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1 人 物 試 験 における コンピテンシーと 構 造 化 の 導 入 平 成 17 年 8 月 人 物 試 験 技 法 研 究 会

2 目 次 ページ はじめに 1 Ⅰ 人 物 試 験 に 求 められる 新 しい 課 題 1 行 政 課 題 に 対 応 できる 人 材 の 評 価 と 人 物 試 験 の 重 要 性 3 2 人 物 評 価 の 信 頼 性 妥 当 性 の 向 上 4 Ⅱ 新 しい 課 題 に 応 える 実 効 性 のある 人 物 試 験 の 考 え 方 1 コンピテンシー 評 価 型 面 接 の 導 入 5 (1) 潜 在 的 能 力 の 評 価 から 顕 在 化 しうる 能 力 の 評 価 へ 5 (2) コンピテンシーの 考 え 方 の 導 入 5 (3) 過 去 の 行 動 に 焦 点 を 当 てることの 有 効 性 6 (4) 人 物 試 験 で 検 証 する 能 力 行 動 特 性 の 整 理 体 系 化 7 (5) 経 験 学 習 力 (コンピテンシーラーニング 能 力 )を 検 証 する 意 義 9 (6) 評 価 項 目 の 設 定 と 人 材 の 多 様 性 10 2 コンピテンシー 評 価 型 面 接 に 必 要 とされる 人 物 試 験 の 構 造 化 10 (1) 人 物 試 験 の 構 造 化 の 意 義 10 (2) 新 たに 取 り 入 れる 半 構 造 化 面 接 の 特 徴 11 (3) 面 接 方 法 の 標 準 化 の 促 進 11 (4) 評 価 基 準 の 標 準 化 の 促 進 12 Ⅲ 新 しい 人 物 試 験 技 法 の 開 発 1 コンピテンシー 評 価 型 面 接 13 (1) 質 問 事 項 の 重 点 化 13 (2) コンピテンシーを 表 す 評 定 項 目 及 び 着 眼 点 の 選 定 14 2 コンピテンシー 評 価 型 面 接 に 沿 った 人 物 試 験 の 構 造 化 18 (1) 質 問 マニュアルによる 面 接 の 進 め 方 の 標 準 化 18 (2) 評 価 段 階 別 の 行 動 の 例 示 による 評 価 の 標 準 化 19 Ⅳ 今 後 の 検 討 課 題 1 新 たな 人 物 試 験 の 方 法 についての 理 解 と 普 及 の 促 進 20 2 Ⅰ 種 試 験 以 外 の 採 用 試 験 等 への 適 用 20

3 ( 資 料 ) 委 員 名 簿 検 討 経 過 資 料 1 Ⅰ 種 人 物 試 験 における 主 な 経 緯 資 料 2 Ⅰ 種 人 物 試 験 の 試 験 方 法 ( 概 要 ) 資 料 3 個 別 面 接 評 定 票 (Ⅰ 種 )( 改 正 案 ) 資 料 4 面 接 カード(Ⅰ 種 )( 改 正 案 ) 参 考 1 面 接 カード(Ⅰ 種 )( 現 行 ) 参 考 2 個 別 面 接 評 定 票 (Ⅰ 種 )( 現 行 )

4 はじめに 今 日 我 が 国 の 行 政 組 織 は 一 段 と 変 化 し 多 様 化 している 日 本 社 会 と 国 民 のニ ーズを 的 確 に 認 識 し それを 踏 まえて 確 かな 将 来 ビジョンに 基 づく 効 果 的 な 施 策 を 具 体 的 に 提 案 し 推 進 することが 求 められている そしてそれを 実 現 するた めに 確 かな 専 門 性 と 独 創 性 に 裏 打 ちされた 提 案 力 を 持 つにとどまらず 高 い 志 と 広 い 視 野 のもとに 卓 越 した 対 人 関 係 能 力 や 実 践 行 動 力 を 確 実 に 持 つ 人 材 を 見 極 め 採 用 する 必 要 性 が 従 前 よりも 格 段 に 増 している 国 家 公 務 員 Ⅰ 種 の 採 用 試 験 において そのような 能 力 を 見 極 める 人 物 試 験 の 重 要 性 が 高 まっている またそれ 故 に 人 物 試 験 では 客 観 性 と 妥 当 性 を 持 つ 評 価 が 下 され それを 可 能 にする 適 正 な 試 験 方 法 と 手 順 が 用 意 されなければならない これは 換 言 すれば 今 後 の 行 政 を 高 い 信 頼 性 のもとに 確 実 に 担 える 人 材 として どのような 資 質 の 保 持 や 発 揮 を 期 待 し その 資 質 はどのようにすれば 評 価 できる のかを 明 確 にすべきことを 意 味 している このような 問 題 意 識 のもとに 人 物 試 験 技 法 研 究 会 において 今 後 の 採 用 試 験 において 実 効 性 を 持 つ 人 物 試 験 のあり 方 に 関 して 次 の2 点 について 検 討 した 第 1は これからの 行 政 を 担 う 個 人 に 期 待 される 資 質 や 能 力 の 確 認 と 整 理 であ る これは 人 物 試 験 の 評 価 項 目 として 具 現 化 されるが 今 回 の 検 討 では 職 務 や 課 題 ( 場 面 や 状 況 )とそこで 求 められる 成 果 を 強 く 意 識 し それらに 取 り 組 む 際 に 具 体 的 な 行 動 として 外 的 に 表 せる 能 力 ( 顕 在 化 能 力 発 揮 能 力 ) を 取 り 上 げることとした 従 来 の 人 物 試 験 では 受 験 者 の 人 柄 性 向 保 有 資 質 などの 内 的 な 潜 在 能 力 保 有 能 力 を 診 るに 止 まっていたこととは 対 照 的 である 新 たに 着 目 することとした 顕 在 化 能 力 発 揮 能 力 は 1980 年 初 頭 に 米 国 が 活 力 を 取 り 戻 すために 開 始 した 産 業 再 生 プログラムと 同 時 期 に 注 目 されるようになっ た コンピテンシー ( 業 績 直 結 能 力 )と 軌 を 一 にするとらえ 方 である このコン ピテンシーの 考 え 方 に 基 づく 人 物 評 価 は 現 在 では 米 国 および 英 国 の 国 家 公 務 員 採 用 試 験 における 基 本 となっている 我 が 国 でも 採 用 にあたって 内 に 秘 めた 能 力 に 止 まらず 確 実 に 顕 在 化 させることのできる 能 力 の 必 要 性 を 痛 感 している 民 間 企 業 において 広 く 取 り 入 れられ 定 着 を 見 せ 始 めている 第 2は 人 物 試 験 の 実 施 方 法 の 見 直 しと 構 造 化 である 国 家 公 務 員 採 用 におけ る 人 物 試 験 は これまで 実 績 を 重 ねてきている それを 踏 まえながら 人 物 試 験 の 一 連 のプロセスについて 面 接 官 の 自 由 度 を 確 保 しつつ 可 能 な 限 り 標 準 化 を 行 うこととした 1

5 これによって 面 接 試 験 実 施 の 安 定 性 と 適 正 さをより 高 めるとともに 評 価 項 目 を 整 理 し 評 価 基 準 を 明 示 することを 通 して 試 験 官 による 評 定 の 客 観 性 と 妥 当 性 が 保 証 されるようにした 本 報 告 書 は これらの 検 討 結 果 についてまとめたものである 採 用 試 験 に 関 係 する 方 々が 新 しい 人 物 試 験 の 拠 り 所 としている 考 え 方 および 具 体 的 な 実 施 方 法 について 理 解 する 上 で 本 報 告 書 が 役 立 つと 考 えている 研 究 会 座 長 九 州 大 学 大 学 院 人 間 環 境 学 研 究 院 教 授 古 川 久 敬 2

6 Ⅰ 人 物 試 験 に 求 められる 新 しい 課 題 1 行 政 課 題 に 対 応 できる 人 材 の 評 価 と 人 物 試 験 の 重 要 性 行 政 が 複 雑 高 度 化 する 中 行 政 ニーズの 変 化 や 多 様 化 する 行 政 課 題 に 的 確 に 対 応 し 質 の 高 い 行 政 を 展 開 するため 専 門 性 や 独 創 性 に 富 んだ 人 材 幅 広 い 視 野 や 柔 軟 性 等 を 有 する 人 材 の 確 保 育 成 が 求 められている 特 に Ⅰ 種 試 験 に 対 しては 国 民 の 期 待 に 応 える 質 の 高 い 行 政 を 実 現 するために 必 要 とされ る 能 力 資 質 の 検 証 が 期 待 されている Ⅰ 種 合 格 者 に 求 められる 能 力 資 質 としては 国 民 全 体 の 奉 仕 者 としての 強 い 自 覚 と 公 務 に 対 する 使 命 感 積 極 的 に 問 題 に 取 り 組 んでいく 責 任 感 幅 広 い 視 野 と 教 養 に 裏 打 ちされた 思 考 力 や 判 断 力 自 らの 組 織 のメンバーはもとより 相 手 方 とも 十 分 な 意 思 の 疎 通 ができる 対 人 関 係 能 力 自 分 の 立 場 や 意 見 を 的 確 に 主 張 できること 等 が 挙 げられよう また 近 年 筆 記 試 験 では 高 得 点 を 得 て いても 対 人 関 係 がうまく 築 けない 組 織 や 社 会 の 中 での 自 己 の 生 き 方 が 十 分 認 識 できていない 公 務 員 としての 適 格 性 に 疑 問 があるというケースも 少 なか らず 存 在 する したがって 国 家 公 務 員 採 用 試 験 においては 主 として 筆 記 試 験 を 通 して 検 証 される 幅 広 い 視 野 や 思 考 力 等 に 加 え 責 任 感 や 対 人 関 係 能 力 等 についての 検 証 も 求 められている これらの 能 力 資 質 の 検 証 方 法 の 一 つとして インターンシップ 制 度 のよう に 実 際 の 職 場 で 判 定 する 方 法 があるが このような 方 法 は 特 定 の 者 の 能 力 検 証 には 適 していても 候 補 者 が 数 多 くいる 場 合 すべての 候 補 者 に 対 して 期 間 内 に 十 分 な 行 動 発 揮 の 機 会 が 公 平 に 与 えられなければならないことから インタ ーンシップを 順 次 繰 り 返 すシステムは 実 際 上 不 可 能 である このため 限 ら れた 期 間 内 で 一 定 の 条 件 の 下 に 多 数 の 受 験 者 の 対 人 的 能 力 等 を 検 証 するとい う 採 用 試 験 においては 人 物 試 験 への 期 待 が 大 きい Ⅰ 種 試 験 における 人 物 試 験 は かつては 実 質 的 に 公 務 への 適 格 性 を 欠 く 者 を 排 除 する 機 能 が 中 心 であったが 先 のような 行 政 の 変 化 に 対 応 して 人 物 面 で 優 れた 者 を 積 極 的 に 合 格 に 結 びつけることができるよう 平 成 5 年 度 に 人 物 試 験 での 評 価 を 得 点 化 し 筆 記 試 験 の 成 績 に 加 算 する 措 置 が 導 入 され 拡 大 されて きている( 資 料 1) また 平 成 15 年 度 からは Ⅰ 種 試 験 において 受 験 者 によ る 各 府 省 訪 問 が 最 終 合 格 発 表 後 に 行 われることとなり 各 府 省 面 接 に 先 立 ち 受 験 者 の 人 物 面 の 評 価 を 行 う 人 物 試 験 の 重 要 性 が 改 めて 認 識 されている 3

