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1 ディスクロージャー 誌 JAなすののご 案 内 平 成 18 事 業 年 度 平 成 19 年 6 月 那 須 野 農 業 協 同 組 合 栃 木 県 那 須 塩 原 市 住 吉 町 2-5 TEL ( 代 ) FAX

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3 目 1.ごあいさつ 有 価 証 券 に 関 する 指 標 31 1 有 価 証 券 の 取 得 価 額 時 価 及 び 2. 経 営 方 針 2 評 価 損 益 2 金 銭 の 信 託 金 融 先 物 取 引 等 の 3. 社 会 的 責 任 と 地 域 貢 献 情 報 3 取 得 価 額 時 価 及 び 評 価 損 益 3 種 類 別 有 価 証 券 平 均 残 高 4. 金 融 商 品 の 勧 誘 方 針 5 4 商 品 有 価 証 券 種 類 別 平 均 残 高 5 有 価 証 券 残 存 期 間 別 残 高 6 貯 証 率 5. 事 業 のご 案 内 共 済 に 関 する 指 標 34 1 長 期 共 済 新 契 約 高 保 有 高 6. 組 合 の 概 況 及 び 組 織 13 2 短 期 共 済 新 契 約 高 7. 店 舗 等 の 状 況 貸 借 対 照 表 手 数 料 一 覧 損 益 計 算 書 37 9.リスク 管 理 情 報 注 記 表 法 令 遵 守 の 体 制 剰 余 金 処 分 計 算 書 プライバシー ポリシー 部 門 別 損 益 計 算 書 貸 出 運 営 の 考 え 方 財 務 諸 表 の 正 確 性 等 にかかる 確 認 最 近 5 年 間 の 主 要 な 経 営 指 標 破 綻 懸 念 先 延 滞 債 権 3ヶ 月 以 上 延 滞 債 権 貸 出 条 件 緩 和 債 権 残 高 の 状 況 事 業 の 状 況 を 示 す 指 標 金 融 再 生 法 債 権 区 分 に 基 づく 1 利 益 総 括 表 保 全 状 況 53 2 資 金 運 用 収 支 の 内 訳 3 受 取 支 払 利 息 の 増 減 27. 元 本 補 てん 契 約 のある 信 託 に 4 利 益 率 係 る 貸 出 金 のリスク 管 理 債 権 の 状 況 貯 金 に 関 する 指 標 27 1 科 目 別 貯 金 平 均 残 高 28. 貸 倒 引 当 金 等 及 び 貸 出 金 償 却 2 定 期 貯 金 残 高 の 状 況 貸 出 金 に 関 する 指 標 自 己 資 本 比 率 55 1 科 目 別 貸 出 金 平 均 残 高 2 貸 出 金 の 金 利 条 件 別 残 高 30. 沿 革 歩 み 56 3 貸 出 金 の 担 保 別 残 高 4 債 務 保 証 見 返 額 の 担 保 別 残 高 5 貸 出 金 の 業 種 別 貸 出 金 残 高 6 貸 出 金 の 使 途 別 残 高 7 貯 貸 率 ( 注 ) 本 冊 における 表 中 の 数 値 は 単 位 未 満 切 り 捨 てのため 合 計 に 相 違 があります 次

4 1.ごあいさつ 日 ごろ 当 JAの 事 業 活 動 に 対 しまして 多 大 なご 支 援 ご 協 力 を 賜 り 厚 くお 礼 申 し 上 げます 当 JAでは 発 足 以 来 JA 業 務 の 内 容 活 動 状 況 等 について 広 く 地 域 の 皆 様 にご 紹 介 するた め 本 店 各 支 店 出 張 所 にディスクロージャー 誌 JAなすののご 案 内 を 備 え 付 けておりま す 本 冊 により 皆 様 の 当 JAに 対 するご 理 解 をより 一 層 深 めて 頂 ければ 幸 いに 存 じます JAグループ 全 体 の 組 織 整 備 が 進 むなか 平 成 8 年 3 月 那 須 北 6JA(おおたわら えんな 黒 羽 町 湯 津 上 那 須 黒 磯 )が 一 早 く 広 域 合 併 し 我 が 那 須 野 農 業 協 同 組 合 ( 愛 称 :JAなす の)が 設 立 されました 今 では 21の 生 産 部 会 が 統 合 し 人 と 人 とのつながりや 情 報 知 識 の 拡 大 をはかり 販 売 事 業 や 購 買 利 用 事 業 等 における 合 併 効 果 も 着 実 に 成 果 を 上 げつつあります また 県 下 10JA 構 想 では 平 成 15 年 3 月 に 構 想 が 実 現 いたしました 系 統 組 織 2 段 階 制 への 移 行 も 終 盤 を 迎 えて 県 共 済 連 と 全 国 共 済 連 が 合 併 し 平 成 14 年 4 月 には 経 済 連 と 全 農 が 合 併 平 成 15 年 5 月 には 信 連 と 農 林 中 金 が 合 併 しました 農 業 を 取 り 巻 く 環 境 をみますと 新 たな 食 料 農 業 農 村 基 本 計 画 に 基 づき 担 い 手 を 対 象 とした 所 得 政 策 に 移 行 しました 栃 木 県 JAグループでは 関 係 機 関 と 一 体 となって 担 い 手 育 成 総 合 支 援 協 議 会 を 設 置 し 当 JAにおいても3 市 町 と 関 係 機 関 が 一 体 となって 地 域 農 業 振 興 の 取 り 組 み 強 化 を 図 る 体 制 整 備 を 進 めております さらに JAの 経 営 においては コンプライアンス 態 勢 など 内 部 統 制 の 確 立 金 融 検 査 マニュ アルに 基 づく 資 産 の 自 己 査 定 により 適 正 な 引 当 や 自 己 資 本 の 充 実 減 損 会 計 の 導 入 新 BIS 規 制 等 様 々な 対 応 が 迫 られています このような 状 況 の 中 で 食 と 農 を 結 ぶ 活 力 あるJAづくり 運 動 の 初 年 度 として JAなす のにあっては 約 2 万 6 千 haの 耕 地 面 積 1 万 2 千 戸 を 超 える 正 組 合 員 戸 数 全 国 有 数 の 取 扱 高 を 誇 る 販 売 購 買 事 業 を 活 かし また 福 祉 資 産 管 理 旅 行 事 業 等 のさらなる 展 開 広 くは コミュニティー 誌 NASUNOホットライン JAなすのホームページによる 地 域 の 紹 介 や JA 施 設 の 案 内 など 組 合 員 はもとより 地 域 の 総 ての 皆 様 の 生 活 に 密 着 した 総 合 的 事 業 の 展 開 に 取 り 組 んで 参 ります 本 冊 は JAなすのの 事 業 活 動 あるいは 経 営 内 容 を 忠 実 に 表 現 しておりますので その 実 態 をご 高 覧 頂 き 今 後 ともJA 運 動 の 深 いご 理 解 とご 協 力 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げご 挨 拶 と 致 します 代 表 理 事 組 合 長 椎 名 正 二 - 1 -

5 ２ 経営方針 経 営 理 念 組合員 利用者そして役職員の夢を実現するために経営理念を３つの言葉として持ち続けます ＪＡなすのは 利用者と 共生 するＪＡを目指します 共生 片方のみに有利な一方的関係ではなく 互いに便益を貢献しつつ 共に生き続 ける関係 ＪＡなすのは 自ら時の流れを創り出します 創る 流されずに主体性を持って行動する ＪＡなすのは 現状に満足することなく常に 一歩前へ 挑戦し続けます 一歩 小さいことの積み重ねが大差をもたらす基本です 基 本 目 標 １ 安全 安心な農畜産物の提供と地域農業の振興 ２ 新たな農業政策に対応する体制作り ３ リスク管理とコンプライアンス(法令等遵守 の充実 ４ 経営の健全性 高度化への取り組み強化 - 2 -

6 3. 社 会 的 責 任 と 地 域 貢 献 情 報 全 般 に 関 する 事 項 当 JAは 大 田 原 市 那 須 町 那 須 塩 原 市 を 事 業 区 域 として 農 業 者 を 中 心 とし た 地 域 住 民 の 方 々が 組 合 員 となって 相 互 扶 助 を 共 通 の 理 念 として 運 営 される 協 同 組 織 です 当 JAの 資 金 は その 大 半 が 組 合 員 の 皆 様 などからお 預 かりした 大 切 な 財 産 であ る 貯 金 を 源 泉 としております 当 組 合 では 資 金 を 必 要 とする 組 合 員 の 皆 様 方 や 地 方 公 共 団 体 などにもご 利 用 いただいております また JAの 総 合 事 業 を 通 じて 地 域 の 協 同 組 合 として 農 業 や 助 け 合 いを 通 じた 社 会 貢 献 に 努 めています 地 域 からの 資 金 調 達 の 状 況 貯 金 積 金 平 均 残 高 154,357 百 万 円 地 域 への 資 金 供 給 の 状 況 (1) 貸 出 金 平 均 残 高 53,762 百 万 円 (2) 制 度 融 資 取 扱 状 況 制 度 融 資 の 趣 旨 と 概 要 制 度 融 資 とは 農 業 生 産 の 振 興 や 農 業 後 継 者 の 育 成 などを 目 的 に 国 等 が 一 定 の 制 度 に 基 づいて 行 う 金 融 のことを 言 います 制 度 融 資 には 大 別 して 国 県 の 財 政 資 金 による 融 資 と JA 資 金 を 原 資 として 融 資 を 行 い 国 地 方 公 共 団 体 が 利 子 補 給 を 行 う 制 度 があります 前 者 の 代 表 的 なものは 農 林 公 庫 資 金 農 業 改 良 資 金 などであり 後 者 の 代 表 的 なものは 農 業 近 代 化 資 金 畜 産 特 別 資 金 となっています 文 化 的 社 会 的 貢 献 に 関 する 事 項 ( 地 域 との 繋 がり) (1) 文 化 的 社 会 的 貢 献 に 関 する 事 項 JAは 農 業 者 が 中 心 となって 構 成 され 地 域 農 業 の 振 興 を 図 り 消 費 者 に 安 全 で 安 心 な 農 畜 産 物 を 安 定 的 に 供 給 することを 基 本 使 命 としています このため 農 業 関 連 を 中 心 とした 総 合 的 な 事 業 を 展 開 しております 組 合 員 以 外 の 一 般 の 方 にも 各 種 事 業 を 利 用 していただくことにより 地 域 経 済 社 会 の 発 展 に 寄 与 する 社 会 的 責 任 金 融 機 関 の 一 員 として 信 用 の 維 持 貯 金 者 の 保 護 を 確 保 する 公 共 的 使 命 などを 果 たしています また 次 代 を 担 う 児 童 生 徒 たちに 対 しては 学 校 給 食 に 地 元 農 畜 産 物 を 提 供 したり 図 画 作 文 コンクールを 開 催 するなど 農 業 への 関 心 を 高 める 取 組 みを - 3 -

7 行 う 一 方 高 齢 者 福 祉 事 業 の 充 実 を 図 り 各 種 サービスの 提 供 も 行 っています さらには 児 童 安 全 確 保 のため 配 送 用 トラックや 外 務 車 両 にステッカーを 貼 り パトロール 活 動 を 行 ったり 通 学 路 に 面 したJA 事 務 所 を 避 難 の 家 とし て 提 供 するなど 積 極 的 に 地 域 安 全 活 動 に 努 めております あわせて 平 成 9 年 には 日 光 杉 並 木 のオーナーとなり 世 界 遺 産 を 後 世 に 残 す 取 組 みの 一 翼 を 担 うことで 文 化 的 貢 献 を 果 たすとともに 平 成 13 年 には 産 業 組 合 法 ( 農 協 法 の 前 身 ) 施 行 100 周 年 を 記 念 して 緑 と 環 境 を 守 るための 植 林 事 業 を 行 い 以 来 植 林 後 の 保 全 管 理 にも 努 めています (2) 利 用 者 ネットワーク 化 への 取 り 組 み 当 JAでは 組 合 員 相 互 の 親 睦 を 図 るとともに 地 域 の 皆 さまとの 結 びつきを 強 化 するため 毎 年 JAまつり を 開 催 するなど 利 用 者 ネットワークづくりへの 取 り 組 みをすすめています (3) 情 報 提 供 活 動 組 合 員 の 皆 さま 向 けに 毎 月 JAだより を 発 行 して JAの 事 業 や 地 域 の 情 報 を 提 供 しています また 地 域 住 民 の 皆 さまへの 情 報 発 信 として 4か 月 ごとにコミュニティー 誌 ホッ トライン を 発 行 するほか インターネット 上 にホームページを 開 設 して 身 近 でタイ ムリーな 情 報 提 供 に 努 めるとともに 皆 さまからの 情 報 やご 意 見 等 をeメールでも 受 け 付 けています ホームページ eメール soumu@janasuno.or.jp - 4 -

