1 朝 鮮 戦 争 前 夜 の 港 湾 (1) 港 湾 法 と 旧 軍 港 市 転 換 法 の 成 立 明 治 以 来 の 港 湾 行 政 に 関 する 根 本 的 な 考 え 方 は 港 湾 は 国 の 営 造 物 であり 国 の 機 関 と しての 地 方 長 官 がこれを 管 理 する という

Size: px
Start display at page:

Download "1 朝 鮮 戦 争 前 夜 の 港 湾 (1) 港 湾 法 と 旧 軍 港 市 転 換 法 の 成 立 明 治 以 来 の 港 湾 行 政 に 関 する 根 本 的 な 考 え 方 は 港 湾 は 国 の 営 造 物 であり 国 の 機 関 と しての 地 方 長 官 がこれを 管 理 する という"

Transcription

1 朝 鮮 戦 争 と 日 本 の 港 湾 国 連 軍 への 支 援 とその 影 響 石 丸 安 蔵 はじめに 1950( 昭 和 25) 年 6 月 25 日 朝 鮮 戦 争 が 勃 発 した 当 時 日 本 は 連 合 国 の 占 領 下 にあった が 兵 員 物 資 の 供 給 中 継 を 行 い 後 方 基 地 としての 役 割 を 果 たした 戦 場 となった 朝 鮮 半 島 と 後 方 基 地 となった 日 本 を 結 んだのは 海 や 空 を 利 用 した 輸 送 路 であり 海 の 輸 送 路 を 支 えたのは 日 本 の 港 湾 であった 港 湾 は 海 陸 輸 送 の 結 節 点 として 戦 場 と 後 方 基 地 を 結 ぶ 重 要 な 拠 点 になった 朝 鮮 戦 争 の 勃 発 と 同 じ 時 期 に 港 湾 に 関 連 する 新 たな 法 律 が 制 定 されていた 港 湾 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 218 号 )と 旧 軍 港 市 転 換 法 ( 同 法 律 第 220 号 )である 港 湾 法 は 港 湾 管 理 行 政 は 地 方 行 政 のひとつとして 行 われるべき という 考 え 方 に 立 っていた 1 また 旧 軍 港 市 転 換 法 は 旧 軍 港 市 2 を 平 和 産 業 港 湾 都 市 に 転 換 し 平 和 日 本 実 現 の 理 想 達 成 を 目 指 していた このように 新 たに 再 出 発 を 図 ろうとしていた 日 本 の 港 湾 は 朝 鮮 戦 争 に 巻 き 込 まれることとなった 朝 鮮 戦 争 は 戦 後 日 本 の 進 路 に 決 定 的 な 影 響 をあたえた 3 と 言 われ 政 治 面 や 経 済 面 へ の 影 響 開 戦 経 緯 あるいは 日 本 の 再 軍 備 に 関 する 研 究 などがなされてきた 日 本 が 実 施 した 支 援 についてもいくつかの 文 献 4 で 言 及 されているが 港 湾 に 焦 点 をあてたものは 見 当 たらない 本 稿 では 朝 鮮 戦 争 において 日 本 の 港 湾 がどのような 役 割 を 果 たし どのよう な 影 響 を 受 けたのかを 支 援 した 事 例 とともに 考 察 していく 朝 鮮 戦 争 から 50 余 年 を 経 過 しようとしている 今 改 めて 日 本 の 港 湾 が 実 施 した 支 援 とその 影 響 について 問 い 直 す 良 い 時 期 ではないだろうか 1 國 分 和 雄 知 ってもらいたい 日 本 の 港 ( 近 代 文 芸 社 2000 年 )45 頁 2 旧 海 軍 鎮 守 府 が 置 かれていた 横 須 賀 市 呉 市 佐 世 保 市 及 び 舞 鶴 市 3 神 谷 不 二 朝 鮮 戦 争 米 中 対 決 の 原 形 - ( 中 央 公 論 社 1966 年 )178 頁 4 三 木 秀 雄 支 援 という 名 の 防 衛 戦 略 朝 鮮 戦 争 において 果 たした 日 本 の 役 割 - 防 衛 大 学 校 紀 要 第 51 号 (1985 年 9 月 ) 山 崎 静 雄 史 実 で 語 る 朝 鮮 戦 争 協 力 の 全 容 ( 本 の 泉 社 1998 年 ) 靏 田 久 雄 占 領 下 日 本 での 朝 鮮 戦 争 後 方 支 援 防 衛 学 研 究 第 27 号 (2002 年 6 月 ) 田 中 恒 夫 朝 鮮 戦 争 における 日 本 の 国 連 軍 への 協 力 その 基 本 姿 勢 と 役 割 - 防 衛 大 学 校 紀 要 第 88 号 (2004 年 3 月 )など 53

2 1 朝 鮮 戦 争 前 夜 の 港 湾 (1) 港 湾 法 と 旧 軍 港 市 転 換 法 の 成 立 明 治 以 来 の 港 湾 行 政 に 関 する 根 本 的 な 考 え 方 は 港 湾 は 国 の 営 造 物 であり 国 の 機 関 と しての 地 方 長 官 がこれを 管 理 する という 観 念 であり 不 文 の 慣 習 法 をもって 律 せられて きた 5 港 湾 を 国 の 営 造 物 とする 明 治 以 来 の 伝 統 に 根 本 的 な 変 革 をもたらしたのが 港 湾 法 である 1949( 昭 和 24) 年 12 月 16 日 GHQ( 連 合 国 軍 最 高 司 令 官 総 司 令 部 )の 指 示 に 従 い 主 要 な 港 には 原 則 として 法 律 の 定 めるところにより 管 理 主 体 が 設 けられなければ ならないことになった 港 湾 法 は 港 湾 の 管 理 運 営 に 関 し 最 大 限 の 地 方 自 治 権 を 与 え 且 つ 国 家 的 及 び 地 方 的 利 益 に 最 も 適 合 する 港 湾 管 理 主 体 の 形 態 を 設 置 する 機 能 を 地 方 公 共 団 体 に 与 える ことを 目 的 とし 6 50 年 5 月 31 日 公 布 施 行 された 一 方 軍 港 として 明 治 時 代 から 海 軍 鎮 守 府 が 設 置 されていた 横 須 賀 呉 佐 世 保 舞 鶴 の 各 港 も 占 領 軍 が 進 駐 し 主 要 な 施 設 を 接 収 していた その 後 各 市 において 港 湾 施 設 の 一 部 が 接 収 を 解 除 されはじめ その 跡 地 に 民 間 企 業 が 進 出 するなどして 平 和 産 業 港 湾 都 市 の 建 設 が 始 まっていた そして 旧 軍 港 市 を 平 和 産 業 港 湾 都 市 に 転 換 することにより 平 和 日 本 実 現 の 理 想 達 成 に 寄 与 することを 目 的 とした 旧 軍 港 市 転 換 法 が 1950 年 6 月 28 日 に 成 立 したのである (2) 戦 争 による 港 湾 の 被 害 と 復 興 それでは 第 二 次 世 界 大 戦 により 港 湾 が 受 けた 被 害 はどのような 状 況 下 にあったのか 沈 没 船 の 撤 去 や 機 雷 の 掃 海 などについて 振 り 返 る 港 湾 の 処 理 能 力 は 戦 火 による 損 壊 と 保 守 作 業 が 行 われなかったこととにより 著 しく 低 下 していた 港 湾 部 への 爆 弾 攻 撃 の 被 害 は 主 として 船 舶 に 集 中 し 港 や 航 路 から 沈 没 船 を 撤 去 する 必 要 があった 終 戦 時 には 100 万 トン 以 上 の 船 舶 が 沈 没 もしくは 座 礁 しており この 沈 没 船 を 港 や 航 路 から 撤 去 しなければならなかった 7 主 要 港 における 沈 没 船 の 撤 去 が 完 了 したのは 1948( 昭 和 23) 年 のはじめであった 終 戦 時 には 日 本 近 海 に 日 本 海 軍 が 敷 設 した 係 維 機 雷 約 5 万 5,000 個 とアメリカ 軍 が 敷 設 した 感 応 機 雷 約 6,500 個 が 残 っており 航 行 の 妨 げになっていた こういった 機 雷 の 掃 海 作 業 は GHQ の 指 示 の 下 に 日 本 政 府 が 実 施 することとなり 海 軍 省 内 に 掃 海 部 を 設 5 大 同 通 信 社 編 港 湾 年 鑑 1954 年 版 ( 大 同 通 信 社 1954 年 )1 頁 6 同 上 3 頁 7 竹 前 栄 治 中 村 隆 英 監 修 GHQ 日 本 占 領 史 54 巻 海 上 輸 送 ( 日 本 図 書 センター 1998 年 ) 66 頁 横 須 賀 では 371 隻 合 計 2 万 998 総 トンの 沈 没 船 が 下 関 海 峡 では 36 隻 合 計 6 万 5,963 総 トンの 沈 没 船 が 残 されていた 54

3 置 し 1945 年 10 月 には 艦 船 348 隻 人 員 約 1 万 人 の 掃 海 作 業 の 組 織 的 な 体 制 が 整 えられ た 以 後 海 軍 省 の 廃 止 に 伴 い 掃 海 作 業 の 担 当 は 第 2 復 員 省 復 員 庁 運 輸 省 海 運 総 局 を 経 て 海 上 保 安 庁 へ 変 わった 8 そして 機 雷 掃 海 作 業 は 航 路 の 安 全 を 確 保 する 必 要 性 から すみやかに 進 められ 48 年 には 主 要 な 港 は 航 行 に 安 全 であると 公 示 された 9 その 後 掃 海 作 業 を 実 施 する 体 制 は GHQ の 指 示 により 縮 小 していった 掃 海 従 事 者 は 旧 職 業 軍 人 公 職 追 放 令 に 定 める 追 放 対 象 者 から 除 外 されたが 掃 海 作 業 に 従 事 する 人 員 は 49 年 には 約 1,400 人 まで 減 少 し 掃 海 に 使 用 する 艦 船 は 50 年 6 月 には 79 隻 になっていた 10 (3) 占 領 軍 による 港 湾 の 接 収 第 二 次 世 界 大 戦 終 了 直 後 日 本 には 大 小 含 め 約 600 の 港 湾 が 存 在 していた そのなかで 横 浜 神 戸 関 門 東 京 及 び 博 多 といった 重 要 港 湾 や 横 須 賀 呉 佐 世 保 及 び 舞 鶴 といっ た 旧 海 軍 基 地 は 占 領 軍 により 接 収 されていた 接 収 の 状 況 について ここでは 横 浜 港 神 戸 港 の 状 況 について 見 てみる まず 横 浜 港 であるが 横 浜 は 日 本 占 領 の 上 で 一 大 拠 点 とされていたため 市 内 都 市 部 の 土 地 建 物 港 湾 施 設 などの 多 くが 占 領 軍 の 軍 用 業 務 のため 接 収 されていた 11 横 浜 港 の 接 収 は 降 伏 文 書 が 調 印 された 1945( 昭 和 20) 年 9 月 2 日 から 3 日 にかけて 実 施 され 国 有 の 大 桟 橋 新 港 埠 頭 市 有 の 表 高 島 町 桟 橋 山 内 町 横 桟 橋 などの 接 岸 岸 壁 が 全 面 接 収 されたのをはじめ 浮 標 錨 地 港 内 航 行 権 の 制 限 管 理 権 上 屋 倉 庫 も 接 収 された 臨 港 地 帯 の 主 要 公 共 施 設 がすべて 接 収 されたことによって 横 浜 港 は 殆 ど 半 身 不 随 の 状 態 に 陥 っていたのである 12 接 収 の 解 除 は 遅 々として 進 まず 部 分 的 な 施 設 の 接 収 解 除 と 再 接 収 が 重 ねられていたが 50 年 3 月 の 時 点 では 公 共 埠 頭 施 設 の 84%が 接 収 された 状 態 で あった 次 に 神 戸 港 の 状 況 について 振 り 返 る 神 戸 港 の 接 収 は 1945 年 9 月 末 から 始 まった 新 港 第 1 突 堤 から 第 6 突 堤 中 突 堤 兵 庫 突 堤 等 その 他 川 西 住 友 三 菱 三 井 の 倉 庫 等 の 主 要 施 設 が 接 収 された 年 から 47 年 にかけて 兵 庫 突 堤 中 突 堤 の 接 収 が 解 除 さ れたが 50 年 の 時 点 では 主 要 な 港 湾 施 設 は 未 返 還 のままであった (4) 日 本 船 舶 の 管 理 8 海 上 幕 僚 監 部 防 衛 部 編 航 路 啓 開 史 ( 海 上 幕 僚 監 部 1961 年 )4-5 頁 9 竹 前 中 村 監 修 GHQ 日 本 占 領 史 第 54 巻 海 上 輸 送 64 頁 10 同 上 頁 11 横 浜 市 総 務 局 市 史 編 集 室 編 横 浜 市 史 Ⅱ 第 2 巻 ( 下 ) ( 横 浜 市 2000 年 )327 頁 12 横 浜 市 総 務 局 市 史 編 集 室 編 横 浜 市 史 Ⅱ 第 2 巻 ( 上 ) ( 横 浜 市 1999 年 )321 頁 13 小 林 照 夫 日 本 の 港 の 歴 史 その 現 実 と 課 題 - ( 成 山 堂 書 店 1999 年 )86 頁 55