7 2 人 物 評 価 の 信 頼 性 妥 当 性 の 向 上 人 物 試 験 は 受 験 者 の 人 物 面 について 国 家 公 務 員 としての 適 格 性 の 程 度 を 相 対 的 に 判 定 するものであり 試 験 官 は 受 験 者 の 態 度 行 動 などを 直 接 観 察 す ると 同 時 に 質 問 に 対 する 受 験 者 の 回 答 内 容 その 応 答 の 様 子 によって 受 験 者 の 人 物 を 評 価 する このように 人 物 試 験 は 直 接 受 験 者 を 見 ることができ そ の 話 を 聞 くことができる 重 要 な 方 法 であるが 一 方 で 信 頼 性 や 妥 当 性 が 問 題 に されることが 少 なくない これは 一 般 に 筆 記 試 験 ではすべての 受 験 者 に 同 一 の 問 題 が 出 題 され さらに 問 題 と 解 答 が1 対 1に 対 応 しているのに 対 して 人 物 試 験 のような 面 接 試 験 では 受 験 者 ごとに 具 体 的 な 質 問 内 容 が 異 なり 受 験 者 の 評 価 は 試 験 官 に 依 存 するところが 大 きいことによると 考 えられる そのため 人 物 試 験 では これまでも1 共 通 の 評 定 項 目 の 設 定 2 質 問 展 開 例 の 試 験 官 への 提 示 3 面 接 カードの 使 用 等 試 験 官 の 判 断 の 信 頼 性 妥 当 性 を 高 めるための 措 置 をとってきた( 資 料 2) 特 に 評 定 項 目 は 判 定 における 中 心 的 な 評 価 要 素 となることが 期 待 されている 評 定 項 目 の 個 別 の 評 価 結 果 に 基 づいて 総 合 的 な 判 定 がなされる 場 合 はもとより 個 別 の 評 価 の 積 み 重 ねとし てではなく 全 体 的 な 判 定 がなされる 場 合 でも 評 定 項 目 に 沿 ってその 判 定 の 確 認 を 行 うことにより 判 定 の 信 頼 性 妥 当 性 が 確 保 される 既 述 のような 人 物 評 価 の 重 要 性 から 人 物 試 験 にはこれまで 以 上 に 信 頼 性 妥 当 性 を 高 めることが 求 められているが 1 評 定 項 目 を 含 めた 評 価 要 素 の 適 切 さは より 信 頼 性 妥 当 性 の 高 い 面 接 のシステムを 開 発 する 上 で 中 心 的 な 課 題 の 一 つである さらに 2 受 験 者 から 評 価 に 必 要 な 情 報 を 引 き 出 すための 効 果 的 な 質 問 方 法 3 試 験 官 の 質 問 や 判 断 を 補 助 する 資 料 の 充 実 について 検 討 開 発 を 行 うことが 必 要 であり これらが 有 機 的 に 機 能 するような 新 たな 面 接 システムの 開 発 が 求 められている <これまでの 面 接 > <これから 求 められる 面 接 > 1 共 通 評 定 項 目 2 質 問 展 開 例 3 面 接 カード 1 評 定 項 目 を 含 めた 適 切 な 評 価 要 素 2 情 報 を 引 き 出 す 効 果 的 な 質 問 方 法 3 質 問 や 判 断 を 補 助 する 資 料 4

8 Ⅱ 新 しい 課 題 に 応 える 実 効 性 のある 人 物 試 験 の 考 え 方 1 コンピテンシー 評 価 型 面 接 の 導 入 (1) 潜 在 的 能 力 の 評 価 から 顕 在 化 しうる 能 力 の 評 価 へ ( 職 務 遂 行 と 関 係 する 能 力 の 評 価 ) 人 物 試 験 における 人 柄 性 向 等 の 評 価 は 職 務 遂 行 と 関 係 づけてなされる 例 えば 明 るい 性 格 というとき 単 なる 明 るさではなくて 前 向 きに 仕 事 に 取 り 組 む 姿 勢 があるかということや 集 団 の 中 で 孤 立 せず 快 活 に 仕 事 を 進 めら れるかなどの 観 点 と 結 びつけて 評 価 される また 職 務 遂 行 能 力 というのは 行 動 に 着 手 して 何 らかの 成 果 を 出 しうる 再 現 性 のある 能 力 を 意 味 している その 意 味 で 職 務 遂 行 能 力 は 知 識 や 技 術 に 加 え モチベーションや 意 欲 とい う 面 を 含 むものであり 評 価 対 象 が 人 柄 性 向 特 性 資 質 能 力 等 のいず れであっても 内 に 秘 められた 潜 在 的 なものではなく 外 に 表 れた 行 動 又 は これから 表 れうる 行 動 と 関 係 づけて 評 価 すべきものである ( 行 動 に 表 れる 能 力 の 評 価 ) このような 行 動 に 表 れる 能 力 特 性 を 評 価 するという 考 え 方 は 先 進 的 な 民 間 企 業 で 導 入 されているコンピテンシー 評 価 型 面 接 の 考 え 方 に 繋 がるもの である 国 家 公 務 員 の 選 抜 を 目 的 としたこれまでの 人 物 試 験 でもこのような 視 点 からの 評 価 が 一 部 なされてはいたが 全 体 として 意 識 的 にこれを 行 うシ ステムとはなっていなかった 採 用 試 験 における 評 価 の 目 的 は 職 務 においてより 優 れた 実 績 (パフォー マンス)を 示 す 可 能 性 の 高 い 者 の 選 抜 にあるが 潜 在 的 能 力 の 有 無 にとどま らず 現 実 の 場 面 において 行 動 に 表 れたものを 通 して 顕 在 化 しうる 能 力 か どうかという 観 点 を 意 識 して 評 価 を 行 うことが 職 務 遂 行 能 力 の 評 価 の 妥 当 性 を 高 めることに 結 びつく (2) コンピテンシーの 考 え 方 の 導 入 採 用 に 当 たって 職 務 に 必 要 とされる 能 力 というとき 我 が 国 でも 民 間 企 業 ではコンピテンシーという 考 え 方 が 活 用 されつつあるが 公 務 ではまだほと んど 導 入 されていない 5

9 しかしながら コンピテンシーという 考 え 方 は アメリカ 合 衆 国 国 務 省 に おける 実 証 的 研 究 から 取 り 入 れられ 始 めたものであり アメリカ 合 衆 国 での 国 家 公 務 員 の 採 用 はもとより 英 国 の 国 家 公 務 員 採 用 試 験 のファーストスト リーム 試 験 等 において 求 められる 能 力 特 性 がコンピテンシーとして 表 さ れている アメリカ 合 衆 国 の 人 事 管 理 庁 によれば コンピテンシーは 仕 事 上 の 役 割 や 機 能 をうまくこなすために 個 人 に 必 要 とされる 測 定 可 能 な 知 識 技 術 能 力 行 動 及 びその 他 の 特 性 のパターン と 包 括 的 に 定 義 されている しか し コンピテンシーの 定 義 には 幅 がみられ 示 される 能 力 行 動 特 性 のレベ ルについても リーダーシップから 専 門 分 野 の 具 体 的 な 知 識 にまで 広 がって いる また 新 人 の 頃 に 必 要 なコンピテンシーの 確 認 を 行 う 質 問 をする 面 接 をコンピテンシー 面 接 と 称 するところもある しかし いずれの 場 合 も 共 通 しているのは 1 行 動 に 表 れている 表 すこ とができること 2その 能 力 特 性 が 結 果 や 成 果 と 結 びつくものであること であり 人 物 試 験 においては コンピテンシーを 行 動 に 表 れる 能 力 特 性 ととらえることとした <コンピテンシーの 定 義 > コンピテンシーとは: 行 動 に 表 れる 能 力 特 性 結 果 や 成 果 と 結 びつく 能 力 特 性 (3) 過 去 の 行 動 に 焦 点 を 当 てることの 有 効 性 このようなコンピテンシーの 考 え 方 を 取 り 入 れた 面 接 方 法 に 共 通 している のは 過 去 の 行 動 に 焦 点 を 当 てた 質 問 評 価 方 法 を 用 いる 点 である 例 えば 面 接 場 面 において やる 気 があります 積 極 的 に 取 り 組 みます と 発 言 する 受 験 者 が 必 ずしも 職 務 に 就 いてから 実 際 に 積 極 性 を 示 し 意 欲 的 であるとは 限 らない むしろ こういう 場 合 には 何 をしますか という 質 問 に 対 して 受 験 者 は 試 験 官 が 期 待 しているであろうことを 予 想 して 述 べ ることが 多 く 仮 定 や 意 向 を 聞 くだけでは 似 たような 状 況 で 実 際 に 受 験 者 がそのように 行 動 するかどうかを 確 かめるものとはならない これに 対 して 行 動 に 表 れる 能 力 特 性 を 評 価 する 方 法 として 過 去 の 行 動 に 基 づいて 評 価 する 方 法 が 考 えられる ここでいう 過 去 の 行 動 とは 学 生 6

