会 長 からのメツセ 一 主 な 建 設 業 資 格 免 許 ^ 土 木 工 事 業 1 級 土 木 施 工 管 理 技 士 春 2 級 土 木 施 工 管 理 技 士 東 北 建 設 業 青 年 会 会 長 今 俊 順 地 域 建 設 業 の 輝 かしい 未 来 へ 東 日 本 大 震 災 から5

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2 会 長 からのメツセ 一 主 な 建 設 業 資 格 免 許 ^ 土 木 工 事 業 1 級 土 木 施 工 管 理 技 士 春 2 級 土 木 施 工 管 理 技 士 東 北 建 設 業 青 年 会 会 長 今 俊 順 地 域 建 設 業 の 輝 かしい 未 来 へ 東 日 本 大 震 災 から5 年 目 を 迎 えました 集 中 復 興 期 間 の 饅 終 年 度 とな0 復 興 事 業 のピークを 迎 えるこ ととな0ます 私 たち 地 域 建 設 業 は 震 災 直 後 よ0 道 路 諮 開 を 始 め 復 興 のけん 引 役 として 萵 度 な 建 設 技 術 を 駆 使 し 早 期 復 興 実 現 に 向 けてまい 進 して 参 0ました 私 たちは 地 域 に 生 き 地 域 を 理 解 し 地 域 を 愛 する 技 術 集 団 として 地 域 の 安 全 安 心 を 守 る といろ 使 命 想 を 持 っております 災 害 対 応 の 最 前 線 に 立 つ+ 危 機 管 理 産 業 であ0 地 域 インフ ラのぐまち 医 者 的 存 在 であると 自 党 しています [ 公 共 工 事 の 品 質 確 保 の 促 進 に 関 する 法 律 が 改 正 され 公 共 工 事 の 品 質 確 保 とその 担 い 手 の 中 長 期 的 な 育 成 確 保 のため 発 注 者 責 務 の 拡 大 などが 規 定 されてお0ます 今 国 を 挙 げて 建 設 業 界 で 働 ぐ 若 い 力 を 求 めて お0ます 君 たちの 力 が 地 域 と 曰 本 を 支 えます ぜ ひ 私 たちの 仲 間 になって 地 域 建 設 業 の 輝 かしい 未 来 に 向 かってスター 卜 しましよろ がんばろろ! 東 北 がんばろろ! 曰 本 がんばろう! 建 設 業 CONTENTS 会 長 からのメッセージ 東 北 建 設 業 青 年 会 会 長 今 fgim 主 な 建 設 業 資 格 免 許 一 覧 主 杰 白 林 沢 目 枝 生 子 さん 岩 手 中 田 有 希 さん 宮 城 阿 部 貴 行 さん 秋 田 渡 辺 さん 山 形 梁 瀬 優 理 香 さん 福 島 五 ノ 并 : 浩 さん 級 舗 装 施 工 管 理 技 術 者 2 級 建 築 士 1 級 建 築 施 工 管 理 技 士 2 級 建 築 施 工 管 理 技 士 型 枠 大 工 工 事 業 2 級 型 枠 施 工 技 能 士 rとび 十 丁 丁 事 業 1 2 級 とび 技 能 士 3 級 とび 技 能 士 : 足 場 の 組 み 立 て 等 作 業 主 任 V ' r _ ^ を 持 つている.^ ( 給 料 アップになる 会 社 ち) \ ある!3しいよ 切 断 穿 孔 工 事 業 4 コンクリー 卜 等 切 断 穿 孔 技 士 1 v - / 巧 ユ 7 TLし Itチ ()f jt'ui t 0liu ivusfrutfitm 'Itt^itwer.Sn,rV

3 Toudoiu Construction ietyttieer Story 機 械 土 工 工 事 業 2 級 建 設 機 械 施 工 技 士 建 設 揚 重 業 移 動 式 クレーン g 理 系 と 技 能 系! «格 免 許 かあるのね 運 転 士 丨 v 大 丁 丁 事 業 1 2 級 建 築 大 工 技 能 士 丨 1 級 建 築 施 工 管 理 技 士 2 級 建 築 施 工 管 理 技 士 1 2 級 建 築 士 木 造 建 築 士 板 金 工 事 業 < 1 2 級 建 築 板 金 技 能 士 u 3 級 建 築 板 金 技 能 士 ( i が 屋 根 工 事 業 < 1 2 級 かわらぶき 技 能 士 瓦 屋 根 工 事 技 士 $ V. V- 鋼 構 造 物 工 事 業 1 2 級 鉄 骨 製 作 管 理 技 術 者 建 築 鉄 骨 製 品 検 査 技 術 者 建 築 鉄 骨 超 音 波 検 査 技 術 者 丨 鉄 筋 工 事 業 >1 2 級 鉄 筋 施 工 技 能 士 lpr- iwfluwl Xj 8 食 - ヨ V 塗 装 工 事 業 < 1 2 級 建 築 塗 装 リ 技 能 士?? 造. 工 事 業 1 級 造 園 施 工 管 理 技 士 2 級 造 園 施 工 管 理 技 士 海 參 1 2 級 造 園 技 能 士 1'な 左 官 工 事 業 畚 1 2 級 左 官 技 能 士 眷 3 級 左 官 技 能 士.1 讀.1 rj.ik 逮 設 業 の 資 格 免 許 はキヤリアアツフに つなかるんだ ^ufto^u ( 'mrructioti ' i^iru4rstm-y 02

