この 基 礎 集 計 表 コードブックは 日 本 版 General Social Surveys <JGSS-2006> データセット Version 1.0 から 作 成 したものです

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1 ISSN 文 部 科 学 省 指 定 学 術 フロンティア 推 進 拠 点 研 究 プロジェクト 日 本 版 General Social Surveys 基 礎 集 計 表 コードブック JGSS-2006 編 集 大 阪 商 業 大 学 比 較 地 域 研 究 所 東 京 大 学 社 会 科 学 研 究 所 発 行 大 阪 商 業 大 学 比 較 地 域 研 究 所 2008 年 3 月

2 この 基 礎 集 計 表 コードブックは 日 本 版 General Social Surveys <JGSS-2006> データセット Version 1.0 から 作 成 したものです

3 文 部 科 学 省 指 定 学 術 フロンティア 推 進 拠 点 研 究 プロジェクト 日 本 版 General Social Surveys 基 礎 集 計 表 コードブック JGSS-2006 編 集 大 阪 商 業 大 学 比 較 地 域 研 究 所 東 京 大 学 社 会 科 学 研 究 所 発 行 大 阪 商 業 大 学 比 較 地 域 研 究 所 2008 年 3 月

4 はじめに これで 6 回 目 の JGSS 調 査 であるが 2006 年 実 施 のこの 調 査 の 最 大 の 特 徴 は モジュールとして 第 1 回 EASS(East Asian Social Surveys)が 組 み 込 まれていることである 台 湾 韓 国 中 国 そして 日 本 で 同 一 の 調 査 票 を 用 いて 調 査 を 行 い 東 アジア 域 内 での 比 較 研 究 を 行 おうという 計 画 をたて それぞれ GSS( 台 湾 の 場 合 は TSCS: Taiwan Social Change Survey)を 実 施 しているチームが 集 まって 調 査 の 企 画 を 始 めたわけだが 実 に 大 変 だった それぞれ 調 査 環 境 調 査 方 法 が 異 なり( 日 本 は 留 置 法 と 面 接 法 併 用 だが 他 は 面 接 法 など) また 文 化 的 に 共 通 性 がある 反 面 違 いも 大 きいなかで 英 語 を 共 通 語 として 調 査 企 画 を 進 めていくことの 落 とし 穴 もあった 時 には 黒 板 を 持 ち 出 し 漢 字 表 記 で 各 チームで 実 際 に 使 う 設 問 を 確 認 しあうなど さまざまな 工 夫 が 必 要 であった もっとも 苦 労 したのは 選 択 肢 の 尺 度 の 設 計 である 他 のチームは GSS を 範 としていることもあ り strongly agree にはじまる5 点 尺 度 法 を 用 いることが 多 い だが 日 本 では これを 直 訳 すると 真 ん 中 に 回 答 が 集 中 してしまう そこで 意 見 項 目 などでは 真 ん 中 を 除 いた4 点 尺 度 それも agree か らはじまる 形 で 設 問 を 設 計 することが 多 い この 尺 度 設 計 をどうするかを 巡 って 激 論 をかわしたが 結 論 がでない 状 況 が 続 いた 結 局 問 題 解 決 のために strongly agree からはじまる7 点 尺 度 法 で 設 問 をたてるという 提 案 を JGSS から 行 い 紆 余 曲 折 はあったが それしかないということで ようやく 合 意 が 成 立 した 他 のチームでは 上 記 の 一 般 的 な5 点 尺 度 で 回 答 分 布 になんの 問 題 もないということであり 東 ア ジアといっても 文 化 的 相 違 は 大 きいと 思 い 知 らされた この 議 論 を 決 着 させるプロセスで 調 査 専 門 家 同 士 であるから 証 拠 を 示 そうということでプリテ ストを 行 った これによって 明 らかとなった 日 本 での 回 答 分 布 状 況 が 各 チームに 問 題 を 認 識 させ 合 意 につながることになった その 後 も 意 見 の 相 違 が 生 じるたびにプリテストを 行 って 証 拠 を 示 す 作 業 を 行 ってきたが その 結 果 通 常 の 調 査 以 上 にプリテストの 負 荷 が 大 きくなる 傾 向 にある これは 経 費 の 問 題 とともに 事 務 局 の 負 担 を 増 すことに 繋 がっており はなはだ 心 苦 しいところであるが EASS が 成 果 を 収 めるためにはやむなしということで 乗 り 切 ってもらっている JGSS が 発 展 していく ためには もっと 大 きな 支 援 が 必 要 な 段 階 に 来 ていると 思 う 第 1 回 の EASS モジュールのテーマは 家 族 である 東 アジア 地 域 の 一 つの 特 徴 は 家 族 重 視 的 な 文 化 にあると 考 えられてきたので このテーマは 第 1 回 調 査 としては 自 然 であろう 現 実 には 調 査 を 行 ってみると 上 記 の 尺 度 をめぐる 議 論 でも 明 らかになったように 意 外 と 違 いも 大 きく 近 くて 遠 い 国 という 事 情 が 明 らかになってくるかもしれない データを 活 用 して 優 れた 研 究 成 果 が 生 まれること を 期 待 したい JGSS 研 究 代 表 仁 田 道 夫 i

5 目 次 はじめに Ⅰ.JGSS-2006 調 査 概 要 1.JGSS-2006 プロジェクト 委 員 会 メンバー 調 査 の 内 容 調 査 の 方 法 回 収 率 ならびに 欠 票 の 分 析 データセットの 重 み 付 けについて JGSS 関 連 の 文 献 データの 公 開 状 況 と 入 手 方 法 Ⅱ.JGSS-2006 集 計 と 索 引 1. 基 礎 集 計 コード 表 : 面 接 調 査 票 基 礎 集 計 コード 表 : 留 置 調 査 票 A 票 基 礎 集 計 コード 表 : 留 置 調 査 票 B 票 事 項 索 引 変 数 名 索 引 Ⅲ.JGSS-2006 資 料 1. 抽 出 地 点 リスト 産 業 コード 職 業 コード 国 際 標 準 産 業 分 類 (ISIC) 国 際 標 準 職 業 分 類 (ISCO) GSS 世 論 調 査 と 調 査 項 目 ( 面 接 調 査 票 )の 対 応 表 GSS 世 論 調 査 と 調 査 項 目 ( 留 置 調 査 票 )の 対 応 表 フローチャート 面 接 調 査 票 原 票 10. 面 接 調 査 票 回 答 票 (サンプル) 11. 留 置 調 査 票 A 票 原 票 12. 留 置 調 査 票 B 票 原 票 13. 依 頼 状 ( 調 査 へのご 協 力 のお 願 い) 14.パンフレット 15. 調 査 要 領 日 本 版 General Social Surveys (JGSS)が 生 まれた 経 緯... ⅰ

6 Ⅰ.JGSS-2006 調 査 概 要

7 Ⅰ.1 JGSS-2006 プロジェクト 委 員 会 メンバー 研 究 代 表 谷 岡 一 郎 大 阪 商 業 大 学 総 合 経 営 学 部 教 授 学 長 仁 田 道 夫 東 京 大 学 社 会 科 学 研 究 所 教 授 代 表 幹 事 岩 井 紀 子 大 阪 商 業 大 学 総 合 経 営 学 部 教 授 副 代 表 幹 事 保 田 時 男 大 阪 商 業 大 学 総 合 経 営 学 部 講 師 幹 事 前 田 幸 男 東 京 大 学 大 学 院 情 報 学 環 准 教 授 ( 社 会 科 学 研 究 所 と 兼 任 ) 宍 戸 邦 章 大 阪 商 業 大 学 総 合 経 営 学 部 講 師 研 究 メンバー 榎 木 美 樹 大 阪 商 業 大 学 JGSSポスト ドクトラル 研 究 員 本 田 由 紀 東 京 大 学 大 学 院 教 育 学 研 究 科 准 教 授 池 田 謙 一 東 京 大 学 大 学 院 人 文 社 会 系 研 究 科 文 学 部 教 授 稲 葉 太 一 神 戸 大 学 大 学 院 人 間 発 達 環 境 学 研 究 科 講 師 岩 井 八 郎 京 都 大 学 大 学 院 教 育 学 研 究 科 教 授 片 山 隆 男 大 阪 商 業 大 学 経 済 学 部 教 授 木 村 雅 文 大 阪 商 業 大 学 総 合 経 営 学 部 教 授 小 磯 かをる 大 阪 商 業 大 学 総 合 経 営 学 部 准 教 授 小 島 宏 早 稲 田 大 学 社 会 科 学 総 合 学 術 院 教 授 林 妙 音 大 阪 商 業 大 学 総 合 経 営 学 部 准 教 授 松 井 博 東 京 大 学 社 会 科 学 研 究 所 准 教 授 柗 永 佳 甫 大 阪 商 業 大 学 総 合 経 営 学 部 准 教 授 湊 邦 生 大 阪 大 学 外 国 語 学 部 非 常 勤 講 師 三 輪 哲 東 京 大 学 社 会 科 学 研 究 所 准 教 授 中 尾 啓 子 首 都 大 学 東 京 都 市 教 養 学 部 教 授 大 橋 正 彦 大 阪 商 業 大 学 総 合 経 営 学 部 教 授 佐 野 茂 大 阪 商 業 大 学 経 済 学 部 准 教 授 篠 﨑 武 久 早 稲 田 大 学 理 工 学 術 院 創 造 理 工 学 部 講 師 杉 田 陽 出 大 阪 商 業 大 学 経 済 学 部 准 教 授 孫 飛 舟 大 阪 商 業 大 学 総 合 経 営 学 部 准 教 授 高 橋 和 子 敬 愛 大 学 国 際 学 部 准 教 授 田 辺 俊 介 東 京 大 学 社 会 科 学 研 究 所 助 教 田 﨑 公 司 大 阪 商 業 大 学 経 済 学 部 准 教 授 都 村 聞 人 大 阪 商 業 大 学 JGSSポスト ドクトラル 研 究 員 安 野 智 子 中 央 大 学 文 学 部 准 教 授 1

8 研 究 メンバー(JGSS-2006/EASS 2006 期 間 限 定 ) 相 澤 真 一 東 京 大 学 社 会 科 学 研 究 所 研 究 支 援 推 進 員 平 尾 桂 子 上 智 大 学 文 学 部 教 授 菊 地 真 理 奈 良 女 子 大 学 大 学 院 人 間 文 化 研 究 科 大 学 院 生 南 部 広 孝 長 崎 大 学 アドミッションセンター 准 教 授 野 崎 祐 子 広 島 大 学 地 域 経 済 研 究 センター 助 教 田 渕 六 郎 上 智 大 学 総 合 人 間 科 学 部 准 教 授 筒 井 淳 也 立 命 館 大 学 産 業 社 会 学 部 准 教 授 事 務 局 責 任 者 岡 本 司 事 務 局 メンバー 樋 口 環 幸 野 友 美 西 尾 ひとみ 大 阪 商 業 大 学 学 術 研 究 事 務 室 室 長 大 阪 商 業 大 学 大 阪 商 業 大 学 大 阪 商 業 大 学 ( 所 属 は 2008 年 3 月 現 在 ) 2

9 Ⅰ.2 調 査 の 内 容 1.はじめに JGSS-2006 は JGSS プロジェクトが 最 初 に 実 施 した 第 1 回 本 調 査 (JGSS-2000)から 数 えると 第 6 回 目 の 調 査 にあたる 第 1 回 本 調 査 の 調 査 票 は 時 系 列 の 変 化 を 見 るために 継 続 的 に 組 み 込 む 設 問 と 調 査 年 度 において 社 会 の 争 点 となっている 問 題 について 尋 ねるいくつかの 時 事 的 な 設 問 群 から 構 成 さ れていた JGSS-2003 では 留 置 調 査 票 を 2 種 類 に 分 け A 票 には 継 続 設 問 と 時 事 設 問 を B 票 には ネットワーク 設 問 を 組 み 込 んだ JGSS-2005 からは JGSS に 組 み 込 むにふさわしい 設 問 を 広 く 国 内 外 の 研 究 者 に 呼 びかけて 公 募 し 採 択 した 設 問 を 組 み 込 んでいる JGSS-2006 からはさらに EASS( 東 アジア 社 会 調 査 :East Asia Social Survey)プロジェクトの 開 始 により 留 置 B 票 に 台 湾 韓 国 中 国 と 共 通 する 設 問 を 組 み 込 んでいる このように JGSS の 調 査 内 容 は 現 在 では 継 続 設 問 時 事 設 問 公 募 設 問 東 アジア 共 通 設 問 から 構 成 されている 本 稿 では JGSS 調 査 票 の 出 発 点 となる JGSS-2000 の 調 査 票 が 確 定 されるまでの 経 緯 と その 後 の 調 査 項 目 の 変 遷 についてふれた 上 で JGSS-2006 に 組 み 込 んだ 調 査 項 目 を 紹 介 する 2.JGSS の 調 査 方 法 と 調 査 票 の 確 定 まで 回 の 予 備 調 査 による 検 討 JGSS は GSS に 範 を 取 り 国 際 比 較 を 視 野 に 入 れているが 日 本 の 社 会 と 人 々の 意 識 や 行 動 の 実 態 を 把 握 することに 主 眼 をおいている 調 査 対 象 者 の 世 帯 構 成 就 業 や 生 計 の 状 況 両 親 や 配 偶 者 の 職 業 対 象 者 の 政 治 意 識 家 族 観 人 生 観 死 生 観 宗 教 余 暇 活 動 犯 罪 被 害 など 広 範 囲 の 調 査 項 目 を 網 羅 し さまざまな 問 題 関 心 から 分 析 ができる 調 査 データの 構 築 を 目 指 している GSS は 平 均 90 分 を 要 する 面 接 調 査 であるが JGSS では 日 本 の 調 査 環 境 を 考 慮 して 面 接 法 と 留 置 法 を 併 用 し 所 要 時 間 はそれぞれ 20 分 程 度 としている 第 1 回 本 調 査 である JGSS-2000 に 組 み 込 む 項 目 の 選 択 にあたっては GSS の 1996 年 度 の Cumulative Codebook を 基 に 過 去 に 使 用 された 全 調 査 項 目 を 検 討 した 上 で 1990 年 以 降 の 5 回 の 調 査 における 出 現 頻 度 や 重 要 性 から 判 断 して 必 要 な 項 目 を 抽 出 した さらに 日 本 における 近 年 の 各 種 の 世 論 調 査 を 参 照 し 関 心 が 高 い 項 目 あるいは 時 系 列 の 観 察 が 必 要 と 思 われる 項 目 を 加 えている JGSS の 調 査 データは 社 会 科 学 の 多 くの 問 題 について 基 礎 的 な 資 料 を 提 供 し 多 岐 にわたる 変 数 の 関 連 を 分 析 す ることを 可 能 にする その 反 面 GSS と 同 様 に 一 つの 問 題 関 心 について 詳 細 な 情 報 を 提 供 すること は 出 来 ない ただし 調 査 年 によってトピックを 設 定 して その 関 連 の 設 問 を 増 やす 場 合 もある JGSS プロジェクト 委 員 会 は 調 査 項 目 と 調 査 方 法 論 上 の 検 討 を 行 うために 第 1 回 予 備 調 査 を 1999 年 3 月 に 首 都 圏 と 大 阪 府 において さらに 同 年 11 月 に 第 2 回 予 備 調 査 を 全 国 規 模 で 実 施 した 第 1 回 予 備 調 査 と 第 2 回 予 備 調 査 から 得 た 結 果 の 概 要 は 以 下 のとおりである 2.2 面 接 調 査 と 留 置 調 査 の 併 用 の 可 能 性 実 施 順 序 GSS は 平 均 90 分 を 要 する 面 接 調 査 で 途 中 15 分 ほど 自 記 式 ( 対 象 者 自 身 が 調 査 票 に 記 入 する) の 部 分 がある これは International Social Survey Programme (ISSP)のための 調 査 票 を GSS に 組 み 込 ん 3