10 時 代 に 部 長 や 副 部 長 をやったという 事 実 ではなく その 時 にどういうことに 取 り 組 んだのか その 時 に 考 えたのはどのようなことか 苦 労 したのはどう いうことなのか また 問 題 に 出 会 ったときに 具 体 的 にどういうことをした のかという 具 体 的 な 行 動 である 過 去 の 行 動 についての 情 報 の 大 半 は 受 験 者 から 聴 取 したものであり 評 価 者 が 直 接 見 たものではないが 自 らの 具 体 的 な 経 験 体 験 についての 質 問 に 対 しては 実 体 験 を 抜 きにした 不 正 確 な 応 答 や 偽 りの 応 答 によってとりつくろうことは 困 難 である 過 去 の 行 動 には 成 果 のあったものとして 直 接 的 に 能 力 特 性 が 示 されて いる 場 合 もあるし 成 果 がなかったとしても 一 連 の 行 動 の 中 でコンピテンシ ーが 示 されている 場 合 もある 例 えば 課 題 をどのように 設 定 し 解 決 に 向 けてどのように 行 動 したかは コンピテンシーとしての 能 力 特 性 を 評 価 す るにあたって 重 要 な 判 断 材 料 である 従 来 型 仮 定 された 場 面 での 意 向 や 行 動 こういう 場 合 には 何 をしますか こういう 場 合 にはどう 考 えますか コ ン ピ テ ン シ ー 評 価 型 過 去 の 具 体 的 な 行 動 課 題 をどのように 設 定 したか 解 決 に 向 けてどの ように 行 動 したか 具 体 的 に 何 をしましたか そのときにどう 考 えましたか (4) 人 物 試 験 で 検 証 する 能 力 行 動 特 性 の 整 理 体 系 化 人 物 試 験 は 職 務 遂 行 能 力 のうち 筆 記 試 験 では 検 証 が 難 しい 受 験 者 の 人 物 面 での 能 力 行 動 特 性 を 検 証 するものである そのために この 人 物 面 で 7

11 の 能 力 行 動 特 性 について 職 務 遂 行 能 力 という 視 点 から 整 理 体 系 化 を 行 い 評 定 項 目 着 眼 点 を 具 体 的 に 示 した これは これまでの 評 定 項 目 着 眼 点 が 人 柄 性 向 を 中 心 として 基 本 的 にパーソナリティを 理 解 するときの 五 つの 要 素 (いわゆるビッグファイブ) に 沿 った 構 成 となっていたものを 新 たに 仕 事 における 問 題 解 決 や 対 人 面 で の 能 力 特 性 をコンピテンシーとして 評 定 項 目 着 眼 点 の 内 容 を 示 すことと したものである コンピテンシーとしてどのレベルの 能 力 行 動 特 性 を 取 り 上 げるのかにつ いては その 目 的 に 応 じて 決 めなければならない 人 事 考 課 の 場 合 では 職 務 分 析 に 基 づいて 職 務 ごとに 詳 細 なコンピテンシーのリストが 挙 げられてい る 場 合 もある 採 用 試 験 の 場 合 には 1 基 本 的 に 行 政 職 における 新 規 学 卒 者 を 対 象 としており 受 験 者 のほとんどは 職 務 経 験 がないこと 2 個 別 の 職 務 ごとにコンピテンシーを 規 定 しても 過 去 の 行 動 との 直 接 的 な 対 応 は 困 難 であ ること 3 採 用 後 の 職 務 や 課 題 は 様 々であり 状 況 の 変 化 によって 変 わりうる こと また 4 採 用 後 に 種 々の 職 務 経 験 を 積 んでいくことから 各 職 種 につ いてのコンピテンシーというよりも 共 通 部 分 についての 評 価 要 素 としての 包 括 的 なコンピテンシーを 設 定 することが 適 当 である このような 包 括 的 なコンピテンシーを 保 持 することは 一 般 的 な 職 務 遂 行 の 中 で 目 標 を 持 って 課 題 に 取 り 組 み その 解 決 過 程 を 経 て 結 果 を 出 し その 過 程 や 結 果 を 後 にどう 生 かすかに 表 れるものであり さらに 全 体 を 通 じ ての 自 己 統 制 コミュニケーション 力 として 示 されるものと 考 えられる そして これらのコンピテンシーは ある 課 題 の 解 決 に 固 有 のものではな く 様 々な 課 題 や 場 面 で 示 されるものであり 採 用 前 の 学 生 時 代 や 社 会 人 時 代 にこれらが 保 持 され 示 されていれば 採 用 後 も 新 しい 場 面 事 態 で 必 要 と されるコンピテンシーが 発 揮 される 可 能 性 が 高 い < 従 来 型 > ( 人 柄 性 向 中 心 ) パーソナリティを 理 解 するときの 基 本 的 な 要 素 に 沿 った 項 目 着 眼 点 <コンピテンシー 評 価 型 > ( 問 題 解 決 型 能 力 特 性 ) 職 務 遂 行 に 求 められる 包 括 的 なコンピテンシーに 基 づく 評 定 項 目 着 眼 点 8

12 (5) 経 験 学 習 力 (コンピテンシーラーニング 能 力 )を 検 証 する 意 義 (コンピテンシーを 学 習 する 能 力 ) 採 用 後 に 様 々な 状 況 や 課 題 に 対 して 効 果 的 な 解 決 策 を 求 められるというこ とを 考 えると 既 にコンピテンシーを 有 しているかどうかと 同 時 に 特 に それぞれの 課 題 において 求 められるコンピテンシーを 身 に 付 ける 能 力 を 持 っ ているかという 点 も 重 要 である これは 最 終 的 な 結 果 が 成 功 失 敗 のどちらであれ その 経 験 を 振 り 返 り 整 理 し 体 系 づけて そこから 将 来 に 向 けての 学 習 ができているかというこ とである したがって サークル 活 動 に 限 らず 勉 強 一 筋 であった 人 でも そこで 必 要 とされるコンピテンシーを 学 習 していれば あるいは 学 習 する 力 を 持 っていれば 採 用 された 後 も 職 務 に 必 要 なコンピテンシーを 認 識 し そ れを 獲 得 発 揮 する 可 能 性 が 高 い ( 自 己 及 び 他 者 の 経 験 から 学 習 し 適 用 する 能 力 ) また 経 験 学 習 力 には 1 状 況 や 環 境 の 認 識 と 課 題 の 設 定 という 面 と 2 その 課 題 の 解 決 にとって 必 要 なコンピテンシー( 効 果 的 な 行 動 )の 探 索 3 具 体 的 に 取 組 む 行 動 に 関 する 仮 説 設 定 ( 成 果 目 標 シナリオの 認 識 ) 4 経 験 から 学 んだものの 次 の 行 動 への 適 用 という 面 がある ここでの 経 験 には 自 己 の 経 験 だけではなく 他 者 の 経 験 も 含 まれ 特 に 成 果 を 上 げた 他 者 について その 人 はどこができたのか 他 の 人 とどこが 違 うのかという 認 識 をもつことは 課 題 に 必 要 とされるコンピテンシーを 認 識 する 力 と 共 通 するものである 自 己 の 経 験 の 場 合 もそうであるが どのよう な 課 題 であれ 同 僚 先 輩 教 官 上 司 等 の 他 者 が 仕 事 をどのように 整 理 分 析 し どのような 見 通 し 段 取 りで 仕 事 を 進 めていったかについて 認 識 で きており 面 接 場 面 できちんと 話 すことができれば 経 験 からの 学 習 がなさ れている 可 能 性 が 高 い このような 経 験 から 学 んでいける 力 というのは これまで 一 般 的 に 評 価 要 素 として 挙 げられてきた 能 力 とは 異 なり ある 特 定 の 場 面 で 発 揮 されたりあ る 特 定 の 行 動 として 表 れたりするものではないが コンピテンシーの 学 習 を 繰 り 返 し 行 いうるという 意 味 で 再 現 性 のある 行 動 であり 状 況 の 変 化 に 対 応 できる 能 力 環 境 に 適 応 しながらそこで 必 要 な 行 動 や 特 性 を 習 得 することが できる 能 力 として 重 要 なコンピテンシーの 一 つであると 考 える 9

13 (6) 評 価 項 目 の 設 定 と 人 材 の 多 様 性 ところで 人 物 試 験 において 具 体 的 な 評 価 項 目 を 設 け 評 価 要 素 を 固 定 してしまうと 高 い 評 価 を 受 けた 人 材 に 多 様 性 は 生 じにくいのではないかと いう 指 摘 がなされることがある しかし 多 様 な 人 材 とはいっても 求 めら れていることの 中 心 は 職 務 遂 行 能 力 の 高 さである 有 為 で 多 様 な 人 材 の 確 保 という 観 点 からみれば 個 性 や 特 徴 を 持 ちながら 仕 事 は 仕 事 として 結 果 を 出 せる 結 果 を 次 につなげていける プロセスや 結 果 を 組 織 の 共 有 財 産 にで きるということが 必 要 である コンピテンシー 評 価 型 面 接 は コンピテンシ ーの 視 点 から 共 通 評 価 要 素 を 評 定 し 受 験 者 の 個 性 や 特 徴 を 職 務 遂 行 の 観 点 から 経 験 や 体 験 に 沿 って 適 切 に 評 価 しようとするものである 2 コンピテンシー 評 価 型 面 接 に 必 要 とされる 人 物 試 験 の 構 造 化 (1) 人 物 試 験 の 構 造 化 の 意 義 構 造 化 面 接 は 面 接 の 信 頼 性 と 妥 当 性 を 高 め 維 持 する 手 法 として 広 く 認 識 されている 面 接 技 法 であり その 大 きな 特 徴 の 一 つは 評 価 すべき 項 目 が 明 確 にされ それについてより 効 果 的 に 受 験 者 から 情 報 を 引 き 出 せるよう 1 標 準 的 な 質 問 展 開 が 設 定 され 基 本 的 に 全 ての 受 験 者 に 対 して 共 通 の 質 問 がなされることである これは 設 定 された 標 準 的 な 流 れやテーマに 沿 って 質 問 を 行 っていくことであるが 公 平 性 の 観 点 から 構 造 化 を 進 め 特 定 の 決 まった 質 問 を 全 受 験 者 に 共 通 に 使 用 するという 場 合 がある 一 方 で そこまで の 構 造 化 を 行 うことなく 用 意 されている 複 数 の 質 問 群 から 受 験 者 ごとに 面 接 官 の 判 断 で 質 問 を 選 択 する 場 合 もある また もう 一 つの 特 徴 は 引 き 出 された 情 報 の 評 価 が 適 切 にできるよう 2 質 問 と 評 価 要 素 とが 対 提 示 され 具 体 的 な 評 価 尺 度 が 示 されていることで ある 予 め 標 準 となる 要 素 を 決 定 しておくことにより 印 象 に 基 づいて 受 験 者 を 評 価 する 傾 向 が 抑 えられ 評 価 の 客 観 性 が 増 し 特 に 受 験 者 によって 面 接 官 が 異 なる 場 合 には 有 効 である 従 来 の 人 物 試 験 でも 試 験 時 間 を 20 分 間 とすること 面 接 官 を 3 名 とする こと 質 問 例 を 示 すこと 評 定 項 目 着 眼 点 等 を 用 いること 等 によって 評 価 の 観 点 基 準 の 統 一 が 図 られているが 今 後 さらに 質 問 例 について 評 価 要 素 との 関 係 について 明 示 したり 評 価 要 素 について 内 容 に 加 えてどの 程 度 であれば 優 秀 と 判 定 されるかについてもできるだけ 示 すという 構 造 化 を 10