4 第 二 次 世 界 大 戦 中 日 本 は 戦 争 遂 行 のため 人 員 と 物 資 の 管 理 統 制 を 強 化 し 戦 時 経 済 体 制 への 途 を 歩 んだ 国 家 総 動 員 法 により 運 輸 の 分 野 においても 統 制 政 策 が 強 化 された 海 運 の 分 野 でも 海 運 組 合 法 海 運 統 制 令 港 湾 運 送 業 等 統 制 令 戦 時 海 運 管 理 令 が 公 布 され 1942( 昭 和 17) 年 4 月 には 船 舶 運 営 会 が 設 置 され この 組 織 が 海 運 の 一 元 的 管 理 を 担 っていた 日 本 降 伏 後 1945 年 8 月 26 日 を 期 して 日 本 船 舶 を 一 斉 に 停 船 させ 現 に 航 行 中 の 船 舶 は 最 寄 りの 寄 港 地 で 停 泊 することなどが 指 令 された 14 降 伏 文 書 の 調 印 が 行 われた 9 月 2 日 には 全 船 舶 の 移 動 禁 止 が 命 令 され 翌 3 日 には 100 総 トン 以 上 の 船 舶 の GHQ に よる 管 理 が 明 確 にされた そして 日 本 船 舶 は アメリカ 太 平 洋 艦 隊 司 令 官 の 指 揮 監 督 下 に 置 かれることとなった 船 舶 の 管 理 は 当 初 GHQ 艦 隊 連 絡 部 が 担 当 したが 10 月 10 日 には GHQ に SCAJAP (Naval Shipping Control Authority for Japanese Merchant Marine: 日 本 商 船 管 理 局 )が 新 設 され 日 本 艦 船 の 運 航 新 造 改 造 修 繕 処 分 などを 総 括 的 に 管 理 する 体 制 が 整 えられた 15 GHQ は 1945 年 11 月 9 日 に 日 本 船 主 代 理 店 業 者 港 湾 荷 役 業 者 港 湾 業 者 燃 料 供 給 業 者 などの 代 表 で 構 成 される 民 間 商 船 委 員 会 を 設 置 することを 命 じた 政 府 は すで にあった 船 舶 運 営 会 を 民 間 商 船 委 員 会 として 機 能 させることを 提 案 し GHQ もそれを 認 めた 戦 時 海 運 管 理 令 を 暫 定 的 に 延 長 して 存 続 することになった 船 舶 運 営 会 が 同 時 に SCAJAP の 下 部 機 構 となったのである このように 商 船 の 運 航 を 一 元 的 に 管 理 する 組 織 を 設 立 したことは 占 領 の 基 本 原 則 である 民 主 化 からやや 逸 脱 したように 思 われるが これ は 当 時 の 複 雑 な 状 況 に 対 処 するために ただひとつの 現 実 的 な 方 法 であった 年 4 月 1 日 には 日 本 の 船 舶 は 船 舶 運 営 会 の 統 制 下 を 離 れ 民 間 の 自 由 運 営 に 還 元 されることと なり これを 契 機 に 船 舶 運 営 会 の 名 称 を 商 船 管 理 委 員 会 と 改 称 した 17 (5)アメリカからの 貸 与 船 第 二 次 世 界 大 戦 により 日 本 商 船 隊 の 総 量 (100 総 トン 以 上 の 船 舶 の 合 計 )は 610 万 総 ト ンから 120 万 総 トンにまで 激 減 し 戦 時 中 の 船 舶 の 損 失 は 戦 時 中 の 急 造 分 の 被 害 を 含 め て 総 計 でほぼ 830 万 総 トンに 達 していた 18 すぐに 航 行 できる 船 舶 の 数 は 658 隻 91 万 5,408 総 トンであった 有 吉 義 弥 占 領 下 の 日 本 海 運 ( 国 際 海 運 新 聞 社 1961 年 )44 頁 15 三 和 良 一 占 領 期 の 日 本 海 運 ( 日 本 経 済 評 論 社 1992 年 )88 頁 16 竹 前 中 村 GHQ 日 本 占 領 史 第 54 巻 海 上 輸 送 17 頁 17 運 輸 省 編 海 上 労 働 十 年 史 ( 海 上 労 働 協 会 1957 年 )37 頁 18 竹 前 中 村 GHQ 日 本 占 領 史 第 54 巻 海 上 輸 送 5 頁 19 同 上 7 頁 56

5 このような 壊 滅 的 な 状 態 にあった 日 本 海 運 の 状 況 に 直 面 して GHQ は 占 領 軍 輸 送 引 揚 げ 輸 送 及 び 国 内 経 済 に 必 要 な 船 腹 を 緊 急 に 確 保 しなければならなかった 船 腹 不 足 を 補 うため 1946( 昭 和 21) 年 1 月 にアメリカから 合 計 215 隻 の 船 舶 が 日 本 政 府 に 貸 与 さ れていた 20 貸 与 船 は 順 次 改 装 され 日 本 船 員 を 配 乗 させ 帰 還 輸 送 に 使 用 された 帰 還 輸 送 は 順 調 に 進 み 46 年 中 には 509 万 人 が 47 年 には 74 万 人 が 48 年 には 30 万 人 が 引 揚 げ ほぼ 3 年 間 でその 任 務 は 終 わっていた 21 引 揚 げ 業 務 が 進 み 船 腹 に 余 裕 が 出 てくると 不 要 になったリバティー 型 輸 送 船 と LST ( 戦 車 揚 陸 艦 )は 順 次 アメリカへ 返 還 され 1950 年 には 数 隻 の 貨 物 船 と 39 隻 の LST が 商 船 管 理 委 員 会 により 運 航 されていた (6) 在 日 アメリカ 軍 と 軍 事 海 上 輸 送 部 隊 第 二 次 世 界 大 戦 後 占 領 軍 の 勢 力 は 当 初 40 万 人 を 数 えたが 朝 鮮 戦 争 直 前 には 11 万 人 程 度 にまで 減 少 していた 在 日 アメリカ 陸 軍 は 第 8 軍 の 4 個 師 団 と 沖 縄 に 1 個 連 隊 がい た 第 8 軍 の 各 部 隊 は 北 海 道 から 九 州 に 至 るまで 合 計 5 万 5,000 人 が 広 範 囲 に 分 散 し 駐 屯 していた 朝 鮮 戦 争 直 前 にいた 在 日 アメリカ 海 軍 は 極 東 海 軍 の 水 上 部 隊 のみであり 航 空 兵 力 はな かった 艦 艇 17 隻 からなる 第 96 任 務 部 隊 が 日 本 を 母 港 としていた また 艦 艇 5 隻 からな る 第 90 任 務 部 隊 が 上 陸 作 戦 演 習 のために 日 本 に 到 着 したところであった 22 在 日 アメリカ 海 軍 の 基 地 施 設 は 最 小 限 度 のものであった 後 方 支 援 司 令 部 組 織 もなく 計 画 調 整 に 当 たる 太 平 洋 艦 隊 支 援 部 隊 の 代 表 機 関 も 設 置 されていなかった 横 須 賀 基 地 には 小 規 模 な 修 理 施 設 はあったが 魚 雷 や 電 子 機 器 を 修 理 するような 専 門 工 場 はなく 約 5,000 人 の 軍 人 とその 家 族 を 支 援 するのに 必 要 な 補 給 部 と 3,000 トンの 弾 薬 を 保 有 す る 兵 器 施 設 と 海 軍 病 院 があった 佐 世 保 基 地 には 士 官 5 名 と 下 士 官 100 名 が 配 員 されて いるのみであったが 旧 日 本 海 軍 が 築 いた 良 港 と 広 大 なドックが 残 されていた 23 アメリカにおいては 1947( 昭 和 22) 年 の 国 家 安 全 保 障 法 に 基 づき MSTS (Military Sea Transportation Service: 軍 事 海 上 輸 送 部 隊 )が 49 年 10 月 に 設 立 されていた MSTS は 全 20 同 上 頁 215 隻 の 内 訳 は リバティー 型 輸 送 船 100 隻 戦 車 揚 陸 艦 100 隻 病 院 船 6 隻 小 型 補 助 艦 船 9 隻 21 三 和 占 領 期 の 日 本 海 運 84 頁 22 佐 世 保 市 史 編 さん 委 員 会 編 佐 世 保 市 史 軍 港 史 編 下 巻 ( 佐 世 保 市 2003 年 ) 頁 第 96 任 務 部 隊 は 軽 巡 洋 艦 1 隻 駆 逐 艦 4 隻 潜 水 艦 1 隻 掃 海 艇 10 隻 及 びオーストラリア 海 軍 のフリゲート 1 隻 第 90 任 務 部 隊 は 揚 陸 指 揮 艦 1 隻 揚 陸 輸 送 艦 1 隻 揚 陸 貨 物 輸 送 艦 1 隻 LST1 隻 艦 隊 曳 船 1 隻 で 構 成 されていた 23 James A. Field, Jr. History of United States Naval Operations Korea (Washington, D.C.: U.S. Government Printing Office, 1962), pp

6 世 界 的 な 船 舶 運 航 機 関 となり ロンドン ニューヨーク サンフランシスコ 及 び 東 京 に 各 司 令 部 が 設 けられようとしていた 西 太 平 洋 方 面 を 担 当 する MSTS 司 令 官 代 理 のジュンカ ー(Alexander F. Junker) 大 佐 が 司 令 部 設 立 のため 50 年 1 月 東 京 に 着 任 し その 開 設 を 7 月 1 日 に 控 えていた 彼 の 指 揮 下 にあった 船 舶 は 業 務 に 適 しておらず 500 トンの 貨 物 輸 送 能 力 を 持 つ 貨 物 船 10 隻 兵 員 100 名 を 輸 送 できる 沿 岸 輸 送 船 2 隻 及 び LST6 隻 など のみであった 24 2 国 連 軍 への 支 援 と 港 湾 の 状 況 1950( 昭 和 25) 年 6 月 港 湾 法 が 成 立 した 頃 には 日 本 の 主 要 な 港 湾 においては 第 二 次 世 界 大 戦 による 被 害 についても 沈 没 船 の 撤 去 や 機 雷 除 去 といった 急 を 要 する 作 業 は 一 段 落 していた また 占 領 軍 輸 送 引 揚 げ 輸 送 も 概 ね 終 了 し アメリカから 貸 与 された 船 舶 も 徐 々に 返 還 されつつあった 日 本 国 憲 法 が 47 年 5 月 3 日 に 施 行 され 平 和 主 義 や 民 主 化 を 基 本 理 念 とし 港 湾 管 理 や 船 員 船 舶 の 管 理 も 民 主 化 されようとしていた しかし 現 に 存 在 する 占 領 軍 の 活 動 に 必 要 な 港 湾 施 設 の 接 収 解 除 は 遅 々として 進 んでいなかった そのような 状 況 にあった 日 本 の 港 湾 は 朝 鮮 戦 争 勃 発 と 同 時 に 大 きな 影 響 を 受 けること となる 日 本 各 地 の 占 領 軍 は 急 きょ 国 連 軍 として 朝 鮮 半 島 に 送 りこまれた ここでは 日 本 の 港 湾 がどのように 国 連 軍 を 支 援 し どのような 状 況 であったのか 港 湾 別 に 述 べて みる まず 日 本 を 代 表 する 港 湾 として 横 浜 港 神 戸 港 を 選 び そして 朝 鮮 半 島 に 近 い 関 門 港 25 ( 北 九 州 港 下 関 港 ) 博 多 港 を 選 んだ また 平 和 産 業 港 湾 都 市 として 再 出 発 を 図 ろ うとしていた 佐 世 保 港 横 須 賀 港 呉 港 を 選 んだ (1) 横 浜 港 日 本 の 表 玄 関 として 発 展 してきた 横 浜 港 は 終 戦 直 後 は 占 領 軍 により 多 くの 港 湾 施 設 が 接 収 されていた 接 収 解 除 は 朝 鮮 戦 争 の 勃 発 により 大 幅 に 遅 れ 商 業 港 としての 機 能 は 完 全 に 麻 痺 していた 横 浜 市 における 接 収 は 1951( 昭 和 26) 年 まで 増 加 傾 向 にあったが 講 和 条 約 の 締 結 を 機 に 52 年 以 降 徐 々に 接 収 解 除 が 進 み 接 収 面 積 は 減 少 した 26 港 湾 施 設 の 24 Ibid., p 港 湾 法 による 分 類 では 関 門 港 とは 北 九 州 港 ( 福 岡 県 北 九 州 市 ) 下 関 港 ( 山 口 県 下 関 市 )を 一 元 化 した 港 である 北 九 州 港 は 1963 年 に 門 司 市 小 倉 市 八 幡 市 若 松 市 戸 畑 市 の 5 市 が 合 併 し 北 九 州 市 が 誕 生 したことに 伴 い 門 司 港 小 倉 港 洞 海 港 を 統 合 したものである 26 横 浜 市 総 務 局 市 史 編 集 室 横 浜 市 史 Ⅱ 第 2 巻 ( 上 ) 頁 全 施 設 の 接 収 面 積 は 1945 年 に 約 862 万 m2 51 年 に 約 1,205 万 m2 56 年 に 約 971 万 m2 特 に 港 湾 地 区 を 含 む 中 区 神 奈 川 区 の 接 収 面 積 が 非 常 に 多 かった 58

