Microsoft Word 資料1-4 重篤症例 fin.doc

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1 資 料 1-4 重 篤 症 例 の 概 要 死 亡 症 例 については 資 料 1-6 参 照 ( 症 例 1)アナフィラキシー( 軽 快 ) 30 代 女 性 既 往 歴 :さばアレルギー 経 過 : 接 種 10~15 分 後 全 身 痒 み 咳 30 分 後 呼 吸 困 難 血 圧 低 下 悪 寒 あり エピネフリン ステロイド アミノフィリン 酸 素 投 与 当 日 中 に 軽 快 ( 症 例 2) 吐 気 ( 軽 快 ) 20 代 女 性 既 往 歴 :アセチルサリチル 酸 ダイアルミネートで 薬 疹 経 過 : 接 種 直 後 より 吐 気 出 現 歩 行 困 難 となり 安 静 にて 加 療 24 時 間 後 軽 快 ( 症 例 3)アナフィラキシー( 回 復 ) 既 往 歴 : 蕁 麻 疹 経 過 : ワクチン 接 種 後 全 身 の 皮 疹 呼 吸 苦 出 現 入 院 ステロイド 点 滴 補 液 抗 アレルギー 剤 内 服 により 症 状 軽 減 したため 翌 日 退 院 ( 症 例 4)アナフィラキシー( 軽 快 ) 60 代 女 性 既 往 歴 :ペンタゾシン ブチルスコポラミン 臭 化 物 インドメタシンナトリウムで 発 疹 ショック 症 状 呼 吸 苦 経 過 : ワクチン 接 種 1 時 間 後 より 全 身 性 蕁 麻 疹 出 現 (ショック 症 状 はなし) 翌 日 立 ちくらみ 食 思 不 振 を 認 め 入 院 翌 々 日 退 院 ( 症 例 5)39 以 上 の 発 熱 ( 回 復 ) 1

2 20 代 女 性 既 往 歴 :アモキシシリン コーヒー チョコレートで 蕁 麻 疹 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 15 日 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 後 一 過 性 に 吐 気 が 生 じたが 自 然 消 失 翌 日 吐 気 関 節 痛 37 の 発 熱 があり アセトアミノフェン メトクロプラミド の 内 服 薬 処 方 接 種 2 日 後 悪 寒 戦 慄 が 生 じ 40.2 まで 発 熱 白 血 球 7100/ml( 好 中 球 91%) CRP2.72mg/dl 尿 ( 潜 血 (2+) 蛋 白 (1+) 白 血 球 (±)) 補 液 とア セトアミノフェンのみで 3 日 後 に 日 後 に 36.2 に 解 熱 し 症 状 消 失 なお インフルエンザ 簡 易 検 査 で A(-) B(-) 血 液 培 養 陰 性 尿 培 養 は 少 量 のグ ラム 陽 性 球 菌 のみのため 尿 路 感 染 症 は 否 定 的 ( 症 例 6) 発 熱 発 疹 肝 機 能 異 常 ( 軽 快 ) 30 代 女 性 既 往 歴 : 精 神 科 通 院 中 (バルプロ 酸 ナトリウム クロミプラミン 塩 酸 塩 ミアンセリン 塩 酸 塩 ゾルピデム 酒 石 酸 塩 服 用 中 二 回 の 入 院 歴 有 り) 経 過 : ワクチン 接 種 6 日 前 に 38 の 発 熱 頭 痛 鼻 水 痰 あり 受 診 しクラリスロマイ シン カルボシステイン ロラタジンの 処 方 を 受 ける 鼻 水 咳 痰 軽 度 体 温 35.8 ある 状 態 で ワクチン 接 種 ワクチン 接 種 約 2 時 間 後 より 後 頸 部 から 頭 に かけて 痛 みがあり 次 第 に 悪 化 体 温 38.2 ~39 翌 日 医 療 機 関 を 受 診 し クリンダマイシン 点 滴 クラリスロマイシン 経 口 投 与 解 熱 剤 鎮 痙 剤 の 処 方 受 け る その 2 日 後 医 療 機 関 を 受 診 し 検 査 にて GOT 653 GPT 291 にて 入 院 ( 症 例 7)アナフィラキシー( 回 復 ) 30 代 女 性 経 過 : ワクチン 接 種 約 30 分 後 より 悪 心 嘔 吐 顔 面 紅 潮 呼 吸 苦 出 現 医 療 機 関 を 受 診 し SpO 2 93%であった ( 症 例 8) 動 悸 ( 回 復 ) 経 過 : 季 節 性 インフルエンザワクチン 同 時 接 種 ワクチン 接 種 約 2 時 間 後 より 動 悸 頭 痛 発 熱 ( 最 高 38.0 ) 咽 頭 痛 両 季 肋 部 を 中 心 とした 全 身 痛 が 出 現 し 徐 々に 悪 化 動 悸 は 推 定 脈 拍 100~120/ 分 程 度 2

3 アセトアミノフェンを 服 用 したが 動 悸 は 継 続 安 定 剤 を 内 服 して 入 眠 翌 朝 には 動 悸 回 復 その 他 の 症 状 は 徐 々に 改 善 ワクチン 接 種 より 6 日 目 には 完 全 に 回 復 ( 症 例 9) 両 上 眼 瞼 発 赤 腫 脹 両 下 肢 しびれ( 回 復 ) 20 代 男 性 経 過 : ワクチン 接 種 5 分 後 より 両 上 眼 瞼 発 赤 腫 脹 が 出 現 両 下 肢 しびれ 感 も 発 現 脱 力 様 症 状 で 体 位 保 持 困 難 となり 臥 床 両 頬 部 まで 発 赤 腫 脹 感 波 及 あり ワクチン 接 種 1 時 間 後 に ヒドロコルチゾンを 投 与 するも 症 状 変 わらず 入 院 ( 症 例 10) 下 痢 関 節 痛 倦 怠 感 頭 痛 ( 軽 快 ) 30 代 女 性 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 9 日 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 ワクチン 接 種 5 時 間 後 より 腹 痛 下 痢 ワクチン 接 種 8 時 間 後 には 関 節 痛 と 倦 怠 感 出 現 翌 日 下 痢 回 復 頭 痛 出 現 接 種 2 日 後 関 節 痛 と 倦 怠 感 は 消 失 するも 頭 痛 は 継 続 接 種 3 日 後 頭 痛 は 軽 くなったが まだ 継 続 ( 症 例 11) 上 腹 部 痛 下 痢 倦 怠 感 ( 軽 快 ) 20 代 女 性 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 1 週 間 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 ワクチン 接 種 1.5 時 間 後 より 上 腹 部 痛 と 倦 怠 感 出 現 ワクチン 接 種 2.5 時 間 後 には 下 痢 この 後 上 腹 部 痛 は 軽 減 傾 向 にあるも 倦 怠 感 とともに 投 与 3 日 後 まで 継 続 倦 怠 感 は 4 日 後 も 継 続 ( 症 例 12)しびれ( 両 手 ~ 両 肘 下 )( 回 復 ) 既 往 歴 : 高 血 圧 高 コレステロール 血 症 経 過 : ワクチン 接 種 約 10 分 後 両 手 のしびれ( 両 手 から 両 肘 下 まで 拡 大 ) 動 悸 あり 翌 朝 には 症 状 消 失 3

4 ( 症 例 13)39 以 上 の 高 熱 ( 軽 快 ) 10 代 女 性 経 過 : ワクチン 接 種 5 時 間 後 発 熱 咽 頭 痛 上 肢 と 下 肢 のしびれ 出 現 頭 痛 めまい 呼 吸 苦 あり ( 症 例 14)39 以 上 の 発 熱 インフルエンザA 型 ( 回 復 ) 30 代 男 性 経 過 : ワクチン 接 種 2 日 後 昼 頃 から 咳 出 現 深 夜 発 熱 37.3 ワクチン 接 種 3 日 後 朝 38.6 の 熱 があり アセトアミノフェン 内 服 昼 過 ぎには 39.6 まで 体 温 上 昇 徐 々に 関 節 痛 が 出 現 したため 同 日 午 後 医 療 機 関 受 診 イ ンフルエンザ 検 査 にてA 型 陽 性 ( 症 例 15)アナフィラキシー 様 反 応 ( 軽 快 ) 30 代 女 性 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 8 日 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 30 分 後 めまい 前 胸 部 圧 迫 感 出 現 経 時 的 に 増 強 し 悪 寒 振 戦 四 肢 のしびれ 出 現 増 悪 を 認 めた 末 梢 ルートを 確 保 後 ヒドロキシジン 塩 酸 塩 筋 注 ヒドロコルチゾンコハク 酸 エステル 静 注 にて 軽 快 傾 向 ( 症 例 16)アナフィラキシー( 回 復 ) 20 代 女 性 既 往 歴 :クローン 病 (プレドニゾロン 15mg/ 日 服 用 ) 経 過 : ワクチン 接 種 翌 朝 出 勤 途 中 で 気 分 不 良 あり 出 勤 後 に 呼 吸 障 害 意 識 レベル 低 下 に 至 った 動 脈 血 液 ガス 分 析 では ph 7.41 pco 2 52torr po 2 72torr 血 球 計 数 では 異 常 なく 血 液 生 化 学 では 低 カリウム 血 症 3.3 meq/l を 認 めた 酸 素 吸 入 及 び 静 脈 ライン 確 保 更 に 副 腎 皮 質 ステロイドホルモンを 投 与 し 約 12 時 間 で 回 復 ( 症 例 17)その 他 の 通 常 の 接 種 では 見 られない 異 常 反 応 ( 軽 快 ) 20 代 女 性 既 往 歴 : 感 冒 時 発 熱 時 に 喘 息 出 現 4

5 経 過 : ワクチン 接 種 後 鼻 汁 咳 頭 痛 関 節 痛 息 苦 しさ 出 現 ワクチン 接 種 2 日 後 喘 鳴 出 現 ワクチン 接 種 3 日 後 医 療 機 関 受 診 体 温 37.8 脈 拍 / 分 血 圧 134/76 mmhg 喘 鳴 継 続 ワクチンの 副 反 応 と 診 断 され 入 院 ( 症 例 18)アナフィラキシー( 回 復 ) 経 過 : ワクチン 接 種 15 分 後 嗄 声 目 の 痒 み 戦 慄 出 現 し 血 圧 148/84 mmhg 脈 拍 109 SpO 2 98 であり 治 療 のため 入 院 ラニチジン メチルプレドニゾロンコハク 酸 エ ステルナトリウムを 点 滴 投 与 し さらにクロルフェニラミンを 静 注 にて 脈 拍 98 S po 2 99 胸 部 ラ 音 無 し ワクチン 接 種 45 分 後 目 の 痒 みと 動 悸 は 消 失 し 嗄 声 も 改 善 血 圧 140/90 mmhg 脈 拍 74 SpO 2 99 ( 症 例 19) 急 性 肝 障 害 ( 回 復 あるいは 軽 快 ) 70 代 男 性 既 往 歴 : 薬 剤 アレルギー 肝 障 害 経 過 : ワクチン 接 種 3 日 後 まで 熱 感 持 続 ワクチン 接 種 7 日 後 より 心 窩 部 鈍 痛 し その 後 痛 みが 強 まると 共 に 嘔 吐 38.6 の 発 熱 同 日 血 液 検 査 を 実 施 し 血 中 ビリルビン 2.2 ZTT 12.7 AST 1760 ALT 1029 ALP 675 γ-gtp 918 WBC 1100 RBC 490 血 色 素 14.9 血 小 板 21 万 9 千 ヘモグロビン 43.9 ( 症 例 20)アナフィラキシーショック( 回 復 ) 50 代 女 性 既 往 歴 : アレルギー 性 鼻 炎 経 過 : ワクチン 接 種 3 時 間 後 より 掻 痒 を 伴 う 蕁 麻 疹 様 紅 斑 が 出 現 し 四 肢 から 全 身 に 拡 大 次 第 に 掻 痒 感 が 増 悪 するとともに 血 圧 は 120/70 から 90/40 mmhg へ 低 下 さ らに 四 肢 末 端 チアノーゼも 出 現 したため 救 急 搬 送 ( 症 例 21) 血 管 迷 走 神 経 反 射 疑 い( 回 復 ) 既 往 歴 : 機 械 性 蕁 麻 疹 経 過 : ワクチン 接 種 15 分 後 浮 動 性 めまい 動 悸 が 出 現 し 救 急 外 来 を 受 診 ワクチン 5