4 ホ 技 術 者 物 語 Aomori ホ 住 宅 事 業 部 設 計 施 工 課 沢 目 枝 里 子 さん 1991 年 5 月 生 まれ 青 森 県 十 和 田 市 出 身 建 築 CAD 検 定 3 級 株 式 会 社 田 名 部 組 本 社 / 青 森 «八 戸 市 石 童 TEL FAX URし f: 最 初 から 建 設 会 社 を 目 指 す 我 慢 強 さと 負 けん 気 で 難 局 乗 り 越 える 本 編 の 主 人 公 である 沢 目 枝 里 子 さんは 1991 年 5 月 青 森 県 十 和 田 市 で 3 人 姉 妹 の 末 っ 子 として 生 まれた 幼 い 頃 か らものづくりが 大 好 きで 小 学 校 て 好 きな 科 目 は 図 工 矍 休 みの 宿 題 では 父 と 一 緒 に 工 作 を 作 るのが 楽 しみだった と いラ そんな 沢 目 さんが 明 確 に 建 築 の 道 を 志 したのは 中 学 生 の 時 建 築 をできる 頭 ではなかった という 次 姉 に 自 分 に はできないから やってみたら? とすすめられたことが きっかけだった その 後 迷 わす 地 元 十 和 田 工 業 S 等 学 校 の 建 築 学 科 に 進 学 男 子 生 徒 が 多 数 を 占 める 中 生 来 の 負 けん 気 とものづく りへの 飽 くなき 興 味 で 究 実 した 学 生 生 活 を 過 ごす 迎 えた 就 職 活 動 でも 最 初 から 建 設 会 社 を 目 指 していた と もの づくりへの 熱 意 はいささかも 揺 るがない 奇 しくもこの 年 田 名 部 組 が 初 めて 同 校 に 求 人 類 を 提 出 し ていた これを 目 にした 沢 目 さん 図 面 現 場 管 理 との 応 募 職 種 の 文 字 にときめき なぜか 他 社 には 目 もくれすに 田 名 部 組 に 応 募 した 女 性 技 術 者 の 採 用 に 対 し リスクを 懸 念 する 役 員 も 多 かっ たが 建 設 業 をサービス 業 ととらえ 新 たな 展 開 に 向 けて 女 性 技 術 者 を 海 望 していた 田 名 部 智 之 社 長 が ちゅうちょなく 男 社 会 に 飛 び 込 もうとする 沢 目 さんのガッツにほれ 込 み 入 社 が 決 まった 同 社 初 の 女 性 技 術 者 として 最 初 に 配 属 されたのは 公 共 建 築 の 現 場 初 めは 何 をすればいいかまったくわからない 状 態 だったが 黙 っていても 教 えてもらえない Mかなけれ ば と 意 を 決 して 所 長 に 質 問 そこで 教 えられたのが わ ' ザ,uvr Sn'rV からないことは 作 業 員 に 聞 け だった この" 金 言 を 真 摯 に 実 行 し 続 けることでさまざまな 知 識 やスキルを 吸 収 し 技 術 者 として 急 成 長 を 遂 げた 沢 目 さん 弱 冠 20 歳 にして 戸 建 て 住 宅 の 施 工 を 任 されることになる だ がここは 建 築 家 の 設 計 によるデザイナー 住 宅 で その 細 部 まで 徹 底 したこだわりに 同 社 のベテラン 技 術 者 たちが 音 を 上 げたという いわくつきの 案 件 だった 当 然 沢 目 さんにも 厳 しい 注 文 が 下 りてくる 当 初 は 建 築 家 のイメージが 図 面 だけでは 読 み 取 れす 難 渋 したが わ からないことは 聞 く 精 神 で 食 らいつき 何 度 も 教 えを 乞 う て 課 題 を 一 つひとつ 乗 り 越 え 設 計 意 図 を 体 現 した 住 宅 を 見 事 につくり 上 けた その 後 も 手 掛 けたのはすベて デザイナー ズ 住 宅 今 や 建 築 家 から 指 名 "が 掛 かるほどの 信 頼 を 勝 ち 取 り 社 内 ではこの 分 野 の エース と 認 められる 存 在 に

5 Toufxoku Construction (EngineerStory なった 2013 年 には 社 内 結 婚 し 長 女 を 出 産 半 年 間 の 育 児 休 暇 を 経 て14 年 5 月 に 職 場 復 帰 を 果 たした 郊 外 の 土 木 現 場 を 受 け 持 つ 夫 敬 史 さんの 帰 りが 遅 い 中 お 子 さんを 保 育 圍 に 預 け 曰 中 は 仕 事 朝 晩 は 家 事 に 育 児 にと 慌 ただしい 毎 日 を 過 ご す 陣 痛 の 痛 みすら にしなかった 頑 固 なまでの 我 慢 強 さと 負 けん 気 で どんな 難 局 でも 弱 音 を 吐 かす 大 丈 夫 です と 乗 り 切 ってきた 沢 目 さんだが 家 庭 と 仕 事 の 両 立 だけは 本 当 に 大 変 なんです とボロリ それでも 出 産 する 沢 目 さん のために 就 業 規 定 を 変 えた 理 解 ある 会 社 と 温 かい 同 僚 そし て 愛 する 家 族 を 支 えに 今 日 も 大 好 きな ものづくり に 向 き 合 う :30 起 床 洗 灌 W 除 子 どもの 明 痍 作 リ (swに 子 供 をみさせて) 平 日 は 旦 那 のお 弁 当 作 りと 子 供 の 作 り (!ごはんを 竇 ベないで 仕 事 にいくこと が 多 い) 12: 30 3 人 で 靈 負 ( 外 負 } みんなラーメン 好 きです 先, 曹 物 干 し, 曰 wの 明 のアニメ 龜 霄» 出»けの 華 備 ( 鷂 え 化 格 等 ) r 0 : 30お 出 掛 け (いつも 行 くところは 決 まっていないま ま 出»ける) 私 たちの_ 食 ( 外 貪 か 家 でパスタ 等 を 作 って ベる)を 痍 べ 終 わったら, 行 先 を 決 めて 出 髭 上 / 田 名 部 智 之 社 長 入 社 面 接 の 時 は 誰 でも できます 頑 張 ります と 言 いますが 理 想 と 現 実 は 違 い 心 が 折 れてしまう 人 が 多 いものです しかし 沢 目 さんの 場 合 は 言 った 以 上 に 頑 張 っています 他 の 人 間 には 大 変 な 苦 労 でも それを 普 通 のことにしてしまっています 彼 女 も 本 当 は 大 変 だと 思 いますが 大 丈 夫 です と 答 え ガッ ツで 乗 り 越 えてきました 今 や 当 社 に 欠 かせない 存 在 であり 女 性 技 術 者 第 1 号 として100 点 満 点 です 13: 00 16: 00 18: 00 外 かでnへる 'f! 飆 摩 の 癘 料 によってメニュ r.k<.ぐ 9 痍 通 はM 窗, 先 乾 いた,51 漕 Hitたたむ» 床 の 學 儀 20: 00 子 どもとB 鳳 呂 テレビ 見 なが5 子 ども ^ 里?1:00 子 どもを 靨 かせる(いつのにか 一 _ にそのままWてしうことがよくある) (22: 30WW 1 1 川 の 字 になって3 人 T»る) 21:30 明 曰 の 摩 備 ( 子 どもの«_ の) おもちゃ 等 を 片 付 ける ゆっくりとテレビタイム(たまに 二 人 で おiflをのみます) 職 場 訪 問 ホ 外 えて/ 建 設 用 語 初 めて 任 された 現 場 で"デザイナー ズ 住 宅 "を 担 当 して 以 来 ー 竇 して 建 築 家 とのコンビによる 家 づくりを 手 掛 け 具 現 化 した 住 宅 は 既 に10 棟 に 迫 る 現 在 携 わっているのも 建 築 家 が 股 計 した 住 宅 だ 住 まいづくりは 施 主 の 意 向 で 要 求 が 変 わることも 多 く 安 全 品 M 管 理 など 取 り 組 むべき 事 柄 は 山 ほどある それだけに 現 場 に 入 ると 普 段 の 優 しい 笑 顔 が 自 然 と 引 き 締 まり 真 剣 な 表 情 で 同 僚 の 技 術 者 やべ テランの 職 人 と 綿 密 な 打 ち 合 わせを 始 めた ビス(ネジ) 打 ち 機 建 物 づくりて 木 製 部 材 や 石 脅 ポードなどを 接 合 固 定 す る 際 空 気 圧 の 力 により 瞬 間 的 にビス(ネジ)を 打 ち 込 む ことができる 電 動 工 具 コン クリー 卜 用 もある.Sfi»rV O^f

