irmc S4 はアクティブバックアップモードのみをサポートします つ まり リンクが 故 障 するまで 一 方 のポートがアクティブで リンクが 故 障 するともう 一 方 のポートが MAC を 引 き 継 いでアクティブになりま す I ボンディングが 有 効 な 場 合 Active Port LAN 接 続 速 度 LAN ポート オプションは 無 効 / 非 表 示 です I irmc S4 ネットワークボンディングに 関 連 する LAN スイッチ は 同 じネットワーク 内 に 配 置 する 必 要 があります その 他 に irmc S4 ネットワークボンディングには 特 別 なスイッチ 設 定 は 必 要 ありません I なお 次 の 点 に 注 意 してください ネットワークボンディングは 有 効 な 場 合 でもフロント LAN が アクティブになると 保 留 にされます フロント LAN ポートはア クティブになり 事 前 に 定 義 された IP アドレス で アクセスできます この 状 況 が 発 生 した 場 合 対 応 する 注 記 が Web インターフェースに 表 示 されます ただし ボンディングの 設 定 および 設 定 の 変 更 は 可 能 です フ ロント LAN が 非 アクティブ( リンクダウン )になると 設 定 が 有 効 になります つまり 現 在 設 定 されているボンディング の 設 定 に 従 って ボンディングモードがアクティブになります 232 irmc S4

235 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 次 の 図 に ネットワークボンディングの 機 能 方 法 の 概 要 を 示 します 1 2 図 134: IP ボンディングの 有 効 化 1. ボンディングがアクティブになると 現 在 使 用 されている LAN ポート(ここでは Management LAN)がアクティブポートになり Active Port フィールドに 表 示 されます セカンド LAN ポート (ここではオンボード 共 有 LAN)がバックアップポートになりま す irmc S4 233

236 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 2. 現 在 アクティブなポート(ここでは Management LAN)が 非 アク ティブになり( リンクダウン ) セカンドポート(ここではオン ボード 共 有 LAN)はアクティブになります I 注 意 事 項 : ブレードサーバは irmc S4 のボンディングモードをサポートし ません 2 つの 共 有 LAN ポート 間 に 自 動 フェイルオーバーメカ ニズムを 使 用 して 冗 長 ネットワーク 機 能 を 保 証 します IPv4 有 効 IPv4 ドレッシングは 常 に irmc S4 で 有 効 で 無 効 にすることはできま せん IPv6 有 効 irmc S4 の IPv6 アドレッシングを 有 効 または 無 効 にします IPv6 ア ドレッシングを 有 効 にすると IPv6 設 定 グループが 表 示 されます ( 下 記 参 照 ) IPv4 設 定 現 在 IPv6 を 使 用 して irmc S4 にアクセスしている 場 合 は IPv6 アド レッシングを 無 効 にできません IPv4 設 定 グループでは irmc S4 の IPv4 設 定 を 行 うことができます IP アドレス LAN 内 の irmc S4 の IPv4 アドレス このアドレスは 管 理 対 象 サーバ の IP アドレスとは 異 なります I 静 的 アドレス( DHCP 有 効 オプションが 無 効 )を 使 用 してい る 場 合 は ここに IP アドレスを 入 力 できます そうでない 場 合 ( DHCP 有 効 オプションが 有 効 ) irmc S4 ではこのフィー ルドはアドレスの 表 示 用 に 使 用 されます サブネットマスク LAN 内 の irmc S4 のサブネットマスク ゲートウェイ LAN 内 のデフォルトゲートウェイの IPv4 アドレス DHCP 有 効 このオプションを 有 効 にすると irmc S4 は ネットワーク 上 の DHCP サーバから LAN 設 定 を 取 得 します 234 irmc S4

237 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 IPv6 設 定 I ネットワーク 上 に DHCP サーバがない 場 合 は DHCP オプショ ンを 有 効 にしないでください DHCP オプションを 有 効 にしてもネットワーク 上 に DHCP サー バが 存 在 しない 場 合 irmc S4 は 検 索 ループを 開 始 します(つ まり DHCP サーバが 見 つかるまで 検 索 を 続 けます) ( 設 定 された)iRMC S4 は 適 切 に 設 定 された DHCP サーバに よって DNS サーバ に 登 録 できます (240 ページ の DNS 構 成 - irmc S4 の DNS の 設 定 を 参 照 ) IPv6 設 定 グループでは リンクローカルアドレスに 加 え irmc S4 の IPv6 アドレスを 手 動 で 設 定 できます これは ステートレス 自 動 設 定 を 使 用 して irmc S4 に 常 に 自 動 的 に 割 り 当 てられます I irmc S4 の IPv6 アドレッシングを 使 用 する 場 合 irmc S4 では DHCP をサポートしません 図 135: ネットワークインターフェース ページ - 手 動 IPv6 設 定 無 効 手 動 IPv6 設 定 このオプションはデフォルトでは 無 効 です 手 動 IPv6 設 定 オプションが 有 効 な 場 合 IPv6 設 定 グループに は irmc S4 にルータブルな IPv6 アドレスを 手 動 で 設 定 可 能 な 追 加 の パラメータが 表 示 されます 図 136: ネットワークインターフェース ページ - 手 動 IPv6 設 定 irmc S4 235

238 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 IPv6 静 的 アドレス irmc S4 の 静 的 IPv6 アドレス プレフィックス 長 IPv6 プレフィックスの 長 さ IPv6 静 的 ゲートウェイ LAN 内 のデフォルト IPv6 ゲートウェイの 静 的 IPv6 アドレス VLAN 構 成 VLAN 有 効 このオプションで irmc S4 の VLAN サポートを 有 効 にします VLAN-ID irmc S4 が 属 する 仮 想 ネットワーク(VLAN )の VLAN ID 許 容 され る 値 の 範 囲 :1Î VLAN ID Î 4094 VLAN プライオリティ VLAN ID で 指 定 した VLAN における irmc S4 の VLAN プライオリ ティ 許 容 される 値 の 範 囲 :0 Î VLAN プライオリティ Î 7(デフォルト:0) 236 irmc S4

239 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 ポート 番 号 とネットワークサービス - ポートとネットワークサービスの 設 定 ポート 番 号 とネットワークサービス ページでは ポート 番 号 およびネット ワークサービスの 表 示 および 設 定 ができます 図 137: ポート 番 号 とネットワークサービス ページ I 入 力 フィールドが irmc S4 Web インターフェースで 無 効 な 場 合 ポー ト 番 号 の 設 定 はサポートされません irmc S4 237

240 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 Web アクセス セッションタイムアウト 時 間 通 信 していない 期 間 ( 秒 )が 設 定 値 を 経 過 すると 自 動 的 にセッション が 閉 じられます irmc S4 Web インターフェースのログインページが 表 示 され 再 びログインするように 求 められます(120 ページを 参 照 ) I セッションタイムアウト より 短 いリフレッシュ 間 隔 を 自 動 リフレッシュ 間 隔 フィールドに 入 力 した 場 合 セッションタ イムアウト に 設 定 された 時 間 が 経 過 してもセッションは 自 動 的 に 閉 じません(239 ページを 参 照 ) HTTP ポート irmc S4 の HTTP ポート デフォルトポート 番 号 : 80 変 更 可 能 : 可 能 デフォルトで 有 効 : 対 応 通 信 方 向 : inbound および outbound HTTPS ポート irmc S4 の HTTPS (HTTP Secure) ポート デフォルトポート 番 号 : 443 変 更 可 能 : 可 能 デフォルトで 有 効 : 対 応 通 信 方 向 : inbound および outbound HTTPS 接 続 のみ 有 効 HTTPS 接 続 のみ 有 効 オプションを 有 効 にした 場 合 入 力 フィール ドに 指 定 した HTTPS ポートでのみ irmc S4 への 安 全 な 通 信 を 確 立 す ることができます HTTPS 接 続 のみ 有 効 オプションを 無 効 にした 場 合 入 力 フィール ドに 指 定 した HTTP ポートで irmc S4 への 非 安 全 な 通 信 を 確 立 するこ とができます I SSL 証 明 書 の 期 限 が 切 れていると その 旨 のメッセージがブラ ウザに 出 されます 自 動 リフレッシュ 有 効 このオプションを 有 効 にすると irmc S4 Web インターフェースの 画 面 は 自 動 的 に 周 期 的 に 再 読 み 込 みされます 自 動 リフレッシュ 間 隔 フィールドに 再 読 み 込 みの 間 隔 を 設 定 します 238 irmc S4

241 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 自 動 リフレッシュ 間 隔 irmc S4 Web インターフェースが 自 動 的 に 再 読 み 込 みする 間 隔 ( 秒 )を 設 定 します I 再 読 み 込 み 間 隔 の 値 に セッションタイムアウト (238 ページ を 参 照 ))よりも 短 い 時 間 を 設 定 した 場 合 セッションは セッションタイムアウト を 経 過 しても 自 動 的 に 閉 じません text アクセス Telnet ポート irmc S4 の Telnet ポート デフォルトポート 番 号 : 3172 変 更 可 能 : 可 能 デフォルトで 有 効 : 非 対 応 通 信 方 向 : inbound および outbound Telnet ドロップアウト 時 間 通 信 がなされないとき Telnt/SSH 接 続 が 自 動 的 に 切 断 されるまでの 時 間 ( 秒 ) SSH ポート irmc S4 の SSH(Secure Shell)ポート デフォルトポート 番 号 : 22 変 更 可 能 : 可 能 デフォルトで 有 効 : 対 応 通 信 方 向 : inbound および outbound Telnet 有 効 Telnet 有 効 オプションを 有 効 にした 場 合 ユーザは 入 力 フィール ドに 指 定 した TELNET ポートで irmc S4 への 接 続 を 確 立 することが できます SSH を 有 効 にする SSH を 有 効 にする オプションを 有 効 にした 場 合 ユーザは 入 力 フィールドに 指 定 した SSH ポートで irmc S4 への 接 続 を 確 立 するこ とができます Ê 適 用 ボタンをクリックして 編 集 された 設 定 を 保 存 してください irmc S4 239

242 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 DNS 構 成 - irmc S4 の DNS の 設 定 DNS 構 成 ページでは irmc S4 のドメインネームサービス(DNS)を 有 効 にして irmc S4 のホスト 名 を 設 定 できます 図 138: DNS 構 成 ページ 240 irmc S4

243 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 DNS 設 定 DNS 設 定 グループで irmc S4 のドメインネームサービス(DNS)を 有 効 にできます これによって irmc S4 の 設 定 に IP アドレスではなく 具 体 的 な DNS 名 を 使 用 できます 図 139: DNS 構 成 ページ - DNS 設 定 DNS 有 効 irmc S4 の DNS を 有 効 / 無 効 にします DHCP から DNS 構 成 を 取 得 する このオプションをアクティブにすると DNS サーバの IP アドレスは DHCP サーバから 自 動 的 に 取 得 されます この 場 合 最 大 3 つの DNS サーバに 対 応 します この 設 定 を 有 効 にしない 場 合 DNS サーバ 1 から DNS サーバ 3 に 最 大 3 つの DNS サーバアドレスを 入 力 できます DNS ドメイン DHCP から DNS 構 成 を 取 得 する オプションが 無 効 な 場 合 DNS サーバへの 要 求 に 対 するデフォルトドメインの 名 前 を 指 定 します DNS 検 索 パス 1 つ 以 上 のスペース 文 字 で 区 切 られる( 部 分 的 修 飾 )ドメイン 名 のリ スト DNS 検 索 リストは 最 大 256 文 字 まで 有 効 です ドメイン 名 コ ンポーネントを 含 まないホスト 名 を 検 索 する 場 合 は DNS Search Path フィールドを 使 用 して 検 索 するドメインを 指 定 します DNS サーバ 1..3 DHCP から DNS 構 成 を 取 得 する オプションが 無 効 な 場 合 ここで 最 大 5 つの DNS サーバ 名 を 入 力 できます DNS リトライ DNS リトライ 回 数 irmc S4 241

244 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 DNS タイムアウト DNS 応 答 のタイムアウト( 秒 ) Ê 適 用 ボタンをクリックして 編 集 された 設 定 を 保 存 してください DNS 登 録 名 DNS 名 グループでは irmc S4 のホスト 名 を 設 定 でき 動 的 DNS を 使 用 できます 動 的 DNS によって DHCP サーバはネットワークコンポーネ ントの IP アドレスとシステム 名 を DNS サーバに 自 動 的 に 渡 して 識 別 を 容 易 にできます 図 140: DNS 構 成 ページ - DNS 名 DHCP アドレスを DNS に 登 録 このオプションは IPv6 アドレッシングを 使 用 する 場 合 は 無 効 です DHCP サーバを 使 用 して irmc S4 と DNS を 登 録 するための DHCP サーバへの DHCP 名 の 転 送 を 有 効 または 無 効 にします DHCP による 完 全 修 飾 ドメイン 名 を DNS へ 登 録 このオプションは IPv6 アドレッシングを 使 用 する 場 合 は 無 効 です DHCP サーバを 使 用 して irmc S4 と DNS を 登 録 するための DHCP サーバへの FQDN( 完 全 修 飾 ドメイン 名 )の 転 送 を 有 効 または 無 効 に します 動 的 DNS 有 効 動 的 DNS を 使 用 した DNS レコードのアップデートを 有 効 または 無 効 にします I 非 安 全 な DNS のみサポートされます 242 irmc S4

245 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 編 集 ホスト 名 に irmc S4 を 使 用 する irmc S4 Name 入 力 フィールドに 指 定 された irmc S4 名 が サー バ 名 の 代 わりに irmc S4 に 使 用 されます シリアル 番 号 を 付 加 する irmc S4 の MAC アドレスの 最 後 の 3 バイトが irmc S4 の DHCP 名 に 付 加 されます 文 字 列 を 付 加 する Extension 入 力 フィールドに 指 定 された 拡 張 子 が irmc S4 の DHCP 名 に 付 加 されます irmc S4 名 サーバ 名 の 代 わりに irmc 向 け DHCP に 渡 された irmc S4 名 関 連 するオプションによって 異 なりますが irmc S4 名 が DNS 名 の 一 部 として 使 用 されます 文 字 列 irmc S4 の 名 前 の 拡 張 子 DNS 名 irmc S4 に 設 定 された DNS 名 を 表 示 します Ê 適 用 ボタンをクリックして 編 集 された 設 定 を 保 存 してください irmc S4 243

246 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 7.14 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 通 知 情 報 設 定 エントリには irmc S4 の 警 告 通 知 の 設 定 を 行 う 際 に 利 用 す るページのリンクがあります 245 ページ の SNMP トラップ 送 信 設 定 - SNMP トラップ 通 知 の 設 定 246 ページ の 設 定 - 送 信 設 定 244 irmc S4

247 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 SNMP トラップ 送 信 設 定 - SNMP トラップ 通 知 の 設 定 SNMP トラップ 送 信 設 定 ページでは SNMP トラップ 通 知 の 設 定 の 表 示 および 構 成 ができます I SNMP トラップを 最 大 7 つの SNMP サーバに 送 信 する 機 能 をサポート しています 図 141: SNMP トラップ 送 信 設 定 ページ SNMP コミュニティ SNMP コミュニティ 名 Ê 適 用 をクリックしてコミュニティ 名 を 受 け 入 れます SNMP サーバ 1 ~ SNMP サーバ 7 (トラップ 送 信 先 ) コミュニティに 属 し トラップ 送 信 先 を 設 定 するサーバの DNS 名 または IP アドレス Ê 適 用 ボタンをクリックして トラップの 送 信 先 として SNMP サーバを 有 効 にします Ê TFTP テスト をクリックすると SNMP サーバへの 接 続 をテス トします irmc S4 245

248 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 Ê すべて 適 用 ボタンをクリックすると 適 切 な 場 合 すべての 設 定 が 有 効 になります 設 定 - 送 信 設 定 設 定 ページを 使 用 して 通 知 の 設 定 を 行 うことができます I 2 つのメールサーバの 設 定 がサポートされます 通 知 は 各 ユーザに 個 別 に 指 定 できます(255 ページ の ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) の 項 を 参 照 ) 図 142: 設 定 ページ 246 irmc S4

249 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 送 信 設 定 - グローバル 設 定 送 信 設 定 グループでは グローバル 設 定 を 設 定 できます 図 143: 設 定 ページ - グローバル 設 定 での 警 告 送 信 を 有 効 にする このオプションを 有 効 にします SMTP リトライ 回 数 (0-7) SMTP リトライ 回 数 SMTP リトライ 間 隔 (0-255) SMTP 再 試 行 の 間 隔 ( 秒 ) SMTP 応 答 待 ち 時 間 SMTP 応 答 のタイムアウト( 秒 ) Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります プライマリ SMTP サーバ 設 定 - プライマリメールサーバの 設 定 プライマリ SMTP サーバ 設 定 グループを 使 用 して プライマリサーバ (SMTP サーバ)の 設 定 を 行 うことができます 図 144: 設 定 ページ - プライマリ SMTP サーバ 設 定 irmc S4 247

250 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 SMTP サーバ プライマリメールサーバの IP アドレス I irmc S4 のドメインネームシステム(DNS)を 有 効 にできます (240 ページ の DNS 構 成 - irmc S4 の DNS の 設 定 を 参 照 ) IP アドレスの 代 わりに 具 体 的 な 名 前 を 使 用 できます SMTP ポート メールサーバの SMTP ポート 番 号 認 証 タイプ irmc S4 をメールサーバに 接 続 する 際 の 認 証 方 式 を 選 択 します なし 接 続 に 認 証 を 使 用 しません 認 証 を 行 う (RFC 2554) SMTP 認 証 (RFC 2544 )RFC 2554 に 準 拠 した 認 証 方 式 :SMTP サーバの 認 証 方 式 の 拡 張 です この 場 合 は 以 下 の 情 報 が 必 要 です 認 証 ユーザ 名 メールサーバでの 認 証 用 のユーザ 名 認 証 パスワード メールサーバでの 認 証 用 のパスワード パスワード 確 認 入 力 したパスワードを 確 定 します EHLO/HELO で FQDN を 送 信 する EHLO/HELO を 使 用 して FDQN を 有 効 / 無 効 にします Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 248 irmc S4

