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1 第 1 がんの現状 1 がんの疫学状況 がんの医療体制構築について ( 素案 ) がんは 我が国において昭和 56 年 (1981 年 ) より死因の第 1 位であり 現在では年間 30 万人以上の国民が亡くなっています 1 また 生涯のうちにがんに罹る可能性は男性の 2 人に 1 人 女性の 3 人に 1 人とされています 2 継続的に医療を受けているがん患者数は 140 万人以上 3 1 年間に新たにがんに罹る者は 50 万人以上 4 と推計されています 長野県においては がんによる死亡者数は一貫して増加傾向にあり 昭和 59 年 (1984 年 ) より死因の第 1 位です 平成 18 年の死亡者数は 5,707 人 ( 人口 10 万人対 で全国 32 位 ) で 全死因に占める割合は 27.0% です さらに がんは加齢により発症リスクが高まり 今後ますます高齢化が進行することを踏まえると その死亡者数は今後とも増加していくと推測されます 一方で 初期治療の終わったがん経験者が社会で活躍しているという現状もあります こうしたことから がんは 国民病 であると呼んでも過言ではなく 国民全体が がんを他人事ではない身近なものとして捉える必要性がより一層高まっています 胃がん及び子宮がん等については 最近 10 年間で死亡率及び罹患率が横ばいとなっている一方で 食生活の欧米化等により 肺がん 大腸がん 乳がん及び前立腺がん等については増加傾向にあるなど がんの種類によりその傾向に違いが見られます 表 長野県の悪性新生物による死亡者数 死亡率 ( 人口 10 万対 ) の推移 平成 13 年 平成 14 年 平成 15 年 平成 16 年 平成 17 年 平成 18 年 男 3,108 3,324 3,181 3,390 3,381 3,334 死亡者数女 2,209 2,171 2,257 2,396 2,406 2,373 ( 人 ) 計 5,317 5,495 5,438 5,786 5,787 5,707 死亡率 長野県 ( 人口 10 万 全国順位 31 位 29 位 31 位 25 位 27 位 32 位 人対 ) 全国 ( 厚生労働省 人口動態統計 ) 表 長野県の悪性新生物による性 部位別死亡者数 ( 平成 18 年 ) ( 単位 : 人 ) 食道胃大腸肝脾肺乳房子宮白血病その他計 男 ,334 女 ,373 計 ,631 5,707 ( 厚生労働省 人口動態統計 ) 厚生労働省 人口動態統計 厚生労働省研究班の推計による厚生労働省 患者調査 ( 平成 17 年 ) 厚生労働省研究班の推計による - 1 -

2 2 がんの予防 がんの早期発見 (1) がんの予防がんの発生を促す要因には 喫煙及び食生活等の生活習慣や肝炎ウイルス等の感染症など様々なものがあります 長野県の状況を県民健康 栄養調査の結果からみると 喫煙率については 男女とも全国に比べ低位にあり 男性の喫煙率は減少傾向にありますが 女性は上昇しており 特に女性の 20~30 代の喫煙率が高く増加傾向にあります がんの危険因子となる食生活の状況については 食塩摂取量は減少傾向にあり ( 平成 13 年 :39.0% 平成 16 年 :34.4%) 脂肪エネルギー比 * も減少傾向にあります ( 平成 13 年 :26.3% 平成 16 年 :25.5%) がん予防に効果がある生活習慣の状況については 野菜 果物の摂取状況はおおむね増加傾向にあり 1 日当たりの平均歩行数も増加しています ( 男性 平成 13 年 :7,450 歩 平成 16 年 :8,562 歩 女性 平成 13 年 :7,410 歩 平成 16 年 :7,668 歩 ) がんの予防には これらの生活習慣の改善やウイルスの感染予防等が重要であり バランスのとれた取り組みが求められます 表 長野県の喫煙率年次推移 ( 性 年齢階級別 ) ( 単位 :%) 区 分 20~ 29 歳 30~ 39 歳 40~ 49 歳 50~ 59 歳 60~ 69 歳 平成 10 年 男 平成 13 年 平成 16 年 平成 10 年 女 平成 13 年 平成 16 年 ( 衛生部 県民健康 栄養調査 ( 全国平均は 厚生労働省 国民健康 栄養調査 )) (2) がんの早期発見がんを早期発見するため 胃がんでは胃 X 線検査 肺がんでは胸部 X 線検査及び喀痰検査 乳がんではマンモグラフィ検査及び視触診 大腸がんでは便潜血検査 子宮頸部がんでは細胞診等のがん検診が行われています これらのがん検診においてがんの可能性が疑われた場合 さらに内視鏡検査及び CT 検査等の精密検査が実施されます 70 歳以上 平均 参考全国平均 表 がん検診受診状況 ( 平成 16 年 ) 区分胃がん肺がん子宮がん乳がん大腸がん 受診者数 長野県 ( 千人 ) 長野県 (%) 受診率全国 (%) 子宮がんは 20 歳以上 その他のがんは 40 歳以上の者の受診状況 ( 厚生労働省 国民生活基礎調査 に基づく推計 ) - 2 -