14 目 指 すことにより 人 物 試 験 における 評 価 の 信 頼 性 妥 当 性 を 高 めることが 必 要 である (2) 新 たに 取 り 入 れる 半 構 造 化 面 接 の 特 徴 構 造 化 は 共 通 の 評 価 基 準 を 適 用 するばかりでなく 共 通 の 質 問 を 行 うと いうことにより 受 験 者 の 公 平 な 評 価 に 加 え 試 験 官 の 評 価 の 信 頼 性 妥 当 性 の 向 上 に 寄 与 するものである しかし 高 度 な 構 造 化 であっても 人 物 試 験 の 信 頼 性 妥 当 性 に 寄 与 するとは 限 らない 人 物 試 験 において 試 験 官 は 受 験 者 がどのような 状 況 で 何 をして 結 果 が どうであったかという 情 報 を 得 ることについて 共 通 の 質 問 を 行 うこととなる が 過 去 の 行 動 には 受 験 者 ごとに 様 々なものがあり 基 本 となる 質 問 に 続 く 具 体 的 な 内 容 についての 質 問 は その 受 験 者 に 合 わせて 多 様 なものとなる このような 場 合 限 られた 時 間 の 中 で 受 験 者 の 能 力 や 特 性 に 合 わせて 質 問 を 選 択 したり 言 い 換 えたりすることが 全 く 認 められないような 極 端 に 構 造 化 された 面 接 では かえって 受 験 者 の 特 徴 を 深 く 検 証 することが 困 難 な 場 合 も 生 ずる むしろ 受 験 者 の 個 性 を 十 分 に 把 握 するためには 3 質 問 に 柔 軟 性 を 持 た せることも 必 要 である 人 物 試 験 では このような 自 由 度 を 持 たせた 構 造 化 である 半 構 造 化 面 接 を 目 指 すことが 適 当 である < 評 価 の 信 頼 性 妥 当 性 を 高 めるための 半 構 造 化 面 接 の 実 施 > 試 験 時 間 の 統 一 (20 分 ) 複 数 の 面 接 官 (3 名 ) 評 価 項 目 及 び 着 眼 点 の 設 定 1 標 準 的 な 質 問 展 開 の 設 定 2 質 問 と 評 価 要 素 の 対 提 示 と 具 体 的 な 評 価 尺 度 3 柔 軟 性 のある 個 別 質 問 (3) 面 接 方 法 の 標 準 化 の 促 進 人 物 試 験 における 評 価 の 信 頼 性 妥 当 性 の 向 上 を 図 るためには まず ど のようにして 必 要 な 情 報 を 得 るかということが 重 要 であり 面 接 方 法 につい て 構 造 化 を 図 ることが 必 要 である この 点 について コンピテンシー 評 価 型 面 接 では 全 受 験 者 に 共 通 して 主 として 過 去 の 行 動 についての 情 報 から 受 験 者 の 評 価 を 行 うため 過 去 の 行 動 に 焦 点 を 当 てて 質 問 を 展 開 することを 中 心 とした 構 造 化 が 求 められる 11

15 従 来 の 人 物 試 験 では あらかじめ 受 験 者 が 記 入 し 提 出 した 面 接 カードに 沿 って 3 人 の 試 験 官 により 順 次 質 問 が 展 開 され 受 験 者 の 最 終 判 定 は 3 人 の 試 験 官 の 合 議 によって 決 定 されている 面 接 カードには 志 望 動 機 専 攻 し た 分 野 最 近 関 心 を 持 った 事 柄 印 象 深 かった 体 験 趣 味 特 技 自 己 PR という 項 目 欄 があり これらは 主 として 話 の 展 開 の 糸 口 となるように 設 定 さ れ 基 本 的 に 試 験 官 が 比 較 的 自 由 に 質 問 を 構 成 するシステムとなっていた これに 対 して 構 造 化 をすすめたシステムでは 公 平 性 を 確 保 することと ともに 評 定 を 行 う 上 でよりどころとする 適 切 な 情 報 が 効 率 よく 得 られるこ とを 目 指 し 基 本 的 に 全 受 験 者 に 共 通 の 質 問 を 行 うものであり 具 体 的 には 面 接 カードに 沿 って 一 連 の 基 本 的 な 質 問 を 行 うこととなる (4) 評 価 基 準 の 標 準 化 の 促 進 人 物 試 験 では 面 接 によって 得 られた 情 報 をどのように 判 断 するのかが 重 要 であり 特 に 同 一 の 試 験 官 が 全 ての 受 験 者 を 面 接 し 判 定 しているわけで はないことから 試 験 官 の 違 いに 加 え 試 験 地 域 や 試 験 日 による 受 験 者 群 の 違 いによっても 評 価 基 準 等 に 差 が 出 ないように 試 験 官 の 評 価 の 観 点 基 準 の 統 一 が 求 められる 人 物 試 験 における 評 価 の 信 頼 性 妥 当 性 の 向 上 を 図 るためには 構 造 化 面 接 における 特 徴 が 有 効 に 機 能 するように まず 評 価 要 素 や 面 接 のシステムに ついて 試 験 官 が 十 分 に 理 解 しておく 必 要 がある 評 価 要 素 について 試 験 官 に 解 釈 の 余 地 があり それによって 評 価 が 食 違 うことのないように 一 般 に 構 造 化 面 接 における 評 価 要 素 はコンピテンシーで 示 され さらにコンピテン シーごとに 評 価 基 準 が 設 定 されている 試 験 官 は 受 験 者 の 過 去 の 経 験 受 験 者 が 話 した 応 答 内 容 を 評 価 基 準 に 照 らし 合 わせることで 受 験 者 の 評 価 を 決 定 するため この 部 分 の 内 容 表 現 が 試 験 官 に 理 解 しやすいものであることも 重 要 である これらの 点 について 特 に 1 質 問 と 評 価 要 素 との 関 係 の 提 示 ( 質 問 の 意 図 の 明 確 化 ) 2 評 価 要 素 に 含 まれる 行 動 例 を 評 価 段 階 別 に 例 示 するなど 構 造 化 を 進 めることが 必 要 である < 標 準 化 を 進 めるための 改 訂 > 受 験 者 ごとに 比 較 的 自 由 に 質 問 過 去 の 行 動 に 焦 点 を 当 てた 共 通 質 問 評 定 者 の 裁 量 に 委 ねた 判 定 統 一 された 評 定 項 目 評 定 基 準 に 基 づく 判 定 12

16 Ⅲ 新 しい 人 物 試 験 技 法 の 開 発 1 コンピテンシー 評 価 型 面 接 (1) 質 問 事 項 の 重 点 化 ( 行 動 についての 質 問 ) コンピテンシー 評 価 型 面 接 では 質 問 の 中 心 は どう 思 うか ではなく どう 行 動 したか という 受 験 者 の 過 去 の 行 動 経 験 である したがって 特 に 職 務 遂 行 能 力 の 発 揮 との 関 係 から 学 業 や 職 務 において 力 を 入 れてきた こと 学 生 生 活 社 会 的 活 動 職 業 体 験 などで 達 成 感 があったと 感 じてい ること について 質 問 を 行 うことが 重 要 である ( 面 接 カードの 構 成 ) 受 験 者 から 適 切 な 回 答 を 引 き 出 すため 面 接 カードの 記 入 項 目 及 びその 欄 の 設 け 方 についても これらの 事 柄 について 具 体 的 な 記 述 をすることが 中 心 となる また 過 去 現 在 将 来 という 流 れの 中 で 自 己 表 現 ができるように まず 上 記 の 力 を 入 れてきたこと 達 成 感 があったと 感 じていること ( 過 去 )があり 続 けて 関 心 事 項 ( 現 在 ) 志 望 動 機 自 己 PR ( 将 来 )を 設 定 した 志 望 動 機 については 志 望 する 職 種 ではなく どのように 仕 事 を していきたいと 考 えているかについて 記 入 を 求 めることが 望 ましい ( 資 料 4) なお 従 来 の 人 物 試 験 でも 受 験 者 が 事 前 に 記 入 した 面 接 カードをもとに 面 接 を 展 開 していたが この 方 法 は 人 柄 性 向 等 を 判 定 するために 話 の 展 開 の 糸 口 となるように 意 図 されたものであったため 受 験 者 によって 志 望 動 機 専 攻 した 分 野 等 のうちのどの 項 目 が 中 心 となるかは 異 なっていた した がって 面 接 カードは 面 接 の 効 率 化 に 寄 与 しているものの 記 載 されたす べての 項 目 の 情 報 が 必 ずしも 受 験 者 の 評 価 に 直 接 寄 与 しているとはいえない こともあった 質 問 及 び 面 接 カードの 中 心 事 項 学 業 や 職 務 において 力 を 入 れてきたこと 達 成 感 があったと 感 じていること どう 思 うか などの 感 想 を 聞 くのではなく どう 行 動 したか を 具 体 的 に 聞 く 13

