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1 丸 山 千 枚 田 ( 熊 野 )の 朝 霧 平 成 26 年 度 会 社 説 明 会 資 料 2015 年 6 月 8 日 ( 月 ) : 日 本 投 資 環 境 研 究 所 9 階 IR 会 場 ( 東 証 一 部 名 証 一 部 :8529)

2 目 次 1. 平 成 27 年 3 月 期 決 算 の 概 要 平 成 27 年 3 月 期 決 算 の 状 況 貸 出 金 の 状 況 与 信 費 用 の 状 況 不 良 債 権 の 状 況 有 価 証 券 の 状 況 預 金 の 状 況 預 かり 資 産 ( 円 貨 預 金 を 除 く)の 状 況 経 費 の 状 況 自 己 資 本 比 率 の 状 況 リスク 量 と 配 賦 資 本 の 関 係 株 主 還 元 について 平 成 28 年 3 月 期 の 業 績 予 想 P 4 P 5 P 6 P 7 P 8 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 4. 参 考 資 料 参 考 資 料 1( 業 績 の 推 移 と 予 想 ) 資 料 1 参 考 資 料 2( 貸 出 金 業 種 別 残 高 ) 資 料 2 参 考 資 料 3( 東 海 3 県 の 地 銀 第 二 地 銀 の 主 要 計 数 比 較 ) 資 料 3 参 考 資 料 4( 役 務 取 引 等 収 益 ) 資 料 4 参 考 資 料 5( 単 体 バランスシート) 資 料 5 参 考 資 料 6( 格 付 区 分 の 推 移 について) 資 料 6 参 考 資 料 7( 貸 出 金 利 回 りの 状 況 ) 資 料 7 2. 中 期 経 営 計 画 経 営 強 化 計 画 中 期 経 営 計 画 経 営 強 化 計 画 の 状 況 ~コア 業 務 純 益 業 務 粗 利 益 経 費 率 ~ P18 中 期 経 営 計 画 経 営 強 化 計 画 の 状 況 ~ 中 小 規 模 事 業 者 等 向 け 信 用 供 与 の 残 高 比 率 ~ P19 中 期 経 営 計 画 経 営 強 化 計 画 の 状 況 ~ 経 営 改 善 の 取 組 ~ P20 中 期 経 営 計 画 経 営 強 化 計 画 の 状 況 ~ 地 域 別 貸 出 金 の 実 績 地 域 別 不 良 債 権 比 率 ~ P21 3. 新 世 紀 第 2 次 中 期 経 営 計 画 ジャンプアップ! ~お 客 様 とともに~ 三 重 県 経 済 の 状 況 P23 新 世 紀 第 2 次 中 期 経 営 計 画 の 概 要 P24 新 世 紀 第 2 次 中 期 経 営 計 画 の 基 本 方 針 基 本 戦 略 P25 イノベーションプロジェクト P26 営 業 体 制 の 強 化 P27 営 業 体 制 の 改 革 ( 新 渉 外 制 ) P28 取 引 基 盤 拡 充 地 域 と 活 性 化 推 進 地 域 P29 当 行 のビジネスモデルおよび 営 業 体 制 P30 地 方 自 治 体 との 取 組 P31 地 域 の 成 長 戦 略 実 現 のための 取 組 P32 事 業 先 向 けソリューションについて P33 個 人 先 向 けソリューションについて P35 監 査 等 委 員 会 設 置 会 社 への 移 行 P37 [ 本 資 料 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 ] [ 本 資 料 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 ] 第 三 銀 行 総 合 企 画 部 広 報 課 企 画 課 第 三 銀 行 総 合 企 画 部 広 報 課 企 画 課 担 当 澤 田 辻 担 当 澤 田 辻 TEL 0598(25)0363 TEL 0598(25)0363 FAX 0598(25)0403 FAX 0598(25)0403 sogokikaku@daisanbank.co.jp sogokikaku@daisanbank.co.jp URL URL 2

3 1. 平 成 27 年 3 月 期 決 算 の 概 要 丸 山 千 枚 田 ( 熊 野 )の 朝 霧

4 平 成 27 年 3 月 期 決 算 の 状 況 ( 単 位 : 億 円 %) ( 連 結 決 算 の 状 況 ) 25/3 期 26/3 期 27/3 期 前 期 比 増 減 率 連 結 経 常 収 益 連 結 経 常 費 用 ( ) 連 結 経 常 利 益 連 結 当 期 純 利 益 ( 単 体 決 算 の 状 況 ) 25/3 期 26/3 期 27/3 期 前 期 比 増 減 率 2 経 常 収 益 業 務 粗 利 益 資 金 利 益 役 務 取 引 等 利 益 その 他 業 務 利 益 ( 国 債 等 債 券 損 益 ) 経 費 ( ) コア 業 務 純 益 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 ( ) ,169.1 業 務 純 益 臨 時 損 益 うち 不 良 債 権 処 理 額 ( ) うち 株 式 等 関 係 損 益 経 常 利 益 特 別 損 益 税 引 前 当 期 純 利 益 法 人 税 等 計 ( ) 当 期 純 利 益 コア 業 務 純 益 = 業 務 純 益 + 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 - 国 債 等 債 券 関 係 損 益 2. 増 減 率 につきましては 各 年 度 とも 百 万 円 単 位 の 計 数 を 基 に 算 出 しております ( 単 位 : 億 円 %) 業 績 の 概 要 ( 単 体 ) 業 務 純 益 90 億 円 ( 前 期 比 +11 億 円 ) 経 常 利 益 68 億 円 ( 前 期 比 + 6 億 円 ) 当 期 純 利 益 41 億 円 ( 前 期 比 2 億 円 ) 資 金 利 益 内 訳 ( 単 位 : 億 円 ) 25/3 期 26/3 期 27/3 期 前 期 比 国 内 業 務 部 門 うち 貸 出 金 利 息 うち 有 価 証 券 利 息 配 当 金 うち 預 金 等 利 息 ( ) 国 際 業 務 部 門 合 計 与 信 費 用 内 訳 ( 単 位 : 億 円 ) 25/3 期 26/3 期 27/3 期 前 期 比 与 信 費 用 ( ) うち 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 うち 個 別 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 株 式 等 関 係 損 益 内 訳 ( 単 位 : 億 円 ) 25/3 期 26/3 期 27/3 期 前 期 比 株 式 等 関 係 損 益 内 訳 ( 億 円 ) 株 式 等 関 係 損 益 うち 株 式 等 売 却 損 益 うち 株 式 等 償 却 ( ) その 他 業 務 利 益 内 訳 ( 単 位 : 億 円 ) 25/3 期 26/3 期 27/3 期 前 期 比 国 債 等 債 券 損 益 金 融 派 生 商 品 収 益 ( 費 用 )

5 貸 出 金 の 状 況 総 貸 出 金 残 高 の 推 移 27 年 3 月 期 総 貸 出 残 高 1 兆 2,235 億 円 ( 末 残 ) 26 年 3 月 末 比 +336 億 円 26 年 9 月 末 比 +175 億 円 ( 単 位 : 億 円 ) 27 年 3 月 期 の 中 小 企 業 等 向 け 貸 出 残 高 9,524 億 円 ( 末 残 ) 26 年 3 月 末 比 +163 億 円 26 年 9 月 末 比 +149 億 円 11,657 11,762 11,898 12,059 12,235 うち 三 重 県 内 店 舗 総 貸 出 残 高 5,757 億 円 ( 末 残 ) 26 年 3 月 末 比 7 億 円 26 年 9 月 末 比 +42 億 円 中 小 企 業 等 向 け 貸 出 残 高 の 推 移 ( 単 位 : 億 円 ) 6,623 6,621 6,644 6,584 6,639 9,211 9,222 9,360 9,374 9,524 5,732 5,714 5,765 5,715 5, 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 総 貸 出 金 三 重 県 内 25 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 中 小 企 業 等 全 体 三 重 県 内 5

6 与 信 費 用 の 状 況 27 年 3 月 期 与 信 費 用 13 億 円 (26 年 3 月 期 比 12 億 円 ) 与 信 費 用 比 率 : 0.11% 与 信 費 用 内 訳 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 15 億 円 (26 年 3 月 期 比 14 億 円 ) 不 良 債 権 処 理 額 29 億 円 (26 年 3 月 期 比 +1 億 円 ) うち 個 別 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 26 億 円 (26 年 3 月 期 比 +0 億 円 ) 与 信 費 用 与 信 費 用 比 率 の 推 移 ( 億 円 ) (%) 与 信 費 用 与 信 費 用 比 率 年 3 月 期 21 年 3 月 期 22 年 3 月 期 23 年 3 月 期 24 年 3 月 期 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 与 信 費 用 = 不 良 債 権 処 理 額 + 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 - 償 却 債 権 取 立 益 与 信 費 用 比 率 = 与 信 費 用 貸 出 金 平 均 残 高