6 接 種 25 分 後 四 肢 冷 感 しびれが 出 現 し 酸 素 飽 和 度 の 低 下 を 認 めた ステロイ ド 等 の 投 与 を 行 い 症 状 は 軽 快 したが 経 過 観 察 目 的 にて 入 院 となった ワクチン 接 種 翌 日 状 態 安 定 のため 退 院 となった ( 症 例 22) 左 上 腕 の 痛 みとしびれ( 未 回 復 ) 経 過 : ワクチン 接 種 後 接 種 した 左 上 腕 のしびれ 感 冷 感 疼 痛 が 5 日 持 続 ( 症 例 23) 末 梢 神 経 炎 筋 炎 ( 未 回 復 ) 40 代 男 性 経 過 : ワクチン 接 種 1 日 後 起 床 時 より 右 上 腕 ( 接 種 側 ) 三 頭 筋 の 筋 力 低 下 疼 痛 が 出 現 ワクチン 接 種 2 日 後 左 大 胸 筋 のけいれんが 出 現 ワクチン 接 種 3 日 後 左 大 腿 筋 四 頭 筋 けいれんが 出 現 ワクチン 接 種 9 日 後 左 上 腕 三 頭 筋 の 筋 力 は MMT で 4 程 度 因 果 関 係 : 情 報 不 足 ( 症 例 24) 左 上 肢 の 筋 力 低 下 痛 み( 不 明 ) 20 代 女 性 経 過 : 本 ワクチン 接 種 時 指 先 に 響 く 等 の 症 状 はなかった 本 ワクチン 接 種 翌 日 就 寝 時 に 左 上 肢 のだるさに 気 づく 本 ワクチン 接 種 2 日 後 朝 より 膝 より 前 腕 にかけて 痛 みが 出 現 し だるさが 徐 々に 悪 化 本 ワクチン 接 種 4 日 後 季 節 性 インフルエンザ ワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 7 日 後 コップも 持 ちにくいと 医 療 機 関 受 診 右 手 握 力 22 左 手 握 力 8 ( 症 例 25) 間 質 性 肺 炎 増 悪 ( 未 回 復 ) 70 代 男 性 既 往 歴 : 間 質 性 肺 炎 アスペルギルス 症 肺 膿 疱 症 慢 性 呼 吸 不 全 (プレドニゾロン 抗 真 菌 剤 を 服 用 中 在 宅 酸 素 療 法 を 導 入 し 近 日 退 院 予 定 ) 経 過 : ワクチン 接 種 2 時 間 後 より 発 熱 呼 吸 苦 が 出 現 翌 日 胸 部 X 線 検 査 にて 陰 影 増 悪 あり 6

7 ( 症 例 26) 紫 斑 意 識 障 害 けいれん( 調 査 中 ) 30 代 女 性 既 往 歴 : 自 己 赤 血 球 感 作 性 紫 斑 病 の 指 摘 有 るも 確 定 診 断 無 し 経 過 : 本 ワクチン 接 種 7 日 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 2 時 間 後 ふらつきと 接 種 側 上 腕 から 前 腕 への 紫 斑 対 側 前 腕 の 紫 斑 出 現 嘔 吐 嘔 気 なし 接 種 翌 朝 筋 力 低 下 出 現 トイレまでの 歩 行 がかろうじ て 可 能 紫 斑 は 有 痛 性 で 前 腕 部 にまで 拡 大 接 種 翌 日 夜 3 回 のけいれん 発 作 が 認 められたが 以 後 の 発 作 はなし ( 症 例 27)アナフィラキシー( 回 復 ) 既 往 歴 : 甲 状 腺 機 能 亢 進 症 経 過 : ワクチン 接 種 1 時 間 後 嘔 気 めまい 悪 感 が 急 速 に 出 現 ヒドロコルチゾン 投 与 にて 急 速 に 改 善 ( 症 例 28) 頭 痛 めまい( 軽 快 ) 20 代 女 性 既 往 歴 :インフルエンザワクチン 予 防 接 種 30 分 後 に 息 苦 さ(2 年 前 ) 経 過 : ワクチン 接 種 5 分 後 めまいと 吐 気 が 出 現 し 徐 々に 症 状 が 悪 化 ワクチン 接 種 5 時 間 後 頭 痛 が 強 くなり 嘔 吐 翌 朝 めまいは 軽 減 したが 頭 痛 は 継 続 ( 症 例 29) 蕁 麻 疹 喉 頭 浮 腫 呼 吸 苦 ( 回 復 ) 30 代 女 性 既 往 歴 : セフトリアキソン トシル 酸 スルタミシリンにて 掻 痒 咽 頭 浮 腫 グリチルリチ ン グリシン システイン 配 合 剤 にてアナフィラキシーショック 経 過 : ワクチン 接 種 10 分 後 より 掻 痒 感 喉 頭 部 異 物 感 呼 吸 苦 が 出 現 メチルプレドニ ゾロン 点 滴 及 びアドレナリン 皮 下 注 により 改 善 ( 症 例 30) 嘔 気 血 圧 低 下 腰 下 肢 痛 ( 不 明 ) 30 代 女 性 経 過 : 本 ワクチン 接 種 2 週 間 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 ワクチン 接 種 1 時 間 経 過 後 も 接 種 部 位 の 疼 痛 持 続 熱 感 等 訴 えるも 視 診 触 診 では 7

8 発 赤 熱 感 なし 血 圧 115/90mmHg 脈 拍 60/ 分 30 分 程 度 で 気 分 不 良 解 消 疼 痛 は 軽 快 傾 向 ワクチン 接 種 より 約 2 時 間 後 吐 気 出 現 血 圧 94/63mmHg 脈 拍 60/ 分 塩 酸 メトクロプラミド 点 滴 静 注 により 症 状 軽 快 ワクチン 接 種 2 日 後 腰 痛 下 肢 痛 倦 怠 感 等 インフルエンザ 様 症 状 出 現 ロキソプロフェンナトリウムを 内 服 するも 症 状 改 善 せず ワクチン 接 種 6 日 後 症 状 増 強 のため 医 療 機 関 受 診 体 温 37.3 CRP2.7 白 血 球 数 13,800( 好 中 球 84%) CK136 血 圧 116/72mmHg 脈 拍 90/ 分 疼 痛 持 続 倦 怠 感 あり 咽 頭 痛 鼻 水 咳 痰 なし アセトアミノフェン レバミピド セフカペンピボキシルを 処 方 帰 宅 後 39 まで 熱 発 し 左 胸 部 痛 が 悪 化 ワクチン 接 種 7 日 後 早 朝 救 急 外 来 受 診 下 肢 痛 持 続 し 歩 行 不 可 体 温 : 38.2 頭 痛 咽 頭 痛 なし 咳 嗽 あり インフルエンザ 迅 速 試 験 陰 性 CRP10.62 白 血 球 数 15,200( 好 中 球 89%) CT では 左 下 肺 野 に 肺 炎 像 あり 他 に 胸 膜 肥 厚 ( 陳 旧 性 疑 い) 入 院 にて 経 過 観 察 中 ( 症 例 31) 気 管 支 喘 息 発 作 ( 回 復 ) 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 加 療 中 (コントロール 良 好 過 去 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 予 防 接 種 後 気 管 支 喘 息 発 作 の 既 往 あり) 経 過 : ワクチン 接 種 1 時 間 後 より 気 管 支 喘 息 発 作 出 現 し 短 時 間 にて 増 悪 血 圧 142/101mmHg 脈 拍 120/ 分 SpO 2 98% 酸 素 投 与 (3L/ 分 ) 開 始 し アミノフィリン 点 滴 静 注 硫 酸 サルブタモール 吸 入 を 実 施 し 軽 快 傾 向 を 確 認 し 専 門 医 へ 紹 介 ( 症 例 32)アナフィラキシー( 軽 快 ) 50 代 男 性 既 往 歴 : 糖 尿 病 性 腎 症 による 腎 不 全 で 透 析 療 養 中 植 物 食 品 でのアレルギー 歴 あり 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 1 ヶ 月 以 内 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 ワクチン 接 種 30 分 後 より くしゃみ 発 現 ワクチン 接 種 5 時 間 後 眼 瞼 腫 脹 体 幹 の 湿 疹 に 気 づき 医 療 機 関 受 診 アナフィラキシーと 診 断 され ステロイド 剤 の 投 与 等 にて 症 状 やや 軽 快 ( 症 例 33)アナフィラキシー( 軽 快 ) 30 代 女 性 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 1 ヵ 月 以 内 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 8

9 本 ワクチン 接 種 30 分 後 動 悸 が 出 現 後 急 激 な 呼 吸 困 難 出 現 ベタメタゾンリン 酸 エステルナトリウムの 筋 注 及 びベタメタゾン 内 服 後 すぐにルートを 確 保 ステ ロイド 点 滴 開 始 し 血 圧 130 台 /70 台 全 身 の 虚 脱 は 2 時 間 続 き 次 第 に 安 定 翌 日 も 37 度 後 半 の 発 熱 が 持 続 ( 症 例 34)アナフィラキシー( 軽 快 ) 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 1 ヵ 月 以 内 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 30~40 分 後 より 突 然 の 動 悸 出 現 後 呼 吸 困 難 出 現 ブテゾニド 吸 入 後 脱 力 感 あり 8 時 間 経 過 後 症 状 改 善 ( 症 例 35) 頭 痛 嘔 気 嘔 吐 下 痢 微 熱 ( 回 復 ) 20 代 女 性 経 過 : ワクチン 接 種 2 時 間 後 より 頭 痛 に 加 え 嘔 気 嘔 吐 (4 回 ) 出 現 し 下 痢 も 10 数 回 認 められた ワクチン 接 種 翌 朝 救 急 外 来 を 受 診 頭 痛 が 強 く 鎮 痛 剤 無 効 頭 部 CT 上 出 血 は 認 められず 白 血 球 7700( 好 中 球 89.1%) CRP 4.2 腰 椎 穿 刺 で 髄 膜 炎 否 定 MRA 上 異 常 なく 症 状 消 失 ( 症 例 36)アナフィラキシー( 回 復 ) 10 代 男 性 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 加 療 中 経 過 : ワクチン 接 種 40 分 後 下 顎 の 疼 痛 咳 が 出 現 ワクチン 接 種 1 時 間 後 前 腕 蕁 麻 疹 が 出 現 補 液 ステロイド 静 注 抗 ヒスタミン 剤 点 滴 静 注 により 改 善 経 過 観 察 のため 入 院 翌 日 退 院 ( 症 例 37) 気 分 不 快 ( 回 復 ) 30 代 男 性 経 過 : ワクチン 接 種 5 分 後 血 の 気 が 引 くような 気 分 不 快 が 出 現 血 圧 160/90 mmhg 脈 拍 120/ 分 点 滴 にて 経 過 観 察 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 9

10 ( 症 例 38) 血 管 迷 走 神 経 反 射 ( 回 復 ) 30 代 男 性 経 過 : ワクチン 接 種 30 分 後 熱 感 めまい 呼 吸 困 難 感 冷 汗 を 認 め 入 院 ワクチン 接 種 翌 日 退 院 ( 症 例 39)アナフィラキシー( 回 復 ) 30 代 女 性 既 往 歴 : 喘 息 過 去 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 後 に 体 調 悪 化 あり 経 過 : ワクチン 接 種 5 分 後 より 両 眼 周 囲 の 熱 感 掻 痒 が 出 現 上 眼 瞼 の 軽 度 腫 脹 あり ワクチン 接 種 30 分 後 より 喘 鳴 出 現 ( 症 例 40) 急 性 アレルギー 性 皮 膚 炎 ( 回 復 ) 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 ワクチン 接 種 後 に 軽 い 皮 疹 出 現 (20 年 程 前 ) 経 過 : ワクチン 接 種 30 分 後 顔 面 紅 潮 が 両 側 性 に 出 現 ヒドロコルチゾンコハク 酸 エス テルナトリウム 点 滴 静 注 オロパタジン 塩 酸 塩 内 服 ワクチン 接 種 1 時 間 後 より 両 側 上 眼 瞼 浮 腫 および 続 発 性 に 咳 嗽 出 現 ヒドロコルチゾンコハク 酸 エステルナト リウム 点 滴 静 注 ファモチジンを 静 注 エピネフリン 皮 下 注 クロルプロマジン 塩 酸 塩 処 方 ワクチン 接 種 2 時 間 後 咳 嗽 頻 回 その 後 皮 膚 炎 軽 快 ( 症 例 41) 左 眼 球 ブドウ 膜 炎 ( 未 回 復 ) 50 代 女 性 既 往 歴 : 甲 状 腺 機 能 亢 進 僧 帽 弁 逆 流 経 過 : ワクチン 接 種 5 日 後 視 力 低 下 とかすみ 出 現 視 力 右 :0.4( Dzyl-0.50D) 左 :0.1( D) 左 虹 彩 毛 様 体 炎 硝 子 体 泥 濁 続 発 性 緑 内 障 ( 症 例 42) 蕁 麻 疹 掻 痒 感 ( 回 復 ) 30 代 女 性 既 往 歴 :アレルギー 体 質 10