17 (2) コンピテンシーを 表 す 評 定 項 目 及 び 着 眼 点 の 選 定 ( 資 料 3) 人 柄 性 向 を 中 心 として 評 価 を 行 ってきた 現 行 の 五 つの 評 定 項 目 について 組 織 において 期 待 されるコンピテンシーの 視 点 から 見 直 しを 行 い 職 務 遂 行 能 力 の 評 価 という 観 点 から 評 定 項 目 及 び 着 眼 点 について 検 討 した 職 務 遂 行 能 力 の 発 揮 を 時 系 列 的 な 場 面 に 分 けて 考 えると まず(1) 課 題 に 取 組 むこと (2) 取 組 んだ 課 題 の 解 決 に 向 けてのプロセス (3) 最 後 まで 取 組 ん で 結 果 を 出 したか (4) 結 果 が 成 功 であった 場 合 も 失 敗 であった 場 合 もその 課 題 での 経 験 を 次 に 生 かせるかということを 挙 げることができる これら 一 連 の 課 題 解 決 のプロセスを 想 定 して 6つの 評 定 項 目 を 設 定 した < 課 題 解 決 のプロセスを 想 定 した6つの 評 定 項 目 > 課 題 への 取 組 み 解 決 に 向 けてのプロセス 1 積 極 性 ( 意 欲, 行 動 力 ) 5 自 己 統 制 ( 情 緒 安 定 性, 統 制 力 ) 2 社 会 性 ( 他 者 理 解, 関 係 構 築 力 ) 6コミュニケーション 力 ( 表 現 力, 説 得 力 ) 4 経 験 学 習 力 ( 課 題 の 認 識, 経 験 の 適 用 ) 3 信 頼 感 ( 責 任 感, 達 成 力 ) 課 題 での 経 験 を 次 に 生 かす 最 後 まで 取 組 んで 結 果 を 出 す また 特 に 評 定 項 目 については 二 段 書 きにして 能 力 面 での 評 価 要 素 を 明 確 化 するとともに 新 たに 経 験 学 習 力 を 加 えた 次 の 6 項 目 が 適 切 であると 判 断 した 評 定 項 目 1. 積 極 性 ( 意 欲 行 動 力 ) 評 定 項 目 2. 社 会 性 ( 他 者 理 解 関 係 構 築 力 ) 評 定 項 目 3. 信 頼 感 ( 責 任 感 達 成 力 ) 評 定 項 目 4. 経 験 学 習 力 ( 課 題 の 認 識 経 験 の 適 用 ) 評 定 項 目 5. 自 己 統 制 ( 情 緒 安 定 性 統 制 力 ) 評 定 項 目 6.コミュニケーション 力 ( 表 現 力 説 得 力 ) 各 評 定 項 目 及 び 着 眼 点 の 具 体 的 な 内 容 は 以 下 のとおりである 14

18 評 定 項 目 1. 積 極 性 ( 意 欲 行 動 力 ) 自 らの 考 えを 積 極 的 に 伝 えようとしているか 着 考 え 方 が 前 向 きで 向 上 心 があるか 眼 目 標 を 高 く 設 定 し 率 先 してことに 当 たろうとしているか 点 困 難 なことにもチャレンジしようとする 姿 勢 が 見 られるか 積 極 性 は 課 題 への 取 組 みに 関 連 し それに 結 びつく 能 力 を 示 すもので あり 課 題 への 率 先 性 高 い 目 標 の 設 定 果 敢 な 取 組 み 等 が 含 まれる 積 極 性 のあることが 必 ず 成 果 を 生 むというわけではないが それがないと 職 務 遂 行 が 始 まらないという 意 味 でも 共 通 に 必 要 な 能 力 である また 言 葉 数 が 多 かったり 外 交 的 であったりすると 積 極 的 であると 受 け 止 められやすいが 言 葉 数 が 少 ないとしても 積 極 性 がないとは 限 らない し 内 向 的 な 人 でもチャレンジできる 人 はいるというように 多 弁 や 外 面 的 な 快 活 さは 必 ずしも 積 極 性 そのものではない このような 誤 解 されやす い 点 について 試 験 官 へ 事 前 に 示 しておくことも 必 要 である 評 定 項 目 2. 社 会 性 ( 他 者 理 解 関 係 構 築 力 ) 相 手 の 考 えや 感 情 に 理 解 を 示 しているか 着 異 なる 価 値 観 にも 理 解 を 示 しているか 眼 組 織 や 集 団 のメンバーと 信 頼 関 係 が 築 けるか 点 組 織 の 目 的 達 成 と 活 性 化 に 貢 献 しているか 取 組 んだ 課 題 の 解 決 に 向 けてのプロセスの 中 では 課 題 の 理 解 や 知 識 技 術 に 関 する 能 力 に 加 え 他 者 理 解 や 関 係 構 築 力 という 対 人 的 な 能 力 とし ての 社 会 性 が 求 められる 組 織 や 集 団 の 中 でチームの 一 員 として 行 動 する 場 合 はもとより 議 論 や 交 渉 の 場 でも 他 者 の 考 えや 感 情 の 理 解 を 基 礎 と し 新 しい 関 係 を 築 いていったり 調 整 したりしていける 能 力 は 重 要 である また 例 えば 新 規 の 課 題 に 対 応 し これまでに 関 係 のなかった 部 署 と の 連 携 を 図 ることの 得 意 な 人 がいれば 既 に 関 係 のある 部 署 との 連 携 を 深 めることの 得 意 な 人 がいるように 関 係 構 築 力 には 新 たに 関 係 を 構 築 す る 能 力 と 関 係 を 深 めることのできる 能 力 の 双 方 が 含 まれる 15

19 評 定 項 目 3. 信 頼 感 ( 責 任 感 達 成 力 ) 相 手 や 課 題 を 選 ばずに 誠 実 に 対 応 しようとしているか 着 公 務 に 対 する 気 構 え 使 命 感 はあるか 眼 自 らの 行 動 決 定 に 責 任 を 持 とうとしているか 点 困 難 な 課 題 にも 最 後 まで 取 り 組 んで 結 果 を 出 しているか 課 題 解 決 に 向 けて 行 動 し 結 果 を 出 すに 至 るまでの 中 では 安 心 して 仕 事 を 任 せられる 誠 実 に 最 後 までやり 遂 げるという 観 点 からの 信 頼 感 が 重 要 である 公 務 においては 正 解 のない 問 題 や 困 難 な 問 題 に 直 面 しても 投 げ 出 さない 粘 り 強 く 確 実 に 成 し 遂 げるということが 求 められ そのような 行 動 が 信 頼 を 生 むともいえる また 口 に 出 してうまく 言 えなくても 自 分 がやらなければという 使 命 感 を 持 って 達 成 意 欲 を 継 続 していけることも 看 過 してはならない 評 定 項 目 4. 経 験 学 習 力 ( 課 題 の 認 識 経 験 の 適 用 ) 自 己 の 経 験 から 学 んだものを 現 在 に 適 用 しているか 着 自 己 や 組 織 の 状 況 と 課 題 を 的 確 に 認 識 しているか 眼 優 先 度 や 重 要 度 を 明 確 にして 目 標 や 活 動 計 画 を 立 てているか 点 他 者 から 学 んだものを 自 己 の 行 動 や 経 験 に 適 用 しているか 公 務 を 遂 行 するに 当 たっては これまでと 状 況 が 変 化 したり 新 たな 課 題 に 出 会 うなど 想 定 されていなかった 状 況 や 課 題 に 対 面 しても 対 応 して いける 力 を 持 っていることが 求 められている 広 い 知 識 豊 富 な 経 験 等 は このような 能 力 にとって 基 礎 となるものの 一 つであるが このような 基 礎 的 な 能 力 が 行 動 レベルの 顕 在 的 な 課 題 解 決 力 として 発 揮 されるかをみるた めには これまでの 経 験 から 何 を 学 んできているか その 経 験 から 何 を 抽 出 しているかに 注 目 することが 重 要 である この 経 験 学 習 力 は 経 験 から 学 びそれを 新 たな 状 況 に 生 かす 能 力 であり 着 眼 点 として 挙 げられているものは コンピテンシーの 習 得 や 発 揮 と 強 く 関 係 している また 経 験 学 習 力 は 意 欲 やモチベーションともかかわりがあり 自 己 の 成 長 への 意 欲 達 成 感 自 己 効 力 感 活 躍 できたかという 認 識 があるこ とも 重 要 である 16

20 評 定 項 目 5. 自 己 統 制 ( 情 緒 安 定 性 統 制 力 ) 落 ち 着 いており 安 定 感 があるか 着 ストレスに 前 向 きに 対 応 しているか 眼 環 境 や 状 況 の 変 化 に 柔 軟 に 対 応 できるか 点 自 己 を 客 観 視 し 場 に 応 じて 統 制 することができるか 組 織 の 一 員 として 行 う 場 合 でも 個 人 が 単 独 で 行 う 場 合 でも 職 務 遂 行 全 般 において 安 定 性 感 情 面 でのコントロールは 必 要 である この 点 につい て 自 らをコントロールし ある 時 には 自 分 を 抑 え ある 時 には 自 己 表 現 ができるという 能 力 の 観 点 から 自 己 統 制 (セルフコントロール)として とらえ 情 緒 安 定 性 と 統 制 力 をその 要 素 として 示 すこととした これは 例 えば いわゆる 逆 境 に 強 いということには ストレス 耐 性 が 高 いという 面 と 緊 張 した 状 況 やあいまいな 状 況 でも 落 ち 着 いて 最 適 解 を 見 い 出 すプ ロセスをとることができるという 面 があるということである また 着 眼 点 についても 自 己 を 客 観 的 に 観 察 できること(セルフモニ タリング) ストレスを 重 圧 として 受 け 取 るのではなく それに 前 向 きに 対 応 することという 能 動 的 な 要 素 として 示 した また このような 能 力 は 過 去 の 行 動 についての 聴 取 事 項 への 回 答 の 様 子 に 表 れるだけでなく 面 接 場 面 全 体 の 対 応 においても 表 れうるものであ る 評 定 項 目 6.コミュニケーション 力 ( 表 現 力 説 得 力 ) 相 手 の 話 の 趣 旨 を 理 解 し 的 確 に 応 答 しているか 着 話 の 内 容 に 一 貫 性 があり 論 理 的 か 眼 話 し 方 に 熱 意 説 得 力 があるか 点 話 が 分 かりやすく 説 明 に 工 夫 根 拠 があるか この 能 力 の 基 本 は 相 互 理 解 にあり まず 相 手 の 話 がわかること そし て 相 手 を 理 解 できることが 前 提 となって 自 らを 表 現 できることであるが 特 に 職 務 を 遂 行 する 上 では 表 現 が 論 理 的 であることが 求 められる さら に 表 現 された 内 容 が 相 手 に 受 け 入 れられる( 行 動 の 変 容 をもたらす)た めには 熱 意 が 伝 わること 機 知 に 富 んでいたり 例 示 をうまく 使 うなど 説 明 に 工 夫 があることが 必 要 である なお コミュニケーション 力 は これまでも 職 務 遂 行 に 欠 かせない 能 力 17