7 不 良 債 権 の 状 況 金 融 再 生 法 開 示 債 権 の 状 況 27 年 3 月 末 の 金 融 再 生 法 開 示 債 権 の 総 額 は 245 億 円 (26 年 3 月 末 比 6 億 円 ) 総 与 信 に 占 める 割 合 は1.98%(26 年 3 月 末 比 0.11 ポイント) 金 融 再 生 法 開 示 債 権 の 内 訳 リスク 管 理 債 権 の 状 況 ( 単 体 ベース) 27 年 3 月 末 のリスク 管 理 債 権 の 総 額 は 243 億 円 (26 年 3 月 末 比 6 億 円 ) リスク 管 理 債 権 の 割 合 1.99%(26 年 3 月 末 比 0.11ポイント) リスク 管 理 債 権 の 内 訳 推 移 ( 単 体 ベース) 破 産 更 生 債 権 およびこれらに 準 ずる 債 権 担 保 保 証 による 保 全 額 33 億 円 個 別 貸 倒 引 当 金 8 億 円 カバー 率 % 危 険 債 権 担 保 保 証 による 保 全 額 105 億 円 個 別 貸 倒 引 当 金 57 億 円 カバー 率 85.51% 要 管 理 債 権 合 計 245 億 円 42 億 円 190 億 円 全 体 のカバー 率 86.82% ( 単 位 : 億 円 %) 25 年 3 月 末 26 年 3 月 末 27 年 3 月 末 破 綻 先 債 権 延 滞 債 権 ヶ 月 以 上 延 滞 債 権 貸 出 条 件 緩 和 債 権 合 計 比 率 金 融 再 生 法 開 示 債 権 の 内 訳 推 移 ( 単 体 ベース) ( 単 位 : 億 円 %) 25 年 3 月 末 26 年 3 月 末 27 年 3 月 末 破 産 更 生 債 権 及 びこれらに 準 ずる 債 権 危 険 債 権 担 保 保 証 等 による 保 全 額 一 般 貸 倒 引 当 金 0 億 円 カバー 率 62.65% 7 億 円 12 億 円 要 管 理 債 権 合 計 比 率

8 有 価 証 券 の 状 況 27 年 3 月 末 の 有 価 証 券 残 高 は 6,076 億 円 (26 年 3 月 末 比 +195 億 円 26 年 9 月 末 比 55 億 円 ) 27 年 3 月 末 の 株 式 債 券 投 資 信 託 等 の 有 価 証 券 評 価 損 益 は 333 億 円 (うち 株 式 評 価 損 益 は +146 億 円 ) 有 価 証 券 残 高 の 推 移 構 成 比 率 (27 年 3 月 末 ) 第 二 地 方 銀 行 平 均 (26 年 9 月 末 ) ( 単 位 : 億 円 ) その 他 株 式 社 債 地 方 債 国 債 5, , ,938 5,880 6,131 6,076 1,106 1,353 1, ,492 1,504 1, ,394 2,299 2,358 株 式 6% その 他 24% 社 債 21% 国 債 38% 地 方 債 11% 株 式 6% その 他 18% 社 債 26% 地 方 債 10% 国 債 41% 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 出 所 : 第 二 地 方 銀 行 協 会 27 年 3 月 末 国 債 2,358 億 円 の 残 高 内 訳 社 債 1,252 億 円 の 残 高 内 訳 その 他 1,483 億 円 の 残 高 内 訳 (26 年 3 月 末 比 35 億 円 26 年 9 月 末 比 +58 億 円 ) (26 年 3 月 末 比 239 億 円 26 年 9 月 末 比 252 億 円 ) (26 年 3 月 末 比 +376 億 円 26 年 9 月 末 比 +129 億 円 ) その 他 変 動 債 203 億 円 8.6% 固 定 債 2,155 億 円 91.4% 政 府 保 証 債 171 億 円 13.7% その 他 810 億 円 64.7% 公 社 公 団 債 271 億 円 21.6% 7 億 円 0.5% 外 貨 債 券 647 億 円 43.6% 投 資 信 託 419 億 円 28.3% 邦 貨 外 国 証 券 409 億 円 27.6% 8

9 有 価 証 券 の 状 況 その 他 有 価 証 券 の 評 価 損 益 債 券 平 均 残 存 期 間 有 価 証 券 評 価 損 益 の 推 移 ( 単 位 : 億 円 ) 25/3 期 26/3 期 26/9 期 27/3 期 平 均 残 存 期 間 ( 円 貨 ) 4.8 年 4.2 年 3.9 年 4.3 年 平 均 残 存 期 間 ( 外 貨 ) 2.4 年 3.5 年 4.9 年 4.9 年 有 価 証 券 評 価 損 益 228 億 円 194 億 円 250 億 円 333 億 円 うち 株 式 60 億 円 77 億 円 100 億 円 146 億 円 日 経 平 均 株 価 12,397 円 14,827 円 16,173 円 19,206 円 平 成 27 年 3 月 期 その 他 有 価 証 券 1,483 億 円 の 内 訳 について 0 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 投 資 信 託 株 式 外 貨 債 券 円 貨 債 券 投 資 信 託 ( 単 位 : 億 円 ) 株 式 投 信 有 価 証 券 利 息 配 当 金 内 訳 の 推 移 商 品 有 価 証 券 にかかる 利 息 を 除 く ( 単 位 : 億 円 ) 外 国 証 券 J-REIT 74 その 他 ( 外 債 バランス 型 など) 171 合 計 419 ( 単 位 : 億 円 ) 円 貨 建 債 券 409 外 貨 建 債 券 年 3 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 38 その 他 の 証 券 合 計 1,056 ( 単 位 : 億 円 ) 株 式 関 連 7 不 動 産 関 連 0 合 計 7 国 債 地 方 債 社 債 その 他 外 国 証 券 株 式 9

10 預 金 の 状 況 総 預 金 残 高 ( 末 残 )の 推 移 17,363 17,618 17,532 17,773 11,670 11,848 11,873 11,998 ( 単 位 : 億 円 ) 17,819 12, 年 3 月 期 の 総 預 金 残 高 17,819 億 円 ( 末 残 ) 26 年 3 月 末 比 +287 億 円 26 年 9 月 末 比 +45 億 円 うち 三 重 県 内 総 預 金 残 高 12,029 億 円 ( 末 残 ) 26 年 3 月 末 比 +155 億 円 26 年 9 月 末 比 +30 億 円 うち 個 人 預 金 残 高 13,953 億 円 ( 末 残 ) 26 年 3 月 末 比 +141 億 円 26 年 9 月 末 比 +25 億 円 5,691 5,769 5,658 5,775 5,789 うち 流 動 性 預 金 残 高 7,382 億 円 ( 末 残 ) 26 年 3 月 末 比 +384 億 円 26 年 9 月 末 比 +276 億 円 25 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 うち 三 重 県 外 うち 三 重 県 内 うち 個 人 預 金 残 高 ( 末 残 )の 推 移 うち 流 動 性 預 金 残 高 ( 末 残 )の 推 移 ( 単 位 : 億 円 ) ( 単 位 : 億 円 ) 総 預 金 に 占 める 個 人 預 金 の 比 率 (79.2%) (78.4%) (78.8%) (79.8%) 13,945 13,853 13,927 13,811 (78.3%) 13,953 (37.4%) 6,491 総 預 金 に 占 める 流 動 性 預 金 の 比 率 (37.9%) 6,678 (39.9%) 6,997 (40.0%) 7,105 (41.4%) 7, 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 25 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 10

11 預 かり 資 産 ( 円 貨 預 金 を 除 く)の 状 況 27 年 3 月 末 の 個 人 預 かり 資 産 ( 円 貨 預 金 を 除 く) 残 高 は 2,890 億 円 (26 年 3 月 末 比 +243 億 円 26 年 9 月 末 比 +116 億 円 ) 個 人 預 かり 資 産 ( 末 残 )の 推 移 投 資 信 託 窓 口 販 売 額 ( 半 期 ベース)の 推 移 ( 単 位 : 億 円 ) ( 単 位 : 億 円 ) 2,449 2,562 2,647 2,774 2, ,553 1,730 1,863 1,998 2, 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 生 命 保 険 窓 口 販 売 額 ( 半 期 ベース)の 推 移 ( 単 位 : 億 円 ) 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 外 貨 預 金 投 資 信 託 国 債 生 命 保 険 25 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 11

12 経 費 の 状 況 27 年 3 月 期 の 経 費 は211 億 円 (26 年 3 月 期 対 比 12 億 円 ) その 内 訳 は 人 件 費 116 億 円 (26 年 3 月 期 比 2 億 円 ) 物 件 費 85 億 円 (26 年 3 月 期 比 11 億 円 ) 税 金 9 億 円 (26 年 3 月 期 比 +0 億 円 ) 物 件 費 については 基 幹 系 システムの 更 改 が26 年 3 月 期 までで 終 了 し 機 械 化 関 連 費 用 が 減 少 したことを 主 因 に 前 期 比 11 億 円 減 少 しました 経 費 ( 総 額 )の 推 移 OHR 77.0%(26 年 3 月 期 比 7.4ポイント) OHRの 推 移 25 年 3 月 期 ( 通 期 ) 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 ( 通 期 ) 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 ( 通 期 ) ( 単 位 : 億 円 ) 前 期 比 経 費 ( 単 位 :%) 物 件 費 の 推 移 年 3 月 期 ( 通 期 ) 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 ( 通 期 ) 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 ( 通 期 ) ( 単 位 : 億 円 ) 前 期 比 物 件 費 設 備 投 資 額 人 件 費 年 3 月 期 ( 通 期 ) 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 ( 通 期 ) 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 ( 通 期 ) ( 単 位 : 億 円 ) 前 期 比 76.5 設 備 投 資 額 人 件 費 *OHR= 経 費 /コア 業 務 粗 利 益 100 人 員 の 推 移 ( 単 位 : 人 ) 25 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 OHR ( 人 員 推 移 ) 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 前 期 比 銀 行 全 体 1,569 1,547 1, 営 業 店 1,123 1,099 1, 本 部 センター その 他