10 でいるからである 日 本 の 調 査 環 境 を 考 えると GSS のやり 方 をそのまま 持 ち 込 むことは 難 しい そ こで JGSS では 面 接 調 査 法 と 留 置 調 査 法 を 併 用 し それぞれの 所 要 時 間 を 約 20 分 とし 全 体 として 40 分 ほどで 調 査 が 終 了 することを 目 指 した 日 本 では 面 接 と 留 置 を 組 み 合 わせた 全 国 調 査 は 少 なく ほとんどの 場 合 どちらか 一 方 が 採 用 さ れている JGSS では GSS や NSFH(National Survey of Families and Households)を 参 照 して 面 接 法 と 自 記 式 を 併 用 することにした ただし 自 記 式 を 面 接 の 途 中 に 組 み 込 むのではなく 面 接 調 査 の 前 あるいは 後 に 留 め 置 いた 調 査 票 への 記 入 を 依 頼 する 形 をとった 就 労 状 況 政 党 支 持 婚 姻 歴 世 帯 構 成 など 設 問 が 複 雑 であったり 枝 分 かれの 多 い 調 査 項 目 は 面 接 調 査 票 に 入 れている 一 方 面 接 で 尋 ねると 社 会 的 望 ましさの 方 向 へ 回 答 が 振 れやすい 設 問 は 留 置 調 査 票 に 入 れている 第 1 回 予 備 調 査 では 面 接 調 査 と 留 置 調 査 のどちらを 先 に 実 施 するのがよいかを 検 討 した split-ballot の 方 法 を 用 いて 対 象 者 の 半 数 には 面 接 留 置 残 りの 半 数 には 留 置 面 接 の 順 に 依 頼 した ただし 対 象 者 の 都 合 や 希 望 で 順 序 を 変 更 してもよいこととし 調 査 員 には 実 際 に 実 施 した 順 序 を 記 録 させた この 結 果 58.7%のケースでは 面 接 を 先 に 41.3%のケースでは 留 置 を 先 に 行 っており どちらかとい うと 面 接 調 査 を 先 に 実 施 する 方 が 調 査 がスムーズに 運 ぶようであった 調 査 終 了 後 に 調 査 員 から 聴 き 取 りを 行 ったところ 対 象 者 の 都 合 や 希 望 に 任 せる 方 が 調 査 を 実 施 しやすいという 意 見 が 少 なく なかった そこで 第 2 回 予 備 調 査 からは 実 施 順 序 は 調 査 員 の 状 況 判 断 に 任 せている どの 年 度 においても 面 接 を 先 に 行 うケースがほぼ 4 分 の 3 を 占 める また 面 接 と 留 置 のうちの 片 方 しか 実 施 できなかっ たケースは 非 常 に 少 ない 結 論 として 面 接 法 と 留 置 法 の 併 用 は 成 功 したといえよう 2.3 測 定 尺 度 と 選 択 肢 の 検 討 GSS と 共 通 する 質 問 項 目 を JGSS に 組 み 込 むに 際 しては GSS で 採 用 されている 測 定 尺 度 をそのまま 採 用 するのか あるいは 日 本 の 世 論 調 査 でなじみのある 測 定 尺 度 に 変 更 すべきなのかを 検 討 する 必 要 があった また 尺 度 そのものの 特 性 や 分 析 方 法 との 兼 合 いなどについても 検 討 する 必 要 があった そこで 第 1 回 予 備 調 査 と 第 2 回 予 備 調 査 では 選 択 肢 やスケール 回 答 の 方 法 などが 一 部 異 なる A 票 と B 票 の 2 種 類 の 留 置 調 査 票 を 用 意 して split-ballot の 方 法 で 調 査 を 実 施 した 全 体 の 半 分 では A 票 を 残 りの 半 分 では B 票 を 使 用 した 面 接 調 査 票 は 1 種 類 である A 票 には GSS と 互 換 性 がある 選 択 肢 とスケールを B 票 には 日 本 の 調 査 でよく 用 いられる 選 択 肢 やスケールを 組 み 込 んだ 第 1 回 予 備 調 査 は 都 市 部 のサンプル 第 2 回 予 備 調 査 は 全 国 サンプルという 違 いはあるが 2 つの 調 査 はいずれも 共 通 した 傾 向 を 示 した 第 2 回 予 備 調 査 では 第 1 回 予 備 調 査 で 検 討 した 項 目 に 加 えて 選 択 肢 における 中 の 中 ( 階 層 帰 属 意 識 )の 有 無 と 選 択 肢 の 呈 示 順 序 ( 昇 順 / 降 順 性 別 )についても 検 討 している このふたつの 予 備 調 査 で 得 た 知 見 に 基 づいて JGSS-2000 の 調 査 票 の 選 択 肢 やスケールを 確 定 した すなわち 選 択 肢 の 用 語 については 強 く という 言 葉 を 使 わずに 日 本 の 調 査 で 使 われることの 多 い どちらかといえば という 表 現 を 用 いる 日 本 で 選 択 率 の 高 い 場 合 による は 用 いない わか らない に 関 しては 法 律 の 知 識 を 必 要 とする 設 問 についてはこのカテゴリーを 設 け それ 以 外 の 設 問 では 設 けない スケールの 対 称 性 の 問 題 とスケールか 用 語 かという 問 題 については 両 端 にのみカ テゴリーを 記 入 する 左 右 対 称 のスケールを 採 用 する 選 択 肢 の 数 については 3 点 尺 度 ではなく 5 点 尺 4

11 度 を 用 いる 中 間 値 の 有 無 については 意 見 項 目 に 関 しては どちらともいえない を 設 けない 4 点 尺 度 とし 階 層 帰 属 意 識 に 関 しては 中 の 中 を 設 けて 5 点 尺 度 とする 選 択 肢 の 呈 示 順 序 について は 支 配 的 なカテゴリーを 最 後 にもってくる 選 択 式 か 記 述 式 かについては 具 体 的 な 情 報 を 得 られ る 記 述 式 を 用 いる 家 事 の 測 定 に 関 する 絶 対 尺 度 と 相 対 尺 度 については 頻 度 を 尋 ねる 絶 対 尺 度 を 用 いる このように JGSS では GSS の 選 択 肢 やスケールをそのまま 用 いるのではなく JGSS 独 自 の 選 択 肢 やスケールを 組 み 込 むことにした 予 備 調 査 の 結 果 の 詳 細 は 日 本 版 General Social Surveys (JGSS) 第 1 回 予 備 調 査 基 礎 集 計 表 コー ドブック と 日 本 版 General Social Surveys (JGSS) 第 2 回 予 備 調 査 基 礎 集 計 表 コードブック に 記 録 している 3. JGSS の 調 査 項 目 の 変 遷 3.1 公 募 設 問 の 開 始 JGSS-2005 以 降 は 調 査 票 に 組 み 込 む 設 問 の 公 募 を 行 っている 募 集 の 目 的 は 研 究 者 が 関 心 のあ る 設 問 を 組 み 込 むことで JGSS の 調 査 票 をさらに 充 実 させ 活 用 しやすいものとすること また 全 国 調 査 の 企 画 に 参 加 する 機 会 を 少 しでも 広 げるためである 応 募 資 格 設 問 のテーマ 条 件 選 考 方 法 などは 表 1( 次 頁 )のとおりである JGSS 研 究 プロジェクト 委 員 会 のメンバーであっても 設 問 の 組 み 込 みを 希 望 する 場 合 は 募 集 要 項 に 沿 って 応 募 しなければならない JGSS-2005 では 研 究 者 4 名 大 学 院 生 8 名 JGSS 委 員 会 メンバー5 名 からの 応 募 があり 研 究 者 3 名 大 学 院 生 2 名 JGSS メ ンバー3 名 (うち 2 名 は 過 去 の 設 問 の 復 活 )の 設 問 を 採 択 した 自 動 車 の 保 有 利 用 心 のケア 遺 伝 子 組 換 え 食 品 クレジットカード 消 費 者 金 融 寄 付 募 金 高 齢 期 のライフスタイル であ る JGSS-2006 では 研 究 者 2 名 大 学 院 生 16 名 JGSS メンバー5 名 から 応 募 があり 大 学 院 生 2 名 JGSS メンバー3 名 (うち 2 名 は 過 去 設 問 の 復 活 アレンジ)の 設 問 を 採 択 した 中 学 3 年 時 になりた かった 職 業 離 婚 後 の 親 子 関 係 海 外 援 助 である 3.2 EASS プロジェクトの 開 始 JGSS-2006 以 降 は 留 置 票 を 常 に 2 種 類 作 成 し そのうちの 一 方 ( 留 置 B 票 )に EASS モジュールを 組 み 込 むことになっている EASS とは East Asian Social Surveys( 東 アジア 社 会 調 査 )の 略 であり 欧 米 の 研 究 者 が 中 心 になりがちな 国 際 比 較 調 査 において 東 アジア 社 会 に 特 有 な 問 題 や 関 心 に 基 づい て 共 通 の 設 問 を 設 定 し 国 際 比 較 分 析 を 行 おうとするプロジェクトである このプロジェクトは 2003 年 6 月 に 大 阪 商 業 大 学 において 開 催 した JGSS 国 際 シンポジウム 2003 を 契 機 として 立 ち 上 がったものである JGSS 以 外 に GSS に 範 を 取 る 台 湾 の TSCS( 中 央 研 究 院 社 会 学 研 究 所 チーム) 韓 国 の KGSS( 成 均 館 大 学 Survey Research Center (SRC)チーム) 中 国 の CGSS( 香 港 科 技 大 学 中 国 人 民 大 学 調 査 研 究 チーム)がこのプロジェクトに 参 加 している EASS プロジェクトの 方 法 的 な 特 徴 は 独 自 の 国 際 比 較 調 査 を 新 たに 作 り 出 すのではなく それぞれ の 国 地 域 ですでに 継 続 的 に 実 施 されている 社 会 調 査 の 中 に 共 通 の 設 問 群 (モジュール)を 組 み 入 れることで 国 際 比 較 を 行 うという 点 にある 2006 年 を 初 めとしてその 後 2 年 に 1 度 継 続 的 にこのモ ジュールの 組 み 入 れを 行 う 計 画 である すでに 実 績 のある 継 続 調 査 を 活 用 することで 効 果 的 安 定 的 に 国 際 比 較 調 査 を 継 続 できることを 狙 っている 第 1 回 となる EASS 2006 のテーマは 家 族 (Families 5

