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1 第四十八回全国学校体育研究大会 日本学校体育研究連合会 大 会 報 告 書 島根大会実行委員会

2 開 会 式 開会のあいさつ 島根大会実行委員会会長 野津 和夫 主催者あいさつ 文部科学省大臣官房審議官 尾﨑 春樹 主催者あいさつ 日本学校体育研究連合会会長 片岡 暁夫 主催者あいさつ 島根県教育庁教育監 木村 保孝 来賓祝辞 島根県副知事 松尾 秀孝 歓迎のことば 松江市長 松浦 正敬 次期開催県あいさつ 福岡県学校保健体育研究会会長 栁 昭博

3 基 調 報 告 特 別 講 演 島根大会実行委員会 研究部長 藤村 曻 鹿屋体育大学 教授 児玉 光雄 解 説 文部科学省スポーツ 青少年局企画 体育課教科調査官 白旗 和也 シンポジウム コーディネーター 順天堂大学 准教授 今関 豊一 シンポジウム シンポジスト 筑波大学大学院 准教授 尾縣 貢 茨城県教育庁保健体育課 指導主事 柴田 一浩 北海道深川西高等学校 教諭 伊藤新太郎 島根県浜田市立石見小学校 主幹教諭 上部 孝雄

4 アトラクション 出農太鼓 島根県立出雲農林高等学校出農太鼓部 表 彰 式

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6 目 次 大 会 スナップ 1 開 催 要 項 2 2 開 会 式 次 第 4 開 会 のあいさつ 5 主 催 者 あいさつ 文 部 科 学 省 6 財 団 法 人 日 本 学 校 体 育 研 究 連 合 会 7 島 根 県 教 育 委 員 会 8 来 賓 祝 辞 9 歓 迎 のことば 10 次 期 開 催 県 あいさつ 11 3 基 調 報 告 12 4 特 別 講 演 18 5 解 説 33 6 シンポジウム 39 7 分 科 会 研 究 主 題 及 び 指 導 助 言 者 一 覧 58 8 公 開 授 業 保 育 単 元 名 及 び 授 業 者 研 究 発 表 者 一 覧 60 9 分 科 会 研 究 発 表 研 究 協 議 等 記 録 ( 幼 小 中 一 貫 教 育 校 ) 第 1 分 科 会 島 根 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 64 第 5 分 科 会 島 根 大 学 教 育 学 部 附 属 小 学 校 70 第 8 分 科 会 島 根 大 学 教 育 学 部 附 属 中 学 校 78 ( 小 学 校 ) 第 2 分 科 会 松 江 市 立 乃 木 小 学 校 86 第 3 分 科 会 松 江 市 立 来 待 小 学 校 97 第 4 分 科 会 松 江 市 立 宍 道 小 学 校 108 ( 中 学 校 ) 第 6 分 科 会 松 江 市 立 湖 南 中 学 校 124 第 7 分 科 会 松 江 市 立 宍 道 中 学 校 135 ( 高 等 学 校 ) 第 9 分 科 会 島 根 県 立 松 江 南 高 等 学 校 146 第 10 分 科 会 島 根 県 立 松 江 商 業 高 等 学 校 153 ( 特 別 支 援 学 校 ) 第 11 分 科 会 島 根 県 立 松 江 ろう 学 校 平 成 21 年 度 全 国 学 校 体 育 研 究 最 優 秀 校 優 良 校 功 労 者 一 覧 主 催 共 催 団 体 関 係 島 根 大 会 実 行 委 員 会 名 簿 島 根 大 会 全 体 会 島 根 大 会 分 科 会 係 員 名 簿 大 会 準 備 経 過 の 概 要 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 開 催 地 及 び 研 究 主 題 一 覧 181 編 集 後 記 1

7 第 48 回 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 島 根 大 会 開 催 要 項 1 趣 旨 我 が 国 においては 社 会 環 境 や 生 活 様 式 の 変 化 などにより 運 動 の 機 会 の 減 少 や 生 活 習 慣 の 乱 れ が 生 じてきており 児 童 生 徒 の 体 力 低 下 が 懸 念 されている このため 体 力 の 向 上 や 精 神 的 ストレ スの 発 散 など 心 身 の 両 面 にわたる 健 康 の 保 持 増 進 に 資 するために 生 涯 にわたり 明 るく 豊 かな 生 活 を 営 む 態 度 を 形 成 することは 大 きな 意 義 がある 子 どもの 体 力 運 動 能 力 が 長 期 的 な 低 下 傾 向 にあるなか 児 童 生 徒 が 運 動 に 親 しむ 資 質 や 能 力 を 身 に 付 け 体 力 を 高 めることができるよう 教 育 関 係 者 のみならず 体 育 スポーツの 研 究 者 など が 一 堂 に 会 し 体 育 に 関 する 研 究 成 果 の 紹 介 やシンポジウムの 実 施 等 を 通 じ 学 校 体 育 の 充 実 方 策 について 研 究 協 議 を 行 う 本 大 会 では 昨 年 告 示 された 新 しい 学 習 指 導 要 領 の 趣 旨 を 踏 まえ 主 題 を 確 かな 知 識 と 技 能 を 身 につけ 学 ぶ 喜 びが 味 わえる 体 育 学 習 と 設 定 した これは 生 涯 スポーツの 実 現 及 び 一 層 の 体 力 の 向 上 には 指 導 内 容 の 体 系 化 や 明 確 化 を 図 りながら 確 かな 知 識 と 技 能 を 身 につけ 学 ぶ 楽 し さや 喜 びが 味 わえることが 重 要 であると 考 えたためである そのために 島 根 県 では 校 種 間 の 繋 がりや 発 達 段 階 のまとまりを 考 慮 しながら わかる で きる かかわる の3つの 学 習 経 験 を 保 証 することで 大 会 主 題 の 実 現 に 向 かっているところで ある そこでこれまでの 研 究 成 果 を 踏 まえ 公 開 授 業 研 究 発 表 そして 研 究 協 議 を 行 うことにより 確 かな 知 識 と 技 能 を 身 につけ 学 ぶ 喜 びが 味 わえる 体 育 学 習 の 在 り 方 について 提 案 するものである 2 大 会 主 題 確 かな 知 識 と 技 能 を 身 につけ 学 ぶ 喜 びが 味 わえる 体 育 学 習 3 主 催 共 催 文 部 科 学 省 財 団 法 人 日 本 学 校 体 育 研 究 連 合 会 島 根 県 教 育 委 員 会 松 江 市 教 育 委 員 会 島 根 県 学 校 体 育 研 究 連 合 会 4 主 管 第 48 回 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 島 根 大 会 実 行 委 員 会 5 期 日 平 成 21 年 11 月 10 日 11 日 6 会 場 全 体 会 会 場 ( 第 1 日 ) 島 根 県 民 会 館 ( 松 江 市 ) 分 科 会 会 場 ( 第 2 日 ) 第 1 分 科 会 島 根 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 幼 小 中 一 貫 教 育 校 第 5 分 科 会 島 根 大 学 教 育 学 部 附 属 小 学 校 第 8 分 科 会 島 根 大 学 教 育 学 部 附 属 中 学 校 小 学 校 第 2 分 科 会 松 江 市 立 乃 木 小 学 校 第 3 分 科 会 松 江 市 立 来 待 小 学 校 第 4 分 科 会 松 江 市 立 宍 道 小 学 校 中 学 校 第 6 分 科 会 松 江 市 立 湖 南 中 学 校 第 7 分 科 会 松 江 市 立 宍 道 中 学 校 高 等 学 校 第 9 分 科 会 島 根 県 立 松 江 南 高 等 学 校 第 10 分 科 会 島 根 県 立 松 江 商 業 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 第 11 分 科 会 島 根 県 立 松 江 ろう 学 校 2

8 7 参 加 対 象 全 国 の 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 中 等 教 育 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 の 教 員 並 びに 保 健 体 育 行 政 関 係 者 社 会 体 育 等 の 指 導 者 及 び 大 学 等 の 研 究 者 一 般 参 加 者 8 内 容 全 体 会 ( 第 1 日 ) 1 開 会 式 2 表 彰 式 3 基 調 報 告 4 特 別 講 演 イチロー 思 考 で 成 功 をつかむ 法 児 玉 光 雄 ( 鹿 屋 体 育 大 学 体 育 学 部 教 授 ) 5 解 説 発 達 の 段 階 のまとまりを 踏 まえた 指 導 内 容 の 体 系 化 について 白 旗 和 也 ( 文 部 科 学 省 スポーツ 青 少 年 局 企 画 体 育 課 教 科 調 査 官 ) 6シンポジウム 発 達 の 段 階 のまとまりを 踏 まえた 体 育 学 習 の 在 り 方 コーディネーター 今 関 豊 一 ( 順 天 堂 大 学 准 教 授 ) シンポジスト 尾 縣 貢 ( 筑 波 大 学 大 学 院 准 教 授 ) 柴 田 一 浩 ( 茨 城 県 教 育 庁 保 健 体 育 課 学 校 体 育 担 当 指 導 主 事 ) 伊 藤 新 太 郎 ( 北 海 道 深 川 西 高 等 学 校 教 諭 ) 上 部 孝 雄 ( 浜 田 市 立 石 見 小 学 校 主 幹 教 諭 ) 分 科 会 ( 第 2 日 ) 1 公 開 保 育 授 業 2 研 究 発 表 研 究 協 議 3 指 導 講 評 4 閉 会 式 9 日 程 昼 食 11 月 10 日 受 付 開 会 式 表 彰 式 基 調 報 告 (アトラクション) 1 11 日 の 分 科 会 の 日 程 は 会 場 校 により 多 少 の 違 いがあります 2 全 国 理 事 評 議 員 会 は9 日 14:00~ サンラポーむらくも にて 開 催 いたします 3 レセプションは9 日 18:00~ サンラポーむらくも で 行 います 4 1 日 目 昼 食 時 に 島 根 県 立 出 雲 農 林 高 等 学 校 出 農 太 鼓 部 の 演 奏 を 予 定 しています 5 2 日 目 来 待 小 宍 道 小 宍 道 中 松 江 ろう 学 校 はシャトルバスを 準 備 します 10 参 加 費 5,000 円 9:30 10:00 10:20 11:20 12:00 1 3: :2 0 15:10 17:00 11 月 11 日 受 付 公 開 保 育 授 業 昼 食 11 連 絡 先 島 根 大 会 実 行 委 員 会 事 務 局 島 根 県 教 育 庁 保 健 体 育 課 内 松 江 市 殿 町 一 番 地 TEL FAX 特 別 講 演 解 説 シンポジウム 9:00 9:30 1 2: :0 0 15:00 研 究 発 表 研 究 協 議 指 導 講 評 閉 会 式 3

9 開 会 式 次 第 1 開 式 のことば 島 根 大 会 実 行 委 員 会 副 会 長 井 上 和 朋 2 国 歌 斉 唱 3 開 会 のあいさつ 島 根 大 会 実 行 委 員 会 会 長 野 津 和 夫 4 主 催 者 あいさつ 文 部 科 学 省 大 臣 官 房 審 議 官 財 団 法 人 日 本 学 校 体 育 研 究 連 合 会 長 島 根 県 教 育 庁 教 育 監 尾 﨑 春 樹 片 岡 暁 夫 木 村 保 孝 5 来 賓 祝 辞 島 根 県 副 知 事 松 尾 秀 孝 6 歓 迎 のことば 松 江 市 長 松 浦 正 敬 7 次 期 開 催 県 あいさつ 福 岡 大 会 実 行 委 員 会 会 長 栁 昭 博 8 閉 式 のことば 島 根 大 会 実 行 委 員 会 副 会 長 宮 本 輝 雄 4