6 技 術 者 物 語 Iwate 本 All? そ の 土 木 部 工 務 主 任 Ea::K=irF 1979 年 6 月 生 まれ 青 森 県 五 所 川 原 市 出 身 1 級 土 木 施 工 管 理 技 士 三 陸 土 建 株 式 会 社 本 社 / 老 手 ««岡 市 みたけ TEL FAX URし 就 職 難 ち 猛 アタックで 見 事 採 用 資 料 づくりににじみ 出 る 女 性 らしさ ノ 中 田 さんの 実 家 は 青 森 県 五 所 川 原 市 なぜ 今 岩 手 県 盛 岡 市 内 の 建 設 会 社 で 土 木 技 術 者 をしているのだろラか 子 どものころは 看 護 師 さんか 学 校 の 先 生 になりたかっ たjといラ 中 田 さんが 人 生 最 初 の 岐 路 に 立 ったのは 高 校 進 学 の 時 市 職 員 として 働 く 母 親 のすすめで 五 所 川 原 農 林 高 校 の 農 業 土 木 科 ( 現 環 境 土 木 科 )に 入 学 したが 土 木 に 興 味 が あったわけではなく 母 のように 公 務 員 になりたいと 思 った から だった 高 校 時 代 は165cmという 長 身 を 生 かして パスケッ 卜 ポー ルに 励 んだ 部 活 が 終 わったS3の 夏 ころから 高 校 を 卒 業 して 公 務 貝 になるのもいいけど 大 学 にも 行 ってみたい と の 思 いがどんどん 強 くなり 八 戸 工 業 大 学 の 土 木 工 学 科 ( 現 土 木 建 築 工 学 科 )に 進 んだ 同 じ 県 内 とはいえ 自 宅 から 大 学 には 通 学 できる 距 離 では なく 親 元 から 離 れて 初 の 一 人 暮 らしとなったが 自 炊 や 洗 灌 掃 除 はまったく 苦 にならなかった ところは さすが 女 子 友 達 もたくさんでき パスケも 続 け 完 実 した 学 生 生 活 を 送 ることができた と 懐 かしむ そんな 楽 しい 学 生 生 活 が 一 変 したのは 就 活 の 時 せっか < 7 年 間 も 土 木 の 勉 強 をしたのだから 建 設 会 社 に 入 っても のづくりに 携 わりたい と 建 設 会 社 への 就 職 を 目 指 したも のの 求 人 が 少 ない 時 代 だった しかし 時 は 刻 一 刻 と 過 ぎていく このまま 求 人 が 出 る のを 待 っていてもしょうがない と 腹 を 決 め 中 田 さんは こ こぞ"と 思 った 会 社 数 社 に 履 歴 書 を 送 った その 一 つが 現 在 所 属 している 三 陸 土 建 だ 履 歴 塞 を 送 る 前 に 電 話 で 来 春 の 採 用 予 定 はない と 聞 いていたが 面 接 試 験 の 連 絡 がきて 見 事 合 格 同 じ 学 科 の 女 子 で 土 木 関 連 の 道 に 進 んだのは 中 田 さん 一 人 だけだった 入 社 後 最 初 の 現 場 は 山 中 で 土 石 流 を 防 ぐための 工 事 だっ た 何 もかもが 新 鮮 で わからないことすべてが 面 白 く 思 えた という 当 然 まわりは 男 性 ばかりだったが トイレ や 着 替 えなどは 気 にならなかった 逆 にみんなに 気 をつかっ てもらうほどだった と 振 り 返 る その 後 現 場 の 経 験 を 重 ねるとともに1 級 土 木 施 工 管 理 技 土 の 資 格 も 取 得 国 有 林 の 災 害 復 旧 工 事 の 現 場 代 理 人 ( 所 長 ) を 務 め 優 良 工 事 表 彰 を 受 賞 した 現 場 で 女 性 だから というハンディを 感 じたことはない 作 業 員 さんたちはお 父 さんと 同 じか お 父 さん 以 上 の 年 齢 だが 丁 寧 に 仕 事 を 頼 め O") sri»rv