251 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 セカンダリ SMTP サーバ 設 定 - セカンダリメールサーバ 設 定 セカンダリ SMTP サーバ 設 定 グループを 使 用 して セカンダリサーバ (SMTP サーバ)の 設 定 ができます 図 145: 設 定 ページ - セカンダリ SMTP サーバ 設 定 SMTP サーバ セカンダリメールサーバの IP アドレス I irmc S4 のドメインネームシステム(DNS)を 有 効 にできます (240 ページ の DNS 構 成 - irmc S4 の DNS の 設 定 を 参 照 ) IP アドレスの 代 わりに 具 体 的 な 名 前 を 使 用 できます SMTP ポート メールサーバの SMTP ポート 番 号 認 証 タイプ irmc S4 をメールサーバに 接 続 する 際 の 認 証 方 式 を 選 択 します なし 接 続 に 認 証 を 使 用 しません SMTP AUTH (RFC 2554) SMTP 認 証 (RFC 2544 )RFC 2554 に 準 拠 した 認 証 方 式 :SMTP サーバの 認 証 方 式 の 拡 張 です この 場 合 は 以 下 の 情 報 が 必 要 です 認 証 ユーザ 名 メールサーバでの 認 証 用 のユーザ 名 認 証 パスワード メールサーバでの 認 証 用 のパスワード パスワード 確 認 入 力 したパスワードを 確 定 します irmc S4 249

252 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 EHLO/HELO で FQDN を 送 信 する EHLO/HELO を 使 用 して FDQN を 有 効 / 無 効 にします Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 送 信 フォーマット - 電 子 メール 送 信 フォーマットの 設 定 送 信 フォーマット グループでは フォーマット 設 定 を 行 うこ とができます 個 々のユーザについて 新 規 ユーザの 設 定 - ユーザ < 名 > 設 定 - 送 信 フォーマット ページを 使 用 して フォーマットを 設 定 できます(259 ページ 参 照 ) 以 下 の フォーマットがサポートされています 標 準 題 名 固 定 ITS フォーマット 図 146: 設 定 ページ - 送 信 フォーマット フォーマットによっては 入 力 できない 項 目 があります 送 信 元 irmc S4 送 信 者 を 識 別 する 情 報 です すべての 電 子 メール 形 式 に 対 して 有 効 です I ここで 入 力 した 文 字 列 が 含 まれている 場 合 文 字 列 は 有 効 な アドレスと 解 釈 されます そうでない 場 合 有 効 な アドレスとして admin@<ip-address> が 使 用 されま す 250 irmc S4

253 通 知 情 報 設 定 - 警 告 通 知 の 設 定 題 名 アラートメールの 固 定 件 名 決 定 されたフォーマット の 電 子 メール 形 式 についてのみ 有 効 です (259 ページ) メッセージ メッセージのタイプ( ) 決 定 されたフォーマット の 電 子 メール 形 式 についてのみ 有 効 です (259 ページ) 管 理 者 名 担 当 の 管 理 者 名 (オプション) ITS メール 形 式 についてのみ 有 効 です (259 ページ) 管 理 者 電 話 番 号 担 当 の 管 理 者 の 電 話 番 号 (オプション) ITS メール 形 式 についてのみ 有 効 です (259 ページ) 国 コード ISO 3166 ISO 3166 alpha 2 に 基 づくアルファベット 2 文 字 の 国 コード 顧 客 ID 顧 客 識 別 子 送 信 元 サーバ URL 特 定 の 条 件 で サーバがアクセスできる URL URL を 手 動 で 入 力 する 必 要 があります Standard メール 形 式 についてのみ 有 効 です Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 保 存 します irmc S4 251

254 ユーザ 管 理 7.15 ユーザ 管 理 ユーザ 管 理 エントリには ローカルユーザ 管 理 のページだけでなく グ ローバルユーザ 管 理 のディレクトリサービスを 設 定 (LDAP 設 定 )するため のページへのリンクが 含 まれます 252 ページ の ユーザ 管 理 - irmc S4 のローカルユーザ 管 理 262 ページ の ディレクトリサービス 構 成 - irmc S4 でディレクトリサー ビスの 設 定 276 ページ の Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 - CAS サービスの 設 定 ユーザ 管 理 - irmc S4 のローカルユーザ 管 理 ユーザ 管 理 ページには 設 定 されたユーザに 関 する 情 報 が 表 示 されます 各 行 には 設 定 された 特 定 のユーザに 関 するデータが 含 まれます ユーザ 名 はリンク 形 式 で 実 装 されています ユーザ 名 をクリックして ユーザ <name> 設 定 ウィンドウを 開 くと (255 ページを 参 照 ) そのユーザの 設 定 を 表 示 したり 変 更 することができま す I ユーザ ID 1( null user )は IPMI 標 準 のために 予 約 されているため irmc S4 のユーザ 管 理 には 使 用 できません 252 irmc S4

255 ユーザ 管 理 図 147: ユーザ 管 理 ページ 削 除 設 定 されているユーザの 表 には 各 ユーザエントリの 後 に 削 除 ボ タンがあります このボタンをクリックして 選 択 を 確 認 した 後 に 関 連 するユーザを 削 除 します ユーザの 新 規 作 成 このボタンをクリックすると 新 規 ユーザの 構 成 ページが 開 きます (254 ページを 参 照 ) ここで 新 規 ユーザの 設 定 ができます irmc S4 253

256 ユーザ 管 理 新 規 ユーザの 構 成 - 新 規 ユーザの 構 成 新 規 ユーザの 構 成 ページを 使 用 して 新 規 ユーザの 基 本 設 定 ができます 新 規 ユーザの 構 成 ページのフィールドと 選 択 肢 の 一 覧 については 256 ページ の ユーザ <name> 設 定 ページで 説 明 します In 図 148 に user3 という 名 前 のユーザの 設 定 を 示 します 図 148: ユーザ 管 理 - 新 規 ユーザの 構 成 ページ 254 irmc S4

257 ユーザ 管 理 ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) ユーザ <name> 構 成 ページでは ユーザ 設 定 の 表 示 修 正 および 拡 張 が できます 図 149 に 図 148 で 作 成 したユーザの 設 定 を 示 します I ユーザ 名 の 後 ろの 括 弧 内 にユーザ ID が 表 示 されます 図 149: ユーザ 管 理 - ユーザ <name> irmc S4 255

258 ユーザ 管 理 irmc S4 ユーザ 情 報 - ユーザのアクセスデータの 設 定 irmc S4 ユーザ 情 報 グループでは ユーザのアクセスデータを 設 定 でき ます 図 150: ユーザ 管 理 - ユーザ <name> 構 成 ページ irmc S4 ユーザ 情 報 ユーザを 有 効 にする このオプションを 無 効 に 設 定 するとユーザをロックできます 名 前 ユーザの 名 前 を 入 力 します I 有 効 なユーザ 名 はアルファベットで 開 始 する 必 要 があります 名 前 の 残 りの 部 分 には アルファベット 数 字 アンダーバー ダッシュ ピリオド アットマーク(@)のみ 含 めることがで きます 空 白 文 字 は 使 用 できません I ユーザ 名 は 一 意 である 必 要 があります ユーザ 名 の 重 複 はでき ません パスワード ユーザパスワードを 入 力 します 確 認 用 パスワード パスワードを 再 度 入 力 して 確 認 します 説 明 構 成 したユーザの 一 般 的 な 説 明 を 入 力 します 256 irmc S4

259 ユーザ 管 理 使 用 シェル (Text アクセス ) 目 的 のユーザシェルを 選 択 します 以 下 のオプションを 選 択 できます SMASH CLP 325 ページ の コマンドラインシェルの 起 動...- SMASH CLP シェ ルの 起 動 の 項 を 参 照 してください Remote Manager 303 ページ の Telnet/SSH 経 由 の irmc S4 ( リモートマネージャ ) の 章 を 参 照 してください IPMI Terminal Mode None Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 権 限 / 許 可 - ユーザ 権 限 の 設 定 権 限 / 許 可 グループを 使 用 して チャネル 固 有 のユーザ 権 限 を 設 定 できま す 図 151: ユーザ 管 理 - ユーザ <name> 構 成 ページ 権 限 / 許 可 LAN アクセス 権 限 ここで LAN チャネルの 権 限 グループをユーザに 割 り 当 てます User Operator Administrator OEM 権 限 グループに 関 連 する 許 可 に 関 する 情 報 は 55 ページ の irmc S4 のユーザ 管 理 の 章 を 参 照 してください irmc S4 257

260 ユーザ 管 理 シリアルアクセス 権 限 ユーザへのシリアルチャネルの 権 限 グループを 割 り 当 てます LAN アクセス 権 限 についても 同 じ 権 限 グループを 使 用 できます チャネル 別 許 可 に 加 えて 次 のチャネル 非 依 存 許 可 を 個 別 にユーザに 割 り 当 てることもできます ユーザアカウント 変 更 権 限 ローカルユーザアクセスデータを 設 定 する 権 限 irmc S4 設 定 変 更 権 限 irmc S4 設 定 を 行 う 権 限 AVR 使 用 権 限 View Only および フルコントロール モードで AVR(ビデオリダ イレクション)を 使 用 する 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 リモートストレージ 機 能 を 使 用 する 権 限 Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります ファイルからのユーザ SSHv2 公 開 認 証 鍵 のアップロード ファイルからのユーザ SSHv2 公 開 認 証 鍵 のアップロード グループを 使 用 して ローカルファイルからユーザの SSHv2 公 開 鍵 をアップロードすること ができます 図 152: ユーザ 管 理 - ユーザ <name> 構 成 ページ ファイルからのユーザ SSHv2 公 開 認 証 鍵 のアップロード irmc S4 ユーザの SSHv2 公 開 鍵 認 証 の 詳 細 については 67 ページ の SSHv2 鍵 のファイルから irmc S4 へのアップロード の 項 を 参 照 してくだ さい 258 irmc S4

261 ユーザ 管 理 構 成 - ユーザ 固 有 の 設 定 構 成 グループを 使 用 して ユーザ 固 有 の フォーマットを 行 うことができます 図 153: ユーザ 管 理 - ユーザ <name> 設 定 ページ 構 成 を 有 効 にする システムステータスを でユーザに 通 知 するかどうかを 指 定 しま す Mail フォーマット 選 択 選 択 された フォーマットによって 通 知 - フォーマットの 設 定 グループで 設 定 を 行 うことができます (250 ページを 参 照 ) 以 下 の フォーマットを 使 用 できます 標 準 メール 題 名 固 定 ITS フォーマット irmc S4 259

262 ユーザ 管 理 優 先 Mail サーバ 優 先 メールサーバを 選 択 します 以 下 のオプションの 1 つを 選 択 できます 自 動 選 択 プライマリメールサーバが 稼 動 していない 場 合 など 電 子 メールが 即 座 に 正 常 に 送 信 できない 場 合 電 子 メールはセカンダリメール サーバに 送 信 されます プライマリ プライマリ SMTP サーバとして 設 定 されたメールサーバ(247 ペー ジ を 参 照 )だけが 優 先 メールサーバとして 使 用 されます セカンダリ セカンダリ SMTP サーバとして 設 定 されたメールサーバ(249 ペー ジ を 参 照 )だけが 優 先 メールサーバとして 使 用 されます I 送 信 のエラーはイベントログに 記 録 されます 送 信 先 アドレス 受 信 者 の アドレス 260 irmc S4

263 ユーザ 管 理 事 象 毎 の Mail 送 信 設 定 irmc S4 ユーザに で 通 知 するシステムイベントを 設 定 できます I irmc S4 のイベントログの 各 エントリは 特 定 の 通 知 グループ に 割 り 当 てられます 各 イベントグループについて 以 下 の 設 定 を 使 用 できます なし このページンググループについては 通 知 機 能 は 無 効 になりま す 危 険 以 上 システムイベントログに CRITICAL と 記 録 されたエントリが ある 場 合 で 通 知 されます 警 告 システムイベントログに Minor Major Critical のいず れかが 記 録 されたエントリがある 場 合 で 通 知 されます すべて 送 信 エントリがシステムイベントログに 記 録 されたグループの 全 て のエントリが 通 知 されます Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります irmc S4 261

264 ユーザ 管 理 ディレクトリサービス 構 成 - irmc S4 でディレクトリサービスの 設 定 ディレクトリサービスでグローバルユーザ 管 理 を 行 うには( ServerView で のユーザ 管 理 マニュアルを 参 照 ) ディレクトリサービス 構 成 ページで irmc S4 を 適 切 に 設 定 する 必 要 があります I 現 在 irmc S4 LDAP がサポートするディレクトリサービスは Microsoft Active Directory Novell edirectory および Open LDAP です I 以 下 の 記 号 は LDAP 上 で 文 字 列 を 検 索 するためのメタキャラクタと して 予 約 されています:* \ &! = < > ~ : したがって ユーザはこれらの 文 字 を 相 対 識 別 名 (RDN)の 要 素 とし て 使 用 することはできません 図 154: ディレクトリサービス 構 成 ページ(LDAP 構 成 ) 262 irmc S4

265 ユーザ 管 理 LDAP を 有 効 にする このオプションで irmc S4 が LDAP を 使 用 してディレクトリサー ビスにアクセスできるか 否 かを 設 定 します LDAP を 使 用 するディレ クトリサービスへのアクセスは LDAP を 有 効 にする が 有 効 な 場 合 のみ 有 効 です I LDAP を 有 効 にする が 有 効 な 場 合 (120 ページを 参 照 ) ロ グイン 情 報 は 常 に SSL 暗 号 化 されて Web ブラウザと irmc S4 の 間 で 送 信 されます LDAP SSL 接 続 を 有 効 にする このオプションが 有 効 な 場 合 irmc S4 とディレクトリサーバ 間 の データ 送 信 は SSL 暗 号 化 されます I LDAP SSL 接 続 を 有 効 にする は irmc S4 Web インター フェースページが 開 くときに SSL 保 護 するかどうかには 影 響 あ りません I LDAP SSL 接 続 を 有 効 にする は ドメインコントローラ 認 証 がインストールされている 場 合 にしか 有 効 にできません ローカル ID でのログインを 無 効 にする このオプションを 有 効 にした 場 合 irmc S4 のローカルユーザ 認 証 は ロックされ ディレクトリサービスによるユーザ 認 証 のみが 有 効 にな ります V 注 意! ローカル ID でのログインを 無 効 にする が 有 効 になっていて ディレクトリサービスへの 接 続 が 不 可 能 な 場 合 irmc S4 への ログインはできなくなります 常 に SSL ログインを 使 用 する I このオプションは LDAP を 無 効 にした 場 合 にのみ 有 効 です このオプションを 有 効 にすると LDAP が 無 効 にされていても 常 に HTTP SSL セキュアなログインページが 使 用 されます 常 に SSL ロ グインを 使 用 する を 有 効 にせず かつ LDAP が 無 効 になっている 場 合 は 簡 易 ユーザ 認 証 がログインに 使 用 されます irmc S4 263

266 ユーザ 管 理 ディレクトリサーバタイプ 使 用 するディレクトリサーバのタイプ 以 下 のディレクトリサービスがサポートされます Active Directory:Microsoft Active Directory Novell:Novell edirectory OpenLDAP:OpenLDAP Open DS /Open DJ Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 選 択 するディレクトリサービスによって 表 示 される 入 力 フィールドが 異 なります Active Directory については 265 ページ の Microsoft Active Directory 用 の irmc S4 の 設 定 の 項 を 参 照 してください edirectory Open LDAP OpenDS DJ については 269 ペー ジの irmc S4 の Novell edirectory/openldap/opends/open DJ の ための 設 定 の 項 を 参 照 してください 264 irmc S4

267 ユーザ 管 理 Microsoft Active Directory 用 の irmc S4 の 設 定 選 択 した Active Directory を 確 定 後 適 用 をクリックすると 次 の 仕 様 の ディレクトリサービス 構 成 ページが 表 示 されます 図 155: ディレクトリサービス 構 成 :Microsoft Active Directory の 仕 様 I で 例 として 表 示 されるエントリは 図 155 に 示 す 例 および 図 を 参 照 して います irmc S4 265

268 ユーザ 管 理 次 の 手 順 に 従 います Ê ディレクトリサービス 構 成 設 定 グループの 設 定 を 完 成 させます 図 156: ディレクトリ サービス 構 成 ページ - ディレクトリサービス 構 成 設 定 : Microsoft Active Directory の 仕 様 プライマリ LDAP Server 使 用 する LDAP ディレクトリサーバ LDAP サーバ プライマリ LDAP サーバの IP アドレスまたは DSN 名 LDAP ポート プライマリ LDAP サーバの LDAP ポート LDAP SSL ポート プライマリ LDAP サーバのセキュアな LDAP ポート バックアップ LDAP Server バックアップサーバとして 運 用 され LDAP サーバ 1 が 故 障 した 場 合 のディレクトリサーバとして 使 用 される LDAP ディレクトリ サーバ LDAP サーバ バックアップ LDAP サーバの IP アドレスまたは DSN 名 LDAP ポート バックアップ LDAP サーバの LDAP ポート LDAP SSL ポート バックアップ LDAP サーバのセキュアな LDAP ポート 266 irmc S4

