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1 AIESEC in Japan Local Committee

2 Table of Contents アイセック 団 体 概 要 委 員 会 理 事 挨 拶 平 成 19 年 度 委 員 長 挨 拶 平 成 20 年 度 委 員 長 挨 拶 平 成 19 年 度 活 動 概 要 海 外 研 修 生 受 入 事 業 活 動 報 告 インターンシップ 受 け 入 れ 実 例 1Kazi Asifuzzaman(バングラデシュ) 2 浩 洪 ( 中 国 ) 3Paul Bryson(オーストラリア) 海 外 研 修 生 送 出 事 業 活 動 報 告 インターンシップ 受 け 入 れ 実 例 1 石 井 恵 士 (フィンランド) 2 坂 野 晶 (フィリピン) 平 成 19 年 度 決 算 報 告 平 成 19 年 度 賛 助 企 業 一 覧 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 1

3 アイセック 団 体 概 要 アイセックとは アイセックは 世 界 100 以 上 の 国 と 地 域 にグローバルネットワークを 持 ち 海 外 インターン シップ 事 業 を 通 して 次 世 代 の 国 際 社 会 を 担 う 学 生 が 自 己 の 可 能 性 を 発 見 し 発 展 させるプ ラットフォーム( 場 )です アイセックは 海 外 インターンシップを 運 営 して3500 人 以 上 の 学 生 に 海 外 で 生 活 し 働 く 機 会 を 提 供 しているだけでなく さらに 国 内 外 で350の 会 議 を 運 営 し 5000 人 以 上 のメンバーに 組 織 を 運 営 して 自 らリーダーシップを 発 揮 する 機 会 を 不 えています 世 界 最 大 規 模 の 学 生 NPO 現 在 は 世 界 100 以 上 の 国 と 地 域 にまたがり 800 大 学 以 上 に 委 員 会 を 持 ち 約 18,000 人 の 学 生 が 活 動 を 行 う 世 界 最 大 規 模 の 学 生 組 織 です 日 本 国 内 においても 全 国 の 主 要 な24の 大 学 に 置 かれた 委 員 会 で1000 名 近 くの 学 生 が 活 動 を 行 っています 50 年 以 上 一 貫 してインターンシップを 運 営 アイセックは1948 年 の 設 立 以 来 一 貫 して 海 外 インターンシップ 事 業 を 行 い インターン シップ と 国 際 理 解 の 経 験 を 通 じ 国 際 社 会 を 舞 台 に 活 躍 しえる 若 者 を 育 成 しております 現 在 では 年 間 3500 人 程 度 の 学 生 を 交 換 し 継 続 的 に 次 代 のリーダーを 輩 出 し 続 けています National Network 24 Local Committees 関 東 地 区 東 京 大 学 委 員 会 一 橋 大 学 委 員 会 早 稲 田 大 学 委 員 会 慶 應 義 塾 大 学 委 員 会 上 智 大 学 委 員 会 青 山 学 院 大 学 委 員 会 立 教 大 学 委 員 会 中 央 大 学 委 員 会 慶 應 湘 南 藤 沢 委 員 会 明 治 大 学 委 員 会 中 部 地 区 名 古 屋 大 学 委 員 会 南 山 大 学 委 員 会 名 古 屋 市 立 大 学 委 員 会 団 体 名 : 設 立 : 関 西 中 国 地 区 滋 賀 大 学 委 員 会 京 都 大 学 委 員 会 同 志 社 大 学 委 員 会 大 阪 大 学 委 員 会 大 阪 市 立 大 学 委 員 会 神 戸 大 学 委 員 会 関 西 学 院 大 学 委 員 会 広 島 委 員 会 北 海 道 地 区 北 海 道 委 員 会 東 北 地 区 仙 台 委 員 会 九 州 地 区 福 岡 委 員 会 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アイセック ジャパン ( 英 名 :AIESEC in Japan) 1962 年 Global Network More than 100 Countries and Regions オランダ ドイツ ベルギー イギリス ノルウェー デンマーク ハンガリー ルーマニア ロシア ウクライナ ラトビア ユーゴスラビア クロアチア トルコ フランス オランダ ポルトガル スウェーデン ポーランド チェコ アイルランド カザフスタン アルメニア リトアニア スロベニア ボスニアヘルツェゴビナ マルタ イタリア スペイン フィンランド スイス オーストリア スロバキア アイスランド ベラルーシ エストニア ブルガリア マケドニア ギリシア ガーナ セネガル エジプト ナイジェリア ボツワナ ウガンダ ケニア モザンビーク タンザニア カメルーン チュニジア リベリア 南 アフリカ 共 和 国 トーゴ コートジボアール ジンバブエ モロッコ 日 本 香 港 ( 地 域 ) タイ インドネシア スリランカ バングラデシュ 韓 国 台 湾 ( 地 域 ) マレーシア オーストラリア インド 中 国 フィリピン シンガポール ニュージーランド パキスタン アラブ 首 長 国 連 邦 アフガニスタン カナダ アルゼンチン コロンビア エクアドル パナマ ウルグアイ アメリカ 合 衆 国 ブラジル コスタリカ グアテマラ ペルー ベネズエラ メキシコ チリ ドミニカ 共 和 国 エルサルバドル プエルトリコ ボリビア 所 在 地 : 東 京 都 千 代 田 区 富 士 見 ベルベデーレ 九 段 206 2

4 アイセック 団 体 概 要 団 体 理 念 (Mission Statement) What is AIESEC(アイセックとは) AIESEC is a global, non-political, independent, not-for-profit organization run by students and recent graduates of institutions of higher education. Its members are interested in world issues, leadership and management. AIESEC does not discriminate on the basis of race, color, gender, sexual orientation, creed, religion, national, ethnic or social origin. アイセックは その 活 躍 の 場 を 国 際 社 会 とし いかなる 政 治 思 想 からも 自 由 で 独 立 した 非 営 利 組 織 であり 大 学 生 を 中 心 とする 若 者 によって 運 営 されている 我 々は 国 際 問 題 リーダーシッ プ マネージメントに 興 味 を 持 つ 学 生 によって 組 織 されており 人 種 や 肌 の 色 性 別 性 的 嗜 好 信 条 宗 教 国 民 族 や 社 会 的 地 位 などから 差 別 することはない What we envision(アイセックが 目 指 すもの) Peace and Fulfillment of Humankind's Potential. 平 和 で 人 々の 可 能 性 が 最 大 限 発 揮 される 社 会 の 実 現 Our impact(アイセックがもたらすもの) Our international platform enables young people to discover and develop their potential to provide leadership for a positive impact on society. 我 々の 持 つ 国 際 的 なプラットフォームによって 若 者 は 社 会 にポジティブな 影 響 を 不 える 為 の リーダーシップを 発 揮 する 可 能 性 を 拓 いていく The Way We Do it(アイセックの 活 動 方 針 ) AIESEC provides its members with an integrated development experience comprised of leadership opportunities, international internships and participation in a global learning environment. アイセックは そのメンバーに 対 して リーダーシップ 経 験 海 外 インターンシップ 国 際 的 な 学 びの 環 境 を 通 して 統 合 された 成 長 機 会 を 提 供 していく Values(アイセックの 重 んじるもの) 1. Demonstrating Integrity ( 自 身 の 行 動 によって 生 じる 全 ての 責 任 を 最 後 まで 果 たします) 2. Activating Leadership ( 常 に 主 体 性 を 発 揮 することで 新 たな 道 を 切 り 拓 いていきます) 3. Striving for Excellence ( 現 状 丌 満 足 を 是 とし 常 に 比 類 なき 価 値 の 創 造 を 志 向 します) 4. Enjoying Participation ( 情 熱 を 持 ち 果 敢 に 挑 戦 することを 以 って 至 上 の 喜 びとします) 5. Living Diversity ( 寛 容 な 心 で 差 異 を 認 め 合 い そこから 新 たな 価 値 を 見 出 します) 6. Acting Sustainably ( 次 代 へ 繋 ぐことを 忘 れず 持 続 的 な 価 値 を 発 信 し 続 けます) 3

5 委 員 会 理 事 挨 拶 藤 沢 武 史 商 学 部 教 授 今 年 もアイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 に 多 くの 新 入 生 を 迎 え 理 事 としてOBと して 嬉 しい 限 りです 関 西 学 院 大 学 のスクールモットー Mastery for Service を 具 現 化 できると いう 点 で アイセックほど 特 異 性 を 発 揮 で きるクラブやサークルは 学 内 にないと 自 負 しています 新 人 アイセッカーには 是 非 4 年 間 かけて 国 際 感 覚 とボランティア 精 神 を 身 に 付 けていただきたいです アイセックの 創 設 時 からの 最 大 目 標 で ある 海 外 企 業 研 修 応 募 者 の 研 修 受 入 れ 先 と のマッチング 受 入 れ 時 の 手 続 き 在 日 中 のお 世 話 に ここ 数 年 来 関 学 大 アイセッ クは 一 番 力 を 入 れてきているように 見 受 け られます 逆 に 多 くの 当 委 員 会 のメン バーが 外 国 企 業 からも 研 修 生 として 迎 えて いただけるよう 願 っています 研 修 生 を 受 け 入 れてくださった 会 社 の 経 営 者 や 研 修 担 当 者 や 関 係 部 署 の 方 々 あ るいは 機 関 の 代 表 者 には 心 より 厚 く 御 礼 申 し 上 げます 当 委 員 会 との 絆 をいっそう 強 固 なもの にしていただければ 幸 いです 関 西 学 院 大 学 私 がアイセックと 関 係 をもつように なったのは 関 西 学 院 大 学 に 着 任 するまえ の 東 京 大 学 の 研 究 室 に 助 教 授 として 勤 務 し ていたときに 上 司 の 安 井 教 授 ( 国 連 大 学 副 学 長 )が 東 京 大 学 のアイセックの 理 事 をされており その 関 係 で 海 外 からのア イセックを 通 じた 研 修 生 が 研 究 室 に 出 入 り をしていました インドやハンガリーなど いろいろな 国 からの 学 生 を 受 け 入 れました なかでもインドのムンバイのアイセックの 代 表 をしていたAbhishek 氏 は 私 の 英 語 の 論 文 の 修 正 を 手 伝 ってくれ それがきっか けとなって 翻 訳 の 会 社 *を 設 立 するまでに いたりました 関 西 学 院 大 学 に 着 任 して ゼミに 関 連 をもっていた 学 生 の 紹 介 で アイセックの 理 事 をつとめさせていただくことになりま した 日 本 は 世 界 との 関 係 を 抜 きにして 語 れません 企 業 もグローバルに 展 開 するこ とが 期 待 されています アイセックでの 経 験 が 皆 様 の 将 来 にきっと 役 に 立 つ 来 る 日 が あると 信 じています がんばってください * 翻 訳 会 社 htp:// 松 村 寛 一 郎 総 合 政 策 学 部 教 授 関 西 学 院 大 学 4