7 Toulioiu Construction!Engineer Story 本 ばきちんと 対 応 してくれる と 話 す 土 木 技 術 者 の 魅 力 については 自 分 が 携 わったものが 後 世 まで 残 り 地 域 の 役 に 立 つこと 最 初 は 山 の 中 にどうして こんなものをつくるのか と 思 ったこともあったが 最 近 の 土 砂 災 害 を 見 ると 危 険 だから 工 事 しているのだなとわか る としみじみと 語 る 中 田 さんは2010 年 に 結 婚 現 在 1 女 1 男 の 母 である 取 材 当 時 は 育 休 明 けで 会 社 に 復 帰 したばかり 結 婚 して 2 人 の 子 どもを 産 んでも 働 かせてくれる 会 社 に 感 謝 している この に 報 いられるよう 会 社 に 貢 献 したい ときっばり 少 し 落 ち 着 いたら また 山 中 の 現 場 で 働 きたい と 目 を 輝 かせる O0O(D 子 どもと 外 で 雪 避 ひしな がらの 看 片 付 け / 00 起 床 ( 仕 事 の_は5 30には 起 床 ) 子 どもと 明 _し. 而» 洗 灌 上 司 先 肇 から 一 言 木 下 伸 一 常 務 取 締 役 - ip ni ~ 産 休 明 け 直 後 で 子 どもも 小 さく まだ 本 格 的 に 現 場 代 理 人 ( 所 長 )として 復 帰 していませんが 今 は 各 現 場 のサポー 卜 を 頑 張 ってくれています 塞 類 の 作 り 方 や 現 場 で 働 く 人 周 辺 地 域 の 住 民 へ の 心 配 りはきめ 細 かく 女 性 らしさ 母 らしさ で 各 発 注 者 様 より 高 い 評 価 をいただき 他 の 技 術 者 の 見 本 となっています 会 社 もできるだけのバックアップ をしていきますので これからも 頑 張 ってほしいと 思 います 子 どもた5か 譬 Wしてる 間 に 少 し 自 分 の 時 閹 を 1?oo 譽 n Mawsの 子 ごちと ラーメン さんへ ^1500 おやつの_ 閭 (アナ 雷 をなが5()) ( 休 みの 日 はいつもより 甲 めに ) ノ ル f 20: 00 入 洛 (ババと 子 どもたちが 入 って 1 恥 は 一 人 でゆっくり) 22: 00(ttW 明 日 からた 仕 攀.. きょうは 鱧 れたので 躍 めにWW) 職 場 訪 問 教 えて/ / 建 設 用 語 く 中 田 さんは 現 在 産 休 明 け 間 もない こともあって 社 内 での 資 料 づくりが 仕 事 の 中 心 だ 得 意 科 目 は 美 術 だっ た ことが 影 靄 しているのか それと も 女 性 ならではの 感 性 が 生 きているの か 中 田 さんがつくった 資 料 は 見 や すく わかりやすい と 評 判 だ 資 料 を 携 えて 現 場 に 行 くこともしば しば この 曰 は 盛 岡 市 内 の 舖 装 工 事 現 場 に 行 き 現 場 所 長 に 資 料 を 手 渡 す とともに 作 業 員 さんたちに ご 苦 労 さまです と 声 を 掛 けた パックホウ 土 砂 などの 掘 削 に 使 われる 油 圧 シヨベルが 搭 載 された 建 設 機 械 で シヨペル 部 分 が 才 ベレータ 側 向 きになっている のが 特 徴 だ 英 Sのback ( 後 部 )とhoe(くわ)が 名 前 の 由 来 'jituhohu t'tmsrtmritni '» 妁 jwrr.sfitrv (}f)

8 技 術 者 物 語 ^/liyagi 社 の 都 仙 台 に 生 まれ 育 った 阿 部 さんは 自 分 が 住 むまち の 環 境 をより 良 くする 仕 事 に 携 わっていることに 喜 びを 感 じ ている と 語 る しかし 大 学 卒 業 後 の 就 職 先 は 動 物 が 好 きで 子 どものころは 献 医 になるのが 夢 だった といラ 阿 部 さん 建 設 業 や 土 木 技 術 者 にはほとんど 興 味 がな く 高 校 も 普 通 科 に 進 んだ 大 学 受 験 の 時 も なんとなく 大 きなものをつくりたい との 思 いから 土 木 建 築 のこだわ りはなく たまたま 入 ったのが 土 木 工 学 科 だった と 振 り 返 るo 土 木 部 主 任 阿 部 貴 行 さん 1975 年 8 月 生 まれ 宮 城! 仙 台 市 出 身 1 級 土 木 施 工 管 理 技 士 赤 坂 建 股 株 式 会 社 本 社 / 宮 城 県 仙 台 市 泉 区 上 谷 刈 字 赤 坂 TEL FAX URし f 地 元 企 業 に 転 職 し 転 勤 生 活 に 終 止 符 ふるさと 宮 城 の 復 興 に 惜 しまぬ 努 力 就 職 先 として 選 んだのは 西 日 本 に 拠 点 をsくセネコン だった 就 職 が 段 々 厳 しくなっていた 時 代 で 地 元 の 建 設 会 社 の 採 用 はすでに 少 なくなっていた のが 大 きな 理 由 だ その 会 社 には 8 年 半 ほど 在 箱 東 北 支 店 に 配 属 され 初 に 携 わった 現 場 は 山 形 自 動 車 道 の 延 伸 工 事 で 先 輩 に 測 麗 機 械 の 据 え 方 から 土 を 掘 ったり 盛 ったりする 時 の 目 安 と なる 丁 張 り"の 掛 け 方 などを 習 った 当 時 は 右 も 左 もわ からないまま 現 場 を 走 り 回 っていた と 悚 かしむ 入 社 4 年 目 に1 級 土 木 施 工 管 理 技 士 の 資 格 を 取 得 現 場 で 担 う 役 割 は 大 きくなっていった プライペー 卜 では 結 婚 し 子 どもにも 恵 まれた 順 風 満 帆 の 技 術 者 生 活 だったが 関 東 に 転 勤 していたこともあり 自 分 は 長 男 いすれは 地 元 仙 台 に 帰 って 親 の 面 倒 をみないといけない と 30 歳 の 節 目 に 退 職 を 願 い 出 た とは 言 え 仕 事 がなければ 家 族 を 養 えない と 職 業 安 定 所 で 職 探 しをしている 時 偶 然 に 見 つけたのが 赤 坂 建 設 の 求 人 栗 だった それまて の 経 験 や 実 績 が 罠 われ すんなりと 入 社 が 決 まった 入 社 してすぐ 前 の 会 社 では 経 験 したことのなかった 現 場 代 理 人 ( 所 長 )を 任 された 現 場 は 商 店 が 立 ち 並 ぶ 通 りの 歩 道 改 良 工 事 商 店 主 から 店 の 前 で 工 事 をされるとお 客 さん が 入 れない なんとかしてほししヽ と 言 われ 住 民 からは 夜 閣 工 事 の 騒 音 振 動 で 眠 れない などと 苦 情 が 相 次 いだ そ の 度 に 頭 を 下 げ 理 解 を 得 ながら 無 事 工 事 を 完 成 させた 正 直 なところ やっと 終 わってほっとした と 言 いつつ 自 分 の 子 どもを 連 れていき この 歩 道 はお 父 さんがつくった んだ と 誇 らしげに 話 した Sも 思 い 出 澡 い 現 場 は 東 日 本 大 震 災 の 際 に 現 場 代 理 人 を 務 めていた 仙 台 市 内 の 小 学 校 の 校 庭 整 備 工 事 という 市 の 緊 急 避 難 所 に 指 定 されていなかったが なぜか 帰 宅 困 難 者 が 愁 ' を'き C 梦 メ 一 i m 4 : ^ ()/ jiui 1 i^u cvmmufitni Story