11 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 12 日 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 ワクチン 接 種 10 分 後 掻 痒 感 出 現 その 後 大 腿 部 に 蕁 麻 疹 出 現 フェキソフェナジンを 内 服 し グリチルリチン グリシン システイン 配 合 剤 及 びプレドニゾロン 静 注 入 浴 後 全 身 に 蕁 麻 疹 出 現 ベタメタゾン クロルフェニラミン 配 合 剤 を 内 服 し 翌 朝 回 復 ( 症 例 43) 両 眼 のぶどう 膜 炎 ( 未 回 復 ) 50 代 女 性 既 往 歴 :ぶどう 膜 炎 ( 両 眼 ) B 型 肝 炎 ワクチンにて 全 身 倦 怠 感 の 発 現 あり 経 過 : ワクチン 接 種 後 両 眼 充 血 眼 痛 頭 痛 38 の 発 熱 出 現 ワクチン 接 種 翌 日 ロ キソプロフェン 内 服 にて 発 熱 頭 痛 眼 痛 は 軽 快 するが 両 眼 充 血 は 悪 化 ワクチ ン 接 種 2 日 後 アセトアミノフェン 内 服 ワクチン 接 種 5 日 後 眼 科 を 受 診 し 両 眼 ぶどう 膜 炎 の 診 断 及 びステロイド 結 膜 下 注 射 点 眼 治 療 実 施 ワクチン 接 種 7 日 後 症 状 悪 化 のため 他 院 受 診 視 力 右 眼 0.15(0.6) 左 眼 0.15(0.4) ( 症 例 44)アナフィラキシー 発 熱 腋 窩 腫 瘤 (アナフィラキシー 発 熱 : 回 復 腋 窩 腫 瘤 : 未 回 復 ) 既 往 歴 :アレルギー( 卵 エビ ソバ 等 約 30 種 類 ) 経 過 : ワクチン 接 種 後 発 赤 腫 脹 注 射 刺 入 部 痛 あり 発 熱 37.8 度 鼻 汁 鼻 閉 出 現 ワクチン 接 種 翌 朝 動 悸 呼 吸 困 難 感 出 現 ワクチン 接 種 2 日 後 胸 痛 あり ワク チン 接 種 6 日 後 左 腋 窩 腫 瘤 および 疼 痛 あり 左 腕 が 上 がらない 重 量 物 が 持 てな い ( 症 例 45)ギランバレー 症 候 群 もしくはその 他 の 神 経 障 害 ( 未 回 復 ) 30 代 女 性 経 過 : ワクチン 接 種 後 手 足 のしびれ めまい 身 体 の 節 々の 疼 痛 出 現 ワクチン 接 種 20 日 後 未 回 復 因 果 関 係 : 局 所 反 応 としては 否 定 できない(ギランバレー 症 候 群 としては 情 報 不 足 ) ( 症 例 46) 脳 梗 塞 ( 不 明 ) 90 代 女 性 既 往 歴 : 高 血 圧 心 疾 患 にて 通 院 中 経 過 : 本 ワクチン 接 種 1 週 間 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 11

12 本 ワクチン 接 種 翌 朝 右 麻 痺 失 語 症 で 臥 床 しているのを 家 人 が 発 見 同 日 入 院 MRI 検 査 にて 脳 梗 塞 を 確 認 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 ( 症 例 47) 左 脳 出 血 ( 未 回 復 ) 既 往 歴 : 全 身 性 エリテマトーデス 腎 不 全 高 血 圧 経 過 : ワクチン 接 種 10 日 後 朝 失 語 症 右 上 下 肢 麻 痺 出 現 頭 部 CT にて 左 レンズ 核 外 側 に 脳 出 血 を 認 めた 同 日 夜 けいれんが 出 現 し ジアゼパムを 使 用 し 他 院 脳 卒 中 科 へ 転 院 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 ( 症 例 48) 肝 機 能 障 害 ( 未 回 復 ) 30 代 男 性 経 過 : ワクチン 接 種 翌 日 より 頭 痛 咽 頭 痛 鼻 汁 微 熱 あり ワクチン 接 種 5 日 後 38.9 度 の 発 熱 全 身 倦 怠 感 が 出 現 し 医 療 機 関 受 診 AST ALT LDH ALP γ-gtp 値 の 上 昇 があり 肝 機 能 異 常 を 認 めた ( 症 例 49)39 以 上 の 発 熱 ( 軽 快 ) 20 代 女 性 経 過 : ワクチン 接 種 3 日 後 38 度 の 発 熱 を 認 め 以 後 高 熱 が 持 続 頭 痛 下 痢 が 出 現 し たため 入 院 ワクチン 接 種 4 日 後 白 血 球 11,400/mL CRP 2.74 mg/dl インフ ルエンザ 簡 易 検 査 A(-)B(-) 点 滴 にて 予 防 的 抗 菌 剤 を 投 与 ワクチン 接 種 5 日 後 解 熱 したため 退 院 ( 症 例 50) 蕁 麻 疹 ( 回 復 ) 60 代 女 性 既 往 歴 : 認 知 症 誤 嚥 性 肺 炎 の 反 復 にて 絶 食 中 経 過 : 絶 食 中 であるため 連 日 補 液 にて 栄 養 補 給 しており 内 服 は 一 切 無 し ワクチン 接 種 翌 日 前 頚 部 背 部 両 前 腕 両 大 腿 に 紅 斑 が 出 現 直 ちにグリチルリチン シ ステイン グリシン 配 合 剤 の 点 滴 を 行 うが 改 善 無 し ワクチン 接 種 2 日 後 ヒド ロコルチゾンの 点 滴 により 改 善 し 始 め 完 全 に 消 失 全 身 状 態 安 定 12

13 ( 症 例 51) 過 換 気 症 候 群 けいれん( 軽 快 ) 80 代 女 性 経 過 : 接 種 前 より 風 邪 症 状 有 り ワクチン 接 種 15 分 後 全 身 の 震 え 過 換 気 症 状 悪 寒 出 現 体 温 39 度 血 圧 180 台 に 上 昇 過 換 気 症 候 群 けいれん 発 作 不 明 熱 と 診 断 され 経 過 観 察 を 目 的 に 入 院 加 療 呼 吸 性 アルカローシスがあるものの 他 の 血 液 所 見 異 常 なし ( 症 例 52) 発 熱 ( 軽 快 ) 10 代 女 性 既 往 歴 : 慢 性 骨 髄 性 白 血 病 ( 骨 髄 移 植 後 ) 経 過 : ワクチン 接 種 翌 日 耳 痛 にて 耳 鼻 科 を 受 診 し 中 耳 炎 の 診 断 嘔 気 などのため 他 院 受 診 し 点 滴 中 に 発 熱 体 温 39.1 CRP 0.10 mg/dl インフルエンザ 迅 速 診 断 (-) ワクチン 接 種 3 日 後 CRP3.12 mg/dl ( 症 例 53)ショック( 血 圧 低 下 )( 回 復 ) 20 代 女 性 経 過 : ワクチン 接 種 1 時 間 後 冷 汗 顔 面 蒼 白 気 分 不 良 嘔 気 血 圧 低 下 出 現 下 肢 挙 上 補 液 500 ml 開 始 血 圧 100/- mmhg へ 回 復 念 のため 点 滴 500mL を 追 加 し 回 復 を 確 認 ( 症 例 54) 腫 脹 発 赤 かゆみ( 不 明 ) 20 代 女 性 ( 妊 娠 28 週 ) 経 過 : ワクチン 接 種 2 日 後 接 種 部 位 の 腫 脹 と 痒 み 出 現 両 肘 頚 部 顔 面 の 発 赤 と 掻 痒 感 手 足 背 中 にも 掻 痒 感 が 出 現 ( 症 例 55)アナフィラキシーショック( 調 査 中 ) 10 代 男 性 既 往 歴 : Charcot-Marie-Tooth 病 (シャルコー マリー トゥース 病 )の 疑 い ワクチン 接 種 後 に 嘔 吐 認 めたが すぐに 軽 快 (6 年 前 ) 13

14 経 過 : ワクチン 接 種 10 分 後 嘔 吐 出 現 顔 面 蒼 白 となった 血 圧 70/40 mmhg メチルプ レドニゾロン アドレナリンを 静 注 血 圧 及 び 心 拍 数 の 上 昇 を 認 めたが 再 度 嘔 吐 が 出 現 し 血 圧 は 70 台 に 低 下 ドパミンの 投 与 を 開 始 し 経 過 観 察 のため 入 院 その 後 血 圧 は 80~100 で 安 定 ( 症 例 56) 臍 帯 過 捻 転 胎 児 死 亡 20 代 女 性 妊 娠 39 週 経 過 : 本 ワクチン 接 種 4 日 後 頃 から 胎 動 低 下 本 ワクチン 接 種 6 日 後 産 科 受 診 臍 帯 捻 転 による 胎 児 の 死 亡 と 診 断 翌 日 誘 発 分 娩 本 人 はほぼ 健 常 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 専 門 家 の 意 見 : 三 橋 先 生 : 臍 帯 の 過 捻 転 が 原 因 子 宮 内 胎 児 死 亡 が 正 しい 名 取 先 生 : 過 捻 転 があって 浮 腫 があるので 直 接 的 な 死 産 の 原 因 は 臍 帯 過 捻 転 ワクチンとの 関 連 はな いと 考 える ベースラインのリスクとして 1000 出 産 で 周 産 期 死 亡 は 4.7 であり 臍 帯 原 因 は 約 10%であることから ワクチン 接 種 との 重 なりは 十 分 に 起 きうる ( 症 例 57) 倦 怠 感 意 識 障 害 ( 回 復 ) 70 代 女 性 既 往 歴 : 大 腸 癌 ( 術 後 再 発 ) 経 過 : ワクチン 接 種 2 時 間 後 倦 怠 感 嘔 気 出 現 意 識 レベル 低 下 (JCSI-1) 血 圧 120 台 /60 台 体 温 36 度 台 であり 経 過 観 察 意 識 レベル 遷 延 が 持 続 採 血 の 結 果 臨 床 検 査 値 に 大 きな 変 動 を 認 めず ワクチン 接 種 翌 日 後 遺 症 なく 改 善 因 果 関 係 : 情 報 不 足 ( 症 例 58) 脳 出 血 ( 不 明 ) 80 代 女 性 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 慢 性 気 管 支 炎 に 伴 う 慢 性 呼 吸 不 全 発 作 性 心 房 細 動 慢 性 心 不 全 糖 尿 病 (2 型 インスリン 投 与 ) アルツハイマー 型 認 知 症 経 過 : ワクチン 接 種 8 時 間 後 トイレに 行 こうとするが 立 てなかった( 支 えれば 可 能 ) ワクチン 接 種 翌 朝 より 広 く 下 肢 の 脱 力 有 意 識 レベルは 通 常 通 り CT にて 脳 出 血 と 判 明 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 14