6 平 成 19 年 度 委 員 会 委 員 長 挨 拶 関 西 学 院 大 学 商 学 部 3 年 中 西 和 卙 平 素 は 当 委 員 会 の 活 動 に 格 別 のご 理 解 およびご 高 配 を 賜 り 誠 に 有 難 うございます 新 しいことにチャレンジし 成 果 への 土 台 作 りを 成 した1 年 間 2007 年 度 の 当 委 員 会 の 活 動 を 上 記 のように 総 括 します 数 年 前 まで 主 幹 事 業 である 海 外 インターンシップ を 年 間 合 計 で1 件 運 営 するだけでも 手 一 杯 であった 当 委 員 会 も 地 道 に 骨 組 みを 作 ってきた 末 にようやく 体 力 をつけました そうした 歴 史 を 経 て 2007 年 度 は 新 たに2つの 注 力 分 野 に 取 り 組 みました 1つ 目 は 組 織 内 部 の 人 材 の 取 り 組 み 取 り 分 けRecruiting 活 動 です 獲 得 したい 人 材 像 を 設 定 し その 人 材 を 獲 得 するためのマーケティング 活 動 を 行 なうなどの 入 念 なプラ ンニングを 行 なった 結 果 例 年 を 多 く 上 回 る 新 規 メンバーを 獲 得 いよいよ50 名 規 模 の 組 織 に 成 長 を 遂 げました これは2 年 前 の 同 時 期 と 比 較 して5 倍 の 増 加 となります 2つ 目 はメンバーが 社 会 に 対 して 抱 く 問 題 意 識 を 基 にして 社 会 問 題 にアプローチするい くつかのプロジェクトを 導 入 したことです 世 界 を 変 える 人 材 を 育 てる この 私 達 の 活 動 目 的 を 果 たすために 環 境 問 題 や 貣 困 問 題 など 特 定 の 社 会 問 題 を 解 決 する 問 題 解 決 型 人 材 の 育 成 に 着 手 し 始 めました 土 台 を 築 き 上 げた 当 委 員 会 の 次 なるステップは いよいよ 確 かなる 成 果 を 出 すこと です 成 果 とは 単 純 に 海 外 インターンシップ 運 営 を 数 多 く 挙 げることでなく 当 委 員 会 に 関 わるメンバー 含 めた 全 ての 学 生 の 成 長 です 更 なる 発 展 へ 向 け 最 大 限 の 努 力 を 致 して 参 りますので 関 係 者 の 皆 様 には 引 き 続 きご 指 導 ご 鞭 撻 の 程 お 願 い 致 したく 存 じます 5

7 平 成 20 年 度 委 員 会 委 員 長 挨 拶 平 素 よりアイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 に 多 大 なるご 支 援 ご 協 力 頂 きまして 誠 にあ りがとうございます 昨 年 度 は 当 団 体 を 構 成 する 会 員 数 の 拡 大 により 主 幹 事 業 である 海 外 インターンシップ 事 業 に 注 力 して 組 織 基 盤 を 形 成 することが 出 来 ました また メンバー 各 々が 主 体 的 に 活 動 を 行 うことで 様 々な 人 々と 出 会 い 今 後 の 人 生 にとって 必 ずや 役 に 立 つ 経 験 を 得 るこ とが 出 来 ました このように 当 団 体 が 一 年 間 の 活 動 を 通 じてメンバーも 組 織 も 成 長 することが 出 来 たのも ご 支 援 して 頂 いた 皆 様 のおかげであると 感 謝 申 し 上 げます 本 来 学 生 は 自 立 した 社 会 人 になるために 豊 富 な 時 間 と 自 由 を 使 い 自 らが 描 く 夢 に 向 かって 一 心 丌 乱 に 努 力 する 存 在 ではないでしょうか?しかし 社 会 に 目 を 向 けず 将 来 自 分 の 進 むべき 道 を 形 成 することが 出 来 ない 学 生 や 自 分 の 価 値 観 や 考 え 方 を 大 事 にせず 表 面 上 の 資 格 やスキルに 走 る 学 生 が 尐 なからずいるのではないかと 日 々の 学 生 生 活 の 中 で 感 じることがあります そのような 学 生 を 我 々は 決 して 否 定 しているのではなく 常 に 社 会 人 自 立 した 大 人 としてのあり 方 を 考 えることが 大 切 だと 思 っております そのような 中 で 我 々は 当 団 体 の 理 念 である 平 和 な 社 会 を 実 現 するために 将 来 国 際 社 会 で 活 躍 できる 人 材 を 輩 出 することを 常 に 目 標 として 掲 げております そのために 今 年 度 も 海 外 インターンシップ 事 業 に 注 力 して 世 界 中 の 学 生 に 成 長 機 会 を 提 供 します 当 団 体 のメンバーは AIESECや 自 分 自 身 が 社 会 の 構 成 員 であることをしっかりと 自 覚 して 自 律 自 省 の 精 神 をもって1 人 1 人 が 社 会 に 対 して 主 張 や 考 えをぶつけていきたい と 思 っております そして メンバーも 組 織 も 成 長 できる 成 果 を 必 ずや 残 すことをここに 誓 います 至 らぬ 点 も 多 々あるとは 存 じますが 今 後 とも 等 団 体 へのご 指 導 ご 鞭 撻 の 程 宜 しくお 願 い 致 します 関 西 学 院 大 学 法 学 部 法 律 学 科 3 年 三 嶋 貴 若 6

8 平 成 19 年 度 活 動 概 要 海 外 研 修 生 受 入 事 業 :3 件 (うち2 件 は 平 成 20 年 度 から) Kazi Asifuzzaman/バングラデシュ/North South University 4 年 Computer Engineering 専 攻 インターン 先 : 清 水 電 設 工 業 株 式 会 社 インターン 期 間 :2008 年 1 月 ~2009 年 1 月 インターン 内 容 :XML C# ASPを 使 用 したプログラミング 構 築 洪 浩 (Hao Hong)/ 中 国 / 中 国 上 海 財 経 大 学 4 年 経 済 貿 易 日 本 語 専 攻 インターン 先 : 株 式 会 社 出 版 文 化 社 インターン 期 間 :2008 年 5 月 ~2009 年 3 月 インターン 内 容 : 出 版 文 化 社 のHPを 中 国 語 に 翻 訳 社 史 作 成 システムの 中 国 語 化 Paul David Bryson/オーストラリア/Flinders University 4 年 Corporate Finance 専 攻 インターン 先 : 株 式 会 社 出 版 文 化 社 インターン 期 間 :2008 年 5 月 ~2009 年 3 月 インターン 内 容 : 海 外 のビジネス 書 を 要 約 企 画 出 版 和 書 の 英 訳 海 外 研 修 生 送 出 事 業 :7 件 桑 原 周 平 / 関 西 学 院 大 学 大 学 院 卒 インターン 先 :メキシコ GRUPO BIMBO S.A. DE C.V. インターン 期 間 :2007 年 4 月 ~2008 年 4 月 インターン 内 容 : 日 本 への 製 品 プロモーション 対 日 本 企 業 への 営 業 瀧 本 拓 史 / 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 総 合 政 策 学 科 4 年 インターン 先 :ドイツ Sasse インターン 期 間 :2007 年 8 月 ~9 月 インターン 内 容 : 酒 造 メーカーにて 対 日 本 マーケティング 林 幹 雄 / 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 4 年 インターン 先 :インド Prognosys e Services インターン 期 間 :2007 年 10 月 ~2008 年 3 月 インターン 内 容 : 日 本 アメリカ イギリスのマーケットリサーチ 能 勢 知 子 / 大 阪 外 国 語 大 学 4 年 中 南 米 地 域 文 化 (ポルトガル 語 ) 専 攻 インターン 先 :ブラジル Cineclube Cauim インターン 期 間 :2007 年 12 月 ~2008 年 2 月 インターン 内 容 : 資 金 調 達 のためのリサーチ CauimのHPを 英 語 に 翻 訳 安 心 院 誠 / 大 阪 市 立 大 学 商 学 部 4 年 インターン 先 :マレーシア BUDAYA2008 インターン 期 間 :2008 年 1 月 ~2008 年 3 月 インターン 内 容 : 日 本 文 化 の 紹 介 ファンドレイズ 石 井 恵 士 / 関 西 学 院 大 学 法 学 部 2 年 インターン 先 :フィンランド Imogen Business Solutions インターン 期 間 :2008 年 2 月 ~2008 年 3 月 インターン 内 容 :オンラインショッピングモールの 対 日 本 マーケティング 坂 野 晶 / 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 総 合 政 策 学 科 1 年 インターン 先 :フィリピン SEE Foundation インターン 期 間 :2008 年 2 月 ~2008 年 3 月 インターン 内 容 :Small Micro Entrepreneur 環 境 NGO 活 動 7