8 4. 金 融 商 品 の 勧 誘 方 針 当 組 合 は 金 融 商 品 販 売 法 の 趣 旨 に 則 り 貯 金 定 期 積 金 共 済 その 他 の 金 融 商 品 の 販 売 等 の 勧 誘 にあたっては 次 の 事 項 を 遵 守 し 組 合 員 利 用 者 の 皆 さまの 立 場 に 立 った 勧 誘 に 努 めるとともに より 一 層 の 信 頼 をいただけるよう 努 めてまいります 1. 組 合 員 利 用 者 の 皆 さまの 商 品 利 用 目 的 ならびに 知 識 経 験 財 産 の 状 況 および 意 向 を 考 慮 のうえ 適 切 な 金 融 商 品 の 勧 誘 と 情 報 の 提 供 を 行 います 2. 組 合 員 利 用 者 の 皆 さまに 対 し 商 品 内 容 や 当 該 商 品 のリスク 内 容 など 重 要 な 事 項 を 十 分 に 理 解 していただくよう 努 めます 3. 不 確 実 な 事 項 について 断 定 的 な 判 断 を 示 したり 事 実 でない 情 報 を 提 供 するなど 組 合 員 利 用 者 の 皆 さまの 誤 解 を 招 くような 説 明 は 行 いません 4.お 約 束 のある 場 合 を 除 き 組 合 員 利 用 者 の 皆 さまにとって 不 都 合 と 思 われる 時 間 帯 での 訪 問 電 話 による 勧 誘 は 行 いません 5. 組 合 員 利 用 者 の 皆 さまに 対 し 適 切 な 勧 誘 が 行 えるよう 役 職 員 の 研 修 の 充 実 に 努 めます 5. 事 業 のご 案 内 JAは さまざまな 事 業 部 門 をもった 総 合 的 な 事 業 体 です 事 業 の 利 用 は 組 合 員 ばか りでなく ひろく 組 合 員 以 外 の 皆 様 にもご 利 用 いただくことができます また 当 JA では 18 人 のファイナンシャルプランナーを 配 置 し 組 合 員 利 用 者 のライフスタイ ルやニーズ( 貯 蓄 計 画 税 金 対 策 相 続 問 題 等 )に 応 じた 総 合 的 な 生 活 設 計 計 画 (ライフ プラン)を 提 案 しております 次 に 主 な 事 業 内 容 についてご 案 内 いたします 信 用 事 業 信 用 事 業 は 貯 金 融 資 為 替 などいわゆる 銀 行 業 務 といわれる 内 容 の 業 務 を 指 しま す この 信 用 事 業 は JA 県 信 連 農 林 中 金 という 三 段 階 の 組 織 が 有 機 的 に 結 びつき 実 質 的 にひとつの 金 融 機 関 として 機 能 するJAバンクシステムとして 大 きな 力 を 発 揮 し ています あわせて 皆 様 からお 預 かりした 大 切 な 貯 金 を 守 るため 法 律 に 基 づく 公 的 な 制 度 で ある 貯 金 保 険 制 度 に 加 え 全 国 のJAが 互 いに 協 力 しあって 安 心 を 支 える 破 綻 未 然 防 止 システムの 二 重 の 仕 組 み (JAバンク セーフティーネット)を 築 いています また 健 全 性 の 目 安 となる 自 己 資 本 比 率 は 国 内 業 務 のみを 営 む 金 融 機 関 の 基 準 であ る 4%を 大 きく 上 回 る17.87%となっています このように JAは 皆 様 の 信 頼 に 応 えるこ とを 常 に 考 え 堅 実 で 健 全 な 経 営 を 心 がけています - 5 -

9 貯 金 業 務 組 合 員 はもちろん 地 域 にお 住 まいの 方 をはじめ 幅 広 い 利 用 者 の 皆 様 からの 貯 金 を お 預 かりしております 当 座 貯 金 普 通 貯 金 定 期 貯 金 などの 各 種 商 品 を 目 的 や 期 間 金 額 にあわせてご 利 用 いただいております 主 な 貯 金 種 類 のラインアップ 当 座 貯 金 お 支 払 いに 小 切 手 や 手 形 をご 利 用 いただける 貯 金 です 事 業 用 の 口 座 としてたいへん 便 利 となっております 普 通 貯 金 お 預 け 入 れ お 引 き 出 しが 自 由 にできる 貯 金 です 公 共 料 金 等 の 自 動 引 落 としや 給 与 年 金 の 自 動 振 込 配 当 金 等 の 自 動 受 取 りな どの 機 能 がご 利 用 できる 点 で 日 常 生 活 に 必 要 なお 金 を 財 布 代 わり に 出 し 入 れできる 利 便 性 を 持 っています 但 し ATMによる 一 日 当 り の 利 用 限 度 額 は 原 則 として50 万 円 となっております また ペイオフ でも 全 額 保 護 される 決 済 用 貯 金 も 取 り 扱 っております 総 合 口 座 ためる 使 う 借 りる をひとつにした 万 能 口 座 です 普 通 貯 金 と 定 期 貯 金 とが1 冊 の 通 帳 でご 利 用 できます 必 要 な 時 にはお 預 かりしている 定 期 貯 金 残 高 の90% 以 内 最 高 300 万 円 までを 自 動 的 に ご 融 資 させていただくことも 可 能 です 通 知 貯 金 まとまったお 金 の 短 期 間 運 用 に 最 適 な 貯 金 です 据 置 期 間 (7 日 間 ) 経 過 後 はお 引 き 出 しが 可 能 となりますが その 場 合 には 2 日 以 上 前 にお 知 らせください ス ー パ ー 貯 蓄 ス ー パ ー 定 期 大 口 定 期 貯 金 普 通 貯 金 と 同 じように 出 し 入 れ 自 由 で 短 期 のお 預 け 入 れに 最 適 です お 預 け 入 れ 残 高 に 応 じて 金 利 が 段 階 的 に 高 くなります いくらからでもお 預 け 可 能 な 身 近 な 定 期 貯 金 です お 預 け 入 れ 時 の 金 利 が 満 期 日 まで 変 わらない 確 定 利 回 りです 期 間 は1か 月 ~5 年 以 内 で 3 年 以 上 のものは 半 年 複 利 で 計 算 されとても 有 利 です 最 低 預 入 金 額 が1 千 万 円 以 上 の 貯 金 です 市 場 金 利 を 反 映 した 有 利 な 利 率 で 運 用 し 多 額 の 資 金 をさらに 大 きく 増 やす 貯 金 です 1か 月 ~5 年 以 内 の 期 間 でプランにあわせてお 預 け 入 れできます 期 日 指 定 定 期 据 置 期 間 (1 年 )を 経 過 すれば ご 自 由 に 満 期 日 の 指 定 ができるほか 貯 金 一 部 解 約 の 取 扱 いもでき 大 変 便 利 な 定 期 貯 金 です さらに お 利 息 を1 年 複 利 で 計 算 しますので 長 く 預 けるほど 有 利 です 変 動 金 利 定 期 6か 月 ごとに 利 率 を 見 直 し 新 しい 利 率 で 運 用 する 貯 金 です 満 期 貯 金 までの 期 間 中 に 金 利 が 上 昇 すれば 固 定 金 利 の 商 品 よりも 有 利 に 運 用 することができます ただし 金 利 下 降 時 には 固 定 金 利 よりも 低 くなることもあります お 預 け 入 れ 期 間 は3 年 で お 利 息 を 半 年 複 利 で 計 算 します 積 立 定 期 貯 金 将 来 に 備 えてまとまった 資 金 を 貯 めていただくのに 最 適 な 定 期 貯 金 です ご 利 用 者 が あらかじめ 指 定 した 目 標 日 に 積 立 元 利 金 合 計 額 を 一 括 して 受 け 取 る 目 標 日 指 定 式 と 満 期 日 を 定 めない 積 立 自 由 な 継 続 式 があります 定 期 積 金 将 来 の 生 活 設 計 のため ご 結 婚 の 準 備 事 業 の 拡 張 など 長 期 計 画 に 備 えて 資 金 を 蓄 えるのに 最 適 です 1 回 の 掛 金 が 千 円 以 上 期 間 は 6 か 月 ~7 年 以 下 となっていますので プランに 沿 って 無 理 なく 目 標 達 成 ができます - 6 -

10 その 他 にも 納 税 準 備 貯 金 財 形 貯 金 財 形 年 金 貯 金 財 形 住 宅 貯 金 譲 渡 性 貯 金 を 取 り 扱 っております 融 資 業 務 組 合 員 や 地 域 住 民 のみなさまへの 住 宅 ローンやマイカーローンなど 各 種 ローン 商 品 を 提 供 しているほか 農 業 者 事 業 者 のみなさまに 必 要 な 資 金 をご 融 資 しておりま す また 地 方 公 共 団 体 農 業 関 連 産 業 などへもご 融 資 し 地 域 経 済 の 質 的 向 上 発 展 に 貢 献 しております さらに 国 民 金 融 公 庫 農 林 漁 業 金 融 公 庫 等 の 融 資 の 申 込 みの お 取 次 ぎもしております 為 替 業 務 全 国 JA 県 信 連 農 林 中 金 の 約 11,000の 店 舗 をはじめ 全 国 の 銀 行 や 信 用 金 庫 な どの 各 店 舗 と 為 替 網 で 結 び 当 JAの 窓 口 を 通 して 全 国 のどこの 金 融 機 関 へでも 振 込 送 金 や 手 形 小 切 手 等 の 取 立 が 安 全 確 実 迅 速 にできる 内 国 為 替 をお 取 扱 いして おります 国 債 窓 口 販 売 国 債 ( 利 付 割 引 )の 窓 口 販 売 の 取 扱 いをしております 平 成 17 年 10 月 からは 個 人 向 け 国 債 の 取 扱 いも 行 っております サービス その 他 当 JAでは 次 のようなサービスを 提 供 しております コンピューター オンラインシステムを 利 用 して 各 種 自 動 受 取 り 各 種 自 動 支 払 いや 事 業 主 のみなさまの 給 与 振 込 サービス 自 動 集 金 サービス 口 座 振 替 サー ビス デビットカードサービスなどのお 取 扱 い パソコンや 携 帯 電 話 からインターネットを 利 用 し 年 中 無 休 で24 時 間 いつでも 残 高 照 会 や 振 込 振 替 等 ができる JAネットバンク サービス 国 債 の 保 護 預 り 貸 金 庫 のご 利 用 全 国 のJAでの 貯 金 の 出 し 入 れや 銀 行 郵 便 局 信 用 金 庫 更 にはセブンイレブンおよびイトーヨーカドーに 設 置 されたセブ ン 銀 行 のATMなどでも 現 金 引 き 出 しのできるキャッシュサービス JA 窓 口 に 出 向 くことなく 自 宅 や 外 出 先 からネットバンク 経 由 で 国 地 方 公 共 団 体 等 への 税 金 公 共 料 金 等 の 各 種 料 金 の 支 払 いができるマルチペイメントネ ットワークサービス 組 合 員 利 用 者 の 皆 様 に 安 心 便 利 で 多 彩 なサービスの 一 環 としてご 提 供 してい る 新 JAカード(クレジットカード)のお 取 扱 い また ICキャッシュカード 機 能 とクレジット 機 能 が 一 枚 となった 便 利 な 一 体 型 カードの 取 り 扱 い その 他 近 時 社 会 問 題 となっております 偽 造 キャッシュカード 等 金 融 詐 欺 犯 罪 対 策 として 本 人 確 認 の 徹 底 ホームページ 等 での 注 意 喚 起 ATMにおける 覗 き 見 防 止 措 置 更 には 手 のひら 生 体 認 証 システムにより 安 全 性 を 向 上 させたICキャッシュカ ードの 発 行 など 各 種 対 策 を 講 じております ご 利 用 者 対 応 JAバンク 相 談 所 をJA 栃 木 中 央 会 内 に 設 置 し JAの 信 用 事 業 に 関 する 苦 情 等 の 受 付 をしております 利 用 者 からの 苦 情 等 の 申 し 出 があった 場 合 は これを 誠 実 に 受 け 止 め 円 滑 な 解 決 が 図 られるよう 取 り 組 んでおります( 受 付 電 話 番 ) また 通 帳 やカードの 盗 難 紛 失 等 があったときの 事 故 防 止 のため 監 視 センタ ー を 設 置 し24 時 間 体 制 で 対 応 しております 利 用 者 が 安 心 してJAの 信 用 サービスを 受 けられるよう 努 めております( 夜 間 休 日 受 付 電 話 番 号 ) - 7 -