15 ( 症 例 59)アナフィラキシー 疑 い( 回 復 ) 10 代 女 性 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 経 過 : ワクチン 接 種 25 分 後 のどの 違 和 感 呼 吸 苦 倦 怠 感 が 出 現 喘 鳴 あり SpO 2 95% 脈 拍 110 台 アナフィラキシーを 疑 い サルブタモール 硫 酸 塩 吸 入 アミノフィリ ン 及 びメチルプレドニゾロンコハク 酸 エステルナトリウム 点 滴 ワクチン 接 種 1 時 間 後 に 回 復 が 認 められたが 観 察 目 的 にて 入 院 ( 症 例 60)フィッシャー 症 候 群 (ギランバレー 症 候 群 )( 不 明 ) 20 代 女 性 経 過 : 本 ワクチンと 季 節 性 インフルエンザワクチンを 同 時 接 種 ワクチン 接 種 5 日 後 起 床 時 より 視 界 のぼやけ 感 を 自 覚 し 見 えにくさと 共 に 持 続 ワクチン 接 種 10 日 後 両 手 首 以 遠 のしびれ 感 出 現 その 後 上 行 し 両 肘 以 遠 の しびれ 感 出 現 瞳 孔 散 大 対 光 反 射 低 下 も 出 現 ワクチン 接 種 11 日 後 受 診 し 頸 部 及 び 頸 椎 の MRI 異 常 なし 伝 導 速 度 波 軽 度 低 下 あり フィッシャー 症 候 群 疑 いと 診 断 因 果 関 係 : 副 反 応 としては 否 定 できない ギランバレー 症 候 群 の 可 能 性 あり ( 症 例 61) 発 熱 蕁 麻 疹 ネフローゼ 増 悪 ( 軽 快 ) 10 歳 未 満 男 性 既 往 歴 : 昨 年 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 で 発 疹 発 熱 あり 食 物 アレルギーなし ネフローゼ 症 候 群 でステロイド 内 服 中 (1-3mg/kg/ 日 隔 日 投 与 中 ) 経 過 : 抗 ヒスタミン 薬 内 服 の 下 ワクチン 接 種 その 際 Alb 3.5 尿 蛋 白 (-) ワクチン 接 種 当 日 夜 38 度 の 発 熱 蕁 麻 疹 あり ワクチン 接 種 翌 日 発 熱 発 疹 軽 快 抗 アレルギー 薬 内 服 ワクチン 接 種 2 日 後 より 尿 蛋 白 (+) ワクチン 接 種 4 日 後 尿 蛋 白 (3+) Alb 1.1 顔 面 の 浮 腫 著 明 尿 量 270mL/ 日 ステロイド 2mg/kg/ 日 に 増 量 血 圧 上 昇 あり ワクチン 接 種 日 後 にアルブミン 製 剤 と 利 尿 剤 投 与 ワ クチン 接 種 9 日 後 に Alb2.2 まで 回 復 ( 症 例 62) 喀 血 呼 吸 困 難 ( 回 復 ) 60 代 男 性 既 往 歴 : 慢 性 心 不 全 ( 急 性 増 悪 のため ワクチン 接 種 3 日 前 まで 入 院 ) 15

16 経 過 : ワクチン 接 種 し 帰 宅 後 喀 血 ワクチン 接 種 翌 日 呼 吸 時 胸 痛 呼 吸 困 難 あり 胸 部 レントゲン 検 査 にてワクチン 接 種 時 には 認 められなかった 浸 潤 影 あり 白 血 球 数 14,000 CRP 5.6 と 上 昇 あり 肺 炎 の 疑 いにて 入 院 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 ( 症 例 63) 血 管 迷 走 神 経 反 射 ( 回 復 ) 30 代 女 性 既 往 歴 : 関 節 リウマチ(メトトレキサート 服 用 中 ) 小 学 生 時 親 子 丼 を 食 し 蕁 麻 疹 出 現 歴 2 回 あり 経 過 : ワクチン 接 種 直 後 全 身 の 火 照 り 感 あり その 後 掻 痒 感 を 認 めた 症 状 消 失 しつつ あったため 帰 宅 始 めたところ 駐 車 場 で 再 び 強 い 火 照 り 感 があり その 後 意 識 消 失 通 行 人 に 助 けられ 近 医 受 診 し 入 院 ( 症 例 64)けいれん( 回 復 ) 10 歳 未 満 男 性 既 往 歴 : 卵 アレルギーあり( 小 児 科 主 治 医 の 承 諾 あり) 経 過 : ワクチン 接 種 8 時 間 後 けいれん 出 現 救 急 車 到 着 時 けいれん 回 復 するも 病 院 へ 搬 送 因 果 関 係 : 情 報 不 足 専 門 家 の 意 見 : 五 十 嵐 先 生 : ワクチン 摂 種 後 に けいれん が 起 きたという 前 後 関 係 はありますが それらに 因 果 関 係 があるのかどうかこの 報 告 書 だけからは 判 断 できません 患 者 には 発 熱 があったのか 入 院 後 の 血 液 髄 液 画 像 などの 検 査 結 果 後 遺 症 を 含 めた 患 者 の 状 態 ( 回 復 と 記 述 さ れていますが)などを 知 りたいと 思 います 岩 田 先 生 : 発 熱 の 有 無 検 査 所 見 熱 性 けいれんの 既 往 歴 家 族 歴 が 不 明 であるため けいれんの 原 因 が 分 からず ワクチンとの 因 果 関 係 を 判 定 するのは 困 難 です 土 田 委 員 : ワクチン 接 種 時 が 既 に A 型 インフルエンザウイルス 感 染 を 含 む 自 然 感 染 による 潜 伏 期 間 であった 可 能 性 もある けいれんのワクチン 接 種 との 因 果 関 係 は 肯 定 も 否 定 もできない いわゆる 有 熱 時 けいれんの 可 能 性 もあり 症 状 経 過 からみて 急 性 脳 症 であるとは 言 えな いと 考 えます ( 症 例 65)けいれん 重 積 急 性 脳 症 ( 回 復 ) 10 歳 未 満 男 性 16

17 経 過 : 本 ワクチン 接 種 20 日 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 翌 朝 より 40 の 発 熱 あり 同 日 夜 熱 性 痙 攣 が 出 現 し 医 療 機 関 に 搬 送 その 後 も 痙 攣 は 再 発 ( 計 4 回 )し 加 療 目 的 のため 別 の 医 療 機 関 に 入 院 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 専 門 家 の 意 見 : 五 十 嵐 先 生 : 前 日 から 感 冒 症 状 あり 接 種 当 日 も 咳 と 鼻 水 があったが 熱 がなかったため 接 種 を 行 っ た ことが 本 当 なら 原 病 ( 感 冒 )による 可 能 性 も 否 定 できません 従 って 最 終 判 断 は 因 果 関 係 不 明 ただし 原 病 ( 感 冒 )あるいはワクチンによる 副 反 応 の 可 能 性 もあり 岩 田 先 生 : 発 熱 は 因 果 関 係 ありと 考 えて 良 いと 思 います けいれんは 発 熱 が 誘 因 となったもので 直 接 ワクチンが 関 与 したものではないと 考 えても 良 いと 思 いますが ウイルス 分 離 等 の 結 果 待 ちですが 何 もでなければ 熱 性 けいれ ん 重 責 発 作 の 診 断 で 良 いと 考 えます 発 熱 の 原 因 として 何 らかのウイルス 感 染 の 可 能 性 はありそうですが ワクチン 接 種 も 否 定 はできないと 思 います 土 田 先 生 : ワクチン 接 種 による 発 熱 ということは 否 定 できないと 考 えます 意 識 障 害 やけいれんを 重 積 していることから 症 状 経 過 から 急 性 脳 症 であると 考 えます ただし これらの 経 過 は 若 干 時 間 進 行 が 早 いという 印 象 はありますが これまでの 季 節 性 インフルエンザ 感 染 でも 経 験 しているものと 大 きく 変 わるものではないと 考 えます ( 症 例 66)アナフィラキシーショック( 軽 快 ) 既 往 歴 : 卵 アレルギー 経 過 : ワクチン 接 種 後 皮 疹 微 熱 呼 吸 苦 軽 度 のアナフィラキシーを 疑 わせる 症 状 が 出 現 ( 症 例 67) 急 性 散 在 性 脳 脊 髄 炎 (ADEM)( 軽 快 ) 50 代 女 性 経 過 : ワクチン 接 種 8 日 後 頭 痛 発 熱 出 現 ワクチン 接 種 9 日 後 臀 部 の 異 常 感 覚 が 出 現 ワクチン 接 種 13 日 後 排 尿 障 害 が 出 現 ワクチン 接 種 17 日 後 排 尿 障 害 が 軽 快 しないため 医 療 機 関 受 診 頭 部 胸 部 腰 部 MRI では 明 らかな 異 常 はなかった が 髄 液 検 査 にて 蛋 白 上 昇 細 胞 数 増 加 を 認 めたため ADEM と 診 断 因 果 関 係 : 副 反 応 としては 否 定 できない ADEM の 可 能 性 あり 17

18 ( 症 例 68) 発 熱 ( 回 復 ) 50 代 女 性 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 14 日 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 2 日 後 より 倦 怠 感 発 熱 (38.8~39 度 ) 出 現 食 欲 不 振 嘔 気 軟 便 あり 左 下 腹 部 圧 痛 あり 白 血 球 13,320 CRP3.40 と 上 昇 抗 生 剤 点 滴 し 経 過 をみるも 翌 日 体 温 39.8 度 腹 痛 もあり 白 血 球 数 12,530 CRP と 上 昇 し たため 入 院 腹 部 CT 等 で 胃 腸 炎 胆 のう 炎 等 の 有 意 所 見 なし 本 ワクチン 接 種 8 日 後 治 癒 にて 退 院 因 果 関 係 : 情 報 不 足 ( 症 例 69) 発 熱 ( 軽 快 ) 50 代 男 性 経 過 : ワクチン 接 種 5 時 間 後 39 台 の 発 熱 出 現 ワクチン 接 種 翌 日 も 発 熱 持 続 午 後 医 療 機 関 受 診 肝 機 能 等 の 検 査 にて 白 血 球 10,100 GOT 207 GPT 195 ALP 481 CRP7.04 ( 症 例 70)けいれん( 調 査 中 ) 10 歳 未 満 女 性 経 過 : ワクチン 接 種 2 日 後 悪 寒 出 現 38 以 上 の 発 熱 ワクチン 接 種 5 日 後 全 身 強 直 間 代 性 けいれん 認 め その 後 意 識 レベルの 低 下 ( 呼 びかけや 刺 激 により 開 眼 )を 認 めたため 入 院 入 院 後 もけいれんを 認 め 転 院 けいれん 重 積 の 状 態 にあり 人 工 呼 吸 管 理 の 上 経 過 観 察 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 専 門 家 の 意 見 : 五 十 嵐 先 生 : 接 種 2 日 後 の 発 熱 (18 日 に 発 熱 と 読 めますが 間 違 いありませんね ) 5 日 後 のけい れん 意 識 障 害 であり ワクチン 接 種 による 副 反 応 と 断 定 することは 難 しいと 思 います 土 田 先 生 : 新 型 インフルエンザワクチン 接 種 2 日 後 より 発 熱 5 日 後 に 全 身 強 直 間 代 けいれん 意 識 レベル 低 下 入 院 後 もけいれんを 繰 り 返 す 転 院 後 もけいれん 重 積 人 工 呼 吸 管 理 抗 け いれん 薬 投 与 で 経 過 観 察 中 ということであり ワクチン 接 種 後 から 症 状 発 現 までの 時 間 的 観 点 からは 新 型 インフルエンザワクチン 接 種 による 発 熱 の 可 能 性 もありますが ワクチ 18

19 ン 接 種 時 が 既 に( 自 然 感 染 による) 潜 伏 期 間 であった 可 能 性 もあります 意 識 障 害 やけいれん( 重 積 していること)があることなど 症 状 経 過 より 急 性 脳 症 である といっても 良 いと 考 えます この 情 報 からは おそらく 新 型 インフルエンザウイルス 感 染 による 急 性 脳 症 といって 良 いと 思 います ( 症 例 71) 発 熱 ( 軽 快 ) 既 往 歴 : 喘 息 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 7 日 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 翌 日 午 前 中 39 の 発 熱 あり アセトアミノフェン 内 服 し 解 熱 注 射 部 位 の 腫 れや 熱 感 なし 関 節 痛 などインフルエンザを 思 わせる 症 状 なし 同 日 午 後 38 の 発 熱 あり アセトアミノフェンを 再 度 内 服 本 ワクチン 接 種 2 日 後 体 温 37.3 軽 い 頭 痛 のみとなった ( 症 例 72) 急 性 呼 吸 不 全 熱 発 ( 未 回 復 ) 80 代 女 性 既 往 歴 : 慢 性 心 不 全 疑 い 経 過 : ワクチン 接 種 より 7 日 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 ワクチン 接 種 翌 日 歩 行 中 に 転 倒 ワクチン 接 種 2 日 後 動 作 緩 慢 となる ワクチン 接 種 3 日 後 37.7 の 熱 発 あり ワクチン 接 種 4 日 後 38 の 熱 発 あり 意 識 レベル 低 下 CRP6+ 白 血 球 11,600 NT-BNP21,612pg/ml 因 果 関 係 : 急 性 呼 吸 不 全 は 因 果 関 係 不 明 熱 発 は 否 定 できない ( 症 例 73) 急 性 呼 吸 不 全 熱 発 ( 未 回 復 ) 90 代 男 性 既 往 歴 : 脳 梗 塞 認 知 症 経 過 : ワクチン 接 種 5 日 前 より 歩 行 時 のふらつきを 主 訴 に 入 院 接 種 2.5 時 間 後 転 倒 ワクチン 接 種 3.5 時 間 後 転 倒 ワクチン 接 種 8.5 時 間 後 悪 寒 37.6 の 熱 発 が 出 現 ワクチン 接 種 翌 日 38.4 の 熱 発 インフルエンザ 抗 原 テストは 陰 性 ワク チン 接 種 2 日 後 労 作 時 呼 吸 困 難 出 現 レントゲンと CT にて 両 下 肺 野 のボタン 雪 状 陰 影 出 現 血 液 データ:CRP(6+) 白 血 球 8,200 ワクチン 接 種 3 日 後 チア ノーゼ 出 現 したため 酸 素 吸 入 開 始 ワクチン 接 種 4 日 後 呼 吸 停 止 するも 痰 吸 引 に て 回 復 39.3 の 熱 発 あり メチルプレドニゾロンコハク 酸 エステルナトリウム 静 注 血 液 データ:CRP(6+) 白 血 球 9,500 ワクチン 接 種 9 日 後 腸 管 膜 動 脈 閉 塞 にて 緊 急 手 術 施 行 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 19