12 in East Asia) である EASS プロジェクトの 参 加 チームは ソウル 台 北 北 京 大 阪 で 数 回 のミー ティングを 重 ね EASS 2006 のモジュールを 完 成 させた 表 1 JGSS の 設 問 の 公 募 < 応 募 資 格 > 大 学 または 研 究 機 関 の 研 究 者 大 学 院 生 < 設 問 のテーマ 条 件 > テーマは 総 合 的 社 会 調 査 にふさわしいもの 設 問 は 質 問 文 選 択 肢 ともに 完 成 したもの 設 問 の 量 は 1 問 から 可 能 分 量 に 特 別 な 上 限 は 設 けないが 分 量 が 多 い 場 合 全 体 ではなく 一 部 が 採 択 されるこ とがある < 応 募 方 法 > 指 定 の 用 紙 を JGSS の HP からダウンロードし 氏 名 所 属 連 絡 先 分 析 課 題 設 問 設 問 を 挿 入 する 目 的 想 定 する 分 析 分 析 に 必 要 な 他 の 変 数 参 照 文 献 調 査 を 明 記 して 郵 送 またはメールに 添 付 して 提 出 < 選 考 方 法 と 発 表 > 選 考 にあたっては 主 催 者 において 選 考 委 員 会 を 設 け 中 立 なる 審 査 選 考 を 行 う 選 考 では 設 問 の 内 容 だけでなく 調 査 票 全 体 のバランスや 他 の 設 問 との 関 連 性 を 考 慮 する < 採 択 者 の 義 務 > 採 択 された 設 問 に 関 連 するデータのクリーニングを 行 い JGSS 研 究 論 文 集 に 掲 載 する 論 文 を 提 出 す る( 論 文 集 : 毎 年 3 月 31 日 に 刊 行 原 稿 〆 切 : 毎 年 1 月 中 旬 ) 調 査 票 全 体 のバランスや 他 の 設 問 と の 関 連 から 質 問 文 選 択 肢 の 調 整 を 行 うことがあり 設 問 の 調 整 調 査 票 の 作 成 のために 指 定 さ れた 日 時 に 大 阪 商 業 大 学 でのミーティングに 参 加 することもある 日 時 は 約 1 ヶ 月 前 に 連 絡 する( 大 学 院 生 の 場 合 は 往 復 の 旅 費 を 支 給 ) < 留 意 事 項 > 採 択 者 は データの 一 般 公 開 前 の 特 別 利 用 が 認 められる ただし データが 一 般 公 開 されるまでは 学 会 での 報 告 にとどめ JGSS 論 文 集 以 外 での 論 文 発 表 はできない 採 択 された 設 問 は JGSS の 調 査 票 に 帰 属 する( 考 案 者 の 名 前 は 明 記 しない) 3.3 調 査 項 目 の 主 な 変 更 点 表 2 は JGSS-2000 から JGSS-2006 までの 設 問 の 変 遷 を 示 している JGSS の 面 接 調 査 票 は 調 査 対 象 者 の 属 性 に 関 する 設 問 が 中 心 であり 留 置 調 査 票 は 調 査 対 象 者 の 意 識 や 行 動 に 関 する 設 問 が 中 心 である JGSS-2000 から JGSS-2005 までの 調 査 項 目 の 主 な 変 更 点 は 以 下 の 通 りである JGSS-2006 の 内 容 につ いては 次 節 で 詳 しく 扱 う JGSS-2000 と JGSS-2001 の 調 査 票 は ほぼ 同 一 である これは JGSS-2000 のデータと JGSS-2001 のデータを 合 わせることによって 性 別 年 齢 地 域 職 業 などについて より 詳 細 な 分 析 が 可 能 と なるためである JGSS-2001 での 変 更 は 面 接 票 に 初 職 に 就 いた 時 期 初 職 の 求 職 方 法 配 偶 者 の 兄 弟 姉 妹 の 数 の 設 問 を 加 え 留 置 票 に サッカーくじ 本 人 と 配 偶 者 が 家 族 を 介 護 した 経 験 の 設 問 を 加 え 少 年 法 の 改 正 の 設 問 を 除 いた 点 のみである 6

13 面 接 調 査 票 表 2 JGSS の 中 心 的 な 設 問 と 時 事 的 な 設 問 調 査 項 目 JGSS-2000 JGSS-2001 JGSS-2002 JGSS-2003 JGSS-2005 JGSS-2006 現 職 副 業 初 職 + 時 期 / 求 職 方 法 + 時 期 / 求 職 方 法 + 時 期 + 時 期 最 終 職 学 歴 収 入 婚 姻 上 の 地 位 配 偶 者 の 職 業 / 学 歴 / 収 入 父 母 の 学 歴 世 帯 構 成 / 世 帯 収 入 きょうだいの 構 成 + 配 偶 者 のきょうだい + 配 偶 者 のきょうだい + 配 偶 者 のきょうだい + 配 偶 者 のきょうだい 政 党 支 持 ( 留 置 ) ( 留 置 ) ( 留 置 ) 婚 姻 歴 ( 留 置 B) 子 の 出 生 年 15 歳 時 の 両 親 の 職 業 15 歳 時 の 居 住 地 域 住 居 形 態 / 面 積 住 居 形 態 のみ 住 居 形 態 のみ( 留 置 ) 住 居 形 態 のみ( 留 置 ) 社 会 的 地 位 労 働 組 合 加 入 の 有 無 のみ 加 入 の 有 無 のみ 加 入 の 有 無 のみ 居 住 地 域 の 特 徴 ( 調 査 員 記 入 ) 職 業 訓 練 職 業 訓 練 学 部 / 学 科 教 育 費 通 勤 手 段 / 時 間 休 日 通 勤 手 段 / 時 間 休 EASS2006Familyモジュール( 同 居 別 居 家 時 事 的 な 設 問 群 住 宅 関 連 の 支 出 日 自 動 車 の 保 有 働 き 方 の 意 識 族 の 婚 姻 就 労 の 有 無 親 や 子 どもとの 居 住 距 離 接 触 頻 度 など) 教 育 費 留 置 調 査 票 調 査 項 目 JGSS-2000 JGSS-2001 JGSS-2002 JGSS-2003 JGSS-2006 JGSS-2005 A 票 B 票 A 票 B 票 幸 福 感 / 満 足 感 結 婚 幸 福 感 / 配 偶 関 係 満 足 度 健 康 状 態 + 配 偶 者 の 健 康 状 態 + 配 偶 者 の 健 康 状 態 + 配 偶 者 の 健 康 状 態 + 配 偶 者 親 の 健 康 状 態 トラウマの 経 験 家 計 の 状 態 社 会 階 層 宗 教 性 別 役 割 分 業 観 理 想 の 子 ども 数 / 性 別 家 事 頻 度 + 配 偶 者 の 家 事 頻 度 + 配 偶 者 の 家 事 頻 度 + 配 偶 者 の 家 事 頻 度 + 配 偶 者 の 家 事 頻 度 夫 婦 別 姓 政 治 についての 考 え 方 所 属 集 団 一 般 的 信 頼 感 / 組 織 への 信 頼 余 暇 活 動 犯 罪 被 害 飲 酒 / 喫 煙 読 書 頻 度 ( 本 新 聞 ) + 新 聞 名 + 新 聞 名 + 新 聞 名 情 報 機 器 の 利 用 安 楽 死 外 国 人 増 加 の 賛 否 のみ + 国 別 好 感 度 環 境 問 題 高 齢 化 / 社 会 保 障 アレルギー 性 疾 患 居 住 年 数 / 永 住 意 識 墓 ペット 援 助 交 JGSS-2000 に 加 え 環 境 と 消 費 行 動 ボ 消 費 行 動 英 語 学 社 会 的 ネットワーク 自 動 車 利 用 心 のケ なりたかった 職 業 EASS2006Familyモ 際 裁 判 所 の 判 決 て 介 護 経 験 ( 本 人 / ランティア 活 動 英 語 習 いじめ 少 年 法 ( 悩 み 事 政 治 仕 事 ア 遺 伝 子 組 換 え 食 外 国 語 学 習 開 発 途 ジュール( 配 偶 者 との 少 年 法 の 改 正 死 刑 配 偶 者 ) サッカーく 学 習 学 校 教 育 から カジノ 代 理 母 女 性 について 相 談 する 相 品 クレジットカード 上 国 援 助 憲 法 第 9 出 会 い 夫 婦 関 係 世 制 度 女 性 知 事 臓 じ [ 少 年 法 の 改 正 は 得 たもの ギャンブ 知 事 と 相 撲 手 とその 属 性 ) 政 治 消 費 者 金 融 ボラン 条 女 性 天 皇 につい 代 間 援 助 の 状 況 や 器 提 供 意 思 表 示 カー 除 いた] 道 徳 / 倫 理 ル カジノ についての 考 え ティア 活 動 寄 付 募 ての 考 え 防 犯 意 考 え) 離 婚 後 の 親 時 事 的 な 設 問 群 ド 暴 行 被 害 死 後 観 (ポルノ, 婚 外 関 係 ) 金 高 齢 期 のライフ 識 ボランティア 活 動 子 関 係 についての 考 の 世 界 道 徳 / 倫 理 スタイル への 参 加 自 殺 につ え ペット 介 護 経 験 観 (ポルノ, 婚 外 関 係 ) いての 考 え 教 育 意 識 ( 本 人 / 配 偶 者 ) 教 育 意 識 外 食 中 食 の 頻 度 : 設 問 あり : 設 問 多 い +: に 加 えて : 設 問 なし 一 方 JGSS-2002 では 面 接 調 査 票 の 一 部 と 留 置 調 査 票 のかなりの 部 分 を 変 えている JGSS の 中 心 的 な 設 問 を 残 し 争 点 となっている 時 事 的 な 設 問 を 組 み 込 んだ 面 接 票 では 教 育 訓 練 や 研 修 につ いての 設 問 を 除 き 新 たに 高 校 の 学 科 進 学 率 大 学 の 専 攻 分 野 教 育 費 の 支 出 住 宅 関 連 の 支 出 の 設 問 を 加 えた 留 置 票 では JGSS の 基 本 設 問 を 残 し その 他 は 新 規 設 問 群 英 語 教 育 ボランティア 活 動 環 境 と 消 費 行 動 ギャンブル カジノ 余 暇 活 動 アレルギー 疾 患 購 読 新 聞 学 校 教 育 から 得 たもの と 入 れ 替 えた JGSS-2003 では 面 接 調 査 票 の 設 問 数 を 大 幅 に 減 らし 留 置 調 査 票 を 2 種 類 用 いている JGSS の 基 7

14 本 形 を 踏 襲 した 調 査 票 (A 票 )と 対 象 者 のネットワークについての 設 問 を 中 心 とする 調 査 票 (B 票 ) である 後 者 は 悩 み 事 政 治 仕 事 のそれぞれに 関 して 相 談 する 相 手 ( 最 大 4 人 )について 詳 しく 尋 ね この 3 つのネットワークの 重 なりについても 把 握 するという 大 規 模 調 査 では 世 界 でも 初 め ての 試 みである JGSS-2003 の 面 接 票 は JGSS-2002 までと 比 較 して 設 問 数 を 思 い 切 って 削 減 してい る これは 面 接 調 査 票 を 短 くすることにより 対 象 者 に 対 する 負 担 を 少 しでも 減 らそうと 考 えたか らである ネットワークについて 尋 ねる 留 置 B 票 は 冒 頭 部 分 を 面 接 で 行 う 必 要 があり 記 入 に 関 す る 説 明 にも 時 間 を 要 し 対 象 者 への 負 担 が 従 来 よりも 大 きくなるのではないかと 思 われたからである 一 方 留 置 A 票 においても 一 部 の 設 問 は いじめ 代 理 母 女 性 知 事 による 相 撲 の 表 彰 消 費 行 動 英 語 を 学 習 する 意 欲 などの 新 規 設 問 群 との 入 れ 替 えを 行 っている JGSS-2005 では 面 接 調 査 票 において 世 帯 員 と 家 族 について 尋 ねる 設 問 の 形 式 を 変 更 した これ までは 同 居 家 族 ( 一 時 的 に 別 居 している 家 族 を 含 む) と 子 ども( 同 別 居 に 関 わらず) について 尋 ねていたが JGSS-2005 では 父 母 子 ども その 他 の 同 居 家 族 一 時 別 居 家 族 の 順 に 尋 ねている また JGSS-2003 で 外 していた 初 職 と 配 偶 者 のきょうだい の 設 問 を 復 活 した 住 居 形 態 住 居 の 所 有 形 態 については 面 接 票 から 留 置 票 に 移 した 設 問 の 公 募 を 通 して 自 動 車 の 保 有 利 用 心 のケア 遺 伝 子 組 換 え 食 品 クレジットカード 消 費 者 金 融 寄 付 募 金 高 齢 期 のライフスタイル を 新 たに 加 えた 寄 付 募 金 の 設 問 については JGSS-2002 に 組 み 込 んだ ボランティア 活 動 の 設 問 に 変 更 を 加 えて 復 活 させた また JGSS-2000 以 来 組 み 込 んでいる IT の 利 用 に 関 する 設 問 は 現 状 に 合 うように 変 更 した 4. JGSS-2006 の 調 査 項 目 の 概 要 JGSS-2006 は 留 置 票 を 2 種 類 用 いている JGSS の 基 本 形 を 踏 襲 した 留 置 調 査 票 A 票 と EASS 2006 のテーマである 家 族 モジュールを 組 み 込 んだ 留 置 調 査 票 B 票 である 家 族 モジュールの 一 部 は 面 接 調 査 票 にも 組 み 込 んでいる 以 下 に 各 調 査 票 の 特 徴 を 述 べる 1) 面 接 調 査 票 JGSS-2006 の 面 接 調 査 票 は 対 象 者 の 属 性 に 関 する 設 問 が 中 心 である(16 頁 86 問 259 変 数 ) 対 象 者 の 学 歴 収 入 就 労 状 況 過 去 の 就 労 経 験 婚 姻 上 の 地 位 世 帯 構 成 世 帯 収 入 兄 弟 姉 妹 の 数 子 どもの 数 子 どもの 性 別 や 年 齢 15 歳 の 頃 の 居 住 地 子 どもの 教 育 費 などの 設 問 がある 就 労 に 関 しては 就 労 形 態 や 事 業 所 について 詳 細 に 尋 ねているほか 通 勤 時 間 と 通 勤 手 段 初 職 に 就 いた 時 期 初 職 就 労 状 況 現 在 の 仕 事 への 満 足 感 労 働 組 合 加 入 の 有 無 等 について 尋 ねている 現 在 就 労 していない 対 象 者 には 過 去 の 就 労 経 験 や 離 職 年 齢 について 尋 ねている また 現 在 就 労 して いない 人 も 含 めて 全 員 に 現 在 仕 事 を 探 しているかどうかを 尋 ねている 配 偶 者 のいる 対 象 者 には 配 偶 者 の 就 労 状 況 兄 弟 姉 妹 の 数 学 歴 について 尋 ねている 対 象 者 の 両 親 に 関 しては 学 歴 や 対 象 者 が 15 歳 の 頃 の 職 業 を 尋 ねている 面 接 票 では 調 査 員 に 対 して 対 象 者 の 調 査 への 協 力 度 質 問 への 理 解 度 対 象 者 の 住 んでいる 地 域 の 特 徴 調 査 の 実 施 に 際 して 気 づいた 点 についての 記 入 を 求 めている なお EASS の 家 族 モジュールに 関 連 して 以 下 の 設 問 を 面 接 調 査 票 に 加 えた 回 答 者 と 配 偶 者 の 主 な 仕 事 以 外 からの 収 入 を 含 む 年 収 ( 非 就 労 者 も 含 む) 同 居 家 族 員 子 ども 父 母 ( 配 偶 者 の 父 母 8