11 共 済 事 業 共 済 事 業 は 一 般 の 保 険 でいう 生 命 保 険 と 建 物 や 自 動 車 などの 損 害 保 険 の 両 方 の 機 能 を 兼 ね 備 えており 万 一 の 病 気 や 災 害 に 備 えて 組 合 員 が 協 同 して 保 障 と 損 害 の 回 復 を 図 り 農 業 経 営 や 生 活 の 安 定 をめざしています このため JAとJA 共 済 連 は 組 合 員 利 用 者 の 皆 様 に 密 着 した 生 活 総 合 保 障 活 動 を 行 っています また JAとJA 共 済 連 が 共 同 で 契 約 を 引 受 け JAの 経 営 に 万 が 一 の 事 態 が 生 じた 場 合 でも 必 ず 保 障 が 継 続 されることになっています なお 経 営 の 健 全 性 と 事 業 の 安 定 性 を 測 る 指 標 として 支 払 余 力 (ソルヘ ンシー マーシ ン) 比 率 がありますが JA 共 済 連 の 平 成 18 年 3 月 期 は 840.1%( 前 年 度 769.3%)で 経 営 の 健 全 な 水 準 とされる200%を 大 きく 超 えてお り 十 分 な 支 払 余 力 を 確 保 しております JA 共 済 が 一 般 の 民 間 保 険 と 異 なる 点 は その 共 済 資 金 が 組 合 員 の 生 活 福 祉 や 農 業 生 産 拡 大 のために 低 利 で 融 資 されるほか 農 業 共 同 利 用 施 設 などに 活 用 されていること です さらに 社 会 貢 献 事 業 として 交 通 事 故 防 止 や 交 通 傷 害 者 の 社 会 復 帰 施 設 を 設 置 す るための 募 金 活 動 に 協 力 するほか 軽 スポーツの 普 及 を 通 した 健 康 管 理 や 高 齢 者 対 策 な ど 生 活 福 祉 活 動 及 び 書 道 やポスターコンクール 等 の 文 化 支 援 活 動 を 行 っております また JA 共 済 しあわせ 夢 くらぶ を 設 け 複 数 の 共 済 契 約 をJA 共 済 フォルダー にまとめていただくことにより 掛 金 の 割 引 等 様 々な 会 員 特 典 を 用 意 し サービスの 向 上 を 図 っております 主 な 共 済 種 類 のラインアップ 長 期 共 済 共 済 期 間 が 長 く(5 年 以 上 ) 事 故 があったとき 又 は 満 期 のときに 共 済 金 が 支 払 われ ます 主 なものは 次 の 通 りです 終 身 共 済 養 老 生 命 共 済 万 一 のときはもちろん 病 気 やケガなどへの 備 えも 確 かな 生 涯 保 障 プラン です 多 彩 な 特 約 で 保 障 内 容 を 自 由 に 設 計 できます 万 一 のときの 保 障 と 将 来 の 資 金 づくりを 両 立 させたプランです 病 気 や ケガも 幅 広 く 保 障 します こ ど も 共 済 お 子 様 の 入 学 資 金 や 結 婚 独 立 資 金 の 準 備 に 最 適 なプランです 契 約 者 ( 親 ) が 万 一 のときは 満 期 まで 毎 年 養 育 年 金 を 受 け 取 れるプランもあります 定 期 生 命 共 済 が ん 共 済 医 療 共 済 定 期 医 療 共 済 一 定 期 間 (5 年 10 年 ) 内 の 万 一 のときや 病 気 ケガなどを 手 軽 な 掛 金 で 保 障 するプランです がんと 闘 うための 安 心 を 一 生 涯 にわたって 手 厚 く 保 障 します すべてのが んのほか 脳 腫 瘍 も 対 象 としています 病 気 やケガによる 入 院 手 術 を 一 生 涯 にわたって 手 厚 く 保 障 します 日 帰 り 入 院 から 長 期 の 入 院 まで 幅 広 く 保 障 します 18 年 4 月 からは 掛 金 がお 得 な 120 日 型 の 取 り 扱 いもはじめました 一 定 期 間 (5 年 10 年 15 年 ) 内 の 入 院 手 術 といった 医 療 を 手 軽 な 掛 金 で 保 障 するプランです 日 帰 り 入 院 もしっかり 保 障 します - 8 -

12 年 金 共 済 建 物 更 生 共 済 生 存 中 一 定 期 間 または 生 涯 にわたり 年 金 を 受 け 取 ることができ 老 後 の 生 活 資 金 準 備 のためのプランです 最 低 保 証 予 定 利 率 が 設 定 されているので 安 心 です 火 災 はもちろん 地 震 や 台 風 などの 自 然 災 害 も 幅 広 く 保 障 します また 満 期 共 済 金 は 建 物 の 新 築 増 改 築 や 家 財 の 買 替 資 金 として 活 用 できます 短 期 共 済 共 済 期 間 が 短 く(5 年 未 満 ) 事 故 があったときに 共 済 金 が 支 払 われます また 掛 捨 てですので 満 期 共 済 金 はありません 主 なものは 次 の 種 類 のとおりです なお 自 動 車 共 済 自 賠 責 共 済 は 自 動 車 販 売 会 社 や 修 理 工 場 などの 共 済 代 理 店 におい て JAの 営 業 日 営 業 時 間 以 外 であっても 共 済 契 約 の 締 結 ができるようになりました 自 動 車 共 済 自 賠 責 共 済 対 人 対 物 賠 償 をはじめ 傷 害 保 障 ( 人 身 傷 害 保 障 傷 害 給 付 ) 車 両 保 障 など 万 一 の 自 動 車 事 故 を 幅 広 く 保 障 します 人 身 事 故 の 被 害 者 保 護 のため 法 律 ですべての 自 動 車 に 加 入 が 義 務 づけら れている 共 済 です 火 災 共 済 建 物 や 家 財 が 火 災 による 損 害 を 受 けたときに 保 障 される 共 済 です 傷 害 共 済 日 常 のさまざまなアクシデントにより 傷 害 を 受 けた 時 に 保 障 される 共 済 で す 共 栄 火 災 保 険 商 品 共 栄 火 災 保 険 商 品 の 取 扱 いをしております 商 品 は 次 の2 種 目 です Happy Home 低 廉 な 保 険 料 で 自 然 災 害 ( 地 震 を 除 く)に 対 する 幅 広 い 保 障 を (JA 住 宅 ローン 関 連 の カバーしている 住 宅 ローン 専 用 の 火 災 保 険 ( 掛 捨 て)です 長 期 火 災 保 険 ) 海 外 旅 行 傷 害 保 険 海 外 旅 行 における 傷 害 を 幅 広 く 保 障 する 保 険 です 購 買 事 業 購 買 事 業 は 肥 料 や 農 薬 など 農 業 生 産 に 必 要 な 資 材 と 生 活 に 必 要 な 物 資 を 共 同 購 入 し それを 組 合 員 や 地 域 の 皆 様 に 供 給 する 事 業 です この 事 業 は 計 画 的 に 大 量 購 入 するこ とによって できるだけ 安 い 価 格 で 仕 入 れ 流 通 経 費 を 節 約 して 組 合 員 や 地 域 の 皆 様 に 安 全 安 心 良 質 な 品 物 を 供 給 するものです 取 扱 い 品 目 は 多 種 にわたり 特 に 生 活 関 連 ではプロパンガスや 灯 油 などの 燃 料 から 住 宅 関 連 施 設 の 供 給 葬 祭 業 務 なども 取 り 扱 っています - 9 -

13 葬祭事業 ご家族に突然のご不幸があった場合に 自宅葬 ホール葬のいずれのニーズにもお 応えできるよう２４時間体制で葬祭事業を受付しております 連絡先 ＪＡ栃木ライフ 大田原 塩那 黒羽 湯津上地区 黒磯 那須地区 アトラス大田原ホール Fax アトラス高久ホール Fax 食材事業 新鮮で栄養バランスのとれた安心な食材の宅配サービスをお好みに合わせて取り扱 っております 連絡先 北部食材センター 南部食材センター 販売事業 販売事業は 組合員が生産した農産物などを共同で販売することで より高い収入を 得られるようにしていこうというものです 消費者のみなさまのニーズに応じた 安全 安心な農産物 を安定的に提供できるよ う生産 販売体制の強化に取り組んでいます また 地産地消運動を推進し 地元で生 産された農産物を地域のみなさまに提供するため 直売所の運営などの事業についても 積極的に取り組んでいます このように 農産物の供給を通じて消費者との連携をすすめ 農業の持続的発展を目 指します 営農指導事業 営農指導は 直接収益を生み出すという事業ではありませんが ＪＡの信用 共済 購買 販売などの事業の要であり 組合員の営農活動を指導し その改善を図っていく 重要な事業です ＪＡの営農指導は 単に技術指導を行うだけでなく 農産物を安定的 に供給していくためのマーケティング対策や組合員の農業経営全般について指導し 認 定農業者や集落営農組織などの担い手育成の確保を通じて 協同して合理的な農業経営 を確立するよう働きかけていくものです すなわち 生産から流通までの仕組みをＪＡ の総合的な力で指導援助することによって 個々の農家では難しい所得の増大を集団の 力で実現していこうとするものです また 安全 安心な農畜産物を消費者に提供し 食 に対する信頼性を確保するため ＪＡグループを挙げて 農産物生産履歴記帳運動 を推進しており これらの生産履歴記 録をもとに 生産情報の公開にむけた取り組みをすすめています

14 さらに 環 境 に 優 しい 農 業 の 実 現 のため 家 畜 糞 尿 対 策 や 使 用 済 み 農 業 生 産 資 材 の 回 収 などにも 取 り 組 んでおります 生 活 活 動 事 業 生 活 活 動 は 地 域 社 会 との 共 生 や 高 齢 化 社 会 への 対 応 等 のため 生 活 活 動 を 通 じた 安 心 で 豊 かな 暮 らしづくり を 目 的 として 組 合 員 及 び 広 く 地 域 住 民 を 対 象 に 次 の 事 業 を 展 開 し 地 域 社 会 の 活 性 化 に 貢 献 しています 地 域 との 結 びつき 強 化 に 向 けた 活 動 組 合 員 地 域 住 民 のニーズに 応 えた 魅 力 あるグループ( 地 産 地 消 地 場 生 産 物 を 使 っ た 料 理 法 の 研 究 家 庭 菜 園 趣 味 文 化 スポーツ リサイクル 旅 行 ボランティア 等 ) の 育 成 や 公 開 講 座 の 開 催 などを 組 合 員 地 域 住 民 を 対 象 に 行 っています また 農 業 体 験 セミナー 学 童 市 民 農 園 等 を 通 じて 自 然 とのふれあいや 作 る 喜 びを 体 験 していただく 活 動 直 売 所 等 を 核 として 消 費 者 との 交 流 を 図 る 活 動 も 行 っていま す 高 齢 者 福 祉 事 業 高 齢 化 社 会 のニーズに 応 えるため 要 介 護 者 を 対 象 にしたデイサービス ケアプラ ン 作 成 等 の 介 護 保 険 事 業 と 要 支 援 者 等 を 対 象 とした 介 護 予 防 のサービスを 行 ってい ます さらに 介 護 保 険 制 度 で 要 介 護 認 定 を 受 けない 元 気 な 高 齢 者 に 対 して 生 きが いづくり 仲 間 づくりのための 文 化 スポーツ 活 動 や 等 の 交 流 の 場 を 提 供 しています 健 康 管 理 活 動 組 合 員 とその 家 族 が 健 康 で 生 き 生 きと 暮 らし さらに 地 域 住 民 の 健 康 志 向 に 応 える ため 行 政 の 保 健 事 業 等 との 連 携 を 図 った 健 康 診 断 や 健 康 教 室 日 本 型 食 生 活 の 推 進 食 の 安 全 安 心 に 関 する 学 習 会 等 を 行 っています JA 女 性 会 活 動 の 支 援 JA 女 性 会 は 住 みよい 地 域 社 会 づくりをめざして 世 代 別 目 的 別 の 活 動 を 展 開 しており JAはその 自 主 的 活 動 を 支 援 しています 資 産 管 理 事 業 資 産 管 理 事 業 は 組 合 員 が 土 地 の 有 効 活 用 やその 管 理 を 安 心 して 行 えるよう また 農 と 住 の 調 和 したまちづくりをめざす 様 々な 事 業 を 展 開 していくものです このため 転 用 相 当 農 地 等 の 売 渡 しや 貸 付 けなどのほか 組 合 員 が 所 有 するアパート の 管 理 や 仲 介 業 務 も 行 っています また 組 合 員 に 対 しその 資 産 の 有 効 活 用 を 支 援 するため 意 向 に 沿 った 提 案 を 行 うと ともに 法 務 税 務 相 談 の 資 産 相 談 会 も 開 催 しています

15 その 他 事 業 利 用 事 業 JAでは 組 合 員 の 事 業 又 は 生 活 に 必 要 な 共 同 利 用 施 設 を 設 置 して ご 利 用 いただ いております 加 工 事 業 組 合 員 からの 委 託 により 組 合 員 が 生 産 した 物 資 を 加 工 ( 精 米 等 )して 組 合 員 に 引 き 渡 しを 行 っております その 他 組 合 員 はもちろん 地 域 住 民 のみなさまに ( 株 ) 農 協 観 光 の 企 画 旅 行 の 商 品 のお 取 り 次 ぎを 行 っております また 当 JAでは 旅 行 友 の 会 N 倶 楽 部 の 会 員 を 募 っております 入 会 は 無 料 で 会 員 になっていただいた 方 には 特 典 としてポイントに 応 じた 旅 行 代 金 の 割 引 や 情 報 誌 の 提 供 なども 行 っております

16 ６ 組合の概況及び組織 ①組織機構図 監 事 会 常勤監事 監査室 監査係 組合員 事業統括室 コンプライアンス係 企画管理課 総 代 会 総合企画部 専 門 委 員 会 会 長 総務課 理事会 人事課 営農企画課 総務係 広報係 人事係 営農企画係 生活指導係 ディサービスセンター 組合長 専務 企画管理係 米麦係 米麦課 営農部 施設係 検査係 販売流通係 園芸係 園芸課 常務 総務経済担当 経理係 販売流通係 畜産課 畜産係 地区営農振興課 6 営農経済センター6 地区経済課 7 経済課 生産資材係 飼料係 生活資材係 食材センター 2 経理係 みのりセンター 物産センター 経理課 経済部 農機自燃課 農機自動車係 燃料係 農機センター 4 オートパル 2 給油所 10 資産管理課 資産管理係 石油配送センター ＬＰＧセンター 運用課 運用係 内5箇所は5月末まで 業務係 金融部 業務課 貯金為替係 融資渉外係 常務 金融共済担当 旅行センター 共済部 審査課 審査係 債権管理課 債権回収係 契約課 契約係 事故相談課 事故相談係 普及課 普及係 普及センター ３ 支店12 出張所 5 管理統制を示す線 連携を示す線