10 開 会 のあいさつ 第 48 回 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 島 根 大 会 実 行 委 員 会 会 長 野 津 和 夫 ようこそ 水 の 都 でもあり 国 際 文 化 観 光 都 市 でもあります 島 根 県 松 江 市 においでくださいました 御 多 用 の 中 島 根 県 副 知 事 松 尾 秀 孝 様 松 江 市 長 松 浦 正 敬 様 をお 迎 えし また 全 国 各 地 より1,600 余 名 の 体 育 関 係 者 の 皆 様 方 をお 迎 えして 第 48 回 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 が 盛 大 に 開 催 されますことは 開 催 県 といたしましてこの 上 もない 喜 びであります 心 より 厚 くお 礼 を 申 し 上 げます 八 雲 立 つ 出 雲 八 重 垣 妻 籠 みに 八 重 垣 作 る その 八 重 垣 を これはスサノオ 尊 が 歌 ったもの で 日 本 最 初 の 和 歌 とされています 11 月 旧 暦 の10 月 は 神 無 月 でありますが 出 雲 地 方 は 全 国 から 神 々 が 出 雲 大 社 に 集 われ 神 在 月 になります 島 根 県 には どじょうすくい などで 有 名 な 安 来 節 や 世 界 遺 産 に 指 定 された 石 見 銀 山 遺 跡 など 数 多 くの 名 物 や 名 所 旧 跡 があります また ラフカディオ ハーン( 小 泉 八 雲 )の 知 られざる 日 本 の 面 影 やNHK 朝 のテレビ 小 説 だんだん が 全 国 に 放 映 され 松 江 が 広 く 知 られることとなりました そして 幻 となりましたアジア 初 のオリンピック 東 京 大 会 の 誘 致 に 奔 走 された 元 日 本 代 表 の 国 際 オリンピック 委 員 岸 清 一 博 士 を 生 み 出 した 地 でもあり 現 在 は 東 京 に 岸 記 念 体 育 館 としてその 名 を 残 し 日 本 の 体 育 スポーツの 発 展 の 礎 となっております さて 我 が 国 では 社 会 環 境 や 生 活 様 式 の 変 化 などにより 幼 児 期 からの 外 遊 びやスポーツをする 機 会 の 減 少 や 生 活 習 慣 の 乱 れが 生 じてきており 児 童 生 徒 の 体 力 の 低 下 が 懸 念 されています また 積 極 的 に 運 動 する 子 供 とそうでない 子 供 の 二 極 化 の 傾 向 があるとの 指 摘 もされています 学 校 教 育 では 学 習 指 導 要 領 が 改 訂 され 総 則 において 体 育 健 康 の 指 導 に 関 しては 教 育 活 動 全 体 を 通 して 適 切 に 行 うものとあります そして 体 力 の 向 上 や 心 身 の 健 康 の 保 持 増 進 に 関 する 指 導 につきましては 体 育 科 の 時 間 をもととして 実 践 を 促 すこととされています 本 大 会 では それらの 趣 旨 を 踏 まえ 大 会 主 題 を 確 かな 知 識 と 技 能 を 身 につけ 学 ぶ 喜 びが 味 わえ る 体 育 学 習 としました これは 生 涯 スポーツの 実 現 及 び 一 層 の 体 力 向 上 には 指 導 内 容 の 体 系 化 や 明 確 化 を 図 りながら 体 育 学 習 を 実 践 することが 重 要 であり そのためには 各 校 種 間 のつながりや 発 達 段 階 のま とまりを 考 慮 しながら わかる できる かかわる の3つの 学 習 経 験 を 保 障 することが 大 会 主 題 の 実 現 につながるものと 考 えたからです 詳 しくはこの 後 基 調 報 告 として 島 根 の 体 育 につきまして 発 表 い たします そして 明 日 は 松 江 市 内 11 分 科 会 場 で 新 学 習 指 導 要 領 に 基 づいたこれからの 体 育 保 健 体 育 科 の 学 習 指 導 のあり 方 につきまして 公 開 授 業 と 研 究 発 表 により 提 案 いたします 全 国 から 御 参 会 の 皆 様 方 から 多 くの 御 意 見 や 御 指 導 をいただき この 研 究 大 会 が 実 り 多 いものになるとともに 我 が 国 の 体 育 学 習 がより 一 層 充 実 発 展 することを 願 っています 最 後 になりましたが 大 会 を 開 催 するに 当 たりお 力 添 えいただきました 文 部 科 学 省 財 団 法 人 日 本 学 校 体 育 研 究 連 合 会 をはじめ 関 係 諸 機 関 講 師 指 導 助 言 者 の 皆 様 に 厚 くお 礼 を 申 し 上 げますととも に このたび 表 彰 を 受 けられます 学 校 指 導 者 の 皆 様 にお 祝 いと 敬 意 を 表 しましてあいさつといたし ます だんだん 5

11 主 催 者 あいさつ 文 部 科 学 省 大 臣 官 房 審 議 官 (スポーツ 青 少 年 局 担 当 ) 尾 﨑 春 樹 第 48 回 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 の 開 会 に 当 たり 本 大 会 に 御 参 加 いただきました 皆 様 には 日 ごろから 我 が 国 の 体 育 スポーツ 活 動 の 振 興 充 実 に 多 大 な 御 尽 力 をいただいておりますことに 対 しまして まず 心 より 感 謝 を 申 し 上 げます 昨 年 3 月 小 中 学 校 の 学 習 指 導 要 領 が 改 訂 され 今 年 の3 月 には 高 等 学 校 の 学 習 指 導 要 領 が 改 訂 されました また 7 月 にはその 解 説 を 公 表 したところでございます 新 学 習 指 導 要 領 は 小 学 校 は 平 成 23 年 度 から 中 学 校 は24 年 度 から 完 全 実 施 となります また 高 等 学 校 につきましては25 年 度 か ら 学 年 進 行 で 実 施 されます この 新 学 習 指 導 要 領 は 改 正 教 育 基 本 法 で 明 らかにされました 理 念 を 踏 まえまして 生 きる 力 を 育 成 すること 知 識 技 能 の 習 得 と 思 考 力 判 断 力 表 現 力 などの 育 成 のバランスをとること 子 どもたちの 豊 かな 心 と 健 やかな 体 をはぐくむために 道 徳 教 育 や 体 育 芸 術 文 化 に 関 する 教 育 を 充 実 すること といった 基 本 的 な 考 え 方 に 基 づいて 改 訂 されました 体 育 保 健 体 育 科 に 関 しましては 生 涯 にわたって 健 康 を 保 持 増 進 し 豊 かなスポーツライフを 実 現 するとともに 子 どもの 体 力 低 下 や 運 動 する 子 どもとそうでない 子 どもの 二 極 化 への 対 応 を 重 視 し 学 校 の 接 続 及 び 発 達 の 段 階 に 応 じて 指 導 内 容 を 整 理 して 明 確 化 することとしております この 新 学 習 指 導 要 領 を 各 学 校 で 円 滑 に 実 施 していただくためには 改 訂 の 趣 旨 内 容 を 周 知 徹 底 す ることが 必 要 なことはもちろんでございますけれども そのための 諸 条 件 を 整 備 することが 必 要 不 可 欠 と 考 えております このため 私 ども 文 部 科 学 省 では 来 年 度 の 概 算 要 求 におきましても 引 き 続 き 新 学 習 指 導 要 領 の 円 滑 な 実 施 に 向 けた 支 援 策 を 盛 り 込 んでいるところでございます 本 研 究 大 会 にお 集 まりの 皆 様 方 におかれましても 新 学 習 指 導 要 領 の 改 訂 の 趣 旨 内 容 を 十 分 に 御 理 解 いただき 学 校 体 育 の 充 実 に 一 層 お 力 添 えをいただければ 幸 いでございます 本 研 究 大 会 の 主 題 は 確 かな 知 識 と 技 能 を 身 につけ 学 ぶ 喜 びが 味 わえる 体 育 学 習 とされており ますけれども これは 新 学 習 指 導 要 領 の 趣 旨 と 全 く 願 いを 一 致 させるものでございます 講 演 や 研 究 協 議 を 通 しまして 十 分 に 意 見 交 換 や 情 報 交 換 をしていただいて その 成 果 を 生 かしていただければと 思 っているところでございます 終 わりに 本 研 究 大 会 の 開 催 に 御 尽 力 いただきました 日 本 学 校 体 育 研 究 連 合 会 島 根 県 教 育 委 員 会 をはじめ 関 係 の 皆 様 に 深 く 感 謝 を 申 し 上 げますとともに 本 研 究 大 会 が 今 後 ますます 発 展 し 我 が 国 の 学 校 体 育 のより 一 層 の 振 興 につながることを 心 からお 祈 りをしてごあいさつとさせていただきます 6

12 主 催 者 あいさつ 財 団 法 人 日 本 学 校 体 育 研 究 連 合 会 会 長 片 岡 暁 夫 日 本 学 校 体 育 研 究 連 合 会 は 東 京 渋 谷 の 国 立 オリンピック 記 念 青 少 年 総 合 センター に 事 務 所 が ある 財 団 です 会 員 は 各 県 の 学 校 体 育 研 究 関 係 の 団 体 です そういう 意 味 で 一 人 一 人 の 皆 様 に 所 属 していただいているわけではありません しかし 実 際 には これらの 組 織 を 通 じて 体 育 を 担 当 す るみなさんと 関 わっています 現 在 日 本 で 体 育 の 授 業 を 担 当 されている 先 生 方 が 何 人 ぐらいいらっしゃるかといいますと 我 が 財 団 法 人 の 今 年 度 の 会 報 の 座 談 会 の 記 事 に 出 ておりますように 43 万 名 いらっしゃるということ です 日 本 という 国 が 世 界 の 中 の 一 つでありますから 日 本 と 同 じような 規 模 を 持 った 国 が 例 えば10 あるとします 恐 らく それ 以 上 あるわけであります それぞれ43 万 名 いるとすれば430 万 人 少 なく とも このぐらい 世 界 には 体 育 の 先 生 がいるのです 恐 らく 将 来 100 億 人 に 地 球 人 口 がなると 予 想 さ れています そうすると 4,000 万 人 ぐらいは 体 育 の 先 生 が 必 要 じゃないかというふうに 思 うわけです 43 万 人 に 話 を 戻 して 考 えてみますと 我 が 国 の43 万 人 の 体 育 担 当 の 先 生 が 一 歩 二 歩 前 進 する 教 育 の 仕 方 が 上 手 になる あるいは 生 徒 の 方 の 体 育 の 学 力 や 効 果 が 上 がる こういうことになりますと 実 は 小 さな 効 果 でありますが 43 万 倍 になります これは 大 変 巨 大 なものとなると 思 われます そういうことで 私 は 最 近 集 積 効 果 ということを 申 し 上 げているのですが 例 えばメタボリッ ク シンドロームが 中 高 年 あるいは 青 少 年 にまで 及 んで 問 題 になってきています これも 集 積 効 果 を 持 っております 大 変 高 額 の 医 療 費 とか 介 護 費 とかを 要 求 するようになるわけです そういう 意 味 で は 経 済 的 な 波 及 効 果 も 大 きいのです これはマイナスの 方 です それに 対 して 体 育 指 導 は 生 涯 にわ たるマイナスをできるだけ 排 除 し プラスをできるだけ 大 きくする 営 みになってきます そういう 意 味 で 体 育 の 教 育 は 生 涯 にわたって 必 要 だということを43 万 名 の 人 たちが 着 実 に 生 徒 に 身 につけさせ ることができるようになれば 大 変 な 集 積 効 果 が 出 てくるであろうと 思 っているわけです 体 育 は 御 存 じのように 単 に 身 体 や 筋 力 の 発 育 発 達 を 目 標 とするだけではありません 体 育 には 心 もくっついているわけです チャレンジする 心 大 変 意 欲 的 な 心 気 力 あふれる 人 間 そういったもの をつくり 出 していく 効 果 を 持 っています また 自 分 自 身 でそういうふうな 状 態 を 維 持 していくことがで きるようになります こういう 効 果 を 持 っているのが 体 育 です 教 育 の 大 きな 根 幹 です 現 在 日 本 の 教 育 が やや 問 題 になってきているわけですが それを 防 ぐ 重 要 な 教 科 として 位 置 づけられると 思 います そのような 意 味 で ここに1,600 名 の 皆 様 がお 集 まりになっておりますが それは43 万 人 の 中 の1,600 名 です 大 変 少 ない 数 であります しかし 皆 様 はそういう 意 味 でリーダーとして 全 国 各 地 にお 帰 り になりますから 各 地 の 学 校 や 地 域 においてリーダーとして 力 を 発 揮 されることが 期 待 されています それにより 43 万 人 が 良 い 教 育 ができるように 推 進 していっていただけるものと 信 じております そのようなわけで 我 々は 小 さな 努 力 を 積 み 重 ねるということが 生 涯 にわたって あるいは 学 校 現 場 において いろいろなところで 大 変 大 切 だというふうに 思 っております そのような 意 味 で 皆 様 の 御 尽 力 御 協 力 をぜひお 願 いしたいのです 43 万 人 を 代 表 する 学 校 体 育 研 究 連 合 この 意 味 合 いも 持 っ ておりますので 皆 様 の 御 指 導 のもとに 財 団 もいろいろ 努 力 して 改 善 していきたいと 思 っております 終 わりに 島 根 県 の 関 係 各 位 とくに 実 行 委 員 会 の 皆 様 を 始 めとして 共 催 していただいた 島 根 県 の 皆 様 全 国 の 皆 様 に 厚 く 御 礼 を 申 し 上 げましてごあいさつにかえさせていただきます 7