21 の 一 つとして 評 定 項 目 に 挙 げられていたものである プラス 評 定 項 目 の 改 正 とマイナス 評 定 項 目 の 削 除 プラス 評 定 項 目 には これまでの 試 験 で 試 験 官 から 優 秀 な 者 の 特 徴 とし て 記 された 能 力 を 中 心 に 個 別 の 評 定 項 目 の 中 で 評 価 するよりも 独 立 して 示 された 方 が 評 価 しやすい 複 合 的 な 能 力 や 特 定 場 面 でみられる 能 力 を 挙 げた また マイナス 評 定 項 目 については 各 評 定 項 目 と 内 容 の 重 なりがあり 後 述 するように 各 評 定 項 目 の 着 眼 点 ごとに 劣 る 者 の 特 徴 が 示 されることと なることから 削 除 することが 適 当 である 2 コンピテンシー 評 価 型 面 接 に 沿 った 人 物 試 験 の 構 造 化 (1) 質 問 展 開 マニュアルによる 面 接 の 進 め 方 の 標 準 化 面 接 の 進 め 方 展 開 の 仕 方 について 評 価 項 目 を 念 頭 に 標 準 化 することは 試 験 の 公 平 性 を 保 つこと 評 価 に 当 たって 必 要 な 情 報 を 効 率 的 に 収 集 すると いうことに 加 え 試 験 官 が 質 問 を 展 開 していくことに 要 する 負 担 を 軽 減 し 評 価 に 集 中 できるという 面 でも 有 用 である 標 準 化 の 方 法 として 質 問 展 開 マニュアル を 作 成 し それによって 面 接 を 展 開 することは 面 接 の 構 造 化 を 行 うことである 人 物 試 験 の 場 合 既 述 の ように 詳 細 なマニュアルによって 人 物 試 験 全 体 を 高 度 に 構 造 化 するのではな く この 構 造 化 を 行 う 部 分 は 判 断 の 材 料 をどこからどのようにして 得 るかと いう 基 本 的 な 部 分 とし 受 験 者 の 多 様 な 経 験 や 個 性 を 反 映 する 具 体 的 な 内 容 についての 質 問 には 自 由 なところをもたせるほうが 効 果 的 である 今 回 のコンピテンシー 評 価 型 面 接 では 全 ての 受 験 者 に 対 して これまで に 力 を 入 れてきたこと 達 成 感 があったと 感 じていること を 中 心 に 面 接 を 進 めることが 基 本 となっており これに 基 づく 具 体 的 な 質 問 展 開 マニュア ルの 作 成 が 求 められる このマニュアルでは 個 別 の 質 問 は 何 をしますか ではなくて 何 をしましたか という 聞 き 方 が 基 本 となるが 面 接 カードの 内 容 に 沿 った 全 体 的 な 質 問 展 開 展 開 ごとの 基 本 的 な 質 問 さらに それら の 質 問 と 対 応 する 評 定 項 目 を 示 すものであることが 望 ましい また 面 接 が 進 んでから 例 えば 積 極 性 に 関 する 情 報 が 欲 しいという 時 に 積 極 性 に 関 する 質 問 ができるように 追 加 質 問 を 用 意 しておくことも 評 価 の 信 頼 性 妥 当 性 を 高 めるために 必 要 である 18

22 なお 複 数 の 試 験 官 がみることによって 1 人 の 試 験 官 がとらえきれない 情 報 の 把 握 が 可 能 であること 各 試 験 官 の 評 価 を 単 純 に 加 算 するのではなく 試 験 官 同 士 の 判 断 の 相 違 について 話 し 合 うことによって より 多 角 的 でバラ ンスのとれた 評 価 となることが 期 待 されることから 3 人 の 試 験 官 の 合 議 に より 最 終 判 定 を 決 定 する 現 在 のシステムについては 継 続 することが 適 当 であ る (2) 評 価 段 階 別 の 行 動 の 例 示 による 評 価 の 標 準 化 人 物 試 験 において 評 価 基 準 をより 統 一 化 し 評 価 の 信 頼 性 妥 当 性 の 向 上 を 図 るためには 当 然 のことながら 評 価 要 素 の 内 容 についての 試 験 官 の 理 解 は 欠 くことのできないものである この 点 について 新 たに 設 定 された 評 定 項 目 は コンピテンシーの 考 え 方 を 取 り 入 れて 行 動 に 表 れた 能 力 特 性 に 焦 点 を 当 てているため その 内 容 は 比 較 的 分 かりやすいものとなっているが 評 価 の 統 一 化 を 進 めるためには 評 価 段 階 についての 理 解 が 重 要 である これを 促 進 するためには 各 評 定 項 目 について それぞれ 評 価 段 階 別 に 想 定 される 受 験 者 の 行 動 あるいは 特 徴 を 具 体 的 な 例 をあげて 提 示 することが 効 果 的 である 人 物 試 験 は すべての 評 定 項 目 及 び 着 眼 点 と 受 験 者 の 行 動 とを 逐 次 比 較 し て 評 価 するものではなく また 全 ての 評 価 要 素 について 段 階 評 価 が 求 めら れるというものでもなく 実 際 の 評 価 は 受 験 者 の 特 徴 的 な 要 素 を 中 心 として なされる しかし 事 前 にこのような 行 動 の 例 示 を 理 解 しておくことにより 共 通 の 評 価 基 準 が 試 験 官 に 形 成 されることは 評 価 に 当 たってどの 要 素 が 中 心 になろうとも その 信 頼 性 妥 当 性 を 高 めるものである そこで あらかじめ 評 価 基 準 の 共 通 理 解 を 促 すものとして 具 体 的 に 各 評 定 項 目 の 着 眼 点 別 に 優 秀 な 受 験 者 平 均 的 な 水 準 の 受 験 者 劣 っている 受 験 者 の 水 準 を 示 す 説 明 とそれぞれの 段 階 に 当 てはまる 行 動 を 体 系 的 に 例 示 することが 望 ましい また 評 価 段 階 について 判 定 段 階 は 5 段 階 が 適 当 であるが 評 定 項 目 の 評 定 段 階 は 試 験 官 の 負 担 を 軽 減 するとともに 各 評 定 項 目 の 評 定 段 階 と 判 定 とが 1 対 1 に 対 応 しているという 誤 解 のないように 3 段 階 が 適 当 と 判 断 した なお このような 行 動 の 体 系 的 な 例 示 において 普 通 の 水 準 は 受 験 者 の 大 半 が 含 まれるということでの 受 験 者 平 均 水 準 の 意 味 合 いと 合 格 者 が 有 し 19

23 ていることを 期 待 するという 意 味 での 期 待 水 準 という 二 つの 相 を 持 っている が 職 務 遂 行 能 力 という 観 点 から 後 者 を 優 先 したため 若 干 普 通 の 水 準 が 高 いという 印 象 を 受 ける 評 価 要 素 もある Ⅳ 今 後 の 検 討 課 題 1 新 たな 人 物 試 験 の 方 法 についての 理 解 と 普 及 の 促 進 コンピテンシーの 考 え 方 の 導 入 及 び 面 接 カードの 内 容 の 改 正 とともに 面 接 の 展 開 の 仕 方 がこれまでとは 一 変 することから 基 本 的 な 考 え 方 展 開 の 仕 方 について 次 の3つのことが 必 要 と 考 えられる 第 1に 試 験 官 に 対 する 十 分 な 説 明 が 必 要 である この 場 合 試 験 官 が 人 物 試 験 について 共 通 のイメージを 持 つようにすることが 重 要 であり それを 図 る ためには 基 本 的 な 質 問 とそれに 対 する 受 験 者 の 回 答 についてのモデルとなる 展 開 例 を 示 すことが 効 果 的 である さらに この 展 開 例 は 受 験 者 の 回 答 と 試 験 官 の 評 価 との 関 係 を 示 した 形 式 となっており 評 価 の 高 い 例 平 均 的 な 例 低 い 例 ごとに 提 示 があることが 望 ましい このような 例 示 を 行 うことは 試 験 官 に 人 物 試 験 の 展 開 のイメージを 持 ってもらうことと 同 時 に 受 験 者 の 回 答 に 応 じ て 質 問 展 開 が 異 なること 質 問 の 仕 方 によって 受 験 者 の 回 答 に 差 が 出 ることに ついて 理 解 を 促 す 意 味 でも 有 効 である 第 2に 従 来 の 人 物 試 験 においては 毎 年 事 前 に 試 験 官 説 明 会 を 実 施 し ビデオの 上 映 を 含 めて 試 験 官 の 理 解 を 図 ってきており 新 しい 面 接 方 法 につい てもビデオ 等 によりイメージを 示 すことができればより 効 果 的 である 第 3に コンピテンシー 評 価 型 面 接 は 試 験 官 の 理 解 に 加 えて 受 験 者 の 理 解 がある 方 がより 有 効 に 機 能 する 過 去 の 経 験 は 人 物 試 験 の 直 前 になってから 対 策 を 講 ずることのできるものではなく むしろ 事 前 に 自 らの 経 験 を 振 り 返 っ て 整 理 して 話 せるように 準 備 をしておける 方 が 情 報 量 が 多 くなり 試 験 官 に とっても 適 切 な 判 断 がしやすくなると 思 われる 受 験 者 に 対 する 資 料 の 提 供 も 人 物 試 験 の 有 効 性 を 高 める 方 策 の 一 つである その 資 料 の 中 では 特 に 採 用 側 がどのような 人 物 を 期 待 しているかが 伝 わるようなメッセージの 提 示 が 望 ま れる 2 Ⅰ 種 試 験 以 外 の 採 用 試 験 等 への 適 用 多 様 化 する 行 政 課 題 に 的 確 に 対 応 できる 人 材 の 確 保 人 物 試 験 あるいは 面 接 20