17 営 農 部 経 済 部 常 務 ( 総 務 経 済 担 当 ) 営 農 大 田 原 営 農 振 興 課 塩 那 営 農 振 興 課 黒 羽 営 農 振 興 課 営 農 係 園 芸 係 園 芸 販 売 係 施 設 係 畜 産 係 ( 駐 在 ) 営 農 係 園 芸 係 施 設 係 植 木 センター 係 畜 産 係 ( 駐 在 ) 営 農 係 園 芸 係 施 設 係 畜 産 係 ( 駐 在 ) 常 務 ( 総 務 経 済 担 当 ) 常 務 ( 総 務 経 済 担 当 ) 営 農 部 経 済 部 営 農 企 画 課 経 済 課 農 機 自 燃 課 ディサービスセンター 食 材 センター 南 部 北 部 物 産 センター みのりセンター 農 機 センター 南 部 北 部 黒 羽 黒 磯 オートパル 大 田 原 那 須 給 油 所 みなみ 黒 羽 戸 田 黒 磯 黒 田 原 ( 那 須 経 済 課 管 轄 ) 石 油 配 送 センター 部 湯 津 上 営 農 振 興 課 営 農 係 園 芸 係 畜 産 係 ( 駐 在 ) 営 農 経 済 センター 連 携 図 LPGセンター 営 農 係 大 田 原 営 農 振 興 課 那 須 営 農 振 興 課 園 芸 係 大 田 原 営 農 経 済 センター 大 田 原 南 経 済 課 施 設 係 大 田 原 北 経 済 課 常 務 ( 総 務 経 済 担 当 ) 経 黒 磯 営 農 振 興 課 大 田 原 南 経 済 課 大 田 原 北 経 済 課 塩 那 経 済 課 畜 産 係 ( 駐 在 ) 営 農 係 園 芸 係 畜 産 係 ( 駐 在 ) 営 農 経 済 渉 外 係 経 済 係 営 農 経 済 渉 外 係 経 済 係 営 農 経 済 渉 外 係 経 済 係 常 務 ( 総 務 経 済 担 当 ) 営 農 部 経 済 部 塩 那 営 農 経 済 センター 黒 羽 営 農 経 済 センター 湯 津 上 営 農 経 済 センター 那 須 営 農 経 済 センター 塩 那 営 農 振 興 課 塩 那 経 済 課 黒 羽 営 農 振 興 課 黒 羽 経 済 課 湯 津 上 営 農 振 興 課 湯 津 上 経 済 課 那 須 営 農 振 興 課 那 須 経 済 課 黒 磯 営 農 振 興 課 済 黒 羽 経 済 課 営 農 経 済 渉 外 係 経 済 係 黒 磯 営 農 経 済 センター 黒 磯 経 済 課 部 湯 津 上 経 済 課 営 農 経 済 渉 外 係 経 済 係 那 須 経 済 課 営 農 経 済 渉 外 係 経 済 係 黒 磯 経 済 課 営 農 経 済 渉 外 係 経 済 係

18 金 融 部 共 済 部 常 務 ( 金 融 共 済 担 当 ) 金 融 大 田 原 支 店 野 崎 出 張 所 親 園 支 店 金 田 支 店 貯 金 係 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 金 融 共 済 係 金 融 渉 外 係 貯 金 係 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 貯 金 係 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 常 務 ( 金 融 共 済 担 当 ) 金 融 部 共 済 黒 磯 支 店 厚 崎 出 張 所 鍋 掛 出 張 所 東 那 須 野 支 店 貯 金 係 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 金 融 共 済 係 金 融 渉 外 係 金 融 共 済 係 金 融 渉 外 係 貯 金 係 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 貯 金 係 部 西 那 須 野 支 店 貯 金 係 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 部 高 林 支 店 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 貯 金 係 塩 原 支 店 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 共 黒 羽 支 店 川 西 出 張 所 貯 金 係 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 金 融 共 済 係 金 融 渉 外 係 常 務 ( 金 融 共 済 担 当 ) 共 済 部 普 及 課 普 及 センター 南 部 中 部 北 部 済 湯 津 上 支 店 貯 金 係 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 貯 金 係 部 那 須 支 店 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係 伊 王 野 出 張 所 金 融 共 済 係 金 融 渉 外 係 貯 金 係 高 久 支 店 共 済 係 金 融 渉 外 係 融 資 係

19 2 組 合 員 数 ( 単 位 : 人 団 体 ) 当 期 脱 退 当 期 持 分 全 部 資 格 死 亡 除 名 合 計 資 格 区 分 前 期 末 加 入 の 譲 渡 喪 失 又 は 当 期 末 (A) (B) 解 散 (C) (A)+(B)-(C) 個 人 14, ,113 正 組 法 農 事 組 合 法 人 合 員 人 その 他 の 法 人 計 14, ,160 (-) 個 人 7, ,356 准 農 業 協 同 組 合 組 (-) 合 農 事 組 合 法 人 員 (-) その 他 の 団 体 (-) 計 7, ,843 (-) 合 計 22, ,003 (-) < 摘 要 > 当 期 末 正 組 合 員 戸 数 12,520戸 当 期 末 准 組 合 員 戸 数 6,159 戸 ( 注 )( ) 内 は 組 合 員 間 の 合 併 による 加 入 脱 退 で 内 数 です

20 3 組 合 員 組 織 の 状 況 ( 単 位 : 人 ) 組 織 名 構 成 員 数 ( 人 ) 組 織 名 構 成 員 数 ( 人 ) う ど 部 会 201 わ ら び 部 会 12 な す 部 会 193 ミニトマト 部 会 17 に ら 部 会 89 キウイフルーツ 部 会 17 黄 金 にら 部 会 7 酒 造 好 適 米 研 究 会 16 ね ぎ 部 会 180 落 花 生 部 会 2 い ち ご 部 会 89 施 設 園 芸 協 議 会 83 ト マ ト 部 会 53 営 農 集 団 連 絡 協 議 会 12 春 菊 部 会 116 キ ウ イ 部 会 23 アスパラ 部 会 69 そ 菜 出 荷 組 合 23 椎 茸 部 会 35 養 蚕 部 会 5 梨 部 会 65 採 種 部 会 196 ブロッコリー 部 会 53 良 質 米 研 究 会 33 菊 部 会 30 ピクルスきゅうり 部 会 5 カーネーション 部 会 12 洋 なし 生 産 組 合 6 k i k u 部 会 9 プ ラ ム 部 会 12 切 り 花 部 会 31 キ ウ イ 部 会 11 和 牛 部 会 646 天 狗 園 芸 部 会 43 肥 育 牛 部 会 67 ほうれん 草 部 会 15 女 性 会 (みどり 会 ) (あじさい 会 ) 1,148 み ず 菜 部 会 天 狗 ワラビ 部 会 8 ( な の 花 会 ) 85 湯 けむり 天 狗 直 売 所 17 JAなすのひまわり 会 73 ジュース 用 トマト 部 会 2 青 年 部 415 養 蚕 部 会 1 農 作 物 受 検 組 合 466 キャベツ 部 会 13 麦 部 会 942 キ ュ ウ リ 部 会 16 大 豆 部 会 653 加 工 トマト 部 会 7 園 芸 部 会 連 絡 協 議 会

21 4 現 在 の 役 員 区 分 区 分 役 職 名 常 勤 非 常 勤 代 表 権 氏 名 備 考 役 職 名 常 勤 非 常 勤 代 表 権 氏 名 備 考 の 別 の 有 無 の 別 の 有 無 組 合 長 常 勤 有 椎 名 正 二 理 事 非 常 勤 無 大 森 栄 一 専 務 理 事 常 勤 有 小 沼 誠 一 大 平 廣 常 務 理 事 常 勤 無 沼 野 直 之 総 経 相 馬 勝 一 常 務 理 事 常 勤 南 木 正 志 金 共 人 見 信 吉 理 事 非 常 勤 竹 村 義 正 日 笠 幸 一 藤 田 貞 三 井 上 敏 夫 廣 瀬 秀 雄 幸 田 良 二 手 塚 平 横 山 幸 立 渡 邉 勝 定 高 根 沢 市 夫 菊 地 秀 俊 白 井 弥 太 郎 八 性 立 雄 相 馬 勝 義 薄 井 正 昭 人 見 正 博 久 保 忠 嗣 高 野 廣 一 江 連 有 一 代 表 監 事 - 屋 代 重 夫 東 泉 栄 治 監 事 - 助 川 悦 夫 川 嶋 寛 - 山 田 勝 己 益 子 一 郎 - 井 上 洋 益 子 正 一 - 板 橋 清 屋 代 真 文 - 薄 葉 重 雄 蜂 巣 耕 平 常 勤 - 高 橋 竹 司 清 水 芳 夫 非 常 勤 - 布 川 榮 次 常 勤 監 事 員 外 監 事

22 7. 店 舗 等 の 状 況 1 店 舗 一 覧 ( 自 動 機 器 設 置 状 況 ) 店 舗 名 住 所 電 話 番 号 CD ATM 設 置 台 数 本 店 那 須 塩 原 市 住 吉 町 大 田 原 支 店 大 田 原 市 浅 香 野 崎 出 張 所 大 田 原 市 下 石 上 親 園 支 店 大 田 原 市 親 園 金 田 支 店 大 田 原 市 中 田 原 西 那 須 野 支 店 那 須 塩 原 市 太 夫 塚 塩 原 支 店 那 須 塩 原 市 関 谷 黒 羽 支 店 大 田 原 市 前 田 川 西 出 張 所 大 田 原 市 黒 羽 向 町 湯 津 上 支 店 大 田 原 市 湯 津 上 那 須 支 店 那 須 郡 那 須 町 大 字 寺 子 丙 高 久 支 店 那 須 郡 那 須 町 大 字 高 久 甲 伊 王 野 出 張 所 那 須 郡 那 須 町 大 字 伊 王 野 黒 磯 支 店 那 須 塩 原 市 住 吉 町 厚 崎 出 張 所 那 須 塩 原 市 上 厚 崎 鍋 掛 出 張 所 那 須 塩 原 市 越 堀 東 那 須 野 支 店 那 須 塩 原 市 前 弥 六 高 林 支 店 那 須 塩 原 市 木 綿 畑 ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM ATM 1 台 (1) 台 1 台 (0) 台 1 台 (1) 台 1 台 (1) 台 1 台 (1) 台 1 台 (1) 台 1 台 (1) 台 1 台 (0) 台 1 台 (1) 台 1 台 (1) 台 1 台 (1) 台 1 台 (0) 台 2 台 (2) 台 1 台 (0) 台 1 台 (0) 台 1 台 (1) 台 1 台 (1) 台 店 舗 以 外 ATM 設 置 台 数 15 台 (6 台 ) ( 注 )( ) 内 は 手 のひら 生 体 認 証 対 応 のATM 台 数 です

23 8. 手 数 料 一 覧 為 替 手 数 料 ( 単 位 : 円 ) 1 振 込 手 数 料 当 JA 本 支 店 あてのもの 3 万 円 未 満 1 件 につき 0 円 3 万 円 以 上 1 件 につき 0 円 他 行 あてのもの 電 信 扱 い 3 万 円 未 満 1 件 につき 525 円 3 万 円 以 上 1 件 につき 735 円 文 書 扱 い 3 万 円 未 満 3 万 円 以 上 1 件 につき 1 件 につき 420 円 630 円 2 送 金 手 数 料 当 JA 本 支 店 あてのもの 1 件 につき 420 円 他 行 あてのもの 普 通 扱 い( 送 金 小 切 手 )1 件 につき 630 円 電 信 扱 い 1 件 につき 840 円 3 代 金 取 立 手 数 料 当 JA 本 支 店 あてのもの 1 通 につき 420 円 他 行 あてのもの 普 通 扱 い( 送 金 小 切 手 )1 通 につき 630 円 至 急 扱 い 1 通 につき 840 円 4その 他 の 手 数 料 送 金 振 込 の 組 戻 料 1 件 につき 630 円 取 立 手 形 組 戻 料 1 通 につき 630 円 取 立 手 形 店 頭 提 示 料 1 通 につき 630 円 (ただし630 円 を 超 える 実 費 を 要 する 場 合 は その 実 費 ) 不 渡 手 形 返 却 料 1 通 につき 630 円 保 護 預 かり 手 数 料 等 種 類 料 金 ( 年 間 ) 簡 易 貸 金 庫 A 型 12,600 円 B 型 C 型 15,750 円 18,900 円 国 債 1 口 座 0 円 JAネットバンク 振 込 み 手 数 料 同 一 店 舗 内 県 内 JA 他 行 ( 県 外 JA) 3 万 円 未 満 無 料 105 円 315 円 3 万 円 以 上 無 料 210 円 525 円 ( 注 )インターネット 接 続 業 者 や 携 帯 電 話 との 契 約 料 接 続 料 等 につきましては お 客 様 のご 負 担 となります