13 主 催 者 あいさつ 島 根 県 教 育 庁 教 育 監 木 村 保 孝 全 国 各 地 から 多 数 の 御 参 加 をいただき 第 48 回 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 がこのように 盛 大 に 開 催 でき ますことを 心 から 感 謝 申 し 上 げます 本 大 会 が 回 を 重 ねるごとに 充 実 発 展 し 大 きな 成 果 を 上 げてきておられますことは 文 部 科 学 省 をはじめ 財 団 法 人 日 本 学 校 体 育 研 究 連 合 会 の 皆 様 方 の 御 指 導 と 全 国 の 学 校 体 育 関 係 者 の 熱 心 な 取 り 組 みの 賜 物 であり 深 く 敬 意 を 表 する 次 第 です また 本 日 功 労 者 並 びに 優 良 校 を 受 賞 されます 皆 様 には 心 からお 祝 いを 申 し 上 げますとともに 今 後 とも 学 校 体 育 の 発 展 に より 一 層 の 御 尽 力 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます さて 幼 稚 園 教 育 要 領 及 び 小 中 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 の 学 習 指 導 要 領 が 改 訂 されました 今 改 訂 におきましては 教 育 基 本 法 や 学 校 教 育 法 の 改 正 などを 踏 まえ 生 きる 力 を 育 むというこれ までの 理 念 を 実 現 するため その 具 体 的 な 手 だてが 盛 り 込 まれました 体 育 科 や 保 健 体 育 科 については 生 涯 にわたって 運 動 に 親 しむ 資 質 や 能 力 を 育 成 し 健 康 の 保 持 増 進 や 体 力 の 向 上 を 図 るために 指 導 内 容 の 系 統 化 や 取 り 上 げ 方 の 弾 力 化 他 の 教 育 活 動 や 実 生 活 に 生 きる 指 導 保 健 領 域 の 生 活 化 実 践 化 などが 具 体 的 改 善 事 項 としてあげられています それに 沿 って 各 学 校 では 全 面 実 施 に 向 けての 準 備 が 進 められていくと 思 います 本 県 におきましても 教 育 課 程 説 明 会 を 開 催 するなど 学 習 指 導 要 領 の 改 訂 に 向 けての 準 備 を 進 め る 一 方 児 童 生 徒 の 体 力 向 上 を 図 るために 本 県 独 自 に しまねっ 子! 元 気 アップ プログラム な ど5つの 元 気 アップ 活 動 を 展 開 しています さらに 小 学 校 においては 体 力 向 上 に 成 果 を 上 げて いる 地 域 スポーツ 活 動 の 活 性 化 や 健 全 化 を 図 るために 小 学 生 のスポーツ 活 動 の 手 引 を 作 成 し 周 知 を 図 ったところです 本 大 会 では 確 かな 知 識 と 技 能 を 身 につけ 学 ぶ 喜 びが 味 わえる 体 育 学 習 を 大 会 主 題 として 参 加 者 の 活 発 な 論 議 が 展 開 され その 成 果 が 体 育 学 習 に 生 かされるとともに 学 校 体 育 の 諸 課 題 の 解 決 に 役 立 つことを 心 から 願 うものであります 最 後 になりましたが 本 大 会 の 開 催 に 当 たり 御 尽 力 を 賜 りました 関 係 の 皆 様 方 に 心 から 感 謝 申 し 上 げますとともに 参 会 の 皆 様 のますますの 御 活 躍 をお 祈 り 申 し 上 げごあいさつといたします 8

14 来 賓 祝 辞 島 根 県 副 知 事 松 尾 秀 孝 第 48 回 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 島 根 大 会 が 全 国 から 多 数 の 皆 様 をお 迎 えして 盛 大 に 開 催 されますこと をお 祝 い 申 し 上 げますとともに 御 来 県 いただきました 皆 様 を 心 から 歓 迎 いたします 本 日 御 出 席 の 皆 様 には 子 供 たちの 体 育 学 習 推 進 のため 日 ごろから 熱 意 あふれる 教 育 実 践 と 研 さん を 積 まれており 敬 意 を 表 する 次 第 であります また 本 日 全 国 表 彰 を 受 賞 されます 優 良 校 功 労 者 の 皆 様 には 長 年 にわたり 取 り 組 まれてきた 先 進 的 な 実 践 活 動 が 高 く 評 価 されたものと 心 からお 祝 いを 申 し 上 げます さて 子 供 たちを 取 り 巻 く 社 会 環 境 や 生 活 様 式 の 変 化 などにより 運 動 する 機 会 の 減 少 や 生 活 習 慣 の 乱 れが 指 摘 されております 子 供 たちの 健 やかな 心 身 の 育 成 には 学 校 体 育 が 中 心 となり 生 涯 にわ たり 運 動 やスポーツに 親 しむ 資 質 や 能 力 の 育 成 体 力 の 向 上 を 図 っていく 必 要 があります このよう な 中 本 大 会 で 体 育 教 育 の 充 実 に 向 け 研 究 協 議 を 深 められますことは 大 変 に 意 義 深 いものと 存 じます 島 根 県 では 心 豊 かでたくましくふるさとへの 愛 着 と 誇 りを 持 った 人 材 の 育 成 を 目 指 し 島 根 の 恵 まれた 教 育 環 境 を 生 かした 教 育 を 進 めております 本 大 会 の 成 果 が 島 根 県 での 取 り 組 みにとりまして も 大 きな 役 割 を 果 たすものと 期 待 しております 終 わりに 本 大 会 の 開 催 に 当 たり 文 部 科 学 省 を 始 め 多 大 な 御 尽 力 を 賜 りました 皆 様 に 感 謝 を 申 し 上 げますとともに 御 参 加 の 皆 様 の 御 活 躍 と 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 がますます 充 実 発 展 することを 祈 念 いたしまして 祝 辞 といたします 9

15 歓 迎 のことば 松 江 市 長 松 浦 正 敬 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 島 根 大 会 開 催 にあたり 全 国 各 地 から 水 の 都 松 江 にようこそお 越 しい ただきました 皆 様 方 には 子 どもたちの 体 力 向 上 や 運 動 能 力 の 伸 長 について 日 夜 ご 尽 力 をいただい ていますことに 対 しまして 敬 意 を 表 する 次 第 でございます 島 根 県 でも 来 年 からbjリーグのチームができることになりました 先 日 そのチームが 松 江 に 来 ましたので 見 学 をいたしました 高 度 な 技 で 私 どもがとてもまねで きないプレイを 軽 々と 行 っていました チーム 指 導 者 から 人 間 の10 代 前 半 というのはゴールデンエ イジと 言 い 運 動 への 興 味 や 技 術 の 向 上 がいちだんと 高 まる 年 代 である その 子 どもたちに 運 動 の 楽 しさや 技 の 習 得 意 欲 を 高 める 支 援 をすることは 競 技 だけでなく 運 動 を 取 り 込 んだ 生 活 を 創 造 する 社 会 づくりという 意 味 でも 大 変 有 意 義 なことだ と 伺 いました 松 江 市 では 今 年 から 小 中 学 校 の 校 庭 を 芝 生 化 しようという 取 り 組 みを 行 っております 地 域 の 人 たちにお 手 伝 いをいただいて 今 年 6 月 に 芝 を 植 えつけたところ 9 月 になるときれいに 芝 が 生 え 揃 いました それによって 子 どもたちは 裸 足 で 校 庭 に 出 て 行 き 地 域 の 方 々もその 校 庭 を 使 って 多 目 的 なイベントを 行 うようになり さまざまな 効 果 が 上 がっています 松 江 市 には 小 中 学 校 が50 校 あり ますが 5 年 かけてその50 校 すべてを 芝 生 化 していこうとしております 明 治 以 来 学 校 の 校 庭 とい うのは 砂 と 泥 でできているものだと 思 っておりました しかし このように 芝 生 化 をしてみますと 今 までどうして 芝 生 化 を 構 想 しなかったのだろうかと 思 うくらい 発 想 が 変 わり 活 用 アイデアが 湧 い てきます 皆 様 方 もこうした 話 をお 持 ち 帰 りいただいて 校 庭 の 芝 生 化 という 環 境 整 備 にも 取 り 組 ん でいただければと 思 います 松 江 市 は 癒 しのまちと 言 われておりますが そうした 恵 まれた 環 境 を 生 かし おとなの 叡 智 を 総 動 員 し 心 身 ともに 健 康 な 子 どもたちを 育 んでいきたいと 考 えています この 松 江 市 には 宍 道 湖 という 大 きな 湖 がございます 今 朝 も 靄 がかかっておりました このような 風 景 は 訪 れる 方 々の 心 を 癒 してくれると 思 います その 宍 道 湖 の 北 の 方 が 江 戸 時 代 松 江 城 を 中 心 に した 江 戸 文 化 がたくさん 残 っており 南 の 方 は 古 代 出 雲 の 文 化 国 府 跡 や 国 分 寺 の 跡 あるいは 条 里 制 歴 史 ある 神 社 がそのまま 残 り 古 代 から 現 代 までの 時 の 流 れを 感 じることができるエリアです あわ せて 松 江 市 は 茶 道 や 和 菓 子 の 文 化 が 生 活 に 密 着 したまちでもあります この 研 究 大 会 の 期 間 を 通 して 晩 秋 の 松 江 をお 楽 しみいただきたいと 思 います 終 わりになりましたが 今 回 の 皆 様 方 の 研 究 大 会 が 実 り 多 きものになりますようご 祈 念 申 し 上 げ 歓 迎 のことばとさせていただきます だんだん ありがとうございました 10

16 次 期 開 催 県 あいさつ 福 岡 県 学 校 保 健 体 育 研 究 会 会 長 栁 昭 博 本 日 第 48 回 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 島 根 大 会 が 確 かな 知 識 と 技 能 を 身 につけ 学 ぶ 喜 びが 味 わえ る 体 育 学 習 を 大 会 主 題 に ここ 松 江 市 におきまして 盛 大 に 開 催 されますこと 誠 におめでとうござ います 心 よりお 祝 い 申 し 上 げます さて 平 成 22 年 度 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 のご 案 内 並 びにお 願 いを 申 し 上 げます お 手 元 に 資 料 をお 配 りしていますが 期 日 は 平 成 22 年 11 月 18 日 木 曜 日 19 日 金 曜 日 の2 日 間 第 49 回 全 国 学 校 体 育 研 究 大 会 福 岡 大 会 を 開 催 いたします 会 場 を1 日 目 18 日 は 福 岡 市 の 福 岡 サンパレス で 全 体 会 を 2 日 目 19 日 は 分 科 会 と して 1つの 幼 稚 園 6つの 小 学 校 4つの 中 学 校 2つの 高 等 学 校 1つの 特 別 支 援 学 校 計 14カ 所 のそれぞれの 分 科 会 会 場 で 公 開 授 業 研 究 発 表 研 究 協 議 を 予 定 しております 現 在 生 涯 にわたって 運 動 に 親 しませ 体 育 的 学 力 の 確 かな 定 着 を 図 る 体 育 授 業 の 創 造 をテー マといたしまして 各 研 究 推 進 校 において 研 究 を 進 めているところでございます また 本 年 11 月 下 旬 には 小 学 校 2 校 中 学 校 高 等 学 校 それぞれ1 校 で プレ 大 会 を 予 定 いたして おります まだまだ 準 備 不 足 の 点 が 多 々ありますが 一 昨 年 度 の 京 都 大 会 昨 年 度 の 岩 手 大 会 本 年 島 根 大 会 を 参 考 にさせていただき よりよい 研 究 発 表 全 国 大 会 を 目 指 し 努 力 してまいりますので 皆 様 方 のご 支 援 ご 協 力 をお 願 いしますとともに 来 年 11 月 には 是 非 福 岡 の 方 へおいでいただきますよ うにお 願 い 申 し 上 げまして 次 期 開 催 県 福 岡 県 のごあいさつといたします 11

17 基調報告 確かな知識と技能を身につけ 学ぶ喜びが味わえる体育学習 報告者 島根大会実行委員会 研究部長 藤 村 曻 ᳯᏒ ፉ ቇ ᄢળ ፉ ᄢળ ၮ ႎ๔ 䈱ㇺ䇭 ᳯ ㆮ 䇭 ጊ ፉ 䈱 䈫 㗴 ల59 ڠ ఘ ࡄ ݪ ఱ आఱ 㑆㩿䈘䉖䉁㪀䈱 ዋ ᄢળਥ㗴 ߆ߥჷᜤߣ২Ꮱࠍりߦߟߌ ޓޓޓޓޓޓ ቇ շỏ߇ ࠊ߃ࠆ Ꮛ ܖ ፼ ખ㑆 㑆 12 㑆