9 海 外 研 修 生 受 入 事 業 活 動 報 告 関 西 学 院 大 学 経 済 学 部 2 年 木 村 まやの 2007 年 度 海 外 研 修 生 受 け 入 れ 事 業 局 局 長 を 努 めさせて 頂 きました 木 村 まや のと 申 します 私 たちは アイセック 企 業 研 修 生 の3 者 が 学 び 気 づきを 得 る 研 修 を 創 出 することを 目 標 に 掲 げ 総 勢 30 名 弱 のメンバーとともに 活 動 して きて 参 りました 今 年 度 の 研 修 実 現 数 は 清 水 電 設 工 業 株 式 会 社 様 におけるバング ラデシュからの 研 修 生 Kaziの1 件 のみと 昨 年 度 に 引 き 続 き 減 尐 してしまいました しかし 既 存 の 研 修 生 受 入 企 業 様 との 継 続 受 入 契 約 や 再 受 入 契 約 さらには5 社 の 新 規 受 入 契 約 を 締 結 させて 頂 くことが できました その 中 でも 株 式 会 社 出 版 文 化 社 様 とは 良 好 な 関 係 を 築 くことができ 年 度 変 わりの 節 目 に2 名 の 研 修 生 を 来 日 させることができました また 今 年 度 は 研 修 生 受 入 企 業 様 から の 資 金 面 での 援 助 を 頂 ける 機 会 が 多 く 併 せてこの 場 で 厚 く 御 礼 申 し 上 げます 今 後 受 け 入 れ 局 ではプログラムチーム 制 をとり メンバーそれぞれの 興 味 や 意 識 関 心 に 基 づいた 活 動 を 行 っていこう と 考 えております これからもご 支 援 ご 鞭 撻 のほどよろしくお 願 い 致 します 数 的 成 果 ( 件 ) 企 業 新 規 受 入 契 約 数 および 数 的 成 果 年 次 推 移 0506term 0607term 0708term 研 修 実 現 数 新 規 受 入 契 約 数 研 修 生 新 規 受 入 契 約 数 ( 件 ) 今 年 度 海 外 研 修 生 受 入 事 業 局 においては1 件 の 研 修 実 現 と8 件 の 新 規 受 入 契 約 締 結 を 達 成 することができました バングラデ シュからの 男 子 学 生 Kaziを 受 け 入 れてくださったのは 長 きに 渡 って 我 々の 活 動 を 支 援 下 さっている 清 水 電 設 工 業 株 式 会 社 様 で す よりアイセック 企 業 様 研 修 生 の3 者 の 関 り 合 いが 多 くな るような 研 修 創 りを 目 指 し 単 なる 異 文 化 交 流 という 枠 を 超 えられるようなレセプションを 実 施 することができました 代 表 取 締 役 の 清 水 政 義 様 や 清 水 義 文 様 には 我 々のイベントやミー ティングに 数 多 く 参 加 していただき 研 修 生 にとってもメンバー にとっても 学 びの 多 い 研 修 を 創 っていく 先 駆 けとなったように 思 います また 5 月 にオーストラ リアと 中 国 から 来 日 した 研 修 生 Paulと 浩 洪 の 研 修 は アイセック まだ 始 まったばかりです 彼 らの 研 修 が 実 り 多 き 経 験 となるよう 局 員 一 同 力 を 入 れていこうと 思 ってお ります アイセックのインターン シップを 通 じて 研 修 生 が 将 来 社 会 を 変 革 していくよ うな 次 世 代 のグローバル リーダーとなること そん な 壮 大 な 目 標 を 掲 げ 活 動 している 私 たちメンバーは 果 たしてそ のようなリーダーになることができるのか 近 年 アイセック イ ンターナショナルでは 研 修 生 だけでなく メンバー 個 人 個 人 の 社 会 に 対 する 問 題 意 識 に 特 化 した 活 動 をすることが 重 視 され 始 めて きています 今 年 度 は 環 境 問 題 アジア 諸 国 女 性 の 人 権 問 題 な ど 基 づいたチームが 立 ち 上 がり 次 年 度 も 引 き 続 き 学 びの 多 い 活 動 を 行 ってくれることと 思 います 8

10 Kazi Asifuzzaman(バングラデシュ) Only study is not good enough. I have decided to join this internship to have an international job experience and explore a new country, culture and society. An international job experience plays a vital role in a students career. Internship provides a good opportunity to work in a foreign environment that improves communicational skills of a student. It helps to create the professional level efficiency for a student. All these make a smooth transition of a person s studentship to a professional career. I always believed that as a student Only study is not good enough to achieve a lifetime goal; thus we also need to have other necessary qualities such as leadership skills. I thought that an international internship would be the most perfect opportunity to develop such kind of skills. And a get know a new country and culture is always very exciting to me. I believe joining this internship is one of the best opportunities I have ever had. I am now working in Shimizu Densetsu Kogyo Co., Ltd as a Trainee. I must say, the working environment, the people of the company are really very nice. I really feel lucky to be a part of this company. In my work area, mostly I learn new IT techniques and apply it for some developments of the company system. I get a lot of support from the company for learning and doing my works. It is going pretty smooth so far. Good for me that I am learning a lot of things very quick. Before this I only had the academic knowledge on a subject matter, now I am having the real practical experience on that. It is really very interesting too. 9 I would say that to me AIESEC is awesome! All over the world in all the countries all the AIESECers is just part of a same family. We maintain a good relationship with everybody. I already have very good friends in KGLC. They are just not AIESEC members to me but also very good friends. I have a very good relationship with my boss. He is a wise and nice person. He clearly understands my limitations and situations. I would say we have a very good understanding with each other because we don t keep any confusion between us. He has been very supportive to me and my works and has contributed a lot for my living in Japan. 違 い を 楽 しめ Kaziが 来 日 してから 彼 と 関 わることで 様 々なことを 学 ん だ その 中 でも 一 番 大 切 だと 思 ったことは 異 質 なものに 対 する 柔 軟 性 である Kaziはバングラデシュから 来 た 私 は 一 度 インドに 行 った ことがありましたが 彼 らの 時 間 のルーズさにあきれた 覚 え がある バングラデシュも 元 はインドであり 同 じような 国 民 性 なので 研 修 開 始 当 初 は 遅 刻 していないかなど 心 配 なこ とばかりだった また イスラム 教 の 国 であるため 彼 らの 慣 習 や 食 についてもいささか 心 配 ではあった しかし 研 修 が 始 まってすぐに そんな 心 配 など 無 用 であることがすぐ に 分 かった 彼 は 郷 に 入 っては 郷 に 従 え という 言 葉 を 知 っ ているかのごとく すぐに 日 本 の 生 活 に 慣 れた 彼 による と 日 本 とバングラデシュは 全 然 違 う でも それは 私 に

11 とって 悪 いということではない ただ 単 に 違 うだけだ と 言 うのだ 実 際 に 彼 は 一 人 で 色 々なところに 自 ら 出 向 き 日 本 人 と 関 わり 日 本 の 食 を 楽 しみ 日 本 とバングラデシュ の 違 いを 楽 しんでいると 思 う 彼 のそのような 柔 軟 性 や 積 極 性 は 研 修 そのものにも 生 か されているようだ 自 ら 色 々な 案 を 出 し 積 極 的 に 学 ぼうと し 清 水 政 義 様 清 水 義 文 様 からも 良 い 評 価 を 頂 いている 清 水 電 設 工 業 様 もそんな 彼 に 対 し ビジネスやリーダー シップに 対 しての 新 しいアイデアや 方 向 性 を 教 えてくださっ たり 彼 も 研 修 内 容 そのもの 以 外 にも 多 くのことを 学 ばせて いただいているようだ 当 委 員 会 のメンバーも 清 水 電 設 工 業 様 と 協 働 でイベント を 開 くことによって 様 々なことを 学 ばせていただき 我 々 もそれを 通 じて 社 会 に 何 かを 発 信 できればと 考 えている 彼 の 研 修 はまだまだ 続 くので この 研 修 において 多 くの 成 長 機 会 を 生 み 出 していきたいと 思 う ( 文 研 修 生 担 当 平 原 翔 太 ) 今 までに 無 いタイプの 研 修 生 弊 社 も 今 回 のアイセックからの 海 外 研 修 生 の 受 け 入 れが4 回 目 となるのですが 昨 年 のAndreeaさんに 続 いてKazi 君 と いう 他 の 研 修 生 にも 引 けを 取 らない 優 秀 な 人 材 を 送 って 頂 き ありがとうございます Kazi 君 については 尐 し 心 配 になるぐ らい 好 奇 心 が 旺 盛 な 方 で 暇 さえあれば 地 図 も 無 しにいろん な 所 へ 繰 り 出 しています 初 めは 家 の 近 所 だけだったので すが 自 転 車 で 隣 町 へ 行 ったり 電 車 で 梅 田 に 行 ったりとどこ からその 自 信 が 湧 いてくるのか 分 かりませんが 命 綱 の 携 帯 電 話 を 片 手 に 色 々な 所 を 冒 険 されています ちなみに 未 だ 一 度 も 完 全 な 迷 子 にはなっていないようです 今 までの 研 修 生 と 違 う 所 は 日 本 語 への 関 心 も 高 い 所 です 今 までの 研 修 生 は 挨 拶 程 度 の 言 語 は 覚 えて 返 られる 方 がほとんどでした が Kazi 君 はもう 尐 し 踏 み 込 んで 勉 強 されているようです Kazi 君 は プログラムの 構 築 技 術 のベースがしっかり 出 来 ているので 尐 し 違 った 言 語 でも 尐 しの 期 間 でマスターしてい ける 能 力 がありました 来 日 当 初 にヒアリングを 行 い ある 程 度 の 技 量 が 有 ると 判 断 いたしましたのでワンステップアッ プして 弊 社 が 今 現 在 開 発 中 のプログラムでも 使 っているXML 言 語 を 利 用 したソフトウェアのEs Terraを 使 用 したプログラ ミングの 開 発 をしてもらう 段 取 りをしたのですがプログラミ ングの 講 師 との 日 程 が 会 わず 時 間 をもてあます 期 間 も 有 りま した 通 常 2 日 掛 けて 行 う 講 習 も1 日 に 圧 縮 して 強 行 して 行 い その 後 は 分 からない 事 があれば 自 分 でネット 上 から 探 すもしくは 担 当 者 に 積 極 的 に 聞 き 目 的 を 達 成 すると 言 う 姿 勢 で 物 事 を 進 行 させています どうしても いきなり 今 のプ ロジェクトへの 参 加 は 難 しいので 慣 れていただく 事 も 含 め 弊 社 の 住 所 録 のプログラムをまずは 作 り 直 してもらっていま す 彼 の 良 い 所 は 常 に 新 しいものに 興 味 があり 彼 の 得 意 言 語 はJAVAなのですが C 言 語 でプログラムを 構 築 したいと 言 うことでC 言 語 + Es Terraで 住 所 録 のプログラムを 構 築 し てもらいました その 後 にC 言 語 で 作 成 したものをWeb 仕 様 に 変 更 してもらっています このプログラムが 終 了 した 後 に は 尐 しずつ 弊 社 プロジェクトへの 参 加 をお 願 いしようと 考 え ております 今 後 のアイセック 様 との 関 わり 合 いについてですが 最 初 にフランス 人 のAnthonyの 頃 から7 年 程 になりますが 色 々な 国 々の 方 と 会 話 をし 文 化 に 触 れ 貴 重 な 体 験 をさせても らっていると 考 えます 今 後 受 け 入 れ 企 業 として 良 い 関 係 を 保 って 行 きたいと 考 えます ( 文 清 水 電 設 工 業 清 水 義 文 様 ) 10