269 ユーザ 管 理 ドメイン 名 ディレクトリサーバの 完 全 な DNS パス 名 Base DN Base DN は ドメイン 名 から 自 動 的 に 取 得 されます Base DN 配 下 のグループディレクトリ Base DN(Group DN Context)のサブツリーとして SVS または irmcgroups を 含 む 組 織 単 位 (OU)のパス 名 Dept. name Dept. name は ディレクトリサービスではユーザ 許 可 と 警 告 ロールを 確 認 するために 使 用 されます Department X サーバと Department Y サーバでは 許 可 が 異 なることがあります Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります Ê ディレクトリサービスアクセス 構 成 グループで LDAP アクセスデータ を 設 定 します I ここで 行 う 設 定 は グローバルユーザ ID に 関 連 する 警 告 通 知 のた めに 必 要 なものです 警 告 通 知 が 無 効 な 場 合 ディレクトリサー ビスアクセス 構 成 は 重 要 ではありません 図 157: ディレクトリ サービス 構 成 ページ - ディレクトリサービスアクセス 構 成 : Microsoft Active Directory LDAP 認 証 ユーザ 名 LDAP サーバにログオンするときの irmc S4 ユーザ 名 LDAP 認 証 パスワード ユーザ 名 の 下 に 指 定 したパスワードを 使 用 して LDAP サーバでの 認 証 を 行 います 確 認 用 パスワード LDAP 認 証 パスワード に 入 力 したパスワードをもう 一 度 入 力 し ます irmc S4 267

270 ユーザ 管 理 LDAP アクセステスト LDAP ディレクトリサーバへのアクセスデータをチェックし LDAP の 状 態 をその 結 果 として 表 示 します( 図 158 を 参 照 ) I このテストは 基 本 的 なアクセスデータ( LDAP サーバが 存 在 するか あるいは ユーザは 設 定 されているか )を 確 認 するもので ユーザ 認 証 のすべてを 確 認 するものではありま せん 図 158: ディレクトリ サービス 構 成 ページ - サーバの 接 続 状 況 :Microsoft Active Directory Ê LDAP 状 態 のリセット ボタンをクリックして 画 面 への 表 示 をリセットします Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります Ê ディレクトリサービス 警 告 構 成 グループを 使 用 して グローバ ル 警 告 の 設 定 を 行 います 図 159: ディレクトリ サービス 構 成 ページ - ディレクトリサービス 警 告 構 成 LDAP 通 知 を 有 効 にする グローバル 通 知 を 有 効 にします LDAP 警 告 テーブルを 更 新 する( 時 間 ) テーブルを 定 期 的 に 更 新 する 間 隔 を 定 義 します ( ServerView でのユーザ 管 理 を 参 照 ) I 0 よりも 大 きい 値 を 指 定 することを 推 奨 します 0 を 設 定 すると テーブルは 定 期 的 に 更 新 されなくなります 268 irmc S4

271 ユーザ 管 理 Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります irmc S4 の Novell edirectory/openldap/opends/open DJ のた めの 設 定 適 用 をクリックして Novell または OpenLDAP を 選 択 すると ディレクトリサービス 構 成 ページが 表 示 されます I ディレクトリサービス 構 成 ページの 構 造 は Novell edirectory OpenLDAP OpenDS/OpenDJ では 同 じです irmc S4 269

272 ユーザ 管 理 図 160: ディレクトリ サービス 構 成 ページ:Novell edirectory/open LDAP の 仕 様 Open LDAP 次 の 手 順 に 従 います Ê ディレクトリサービス 構 成 設 定 グループの 設 定 を 完 成 させます 270 irmc S4

273 ユーザ 管 理 図 161: ディレクトリ サービス 構 成 ページ - ディレクトリサービス 構 成 設 定 :Novell edirectory/open LDAP/OpenDS/Open DJ の 仕 様 プライマリ LDAP Server 使 用 する LDAP ディレクトリサーバ LDAP サーバ プライマリ LDAP サーバの IP アドレスまたは DSN 名 LDAP ポート プライマリ LDAP サーバの LDAP ポート LDAP SSL ポート プライマリ LDAP サーバのセキュアな LDAP ポート irmc S4 271

274 ユーザ 管 理 バックアップ LDAP Server バックアップサーバとして 運 用 され LDAP サーバ 1 が 故 障 した 場 合 のディレクトリサーバとして 使 用 される LDAP ディレクトリ サーバ LDAP サーバ バックアップ LDAP サーバの IP アドレスまたは DSN 名 LDAP ポート バックアップ LDAP サーバの LDAP ポート LDAP SSL ポート バックアップ LDAP サーバのセキュアな LDAP ポート Dept. name 部 署 名 ディレクトリサービスではユーザ 許 可 を 確 認 するときに 部 署 名 が 必 要 です Department X サーバと Department Y サーバで は 許 可 が 異 なることがあります Base DN Base DN は edirectory または Open LDAP サーバの 完 全 な 分 類 名 を 示 し OU( 組 織 単 位 )の SVS または irmcgroups を 含 むツ リーまたはサブツリーを 表 します この DN は LDAP 検 索 の 開 始 点 を 示 します Base DN 配 下 のグループディレクトリ Base DN(Group DN Context)のサブツリーとして SVS または irmcgroups を 含 む OU のパス 名 User Search Context Base DN(User Search Context)のサブツリーとして OU( 組 織 単 位 )の Users を 含 む OU のパス 名 Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 272 irmc S4

275 ユーザ 管 理 Ê ディレクトリサービスアクセス 構 成 グループで LDAP アクセスデータ を 設 定 します 図 162: ディレクトリ サービス 構 成 ページ - ディレクトリサービスアクセス 構 成 : Novell edirectory/open LDAP LDAP 認 証 パスワード Principal User のパスワードを 入 力 して LDAP サーバでの 認 証 を 行 います パスワード 確 認 LDAP 認 証 パスワード に 入 力 したパスワードをもう 一 度 入 力 し ます Principal User DN 完 全 な 構 成 名 irmc S4 で 作 成 されたユーザ ID(プリンシパル ユーザ)の オブジェクトパスと 属 性 の 完 全 な 記 述 で これを 使 用 して irmc S4 は LDAP サーバ からの irmc S4 ユーザの 許 可 を の 問 い 合 わせます Principal User DN に Base DN を 追 加 する このオプションが 有 効 な 場 合 Principal User DN を 設 定 する 必 要 はありません この 場 合 ディレクトリサービス 構 成 設 定 グ ループの Base DN で 設 定 した Base DN が 使 用 されます Bind DN Bind DN には LDAP 認 証 で 使 用 されるプリンシパルユーザ DN が 表 示 されます irmc S4 273

276 ユーザ 管 理 拡 張 ユーザログイン ユーザがログインする 際 の 柔 軟 性 を 拡 張 します V 注 意! このオプションの 有 効 化 は LDAP 構 文 に 詳 しい 方 のみご 利 用 ください 不 正 な 検 索 フィルタを 設 定 して 有 効 にすると 拡 張 ユーザログイン オプションが 無 効 になるまで グ ローバルログインでの irmc S4 へのログインができません 図 163: 拡 張 ユーザログイン 拡 張 ユーザログイン を 選 択 して 適 用 で 有 効 にした 場 合 ユーザログイン 検 索 フィルタ フィールドが 追 加 で 表 示 され 標 準 の 検 索 フィルタ "(&(objectclass=person)(cn=%s))" が 表 示 されま す 図 164: 拡 張 ユーザログイン 用 LDAP 検 索 フィルタ ログイン 時 に プレースホルダ %s は 対 応 するグローバルログ インに 置 き 換 えられます cn= の 代 わりに 別 の 属 性 を 指 定 する ことで 標 準 フィルタを 変 更 することができます すべてのグロー バルログインが 許 可 され この 検 索 フィルタの 条 件 を 満 たす irmc S4 へログインします 274 irmc S4

277 ユーザ 管 理 LDAP アクセステスト LDAP ディレクトリサーバへのアクセスデータをチェックし LDAP の 状 態 をその 結 果 として 表 示 します( 図 158 を 参 照 ) I このテストは 基 本 的 なアクセスデータ( LDAP サーバが 存 在 するか あるいは ユーザは 設 定 されているか )を 確 認 するもので ユーザ 認 証 のすべてを 確 認 するものではありま せん 図 165: ディレクトリ サービス 構 成 ページ - LDAP サーバへの 接 続 状 況 : Novell edirectory/openldap Ê LDAP 状 態 のリセット ボタンをクリックして 画 面 への 表 示 をリセットします Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります Ê ディレクトリサービス 警 告 構 成 グループを 使 用 して グローバ ル 警 告 の 設 定 を 行 います 図 166: ディレクトリ サービス 構 成 ページ - ディレクトリサービス 警 告 構 成 LDAP 警 告 を 有 効 にする グローバル 通 知 を 有 効 にします LDAP 警 告 テーブルを 更 新 する( 時 間 ) テーブルを 定 期 的 に 更 新 する 間 隔 を 定 義 します ( ServerView でのユーザ 管 理 を 参 照 ) 0 を 設 定 すると テー ブルは 定 期 的 に 更 新 されなくなります Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります irmc S4 275

278 ユーザ 管 理 Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 - CAS サービスの 設 定 I このビューは irmc S4 が 搭 載 される 一 部 の PRIMERGY サーバでは サポートされていません SSO は Web インターフェースを 使 用 して irmc S4 にアクセスする 場 合 のみサポートされます SSO は リモートマネージャ (Telnet/SSH)を 使 用 して irmc S4 にアクセスする 場 合 はサポートさ れません Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 ページでは CAS ベース のシングルサインオン(SSO) 認 証 用 の irmc S4 Web インターフェースを 設 定 できます CAS サービスの SSO ドメイン 内 のアプリケーションに 初 めてログインする と CAS 固 有 のログイン 画 面 でログイン 認 証 情 報 の 入 力 が 要 求 されます CAS サービスによる 認 証 に 成 功 すると ユーザはログイン 認 証 情 報 を 再 び 入 力 せずに irmc S4 Web インターフェースと SSO ドメイン 内 の 他 のサービ スへのアクセスが 許 可 されます 276 irmc S4

279 ユーザ 管 理 図 167: Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 CAS 一 般 設 定 CAS 一 般 設 定 グループでは CAS アクセスデータを 設 定 できます 図 168: Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 ページ - CAS 一 般 設 定 irmc S4 277

280 ユーザ 管 理 CAS を 有 効 にする CAS 一 般 設 定 グループで 指 定 する CAS サービスを 使 用 して SSO を 有 効 にします SSL/HTTPS を 有 効 にする CAS サービスと irmc S4 間 のすべての 通 信 は SSL 暗 号 化 されていま す SSL 証 明 書 を 検 証 する CAS サービスの SSL 証 明 書 を CA 証 明 書 と 照 らし 合 わせて 確 認 しま す 278 irmc S4

281 ユーザ 管 理 ログインページを 常 に 表 示 する I ログインページを 常 に 表 示 する が 無 効 で CAS サービスにア クセスできない 場 合 は ブラウザのナビゲーションバーで irmc S4 の IP アドレスの 後 に /login と 入 力 します irmc S4 ログインページは 常 に 表 示 されます 図 169: ログインページ 図 170: ログインページ - 明 示 的 な 認 証 情 報 の 要 求 これにより CAS ユーザ 権 限 と 許 可 で 定 義 した 認 証 プロファイル とは 異 なる 権 限 と 許 可 を 使 用 して 一 時 的 に irmc S4 にログインでき ます(281 ページを 参 照 ) たとえば 現 在 CAS サービスに User 権 限 を 持 つユーザ ID でログ インしているときに Administrator 権 限 が 必 要 な 操 作 を 行 いたいと します ユーザは 必 要 な 権 限 を 持 つユーザ ID で 一 時 的 に irmc S4 にログインできます ただし 両 方 のユーザ ID 間 で 切 り 替 えを 行 うこ とはできません irmc S4 ログイン および CAS ログイン ボタンには 次 の 機 能 が あります irmc S4 Login ユーザ 名 と パスワード に 指 定 した 値 を 使 用 して irmc S4 Web インターフェースにログインします CAS サービスは バイパスされます irmc S4 279

282 ユーザ 管 理 CAS ログイン SSO を 使 用 して irmc S4 Web インターフェースにログインし ます ユーザが CAS サービスによってまだ 認 証 されていない 場 合 : ユーザが CAS サービスによってまだ 認 証 されていない 場 合 ユーザ 名 と パスワード に 指 定 した 値 を 使 用 して 認 証 のために CAS サービスにリダイレクトされます ユーザが CAS サービスによって 既 に 認 証 されている 場 合 : ユーザが CAS サービスによって 既 に 認 証 されている 場 合 ユーザ 名 とパスワードの 入 力 を 要 求 されずに irmc S4 にロ グインします CAS ネットワークポート CAS サービスの ポート デフォルトポート 番 号 : 3170 CAS サーバ CAS サービスの DNS 名 I SSO ドメインに 参 加 するすべてのシステムは 必 ず 同 じアドレ ス 表 記 を 使 用 して 中 央 管 理 用 サーバ(CMS)を 参 照 する 必 要 が あります SSO ドメインは 同 じ CAS サービスを 使 用 して 認 証 を 行 うすべてのシステムで 構 成 されます そのため たとえ ば my-cms.my-domain という 名 前 を 使 用 して ServerView Operations Manager をインストールした 場 合 これとまったく 同 じ 名 前 を 使 用 して irmc S4 の CAS サービスを 指 定 します そうせずに my-cms のみや my-cms の 別 の IP アドレスを 指 定 しても SOS は 2 つのシステム 間 で 有 効 になりません CAS ログイン URL CAS サービスのログイン URL CAS ログアウト URL CAS サービスのログアウト URL CAS 認 証 URL CAS サービスの URL を 有 効 にします アクセス 許 可 の 割 り 当 て SSO を 使 用 して irmc S4 にログインするユーザの irmc S4 権 限 と 許 可 を 定 義 します 280 irmc S4

283 ユーザ 管 理 ローカルに 割 り 当 てられた 許 可 CAS User Privileg and Permissions で 定 義 した 権 限 と 許 可 が ユーザに 適 用 されます LDAP 経 由 で 割 り 当 てられた 許 可 LDAP ディレクトリサービスで 定 義 した 認 証 プロファイルが ユーザに 適 用 されます I LDAP 経 由 で 割 り 当 てられた 許 可 オプションは LDAP が 有 効 な 場 合 のみ 使 用 できます(オプション 263 ページ の LDAP を 有 効 にする を 参 照 ) CAS ユーザ 権 限 と 許 可 CAS ユーザ 権 限 と 許 可 グループでは ユーザが SSO を 使 用 して irmc S4 にログインする 場 合 に ユーザに 許 可 する irmc S4 権 限 と 許 可 を 定 義 できま す I CAS ユーザ 権 限 と 許 可 グループは CAS 一 般 設 定 グループの アクセス 許 可 の 割 り 当 て で LDAP 経 由 で 割 り 当 てられた 許 可 が 選 択 されている 場 合 は 表 示 されません 図 171: Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 ページ - CAS ユーザ 権 限 と 許 可 権 限 レベル 権 限 グループをユーザに 割 り 当 てます User Operator Administrator OEM 権 限 グループに 関 連 する 許 可 に 関 する 情 報 は 58 ページ の ユーザ 権 限 の 項 を 参 照 してください IPMI 別 許 可 に 加 えて 次 のチャネル 非 依 存 許 可 を 個 別 にユーザに 割 り 当 てる こともできます irmc S4 281

284 ユーザ 管 理 ユーザアカウント 変 更 権 限 ローカルユーザアクセスデータを 設 定 する 権 限 irmc S4 設 定 変 更 権 限 irmc S4 設 定 を 行 う 権 限 AVR 使 用 権 限 View Only および フルコントロール モードで AVR(ビデオリダ イレクション)を 使 用 する 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 仮 想 メディア 機 能 を 使 用 する 権 限 282 irmc S4

285 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 7.16 コンソールリダイレクション - コンソールの リダイレクト 次 のページをコンソールリダイレクションに 使 用 できます 283 ページ の BIOS テキストコンソール - テキストコンソールリダイレ クションの 設 定 と 開 始 288 ページ の ビデオリダイレクション(AVR)- ビデオリダイレクショ ン(AVR)の 開 始 BIOS テキストコンソール - テキストコンソールリダイレクションの 設 定 と 開 始 BIOS テキストコンソール ページを 使 用 して テキストコンソールのリダ イレクションの 設 定 と 開 始 ができます I テキストコンソールのリダイレクションは BIOS でも 設 定 できます (45 ページ の irmc S4 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 の 項 を 参 照 ) 図 172: BIOS テキストコンソール ページ irmc S4 283

286 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト BIOS コンソールリダイレクションオプション - テキストコンソールリダイレクションの 設 定 BIOS コンソールリダイレクションオプション を 使 用 して テキストコン ソールのリダイレクションを 設 定 できます 図 173: BIOS テキストコンソール ページ - BIOS コンソールリダイレクションオプショ ン コンソールリダイレクションを 有 効 にする このオプションで コンソールリダイレクションを 有 効 / 無 効 にでき ます I オペレーティングシステムでも BIOS 設 定 にかかわらず テキ ストコンソールのリダイレクションを 許 可 することができます シリアルポート ボーレート 次 のボーレートが 設 定 可 能 です: シリアルポートフロー 制 御 次 の 設 定 が 可 能 です なし フロー 制 御 を 行 いません XON/XOFF(Software) 通 信 制 御 がソフトウェアによって 行 われます CTS/RTS(Hardware) 通 信 制 御 がハードウェアによって 行 われます 284 irmc S4

287 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 端 末 エミュレーション 次 の 端 末 エミュレーションを 使 用 できます VT100 7Bit VT100 8Bit PC-ANSI 7Bit PC-ANSI 8 Bit VT100+ VT-UTF8 シリアル 1 マルチプレクサ マルチプレクサの 設 定 との 整 合 性 を 確 認 します Serial:システム LAN:iRMC S4 Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります irmc S4 285