9 Toulic^u Ccmstrucfi'oM!Etytneer Story 続 々と 校 庭 に 押 し 寄 せた 工 事 は 完 成 間 際 だったが くぼみ や 段 差 が 残 っていたため 校 庭 から 体 育 館 まで 安 全 に 歩 ける よう 急 いで 通 路 をつくった 現 場 にあった 簡 易 トイレや 発 電 機 燃 料 などを 提 供 するな ど 避 難 者 のためにでき 得 る 限 りのことをした 本 来 の 仕 事 ではなかったが 現 場 スタッフ 全 員 が やるしかない と いう 気 持 ちになった と 当 時 を 振 り 返 る 土 木 技 術 者 の 魅 力 については 後 世 まで 残 り 地 図 に 載 る ものをつくれること とし さらに 地 元 の 建 設 会 社 で 働 い ているため 地 域 の 役 に 立 てていることが 実 感 できる 転 職 して 本 当 に 良 かった と 強 調 する 震 災 からの 復 興 は 道 半 ばだけに 土 木 技 術 者 として でき ることは 何 でもしたい ときっばり もう 少 し 奮 たかったけど 傭 «されて 犬 の, 佐 藤 渉 社 長 1 ( Q -X, 阿 部 資 行 君 は8 年 間 の 現 場 経 験 を 有 し 2006 年 に 当 社 へ 入 社 しました 新 人 や 若 手 技 術 者 の 採 用 が 難 しい 時 の 救 世 主 となり 将 来 の 期 待 も 込 められ 現 在 は 着 々 と 現 場 経 験 を 重 ね 立 派 な 技 術 者 に 成 長 してきており ます 阿 部 君 は 自 分 で 現 場 の 計 画 を 立 て 完 成 するまでの 施 工 管 理 がとても 好 きだと 言 っております 新 人 の 部 下 もでき 若 手 育 成 への 情 熱 を 注 ぎなが5 会 社 の 繁 栄 地 域 の 安 全 安 心 に 負 献 しています 今 曰 は 町 内 会 の 年 会, 想 子 が 太 «で 出 瀉 するのでその 手 伝 い 伊 S 沼 に 白 鳥 を 見 にドライプ 太 fiも に 終 わり 一 安 心 蟹 16 はK 年 会 で 出 ;:)9n rc7),m»; 今 日 はカレーライスI り 貯 めて いたアニメを 冕 ながらのんびりと, 17:00 _ 宅 するなり 敝 喰 の 催 促 ま 犬 にとってはこれだけが 麋 しみだから 7230 入 洛 MW 明 日 は 杜 事 なのて 翠 めにKW 職 場 訪 問 矜 えて/ 建 設 用 語 阿 部 さんが 担 当 している 現 場 は 仙 台 市 内 を 流 れる 七 北 田 川 の 災 害 復 旧 エ 事 東 曰 本 大 震 災 の 津 波 で 壊 れた 川 の 堤 防 を 直 すとともに 土 を 盛 って60cm 高 くし 再 び 津 波 が 来 ても 水 が 堤 防 を 越 えないようにするのが 目 的 だ 既 存 堤 防 の 上 に 単 純 に 土 を 盛 ると 圧 力 が 掛 かって 地 すべりを 起 こす 可 能 性 がある このため 階 段 状 に 地 盤 を 削 る 段 切 り と 呼 ばれる 準 備 工 事 を 行 った 上 で 土 を 盛 るのがポイントに なる 単 管 バリケード 工 事 現 場 で 歩 行 者 通 路 の 確 保 や 敷 地 の 区 切 りなどに 使 わ れる 柵» 近 はサルやウサギ などの 動 物 キャラクターを 使 つ たものが 多 く 現 場 のイメー ジアップにも 役 立 っている CfnJftwriini Sri^r.V OS

10 1974 年 9 月 生 まれ 秋 田 県 大 艙 市 出 身 1 級 土 木 施 工 管 理 技 士 1 級 建 築 施 工 管 理 技 士 平 和 建 股 株 式 会 社 本 社 / 秋 田 県 大 飽 市 比 内 町 扇 田 字 新 長 岡 86 TEL FAX 初 めての 現 場 で ものづくり の 面 白 さ 実 感 たたき 上 げで 多 彩 なスキル 習 得 秋 田 県 北 部 に 位 し 日 本 三 大 地 鶏 の1つ 比 内 鶏 の 産 地 として 知 られる 大 館 市 比 内 町 で 生 まれ 育 った 渡 辺 さん 幼 い 頃 から 車 好 きだったが 特 に ダンプカー が 大 好 きで 外 出 先 で 目 にすると ダンプカーッ ダンプカーッ! と 大 き な 声 で 連 呼 するほど 熱 狂 的 ファンだったそうだ 地 元 比 内 町 の 中 学 校 を 卒 業 し 進 学 したのは 大 館 市 内 に ある 工 業 高 校 の 電 気 科 学 力 的 には 普 通 科 への 進 学 も 可 能 だったが 親 のすすめや 就 職 しやすさを 考 慮 して 進 路 を 選 ん だ 入 学 当 時 に 思 い 描 いていた 大 企 業 への 就 職 という 希 望 こ そかなわなかったものの 高 校 で 学 んだことを 生 かせる 地 元 大 館 市 の 電 気 設 備 工 事 会 社 への 入 社 を 果 たした 通 常 入 社 したてで 現 場 に 配 属 されれば 仕 事 がわからず 環 境 に 馴 染 んでいないこともあって 大 変 な 思 いをするものだ が 渡 辺 さんの 場 合 は 一 味 違 う 特 に 電 気 工 事 に 関 心 があっ たわけではなかった が 最 初 に 携 わった 住 宅 現 場 で 電 気 工 事 にも ものを 作 り 上 げ 1 現 場 を 終 わった 時 の 喜 び 達 成 感 があった と いきなりものづくりの 面 白 さに 目 覚 めた といラ その 後 も 商 業 施 設 や 発 電 所 などの 大 規 模 工 事 に 携 わり 自 分 のやった 仕 事 が 見 える とやりがいを 感 じ イキイキと 仕 事 に 取 り 組 んでいたが 21 歳 のとき 出 張 が 立 て 込 む 中 親 が 病 を 患 ったため 実 家 に 近 く 地 元 で 働 く 方 が 安 心 できる と 地 元 で 働 くことを 決 意 大 型 免 許 を 取 得 し 幼 い 頃 から 好 きな 車 を 運 紜 できる 運 送 業 への 転 職 も 考 えたが 結 果 的 に 知 人 の 紹 介 で 平 和 建 設 への 入 社 が 決 まった 前 職 を 通 して 建 築 図 面 を 理 解 できるようになっていたこと もあり 建 築 の 仕 事 を 希 望 したが 土 木 が 中 心 だった 当 時 の 会 社 状 況 を 反 映 し 土 木 分 野 の 技 術 者 として 再 スター 卜 当 初 は 現 場 作 業 員 の 猛 々しい 言 葉 使 いや 未 経 験 の 仕 事 内 容 に 戸 惑 いもあったが わからないことはそのままにできな し 恥 を 忍 んでもわかるまで 聞 きまくる という 持 ち 前 の パイタリティて" 克 服 さらに 建 設 業 界 に 入 り 土 木 技 術 者 として 活 躍 している 高 校 の 同 級 生 たちの 存 在 も 刺 激 になり 同 じ 世 代 の 仲 間 たち には 負 けられない との 思 いが 気 持 ちを 奮 い 立 たせる 大 き な 要 因 となった 入 社 して18 年 が 経 過 し 一 昨 年 立 志 の 年 齢 を 迎 えた 渡 辺 さん 1 作 業 員 として たたき 上 げで 技 術 を 身 に 付 け 今 では 土 木 はもちろん 建 築 現 場 の 基 礎 掘 削 からパックホウ ()9rtwfu'fcw cinnmufhm ftirttfker.sh'rv