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23 特 別 講 演 イチロー 思 考 で 成 功 をつかむ 法 鹿 屋 体 育 大 学 体 育 学 部 教 授 児 玉 光 雄 ( 司 会 ) 今 から イチロー 思 考 で 成 功 をつかむ 法 と 題 しまして 特 別 講 演 を 始 めさせていただきます 講 師 の 先 生 を 島 根 大 会 実 行 委 員 会 副 会 長 白 石 隆 子 が 紹 介 いたします ( 副 会 長 ) 本 日 特 別 講 演 講 師 としてお 越 しいただきま した 児 玉 光 雄 先 生 をご 紹 介 いたします 児 玉 先 生 は 現 在 鹿 屋 体 育 大 学 教 授 でいらっ しゃいます 大 学 時 代 には テニスプレーヤー として 全 日 本 学 生 選 手 権 のシングルスでベスト 8に 進 出 されたり 全 日 本 選 手 権 にも 連 続 出 場 されたりするなどしておられます 京 都 大 学 工 学 部 をご 卒 業 後 は 住 友 電 気 工 業 株 式 会 社 に10 年 間 勤 務 された 後 企 業 派 遣 により アメリカ カリフォルニア 大 学 ロサンゼルス 校 大 学 院 に 留 学 され 工 学 修 士 号 を 取 得 されまし た 1981 年 には 独 立 され アメリカオリンピッ ク 委 員 会 のスポーツ 科 学 部 門 本 部 で 客 員 研 究 員 としてスポーツ 科 学 のデータ 分 析 に 従 事 されま した 専 門 分 野 は 体 育 方 法 学 臨 床 スポーツ 心 理 学 で 特 にスポーツの 天 才 の 思 考 行 動 パター ン 分 析 のエキスパートとして 皆 さんもよくご 存 じのことと 思 います スポーツと 脳 の 関 連 に 関 する 研 究 にも 造 詣 が 深 く 右 脳 IQという 数 値 による 創 造 性 開 発 プ ログラムにも 尽 力 しておられます イチロー 思 考 イチロー 式 集 中 力 スポー ツ 科 学 から 見 たトップアスリートの 強 さの 秘 密 など130 冊 を 超 える 書 物 を 著 わしておられ ます 私 は イチロー 頭 脳 と イチロー 脳 力 という 本 を 読 ませていただきましたが 時 間 を かけてやり 抜 くことの 大 切 さやあきらめないこ と そして 嫌 なことにも 積 極 的 に 取 り 組 むこと 感 謝 することの 大 切 さなど スポーツの 世 界 の みならず 私 どもの 日 常 のさまざまな 場 面 で 生 かすことのできるたくさんの 方 法 を 示 していた だきました これから イチロー 思 考 で 成 功 をつかむ 法 というテーマでご 講 演 いただきますが 本 日 の お 話 は 私 どもにとって 大 きな 示 唆 をいただける ものと 期 待 しております 甚 だ 簡 単 ではございますが 児 玉 先 生 のご 紹 介 をさせていただきました ( 司 会 ) それでは 児 玉 先 生 よろしくお 願 いいたし ます ( 児 玉 先 生 ) 皆 さん こんにちは はるばる 鹿 児 島 からやっ てまいりました 鹿 屋 体 育 大 学 児 玉 です 今 司 会 者 の 方 からご 紹 介 ありましたように 実 は 私 大 学 に 赴 任 してちょうど10 年 になるん ですけれども 大 学 現 役 時 代 テニスをやってお りましたので 民 間 で テニスのいわゆるコン サルティングあるいはテニス 教 室 そういった ことで16 7 年 やってまいりました 実 は 全 くスポーツとは 関 係 ない 企 業 で10 年 間 お 世 話 になって その 企 業 からアメリカに 行 ってこいということで これも 全 くスポーツ とは 無 縁 のエンジニアリングの 世 界 で アメリ カのUCLAという 大 学 で 修 士 号 を 取 ってまい 18

24 りました 実 は 行 った 大 学 がちょっと 悪 かったようで 文 武 両 道 の 大 学 で バスケットボール フット ボール 私 の 専 門 種 目 ですテニスも 含 めて 常 に 全 米 のトップ5に 君 臨 する 大 学 に2 年 間 行 か せていただく 機 会 がありました そこでまた 現 役 時 代 にやっていたスポーツへの 情 熱 がむく むくと 沸 き 上 がってまいりました そして 日 本 に 戻 って3 年 間 でやめちゃったという 企 業 に とっては 非 常 に 損 失 の 多 い 社 員 だったわけです そこから 私 のスポーツへのかかわり 合 いが 始 まったわけです もう20 数 年 前 のことです 実 は そのときに 運 命 的 にめぐり 会 ったのが きょうもお 話 をさせていただきますジム レー ヤー 博 士 という 世 界 で 最 も 有 名 なスポーツ 心 理 学 者 の 一 人 です 私 はなぜ 今 チャンピオン あるいはトップアスリートのいわゆる 心 理 分 析 をしているかというと 彼 がその 当 時 クリス エバート ジミー コナーズといったテニスの 世 界 チャンピオンの 心 理 分 析 をしていたからで す この 分 野 でもう20 数 年 来 さまざまな 角 度 から 分 析 をさせていただいております きょうは 皆 様 自 身 のお 仕 事 にかかわるとこ ろのプロフェッショナル 論 いかにして 生 徒 た ちの 才 能 を 発 掘 して 彼 らの 才 能 を 開 花 させるか そういったノウハウ そして リーダーシップ 論 を 後 半 皆 さんに 私 のノウハウをできるだ けたくさんご 紹 介 してまいりたいと 思 います その 中 間 にちょっと 息 抜 きで ジム レーヤー 理 論 メンタル タフネス (という 言 葉 を 世 界 で 初 めて 彼 が 使 いました)つまり いかにし てこの 厳 しい 仕 事 の 現 場 ストレスを 乗 り 越 え て 情 熱 を 持 ってばりばりとバイタリティーあ ふれる 姿 を 生 徒 たちに 見 せられるか その 辺 の ノウハウのエッセンスを 紹 介 したいと 思 います イチロー 選 手 とは 実 はたった 一 度 しか 会 っ ておりません それも 彼 が 有 名 になってからで はありません 彼 がオリックス ブルーウェー ブ 現 在 のオリックス バファローズですが 入 団 した1992 年 の 翌 年 私 はオリックス ブルー ウェーブの 全 選 手 の 反 射 神 経 を 測 定 する 機 会 を 与 えられました 当 時 彼 はまだ1 軍 と2 軍 を 行 ったり 来 たりしておりました もちろん 鈴 木 一 朗 という 名 前 の 登 録 名 でした 彼 の 反 射 神 経 がずば 抜 けているということを そのときは 全 く 気 づきませんでした 後 になって つまり 入 団 3 年 目 に3 割 8 分 5 厘 210 本 のヒットを 打 っ たときに ああ あれがあの 鈴 木 一 朗 かという ことでデータを 見 返 した 記 憶 があります 当 時 から 既 に 超 一 流 のバッティングセンス そし て 反 射 神 経 を 持 っていたということです 実 は きょうは 皆 さんにそのイチローの 思 考 行 動 パターンの 特 異 な 部 分 のエッセンスの みを 披 露 してまいりたいと 思 います 私 は10 数 年 彼 の 分 析 をしてきて 彼 は 変 人 だと 思 ってお ります 彼 は 我 々が 持 つような 思 考 パターンと はちょっとかけ 離 れた 行 動 思 考 パターンを 持 って ただひたすら 自 分 の 重 要 な 資 源 である 人 生 という 時 間 を 野 球 にのみ 注 ぎ 込 んだと いうことです 私 たちは 彼 のようにヒットを 量 産 することは 全 くできません バットを 振 っ てヒットを 打 つことなんて 全 く 不 可 能 です た だし 彼 の 思 考 行 動 パターンを 学 べば 私 た ちの 現 場 で 仕 事 の 中 でヒットを 私 は 量 産 できる と 思 います あるいは 教 え 子 たちに 勉 学 ある いはスポーツの 中 でヒットを 量 産 することのノ ウハウをぜひ 教 えていただければと 思 います 実 は 明 治 大 学 の 齋 藤 孝 先 生 がみずからのご 本 の 中 で 一 つの 言 葉 を 記 されております 私 の 非 常 に 大 好 きな 言 葉 で それは 量 質 転 化 と いう 言 葉 です 量 を 稼 がないことには 話 になら ない 最 初 から 質 の 高 い 仕 事 質 の 高 い 勉 強 を 獲 得 しようと 思 ってもそんなことは 不 可 能 だと いうことです 量 を 稼 げば だれでも 才 能 の 花 を 開 かせることができると 私 は 思 います 実 は 私 は 二 千 数 百 のイチロー 選 手 のコメン トを 収 集 しております そのうち90%は 全 く 本 にはならない 使 い 物 にはならないコメントで す ただし 残 りの10%は 私 たちが 学 ぶべき 非 常 に 奥 の 深 いコメントであるということです 実 は 彼 が 一 流 になったのは 多 分 幾 つかの 力 を 兼 ね 備 えたからだと 私 は 信 じております まず 最 初 の 力 というのは 持 続 力 です まさ に 量 質 転 化 この 非 常 に 強 烈 な 成 功 ルールを 彼 19

25 は 踏 襲 したから 偉 大 な 才 能 を 開 花 させたと 私 は 思 います 彼 はあるときこう 語 っております 僕 を 天 才 という 人 はいますが 僕 自 身 はそう は 思 いません 毎 日 血 のにじむような 練 習 を 繰 り 返 してきたから 今 の 僕 があると 思 っています 僕 は 天 才 ではありません 結 局 は 細 かいこと を 積 み 重 ねることでしか 頂 上 には 行 けない そ れ 以 外 には 方 法 はないということですね 彼 は 別 のところで 天 才 の 定 義 をしております 天 才 というのは 努 力 することもなく 突 然 周 り の 人 間 をびっくりさせるような 人 間 それを 天 才 というんだ 少 なくとも 僕 はその 範 疇 にはな い と 彼 は 語 っているわけです まさに 血 のに じむような 努 力 を 繰 り 返 してきたからヒットを 量 産 できるというプロのプライドです 実 は 彼 はこうも 言 っております 自 分 が 小 さいころからどれほどの 数 のヒットを 打 って きたか そんな 数 には 全 く 興 味 はない ただし 自 分 が 断 言 できることは 自 分 の 打 ったヒット で 説 明 できないヒットなんて 一 本 もない そう 語 っているわけです 時 にはワンバウンドのボー ルをヒットにしたこともあります それも 全 部 説 明 できるということです バットを 振 り 続 け ることによってしかヒットは 量 産 できない 血 のにじむような 努 力 を 繰 り 返 してきたから 彼 は 才 能 を 身 につけたということです 小 さいこ とを 積 み 重 ねることでしかないということです なぜ 自 分 が 心 を 込 めてバットを 振 り 続 けるこ とができるか 彼 はバットを 振 る 作 業 そのもの をこんな 嫌 な 作 業 はない こんなおもしろくな い 作 業 はないとまで 言 っています この 嫌 いな 飽 き 飽 きするような 何 のおもしろくもない 単 純 作 業 をなぜ 心 を 込 めて 毎 日 振 り 続 けることが できるか それは 簡 単 なことだと 彼 は 言 ってい ます つまり バットを 振 らなければヒットは 打 てないということを 知 っているからだという ことです もっと 楽 な 作 業 があれば 教 えてほし い もっと 近 道 があったら 近 道 をしたい でも そんな 近 道 なんて 全 く 存 在 しないと 日 々 毎 日 心 を 込 めてバットを 丹 念 に 振 り 続 けることでし かヒットを 量 産 できないということを 彼 はキャ リアから 学 んでいるのです 私 たちは 突 然 大 きな 仕 事 をすることは 全 く 不 可 能 です 日 々 一 歩 ずつ 前 進 これこそイチ ロー 選 手 が 私 たちに 教 えてくれる 強 烈 な 成 功 ルールだと 思 います 努 力 は 裏 切 らない 努 力 を 積 み 重 ねることによって 必 ず 私 たちは 貴 重 な 才 能 を 手 に 入 れることができる ぜひ 皆 様 の 生 徒 さんにもこのことの 大 切 さを 教 えていただき たいと 思 います 実 は プロの 仕 事 というのは 毎 日 飽 き 飽 きす るような 単 純 作 業 の 連 続 であり これこそまさ にプロの 仕 事 だと 思 います 数 年 前 に 脳 フォーラムという 大 きなフォーラ ムの 講 師 を 務 めさせていただきました そのと きたまたま 同 じように 講 師 として 招 かれておら れたのが あの バカの 壁 のベストセラーで おなじみの 養 老 孟 司 先 生 です 先 生 と 脳 談 義 に 多 分 7 8 分 であったと 思 いますが 楽 屋 で 話 す 機 会 を 与 えていただきました そのとき 先 生 がおもしろいお 話 をされました ちょっと 横 道 にそれるかもわかりませんけれども 披 露 させ ていただきたいと 思 います 先 生 が 大 阪 に 講 演 に 行 かれたときにタクシー に 乗 っておられた 何 げなくタクシーの 窓 から 外 の 風 景 を 眺 めていたら デパートの 壁 に 大 き なつり 広 告 がぶら 下 がっていた そこには 人 材 派 遣 企 業 のキャッチコピーが 書 いてあり それ を 見 た 途 端 に 無 性 に 腹 が 立 ったと こうおっ しゃったんですね 先 生 何 てそこに 書 いて あったのですか と 聞 いたら 君 に 合 ったお もしろい 仕 事 を 探 そう と 書 いてあった その キャッチコピーを 見 た 途 端 にむかむかしたと こうおっしゃった 私 は 何 で 先 生 が 腹 を 立 て られたか 全 くわからなかったのです そこで 先 生 すばらしいキャッチコピーじゃないで すか なぜ 先 生 はそれを 見 て 腹 を 立 てられたの ですか 先 生 の 答 えはこうです 考 えてもみ たまえ 僕 の 仕 事 は 何 だ 脳 解 剖 学 者 だ 自 分 が 何 をしているか 毎 日 死 体 の 脳 を 切 り 刻 んで いる こんなもん 何 がおもしろいんだ と 自 分 の 仕 事 を 振 り 返 ったときに そのキャッチコ ピーを 見 て 無 性 に 腹 が 立 ったとおっしゃってい たわけです いわゆるプロの 仕 事 で 他 人 のやっ 20