7 解 除 は 51 年 12 月 に 市 有 の 山 内 埠 頭 が 52 年 2 月 に 大 桟 橋 が 接 収 解 除 されたが 最 も 重 要 な 部 分 とされた 新 港 埠 頭 及 び 瑞 穂 埠 頭 の 接 収 解 除 は 進 展 しなかった 年 7 月 上 旬 には 北 朝 鮮 軍 の 猛 烈 な 進 撃 に 伴 い アメリカ 軍 は 増 援 部 隊 の 派 遣 を 決 定 し 第 1 騎 兵 師 団 ( 埼 玉 県 朝 霞 市 に 駐 屯 )を 7 月 15 日 横 浜 港 から 送 り 出 し 7 月 18 日 から 22 日 に 浦 項 に 到 着 させた 28 横 浜 港 は 兵 員 の 輸 送 拠 点 のみならず 国 連 軍 の 兵 站 基 地 にもなり 瑞 穂 岸 壁 はアメリ カ 軍 弾 薬 庫 から 運 び 出 される 弾 薬 類 の 集 積 地 となった 1950 年 8 月 25 日 には JLC (Japan Logistical Command: 在 日 兵 站 司 令 部 )が 設 けられ その 任 務 は 在 韓 国 連 軍 への 兵 站 と 行 政 の 支 援 駐 日 の 戦 闘 部 隊 業 務 部 隊 への 兵 站 と 行 政 の 支 援 極 東 海 軍 極 東 空 軍 及 び GHQ との 協 調 などであった 29 鉄 道 輸 送 は 第 8 軍 第 3 鉄 道 輸 送 司 令 部 に 管 理 された 鉄 道 運 輸 事 務 所 が 各 主 要 駅 に 設 け られ 九 州 方 面 への 兵 員 輸 送 に 使 用 された 1950 年 7 月 末 からは 横 浜 港 から 佐 世 保 港 ま で 15 両 編 成 の 貨 物 列 車 が 定 期 化 され 佐 世 保 釜 山 間 の 定 期 船 に 連 絡 した 赤 玉 急 行 便 の 運 転 が 開 始 された さらに 仁 川 上 陸 作 戦 を 目 前 にした 時 期 には 韓 国 軍 兵 士 を 韓 国 から 輸 送 し 横 浜 港 経 由 で 富 士 演 習 場 に 輸 送 訓 練 を 実 施 した 後 再 び 横 浜 港 経 由 で 韓 国 まで 輸 送 している 30 港 湾 施 設 の 大 半 が 接 収 されているという 悪 条 件 にもかかわらず 輸 入 を 中 心 とした 国 際 貿 易 港 としての 機 能 を 果 たし トン 税 収 入 外 航 貨 客 数 ともに 神 戸 港 を 凌 ぎ 31 日 本 港 湾 の 主 座 を 保 っていた しかし 岸 壁 が 接 収 により 使 用 できないため 艀 による 運 送 が 物 流 の 主 役 となっていた 朝 鮮 半 島 から 遠 く 離 れた 横 浜 でも 北 朝 鮮 軍 による 攻 撃 の 可 能 性 を 否 定 することはで きなかった 1950 年 10 月 JLC は 防 空 災 害 計 画 の 準 備 に 入 り 根 岸 子 安 台 岡 村 花 見 台 の 各 公 園 を 接 収 し 高 射 砲 陣 地 を 建 設 した 32 マッカーサー(Douglas MacArthur) は 鴨 緑 江 鉄 橋 を 含 む 南 満 州 に 対 する 爆 撃 を 言 明 しており 爆 撃 に 対 する 反 撃 を 想 定 した 防 空 対 策 が 図 られていたのである 同 上 332 頁 28 靏 田 久 雄 占 領 下 日 本 での 朝 鮮 戦 争 後 方 支 援 防 衛 学 研 究 第 27 号 (2002 年 6 月 )36 頁 29 横 浜 市 総 務 局 市 史 編 集 室 横 浜 市 史 Ⅱ 第 2 巻 ( 下 ) 頁 30 日 本 国 有 鉄 道 外 務 部 長 編 鉄 道 終 戦 処 理 史 ( 日 本 国 有 鉄 道 1957 年 )263 頁 1950 年 8 月 19 日 から 23 日 にかけて 横 浜 港 相 武 台 下 駅 から 御 殿 場 富 士 吉 田 西 小 泉 へ 輸 送 ( 鉄 道 便 17 本 73 車 両 使 用 ) 9 月 7 日 から 8 日 にかけて 御 殿 場 富 士 吉 田 西 小 泉 発 横 浜 港 へ 輸 送 ( 鉄 道 便 21 本 46 車 両 使 用 ) 31 横 浜 市 総 務 局 市 史 編 集 室 横 浜 市 史 Ⅱ 第 2 巻 ( 上 ) 328 頁 1951 年 度 のトン 税 収 入 は 横 浜 2,920 万 円 神 戸 2,360 万 円 1951 年 度 の 外 航 貨 客 数 は 横 浜 2 万 6,837 人 神 戸 9,363 人 である 32 同 上 271 頁 33 横 浜 市 総 務 局 市 史 編 集 室 横 浜 市 史 Ⅱ 第 2 巻 ( 下 ) 62 頁 59

8 (2) 神 戸 港 横 浜 港 と 並 んで 日 本 を 代 表 する 港 湾 として 神 戸 港 がある 神 戸 港 も 横 浜 港 と 同 じく 占 領 軍 により 多 くの 施 設 が 接 収 されていた 主 要 施 設 の 接 収 解 除 は 進 まず 食 糧 輸 入 のため 接 収 解 除 となった 第 5 突 堤 も 再 接 収 された ( 昭 和 27) 年 には 第 1~4 突 堤 などが 解 除 されたが 第 5 第 6 突 堤 と 第 1 突 堤 の 基 部 高 浜 岸 壁 などが 接 収 されたままであっ た 地 上 軍 の 投 入 に 伴 う 兵 員 輸 送 が 神 戸 港 でも 実 施 されている 第 25 歩 兵 師 団 所 属 の 第 27 歩 兵 連 隊 ( 大 阪 府 和 泉 町 に 駐 屯 )を 1950 年 7 月 8 日 神 戸 港 から 送 り 出 し 7 月 10 日 釜 山 に 到 着 させた また 第 25 歩 兵 師 団 所 属 の 第 35 歩 兵 連 隊 ( 滋 賀 県 大 津 市 に 駐 屯 )を 7 月 13 日 神 戸 港 から 送 り 出 し 7 月 15 日 釜 山 に 到 着 させた 年 8 月 に 入 り 北 朝 鮮 軍 の 攻 勢 が 続 き ついに 国 連 軍 は 朝 鮮 半 島 南 端 の 釜 山 付 近 まで 追 い 詰 められていた これに 対 し 仁 川 上 陸 作 戦 が 計 画 され 神 戸 港 においても 侵 攻 部 隊 の 搭 載 準 備 が 行 われていた 第 1 海 兵 隊 員 と 軍 事 物 資 を 輸 送 するための 準 備 が 実 施 され LST 輸 送 船 貨 物 船 は 9 月 12 日 までに 神 戸 港 を 出 港 し 36 上 陸 作 戦 攻 撃 部 隊 のトラクター 部 隊 として 参 加 した 47 隻 の LST(うち 30 隻 は 日 本 人 乗 り 組 みの LST)と 66 隻 の 貨 物 船 は 仁 川 沖 に 向 かった 年 には 神 戸 市 が 港 湾 管 理 者 となり 接 収 解 除 運 動 方 針 を 樹 立 した 7 月 12 日 神 戸 港 港 湾 地 域 の 接 収 解 除 について の 陳 情 書 をアメリカ 軍 兵 站 司 令 官 神 戸 ベース 司 令 官 運 輸 省 港 務 局 長 などへ 提 出 し 38 以 後 神 戸 市 長 を 中 心 にアメリカ 軍 と 日 本 政 府 に 対 して 接 収 解 除 を 働 き 続 けた (3) 関 門 港 ( 北 九 州 港 下 関 港 ) 朝 鮮 半 島 に 近 い 北 九 州 各 地 と 山 口 県 西 部 は 朝 鮮 戦 争 を 身 近 に 感 じた 地 域 であったかも しれない 1950( 昭 和 25) 年 6 月 29 日 午 後 10 時 15 分 正 体 不 明 の 飛 行 機 1 機 が 北 九 州 に 近 接 してきたため 小 倉 戸 畑 八 幡 門 司 の 4 都 市 に 警 戒 警 報 が 発 せられ 灯 火 管 制 が 実 施 された 同 警 報 は 午 後 10 時 55 分 には 解 除 されたが アメリカ 軍 は 数 台 の 拡 声 機 付 34 神 戸 市 港 湾 総 局 編 神 戸 港 史 概 説 ( 神 戸 市 1961 年 )189 頁 35 靏 田 占 領 下 日 本 での 朝 鮮 戦 争 後 方 支 援 36 頁 36 Roy E. Appleman, United States Army in the Korean War: South to the Naktong, North to the Yalu, (Washington, D.C.: Office of the Chief of Military History, Department of the Army, 1961), p Field, History of United States Naval Operations Korea, p 神 戸 市 港 湾 総 局 神 戸 港 史 概 説 頁 60

9 トラックを 福 岡 市 内 に 出 動 させ 市 民 に 警 戒 を 呼 びかけていた 39 仁 川 上 陸 作 戦 直 後 アメリカ 軍 は 物 資 の 陸 揚 げに 小 船 と 人 が 必 要 であった この 時 期 に 日 本 の 機 帆 船 が 協 力 したが その 機 帆 船 の 集 結 地 は 門 司 港 であった 東 西 汽 船 株 式 会 社 と JLC の 間 で 機 帆 船 120 隻 母 船 1 隻 修 理 船 1 隻 ( 船 員 は 合 計 で 約 1,300 名 )の 傭 船 契 約 が 結 ばれ 機 帆 船 は 1950 年 9 月 18 日 門 司 港 に 集 結 した そして 門 司 港 を 出 発 釜 山 を 経 由 し 97 隻 の 機 帆 船 母 船 1 隻 及 び 修 理 船 1 隻 が 10 月 2 日 から 4 日 にわたって 仁 川 沖 で 軍 需 物 資 から 日 用 品 にわたるあらゆる 物 資 を 軍 の 輸 送 船 から 岸 に 揚 げる 揚 搭 作 業 に 従 事 した 40 元 山 上 陸 作 戦 を 前 に 機 雷 排 除 の 必 要 性 に 迫 られたアメリカ 軍 の 依 頼 により 日 本 は 掃 海 艇 を 派 遣 した この 日 本 特 別 掃 海 隊 の 集 結 地 として 選 ばれたのが 下 関 港 であった 1950 年 10 月 上 旬 に 19 隻 の 掃 海 艇 と 1 隻 の 掃 海 母 船 が 門 司 に 集 結 し 特 別 掃 海 隊 を 編 成 した 41 特 別 掃 海 隊 は 元 山 群 山 仁 川 海 州 鎮 南 浦 における 掃 海 業 務 により 機 雷 27 個 を 処 分 し 国 連 軍 艦 船 が 洋 上 において 作 戦 行 動 する 際 の 航 行 の 自 由 確 保 に 寄 与 した 参 加 した 人 員 は 現 地 において 掃 海 に 従 事 した 者 1,200 名 内 地 にあって 連 絡 補 給 造 修 に 当 たった 者 250 名 合 計 1,450 名 であった 42 門 司 港 小 倉 港 周 辺 では アメリカ 兵 による 集 団 脱 走 事 件 43 が 発 生 したり 朝 鮮 半 島 で 戦 死 した 軍 人 の 遺 体 運 搬 44 が 垣 間 見 えてきたりするなど 戦 争 の 恐 怖 が 港 湾 周 辺 住 民 の 人 心 を 動 揺 させた (4) 博 多 港 朝 鮮 半 島 に 近 い 北 九 州 地 区 にある 博 多 港 も 朝 鮮 戦 争 勃 発 以 降 多 くの 支 援 を 実 施 してい る 福 岡 市 の 中 心 部 では 博 多 港 と 荒 戸 町 にあったアメリカ 軍 病 院 との 間 を 往 復 し 戦 場 から 送 還 されてきた 戦 傷 病 兵 を 運 ぶトラック 群 が 連 日 見 られた 39 福 岡 県 警 察 本 部 編 福 岡 県 警 察 史 昭 和 前 編 ( 福 岡 県 1980 年 )842 頁 40 竹 前 栄 治 尾 崎 毅 田 中 香 織 証 言 戦 後 初 期 海 運 秘 史 朝 鮮 戦 争 と 北 村 正 則 - 東 京 経 済 大 学 人 文 自 然 科 学 論 集 第 105 号 (1998 年 2 月 ) 頁 東 西 汽 船 株 式 会 社 編 東 西 汽 船 十 年 の 歩 み 東 西 汽 船 株 式 会 社 1951 年 頁 41 大 久 保 武 雄 海 鳴 りの 日 々 ( 海 洋 問 題 研 究 会 1978 年 ) 頁 42 同 上 頁 43 福 岡 県 警 察 本 部 福 岡 県 警 察 史 昭 和 前 編 頁 1950 年 7 月 11 日 岐 阜 市 に 駐 屯 して いた 第 24 歩 兵 連 隊 が 朝 鮮 半 島 に 進 出 するため 小 倉 キャンプ( 現 北 九 州 市 小 倉 北 区 城 野 )に 到 着 した 際 約 200 名 の 完 全 武 装 のアメリカ 兵 が 脱 走 キャンプ 周 辺 において 暴 行 傷 害 強 盗 窃 盗 など 70 数 件 の 事 件 を 起 こしている 44 柳 本 見 一 激 動 20 年 福 岡 県 の 戦 後 史 - ( 毎 日 新 聞 西 部 本 社 1965 年 ) 頁 小 倉 キ ャンプには 遺 体 処 理 隊 が 設 けられ 1950 年 11 月 頃 から 遺 体 搬 入 が 本 格 的 となり 扱 った 遺 体 は 約 6 万 体 である 身 元 確 認 後 遺 体 は 門 司 港 から 本 国 に 送 還 された 61