24 9.リスク 管 理 情 報 リスク 管 理 方 針 組 合 員 利 用 者 のみなさまに 安 心 してJAをご 利 用 いただくためには より 健 全 性 の 高 い 経 営 を 確 保 し 信 頼 性 を 高 めていくことが 重 要 と 考 えております このため 有 効 な 内 部 管 理 態 勢 を 構 築 し 直 面 するさまざまなリスクに 適 切 に 対 応 すべく リスク 管 理 方 針 を 策 定 し 認 識 すべきリスクの 種 類 や 管 理 体 制 と 仕 組 みな ど リスク 管 理 の 基 本 的 な 体 系 を 整 備 しています この 方 針 に 基 づき 収 益 とリスクの 適 切 な 管 理 適 切 な 資 産 自 己 査 定 の 実 施 などを 通 じてリスク 管 理 体 制 の 充 実 強 化 に 努 めています 審 査 体 制 当 JAでは 資 産 の 健 全 性 を 維 持 強 化 するために 貸 出 営 業 部 署 ( 支 店 業 務 課 課 )と 貸 出 審 査 部 署 ( 審 査 課 )を 分 離 することにより 内 部 けん 制 機 能 を 働 かせ 常 に 厳 格 な 審 査 体 制 を 維 持 しつつ 本 店 からの 指 導 管 理 に 努 めております 監 査 体 制 内 部 監 査 部 門 ( 監 査 室 )については 事 業 推 進 部 門 から 独 立 して 設 置 し 経 営 全 般 にわた る 管 理 及 び 各 部 門 の 業 務 の 遂 行 状 況 を 内 部 管 理 態 勢 の 適 切 性 と 有 効 性 の 観 点 から 検 証 評 価 し 改 善 事 項 の 勧 告 などを 通 じて 業 務 の 運 営 の 適 切 性 の 維 持 改 善 に 努 めています 内 部 監 査 は JAの 本 店 支 店 のすべてを 対 象 とし 年 度 の 内 部 監 査 計 画 に 基 づき 実 施 しています 監 査 結 果 は 代 表 理 事 組 合 長 及 び 監 事 に 報 告 したのち 被 監 査 部 門 に 通 知 され 定 期 的 に 被 監 査 部 門 の 改 善 取 組 状 況 をフォローアップするとともに 監 査 結 果 の 概 要 は 定 期 的 に 理 事 会 に 報 告 しています ALM 管 理 体 制 資 金 の 調 達 運 用 の 最 適 化 を 目 指 し 資 産 負 債 を 総 合 的 に 管 理 することを 目 的 とし たALM 委 員 会 を 開 催 し 金 利 経 済 環 境 を 予 測 し 金 利 変 動 リスク 等 の 回 避 のため にALM 手 法 を 充 実 させ 計 画 実 績 の 差 異 分 析 や 資 金 分 析 シミュレーション 等 の 検 討 を 行 い 財 務 の 健 全 性 及 び 適 正 な 運 営 に 努 めております

25 １０ 法令遵守の体制 昨今の金融機関を巡る相次ぐ不祥事の発生や 金融機関の業務内容 直面するリスク の多様化 複雑化という情勢を踏まえ 徹底した自己責任原則に基づき 法令等を遵守 し 透明性の高い経営を行っていくことにより 金融機関としての社会的責任を果たし ていくことがより一層求められていると認識しております そのため 当ＪＡの役職員の行動規範としての コンプライアンス マニュアル を制定 し 役職員一人一人がその趣旨を踏まえて日常の業務運営に取り組んでおります また ＪＡグループ内におけるコンプライアンス態勢の一環として ＪＡ栃木ヘルプ ライン(ＪＡグループ内部告発制度)を構築しております ＪＡの役職員等からの通報に より 早期に問題点を発見し 不祥事の未然防止並びに内部けん制機能の強化に努めて おります(受付電話番号 ) １１ プライバシー ポリシー 当ＪＡは 個人情報保護に対する社会的要請を十分に認識し 組合員等利用者の皆様 の個人情報の適正な取扱いを推進していくことが 公共性を有するＪＡとしての重大な 社会的責務と考えております 当ＪＡは このような責務を十分果たしていくとともに 安全 安心なサービスを提 供し 皆様に信頼されるＪＡであり続けるため 以下の個人情報保護方針に従い 個人情 報の保護に積極的に取り組んでおります 那須野農業協同組合個人情報保護方針 那須野農業協同組合 以下 当組合 といいます は 組合員 利用者等の皆様の 個人情報を正しく取扱うことが当組合の事業活動の基本であり社会的責務である ことを認識し 以下の方針を遵守することを誓約します １ 当組合は 個人情報を適正に取扱うために 個人情報の保護に関する法律 以 下 法 といいます その他 個人情報保護に関する関係諸法令および農林水産 大臣をはじめ主務大臣のガイドライン等に定められた義務を誠実に遵守します 個人情報とは 法第２条第１項に規定する 生存する個人に関する情報で 特 定の個人を識別できるものをいい 以下も同様とします ２ 当組合は 利用目的をできる限り特定したうえ あらかじめご本人の同意を得た 場合および法令により例外として扱われるべき場合を除き その利用目的の範囲 内でのみ個人情報を取扱います ご本人とは 個人情報によって識別される特定の個人をいい 以下同様としま す ３ 当組合は 個人情報を取得する際 適正な手段で取得するものとし 利用目 的を 法令により例外として扱われるべき場合を除き あらかじめ公表するか 取得後速やかにご本人に通知または公表します ただし ご本人から書面で直 接取得する場合には あらかじめ明示します ４ 当組合は 取扱う個人データを利用目的の範囲内で正確 最新の内容に保つ よう努め また安全管理のために必要 適切な措置を講じ従業者および委託先 を適正に監督します 個人データとは 法第２条第４項が規定する 個人情報データベース等 法第 ２条第２項 を構成する個人情報をいい 以下同様とします ５ 当組合は 法令により例外として扱われるべき場合を除き あらかじめご本人 の同意を得ることなく 個人データを第三者に提供しません ６ 当組合は 保有個人データにつき 法令に基づきご本人からの開示 訂正等 に応じます 保有個人データとは 法第２条第５項に規定するデータをいいます ７ 当組合は 取扱う個人情報につき ご本人からの苦情に対し迅速かつ適切に 取り組み そのための内部体制の整備に努めます ８ 当組合は 取扱う個人情報について 適正な内部監査を実施するなどして 本 保護方針の継続的な改善に努めます 以 上

26 12. 貸 出 運 営 の 考 え 方 定 款 及 び 信 用 規 定 を 遵 守 し 健 全 な 運 営 を 図 って 参 ります 特 に 担 保 付 貸 出 については その 評 価 が 貸 出 金 の 安 全 性 健 全 性 を 左 右 することとなることか ら より 厳 正 な 運 営 に 努 めて 参 ります

27 13. 最 近 5 年 間 の 主 要 な 経 営 指 標 ( 単 位 : 百 万 円 口 人 %) 年 次 項 目 14 年 度 15 年 度 16 年 度 17 年 度 18 年 度 経 常 収 益 ( 事 業 収 益 ) 44,724 41,258 42,675 18,958 18,859 信 用 事 業 収 益 2,479 2,625 2,443 2,276 2,333 共 済 事 業 収 益 1,633 1,537 1,518 1,452 1,457 購 買 事 業 収 益 14, 販 売 事 業 収 益 24, その 他 事 業 収 益 1, 農 業 関 連 事 業 収 益 - 29,574 32,224 9,075 9,342 生 活 その 他 事 業 収 益 - 7,426 6,452 6,111 5,677 営 農 指 導 事 業 収 益 経 常 利 益 当 期 剰 余 金 出 資 金 4,144 4,095 4,071 4,039 4,003 (4,144) (4,095) (4,071) (4,039) (4,003) ( 出 資 口 数 ) 純 資 産 額 10,129 10,133 9,852 9,990 10,278 総 資 産 額 173, , , , ,002 貯 金 等 残 高 158, , , , ,259 貸 出 金 残 高 58,084 55,315 52,736 53,527 54,280 有 価 証 券 残 高 13,699 13,363 16,476 18,326 17,073 剰 余 金 配 当 金 額 出 資 配 当 の 額 事 業 利 用 分 量 配 当 の 額 職 員 数 806 人 779 人 714 人 672 人 648 人 自 己 資 本 比 率 15.09% 14.97% 15.36% 16.24% 17.87% ( 注 )1. 事 業 区 分 については 農 業 協 同 組 合 法 施 行 規 則 の 改 正 により 平 成 15 年 度 から 新 たな 区 分 となって います 2. 当 期 剰 余 金 は 銀 行 等 の 当 期 利 益 に 相 当 するものです 3. 自 己 資 本 比 率 は 農 協 法 第 11 条 の2に 基 づいた 自 己 資 本 比 率 を 記 載 しています 4. 農 業 関 連 事 業 収 益 において 17 年 度 から 委 託 販 売 にかかる 販 売 品 については 販 売 品 販 売 高 に 計 上 しないこととしたため 事 業 収 益 に 含 まれておりません 5. 損 益 計 算 書 において 貸 倒 引 当 金 にかかる 損 益 は それぞれの 年 度 において 次 のとおり 処 理 して います 年 度 処 理 方 法 14 年 度 貸 倒 引 当 金 繰 入 と 貸 倒 引 当 金 戻 入 を 相 殺 し 繰 入 の 方 が 多 い 場 合 はその 差 額 を 各 事 業 のその 他 経 常 費 用 又 は 事 業 外 費 用 に 戻 入 の 方 が 多 い 場 合 はその 差 額 を 特 別 利 益 に 計 上 しています 15 年 度 14 年 度 まで 直 接 償 却 額 は 全 て 事 業 外 費 用 に 計 上 していましたが 15 年 度 よりそれぞれの 事 以 降 業 直 接 費 用 に 計 上 しています 既 に 個 別 貸 倒 引 当 金 に 計 上 している 場 合 直 接 償 却 額 として 計 上 する 額 は 当 該 引 当 金 相 当 額 との 差 額 です 既 に 計 上 している 個 別 貸 倒 引 当 金 より 少 ない 場 合 は その 差 額 を 特 別 利 益 に 計 上 しています

28 14. 事 業 の 状 況 を 示 す 指 標 1 利 益 総 括 表 ( 単 位 : 百 万 円,%) 項 目 年 次 17 年 度 18 年 度 増 減 資 金 運 用 収 支 2,101 2, 役 務 取 引 等 収 支 その 他 信 用 事 業 収 支 信 用 事 業 粗 利 益 2,045 2, ( 信 用 事 業 粗 利 益 率 ) (1.30) (1.33) (0.03) 事 業 粗 利 益 6,111 6,104 7 ( 事 業 粗 利 益 率 ) (3.38) (3.45) (0.07) 2 資 金 運 用 収 支 の 内 訳 ( 単 位 : 百 万 円 %) 年 次 17 年 度 18 年 度 項 目 平 均 残 高 利 息 利 回 り 平 均 残 高 利 息 利 回 り 資 金 運 用 勘 定 157,044 2, ,309 2, うち 預 金 85, , うち 有 価 証 券 17, , うち 貸 出 金 54,456 1, ,697 1, 資 金 調 達 勘 定 158, , うち 貯 金 定 積 158, , うち 借 入 金 ( 注 ) 預 金 利 息 及 び 貯 金 利 息 は 受 取 支 払 奨 励 金 が 含 まれています なお 総 資 金 利 ざやは 17 年 度 0.37% 18 年 度 0.44% となっています 総 資 金 利 ざや= 総 資 金 運 用 利 回 り- 総 資 金 調 達 利 回 り( 資 金 調 達 原 価 率 )

29 3 受 取 支 払 利 息 の 増 減 ( 単 位 : 百 万 円 ) 年 次 項 目 17 年 度 増 減 額 18 年 度 増 減 額 受 取 利 息 (A) うち 預 金 うち 有 価 証 券 うち 貸 出 金 支 払 利 息 (B) 6 81 うち 貯 金 定 積 6 81 うち 借 入 金 0 0 差 引 (C)=(A)-(B) ( 注 )1. 増 減 額 は 前 年 度 対 比 です 2. 受 取 利 息 の 預 金 には 農 林 中 央 金 庫 からの 預 金 奨 励 金 が 含 まれています 4 利 益 率 ( 単 位 :%) 項 目 年 次 17 年 度 18 年 度 増 減 総 資 産 経 常 利 益 率 資 本 経 常 利 益 率 総 資 産 当 期 純 利 益 率 資 本 当 期 純 利 益 率

30 15. 貯 金 に 関 する 指 標 1 科 目 別 貯 金 平 均 残 高 ( 単 位 : 百 万 円,%) 項 目 年 次 17 年 度 18 年 度 増 減 流 動 性 貯 金 53,603( 33.89) 52,241( 33.85) 1,362 定 期 性 貯 金 104,549( 66.11) 102,115( 66.15) 2,434 小 計 158,152(100.00) 154,357(100.00) 3,795 譲 渡 性 貯 金 - ( - ) - ( - ) 合 計 158,152(100.00) 154,357(100.00) 3,795 ( 注 )1. 流 動 性 貯 金 = 当 座 貯 金 + 普 通 貯 金 + 貯 蓄 貯 金 + 通 知 貯 金 2. 定 期 性 貯 金 = 定 期 貯 金 + 定 期 積 金 3.( ) 内 は 構 成 比 です 2 定 期 貯 金 残 高 ( 単 位 : 百 万 円,%) 項 目 年 次 17 年 度 18 年 度 増 減 定 期 貯 金 97,763(100.00) 96,357(100.00) 1,406 うち 固 定 自 由 金 利 定 期 貯 金 うち 変 動 自 由 金 利 定 期 貯 金 97,711( 99.94) 96,309( 99.95) 1,402 51( 0.06) 47( 0.05) 4 ( 注 ) 1. 固 定 自 由 金 利 定 期 貯 金 : 預 入 時 に 満 期 日 までの 利 率 が 確 定 する 自 由 金 利 定 期 貯 金 2. 変 動 自 由 金 利 定 期 貯 金 : 預 入 期 間 中 の 市 場 金 利 の 変 化 に 応 じて 金 利 が 変 動 する 自 由 金 利 定 期 貯 金 3.( ) 内 は 構 成 比 です

31 16. 貸 出 金 に 関 する 指 標 1 科 目 別 貸 出 金 平 均 残 高 年 次 項 目 ( 単 位 : 百 万 円 ) 17 年 度 18 年 度 増 減 手 形 貸 付 金 5,175 5, 証 書 貸 付 金 45,866 45, 当 座 貸 越 3,414 3, 割 引 手 形 合 計 54,456 53, 貸 出 金 の 金 利 条 件 別 残 高 年 次 項 目 ( 単 位 : 百 万 円,%) 17 年 度 18 年 度 増 減 固 定 金 利 貸 出 23,630( 44.0) 26,715(49.2) 3,085 変 動 金 利 貸 出 29,897( 56.0) 27,564 (50.8) 2,333 合 計 53,527(100.0) 54,280(100.0) 753 ( 注 )( ) 内 は 構 成 比 です