288 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト オペレーティングシステム 実 行 中 のテキストコンソールのリダイレ クション 管 理 対 象 サーバのオペレーティングシステムによっては BIOS POST フェー ズ 後 もコンソールリダイレクションの 使 用 を 継 続 することができます DOS I 条 件 : コンソールリダイレクションの BIOS 設 定 が Enhanced に 設 定 さ れている 必 要 があります(283 ページ の BIOS テキストコンソール - テキストコンソールリダイレクションの 設 定 と 開 始 を 参 照 ) 管 理 対 象 サーバで PRIMERGY ServerView Suite 診 断 ソフトウェアを 起 動 する 場 合 は コンソールリダイレクションを 使 用 して PRIMERGY ServerView Suite 診 断 を 操 作 することができます Windows Server 2008/2012 Windows Server 2008/2012 では POST フェーズ 後 自 動 的 にコンソールリ ダイレクションを 使 用 できます さらに 設 定 を 行 う 必 要 はありません オペ レーティングシステムの 起 動 中 に Windows Server 2008 SAC コンソール /Windows Server 2012 SAC コンソールに 切 り 替 わります 図 174: Windows Server SAC コンソール Linux Linux オペレーティングシステムでは POST フェーズ 後 にコンソールリダイ レクションを 使 用 するために 次 の 設 定 を 行 う 必 要 があります 一 度 設 定 す ると リモートアクセスも 可 能 になります 286 irmc S4

289 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 必 要 な 設 定 設 定 は プログラムのバージョンによって 異 なる 場 合 があります SuSe および RedHat /etc/inittab ファイルの 最 後 に 次 の 行 を 追 加 します xx:12345:respawn:/sbin/agetty <baud-rate> ttys0 RedHat /etc/grub.conf ファイルのカーネルブートパラメータに 以 下 を 追 加 しま す SuSE console=ttys0,<baud-rate> console=tty0 /boot/grub/menu.lst ファイルのカーネルブートパラメータに 以 下 を 追 加 します console=ttys0,<baud-rate> console=tty0 irmc S4 287

290 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト ビデオリダイレクション(AVR)- ビデオリダイレクション(AVR)の 開 始 ビデオリダイレクション(AVR) ページを 使 用 して グラフィカルなコン ソールリダイレクションを 開 始 できます ビデオリダイレクション 機 能 で は 管 理 対 象 サーバからのグラフィカルな 出 力 をリモートワークステーショ ンにリダイレクトし リモートワークステーションのキーボードおよびマウ ス 入 力 を 管 理 対 象 サーバに 割 り 当 てるので ローカルで 作 業 しているかのよ うにリモートワークステーションから 管 理 対 象 サーバにアクセスできます AVR は 同 時 に 2 人 のユーザが 使 用 できます 一 方 のユーザがサーバをフル コントロールしている 場 合 (フルコントロールモード) もう 一 方 のユーザ は キーボードおよびマウスの 操 作 を 表 示 するだけしかできません(ビュー モード) I irmc S4 の ビデオリダイレクション(AVR) ファンクションを 使 用 するには ライセンスキーが 必 要 です(159 ページ の irmc S4 情 報 - irmc S4 上 の 情 報 の 項 を 参 照 ) AVR 機 能 には Java アプレットが 使 用 されています I 注 意 事 項 : Java キャッシングを 無 効 にしないでください 無 効 にすると AVR を 起 動 できません (デフォルトでは Java キャッシングは 有 効 です) 288 irmc S4

291 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 図 175: ビデオリダイレクション(AVR) ページ irmc S4 289

292 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト AVR 実 行 中 セッション - 現 在 の AVR セッションの 表 示 AVR 実 行 中 セッション 表 には 現 在 の 実 行 中 の AVR セッションが 表 示 さ れます AVR セッションが 実 行 されていない 場 合 AVR 実 行 中 セッション 表 は 表 示 されません 2 つの AVR セッションが 現 在 実 行 されている 場 合 Disconnect ボタンが 各 セッションに 表 示 されます 図 176: AVR 実 行 中 セッション - (2 つの AVR セッションが 実 行 中 の 場 合 ) 切 断 切 断 ボタンをクリックすると 確 認 ダイアログが 表 示 され 左 側 の ボタンで AVR セッションを 閉 じることができます I 切 断 ボタンを 使 用 してのみ 他 のユーザの AVR セッション を 閉 じることができます ユーザ 固 有 のセッションを 閉 じるに は 拡 張 機 能 メニューか ら Exit ボタンを 使 用 します (87 ページを 参 照 ) 290 irmc S4

293 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト ビデオリダイレクション I この 機 能 は 一 部 の PRIMERGY サーバでサポートされていません ビデオリダイレクション グループでは AVR セッション 中 に 適 用 される 各 種 オプションを 指 定 できます 図 177: ビデオリダイレクション (AVR) ページ - ビデオリダイレクションオプション 既 定 のマウスモード デフォルトマウスモード( Absolute Mouse Mode Relative Mouse Mode Other Mouse Mode )を 定 義 します サーバの OS に 応 じて 以 下 の 設 定 を 指 定 する 必 要 があります Windows: Absolute mouse mode Hide mouse mode (Relative) Relative mouse mode のいずれか Linux: Absolute mouse mode Hide mouse mode (Relative) Relative mouse mode のいずれか I デフォルト 設 定 : Absolute mouse mode ビデオリダイレクション 中 は USB ポートを 無 効 化 する AVR セッション 中 に 管 理 対 象 サーバで 無 効 にする USB ポートを 定 義 します なし どの USB ポートも 無 効 になりません 全 面 USB コネクタ サーバの 前 面 の USB ポートのみが 使 用 不 可 能 になります 背 面 USB コネクタ サーバの 背 面 の USB ポートのみが 使 用 不 可 能 になります irmc S4 291

294 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト すべて 無 効 サーバのすべての USB ポートが 無 効 になります サーバ 側 モニタの 表 示 オフ 制 御 I サーバ 側 モニタの 現 在 のステータスは AVR の Video メ ニューに 示 され AVR ツールバーの 右 から 2 番 目 のアイコンを 使 用 して 表 示 されます(105 ページ の AVR ツールバー の 項 を 参 照 ) irmc S4 の Local Monitor Off Control 機 能 を 有 効 / 無 効 にします 有 効 無 効 Local Monitor Off Control 機 能 を 有 効 にします AVR セッショ ンのフルアクセスモードでは サーバのサーバ 側 モニタのオン / オフをリモートワークステーションから 切 り 替 えることができ ます Local Monitor Off Control 機 能 を 無 効 にします つまり サー バ 側 モニタは 常 にオンになり オフに 切 り 換 えることはできま せん AVR 開 始 時 の 自 動 オフ I このオプションは サーバ 側 モニタの 表 示 オフ 制 御 機 能 が 有 効 な 場 合 のみ 有 効 です AVR 開 始 時 の 自 動 オフ オプションを 有 効 にした 場 合 サー バ 側 モニタの 電 源 は AVR セッションが 開 始 されるとセッショ ン 中 に 自 動 的 にオフになります サーバ 側 モニタの 表 示 オフ 制 御 が 有 効 な 同 時 セッションがない 場 合 AVR セッションが 終 了 すると サーバ 側 モニタの 電 源 が 再 び 自 動 的 にオンになりま す I 同 時 AVR セッション: AVR セッション 中 にサーバ 側 モニタの 電 源 をオンにして も 新 しい 同 時 AVR セッションが 開 始 されると サーバ 側 モニタの 電 源 は 再 び 自 動 的 にオフになります サーバ 側 モニタの 電 源 は AVR セッションが 終 了 すると 自 動 的 にオンになります 292 irmc S4

295 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト AVR タイトル AVR タイトルバーに 表 示 するタイトルを 選 択 します I AVR タイトルには 以 下 の 事 前 に 定 義 された 変 数 を 使 用 できま す %USER%, %BMC,_NAME%, %BMC_IP%, %CHASSIS_TYPE%, %SYSTEM_TYPE%, %SYSTEM_SERIAL%, %SYSTEM_NAME%, %SYSTEM_IP%, %SYSTEM_OS%, %ASSET_TAG% 現 在 の AVR タイトル AVR タイトルバーに 表 示 する AVR タイトルバーを 表 示 します Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります irmc S4 293

296 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト ビデオリダイレクション - AVR の 開 始 ビデオリダイレクションの 開 始 を 使 用 して AVR を 開 始 します 図 178: ビデオリダイレクション(AVR) ページ - サーバ 側 のモニタ Ê ビデオリダイレクションの 開 始 (Java Web-Start) をクリックして 2 番 目 の AVR セッションを 開 始 します ビデオリダイレクションのための Java アプレットが 開 始 されます I AVR ウィンドウの 詳 細 については 75 ページ の ビデオリダイレ クション(AVR) の 章 を 参 照 してください 2 つの 有 効 な AVR セッションは ビデオリダイレクション(AVR) ページ で 次 のように 表 示 されます 図 179: 2 つの AVR セッションが 有 効 な 場 合 の AVR 画 面 294 irmc S4

297 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 切 断 切 断 ボタンをクリックすると 確 認 ダイアログが 表 示 され 左 側 の ボタンで AVR セッションを 閉 じることができます I 切 断 ボタンを 使 用 してのみ 他 のユーザの AVR セッション を 閉 じることができます ユーザ 固 有 のセッションを 閉 じるに は 拡 張 機 能 メニューか ら Exit ボタンを 使 用 します (87 ページを 参 照 ) 管 理 サーバの 電 源 がオフの 場 合 は 次 の 画 面 が 表 示 されます 図 180: 管 理 サーバの 電 源 がオフの 場 合 の AVR 画 面 irmc S4 295

298 ヴァーチャルメディア 7.17 ヴァーチャルメディア 仮 想 メディア 機 能 によって 物 理 的 にネットワーク 内 の 任 意 の 場 所 に 存 在 で きる 仮 想 ドライブ(フロッピードライブまたは CD ROM)を 管 理 対 象 サー バで 使 用 できるようになります 仮 想 ドライブとして 物 理 ドライブ(フ ロッピーディスクドライブあるいは CD-ROM/DVD-ROM)あるいは ISO イ メージ(イメージファイル)を 使 用 することができます I irmc S4 の 仮 想 メディア 機 能 を 使 用 するには ライセンスキー (161 ページを 参 照 )が 必 要 です 仮 想 メディアは リモートワークステーションで 物 理 ドライブまたはイメー ジファイルとして 使 用 可 能 にできます(110 ページを 参 照 ) イメージファイ ルはネットワークドライブ(たとえば D ドライブの 場 合 D: ドライブ 文 字 を 使 用 )でも 構 いません Virtual Media link には 次 のページへのリンクが 含 まれます 297 ページ の ヴァーチャルメディアオプション - 仮 想 メディアオプ ションの 設 定 299 ページ の リモートイメージマウント - リモート ISO イメージへの 接 続 I このリンクが 表 示 されるのは リモートイメージマウント のサ ポートが ヴァーチャルメディアオプション ページで 有 効 になっ ている 場 合 のみです 296 irmc S4

299 ヴァーチャルメディア ヴァーチャルメディアオプション - 仮 想 メディアオ プションの 設 定 ヴァーチャルメディアオプション ページでは irmc S4 によって 提 供 さ れる 仮 想 メディアのオプションを 設 定 できます 図 181: ヴァーチャルメディアオプション ページ USB 接 続 モード 仮 想 メディアの 接 続 モード 以 下 のモードを 選 択 できます 常 に 接 続 仮 想 メディアは 常 にサーバに 接 続 されます 自 動 接 続 仮 想 メディアセッションが 開 始 されているときのみ 仮 想 メ ディアはサーバに 接 続 されます フロッピィーデバイス 数 仮 想 メディアセッションで 使 用 可 能 なフロッピーデバイスの 最 大 数 0 ~ 4 台 のフロッピーデバイスを 設 定 できます CD/DVD デバイス 数 仮 想 メディアセッションで 使 用 可 能 な CD/DVD デバイスの 最 大 数 0 ~ 4 台 の CD/DVD デバイスを 設 定 できます irmc S4 297

300 ヴァーチャルメディア ハードディスクデバイス 数 仮 想 メディアセッションで 使 用 可 能 なハードディスクデバイスの 最 大 数 0 ~ 4 台 のハードディスクデバイスを 設 定 できます リモートイメージマウントを 有 効 にする CD/DVD フロッピー ハードディスク ISO イメージをネットワーク のサーバでホストできるようにする リモートイメージマウントを 有 効 / 無 効 にします リモートイメージマウントを 有 効 にする オプションをアクティブに すると ナビゲーション 領 域 の ヴァーチャルメディア に リモー トイメージマウント リンクが 表 示 されます リモートイメージマウ ント リンクをクリックすると イメージオプション を 設 定 するパ ネルのある リモートイメージマウント ページが 開 きます (299 ページを 参 照 ) Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 298 irmc S4

301 ヴァーチャルメディア リモートイメージマウント - リモート ISO イメー ジへの 接 続 リモートイメージマウント 機 能 により 管 理 対 象 サーバで ネットワークの サーバでホストされる CD/DVD フロッピー ハードディスク ISO イメージ を 使 用 できるようにします リモートイメージマウント ページには 対 応 するイメージタイプ (CD/DVD フロッピー ハードディスク ISO イメージ)の イメージオプ ション を 設 定 するためのグループが 含 まれます 図 182: リモートイメージマウント ページ irmc S4 299

302 ヴァーチャルメディア リモート CD/DVD イメージオプション / リモートフロッピィーイメージオプ ション / リモートハードディスクイメージオプション これらの 各 グループでは 対 応 するタイプのリモートイメージをマウントす るオプションの 設 定 およびリモートイメージへの 接 続 の 確 率 / クリアがで きます また リモートイメージマウント サービスを 再 起 動 することもで きます( 障 害 の 場 合 など) 共 有 タイプ ISO イメージが 保 存 されているネットワーク 共 有 の 共 有 タイプ 以 下 のモードを 選 択 できます CIFS/SMB Common Interface File System ネットワーク 共 有 の 共 有 タイプが CIFS SMB(Common Interface File System) NFS Network File System 仮 想 メディアセッションが 開 始 されているときのみ 仮 想 メ ディアはサーバに 接 続 されます サーバ リモートイメージをホストするサーバ( 略 してリモートイメージサー バ)の IP アドレスまたは DNS 名 共 有 名 リモートイメージサーバが 属 するネットワーク 共 有 の 名 前 イメージ 名 リモートイメージの 名 前 / リモートイメージへのパス ユーザ 名 ネットワーク 共 有 にアクセスするために 必 要 なユーザ 名 パスワード ユーザのパスワードを 入 力 します 確 認 用 パスワード 確 認 のために パスワードを 再 入 力 します ドメイン ユーザのドメイン 適 用 接 続 設 定 をアクティブにします リモートイメージを 管 理 対 象 サーバに 接 続 します 300 irmc S4

303 ヴァーチャルメディア 切 断 リモートイメージの 接 続 をクリアします サービスの 再 起 動 リモートイメージマウント サービスを 再 起 動 します( 障 害 の 場 合 な ど) リモートイメージの 管 理 対 象 サーバへの 接 続 リモート CD/DVD イメージオプション を 次 のように 設 定 した 場 合 : 図 183: リモート CD/DVD イメージオプション が 設 定 されている リモートイメージを 管 理 対 象 サーバに 接 続 するには 次 の 手 順 に 従 います Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります Ê 接 続 をクリックします リモート CD/DVD イメージオプション グループが 次 のように 表 示 さ れ 現 在 リモートイメージが 管 理 対 象 サーバに 接 続 されていることを 示 し ます irmc S4 301

304 ヴァーチャルメディア Ê 図 184: リモート CD/DVD イメージオプション リモートイメージへの 接 続 をクリアするには 切 断 をクリックします Ê リモートイメージマウント サービスを 再 起 動 するには( 障 害 の 場 合 な ど) サービスの 再 起 動 をクリックします 302 irmc S4

305 8 Telnet/SSH 経 由 の irmc S4 ( リモートマネージャ ) irmc S4 では Telnet ベースのインターフェースを 使 用 できます このイン ターフェースはリモートマネージャと 呼 ばれています リモートマネージャ は Telnet/SSH クライアント 経 由 で 呼 び 出 すことができます irmc S4 は SSH(Secure Shell)によるセキュア 接 続 をサポートします リ モートマネージャインターフェースは Telnet および SSH 接 続 と 同 じもので す 原 則 として VT100 シーケンスを 解 釈 する Telnet/SSH クライアントであ れば irmc S4 へのアクセスに 使 用 できます ただし irmc S4 Web イン ターフェースまたは ServerView Remote Management Frontend( 以 下 では 単 に Remote Management Frontend と 呼 ぶ)の 使 用 を 推 奨 します I 同 時 セッションの 最 大 数 : Telnet: 最 大 4 SSH: 最 大 4 Telnet および SSH の 合 計 : 最 大 4 この 章 では リモートマネージャからの irmc S4 の 操 作 および 各 種 機 能 の 詳 細 を 説 明 します 末 尾 には SMASH CLP の 概 要 も 示 します irmc S4 303

306 管 理 対 象 サーバに 関 する 要 求 8.1 管 理 対 象 サーバに 関 する 要 求 Telnet を 使 用 する irmc S4 へのアクセスを 有 効 にする 必 要 があります (237 ページ の ポート 番 号 とネットワークサービス - ポートとネットワーク サービスの 設 定 を 参 照 ) I パスワードはプレーンテキストで 送 信 されるので Telnet プロトコル を 使 用 したアクセスはデフォルトでは 無 効 です I ServerView Operations Manager にはマネジメントポートの 価 値 が 認 識 されないため Remote Management Frontend はデフォルト 値 で 動 作 します Remote Management Frontend が 起 動 したときに 自 動 的 に 接 続 は 確 立 されないので Remote Management Frontend が 起 動 した 後 にマネジ メントポートの 標 準 以 外 の 値 を 変 更 できます 304 irmc S4