10 博 多 港 は 兵 員 弾 薬 の 運 送 LST 病 院 船 の 着 岸 乗 降 積 載 と 陸 も 海 も 芋 を 洗 うがごと き 状 況 を 呈 し 朝 鮮 半 島 への 重 要 な 輸 送 基 地 となったため 極 度 の 緊 張 に 包 まれた 福 岡 県 警 察 博 多 水 上 署 では 1950( 昭 和 25) 年 6 月 27 日 から 埠 頭 その 他 の 沿 岸 警 備 を 行 い 不 法 入 国 者 の 警 戒 に 当 たった 45 国 鉄 における 在 日 国 連 軍 の 派 遣 輸 送 を 見 ると 1950 年 7 月 1 日 から 8 日 までの 間 九 州 関 西 方 面 に 向 け 87 本 の 臨 時 列 車 が 運 転 し その 使 用 列 車 は 客 車 619 両 貨 車 1,816 両 であった 46 派 遣 輸 送 開 始 後 2 週 間 における 軍 事 輸 送 は 国 鉄 軍 事 輸 送 史 上 最 高 を 記 録 した 47 国 鉄 は 引 揚 げ 帰 還 輸 送 のため 博 多 と 釜 山 の 間 に 博 釜 航 路 を 開 設 していたが 7 月 3 日 からこの 博 釜 航 路 に 就 航 していた 3 隻 の 船 を 国 連 軍 輸 送 に 従 事 させた 48 (5) 佐 世 保 港 佐 世 保 港 は 旧 日 本 海 軍 により 1889( 明 治 22) 年 に 佐 世 保 鎮 守 府 が 開 庁 して 以 来 軍 港 として 発 展 してきた 戦 後 は 1950 年 1 月 の 佐 世 保 市 長 による 平 和 宣 言 により 平 和 産 業 都 市 として 発 展 を 図 る 進 路 を 示 したところ 朝 鮮 戦 争 の 勃 発 により 施 設 の 大 半 が 連 合 軍 に 再 接 収 された 朝 鮮 戦 争 の 勃 発 とともに 在 韓 アメリカ 人 の 避 難 が 始 まり 佐 世 保 港 が 避 難 港 に 指 定 され た 1950 年 6 月 26 日 から 29 日 にかけて 韓 国 から 日 本 に 避 難 したアメリカ 人 は 1,527 名 いた アメリカ 人 のうち 海 路 による 避 難 者 は 718 名 であり 他 の 809 名 は 空 路 による ものであり 海 路 による 避 難 者 の 多 くは 仁 川 港 から 佐 世 保 港 に 入 港 したノルウェーの 肥 料 運 搬 船 Reinholt 号 に 乗 船 していた 婦 人 や 子 供 あわせて 682 名 であった 49 アメリカ 海 空 軍 の 投 入 に 伴 い 佐 世 保 港 が 備 えていた 海 軍 基 地 としての 機 能 拡 充 が 急 が れた 1950 年 6 月 28 日 には 佐 世 保 基 地 が 第 96.5 任 務 群 ( 駆 逐 艦 4 隻 )の 根 拠 地 に 指 定 され 艦 艇 への 弾 薬 補 給 と 7,500 人 の 食 糧 30 日 分 を 支 援 できるような 体 制 をとることと なった 50 当 時 在 日 アメリカ 海 軍 の 基 地 機 能 は 横 須 賀 基 地 に 集 中 しており 佐 世 保 基 地 はそれに 次 ぐものとして 位 置 づけられていた 佐 世 保 基 地 において 6 月 26 日 には 士 官 7 名 下 士 官 96 名 と 日 本 人 従 業 員 669 名 がいるだけであったが 7 カ 月 後 には 士 官 60 名 以 上 下 士 官 1,000 名 以 上 を 数 えるまでになった 当 初 貯 蔵 弾 薬 がなかったが 8 月 中 旬 に 45 福 岡 県 警 察 本 部 福 岡 県 警 察 史 昭 和 前 編 頁 46 日 本 国 有 鉄 道 外 務 部 長 鉄 道 終 戦 処 理 史 260 頁 47 同 上 262 頁 列 車 数 は 245 本 使 用 車 両 は 客 車 7,324 両 貨 車 5,208 両 であった 48 同 上 頁 49 Appleman, United States Army in the Korean War, p 佐 世 保 市 史 編 さん 委 員 会 佐 世 保 市 史 軍 港 史 編 下 巻 421 頁 62

11 は 5,300 トン 以 上 の 弾 薬 を 扱 うようになった 51 地 上 軍 の 投 入 に 伴 い 福 岡 県 小 倉 市 に 司 令 部 を 置 く 第 24 歩 兵 師 団 に 出 動 命 令 が 下 され た 7 月 1 日 には 第 34 歩 兵 連 隊 ( 佐 世 保 市 駐 屯 )を 佐 世 保 港 から 送 り 出 し 7 月 2 日 に 釜 山 へ 到 着 させた 7 月 3 日 には 第 21 歩 兵 連 隊 ( 熊 本 県 熊 本 市 駐 屯 )の 主 力 と 野 戦 砲 兵 大 隊 ( 福 岡 県 春 日 市 駐 屯 )を 佐 世 保 港 から 送 り 出 し 7 月 4 日 釜 山 へ 到 着 させた 52 このよ うに 佐 世 保 港 は 開 戦 当 初 避 難 民 の 受 け 入 れや 近 傍 に 駐 屯 する 陸 軍 の 兵 員 や 武 器 弾 薬 の 輸 送 拠 点 として 使 用 された 戦 局 の 進 展 に 伴 い 艦 船 の 入 港 隻 数 は 大 きくふくれあがった 53 5 人 の 水 先 案 内 人 が アメリカ 海 軍 作 戦 部 に 詰 めて 次 々に 入 出 港 する 艦 船 を 支 援 した 立 神 岸 壁 では 物 資 の 積 み 込 みが 昼 夜 の 別 なく 行 われた 曳 船 による 離 着 岸 援 助 係 留 索 取 り 給 油 給 水 は ア メリカ 海 軍 の 艦 船 に 対 してはアメリカ 海 軍 基 地 の 港 務 部 他 国 の 艦 船 については 佐 世 保 市 港 湾 課 所 属 の 曳 船 と 水 船 SSK( 株 式 会 社 佐 世 保 船 舶 工 業 )の 曳 船 商 船 管 理 委 員 会 の 水 船 によって 行 われ その 総 括 指 揮 はアメリカ 海 軍 基 地 の 作 戦 部 が 行 った 54 港 湾 施 設 の 大 半 が 再 接 収 され 特 に 外 国 貿 易 船 用 の 大 型 係 船 岸 壁 が 使 用 できなくなった ことにより 外 貨 取 扱 量 は 1948 年 の 25 万 トンから 51 年 には 3 万 トンに 激 減 し 商 港 と しての 機 能 はほとんど 停 止 された 朝 鮮 戦 争 は 佐 世 保 の 街 に 特 需 景 気 と 風 紀 の 乱 れをもた らした 造 船 業 鉄 工 関 係 自 動 車 修 理 やデパートなどのサービス 業 にも 活 気 をもたらし たが その 反 面 戦 地 に 送 られる 兵 隊 たちの 心 は 荒 び 彼 らの 求 めるままに 夜 の 街 も 盛 況 となり 風 紀 が 乱 れた 55 朝 鮮 半 島 に 近 い 海 軍 基 地 には 戦 火 が 再 び 降 りかかってくるかもしれないという 不 安 と 動 揺 が 広 がった 1950 年 6 月 29 日 には 佐 世 保 市 に 空 襲 警 報 が 発 令 され 7 月 8 日 には 佐 世 保 市 役 所 市 民 病 院 における 消 防 員 と 非 常 持 出 要 員 の 選 任 が 指 示 され 佐 世 保 市 灯 火 管 制 規 程 も 定 められた 56 また 8 月 中 旬 には 湾 内 に 潜 水 艦 侵 入 の 警 報 が 出 され 10 月 3 日 からは 防 潜 網 の 敷 設 作 業 が 始 まった 同 上 418 頁 52 靏 田 占 領 下 日 本 での 朝 鮮 戦 争 後 方 支 援 36 頁 53 佐 世 保 市 史 編 さん 委 員 会 佐 世 保 市 史 軍 港 史 編 下 巻 493 頁 海 軍 艦 船 の 入 港 隻 数 は 1949 年 2,409 隻 50 年 2,208 隻 51 年 3,562 隻 52 年 2,334 隻 53 年 1,709 隻 54 年 1,402 隻 であっ た 54 同 上 430 頁 55 柳 本 見 一 激 動 20 年 長 崎 県 の 戦 後 史 - ( 毎 日 新 聞 西 部 本 社 1965 年 )188 頁 夜 の 街 で 兵 士 を 相 手 にする 女 性 の 数 は 1949 年 末 には 約 1,400~1,500 名 程 度 であったが 1 年 後 には 約 8,000 人 にまで 増 加 した 56 佐 世 保 市 史 編 さん 委 員 会 佐 世 保 市 史 軍 港 史 編 下 巻 422 頁 57 同 上 436 頁 63

12 (6) 横 須 賀 港 呉 港 横 須 賀 港 は 旧 日 本 海 軍 により 1884( 明 治 17) 年 に 横 須 賀 鎮 守 府 が 開 庁 して 以 来 軍 港 として 発 展 してきた 戦 後 は 旧 軍 施 設 を 転 用 し 平 和 産 業 港 湾 都 市 として 再 出 発 する 市 是 を 定 めていた 58 大 規 模 な 船 舶 修 造 施 設 と 大 型 船 の 泊 地 を 持 つ 横 須 賀 本 港 は 接 収 された ままであった 旧 軍 港 市 転 換 法 により 旧 軍 施 設 の 払 い 下 げが 進 んでいた 朝 鮮 戦 争 の 勃 発 により すでに 接 収 から 解 除 されていた 追 浜 地 区 の 旧 海 軍 航 空 隊 跡 地 は 再 接 収 され アメリカ 陸 軍 追 浜 兵 器 廠 となり すでに 進 出 していた 自 動 車 製 造 会 社 ととも に 軍 都 の 顔 を 再 現 させていた 59 また 横 須 賀 基 地 に 保 管 されていた 掃 海 艇 と 駆 逐 艦 の 再 就 役 工 事 が 開 始 され 横 須 賀 基 地 の 作 業 量 が 増 加 してきた 60 朝 鮮 戦 争 勃 発 当 時 横 須 賀 基 地 には 各 種 弾 薬 が 約 2,000~3,000 トン 貯 蔵 されていたが 対 潜 兵 器 用 の 弾 薬 は 貯 蔵 されて おらず グアムやパールハーバーから 輸 送 され 1950 年 7 月 中 旬 から 横 須 賀 基 地 に 搬 入 さ れはじめた 61 呉 港 は 旧 日 本 海 軍 により 1889 年 に 呉 鎮 守 府 が 開 庁 して 以 来 軍 港 として 発 展 してきた 戦 後 は 旧 軍 施 設 を 転 用 し 平 和 産 業 港 湾 都 市 としての 発 展 を 期 していた 戦 後 当 初 は ア メリカ 軍 が 占 領 していたが 加 えて 1946 年 2 月 以 降 は 英 連 邦 軍 62 が 呉 市 を 中 心 に 中 国 四 国 地 方 に 展 開 した 朝 鮮 戦 争 による 特 需 と 旧 軍 港 市 転 換 法 により 旧 海 軍 工 廠 跡 地 への 企 業 誘 致 が 進 展 し 51 年 頃 には 好 況 感 を 味 わうことができた 63 同 時 に 英 連 邦 軍 による 日 本 人 の 雇 用 が 多 いときには 2 万 人 近 くにまでふくれ 上 がり 有 効 な 失 業 対 策 となっていた その 一 方 朝 鮮 戦 争 当 時 には 英 連 邦 軍 による 殺 人 婦 女 暴 行 窃 盗 などの 犯 罪 が 特 に 多 かった 64 横 須 賀 港 呉 港 ともに 旧 日 本 海 軍 の 基 地 として 発 展 してきたが 旧 軍 港 市 転 換 法 によ る 跡 地 への 企 業 誘 致 が 進 むとともに 特 需 による 恩 恵 と 国 連 軍 の 基 地 使 用 による 治 安 悪 化 の 影 響 を 受 け 軍 港 としての 顔 を 見 せかけていた 3 港 湾 が 果 たした 役 割 と 受 けた 影 響 (1) 母 基 地 輸 送 拠 点 としての 役 割 港 湾 を 介 した 支 援 を 見 ると 国 連 軍 の 支 援 を 実 施 した 港 湾 は 艦 艇 船 舶 の 母 基 地 と 58 横 浜 市 総 務 局 市 史 編 集 室 横 浜 市 史 Ⅱ 第 2 巻 ( 上 ) 621 頁 59 同 上 623 頁 60 Field, History of United States Naval Operations Korea, p Ibid., pp オーストラリア イギリス インド ニュージーランド カナダにより 編 成 されていた 63 呉 市 史 編 さん 委 員 会 編 呉 市 制 100 周 年 記 念 版 呉 の 歴 史 - ( 呉 市 2002 年 )307 頁 64 同 上 337 頁 64