26 ている 仕 事 はおもしろそうに 見 える ところが いざ 自 分 が 引 き 受 けてみると こんなはずじゃ なかったとマイナスの 要 素 がどんどん 出 てくる ということです 仕 事 の 内 容 で 選 択 をしている ような そういう 人 間 は 一 流 のプロにはなれな いとおっしゃっていたのが 非 常 に 印 象 的 でした プロの 仕 事 というのは 毎 日 同 じことの 積 み 重 ね 単 純 作 業 の 連 続 です 仕 事 の 内 容 がおも しろいからといって 選 択 しているような 人 間 は 一 流 にはなれないと 私 も 思 います 先 ほど 申 し 上 げましたように イチロー 選 手 とてバットを 振 る 作 業 はおもしろくないと 言 っ ております でもそれをなぜするかというのは それにニーズがあるわけです プロの 仕 事 には 必 ずニーズがある いわゆるプロの 仕 事 には 報 酬 者 という 人 が 存 在 して その 人 がその 仕 事 に 対 して 報 酬 を 支 払 ってくれる その 人 を 満 足 さ せるために 仕 事 にのめり 込 む 養 老 先 生 はそう おっしゃっていたわけです 自 分 がなぜ 死 体 の 脳 を 切 り 刻 むことにのめり 込 めるか それはこ の 私 の 仕 事 に 対 して 報 酬 を 支 払 ってくれる 人 に 満 足 をさせたい それのみだ その1 点 に 尽 き るとおっしゃっていたわけです イチロー 選 手 の 報 酬 者 はシアトル マリナー ズのオーナーではございません 彼 はあくまで も 代 理 人 です 真 の 報 酬 者 は もちろん 高 い 入 場 料 を 支 払 って 足 しげく 通 うファンです 彼 は ファンに 何 かをしなければならない 彼 は 莫 大 な 報 酬 と 引 きかえに そういうファンに 満 足 を 与 えているわけです つまり 彼 らの 目 の 前 で 芸 術 的 なヒットをできるだけたくさん 打 ってやる ことだということです 実 は シアトル マリナーズには250 人 の 選 手 がいます そのうち100 人 はピッチャーです これは 彼 のライバルにはなり 得 ません 仕 事 の 内 容 が 全 く 違 うからです 残 りの150 名 のいわ ゆるプロフェッショナルが 虎 視 たんたんと 残 り の8つのポジションの 奪 い 合 いをしているとい うことです 単 純 計 算 しても 1ポジション 当 たり20 名 のプロの 選 手 がひしめいているわけで す そこのポジションに 座 るのはたった1 人 で す 多 分 シングルAあるいはダブルAの 選 手 は 能 力 的 に 全 くイチロー 選 手 にかなわないわけ ですから 彼 のライバルにはなり 得 ません た だし 彼 よりも 年 齢 のぐっと 若 い しかも 年 俸 のぐっと 安 い 有 能 な4,5 人 のトリプルAの 選 手 が 虎 視 たんたんとライトのポジションをね らっているということです 今 シーズン 彼 は16 試 合 欠 場 をいたしました 彼 の 欠 場 に 対 して ほくそ 笑 んでいる 選 手 がい なくはないと 私 は 思 います まさにポジション は 奪 い 合 いだと 私 は 思 います そのポジション で 最 高 の 成 果 を 与 えられない 人 は そのポジ ションを 虎 視 たんたんとねらっている 人 に 置 き かわる 運 命 にあるということです 私 たちは 与 えられた 目 の 前 の 仕 事 で 報 酬 者 に 最 高 の 成 果 を 与 えなければならないというこ とです 彼 もファンに 満 足 のいくヒットを 見 せ ることができなかったら バットを 置 かなけれ ばならない 運 命 にあるということです 莫 大 な 報 酬 を 獲 得 している 人 間 であるからこそ それ に 見 合 うだけのすばらしい 成 果 を 上 げなければ ならない これがまさにこの 社 会 のルールだと 私 は 思 います そのためには 持 続 しなければ ならない プロになるには 石 の 上 にも 三 年 なん て 短 い そういった 期 間 では 全 くプロとして 通 用 しないと 思 います 実 は イチロー 選 手 というのは 小 学 校 3 年 生 のときにお 父 さんの 宣 之 さんと 一 緒 に 近 所 の 空 港 バッティングセンターというところに 通 い 続 けて 本 格 的 に 野 球 を 始 めたわけです 彼 は363 日 通 い 続 けたという 記 録 が 残 っております な ぜ2 日 休 んだか 元 旦 とその 翌 日 そのバッティ ングセンターが 休 みだったからです 営 業 して いる 限 り 彼 は 午 後 6 時 から7 時 の 間 にその 空 港 バッティングセンターに 行 くと 必 ず 専 用 の バッティングマシンで 彼 がボールをバットで 打 ち 返 しているシーンが 見 られたということです そして 入 団 3 年 目 1994 年 に 初 めて 一 流 の 仲 間 入 りをしたわけです 13 年 間 かかっている わけです あるいは タイガー ウッズという 世 界 ナン バーワンのプロゴルファーがおります 彼 は3 歳 のときにお 父 さんのアール ウッズからゴル 21

27 フクラブを 与 えられたと 言 われています そし て 8 歳 のときに 初 めて70 台 のスコアを 出 した のです そして 12 歳 のときに 初 めて60 台 のス コアを 出 し 15 歳 のときに 全 米 ジュニアチャ ンピオンに 輝 いた そして3 連 覇 したわけです でも まだゴルフ 評 論 家 は 彼 を 一 流 とみなして いなかった 18 歳 になったとき 彼 は 全 米 アマ チュアチャンピオンのタイトルを 獲 得 しました そのときに 彼 は 一 流 の 仲 間 入 りをしたのです 丸 15 年 間 かかっているわけです 才 能 に 満 ちあ ふれた 人 間 でも 少 なくとも10 年 以 上 目 の 前 の 仕 事 に 一 心 不 乱 にのめり 込 んで 初 めて 周 り の 人 間 からプロだと 認 められるわけです 私 た ちはいわゆるゼロからスタートする それほど 人 生 は 余 りにも 短 過 ぎる それが 私 の 考 えです 目 の 前 の 仕 事 こそ 天 職 だと 感 じて 一 心 不 乱 に なって 与 えられたポジションで 最 高 の 成 果 を 上 げる それに 対 してのめり 込 むことこそ 非 常 に 大 事 だということです ただし 私 自 身 は 持 続 力 だけではヒットを 量 産 できないと 考 えていま す 2 番 目 の 力 は 没 頭 力 です 目 の 前 の 仕 事 にの めり 込 む これこそ 非 常 に 大 事 だと 思 います 実 は 没 頭 力 というところで きょうは 一 つ のキーワードを 用 意 してまいりました 多 分 こ れは 皆 さんにとっても 非 常 に 興 味 のあるキー ワードです 最 近 マスメディアでも 繰 り 返 し この 言 葉 が 踊 っております それは モチベー ション です 私 自 身 の 研 究 テーマの 一 つです いかにして 仕 事 の 中 にモチベーターを 見 つける ことができるか モチベーターというのは モ チベーションを 左 右 する 要 素 です 好 ましいモ チベーターを 仕 事 の 中 に 見 つけることができれ ば 私 たちは 仕 事 にのめり 込 める 生 徒 に 勉 学 あるいは 体 育 の 授 業 の 中 にモチベーターを 見 つ けさせることができたら 目 の 前 の 作 業 にのめ り 込 んでくれるということです 実 は モチベーションには2 種 類 あります もう 皆 さんご 存 じだと 思 います 外 発 的 モチ ベーターと 内 発 的 モチベーターです 特 に 強 烈 なものは 内 発 的 モチベーターです しかし 外 発 的 モチベーターも 侮 れないと 私 は 思 います 実 は 外 発 的 モチベーターには 主 要 な3つの モチベーターが 存 在 します 簡 単 に 説 明 をさせ ていただきたいと 思 います まず 最 初 のモチベーターは 金 銭 報 酬 です プロの 仕 事 には 金 銭 報 酬 が 伴 うわけです ただ し これは 多 分 私 も 含 めて 皆 様 もほとんどコン トロールできない 要 素 です 心 理 学 のルールで コントロールできないことに 過 剰 反 応 してはい けないということがあります 私 たちにとって は 気 になるモチベーターであるわけですけれど も これを 最 強 のモチベーターにしてはならな いと 私 は 感 じているわけです 実 は イチロー 選 手 もこのモチベーターには 非 常 に 大 きく 反 応 いたします なぜなら メ ジャーリーガーにとって 金 銭 報 酬 というのは 自 分 の 格 付 をされる 最 も 大 きな 要 素 だからです 年 俸 10 億 円 というのが 一 流 のメジャーリーガー の 格 です 彼 はそれ 以 上 の 額 を 要 求 するはずで す ただし それだけです 彼 は 翌 年 のベース アップを 求 めて 必 死 になってヒットを 量 産 し ようと 思 っているわけでないことは 明 らかです なぜなら 彼 は 多 分 既 に 生 涯 かけても 使 い 切 れ ない 金 銭 報 酬 を 獲 得 しているはずです だから 金 銭 報 酬 というのは 最 強 のモチベーターでは ないことは 確 かです なぜあのタイガー ウッズが 必 死 になって 優 勝 しようとするのか これも 金 銭 報 酬 とは 全 く 無 縁 だと 私 は 確 信 しています さて 2 番 目 のモチベーターです これも20 世 紀 までは 非 常 に 強 烈 なモチベーターだと 言 わ れておりましたが 21 世 紀 に 入 って 急 速 に 衰 え ています ポジションを 与 えてやればモチベー ションが 上 がる こういう 時 代 はもうとっくに 過 ぎ 去 りつつあるというのが 私 の 実 感 です 最 近 のアンケート 結 果 でも 比 較 的 若 い 連 中 とい うのはポジションなんかあんまり 魅 力 がない 逆 に 言 うと ポジションなんかない 方 がいいと 思 っているようなそういう 若 い 連 中 がいるとい うことも 判 明 しています これも 私 たちがほと んどコントロールできないものです これに 過 剰 反 応 しても 仕 方 がないというのが 私 の 考 え 方 です 22

28 真 の 最 強 の 外 発 的 モチベーターは3 番 目 のモ チベーターであると 私 は 確 信 しているわけで す 多 分 皆 様 も この3つを 比 較 してみて 多 分 最 後 のモチベーターこそ 最 も 魅 力 的 な 外 発 的 モ チベーターだと 感 じておられると 思 います そ れは 裁 量 報 酬 という 強 力 なモチベーターです 目 の 前 の 仕 事 の 責 任 を 与 えられることによっ て 私 たちは 仕 事 にのめり 込 めるのだというこ とです あるいは 教 えている 生 徒 たちに 責 任 を 与 えてやることによって 彼 らは 必 死 になって 頑 張 ってくれると 私 は 思 います 実 は 日 本 のプロ 野 球 とメジャーリーガーの 決 定 的 な 違 いがあります それは 監 督 の 役 割 で す 実 は 日 本 のいわゆるプロ 野 球 ではまだ 監 督 がプレーヤーの 裁 量 権 を 握 っているというこ とです 監 督 がサインを 出 したら たとえ4 番 バッターでも あるいはエースであってもその サインに 従 わなければならないという 暗 黙 の 了 解 があるということです 一 方 メジャーリー グはどうでしょう メジャーリーグの 監 督 は ほとんどサインを 出 しません プレーヤーに 目 いっぱい 自 分 の 裁 量 によって 選 んだプレーをさ せる 彼 らはベンチで 腕 組 みをしてプレーヤー のお 手 並 み 拝 見 ということで 彼 らのパフォー マンスを 観 察 しているわけです もちろんプ レッシャーがかかるのは 監 督 ではございません 選 手 の 方 です もはやチームに 貢 献 できないよ うな 選 手 は 即 刻 マイナー 落 ちの 運 命 に 遭 うわ けです つまりメジャーリーグの 監 督 は 一 つ の 強 力 な 権 利 を 握 っていたらいいという そう いう 哲 学 が 貫 かれているということです それ は 采 配 権 です 監 督 は 采 配 権 さえ 握 っていた ら あとはすべてプレーヤーにゆだねるという 考 え 方 が 浸 透 しているわけです どの 選 手 を 使 うか あるいはどの 選 手 をマイナーに 落 とすか そしてマイナーからどの 選 手 を 上 げるか それ はリーダーである 監 督 が 握 っているのだという ことです メジャーリーグは 非 情 の 世 界 です メジャー リーガーとマイナーの 待 遇 は 全 く 違 います メ ジャーリーガーはファーストクラス 並 みの 専 用 機 で 大 陸 を 飛 んで 移 動 できます 一 方 マイ ナーに 落 ちると 夜 行 バスで 次 のボールパークま で 移 動 しなければならない 全 く 待 遇 は 違 うわ けです しかも それは 予 告 なく 宣 告 されます その 日 チームに 貢 献 できなくなったプレーヤー は ゲーム 後 即 座 に 監 督 にロッカールームに 呼 ばれてこう 言 われます 残 念 ながら この チームに 置 いておくことはできない 悪 いけれ ども きょうの 夜 行 バスで 次 のボールパークに 移 動 してほしい 君 はマイナー 落 ちだ と 即 日 宣 告 されるわけです だから 彼 らは 必 死 になっ てチームを 勝 利 に 導 くために 目 いっぱいのこ とをフィールドで 発 揮 しようと 思 います 裁 量 権 を 目 いっぱい 与 えられて 彼 らは 頑 張 れるの だということです さて もう 一 つの 内 発 的 モチベーターのお 話 を 簡 単 に 触 れさせていただきたいと 思 います イチロー 選 手 にとって 内 発 的 モチベーターこ そ 彼 の 最 強 のモチベーターであるというのは 疑 う 余 地 がないということです それは 自 己 実 現 の 欲 求 です あのマズローが 打 ち 立 てた5 段 階 欲 求 説 の 最 上 位 に 位 置 する 自 己 実 現 こそ 最 強 のモチベーターであるべきだというのが 私 の 考 え 方 です イチロー 選 手 はコメントで みずからの 内 発 的 モチベーターは 何 かということをはっきり 明 言 しておりません しかし 最 高 の 自 分 が 見 た い 現 役 時 代 に 完 璧 なバッターになりたい こ れこそ 自 己 実 現 の 欲 求 なのだということです これにはリミットがない 常 に 追 い 求 め 続 ける ことができる 究 極 の 欲 求 だと 私 は 思 います 彼 とて 打 率 10 割 の 完 璧 なバッターにはなり 得 ま せん しかし そこに 少 しでも 近 づくことなら できるわけです イチロー 選 手 のように 完 璧 な バッターに 少 しでも 近 づく 努 力 を 積 み 重 ねる これは 非 常 に 好 ましいモチベーターになり 得 る と 私 は 思 います 日 本 人 は 控 え 目 です バーを 低 く 設 定 して それを 実 現 できることを 最 大 の 目 的 にする 傾 向 があります しかし 欧 米 ではそれは 全 く 間 違 っ ていると 言 われます もっとバーを 高 く 上 げて 実 現 できなくてもいいから 最 大 の 努 力 を 積 み 重 ねる 魅 力 的 なビジョンでなければならないと 23