307 リモートマネージャの 操 作 8.2 リモートマネージャの 操 作 リモートビューの 操 作 を 図 185 の 例 に 基 づいて 説 明 します この 図 では リ モートマネージャのメインメニューの 一 部 を 示 しています 図 185: リモートマネージャの 操 作 Ê Ê メニュー 項 目 の 先 頭 の 文 字 または 数 字 を 入 力 して 必 要 なメニューを 選 択 します たとえば パスワードの 変 更 (Change password) の 場 合 は c と 入 力 します ユーザが 使 用 を 許 されていないファンクションはダッシュ (-) で また 提 供 されていないファンクションはアステリスク (*) で 指 示 してあります [0] または [Ctrl]+[D] キー 押 して リモートマネージャを 閉 じます 適 切 な イベントがイベントログに 書 き 込 まれます irmc S4 305

308 メニューの 概 要 8.3 メニューの 概 要 irmc S4 のリモートマネージャのメニューは 次 の 構 造 になっています システム 情 報 View Chassis Information View Mainboard Information View OS and SNMP Information Set ASSET Tag 電 源 制 御 電 源 切 断 ハードリセット 電 源 Off-On 電 源 投 入 電 源 切 断 (シャットダウン) リセット(シャットダウン) Raise NMI(via irmc S4) 外 装 情 報 システムイベントログ View System Eventlog (text, newest first)( システムイベントログの 表 示 ( テキスト 新 しいものから )) View System Eventlog (text, oldest first) Dump System Eventlog (raw, newest first) ( イベントログのダンプ ( 画 像 新 しいものから )) Dump System Eventlog (raw, oldest first) ( イベントログのダンプ ( 画 像 古 いものから )) システムイベントログ 情 報 の 表 示 Clear System Eventlog ( システムイベントログの 消 去 ) 306 irmc S4

309 メニューの 概 要 Internal Eventlog View Internal Eventlog (text, newest last) Dump Internal Eventlog (raw, newest last) View Internal Eventlog Information Clear Internal Eventlog Change Internal Eventlog mode 温 度 Voltages/Current ファン Power Supplies Memory Sensor Door Lock CPU Sensors Component Status (Lightpath) すべてのセンサのリスト Service Processor IP パラメータの 設 定 List IP Parameters (IP パラメータのリスト ) 識 別 灯 のトグル Reset irmc S4(Warm reset) Reset irmc S4(Cold reset) RAID Management Controller information Physical device information Logical device information Array configuration information BBU status irmc S4 307

310 メニューの 概 要 Change password Console Redirection (EMS/SAC) コマンドラインシェルの 起 動 Console Logging 308 irmc S4

311 ログイン 8.4 ログイン irmc S4 に 接 続 する 際 ログイン 資 格 情 報 (ユーザ 名 とパスワード)の 入 力 が 必 要 です irmc S4 への 接 続 が 確 立 されるとすぐに リモートマネージャ のログインウィンドウ(Telnet/SSH ウィンドウ)がリモートワークステー ションのターミナルクライアントに 表 示 されます ServerView エージェントがある 時 点 ですでにシステム 上 で 起 動 しているかい ないかで ログインウィンドウの 表 示 は システム 情 報 付 きとシステム 情 報 なしになります I SSH 接 続 でログインした 場 合 : 管 理 対 象 サーバのホストキーがリモー トワークステーションにまだ 登 録 されていない 場 合 SSH クライアン トはセキュリティ 警 告 を 発 行 し 推 奨 する 続 行 方 法 を 示 します 図 186: リモートマネージャ : メインメニューウィンドウ(システム 情 報 付 き) irmc S4 309

312 ログイン 図 187: リモートマネージャ : メインメニューウィンドウ(システム 情 報 なし) リモートマネージャウィンドウには 影 響 を 受 けるシステムに 関 する 情 報 が 表 示 されます その 情 報 はサーバを 識 別 し その 稼 動 状 態 ( 電 源 状 態 ) を 表 示 します サーバについてはいくつかの 詳 細 情 報 ( システム 名 など ) だけが か つ そのサーバが 適 切 に 設 定 されている 場 合 に 限 り 示 されます Ê リモートマネージャが 使 用 できるためには ユーザ 名 とパスワードでログ インしなければなりません 次 に 該 当 するイベントがイベントログに 書 き 込 まれ リモートマネー ジャの 関 連 のあるメインメニューが 表 示 されます (311 ページ の リモー トマネージャのメインメニュー の 項 を 参 照 してください ) ログインプロセスは [Ctrl] [D] を 使 用 していつでも 終 了 できます 310 irmc S4

313 リモートマネージャのメインメニュー 8.5 リモートマネージャのメインメニュー 図 188: リモートマネージャ : メインメニュー リモートマネージャのメインメニューには 次 のファンクションが 載 ってい ます System Information... Power Management... Enclosure Information... 表 9: リモートマネージャのメインメニュー 管 理 対 象 サーバの 情 報 を 表 示 し 資 産 タグを 設 定 します (315 ページ の システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 の 項 を 参 照 ) サーバの 電 源 をオン / オフします (317 ページ の 電 源 制 御 の 項 を 参 照 ) 現 在 のシステム 状 態 に 関 する 情 報 を 要 求 たとえば エラーログとイベ ントログからのエラーやイベントの メッセージ ( 温 度 ファンなど ) を チェックします (318 ページ の Enclosure Information - システムイベントログ とセンサの 状 態 の 項 を 参 照 ) irmc S4 311

314 リモートマネージャのメインメニュー Service Processor... RAID Managerment.. Change password Console Redirection (EMS/SAC) Start a Command Line shell... Console Logging irmc S4 を 設 定 します(ファーム ウェアの 更 新 または IP アドレスの 変 更 など) (323 ページ の サービスプロセッサ - IP パラメータ 識 別 灯 irmc S4 リセット の 項 を 参 照 ) RAID コントローラ 物 理 デバイス 論 理 デバイス アレイ 設 定 BBU ス テータスに 関 する 情 報 (324 ページ の RAID Management の 項 を 参 照 ) Change Password (315 ページ の Change Password の 項 を 参 照 ) テキストコンソールリダイレクショ ン (325 ページ の Console Redirection (EMS/SAC) - テキストコンソールリ ダイレクションの 開 始 の 項 を 参 照 ) コマンドラインシェルの 起 動 (325 ページ の コマンドラインシェ ルの 起 動...- SMASH CLP シェルの 起 動 の 項 を 参 照 ) メッセージ 出 力 をテキストコンソー ルにリダイレクトします (326 ページ の Console Logging - メッセージ 出 力 のテキストコンソー ルへのリダイレクト(シリアル) の 項 を 参 照 ) 表 9: リモートマネージャのメインメニュー 312 irmc S4

315 必 要 なユーザ 権 限 8.6 必 要 なユーザ 権 限 表 10 に リモートマネージャの 個 々の 機 能 を 使 用 するために 必 要 なユーザ 権 限 の 概 要 を 示 します リモートマネージャのメニュー 項 目 IPMI レベルで 許 可 必 要 な 許 可 OEM Administrator Operator ユーザ ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S4 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 View System Information... X X X X View Chassis / Mainboard / OS Information Set ASSET Tag 1) Set System Name 1) Set System Operating System Information1) Set System Description1) Set System Location Information(SNMP) 1) Set System Contact Information (SNMP)1) Power Management... X X X View Enclosure Information X X X X System Eventlog - View/Dump System Eventlog ( システムイベントログ - システムイベントログの 表 示 / ダンプ ) System Eventlog - Clear System Eventlog ( システ ムイベントログ - システムイベントログの 消 去 ) X X X X X X X Internal Eventlog - View/Dump Internal Eventlog X X X X Internal Eventlog - Clear Internal Eventlog X X X X Sensor overviews ( 温 度, ファン...) X X X X View Service Processor... X X X X X X X X X X X 表 10: リモートマネージャのメニューを 使 う 許 可 irmc S4 313

316 必 要 なユーザ 権 限 リモートマネージャのメニュー 項 目 IPMI レベルで 許 可 必 要 な 許 可 OEM Administrator Operator ユーザ ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S4 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 Service Processor... List IP Parameters (IP パラ メータのリスト ) Service Processor... List IP Parameters (IP パラ メータのリスト ) Service Processor... - ID LED のトグル X X X X Service Proc...- Reset irmc S4(warm/cold X X reset) View RAID Management. 2) X X View Controller information 2) X X View physical device information 2) X X View logical device information 2) X X View array configuration information 2) X X View BBU status 2 X X パスワードの 変 更 Console Redirection (EMS/SAC) X X X コマンドラインシェルの 起 動... X X X X Console Logging X X X X X X 1) 実 行 中 のエージェントがない 場 合 のみの 動 作 2) システムによって 異 なる 機 能 表 10: リモートマネージャのメニューを 使 う 許 可 314 irmc S4

317 Change Password 8.7 Change Password Change password ( パスワードの 変 更 ) メニュー 項 目 から ユーザ アカウ ント 変 更 権 限 の 特 権 を 持 つユーザ (58 ページ を 参 照 ) は 自 分 のパスワー ドや 他 のユーザのパスワードを 変 更 することができます 8.8 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 メインメニューから System Information... ( システム 情 報 ) を 選 ぶと 次 のメ ニューが 現 われます 図 189: リモートマネージャ : システム 情 報 メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります View Chassis Information View Mainboard Information View OS and SNMP Information 表 11: システム 情 報 メニュー 管 理 対 象 サーバのシャーシと 本 番 データの 情 報 管 理 対 象 サーバのメインボードと 本 番 データ の 情 報 管 理 対 象 サーバのオペレーティングシステム と ServerView バージョンの 情 報 と SNMP 設 定 の 情 報 irmc S4 315

318 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 Set ASSET Tag 表 11: システム 情 報 メニュー 管 理 対 象 サーバのカスタマ 固 有 の 資 産 タグを 設 定 します 316 irmc S4

319 電 源 制 御 8.9 電 源 制 御 メインメニューから Power Management... を 選 択 すると 次 のメニュー が 表 示 されます 図 190: リモートマネージャ : Power Management メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります 電 源 切 断 ハードリセット 電 源 Off-On 電 源 投 入 電 源 切 断 (シャットダ ウン) リセット(シャットダ ウン) 表 12: Power Management メニュー オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバの 電 源 を 切 断 します オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバを 完 全 に 再 起 動 します(コールドスター ト) サーバの 電 源 が 完 全 に 切 断 され 設 定 した 時 間 の 経 過 後 再 び 投 入 されます サーバの 電 源 を 投 入 します グレースフルシャットダウンし 電 源 を 切 断 しま す このメニュー 項 目 は ServerView エージェントが irmc S4 にインストールされ Connected とし て 署 名 されている 場 合 にのみ 使 用 できます 正 常 にシャットダウンして 再 起 動 します このメニュー 項 目 は ServerView エージェントが irmc S4 にインストールされ Connected とし て 署 名 されている 場 合 にのみ 使 用 できます irmc S4 317

320 外 装 情 報 8.10 Enclosure Information - システムイベントログとセンサの 状 態 メインメニューから Enclosure Information... ( 外 装 情 報 ) を 選 ぶと 次 のメ ニューが 現 われます 図 191: リモートマネージャ : Enclosure Information メニュー 318 irmc S4

321 Enclosure Information - システムイベントログとセンサの 状 態 サブメニューには 次 のファンクションがあります システムイベントロ System Eventlog メニューを 呼 び 出 します グ (320 ページ の システムイベントログ の 項 を 参 照 ) Internal Eventlog 温 度 Voltages/Current ファン Power Supplies Door Lock Memory Sensors CPU Sensors コンポーネントの 状 態 すべてのセンサのリ スト 表 13: 外 装 情 報 メニュー internal Eventlog メニューを 呼 び 出 します (322 ページ の Internal Eventlog の 項 を 参 照 ) 温 度 センサとその 状 態 に 関 する 情 報 を 表 示 します 電 圧 と 電 流 センサ およびその 状 態 の 情 報 を 表 示 し ます ファンとセンサとその 状 態 に 関 する 情 報 を 表 示 しま す 電 源 と 冗 長 の 状 態 の 情 報 を 表 示 します フロントパネルまたはハウジングが 開 いているかど うかを 表 示 します メモリの 状 態 に 関 する 情 報 を 表 示 します サーバのプロセッサの 位 置 を 特 定 します PRIMERGY 診 断 LED をそなえたすべてのセンサに 関 する 詳 細 な 情 報 を 表 示 します すべてのセンサの 詳 細 な 情 報 を 表 示 します irmc S4 319

322 外 装 情 報 システムイベントログ Enclosure Information... サブメニューから System Eventlog を 選 択 する と 次 のメニューが 表 示 されます 図 192: リモートマネージャ : System Eventlog メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります View System Eventlog (text, newest first)( システ ムイベントログの 表 示 ( テキスト 新 し いものから )) View System Eventlog (text, oldest first) Dump System Eventlog (raw, newest first) ( イベン トログのダンプ ( 画 像 新 しいものから )) Dump System Eventlog (raw, oldest first) ( イベントログ のダンプ ( 画 像 古 いものから )) 表 14: システムイベントログのメニュー システムイベントログの 内 容 が 可 読 の 形 式 で 入 力 時 期 の 新 しいものから 順 に 画 面 に 出 力 されます イベントログの 内 容 が 可 読 の 形 式 で 入 力 時 期 の 古 いものから 順 に 画 面 に 出 力 されます イベントログの 内 容 が 入 力 時 期 の 新 しいものから 順 にダンプされます イベントログの 内 容 が 入 力 時 期 の 古 いものから 順 に ダンプされます 320 irmc S4

323 Enclosure Information - システムイベントログとセンサの 状 態 システムイベントロ グ 情 報 の 表 示 Clear System Eventlog ( システム イベントログの 消 去 ) Change System Eventlog mode 表 14: システムイベントログのメニュー システムイベントログの 情 報 を 表 示 します システムイベントログの 内 容 を 消 去 します システムイベントログのバッファモードをリング バッファモードからリニアバッファモードに また はこの 逆 に 変 更 します irmc S4 321

324 外 装 情 報 Internal Eventlog Enclosure Information... サブメニューから Internal Eventlog を 選 択 する と 次 のメニューが 表 示 されます 図 193: リモートマネージャ : Internal Eventlog メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります View Internal Eventlog (text, newest last) Dump Internal Eventlog (raw, newest last ) View Internal Eventlog Information Clear Internal Eventlog Change Internal Eventlog mode 表 15: Internal Eventlog メニュー 内 部 イベントログの 内 容 が 可 読 の 形 式 で 入 力 時 期 の 古 いものから 順 に 画 面 に 出 力 されます 内 部 イベントログの 内 容 が 入 力 時 期 の 古 いものから 順 にダンプされます 内 部 イベントログの 情 報 を 表 示 します 内 部 イベントログの 内 容 を 消 去 します イベントログ 内 容 のバッファモードをリングバッ ファモードからリニアバッファモードに またはこ の 逆 に 変 更 します 322 irmc S4

325 サービスプロセッサ - IP パラメータ 識 別 灯 irmc S4 リセット 8.11 サービスプロセッサ - IP パラメータ 識 別 灯 irmc S4 リセット メインメニューから Service Processor... を 選 択 すると 次 のメニューが 表 示 されます 図 194: リモートマネージャ : Service Processor メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります IP パラメータの 設 定 P パラメータのリスト 識 別 灯 のトグル Reset irmc S4 (Warm reset) Reset irmc S4 (Cold reset) 表 16: サービスプロセッサのメニュー irmc S4 の IPv4/IPv6 アドレス 設 定 をガイド 付 き ダイアログで 設 定 します 個 々の 設 定 の 詳 細 は 230 ページ の Network Interface - irmc S4 上 の Ethernet 設 定 の 編 集 の 項 を 参 照 してください IP パラメータを 表 示 します PRIMERGY の 識 別 灯 のオン / オフを 切 り 替 えま す irmc S4 をリセットします 接 続 が 閉 じられます インターフェースだけが 再 初 期 化 されます irmc S4 をリセットします 接 続 が 閉 じられます irmc S4 全 体 が 再 初 期 化 されます I Reset irmc S4(Cold Reset) または Reset irmc S4(Warm Reset) の 後 にサーバを 再 起 動 することを 推 奨 します(185 ページを 参 照 ) irmc S4 323

326 Service Processor 8.12 RAID Management メインメニューから RAID Management... を 選 択 すると 次 のメニューが 表 示 されます 図 195: リモートマネージャ : Service Processor メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります Controller Information 管 理 対 象 サーバの 各 RAID コントローラに 関 す る 情 報 を 表 示 します Physical Device Information 管 理 対 象 サーバの 各 RAID 物 理 ディスクに 関 す る 情 報 を 表 示 します Logical Device Information Array configuration information BBU status 表 17: サービスプロセッサのメニュー 管 理 対 象 サーバの 各 RAID 論 理 ドライブに 関 す る 情 報 を 表 示 します アレイ 設 定 に 関 する 情 報 を 表 示 します バッテリーバックアップユニット(BBU)のス テータス 情 報 を 表 示 します 324 irmc S4