11 Toufw^u Construction Engineer Stom のオペレーター 現 場 代 理 人 管 理 技 術 者 と ありとあらゆ る 役 割 をこなすマルチ 技 術 者 として 複 数 の 現 場 を 忙 しく 飛 び 回 る 曰 々を 送 る 自 らの 経 験 を 踏 まえ 建 設 業 を 目 指 す 若 者 には 建 設 従 事 者 が 減 少 していく 中 何 でもできる 技 術 者 が 求 められる 身 に 付 ければ 自 分 のスキルにもなる とエールを 送 る 現 在 は 実 家 で 両 親 と 奧 さん 男 女 2 人 のお 子 さんの6 人 住 まい パックホウを 見 ると 大 騒 ぎし 現 場 を 見 せると 帰 りたがらない という 長 男 の 姿 に 幼 かった 頃 の 自 分 が 重 な ることもある 自 らが 生 まれ 育 った 故 郷 で ともに 住 まう 家 族 のためにも 地 域 を 豊 かにする 社 会 基 盤 の 整 備 に 力 を 注 ぐ 000Q0 f 9 : 00 外 出 ) 家 HIで_ 謂 のシsッビングモール へ い ( 遽 中. 家 族 に 自 分 の 罕 附 けた 高 遽 通 路 を 自 慢 しながら)I モール 内 のフードコー 卜 にて ラーメン( 味 徽 抄 ) 身 めの 起 床 で 休 日 は 糊 から ガッツリ 和 歯 10: 蘭 い_といってもe 分 のものよりやはり 子 と ものモノばかり 灰 菊 地 建 一 社 長 電 気 工 事 会 社 からの 中 途 採 用 で 入 社 した 渡 辺 君 です が 入 社 当 時 必 要 な 資 格 は 全 て 取 ります といきな りの 宣 言 あれから 資 格 取 得 はもとより 現 場 内 でも 頭 角 を 現 し 今 では 受 け 持 ってきた 物 件 の8 割 以 上 で 優 良 工 事 表 彰 を 取 ってしまうわが 社 のエースです 今 後 は 後 進 の 人 材 育 成 技 術 の 継 承 を 通 じて 当 社 の みならす 地 域 業 界 を 支 える 技 術 者 であり 続 けてほしい と 願 っております fl5; 00 洗 摩 礒. 近 所 のM 楽 の» 賁 にて 00 で 回 faub]へ _ 宅, 子 どもと 入 洛 20: 40 テレビをなが5ソフ7 22: 30 ハードな 一 日 が 鋳 わり, 明 日 からの 戰 に 供 えてWW 職 塩 訪 k m 鬥 押 えて/ / 建 設 用 語 く 渡 辺 さんが 担 当 している 現 場 は 大 館 市 内 の 道 路 災 害 復 旧 工 事 2013 年 に 地 域 をMった 豪 雨 によって 崩 壊 した 道 路 脇 の 斜 面 ( 法 面 =のりめん)の 復 旧 に 当 たっている 具 体 的 には 土 を 盛 ったり コンク リー 卜 ブロックを 稿 んだりするほか 法 面 に 人 工 芝 を 張 る 法 面 の 裏 側 地 盤 の 湧 水 が 多 いため 盛 った 土 の 締 固 めを 多 くする 必 要 があ る そうすることによって 路 盤 沈 下 を 防 ぐ パイブレーター コンクリー 卜 エ 箏 や 石 播 み 工 事 などに 使 われる 振 動 機 械 対 象 物 に 振 動 を 与 えるこ とにより すき 間 を 亮 てんす ることができる cvmjrmrn»n»がimiv,stor^ U)

12 ス I バ I マ 現 場 ち 家 事 も こ な す 師 i 理 香 県 真 室 川 町 出 身 2 級 舗 装 施 工 管 理 : R 新 庄 市 若 蘿 町 5-5 : Eaki.co.jp ぎ' 1 : 工 事 で 変 わる 風 景 が 土 木 の 魅 力 年 配 作 業 員 ともしつかりコミュニケーション 梁 瀬 さんは 小 学 生 の 頃 将 来 なりたかった 職 業 は 保 育 士 さんと 大 工 さんだったJと 語 る 4 女 1 男 の 次 女 として 生 まれ 物 心 が 付 いたころから 幼 い 妹 や 弟 に 囲 まれていたの が 保 育 士 へのあこがれにつながった もう 一 つの 大 工 は ズパリ 父 の 仕 事 だったからだ ノコギリや 金 づちなどの 大 工 道 具 がいつも 目 に 付 くところ にあり お 父 さんの 仕 事 場 にも 何 度 も 速 れていってもらった せいか いつの 間 にか 図 工 や 工 作 が 好 きになっていた とい ラ 梁 瀬 さん 高 校 は 山 形 県 立 新 庄 神 室 産 業 高 等 学 校 の 建 設 シ ステム 科 ( 現 理 境 システム 科 )に 入 学 した 保 育 士 になって 子 どもたちに 囲 まれながら 仕 事 をしたいと も 思 ったが それより 高 校 を 卒 業 してすぐに 働 きたかったJ ことが 最 大 の 理 由 だ 同 科 は 土 木 と 建 築 インテリアの3コースからなり 2 年 に 進 級 する 時 に 選 択 できた アウトドア 派 "を 自 称 する 梁 瀬 さんが 選 んだのは 土 木 コース なぜなら 教 室 で 図 面 を 描 くより 外 で 行 ラ 測 蠹 実 習 の 方 が 楽 しかった ためだ 進 路 指 導 の 先 生 に 君 なら 土 木 技 術 者 としてやっていけ る と 太 鼓 判 を 押 してもらい 柿 崎 工 務 所 の 入 社 試 験 を 受 け たところ 同 社 初 の 女 性 技 術 者 として 採 用 された 初 の 現 場 は 道 路 改 良 工 事 汚 れた 仮 投 卜 イレや 敵 らかっ た 現 場 事 務 所 で 着 替 えることにrs 初 はものすごく 抵 抗 を 感 していた というが どちらも 自 分 て-きれいにすれば 良 い 今 ではまったく 気 にならない ようになった 逆 に 女 の 子 ということで みんなやさしく 接 してくれ る そういう 面 では 同 じ 歳 くらいの 男 子 より 得 かもしれな し とにっこり それでも 新 人 のうちは 10kgぐらいの 機 械 を 持 って1 曰 中 測 置 しながら 山 道 を 登 り 下 りすることもあった 体 力 的 には 少 しきつかった と 正 直 に 括 す «も 印 象 に 残 っている 現 場 は 2 級 土 木 施 工 管 理 技 士 の 資 格 を 取 得 して 閭 もないころに 現 場 代 理 人 ( 所 長 )を 担 当 した 国 土 交 通 省 発 注 の 沼 田 地 区 道 路 改 良 工 事 国 の 工 事 で 所 長 をするのが 初 めてだったこともあり 気 を 張 っていた 無 事 に 完 成 検 査 が 終 わった 時 は 喜 びと 安 堵 の 気 持 ちでいっぱいに なった と 振 り 返 る その 後 も 何 度 か 現 場 代 理 人 を 務 めたが 作 業 員 さんたちの 大 半 は 父 親 よりも 年 配 だ 中 には 指 示 通 りに 仕 事 をしてくれ ない 作 業 貝 さんもいたが 休 憩 時 間 にコミュニケーションを / /'か I 外 tvmmufuni Itvitntcr.Sri»rV