32 3 貸 出 金 の 担 保 別 残 高 年 項 目 次 ( 単 位 : 百 万 円 ) 17 年 度 18 年 度 増 減 自 店 貯 金 担 保 3,186 6,301 3,115 有 価 証 券 担 保 商 業 手 形 担 保 不 動 産 担 保 25,548 25, 共 済 証 書 3,879 3, そ の 他 担 保 担 保 合 計 33,168 35,569 2,401 農 業 信 用 基 金 協 会 保 証 7,856 7, 個 人 保 証 3,886 2, そ の 他 保 証 保 証 合 計 11,746 10, 信 用 貸 越 8,612 7, 合 計 53,527 54, 債 務 保 証 見 返 額 の 担 保 別 残 高 年 次 項 目 ( 単 位 : 百 万 円 ) 17 年 度 18 年 度 増 減 貯 金 等 有 価 証 券 動 産 不 動 産 その 他 担 保 物 小 計 信 用 合 計

33 5 貸 出 金 の 業 種 別 貸 出 金 残 高 ( 単 位 : 百 万 円,%) 年 次 項 目 17 年 度 18 年 度 増 減 農 林 水 産 業 2,449(4.57) 25,051(46.15) 22,602 製 造 業 2(0.00) 1,675(3.08) 1,673 建 設 不 動 産 業 62(0.12) 4,665(8.59) 4,603 卸 売 小 売 サーヒ ス 業 8(0.01) 7,262(13.37) 7,254 地 方 公 共 団 体 3,194(5.96) 4,904 (9.03) 1,710 そ の 他 47,810(89.36) 10,721 (19.75) 37,089 合 計 53,527(100.00) 54,280(100.00) 753 ( 注 )1.( ) 内 は 構 成 比 です 2. 前 年 度 は 個 人 の 貸 出 先 の 業 種 を 全 て その 他 に 集 計 しておりましたが 今 年 度 は 個 人 の 業 種 を 主 としている 事 業 別 に 表 示 しております 6 貸 出 金 の 使 途 別 残 高 ( 単 位 : 百 万 円 ) 年 次 項 目 17 年 度 18 年 度 増 減 農 業 近 代 化 資 金 2,408 2, その 他 制 度 資 金 1,118 1, 農 業 資 金 8,855 8, 住 宅 資 金 14,050 14, 生 活 資 金 3,693 4, 事 業 資 金 17,909 17, そ の 他 5,491 5, 合 計 53,527 54, 上 記 設 備 資 金 31,659 30, 内 訳 運 転 資 金 21,868 23,386 1,518 7 貯 貸 率 ( 単 位 :%) 年 次 増 減 17 年 度 18 年 度 期 別 (ポイント) 期 末 期 中 平 均

34 17. 有 価 証 券 に 関 する 指 標 1 有 価 証 券 の 取 得 価 額 時 価 及 び 評 価 損 益 ( 単 位 : 百 万 円 ) 区 分 17 年 度 18 年 度 項 目 取 得 価 額 時 価 評 価 損 益 取 得 価 額 時 価 評 価 損 益 売 買 目 的 満 期 保 有 目 的 2,798 2, ,399 2, そ の 他 15,583 15, ,760 14, 合 計 18,382 18, ,159 17, ( 注 )1. 本 表 記 載 の 有 価 証 券 の 時 価 は 期 末 日 における 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 により 計 上 し たものです 2. 売 買 目 的 有 価 証 券 については 当 JAでは 投 機 的 な 運 用 を 行 わないため 保 有 して おりません 3. 満 期 保 有 目 的 有 価 証 券 については 取 得 価 額 ( 償 却 原 価 法 適 用 後 )を 貸 借 対 照 表 価 額 としております 4.その 他 有 価 証 券 については 時 価 を 貸 借 対 照 表 価 額 としております 2 金 銭 の 信 託 金 融 先 物 取 引 等 の 取 得 価 額 時 価 及 び 評 価 損 益 平 成 17~18 年 度 において ア. 金 銭 の 信 託 イ. 金 融 先 物 取 引 等 ウ. 金 融 等 デリバティブ 取 引 エ. 有 価 証 券 店 頭 デリバティブ 取 引 は 行 っておりません

35 3 種 類 別 有 価 証 券 平 均 残 高 ( 単 位 : 百 万 円 ) 種 類 年 次 17 年 度 18 年 度 増 減 国 債 8,670 10,012 1,342 地 方 債 政 府 保 証 債 金 融 債 2,507 2, 短 期 社 債 社 債 5,049 4, 銀 行 社 債 1,700 1,699 0 特 別 法 人 債 そ の 他 の 社 債 2,650 2, 外 国 証 券 株 式 合 計 17,094 18,189 1,095 4 商 品 有 価 証 券 種 類 別 平 均 残 高 該 当 する 取 引 はありません

36 5 有 価 証 券 残 存 期 間 別 残 高 ( 単 位 : 百 万 円 ) 期 間 1 年 1 年 超 3 年 超 5 年 超 7 年 超 期 間 の 以 下 3 年 以 下 5 年 以 下 7 年 以 下 10 年 10 年 超 定 めの 合 計 種 類 以 下 ないも の 国 債 699 2, ,671 2,500 9, ,099 2, ,837 2,500 9,166 地 方 債 政 府 保 証 債 金 融 債 400 1,200 1,200 2, ,300 1,299 2,799 社 債 2, , , , , ,293 銀 行 社 債 1, , ,699 特 別 法 人 債 その 他 の 社 債 , , , ,893 ( 注 )それぞれの 種 類 の 上 段 は 平 成 17 年 度 下 段 は 平 成 18 年 度 を 表 示 しています 6 貯 証 率 ( 単 位 :%) 年 次 増 減 17 年 度 18 年 度 期 別 (ポイント) 期 末 期 中 平 均

37 18. 共 済 に 関 する 指 標 1 長 期 共 済 新 契 約 高 保 有 高 年 次 17 年 度 18 年 度 ( 単 位 : 百 万 円 ) 項 目 新 契 約 高 保 有 高 新 契 約 高 保 有 高 終 身 共 済 19, ,846 16, ,336 定 期 生 命 共 済 310 1,344 1,355 2,441 生 養 老 生 命 共 済 11, ,595 10, ,451 命 うちこども 共 済 1,941 22,235 1,938 23,126 総 医 療 共 済 合 が ん 共 済 共 定 期 医 療 共 済 済 年 年 金 開 始 前 60 1, 金 年 金 開 始 後 共 60 1, 計 済 建 物 更 生 共 済 39, ,957 50, ,044 合 計 70, ,760 79, ,095 ( 注 )1. 金 額 は 保 障 金 額 ( 年 金 共 済 は 年 金 年 額 ( 利 率 変 動 型 年 金 は 最 低 保 証 年 金 額 ) がん 共 済 はがん 死 亡 共 済 金 額 定 期 医 療 共 済 は 死 亡 給 付 金 額 医 療 共 済 については 死 亡 給 付 金 額 を 含 む )です 2. 合 計 の 金 額 は 年 金 共 済 の 年 金 年 額 を 除 き 年 金 共 済 に 付 加 された 定 期 特 約 金 額 を 含 んでいます 3. 平 成 5 年 度 以 前 に 契 約 された 養 老 生 命 こども 長 期 定 期 生 命 終 身 年 金 の 各 共 済 契 約 については 生 命 総 合 共 済 に 合 算 して 計 上 しています 2 短 期 共 済 新 契 約 高 項 目 年 次 ( 単 位 : 百 万 円 ) 17 年 度 18 年 度 火 災 共 済 32,543 32,100 自 動 車 共 済 1,115 1,058 傷 害 共 済 146, ,238 団 体 定 期 生 命 共 済 - - 定 額 定 期 生 命 共 済 賠 償 責 任 共 済 0 0 自 賠 責 共 済 その 他 短 期 共 済 - - 合 計 180, ,630 ( 注 )1. 金 額 は 保 障 金 額 です 2. 自 動 車 共 済 賠 償 責 任 共 済 自 賠 責 共 済 は 掛 金 総 額 です

38 19. 貸 借 対 照 表

39 - 36 -

40 20. 損 益 計 算 書

41 - 38 -

42 21. 注 記 表 項 目 注 記 事 項 継 続 組 合 の 前 提 継 続 組 合 の 前 提 に 重 要 な 疑 義 を 抱 かせる 事 象 または 状 況 はありません に 関 する 注 記 重 要 な 会 計 方 針 1. 次 に 掲 げるものその 他 の 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 に 係 る 事 項 に 関 1 有 価 証 券 する 注 記 有 価 証 券 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 は 金 融 商 品 に 係 る 会 計 基 準 の 設 定 に 関 する 意 見 書 ( 企 業 会 計 審 議 会 平 成 11 年 1 月 22 日 )に 基 づき 有 価 証 券 の 保 有 区 分 ごとに 次 のとおり 行 って います ア. 満 期 保 有 目 的 の 債 券 償 却 原 価 法 ( 定 額 法 ) イ.その 他 の 有 価 証 券 時 価 のあるもの 期 末 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 純 資 産 直 入 法 により 処 理 し 売 却 原 価 は 移 動 平 均 法 により 算 定 ) 時 価 のないもの 移 動 平 均 法 による 取 得 原 価 法 なお 取 得 価 額 と 券 面 金 額 との 差 額 のうち 金 利 調 整 と 認 め られる 部 分 については 償 却 原 価 法 ( 定 額 法 )による 取 得 価 額 の 修 正 を 行 っています 2 棚 卸 資 産 棚 卸 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 は 繰 越 宅 地 ( 販 売 用 不 動 産 )については 個 別 法 による 低 価 法 その 他 の 棚 卸 資 産 については 最 終 仕 入 原 価 法 により 評 価 しています 2. 固 定 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 1 有 形 固 定 資 産 平 成 10 年 4 月 以 降 に 取 得 した 建 物 及 びその 他 の 一 部 の 有 形 固 定 資 産 は 定 額 法 を 採 用 し そ れ 以 外 は 定 率 法 を 採 用 しています 償 却 率 は 税 法 基 準 によっています なお 耐 用 年 数 及 び 残 存 価 額 については 法 人 税 法 に 規 定 する 方 法 と 同 一 の 基 準 によって います 2 無 形 固 定 資 産 定 額 法 により 償 却 しています 3. 引 当 金 の 計 上 基 準 1 貸 倒 引 当 金 貸 倒 引 当 金 は 資 産 査 定 要 領 経 理 規 程 および 資 産 の 償 却 引 当 基 準 に 則 り 次 のとおり 計 上 しています ア. 破 綻 先 債 権 および 実 質 破 綻 先 債 権 破 綻 先 債 権 および 実 質 破 綻 先 債 権 については 担 保 の 処 分 可 能 見 込 額 および 保 証 によ

43 る 回 収 可 能 見 込 額 の 合 計 額 と 債 権 の 帳 簿 価 額 との 差 額 を 貸 倒 引 当 金 とする 方 法 により 引 き 当 てています イ. 破 綻 懸 念 先 債 権 a 与 信 額 が5 億 円 を 超 える 大 口 債 務 者 に 対 する 債 権 与 信 額 が5 億 円 を 超 える 大 口 債 務 者 に 対 する 債 権 は 債 権 の 元 本 の 回 収 および 利 息 の 受 け 取 りに 係 るキャッシュ フロー( 担 保 処 分 による 回 収 を 含 む)を 合 理 的 に 見 積 もり 貸 出 条 件 緩 和 実 施 前 の 約 定 利 子 率 で 割 り 引 いた 金 額 と 債 権 の 帳 簿 価 額 との 差 額 を 貸 倒 引 当 金 とする 方 法 (キャッシュ フロー 見 積 法 )により 引 き 当 てることにして おりますが 該 当 する 案 件 はありません b 与 信 額 が10,000 千 円 を 超 える 債 務 者 に 対 する 債 権 与 信 額 が10,000 千 円 を 超 え5 億 円 以 下 の 債 務 者 に 対 する 債 権 は 担 保 の 処 分 可 能 見 込 額 並 びに 保 証 による 回 収 可 能 見 込 額 および 債 権 の 元 本 の 回 収 に 係 るキャッシュ フローを 合 理 的 に 見 積 もり これらの 合 計 額 と 債 権 の 帳 簿 価 額 との 差 額 を 貸 倒 引 当 金 とする 方 法 により 引 き 当 てています ウ. 上 記 ア イ 以 外 の 債 務 者 ( 正 常 先 要 注 意 先 与 信 額 が10,000 千 円 以 下 の 破 綻 懸 念 先 )に 対 する 債 権 過 去 の 一 定 期 間 における 貸 倒 実 績 等 から 算 出 した 貸 倒 実 績 率 等 に 基 づき 算 出 した 金 額 を 貸 倒 引 当 金 とする 方 法 により 引 き 当 てています すべての 債 権 は 資 産 査 定 要 領 に 基 づき 資 産 査 定 部 署 が 資 産 査 定 を 実 施 し 当 該 部 署 か ら 独 立 した 資 産 監 査 部 署 が 査 定 結 果 を 監 査 しており その 査 定 結 果 に 基 づいて 上 記 の 引 当 を 行 っています 2 賞 与 引 当 金 職 員 賞 与 の 支 給 に 備 えるため 次 期 支 給 の 賞 与 見 積 額 のうち 当 期 に 属 する 期 間 対 応 分 を 計 上 しています 3 退 職 給 付 引 当 金 将 来 の 退 職 給 付 債 務 支 給 額 のうち 当 期 までに 発 生 していると 認 められる 額 を 基 礎 として 計 上 しています 4 外 部 出 資 等 損 失 引 当 金 外 部 出 資 先 への 出 資 に 係 る 損 失 に 備 えるため 出 資 形 態 が 株 式 のものについては 有 価 証 券 の 評 価 と 同 様 の 方 法 により 株 式 以 外 のものについては 貸 出 債 権 と 同 様 の 方 法 により 必 要 と 認 められる 額 を 計 上 しています 4.リース 取 引 の 処 理 方 法 リース 物 件 の 所 有 権 が 借 主 に 移 転 すると 認 められるもの 以 外 のファイナンス リース 取 引 に ついては 通 常 の 賃 貸 借 取 引 に 係 る 方 法 に 準 じ 会 計 処 理 しています