13 自 己 資 本 比 率 の 状 況 27 年 3 月 末 の 自 己 資 本 比 率 は 9.69%(26 年 3 月 末 比 0.24ポイント 低 下 ) BIS 自 己 資 本 比 率 自 己 資 本 およびリスク アセットの 推 移 ( 単 位 :%) ( 単 位 : 億 円 ) 23 年 3 月 期 24 年 3 月 期 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 前 期 比 自 己 資 本 リスクアセット 9,199 9,215 9,349 10,046 10, 年 3 月 末 よりバーゼルⅢ 国 内 基 準 適 用 年 3 月 末 よりバーゼルⅢ 国 内 基 準 適 用 23 年 3 月 期 24 年 3 月 期 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 アウトライヤー 比 率 の 推 移 ( 単 体 ) ( 単 位 :%) 自 己 資 本 比 率 23 年 3 月 期 24 年 3 月 期 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 前 期 比 アウトライヤー 比 率 平 成 23 年 3 月 期 より 流 動 性 預 金 のデュレーション 計 算 においてコア 預 金 の 内 部 モデルを 利 用 しております 13

14 リスク 量 と 配 賦 資 本 の 関 係 統 合 リスク 管 理 ( 平 成 27 年 3 月 末 時 点 のリスク 量 と 配 賦 資 本 の 関 係 ) コア 資 本 控 除 項 目 186 億 円 リスクに 対 する 配 賦 可 能 額 各 リスクごとの 資 本 配 賦 状 況 ( 許 容 リスク 量 ) リスク 量 バッファ 79 億 円 想 定 外 のリスクに 備 えるバッファ オヘ リスク 40 億 円 リスク 余 力 332 億 円 配 賦 原 資 794 億 円 コア 資 本 980 億 円 配 賦 可 能 資 本 715 億 円 バッファ+ 配 賦 可 能 資 本 794 億 円 *オペリスク: 自 己 資 本 比 率 規 制 の 基 礎 的 手 法 による * 信 用 リスク: 格 付 別 の 過 去 5 年 間 の 倒 産 確 率 に 基 づき モンテカルロシミュレーションにより 保 有 期 間 1 年 間 信 頼 区 間 99%で 算 出 * 市 場 リスク:バリューアットリスク( 分 散 共 分 散 方 式 )により 観 測 期 間 5 年 間 保 有 期 間 60 日 ~240 日 信 頼 区 間 99%で 算 出 * 各 リスクごとの 資 本 配 賦 は コア 資 本 からバーゼルⅡのTier2に 相 当 する 項 目 を 控 除 した 額 の90%の 配 賦 可 能 資 本 からオペリスクを 控 除 後 信 用 リスクに50% 市 場 リスクに50%を 配 賦 信 用 リスク 337 億 円 市 場 リスク 337 億 円 許 容 リスク 量 合 計 715 億 円 オヘ リスク 40 億 円 信 用 リスク 147 億 円 市 場 リスク 196 億 円 統 合 リスク 量 383 億 円 14

15 株 主 還 元 について 平 成 21 年 度 以 降 配 当 ( 年 間 )は 優 先 株 式 普 通 株 式 とも 期 末 配 当 のみとしています 配 当 額 の 推 移 ( 普 通 株 式 ) ( 単 位 : 円 %) 23 年 度 24 年 度 25 年 度 26 年 度 27 年 度 予 想 一 株 当 たり 配 当 額 ( 年 間 ) 配 当 性 向 配 当 利 回 り( 配 当 / 期 末 株 価 ) さんぎん 株 主 優 遇 定 期 預 金 でお 得 に 当 行 の 株 主 優 遇 制 度 について 株 主 の 皆 さまのご 支 援 に 感 謝 いたしまして 株 主 優 遇 定 期 預 金 を 取 り 扱 いいたします 金 利 上 乗 せ 方 式 産 地 直 送 ギフト 方 式 のいずれかを 選 択 いただけるお 得 な 定 期 預 金 で 株 主 の 皆 さまにご 好 評 いただいております ご 来 店 できない 遠 隔 地 の 株 主 さまからのお 申 込 は ダイレクトコールセンター(フリーダイヤル 平 日 9:00~19:00)でも 受 付 いたします ご 利 用 いただける 方 平 成 27 年 3 月 末 時 点 で 当 行 株 式 1 千 株 以 上 を 保 有 している 株 主 さま 取 扱 期 間 平 成 27 年 7 月 1 日 ( 水 )~ 平 成 27 年 12 月 30 日 ( 水 ) 優 遇 の 内 容 金 利 上 乗 せ 方 式 を 選 択 いただいた 場 合 株 主 優 遇 定 期 預 金 (10 万 円 以 上 100 万 円 以 下 )を 取 扱 期 間 内 にお 預 け 入 れいただいた 株 主 さま にスーパー 定 期 1 年 もの 店 頭 表 示 金 利 に0.35% 金 利 を 上 乗 せいたします 産 地 直 送 ギフト 方 式 を 選 択 いただいた 場 合 株 主 優 遇 定 期 預 金 (100 万 円 以 上 )を 取 扱 期 間 内 にお 預 け 入 れいただいた 株 主 さまに 右 記 の 6 商 品 の 中 から1 品 をお 選 びいただきお 贈 りさせていただきます 15

16 平 成 28 年 3 月 期 の 業 績 予 想 28 年 3 月 期 ( 単 体 ベース)は 経 常 利 益 51 億 円 当 期 純 利 益 は 30 億 円 を 予 想 しています コア 業 務 純 益 は 27 年 3 月 期 比 で 若 干 の 増 加 を 計 画 していますが 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 ( 戻 入 )が 増 加 する 見 込 みであることに 加 え 有 価 証 券 関 係 損 益 が 減 少 するものと 見 積 も ることで 経 常 利 益 は17 億 円 減 益 の 計 画 としています 平 成 28 年 3 月 期 業 績 予 想 ( 連 結 ) 連 結 25 年 3 月 期 実 績 26 年 3 月 期 実 績 27 年 3 月 期 実 績 28 年 3 月 期 予 想 連 結 経 常 収 益 連 結 経 常 利 益 連 結 当 期 純 利 益 平 成 28 年 3 月 期 業 績 予 想 ( 単 体 ) ( 単 位 : 億 円 ) ( 単 位 : 億 円 ) 単 体 25 年 3 月 期 実 績 26 年 3 月 期 実 績 27 年 3 月 期 実 績 28 年 3 月 期 予 想 経 常 収 益 業 務 粗 利 益 うち 国 債 等 債 券 関 係 損 益 経 費 ( ) コア 業 務 純 益 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 ( ) 業 務 純 益 臨 時 損 益 うち 不 良 債 権 処 理 額 ( ) ( 与 信 費 用 ) うち 株 式 等 関 係 損 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 コア 業 務 純 益 = 業 務 純 益 + 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 - 国 債 等 債 券 関 係 損 益 16

17 2. 中 期 経 営 計 画 経 営 強 化 計 画 丸 山 千 枚 田 ( 熊 野 )の 朝 霧

18 中 期 経 営 計 画 経 営 強 化 計 画 の 状 況 ~コア 業 務 純 益 業 務 粗 利 益 経 費 率 ~ (1)コア 業 務 純 益 ( 単 位 : 百 万 円 ) コア 業 務 純 益 の 推 移 ( 単 位 : 百 万 円 ) 24 年 3 月 期 実 績 ( 計 画 始 期 ) 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 始 期 よりの 改 善 額 6,759 5,806 4,730 6,096 4,112 7,630 6, ,730 4,112 6,283 *コア 業 務 純 益 = 業 務 純 益 + 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 - 国 債 等 債 券 関 係 損 益 *24/3 期 が 計 画 始 期 25/3 期 26/3 期 27/3 期 (2) 業 務 粗 利 益 経 費 率 ( 単 位 :%) 業 務 粗 利 益 経 費 率 の 推 移 ( 単 位 :%) 24 年 3 月 期 実 績 ( 計 画 始 期 ) 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 実 績 見 込 計 画 始 期 よりの 改 善 幅 * 業 務 粗 利 益 経 費 率 =( 経 費 - 機 械 化 関 連 費 用 )/ 業 務 粗 利 益 * 機 械 化 関 連 費 用 は 事 務 機 器 等 の 減 価 償 却 費 機 械 賃 借 料 機 械 保 守 費 等 を 計 上 *24/3 期 が 計 画 始 期 25/3 期 26/3 期 27/3 期 18