12 洪 浩 ( 中 国 ) これが 人 生 だ!を 発 見 したい 僕 は 以 下 の 理 由 からこのインターンシップに 参 加 したい と 思 った 興 味 を 発 見 したい 自 分 の 可 能 性 を 広 げたい 会 社 に 迷 惑 をかけたくない スキルをみにつけたい これが 人 生 だ!を 発 見 したい! 実 際 に 参 加 したら 幸 せだという 感 じだ 何 でもできない 俺 が 会 社 に 入 って 色 んな 世 話 になって なんか 罪 悪 感 のよ うな 気 持 ちをもっている だから 必 死 に 勉 強 していて 働 いている 社 員 との 仲 はだんだんよくなった お 昼 のとき ちゃんとしゃべっていたから 株 出 版 文 化 社 の 浅 田 社 長 様 が 本 当 に 優 しい 方 だと 思 っている 何 度 も 大 丈 夫 か 何 か 問 題 はありますか って 聞 かれた 僕 は 中 国 でバイトしたこと がある だけど その 会 社 とは 全 然 違 っている 出 版 文 化 社 で 一 週 間 研 修 そすると 僕 は 出 版 文 化 社 に 所 属 している んだ と 感 じた ここで 働 くのはうれしい 好 きだから 誰 よりも 熱 い 想 い 企 業 様 からご 要 望 があった 研 修 生 を 探 すため 私 は 中 国 全 地 域 の 研 修 候 補 生 と 連 絡 を 取 り 合 った 何 十 人 もの 研 修 生 と 連 絡 をとりあっている 中 に 現 在 出 版 文 化 社 様 に 研 修 に 来 て くれている 洪 浩 がいた 彼 と 約 1ヶ 月 間 毎 日 チャットで 話 を している 中 で 感 じたのが 彼 は スキル 面 では 他 の 候 補 生 よ 11 り 务 っており 企 業 様 のご 要 望 とは 合 致 しなかったが 他 の どの 研 修 候 補 生 よりも 飛 びぬけて 前 向 きで 絶 対 に 出 版 文 化 社 様 に 研 修 に 行 くんだ! という 熱 い 想 いを 誰 よりも 持 っ ていた 私 自 身 彼 と 毎 日 チャットで 話 をしている 中 で 彼 の 研 修 への 熱 い 想 い また 日 本 への 想 いを 知 り 絶 対 に 彼 に 研 修 に 来 てほしい と 思 うようになっていた なので 彼 が 1 年 間 出 版 文 化 社 様 で 研 修 をさせて 頂 けることになって 私 自 身 心 から 嬉 しく 思 っている 私 は 洪 浩 とこれから1 年 間 関 わっていく 中 で 洪 浩 から 生 の 中 国 の 情 報 を 知 り 今 ある 自 分 の 中 国 への 固 定 概 念 や 偏 見 を 取 り 除 きたいと 思 っている 日 本 のメディアを 通 じて 中 国 のことについて 知 ることはできるが それは 必 ずしも 中 国 人 が 本 当 に 考 えていることとは 限 らない 私 は 洪 浩 と 直 接 話 し 日 中 問 題 やチベット 問 題 ギョーザ 事 件 やその 他 もろ もろの 事 柄 について 生 の 中 国 の 情 報 や 中 国 人 の 考 えを 知 り たいと 思 う また 洪 浩 は 日 中 関 係 をよくしたいと 考 えてい るので この1 年 を 通 じ 尐 しでも 日 中 相 互 理 解 促 進 を 小 規 模 になるかもしれないが 果 たせたらいいなと 思 う そのため にも 日 中 関 係 に 関 するイベントを 企 画 したいと 考 えてい る 内 容 はまだ 思 案 中 だが 現 段 階 では 日 中 両 方 が 抱 いて いる 想 い 考 えを 共 有 し 両 方 の 視 点 から 何 が 原 因 なのかを 探 り それを 共 有 した 上 で 解 決 策 をみんなで 考 えていける ようなイベントにできたらと 思 っている これから1 年 という 長 いようできっと 短 い 期 間 の 中 で 洪 浩 と 楽 しく 且 つ 学 びの 多 い 研 修 を 創 造 していきたいと 思 っ ている ( 文 研 修 生 担 当 萬 野 琴 愛 )

13 Paul David Bryson(オーストラリア) This whole crazy AIESEC system! My name's Paul Bryson and I am a trainee working with Shuppan Bunka Sha through KGLC in Osaka. I've had many experiences in and outside of AIESEC but I have to so that perhaps my most profound experience was the one I had as an exchange student in Saitama a few years ago. I was only 17 and spoke no Japanese yet decided to challenge myself by spending a year in a country I was unfamiliar with and force myself to speak a language I had never heard. This experience taught me the value of having experience in a foreign culture, because it's through trying to communicate in foreign cultures that we truly learn how to communicate in any culture, including our own. However attending high school in a foreign country presents an entirely different set of challenges to working in a foreign country and for that reason my international experience has been lacking in fundamental areas. After my Saitama experience I began University in Adelaide. There I was introduced to AIESEC and immediately the value of the program was obvious to me. In my AIESEC experience I created opportunities for students from overseas to come to Australia and helped Australian students to go overseas on AIESEC internships. However, it was from the first day I joined AIESEC that I was considering my own traineeship options. When I first began considering traineeships I didn't really want to come to Japan. I'd already lived in Japan and it's a country I love and will always love, but at that point I felt that an experience in a new country would be of most benefit and would provide the most challenges for me to overcome. These challenges ultimately generating the experiences that AIESEC provides. However upon reconsideration I started to consider the realities of a traineeship in a country I had not been to. I had already spent a year in Japan and had only scratched the cultural surface. If I was to spend another year in a foreign land, this time working hard at a company instead of working hard on my language skills, then I would scratch less of the cultural surface in that country than I did in Japan the first time. Ultimately I came to conclusion that Japan provided the best opportunity for me to truly integrate into a social and cultural environment and get the most meaningful experience from my traineeship. It has already been a month since I landed in Japan and I only really started at the company last week. I'm very glad to be here through KGLC. Their members have been very accommodating and fun to be around. Many of the members remind me of when I was in AIESEC, which sometimes makes me want to drop the traineeship and join the ICX team or run in the next EB election. With the members of KGLC I feel like there was a family ready-made and waiting for me to get here. All in all I'm very glad to be playing a part in this whole crazy AIESEC system. 12