15 含 む)の 婚 姻 状 態 や 就 労 有 無 別 居 している 子 どもや 父 母 ( 配 偶 者 の 父 母 含 む)との 地 理 的 距 離 や 接 触 頻 度 別 居 している 父 母 ( 配 偶 者 の 父 母 含 む)の 世 帯 状 況 等 である 2) 留 置 調 査 票 A 票 留 置 調 査 票 A 票 は 調 査 対 象 者 の 意 識 や 行 動 に 関 する 設 問 が 中 心 であり JGSS の 基 本 形 を 踏 襲 して いる(14 頁 165 問 198 変 数 ) 継 続 設 問 に 加 えて JGSS-2006 で 新 たに 組 み 込 んだ 設 問 は 携 帯 電 話 の 通 話 携 帯 メール PC メールの 頻 度 学 びたい 第 2 外 国 語 国 別 好 感 度 開 発 途 上 国 への 援 助 憲 法 第 9 条 改 正 の 賛 否 女 性 天 皇 の 賛 否 中 学 3 年 時 になりたかった 職 業 ( 公 募 設 問 ) 第 1 子 への 教 育 費 防 犯 活 動 防 犯 対 策 への 賛 否 地 域 でのボランティア 活 動 自 殺 に 関 わる 意 識 である また 学 歴 観 や 英 語 学 習 に 関 する 過 去 の JGSS 設 問 を 復 活 させている それぞれの 分 野 に 関 連 して 以 下 のような 項 目 がある 生 活 習 慣 : 喫 煙 飲 酒 テレビの 視 聴 時 間 新 聞 の 購 読 読 書 量 家 庭 で 夕 食 をとる 回 数 炊 事 洗 濯 買 い 物 掃 除 ゴミ 出 しなどの 家 事 に 従 事 する 頻 度 など 団 体 への 所 属 : 政 治 団 体 業 界 団 体 ボランティアグループ 市 民 団 体 宗 教 の 団 体 スポーツ クラブ 趣 味 の 会 などへの 所 属 の 有 無 など 余 暇 活 動 :ドライブ カラオケ 映 画 鑑 賞 音 楽 鑑 賞 テレビゲーム 園 芸 庭 いじり 将 棋 囲 碁 宝 くじ パチンコ パチスロ スポーツ 友 人 との 会 食 旅 行 読 書 テレビの 視 聴 時 間 余 暇 の 過 ごし 方 に 対 する 満 足 感 など ITの 利 用 :パソコン( 職 場 自 宅 ) 携 帯 電 話 /PHS 電 子 メール(パソコン 携 帯 ) インターネット による 情 報 検 索 ショッピング バンキング HP の 作 成 インターネットの 自 殺 サイトの 賛 否 インターネットの 書 き 込 み 内 容 の 監 視 の 賛 否 など 人 間 観 信 頼 観 : 人 間 の 本 性 他 人 への 信 頼 観 官 僚 学 者 などの 職 業 集 団 に 対 する 信 頼 観 学 校 警 察 医 療 機 関 金 融 機 関 などの 機 関 に 対 する 信 頼 観 など 死 生 観 信 仰 宗 教 活 動 : 信 仰 している 宗 教 家 の 宗 教 宗 教 の 団 体 や 会 への 所 属 の 有 無 信 仰 の 程 度 宗 教 団 体 への 信 頼 観 安 楽 死 の 賛 否 自 殺 意 識 など 家 族 ジェンダー: 家 計 の 状 況 性 別 役 割 分 業 観 結 婚 離 婚 観 三 世 代 同 居 観 家 庭 生 活 に 対 す る 満 足 感 希 望 する 子 どもの 性 別 家 事 女 性 天 皇 への 意 識 など 社 会 階 層 : 階 層 帰 属 意 識 世 帯 収 入 についての 主 観 的 水 準 この 2~3 年 に 生 じた 経 済 状 態 の 変 化 家 計 に 対 する 満 足 感 生 活 水 準 を 向 上 させる 機 会 への 期 待 対 象 者 が 15 歳 の 頃 の 家 族 の 生 活 水 準 第 1 子 にかけた 教 育 費 就 業 継 続 意 向 失 業 再 雇 用 の 可 能 性 学 歴 観 進 学 断 念 経 験 中 学 3 年 の 頃 になりたかった 職 業 など 政 治 や 政 府 に 対 する 意 識 と 評 価 : 支 持 政 党 政 権 担 当 能 力 のある 政 党 政 治 的 態 度 高 齢 者 問 題 ( 生 活 保 障 医 療 介 護 )や 子 どもの 教 育 や 保 育 育 児 における 政 府 の 役 割 所 得 税 の 負 担 感 所 得 格 差 の 是 正 年 金 の 受 給 額 の 予 測 など 医 療 関 係 : 健 康 状 態 心 理 的 トラウマの 経 験 健 康 状 態 に 対 する 満 足 感 高 齢 者 の 医 療 介 護 の 責 任 の 所 在 など 法 律 関 係 : 安 楽 死 を 認 める 法 案 についての 意 識 憲 法 第 9 条 改 正 の 賛 否 など 地 域 環 境 : 空 き 巣 やひったくり 強 盗 の 被 害 経 験 の 有 無 住 居 形 態 地 域 での 居 住 年 数 将 来 にわ 9

16 たる 居 住 希 望 地 域 に 外 国 人 が 増 えることへの 賛 否 居 住 地 域 への 満 足 感 地 域 の 清 掃 活 動 リサ イクル 活 動 パトロール 活 動 路 上 の 監 視 カメラの 設 置 防 犯 活 動 など 幸 福 感 満 足 感 : 幸 福 感 居 住 地 域 への 満 足 感 余 暇 の 過 ごし 方 への 満 足 感 家 庭 生 活 への 満 足 感 家 計 への 満 足 感 友 人 関 係 への 満 足 感 健 康 状 態 への 満 足 感 配 偶 者 との 関 係 への 満 足 感 英 語 学 習 : 英 語 を 使 用 する 機 会 英 語 の 会 話 力 読 解 力 英 語 学 習 意 欲 英 語 以 外 の 外 国 語 の 学 習 意 欲 など 海 外 援 助 : 日 本 の 海 外 援 助 に 対 する 賛 否 開 発 途 上 国 への 募 金 送 金 経 験 開 発 途 上 国 に 対 するボ ランティア 経 験 国 別 好 感 度 など 学 歴 アスピレーション: 中 学 3 年 の 頃 になりたかった 職 業 学 歴 観 など 時 事 問 題 : 憲 法 第 9 条 改 正 の 賛 否 女 性 天 皇 の 賛 否 防 犯 活 動 防 犯 対 策 インターネットの 自 殺 サイトの 賛 否 自 殺 意 識 など 3) 留 置 調 査 票 B 票 留 置 調 査 票 B 票 は JGSS の 基 本 設 問 の 一 部 と EASS の 家 族 モジュールが 組 み 込 まれている(14 頁 137 問 161 変 数 ) EASS の 家 族 モジュール 以 外 で 新 たに 組 み 込 んだ 設 問 は 離 婚 後 の 親 子 関 係 ( 公 募 設 問 ) 介 護 を 行 った 相 手 外 食 中 食 の 頻 度 ペットの 死 である また 高 齢 者 問 題 ( 生 活 保 障 医 療 介 護 ) 子 どもの 教 育 や 保 育 育 児 における 政 府 の 役 割 子 どもの 性 別 選 好 健 康 状 態 結 婚 生 活 満 足 度 は EASS に 参 加 する 他 のチームとの 比 較 を 考 えて 選 択 肢 の 表 現 や 設 問 のワーディングをこれまでのものから 変 更 している それぞれの 分 野 に 関 連 して 以 下 のような 項 目 がある 生 活 習 慣 :テレビの 視 聴 時 間 新 聞 の 購 読 読 書 量 家 庭 で 夕 食 をとる 回 数 炊 事 洗 濯 買 い 物 掃 除 ゴミ 出 しなどの 家 事 に 従 事 する 頻 度 ( 配 偶 者 の 家 事 の 頻 度 も 含 む) 外 食 頻 度 など 死 生 観 信 仰 宗 教 活 動 : 信 仰 している 宗 教 家 の 宗 教 信 仰 の 程 度 安 楽 死 の 賛 否 など 社 会 階 層 : 階 層 帰 属 意 識 世 帯 収 入 についての 主 観 的 水 準 家 計 に 対 する 満 足 感 対 象 者 が 15 歳 の 頃 の 家 族 の 生 活 水 準 第 1 子 にかけた 教 育 費 学 歴 観 など 政 治 や 政 府 に 対 する 意 識 と 評 価 : 支 持 政 党 政 治 的 態 度 高 齢 者 問 題 ( 生 活 保 障 医 療 介 護 )や 子 どもの 教 育 費 や 保 育 育 児 における 政 府 の 役 割 夫 婦 別 姓 など 医 療 関 係 : 健 康 状 態 ( 回 答 者 配 偶 者 回 答 者 の 父 母 配 偶 者 の 父 母 ) 心 理 的 トラウマの 経 験 健 康 状 態 に 対 する 満 足 感 高 齢 者 の 医 療 介 護 の 責 任 の 所 在 アトピーやアレルギーの 有 無 ( 回 答 者 本 人 同 居 家 族 ) 介 護 経 験 ( 配 偶 者 を 含 む)など 地 域 環 境 : 住 居 形 態 地 域 での 居 住 年 数 居 住 地 域 への 満 足 感 など 幸 福 感 満 足 感 : 幸 福 感 居 住 地 域 への 満 足 感 余 暇 の 過 ごし 方 への 満 足 感 家 庭 生 活 への 満 足 感 家 計 への 満 足 感 友 人 関 係 への 満 足 感 健 康 状 態 への 満 足 感 配 偶 者 との 関 係 への 満 足 感 結 婚 生 活 の 満 足 度 生 活 全 般 の 満 足 度 など EASS 家 族 モジュール: 理 想 の 子 どもの 数 と 性 別 三 世 代 同 居 観 親 に 対 する 経 済 的 支 援 意 識 経 済 的 実 践 的 世 代 間 援 助 ( 実 親 回 答 者 義 親 回 答 者 回 答 者 子 ども) 老 親 の 世 話 の 責 任 家 継 承 意 識 父 系 優 先 意 識 性 別 役 割 分 業 意 識 結 婚 観 離 婚 観 家 族 一 緒 のレジャー 頻 度 結 婚 年 齢 結 婚 回 数 配 偶 者 の 家 事 頻 度 配 偶 者 との 情 緒 的 サポートの 状 況 夫 婦 間 の 意 思 決 定 ( 子 ど 10

17 ものしつけ 親 の 世 話 家 計 の 管 理 高 価 な 品 物 の 購 入 ) 配 偶 者 との 出 会 い 結 婚 時 の 親 の 意 向 の 影 響 結 婚 後 の 実 親 義 親 からの 経 済 援 助 など 離 婚 : 離 婚 後 の 親 子 関 係 にかかわる 意 識 など ペット: 飼 っているペットの 種 類 ペットの 死 の 経 験 ペット 観 など ( 岩 井 紀 子 ) 11