19 中 期 経 営 計 画 経 営 強 化 計 画 の 状 況 ~ 中 小 規 模 事 業 者 等 向 け 信 用 供 与 の 残 高 比 率 ~ (3) 中 小 規 模 事 業 者 等 向 け 信 用 供 与 の 残 高 比 率 ( 単 位 : 億 円 %) 24 年 3 月 期 実 績 24 年 9 月 期 25 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 実 績 見 込 始 期 対 比 中 小 規 模 事 業 者 等 向 け 貸 出 残 高 5,750 5,765 5,767 5,780 5,798 5,795 5,822 5,810 5,880 5,825 5,892 5,840 5, 総 資 産 18,394 18,494 18,544 18,524 18,807 18,569 19,061 18,614 19,058 18,654 19,366 18,674 19,516 1,121 総 資 産 に 対 する 比 率 中 小 規 模 事 業 者 等 向 け 貸 出 とは 銀 行 法 施 行 規 則 第 19 条 の2 第 1 項 第 3 号 ハに 規 定 する 別 表 第 一 における 中 小 企 業 等 から 個 人 事 業 者 以 外 の 個 人 を 除 いた 先 に 対 する 貸 出 で かつ 次 の 貸 出 を 除 外 しております 政 府 出 資 主 要 法 人 向 け 貸 出 及 び 特 殊 法 人 向 け 貸 出 土 地 開 発 公 社 向 け 貸 出 等 大 企 業 が 保 有 するSPC 向 け 貸 出 当 行 関 連 会 社 向 け 貸 出 その 他 金 融 機 能 強 化 法 の 趣 旨 に 反 するような 貸 出 具 体 的 な 取 組 中 小 規 模 事 業 者 等 に 対 する 信 用 供 与 の 実 施 体 制 の 整 備 担 保 保 証 に 過 度 に 依 存 し ない 融 資 の 促 進 信 用 供 与 円 滑 化 計 画 の 適 切 かつ 円 滑 な 実 施 融 資 重 点 推 進 地 域 への 事 業 先 担 当 者 法 人 推 進 担 当 者 の 重 点 的 な 配 置 中 小 規 模 事 業 者 等 への 有 効 訪 問 の 増 加 による 潜 在 的 な 資 金 需 要 の 喚 起 渉 外 担 当 者 の 役 割 の 見 直 しの 実 施 による 中 小 規 模 事 業 者 等 とのリレーションの 強 化 と 高 度 化 するニーズへの 的 確 な 対 応 営 業 店 OJTの 制 度 化 による 人 材 育 成 のための 環 境 整 備 目 利 き 入 門 塾 目 利 き 師 範 塾 の 実 施 を 通 じた 目 利 き 能 力 の 向 上 と 事 業 先 に 対 して 最 適 なソリューションを 提 案 できる 人 材 の 育 成 本 部 の 法 人 ソリューションチーム( 現 ソリューション 営 業 部 )の 活 動 強 化 による 営 業 店 の 積 極 的 なサポート コベナンツ 活 用 型 融 資 やABL 等 の 多 様 な 信 用 供 与 手 法 の 取 組 強 化 中 小 規 模 事 業 者 等 の 財 務 データ 等 に 基 づく 信 用 格 付 を 活 用 したソリューション 提 案 型 融 資 の 取 組 強 化 一 定 取 引 のある 中 小 規 模 事 業 者 等 への 支 店 長 席 ( 支 店 長 副 支 店 長 )による 全 先 訪 問 の 実 施 中 小 規 模 事 業 者 等 のライフステージを 踏 まえた 最 適 なソリューションの 提 案 と 実 現 に 向 け た 取 組 強 化 医 療 介 護 健 康 関 連 事 業 等 を 成 長 分 野 と 位 置 付 けたうえで 積 極 的 な 支 援 を 実 施 事 業 者 向 けローンである K L の 取 扱 いを 通 じた 最 適 な 資 金 調 達 手 段 の 提 案 強 化 6,000 5,900 5,800 5,700 5,600 中 小 規 模 事 業 者 等 向 け 貸 出 残 高 ( 単 位 : 億 円 ) 5,991 5,892 5,880 5,822 5,798 5,767 5,750 24/3 期 24/9 期 25/3 期 25/9 期 26/3 期 26/9 期 27/3 期 19

20 中 期 経 営 計 画 経 営 強 化 計 画 の 状 況 ~ 経 営 改 善 の 取 組 ~ (4) 経 営 改 善 の 取 組 ( 単 位 : 先 %) 24 年 3 月 期 実 績 24 年 9 月 期 25 年 3 月 期 25 年 9 月 期 26 年 3 月 期 26 年 9 月 期 27 年 3 月 期 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 実 績 計 画 実 績 見 込 創 業 新 事 業 開 拓 支 援 経 営 相 談 早 期 事 業 再 生 支 援 事 業 承 継 支 援 担 保 保 証 に 過 度 に 依 存 しない 融 資 促 進 合 計 経 営 改 善 支 援 等 取 組 数 取 引 先 13,316 13,340 13,569 13,370 13,736 13,390 13,749 13,420 13,949 13,450 13,921 13,480 13,957 経 営 改 善 支 援 等 取 組 率 ( 経 営 改 善 支 援 等 取 組 数 / 取 引 先 ) 具 体 的 な 取 組 創 業 新 事 業 の 開 拓 に 対 する 支 援 経 営 相 談 その 他 の 取 引 先 企 業 に 対 する 支 援 地 元 大 学 との 産 学 連 携 強 化 商 工 会 議 所 経 済 産 業 省 産 業 支 援 センター 保 証 協 会 等 の 連 携 強 化 本 部 営 業 店 が 一 体 となって 取 引 先 の 経 営 実 態 や 課 題 の 把 握 分 析 を 実 施 経 営 実 態 や 課 題 の 把 握 分 析 を 行 うために 必 要 な 分 析 資 料 やガイド 集 を 整 備 経 営 実 態 や 課 題 を 把 握 した 分 析 資 料 等 に 基 づく 最 適 なソリューションの 具 体 的 な 立 案 と 実 現 のための 外 部 機 関 との 連 携 強 化 外 部 専 門 家 の 知 見 の 活 用 経 営 改 善 支 援 等 取 組 先 数 ( 単 位 : 先 ) 295 早 期 の 事 業 再 生 に 資 する 支 援 抜 本 的 な 事 業 再 生 を 必 要 とする 先 の 選 定 と 具 体 的 な 取 組 方 針 の 決 定 中 小 企 業 再 生 支 援 協 議 会 等 とのより 一 層 の 連 携 強 化 事 業 再 生 が 困 難 な 取 引 先 に 対 する 最 も 望 ましいソリューションの 提 案 と 実 施 事 業 承 継 に 対 する 支 援 提 案 活 動 を 行 う 先 の 基 準 の 引 き 下 げによる 幅 広 い 事 業 承 継 支 援 事 業 承 継 セミナー 等 の 実 施 とM&A 専 門 会 社 やコンサルタントとの 連 携 強 化 /3 期 24/9 期 25/3 期 25/9 期 26/3 期 26/9 期 27/3 期 20

21 中 期 経 営 計 画 経 営 強 化 計 画 の 状 況 ~ 地 域 別 貸 出 金 の 実 績 地 域 別 不 良 債 権 比 率 ~ (5) 地 域 別 貸 出 金 の 実 績 ( 単 位 : 億 円 %) 24 年 3 月 末 実 績 25 年 3 月 末 実 績 26 年 3 月 末 実 績 27 年 3 月 末 実 績 26 年 3 月 末 比 金 額 シェア 金 額 シェア 金 額 シェア 金 額 シェア 金 額 シェア (ポイント) 三 重 県 北 勢 地 域 愛 知 県 全 域 大 阪 府 全 域 その 他 合 計 うち 融 資 重 点 推 進 地 域 ( 合 計 ) 貸 出 金 2, , , , P うち 中 小 企 業 等 向 け 貸 出 2, , , , P 貸 出 金 2, , , , P うち 中 小 企 業 等 向 け 貸 出 1, , , , P 貸 出 金 P うち 中 小 企 業 等 向 け 貸 出 P 貸 出 金 6, , , , P うち 中 小 企 業 等 向 け 貸 出 4, , , , P 貸 出 金 11, , , , ー うち 中 小 企 業 等 向 け 貸 出 9, , , , ー 貸 出 金 5, , , , P うち 中 小 企 業 等 向 け 貸 出 4, , , , P (6) 地 域 別 不 良 債 権 比 率 ( 金 融 再 生 法 ベース) ( 単 位 :%) 24 年 3 月 末 25 年 3 月 末 26 年 3 月 末 27 年 3 月 末 26 年 3 月 末 比 (ポイント) 三 重 県 北 勢 地 域 P 愛 知 県 全 域 P 大 阪 府 全 域 P その 他 P 全 体 P 21

22 3. 新 世 紀 第 2 次 中 期 経 営 計 画 ジャンプ アップ! ~お 客 様 とともに~ 丸 山 千 枚 田 ( 熊 野 )の 朝 霧

23 三 重 県 経 済 の 状 況 三 重 県 経 済 の 状 況 参 考 < 当 行 の 店 舗 網 > 都 府 県 地 域 特 性 景 況 三 重 県 愛 知 県 大 阪 府 北 部 ( 北 勢 ) 地 域 は 三 重 県 内 総 生 産 の 約 50%を 占 め 自 動 車 や 電 子 部 品 など 製 造 業 が 集 積 している 中 部 ( 中 南 勢 伊 賀 )は 三 重 県 総 生 産 の36%を 占 める 南 部 ( 伊 勢 志 摩 東 紀 州 ) 地 域 は 観 光 水 産 加 工 業 林 業 等 が 中 心 人 口 は 減 少 傾 向 にあ る 経 済 基 盤 は 東 海 地 区 最 大 一 部 に 弱 さが 残 るものの 輸 出 が 緩 やかに 持 ち 直 しつつあるなか 企 業 収 益 は 増 益 見 込 みに 転 じている 消 費 生 産 も 緩 やかに 増 加 している 経 済 基 盤 は 関 西 地 区 最 大 個 人 消 費 は 引 き 続 き 持 ち 直 しており 生 産 に ついても 持 ち 直 している 雇 用 情 勢 も 緩 やかに 改 善 している 大 阪 6 店 和 歌 山 5 店 奈 良 2 店 三 重 県 北 部 22 店 三 重 県 中 南 部 42 店 岐 阜 2 店 愛 知 18 店 東 京 1 店 三 重 県 の 地 域 別 経 済 データ 三 重 県 北 勢 伊 賀 中 南 勢 伊 勢 志 摩 東 紀 州 総 面 積 (km2) 5, , , , 構 成 比 (%) (100.0) (19.2) (11.9) (31.9) (19.8) (17.2) 人 口 ( 千 人 ) 1, 構 成 比 (%) (100.0) (46.0) (9.5) (27.1) (13.4) (4.1) 製 造 品 出 荷 額 等 ( 億 円 ) ( 従 業 者 4 人 以 上 ) 104,092 74,185 9,295 14,649 5, 構 成 比 (%) (100.0) (71.3) (8.9) (14.1) (5.1) (0.7) 製 造 業 事 業 所 数 ( 従 業 者 4 人 以 上 ) 3,726 1, 構 成 比 (%) (100.0) (50.6) (11.1) (23.6) (11.9) (2.8) ( 総 面 積 : 平 成 26 年 調 査 人 口 : 平 成 26 年 10 月 1 日 現 在 製 造 品 出 荷 額 等 製 造 業 事 業 所 数 : 平 成 25 年 ) 23