20 ( 症 例 74)けいれん( 軽 快 ) 10 歳 未 満 女 性 既 往 歴 : 急 性 リンパ 性 白 血 病 経 過 : ワクチン 接 種 3 時 間 後 呼 びかけに 返 事 がなくなる ワクチン 接 種 5 時 間 後 数 分 の 意 識 消 失 出 現 救 急 車 にて 病 院 へ 搬 送 MRI 脳 波 に 異 常 なし 因 果 関 係 : 情 報 不 足 専 門 家 の 意 見 : 五 十 嵐 先 生 : ワクチン 摂 取 後 3 時 間 後 に 呼 びかけに 変 じなく 4 時 間 目 に 意 識 消 失 が 数 分 あった 症 例 で す MRI や 脳 波 に 異 常 はないとのことです 副 反 応 に けいれん の 記 載 がありますが 概 要 にはけいれんの 対 応 や 持 続 時 間 などの 記 載 がありません 意 識 喪 失 発 作 をけいれんの 症 状 と 判 断 したのでしょうか? 岩 田 先 生 : 発 作 (けいれん?) 時 の 発 熱 血 糖 値 静 脈 血 ガス 分 析 血 圧 等 に 関 する 情 報 がないので 添 付 された 記 載 のみから 因 果 関 係 について 判 断 するのは 不 可 能 です 土 田 先 生 : 新 型 インフルエンザワクチンを 午 前 に 接 種 同 日 午 後 2 時 頃 呼 びかけに 返 事 が 無 くなる ( 意 識 障 害 ) 同 日 午 後 4 時 頃 意 識 消 失 数 分 (けいれん/ 意 識 障 害 報 告 医 の 判 断 はけ いれん)その 後 救 急 車 要 請 病 院 搬 送 MRI 及 び 脳 波 で 異 常 なし ワクチン 接 種 後 から 症 状 出 現 までの 時 間 的 観 点 からは 新 型 インフルエンザワクチン 接 種 後 の 意 識 障 害 であり ワ クチンとの 因 果 関 係 は 否 定 できないと 考 えます ( 症 例 75)アナフィラキシー( 軽 快 ) 70 代 女 性 既 往 歴 : 陳 旧 性 肺 結 核 ( 右 上 葉 切 除 )による 慢 性 呼 吸 不 全 で 在 宅 酸 素 療 法 中 経 過 : 本 ワクチン 接 種 15 日 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 5 時 間 後 水 様 性 鼻 汁 鼻 閉 が 突 然 始 まり 湿 性 咳 嗽 も 出 現 同 日 午 後 咳 嗽 は 増 悪 し 呼 気 時 の 喘 鳴 が 生 じるようになった 理 学 所 見 上 は 末 梢 気 道 狭 窄 と 判 断 ( 症 例 76) 肝 機 能 異 常 ( 調 査 中 ) 60 代 女 性 経 過 : ワクチン 接 種 14 日 後 嘔 気 食 欲 不 振 倦 怠 感 腹 部 不 快 感 軟 便 が 出 現 20

21 ( 症 例 77) 発 熱 ( 回 復 ) 60 代 男 性 既 往 歴 : 胃 癌 の 補 助 療 法 中 (シスプラチン テガフール ギメラシル オテラシルカリウム 配 合 剤 内 服 中 ) 副 作 用 で 口 内 炎 続 く 経 過 : ワクチン 接 種 4 日 前 白 血 球 4,880 ワクチン 接 種 翌 日 の 午 後 38.3 の 発 熱 が 出 現 し 40.2 まで 上 昇 その 後 解 熱 ワクチン 接 種 後 に 接 種 前 白 血 球 1,470 であったことが 判 明 ( 症 例 78) 心 筋 梗 塞 ( 調 査 中 ) 50 代 男 性 既 往 歴 : 外 傷 性 くも 膜 下 出 血 による 不 眠 等 の 精 神 症 状 糖 尿 病 (インスリンコントロール 中 ) 高 血 圧 高 脂 血 症 動 脈 硬 化 ( 血 栓 と 大 量 のプラークあり) 経 過 : ワクチン 接 種 後 全 身 倦 怠 感 強 く ワクチン 接 種 4 日 後 当 院 精 神 科 に 連 絡 あるも 来 院 せず 倦 怠 感 増 悪 し 救 急 要 請 心 電 図 にて 完 全 房 室 ブロックを 認 め 救 命 セ ンターに 搬 送 救 命 センター 搬 入 時 心 電 図 所 見 より 急 性 心 筋 梗 塞 ( 下 壁 梗 塞 )に て 緊 急 カテーテル 施 行 となった 体 動 強 く フェンタニル ミダゾラムで 鎮 静 し 気 管 挿 管 しカテーテル 術 開 始 開 始 後 心 停 止 あり TPM 留 置 ステント 血 栓 除 去 ウ ロキナーゼ 数 回 ニトロプルシドナトリウム 投 与 IABP サポート 下 で CCU 入 床 自 脈 でのコントロールを 試 みたが TPM 管 理 とした 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 ( 症 例 79) 喘 息 発 作 ( 調 査 中 ) 60 代 女 性 既 往 歴 : 好 酸 球 増 多 症 候 群 好 酸 球 性 副 鼻 腔 炎 高 脂 血 症 高 血 圧 プレドニゾロン 服 用 中 経 過 : ワクチン 接 種 後 30 分 以 上 経 過 観 察 したが 特 記 すべき 所 見 を 認 めず 帰 宅 夜 になり 呼 吸 苦 が 強 くなり 横 臥 できないほどとなった ピークフローも 66%まで 低 下 ワ クチン 接 種 翌 日 外 来 を 受 診 喘 息 発 作 の 診 断 胸 部 X 線 では 異 常 なし ( 症 例 80) 蕁 麻 疹 ( 回 復 ) 40 代 男 性 経 過 : ワクチン 接 種 後 昼 食 後 に 全 身 に 蕁 麻 疹 顔 面 浮 腫 出 現 ヒドロコルチゾンコハク 酸 エステルナトリウム 点 滴 投 薬 により 回 復 21

22 ( 症 例 81) 顎 舌 の 不 随 運 動 ( 調 査 中 ) 10 歳 未 満 男 性 既 往 歴 :1~2 歳 時 にけいれんあり 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 14 日 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 2 回 目 接 種 副 反 応 等 は 特 になし 本 ワクチン 接 種 後 10 分 くらいに 舌 を 出 す えずくような 連 続 性 の 咳 顎 の 不 随 意 運 動 などの 症 状 出 現 会 話 はしゃべりにくそうだが 可 能 意 識 はクリア 四 肢 麻 痺 な し 歩 行 可 能 蕁 麻 疹 なし 接 種 部 位 の 発 赤 腫 脹 なし 本 ワクチン 接 種 1 時 間 後 排 尿 時 に 血 尿 を 認 めた 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 ( 症 例 82)けいれん( 調 査 中 ) 70 代 女 性 既 往 歴 :ベタメタゾン 内 服 中 経 過 : 本 ワクチン 接 種 より 前 1 ヶ 月 以 内 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 後 5 日 後 左 半 身 のけいれん 発 作 と 意 識 消 失 が 5 分 間 持 続 同 日 30 分 毎 に 5 分 程 度 の 発 作 あり 本 ワクチン 接 種 11 日 後 重 積 発 作 となり 抗 けいれん 薬 投 与 因 果 関 係 : 情 報 不 足 ( 症 例 83) 喘 息 発 作 ( 嘔 気 呼 吸 浅 薄 ) 蕁 麻 疹 ( 軽 快 ) 既 往 歴 :アレルギー 喘 息 経 過 : ワクチン 接 種 30 分 後 に 嘔 気 呼 吸 が 浅 くなった 症 状 あり 所 持 していた 喘 息 薬 を 服 用 し 軽 快 ワクチン 接 種 翌 日 蕁 麻 疹 に 気 づき 皮 膚 科 を 受 診 ( 症 例 84) 発 熱 低 ナトリウム 血 症 ( 回 復 ) 80 代 男 性 既 往 歴 : 肺 気 腫 関 節 リウマチ 経 過 : ワクチン 接 種 2 時 間 後 37.8 ワクチン 接 種 3 時 間 後 38.1 の 発 熱 出 現 下 痢 もあったが 呼 吸 器 症 状 はなし ワクチン 接 種 翌 日 脱 力 感 にて 医 療 機 関 受 診 炎 症 反 応 の 上 昇 ( 白 血 球 9500/μL CRP 4.5 μg/dl と 低 ナトリウム 血 症 (Na 128 mmol/l))を 認 め 入 院 因 果 関 係 : 発 熱 は 否 定 できないが 低 ナトリウム 血 症 については 情 報 不 足 22

23 ( 症 例 85) 敗 血 症 ( 回 復 ) 70 代 男 性 既 往 歴 : 膵 腫 瘍 糖 尿 病 経 過 : ワクチン 接 種 後 行 動 異 常 あり ワクチン 接 種 翌 日 38.8 の 発 熱 と 脱 力 を 認 め 医 療 機 関 へ 救 急 搬 送 白 血 球 17,000 CRP 2.7 -GTP 693 T-Bil 1.19 と 上 昇 し 収 縮 期 血 圧 60 mmhg になったため 敗 血 症 ショックと 診 断 された ( 症 例 86) 全 身 性 けいれん 意 識 障 害 ( 調 査 中 ) 既 往 歴 : 尿 路 結 石 子 宮 筋 腫 ( 貧 血 あり) アレルギー(セファクロルで 発 疹 あり) 経 過 : ワクチン 接 種 時 体 温 36.7 鼻 汁 咳 が 少 しあり ワクチン 接 種 2 日 後 頭 痛 出 現 インフルエンザ 迅 速 検 査 キット 陰 性 ワクチン 接 種 5 日 後 突 然 倒 れ 呼 びか けに 反 応 せず 救 急 搬 送 搬 送 中 に 右 への 共 同 偏 視 を 伴 う 全 身 性 強 直 性 けいれん 出 現 発 熱 37.2 炎 症 反 応 (CRP 6.0 白 血 球 14,600) 髄 液 は 無 色 透 明 細 胞 数 2 タンパク 39 糖 92 血 中 抗 体 検 査 の 結 果 単 純 ヘルペスウイルス IgG 及 び IgM とも 陰 性 水 痘 ウイルス IgG 21 IgM 陰 性 EB ウイルス IgM 陰 性 IgG160 倍 と 脳 炎 脳 症 を 否 定 できないためアシクロビル フェニトイン 投 与 にて 治 療 中 腫 瘍 性 辺 縁 系 脳 炎 の 可 能 性 について 婦 人 科 系 の 癌 から 発 生 することがあり CT 検 査 にて 検 査 予 定 因 果 関 係 : 因 果 関 係 は 否 定 できない 調 査 中 ( 症 例 87) 発 熱 ( 軽 快 ) 20 代 男 性 既 往 歴 : 脳 性 麻 痺 経 管 栄 養 中 持 続 陽 圧 呼 吸 療 法 ( 夜 間 のみ) 使 用 中 経 過 : ワクチン 接 種 翌 日 発 熱 出 現 採 血 にて CRP4.8 抗 生 剤 点 滴 治 療 ワクチン 接 種 2 日 後 高 熱 持 続 し 検 査 で CPR18 胸 写 で 所 見 なし 不 明 熱 で 入 院 抗 生 剤 に 反 応 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 ( 症 例 88) 慢 性 心 不 全 増 悪 慢 性 呼 吸 不 全 急 性 増 悪 ( 軽 快 ) 60 代 女 性 既 往 歴 : 慢 性 閉 塞 性 呼 吸 器 疾 患 ( 慢 性 呼 吸 不 全 ) 慢 性 心 不 全 有 り 在 宅 酸 素 療 法 非 浸 襲 的 換 気 療 法 (NIPPV) 施 行 経 過 : 本 ワクチン 接 種 14 日 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 翌 日 喘 ぎ 様 呼 吸 を 認 め 救 急 搬 送 CO 2 ナルコーシス 心 不 全 増 悪 を 認 め NIPPV 及 び 利 尿 剤 で 軽 快 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 23