327 Console Redirection (EMS/SAC) - テキストコンソールリダイレクションの 開 8.13 Console Redirection (EMS/SAC) - テキストコンソールリダイレクションの 開 始 メインメニューの Console Redirection (EMS/SAC) 項 目 からコンソールリ ダイレクションを 開 始 できます I テキストベースのコンソールリダイレクションは シリアル 1 の LAN 上 でのみ 動 作 します コンソールリダイレクションを OS の 実 行 中 にも 使 用 する 場 合 は Serial 1 Multiplexer を System に 設 定 する 必 要 があります I <ESC> + <(> または <~> + <.>(チルド + ドット)キーでテキストコン ソールを 終 了 します 使 用 する PRIMERGY サーバのタイプによっては このオプションの うちの 1 つだけが 機 能 します 8.14 コマンドラインシェルの 起 動...- SMASH CLP シェルの 起 動 コマンドラインシェルの 起 動...(メインメニュー)で SMASH CLP シェル を 起 動 できます SMASH CLP は Systems Management Architecture for Server Hardware Command Line Protocol の 略 語 です このプロトコルによ り 管 理 端 末 と 管 理 対 象 サーバとの Telnet または SSH ベース 接 続 が 可 能 にな ります SMASH CLP に 関 して 詳 しくは 328 ページ の コマンドラインプ ロトコル (CLP) の 項 を 参 照 してください メインメニューから (s) Start a Command Line shell... を 選 択 すると 次 の ウィンドウが 現 われます 図 196: リモートマネージャ : Start a SMASH CLP shell... メニュー irmc S4 325

328 Console Logging Ê (1) Start a SMASH CLP shell... を 選 ぶと SMASH CLP シェルが 起 動 しま す 8.15 Console Logging - メッセージ 出 力 のテキス トコンソールへのリダイレクト(シリアル) メインメニューの Console Logging 項 目 では メッセージ 出 力 (ログ)を テキストコンソールにリダイレクトできます(シリアルインターフェース) メインメニューから (l) Console Logging を 選 択 すると 次 のウィンドウが 表 示 されます 図 197: リモートマネージャ : Console Logging メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります Change Logging Run state ログ 実 行 状 態 を 表 示 し 変 更 します 詳 細 は 327 ページ の Console Logging Run State メニュー を 参 照 してくださ い Clear Console Logging buffer コンソールログバッファを 削 除 します Replay Console (Fast mode) コンソールログを 表 示 します( 高 速 モー ド) Replay Console (Continuous mode) 表 18: Console Logging メニュー コンソールログを 表 示 します ( 連 続 モード) 326 irmc S4

329 Console Logging - メッセージ 出 力 のテキストコンソールへのリダイレクト Console Logging Run State メニュー 図 198: リモートマネージャ : Console Logging Run State メニュー Console Logging Run State Menu には 次 の 機 能 があります Start Console Logging Stop Console Logging Toggle to Text Mode Toggle to Normal Mode 表 19: Console Logging Run State メニュー メッセージのテキストコンソールへの 出 力 を 開 始 し ます メッセージのテキストコンソールへの 出 力 を 停 止 し ます テキストモードに 切 り 替 えます メッセージがコンソールに 出 力 される 前 に すべて のエスケープシーケンスは 除 外 されます ノーマルモードに 切 り 替 えます ノーマルモードでは メッセージがコンソールに 出 力 される 前 に 次 のエスケープシーケンスのみが 除 外 されます <ESC>( <ESC>stop <ESC>Q <ESC>R<ESC>r<ESC>R <ESC>^ これは 色 擬 似 グラフィックスなどを 一 定 の 限 度 まで 表 現 できることを 示 します irmc S4 327

330 コマンドラインプロトコル (CLP) 8.16 コマンドラインプロトコル (CLP) irmc S4 はユーザシェルと 呼 ばれるさまざまなテキストベースのユーザイン ターフェースをサポートし 各 ユーザ 向 けに 設 定 できます Systems Management Architecture for Server Hardware (SMASH) イニシア ティブは 下 記 の 目 標 のもとにいくつかの 仕 様 を 定 義 しています 異 質 ( ヘテロジニアス ) なコンピュータ 環 境 を 管 理 するための 標 準 化 され たインターフェースの 提 供 統 一 的 なインターフェース ハードウェアおよびソフトウェア 発 見 リ ソースアドレッシング データモデルをそなえたアーキテクチャフレーム ワークの 提 供 SMASH に 関 する 詳 しい 情 報 は 下 記 のリンクで 見 ることができます SMASH CLP シンタックス SMASH CLP は インターネット 上 で また 企 業 およびサービスプロバイ ダー 環 境 で コンピュータを 管 理 するための 共 通 コマンドラインシンタック スとメッセージプロトコルセマンティックスを 指 定 します SMASH CLP に 関 する 詳 細 情 報 は DMTF ドキュメント Server Management Command Line Protocol Specification (SM CLP) DSP0214 で 参 照 できます CLP の 一 般 的 シンタックス ( 構 文 ) は 次 の 通 りです <verb> [<options>] [<target>] [<properties>] <verb> Verb ( 動 詞 ) は 実 行 すべきコマンドやアクションを 指 定 します 動 詞 のリストは たとえば 次 のような 活 動 を 記 述 します データの 設 定 (set) および 検 索 (show) ターゲットの 状 態 の 変 更 (reset, start, stop) 現 セッションの 管 理 (cd, version, exit) コマンドに 関 する 情 報 の 返 送 (help) irmc S4 システムでは oemfujitsu という 動 詞 が OEM 専 用 コマンド の 使 用 も 可 能 にします 328 irmc S4

331 コマンドラインプロトコル (CLP) <options> コマンドオプションは 動 詞 のアクションまたは 挙 動 を 修 正 します オプションはコマンドラインコマンドライン 上 で 動 詞 の 直 後 に 続 くこ とができ 常 にダッシュ ("-") により 導 入 されなければなりません オプションを 使 って たとえば 次 のことができます 出 力 フォーマットの 定 義 コマンドの 反 復 実 行 の 許 可 コマンドのバージョンの 表 示 ヘルプの 要 求 <target> target> ( ターゲット ) は コマンドにより 操 作 されるオブジェクトの アドレスやパス すなわちコマンドのターゲットを 指 定 します ター ゲットは 単 一 の 管 理 対 象 要 素 たとえば ハードディスク ネット ワークアダプタ (Network Interface Card, NIC) あるいは マネジメン トプログラム (Management Assistance Program, MAP) 自 体 であること ができます しかしターゲットは トランスポートサービスのような サービスであることも 可 能 です マネジメントプログラムにより 管 理 できる 複 数 の 管 理 対 象 要 素 を 単 一 の <target の 下 に 包 摂 することができます たとえば システム 全 体 というターゲットです 各 コマンドにはひとつのターゲットしか 指 定 できません <properties> <properties> ( プロパティ ) は コマンドを 実 行 するよう 要 求 されてい るターゲットのプロパティを 記 述 します こうして <properties> は コマンドにより 検 索 または 修 正 されるターゲットのクラスのプロパ ティを 特 定 します irmc S4 329

332 コマンドラインプロトコル (CLP) CLP 内 のユーザデータ ( 概 要 ) CLP 内 のデータは 階 層 構 造 をなしています コマンド cd を 使 うと この 構 造 内 を 移 動 することができます CLP 内 のユーザデータの 概 要 を 図 199 に 示 します 長 方 形 で 囲 った 名 前 は コマンドターゲットを 示 します 階 層 のいずれのレベルでも コマンド / 動 詞 show が 利 用 可 能 なターゲット プロパティ および 動 詞 を 表 示 します /./root system 1 map 1 log 1 ファームウェア アカウント nic 1 oem センサ oemsefru record 1 レコード n user 1 user 16 図 199: SMASH CLP 内 のユーザデータの 構 造 CLP コマンドの 階 層 CLP コマンド 階 層 の 概 要 を 331 ページ の 表 20 に 示 します 330 irmc S4

333 コマンドラインプロトコル (CLP) 表 20: CLP コマンドの 階 層 irmc S4 331

334 コマンドラインプロトコル (CLP) 332 irmc S4

335 9 Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S4 の 設 定 Server Configuration Manager を 使 用 して 次 のことを 実 行 できます 管 理 対 象 サーバでの irmc S4 を 使 用 した 消 費 電 力 管 理 の 設 定 管 理 対 象 サーバでの irmc S4 を 使 用 した 電 源 冗 長 構 成 AVR タイトル ライセンスキー irmc S4 のその 他 の 機 能 の 設 定 irmc S4 時 間 設 定 バーチャルメディアを 提 供 するための irmc S4 の 設 定 irmc S4 DNS 登 録 の 設 定 irmc S4 DNS サーバの 設 定 irmc S4 通 知 の 設 定 irmc S4 フォーマット 設 定 irmc S4 SNMP 通 知 の 設 定 irmc S4 に 関 するローカルユーザ 管 理 の 設 定 irmc S4 のディレクトリサーバの 設 定 irmc S4 での CAS サービスの 設 定 I 要 件 : 管 理 対 象 サーバには 最 新 の ServerView エージェントをインストールし ておく 必 要 があります 次 のようにして Server Configuration Manager 機 能 にアクセスできます ServerView Installation Manager を 使 用 して 管 理 対 象 サーバでローカルに アクセスする Windows のスタートメニューを 使 用 して 管 理 対 象 の Windows ベースサー バでローカルにアクセスする I これは Windows 用 ServerView エージェントがインストールされて いるサーバでのみサポートされます Operations Manager のグラフィカルインターフェースを 使 用 してリモー トワークステーション 上 でアクセスする irmc S4 333

336 Server Configuration Manager を 使 用 した 設 定 I これは Windows 用 ServerView エージェントがインストールされて いるサーバでのみサポートされます この 章 では Server Configuration Manager を 呼 び 出 すさまざまな 方 法 につい て 説 明 します I Configuration Manager ダイアログページの 詳 細 は Server Configuration Manager のオンラインヘルプを 参 照 してください 334 irmc S4

337 ServerView Installation Manager からの Server Configuration Manager の 呼 9.1 ServerView Installation Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し Server Configuration Manager は ServerView Installation Manager( 短 縮 し て Installation Manager)から 呼 び 出 せます サーバをインストールする 際 Installation Manager からの 設 定 が 重 要 になります Installation Manager に よって インストールの 準 備 中 およびメンテナンスプログラムとして Server Configuration Manager を 使 用 できるようになります Installation Manager については ServerView Installation Manager マニュアルに 記 載 されています 9.2 Windows スタートメニューからの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し Windows ベースのサーバでは Windows スタートメニューからも Server Configuration Manager を 呼 び 出 せます これは 次 の 手 順 で 行 います Ê 管 理 対 象 サーバで 次 のように 選 択 します Start All Programs Fujitsu ServerView Agents Configuration Tools System Configuration システム 設 定 ウィンドウが 開 きます 図 200: システム 設 定 ウィンドウ irmc S4 335

338 Server Configuration Manager を 使 用 した 設 定 Ê 設 定 済 みの 値 を 使 用 します Ê OK をクリックします システム 設 定 ウィンドウのタブビューが 開 きます 矢 印 をクリックして 左 右 のタブにスクロールできます 設 定 の 適 用 個 々のタブで 指 定 した 設 定 を 適 用 するには 各 タブで 次 の 手 順 に 従 います Ê 適 用 ボタンをクリックします Ê ページ 保 存 ボタンをクリックします irmc S4 が 自 動 的 に 再 起 動 して 変 更 された 設 定 が 有 効 になります 336 irmc S4

339 Operations Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し 9.3 Operations Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し irmc S4 を 設 定 する Server Configuration Manager のダイアログボックスは Operations Manager のグラフィカルユーザインターフェースからも 使 用 でき ます これによって 管 理 対 象 サーバの irmc S4 を Web インターフェース 経 由 でリモートワークステーションから 設 定 できます 次 の 手 順 に 従 います Ê Operations Manager を 起 動 します(ServerView Operations Manager のマ ニュアルを 参 照 ) Operations Manager の 開 始 ウィンドウが 開 きます 図 201: Operations Manager: 開 始 ウィンドウ irmc S4 337

340 Server Configuration Manager を 使 用 した 設 定 Ê Operations Manager の 開 始 ウィンドウの 管 理 者 設 定 メニューから サーバ 設 定 を 選 択 します その 結 果 次 のウィンドウが 開 かれます 図 202: Operations Manager: サーバ 設 定 ウィンドウ - サーバリスト (1) タブ 338 irmc S4

341 Operations Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し Ê サーバリスト タブで 設 定 するタブを 選 択 します その 結 果 次 のウィンドウが 開 かれます 図 203: Operations Manager: サーバ 設 定 ウィンドウ - サーバリスト (2) タブ Ê ウィンドウの 右 側 で 選 択 したサーバの 詳 細 を 指 定 して 次 へ をク リックして 入 力 内 容 を 確 定 します. Server Configuration Manager の 最 初 のダイアログが 表 示 されます irmc S4 339

342 Server Configuration Manager を 使 用 した 設 定 340 irmc S4

343 10 ファームウェアの 更 新 この 章 では 次 の 点 について 説 明 します irmc S4 ファームウェア( 概 要 ) ファームウェアアップデート 用 メモリスティックの 作 成 ファームウェアイメージのアップデート エマージェンシーフラッシュ フラッシュツール V 注 意! ファームウェアをアップデートまたはダウングレードする 際 ファー ムウェアを 正 常 に 操 作 するには ランタイムファームウェアと SDR (Sensor Data Record)が 両 方 とも 同 じファームウェアリリースに 属 す ることを 確 認 してください I 現 行 バージョンのファームウェアは ServerView Suite DVD に 格 納 され ています または Fujitsu Technology Solutions Web サーバのダウン ロードセクションから 手 動 でダウンロードすることもできます ServerView Suite DVD の 最 新 バージョンは 2 か 月 ごとに 入 手 できます I ファームウェアのアップデートを 実 行 するほかに ファームウェアを 以 前 のバージョンにダウングレードできます I ファームウェアをアップデートまたはダウングレードする 前 に 新 し いファームウェアに 付 属 の 注 意 書 き( 特 に Readme ファイル)をよく お 読 みください irmc S4 341

344 irmc S4 ファームウェア( 概 要 ) 10.1 irmc S4 ファームウェア( 概 要 ) irmc S4 は 2 種 類 のファームウェアイメージを 使 用 します 32 MB EEPROM (Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)にはそれぞれ 2 種 類 のファームウェアイメージが 保 存 されています ファームウェアイメージ 1 ( 低 FW イメージ ) ファームウェアイメージ 2 ( 高 FW イメージ ) irmc S4 のファームウェアは EEPROM では 実 行 されず 起 動 時 に SRAM メ モリにロードされ そこで 実 行 されます したがって オンラインつまり Windows もしくは Linux といったサーバのオペレーティングシステムの 実 行 中 に 動 作 中 のファームウェアと 動 作 していないファームウェアの 両 方 を アップデートすることができます I ファームウェアをイメージの 1 つからロードするときにエラーが 発 生 した 場 合 ファームウェアはもう 1 つのイメージから 自 動 的 にロード されます I irmc S4 ファームウェアと EEPROM に 関 する 情 報 は 次 の 手 段 で 取 得 できます irmc S4 Web インターフェースの irmc S4 Information のペー ジ(158 ページを 参 照 ) フラッシュツールの 使 用 (356 ページを 参 照 ) アクティブおよびパッシブファームウェアイメージ 常 時 2 種 類 のファームウェアイメージのうちのどちらかが 動 作 しています どちらのファームウェアイメージが 実 行 されるかは いわゆるファームウェ アセレクタが 決 定 します (343 ページ 参 照 ) 342 irmc S4

345 irmc S4 ファームウェア( 概 要 ) ファームウェアセレクタ ファームウェアセレクタで 実 行 する irmc S4 ファームウェアを 指 定 しま す irmc S4 がリセットされて 再 起 動 されるたびに ファームウェアセレク タが 評 価 され 対 応 するファームウェアへのブランチを 処 理 します ファームウェアセレクタには 次 の 値 があります : 0 ファームウェアバージョン 最 も 新 しいファームウェアイメージ 1 ファームウェアイメージ 1 2 ファームウェアイメージ 2 3 ファームウェアバージョンが 最 も 古 いファームウェアイメージ 4 更 新 時 期 が 最 も 新 しいファームウェアイメージ 5 更 新 時 期 が 最 も 古 いファームウェアイメージ I どんな 形 の 更 新 イメージを 用 いるかによって 更 新 後 のファームウェ アセレクタの 設 定 は 異 なります ファームウェアセレクタは irmc S4 Web インターフェースの irmc S4 Information ページ でクエリを 実 行 し 明 示 的 に 設 定 できます(160 ページ の 動 作 中 ファームウェア を 参 照 ) または フラッシュツールの 使 用 (356 ページを 参 照 ) irmc S4 343

346 USB メモリスティックの 設 定 10.2 USB メモリスティックの 設 定 I irmc S4 のファームウェアを 次 の 方 法 でアップデートする 場 合 は USB メモリスティックは 不 要 です ServerView Update Manager を 使 用 する ServerView Update Manager Express または ASP を 使 用 する irmc S4 Web インターフェースと TFTP サーバを 使 用 する 次 の 手 順 に 従 います Ê Ê Ê ファームウェア irmc Firmware Update for USB Stick を Fujitsu Technology Solutions Web サーバのダウンロードセクションから コンピュータの ディレクトリにダウンロードします ZIP アーカイブ FTS_<spec>.zip がダウンロードディレクトリに 配 置 され ます( 名 前 の <spec> の 部 分 には システムタイプ システムボード ファームウェア /SDRR バージョンなどの 情 報 が 指 定 されます) ZIP アーカイブには 次 のファイルが 格 納 されています USBImage.exe irmc_<firmware-version>.exe irmc_<firmware-version>.ima USB メモリスティックをコンピュータに 接 続 します ファイル irmc_<firmware-version>.exe またはファイル USBImage.exe を 起 動 します 起 動 したファイルに 応 じて 次 のうちの 1 つのウィンドウが 開 きます (345 ページ の 図 204 を 参 照 ) 344 irmc S4