24 試 験 における 信 頼 性 妥 当 性 の 向 上 は Ⅰ 種 試 験 に 限 るものではなく 国 家 公 務 員 の 採 用 全 体 において 求 められているものである 本 報 告 書 で 行 ったⅠ 種 人 物 試 験 についての 提 言 は Ⅰ 種 試 験 にとどまらず Ⅱ 種 Ⅲ 種 試 験 等 の 人 物 試 験 においても 適 用 できるものである Ⅰ 種 試 験 以 外 の 試 験 にコンピテンシーの 考 え 方 を 導 入 し 人 物 試 験 の 構 造 化 を 図 るには それぞれの 試 験 ごとに 評 価 要 素 及 びその 水 準 の 在 り 方 について 検 討 行 動 の 例 示 等 の 開 発 を 行 う 必 要 がある しかし 一 方 で 同 様 の 評 定 項 目 で あれば 着 眼 点 についても 共 通 部 分 が 多 く また 行 動 の 例 示 等 を 検 討 開 発 す るに 当 たってはⅠ 種 試 験 での 取 組 みが 参 考 になると 考 えられる 特 に 過 去 の 行 動 の 評 価 を 中 心 とした 面 接 方 法 質 問 や 展 開 の 構 造 化 は 人 物 試 験 に 基 本 的 に 共 通 して 当 てはまるものであり 面 接 カードについてはそのままでも 適 用 可 能 である さらに 現 在 検 討 が 進 められている 経 験 者 の 採 用 試 験 については 職 務 での 経 験 や 行 動 が 評 価 に 当 たっての 重 要 な 情 報 となることから むしろⅠ 種 試 験 以 上 にコンピテンシー 評 価 型 面 接 の 有 効 活 用 が 期 待 される 以 上 21

25 人 物 試 験 技 法 研 究 会 委 員 名 簿 麻 田 茂 道 コニカミノルタビジネスソリューションズ 株 式 会 社 取 締 役 業 務 本 部 人 事 部 長 長 谷 川 隆 株 式 会 社 日 本 能 率 協 会 マネジメントセンター 総 務 部 長 藤 原 恒 夫 財 団 法 人 日 本 人 事 試 験 研 究 センター 専 務 理 事 座 長 古 川 久 敬 九 州 大 学 大 学 院 人 間 環 境 学 研 究 院 教 授 渡 辺 直 登 慶 應 義 塾 大 学 大 学 院 経 営 管 理 研 究 科 教 授 ( 第 2 回 以 降 )

26 検 討 経 過 第 1 回 平 成 16 年 6 月 18 日 ( 金 ) 採 用 試 験 における 人 物 面 の 評 価 現 行 の 人 物 試 験 人 物 面 で 求 められる 評 価 要 素 とその 評 価 方 法 コンピテンシーの 考 え 方 第 2 回 平 成 16 年 8 月 27 日 ( 金 ) 評 定 項 目 及 び 着 眼 点 の 在 り 方 人 物 試 験 におけるコンピテンシーの 評 価 面 接 カードの 在 り 方 第 3 回 平 成 16 年 10 月 22 日 ( 金 ) コンピテンシーの 考 え 方 を 取 り 入 れた 評 定 項 目 及 び 着 眼 点 具 体 的 な 質 問 方 法 コンピテンシーを 引 き 出 す 質 問 評 価 と 結 びついた 質 問 第 4 回 平 成 17 年 1 月 14 日 ( 金 ) Ⅰ 種 人 物 試 験 技 法 の 具 体 的 改 善 案 面 接 カードの 改 善 個 別 面 接 評 定 票 の 改 善 人 物 試 験 の 構 造 化 第 5 回 平 成 17 年 3 月 11 日 ( 金 ) 人 物 試 験 の 信 頼 性 妥 当 性 を 高 めるための 補 助 資 料 研 究 会 報 告 書 ( 骨 子 )

27 資 料 1 Ⅰ 種 人 物 試 験 における 主 な 経 緯 ( 得 点 化 措 置 の 導 入 までの 主 な 経 緯 ) 昭 和 24 年 度 第 1 回 目 の 採 用 試 験 (6 級 職 採 用 試 験 )から 受 験 者 を 人 格 的 側 面 から 評 価 し 公 務 への 適 格 性 を 欠 く 者 を 排 除 する 目 的 で 口 述 試 験 と いう 名 称 で 実 施 受 験 者 1 名 と 試 験 官 3 名 という 個 別 面 接 評 定 項 目 は 容 姿 態 度 表 現 力 意 思 力 及 び 判 断 力 昭 和 33 年 度 人 物 試 験 の 能 率 化 等 を 図 るため 面 接 カードを 新 設 昭 和 42 年 度 口 述 試 験 を 人 物 試 験 という 名 称 に 改 正 昭 和 52 年 度 評 定 項 目 を 積 極 性 協 調 性 責 任 感 精 神 安 定 性 及 び 表 現 力 に 改 正 ( 得 点 化 措 置 の 導 入 後 の 改 正 経 緯 ) 平 成 5 年 度 人 物 試 験 で 総 合 判 定 A を 得 た 者 について 一 定 の 換 算 点 を 与 え そ れを 筆 記 試 験 の 得 点 と 合 算 するという 得 点 化 措 置 を 全 区 分 に 導 入 ( 試 験 成 績 全 体 に 占 める 人 物 試 験 の 配 点 比 率 は 1/9) 各 評 定 項 目 の 着 眼 点 について それまでのマイナス 面 を 中 心 とした 記 述 からプラス マイナスの 両 面 からの 記 述 となるように 改 正 平 成 9 年 度 総 合 判 定 Bを 受 けた 者 にも 一 定 の 換 算 点 を 筆 記 試 験 の 得 点 に 合 算 する 方 式 を 行 政 法 律 及 び 経 済 区 分 に 導 入 平 成 10 年 度 総 合 判 定 Bを 受 けた 者 に 対 して 一 定 の 換 算 点 を 筆 記 試 験 の 得 点 に 合 算 する 方 式 を 全 区 分 に 拡 大 平 成 11 年 度 行 政 法 律 及 び 経 済 区 分 において 試 験 成 績 全 体 に 占 め る 人 物 試 験 の 配 点 比 率 を 1/9 から 2/10 に 引 上 げ 平 成 13 年 度 評 定 項 目 を 積 極 性 社 会 性 責 任 感 情 緒 安 定 性 及 びコミュニケー ション 能 力 に 改 正 選 択 評 定 項 目 としてプラス 評 価 項 目 及 びマイナス 評 価 項 目 を 新 設 プラス 面 での 評 価 を 行 いやすくするため 着 眼 点 の 表 現 を 改 正 平 成 14 年 度 行 政 法 律 及 び 経 済 以 外 の 区 分 において 試 験 成 績 全 体 に 占 める 人 物 試 験 の 配 点 比 率 を 1/9 から 2/10 に 引 上 げ 平 成 16 年 度 新 たに 合 格 ではあるが 平 均 的 な 水 準 よりは 劣 る という 段 階 ( 総 合 判 定 D)を 設 け 合 格 段 階 を3 段 階 から4 段 階 に 改 正

28 資 料 2 Ⅰ 種 人 物 試 験 の 試 験 方 法 ( 概 要 ) 1 採 用 試 験 における 人 物 試 験 の 位 置 付 け 人 柄 性 向 等 についての 個 別 面 接 集 団 面 接 又 は 集 団 討 論 による 試 験 ( 任 用 局 長 通 知 )で 受 験 者 の 有 する 職 務 遂 行 に 必 要 な 能 力 を 相 対 的 に 判 定 ( 人 事 院 規 則 ) 人 物 試 験 が 最 終 合 格 判 定 の 占 める 配 点 比 率 は 2/10 2 試 験 方 式 及 び 試 験 時 間 試 験 官 3 名 受 験 者 1 名 の 個 別 面 接 受 験 者 1 名 に 対 して 20 分 間 を 標 準 とし 評 定 及 び 判 定 に 必 要 な 情 報 が 十 分 である 場 合 又 は 不 十 分 である 場 合 には 5 分 間 程 度 短 縮 又 は 延 長 3 試 験 官 (1) 官 職 試 験 官 には 原 則 として 本 省 の 課 長 これに 準 ずる 官 職 又 はそれらと 同 等 以 上 の 官 職 にある 人 事 院 職 員 及 び 各 府 省 庁 の 職 員 (2) 主 任 試 験 官 3 名 1 組 の 試 験 官 のうち 1 名 を 主 任 試 験 官 とし 主 任 試 験 官 は 各 試 験 官 の 判 定 結 果 をもとに 総 合 判 定 を 行 い 受 験 者 の 合 格 の 適 否 を 判 断 4 質 問 方 法 受 験 者 が 記 入 し 事 前 に 提 出 した 面 接 カード(の 内 容 志 望 動 機 専 攻 分 野 関 心 事 項 印 象 深 かった 体 験 特 技 趣 味 自 己 PR)に 沿 って 各 試 験 官 が 順 次 質 問 を 展 開 5 評 価 方 法 (1) 判 定 各 試 験 官 は 評 定 項 目 ( 積 極 性 社 会 性 責 任 感 情 緒 安 定 性 コミュニケーシ ョン 能 力 等 )についての 評 価 結 果 を 基 に 対 象 官 職 への 適 格 性 の 程 度 をA~Eの 5 段 階 尺 度 (Cを 標 準 としA~Dは 合 格 Eは 不 合 格 )で 評 価 (2) 総 合 判 定 各 試 験 官 の 判 定 結 果 及 び 意 見 を 踏 まえ 必 要 であれば 協 議 を 行 った 上 で 主 任 試 験 官 は A~Eの 5 段 階 尺 度 (Cを 標 準 としA~Dは 合 格 Eは 不 合 格 )で 受 験 者 の 総 合 判 定 を 決 定 6 評 価 結 果 の 効 果 総 合 判 定 A~Dの 受 験 者 には それぞれの 段 階 に 応 じた 得 点 が 筆 記 試 験 の 成 績 に 加 算 され Eの 受 験 者 は 筆 記 試 験 の 成 績 にかかわらず 不 合 格 となる