14 海 の 向 こうで 待 っている 研 修 生 昨 年 11 月 にマッチングを 開 始 し 出 版 文 化 社 様 の 望 む 条 件 というものがどれだけハードルが 高 いものかということを 知 った 毎 日 毎 日 メールを 何 十 件 送 っても 一 向 に 返 事 が 来 なかったり やっと 返 ってきたかと 思 っても 企 業 様 の 希 望 に 合 わなかったり かなり 困 難 な 日 々がずっと 続 いていたのを 覚 えている それでも 探 さなければ という 想 いから ほ とんど 毎 日 徹 夜 でマッチング 作 業 を 行 っていた 記 憶 がある そんなある 日 当 委 員 会 のアイセックメンバーのひとりが 私 に これだけ 苦 労 していて 本 当 にアイセック 活 動 が 楽 し いの? と 聞 いてきた その 質 問 をされたとたん なんて 答 えればいいのかが 分 からず しばらく 考 える 時 間 を 設 けるこ とにした 自 分 はなんのためにこんなに 苦 労 して 研 修 生 を 探 してい るのか ということをもう 一 度 よく 考 えてみた その 時 点 で は すでにおよそ7 人 ぐらいの 候 補 生 が 存 在 していた 結 局 12 月 27 日 およそ2ヶ 月 のマッチングを 経 てようや く Paul Brysonという 研 修 生 とマッチすることができた 大 切 なのは あきらめないことだけじゃないと 思 う 自 分 とその 先 の 可 能 性 を 信 じること それが 一 番 大 切 なことだと 思 う 今 回 のこのマッチング 作 業 という 活 動 を 通 して 自 分 の 中 で 様 々な 想 いが 駆 け 巡 り 一 度 はあきらめてしまいそう な 自 分 がいたことも 事 実 だった しかし 自 分 の 反 応 を 待 っ ている 研 修 生 が 海 の 向 こうに 存 在 していること そしてどん なに 辛 くても 自 分 が 頑 張 った 末 に 無 事 来 日 が 実 現 したとき のあの 喜 びを これからマッチング 作 業 を 経 験 することにな るであろう 後 輩 たちに 伝 えてあげたいと 思 っている ( 文 研 修 生 担 当 上 田 彩 佳 ) 一 時 的 に 休 憩 したあとに 気 づいたことだが これがマッ チすれば 数 ヶ 月 後 に 研 修 生 を 前 に 笑 顔 で 出 迎 えている 自 分 がいる と 心 のどこかでそう 信 じていたからこそ 今 でも こんなに 苦 労 できるんだと 思 うようになった 自 分 の 中 で やっと 整 理 がついた 瞬 間 だった まだ 頑 張 れる この7 人 のうちの 誰 かの 人 生 を 自 分 が 握 っているとしたら 自 分 がここであきらめるわけには 絶 対 にいかないし 私 にはこのマッチングを 成 功 させる 責 任 があ る そう 思 ったから 最 後 まで 絶 対 にあきらめることはな かった 13

15 海 外 研 修 生 送 出 事 業 活 動 報 告 例 年 のメンバー 数 低 迷 に 対 してその 確 保 に 戦 略 的 に 注 力 する ことにより 2007 年 度 はポテンシャルの 高 いメンバーを 多 数 獲 得 することができました また それに 伴 い 一 つ 一 つの 研 修 作 りに 対 して 複 数 名 のメンバーを 投 入 でき より 質 の 高 い 研 修 作 りを 行 っていける 土 壌 を 整 備 して 参 りました 数 的 成 果 ( 件 ) 実 現 した 研 修 についても メキシコ ブラジル ドイツ フィン ランド マレーシア インド フィリピンと 非 常 に 多 彩 な 地 域 にお いて 研 修 を 提 供 することができ 研 修 生 並 びにメンバーにとっ ても 非 常 に 実 り 多 き 年 度 となりました また 新 しい 傾 向 としてメンバーが 研 修 生 として 研 修 に 参 加 す る 比 率 が 非 常 に 高 く 他 委 員 会 からの 受 け 入 れも 合 わせますと7 件 中 5 件 の 研 修 がアイセックメンバーによるものとなりました これはグローバルにおいても 加 速 しつつある 傾 向 であり アイ セックの 活 動 を 通 じて 得 た 様 々な 経 験 を 研 修 で 実 際 に 生 かすと いうことがメンバーの 成 長 のみならず 研 修 そのものの 質 の 向 上 にも 貢 献 するとされております 現 在 のアイセック イン ターナショナルでは Issue 数 的 Based exchangeと 呼 ばれ 成 果 拡 大 る 社 会 に 対 する 問 題 意 識 をもってその 問 題 解 決 にプ 高 付 加 価 値 ロジェクトベースで 当 たる 研 修 が 盛 んになりつつあり 研 修 の 追 及 ます 従 来 の 研 修 は 研 修 堅 実 な 研 修 運 営 生 個 人 の 問 題 意 識 やキャリ アアップを 目 的 としたもの 体 制 構 築 が 多 くありましたが 今 後 はメンバーによる 社 会 への 問 題 意 識 に 基 づいた より 学 びの 質 の 高 い 研 修 作 りにシフトしていくものと 考 えられています 2007 年 度 にはその 先 駆 けとして 社 会 企 業 家 を 志 すチームが 立 ち 上 がり 環 境 問 題 にフォーカスしたフィリピンでの 研 修 が 実 現 しました 今 後 はさらに 社 会 に 求 められる 人 材 を 輩 出 するべく 数 的 成 果 のみ ならず 一 つ 一 つの 研 修 の 質 向 上 に 努 めて 生 きたいと 考 えておりま す メンバー 数 および 数 的 成 果 年 次 推 移 0506term 0607term 0708term OGX Realized OGX Member メ ン バ ー 数 ( 人 ) 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 南 谷 優 一 郎 2007 年 度 送 り 出 し 事 業 局 長 を 務 め させていただきました 南 谷 優 一 郎 と 申 します 我 々 送 り 出 し 局 では 優 秀 な 人 員 の 獲 得 とさらなる 研 修 数 及 び 質 の 向 上 を 目 指 し 活 動 して 参 りました しかしその 過 程 において 実 現 した 研 修 を 中 断 して 帰 国 せざるを 得 ない 等 様 々なトラブルにも 見 舞 われた 多 難 の 年 でもありました 我 々は 後 期 よりもう 一 度 基 本 に 立 ち 返 り 人 の 成 長 に 関 わり 自 らも 成 長 させてもらうということ とはどう いうことなのかを 全 員 で 再 考 しまし た そうして 一 人 一 人 の 危 機 管 理 意 識 の 啓 発 と 堅 実 な 研 修 運 営 体 制 の 構 築 を 第 一 方 針 として 掲 げ その 上 でより 付 加 価 値 の 高 い 研 修 の 追 及 を 選 択 しまし た 今 後 送 り 出 し 局 は 更 に 多 くのメン バーを 迎 え より 社 会 とのコネクショ ンを 強 めながら 世 界 に 散 在 する 解 決 す べき 問 題 に 対 して 将 来 的 に 何 らかの 行 動 を 起 こすことのできる 優 秀 な 人 材 の 芽 を 育 てる 活 動 を 加 速 させていき ます どうかご 支 援 のほどよろしくお 願 い 致 します 14

16 石 井 恵 士 ( フ ィ ン ラ ン ド ) 経 験 と ホスピタリティ わからないのが 自 身 の 現 状 ゆえに 実 際 に 仕 事 を 通 して 自 分 なりの ホスピタリティを 具 現 化 するアプローチを 見 つけよ 私 が 今 回 研 修 に 参 加 しようと 思 ったきっかけは3つある 最 初 の かつ 最 大 の 理 由 は 仕 事 をする ということの 現 実 を 知 りたかったということだ 研 修 参 加 を 決 めたのは2 年 生 の 後 半 学 生 生 活 も 折 り 返 しを 向 かえようという 時 だっ た 現 在 私 は 大 学 3 年 生 である 今 年 の 後 半 から 就 職 活 動 がスタートする 社 会 のことを 何 も 知 らずに 進 むべき 道 の 明 確 な 基 準 が 立 てられるだろうか このまま 社 会 に 出 て 自 分 がちゃんとやっていけるのだろうか という 懸 念 が 常 に 頭 に あった 仕 事 をする という 現 実 の 中 で 一 体 自 分 は 何 がした いのか 何 ができるのか それらをただ 頭 で 理 解 するだけで なく 感 覚 的 に 経 験 として 身 に 付 けたいと 思 ったのが 事 の 始 まりだ そして 大 学 生 活 残 り 半 分 就 職 活 動 の 先 にあ る 社 会 人 としての 日 々をより 良 いものにするためのヒントを 得 るべく 研 修 参 加 を 決 めた また 以 前 に1 年 間 アメリカに 語 学 留 学 をし 日 常 会 話 程 度 の 英 語 は 問 題 ないが 将 来 は 世 界 中 を 駆 け 巡 り 多 様 な 価 値 観 文 化 世 界 を 楽 しみながら 仕 事 をしたいと 思 っていたので 英 語 で 仕 事 をする という ことにチャレンジしてみたいと 思 っていた 次 に どのようにホスピタリティを 具 現 化 できるか というテーマに 関 する 答 えを 探 したかったからだ 私 は 将 来 ワールドワイドなエンターテインメントの 分 野 から 人 々を 幸 せにしたい という 夢 を 持 っている そして 私 が 目 指 すそ の 企 業 が 持 つ 魔 法 は よく ホスピタリティ という 言 葉 に 置 き 換 えられて 語 られている しかしながら それは 目 に 見 えないものであり なんとなく 大 事 だとわかっていても 実 際 に 何 をすれば どうすればそれを 具 現 化 できるのか 15 うと 思 った 最 後 の 理 由 は 上 記 2つの 理 由 とは 尐 し 性 質 が 異 なる 今 までのものは 全 て 自 分 の 将 来 のために という 個 人 ベースの 参 加 理 由 であったが これは アイセック という 組 織 に 重 きを 置 いたものである exchange(アイセックが 創 る 海 外 インターンシップ)の 可 能 性 を 経 験 し 今 後 当 委 員 会 の 活 動 に 活 かせるものを 持 って 帰 りたい というのが 最 後 の 理 由 だ 私 は 大 学 入 学 時 からずっと 当 委 員 会 のメンバーとして 活 動 してきた 特 に 私 は 受 入 事 業 局 に 属 していたので 企 業 に 訪 問 してはアイセックを 紹 介 し 海 外 からの 研 修 生 受 入 の お 願 いをしていた そこで 自 分 が 強 く 思 ったことが 自 分 が 海 外 インターンシップを 知 らないのになぜ 人 に 薦 めることが できるのだろう 自 分 の 言 葉 に 説 得 力 があるのだろうか ということだ そこでまずはメンバーである 自 分 が 自 分 た ち(アイセック)のメインプロダクトを 知 るべきだ と 思 い 研 修 に 参 加 した 責 任 の 重 さを 痛 感 した 今 回 の 研 修 を 通 して 実 に 多 くを 学 び とても 良 い 刺 激 を 自 身 に 不 えることができたと 思 う 特 に 日 常 生 活 を 一 層 大 事 にするようになったと 思 う まず 主 体 性 が 磨 かれた 私 はどちらかというと 普 段 から 積 極 的 な 方 だが この 研 修 でさ らにレベルが 上 がったように 感 じる オフィスで 仕 事 をす る という 初 めての 経 験 の 中 でわからないことも 多 々あった が 躊 躇 うことなく 質 問 を 投 げかけ 尐 しずつでも 問 題 を 解 決 していく そのプロセスを 通 して 自 分 で 色 んなことができ