347 USB メモリスティックの 設 定 図 204: イメージファイルを USB メモリスティックにコピーする (irmc_<firmware version>.exe を 使 用 ) 図 205: イメージファイルを USB メモリスティックにコピーする (USBImage.exe を 使 用 ) I USBImag.exe を 起 動 した 場 合 イメージファイル 名 で ファイ ル irmc_<firmware-version>.ima を 明 示 的 に 指 定 する 必 要 があり ます irmc S4 345

348 USB メモリスティックの 設 定 Ê Clear USB Device をクリックして データを USB メモリスティックか ら 削 除 します Ê Copy Image File to USB Device をクリックして ファイル BMC_<Firmware-Version>.IMA を USB メモリスティックにコピーして 展 開 します V 注 意! この 操 作 によって USB メモリスティックの 内 容 が 上 書 きされま す コピー 操 作 が 終 了 したら フラッシュツールとイメージファイルが USB メモ リスティックに 格 納 されます 図 206: USB メモリスティック 内 のイメージファイルとフラッシュツール 346 irmc S4

349 ファームウェアイメージのアップデート 10.3 ファームウェアイメージのアップデート irmc S4 ファームウェアは irmc S4 の SRAM メモリ 内 で 実 行 されるため アクティブなファームウェアとアクティブではないファームウェアの 両 方 を オンラインで サーバのオペレーティングシステムを 実 行 したまま アップ デートできます ファームウェアイメージは 次 の 方 法 でアップデートできます irmc S4 Web インターフェースを 使 用 する ServerView Update Manager を 使 用 する ServerView Update Manager Express または ASP を 使 用 する オペレーティングシステムのフラッシュツールを 使 用 してアップデートす る I 新 しいバージョンのブートローダを 使 用 する 場 合 両 方 のファーム ウェアイメージが 同 じアップデートプロセス 内 で 自 動 的 にフラッシュ されます ファームウェアを 以 前 のバージョンにダウングレードする ファームウェアのアップデートを 実 行 するほかに ファームウェアを 以 前 の バージョンにダウングレードできます ファームウェアをダウングレードする 最 も 簡 単 な 方 法 は 以 前 のバージョン のファームウェアイメージを 非 アクティブなファームウェアイメージとして irmc S4 の EEPROM に 保 存 することです この 場 合 ファームウェアセレ クタをこの 以 前 のバージョンイメージに 設 定 し(178 ページを 参 照 ) その 後 irmc S4 を 再 起 動 してファームウェアを 有 効 にするだけです I 以 降 の 項 で 説 明 する 方 法 を 使 用 して ファームウェアをダウングレー ドすることもできます この 場 合 以 前 のバージョンのファームウェ アに 基 づいてファームウェアのアップデートを 実 行 します 以 降 の 項 では ダウングレードを 実 行 するための 特 別 な 要 件 を 個 別 に 示 してい ます irmc S4 347

350 ファームウェアイメージのアップデート irmc S4 Web インターフェースを 使 用 したアップ デート irmc S4 ファームウェアアップデート ページでは ファームウェアイ メージをローカルまたはリモートワークステーション ネットワーク 共 有 または TFTP サーバに 指 定 して irmc S4 のファームウェアをアップデート できます(177 ページ の irmc S4 ファームウェアアップデート の 項 を 参 照 ) ServerView Update Manager を 使 用 したアップデー ト ServerView Update Manager を 使 用 して グラフィカルユーザインター フェースまたはコマンドラインインターフェース(Windows および Linux) を 経 由 して irmc S4 ファームウェアのアップデートを 開 始 できます ServerView Update Manager は ServerView Suite DVD または 管 理 サーバ 上 のアップデートリポジトリから アップデートデータにアクセスします 管 理 サーバのアップデートリポジトリは ダウンロードマネージャを 使 用 して または Fujitsu Technology Solutions Web サーバのダウンロードセクションか ら 手 動 でダウンロードして アップデートします ServerView Update Manager によるファームウェアアップデートの 詳 細 は ServerView Update Manager のマニュアルを 参 照 してください 348 irmc S4

351 ファームウェアイメージのアップデート ServerView Update Manager Express または ASP を 使 用 するオンラインアップデート Windows および Linux オペレーティングシステムでは irmc S4 ファーム ウェアを ServerView Update Manager Express のグラフィカルユーザイン ターフェースまたは ASP(Autonomous Support Package)コマンドインター フェースを 使 用 してアップデートできます Windows では 対 応 する ASP-*.exe ファイルをダブルクリックして Windows エクスプローラから ASP を 開 始 することもできます I ファームウェアをダウンロードする 際 は 次 のことに 注 意 してくださ い Update Manager Express によるダウングレード : ファームウェアダウングレードはエキスパートモードでのみ 実 行 で きます また Downgrade オプションも 有 効 にする 必 要 がありま す ASP によるダウングレード : Windows の 場 合 : ダウングレードは 対 応 する *.exe ファイルをダブルクリックし て ASP を 開 始 して 実 行 できます ASP を CLI から 開 始 する 場 合 Force=yes オプションを 明 示 的 に 指 定 する 必 要 があります Linux の 場 合 : オプション -f またはオプション --force を 明 示 的 に 指 定 する 必 要 があります Update Manager Express と ASP によるファームウェアアップデートの 詳 細 は ServerView Suite マニュアルの Local System Update for PRIMERGY Servers を 参 照 してください irmc S4 349

352 ファームウェアイメージのアップデート オペレーティングシステムのフラッシュツールを 使 用 してアップデートする I オペレーティングシステムのフラッシュツールを 使 用 したオンライン アップデートは _ リカバリフラッシュとしてのみ 実 行 され バー ジョンチェックは 実 行 されません I 前 提 条 件 : フラッシュツールとファームウェアアップデートのファイルが 管 理 対 象 サーバのファイルシステム 上 にあることが 必 要 です 実 行 しているオペレーティングシステムに 応 じて 次 のフラッシュツールの 1 つを 使 用 します DOS: Windows: flirmcs4 winflirmcs4 Windows(32 ビット): Windows(64 ビット): Linux: 前 提 条 件 : 使 用 している Windows オペレーティングシステム (32/64 ビット)の ServerView エージェントが 管 理 対 象 サーバで 実 行 している 必 要 があります w32flirmcs4(エージェントは 不 要 ) w64flirmcs4(エージェントは 不 要 ) linflirmcs4 フラッシュツールを Windows コマンドライン(flirmcs4 w32flirmcs4 w64flirmcs4 winflirmcs4)または Linux CLI(linflirmcs4)で 呼 び 出 します フラッシュツールの 構 文 とオペランドは 356 ページ の フラッシュツー ル の 項 に 記 載 されています 350 irmc S4

353 ファームウェアイメージのアップデート 次 の 手 順 に 従 います I USB メモリスティックを 使 用 したオンラインアップデートは 以 下 で 説 明 されています(344 ページ の USB メモリスティックの 設 定 の 項 を 参 照 ) Ê Ê Ê Ê USB メモリスティックを 管 理 対 象 サーバに 接 続 します Windows コマンドラインまたは Linux コマンドラインインターフェース (CLI)で USB メモリスティックに 対 応 するドライブに 移 動 します フラッシュツールをパラメータ /s 4 で 呼 び 出 して ファームウェアセレク タを 値 4 に 設 定 します Windows コマンドラインでは 次 のように 入 力 します w32flirmcs4 /b 4 または w64flirmcs4 /b 4 フラッシュツールを 対 応 するアップデートファイルで 呼 び 出 して ファー ムウェアと SDR データのアップデートを 開 始 します Windows コマンドラインでは 次 のように 入 力 します w32flirmcs4 *.bin /i または w64flirmcs4 *.bin /i これにより 新 しいバージョンを 非 アクティブな EEPROM にフラッシュ します I ファームウェアと SDR は 同 じ *.bin ファイルからフラッシュされま す I /wr パラメータを 使 用 してフラッシュツールを 呼 び 出 す 場 合 フ ラッシュが 完 了 すると アップデートされたファームウェアが 自 動 的 にアクティブになります この 場 合 irmc S4 を 再 起 動 する 必 要 はありません ファームウェアのアップデート 中 コンソールにはアップデート 処 理 の 進 行 状 況 が 通 知 されます エラーが 発 生 した 場 合 アップデート 処 理 は 中 止 され 対 応 するリターンコードが 報 告 されます(359 ページを 参 照 ) Ê 管 理 対 象 サーバを 再 起 動 しますこれによって アップデートされたファー ムウェアのファームウェアイメージが 自 動 的 に 有 効 になります irmc S4 351

354 ファームウェアイメージのアップデート FlashDisk メニューによるアップデート I FlashDisk メニューによるアップデートの 場 合 は 起 動 可 能 な USB メ モリスティックが 必 要 です(344 ページ の USB メモリスティックの 設 定 の 項 を 参 照 ) 次 の 手 順 に 従 います Ê Ê USB メモリスティックを 管 理 対 象 サーバに 接 続 します( 直 接 またはリ モートストレージとして) USB メモリスティックから 起 動 します 起 動 処 理 が 完 了 した 後 USB メモリスティックのデータは 自 動 的 に RAM ディスクにコピーされます autoexec.bat ファイルが 自 動 的 に 起 動 します FlashDisk メニューが 開 きます 図 207: FlashDisk メニュー I ファームウェアダウングレードは リカバリフラッシュによってのみ 可 能 です 352 irmc S4

355 ファームウェアイメージのアップデート Normal 通 常 のフラッシュが 実 行 されます 通 常 のフラッシュ 処 理 中 アクティブなファームウェアを 含 む EEPROM の 領 域 が 最 新 であるかどうかチェックされます これらの 領 域 で 最 新 でないものがある 場 合 最 新 ではない 非 アクティブな ファームウェアに 対 応 する 領 域 がアップデートされます Recovery _L ファームウェアイメージ 1( 低 ファームウェアイメージ)のリカバリ フラッシュが 実 行 されます リカバリフラッシュの 場 合 ファームウェアイメージ 1 の 3 つの 領 域 すべてについてフラッシュが 実 行 され バージョンチェックは 実 行 さ れません Recovery _U ファームウェアイメージ 2( 高 ファームウェアイメージ)のリカバリ フラッシュが 実 行 されます リカバリフラッシュの 場 合 ファームウェアイメージ 2 の 3 つの 領 域 すべてについてフラッシュが 実 行 され バージョンチェックは 実 行 さ れません Initial アクティブなファームウェアと 非 アクティブなファームウェアの 両 方 がフラッシュされます Readme Readme ファイルが 開 きます リブート irmc S4 ウォームスタートが 実 行 されます English / German キーボードレイアウトを 指 定 します デフォルトで German が 設 定 されています Ê Ê 対 応 するボタンをクリックして 必 要 な 種 類 のアップデートを 開 始 しま す ファームウェアのアップデート 中 コンソールにはアップデート 処 理 の 進 行 状 況 が 通 知 されます エラーが 発 生 した 場 合 アップデート 処 理 は 中 止 されます 対 応 するリターンコードが 報 告 されます(359 ページを 参 照 ) アップデート 処 理 が 完 了 したら Exit をクリックして FlashDisk メ ニューを 終 了 します irmc S4 353

356 ファームウェアイメージのアップデート Ê Ê USB メモリスティックを 管 理 対 象 サーバから 取 り 外 します 管 理 対 象 サーバを 再 起 動 します([Crtl]+[Alt]+[Del] を 押 します) 354 irmc S4

357 エマージェンシーフラッシュ 10.4 エマージェンシーフラッシュ SDR にシステムとの 互 換 性 がなくなり irmc S4 のファームウェアが 実 行 で きなくなった 場 合 エマージェンシーモードを 使 用 してファームウェアを 再 度 実 行 させることができます 緊 急 時 モードでは システムは 自 動 的 にブー トローダに 分 岐 して ファームウェアアップデート 用 に 準 備 されます I 緊 急 時 モードは エラー LED( 前 面 保 守 LED)( 赤 色 )と 識 別 灯 ( 青 色 )が 交 互 に 点 滅 して 示 されます 管 理 対 象 サーバを 緊 急 時 モードに 切 り 替 えて irmc S4 のファームウェアを アップデートするには 次 の 手 順 に 従 います Ê Ê Ê 電 源 コネクタを 取 り 外 します ID キーを 押 し 下 げて コネクタをソケットに 接 続 し 直 します 管 理 対 象 サーバが 緊 急 時 モードになります サーバで DOS を 起 動 し リカバリフラッシュ 手 順 を 使 用 して irmc S4 の ファームウェアをアップデートします I ファームウェアがアクティブではない 場 合 起 動 処 理 の 開 始 までに 最 高 2 分 かかります この 期 間 中 に BIOS から 出 力 されるエラー メッセージ irmc S4 Controller Error は 無 視 できます irmc S4 355

358 フラッシュツール 10.5 フラッシュツール I flirmcs4 w64flirmcs4 linflirmcs4 w32flirmcs4 は 呼 び 出 される 環 境 によって 名 前 のみが 異 なります つまり 下 記 の 説 明 は これらの ツールにみ 当 てはまります w32flirmcs4 の 代 わりに flirmcs4 w64flirmcs4 linflirmcs4 のいずれかを 必 要 に 応 じて 入 力 します 構 文 w32flirmcs4 <filename> [<Option>]... I <Filename> フラッシュオプションなし:ファームウェアをアップデー ト /u と 同 じ) オプション /h または /? このヘルプ 情 報 を 表 示 します 356 irmc S4

359 フラッシュツール /v w32flirmcs4 の 実 際 のプログラムバージョンを 表 示 します /vnodriverload w32flirmcs4 の 実 際 のプログラムバージョンを 表 示 しま す /o ファームウェアの 実 際 のリビジョンを 表 示 /1 バージョンをチェックして 1 つ 目 の EEPROM をフラッシュ /2 バージョンをチェックして 2 つ 目 の EEPROM をフラッシュ /f1 バージョンをチェックせずに 1 つ 目 の EEPROM を 強 制 的 にフラッシュ /f2 バージョンをチェックせずに 2 つ 目 の EEPROM を 強 制 的 にフラッシュ /fi バージョンをチェックせずに 非 アクティブな EEPROM を 強 制 的 にフ ラッシュ /i バージョンをチェックして 非 アクティブな EEPROM をフラッシュ /u 新 しいバージョンがアクティブな EEPROM より 大 きい 場 合 非 アク ティブな EEPROM をフラッシュ /wr ファームウェアのウォームリセットを 開 始 /s [0-2] FW Upload Selector を 表 示 / 設 定 0: 自 動 非 アクティブイメージ 1:イメージ 1 低 ファームウェアイメージ 2:イメージ 2 高 ファームウェアイメージ /b [0-5] Show/Set FW Boot Selector 0: 自 動 より 新 しいファームウェアバージョンを 選 択 1:イメージ 1 低 ファームウェアイメージ 2:イメージ 2 高 ファームウェアイメージ 3:より 低 いファームウェアバージョンを 自 動 選 択 4:プログラムされた 最 新 のファームウェアを 自 動 選 択 5:プログラムされた 最 古 のファームウェアを 自 動 選 択 /n コンソール 出 力 なし ユーザの 入 力 不 要 /nouserentry ユーザの 入 力 不 要 コンソール 出 力 あり irmc S4 357

360 フラッシュツール /logerror[file] エラーをログファイルに 書 き 込 む デフォルト: w32flirmcs4.logerror /logoutput[file] 各 端 末 の 出 力 をログファイルに 書 き 込 む デフォルト:w32flirmcs4.logOutput /logdebug[file] 各 内 部 デバッグの 出 力 をログファイルに 書 き 込 む デフォルト:w32flirmcs4.logDebug /ignore チェックなしで 選 択 した EEPROM をフラッシュ (FW バージョン SDR ID) /d [0-99] [0-99] 追 加 のデバッグ 出 力 [ 冗 長 レベル ] a) 冗 長 レベルなし:デバッグ 全 体 の 出 力 をプリント b) 冗 長 レベル 1:デバッグ 出 力 をプリント <= 冗 長 レベル ント c) 冗 長 レベル 2: 冗 長 レベル 1 と 2 の 間 で デバッグ 出 力 をプリ /e テストモードをエミュレート(RMC にアクセスしない テストのみ) /noexitonerror エラーの 後 終 了 せずにプログラムを 継 続 (テストのみ) 99:EEPROM ファームウェアが 動 作 中 のため フラッシュしない 358 irmc S4

361 フラッシュツール リターンコード 値 意 味 00 エラーなし プログラムは 正 常 終 了 した 01 引 数 がないまたは 不 適 切 02 ファームウェアアップロードセレクタが 範 囲 外 (0-2) 03 ファームウェアブートセレクタが 範 囲 外 (0-5) 04 ファームウェアイメージファイルがない 05 ファームウェアイメージファイルを 開 けない 06 BMC での 通 信 ができない 07 IPMI コマンドの 完 了 コードが 不 適 切 08 システムに irmc S4 がない 09 システムとフラッシュイメージファイルの の SDR ID が 同 じでない 10 メモリバッファを 割 り 当 てることができない 11 ファイル 転 送 に 失 敗 した 12 IPMI 呼 び 出 しに 失 敗 した(レスポンスデータサイズが 0) 13 HTI インターフェースを 使 用 できない 14 HTI インターフェースの 検 出 に 失 敗 した( 他 の 検 出 エラー) 15 HTI インターフェースの 検 出 に 失 敗 した(ScSBB2.sys ドライバを 使 用 できな い) 16 HTI への 接 続 に 失 敗 した 17 フラッシュプロセスに 失 敗 した 18 [F5 0B Start TFTP Flash] のエラー 完 了 コード:0xCB データが 存 在 しない(TFTP サーバがリクエストされたイメージファイルを 提 供 できなかった) 19 [F5 0B Start TFTP Flash] のエラー 完 了 コード:0xD3 宛 て 先 を 使 用 できない(TFTP サーバが 到 達 できない) 20 [F5 0B Start TFTP Flash] の 完 了 コードが 未 知 21 ファームウェアイメージファイルのファイルサイズが 不 適 切 22 ファームウェアイメージファイルでの 検 索 エラー 23 GetFullPathName に 失 敗 しました 24 フラッシュステータスが 0x04(イメージのダウンロードが 進 行 中 )のため イ メージをロードできない 25 フラッシュステータスが 0x08(フラッシュが 進 行 中 )のため イメージをロー ドできない 表 21: フラッシュツールのリターンコード irmc S4 359