13 Tmhoku Construction!Erytneer Story 重 ねていくと 自 分 の 言 うことを 間 いてくれるようになる 一 緒 に 仕 事 していることをわかってもらうことが 大 事 と 思 つよつになった 土 木 技 術 者 の 魅 力 については 工 事 前 と 後 での 風 景 の 違 い を 感 じられること 特 に 惰 造 物 の 工 事 は 存 在 しなかったも のができるので 感 動 が 大 きい と 力 説 する ブライべ 一 卜 では 保 育 圃 に 通 う 佑 之 介 君 のママ 将 来 の 夢 は 現 場 て 働 くこと という 佑 之 介 君 のためにも 1 級 土 木 施 工 管 理 技 士 の 資 格 を 取 って 色 々な 工 事 を 担 当 し 子 ど もに 見 せてあげたい と 意 欲 を 示 す そう 速 くない 将 来 梁 瀬 さん 親 子 が 同 じ 現 場 で 働 く 姿 を 見 ることができるかもしれ ない 8 : 00 出 髭 子 どもは 大 WSな 人 I 1 泡 えて_たまま 靡 へ Q0QQ 00 灣 が 込 み 合 うので 所 取 りの 為 早 起 き 上 司 先 輩 から 一 言 漏 渡 辺 力 取 締 役 工 務 部 長 一 > 当 社 初 の 女 性 土 木 技 術 者 として 入 社 して 来 ました が 当 地 域 の 冬 は 豪 雪 地 帯 で 厳 寒 な 屋 外 作 業 もあり 翌 年 の 春 まで 続 かないのではと 思 っていました ところが 梁 瀬 さんは 華 奢 な 体 つきに 反 してガッツが あり 探 究 心 旺 盛 で 他 の 男 性 職 員 と 遜 色 なく 仕 事 をこ なし 現 在 は 国 交 省 発 注 の 現 場 代 理 人 を 安 心 して 任 せ られます 今 後 も けんせつ 小 町 ( 土 木 女 子 ) のパイオニア として 期 待 しています fii00 譽 食 BBQもいいけど, 子 どもが 多 いとき はWWたっぷり 入 れてインスタント ラーメンを 肩 て 痛 るのが 靡 外 といい, 窗 邊 は 慶 海 と 雷 ったらすいか 割 りI 7 : 30 <11 早 起 きの 甲 甓 あっていい_ 所 ゲッ 卜 てさっそく 海 へ 友 遽 も 到 糖 し,みんなでジIットス キーを 肇 しむ M 癘 べ 終 わったらた 鴻 へ 麥 がしわしわになっても 海 lb: 00 Wびないように 砂 瀾 まみれの 遍 等 の 洗 摩?? 30RtH 曰 燒 けの 痛?@ Hいながらnw 18: 009m J>びすぎて 癧 れたので. 外 寓 で 滿 ませる?1 00 しよつばくなつた 洗 ってすっきり 職 場 訪 問 教 えて/ / 建 設 用 語 梁 瀬 さんが 担 当 しているのは 県 営 住 宅 3 棟 の 外 壁 改 修 工 事 塗 装 が 古 く なって 浮 いているところを 塗 り 替 える ほか ベランダの 手 すりを 交 換 する 土 木 工 事 や 新 築 工 事 と 遑 い 住 民 が 生 活 している 中 での 工 事 とあって 音 や 振 動 ほこりの 飛 敵 防 止 など 気 を 配 らなければならないことが 多 い と いラ それでも 初 めての 経 験 なので 新 しいことがたくさん 覚 えられる と 前 向 きに 取 り 組 んでいる I ケレン 塗 装 する 前 に 古 くなった 塗 装 膜 や 金 属 部 分 のさびを 落 とす 作 業 方 法 はさまざまだ が 梁 瀬 さんの 現 場 では 金 属 製 のへラを 使 って 削 り 取 って いる バ'", c ',が.sntV /,