18 Ⅰ.3 調 査 の 方 法 JGSS-2006 の 調 査 方 法 について 調 査 設 計 層 化 の 方 法 標 本 数 の 配 分 地 点 の 抽 出 方 法 対 象 者 の 抽 出 方 法 2 種 類 の 留 置 調 査 票 の 割 り 振 り 方 留 置 調 査 と 面 接 調 査 の 実 施 順 序 対 象 者 への 謝 礼 の 渡 し 方 依 頼 の 仕 方 調 査 員 の 訪 問 回 数 訪 問 日 訪 問 記 録 の 観 点 に 分 けて 以 下 にまとめる < 調 査 設 計 > 実 査 時 期 :2006 年 10~12 月 母 集 団 :2006 年 9 月 1 日 時 点 で 全 国 に 居 住 する 満 20~89 歳 の 男 女 個 人 ( 大 正 5 年 9 月 2 日 ~ 昭 和 61 年 9 月 1 日 に 生 まれた 男 女 ) 標 本 数 :8,000 地 点 数 :526 地 点 抽 出 方 法 : 層 化 2 段 無 作 為 抽 出 法 抽 出 台 帳 : 選 挙 人 名 簿 抽 出 間 隔 : 抽 出 台 帳 の 並 び 順 が 地 番 順 の 場 合 有 権 者 数 が 4 万 人 以 上 の 区 と 市 では 21 有 権 者 数 が 4 万 人 未 満 の 市 郡 では 11 抽 出 台 帳 の 並 び 順 が 50 音 順 の 場 合 は 11 < 層 化 の 方 法 > 全 国 の 市 町 村 を 6 つの 地 域 ブロックに 区 分 した さらに 各 ブロック 内 の 市 郡 規 模 によって 4 つに 区 分 した 計 24 層 となる JGSS-2005 までの 市 郡 規 模 は 大 都 市 ( 東 京 都 区 部 と 政 令 指 定 都 市 ) そ の 他 の 市 郡 部 の 3 区 分 であったが 平 成 の 市 町 村 合 併 によって その 他 の 市 の 割 合 が 増 加 し たため JGSS-2006 以 降 は その 他 の 市 を 人 口 20 万 人 以 上 の 市 と 人 口 20 万 人 未 満 の 市 の 2 つに 分 けている 地 域 ブロックと 市 郡 規 模 の 区 分 の 仕 方 は 下 記 のとおりである < 地 域 ブロック> 1) 北 海 道 東 北 : 北 海 道 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 2) 関 東 : 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 神 奈 川 3) 中 部 : 新 潟 富 山 石 川 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 4) 近 畿 : 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 和 歌 山 5) 中 国 四 国 : 鳥 取 島 根 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 6) 九 州 : 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿 児 島 沖 縄 < 市 郡 規 模 > 1) 大 都 市 : 札 幌 市 仙 台 市 さいたま 市 千 葉 市 東 京 都 区 部 横 浜 市 川 崎 市 静 岡 市 名 古 屋 市 京 都 市 大 阪 市 堺 市 神 戸 市 広 島 市 北 九 州 市 福 岡 市 13

19 2) 人 口 20 万 人 以 上 の 市 3) 人 口 20 万 人 未 満 の 市 4) 郡 部 < 標 本 数 の 配 分 > 各 ブロック 市 郡 規 模 別 の 層 における 20~89 歳 以 上 人 口 の 大 きさにより 8,000 の 標 本 を 比 例 配 分 し た 2005 年 3 月 31 日 時 点 での 男 女 年 齢 階 級 (5 歳 階 級 ) 別 住 民 基 本 台 帳 登 録 者 数 を 母 集 団 とした ただし 80 歳 以 上 は 一 括 表 示 となっているため 80~89 歳 の 人 口 は 2000 年 10 月 1 日 時 点 での 国 勢 調 査 の 各 区 市 町 村 男 女 各 歳 別 (1 歳 刻 み) 人 口 比 率 で 補 正 した < 地 点 の 抽 出 方 法 > 1) 平 成 12 年 国 勢 調 査 時 に 設 定 された 調 査 区 の 基 本 単 位 区 を 第 1 次 抽 出 単 位 として 使 用 した 2) 調 査 地 点 数 については 各 層 ごとに 1 調 査 地 点 の 標 本 数 が 15 前 後 になるように 設 定 した 3) 各 層 ごとに 抽 出 間 隔 ( 層 における 母 集 団 人 口 の 合 計 層 で 算 出 された 調 査 地 点 数 )を 算 出 し ランダムに 決 定 した スタート 番 号 目 の 人 が 属 する 基 本 単 位 区 を 起 点 として 等 間 隔 抽 出 法 によって 抽 出 間 隔 番 目 の 人 が 属 する 基 本 単 位 区 を 抽 出 した 4) 抽 出 に 際 しての 各 層 における 区 市 町 村 の 配 列 順 序 は 自 治 省 設 定 の 市 区 町 村 コードの 順 序 に 従 った 以 上 の 結 果 ブロック 市 郡 規 模 別 (24 層 )の 母 集 団 人 口 標 本 数 調 査 地 点 数 は 表 1 のとおり であり 各 層 の 母 集 団 人 口 の 構 成 割 合 は 表 2 のとおりである 表 1 各 層 の 母 集 団 人 口 標 本 数 調 査 地 点 数 大 都 市 人 口 20 万 人 口 20 万 以 上 の 市 未 満 の 市 郡 部 計 北 海 道 東 北 2,310,246 2,457,687 5,017,226 2,535,841 12,321, (12) 193 (13) 395 (26) 199 (13) 969 (64) 関 東 12,458,419 7,909,757 10,775,255 2,040,742 33,184, (65) 622 (41) 847 (56) 160 (10) 2,608(172) 中 部 2,302,150 5,577,472 8,566,142 2,190,400 18,636, (12) 439 (29) 673 (44) 172 (11) 1,465 (96) 近 畿 5,070,114 4,999,758 5,368,792 1,097,468 16,536, (26) 393 (26) 422 (28) 86 (6) 1,300 (86) 中 国 四 国 898,558 2,909,760 4,481,513 1,167,603 9,457, (5) 229 (15) 352 (23) 92 (6) 744 (49) 九 州 1,871,381 2,840,154 4,916,094 1,998,384 11,626, (10) 223 (14) 387 (25) 157 (10) 914 (59) 計 母 集 団 人 口 24,910,868 26,694,588 39,125,022 11,030, ,760,916 標 本 数 ( 地 点 数 ) 1,959(130) 2,099(138) 3,076(202) 866 (56) 8,000(526) ( 市 町 村 の 合 併 状 況 は 2006 年 9 月 末 時 点 まで 反 映 ) 14

20 表 2 各 層 の 母 集 団 人 口 の 構 成 割 合 ( 全 体 %) 大 都 市 20 万 以 上 の 市 20 万 未 満 の 市 郡 部 計 北 海 道 東 北 関 東 中 部 近 畿 中 国 四 国 九 州 計 < 対 象 者 の 抽 出 方 法 > 各 地 点 において 等 間 隔 抽 出 法 により 対 象 者 (14~16 名 )を 抽 出 した 抽 出 間 隔 は 抽 出 台 帳 の 配 列 方 法 によって 異 なる なお 予 備 対 象 は 用 いないので 抽 出 しない 1) 地 番 順 ( 記 載 されている 人 々の 住 所 によって 配 列 されている)の 場 合 1 指 定 の 町 丁 目 字 番 地 に 居 住 する 最 初 の 人 ( 台 帳 の 一 番 初 めの 人 ではなく 指 定 地 域 内 居 住 の 最 初 の 人 )を 起 点 として 年 齢 条 件 に 関 係 なくすべての 人 を 数 えて あらかじめランダムに 決 定 した スタート 番 号 目 にあたる 人 に 注 目 する その 人 が 抽 出 対 象 適 格 者 ( 大 正 5 年 9 月 2 日 ~ 昭 和 61 年 9 月 1 日 生 まれ)であれば 第 1 対 象 者 として 抽 出 する 適 格 者 でなければ 次 の 人 から 改 めて 年 齢 条 件 に 該 当 する 人 のみを 数 えて 抽 出 間 隔 (21 または 11) 番 目 にあたる 人 を 第 1 対 象 者 として 抽 出 する 2 第 1 対 象 者 が 決 まれば 第 1 対 象 者 の 次 の 人 から 年 齢 条 件 に 該 当 する 人 のみを 数 えて 抽 出 間 隔 番 目 にあたる 人 に( 順 次 ) 注 目 し 適 格 者 を 抽 出 する このことを 各 地 点 に 割 り 振 られた 人 数 に 達 するまで 繰 り 返 す 3 指 定 の 町 丁 目 字 の 最 後 までいっても 指 定 の 抽 出 数 に 達 しない 場 合 は 台 帳 の 最 初 に 戻 り 先 と 一 連 のものとして 抽 出 を 続 ける 4 抽 出 の 起 点 (スタート 番 号 の 数 え 始 め 直 前 の 人 )まで 一 巡 しても 指 定 の 抽 出 数 に 達 しない 場 合 は 地 理 的 に 隣 接 する 町 丁 目 字 に 移 り 先 と 一 連 のものとして 抽 出 を 続 ける 2)50 音 順 ( 記 載 されている 人 々の 姓 の 読 みによってアイウエオ 順 に 配 列 されている)の 場 合 1 指 定 の 町 丁 目 字 ( 番 地 範 囲 )が 含 まれている 台 帳 を 用 いて あらかじめランダムに 決 定 した スタートの 文 字 (カタカナ) と 同 じ 音 で 始 まる 姓 の 先 頭 の 人 から 年 齢 条 件 と 地 番 条 件 に 関 係 なくすべての 人 を 数 えて スタート 番 号 ( 数 字 ) 番 目 にあたる 人 に 注 目 する その 人 が 抽 出 対 象 適 格 者 ( 大 正 5 年 9 月 2 日 ~ 昭 和 61 年 9 月 1 日 生 まれで 指 定 地 域 に 居 住 する)であれば 第 1 対 象 者 として 抽 出 する 適 格 者 でなければ 次 の 人 から 改 めて 年 齢 条 件 と 地 番 条 件 に 該 当 す る 人 のみを 数 えて 抽 出 間 隔 (11) 番 目 にあたる 人 を 第 1 対 象 者 として 抽 出 する 2 第 1 対 象 者 が 決 まれば 第 1 対 象 者 の 次 の 人 から 年 齢 条 件 と 地 番 条 件 に 該 当 する 人 のみを 数 え て 抽 出 間 隔 番 目 にあたる 人 に( 順 次 ) 注 目 し 適 格 者 を 抽 出 する このことを 各 地 点 に 割 り 振 られた 人 数 に 達 するまで 繰 り 返 す 3 指 定 の 町 丁 目 字 ( 番 地 範 囲 )の 最 後 までいっても 指 定 の 抽 出 数 に 達 しない 場 合 は 台 帳 の 最 15

21 初 に 戻 り 先 と 一 連 のものとして 抽 出 を 続 ける 4 抽 出 の 起 点 (スタート 番 号 の 数 え 始 め 直 前 の 人 )まで 一 巡 しても 抽 出 数 が 不 足 する 場 合 には 地 理 的 に 隣 接 する 町 丁 目 字 ( 番 地 範 囲 )を 設 定 し 先 と 一 連 のものとして 抽 出 を 続 ける 注 1) 同 一 世 帯 内 で 2 人 目 が 抽 出 されそうになった 場 合 には 2 人 目 は 不 適 格 とし 改 めて 次 の 人 から 数 えて 抽 出 間 隔 番 目 の 人 を 対 象 者 とする 3) 男 女 別 の 台 帳 の 場 合 1スタート 番 号 が 偶 数 の 場 合 対 象 者 が 16 名 の 地 点 : 男 8 名 ( 対 象 番 号 01~08) 女 8 名 ( 対 象 番 号 09~16) 対 象 者 が 15 名 の 地 点 : 男 8 名 ( 対 象 番 号 01~08) 女 7 名 ( 対 象 番 号 09~15) 対 象 者 が 14 名 の 地 点 : 男 7 名 ( 対 象 番 号 01~07) 女 7 名 ( 対 象 番 号 08~14) 2スタート 番 号 が 奇 数 の 場 合 対 象 者 が 16 名 の 地 点 : 男 8 名 ( 対 象 番 号 01~08) 女 8 名 ( 対 象 番 号 09~16) 対 象 者 が 15 名 の 地 点 : 男 7 名 ( 対 象 番 号 01~07) 女 8 名 ( 対 象 番 号 08~15) 対 象 者 が 14 名 の 地 点 : 男 7 名 ( 対 象 番 号 01~07) 女 7 名 ( 対 象 番 号 08~14) 3 抽 出 方 法 は 台 帳 の 並 びに 応 じて 地 番 順 または 50 音 順 の 方 法 に 従 う 4 男 性 の 台 帳 と 女 性 の 台 帳 から 別 々に 抽 出 するが スタート 番 号 は 男 性 のみに 適 用 し 女 性 の 抽 出 は 以 下 を 適 用 する 地 番 順 の 場 合 : 男 性 の 最 終 対 象 の 番 地 の 次 の 番 地 以 降 で 抽 出 間 隔 を 数 えて 行 う 50 音 順 の 場 合 : 男 性 の 最 終 対 象 の 姓 の 次 の 姓 以 降 で 抽 出 間 隔 を 数 えて 行 う なお 526 地 点 のうち 選 挙 人 名 簿 の 閲 覧 が 許 可 されなかった 43 地 点 ( 山 口 県 秋 田 県 神 奈 川 県 東 京 都 奈 良 県 で 各 1 地 点 北 海 道 2 地 点 大 阪 府 4 地 点 広 島 県 5 地 点 京 都 府 6 地 点 兵 庫 県 21 地 点 )では 住 民 基 本 台 帳 から 抽 出 を 行 った <2 種 類 の 留 置 調 査 票 の 割 り 振 り 方 > 各 対 象 者 に 対 して 面 接 調 査 と 留 置 調 査 の 両 方 を 行 うが 留 置 調 査 票 は A 票 ( 青 色 )または B 票 (ふじ 色 )のどちらかを 用 いる A 票 と B 票 を 対 象 者 全 体 の 約 半 数 ずつにランダムに 配 付 するために 以 下 のような 手 続 きを 用 いた 1 地 点 番 号 が 偶 数 の 場 合 : 対 象 者 番 号 順 に A B A B で 振 り 分 ける 2 地 点 番 号 が 奇 数 の 場 合 : 対 象 者 番 号 順 に B A B A で 振 り 分 ける 各 地 点 における 留 置 調 査 票 の 使 用 順 序 は 地 点 ごとの 対 象 者 名 簿 にあらかじめ 印 刷 している < 留 置 調 査 と 面 接 調 査 の 実 施 順 序 > 各 対 象 者 に 対 して 面 接 調 査 と 留 置 調 査 の 両 方 を 行 うが 留 置 調 査 と 面 接 調 査 の 実 施 順 序 は 対 象 者 の 都 合 や 希 望 を 考 慮 し 調 査 員 の 状 況 判 断 に 任 せる 調 査 員 には 面 接 調 査 票 の 末 尾 に 面 接 調 査 を 先 に 実 施 し 留 置 調 査 を 後 から 依 頼 したか( 面 接 留 置 ) 留 置 を 先 に 実 施 し 面 接 を 後 から 実 施 したか 16