29 いうことです イチロー 選 手 が 目 標 にしている ような 打 率 10 割 の 完 璧 なバッターというのは 自 分 にとってどういう 教 師 なんだ ぜひそれを 鮮 明 に 脳 裏 に 描 いていただきたいと 思 います 5 年 後 10 年 後 そして20 年 後 自 分 はどういう 人 間 になっているか よりよい 教 師 になってい るのだろうか それをぜひ 自 問 自 答 していただ きたいと 思 います あるいは 生 徒 にも 最 高 の 自 分 を 描 いて それに 少 しでも 近 づく 努 力 を 積 み 重 ねる そのことの 大 切 さを 説 いていただきた いと 思 います 目 の 前 の 作 業 をおもしろくする ヒントが この 自 己 実 現 に 秘 められていると 私 は 考 えるわけです ちょっとモチベーションのお 話 をしてまいり ましたところで もう 一 つ 私 が 今 皆 さんにお 伝 えしたいキーワードがあります それは 私 が アメリカのオリンピック 委 員 会 の 客 員 研 究 員 と して 務 めていた20 数 年 前 に 私 の 上 司 からもう 痛 いほどたたき 込 まれた 理 論 です 目 標 設 定 の 理 論 です 勉 学 においても あるいはスポーツ の 現 場 においても 最 高 の 成 果 を 上 げるためには 目 標 設 定 理 論 に 習 熟 していることが 非 常 に 大 事 だと 私 は 思 います 先 ほどちょっと 触 れましたが 欧 米 では 目 標 達 成 という 言 葉 はほとんど 現 場 では 使 われませ ん いわゆる 目 標 達 成 が 簡 単 にできるような 目 標 設 定 は 間 違 っているということが 声 高 に 唱 え られているからです 目 標 達 成 は 二 の 次 だと もっと 大 事 な 目 的 があるということです それ はきょうもう 既 にお 話 をしている いわゆるメ ンバーのモチベーションを 最 高 に 引 き 上 げる 目 標 設 定 水 準 でなければならないということです 目 標 設 定 水 準 を 見 誤 ったら 選 手 のモチベー ションは 一 気 に 下 がるということです 彼 らの モチベーションを 最 高 レベルに 維 持 させて 練 習 に 取 り 組 ませる あるいは 勉 強 に 励 まさせる そういうことが 非 常 に 大 事 だということです 実 は 目 標 設 定 水 準 に 関 して 非 常 に 有 名 な 実 験 結 果 があります マクルランド 理 論 という 非 常 に 有 名 な 実 験 結 果 です このことに 関 して 簡 単 に 触 れさせていただきたいと 思 います ハーバード 大 学 のデイビッド マクルランド 博 士 が 打 ち 立 てた 理 論 です 彼 は ハーバード の 学 生 をさまざまなグループに 分 けて 輪 投 げを させました そして 彼 らの 目 つき しぐさ 顔 つき そういうのをつぶさに 観 察 して どのグ ループが 最 も 真 剣 に 輪 投 げに 取 り 組 んでいるか を 観 察 したわけです 博 士 は この 輪 投 げをさせる 前 に 一 つのルー ルを 設 定 いたしました 的 までの 距 離 は グルー プ 内 でディスカッションをして 自 由 に 決 めてい いという 一 つのルールです そして 5 回 試 技 をさせました 結 果 をグラフ 化 すると 見 事 に 逆 U 字 カーブが 描 かれたということです 横 軸 の 右 に 行 けば 行 くほど 目 標 設 定 水 準 が 高 い 困 難 な 目 標 設 定 水 準 です 左 に 行 けば 行 くほどた やすい 簡 単 に 目 標 達 成 できるバーの 低 い 目 標 設 定 水 準 です このモチベーションレベルが 最 も 高 いグループはどういうグループだったか 5 回 の 試 技 のうち 3 回 的 に 入 るような 距 離 に 的 を 置 いたグループだったということです つ まり 達 成 確 率 60%グループが 最 も 真 剣 に 輪 投 げに 取 り 組 んでくれたというデータが 出 たわけ です 博 士 は 輪 投 げ 以 外 にさまざまなゲーム を 試 みました すると すべてのゲームにおい て 達 成 確 率 が50から70%のグループが 最 も 真 剣 にそのゲームに 取 り 組 んでくれたということで す もちろん 博 士 はアンケートもとっています あなたはこのゲームに 興 味 がありますか あり ませんか 全 く 興 味 を 示 さなかった 連 中 も 目 標 達 成 確 率 を60%ぐらいに 設 定 すると 真 剣 にそ のゲームに 取 り 組 んでくれた 逆 に そのゲー ムに 興 味 を 持 ったグループも 達 成 水 準 が 間 違 っ ていたらモチベーションレベルは 一 概 にして 高 くなかった 低 かったということです 博 士 は なぜこのような 両 端 のグループが 低 かったかということもコメントしております 例 えば 達 成 確 率 10から20%の 余 りにもバーが 高 過 ぎる 目 標 設 定 水 準 を 設 定 してしまうと 彼 らはこんな 目 標 達 成 は 不 可 能 だと 最 初 から 考 え てしまって 手 抜 きをしてしまうという 結 論 です 反 対 に 目 標 設 定 水 準 が 低 過 ぎる 達 成 確 率 80 から90%のそういうバーの 低 い 目 標 設 定 水 準 で 24

30 は 最 初 から 自 分 が 手 抜 きをしてもほかの 連 中 が 頑 張 ればこんな 目 標 達 成 できると 考 えてしま うわけです それを 全 員 が 考 えています 全 員 に 手 抜 きがはびこるということです もっと 言 えば この 目 標 設 定 水 準 を 設 定 したリーダーの 顔 色 をうかがいながら うちのリーダーはこん な 低 いバーの 目 標 設 定 を 達 成 すれば 喜 んでくれ る そういうことで 手 抜 きをしながら 目 の 前 の 仕 事 に 不 承 不 承 取 り 組 んでしまうということ を 結 論 したわけです 達 成 確 率 60%に 水 準 を 設 定 すれば メンバーたちがその 目 の 前 の 作 業 に のめり 込 んでくれるという そういう 実 験 結 果 をぜひ 理 解 していただきたいと 思 います 以 上 2 番 目 の 力 没 頭 力 のお 話 をさせてい ただきました さて イチロー 選 手 にとっての3 番 目 これ は 逆 境 力 です 逆 境 にあって 彼 はますますの めり 込 めるということです これは 私 たちの 思 考 行 動 パターンと 全 く 異 にするものだと 思 い ます 逆 境 になれば 私 たちはそこから 必 死 に なって 逃 げようとするわけです でもイチロー 選 手 はそうではなく その 逆 境 そのものを 楽 し めるということです ことしの3 月 に 第 2 回 WBCがございまし た 彼 はまさに 大 スランプの 真 っただ 中 にあっ たわけです そしてその 反 動 で 開 幕 8 試 合 の 欠 場 を 余 儀 なくされたということです でも 結 果 的 に 見 て この 欠 場 が 彼 に 幸 いをもたらした と 私 は 考 えています 彼 は 常 に 逆 境 から 何 か を 学 んで 飛 躍 する そういう 思 考 行 動 パター ンを 持 っているからです 彼 はあるときこうい うふうに 言 っております 5 打 数 5 安 打 なんて 全 くおもしろくない なぜなら それは 自 分 の 実 力 が 素 直 に 出 ただけだからだ こんなもんは ほっとけばいいと そこから 学 ぶことなんて 何 にもないのだと おもしろいのは5 打 数 ノーヒッ トのときだ なぜ3 割 4 分 というキャリアアベ レージを 持 っている 自 分 が5 回 も 打 席 に 立 って 一 度 もヒットを 打 てないのか これを 考 えるの が 楽 しくて 仕 方 がないと 考 えているのです 彼 がノーヒットのときというのは むしろ 珍 しいわけです 今 シーズン 2 試 合 連 続 ノーヒッ トの 機 会 はたった 一 度 しかなかったということ です データを 調 べてみて 2 試 合 連 続 ノーヒッ トの 機 会 はたった 一 度 しかなかったということ です しかも それはシーズンの 終 盤 になって 初 めて 訪 れたものです 9 月 にたった 一 度 だけ 2 試 合 連 続 ノーヒットがあります しかし そ れ 以 外 は 必 ず2 試 合 連 続 ノーヒットというのは 存 在 しない ヒットを 打 ちまくるイチロー 選 手 特 有 のパターンだと 思 います スランプこそ 絶 好 調 なんてわけのわからないコメントを 発 して いるのも 非 常 に 興 味 深 いわけです 彼 は こういうふうに 語 っております 自 分 の 力 以 上 のものが 働 いている 打 てるはずがな いのに 打 ててしまう そんな 印 象 なんですね ですから 僕 はスランプのときにこそ 絶 好 調 が あらわれる すごく 感 覚 を 失 っているときにし か 好 調 はあり 得 ない 全 く 逆 説 的 なことを 考 え ているのです あるいはこういうことも 言 っています ヒッ トが 打 てた 日 が 調 子 がいいとは 限 らない 反 対 に ヒットが 打 てないからといって 調 子 が 悪 い わけではないと 感 じているわけです まさに 結 果 には 全 くむとんちゃくなのです プロセスを 最 大 限 重 要 視 する そういう 思 考 パターンが 貫 かれているわけです ぜひ 生 徒 さんが 逆 境 に なったときに 結 果 には 触 れないでいただきた いと 思 います いわゆる 悪 い 結 果 をリーダーで ある 教 師 が 触 れることを 彼 らは 恐 れていると 私 は 思 います 順 風 満 帆 の 連 中 には 逆 にしかりを もって もっと 頑 張 らないとこんな 勝 利 で 浮 か れていてはだめだと 気 を 引 き 締 めて 彼 らを 励 ま していただきたい 逆 に いわゆる 負 けた 連 中 には 励 ましていただきたいと 思 います 結 果 に は 触 れずに 頑 張 ったプロセスを 最 大 限 評 価 し てあげてほしいと 思 います そして 結 果 にはむ とんちゃくで プロセスにのめり 込 む そうい う 生 徒 を 量 産 していただきたいと 思 います 実 は 私 にとって 忘 れられない 出 来 事 がイ チロー 選 手 の 身 に 起 こっております それは ちょっと 古 い 話 です しかし プロ 野 球 ファン なら 多 分 ご 存 じの 出 来 事 かもしれません この 出 来 事 こそ イチロー 選 手 の 思 考 パターンが 非 25