362 フラッシュツール 値 意 味 26 ファイルのロード 前 に 予 期 しない irmc のフラッシュステータス 27 ファームウェアイメージファイルが 存 在 しない 28 予 期 しない IPMI コマンドのレスポンスデータサイズ 29 HTI 関 数 から 予 期 しない 戻 り 値 30 オペレーティングシステムでこのアプリケーションプログラムを 実 行 できない 表 21: フラッシュツールのリターンコード 360 irmc S4

363 11 irmc S4 によるオペレーティング システムのリモートインストール 本 章 では ServerView Installation Manager ( 以 下 Installation Manager)およ び irmc S4 の ビデオリダイレクション(AVR) および バーチャルメ ディア 機 能 を 使 用 して リモートワークステーションから 管 理 対 象 サーバ 上 にオペレーティングシステムをインストールする 方 法 について 概 要 を 説 明 します この 章 では 以 下 の 特 定 のトピックについて 説 明 します バーチャルメディア 機 能 によってて 提 供 されるストレージメディアを 使 用 した オペレーティングシステムのリモートインストールの 一 般 的 な 手 順 これ 以 降 バーチャルメディア 機 能 によって 提 供 されたスト レージメディアは 略 して 仮 想 ストレージメディアと 呼 びます ServerView Suite DVD(Windows および Linux)を 使 用 してリモートワー クステーションから 管 理 対 象 サーバを 起 動 します 管 理 対 象 サーバに 対 する 設 定 後 にリモートワークステーションから Windows をインストールします 管 理 対 象 サーバに 対 する 設 定 後 にリモートワークステーションから Linux をインストールする 仮 想 ストレージメディアの 操 作 に 主 に 焦 点 を 当 てて 説 明 します 読 者 が Installation Manager の 機 能 に 精 通 していることを 前 提 としています ( _ServerView Installation Manager マニュアルを 参 照 ) I irmc S4 を 使 用 したオペレーティングシステムのリモートインストー ルの 前 提 条 件 : irmc S4 の LAN インターフェースが 設 定 されている 必 要 がありま す (39 ページを 参 照 ) irmc S4 の ビデオリダイレクション(AVR) 機 能 と バーチャ ルメディア 機 能 を 使 用 するためのライセンスキーをインストール する 必 要 があります(161 ページを 参 照 ) irmc S4 361

364 一 般 的 な 手 順 11.1 irmc S4 を 使 用 したオペレーティングシステ ムのインストール - 基 本 手 順 Installation Manager の 場 合 irmc S4 を 使 用 したオペレーティングシステム のリモートインストールとは バーチャルメディアを 使 用 して リモート ワークステーションから AVR ウィンドウを 介 して 管 理 対 象 サーバ 上 にオペ レーティングシステムをローカルに 設 定 およびインストールすることです Installation Manager を 使 用 したインストールを 行 うには 以 下 の 手 順 が 必 要 です 1. 起 動 元 にする 仮 想 ストレージメディア(DVD または Installation Manager ブートイメージ)を 仮 想 ストレージメディアとして 接 続 します 2. DVD または Installation Manager ブートイメージを 使 用 して 管 理 対 象 サーバを 起 動 し 設 定 します 3. リモートワークステーションの Installation Manager を 使 用 して 管 理 対 象 サーバにオペレーティングシステムをインストールします Installation Manager を 使 用 せずに Windows インストール CD/DVD で Windows をインストールする バーチャルメディアによる Windows のリモートインストールは Installation Manager を 使 用 しても Windows インストール CD/DVD のみを 使 用 しても 行 えます 仮 想 ストレージメディアの 操 作 に 関 しては この 2 つの 方 法 はどち らも 同 じです しかし 次 の 理 由 から Installation Manager を 使 用 して Windows をインス トールすることをお 勧 めします Installation Manager 自 身 が 必 要 なドライバを 識 別 して _ システムにコ ピーします インストール 中 に Installation Manager のすべての 機 能 を 使 用 できます つまり たとえばサーバ 管 理 設 定 も 含 め システム 全 体 を 設 定 することが できます Installation Manager を 使 用 しないインストールは インストールプロセ ス 中 にマウスカーソルを 同 期 できないため キーボードで 操 作 する 必 要 が あります それとは 対 照 的 に Installation Manager を 使 用 してインス トールすると すべての 設 定 手 順 およびインストール 手 順 をマウスを 使 用 して 行 うことができます Installation Manager を 使 用 しないでインストールすると マウスカーソ ルの 同 期 に 必 要 なすべての 設 定 を 手 動 で 行 う 必 要 があります 362 irmc S4

365 irmc S4 を 使 用 したオペレーティングシステムのインストール - 基 本 手 順 Installation Manager を 使 用 したインストールの 所 要 時 間 は オペレー ティングシステムの CD/DVD を 使 用 したインストールと 大 差 はありませ ん Installation Manager を 使 用 せずに Linux インストール CD/DVD を 使 用 し て Linux をインストールする システムが 必 要 とするドライバがわかっている 場 合 は Linux インストール CD/DVD から 起 動 して Linux のインストールを 開 始 できます インストールで フロッピーディスクのドライバを 統 合 する 必 要 がある 場 合 は インストールを 開 始 する 前 に 次 のメディアとのバーチャルメディア 接 続 をセットアップする 必 要 があります 起 動 元 にするストレージメディア(CD-ROM/DVD-ROM または ISO イ メージ) 必 要 に 応 じて ドライバのインストール 用 ストレージメディア irmc S4 363

366 リモートストレージの 接 続 11.2 バーチャルメディアとしてのストレージメ ディアの 接 続 バーチャルメディア 機 能 を 使 用 すると ネットワークの 他 の 場 所 にある 仮 想 ドライブを 利 用 できるようになります 仮 想 ドライブのソースには 以 下 を 使 用 できます リモートワークステーションの 物 理 ドライブまたはイメージファイルイ メージファイルはネットワークドライブ(たとえば D ドライブの 場 合 D: ドライブ 文 字 を 使 用 )でも 構 いません Remote Image Mount によってネットワークの 中 心 に 置 かれるイメージ ファイル バーチャルメディア 機 能 の 詳 細 については 109 ページ の 仮 想 メディ アウィザード の 章 を 参 照 してください 364 irmc S4

367 バーチャルメディアとしてのストレージメディアの 接 続 リモートワークステーションで 仮 想 ストレージメディア t ごしてストレージ メディアを 接 続 リモートワークステーションで 次 の 手 順 に 従 って バーチャルメディア 接 続 を 確 立 します Ê Remote Storage Enabled を 許 可 して irmc S4 Web インターフェース にログインします(120 ページを 参 照 ) Ê AVR(Advanced Video Redirection:ビデオリダイレクション ページを 開 き AVR を 起 動 します(288 ページを 参 照 ) Ê Ê AVR ウィンドウで バーチャルメディア を 起 動 します(111 ページを 参 照 ) 仮 想 ストレージメディアとして 使 用 するストレージメディアを 準 備 します (114 ページを 参 照 ) Installation Manager を 使 用 してインストールする 場 合 : ServerView Suite DVD または Installation Manager ブートイメージ お よびオプションで フォーマット 済 みの USB メモリスティック(ス テータスバックアップメディアとして 使 用 )を 準 備 します ベンダーのインストール CD/DVD でインストールする 場 合 :Windows または Linux インストール CD/DVD およびオプションドライバを 準 備 します I ServerView Suite DVD 1 およびオペレーティングシステムインス トール CD/DVD をイメージファイル(ISO イメージ)としてフォル ダに 保 存 して そこから 仮 想 ストレージメディアとして 接 続 する か Remote Image Mount を 使 用 して 接 続 することをお 勧 めしま す 準 備 したストレージメディアは Virtual Media ダイアログボックスに 表 示 されます irmc S4 365

368 リモートストレージの 接 続 図 208: ストレージデバイス ダイアログボックス:ServerView Suite DVD ISO イ メージ Ê 接 続 をクリックして DVD ROM ドライブ(DVD)または Installation Manager ブートイメージをリ 仮 想 ストレージメディアとして 接 続 します Remote Image Mount によって 提 供 された ISO イメージ(イメージファイ ル)の 接 続 Installation Manager ブートイメージからの 起 動 に Remote Image Mount を 使 用 して 提 供 されたイメージファイルを 使 用 できます Remote Image Mount を 使 用 してイメージファイルを 提 供 する 方 法 について は 299 ページ の リモートイメージマウント - リモート ISO イメージへ の 接 続 の 項 を 参 照 してください 366 irmc S4

369 管 理 対 象 サーバを ServerView Suite DVD から 起 動 して Installation Manag 11.3 管 理 対 象 サーバを ServerView Suite DVD か ら 起 動 して Installation Manager で 設 定 す る リモートワークステーションで 次 の 手 順 に 従 います Ê Ê Ê Ê Ê irmc S4 Web インターフェースを 使 用 して 管 理 対 象 サーバを 起 動 するか サーバをリブートします(185 ページを 参 照 ) AVR ウィンドウのブート プロセスの 進 行 状 況 に 従 います 管 理 対 象 サーバの BIOS POST フェーズでは 仮 想 ストレージメディアは USB 2.0 デバイスとして 表 示 されます 仮 想 ストレージのストレージメ ディアは BIOS ブートシーケンスに 次 のエントリで 表 示 されます ( 物 理 )フロッピーディスクは 別 エントリの FTS RemoteStorage FD-(USB 2.0 と 表 示 されます 他 のすべての 仮 想 ストレージデバイスタイプは 共 有 エントリ CD- ROM DRIVE と 表 示 されます I バーチャルメディアとして 接 続 されている ローカル CD-ROM/DVD-ROM ドライブと CD-ROM/DVD-ROM ドライブ の 両 方 が 管 理 対 象 サーバに 存 在 する 場 合 は 管 理 対 象 サーバは 仮 想 イメージによって 提 供 される CD-ROM/DVD-ROM ドライブ から 起 動 します サーバの 起 動 中 に [F2] を 押 します UEFI セットアップで ブートシーケンスを 定 義 できる ブート メ ニューを 開 きます 仮 想 ストレージメディアとして 接 続 されている ServerView Suite DVD に 対 して Boot Priority=1( 最 高 の 優 先 度 )を 指 定 します 設 定 を 保 存 して UEFI セットアップを 終 了 します 管 理 対 象 サーバが 仮 想 ストレージとして 接 続 されている ServerView Suite DVD から 起 動 します I システムが 仮 想 ストレージメディア(ServerView Suite DVD または Installation Manager ブートイメージ)から 起 動 しない 場 合 は 次 の 手 順 に 従 います Ê BIOS POST フェーズでストレージメディアが 表 示 されるかどうか 確 認 し 必 要 に 応 じてストレージメディアをバーチャルメディアと して 接 続 します irmc S4 367

370 DVD 1 から 起 動 Ê 正 しいブートシーケンスが 指 定 されていることを 確 認 します ServerView Suite DVD( 仮 想 ストレージメディア)からの 起 動 には 5 分 程 度 かかります ブートプロセス 中 は ブートの 進 捗 状 況 が 表 示 されます ブートプロセスが 完 了 すると Installation Manager スタートアップにダイア ログボックスが 表 示 され ステータスバックアップ 領 域 のメディア(ステー タスバックアップメディア)を 選 択 するように 求 められます Ê Installation Manager mode で Standard mode を 選 択 します Ê 設 定 データの 保 存 先 を ローカルな 交 換 可 能 データメディアとネットワー クメディアのどちらにするか 指 定 します I ステータスバックアップオプションを 選 択 しないで 再 起 動 すると 設 定 データがすべて 失 われるので 注 意 してください Status backup medium I バックアップメディアは 書 き 込 み 保 護 されません システムの 起 動 時 には USB スティックが USB ポートに 接 続 されている 必 要 があります USB ポートに 接 続 されてい ない 場 合 にコンフィグレーションファイルを 保 存 するには USB スティックを 接 続 して ServerView Suite DVD から 再 起 動 します Ê on local drive (floppy / USB stick) オプションを 選 択 します Ê このオプションの 右 側 にあるボックスで 該 当 ドライブを 選 択 します Installation Manager ステータスディスク 作 成 に 関 する 詳 細 は ServerView Installation Manager マニュアルを 参 照 してくだ さい Connecting the status medium and/or the installation media via the network Ê この 目 的 に 必 要 な 共 有 を 設 定 します I 準 備 したコンフィグレーションファイルを 格 納 したメ ディア およびインストールメディアをネットワーク 経 由 で 使 用 できるようにしている 場 合 は このオプション を 選 択 する 必 要 があります インフラストラクチャに 応 じて 一 時 IP アドレスを DHCP 経 由 で 取 得 することも 現 在 の Installation Manager セッションに 対 して IPv4 ま たは IPv6 アドレスを 手 動 で 設 定 することもできます Ê 次 へ をクリックして Installation Manager を 起 動 します 368 irmc S4

371 管 理 対 象 サーバを ServerView Suite DVD から 起 動 して Installation Manag ローカルインストールの 開 始 Installation Manager を 起 動 すると ようこそ 画 面 が 表 示 されます 図 209: Installation Manager - ようこそ 画 面 Ê Deployment をクリックして ローカルインストール(デプロイメン ト)の 準 備 を 開 始 します インストールの 準 備 を 行 うために システム 構 成 およびその 後 の OS の 自 動 インストールの 仕 様 を 収 集 する 一 連 のコンフィグレーションステップ が Installation Manager ウィザードによって 提 示 されます I 管 理 対 象 サーバのローカル CD ROM/DVD ROM ドライブをインス トールソースとして 設 定 します また リモートワークステーショ ンの CD ROM/DVD ROM ドライブを 仮 想 ストレージメディアとし て 管 理 対 象 サーバに 接 続 すると そのドライブから Windows イン ストール CD/DVD を 使 用 できるようになります(370 ページ の 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの Windows のインストール の 項 を 参 照 ) Installation Manager での 設 定 を 完 了 すると Windows インストール (370 ページを 参 照 )または Linux インストール(372 ページを 参 照 )の 設 定 内 容 の 確 認 ダイアログページが 表 示 されます このダイアログページか らインストールプロセスを 開 始 できます irmc S4 369

372 OS のインストール 11.4 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの OS のイン ストール 設 定 を 完 了 したら 管 理 対 象 サーバにオペレーティングシステムをインス トールする 必 要 があります 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの Windows のインス トール 設 定 が 完 了 すると 次 の _ ダイアログページが Installation Manager によって 表 示 されます 図 210: Installation Manager - 設 定 内 容 の 確 認 ページ 370 irmc S4

373 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの OS のインストール 管 理 対 象 サーバのローカル CD ROM/DVD ROM ドライブをインストールソー スとして 設 定 した 場 合 は リモートワークステーションで 次 の 手 順 に 従 いま す Ê Ê Ê 現 在 アクティブなバーチャルメディア 接 続 を 解 除 します バーチャルメ ディア 接 続 の 解 除 に 関 する 詳 細 は 117 ページを 参 照 してください リモートワークステーションの DVD ROM ドライブから ServerView Suite DVD を 取 り 出 します この DVD ROM ドライブに Windows インストール CD/DVD を 挿 入 しま す I autostart がアクティブな 場 合 は アプリケーションを 閉 じてく ださい Ê Windows インストール CD/DVD が 入 っている CD ROM/DVD ROM ドライ ブを 仮 想 ストレージとして 接 続 します Ê Installation Manager の 設 定 内 容 の 確 認 ページで インストール 開 始 をクリックします Ê すべてのインストールファイルが 管 理 対 象 サーバにコピーされます コピー 操 作 が 完 了 すると 確 認 ダイアログページが Installation Manager によって 開 かれ 管 理 対 象 サーバを 再 起 動 する 前 にリムーバブルメディア ドライブからすべてのストレージメディアを 取 り 出 すように 求 められま す I 具 体 的 には システムを 再 起 動 する 前 に 現 在 のバーチャルメディ ア 接 続 をすべてシャットダウンする 必 要 があります 現 在 のバーチャルメディア 接 続 をすべてシャットダウンするには 次 の 手 順 に 従 います Ê Virtual Media を 起 動 します(111 ページを 参 照 ) Ê Virtual Media ダイアログが 開 き 現 在 接 続 されている 仮 想 ストレー ジデバイスが 表 示 されます ストレージデバイスの 安 全 な 取 り 外 し を 行 います つまり スト レージデバイスにアクセスしているアプリケーションやプログラムが ないことを 確 認 してから 取 り 外 します Ê 切 断 ボタンをクリックして すべての 仮 想 ストレージ 接 続 を 解 除 し ます irmc S4 371

374 OS のインストール Ê 確 認 ダイアログページで OK をクリックして 管 理 対 象 サーバを 再 起 動 します 管 理 対 象 サーバが 再 起 動 すると AVR でインストール 全 体 を 監 視 できます 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの Linux のインス トール I Linux のインストール 中 マウスは 使 用 できますが 同 期 はできませ ん I 仮 想 ストレージメディアを 変 更 する 場 合 は 必 ず 現 在 接 続 されている メディアの 仮 想 ストレージメディア 接 続 を 取 り 外 して 新 しいメディ アを 仮 想 ストレージメディアとして 接 続 する 必 要 があります 設 定 が 完 了 すると 次 の _ ダイアログページが Installation Manager によって 表 示 されます 図 211: Installation Manager - 設 定 内 容 の 確 認 372 irmc S4

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