22 ( 留 置 面 接 )を 記 録 させる < 対 象 者 への 謝 礼 の 渡 し 方 依 頼 の 仕 方 > JGSS-2006 では 対 象 者 への 謝 礼 の 渡 し 方 や 調 査 の 依 頼 の 仕 方 について 検 討 し 以 下 のような 方 策 を 実 施 した 1) 謝 礼 の 渡 し 方 の 変 更 謝 礼 は 2 つ 用 意 している 図 書 カードとペンセット(3 本 組 )である 図 書 カードは 500 円 のもの を 2 枚 用 意 しており 1 枚 は 依 頼 状 に 貼 り 付 けるかたちですべての 対 象 者 に 先 渡 しした もう 1 枚 は 面 接 調 査 と 留 置 調 査 の 両 方 に 協 力 していただいた 対 象 者 のみに 後 渡 しした 依 頼 状 には 調 査 にご 協 力 いただいた 場 合 には 薄 謝 ではございますが さらに 図 書 カード(500 円 分 )とペンセ ットを 御 用 意 しております と 記 している ペンセットは 調 査 の 過 程 で 調 査 員 が 適 切 と 判 断 した 時 に 渡 した 2) 依 頼 状 の 変 更 対 象 者 への 協 力 依 頼 の 文 書 を 親 しみやすい 文 面 とレイアウトに 変 更 した 謝 礼 の 先 渡 しが 反 発 を 招 かないように 文 面 をさらに 丁 寧 なものへと 変 更 した 3)パンフレットの 作 成 依 頼 状 とは 別 に 図 や 写 真 を 用 いて 調 査 目 的 や 調 査 の 仕 方 を 説 明 するカラー 印 刷 のパンフレッ トを 同 封 した 4) 封 筒 の 変 更 依 頼 状 とパンフレットの 入 った 封 筒 がすぐに 捨 てられることがないように A4 の 入 る 淡 いピンク 色 の 定 形 外 封 筒 を 用 い 封 筒 には 記 念 切 手 を 貼 った < 調 査 員 の 訪 問 ルール 訪 問 記 録 > JGSS-2005 では 調 査 員 に 対 して 1) 対 象 者 と 会 えるまで 4 日 以 上 訪 問 する 2) 平 日 と 休 日 の 両 方 に 訪 問 する という 2 つの 訪 問 ルールを 求 めていた しかし JGSS-2005 の 回 収 状 況 を 調 べた 結 果 平 日 と 休 日 の 両 方 に 訪 問 しても 回 収 の 効 果 が 認 められなかったので この 制 約 を 外 した したがっ て JGSS-2006 では 対 象 者 と 会 えるまで 4 日 以 上 訪 問 する というルールのみを 調 査 員 に 求 めてい る また 調 査 員 には 回 収 の 有 無 に 関 係 なく すべてのケースについて 面 接 調 査 票 の 表 紙 に 回 収 状 況 と 訪 問 記 録 を 記 入 することを 求 めている 訪 問 記 録 には 対 象 者 に 会 えるまでのすべての 訪 問 につい て 訪 問 日 訪 問 時 間 話 をした 人 ( 本 人 家 族 のみ 不 在 )の 記 録 を 求 めている ただし 訪 問 が 10 回 を 超 えた 場 合 は 11 回 以 上 の 記 録 は 残 さなくてよいことにしている さらに 面 接 調 査 票 と 留 置 調 査 票 のどちらか 一 方 でも 回 収 できなかったケース( 調 査 不 能 のケース) については 面 接 調 査 票 の 表 紙 の 裏 の 頁 (2 頁 目 )に 調 査 不 能 と 決 定 した 日 時 調 査 不 能 の 理 由 そ の 具 体 的 な 状 況 対 象 者 の 家 の 種 類 ( 一 戸 建 て 集 合 住 宅 など)を 記 載 することを 調 査 員 に 求 めてい る JGSS-2006 では これらに 加 えて 集 合 住 宅 であった 場 合 のオートロックの 有 無 の 記 入 を 求 めて いる 対 象 者 の 家 の 種 類 やオートロックの 有 無 を 調 査 員 に 記 入 してもらうのは これらが 調 査 不 能 の 要 因 になっているかどうかを 確 認 するためである 17

23 < 実 査 > 調 査 地 点 の 抽 出 各 地 点 における 対 象 者 の 抽 出 対 象 者 への 依 頼 状 の 発 送 面 接 調 査 と 留 置 調 査 の 実 施 ならびに 調 査 票 の 点 検 回 収 は 社 団 法 人 中 央 調 査 社 に 委 託 した ( 岩 井 紀 子 宍 戸 邦 章 ) 18

24 Ⅰ.4 回 収 率 ならびに 欠 票 の 分 析 < 回 収 率 > 1) 回 収 率 の 定 義 JGSS では 回 収 率 を 次 の 式 で 算 出 している 有 効 回 答 数 回 収 率 (%) = 100 抽 出 標 本 数 調 査 対 象 者 として 不 適 格 であった 標 本 数 算 出 にあたっては 正 規 対 象 のみを 用 い 予 備 対 象 は 含 めていない 不 適 格 であった 標 本 の 定 義 は 住 所 不 明 転 居 死 亡 長 期 不 在 病 気 入 院 その 他 の 理 由 ( 抽 出 間 違 いによる 年 齢 範 囲 外 を 含 む) による 欠 票 である なお JGSS-2002 以 前 は 住 所 不 明 転 居 死 亡 年 齢 範 囲 外 のみを 不 適 格 とし ている 2)JGSS-2006 の 回 収 率 JGSS-2006 の 回 収 率 は 以 下 のように 算 出 される アタック 数 ( 計 画 標 本 サイズ):A 票 4,002 ケース B 票 3,998 ケース 有 効 回 収 数 :A 票 2,124 ケース B 票 2,130 ケース 回 収 率 :A 票 59.8% 2,124/(4,002- 住 所 不 明 71- 転 居 164- 長 期 不 在 71- 病 気 76- 入 院 43- 死 亡 9 -その 他 14)=2,124/3,554=59.8% B 票 59.8% 2,130/(3,998- 住 所 不 明 83- 転 居 151- 長 期 不 在 60- 病 気 72- 入 院 48- 死 亡 8 -その 他 16)=2,130/3,560=59.8% JGSS-2005 以 降 は 欠 票 の 理 由 が 何 であれ 予 備 対 象 は 全 く 使 用 していない したがって 正 規 対 象 についての 回 収 率 が 全 体 についての 回 収 率 を 表 す 3) 抽 出 標 本 の 年 齢 層 分 布 JGSS では 抽 出 標 本 および 回 答 者 の 年 齢 層 分 布 が 母 集 団 から 偏 っていないかどうかを 母 集 団 人 口 の 年 齢 層 分 布 と 比 較 することで 確 認 している 母 集 団 人 口 の 分 布 は 総 務 省 統 計 局 が 国 勢 調 査 の 結 果 と 他 の 人 口 関 連 資 料 による 人 口 の 動 きをもとに 公 表 している 推 計 人 口 分 布 (2006 年 10 月 1 日 現 在 )と 考 え この 推 計 人 口 分 布 をもとに 期 待 標 本 サイズや 期 待 回 答 者 数 を 算 出 している 抽 出 標 本 の 偏 りについては 年 齢 層 ごとに 以 下 の 計 算 式 で 残 差 を 算 出 し その 目 安 としている 19

25 抽 出 標 本 サイズ 期 待 標 本 サイズ 残 差 = 期 待 標 本 サイズ 表 1 が 抽 出 標 本 の 偏 りを 示 す 集 計 結 果 である 残 差 の 絶 対 値 が 3 を 越 えると 異 常 と 判 定 する 3 シ グマルール( 参 考 : 日 本 規 格 協 会,1998 シューハート 管 理 図 日 本 工 業 規 格 JIS Z 9021:1998(J))を 準 用 するならば 80 代 が 有 意 に 少 ない 判 定 の 結 果 は 調 査 年 度 ごとにやや 異 なるが その 違 いは 標 本 サイズの 違 いにも 依 存 するので 傾 向 が 変 わったとはいえない 若 年 層 と 高 齢 層 の 抽 出 が 少 なく 50 ~60 代 の 壮 年 層 の 抽 出 が 多 い 傾 向 は 共 通 している 表 1 母 集 団 と 標 本 数 の 年 齢 階 級 別 分 布 表 表 2 回 答 者 の 年 齢 階 級 別 分 布 推 計 人 口 比 率 抽 出 標 本 期 待 標 本 期 待 年 齢 残 差 年 齢 回 答 者 数 残 差 ( ) サイズ サイズ 回 答 者 数 合 計 合 計 ) 回 答 者 の 年 齢 層 分 布 回 答 者 の 偏 りについては 年 齢 層 ごとに 以 下 の 計 算 式 で 残 差 を 算 出 している 期 待 回 答 者 数 は 期 待 標 本 サイズと 同 様 の 方 法 で 全 回 答 者 を 各 年 齢 層 に 比 例 配 分 して 算 出 している 回 答 者 数 期 待 回 答 者 数 残 差 = 期 待 回 答 者 数 表 2 が 回 答 者 の 偏 りを 表 す 集 計 結 果 である 3 シグマルールに 従 うならば 20 代 の 若 年 層 と 80 代 の 高 齢 層 の 回 答 者 が 少 なく 60~70 代 の 回 答 者 が 多 い これらの 偏 りの 傾 向 は これまでの JGSS の 傾 向 と 同 じである 前 回 調 査 (JGSS-2005)と 比 べれば 偏 りが 大 きいが これは 標 本 サイズの 違 いによる ものである 近 い 規 模 の 標 本 サイズ(7,200)で 実 施 した JGSS-2003 と 比 べれば 偏 りは 緩 和 されてお り 回 収 率 が 向 上 した 効 果 が 表 れているものと 考 えられる < 欠 票 の 分 析 > 1) 欠 票 の 性 年 齢 層 分 布 JGSS-2006 では 面 接 調 査 票 か 留 置 調 査 票 のいずれか 一 方 でも 回 収 できなかった 場 合 を 欠 票 とし 面 接 調 査 票 の 2 頁 目 に 回 収 不 能 と 決 定 した 日 時 やその 理 由 などを 記 録 している 回 収 不 能 状 況 を 記 録 した 欠 票 のケース 数 は 3,746 である( 計 画 標 本 サイズ 8,000- 回 収 票 数 4,254) 20

26 欠 票 の 性 別 年 齢 層 別 の 分 布 は 表 3 のとおりである 全 体 的 な 傾 向 は これまでの JGSS と 同 様 であ る なお ここで 示 しているのは 欠 票 の 発 生 率 ではなく 絶 対 数 なので 標 本 の 人 口 構 造 に 依 存 してい る 参 考 のために 回 答 者 の 性 別 年 齢 層 別 の 分 布 を 表 4 に 示 しておく 表 3 欠 票 の 性 別 年 齢 層 別 分 布 単 位 :ケース 数 (%) 合 計 男 性 349 (18.1) 401 (20.8) 337 (17.4) 399 (20.7) 228 (11.8) 161 (8.3) 57 (3.0) 1932 女 性 337 (18.6) 325 (17.9) 253 (13.9) 339 (18.7) 239 (13.2) 216 (11.9) 105 (5.8) 1814 合 計 686 (18.3) 726 (19.4) 590 (15.8) 738 (19.7) 467 (12.5) 377 (10.1) 162 (4.3) 3746 表 4 回 答 者 の 性 別 年 齢 層 別 分 布 単 位 :ケース 数 (%) 合 計 男 性 205 (10.3) 325 (16.4) 285 (14.3) 413 (20.8) 403 (20.3) 288 (14.5) 68 (3.4) 1987 女 性 231 (10.2) 378 (16.7) 359 (15.8) 460 (20.3) 442 (19.5) 297 (13.1) 100 (4.4) 2267 合 計 436 (10.2) 703 (16.5) 644 (15.1) 873 (20.5) 845 (19.9) 585 (13.8) 168 (3.9) ) 欠 票 理 由 の 分 布 性 別 年 齢 層 別 の 欠 票 理 由 の 分 布 は 表 5 6 のとおりである 拒 否 を 理 由 とする 欠 票 が 5 割 以 上 を 占 め 一 時 不 在 を 理 由 とする 欠 票 がこれに 続 く 細 かく 見 ると 若 年 層 に 転 居 や 一 時 不 在 による 欠 票 が 多 く 高 齢 層 に 健 康 面 での 理 由 による 欠 票 が 多 い 全 体 的 な 傾 向 は これまでの JGSS の 傾 向 と 同 じで あるが 前 回 調 査 (JGSS-2005)と 比 べると 拒 否 の 割 合 が 減 っている 表 5 年 齢 層 別 欠 票 理 由 比 率 ( 男 性 ) 単 位 :ケース 数 (%) 転 居 病 気 住 所 長 期 一 時 入 院 中 ケガ 死 亡 拒 否 不 明 不 在 不 在 入 所 中 聴 力 その 他 合 計 言 語 障 害 (18.9) 25 (7.2) 13 (3.7) 101 (28.9) 138 (39.5) 4 (1.1) 2 (0.6) (12.5) 25 (6.2) 16 (4.0) 109 (27.2) 192 (47.9) 1 (0.2) 3 (0.7) 5 (1.2) (7.1) 15 (4.5) 14 (4.2) 72 (21.4) 203 (60.2) 3 (0.9) 5 (1.5) 1 (0.3) (7.3) 14 (3.5) 23 (5.8) 81 (20.3) 234 (58.6) 2 (0.5) 7 (1.8) 9 (2.3) (3.9) 8 (3.5) 4 (1.8) 10 (4.4) 37 (16.2) 142 (62.3) 11 (4.8) 7 (3.1) (1.2) 2 (1.2) 6 (3.7) 2 (1.2) 13 (8.1) 109 (67.7) 10 (6.2) 16 (9.9) 1 (0.6) (3.5) 1 (1.8) 4 (7.0) 6 (10.5) 21 (36.8) 8 (14.0) 15 (26.3) 57 合 計 182 (9.4) 90 (4.7) 14 (0.7) 78 (4.0) 419 (21.7) 1039 (53.8) 35 (1.8) 57 (3.0) 18 (0.9)