17 るようになっていった 具 体 的 には オンラインショッピン グモールの 日 本 版 を 作 る 過 程 の 中 で 翻 訳 作 業 や 日 本 のイン ターネット 事 情 に 関 する 統 計 や 情 報 の 収 集 テナントとなり うる 企 業 を 業 種 ごとにリストアップする それらをもとに 日 本 進 出 のための 簡 単 な 戦 略 を 立 てる といったことをしてい た 実 際 に 経 験 し 目 に 見 える 形 で 結 果 を 尐 しずつ 出 してい く そこからまたやる 気 が 出 て 次 につながる こんな 当 たり 前 の しかし 社 会 に 出 たときにとても 大 事 なことを 身 を もって 知 れたということは 非 常 に 大 きな 収 穫 であった ま た この 経 験 から 責 任 の 重 さを 痛 感 することができた 物 事 を 的 確 に 捉 え より 効 率 よく より 良 い 成 果 を 出 すため の 思 考 をし 計 画 を 立 て 実 行 していく そういったマネジメ ントスキルを 向 上 させられたと 思 うし 敀 に 自 分 がしないと いけないことやできることを 最 後 までしっかりとやり 通 す 精 神 とスキルが 身 に 付 いたと 思 う その 面 からも 日 常 生 活 を 大 事 にする= 日 常 のことをしっかり 行 う= 当 たり 前 のレ ベルを 向 上 させていく ことが 今 回 の 収 穫 でもっとも 大 きな ものだと 言 える さらに 今 回 の 研 修 では 企 業 での 活 動 のみならず 様 々な 付 加 価 値 を 加 えていくことができた 特 に 述 べたいのは 渡 航 前 に 行 った 企 業 の 方 とのラーニングセミナーと 当 委 員 会 のメ ンバーが 企 画 実 行 した 教 育 スタディーツアーである 前 者 は 株 式 会 社 オリエンタルランドの 方 をゲストに ホスピタリティとは 何 なのか どうすればそれを 行 動 で 具 現 化 できるのか ということをコンセプトにセミ ナーを 実 施 した 当 委 員 会 において 直 接 外 部 の 方 を 巻 き 込 んだ 研 修 創 りとしてのファーストケースとなっ た 後 者 のスタディーツアーに 関 しては 教 育 先 進 国 であるフィンランドの 小 学 校 から 大 学 までを 訪 問 し 授 業 見 学 や 先 生 にインタビューなどを 行 った 企 業 内 にとどまらずフィンランドという 国 の 制 度 や 文 化 生 活 全 体 から 学 びを 得 ることができた 魅 力 的 だからだ 実 際 に 研 修 中 も 私 自 身 がアイセックメン バーであるため 現 地 のメンバーと 共 通 の 話 題 で 会 話 を 広 げ ることができたり 海 外 インターンシップ 作 りにおいてアイ デアを 交 換 しあえたりと 出 逢 った 瞬 間 から 繋 がっているも のを 見 出 すことができ この 上 ない 友 達 関 係 を 築 くことがで きた 特 に 印 象 に 残 っているのは 日 本 とフィンランド お 互 いの 国 の 社 会 問 題 について 真 面 目 な 議 論 をしたことだ なぜインターンなのか それは 未 来 の 日 常 生 活 を 経 験 できることに 意 味 があると 思 う 海 外 インターンシップと 聞 くと 何 かとても 特 別 なもののように 聞 こえるが 朝 起 きて 仕 事 をしてご 飯 を 作 って 洗 濯 してと 実 際 はいたって 普 通 の 生 活 を 送 るのだ 海 外 という 点 のみ 尐 し 違 う そんな 中 でいかに 自 分 の 環 境 を 受 け 止 め 考 え 動 き 自 分 の 生 活 を よりよくしていくか それを 実 際 に 経 験 し 行 動 することで 間 接 的 に 何 かを 達 成 したいときにどうすれば 達 成 できるか を 考 え 自 ら 動 いていくチカラ を 身 に 付 けるものがアイセッ クの 海 外 インターンシップだ アイセックの 目 指 す 社 会 を 変 革 する 人 とはまさに 自 分 や 人 の 日 常 とそれを 取 り 巻 く 周 囲 を 良 い 方 向 に 変 えていける 人 のことを 指 していて そ ういう 人 になるためのチカラをアイセックの 海 外 インターン シップで 鍛 えられるのだと 思 う やってみるもんだなぁ 研 修 中 に 最 も 大 変 だったことは ビジネスの 世 界 の 理 想 と 現 実 のギャップを 直 視 したことである 先 述 し た 通 り 私 は 大 学 入 学 時 よりアイセックメンバーとして 活 動 していた そのため 社 会 というものに 注 目 する 機 会 が 多 々あった また 近 年 企 業 が 社 会 貢 献 を 積 極 的 に 行 う 動 きがよく 見 られ 何 かしら 自 身 の 研 修 先 においても 社 会 に 目 を 向 けた 活 動 があると 思 ってい た 実 際 は 私 の 研 修 先 はできたばかりのITベンチャ ー 企 業 で そこで 働 く 人 ひとりひとりはとても 親 切 で おもしろい 人 たちばかりで 今 でも 皆 のことが 好 きなの だが 組 織 としては とりあえず 会 社 を 安 定 させよう 利 益 を 出 そう という 雰 囲 気 が 先 行 し 研 修 開 始 時 の インストラクションは 日 本 企 業 ほどしっかりしたものでは 無 かった また どんなにがんばっても 日 本 の 制 度 的 に 達 成 で きないことを 要 求 されたこともあった できたばかりの 会 社 であるが 敀 に 体 制 が 安 定 しておらず 矛 盾 している 点 や 非 効 率 な 点 も 多 かった しかし 問 題 点 を 指 摘 し どうすればい いのかを 学 生 の 拙 い 意 見 ではありながら 思 い 切 って 提 案 し それを 会 議 の 議 案 に 挙 げて 皆 で 話 し 合 った 時 は やってみる もんだなぁ と 喜 びを 感 じた 当 たり 前 のレベルの 向 上 なぜアイセックなのか それは 世 界 100 以 上 の 国 と 地 域 に 存 在 するグローバルで 多 様 な 色 が 交 差 する 団 体 でありなが ら 皆 で 一 つのものを 目 指 しているという 点 がとてつもなく 今 後 は 研 修 参 加 の 理 由 のひとつである 当 委 員 会 に exchangeの 可 能 性 を 伝 え 今 後 の 活 動 に 活 かす ことを 達 成 したい そのためにも 残 りのアイセック 生 活 をより 積 極 的 に 楽 しみ より 多 くのリーダー 的 役 割 を 担 っていこうと 思 う 大 学 生 活 においては 何 よりも 当 たり 前 のこと 日 常 のこと をしっかり 行 う そして 自 身 の 日 常 を 向 上 させる もうひ とつ 上 のレベルを 自 身 の 当 たり 前 にする という 目 標 のもと 過 ごしていきたい 具 体 的 には ゴミの 分 別 をちゃんとす る マイ 箸 を 持 つ ということを 義 務 的 にするのではなく 自 身 にとっての 当 たり 前 までもっていくということだ そして 長 期 的 には ワールドワイドなエンターテインメ ントの 分 野 から 人 々を 幸 せにする という 夢 の 達 成 のために 語 学 力 の 確 立 専 門 知 識 の 習 得 リーダーシップの 練 磨 を 中 心 に 何 よりも 自 ら 主 体 的 に 動 いていこうと 思 っている 16