44 5. 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会 計 処 理 の 方 法 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 会 計 処 理 は 税 抜 方 式 によっています ただし 固 定 資 産 に 係 る 控 除 対 象 外 消 費 税 等 は 繰 延 消 費 税 に 計 上 し 5 年 間 で 均 等 償 却 を 行 っています 6. 決 算 書 類 に 記 載 した 金 額 の 端 数 処 理 の 方 法 記 載 金 額 は 千 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しており 金 額 千 円 未 満 の 科 目 については 0 で 表 示 しています 7. 会 計 方 針 の 変 更 農 業 協 同 組 合 法 施 行 規 則 の 改 正 ( 平 成 18 年 4 月 28 日 農 林 水 産 省 令 第 41 号 ) 等 により 当 年 度 から 以 下 のとおり 表 示 を 変 更 しております なお 表 示 変 更 による 財 務 諸 表 への 影 響 額 はあり ません 1 該 当 しない 科 目 や 取 り 扱 いがない 科 目 は 削 除 しています 2 資 本 の 部 は 純 資 産 の 部 とし 組 合 員 資 本 評 価 換 算 差 額 等 に 区 分 のうえ 表 示 して います 3 従 来 任 意 積 立 金 の 内 訳 として 表 示 していた 特 別 積 立 金 については その 他 の 利 益 剰 余 金 の 内 訳 として 目 的 積 立 金 部 分 を 個 別 名 称 ( 信 用 事 業 基 盤 整 備 積 立 金 肥 料 価 格 安 定 準 備 金 教 育 基 金 積 立 金 税 効 果 調 整 済 積 立 金 )により 目 的 積 立 金 以 外 の 部 分 を 特 別 積 立 金 と してそれぞれ 表 示 しています 4 株 式 等 評 価 差 額 金 は その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 として 表 示 しています 5 外 部 出 資 に 系 統 出 資 系 統 外 出 資 の 科 目 を 追 加 表 示 しています 6 預 託 家 畜 は その 他 の 経 済 事 業 資 産 に 含 めて 表 示 しています 7 未 払 費 用 前 受 収 益 は 雑 負 債 に 含 めて 表 示 しています 8 旅 費 は 業 務 費 に 含 めて 表 示 しています 9 減 価 償 却 費 は 施 設 費 に 含 めて 表 示 しています 10 特 別 利 益 に 貸 倒 引 当 金 戻 入 益 償 却 債 権 取 立 益 の 科 目 を 追 加 表 示 しています 貸 借 対 照 表 に 関 1. 圧 縮 記 帳 額 する 注 記 土 地 収 用 法 を 受 けて また 国 庫 補 助 金 の 受 領 により 有 形 固 定 資 産 の 取 得 価 額 から 控 除 してい る 圧 縮 記 帳 額 は3,764,239 千 円 であり その 内 訳 は 次 のとおりです 土 地 61,432 千 円 建 物 1,565,675 千 円 構 築 物 1,422,492 千 円 機 械 装 置 480,025 千 円 車 両 運 搬 具 23,147 千 円 器 具 備 品 211,319 千 円 無 形 固 定 資 産 145 千 円

45 2. 担 保 に 供 した 資 産 等 担 保 に 供 した 資 産 等 は 次 のとおりです 担 保 に 供 している 資 産 預 金 2,502,500 千 円 担 保 資 産 に 対 応 する 債 務 県 厚 生 連 借 入 金 に 係 る 保 証 債 務 800,000 千 円 為 替 決 済 に 係 る 決 済 保 証 金 1,700,000 千 円 公 金 取 扱 いに 係 る 決 済 保 証 金 2,500 千 円 上 記 のほか JAバンク 基 本 方 針 に 定 める 相 互 援 助 預 託 基 準 に 基 づき 預 金 15,800,000 千 円 を 差 し 入 れています 3. 栃 木 県 JA 経 営 基 盤 強 化 総 合 対 策 事 業 1 標 記 事 業 の 概 要 旧 JAとちぎの 不 良 債 権 を 処 理 するため 県 内 JAグループ 等 が 行 った 支 援 事 業 です 最 終 支 援 総 額 4,371 百 万 円 (A) うち 農 水 産 業 協 同 組 合 貯 金 保 険 機 構 等 の 支 援 額 1,657 百 万 円 (B) うち 県 内 JAグループ 一 括 支 援 額 2,714 百 万 円 (C=A-B) 一 括 支 援 額 は 中 央 会 が 信 連 から 借 り 入 れ その 返 済 財 源 ( 元 利 金 )については 中 央 会 が 会 員 に 対 し 平 成 11 年 度 ~19 年 度 にわたって 特 別 賦 課 を 行 い 造 成 します 支 援 額 の 分 担 JA 310 百 万 円 連 合 会 2,791 百 万 円 ( 注 ) 単 位 未 満 切 り 捨 て 2 当 組 合 が 当 期 に 負 担 した 金 額 3,422 千 円 3 中 央 会 会 員 全 体 の 後 年 度 負 担 の 総 額 519 百 万 円 3 当 組 合 の 後 年 度 負 担 の 見 込 額 3,973 千 円 4. 理 事 および 監 事 に 対 する 金 銭 債 権 額 金 銭 債 権 の 総 額 255 百 万 円 5. 農 業 協 同 組 合 法 施 行 規 則 第 200 条 第 1 号 に 規 定 する 超 過 額 はありません

46 6. 貸 出 金 のうち 破 綻 先 債 権 延 滞 債 権 3か 月 以 上 延 滞 債 権 貸 出 条 件 緩 和 債 権 残 高 ( 元 金 ) ( 単 位 : 千 円 ) 区 分 金 額 破 綻 先 債 権 額 (A) 31,263 延 滞 債 権 額 (B) 5,258,228 3か 月 以 上 延 滞 債 権 額 (C) 30,109 貸 出 条 件 緩 和 債 権 額 (D) 762,803 リスク 管 理 債 権 額 (E=A+B+C+D) 6,082,403 担 保 保 証 付 債 権 額 (F) 4,414,858 貸 倒 引 当 金 ( 個 別 評 価 分 ) (G) 1,278,202 担 保 保 証 等 控 除 債 権 額 (H=E-F-G) 389,343 ( 注 )1. 破 綻 先 債 権 とは 元 本 又 は 利 息 の 遅 延 が 相 当 期 間 継 続 していることその 他 の 事 由 によ り 元 本 又 は 利 息 の 取 立 て 又 は 弁 済 の 見 込 みがないものとして 未 収 利 息 を 計 上 しなかった 貸 出 金 ( 貸 倒 償 却 を 行 った 部 分 を 除 く 以 下 未 収 利 息 不 計 上 貸 出 金 という )のう ち 法 人 税 法 施 行 令 ( 昭 和 40 年 政 令 第 97 号 ) 第 96 条 第 1 項 第 3 号 のイからホまでに 掲 げ る 事 由 又 は 同 項 第 4 号 に 規 定 する 事 由 が 生 じている 貸 出 金 です 2. 延 滞 債 権 とは 未 収 利 息 不 計 上 貸 出 金 であって 破 綻 先 債 権 及 び 債 務 者 の 経 営 再 建 又 は 支 援 を 図 ることを 目 的 として 利 息 の 支 払 を 猶 予 した 貸 出 金 以 外 の 貸 出 金 です 3.3か 月 以 上 延 滞 債 権 とは 元 本 又 は 利 息 の 支 払 が 約 定 支 払 日 の 翌 日 から3か 月 以 上 遅 延 している 貸 出 金 で 破 綻 先 債 権 及 び 延 滞 債 権 に 該 当 しないものです 4. 貸 出 条 件 緩 和 債 権 とは 債 務 者 の 経 営 再 建 又 は 支 援 を 図 ることを 目 的 として 金 利 の 減 免 利 息 の 支 払 い 猶 予 元 本 の 返 済 猶 予 債 権 放 棄 その 他 の 債 務 者 に 有 利 となる 取 決 めを 行 った 貸 出 金 で 破 綻 先 債 権 延 滞 債 権 及 び3か 月 以 上 延 滞 債 権 に 該 当 しないもので す なお 貸 出 条 件 緩 和 債 権 額 (D)は 系 統 金 融 機 関 向 けの 総 合 的 な 監 督 指 針 等 に 基 づき 基 準 金 利 による 判 定 を 行 っています 5. 上 記 1~4に 掲 げた 債 権 額 は 貸 倒 引 当 金 控 除 前 の 金 額 です 損 益 計 算 書 に 関 する 注 記 1. 減 損 会 計 適 用 による 固 定 資 産 の 減 損 損 失 当 組 合 では 投 資 の 意 思 決 定 を 行 う 単 位 としてグルーピングを 実 施 した 結 果 営 業 店 舗 につ いては 支 店 ごとに また 遊 休 資 産 については 各 固 定 資 産 をグルーピングの 最 小 単 位 としてい ます 本 店 については 独 立 したキャッシュ フローを 生 み 出 さないため 共 用 資 産 と 認 識 し ています 減 損 損 失 の 兆 候 がある 資 産 または 資 産 グループについては 全 て 割 引 前 将 来 キャッシュ フ ローの 総 額 と 帳 簿 価 額 との 比 較 を 行 い 割 引 前 将 来 キャッシュ フローの 総 額 が 帳 簿 価 額 を 下 回 る 資 産 または 資 産 グループについて 減 損 損 失 を 認 識 いたしました

47 減 損 損 失 の 内 訳 は 次 のとおりです 資 産 名 種 類 毎 の 区 分 減 損 の 兆 候 の 内 容 減 損 損 失 額 回 収 可 能 価 額 の 内 容 場 所 ( 千 円 ) 遊 休 資 産 西 那 須 野 給 油 所 遊 休 資 産 建 物 1,283 車 両 運 正 味 売 却 価 格 を 採 用 し 時 価 那 須 塩 原 市 太 夫 塚 搬 具 39 構 築 物 1, は 固 定 資 産 評 価 額 で 算 定 128 器 具 備 品 418 機 械 装 置 448 遊 休 資 産 傘 松 給 油 所 遊 休 資 産 建 物 6,855 車 両 運 正 味 売 却 価 格 を 採 用 し 時 大 田 原 市 蛭 田 搬 具 21 構 築 物 20 価 は 固 定 資 産 評 価 額 で 算 定 5 器 具 備 品 120 機 械 装 置 29 その 他 44 遊 休 資 産 金 田 給 油 所 遊 休 資 産 建 物 354 構 築 物 6 正 味 売 却 価 格 を 採 用 し 時 大 田 原 市 中 田 原 02 器 具 備 品 46 機 械 価 は 固 定 資 産 評 価 額 で 算 定 装 置 1,830 遊 休 資 産 旧 佐 久 山 支 所 遊 休 資 産 建 物 36,888 構 築 物 正 味 売 却 価 格 を 採 用 し 時 価 大 田 原 市 佐 久 山 62 器 具 備 品 19 機 は 固 定 資 産 評 価 額 で 算 定 械 装 置 9 その 他 192 遊 休 資 産 旧 両 郷 支 所 遊 休 資 産 建 物 5,270 構 築 物 正 味 売 却 価 格 を 採 用 し 時 大 田 原 市 中 野 内 203 器 具 備 品 199 価 は 固 定 資 産 評 価 額 で 算 定 遊 休 資 産 旧 芦 野 支 所 遊 休 資 産 土 地 3,517 建 物 11, 正 味 売 却 価 格 を 採 用 し 時 那 須 町 大 字 芦 野 019 構 築 物 370 価 は 固 定 資 産 評 価 額 で 算 定 器 具 備 品 125 機 械 装 置 12 遊 休 資 産 旧 東 小 屋 支 所 遊 休 資 産 建 物 6,959 構 築 正 味 売 却 価 格 を 採 用 し 時 価 那 須 塩 原 市 東 小 屋 物 371 機 械 装 置 2 は 固 定 資 産 評 価 額 で 算 定 3 その 他 27 遊 休 資 産 旧 穴 沢 支 所 遊 休 資 産 建 物 24,511 構 築 物 正 味 売 却 価 格 を 採 用 し 時 那 須 塩 原 市 百 村 25 器 具 備 品 394 機 価 は 固 定 資 産 評 価 額 で 算 定 械 装 置 22 遊 休 資 産 旧 青 木 支 所 遊 休 資 産 建 物 2,926 構 築 正 味 売 却 価 格 を 採 用 し 時 価 那 須 塩 原 市 青 木 物 76 器 具 備 品 16 は 固 定 資 産 評 価 額 で 算 定 6 機 械 装 置 22 その 他 601 有 価 証 券 に 関 す 1. 有 価 証 券 の 時 価 評 価 差 額 に 関 する 事 項 る 注 記 1 満 期 保 有 目 的 の 債 券 で 時 価 のあるもの ( 単 位 : 千 円 ) 区 分 貸 借 対 照 表 時 価 評 価 差 額 計 上 額 うち 益 うち 損 国 債 地 方 債 199, ,840 1,153-1,153 政 府 保 証 債 金 融 債 800, ,306 11,278 11,278 - 社 債 1,398,992 1,377,441 21,551 5,280 26,831 合 計 2,399,013 2,387,587-16,558 27,