27 表 6 年 齢 層 別 欠 票 理 由 比 率 ( 女 性 ) 単 位 :ケース 数 (%) 転 居 病 気 住 所 長 期 一 時 入 院 中 ケガ 死 亡 拒 否 不 明 不 在 不 在 入 所 中 聴 力 その 他 合 計 言 語 障 害 (17.2) 15 (4.5) 23 (6.8) 109 (32.3) 127 (37.7) 2 (0.6) 3 (0.9) (12.0) 14 (4.3) 6 (1.8) 77 (23.7) 180 (55.4) 4 (1.2) 4 (1.2) 1 (0.3) (2.4) 6 (2.4) 6 (2.4) 51 (20.2) 172 (68.0) 4 (1.6) 7 (2.8) 1 (0.4) (3.5) 8 (2.4) 2 (0.6) 6 (1.8) 63 (18.6) 228 (67.3) 5 (1.5) 9 (2.7) 6 (1.8) (4.2) 13 (5.4) 6 (2.5) 25 (10.5) 168 (70.3) 5 (2.1) 12 (5.0) (2.3) 7 (3.2) 1 (0.5) 4 (1.9) 15 (6.9) 141 (65.3) 17 (7.9) 25 (11.6) 1 (0.5) (2.9) 1 (1.0) 2 (1.9) 7 (6.7) 39 (37.1) 21 (20.0) 32 (30.5) 105 合 計 133 (7.3) 64 (3.5) 3 (0.2) 53 (2.9) 347 (19.1) 1055 (58.2) 56 (3.1) 91 (5.0) 12 (0.7) 1814 < 補 足 > 1) 面 接 調 査 と 留 置 調 査 の 実 施 順 序 面 接 調 査 票 の 裏 表 紙 には 面 接 調 査 票 と 留 置 調 査 票 の 実 施 順 序 や 面 接 調 査 の 所 要 時 間 などが 記 録 されている 面 接 調 査 票 と 留 置 調 査 票 の 実 施 順 序 は 対 象 者 の 都 合 や 希 望 を 考 慮 した 調 査 員 の 状 況 判 断 に 任 されている 回 収 票 に 占 める 実 施 順 序 の 内 訳 は 表 7 の 通 りである 面 接 を 先 に 行 ったケースが 8 割 以 上 の 大 多 数 を 占 めている 留 置 票 の 種 類 による 差 異 は 認 められない 前 回 調 査 (JGSS-2005)と 比 べても ほぼ 同 じ 分 布 である 表 7 調 査 票 の 順 序 の 分 布 単 位 :ケース 数 (%) 面 接 が 先 留 置 が 先 無 回 答 合 計 3573 (84.0) 656 (15.4) 25 (0.6) ) 面 接 調 査 の 調 査 時 間 面 接 調 査 の 所 要 時 間 の 平 均 値 および 標 準 偏 差 は 表 8 のとおりである( 時 間 が 不 明 のケースを 除 く) 全 体 的 に 20 分 強 が 平 均 的 な 所 要 時 間 であるが 高 齢 者 ほど 時 間 が 長 くなる 傾 向 がある 前 回 調 査 (JGSS-2005)と 比 べて 差 異 は 認 められない 表 8 性 別 年 齢 層 別 の 面 接 調 査 の 平 均 所 要 時 間 単 位 : 分 合 計 男 性 20.8 (7.39) 21.3 (6.80) 21.6 (7.53) 23.1 (7.48) 24.0 (9.63) 27.5 (11.80) 26.0 (8.28) 23.3 (8.87) 女 性 19.8 (7.20) 22.0 (6.88) 23.1 (7.20) 24.3 (8.15) 24.3 (8.22) 26.6 (11.56) 28.5 (12.37) 23.8 (8.74) 合 計 20.3 (7.30) 21.7 (6.85) 22.4 (7.38) 23.7 (7.86) 24.1 (8.91) 27.1 (11.68) 27.4 (10.94) 23.5 (8.80) 注 :カッコ 内 は 標 準 偏 差 22

28 3) 訪 問 回 数 JGSS-2005 以 降 は 回 収 票 についても 欠 票 についても 面 接 調 査 票 の 表 紙 で 訪 問 回 数 や 日 時 などを 記 録 している 表 9 は 回 収 票 について 回 答 者 本 人 に 会 える(または 欠 票 が 決 定 する)までの 訪 問 回 数 の 平 均 値 および 標 準 偏 差 の 分 布 をまとめたものである 若 年 者 に 対 する 訪 問 回 数 が 多 い(なかなか 会 えない)ことが 分 かる 男 女 差 は 大 きくないが 30~60 代 では 男 性 の 方 が やや 訪 問 回 数 が 多 い 前 回 調 査 (JGSS-2005)と 比 べて 差 異 はほとんど 認 められない また 表 10 は 欠 票 について 同 様 に 訪 問 回 数 の 平 均 値 と 標 準 偏 差 をまとめたものである 当 然 なが ら 全 体 的 に 回 収 票 よりも 訪 問 回 数 が 多 い 性 別 年 齢 層 別 の 傾 向 は 回 収 票 とほぼ 同 様 である 前 回 調 査 (JGSS-2005)と 比 べると 大 きな 差 異 は 認 められないが やや 標 準 偏 差 が 大 きい なお 訪 問 回 数 が 不 明 なケースおよび 事 前 に 断 られたケースは 訪 問 回 数 が 0 として 記 録 されているが ごく 少 数 な ので 集 計 結 果 に 対 する 影 響 はほとんどない 表 9 性 別 年 齢 層 別 の 平 均 訪 問 回 数 ( 回 収 票 ) 合 計 男 性 3.1 (1.92) 2.9 (1.72) 2.7 (1.64) 2.7 (1.70) 2.5 (1.58) 1.9 (1.22) 1.9 (1.28) 2.6 (1.66) 女 性 3.0 (1.90) 2.6 (1.78) 2.5 (1.61) 2.4 (1.49) 2.2 (1.49) 1.9 (1.18) 1.8 (1.18) 2.4 (1.59) 合 計 3.1 (1.91) 2.7 (1.76) 2.6 (1.62) 2.5 (1.60) 2.3 (1.54) 1.9 (1.2) 1.8 (1.22) 2.5 (1.63) 注 :カッコ 内 は 標 準 偏 差 表 10 性 別 年 齢 層 別 の 平 均 訪 問 回 数 ( 欠 票 ) 合 計 男 性 3.6 (2.56) 3.7 (2.48) 3.4 (2.33) 3.3 (2.26) 3.1 (2.36) 2.1 (1.82) 2.2 (2.39) 3.3 (2.40) 女 性 3.9 (2.69) 3.3 (2.29) 3.5 (2.55) 3.0 (2.30) 2.4 (2.17) 2.0 (1.89) 2.0 (1.78) 3.0 (2.41) 合 計 3.8 (2.63) 3.5 (2.40) 3.4 (2.42) 3.1 (2.28) 2.7 (2.29) 2.1 (1.86) 2.0 (2.01) 3.2 (2.41) 注 :カッコ 内 は 標 準 偏 差 ( 保 田 時 男 ) 23

29 Ⅰ.5 データセットの 重 み 付 けについて この 節 では JGSS-2006 データセットに 附 属 する 変 数 WEIGHT の 作 成 方 法 WEIGHT を 用 い ることによる 推 定 結 果 への 影 響 度 を 概 観 し データセット 利 用 者 が WEIGHT を 使 用 するか 否 かを 判 断 するための 情 報 を 提 供 する また 今 回 行 った WEIGHT の 作 成 方 法 の 改 定 について 付 記 する 文 中 アルファベットを で 括 った 文 字 は データセットにおける 変 数 名 を 意 味 する 1 JGSS-2006 の 推 定 方 法 JGSS の 標 本 設 計 では 全 国 の 市 町 村 を 地 域 ブロック 及 び 市 郡 規 模 により 24 の 層 に 分 け その 層 の 人 口 規 模 ( 住 民 基 本 台 帳 登 録 者 数 )に 比 例 した 数 だけ 国 勢 調 査 の 基 本 単 位 区 を 抽 出 し 更 に 各 単 位 区 からそれぞれ 約 15 人 の 調 査 対 象 を 無 作 為 に 抽 出 している( Ⅰ.3 調 査 の 方 法 参 照 ) このため 推 定 の 過 程 が 単 純 化 され 原 理 的 には 調 査 対 象 ごとの 値 を 単 に 加 算 するだけで 結 果 の 構 成 比 を 推 定 でき る 1) 一 方 官 公 庁 が 標 本 調 査 により 実 施 する 指 定 統 計 調 査 などでは 結 果 の 推 定 において 標 本 の 分 布 を 直 近 の 統 計 調 査 などから 得 られた 人 口 の 年 齢 分 布 などに 合 わせる 推 定 法 が 用 いられることがある 現 実 の 標 本 調 査 においては 偶 然 又 は 実 務 上 の 制 約 ( 不 在 や 拒 否 )のため 推 定 結 果 に 偏 りが 生 じること がある 特 に 最 近 統 計 調 査 における 回 収 率 の 低 下 が 顕 著 で かつ それが 若 年 層 など 特 定 の 層 で 高 いことが 問 題 となっている このようなことから 少 しでも 推 定 の 精 度 を 高 めるため 既 存 の 補 助 情 報 を 活 用 しようという 試 みである 諸 外 国 の 社 会 調 査 や 類 似 の 調 査 を 見 ても カナダやイタリアなどいくつかの 国 では 国 勢 調 査 や 労 働 力 調 査 の 結 果 を 補 助 情 報 として 活 用 する 推 定 法 が 用 いられている また 米 国 の GSS では このよう な 推 定 法 は 採 用 していないものの 結 果 の 分 布 が 全 数 調 査 などと 比 べ 大 きな 差 のないことを 確 認 する など 標 本 の 分 布 に 偏 りがないことを 確 かめた 上 で 比 較 分 析 するという 視 点 は 重 視 されている 2) 補 助 情 報 を 用 いる 推 定 法 では 乗 率 = ウエイト を 計 算 してそれを 用 いて 集 計 分 析 することに なるが その 作 成 方 法 は 必 ずしも 一 つに 定 まるものではない また 補 助 情 報 に 依 存 しない 変 数 もあ るので 場 合 によってはこの 推 定 法 を 適 用 することで かえって 推 定 値 が 現 状 から 離 れてしまう 可 能 性 もある ウエイトを 用 いるか 否 かの 選 択 は 分 析 の 目 的 に 応 じて データセット 利 用 者 が 判 断 して ほしい 注 1)ただし 住 民 基 本 台 帳 ベースの 人 口 に 基 づく 推 計 値 となる 2) 清 水 誠, 2001, JGSS 第 2 回 予 備 調 査 データセットのウエイトについて SSJ Data Archive Research Paper Series 14, 東 京 大 学 社 会 科 学 研 究 所 附 属 日 本 社 会 研 究 情 報 センター 25

30 2 変 数 WEIGHT の 作 成 方 法 JGSS-2006 データセットには 推 定 用 ウエイトとして 変 数 WEIGHT が 付 されている これは 調 査 票 1 枚 が 代 表 する 人 数 を 下 記 の 式 で 男 女 年 齢 階 級 別 の 14 区 分 ごとに 計 算 したものである 基 準 人 口 としては 2006 年 10 月 1 日 現 在 推 計 人 口 ( 総 務 省 )の 年 齢 男 女 別 全 国 日 本 人 人 口 を 用 いてい る ウエイト= 基 準 人 口 / JGSS-2006 回 答 者 数 表 1 男 女 年 齢 階 級 別 ウエイト 計 算 表 -JGSS-2006 人 口 ( 千 人 ) 回 答 者 数 ウエイト , , , , , ,232 男 , , , , , , , , , , , , , ,334 女 , , , , , , , ,590 算 出 されたウエイトの 値 を 男 女 別 で 比 較 すると 70 歳 以 上 の 階 級 を 除 けば 各 年 代 とも 男 性 で 高 い 年 齢 で 比 較 すると 男 女 とも 若 い 年 齢 層 で 高 く それ 以 降 年 齢 が 上 がるにつれて 低 下 して 60 歳 代 で 最 も 低 くなり それ 以 上 の 年 代 では 再 び 上 昇 している ウエイトの 最 大 値 は 20 歳 代 の 男 性 の 37,180 最 小 値 は 60 歳 代 の 女 性 の 18,364 で 最 大 値 は 最 小 値 のほぼ2 倍 になっており このウエイトによる 補 正 の 効 果 がうかがわれる ウエイトの 値 の 差 は 調 査 票 の 回 収 率 の 差 によって 生 じたものである すなわち 回 収 率 は 若 年 層 特 に 男 性 で 低 く 年 齢 が 上 がるにつれて 徐 々に 上 昇 するが 高 齢 になると 再 度 低 下 していることを 意 味 している なお 70 歳 以 上 の 階 級 で 女 性 のウエイトのほうが 男 性 より 高 くなっていることには そ れぞれの 年 齢 階 級 において 女 性 の 平 均 年 齢 のほうが 高 く 回 収 率 が 低 下 していることが 影 響 している ものと 思 われる 26