13 しての 港 湾 と 兵 員 物 資 の 輸 送 拠 点 としての 港 湾 に 大 別 できるのではないだろうか 前 者 の 事 例 は 海 軍 基 地 としての 佐 世 保 港 横 須 賀 港 呉 港 である 後 者 の 事 例 は いわ ゆる 商 業 港 を 一 時 的 に 使 用 したものであり 横 浜 港 神 戸 港 関 門 港 ( 北 九 州 港 下 関 港 ) 博 多 港 などがある 今 回 調 査 した 各 種 文 献 には 室 蘭 港 小 樽 港 塩 釜 港 名 古 屋 港 那 覇 港 などの 港 湾 が 関 与 したとの 断 片 的 な 記 述 も 確 認 することができた なお 沖 縄 県 の 港 湾 は 当 時 琉 球 列 島 が 米 国 民 政 府 により 統 治 されており 施 政 権 外 であったため 今 回 取 り 上 げなかったが 今 後 これらの 港 湾 についても 研 究 する 必 要 があると 考 える 佐 世 保 港 横 須 賀 港 呉 港 は 旧 軍 港 市 転 換 法 を 制 定 し 商 業 港 化 への 変 革 を 始 めよう とした 矢 先 に 朝 鮮 戦 争 に 巻 き 込 まれた これらの 港 は もともと 海 軍 基 地 としての 各 種 機 能 を 持 っており 艦 艇 の 整 備 修 理 に 必 要 な 施 設 と 燃 料 や 弾 薬 を 蓄 える 施 設 を 背 後 に 備 えていたため アメリカ 海 軍 艦 船 MSTS 船 舶 の 母 基 地 として 活 用 されたのである 横 浜 港 神 戸 港 は 古 くから 日 本 の 代 表 的 な 港 湾 として 発 展 しており 輸 送 拠 点 として の 潜 在 的 な 能 力 は 強 大 であった 商 業 港 として 備 えていた 各 種 施 設 ( 係 留 施 設 荷 さばき 施 設 臨 港 交 通 施 設 航 行 補 助 施 設 など)は 戦 争 による 被 害 を 受 けてはいたものの 他 の 港 湾 に 比 べれば 復 旧 も 早 く 商 業 港 としての 復 活 を 目 指 していた 特 に 横 浜 港 は 日 本 占 領 の 最 大 拠 点 として 連 合 軍 の 主 要 な 施 設 が 整 っており さらに JLC が 設 置 されたことにより 軍 需 物 資 流 通 の 拠 点 になったのである 北 九 州 港 ( 門 司 港 小 倉 港 ) 下 関 港 博 多 港 は いずれも 地 理 的 に 朝 鮮 半 島 に 近 い 港 湾 であり 輸 送 効 率 の 面 から 言 えば 最 良 の 港 湾 であった なかでも 門 司 港 は 商 業 港 仲 継 港 としての 性 格 を 持 って 発 展 してきており 博 多 港 佐 世 保 港 において 鉄 道 による 輸 送 量 がその 処 理 能 力 を 超 えはじめた 1950( 昭 和 25) 年 11 月 頃 からは その 役 割 が 増 加 した 戦 後 の 困 難 な 時 期 に 港 湾 を 介 した 国 連 軍 支 援 がなぜ 実 施 できたのだろうか 理 由 のひ とつに 占 領 下 という 特 殊 な 環 境 の 下 国 連 軍 が 軍 事 作 戦 を 実 施 する 上 で 必 要 とする 港 湾 を 接 収 し 独 占 的 に 使 用 することができたことが 挙 げられる 港 湾 管 理 に 民 主 化 政 策 を 導 入 しようとした 占 領 軍 は 国 連 軍 として 方 針 を 変 更 し 港 湾 管 理 を 独 占 したのである また 船 腹 不 足 に 対 する 解 決 策 についても 戦 時 中 の 船 舶 運 営 会 が 母 体 となった 商 船 管 理 委 員 会 による 船 舶 の 用 船 事 務 が 設 立 間 もなかった MSTS の 手 助 けとなった 兵 員 や 物 資 の 輸 送 に 大 量 の 海 上 輸 送 が 必 要 な 時 期 商 船 管 理 委 員 会 を 通 じ 一 元 的 に LST や 商 船 を 利 用 できたことは 船 舶 の 民 営 還 元 を 迎 えたばかりの 日 本 において 支 援 体 制 を 確 立 する 上 で 有 効 であった 船 舶 管 理 において 一 元 的 な 管 理 が 実 施 されたのである さらに もうひとつ 理 由 を 挙 げるならば 戦 後 処 理 として 実 施 した 各 種 業 務 で 培 った 知 識 と 経 験 が 活 用 されていたのではないだろうか 占 領 軍 を 日 本 各 地 に 輸 送 する 輸 送 業 務 海 外 に 進 出 していた 日 本 軍 兵 士 の 復 員 輸 送 海 外 にいた 民 間 人 の 引 揚 げ 輸 送 港 湾 に 敷 設 65

14 された 機 雷 を 除 去 する 航 路 啓 開 業 務 などがあった そして 航 路 啓 開 業 務 においては 掃 海 艇 の 乗 組 員 たちは 公 職 追 放 という 苦 境 に 立 たされながらも 港 湾 の 機 雷 除 去 に 当 たりその 知 識 と 経 験 を 重 ねていたのである 戦 後 処 理 を 通 じて 得 た 知 識 と 経 験 が 皮 肉 にも 朝 鮮 戦 争 においては 国 連 軍 の 味 方 になっていたのである (2) 港 湾 が 受 けた 影 響 朝 鮮 戦 争 により 港 湾 は どのような 影 響 を 受 けたのであろうか 商 業 港 は 接 収 による 商 業 活 動 への 影 響 を 受 け 港 湾 としての 発 展 を 阻 害 された 当 時 日 本 を 代 表 した 横 浜 港 神 戸 港 門 司 港 の 出 入 貨 物 総 量 の 増 加 率 を 比 較 すると 同 時 期 の 川 崎 港 や 東 京 港 の 増 加 率 に 比 べその 発 展 が 甚 だ 緩 慢 であった 65 一 部 の 港 湾 に 限 ったものではあるが 接 収 による 経 済 的 影 響 に 関 する 試 算 がある 横 浜 港 を 例 にとり 最 も 重 要 な 部 分 とされた 新 港 埠 頭 及 び 瑞 穂 埠 頭 の 接 収 に 伴 う 逸 失 利 益 及 び 代 替 施 設 建 設 費 について 1959( 昭 和 34) 年 に 横 浜 市 が 試 算 した 結 果 その 合 計 は 約 17 億 円 となっている 年 度 前 後 の 横 浜 市 の 一 般 会 計 歳 出 決 算 が 80 億 円 程 度 であったか ら その 巨 額 さが 伺 える 接 収 された 岸 壁 の 代 替 岸 壁 建 設 には 自 治 体 のみならず 国 の 経 費 による 整 備 も 必 要 であった ひとつの 例 として 53 年 に 着 工 した 山 下 埠 頭 の 建 設 には 5 億 5,023 万 円 もの 国 庫 が 支 出 されている 67 一 方 軍 港 として 発 展 してきた 佐 世 保 港 横 須 賀 港 は 旧 軍 港 市 転 換 法 による 平 和 産 業 都 市 としての 新 しい 門 出 を 妨 げられた 軍 港 として 開 発 された 多 くの 施 設 は 朝 鮮 戦 争 休 戦 講 和 条 約 の 締 結 を 経 て 占 領 から 駐 留 へと 変 わるなか 接 収 から 提 供 へと 変 わり 在 日 アメリカ 軍 施 設 海 上 自 衛 隊 基 地 へと 変 貌 したのである 日 本 の 港 湾 は 朝 鮮 特 需 に 沸 き その 恩 恵 を 受 けることとなった 港 湾 の 後 背 地 に 存 在 し た 各 種 工 業 やサービス 業 は 活 気 を 見 せることとなり そこで 働 く 人 たちにも 経 済 的 な 復 興 をもたらした また 基 地 従 業 員 の 雇 用 も 増 加 し 港 湾 周 辺 に 活 況 を 提 供 した しかし 一 方 では 戦 地 へ 赴 くにあたり 明 日 をも 知 れぬ 国 連 軍 兵 士 による 事 件 が 多 発 し 治 安 の 悪 化 や 風 紀 の 乱 れを 招 いている そして 朝 鮮 半 島 に 近 い 九 州 北 部 の 港 湾 では 北 朝 鮮 軍 による 攻 65 港 湾 年 鑑 1954 年 版 168 頁 229 頁 331 頁 出 入 貨 物 総 量 は 横 浜 港 では 1953 年 に 1,069 万 トン 50 年 の 682 万 トンに 比 べ 57% 増 加 神 戸 港 では 53 年 に 979 万 トン 50 年 の 682 万 トン に 比 べ 44%の 増 加 門 司 港 では 53 年 に 318 万 トン 50 年 の 195 万 トンに 比 べ 63%の 増 加 同 時 期 には 川 崎 港 で 約 3 倍 東 京 港 で 約 2 倍 の 増 加 率 を 達 成 している 66 横 浜 市 総 務 局 市 史 編 集 室 横 浜 市 史 Ⅱ 第 2 巻 ( 上 ) 340 頁 試 算 結 果 は 1951 年 度 から 56 年 度 における 倉 庫 敷 上 屋 係 留 施 設 の 収 納 不 能 額 5 億 1,950 万 円 接 収 された 埠 頭 の 代 替 施 設 であ る 山 下 埠 頭 の 増 強 費 3 億 5,065 万 円 新 港 埠 頭 内 の 三 井 倉 庫 新 港 倉 庫 の 冷 凍 倉 庫 の 代 替 施 設 建 設 費 6 億 400 万 円 瑞 穂 埠 頭 接 収 の 代 替 施 設 不 足 分 の 係 留 施 設 建 設 費 7 億 6,585 万 円 などであった 67 同 上 337 頁 66

15 撃 を 懸 念 し 防 空 警 報 が 発 令 されたり 不 法 入 国 者 に 対 する 港 湾 周 辺 の 警 備 が 強 化 されたり 戦 傷 者 や 戦 死 者 の 運 搬 処 理 が 垣 間 見 えたりすることにより 戦 争 の 悪 夢 が 再 びよみがえ っていた おわりに このように 朝 鮮 戦 争 において 日 本 の 港 湾 は 母 基 地 として 輸 送 拠 点 としての 役 割 を 果 たした それらの 港 湾 は 旧 海 軍 基 地 の 置 かれた 佐 世 保 港 横 須 賀 港 呉 港 など そ して 横 浜 港 神 戸 港 関 門 港 ( 北 九 州 港 下 関 港 ) 博 多 港 などである これらの 港 湾 は 言 い 換 えれば 国 連 軍 の 兵 站 線 としての 役 割 を 果 たしたのである 港 湾 法 や 旧 軍 港 市 転 換 法 により 変 革 を 遂 げようとしていた 港 湾 の 一 部 は 朝 鮮 戦 争 の 勃 発 により 引 き 続 き 接 収 を 受 けることとなった そして 講 和 条 約 の 締 結 や 朝 鮮 戦 争 の 休 戦 を 通 じ 返 還 が 進 み 商 業 港 として 再 出 発 した 港 湾 や 接 収 から 提 供 へと 形 を 変 え 在 日 アメリカ 軍 施 設 として 残 った 港 湾 や 海 上 自 衛 隊 基 地 へと 姿 を 変 えた 港 湾 があっ た 返 還 が 進 まなかった 港 湾 施 設 は 経 済 的 な 負 担 を 背 負 い さらに 代 替 の 港 湾 施 設 建 設 に 莫 大 な 予 算 が 必 要 であった 現 在 も 横 須 賀 港 や 佐 世 保 港 は 事 実 上 のアメリカ 海 軍 第 7 艦 隊 の 母 港 として 使 用 されている 横 浜 港 の 中 心 部 瑞 穂 埠 頭 には 横 浜 ノース ドック という 東 京 ドーム 約 12 個 分 の 広 さに 匹 敵 する 港 湾 施 設 が 依 然 として 残 っているなど 日 本 各 地 には 10 を 数 える 港 湾 施 設 が 存 続 している 朝 鮮 戦 争 を 戦 い 抜 く 上 で アメリカ 軍 は 占 領 国 日 本 の 港 湾 や 船 舶 を 日 本 の 意 図 によら ず 独 占 的 に 使 用 することができた 当 時 日 本 人 の 多 くは 朝 鮮 戦 争 を 対 岸 の 火 事 程 度 にしか 認 識 していなかった そのような 状 況 下 で 日 本 の 港 湾 は 戦 後 処 理 に 尽 力 した 多 く の 人 々の 知 識 と 経 験 に 支 えられ その 役 割 を 果 たすことができたのである 結 果 として 国 連 軍 に 多 くの 支 援 を 実 施 することができたが その 反 面 多 くの 犠 牲 と 代 償 を 払 い 続 けて いる ( 戦 史 研 究 センター 戦 史 研 究 室 所 員 ) 67