24 新 世 紀 第 2 次 中 期 経 営 計 画 の 概 要 新 世 紀 中 期 経 営 計 画 100 年 からの TAKE OFF ~ 地 域 とともに~ 飛 躍 のステージVer 年 度 ~2014 年 度 ジャンプ アップ! ~お 客 様 とともに~ 飛 躍 のステージVer 年 度 ~2017 年 度 新 しい ステージへ 名 称 期 間 ビジョン ジャンプアップ! ~お 客 様 とともに ~ 飛 躍 のステージ ver 年 4 月 ~2018 年 3 月 (3カ 年 計 画 ) ネットワークで 地 域 の 未 来 を 切 り 拓 く 銀 行 お 客 さまへのメッセージ 基 本 方 針 営 業 力 と 地 域 サポート 力 の 向 上 健 全 性 と 信 頼 度 の 向 上 お 客 様 利 便 性 とCSの 向 上 人 材 力 と 活 力 の 向 上 キラリと 光 るあなたの 銀 行 収 益 力 の 強 化 切 り 拓 く 銀 行 ネ ッ 地 ト 域 ワ の ー 未 ク 来 で を + 全 員 営 業 の 実 践 イノベーションプロジェクト(BPRの 推 進 ) 24

25 新 世 紀 第 2 次 中 期 経 営 計 画 の 基 本 方 針 基 本 戦 略 基 本 方 針 1. 営 業 力 と 地 域 サポート 力 の 向 上 2. 健 全 性 と 信 頼 度 の 向 上 基 本 戦 略 (1) 地 域 経 済 活 性 化 の 取 組 強 化 (2) 事 業 先 向 け 営 業 力 の 強 化 (3) 様 々なライフステージにある 事 業 先 への コンサルティング 機 能 の 発 揮 (4) 個 人 先 向 け 営 業 力 の 強 化 (5)CSR( 社 会 的 責 任 )への 取 組 強 化 (1)コーポレートガバナンス 態 勢 の 強 化 (2) 積 極 的 な 情 報 開 示 (3)コンプライアンス 態 勢 の 強 化 (4)リスク 管 理 態 勢 の 強 化 (5) 経 営 の 効 率 化 合 理 化 の 徹 底 (6) 財 務 基 盤 の 強 化 (7) 情 報 セキュリティ 管 理 の 強 化 目 指 すもの 当 行 のネットワークを 最 大 限 活 用 しつつ 金 融 仲 介 機 能 をより 一 層 発 揮 し 取 引 先 企 業 の 成 長 発 展 に 貢 献 することにより 各 地 域 の 経 済 活 性 化 を 図 ると ともに 自 らの 安 定 的 な 収 益 確 保 を 図 る これらの 着 実 な 実 現 を 図 るため リレーションシップ バンキングを 更 に 推 進 し 地 域 の 創 生 に 中 核 的 な 役 割 を 果 たしていく 変 化 する 経 営 環 境 を 的 確 に 把 握 するとともに 経 営 管 理 コンプライアンス リスク 管 理 等 に 対 する 管 理 態 勢 をより 一 層 強 化 する また 経 営 強 化 計 画 の 着 実 な 実 現 を 通 じて 返 済 財 源 である 内 部 留 保 を 着 実 に 蓄 積 し 公 的 資 金 返 済 へ の 道 筋 を 明 確 にする これにより 財 務 の 健 全 性 の 向 上 を 図 り お 客 様 からの 信 頼 度 向 上 を 図 っていく 3.お 客 様 利 便 性 と CSの 向 上 (1)CS 向 上 への 取 組 強 化 (2) 営 業 チャネルの 多 様 化 の 推 進 (3) 顧 客 保 護 等 管 理 態 勢 の 強 化 (4) 真 にお 客 様 のニーズに 適 う 金 融 商 品 サービスの 提 供 当 行 独 自 の お 客 様 の 心 にひびく 応 対 を 更 に 強 化 し お 客 様 の 期 待 を 超 える 取 組 みを 強 化 する また 真 にお 客 様 のニーズに 適 う 金 融 商 品 サービスの 提 供 や 営 業 チャネルの 多 様 化 を 通 じ CS 向 上 を 図 っていく 4. 人 材 力 と 活 力 の 向 上 (1) 営 業 人 材 力 の 強 化 (2) 人 材 の 適 正 配 置 と 登 用 (3) 女 性 職 員 の 活 躍 機 会 の 拡 充 (4)ビジネスパートナー シニアスタッフの 活 躍 機 会 の 拡 充 (5)ES 向 上 に 向 けた 取 組 強 化 職 員 のスキルアップを 更 に 強 化 し お 客 様 に 対 する コンサルティング 能 力 の 向 上 を 図 るとともに すべて の 職 員 が 活 躍 できる 機 会 を 拡 充 し 人 材 の 活 性 化 を 推 進 する 25

26 イノベーションプロジェクト 業 務 プロセス 改 革 (BPR)の 推 進 渉 外 担 当 者 等 を70 名 増 加 させる 渉 外 担 当 者 の 営 業 活 動 を20% 増 加 させる 本 部 意 識 改 革 等 本 部 営 業 店 の コミュニケーション 強 化 通 達 報 告 等 の 見 直 し 営 業 体 力 の 創 出 + 融 資 事 務 を 中 心 とした 業 務 合 理 化 稟 議 作 成 事 務 等 の 効 率 化 融 資 契 約 事 務 等 の 見 直 しなど 渉 外 担 当 者 の 内 部 事 務 の 削 減 による 営 業 パワー の 抜 本 的 増 大 渉 外 担 当 者 の 内 部 事 務 とは 帰 店 後 事 務 等 の 顧 客 接 点 のない 事 務 をいう 営 業 店 業 務 体 制 の 合 理 化 融 資 事 務 と 渉 外 事 務 の 融 合 シニアスタッフ 等 の 活 躍 機 会 の 拡 充 キャリアプランの 見 直 し 営 業 店 事 務 の 簡 素 化 効 率 化 営 業 戦 略 の 変 革 法 人 営 業 当 行 の 成 長 エンジンとして の 位 置 付 け 個 人 営 業 当 行 の 取 引 基 盤 の 生 命 線 としての 位 置 付 け 営 業 パワーアップ 26

27 営 業 体 制 の 強 化 全 員 営 業 の 実 践 様 々なライフステージにある 地 域 のお 客 様 への 対 応 地 域 の 事 業 先 へのソリューションの 提 案 営 業 本 部 による 営 業 店 支 援 体 制 ソリューション 営 業 部 ほけんの 窓 口 保 険 コールセンターなど サポート 多 様 化 するお 客 様 ニーズへの 対 応 真 にお 客 様 のニーズに 適 う 金 融 商 品 サービスの 提 供 営 業 営 業 店 サポート 営 業 収 益 力 の 強 化 8つの 地 区 営 業 部 体 制 (ローンプラザ 法 人 推 進 担 当 ) 地 区 特 性 に 応 じた 戦 略 の 実 施 きめ 細 かい 管 理 支 援 体 制 27

28 営 業 体 制 の 改 革 ( 新 渉 外 体 制 ) 法 人 営 業 成 長 エンジン 個 人 営 業 取 引 基 盤 の 生 命 線 ソ リ ュ ー シ ョ ン 営 業 体 制 の 強 化 お 客 様 の 経 営 課 題 を 解 決 できる 銀 行 地 域 の 事 業 先 お 客 様 から 信 頼 され 第 一 に 相 談 される 銀 行 ソ リ ュ ー シ ョ ン 営 業 力 の 強 化 顧 客 ロイヤリティの 向 上 CEを 超 える サービス CSの 向 上 様 々なライフ ステージ のお 客 様 地 域 のお 客 様 との 接 点 を 拡 大 し お 客 様 の 成 長 に 貢 献 する 銀 行 金 様 融 々 商 な 品 ニ ー サ ズ ー に ビ 対 ス す の る 拡 ソ 充 リ ュ ー シ ョ ン 営 業 事 業 先 のお 客 様 の 成 長 に 貢 献 できる 銀 行 収 益 力 の 強 化 お 客 様 が1 番 に 取 引 したい! と 思 う 銀 行 CE=Customer Expectation:お 客 様 の 期 待 28

29 取 引 基 盤 拡 充 地 域 と 活 性 化 推 進 地 域 大 阪 府 三 重 県 北 勢 取 引 基 盤 拡 充 地 域 三 重 県 北 勢 ( 鈴 鹿 市 以 北 ) 愛 知 県 大 阪 府 三 重 県 中 南 部 愛 知 県 これまでの 融 資 重 点 推 進 地 域 を 取 引 基 盤 拡 充 地 域 と 名 称 変 更 し 融 資 増 強 をはじめとした 取 引 基 盤 の 拡 充 をより 一 層 強 化 するとともに ビジネスマッチング 情 報 等 の 企 業 ニーズ 等 の 収 集 蓄 積 を 図 る 活 性 化 推 進 地 域 三 重 県 中 勢 地 域 三 重 県 伊 賀 地 域 三 重 県 南 勢 地 域 三 重 県 紀 州 地 域 ( 和 歌 山 県 の 一 部 を 含 む) 三 重 県 中 南 部 ( 和 歌 山 県 の 一 部 を 含 む) 地 域 を 活 性 化 推 進 地 域 と 設 定 し 取 引 基 盤 拡 充 地 域 等 で 収 集 蓄 積 した 企 業 ニーズ 等 を 当 行 ネットワークを 通 じ 地 域 の 商 流 に 活 用 する ことにより 地 域 の 企 業 活 動 の 活 性 化 を 促 進 し 地 域 経 済 の 活 性 化 に 貢 献 する これにより この 地 域 におけるシェアの 維 持 拡 大 を 図 る 29