29 Y ( 平. 改 ) 秘 個 別 面 接 評 定 票 [Ⅰ 種 ] 案 H- 資 料 3 第 1 次 試 験 地 試 験 の 区 分 受 験 番 号 受 験 者 氏 名 人 物 試 験 の 試 験 地 試 験 室 実 施 年 月 日 試 験 官 氏 名 第 室 平 成 年 月 日 [ 必 須 評 定 項 目 ] 必 須 評 定 項 目 の 評 定 に 当 たっては 次 の 尺 度 にしたがって 該 当 する 箇 所 にV 印 をつけてください 評 定 項 目 着 眼 点 評 定 積 極 性 意 欲 行 動 力 自 らの 考 えを 積 極 的 に 伝 えようとしているか 考 え 方 が 前 向 きで 向 上 心 があるか 目 標 を 高 く 設 定 し 率 先 してことに 当 たろうとしているか 困 難 なことにもチャレンジしようとする 姿 勢 が 見 られるか 優 普 通 劣 社 会 性 他 者 理 解 関 係 構 築 力 相 手 の 考 えや 感 情 に 理 解 を 示 しているか 異 なる 価 値 観 にも 理 解 を 示 しているか 組 織 や 集 団 のメンバーと 信 頼 関 係 が 築 けるか 組 織 の 目 的 達 成 と 活 性 化 に 貢 献 しているか 優 普 通 劣 信 頼 感 経 験 学 習 力 責 任 感 達 成 力 課 題 の 認 識 経 験 の 適 用 相 手 や 課 題 を 選 ばずに 誠 実 に 対 応 しようとしているか 公 務 に 対 する 気 構 え 使 命 感 はあるか 自 らの 行 動 決 定 に 責 任 を 持 とうとしているか 困 難 な 課 題 にも 最 後 まで 取 り 組 んで 結 果 を 出 しているか 自 己 の 経 験 から 学 んだものを 現 在 に 適 用 しているか 自 己 や 組 織 の 状 況 と 課 題 を 的 確 に 認 識 しているか 優 先 度 や 重 要 度 を 明 確 にして 目 標 や 活 動 計 画 を 立 てているか 他 者 から 学 んだものを 自 己 の 行 動 や 経 験 に 適 用 しているか 優 普 通 劣 優 普 通 劣 自 己 統 制 コ ミ ュ シ ニ ョ ケ ン ー 力 情 緒 安 定 性 統 制 力 表 現 力 説 得 力 落 ち 着 いており 安 定 感 があるか ストレスに 前 向 きに 対 応 しているか 環 境 や 状 況 の 変 化 に 柔 軟 に 対 応 できるか 自 己 を 客 観 視 し 場 に 応 じて 統 制 することができるか 相 手 の 話 の 趣 旨 を 理 解 し 的 確 に 応 答 しているか 話 の 内 容 に 一 貫 性 があり 論 理 的 か 話 し 方 に 熱 意 説 得 力 があるか 話 がわかりやすく 説 明 に 工 夫 根 拠 があるか 優 普 通 劣 優 普 通 劣 [プラス 評 定 項 目 ] 問 題 発 見 能 力 企 画 力 決 断 力 危 機 への 対 応 力 判 次 の 評 定 項 目 について 該 当 するものがあればその 箇 所 にV 印 をつけ プラスの 評 価 として 判 定 に 反 映 させてください リーダーシップ バランス 感 覚 視 野 の 広 さ 創 造 性 独 創 性 高 い 倫 理 性 社 会 的 貢 献 への 強 い 自 覚 [ 自 由 記 入 欄 ] [ 対 象 官 職 への 適 格 性 ] 該 当 する 箇 所 にV 印 をつけてください 定 大 いに ある かなり ある ある 劣 る ない A B C D E 主 任 試 験 官 の 記 入 欄 [ 総 合 判 定 の 理 由 ] [ 総 合 判 定 ] 該 当 するものを で 囲 んでください A B C D E 合 格 不 合 格

30 資 料 4 面 接 カ ー ド(Ⅰ 種 ) ( 案 ) このカードは 人 物 試 験 の 際 の 質 問 の 参 考 資 料 として 用 いられるものですが, 事 前 にボールペンで 記 入 して 人 物 試 験 の 当 日 に 持 参 してください なお, 出 身 校 が 特 定 されるような 記 入 は 避 けてください 試 験 の 区 分 第 1 次 試 験 地 受 験 番 号 (ふりがな) 氏 名 < 最 終 学 歴 > 該 当 する の 中 にはレ 点 をつけてください 大 学 卒 業 ( 修 了 )( 年 月 ) 大 学 院 ( 課 程 ) 在 学 ( 年 月 卒 ( 修 ) 見 ) その 他 ( ) 中 退 < 職 歴 > ある 職 種 ない <これまでに 取 り 組 んだ 活 動 や 体 験 > 1 学 業 や 職 務 において,どのような 分 野 でどのようなことに 力 を 入 れてきたかについて,その 理 由 も 含 めて 記 入 し てください 2 学 生 生 活, 社 会 的 活 動, 職 業 体 験 などにおいて, 達 成 感 があったと 感 じている 経 験 について,どのような 状 況 場 面 で,どのようなことをしたのか, 具 体 的 に 記 入 してください < 関 心 事 項 > 最 近 関 心 を 持 ったことがら( 社 会 生 活, 時 事 問 題, 世 界 情 勢 など)について,あなたの 考 えを 記 入 し てください < 志 望 動 機 自 己 PR> なぜ 国 家 公 務 員 を 志 望 しているのか, 国 家 公 務 員 としてどのように 仕 事 をしていきたいと 考 えているのかについて 記 入 してください

31 参 考 1 Y1238 面 接 カ ー ド(Ⅰ 種 ) 事 前 に 記 入 して 人 物 試 験 の 際 に 持 参 してください このカードは 複 写 式 になっていますので,ボールペンを 用 い てていねいに 記 入 してください 該 当 する のなかにはレ 点 をつけてください このカードは 人 物 試 験 の 際 の 質 問 の 参 考 資 料 として 用 いられ るものであり, 記 入 した 内 容 が 合 否 に 影 響 を 及 ぼすことはあ りませんので,ありのままを 簡 潔 に 記 入 してください ただ し, 出 身 校 が 特 定 されるような 記 入 は 避 けてください 試 験 の 区 分 第 1 次 試 験 地 受 験 番 号 (ふりがな) 氏 名 < 最 終 学 歴 > 大 学 卒 業 ( 修 了 )( 年 月 ) 大 学 院 ( 課 程 ) 在 学 ( 年 月 卒 ( 修 ) 見 ) その 他 ( ) 中 退 < 職 歴 > ある 職 種 ない < 志 望 動 機 受 験 動 機 > ( 主 な 志 望 官 庁 等 ) ( 志 望 する 職 種 仕 事 分 野 ) < 専 攻 した 分 野 得 意 とする 分 野 > 学 業 や 職 務 経 験 を 通 じたもの < 最 近 関 心 や 興 味 を 持 ったことがら> 社 会 生 活, 時 事 問 題, 世 界 情 勢 など < 印 象 深 かったこれまでの 体 験 > 学 生 生 活,アルバイトなどの 体 験 を 通 して ボランティア 活 動 での 体 験 を 通 して < 特 技 趣 味 など> < 自 己 PR> 長 所 や 人 柄 について

32 Y1237( 平 16.2 改 ) 秘 個 別 面 接 評 定 票 [Ⅰ 種 ] H- 参 考 2 第 1 次 試 験 地 試 験 の 区 分 受 験 番 号 受 験 者 氏 名 人 物 試 験 の 試 験 地 試 験 室 実 施 年 月 日 試 験 官 氏 名 第 室 平 成 年 月 日 [ 必 須 評 定 項 目 ] 必 須 評 定 項 目 の 評 定 に 当 たっては 次 の 尺 度 にしたがって 該 当 する 箇 所 にV 印 をつけてください a かなりすぐれている b すぐれている c 普 通 d 劣 っている e かなり 劣 っている 評 定 項 目 着 眼 点 評 定 積 極 性 社 会 性 責 任 感 情 緒 安 定 性 コミュニケー ション 能 力 率 先 してことに 当 たろうとする 姿 勢 が 見 られるか 考 え 方 が 前 向 きで 向 上 心 があるか 決 断 力 行 動 力 があるか 自 らの 考 えを 積 極 的 に 伝 えようとしているか 異 なる 価 値 観 にも 理 解 が 示 せるか 他 者 への 思 いやりや 理 解 が 深 いか 集 団 に 適 応 してうまく 溶 け 込 むことができるか 組 織 の 一 員 として 自 覚 的 に 行 動 できるか 誠 実 にものごとに 対 処 しようとしているか まじめで 信 頼 できるか 公 務 に 対 する 気 構 え 使 命 感 はあるか 最 後 までものごとに 取 り 組 む 姿 勢 が 見 られるか 落 ち 着 いており 安 定 感 があるか のびのびとしたおおらかさが 感 じられるか 困 難 に 直 面 しても 冷 静 に 対 応 できるか 場 に 応 じた 自 己 規 制 をすることができるか 質 問 の 趣 旨 を 的 確 に 理 解 しているか 話 し 方 がわかりやすく 簡 潔 か 話 している 内 容 に 一 貫 性 があるか 礼 儀 正 しく はきはきと 応 答 しているか 記 録 記 録 記 録 記 録 記 録 a b c d e a b c d e a b c d e a b c d e a b c d e [ 選 択 評 定 項 目 ] 次 の 評 定 項 目 について 該 当 するものがあればその 箇 所 にV 印 をつけてください プラス 評 定 項 目 該 当 する 項 目 がある 場 合 プラスの 評 価 として 判 定 に 反 映 させる マイナス 評 定 項 目 該 当 する 項 目 がある 場 合 マイナスの 評 価 として 判 定 に 反 映 させる リーダーシップ 問 題 発 見 能 力 企 画 力 提 案 力 社 会 奉 仕 活 動 等 の 体 験 による 人 間 的 な 向 上 自 己 中 心 的 協 調 性 がない 考 え 方 が 未 熟 で 幼 稚 である だらしなく 投 げやりな 態 度 である 視 野 が 狭 く 考 え 方 が 偏 っている 創 造 性 独 創 性 高 い 倫 理 性 バランス 感 覚 視 野 の 広 さ 社 会 的 貢 献 への 強 い 自 覚 落 ち 着 きがなく 精 神 的 に 不 安 定 無 気 力 である 話 せない 話 の 内 容 がわからない 弱 々しく 頼 りない 判 定 [ 自 由 記 入 欄 ] [ 対 象 官 職 への 適 格 性 ] 該 当 する 箇 所 にV 印 をつけてください 大 いに ある かなり ある ある 劣 る ない A B C D E 主 任 試 験 官 の 記 入 欄 [ 総 合 判 定 の 理 由 ] [ 総 合 判 定 ] 該 当 するものを で 囲 んでください A B C D E 合 格 不 合 格

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

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