24 ( 症 例 89)アナフィラキシー( 回 復 ) 30 代 女 性 既 往 歴 : 食 物 アレルギー(もち 米 ) 経 過 : 本 ワクチン 接 種 13 日 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 45 分 後 両 大 腿 前 面 に 違 和 感 と 発 赤 が 出 現 マレイン 酸 クロルフェニラミン 塩 酸 ラ ニチジン ヒドロコルチゾンコハク 酸 エステルナトリウムを 投 与 し 対 処 したが 更 に 全 身 の 違 和 感 胸 部 紅 斑 が 出 現 その 後 軽 快 ワクチン 接 種 翌 日 回 復 ( 症 例 90) 蕁 麻 疹 ( 軽 快 ) 10 歳 未 満 男 性 既 往 歴 : てんかん カルバマゼピン 内 服 (ワクチン 接 種 約 1 ヵ 月 前 より 投 与 開 始 ) 経 過 : ワクチン 接 種 翌 日 全 身 に 粟 粒 大 の 小 丘 疹 が 出 現 外 来 にて 抗 アレルギー 剤 等 投 与 するも 悪 化 入 院 し ステロイドにより 治 療 ワクチン 接 種 18 日 後 軽 快 し 退 院 ( 症 例 91) 蕁 麻 疹 ( 軽 快 ) 10 歳 未 満 男 性 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 にて 加 療 中 卵 白 RAST 法 で 陽 性 だが 食 物 アレルギーとしては 認 められ ていない 経 過 : ワクチン 接 種 2 時 間 後 全 身 蕁 麻 疹 出 現 し 3 日 間 連 日 点 滴 により 治 療 気 道 咽 頭 症 状 はなし 専 門 家 の 意 見 : 岡 部 先 生 : ワクチン 接 種 後 の 時 間 経 過 症 状 等 から ワクチン 接 種 との 因 果 関 係 は 高 そうです ( 症 例 92) 発 熱 喘 息 発 作 ( 回 復 ) 10 歳 未 満 女 性 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 食 物 アレルギー 経 過 : 本 ワクチン 接 種 以 前 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 後 37.5 の 熱 と 頭 痛 が 出 現 本 ワクチン 接 種 翌 日 38 を 超 える 発 熱 は 自 然 に 解 熱 し たが 喘 鳴 出 現 病 院 を 受 診 し 吸 入 にて 一 旦 改 善 するも 帰 宅 後 に 悪 化 本 ワク チン 接 種 2 日 後 喘 鳴 は 改 善 せず ステロイド 点 滴 したが 症 状 は 改 善 無 し 本 ワ クチン 接 種 3 日 後 血 液 データ: 白 血 球 8,100 CRP 3.69 抗 生 剤 ステロイド 点 滴 も 改 善 せず 同 日 入 院 入 院 後 のステロイド 点 滴 継 続 にて 喘 鳴 は 改 善 24

25 専 門 家 の 意 見 : 五 十 嵐 先 生 : ワクチン 接 種 によりアレルギー 反 応 が 生 じて 発 熱 し 持 病 の 気 管 支 喘 息 発 作 を 誘 発 した 可 能 性 が 否 定 できません 土 田 先 生 : 新 型 インフルワクチン 接 種 から 症 状 出 現 までの 時 間 的 要 素 からは 症 状 とワクチンとの 因 果 関 係 を 否 定 する 合 理 的 な 理 由 は 見 当 たりません ただし 血 液 検 査 所 見 や 抗 菌 薬 投 与 な どの 経 緯 より 何 らかの 感 染 ( 担 当 医 は 最 近 感 染 と 考 えているようです)があったらしい ことや 既 往 に 気 管 支 喘 息 があることから 臨 床 的 には 感 染 により 喘 息 を 惹 起 させたもの と 推 察 できると 考 えます ( 症 例 93) 喘 鳴 心 不 全 発 熱 ( 調 査 中 ) 70 代 女 性 既 往 歴 : 高 血 圧 症 弁 膜 症 医 薬 品 食 品 による 発 疹 体 調 不 良 等 の 既 往 有 り 経 過 : ワクチン 接 種 翌 日 体 調 不 良 となり 鼻 水 喘 鳴 が 出 現 ワクチン 接 種 2 日 後 38.2 の 発 熱 呼 吸 苦 が 出 現 し 救 急 を 受 診 ワクチン 接 種 3 日 後 喘 鳴 改 善 せず ワク チン 接 種 6 日 後 心 不 全 にて 入 院 ( 症 例 94)アナフィラキシー( 回 復 ) 60 代 女 性 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 経 過 : ワクチン 接 種 20~30 分 後 呼 吸 困 難 鼻 閉 痰 の 増 加 ふらつきが 出 現 アドレナ リン 皮 下 注 リン 酸 デキサメタゾンナトリウム アミノフィリン 点 滴 にて 徐 々に 軽 快 ワクチン 接 種 翌 日 回 復 ( 症 例 95) 頭 痛 嘔 吐 ( 回 復 ) 10 歳 未 満 男 性 既 往 歴 : 喘 息 心 疾 患 手 術 の 既 往 有 り 経 過 : ワクチン 接 種 後 頭 痛 が 出 現 し やや 改 善 して 帰 宅 するも 泣 きわめくほどの 頭 痛 が 著 明 となり 入 院 ワクチン 接 種 2 日 後 症 状 改 善 し 退 院 ( 症 例 96) 発 熱 ( 回 復 ) 30 代 女 性 25

26 既 往 歴 : 喘 息 経 過 : ワクチン 接 種 前 体 温 36.4 ワクチン 接 種 2 時 間 後 39 の 発 熱 出 現 ワクチン 接 種 翌 日 回 復 ( 症 例 97)プロトロンビン 時 間 延 長 (ワルファリン 作 用 増 強 )( 回 復 ) 80 代 男 性 既 往 歴 :パーキンソン 症 候 群 褥 瘡 あり 脳 梗 塞 の 既 往 有 り 脳 梗 塞 再 発 予 防 のため ワル ファリンを 本 ワクチン 接 種 1.5 ヵ 月 前 より 内 服 開 始 経 過 : 本 ワクチン 接 種 前 日 入 院 本 ワクチン 接 種 当 日 血 液 検 査 実 施 PT 16.1 PT-INR 1.62 PT-% 39.2 本 ワクチン 接 種 11 日 後 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 15 日 後 起 立 性 低 血 圧 治 療 のため アメジニウムメチル 塩 酸 塩 を 増 量 本 ワクチン 接 種 27 日 後 血 液 検 査 を 実 施 したところ PT 57.9 PT-INR 6.20 PT-% 7.6 PT 延 長 のため ワルファリンの 投 与 中 止 ビタミン K 製 剤 を 投 与 本 ワ クチン 接 種 28 日 後 血 液 検 査 実 施 し PT 正 常 値 に 回 復 し ワルファリン 内 服 を 再 開 PT 12.9 PT-INR 1.27 PT-% 60.4 ( 症 例 98) 発 熱 炎 症 反 応 高 値 ( 回 復 ) 70 代 男 性 既 往 歴 : 肺 気 腫 経 過 : ワクチン 接 種 翌 日 熱 発 頭 痛 悪 寒 出 現 ロキソプロフェン 服 用 したが その 後 も 症 状 持 続 ワクチン 接 種 3 日 後 救 急 受 診 白 血 球 12,300 CRP と 高 値 で あり 明 らかな 感 染 源 はないが 細 菌 感 染 を 疑 い 入 院 スルバクタム アンピシリ ンナトリウム 製 剤 を 投 与 開 始 体 温 38.2 ワクチン 接 種 4 日 後 の 体 温 38.5 ワ クチン 接 種 5 日 後 以 降 は 体 温 37 台 へ 解 熱 ワクチン 接 種 7 日 後 CRP0.6 と 低 下 し 回 復 近 日 中 に 退 院 予 定 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 ( 症 例 99)アナフィラキシーショック( 軽 快 ) 70 代 男 性 既 往 歴 : 塵 肺 (テオフィリン 製 剤 去 痰 剤 を 服 用 中 呼 吸 状 態 は 安 定 ) 高 血 圧 経 過 : 高 血 圧 もあるが 内 服 治 療 中 であり BP140/90 くらいで 安 定 していた ワクチン 接 種 後 経 過 観 察 中 に 冷 汗 とともに 意 識 混 濁 血 圧 低 下 出 現 末 梢 循 環 不 全 を 認 めた 呼 びかけに 対 する 反 応 はあるにはあったものの 意 識 レベルは 1-1 か 1-2 程 度 で 呼 吸 音 は 悪 くはなかった 末 梢 循 環 不 全 と 判 断 した 理 由 は 四 肢 冷 感 があり 血 圧 が 90 ~80/40 程 度 に 低 下 し 鼠 径 にて 脈 が 触 れていたものの 橈 骨 では 触 れにくかったた 26

27 め モニター 管 理 急 速 補 液 にて 意 識 レベル 改 善 し 夕 方 にはしっかりしていた 念 のため 経 過 観 察 入 院 となったが 翌 日 血 圧 も 130/80 程 度 であり 退 院 ( 症 例 100) 動 悸 頻 脈 ( 回 復 ) 経 過 : 本 ワクチン 接 種 前 1 ヵ 月 以 内 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 したが 特 に 問 題 なし 本 ワクチン 接 種 後 胸 がつまる 感 じがあり( 脈 120~140) 40 分 程 度 でおさまった ( 症 例 101) 気 管 支 喘 息 発 作 ( 軽 快 ) 50 代 女 性 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 経 過 : ワクチン 接 種 当 日 夜 より 熱 感 等 の 感 冒 様 症 状 出 現 ワクチン 接 種 2 日 後 歩 けない 等 の 労 作 時 呼 吸 困 難 感 起 坐 呼 吸 喘 鳴 出 現 プレドニゾロン 内 服 し やや 軽 快 ワクチン 接 種 6 日 後 医 療 機 関 を 受 診 顔 面 紅 潮 著 明 な 喘 鳴 起 坐 呼 吸 を 認 めた 体 温 35.9 SpO 2 96% 脈 拍 96/ 分 輸 液 アミノフィリン 及 びベタメタゾンを 点 滴 静 注 酸 素 吸 入 にて 症 状 軽 快 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 ( 症 例 102) 喘 息 発 作 ( 軽 快 ) 既 往 歴 : 喘 息 ( 他 院 にてコントロール 月 1 回 程 度 の 頻 度 にて 入 院 歴 あり) 経 過 : ワクチン 接 種 2 日 後 喘 息 発 作 あり 救 急 受 診 ステロイド 点 滴 するも 改 善 せず ワクチン 接 種 3 日 後 に 入 院 前 回 入 院 時 より 重 い 症 状 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 ( 症 例 103) 発 熱 インフルエンザ A 型 ( 調 査 中 ) 10 歳 未 満 男 性 既 往 歴 : 喘 息 発 症 から 2 年 フルチカゾンプロピオン 酸 エステル モンテルカストナトリウ ム 内 服 中 1 年 間 発 作 はなかった 経 過 : ワクチン 接 種 日 深 夜 38 の 発 熱 ワクチン 接 種 翌 朝 医 療 機 関 受 診 咳 嗽 あり インフルエンザ 簡 易 検 査 にて 陰 性 同 日 夕 方 体 温 40 に 上 昇 し 傾 眠 状 態 ぐった りして 元 気 なし インフルエンザ 簡 易 検 査 にて A 型 (±) B 型 (-) CRP3.02 白 血 球 9,000 オセルタミビルリン 酸 塩 投 与 にて 軽 快 中 27