H19.03.27 東 浜 地 区 漁 業 用 施 設 整 備 に 係 る 水 域 ( 約 2,000 m2)の 共 同 使 用 について 日 米 合 同 委 員 会 で 合 意 ( 防 波 堤 の 建 設 計 画 変 更 により 当 該 共 同 使 用 水 域 を 変 更 ) H19.04.24

H19.03.27 東 浜 地 区 漁 業 用 施 設 整 備 に 係 る 水 域 ( 約 2,000 m2)の 共 同 使 用 について 日 米 合 同 委 員 会 で 合 意 ( 防 波 堤 の 建 設 計 画 変 更 により 当 該 共 同 使 用 水 域 を 変 更 ) H19.04.24 提 供 施 設 の 沿 革 FAC5029 佐 世 保 海 軍 施 設 M19.05.04 旧 海 軍 佐 世 保 鎮 守 府 設 置 決 定 M22.07.01 開 庁 S20. 終 戦 時 佐 世 保 海 軍 鎮 守 府 佐 世 保 海 兵 団 佐 世 保 海 軍 工 廠 佐 世 保 海 軍 軍 需 部 佐 世 保 病 院 等 残 存 S20.09 連 合 国 軍 ( 米 海 軍 及 び 米 陸

More information

添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 連 結 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 2 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 3 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

〔自 衛 隊〕

〔自 衛 隊〕 基 交 付 金 及 び 調 整 交 付 金 等 総 務 省 所 管 (1) 基 交 付 金 ( 趣 旨 ) 基 交 付 金 は 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 町 村 助 成 交 付 金 に 関 する 法 律 ( 昭 和 32 年 法 律 104 号 ) の 定 めるところにより 国 が 所 有 する 固 定 資 産 のうち 米 軍 等 に 使 用 させている 固 定 資 産 並 びに 自

More information

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入 入 札 公 告 次 のとおり 一 般 競 争 入 札 に 付 します なお 本 業 務 の 契 約 締 結 は 当 該 業 務 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 の 執 行 が 可 能 となってい ることを 条 件 とします 平 成 27 年 2 月 17 日 独 立 行 政 法 人 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 契 約 担 当 役 鉄 道 建 設 本 部 九 州

More information

3 避 難 状 況 避 難 指 示 避 難 勧 告 都 道 府 県 名 市 区 町 村 名 指 示 日 時 勧 告 日 時 青 森 県 岩 手 県 山 形 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 鰺 ヶ 沢 町 1 1 10 月 16 日 12 時 55 分 10 月 22 日 10 時 00 分

3 避 難 状 況 避 難 指 示 避 難 勧 告 都 道 府 県 名 市 区 町 村 名 指 示 日 時 勧 告 日 時 青 森 県 岩 手 県 山 形 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 鰺 ヶ 沢 町 1 1 10 月 16 日 12 時 55 分 10 月 22 日 10 時 00 分 平 成 25 年 台 風 第 26 号 による 被 害 状 況 等 について( 第 22 報 ) 平 成 25 年 10 月 25 日 ( 金 )9 時 00 分 消 防 庁 災 害 対 策 本 部 下 線 部 は 前 回 からの 変 更 箇 所 1 気 象 の 状 況 ( 気 象 庁 情 報 ) 10 月 11 日 03 時 にマリアナ 諸 島 付 近 で 発 生 した 台 風 第 26 号 は

More information

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について 参 考 資 料 7 災 害 時 の 賃 貸 住 宅 居 住 者 の 居 住 の 安 定 確 保 について 平 成 24 年 11 月 国 土 交 通 省 住 宅 局 1. 東 日 本 大 震 災 で 住 居 を 失 われた 方 への 居 住 の 安 定 の 確 保 震 災 発 生 復 旧 期 復 興 期 東 日 本 大 震 災 住 宅 が 滅 失 避 難 所 等 2012.3.11 17:00 時

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 ( 平 成 6 年 3 月 22 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) 改 正 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第

More information

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施 北 部 大 阪 都 市 画 事 業 JR 高 槻 駅 北 東 土 区 画 整 理 事 業 事 業 画 書 高 槻 市 JR 高 槻 駅 北 東 土 区 画 整 理 組 合 目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行

More information

【労働保険事務組合事務処理規約】

【労働保険事務組合事務処理規約】 労 働 保 険 事 務 組 合 事 務 処 理 規 約 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 約 は 熊 本 商 工 会 議 所 ( 以 下 本 所 という )の 定 款 第 7 条 第 18 項 の 規 定 により 本 所 が 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という ) 第 4 章 及 び 石 綿 による 健 康 被 害 の

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

航空隊等の内部組織に関する達

航空隊等の内部組織に関する達 平 成 10 年 12 月 2 日 海 上 自 衛 隊 達 第 32 号 航 空 隊 及 び 教 育 航 空 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 昭 和 40 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 10 号 ) 第 32 条 整 備 補 給 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 平 成 10 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 28 号 ) 第 11 条 及 び 航 空 基 地 隊 の 編

More information

Microsoft Word - H27概要版

Microsoft Word - H27概要版 本 市 は 大 正 14 年 4 月 の 都 市 計 画 法 の 適 用 を 受 け 大 正 15 年 4 月 30 日 に 都 市 計 画 区 域 の 決 定 をしました 昭 和 6 年 には 都 市 計 画 道 路 翌 昭 和 7 年 には 用 途 地 域 昭 和 10 年 には 風 致 地 区 が それぞれ 計 画 決 定 され 本 市 における 都 市 計 画 の 礎 が 定 められました

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

Taro-29職員退職手当支給規程

Taro-29職員退職手当支給規程 国 立 研 究 開 発 法 人 水 産 研 究 教 育 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 1 8 年 4 月 1 日 付 け 1 7 水 研 本 第 2 0 5 8 号 改 正 平 成 1 8 年 1 0 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 0 7 7 号 改 正 平 成 1 9 年 4 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 7 8 0 号 改 正 平 成

More information

退職手当とは

退職手当とは 第 3 退 職 手 当 について 1 退 職 手 当 とは 退 職 手 当 は 教 職 員 が 退 職 ( 又 は 死 亡 )した 場 合 に その 者 又 は 遺 族 に 一 時 金 として 支 給 される 給 与 で 給 料 の 補 充 的 な 性 格 をもつ 他 の 手 当 とは 異 なり 勤 続 報 償 的 な 性 格 を 有 する 手 当 であ って その 取 扱 いは 教 職 員 及 び

More information

近畿中部防衛局広報誌

近畿中部防衛局広報誌 近 畿 中 部 防 衛 局 広 報 誌 舞 鶴 地 方 総 監 部 大 講 堂 海 軍 記 念 館 近 中 くん 多 々 見 良 三 舞 鶴 市 長 と 田 渕 眞 二 近 畿 中 部 防 衛 局 長 との 対 談 自 衛 隊 施 設 巡 り ~ 海 上 自 衛 隊 舞 鶴 地 区 と 歴 史 的 建 造 物 ~ シリーズ 各 課 紹 介 防 音 対 策 課 当 局 のマスコットキャラクター 決 定!

More information

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 10 号 自 衛 隊 法 施 行 令 ( 昭 和 29 年 政 令 第 179 号 ) 第 32 条 の 規 定 に 基 づき 航 空 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 昭 和 36 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 48 号 )の 全 部 を 次 のように 改 正 する 昭 和 40 年 3 月 20 日 防 衛 庁 長 官 小 泉 純 也 航 空 隊 及

More information

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長 宮 崎 県 住 宅 供 給 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 地 方 公 社 は 住 宅 を 必 要 とする 勤 労 者 に 対 し 住 宅 の 積 立 分 譲 等 の 方 法 により 居 住 環 境 の 良 好 な 集 団 住 宅 及 びその 用 に 供 する 宅 地 を 供 給 し もつて 住 民 の 生 活 の 安 定 と 社 会 福 祉 の 増 進 に 寄

More information

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2 平 成 25 年 度 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 平 成 24 年 度 末 ) A B B/A 平 成 2 年 度 の 件 費 率 平 成 24 年 度 千 千 千 5,594,744,222 164,19 62,94

More information

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係 22 災 害 時 の 臨 港 道 路 における 放 置 車 両 対 策 の 充 実 強 化 東 京 都 現 在 提 案 実 現 後 災 害 時 における 放 置 車 両 の 移 動 権 限 の 付 与 等 大 規 模 災 害 発 生 時 の 放 置 車 両 対 策 ( 平 成 26 年 11 月 災 害 対 策 基 本 法 改 正 ) 管 理 者 管 理 対 象 放 置 車 両 の 移 動 権 限

More information

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7 岸 和 田 市 環 境 保 全 条 例 の 一 部 改 正 について 1. 改 正 の 背 景 岸 和 田 市 環 境 保 全 条 例 ( 以 下 条 例 という )では 日 照 障 害 により 近 隣 の 生 活 環 境 に 支 障 を 及 ぼさないことを 目 的 に 建 物 高 さに 対 して 規 制 を 定 めております この 規 制 は 建 築 基 準 法 に 定 める 日 影 規 制 より

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

Taro-事務処理要綱250820

Taro-事務処理要綱250820 大 分 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 事 務 処 理 要 綱 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 知 事 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 の 貸 付 事 務 を 円 滑 に 処 理 するため 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 ( 昭 和 54 年 法 律 第 25 号 ) 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 施 行 令 ( 昭 和 54 年 政 令 第 124

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt 経 営 事 項 審 査 建 設 業 を 取 り 巻 く 環 境 工 事 不 足 は 深 刻 化 しており 建 設 業 者 の 統 廃 合 も 活 発 化 している 中 選 ばれる 企 業 となる 事 が 生 き 残 りをかけた 最 重 要 課 題 といえる 選 ばれる 企 業 の 指 標 となるものが 経 営 事 項 審 査 であり この 評 点 はインターネット 等 にて 公 開 されている 事

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め 総 税 企 第 168 号 平 成 23 年 12 月 14 日 各 都 道 府 県 知 事 殿 総 務 省 自 治 税 務 局 長 ( 公 印 省 略 ) 東 日 本 大 震 災 に 係 る 地 方 税 の 取 扱 い 等 について 地 方 税 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 23 年 法 律 第 120 号 以 下 改 正 法 という ) 地 方 税 法 施 行 令 の 一

More information

Taro-条文.jtd

Taro-条文.jtd - 1 - 部 正 昭 和 部 正 目 ん 養 涵 養 ロ ん ロ 護 在 面 積 並 削 共 化 委 託 共 化 病 害 虫 駆 除 予 防 他 護 削 3 域 各 掲 げ ほ 全 努 - 2 - む ね 道 開 設 良 安 設 削 他 護 削 委 託 促 進 削 病 害 虫 駆 除 予 防 火 災 予 防 他 護 削 - 3 - 応 じ 6 案 作 学 識 験 意 聴 3 各 掲 げ ほ 掲 げ

More information

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ 簡 易 公 募 型 競 争 入 札 方 式 ( 総 合 評 価 落 札 方 式 )に 係 る 手 続 開 始 の 公 示 次 のとおり 指 名 競 争 入 札 参 加 者 の 選 定 の 手 続 を 開 始 します 平 成 28 年 9 月 20 日 分 任 支 出 負 担 行 為 担 当 官 東 北 地 方 整 備 局 秋 田 河 川 国 道 事 務 所 長 渡 邊 政 義 1. 業 務 概 要

More information

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

More information

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震 Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 東 海 地 震 注 意 情 報 発 表 時 (1) 医 務 課 衛 生 薬 務 課 Ⅶ-1 Ⅶ-1 Ⅶ-2 2 病 院 診 療 所 の 対 応 (1) 院 内 の 安 全 確 保 等 (2) 医 療 救 護 活 動 の 準 備 Ⅶ-3 Ⅶ-4 Ⅶ-4 3 基 幹 災 害 拠 点 病 院 基

More information

税制面での支援

税制面での支援 税 制 面 での 支 援 平 成 28 年 熊 本 地 震 によって 直 接 間 接 的 に 被 害 を 受 けた 中 小 企 業 個 人 に 対 しては さ まざまな 税 制 面 での 支 援 が 行 われています ( 確 定 申 告 などの 期 間 延 長 については その 他 手 続 きなどの 支 援 ( 特 例 措 置 ) をご 参 照 ください) 1. 災 害 に 関 するおもな 税 務

More information

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領 離 島 特 産 品 等 マーケティング 支 援 事 業 に 係 る 企 画 提 案 書 募 集 要 領 1 委 託 事 業 名 離 島 特 産 品 等 マーケティング 支 援 事 業 業 務 委 託 2 目 的 離 島 地 域 の 産 業 の 振 興 を 図 るため これまで 開 発 された 離 島 の 特 産 品 等 を 対 象 と して コーディネーター( 受 託 事 業 者 ) 及 び 外 部

More information

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用 駐 輪 場 ( 都 市 整 備 部 総 合 交 通 課 所 管 ) 市 が 設 置 している 有 料 駐 輪 場 は 市 内 に 2か 所 あります 松 山 駅 前 駐 輪 場 基 本 情 報 施 設 名 所 在 地 敷 地 面 積 構 造 階 層 延 べ 面 積 建 築 年 管 理 形 態 敷 地 の 状 態 松 山 駅 前 駐 輪 場 三 番 町 八 丁 目 364-6 681.25 m2 軽