31 常 にわかりやすくあらわれていると 私 は 思 いま す それは99 年 4 月 に 彼 の 身 の 上 に 起 こった 出 来 事 です その 日 彼 は 西 武 ライオンズとナゴヤドーム で 戦 います そして 最 終 打 席 当 時 西 武 ライ オンズのリリーフエースの 西 崎 投 手 からぼて ぼての 二 塁 ゴロに 打 ち 取 られました 彼 は 一 塁 ベースを 踏 んで ベンチに 戻 ってきました そ して 突 然 にやにやし 出 したわけです ほかの 選 手 が 気 持 ち 悪 がったのです なぜイチローは 凡 打 を 打 ったのににやにやし 出 したのだ それ を 見 ていた 当 時 の 監 督 の 仰 木 彬 さんが 雷 を 爆 発 させました おまえはスランプの 真 っただ 中 で 凡 打 を 打 ってなぜにやにやしているのだ ゲー ム 後 特 打 ちだ ゲーム 後 こっぴどく 絞 り 上 げられたというエピソードが 残 っています 当 時 4 月 開 幕 してまだ10 日 余 りです 彼 は2 割 3 分 台 のスランプの 真 っただ 中 にいたわけです そこでぼてぼての 二 塁 ゴロ 凡 打 です にやに やする 理 由 が 全 く 見 当 たらないわけです 後 年 彼 はそのことを 思 い 出 したようにしてこういう ふうに 語 っています そのまま 原 文 でご 紹 介 を させていただきたいと 思 います 99 年 4 月 11 日 日 曜 日 ナゴヤドームの 西 武 戦 です 3 連 戦 の 最 終 ゲーム その9 回 トッ プバッターだった 僕 は リリーフ 登 板 した 西 崎 さんにぼてぼてのセカンドゴロに 打 ち 取 られた のです 特 に 左 バッターから 見 て 二 塁 手 から 右 側 のセカンドゴロは 最 悪 ですね 二 塁 手 より センター 寄 りのセカンドゴロはまだましですけ ど 僕 は 最 悪 のセカンドゴロでしたが 次 の 瞬 間 うそのように 目 の 前 が 晴 れていったのです よ ああ これだと 思 いました これまで 探 し 求 めていたタイミングと 身 体 の 動 きを 一 瞬 で 見 つけることができた それをあやふやなイメー ジではなく 頭 と 身 体 で 完 全 に 理 解 することが できたのです 彼 はこう 語 っています 彼 はスランプの 真 っ ただ 中 にあって 冷 静 に 自 分 のバッティングを 確 かめていたわけです そして その 西 崎 投 手 の 投 げたボールを 打 ち 返 したときに ひらめき が 体 の 中 に 走 ったわけです それが 体 の 中 に 走 ったことに 余 りにもうれしいためににやに やしてしまったということです 私 たちは 逆 境 になってパニックになりがちです パニック になったらろくなことはない ますます 状 況 は よくない 方 向 に 流 れていきます 実 は アフリカにある 一 つの 事 実 がありま す ライオンとカモシカの 一 種 であるガゼルと いう 動 物 の 事 実 です ライオンは1 頭 のガゼル を 餌 食 にします どのガゼルが 餌 食 になるか? ほとんどの 人 が 最 も 足 の 遅 いガゼルだと 答 えま す しかし その 答 えは 間 違 っています ライ オンはフットワークを 使 うこともなく 1 頭 の ガゼルを 餌 食 にするのです ではどのガゼルが 餌 食 になるか それは パニックになったガゼ ルです パニックになったガゼルがライオンの 方 に 向 かって 走 ってくるわけです それをフッ トワークを 使 うこともなく しとめるわけです 悪 い 状 況 になったら メンバーはパニックにな りがちです それを 冷 静 にさせるのは リーダー である 教 師 の 仕 事 だと 私 は 思 います 実 は ゲームの 中 で 負 けているチームの 監 督 が 選 手 に 向 かって 叫 びます もっと 集 中 しろ もっと 頑 張 らんとだめじゃないか と ます ます 彼 らは 集 中 できなくなり 頑 張 れなくなると いうことです ポジティブなアドバイスを 彼 ら に 差 し 伸 べていただきたいと 思 います 逆 境 になっているときに 側 面 から 励 ますのが リー ダーである 教 師 の 役 割 だと 思 います メジャーリーグのコーチの 大 事 な 役 割 それ は 選 手 に 専 門 的 知 識 を 与 えられることではあり ません それも 大 事 ですけれども それは 一 番 大 事 な 役 割 ではないのです コーチの 一 番 重 要 な 役 割 それはバッティングゲージで 打 たれ 外 野 に 飛 んでいったボールをバケツで 拾 ってマ ウンドまで 持 ってくる 作 業 これがコーチの 一 番 大 事 な 仕 事 だと 言 われています コーチとい う 言 葉 の 語 源 は 馬 車 です 馬 車 はコーチの 意 味 を 代 弁 しているわけです コーチはどうあるべ きか 馬 車 が 教 えてくれるわけです もちろん 馬 車 がリーダーです しかし 生 徒 は 馬 ではありません 生 徒 はお 客 様 です 馬 車 の 役 割 はお 客 様 が 行 きたいとこ 26

32 ろに 連 れていってやるのが 重 要 な 役 割 です あ るいは 気 持 ちよく 仕 事 ができる 勉 学 ができる 環 境 づくり それをセットアップしてやるのが リーダーの 仕 事 だということです 馬 だと 思 っ てひたすらむちを 使 うリーダー これは 間 違 っ たリーダーだと 私 は 思 います エンカレッジ 勇 気 づけこそいわゆるリーダーのキーワードだ と 私 は 思 います それはともかく 逆 境 に 対 する 体 制 をつけて やる その 努 力 を 是 非 していただきたいと 思 い ます 逆 境 になったら 飛 躍 のヒントはそこに 転 がっている 順 風 満 帆 のときには 飛 躍 のヒン トなんてほとんど 転 がってない ぜひそうい うことを 教 えてあげていただきたいと 思 いま す 逆 境 に 陥 っている 連 中 それを 励 ましてや る これは 非 常 に 重 要 な 要 素 だと 思 います 私 自 身 今 単 身 赴 任 で 鹿 児 島 に 赴 任 をして おります 実 家 は 神 戸 にあります 小 さいころ から 関 西 で 育 ちました もう 根 っからの 阪 神 タ イガースファンです 実 は 阪 神 タイガースの 選 手 の 中 で 私 の 最 も 大 好 きな 選 手 は 金 本 知 憲 外 野 手 です ご 存 じのように 彼 はいまだに 全 イ ニング 連 続 試 合 出 場 の 世 界 記 録 を 更 新 し 続 けて います しかし 私 は 今 シーズン 終 了 時 点 で 彼 が 何 試 合 全 イニング 連 続 試 合 出 場 か その 数 字 には 全 く 興 味 がございません ただし いま だに 彼 がその 記 録 を 更 新 し 続 けている 事 実 に 驚 嘆 するわけです 実 は この 記 録 がスタートし たのは1999 年 の7 月 のことです 彼 はもう 丸 10 年 間 全 試 合 の1 回 表 から9 回 裏 延 長 戦 であ ればゲームセットまで 全 試 合 全 イニングに 試 合 をずっと 出 続 けているということです 皆 さんご 存 じのように 彼 はこの 記 録 を 続 け ていく 中 でさまざまなピンチに 見 舞 われていま す その 最 大 のピンチの 一 つは 2004 年 の7 月 29 日 の 出 来 事 です 実 はその3 日 後 に 彼 は701 試 合 全 イニング 連 続 試 合 出 場 の 日 本 記 録 を 更 新 するわけですが その3 日 前 ドラゴンズの 岩 瀬 投 手 から 左 手 首 にデッドボールを 受 けるわけ です 診 断 結 果 は 軟 骨 剥 離 です もはやタイガー スファンのほとんどが 翌 日 のジャイアンツ 戦 に 彼 はバッターボックスに 立 てないと 思 ったわけ です しかし 翌 日 のジャイアンツ 戦 で 彼 は1 打 席 目 からバッターボックスに 立 ったわけです その 試 合 は 日 本 国 じゅうに 生 中 継 されており ました 私 もこの 目 でしっかりとそれを 確 認 し ております 彼 は 何 と 右 手 1 本 で2 本 のヒッ トを 打 ったのです 彼 はみずからの 一 つの 哲 学 を 持 っています 自 分 が 認 めない 限 り けがは けがではないという 哲 学 です 彼 の 大 好 きなコ メントをご 紹 介 させていただきたいと 思 います ゴルフで 負 けてもちっとも 悔 しくない だ けど 野 球 だけは 悔 しい 人 それぞれの 価 値 観 が あるだろうし おれの 場 合 は 野 球 なんだよ そ れを 職 業 としていて ファンも 喜 んでくれる だからもっと 頑 張 らんといかんと 思 う こう 語 っているのです ちょっとしたスランプで 悩 んでいる 若 い 選 手 を 見 つけて 彼 はこう 言 いま す おれは 酒 も 飲 む 不 摂 生 もする そんな おれでもこんな 記 録 残 せるんじゃないか おま え つまらないスランプで 悩 んでないで もっ と 頑 張 らんとあかんやないか 逆 境 にあっても 逆 境 とは 思 わない まさに 当 たり 前 のことを 淡 々と 続 ける そういう 気 持 ち を 持 つこと これは 私 自 身 プロとして 最 低 限 の 役 目 だなと 思 います なぜ 彼 は 自 分 が 認 めない 限 りけがはけがでは ないとそういう 哲 学 を 持 ったか それは 過 去 の 苦 い 体 験 に 基 づいているからです 彼 は 東 北 福 祉 大 学 というところから 広 島 カープに 入 団 した わけです イチロー 選 手 と 同 じように 入 団 数 年 間 は2 軍 の 選 手 でした 1 軍 に 一 度 も 呼 んで もらえないようなマイナーの 選 手 だったわけで す そして ついに1 軍 に 昇 格 する 日 が 来 るわ けです 当 時 の 広 島 カープの 監 督 は 過 日 残 念 ながら 亡 くなられた 三 村 さんです 三 村 監 督 が 当 時 のカープの 監 督 でした 彼 が2 軍 から 金 本 選 手 を1 軍 に 呼 んだのです そして デビュー 戦 の 直 前 に 不 運 が 彼 を 襲 います ゲーム 前 の 練 習 で 足 を 捻 挫 してしまうわけです そして 金 本 選 手 は 三 村 監 督 の 前 に 行 ってこう 言 いました 実 は 練 習 前 に 捻 挫 をしてしまいました とて もきょうの 試 合 に 出 られそうもありません あ したの 試 合 から 出 させてください 彼 は 三 村 監 27

33 督 に 面 と 向 かってこう 言 ったわけです 三 村 監 督 が 激 怒 したことは 言 うまでもありません お まえなんておれは 絶 対 もう 使 わない 2 軍 に 落 ちろ 彼 は 泣 きながら2 軍 に 落 ちていきました そのときからです 自 分 が 認 めない 限 りけがは けがではないという 哲 学 が 生 まれたのは 岡 田 前 監 督 に 彼 が 告 げていた 一 文 があります それは 自 分 はもはやこの 世 界 記 録 には 全 く 未 練 がないという 一 文 です もしもチームに 貢 献 できなくなったときは いつベンチに 引 っ 込 め てもらってもいいよ おれはもはや 世 界 記 録 に は 全 く 未 練 がない チームに 貢 献 することが 自 分 の 一 番 大 事 な 目 的 だ だからチームに 貢 献 で きなくなったら 引 っ 込 めてもらっていいという 一 文 です プロのかがみだと 思 います 以 上 逆 境 力 逆 境 に 遭 えば 遭 うほどたくま しくなれる そういうことをぜひ 皆 さんの 生 徒 さんにも 教 えていただきたいと 思 います 逆 境 を 避 けて 一 流 には 全 くなれない 逆 境 を 避 けて みずからの 才 能 の 花 は 開 かない 私 はそう 確 信 するわけです さて 次 の 力 です それは 直 観 力 です イチ ロー 選 手 は 直 観 力 によって 偉 大 なメジャー リーガーになれたと 私 は 感 じるわけです 彼 は 過 去 のピッチャーのデータにはほとんどむとん ちゃくです ほかの 選 手 がそのピッチャーの 球 種 あるいは 過 去 の 投 球 パターンを 研 究 する そ ういうことに 関 して 彼 は 全 くむとんちゃくだ からです なぜ 彼 はむとんちゃくか 真 っ 白 な 気 持 ちでピッチャーと 対 峙 する それが 最 高 の 作 戦 なんだ 戦 略 なんだと 考 えているからです 直 観 に 頼 ってヒットにする それが 大 事 だとい うことです 過 去 のデータが 逆 に 直 観 力 を 封 じ 込 めてしまうと 彼 は 考 えているのです あるとき 彼 はこう 語 っています ボールと いうのはバットに 当 たったときにとらえるので はなく ピッチャーの 手 から 放 れた 瞬 間 にとら えるものなんです 彼 はピッチャーの 手 から ボールが 放 れた 瞬 間 に 一 度 ヒットにしている わけです イメージの 中 でヒットにして その 直 後 に 実 際 に 飛 んでくるボールをヒットにして いる 私 はそう 思 います 直 観 が 彼 を 偉 大 なメ ジャーリーガーにしたと 思 います ほとんどの バッターがピッチャーの 失 投 を 逃 がさない そ ういう 発 想 でヒットを 打 ちにいこうとします 彼 は 全 く 真 逆 の 発 想 です そのピッチャーの 最 高 のボールこそヒットにすべきボールなのだと いう 哲 学 です そのピッチャーの 得 意 球 をヒッ トにすることに 彼 は 命 をかけるのです あるい は 守 りに 入 ることを 極 端 に 嫌 います だから 極 端 に 彼 はフォアボールで 出 るのが 少 ないわけで す もしももっとフォアボールを 選 んでいたら 彼 の 打 率 はもっと 上 がるはずです ボール 球 で も 手 を 出 して 果 敢 に 打 ちにいこうとする 感 性 直 観 に 聞 きながら もう 一 人 の 自 分 と 対 話 しながら 感 性 を 極 限 にまで 高 めてヒットにしよ うとしているわけです プロの 仕 事 には 直 観 が 大 事 です これから の 教 師 も 直 観 がまさに 問 われるわけです 直 観 とは 気 づきです 何 となくこのやり 方 を 採 用 した 方 が 生 徒 が 喜 んでくれる そういう 気 持 ち それが 直 観 です 論 理 とは 全 く 違 ったもの です 論 理 に 従 うと とんだことになるわけで す 何 となく 危 ない 何 となくやめといた 方 が いい 先 を 読 む 力 こそ 直 観 そのものだと 思 いま す 余 り 論 理 に 縛 られ 過 ぎると 直 観 が 引 っ 込 んでとんでもないことになるということです 先 を 読 む 力 こそ 直 観 そのものだと 思 います 実 は 直 観 をわかりやすく 説 明 してくれる 一 つの 出 来 事 があります これもアフリカのある 町 の 出 来 事 です 南 アフリカにはプレトリアと いう 鉱 山 都 市 があります 世 界 最 大 の 金 鉱 脈 が 眠 っている 町 です そこにはいまだに 数 多 くの 金 坑 夫 が 働 いております 莫 大 な 報 酬 を 手 にし ているのは 年 老 いたキャリアあふれる 金 坑 夫 です 若 い 元 気 なキャリアの 浅 い 金 坑 夫 は 全 く 彼 らに 太 刀 打 ちできないのです なぜなら どこに 金 鉱 脈 が 眠 っているか それはまさに 年 老 いた 金 坑 夫 の 脳 の 直 観 にゆだねられているか らです 彼 らとてわからない 何 となくここを 掘 ったら 金 鉱 脈 が 眠 っているに 違 いない そ う 思 って 掘 ると 見 事 に 高 い 確 率 でそこに 金 鉱 脈 が 眠 っているのです まだミステリアスな ゾーンです マニュアル 化 できないのです 多 28