30 当 行 のビジネスモデルおよび 営 業 体 制 当 行 の 広 域 ネットワークを 地 域 の 商 流 (ヒト モノ カネ 情 報 )に 活 用 し 地 域 経 済 の 活 性 化 に 貢 献 する 体 制 の 整 備 ( 平 成 26 年 6 月 実 施 ) 地 区 営 業 部 制 の 導 入 3つの 地 区 本 部 を 8つの 地 区 営 業 部 へ 岐 阜 県 2 店 舗 ソリューション 営 業 部 の 立 ち 上 げ 営 業 統 括 部 内 にあった 法 人 ソリューションチームの 機 能 を 拡 充 して 部 に 昇 格 四 日 市 桑 名 地 区 営 業 部 (13カ 店 ) 東 海 第 一 地 区 営 業 部 (11カ 店 ) 大 阪 府 津 鈴 鹿 地 区 営 業 部 (18カ 店 ) 6 店 舗 愛 知 県 近 畿 伊 賀 地 区 営 業 部 (14カ 店 ) 奈 良 県 2 店 舗 三 重 県 64 店 舗 松 阪 地 区 営 業 部 (12カ 店 ) 18 店 舗 和 歌 山 県 5 店 舗 紀 州 地 区 営 業 部 (9カ 店 ) 東 海 第 二 地 区 営 業 部 (9カ 店 ) 東 京 都 1 店 舗 伊 勢 志 摩 地 区 営 業 部 (11カ 店 ) 30

31 地 方 自 治 体 との 取 組 高 齢 者 や 地 域 住 民 に 優 しい 取 組 の 協 定 締 結 の 拡 大 地 方 自 治 体 との 連 携 強 化 を 図 りつつ 高 齢 者 や 地 位 住 民 に 優 しい 取 組 などの 地 域 貢 献 を 通 じ 当 行 の 存 在 価 値 を 高 め 経 営 基 盤 の 強 化 を 図 っています 平 成 26 年 4 月 に 三 重 県 亀 山 市 と 協 定 を 締 結 し 同 市 が 行 う 高 齢 者 支 援 事 業 に 参 画 した 後 平 成 26 年 7 月 には 伊 勢 市 と 高 齢 者 に 優 しい 取 組 に 関 する 協 定 および 松 阪 市 と 高 齢 者 にやさしいまちづくりに 関 する 協 定 を 締 結 しました また 平 成 26 年 12 月 に 鈴 鹿 市 平 成 27 年 2 月 に 熊 野 市 3 月 に 御 浜 町 4 月 に 紀 北 町 5 月 に 紀 宝 町 との 間 で 相 次 いで 協 定 を 締 結 しております 松 阪 市 との 協 定 締 結 鈴 鹿 市 との 協 定 締 結 熊 野 市 との 協 定 締 結 電 気 自 動 車 用 の 急 速 充 電 器 を 設 置 伊 勢 市 が 三 重 県 の 支 援 を 受 けて 設 立 した 電 気 自 動 車 等 を 活 用 した 伊 勢 市 低 炭 素 社 会 創 造 協 議 会 の 地 球 温 暖 化 防 止 活 動 に 賛 同 し 三 重 県 内 の 金 融 機 関 として 初 めて 電 気 自 動 車 用 の 急 速 充 電 器 を 支 店 駐 車 場 内 に 設 置 しました 小 学 校 で 特 別 授 業 亀 山 市 内 の 小 学 校 で お 金 の 大 切 さ 銀 行 の 役 割 な どを 学 ぶ 機 会 を 提 供 するため お 金 と 銀 行 に 関 す る 特 別 授 業 を 実 施 しました 急 速 充 電 器 設 置 店 舗 平 成 26 年 12 月 小 俣 支 店 平 成 27 年 1 月 八 間 通 支 店 松 阪 東 支 店 川 井 町 支 店 一 身 田 支 店 稲 生 支 店 31

32 地 域 の 成 長 戦 略 実 現 のための 取 組 平 成 27 年 4 月 より まち ひと しごと 創 生 推 進 プロジェクト を 開 始 しました また 本 プロジェクトを 円 滑 に 実 施 するため 営 業 本 部 ソリューション 営 業 部 を 事 務 局 とする 組 織 横 断 的 な まち ひと しごと 創 生 推 進 ワーキンググループ を 設 置 し 各 地 方 自 治 体 が 取 組 む 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 や 推 進 に 向 けての 支 援 体 制 を 整 備 しました 地 方 自 治 体 などと 連 携 を 図 りながら 地 方 創 生 の 取 組 みに 積 極 的 に 参 画 することで 地 域 の 活 性 化 に 貢 献 してまいります まち ひと しごと 創 生 推 進 プロジェクトの 体 制 ( 概 略 図 ) まち ひと しごと 創 生 推 進 プロジェクト オーナー( 頭 取 ) プロジェクトリーダー 営 業 本 部 副 本 部 長 総 合 企 画 部 長 ワーキンググループ 事 務 局 ソリューション 営 業 部 ( 地 域 振 興 課 ) ワーキンググループメンバー ソリューション 営 業 部 総 合 企 画 部 経 済 研 究 所 企 業 支 援 部 地 区 営 業 部 ( 松 阪 伊 勢 志 摩 紀 州 津 鈴 鹿 四 日 市 桑 名 東 海 第 一 東 海 第 二 近 畿 伊 賀 ) 平 成 27 年 4 月 地 域 事 業 者 さまの 経 営 の 安 定 と 発 展 を 目 的 として 株 式 会 社 グラックス アンド ア ソシエイツ( 代 表 取 締 役 中 里 肇 )と 事 業 性 評 価 等 を 活 用 した 地 域 貢 献 と 創 生 に 関 し 連 携 協 定 を 締 結 平 成 27 年 4 月 農 業 の 成 長 産 業 化 地 域 の 活 性 化 への 貢 献 を 目 的 に さんぎん 農 業 法 人 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 の 第 1 号 出 資 案 件 として 有 限 会 社 ジーファーム( 代 表 取 締 役 : 元 坂 昭 一 ) に 出 資 全 地 区 営 業 部 長 を まち ひと しごと 創 生 推 進 地 区 統 括 として 任 命 職 員 が 一 丸 となって まち ひと しごと 創 生 を 推 進 全 店 支 店 長 ( 東 京 支 店 を 除 く)をまち ひと しごと 創 生 推 進 リーダーとして 任 命 するとともに 本 推 進 リーダーの 指 示 のもと 職 員 が 一 丸 となって まち ひと しごと 創 生 を 推 進 出 資 調 印 式 32

33 事 業 先 向 けソリューションについて お 客 さまの 抱 える 経 営 課 題 に 対 して 最 適 なソリューションをご 提 供 することで お 客 さまの 企 業 価 値 の 向 上 や 地 域 経 済 の 活 性 化 に 貢 献 しています また これまでに 培 ったネットワークや 農 商 工 連 携 地 域 資 源 活 用 などのノウハウを 活 かし 創 業 新 事 業 支 援 のほか より 高 度 なソリューションの 提 案 など 農 業 水 産 業 食 の 分 野 等 で 主 導 的 な 役 割 を 発 揮 し 地 域 経 済 活 性 化 の 取 組 みを 支 援 してまいります ソリューション 業 務 の 内 容 ( 有 資 格 者 : 農 業 経 営 アドバイザー 中 小 企 業 診 断 士 ) 資 金 調 達 ( シンジケートローン ABL コベナンツ 活 用 型 融 資 債 権 流 動 化 私 募 債 ) ビジネスマッチング 確 定 拠 出 年 金 事 業 継 承 M&A さんぎんビジネスクラブ 医 療 関 連 事 業 介 護 福 祉 関 連 事 業 海 外 (アジア) 進 出 支 援 農 業 関 連 事 業 無 料 診 断 サービスの 提 供 など 主 な 金 融 ソリューションの 取 組 実 績 (26 年 4 月 ~27 年 3 月 ) 件 数 金 額 シンジケートローン 10 件 43 億 円 動 産 債 権 担 保 融 資 (ABL) 44 件 101 億 円 コベナンツ 活 用 型 融 資 209 件 248 億 円 私 募 債 22 件 12 億 円 合 計 285 件 405 億 円 海 外 進 出 支 援 に 関 する 取 組 国 際 協 力 銀 行 が 各 国 の 銀 行 と 締 結 した 覚 書 に 協 力 銀 行 と して 参 加 (カシコン 銀 行 バンクネガラインドネシア BDOユニバーサ ル 銀 行 ベトコム 銀 行 ) 中 国 ベトナム タイのコンサルティング 企 業 と 業 務 提 携 蘇 州 豊 迅 リース 上 海 L/T 社 と3 社 間 での 業 務 提 携 ビジネスマッチングの 取 組 事 例 東 京 の 広 東 料 理 の 名 店 を 経 営 する 企 業 と 業 務 提 携 し 同 社 銀 座 店 において 当 行 取 引 先 の 取 扱 う 食 材 等 を 同 店 に 紹 介 するなど 首 都 圏 への 販 路 と 認 知 度 向 上 を 求 める 地 元 業 者 を 支 援 しました アジア 進 出 支 援 ( 蘇 州 ) ビジネスマッチング 33