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

スライド 1

スライド 1 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要

More information

個人住民税徴収対策会議

個人住民税徴収対策会議 個 人 住 民 税 徴 収 対 策 会 議 平 成 26 年 8 月 7 日 税 収 に 占 める 個 人 住 民 税 の 割 合 個 人 住 民 税 は 県 市 町 村 いずれも 税 収 の 約 3 割 を 占 めており 重 要 な 財 源 となっている 岡 山 県 現 年 繰 越 合 計 市 町 村 その 他 18.5% 自 動 車 税 13.1% 個 人 県 民 税 29.6% その 他 15.0%

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1 3. 施 行 地 区 の 区 域 1 4

目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1 3. 施 行 地 区 の 区 域 1 4 資 料 1 土 地 区 画 整 理 事 業 画 書 ( 案 ) ( 仮 称 ) 箕 面 市 船 場 東 地 区 土 地 区 画 整 理 組 合 目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1

More information

Taro-契約条項(全部)

Taro-契約条項(全部) 糧 食 品 売 買 契 約 条 項 ( 総 則 ) 第 1 条 甲 及 び 乙 は 契 約 書 記 載 の 糧 食 品 売 買 契 約 に 関 し 契 約 書 及 び こ の 契 約 条 項 に 基 づ き 乙 は 甲 の 示 し た 規 格 仕 様 又 は 見 本 品 同 等 の 糧 食 品 ( 以 下 契 約 物 品 と い う ) を 納 入 期 限 ( 以 下 納 期 と い う ) ま で

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (22 年 度 末 ) A B B/A 21 年 度 の 件 費 率 22 年 度 158,172 44,66,25 1,13,136 7,281,69 16.3 16.7 (2) 職 員 給 与

More information

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 美 作 市 防 犯 カメラ 設 置 支 援 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 告 示 は 地 域 の 防 犯 活 動 を 推 進 し 安 全 安 心 のまちづくりの 実 現 を 図 るため 犯 罪 等 の 防 止 を 目 的 に 防 犯 カメラの 設 置 を 行 う 住 民 団 体 に 対 し 予 算 の 範 囲 内 において その 設 置 に 要 する 経 費

More information

官 庁 営 繕 事 業 の 事 後 評 価 表 事 業 名 かいじょうほあんだいがっこう(そうごうじっしゅうとう) 海 上 保 安 大 学 校 ( 総 合 実 習 棟 ) 実 施 箇 所 呉 市 若 葉 町 5-1 該 当 基 準 事 業 完 了 後 3 年 間 が 経 過 した 事 業 事 業 諸

官 庁 営 繕 事 業 の 事 後 評 価 表 事 業 名 かいじょうほあんだいがっこう(そうごうじっしゅうとう) 海 上 保 安 大 学 校 ( 総 合 実 習 棟 ) 実 施 箇 所 呉 市 若 葉 町 5-1 該 当 基 準 事 業 完 了 後 3 年 間 が 経 過 した 事 業 事 業 諸 官 庁 営 繕 事 業 の 事 後 評 価 表 事 業 名 かいじょうほあんだいがっこう(そうごうじっしゅうとう) 海 上 保 安 大 学 校 ( 総 合 実 習 棟 ) 実 施 箇 所 呉 市 若 葉 町 5-1 該 当 基 準 事 業 完 了 後 3 年 間 が 経 過 した 事 業 事 業 諸 元 総 合 実 習 棟 ( 新 築 ) 鉄 筋 コンクリート 造 1,798m2 煉 瓦 ホール(

More information

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし 3 会 計 基 準 の 見 直 しの 主 な 内 容 (1) 借 入 金 借 入 金 制 度 を 廃 止 し 建 設 又 は 改 良 に 要 する 資 金 に 充 てるための 企 業 債 及 び 一 般 会 計 又 は 他 の 特 別 会 計 からの 長 期 借 入 金 は に 計 上 することとなりまし た に 計 上 するに 当 たり 建 設 又 は 改 良 等 に 充 てられた 企 業 債 及

More information

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要 平 成 27 年 度 版 お 問 合 せ 先 長 崎 市 建 築 指 導 課 指 導 係 電 話 095-829-74 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 に 対 する 助 成 事 業 の 概 要 平 成 25 年 月 25 日 に 施 行 された 改 正 耐 震 改 修 促 進 法 により 一 定 規 模 以 上 の 大 規 模 建 築 物 について 耐 震 診 断 の 実 施 と

More information

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案) 高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 耐 震 改 修 等 事 業 を 実 施 す る 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 の 所 有 者 ( 以 下 所 有 者 という )に 対 し 予 算 の 範 囲 内 に お い て 高 松 市

More information

貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金 貸 借 対 照 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 当 年 度 前 年 度 ( 注 ) 増 減 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金 286,929,827 217,799,894 69,129,933 未 収 金 24,691,586 24,68,834 82,752 前 払 金 2,857,973 2,75,243

More information

行政機関ガイドブック(平成26年度版)・関東管区行政評価局/防衛省の機関

行政機関ガイドブック(平成26年度版)・関東管区行政評価局/防衛省の機関 北 関 東 防 衛 局 330-9721 埼 玉 県 さいたま 市 中 央 区 新 都 心 2-1 さいたま 新 都 心 合 同 庁 舎 2 号 館 TEL(048)600-1800 FAX(048)600-1831 http://www.mod.go.jp/rdb/n-kanto/ 防 衛 局 防 衛 省 設 置 法 第 33 条 防 衛 省 組 織 令 第 211 条 防 衛 事 務 所 防 衛

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 11 章 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 法 律 ( 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ) 第 四 十 一 条 都 道 府 県 知 事 は 用 途 地 域 の 定 められていない 土 地 の 区 域 における 開 発 行 為 につい て 開

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

                         庁議案件No

                         庁議案件No 庁 議 案 件 No.1 平 成 24 年 4 月 24 日 所 管 市 長 公 室 企 画 部 件 名 関 西 広 域 連 合 への 加 入 について 経 過 現 状 政 策 課 題 対 応 方 針 今 後 の 取 組 ( 案 ) 関 係 局 と の 政 策 連 携 関 西 広 域 連 合 の 概 要 複 数 府 県 により 設 立 される 全 国 初 の 広 域 連 合 として 平 成 22 年

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20365F335F8FF08C8F90DD92E8816989FC92F994C5382D32816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20365F335F8FF08C8F90DD92E8816989FC92F994C5382D32816A> X 県 の 防 災 体 制 現 況 体 制 県 庁 は 東 川 市 中 央 部 の 市 街 地 にある 庁 舎 は1 号 庁 舎 ( 平 成 5 年 建 築 のRC11 階 建 ) 2 号 庁 舎 ( 平 成 10 年 建 築 のRC8 階 建 )に 分 かれている 1 号 庁 舎 1 階 に 災 害 対 策 本 部 室 を 常 設 災 害 対 策 本 部 は 災 害 対 策 本 部 室 に 設 置

More information

市街化区域と市街化調整区域との区分

市街化区域と市街化調整区域との区分 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 に 関 する 見 直 し 要 領 平 成 27 年 9 月 埼 玉 県 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 に 関 する 見 直 し 要 領 趣 旨 本 県 では 昭 和 45 年 に 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 ( 以 下 区 域 区 分 という )を 都 市 計

More information

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農 国 営 かんがい 排 水 事 業 石 垣 島 地 区 事 業 の 概 要 本 事 業 は 沖 縄 本 島 から 南 西 約 400kmにある 石 垣 島 に 位 置 する 石 垣 市 の4,338haの 農 業 地 帯 において 農 業 用 水 の 安 定 供 給 を 図 るため 農 業 水 利 施 設 の 改 修 整 備 を 行 うものである 事 業 の 目 的 必 要 性 本 地 区 は さとうきびを

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協 平 成 24 年 経 済 センサス- 活 動 調 査 の 概 要 1 調 査 の 目 的 平 成 24 年 経 済 センサス- 活 動 調 査 は 我 が 国 の 全 産 業 分 野 における 事 業 所 及 び 企 業 の 経 済 活 動 の 実 態 を 全 国 及 び 地 域 別 に 明 らかにするとともに 事 業 所 及 び 企 業 を 調 査 対 象 とする 各 種 統 計 調 査 の 精

More information

平成19年9月改定

平成19年9月改定 参 考 建 設 工 事 に 係 る 資 源 の 再 資 源 化 等 に 関 する 法 律 ( 建 設 リサイクル 法 )に 基 づく 通 知 及 び 契 約 書 の 記 載 事 項 等 に 関 する 取 扱 要 領 技 術 計 画 課 作 成 平 成 14 年 5 月 30 日 改 正 平 成 15 年 5 月 30 日 1. 建 設 リサイクル 法 の 目 的 特 定 の 建 設 資 材 について

More information

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) (3) 特 記 事 項 (4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 12 章 市 街 化 調 整 区 域 内 の 土 地 における 建 築 等 の 制 限 1 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ( 都 市 計 画 法 第 42 条 ) 法 律 ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ) 第 四 十 二 条 何 人 も 開 発 許 可 を 受 けた 開 発 区 域 内 においては 第 三 十

More information

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 1 部 改 案 旧 照 文 昭 和 百 傍 線 部 改 部 改 案 現 服 服 管 研 修 研 修 罰 罰 附 附 総 総 休 懲 戒 服 管 研 休 懲 戒 服 研 修 修 福 祉 益 保 護 福 祉 益 保 護 根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監

More information

別紙3

別紙3 別 紙 3 1 総 括 平 成 26 年 度 栃 木 市 の 給 与 定 員 管 理 等 に つ い て (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 1 月 1 日 ) A B B / A 24 年 度 の 件 費 率 % % 25 年 度 146,544 56,331,297

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財 1. 平 成 24 年 度 正 味 財 産 増 減 計 算 書 平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 科 目 当 年 度 前 年 度 増 減 Ⅰ. 一 般 正 味 財 産 増 減 の 部 1. 経 常 増 減 の 部 (1) 経 常 収 益 弁 済 業 務 保 証 金 運 用 益 869,730,392 846,525,434 23,204,958 弁 済

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平 成 28 年 熊 本 地 震 自 衛 隊 の 活 動 隊 員 約 26,000 名 春 日 基 地 4 月 25 日 ( 月 ) 即 応 予 備 自 衛 官 活 動 中 派 遣 隊 員 のご 家 族 に 対 する 説 明 会 洗 濯 支 援 ( 福 岡 駐 屯 地 ) 福 岡 小 倉 飯 塚 小 郡 久 留 米 駐 屯 地 給 油 給 食 宿 泊 支 援 第 4 師 団 一 部 ( 福 岡 )

More information

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務 簡 易 公 募 型 競 争 入 札 方 式 に 準 じた 手 続 による 手 続 開 始 掲 示 次 とおり 指 名 競 争 入 札 参 加 者 選 定 手 続 を 開 始 します 平 成 23 年 6 月 1 日 中 根 金 田 台 開 発 事 務 所 長 関 根 宣 由 1 務 概 要 (1) 務 名 中 根 金 田 台 地 区 平 成 23 年 度 補 償 説 明 務 (2) 務 内 容 研

More information

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

More information

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 申 告 について 埼 玉 県 県 税 事 務 所 平 成 28 年 4 月 凡 例 法 地 方 税 法 政 令 地 方 税 法 施 行 令 規 則 地 方 税 法 施 行 規 則 通 ( 県 ) 地 方 税 法 の 施 行 に 関 する 取 扱 いについて( 道 府 県 関 係 ) 1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の

More information

弁護士報酬規定(抜粋)

弁護士報酬規定(抜粋) はなみずき 法 律 事 務 所 弁 護 士 報 酬 規 定 ( 抜 粋 ) 2008 年 10 月 改 訂 2014 年 4 月 * 以 下 の 弁 護 士 報 酬 は いずれも 税 込 です ただし D E L の2の 表 に 基 づき 算 出 さ れた 金 額 については 消 費 税 を 上 乗 せした 額 を 弁 護 士 報 酬 とします 目 次 A 法 律 相 談 料 B 顧 問 料 C 手

More information

地 区 追 浜 N0 施 設 名 契 約 年 月 日 備 考 21 追 浜 下 水 ポンプ 場 旧 海 軍 天 神 用 地 235 - - - 平 成 7 年 7 月 18 日 22 市 道 敷 ( 第 4,818 号 ) 旧 第 一 海 軍 技 術 廠 42 - - 昭 和 26 年 3 月 2

地 区 追 浜 N0 施 設 名 契 約 年 月 日 備 考 21 追 浜 下 水 ポンプ 場 旧 海 軍 天 神 用 地 235 - - - 平 成 7 年 7 月 18 日 22 市 道 敷 ( 第 4,818 号 ) 旧 第 一 海 軍 技 術 廠 42 - - 昭 和 26 年 3 月 2 地 区 N0 施 設 名 1 日 向 公 園 旧 海 軍 運 輸 部 日 向 地 区 1,509-3 昭 和 26 年 3 月 2 日 昭 和 26 年 6 月 1 日 2 夏 島 小 学 校 旧 海 軍 鉈 切 山 用 地 21,302-12 昭 和 29 年 12 月 20 日 昭 和 31 年 11 月 7 日 3 鷹 取 公 園 旧 海 軍 追 浜 高 等 官 宿 舎 11,963-17 昭

More information

1 平 成 27 年 度 土 地 評 価 の 概 要 について 1 固 定 資 産 税 の 評 価 替 えとは 地 価 等 の 変 動 に 伴 う 固 定 資 産 の 資 産 価 値 の 変 動 に 応 じ その 価 格 を 適 正 で 均 衡 のとれたものに 見 直 す 制 度 である 3 年 ご