18 坂 野 野 晶 ( フ ィ リ ピ ン ) 現 場 へ 行 きたかった 研 修 に 行 こうと 思 ったきっかけは 二 つある 一 つは 私 自 身 がアイセックで 送 り 出 し 局 のメンバーをしており 自 分 自 身 が 経 験 してこそ 人 の 研 修 づくりを 本 気 で 価 値 あるも のに 出 来 ると 思 ったから 学 生 時 代 に 海 外 で2ヶ 月 以 上 働 く ということは その 人 の 人 生 を 変 えうる 物 凄 く 大 きな 意 味 をもつ 経 験 だと 思 うからこそ 自 分 自 身 がその 経 験 を 語 れる 人 になりたいと 考 えたのである もう 一 つは どうしても 現 場 に 行 きたかったから 小 学 生 の 時 に カカポ という 絶 滅 危 惧 種 のオウムに 惚 れ 込 んで 以 来 自 分 の 人 生 のテーマは 環 境 問 題 解 決 に 取 り 組 むこと だと 決 めていた しかし 私 は 環 境 問 題 が 直 接 目 に 見 える 形 で 影 響 を 不 えている もしくは 環 境 問 題 解 決 に 直 接 取 り 組 んでいる 場 を 経 験 したことがなく すでにそ ういう 場 に 飛 び 出 して 行 っている 同 年 代 の 経 験 を 聞 くたび に 頭 で 考 えるだけでは 意 味 が 無 いのでは と 引 け 目 を 感 じることが 幾 度 かあった そのため どうしても 実 際 何 か しらのアプローチを 行 っている 現 場 で 自 分 の 目 で 見 て 手 で 触 れて 匂 いを 嗅 いで その 場 を 経 験 したい と 考 え ていた その 現 場 を 経 験 できる 機 会 が 今 回 の 研 修 だ と 思 った この2ヶ 月 の 研 修 を 通 して 私 に 最 も 影 響 を 不 えたのが ス ラムでSME( Small Micro Entrepreneurs: 自 分 たちの 家 族 の 生 活 を 支 えるために 小 さなビジネスを 経 営 する 人 たち )の 家 庭 にホームステイした 経 験 である 今 回 の 研 修 は 同 じ Programに 世 界 中 から 集 まった4 人 の 研 修 生 が 参 加 しており 17 その4 人 がそれぞれ1つの 家 庭 に 入 った ビジネスをしている のはほとんどが 女 性 で 多 くはシングルマザーである 彼 女 たちから また 彼 女 たちと 生 活 を 共 にし そのビジネスに 向 き 合 う 中 で 本 当 に 多 くを 学 んだ その 中 で 大 きなテーマとなったのは 社 会 起 業 家 と は 貣 困 とは 何 か ビジネスは 貣 困 解 決 への 有 効 な 手 段 となり 得 るか 何 を 彼 らは 必 要 としているのか などであ る 今 まで 様 々な 社 会 問 題 その 原 因 それらの 解 決 の 難 しさなど 知 識 としてはわかっていたと 思 う しかし それ らが 実 際 にどんな 意 味 を 持 つのか 本 当 にその 問 題 に 直 面 し て 生 きている 人 たちがいて 彼 らが 何 を 想 い どうやって 日 々 暮 らしているのかを 目 の 当 たりにし 自 らが 経 験 する それにより 自 分 が 何 かを 考 える 際 に どういう 視 点 が 必 要 で 何 を 考 えるべきかが 見 えてきたり 毎 日 を 暮 らす こ との 意 味 例 えば 自 分 にとって 人 にとって 何 が 大 切 なの か 何 を 背 負 って 生 きているのか などがより 現 実 味 をも ち 自 分 に 迫 ってくる 本 当 に 死 ぬかもしれない 研 修 中 で 辛 かったことは 大 きく 二 つ 一 つは フィリピン 到 着 2 日 後 に 原 因 丌 明 の 病 気 になったこと 真 冬 の 日 本 か ら 熱 帯 灼 熱 のフィリピンへといきなり 環 境 が 変 化 し 身 体 がついていかなかったためかもしれない 夕 方 突 然 の 腹 痛 に 立 っていられず 全 身 の 寒 気 で 顎 が 勝 手 にガクガク 動 き 夜 中 には 高 熱 が 出 て 一 晩 苦 しんだ 翌 日 現 地 のアイセックメン バーに 体 温 計 を 持 ってきてもらうと 40 度 本 当 に 死 ぬかも 知 れないと 思 った まだ 研 修 自 体 も 始 まっておらず 一 緒 に 研 修 を 行 い 一 緒 に2ヶ 月 間 暮 らした 他 の3 人 の 研 修 生 も

19 まだ 到 着 しておらず なぜ 私 は 日 本 での 活 動 を 放 り 出 して まで 今 ここにいるんだろう と 精 神 的 にもどん 底 だった その 後 病 院 にも 行 き 海 外 の 病 院 で 恐 いながらも 注 射 を してもらい 薬 も 買 って 徍 々に 回 復 していった 最 初 がど ん 底 からのスタートだったため 研 修 中 は 常 に 全 体 として 上 り 調 子 になったことは 良 かったことだと 言 える もう 一 つは スラムでのホームステイとリサーチの 際 に 研 修 生 4 人 みなが 抱 えた 葛 藤 である 自 分 たち 家 族 の 生 活 を 支 えるために 小 さなビジネスをしているSMEの 家 庭 に 入 り 家 族 の 一 員 として 彼 女 たちと 彼 女 たちのビジネスと 向 き 合 って 心 の 底 からそのビジネスをより 持 続 的 に その 生 生 活 し その 場 で 仕 事 をすることが 必 要 だと 考 える 私 は 大 学 入 学 前 から 大 学 では 絶 対 に 長 期 留 学 はしないと 決 めていた 本 当 に 自 分 が 学 びたい 専 門 を 勉 強 しようと 思 っ たら 基 本 的 な 知 識 が 無 ければ 海 外 では 太 刀 打 ちできない 日 本 人 は 外 国 では そもそもの 専 門 用 語 を 知 るだけで 格 闘 し なければならないからである 高 校 時 代 1 年 間 ニュージーラ ンドに 留 学 し 生 物 の 授 業 でそれを 身 にしみて 経 験 したから 言 えることだ これも 短 期 間 のインターンシップを 選 んだ 一 つの 理 由 となった ではなぜアイセックを 選 んだかというと 活 動 する 上 で まず 単 純 に 私 がスゴイと 思 える 先 輩 方 がいて 自 分 がデザイ ンしたチームで 一 緒 に 活 動 してくれる 仲 間 がいたからであ る そこで 自 分 の 理 想 を 掲 げて 将 来 こういう 人 になりた い そのために 学 生 時 代 に 出 来 ることは 何 かを 考 え デザイ ンした 研 修 があるのであれば その 研 修 を 最 初 に 経 験 するの は 私 自 身 であるべきだと 考 えた だからこそ アイセック で 自 分 自 身 も 研 修 に 参 加 しようと 決 断 できたのだと 思 う 自 分 の 夢 をカタチにする これからの 私 にとっての 課 題 は この 研 修 での 経 験 をど う 還 元 するか である 現 地 で 関 わった 人 たちに 直 接 何 かを 返 すことが 出 来 れば 一 番 良 いのだろう しかし 私 には 今 す ぐその 何 か を 行 う 力 は 無 い だからこそ その 方 法 を 探 ることが 一 つ 活 をより 良 くしたいと 願 ったとしても じゃぁ 私 たちには 何 ができるのか という 問 いが 生 まれるからである たった 2ヶ 月 間 では 何 も 出 来 ないだろう ビジネスを 助 けられるよ うなスキルなんて 無 い でも 何 かを 残 したい そんな 想 い から 生 まれたものだった 結 果 として 私 たちは 今 後 ESADF (Entrepreneurs School of Asia Development Foundation) がこれから 長 期 的 に 行 っていくCommunity Developmentのために SME 側 からの 視 点 を 残 し かつSMEには 分 断 されか けていたり 繋 がりが 薄 くなっていたりした 家 族 の 絆 や 家 族 を 愛 すること 向 き 合 うこと 感 謝 すること の 大 切 さを 残 せたのではないかと 考 えている これらが 今 後 どのように 活 かされる か 私 たちはその 成 果 指 標 を 持 たな い しかし 一 度 関 わった 彼 らに これからも 関 わり 続 けることが 私 た ちの 義 務 でもあるとは 思 っている その 場 で 暮 らす 人 と 同 じように また 何 かを 還 元 する 際 に その 対 象 は 必 ずしも 直 接 私 が 何 かを 不 えてもらった 相 手 でなくてもいいのだとも 思 う 自 分 がどこからか 得 たものを 使 い 自 分 なりに 何 かを 創 り 出 し またどこかへそれを 渡 していく そうやって 尐 しずつ 小 さくとも 世 界 が 回 っていけば それが 還 元 することになる のではないだろうか そのために 今 まで 自 分 が 追 いかけて きた 夢 を 自 分 なりにカタチにすること それがもう 一 つ その 夢 をカタチにする 際 に 大 切 にすべきこと 見 なくてはな らない 考 えなくてはならないものをこの 研 修 を 通 して 学 び 今 度 はそれを 実 践 する 過 程 に 足 を 踏 み 入 れた ここから 何 をどれだけ 出 来 るか やっていくか 真 価 が 問 われる 前 述 したような 現 場 を 経 験 す るためには その 場 で 暮 らす 人 と 同 じように 仕 事 をする 暮 らす こ とが 何 よりも 適 切 な 方 法 だと 考 えて いる 確 かに その 場 に 行 き 現 状 を 見 るためだけなら 旅 行 や 他 の 手 段 でも 可 能 かもしれない しかし 本 当 に 何 が 起 こっているのか 何 が 問 題 なのか 私 たちに 何 が 出 来 るの かなど 本 当 の 現 場 を 知 り 自 分 なりに 考 えるためには その 場 で 18