48 2その 他 有 価 証 券 で 時 価 のあるもの ( 単 位 : 千 円 ) 区 分 取 得 原 価 又 貸 借 対 照 表 評 価 差 額 は 償 却 原 価 計 上 額 ( 時 価 ) うち 益 うち 損 国 債 地 方 債 政 府 保 証 債 金 融 債 社 債 合 計 9,166,354 9,097,507 68, , , , ,383 6,047 6, ,000 99, ,699,744 3,687,916 11,828 6,701 18,528 1,195,433 1,184,441 10, ,672 14,760,867 14,674, , ,597 なお その 他 有 価 証 券 にかかる 評 価 差 額 に 税 効 果 相 当 額 を 加 味 した 59,414 千 円 が その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 に 計 上 されています 2. 当 年 度 中 に 売 却 した 債 券 1その 他 有 価 証 券 売 却 額 売 却 益 売 却 損 3,052,687 28,711 3,606 3.その 他 有 価 証 券 のうち 満 期 があるもの 及 び 満 期 保 有 目 的 の 債 券 の 期 間 ごとの 償 還 予 定 額 ( 単 位 : 千 円 ) 期 間 1 年 以 内 1 年 超 5 年 超 10 年 超 区 分 5 年 以 内 10 年 以 内 債 券 国 債 300,000 3,420,000 2,945,000 2,500,000 地 方 債 - 200, ,000 - 金 融 債 600,000 3,900, 社 債 200, ,000 1,500,000 - 政 府 保 証 債 - 100, 合 計 1,100,000 8,520,000 5,045,000 2,500,

49 退 職 給 付 に 関 す 1. 退 職 給 付 債 務 の 内 容 る 注 記 1 採 用 している 退 職 給 付 制 度 職 員 の 退 職 給 付 にあてるため 退 職 給 与 規 程 に 基 づき 退 職 一 時 金 制 度 を 採 用 していま す また この 制 度 に 加 え 全 共 連 との 契 約 に 基 づく 適 格 退 職 年 金 制 度 を 採 用 しています 2 退 職 給 付 債 務 及 びその 内 訳 退 職 給 付 債 務 (A) 2,055,664 千 円 年 金 資 産 (B) 479,821 千 円 未 積 立 退 職 給 付 債 務 (C=A+B) 1,575,843 千 円 未 認 識 過 去 勤 務 債 務 (D) - 千 円 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 (E) 529,093 千 円 会 計 基 準 変 更 時 差 異 の 未 処 理 額 (F) 178,747 千 円 貸 借 対 照 表 計 上 額 純 額 (G=C+D+E+F) 868,002 千 円 前 払 年 金 費 用 (H) - 千 円 退 職 給 付 引 当 金 (I=G-H) 868,002 千 円 3 退 職 給 付 費 用 の 内 訳 勤 務 費 用 (a) 59,443 千 円 利 息 費 用 (b) 31,022 千 円 期 待 運 用 収 益 (c) 5,846 千 円 数 理 計 算 上 の 差 異 の 費 用 処 理 額 (d) 73,226 千 円 過 去 勤 務 債 務 の 費 用 処 理 額 (e) - 千 円 会 計 基 準 変 更 時 差 異 の 費 用 処 理 額 (f) 59,582 千 円 臨 時 に 支 払 った 割 増 退 職 金 (g) - 千 円 退 職 給 付 費 用 (h=a+b+c+d+e+f+g) 217,428 千 円 4 退 職 給 付 債 務 等 の 計 算 基 礎 ア. 採 用 した 割 引 率 は1.3%で 年 金 資 産 にかかる 期 待 運 用 収 益 率 は1.3%としています イ. 退 職 給 付 見 込 額 については 発 生 給 付 評 価 方 法 に 基 づき 勤 務 年 数 による 期 間 按 分 方 式 を 採 用 しています ウ. 会 計 基 準 変 更 時 差 異 の 処 理 年 数 は8 年 とし 当 該 期 間 均 等 額 をもって 処 理 しています エ. 過 去 勤 務 債 務 の 処 理 年 数 はありません オ. 数 理 計 算 上 の 差 異 の 処 理 年 数 は8 年 とし 当 該 期 間 均 等 額 をもって 処 理 しています ( 追 加 情 報 ) 数 理 計 算 上 の 差 異 については 各 事 業 年 度 の 発 生 時 における 職 員 の 平 均 残 存 勤 務 期 間 による 定 額 法 により 按 分 した 額 を それぞれ 発 生 の 翌 事 業 年 度 から 費 用 処 理 することとしています 17 年 度 末 までの 発 生 分 については 翌 事 業 年 度 から9 年 で 費 用 処 理 することとしていました が 18 年 度 末 時 点 で 平 均 残 存 勤 務 期 間 を 算 出 したところ8 年 となりましたので これまでに 発 生 した 数 理 計 算 上 の 差 異 のうち 未 償 却 分 を8 年 を 基 準 に 費 用 処 理 します

50 また この 変 更 の 結 果 従 来 の 年 数 で 費 用 処 理 した 場 合 と 比 較 して 19 年 度 の 退 職 給 付 費 用 は13,973 千 円 増 加 することとなります 2. 特 例 業 務 負 担 金 人 件 費 には 厚 生 年 金 保 険 制 度 及 び 農 林 漁 業 団 体 職 員 共 済 組 合 制 度 の 統 合 を 図 るための 農 林 漁 業 団 体 共 済 組 合 法 等 を 廃 止 する 等 の 法 律 附 則 第 57 条 に 基 づき 旧 農 林 共 済 組 合 ( 存 続 組 合 ) が 行 う 特 例 年 金 等 の 業 務 に 要 する 費 用 に 充 てるため 拠 出 した 特 例 業 務 負 担 金 を 含 めて 計 上 して います なお 同 組 合 より 示 された 平 成 18 年 3 月 現 在 における 平 成 44 年 3 月 までの 特 例 業 務 負 担 金 の 将 来 見 込 額 は 950,622 千 円 となっています 税 効 果 会 計 に 関 する 注 記 1. 繰 延 税 金 資 産 及 び 繰 延 税 金 負 債 の 内 訳 1 税 効 果 会 計 に 伴 う 繰 延 税 金 資 産 及 び 負 債 ア. 繰 延 税 金 資 産 及 び 繰 延 税 金 負 債 の 内 訳 貸 倒 引 当 金 損 金 算 入 限 度 超 過 額 281,504 千 円 賞 与 引 当 金 損 金 算 入 限 度 超 過 額 48,303 千 円 未 払 事 業 税 否 認 3,434 千 円 退 職 給 与 引 当 金 ( 税 務 上 ) 損 金 算 入 限 度 超 過 額 260,117 千 円 その 他 154,694 千 円 繰 延 税 金 資 産 小 計 748,052 千 円 評 価 性 引 当 額 ( 回 収 懸 念 額 ) 323,337 千 円 繰 延 税 金 資 産 合 計 (a) 424,716 千 円 繰 延 税 金 負 債 (b) - 千 円 繰 延 税 金 資 産 の 純 額 (a-b) 424,716 千 円 A イ. 法 定 実 効 税 率 と 法 人 税 等 の 負 担 率 との 間 の 重 要 な 差 異 の 主 な 内 訳 法 定 実 効 税 率 31.0% ( 調 整 ) 交 際 費 等 永 久 に 損 金 に 算 入 できない 項 目 2.6% 受 取 配 当 金 等 永 久 に 益 金 に 算 入 できない 項 目 1.5% 住 民 税 均 等 割 等 1.3% 貸 倒 引 当 金 等 14.3% 税 効 果 会 計 適 用 後 の 法 人 税 等 の 負 担 率 19.0 % 2 有 価 証 券 の 時 価 評 価 に 伴 う 繰 延 税 金 資 産 及 び 負 債 の 内 訳 時 価 評 価 に 伴 う 繰 延 税 金 資 産 28,568 千 円 時 価 評 価 に 伴 う 繰 延 税 金 負 債 1,875 千 円 時 価 評 価 に 伴 う 繰 延 税 金 資 産 の 純 額 26,693 千 円 B

51 3 貸 借 対 照 表 上 に 計 上 した 繰 延 税 金 資 産 A( 税 効 果 に 伴 う 繰 延 税 金 資 産 の 純 額 ) ±B( 有 価 証 券 時 価 評 価 に 伴 う 繰 延 税 金 資 産 の 純 額 )451,409 千 円 重 要 な 後 発 事 象 該 当 する 事 項 はありません に 関 する 注 記 その 他 の 注 記 1. 自 賠 責 共 済 にかかる 当 期 の 共 済 付 加 収 入 の 増 加 額 自 賠 責 共 済 にかかる 責 任 準 備 金 については これまで 未 経 過 共 済 付 加 収 入 に 計 上 してい ましたが 平 成 18 年 12 月 1 日 より 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 を 適 用 した 積 立 を 共 済 責 任 を 保 有 す る 全 共 連 が 行 う 方 法 に 変 更 されました これによる 当 期 の 共 済 付 加 収 入 の 増 加 額 は29,104 千 円 です 2. 火 災 共 済 構 造 区 分 補 正 処 理 に 係 るその 他 の 特 別 損 失 その 他 の 特 別 損 失 のうち 計 上 した455 千 円 については 火 災 共 済 構 造 区 分 補 正 処 理 に 伴 う 契 約 者 に 対 する 掛 金 の 返 還 により 生 じたものです

52 22. 剰 余 金 処 分 計 算 書 科 目 ( 単 位 : 円 ) 金 額 17 年 度 18 年 度 1 当 期 未 処 分 剰 余 金 434,256, ,137,931 2 剰 余 金 処 分 額 400,905, ,785,478 (1) 利 益 準 備 金 90,000,000 90,000,000 (2) 任 意 積 立 金 270,529, ,000,000 特 別 積 立 金 (100,000,000) 信 用 事 業 基 盤 整 備 強 化 積 立 金 (170,000,000) 税 効 果 調 整 積 立 金 営 農 施 設 設 置 及 び 運 営 積 立 金 (529,480) (190,000,000) (3) 出 資 配 当 金 40,376,132 59,785,478 3 次 期 繰 越 剰 余 金 33,350, ,352,453 ( 注 )1. 出 資 配 当 金 の 基 準 は 次 のとおりです 平 成 17 年 度 1.0% 平 成 18 年 度 1.5% 2. 次 期 繰 越 剰 余 金 には 教 育 情 報 繰 越 額 が 含 まれています 平 成 17 年 度 30,000 千 円 平 成 18 年 度 30,000 千 円 3. 目 的 積 立 金 の 種 類 積 立 目 的 積 立 目 標 額 積 立 基 準 は 次 のとおりです 種 類 積 立 目 的 積 立 目 標 額 等 信 用 事 業 基 盤 整 備 組 合 員 の 期 待 と 信 頼 に 応 える 事 業 機 能 を 発 揮 する 各 事 業 年 度 末 貯 金 残 高 強 化 積 立 金 ために 強 固 な 財 務 基 盤 を 確 立 するため 1.5/1,000 肥 料 価 格 安 定 準 備 金 肥 料 価 格 の 年 間 安 定 をはかるため 肥 料 面 積 予 約 協 同 購 入 運 動 実 施 要 領 に 基 づき 全 農 栃 木 県 本 部 が 示 す 額 ( 面 積 予 約 数 量 一 定 の 単 価 ) 教 育 基 金 組 合 における 教 育 活 動 を 長 期 的 かつ 安 定 的 に 実 施 組 合 員 一 人 当 たり50,000 円 を 目 するため 標 に750,000 千 円 営 農 施 設 設 置 及 び 農 業 生 産 コストの 低 減 を 図 る 優 良 な 営 農 施 設 の 設 1,000,000 千 円 運 営 積 立 金 置 及 びその 安 定 的 運 営 に 必 要 な 財 務 基 盤 を 確 立 す るため 宅 地 等 供 給 事 業 運 営 宅 地 等 供 給 事 業 実 施 規 程 第 9 条 に 基 づき 宅 地 等 転 用 相 当 農 地 等 の 売 渡 しの 事 業 積 立 金 供 給 事 業 の 安 定 的 な 運 営 を 図 るため により 生 じた 利 益 について 実 施 規 程 の 定 めるところに 従 い 積 み 立 てる 税 効 果 調 整 積 立 金 効 果 会 計 による 繰 延 税 金 資 産 ( 法 人 税 等 の 前 払 効 果 会 計 による 繰 延 税 金 資 産 当 分 )について 将 来 の 減 少 に 備 えるため 額

53 23. 部 門 別 損 益 計 算 書 1. 共 通 管 理 費 等 及 び 営 農 指 導 事 業 の 他 部 門 への 配 賦 基 準 等 (1) 共 通 管 理 費 等 :( 人 頭 割 + 人 件 費 を 除 いた 事 業 管 理 費 + 事 業 損 益 )の 平 均 値 (2) 営 農 指 導 事 業 : 農 業 関 連 事 業 に 重 点 を 置 き 事 業 損 益 を 加 味 した 配 賦 2. 配 賦 割 合 (1の 配 賦 基 準 で 算 出 した 配 賦 の 割 合 ) ( 単 位 :%) 区 分 信 用 共 済 農 業 関 連 生 活 その 他 営 農 計 事 業 事 業 事 業 事 業 指 導 事 業 共 通 管 理 費 等 % 営 農 指 導 事 業 %