28 専 門 家 の 意 見 : 五 十 嵐 先 生 : ワクチン 接 種 2 日 後 に 発 熱 気 管 支 喘 息 発 作 を 発 症 しています ワクチン 接 種 が 発 熱 誘 発 を 起 こした 可 能 性 は 否 定 できません ただし CRP が 3 mg/dl に 上 昇 しており たまたま 感 冒 の 引 きは じめにワクチンを 接 種 した 可 能 性 あるいはワクチン 接 種 後 に 感 冒 に 罹 患 した 可 能 性 も 否 定 できま せん 土 田 先 生 : 新 型 インフルエンザワクチン 接 種 から 症 状 出 現 までの 時 間 的 要 素 からは 発 熱 とワクチンとの 因 果 関 係 を 否 定 する 理 由 は 見 当 たりません 接 種 2 日 目 あるいは 3 日 目 に Flu check A 型 陽 性 で あったことや 当 該 ワクチンが 不 活 化 ワクチンであることから 臨 床 的 には ワクチン 接 種 時 が 既 に A 型 インフルエンザウイルス 自 然 罹 患 による 潜 伏 期 間 であり 発 熱 は A 型 インフルエンザウイルス 感 染 の 症 状 であったと 推 察 できると 考 えます ( 症 例 104) 両 下 肢 の 筋 痛 脱 力 ( 調 査 中 ) 70 代 男 性 既 往 歴 : 前 立 腺 癌 (ビカルタミド 内 服 治 療 中 ) 経 過 : 本 ワクチン 接 種 21 日 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 3 日 後 より 両 下 肢 の 筋 肉 痛 が 出 現 ワクチン 接 種 5 日 後 両 下 肢 の 脱 力 (MMT4)が 出 現 し 翌 日 緊 急 入 院 白 血 球 11,000 CRP mg/dl クレアチニ ンキナーゼ 3,003 IU/L 神 経 伝 達 検 査 NCS では 異 常 認 めず 補 液 にて 経 過 観 察 中 因 果 関 係 : 筋 炎 として 因 果 関 係 は 否 定 できない 専 門 家 の 意 見 : 中 村 先 生 : 筋 炎 の 可 能 性 はあります 筋 電 図 の 所 見 などが 必 要 ですが 添 付 文 書 上 の 全 身 症 状 に 筋 肉 痛 がありますので 否 定 できないとしました 埜 中 先 生 : CK 値 が 3003 もあり 横 紋 筋 融 解 症 ないし 筋 炎 の 可 能 性 が 高 い 末 梢 神 経 伝 道 速 度 は 正 常 であ り GBS の 可 能 性 は 低 い 吉 野 先 生 : 因 果 関 係 否 定 できないと 思 います しかし 癌 に 伴 う 皮 膚 筋 炎 抗 がん 剤 による 横 紋 筋 融 解 症 の 可 能 性 も 考 えられます ( 症 例 105)けいれん 重 積 ( 軽 快 ) 30 代 男 性 28

29 既 往 歴 : 頭 部 外 傷 による 症 候 性 てんかんの 既 往 身 体 障 害 精 神 障 害 があり 意 志 の 疎 通 が 困 難 嚥 下 に 問 題 はなく 経 口 摂 取 可 能 であり リハビリテーション 病 院 に 入 院 中 最 近 1 年 半 てんかん 症 状 は 認 められず 抗 てんかん 薬 の 投 与 無 し 経 過 : 本 ワクチン 接 種 6 日 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 したが 何 ら 問 題 なし 本 ワクチン 接 種 4 時 間 後 大 発 作 型 のてんかん 出 現 ジアゼパム 静 注 フェニトイ ン 投 与 にて 消 失 せず 他 院 へ 搬 送 プロボフォールで 一 旦 改 善 するも 再 びけいれ ん 発 作 が 発 症 し プロボフォールを 投 与 したところ 呼 吸 抑 制 が 起 こり 挿 管 そ の 後 は 徐 々に 回 復 し 本 ワクチン 投 与 6 日 後 抜 管 し フェニトイン バルプロ 酸 に て 管 理 し リハビリテーション 病 院 に 転 院 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 ( 症 例 106) 急 性 呼 吸 循 環 不 全 発 熱 低 血 糖 肝 機 能 障 害 白 血 球 血 小 板 減 少 ( 軽 快 ) 60 代 男 性 既 往 歴 : 統 合 失 調 症 慢 性 うっ 血 性 心 不 全 嚥 下 性 肺 炎 の 既 往 あり 経 過 : 本 ワクチン 接 種 14 日 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 までは 特 にバイタル 異 常 無 し 本 ワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 翌 日 早 朝 に 意 識 レベルの 急 激 な 低 下 血 圧 低 下 頻 呼 吸 が 出 現 肺 塞 栓 を 疑 い 検 査 したが 否 定 的 血 糖 値 26 であり 直 ちにブドウ 糖 を 注 射 し 意 識 レベル 改 善 血 圧 も 一 旦 は 正 常 化 同 日 再 び 血 圧 低 下 が 出 現 したため 多 量 の 昇 圧 剤 の 持 続 点 滴 を 開 始 本 ワクチン 接 種 5 日 後 血 小 板 3,000/mL まで 低 下 にて 血 小 板 輸 血 を 施 行 その 後 白 血 球 30,000-20,000 と 著 増 本 ワクチン 接 種 8 日 後 白 血 球 12,700 まで 低 下 昇 圧 剤 も 不 要 となり 軽 快 ( 症 例 107) 喘 息 発 作 ( 不 明 ) 既 往 歴 : 喘 息 経 過 : ワクチン 接 種 後 頭 痛 出 現 ワクチン 接 種 翌 日 呼 吸 苦 咳 背 部 痛 など 出 現 ワ クチン 接 種 2 日 後 喘 息 発 作 としてステロイド 投 与 し 徐 々に 改 善 ( 症 例 108) 発 熱 全 身 発 疹 ( 未 回 復 ) 20 代 女 性 既 往 歴 : 左 腎 細 胞 癌 リンパ 節 転 移 (リンゴ 酸 スニチニブ 服 用 中 だが 接 種 4 日 前 より 休 薬 中 経 過 : ワクチン 接 種 3 日 後 発 熱 全 身 発 疹 が 出 現 ワクチン 接 種 5 日 後 39 を 超 える 発 熱 が 持 続 するため 入 院 29

30 ( 症 例 109)ADEM 疑 い( 調 査 中 ) 50 代 女 性 経 過 : ワクチン 接 種 5 時 間 後 両 手 指 のしびれが 出 現 ワクチン 接 種 翌 朝 右 上 肢 に 痙 攣 有 り 脳 神 経 外 科 受 診 因 果 関 係 : 副 反 応 としては 否 定 できない ADEMの 可 能 性 あり 専 門 家 の 意 見 : 埜 中 先 生 : けいれんはワクチンと 関 連 あるかもしれないので 因 果 関 係 は 否 定 できない ADEM は 時 間 的 に 否 定 的 であるし 画 像 所 見 なく 情 報 不 足 吉 野 先 生 : 因 果 関 係 否 定 できないと 思 います ADEM 疑 いです ( 症 例 110) 四 肢 躯 幹 の 紫 斑 ( 軽 快 ) 40 代 男 性 経 過 : ワクチン 接 種 翌 日 左 下 肢 の 浸 潤 のある 紫 斑 出 現 右 下 肢 両 上 肢 体 幹 ( 欲 に 腹 部 )に 拡 大 し 融 合 病 理 組 織 にて 壊 死 性 血 管 炎 あり 血 液 一 般 生 化 学 尿 検 査 凝 固 能 に 異 常 なし ( 症 例 111)けいれん( 軽 快 ) 10 歳 未 満 女 性 既 往 歴 :てんかん( 強 直 性 痙 攣 が 数 分 間 認 められる 程 度 ) 経 過 : ワクチン 接 種 翌 日 強 直 間 代 性 痙 攣 を 反 復 し 意 識 障 害 出 現 ジアゼパム 坐 薬 投 与 するも この 状 態 が 3 時 間 半 持 続 した 後 痙 攣 頓 挫 (ジアゼパム 坐 薬 投 与 より 自 然 経 過 ) 血 液 検 査 インフルエンザ 迅 速 検 査 X 線 検 査 で 異 常 なし 因 果 関 係 : 因 果 関 係 不 明 専 門 家 の 意 見 : 五 十 嵐 先 生 : 12 月 2 日 午 後 1 時 に 接 種 し 翌 日 の12 月 3 日 午 後 5 時 30 分 に 意 識 障 害 を 伴 う 普 段 より 強 い 強 直 性 間 代 性 けいれんを 起 こされたてんかんを 有 する2 歳 7ヶ 月 の 幼 児 の 方 です 前 後 関 係 はあり ますが 因 果 関 係 があるかどうかは 判 断 できません 土 田 先 生 : 新 型 インフルエンザワクチン 接 種 から 症 状 出 現 までの 時 間 的 要 素 からは 症 状 とワクチンとの 因 果 関 係 を 否 定 する 合 理 的 理 由 は 見 当 たりません 既 往 にてんかん( 型 など 詳 細 は 不 明 )があるも 30

31 のの 今 回 みられたけいれんは 普 段 のてんかん 発 作 でみられるものとは 違 うタイプのもの( 強 直 間 代 性 けいれんの 反 復 とその 間 の 意 識 障 害 )であることから 臨 床 的 には 何 らかの 刺 激 (ワクチ ン 接 種 もその 理 由 のひとつとして 否 定 できない)により それらを 惹 起 させたものと 推 察 できるかも しれません ( 症 例 112)ギランバレー 症 候 群 ( 調 査 中 ) 60 代 男 性 既 往 歴 :2 型 糖 尿 病 (インスリン 治 療 中 ) 心 臓 バイパス 術 後 両 側 下 肢 動 脈 閉 塞 による 人 工 血 管 バイパス 術 後 にて 通 院 中 経 過 : ワクチン 接 種 後 2 日 間 一 過 性 に 鼻 汁 出 現 同 時 期 下 肢 の 違 和 感 を 自 覚 ワクチン 接 種 15 日 後 歩 行 時 に 右 によろけるようになり 同 日 より 歩 行 困 難 ワクチン 接 種 16 日 後 入 院 因 果 関 係 : 情 報 不 足 (ギランバレー 症 候 群 の 可 能 性 あり) 専 門 家 の 意 見 : 岸 田 先 生 : 時 間 的 経 過 および 症 状 の 状 況 からギランバレー 症 候 群 の 疑 いあります 中 村 先 生 : 右 によろけること 歩 行 困 難 の 原 因 が 不 明 です 原 疾 患 に 糖 尿 病 バイパス 術 なども 行 われてお り 脳 血 管 障 害 の 可 能 性 もあります 現 時 点 では 情 報 不 足 で 評 価 不 能 です 埜 中 先 生 : 時 間 的 関 係 症 状 からギランバレー 症 候 群 の 可 能 性 は 大 です ( 症 例 113) 肺 炎 ( 軽 快 ) 70 代 男 性 既 往 歴 : 造 影 剤 アレルギー 完 全 房 室 ブロック DDD ペースメーカー 留 置 後 経 過 : ワクチン 接 種 3 日 後 嘔 気 発 熱 38.3 出 現 ワクチン 接 種 4 日 後 医 療 機 関 受 診 胸 部 レントゲンにて 右 上 肺 に 肺 炎 像 あり 他 院 紹 介 入 院 後 抗 生 剤 点 滴 にて 改 善 ( 症 例 114)39 以 上 の 発 熱 ( 回 復 ) 20 代 男 性 既 往 歴 : 全 身 性 リンパ 管 腫 ( 胸 郭 変 形 あり) 拘 束 性 呼 吸 障 害 ( 気 管 切 開 夜 間 は 人 工 呼 吸 器 BiPAP 使 用 ) 経 過 : 本 ワクチン 接 種 14 日 前 季 節 性 インフルエンザワクチンを 接 種 本 ワクチン 接 種 1 時 間 後 40.2 の 発 熱 出 現 呼 吸 苦 あり 入 院 本 ワクチン 接 種 翌 日 解 熱 イン フルエンザ 迅 速 検 査 PCR 検 査 のいずれも 陰 性 症 状 は 徐 々に 改 善 し 本 ワクチン 接 種 15 日 後 退 院 31