34 事 業 先 向 けソリューションについて 事 業 先 の 抱 える 様 々な 課 題 を 解 決 するため 平 成 26 年 6 月 の 組 織 変 更 により 法 人 ソリューションチームを 改 め 営 業 本 部 内 にソリューション 営 業 部 を 新 設 しました M&Aや 農 業 医 療 介 護 海 外 ビジネスサポートなどの 専 担 者 が 営 業 店 の 案 件 に 早 い 段 階 で 関 わることを 強 く 意 識 するほか 独 自 ルートによる 案 件 の 発 掘 や 差 別 化 商 品 の 開 発 などでビジネス 機 会 を 創 出 し 専 門 部 署 としての 機 能 を 発 揮 しております 成 長 分 野 への 取 組 実 績 (26 年 4 月 ~27 年 3 月 ) 件 数 金 額 医 療 介 護 分 野 61 件 75 億 円 農 業 分 野 22 件 14 億 円 環 境 エネルギー 分 野 127 件 98 億 円 農 業 関 連 事 業 に 関 する 取 組 農 業 経 営 アドバイザーを 配 置 6 次 産 業 化 農 商 工 連 携 応 援 ローン の 取 扱 を 開 始 日 本 政 策 金 融 公 庫 とコンサルタント 会 社 が 共 同 で 出 資 する さんぎん 農 業 法 人 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 ( 下 図 )を 設 立 合 計 210 件 189 億 円 医 療 介 護 事 業 に 関 する 取 組 医 療 介 護 関 係 の 専 門 スタッフを 配 置 介 護 事 業 者 応 援 ローンの 取 扱 開 始 新 規 医 療 法 人 サポートローンの 取 扱 開 始 エネルギー 環 境 エネルギー 担 当 者 を 配 置 し 太 陽 光 発 電 などの 再 生 エネルギ 分 野 に 対 するソリューション を 提 供 国 出 資 日 本 政 策 金 融 公 庫 追 加 出 資 当 行 ( 有 限 責 任 組 合 員 ) 出 資 さんぎん 農 業 法 人 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 (ファンド 規 模 :3 億 円 ) 出 資 農 業 法 人 運 営 出 資 経 営 支 援 等 山 田 ヒ シ ネスコンサルティンク ( 無 限 責 任 組 合 員 ) エネルギー 分 野 (バイオマス) 34

35 個 人 先 向 けソリューションについて 高 齢 者 の 方 々に 配 慮 した 新 たなスタイルの 店 舗 の 拡 大 高 齢 者 の 方 々をはじめとした 地 域 住 民 の 交 流 の 場 として また 行 政 等 地 域 の 情 報 発 信 の 場 として お 客 様 満 足 度 の 向 上 を 図 る とともに 地 域 コミュニティーの 活 性 化 を 提 供 しております 三 重 県 志 摩 地 域 の 浜 島 支 店 和 具 支 店 に 続 き 辻 久 留 支 店 熊 野 支 店 長 島 支 店 の3 店 舗 をあわせた 合 計 5 店 舗 で 高 齢 者 の 方 々に 配 慮 し た 新 たなスタイルの 店 舗 をリニューアルオープンしました 辻 久 留 支 店 ロビーで 伝 票 作 成 サポートシステムを 利 用 改 装 した 熊 野 支 店 ロビー 伝 票 作 成 サポートシステム マイドクタープラス 休 日 営 業 の 開 始 銀 行 も 休 日 に 営 業 していたらいいのに 平 日 は 仕 事 で 銀 行 に 行 けない といったお 客 様 の 声 にお 応 えし 一 層 便 利 にご 利 用 い ただけるよう 実 施 しております 個 人 のお 客 様 を 対 象 として 平 日 の 営 業 時 間 を17 時 まで 延 長 すると 共 に 土 曜 日 曜 祝 日 の 休 日 営 業 を 徳 重 支 店 にて 開 始 しました 暮 らしのコンサル 広 場 として ローンプラザ ほけんの 窓 口 と 共 に 休 日 営 業 を 開 始 したことで 個 人 のお 客 様 にワンストップサービスをご 提 供 できる 店 舗 となりました 営 業 時 間 のご 案 内 第 三 銀 行 徳 重 支 店 ローンプラザ 徳 重 ほけんの 窓 口 ( 保 険 相 談 専 門 窓 口 ) 平 日 9 時 ~17 時 ローンプラザ 徳 重 ほけんの 窓 口 土 曜 日 曜 祝 日 10 時 ~17 時 4/29~5/7 及 び12/29~1/5の 間 の 銀 行 休 業 日 に ついては 休 業 させていただきます 35

36 個 人 先 向 けソリューションについて ローンプラザの 利 便 性 向 上 平 成 25 年 10 月 には 住 宅 開 発 が 進 む 名 古 屋 市 東 部 での 住 宅 ローンの 推 進 を 強 化 するため ローンプラザ 長 久 手 を 新 設 し 愛 知 県 でのローンプラザ 営 業 体 制 を4 拠 点 体 制 に 拡 大 平 成 27 年 1 月 にはローンプラザ 大 阪 を 東 大 阪 支 店 へ 移 転 する 等 住 宅 ローンを 中 心 とした 個 人 向 け 融 資 増 強 へ 向 けた 体 制 の 強 化 を 図 っております 主 な 取 組 事 項 ローンプラザ 長 久 手 毎 週 土 曜 日 曜 営 業 を 実 施 ローンプラザ 津 第 二 第 三 日 曜 日 の 営 業 から 毎 日 曜 日 の 営 業 へ 拡 大 ローンプラザ 伊 勢 第 二 日 曜 日 の 営 業 から 第 二 第 三 日 曜 日 の 営 業 へ 拡 大 ローンプラザ 大 阪 27 年 1 月 に 東 大 阪 支 店 へ 移 転 平 成 26 年 6 月 より 全 国 保 証 株 式 会 社 保 証 付 住 宅 ローンの 取 扱 いを 開 始 当 行 で 住 宅 ローンを 利 用 するお 客 様 専 用 のカードローン CASA+(カーサプラス) の 取 扱 いを 開 始 ローンプラザ 大 阪 新 たな 女 性 渉 外 の 配 置 SAM(セールスエリアマネージャー:OJT 等 によるSAへの 指 導 教 育 支 援 ) SA(セールスアテンダント: 営 業 店 での 窓 口 営 業 + 店 舗 外 での 預 かり 資 産 販 売 活 動 )の 体 制 を 発 展 させ 新 たに 女 性 渉 外 ( 店 舗 外 での 預 かり 資 産 販 売 活 動 )を 配 置 しました アフターフォローなど 女 性 ならではのきめ 細 かな 心 配 り お 客 様 のニーズに 寄 り 添 ったサービスを 提 供 してまいります j 平 成 23 年 10 月 SAM 3 名 SA 16 名 順 次 拡 大 平 成 25 年 7 月 SAM 7 名 SA 97 名 発 展 < 女 性 渉 外 > 平 成 26 年 10 月 11 名 平 成 27 年 1 月 11 名 平 成 27 年 5 月 24 名 合 計 46 名 女 性 渉 外 36

37 監 査 等 委 員 会 設 置 会 社 への 移 行 第 106 期 定 時 株 主 総 会 において 定 款 の 変 更 が 承 認 されることを 条 件 として 監 査 等 委 員 会 設 置 会 社 へ 移 行 します 監 査 等 委 員 である 取 締 役 ( 複 数 の 社 外 取 締 役 を 含 む)に 取 締 役 会 における 議 決 権 を 付 与 することで 監 査 監 督 機 能 の 強 化 を 図 り コーポレート ガバナンス 体 制 をより 一 層 充 実 させるとともに 権 限 委 譲 により 迅 速 な 意 思 決 定 を 行 い 経 営 の 効 率 性 を 高 める ことにより 更 なる 企 業 価 値 向 上 を 図 ってまいります 経 営 管 理 体 制 図 株 主 総 会 移 行 のメリット 監 査 等 委 員 会 監 査 監 督 取 締 役 会 (1) 業 務 執 行 者 に 対 する 監 督 機 能 の 強 化 会 計 監 査 人 会 計 監 査 執 行 役 員 常 務 会 リスク 管 理 委 員 会 コンフ ライ アンス 委 員 会 顧 客 保 護 等 管 理 委 員 会 金 融 円 滑 化 推 進 委 員 会 社 外 弁 護 士 (2) 業 務 執 行 の 意 思 決 定 の 迅 速 性 業 務 執 行 の 機 動 性 の 向 上 (3)コーポレートガバナンス コードへの 対 応 が 可 能 監 査 部 内 部 監 査 本 部 各 部 営 業 店 連 結 子 会 社 37

38 ご 静 聴 どうもありがとうございました 本 資 料 には には 当 行 の 将 来 の 業 績 経 営 目 標 に 関 する する 記 述 が 含 まれています これらの まれています これらの 記 述 は 将 来 の 業 績 を 保 証 するものではなく するものではなく 経 営 を 取 り 巻 く く 環 境 の 変 化 などによるリスクや などによるリスクや 不 確 実 性 を 内 包 するものです するものです 将 来 の 業 績 は は 経 営 環 境 の 変 化 などにより などにより 計 画 対 比 異 なる なる 可 能 性 があることにご があることにご 留 意 下 さい さい 本 資 料 は 決 算 の 概 要 や 経 営 方 針 などについてのご などについてのご 案 内 を 目 的 としており としており 取 引 の 推 奨 あるいは あるいは 勧 誘 を 目 的 と するものではありません するものではありません