31 3 SPSS において WEIGHT により 重 み 付 けをする 方 法 JGSS のデータセットは SSJ データアーカイブから SPSS 形 式 で 提 供 されている SPSS の 以 下 の 操 作 により 各 ケースが WEIGHT で 重 み 付 けされる (1)メニューバーから データ(D) ケースの 重 み 付 け(W) を 選 択 (2) ケースの 重 み 付 け ダイアログから ケースの 重 み 付 け(W) を 選 択 度 数 変 数 (F) と して WEIGHT を 指 定 したのちに OK (3) 通 常 どおりに 集 計 解 析 4 推 定 結 果 へのウエイトの 影 響 ウエイトを 用 いた 場 合 と 用 いない 場 合 で JGSS-2006 の 推 定 結 果 がどのように 異 なるか 属 性 別 構 成 比 で 比 較 すると 表 2のとおりである 表 には 参 考 として JGSS-2006 と 同 じころに 実 施 された 回 答 者 数 の 大 きな 調 査 の 結 果 も 掲 載 している ウエイトを 用 いた 集 計 結 果 の 主 な 特 徴 は 次 のとおりである (1) 男 女 年 齢 階 級 区 分 については ウエイト 作 成 の 際 に 補 助 情 報 として 用 いているので ウエ イトを 用 いた 集 計 結 果 は 参 考 値 と 一 致 する( 母 集 団 と 一 致 する) ウエイトを 用 いない 場 合 男 性 及 び 若 年 層 の 構 成 比 が 母 集 団 に 比 べて 小 さめに 推 計 されることが 分 かる (2) 配 偶 関 係 の 有 配 偶 の 構 成 比 は ウエイトを 用 いない 場 合 比 較 対 象 とした 労 働 力 調 査 を かなり 上 回 っている ウエイトを 用 いた 場 合 もまだ 差 が 見 られるものの その 差 は 縮 小 して いる この 結 果 には 調 査 方 法 の 違 いが 影 響 している 可 能 性 もあるので 一 概 に 言 えないが ウ エイトを 用 いることにより 若 年 層 の 比 重 が 高 まり 母 集 団 により 近 い 推 定 値 が 得 られている ことが 分 かる (3)これに 対 し 就 業 状 態 の 従 業 はむしろウエイトを 用 いない 場 合 のほうが 比 較 対 象 とした 労 働 力 調 査 に 近 い 値 となっている しかし 家 事 学 生 については ウエイトを 用 いた 場 合 のほうが 労 働 力 調 査 により 近 い 推 定 値 が 得 られており この 場 合 は 調 査 方 法 の 違 いの 影 響 が 大 きかったのではないか 推 察 される (4)ちなみに ウエイト 作 成 に 用 いた 男 女 年 齢 階 級 別 で 違 いが 大 きいと 考 えられる 項 目 例 え ば 生 活 の 程 度 に 対 する 意 識 や 政 治 意 識 について 集 計 を 行 ってみると ウエイトを 用 いた 場 合 と 用 いない 場 合 で 構 成 比 の 推 定 値 には 表 2に 示 す 程 度 の 差 が 生 じる 27

32 表 2 推 計 方 法 ( 単 純 集 計 ウエイト 付 集 計 )による 構 成 比 の 比 較 -JGSS-2006 男 女 SEXA 男 女 年 齢 AGEB 20 ~ 29 歳 30 ~ ~ ~ ~ ~ ~ 89 配 偶 関 係 DOMARRY 有 配 偶 離 死 別 未 婚 就 業 状 態 XJOB1WK, TP5UNEMP 従 業 休 業 失 業 家 事 学 生 その 他 生 活 の 程 度 OP5LEVK 上 中 の 上 中 の 中 中 の 下 下 政 治 意 識 ( 保 革 5 段 階 ) OP5RADCA 1: 保 守 的 : 革 新 的 単 純 集 計 ウエイト 付 集 計 参 考 値 年 10 月 現 在 推 計 人 口 ( 総 務 省 ) 2006 年 10 月 現 在 推 計 人 口 ( 総 務 省 ) 2005 年 10 月 国 勢 調 査 ( 総 務 省 ) 2006 年 9 月 労 働 力 調 査 ( 総 務 省 ) 注 ) 参 考 値 は 日 本 人 以 外 及 び 90 歳 以 上 の 者 を 含 む 2006 年 10 月 国 民 生 活 に 関 する 世 論 調 査 ( 内 閣 府 ) 注 ) わからない 無 回 答 は 除 いて 集 計 している 参 考 値 は 日 本 人 の 20 歳 以 上 の 者 注 ) 無 回 答 は 除 いて 集 計 している 注 1) 単 純 集 計 はウエイトを 用 いないで 集 計 した 結 果 ウエイト 付 集 計 はウエイトで 重 み 付 けを 行 って 集 計 した 結 果 である 2) 現 在 推 計 人 口 及 び 国 勢 調 査 人 口 は 20~89 歳 の 日 本 人 人 口 である 3) 生 活 の 程 度 の 質 問 文 は JGSS と 国 民 生 活 に 関 する 世 論 調 査 で 異 なる JGSS では かりに 現 在 の 日 本 の 社 会 全 体 を 以 下 の 5 つの 層 に 分 けるとすれば あなた 自 身 はどこに 入 ると 思 いますか であり 国 民 生 活 に 関 する 世 論 調 査 では お 宅 の 生 活 の 程 度 は 世 間 一 般 からみて どうですか この 中 から 1 つお 答 えくださ い である また JGSS では 留 置 調 査 で 尋 ねられており 国 民 生 活 に 関 する 世 論 調 査 では 面 接 で 尋 ねられて いる 28

33 付 ウエイトの 改 定 について ウエイトは JGSS-2000 以 来 地 域 ブロック(6 区 分 ) 市 郡 (2 区 分 ) 男 女 (2 区 分 ) 年 齢 階 級 (6 区 分 ) の 144 区 分 ごとに 計 算 してきた しかし 平 成 の 大 合 併 のため 多 くの 町 村 が 市 になった ことにより ウエイトの 算 出 において 市 郡 別 で 区 分 することの 意 味 が 低 下 するとともに 回 答 者 数 が 少 ない 区 分 でウエイトの 大 きさが 安 定 しないという 弊 害 が 目 立 つようになった このため JGSS-2006 のウエイトを 計 算 するに 当 たって その 計 算 方 法 について 全 面 的 な 見 直 しを 行 うことにした 見 直 しの 結 果 JGSS-2006 のウエイトは 既 に 述 べたとおりの 方 法 で 計 算 することにし また JGSS プロジェクトの 第 二 期 のウエイトの 計 算 方 法 を 統 一 する 観 点 から JGSS-2005 のウエイトについても 同 様 な 方 法 で 計 算 した 値 に 改 定 することにした ウエイトの 新 しい 作 成 方 法 及 び 改 定 の 経 緯 は 次 の とおりである 1 JGSS-2005 データセットの 推 定 用 ウエイト 変 数 WEIGHT の 改 定 について JGSS-2005 データセットの 推 定 用 ウエイト 変 数 WEIGHT については 調 査 票 1 枚 が 代 表 する 人 数 を 下 記 の 式 で 男 女 年 齢 階 級 別 の 14 区 分 ごとに 計 算 した 値 に 改 定 した なお 基 準 人 口 としては 2005 年 10 月 1 日 国 勢 調 査 ( 総 務 省 )の 年 齢 男 女 別 全 国 日 本 人 人 口 を 用 いている ウエイト= 基 準 人 口 / JGSS-2005 回 答 者 数 付 表 1 男 女 年 齢 階 級 別 ウエイト 計 算 表 -JGSS-2005 人 口 ( 人 ) 回 答 者 数 ウエイト ,768, , ,166, , ,821, ,510 男 ,383, , ,655, , ,274, , ,768, , ,459, , ,943, , ,737, ,058 女 ,514, , ,233, , ,580, , ,472, ,781 29

34 2 ウエイトの 作 成 方 法 の 改 定 に 当 たっての 検 討 の 経 緯 (1) 市 郡 の 区 分 は 郡 の 人 口 が 全 体 の 15%を 下 回 るような 状 況 になり ウエイトを 算 出 する 目 的 で 層 化 を 行 うことの 意 味 は 低 下 したことが 指 摘 された (2)また これまでの 区 分 の 仕 方 だと 標 本 数 が0 又 はごくわずかになる 区 分 があり そのため にウエイトが 不 自 然 に 大 きくなるなどの 問 題 が 生 じていた この 問 題 は 市 郡 の 区 分 を 除 く ことである 程 度 解 決 できるが 依 然 としてそのような 事 例 が 残 ることが 判 明 した (3)このようなことから 市 郡 の 区 分 と 地 域 ブロックの2つの 区 分 を 除 き 男 女 年 齢 階 級 の 区 分 だけでウエイトを 作 成 することが 提 案 された 年 齢 階 級 については 従 来 標 本 数 の 関 係 で 70~89 歳 を 一 つの 区 分 にまとめていたが こ れを 70~79 歳 80~89 歳 の2つに 区 分 することにした その 理 由 は この2つの 年 齢 層 で 回 収 率 にかなりの 差 があることに 示 されているように 2つの 年 齢 層 に 分 けることに 層 化 の 効 果 が 見 込 まれること 及 び 今 後 この 年 齢 層 の 人 口 が 増 加 し 重 要 度 が 高 まることである (4)JGSS-2005 のデータについて 実 際 に 新 しい 方 式 でウエイトを 計 算 し それを 用 いて 集 計 を 行 ってみたところ 付 表 2 のとおり 従 来 のウエイトを 用 いた 結 果 と 大 きな 差 は 生 じないこと が 確 認 できた なお 地 域 ブロックで 違 いが 大 きくなっているのは 従 来 のウエイトが 地 域 ブロックもウエイト 作 成 の 補 助 情 報 としていたからである (5) 以 上 の 検 討 に 基 づき JGSS-2006 のウエイトの 計 算 方 法 を 男 女 (2 区 分 ) 年 齢 階 級 (7 区 分 ) の 14 区 分 ごとに 計 算 する 方 式 に 変 更 した (6) 同 時 に 第 二 期 のウエイトの 計 算 方 法 を 統 一 する 観 点 から JGSS-2005 のウエイトもこの 方 式 で 計 算 した 値 に 切 り 替 えることにした ( 松 井 博 ) 30

35 付 表 2 推 計 方 法 ( 単 純 集 計 及 び 新 旧 ウエイト 付 集 計 )による 構 成 比 の 比 較 -JGSS-2005 地 域 ブロック BLOCK 北 海 道 東 北 関 東 中 部 近 畿 中 国 四 国 九 州 男 女 SEXA 男 女 年 齢 AGEB 20 ~ 29 歳 30 ~ ~ ~ ~ ~ ~ 89 配 偶 関 係 DOMARRY 有 配 偶 離 死 別 未 婚 就 業 状 態 XJOB1WK, TP5UNEMP 従 業 休 業 失 業 家 事 学 生 その 他 生 活 の 程 度 OP5LEVK 上 中 の 上 中 の 中 中 の 下 下 政 治 意 識 ( 保 革 5 段 階 ) OP5RADCA 1: 保 守 的 : 革 新 的 単 純 集 計 旧 ウエイト 新 ウエイト 参 考 値 年 10 月 国 勢 調 査 ( 総 務 省 ) 2005 年 10 月 国 勢 調 査 ( 総 務 省 ) 2005 年 10 月 国 勢 調 査 ( 総 務 省 ) 2005 年 10 月 国 勢 調 査 ( 総 務 省 ) 2005 年 9 月 労 働 力 調 査 ( 総 務 省 ) 注 ) 参 考 値 は 日 本 人 以 外 及 び 90 歳 以 上 の 者 を 含 む 2006 年 10 月 国 民 生 活 に 関 する 世 論 調 査 ( 内 閣 府 ) 注 ) わからない 無 回 答 は 除 いて 集 計 している 参 考 値 は 日 本 人 の 20 歳 以 上 の 者 注 ) 無 回 答 は 除 いて 集 計 している 注 1) 単 純 集 計 はウエイトを 用 いないで 集 計 した 結 果 旧 ウエイト は JGSS-2005 コードブック で 新 ウエイト は 本 書 で 説 明 しているウエイトで 重 み 付 けを 行 って 集 計 した 結 果 である 2) 国 勢 調 査 のデータは 20~89 歳 の 日 本 人 人 口 である( 国 籍 不 詳 及 び 年 齢 不 詳 人 口 の 補 正 は 行 っていない) JGSS-2005 コードブック に 掲 載 されている 値 には 日 本 人 以 外 も 含 まれているので 若 干 差 がある 3) 生 活 の 程 度 の 質 問 文 は JGSS と 国 民 生 活 に 関 する 世 論 調 査 で 異 なる JGSS では かりに 現 在 の 日 本 の 社 会 全 体 を 以 下 の 5 つの 層 に 分 けるとすれば あなた 自 身 はどこに 入 ると 思 いますか であり 国 民 生 活 に 関 する 世 論 調 査 では お 宅 の 生 活 の 程 度 は 世 間 一 般 からみて どうですか この 中 から 1 つお 答 えくださ い である また JGSS では 留 置 調 査 で 尋 ねられており 国 民 生 活 に 関 する 世 論 調 査 では 面 接 で 尋 ねられ ている 31

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