14 ( 技 術 者 物 語 s Wut^isnimc^ 車 両 部 車 両 係 長 五 ノ 并 浩 さん 1973 年 12 月 生 まれ 福 島 県 金 山 町 出 身 大 型 自 動 車 大 型 特 殊 車 両 系 建 投 機 械 免 許 山 十 建 投 株 式 会 社 本 社 / 福 島 県 金 山 町 大 字 大 埋 字 ニ 本 木 3402 TEL FAX f 少 年 時 代 に 決 めた 運 転 手 の 道 漂 夜 出 勤 ハードな 仕 事 に 使 命 感 小 さいころから 将 来 の 職 業 は 運 転 手 と 決 めていた と 語 る 五 ノ 井 さん 春 から 秋 にかけてlot 卜 ラックを 運 転 し 冬 期 間 は 除 雪 車 を 操 る 生 活 を 送 っている 特 に 除 雪 の 腕 前 は " 芸 術 的 と 評 価 されるほどだ 五 ノ 并 さんは 福 島 県 金 山 町 て" 生 まれ 育 った 小 中 学 校 の 得 息 科 目 は 図 工 と 技 術 中 字 1 年 の 時 貯 めた 小 逮 いとお 年 玉 で あるもの"をつくった それは 除 雪 用 の 機 械 自 宅 にあっ た 耕 運 機 に 鉄 製 の 排 土 プレードを 取 り 付 けたのだ ブレード は 自 分 で 設 計 を 手 掛 け 町 の 鉄 工 所 につくってもらった 雪 かきをしている 両 親 が 大 変 そうだったので 効 率 良 く 除 雪 できないかと 考 えていた 耕 運 機 なら 免 許 が 必 要 ないの て- 除 雪 の 手 伝 いがて-きると 想 った 高 校 は 地 元 の 県 立 川 高 校 艚 通 科 に 入 学, 担 任 の 先 生 から は 手 先 の 器 用 さを 生 かせる 仕 事 に 就 くことをすすめられた が 迷 うことなく 運 転 手 の 道 を 選 んだ 就 職 先 は 会 津 若 松 市 の 運 送 会 社 だ あこがれのlot 卜 ラッ クを 運 転 するには 普 通 免 許 の 取 得 後 3 年 以 上 の 連 転 経 験 が 必 要 だが 大 型 一 種 ( 免 許 )を 取 るためのステップの1つ と 思 って 働 いた 結 局 その 会 社 に 約 3 年 勤 めた 後 念 願 の 大 型 一 種 を 取 得 して 退 職 した いったん 実 家 に 罠 り 次 の 就 職 先 を 探 してい た 時 に 山 十 建 設 の 幹 部 から 除 雪 の 仕 事 をする 人 が 足 りない ので やってみないかJと 声 を 掛 けられた 冬 以 外 は 10t 卜 ラックの 運 転 ができるとのi 舌 も 間 き 是 非 やらせてくださ い と 答 えた しかし 五 ノ 并 さんがIIらしている 福 島 県 奧 会 津 地 方 は 国 内 でも 有 数 の 豪 雪 地 帯 として 知 られるだけに 除 雪 の 仕 事 は 想 像 以 上 にハードだった 自 宅 を 出 るのは 午 前 1 時 半 除 雪 車 を 格 衲 している 車 庫 ま では 通 常 30 分 くらいだが 雪 が 多 すぎて 車 が 動 けなくなるこ ともあるため 時 間 に 余 裕 を 持 って 出 発 する 仕 事 が 終 わる のは 午 後 3 時 頃 大 雪 の 曰 は7 時 まで 掛 かることもある そ れでも 翌 日 の 出 勤 時 間 は 変 わらない 大 晦 曰 が 誕 生 曰 の 五 ノ 并 さんは 除 雪 の 仕 事 を 始 めてか ら 年 越 しも 正 月 も 家 でのんびり 過 ごした 記 憶 がない なぜ か 誕 生 曰 は 大 雪 になることが 多 い と 笑 ラ また 除 雪 車 の 運 転 には 相 当 の 技 術 が 求 められる 手 際 よ く 道 路 め 雷 をきれいに 片 づけるのは 非 常 に 難 しく 民 家 の 玄 関 前 に 雪 を 残 すと 苦 情 の 電 話 が 来 るといラ 'jt^uパ c'»,»r"ufrれm 冲 u Story

15 Toufwku Construction Engineer Story 本 何 度 も 辞 めようと 思 ったが この 地 域 は 道 路 が 使 えないと 仕 事 や 学 校 に 行 けなくなる 自 分 たちは 大 きな 役 割 を 担 って いる との 使 命 感 が 五 ノ 并 さんを 踏 み 止 まらせ いまでは 除 雪 歴 20 年 のベテランとなった 五 ノ 并 さんが 運 転 する 除 雪 車 が 通 った 後 は きれいな 雪 の 壁 ができるため 地 域 住 民 から は アルベンルー 卜 のように 芸 術 的 だ と 言 われることもあ る0 奧 会 津 に 遅 い 春 が 訪 れると 五 ノ 井 さんはlot 卜 ラックの 運 転 手 になる 土 砂 などの 建 設 資 材 を 現 場 まで 運 ぶ 仕 事 だ 1 曰 の 移 動 距 離 は 約 300km 少 年 時 代 に 決 めた 運 転 手 の 道 を きようもひた 走 る 1 ' V I' IT;;!^ 3 00 起 床 _ 味 のワカサギ 的 りに 行 くため 華 «滝 沢 康 成 社 長 L-J i a Wi m 1 地 元 金 山 町 に 残 る 若 手 の 重 な 存 在 です 私 はいつ も 相 手 の 立 場 に 立 って 考 えてみて 下 さい と 癖 の ようにI 舌 していますが 五 ノ 并 君 はそんな 私 の 考 えを 理 解 し 地 域 の 人 たちに 高 い 信 頼 を 得 ています また 仕 事 も 確 実 機 械 等 の 取 り 扱 いも 丁 寧 で 除 雷 担 当 者 にも 信 黷 をされております 今 後 も 私 たちと 一 緒 に 地 域 に 根 差 した 建 設 業 の 一 員 として 今 以 上 の 信 頼 を 得 るために 進 んでいけたらと 思 います 30 棺 顯 湖 到 棚 1 h : 00 的 り 開 始 的 りをしながら 家 内 に 作 つ てちらったおにぎりで! 癜 なtfか 今 曰 は 約 _が 自 宅 に 爆 り 的 ったワカサギ を 料 9しても5ぅ 今 日 の をしなが5 丨 MM 丨 晰 I?1 00 障 看 に 枕 W ; 職 場 訪 問 教 えて/ 建 設 用 語 五 ノ 并 さんの 職 場 は もっぱら 車 内 春 から 秋 までは 子 どもの 頃 から あこがれていたlot 卜 ラックで 過 ご す 資 材 臑 き 場 にある 土 砂 の 積 み 込 も 自 らホイール 一 ダーに 乗 って 稿 み 込 む 一 方 冬 はさまざまな 除 雪 車 を 走 ら せる 右 下 の 写 稟 は 一 タリ 除 雪 車 だ 前 面 にあるオーガ 一 (ドリル 状 の 機 材 )で 雪 を 砕 いて 遠 くへ 飛 ばすこと ができる 根 っからの 車 好 き の 五 ノ 井 さんが 乗 る 車 は 故 _がほとんどない ホイ 一 ルロ 一 タ 一 前 面 に 取 り 付 けられた 油 圧 ショベルで 土 砂 や 砕 石 などを ダンプカーに 播 み 込 む 際 に 使 う 建 設 機 械 ゴムタイヤで 走 行 するため タイヤショベル とも 呼 ばれる CVusfruffiivi 'Jnflinwr Sfi»rV J4

16 発 行 東 北 建 設 業 青 年 会 宮 城 県 仙 台 市 青 葉 区 支 倉 (S 町 2-48 城 県 速 股 産 業 会 館 5 階 ) TEL FAX