39

40 4. 参 考 資 料 丸 山 千 枚 田 ( 熊 野 )の 朝 霧

41 参 考 資 料 1( 業 績 の 推 移 と 予 想 ) 業 績 推 移 予 想 ( 金 額 単 位 : 億 円 比 率 :%) 単 位 24 年 3 月 期 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 28 年 3 月 期 通 期 予 想 業 務 粗 利 益 億 円 資 金 利 益 億 円 役 務 取 引 等 利 益 億 円 経 費 億 円 コア 業 務 純 益 億 円 経 常 利 益 億 円 当 期 純 利 益 億 円 与 信 費 用 億 円 円 貨 貸 出 金 利 回 り % 円 貨 預 金 等 利 回 り % 総 資 金 利 鞘 % OHR % 預 金 ( 期 中 平 残 ) 億 円 16,626 16,926 17,280 17,480 17,698 貸 出 金 ( 期 中 平 残 ) 億 円 11,224 11,275 11,456 11,818 12,195 与 信 費 用 = 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 + 不 良 債 権 処 理 額 OHR = 経 費 業 務 粗 利 益 100 資 料 1

42 参 考 資 料 2( 貸 出 金 業 種 別 残 高 ) 貸 出 金 業 種 別 残 高 ( 金 額 単 位 : 百 万 円 ) 業 種 25 年 3 月 末 構 成 比 26 年 3 月 末 構 成 比 27 年 3 月 末 構 成 比 26 年 3 月 末 と の 残 高 増 減 構 成 比 増 減 (ポイント) 製 造 業 143, % 138, % 137, % P 農 林 水 産 鉱 業 6, % 6, % 5, % P 建 設 業 76, % 76, % 71, % 4, P 運 輸 通 信 公 益 事 業 63, % 66, % 69, % 2, P 卸 売 業 小 売 業 113, % 111, % 110, % 1, P 金 融 業 保 険 業 81, % 89, % 92, % 3, P 不 動 産 業 物 品 賃 貸 業 163, % 174, % 190, % 16, P 各 種 サービス 業 121, % 119, % 122, % 3, P 地 方 公 共 団 体 81, % 85, % 92, % 7, P その 他 314, % 322, % 330, % 7, P < 合 計 > 1,165, % 1,189, % 1,223, % 33,630 業 種 別 にバランスをとっており リスク 分 散 を 考 慮 した 貸 出 金 構 成 となっております 資 料 2

43 参 考 資 料 3( 東 海 3 県 の 地 銀 第 二 地 銀 の 主 要 計 数 比 較 ) 東 海 3 県 の 地 銀 8 行 の 主 要 計 数 比 較 ( 平 成 27 年 3 月 期 ) ( 金 額 単 位 : 億 円 比 率 :%) 県 名 銀 行 名 預 金 残 高 貸 出 金 残 高 業 務 粗 利 益 コア 業 務 純 益 自 己 資 本 比 率 不 良 債 権 比 率 第 三 銀 行 17,819 12, 三 重 県 三 重 銀 行 16,116 13, 百 五 銀 行 44,144 28, 名 古 屋 銀 行 30,964 21, 愛 知 県 愛 知 銀 行 26,408 16, 中 京 銀 行 17,171 12, 岐 阜 県 十 六 銀 行 52,399 38, 大 垣 共 立 銀 行 43,347 35, 預 金 残 高 は 譲 渡 性 預 金 を 除 きます 当 行 は 部 分 直 接 償 却 を 実 施 しております 不 良 債 権 比 率 は 金 融 再 生 法 の 基 づく 開 示 による 比 率 です 出 所 : 平 成 27 年 3 月 期 決 算 短 信 資 料 3

44 参 考 資 料 4( 役 務 取 引 等 収 益 ) 27 年 3 月 期 の 役 務 取 引 等 収 益 は 預 かり 資 産 や 融 資 アレンジメントに 係 る 手 数 料 等 の 増 強 に 努 めた 結 果 前 期 比 705 百 万 円 増 加 しました 役 務 取 引 等 収 益 投 資 信 託 生 命 保 険 窓 販 の 手 数 料 収 益 ( 単 位 : 百 万 円 %) ( 単 位 : 百 万 円 ) 34,982 34,796 35,260 33,122 1, ,621 1,206 1,992 1,292 2,329 1, 年 3 月 期 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 投 資 信 託 生 命 保 険 業 務 収 益 に 占 める 役 務 取 引 等 収 益 の 割 合 (%) 役 務 取 引 等 収 益 ( 単 位 : 百 万 円 ) 単 体 24 年 3 月 期 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 前 期 比 内 国 為 替 受 入 手 数 料 1,134 1,162 1,133 1, 役 務 取 引 等 収 益 4,241 4,415 4,831 5,536 投 資 信 託 受 入 手 数 料 生 命 保 険 窓 販 手 数 料 1,019 1,206 1,292 1, シ ローンコミットメント 手 数 料 年 3 月 期 25 年 3 月 期 26 年 3 月 期 27 年 3 月 期 役 務 取 引 等 収 益 業 務 収 益 その 他 1,502 1,503 1,517 1, 合 計 4,241 4,415 4,831 5, 資 料 4

45 参 考 資 料 5( 単 体 バランスシート) 中 小 企 業 等 向 け 貸 出 を 中 心 とした 貸 出 金 構 造 うち 中 小 企 業 等 向 け 貸 出 9,524 うち 住 宅 ローン 3,525 ( 単 位 : 億 円 ) ( 平 成 27 年 3 月 期 バランスシート) ( 単 位 : 億 円 ) 個 人 預 金 を 中 心 とした 資 金 調 達 ( 単 位 : 億 円 ) 総 貸 出 金 に 占 める 割 合 77.8% 信 用 保 証 協 会 付 貸 出 残 高 1,870 貸 出 金 12,235 預 金 17,819 うち 個 人 預 金 13,953 ( うち 流 動 性 4,687 ) ( うち 定 期 性 9,265 ) 預 金 に 占 める 割 合 78.3% 投 資 運 用 ポートフォリオ ( 単 位 : 億 円 ) 有 価 証 券 6,076 自 己 資 本 うち 国 債 2,358 うち 政 府 保 証 債 公 社 公 団 債 442 合 計 2,801 有 価 証 券 全 体 に 占 める 割 合 46.1% 上 記 以 外 の 資 産 項 目 1,204 上 記 以 外 の 負 債 項 目 589 純 資 産 1,106 BIS 自 己 資 本 9.69% 参 考 連 結 ベース BIS 自 己 資 本 9.92% 資 産 の 部 合 計 19,516 億 円 負 債 及 び 純 資 産 の 部 合 計 19,516 億 円 資 料 5

46 参 考 資 料 6( 格 付 区 分 の 推 移 について) 当 行 格 付 遷 移 分 布 表 対 象 期 間 平 成 26 年 3 月 末 ~ 平 成 27 年 3 月 末 格 付 遷 移 確 率 平 成 27 年 3 月 末 格 付 SA A1 A2 A3 A4 A5 B1 B2 C D E 格 付 なし 構 成 うち 平 成 26 年 3 月 末 格 付 C 格 以 下 除 く デフォルト 率 (2/1) ランク アップ うち 債 務 者 区 分 アップ ランク ダウン ( 単 位 :%) うち 債 務 者 区 分 ダウン SA A A 平 A 成 2 A 年 A 月 B 末 格 B 付 C D E 格 付 なし 構 成 (a) うち 平 成 27 年 3 月 末 格 付 C 格 以 下 除 く (b) (a): 格 付 なしをA5( 正 常 先 )とみなす (b): 格 付 なし 除 く 先 数 ( 単 位 : 先 数 ) 平 成 27 年 3 月 末 格 付 SA A1 A2 A3 A4 A5 B1 B2 C D E 格 付 なし 合 計 うち 平 成 26 年 3 月 末 格 付 C 格 以 下 除 く1 SA A A 平 A ,515 1, 成 2 A ,435 1, 年 A , ,071 2, 月 B , ,544 1, 末 格 B , ,905 1, 付 C D E 格 付 なし ,618 4,950 4, 合 計 ,503 1,387 1,872 1,575 1, ,150 15,393 14, (a) 2, , うち 平 成 27 年 3 月 末 格 付 C 格 以 下 除 く ,503 1,387 1,872 1,572 1,698 5,150 14, (b) 1, , (a): 格 付 なしをA5( 正 常 先 )とみなす (b): 格 付 なし 除 く デフォルト (C 格 以 下 ) 2 ランク アップ うち 債 務 者 区 分 アップ ランク ダウン うち 債 務 者 区 分 ダウン 資 料 6

47 参 考 資 料 7( 貸 出 金 利 回 りの 状 況 ) 27 年 3 月 期 の 貸 出 金 利 回 りは 26 年 3 月 期 比 0.10ポイント 低 下 したものの 近 隣 他 行 比 では 依 然 高 い 水 準 にあります 円 貨 貸 出 金 利 回 り 構 成 の 変 化 (26 年 3 月 期 ) ( 単 位 : 億 円 %) (27 年 3 月 期 ) ( 単 位 : 億 円 %) 期 中 平 残 ( 構 成 比 ) 利 回 り 期 中 平 残 ( 構 成 比 ) 利 回 り 貸 出 金 11,456 (100) ,818 (100) 1.60 うち 割 引 手 形 90 (0.8) (0.7) 1.89 うち 手 形 貸 付 559 (4.9) (4.6) 2.34 うち 証 書 貸 付 9,575 (83.6) ,942 (84.1) 1.54 うち 当 座 貸 越 1,231 (10.7) ,254 (10.6) 1.73 当 行 を 含 む 東 海 3 県 の 地 銀 8 行 の 貸 出 金 利 回 りの 状 況 ( 単 位 :% ポイント) 当 行 三 重 銀 行 百 五 銀 行 名 古 屋 銀 行 愛 知 銀 行 中 京 銀 行 十 六 銀 行 大 垣 共 立 銀 行 26/3 期 /3 期 /3 期 比 0.10P 0.10P 0.10P 0.10P 0.10P 0.14P 0.14P 0.10P 出 所 : 平 成 26 年 3 月 期 平 成 27 年 3 月 期 決 算 短 信 資 料 7