32 ( 症 例 115)めまい 耳 鳴 り 聴 力 障 害 ( 調 査 中 ) 60 代 男 性 既 往 歴 : アルコール 性 肝 硬 変 糖 尿 病 高 血 圧 経 過 : ワクチン 接 種 2 日 後 起 立 時 に 急 激 な 回 転 性 めまい 出 現 その 後 嘔 吐 も 出 現 し 救 急 搬 送 及 び 入 院 両 側 の 耳 鳴 り 持 続 し 左 聴 力 はほぼ 消 失 したため 点 滴 及 び 内 服 加 療 中 ( 症 例 116) 強 い 不 安 感 ( 回 復 ) 60 代 男 性 経 過 : 本 ワクチン 接 種 と 同 時 に 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 ワクチン 接 種 1 時 間 後 より 強 い 不 安 感 と 軽 いふらつきが 出 現 症 状 が 改 善 せず ワクチン 接 種 翌 日 症 状 は 改 善 ( 症 例 117) 薬 剤 性 間 質 性 肺 炎 ( 軽 快 ) 70 代 男 性 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 入 院 加 療 中 (フルチカゾン キシナホ 酸 サロメテロ ール 合 剤 2 吸 入 / 日 ) 2 型 糖 尿 病 (グルメピリド ピオグリタゾン メトホルミン 内 服 ) 経 過 : ワクチン 接 種 2 時 間 後 顔 面 手 首 に 蕁 麻 疹 様 発 疹 出 現 その 後 全 身 に 拡 大 し 1 週 間 持 続 ワクチン 接 種 6 日 後 全 身 倦 怠 食 欲 低 下 のため 医 療 機 関 を 受 診 SpO 2 88 % 胸 部 X 線 CT で 両 肺 スリガラス 様 間 質 性 肺 炎 発 症 にて 入 院 し ステロイド 治 療 で 軽 快 ( 症 例 118) 発 熱 肝 機 能 障 害 ( 軽 快 ) 50 代 男 性 経 過 : ワクチン 接 種 3 日 後 39 の 発 熱 出 現 接 種 8 日 後 GOT 168 GPT 220 LDH 679 γ-gtp 360 にて 医 療 機 関 を 受 診 ウイルス 性 肝 炎 の 検 査 所 見 無 し グリチルリチン 酸 グリシン L-システイン 配 合 剤 投 与 接 種 16 日 後 GOT 28 GPT 42 LDH 179 γ-gtp 186 と 肝 機 能 障 害 は 軽 快 32

33 ( 症 例 119)アナフィラキシー 疑 い( 回 復 ) 50 代 女 性 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 にて 加 療 中 経 過 : 本 ワクチン 接 種 25 日 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 10 時 間 後 動 悸 呼 吸 促 迫 が 出 現 本 ワクチン 接 種 翌 日 喘 鳴 にて サルブタモール 硫 酸 塩 吸 入 を 試 みたが 吸 気 力 無 く 吸 入 不 能 喘 息 増 悪 に 対 し プレドニゾロンを 投 与 同 日 症 状 軽 減 回 復 ( 症 例 120)アナフィラキシー( 回 復 ) 10 歳 未 満 女 性 既 往 歴 : 気 管 支 喘 息 ( 吸 入 ステロイドにて 加 療 中 ) 経 過 : ワクチン 接 種 15 分 後 嘔 吐 気 分 不 良 が 出 現 接 種 30 分 後 単 発 の 咳 が 出 現 血 圧 は 正 常 喘 鳴 無 し 臥 床 吸 入 を 施 行 したが 気 分 不 良 あり 接 種 40 分 後 補 液 開 始 し 経 過 観 察 入 院 接 種 2 時 間 後 食 事 摂 取 可 能 接 種 翌 日 回 復 にて 退 院 ( 症 例 121)けいれん(てんかん 発 作 )( 回 復 ) 80 代 男 性 既 往 歴 : 脳 出 血 後 遺 症 嚥 下 性 気 管 支 肺 炎 症 候 性 てんかん 経 過 : ワクチン 接 種 6.5 時 間 後 てんかん 発 作 出 現 し 重 篤 化 治 療 のため 他 医 療 機 関 に 入 院 接 種 9 日 後 回 復 し 退 院 ( 症 例 122) 頭 痛 ( 回 復 ) 既 往 歴 :ギランバレー 症 候 群 喘 息 経 過 : ワクチン 接 種 1 時 間 後 激 しい 頭 痛 吐 き 気 が 出 現 接 種 9 日 後 自 然 軽 快 ( 症 例 123) 心 不 全 ( 不 明 ) 80 代 女 性 既 往 歴 : 糖 尿 病 性 腎 症 閉 塞 性 動 脈 硬 化 症 経 過 : ワクチン 接 種 後 咳 起 坐 呼 吸 が 出 現 ワクチン 接 種 3 日 後 全 身 浮 腫 呼 吸 苦 に よる 歩 行 困 難 血 圧 120/60mmHg 脈 拍 90/ 分 体 温 36.1 SaO 2 91%にて 受 診 し 心 不 全 と 診 断 され 他 院 へ 緊 急 搬 送 33

34 ( 症 例 124)39.0 以 上 の 発 熱 ( 軽 快 ) 80 代 男 性 既 往 歴 :うっ 血 性 心 不 全 腎 不 全 経 過 : 本 ワクチン 接 種 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 翌 日 39.9 の 発 熱 意 識 レベル 低 下 心 電 図 上 伝 導 障 害 が 出 現 スルピリン 水 和 物 投 与 により 発 熱 は 回 復 意 識 レベル 低 下 は 継 続 全 血 球 計 算 値 上 昇 C 反 応 性 蛋 白 上 昇 腎 機 能 値 悪 化 無 尿 となる フロセミド 補 液 ヒドロコルチゾンコハク 酸 エステルナト リウム 絶 食 を 施 行 ワクチン 接 種 2 日 後 回 復 ( 症 例 125)アナフィラキシー( 回 復 ) 10 歳 未 満 男 性 既 往 歴 : 川 崎 病 ( 冠 動 脈 疾 患 なし) 目 の 下 の 腫 れ アレルギー 歴 なし 経 過 : 本 ワクチン 接 種 36 日 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチンと 季 節 性 インフルエンザワクチン 2 回 目 を 同 時 接 種 ワクチン 接 種 40 分 後 咳 顔 面 紅 潮 浮 腫 が 出 現 緊 急 外 来 受 診 し アナフィラキシーにてβ 刺 激 薬 吸 入 エピネフリン 皮 下 注 ヒドロコルチゾン 静 注 を 施 行 し 回 復 経 過 観 察 のため 入 院 し 翌 日 退 院 ( 症 例 126) 心 室 細 動 ( 調 査 中 ) 80 代 女 性 既 往 歴 : 慢 性 心 不 全 慢 性 腎 不 全 心 房 細 動 等 にて 通 院 中 経 過 : 本 剤 投 与 開 始 1 時 間 後 自 宅 にて 転 倒 し 他 院 へ 緊 急 搬 送 ( 症 例 127) 腸 閉 塞 ( 軽 快 ) 70 代 女 性 既 往 歴 : 慢 性 腎 不 全 ( 透 析 にて 通 院 中 ) 経 過 : ワクチン 接 種 2 日 後 頭 痛 嘔 気 嘔 吐 腹 痛 が 出 現 ワクチン 接 種 8 日 後 腹 痛 が 悪 化 し 腸 閉 塞 にて 入 院 その 後 頭 痛 嘔 気 嘔 吐 腹 痛 は 回 復 し 腸 閉 塞 は 軽 快 数 日 中 に 退 院 予 定 ( 症 例 128) 全 身 脱 力 ( 不 明 ) 60 代 男 性 34

35 既 往 歴 :バセドウ 氏 病 経 過 : 本 ワクチン 接 種 1 ヶ 月 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 10 分 後 著 明 な 脱 力 感 による 坐 位 保 持 不 能 一 過 性 左 足 先 痙 攣 様 症 状 が 出 現 血 圧 140/80mmHg SpO 2 98% 呼 吸 状 態 正 常 にて 経 過 観 察 その 後 坐 位 不 能 が 再 出 現 した ため 他 院 へ 紹 介 し 入 院 ( 症 例 129) 肺 炎 ( 未 回 復 ) 90 代 女 性 既 往 歴 : 非 結 核 性 抗 酸 菌 症 Ⅱ 型 糖 尿 病 高 血 圧 症 経 過 : 本 ワクチン 接 種 1 ヶ 月 前 季 節 性 インフルエンザワクチン 接 種 本 ワクチン 接 種 翌 日 38 の 発 熱 にて 受 診 C 反 応 性 蛋 白 上 昇 に 対 し ガレノキサシンを 処 方 本 ワク チン 接 種 2 日 後 発 熱 持 続 にて 再 受 診 胸 部 X 線 右 肺 炎 像 CRP 上 昇 にて 入 院 し セ フトリアキソン 投 与 追 加 情 報 等 により 公 表 資 料 から 修 正 あり 35

36 個 別 症 例 の 評 価 にご 協 力 いただく 専 門 家 委 員 名 所 属 専 門 新 家 眞 国 立 大 学 法 人 東 京 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 眼 科 学 教 授 眼 科 荒 川 創 一 国 立 大 学 法 人 神 戸 大 学 医 学 部 附 属 病 院 手 術 部 長 泌 尿 器 五 十 嵐 隆 国 立 大 学 法 人 東 京 大 学 医 学 部 小 児 科 学 教 室 教 授 小 児 石 河 晃 慶 應 義 塾 大 学 医 学 部 准 教 授 皮 膚 岩 田 敏 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 東 京 医 療 センター 統 括 診 療 部 長 小 児 稲 松 孝 思 東 京 都 老 人 医 療 センター 感 染 症 科 部 長 高 齢 者 猪 熊 茂 子 日 本 赤 十 字 社 医 療 センター アレルギーリウマチ 科 リウマチセ ンター 長 膠 原 病 関 節 リウマチ 上 田 志 朗 国 立 大 学 法 人 千 葉 大 学 大 学 院 薬 学 研 究 院 医 薬 品 情 報 学 教 授 腎 臓 大 屋 敷 一 馬 東 京 医 科 大 学 主 任 教 授 血 液 内 科 岡 部 信 彦 国 立 感 染 症 研 究 所 感 染 症 情 報 センター センター 長 小 児 笠 貫 宏 特 定 非 営 利 活 動 法 人 日 本 医 療 推 進 事 業 団 理 事 循 環 器 岸 田 浩 日 本 医 科 大 学 名 誉 教 授 循 環 器 久 保 惠 嗣 国 立 大 学 法 人 信 州 大 学 副 学 長 呼 吸 器 小 西 敏 郎 NTT 東 日 本 関 東 病 院 副 院 長 外 科 小 林 治 杏 林 大 学 医 学 部 総 合 医 療 学 講 師 呼 吸 器 感 染 症 澤 充 日 本 大 学 医 学 部 附 属 板 橋 病 院 病 院 長 眼 科 田 中 靖 彦 国 立 病 院 機 構 東 京 医 療 センター 名 誉 院 長 眼 科 田 中 政 信 東 邦 大 学 医 療 センター 大 森 病 院 産 婦 人 科 教 授 産 科 茅 野 眞 男 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 東 京 病 院 統 括 診 療 部 部 長 循 環 器 土 田 尚 国 立 成 育 医 療 センター 総 合 診 療 部 医 師 小 児 戸 高 浩 司 福 岡 山 王 病 院 循 環 器 内 科 部 長 循 環 器 永 井 英 明 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 東 京 病 院 呼 吸 器 科 医 長 呼 吸 器 中 村 治 雅 国 立 精 神 神 経 センター 病 院 神 経 内 科 医 師 精 神 神 経 埜 中 征 哉 国 立 精 神 神 経 センター 病 院 名 誉 院 長 精 神 神 経 藤 原 康 弘 国 立 がんセンター 中 央 病 院 臨 床 試 験 治 療 開 発 部 部 長 内 科 三 橋 直 樹 順 天 堂 大 学 医 学 部 附 属 静 岡 病 院 産 婦 人 科 副 院 長 教 授 産 婦 人 科 森 田 寛 お 茶 の 水 女 子 大 学 保 健 管 理 センター 所 長 アレルギー 矢 野 哲 国 立 大 学 法 人 東 京 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 産 婦 人 科 学 准 教 授 産 婦 人 科 学 生 殖 生 理 内 分 泌 学

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