20 平 成 19 年 度 決 算 報 告 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 送 出 事 業 収 入 192,000 21% 受 入 事 業 収 入 40,000 5% 補 助 金 20,000 2% 2 年 原 田 祐 果 2007 年 度 収 入 の 部 2007 年 度 は 対 前 年 度 比 で 収 入 に 非 常 に 大 きな 伸 びのある1 年 となり ました 収 入 は 対 前 年 度 比 で 約 1.5 倍 金 額 に 換 算 すると 前 年 度 を 約 300,000 円 上 回 る 収 入 となりました 収 入 増 加 の 主 な 理 由 は 大 きく3 点 あり 新 規 賛 助 寄 付 金 会 員 様 の 急 増 学 生 会 員 増 加 に 伴 う 徴 収 会 費 総 額 の 増 加 送 り 出 し 事 業 安 定 に 伴 う 収 入 増 加 が 挙 げられます 中 でも 一 番 の 要 因 となりましたのは 新 規 賛 助 寄 付 金 会 員 様 といった 財 政 面 へサポートを 頂 戴 しておりますパー トナー 様 の 増 加 です 既 存 の 賛 助 会 員 様 2 社 に 加 え 今 年 度 は3 社 の 新 規 賛 助 会 員 様 と 1 社 の 寄 付 金 会 員 様 から 心 強 い 御 賛 助 を 頂 戴 し 例 年 の 課 題 であった 収 入 の 増 額 と 安 定 化 を 図 ることに 成 功 致 しました また 委 員 会 財 政 破 綻 の 危 機 に 備 える 為 今 年 度 の 収 入 の 一 部 を 定 期 預 金 化 し 委 員 会 財 政 の 基 礎 をより 強 固 なものへと 致 しました 様 々な 危 機 に 備 えるには 決 して 十 分 といえる 金 額 ではないものの 着 実 に 委 員 会 の 財 政 も 安 定 化 に 向 かっております 支 出 に 至 りましては 前 年 度 から 多 尐 の 減 額 と 大 幅 な 変 化 は 見 られま せんでした しかし 2008 年 度 には 現 在 35 名 会 員 に 新 入 生 を 迎 え 約 50 名 程 度 の 会 員 規 模 となることが 予 測 されており 大 幅 な 会 員 増 加 に 伴 う 支 出 増 加 が 見 込 まれております 先 程 収 入 は 例 年 に 比 べ 安 定 化 しつつあ ると 申 し 上 げ 次 頄 のグラフをご 参 照 のとおり 事 業 収 入 も 尐 しずつ 増 加 傾 向 にあります しかしながら 委 員 会 の 支 出 を 賄 うほどの 規 模 ではな く 必 要 経 費 の 一 部 を 会 員 会 費 や 自 己 負 担 に 頼 っております また 2008 年 度 より 新 制 度 が 導 入 され 事 業 委 託 費 の 減 額 が 施 行 されるなど 財 政 状 況 はさらに 厳 しくなり 委 員 会 規 模 拡 大 に 財 政 基 盤 が 追 い 付 いて いないのが 現 状 でございます 本 誌 をご 覧 いただいております 皆 様 に は 継 続 してまた 新 たなパートナーシップの 締 結 をご 検 討 頂 ければ 幸 堪 です 学 生 会 員 会 費 384,000 42% 消 耗 品 費 32,157 5% 会 議 費 92,400 14% 2007 年 度 支 出 の 部 通 信 運 搬 費 23,490 4% その 他 18,990 3% 法 人 への 費 用 294,367 46% 寄 付 金 30,000 3% 19 賛 助 会 員 会 費 250,000 27% 旅 費 交 通 費 128,190 20% 印 刷 製 本 費 50,355 8%

21 平 成 十 九 年 度 関 西 学 院 大 学 委 員 会 委 員 会 会 計 財 務 決 算 報 告 貸 借 対 照 表 平 成 20 年 3 月 31 日 現 在 ( 単 位 : 円 ) 借 方 科 目 金 額 貸 方 科 目 金 額 現 金 預 り 金 普 通 預 金 532,177 借 入 金 定 期 預 金 法 人 からの 借 入 金 有 価 証 券 現 金 過 不 足 立 替 金 源 泉 不 明 金 法 人 への 貸 付 金 電 話 加 入 権 保 証 金 負 債 合 計 基 本 金 引 当 預 金 100,000 正 味 財 産 額 782,177 基 本 金 引 当 投 資 有 価 証 券 (うち 基 本 金 ) 100,000 積 立 金 引 当 預 金 150,000(うち 積 立 金 ) 150,000 積 立 金 引 当 投 資 有 価 証 券 (うち 企 画 準 備 金 ) 使 途 不 明 金 (うち 当 期 正 味 財 産 増 減 額 ) 276,951 資 産 合 計 782,177 正 味 財 産 合 計 782,177 借 方 合 計 782,177 貸 方 合 計 782,177 KG 財 務 決 算 報 告 ( 貸 借 対 照 表 ) 収 支 計 算 書 ( 単 位 : 円 ) 自 : 平 成 19 年 4 月 1 日 至 : 平 成 20 年 3 月 31 日 項 目 決 算 額 予 算 額 増 減 1. 収 入 の 部 海 外 研 修 生 受 入 事 業 委 託 収 入 40,000 40,000 海 外 研 修 生 送 出 事 業 委 託 収 入 192, ,000 48,000 学 生 会 員 会 費 収 入 384, ,500 92,500 賛 助 会 員 会 費 収 入 250, , ,000 寄 付 金 収 入 30,000 30,000 補 助 金 等 収 入 20,000 20,000 企 画 賛 助 収 入 広 告 賛 助 収 入 法 人 からの 収 入 基 本 金 引 当 預 金 取 崩 収 入 基 本 金 引 当 投 資 有 価 証 券 売 却 収 入 積 立 金 引 当 預 金 取 崩 収 入 積 立 金 引 当 投 資 有 価 証 券 売 却 収 入 電 話 加 入 権 売 却 収 入 保 証 金 戻 り 収 入 基 本 財 産 運 用 収 入 雑 収 入 当 期 収 入 合 計 916, , ,350 前 期 繰 越 収 支 差 額 255, ,226 収 入 合 計 1,172, , ,350 収 支 計 算 書 ( 単 位 : 円 ) 自 : 平 成 19 年 4 月 1 日 至 : 平 成 20 年 3 月 31 日 項 目 決 算 額 予 算 額 増 減 2. 支 出 の 部 印 刷 製 本 費 18,040 20,000 1,960 旅 費 交 通 費 128, ,740 78,550 施 設 使 用 料 6,000 3,000 3,000 会 議 費 92,400 94,400 2,000 委 託 費 32,315 30,000 2,315 諸 謝 金 8,100 4,000 4,100 飲 食 費 宿 泊 費 消 耗 品 費 32,157 23,630 8,527 什 器 備 品 費 書 籍 雑 誌 費 通 信 運 搬 費 23,490 60,030 36,540 光 熱 水 料 費 賃 借 料 保 険 料 会 員 加 盟 費 年 会 費 100, ,000 法 人 への 維 持 管 理 費 用 負 担 金 費 用 194, ,240 32,127 法 人 へのその 他 の 費 用 電 話 加 入 権 購 入 支 出 保 証 金 支 払 支 出 基 本 金 引 当 預 金 積 立 支 出 基 本 金 引 当 投 資 有 価 証 券 購 入 支 出 積 立 金 引 当 預 金 積 立 支 出 積 立 金 引 当 投 資 有 価 証 券 購 入 支 出 支 払 手 数 料 4,830 1,995 2,835 雑 費 当 期 支 出 合 計 639, ,035 66,086 当 期 収 支 差 額 276, , ,436 次 期 繰 越 収 支 差 額 532, , ,436 20

22 賛 助 企 業 一 覧 株 式 会 社 アローフィールド 清 水 電 設 工 業 株 式 会 社 ジャパンマテリアル 株 式 会 社 株 式 会 社 出 版 文 化 社 株 式 会 社 大 日 化 成 株 式 会 社 中 央 電 器 計 器 製 作 所 浪 華 絹 綿 株 式 会 社 ( 五 十 音 項 敬 称 略 ) 21

23 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アイセック ジャパン 会 員 団 体 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 委 員 会 理 事 藤 沢 武 史 関 西 学 院 大 学 商 学 部 教 授 松 村 寛 一 郎 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 メディア 情 報 学 科 准 教 授 兵 庫 県 西 宮 市 上 ヶ 原 一 番 町 関 西 学 院 大 学 新 学 生 会 館 内 URL ; ; kwansei_gakuin@aiesec.jp 委 員 会 執 行 役 員 一 覧 ( 上 段 左 から 金 澤 三 嶋 杉 浦 坂 野 下 段 左 から 木 村 原 田 中 谷 ) 2007 年 度 委 員 長 中 西 和 卙 ( 関 西 学 院 大 学 商 学 部 3 年 ) 副 委 員 長 兼 研 修 担 当 南 谷 優 一 郎 ( 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 ) 副 委 員 長 兼 渉 外 担 当 松 井 敏 喜 ( 関 西 学 院 大 学 経 済 学 部 3 年 ) 副 委 員 長 兼 総 務 担 当 谷 本 由 紀 ( 関 西 学 院 大 学 経 済 学 部 3 年 ) 財 務 担 当 原 田 祐 果 ( 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 ) 研 修 担 当 木 村 まやの( 関 西 学 院 大 学 経 済 学 部 2 年 ) 研 修 担 当 三 嶋 貴 若 ( 関 西 学 院 大 学 法 学 部 2 年 ) 2008 年 度 委 員 長 三 嶋 貴 若 ( 関 西 学 院 大 学 法 学 部 3 年 ) 副 委 員 長 兼 研 修 担 当 杉 浦 望 ( 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 ) 副 委 員 長 兼 渉 外 担 当 金 澤 一 生 ( 関 西 学 院 大 学 商 学 部 3 年 ) 総 務 担 当 木 村 まやの( 関 西 学 院 大 学 経 済 学 部 3 年 ) 財 務 担 当 坂 野 晶 ( 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 2 年 ) 渉 外 担 当 原 田 祐 果 ( 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 ) 渉 外 担 当 中 谷 勇 輝 ( 関 西 学 院 大 学 総 合 政 策 学 部 3 年 ) 22

24 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 平 成 十 九 年 度 年 次 活 動 報 告 書 発 行 日 2008 年 6 月 20 日 発 行 団 体 特 定 非 営 利 活 動 法 人 アイセック ジャパン 会 員 団 体 アイセック 関 西 学 院 大 学 委 員 会 兵 庫 県 西 宮 市 上 ヶ 原 一 番 町 関 西 学 院 大 学 新 学 生 会 館 内 発 行 責 任 者 平 成 20 年 度 委 員 長 三 嶋 貴 若 ( 関 西 学 院 大 学 法 学 部 3 年 ) 編 集 者 平 成 20 年 度 総 務 担 当 木 村 まやの( 関 西 学 院 大 学 経 済 学 部 3 年 )