34 分 彼 らの 脳 が 長 い 培 ったキャリアを 通 して 地 層 のちょっとした 色 の 違 いを 見 分 けていると 言 われています それも 全 くわかりません ただ し 事 実 はキャリアあふれる 年 老 いた 金 坑 夫 が 莫 大 な 報 酬 を 手 にしているという 事 実 です ぜひ 何 となくという 感 覚 を 大 事 にしていただ きたいと 思 います 何 となくこれを 選 択 すると 危 ないような 気 がする それを 避 けていただき たいと 思 います 皆 さんの 長 いキャリアを 通 し て 培 った 脳 が 直 観 によってそれを 選 別 してる というわけです パリの 警 察 学 校 の 壁 には 1 世 紀 前 から 同 じ 警 句 が 掲 げられています 脳 は 探 しているもの を 見 つけてくれる ただし それは 既 に 脳 に 存 在 しているものだという 格 言 です 何 げない 風 景 の 中 に 得 意 なものに 気 づく それは 皆 さんの 脳 が 気 づいてくれるわけです ぜひ 感 性 五 感 を 磨 き 上 げて 直 観 に 問 うていただきたいと 思 います 直 観 を 皆 さん 自 身 が 脳 から 出 力 作 業 と して 浮 かび 上 がらせることが 非 常 に 重 要 だと 私 は 思 います さて 最 後 の 力 これは 創 造 力 です 直 観 力 と 創 造 力 これは 兄 弟 のようなものだと 思 って います 同 じ 脳 の 出 力 作 業 です 実 は 皆 さんはちょっとした 誤 解 をされてい ると 思 います それは 脳 というのは 解 剖 学 的 に 見 て 文 字 や 数 字 を 処 理 するのに 向 いている 臓 器 だという 誤 解 です それは 全 く 間 違 っている のです 脳 にとっては 非 常 に 不 得 手 な 直 近 に 身 につけた 新 しい 能 力 です 500 万 年 あるいは 600 万 年 と 言 われる 人 類 の 歴 史 の 中 で 人 間 の 脳 が 文 字 や 数 字 を 処 理 し 始 めたのはほんの 数 千 年 の 歴 史 でしかないということです 数 万 円 の パソコンにも 記 憶 容 量 処 理 スピードで 全 く かなわない それが 脳 という 臓 器 です ただし どんなスーパーコンピューターにもまねのでき ない 脳 の 最 後 のフロンティア 領 域 それをぜひ 活 用 していただきたい それが 直 観 力 であり 創 造 力 だと 思 います 実 は 創 造 力 に 関 して 一 つのエピソードを 披 露 させていただきたいと 思 います 2006 年 にサッカーのワールドカップがござい ました 日 本 代 表 チームはブラジル 代 表 チーム と 戦 ったわけです そのゲームを 観 戦 していた イングランド アーセナルのアーセン ベンゲ ル 監 督 彼 が 一 つのコメントを 出 しております 彼 はそのときこう 言 いました パターン 化 さ れた 局 面 では 日 本 人 選 手 の 方 がいい 仕 事 をし ていた ところが 残 念 なことに 超 一 流 のゲー ムではパターン 化 された 局 面 なんてほとんど 出 てこない パターンから 外 れたところでとっさ のチャンスを 見 逃 さなかったのは 圧 倒 的 にブ ラジル 選 手 の 方 だった というコメントです そして 彼 はもう 一 言 つけ 加 えました それは 両 者 の 才 能 の 違 いではない 置 かれたシステム の 違 いであると 断 言 したわけです 画 一 的 なト レーニングを 好 む 日 本 人 チームと 自 由 奔 放 に みずからの 芸 術 的 なわざを 磨 く 練 習 にたっぷり 時 間 を 注 ぐブラジル 選 手 の 決 定 的 な 違 いだと 彼 は 言 いたかったわけです もう 半 年 前 のことですが 日 本 経 済 新 聞 のあ るコラムに このベンゲル 監 督 のコメントを バックアップするコメントを 載 せておられた 方 があります その 方 のちょっとコメントをここ で 披 露 させていただきたいと 思 います サッカーの 鹿 島 アントラーズの 高 島 雄 大 事 業 部 長 という 方 です 彼 は 毎 年 夏 にサッカーの 日 本 のジュニアの 代 表 チームをブラジルに 帯 同 して そしてブラジルのトップジュニアと 親 善 試 合 を 開 催 されている 方 です 彼 がそのコラム でこう 語 っております 日 本 のジュニアは ちょっと 前 がふさがる とすぐにボールを 後 ろに 下 げてしまう 一 方 ブラジル 選 手 は 果 敢 にドリブルでゴールに 切 り 込 んでいく この 違 いは 何 だろう 私 は 考 え た 日 本 のコーチは ブラジル 選 手 のような 個 人 技 に 走 ると なぜおまえはそんな 自 分 勝 手 なことをするととがめがちだ その 結 果 日 本 のジュニアは 自 己 を 抑 えて 無 難 なリスクのない おもしろいプレーに 終 始 するようになる 一 方 ブラジル 人 のコーチは たとえゴールに 切 り 込 んで 相 手 にボールを 奪 われても 今 のプレーは よかったな もう 一 度 チャレンジしてみようよ きっと 成 功 するぞと 励 ます つまり 日 本 選 手 は 29

35 ボールを 奪 われたときにコーチに 申 しわけない と 感 じ ブラジル 選 手 は 果 敢 に 勝 負 に 出 なかっ たときにコーチに 申 しわけないと 感 じるのだと 私 は 思 う 自 由 奔 放 にプレーをさせる そういうことに よって 自 動 的 に 選 手 の 内 側 から 創 造 力 が 花 開 き 外 に 出 ると 私 は 思 います もちろんキャリアの 浅 い 選 手 をトレーニングするには 画 一 的 なト レーニング これはもってこいだと 思 います この 選 手 を 量 産 するのに 向 いている 画 一 トレー ニングは 超 一 流 の 選 手 をトレーニングするに は 全 く 不 向 きだというのが 私 の 考 え 方 です そ の 生 徒 の 才 能 を 開 かせるには 画 一 的 なトレー ニングというのは 全 く 不 向 きだというのが 私 の 結 論 です 一 人 一 人 その 個 性 に 合 った 一 品 料 理 的 なトレーニングシステムをぜひ 確 立 してやる あるいは 自 由 奔 放 に 彼 らのやりたいわざを 磨 か せる 時 間 をたっぷり 確 保 してやる これこそこ れからの 将 来 のトレーニングシステムだと 私 は 思 います 以 上 持 続 力 そして 没 頭 力 逆 境 力 そし て 直 観 力 創 造 力 5つの 力 のお 話 をしてまい りました 残 りの 時 間 少 なくなってまいりました 簡 単 にジム レーヤー 理 論 のエッセンスを 皆 さんに ご 披 露 させていただきたいと 思 います 彼 の 哲 学 は 非 常 に 単 純 な 方 程 式 で 示 されてい ます それは24 時 間 一 日 完 全 燃 焼 です 人 生 はきょうしかない きのうのことは 忘 れてしま いなさい そしてあしたのことはあした 考 えれ ばいいんだ とにかくきょう24 時 間 完 全 燃 焼 することこそ 人 生 そのものなんだ 充 実 した 人 生 を 送 るにはそれしかないと 彼 は 語 っています 朝 早 くベッドからきょうも 頑 張 るぞと 飛 び 起 き て そしてへとへとになってベッドに 潜 り 込 む この 毎 日 の 繰 り 返 しこそ 人 生 そのものだという わけです 実 は 彼 はある 金 メダリストに 一 つのチェッ クリストをプレゼントしております ダン ジャ ンセンというスピードスケートの 金 メダリスト です 彼 は94 年 リレハンメル 冬 季 オリンピッ クの1,000メーターの 金 メダリストです 彼 は 4 回 オリンピックに 出 場 しております でも 最 初 の3 回 はことごとくメダルから 見 放 された 不 運 のチャンピオンでした そして 最 後 のリレ ハンメルで 最 初 の 金 メダルを 獲 得 したわけです 実 は 4 回 のオリンピックの 直 前 の 世 界 ランキ ングは 常 に1 位 だったことでも 彼 がいかに 不 運 だったかということがわかります リレハン メルのオリンピックの 直 前 2 年 間 彼 はジム レーヤー 博 士 について 彼 のトレーニングを 受 け ていました その 中 で 代 表 的 なチェックリス トを 皆 さんに 紹 介 したいと 思 います ジム レー ヤー 博 士 が 分 類 した4つの 心 理 状 態 にかかわる チェックリストです メンタル タフネス というキーワードで ぜひブックウェブで 彼 の 本 を 検 索 していただき たいと 思 います 翻 訳 書 が7 8 冊 出 てまいり ます ぜひ 興 味 のある 方 は1 冊 読 んでいただき たいと 思 います ストレスあふれる 職 場 でいか にして 完 全 燃 焼 するか 彼 は 私 たちにヒントを 与 えてくれます 彼 は4つの 心 理 領 域 に 分 類 し ています 横 軸 が 心 理 状 態 の 快 不 快 です 右 に 行 けば 行 くほど 快 適 左 に 行 けば 行 くほど 不 快 な 状 態 です そして 縦 軸 がきょうお 話 しして まいりましたモチベーションレベルです 上 に 行 けば 行 くほど 高 い 下 に 行 けば 行 くほど 低 い そして 右 上 彼 はハイポジティブ ピークゾー ンと 名 づけました 最 高 の 心 理 状 態 です まさ にチャンピオンはこの 心 理 状 態 で 戦 うから 敵 を 打 ち 負 かすことができると 結 論 しています もちろん 仕 事 上 でもこの 領 域 で 仕 事 をすると 効 率 的 に 仕 事 がはかどる あるいは 難 しい 難 問 も すぐに 解 決 できる そう 語 っているのです そして 左 上 ハイネガティブです ストレス ゾーンと 彼 は 名 づけました モチベーションレ ベルは 高 いけれども いわゆる 不 快 な 心 理 状 態 でお 仕 事 をされているときは 左 上 で 仕 事 をさ れているわけです 物 理 的 時 間 で 解 決 できない ようなたくさんの 仕 事 を 抱 えている 方 あるい は 自 分 の 能 力 では 解 決 できない 難 題 を 抱 えてい る 方 ストレスゾーンで 仕 事 と 格 闘 しているわ けです そしてそれが 長 期 間 続 くと 彼 は 左 下 最 悪 の 領 域 に 突 入 すると 結 論 したわけです 最 30

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

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