1 平 成 27 年 度 土 地 評 価 の 概 要 について 1 固 定 資 産 税 の 評 価 替 えとは 地 価 等 の 変 動 に 伴 う 固 定 資 産 の 資 産 価 値 の 変 動 に 応 じ その 価 格 を 適 正 で 均 衡 のとれたものに 見 直 す 制 度 である 3 年 ご 平 成 27 年 度 固 定 資 産 ( 土 地 ) 評 価 替 えについて - 県 内 市 町 の 基 準 宅 地 の 評 価 額 - 市 町 名 区 分 所 在 地 ( 参 考 ) 27 年 度 27 年 度 24 年 度 修 正 率 評 価 額 評 価 額 評 価 額 変 動 率 H26.1.1~ H26.1.1 基 準 H26.7.1 修 正 H23.7.1 修 正 B/C-1 H26.7.1

More information

添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 連 結 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 2 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 3 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208FE3927291DC926E8BE6926E8BE68C7689E681408C7689E68F912E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208FE3927291DC926E8BE6926E8BE68C7689E681408C7689E68F912E646F63> 東 京 都 市 計 画 地 区 計 画 の 決 定 ( 豊 島 区 決 定 ) 都 市 計 画 上 池 袋 二 三 四 丁 目 地 区 地 区 計 画 を 次 のように 決 定 する 名 称 上 池 袋 二 三 四 丁 目 地 区 地 区 計 画 位 置 豊 島 区 上 池 袋 二 丁 目 上 池 袋 三 丁 目 上 池 袋 四 丁 目 及 び 池 袋 本 町 一 丁 目 各 地 内 面 積 約 46.5ha

More information

<5461726F2D8740919D93878376838D837C815B8355838B8EC08E7B97768D80>

<5461726F2D8740919D93878376838D837C815B8355838B8EC08E7B97768D80> 飛 騨 市 立 増 島 保 育 園 調 理 室 改 修 設 計 施 工 プロポーザル( 公 募 型 ) 実 施 要 項 平 成 23 年 8 月 飛 騨 市 -1- 1 目 的 飛 騨 市 立 増 島 保 育 園 は 平 成 24 年 度 より 指 定 管 理 者 制 度 を 導 入 する 予 定 です 給 食 については 現 在 3 歳 未 満 児 ( 以 下 未 満 児 という )を 含 め 外

More information

(8) 日 本 国 籍 を 有 し 日 本 国 憲 法 及 びその 下 に 成 立 した 政 府 を 暴 力 等 で 破 壊 すること を 主 張 する 団 体 等 その 他 を 結 成 し 又 は 加 入 し 若 しくは 協 力 していないことを 証 明 又 は 誓 約 し 若 しくは 保 証 で

(8) 日 本 国 籍 を 有 し 日 本 国 憲 法 及 びその 下 に 成 立 した 政 府 を 暴 力 等 で 破 壊 すること を 主 張 する 団 体 等 その 他 を 結 成 し 又 は 加 入 し 若 しくは 協 力 していないことを 証 明 又 は 誓 約 し 若 しくは 保 証 で 舞 監 公 示 第 50 号 27.10.1 自 衛 艦 及 び 支 援 船 の 改 造 改 修 工 事 及 び 搭 載 機 器 等 の 装 備 工 事 並 びに 調 査 工 事 の 契 約 希 望 者 募 集 要 項 ( 公 募 ) 次 の 契 約 について 公 募 を 実 施 するので 参 加 を 希 望 する 者 は 下 記 に 基 づき 資 料 等 を 提 出 して 下 さい ( 公 募 実

More information

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や 参 考 資 料 1-17 民 間 都 市 整 備 事 業 建 築 計 画 に 関 わる 関 連 制 度 の 整 理 都 市 開 発 諸 制 度 には 公 開 空 地 の 確 保 など 公 共 的 な 貢 献 を 行 う 建 築 計 画 に 対 して 容 積 率 や 斜 線 制 限 などの 建 築 基 準 法 に 定 める 形 態 規 制 を 緩 和 することにより 市 街 地 環 境 の 向 上 に

More information

公立大学法人秋田県立大学給与規程(案)

公立大学法人秋田県立大学給与規程(案) 公 立 大 学 法 人 秋 田 県 立 大 学 給 与 規 程 平 成 18 年 4 月 1 日 規 程 第 19 号 改 正 平 成 20 年 4 月 1 日 改 正 平 成 21 年 1 月 17 日 改 正 平 成 22 年 4 月 1 日 改 正 平 成 22 年 8 月 4 日 改 正 平 成 22 年 10 月 1 日 改 正 平 成 22 年 12 月 22 日 改 正 平 成 23

More information

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る 第 4 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 及 びNBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 等 市 は 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 への 対 処 等 については 原 則 として 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 等 防 災 計 画 ) 等 に 定 められた 措 置 に 準 じた 措 置 を 講 ずるものとし また NBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 については 国 の

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H27.12.18 H28.1

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H27.12.18 H28.1 松 山 市 条 制 定 時 の 市 民 意 見 聴 取 経 過 表 ( 3 月 市 議 会 提 出 分 ) 総 務 部 文 書 法 制 作 成 条 名 条 の 概 要 提 出 日 番 号 手 続 の 種 別 実 施 日 ( 期 間 ) 実 施 した 聴 取 手 続 の 内 容 を 実 施 しない 場 合 はその 理 由 担 当 1 松 山 市 職 員 の 分 限 に 関 する 条 等 の 一 部 を

More information

(2) 都 市 計 画 区 域 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 1 都 市 計 画 区 域 の 変 遷 2 市 街 化 区 域 及 び 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 旧 石 巻 市 ( 単 位 :ha) ( 単 位 :ha) 変 更 都 市 計 画 区 域 行

(2) 都 市 計 画 区 域 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 1 都 市 計 画 区 域 の 変 遷 2 市 街 化 区 域 及 び 市 街 化 調 整 区 域 の 変 遷 旧 石 巻 市 ( 単 位 :ha) ( 単 位 :ha) 変 更 都 市 計 画 区 域 行 1. 都 市 計 画 区 域 等 について (1) 全 体 総 括 表 (H27.3.31 現 在 ) 行 政 区 域 都 市 計 画 区 域 石 巻 市 (A) (B) 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 B/A (C) C/A C/B (D) D/A D/B ha ha % ha % % ha % % 旧 石 巻 市 11,765.0 21.2 3,001.2 5.4 25.5 8,763.8

More information

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案) 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 に お け る 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 ( 案 ) 平 成 2 4 年 12 月 三 郷 市 ま ち づ く り 推 進 部 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 における 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 都 市 計 画 法 第 34 条 第 10 号 に 該 当 する 開 発 行 為

More information

< 圧 縮 記 帳 の 効 果 > 圧 縮 記 帳 を 適 用 した 場 合 に 得 られる 税 務 上 の 効 果 はどのようなものでしょうか 前 述 のように 圧 縮 記 帳 の 制 度 目 的 は 補 助 金 等 の 受 贈 益 に 対 して 直 ちに 課 税 しないことにより 補 助 目 的

< 圧 縮 記 帳 の 効 果 > 圧 縮 記 帳 を 適 用 した 場 合 に 得 られる 税 務 上 の 効 果 はどのようなものでしょうか 前 述 のように 圧 縮 記 帳 の 制 度 目 的 は 補 助 金 等 の 受 贈 益 に 対 して 直 ちに 課 税 しないことにより 補 助 目 的 税 務 東 日 本 大 震 災 における 税 務 上 の 取 扱 い YAC 税 理 士 法 人 代 表 社 員 清 水 川 浩 司 ( 税 理 士 ) Ⅰ.はじめに 東 日 本 大 震 災 に 関 する 税 務 上 の 取 扱 いについては 昨 年 より 既 に 東 日 本 大 震 災 の 被 災 者 等 に 係 る 国 税 関 係 法 律 の 臨 時 特 例 に 関 する 法 律 ( 以 下 震

More information

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71>

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71> 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 平 成 6 年 9 月 1 日 本 部 訓 令 第 26 号 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 を 次 のように 定 める 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章 航 空 隊 ( 第 3 条 - 第 13 条 ) 第 3 章 運 用 ( 第 14- 第 25

More information

192 1925 193 1935 194 1945 195 1955 196 1965 197 1975 198 1985 199 1995 2 25 21 215 22 225 23 235 24 245 25 255 26 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人

192 1925 193 1935 194 1945 195 1955 196 1965 197 1975 198 1985 199 1995 2 25 21 215 22 225 23 235 24 245 25 255 26 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人 北 海 道 人 口 ビジョン 骨 子 全 体 構 成 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人 口 動 向 分 析 (1) 時 系 列 による 人 口 動 向 分 析 1 年 齢 3 区 分 別 人 口 の 推 移 と 将 来 推 計 2 自 然 増 減 ( 出 生 死 亡 )の 推 移 (ⅰ) 出 生 数 死 亡 数 の 推 移 (ⅱ) 出 生 数 合 計 特 殊 出 生 率 の 推 移 3 社 会

More information

<947A957A8E9197BF8253817C8250816082532E786C73>

<947A957A8E9197BF8253817C8250816082532E786C73> 資 料 1 資 料 2 資 料 3 資 料 4 資 料 5 資 料 6 保 護 観 察 新 規 受 理 人 員 の 推 移 資 料 7 ( 千 人 ) ( 昭 和 24 年 ~ 平 成 17 年 ) 80 70 60 保 護 観 察 処 分 少 年 50 40 30 20 10 保 護 観 察 付 執 行 猶 予 者 仮 釈 放 者 0 少 年 院 仮 退 院 者 24 年 30 35 40 45

More information

(8) 危 険 物 火 災 等 で 逗 子 北 化 学 1を 必 要 とする 火 災 指 令 時 は 逗 子 北 1を 同 時 編 成 する (9) 未 承 認 対 象 物 からの 即 時 通 報 は 当 該 署 所 の1ケ 部 隊 編 成 とする (10) 通 常 災 害 時 及 び 異 常 災

(8) 危 険 物 火 災 等 で 逗 子 北 化 学 1を 必 要 とする 火 災 指 令 時 は 逗 子 北 1を 同 時 編 成 する (9) 未 承 認 対 象 物 からの 即 時 通 報 は 当 該 署 所 の1ケ 部 隊 編 成 とする (10) 通 常 災 害 時 及 び 異 常 災 第 2 節 消 防 通 信 指 令 体 制 消 防 緊 急 情 報 システムによる 情 報 の 一 元 化 を 図 るとともに 迅 速 的 確 な 情 報 収 集 及 び 消 防 隊 等 に 対 する 指 令 指 示 連 絡 その 他 必 要 な 情 報 の 受 伝 達 を 行 うものとする 1 災 害 通 信 の 取 扱 い 災 害 通 信 の 取 扱 いについては 逗 子 市 消 防 専 用 無

More information

○ 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 22 年 10 月 1 日 ) 平 成 22 年 規 則 第 9 号 改 正 平 成 22 年 11 月 30 日 規 則 第 11 号 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 10 年 愛 知 県 都 市 職 員 共 済

More information

送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備

送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備 消 防 情 第 96 号 平 成 28 年 4 月 1 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 殿 消 防 庁 国 民 保 護 防 災 部 防 災 情 報 室 長 ( 公 印 省 略 ) 災 害 時 の 住 民 への 情 報 伝 達 体 制 の 更 なる 強 化 について 昨 今 の 水 害 や 土 砂 災 害 においては 避 難 勧 告 等 や 防 災 気 象 情 報 が 住 民

More information

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc 第 1 章 定 款 規 約 山 梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 定 款 昭 和 33 年 8 月 1 日 制 定 昭 和 33 年 10 月 9 日 認 可 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 会 は 土 地 改 良 事 業 を 行 う 者 ( 国 県 及 び 土 地 改 良 法 第 95 条 第 1 項 の 規 定 により 土 地 改 良 事 業 を 行 う

More information

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議 第 6 回 税 理 士 試 験 固 定 資 産 税 はじめに 第 一 問 については 個 別 理 論 題 の 出 題 であった 1については 固 定 資 産 評 価 員 及 び 固 定 資 産 評 価 補 助 員 に 関 する 出 題 であったが 個 別 理 論 での 出 題 であり 判 断 に 迷 う 点 もなく 高 得 点 を 取 ることが 可 能 な 問 題 であった については 区 分 所

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環 資 料 2-2 容 積 率 規 制 等 について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保

More information

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税 項 目 : 153. 不 動 産 取 得 税 岩 手 県 ( 商 工 労 働 観 光 部 企 業 立 地 推 進 課 ) 被 災 地 域 の 企 業 が 投 資 する 再 生 可 能 エネルギー 設 備 に 対 する 課 税 免 除 大 震 災 津 波 において 被 災 地 域 では 電 気 水 道 ガスなどのインフラ 機 能 が 喪 失 し 工 場 では 稼 働 再 開 まで 長 期 間 を 要

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8EE582C893E09765>

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8EE582C893E09765> 平 成 27 年 度 税 制 改 正 の 主 な 内 容 実 施 年 度 等 にご 注 意 ください 1 軽 自 動 車 税 の 見 直 し 2 住 宅 ローン 減 税 の 期 限 延 長 3 納 税 に 係 る 特 例 額 の 拡 充 及 び 申 告 手 続 きの 簡 素 化 4 固 定 資 産 税 等 の 負 担 調 整 措 置 及 び 特 例 措 置 5 旧 3 級 品 の 製 造 たばこに

More information