3 3 がんの医療 (1) 診断がん検診によりがんの可能性が疑われた場合や症状を発した場合 精密検査により がんの種類やがんの進行度等が明らかにされ 確定診断が行われます (2) がん治療がん治療には 局所療法として行われる手術及び放射線療法並びに全身療法として行われる化学療法があり がんの種類や病態に応じて これら各種療法を単独で実施する治療 あるいは効果的に組み合わせて実施する集学的治療が行われます がん治療については 学会等が EBM( 科学的根拠に基づく医療 ) の手法により各種がんの診療ガイドラインを作成しており 現在 乳がん 肺がん 肝がん 胃がん 前立腺がん 食道がん 膵臓がん 胆道がん 大腸がん 腎がん 卵巣がん 皮膚がんについてのガイドラインがあります また 各医療機関ではこれらの診療ガイドライン等に基づいてクリティカルパスが作成されています がん診療の提供体制については すべての 2 次医療圏に概ね 1 箇所程度整備するとされているがん診療連携拠点病院 * が 6 病院指定を受けており 4 医療圏が未指定の状況ですいます 未指定医療圏は 4 圏域あり 早期の指定が求められています 表 がん診療連携拠点病院 ( 平成 19 年 1 月現在 ) 県がん診療連携拠点病院信州大学医学部附属病院 ( 松本市 ) 地域がん診療連携拠点病院厚生連佐久総合病院 ( 佐久市 ) 諏訪赤十字病院 ( 諏訪市 ) 飯田市立病院 ( 飯田市 ) 長野赤十字病院 ( 長野市 ) 長野市民病院 ( 長野市 ) がん診療のネットワークについては 平成 18 年度に長野県がん診療連携協議会 * が設置され がん診療連携拠点病院間の連携が進められています また 各がん診療連携拠点病院においては地域の医療従事者向けに開催する研修会等により地域の医療機関との連携が進められています 今後もかかりつけ医を含めた地域のがん医療のネットワークを強化していくことが必要です がん専門の医療従事者は全国的に少ないと言われており 主な資格認定の状況は次のとおりです 抗がん剤治療 放射線治療を専門とする医師 看護師 薬剤師等の育成が必要です 表 主な専門従事者の状況 ( 単位 : 人 ) 医 師 看護師 薬剤師 日本臨床腫瘍学会暫定指導医 日本放射線腫瘍学会認定医 日本看護協会ホスヒ スケア認定看護師 日本病院薬剤師会がん専門薬剤師 長野県 拠点病院 13 人 6 人 2 人 3 人 全体 14 人 6 人 7 人 3 人 全 国 1730 人 542 人 303 人 55 人 医師 看護師 薬剤師 日本臨床腫瘍学会 日本放射線腫瘍学会 日本看護協会 日本病院薬剤師会 暫定指導医 がん薬物療法専門医 認定医 がん看護専門看護師 がん関係の認定看護師 がん専門薬剤師 長野県 全国 1,

4 ( 医療政策課調べ ) また がん診療連携拠点病院に設置されている相談支援センターは設置されて間もないことから さらに充実していく必要があります (3) 緩和ケア治療の初期段階から 身体的な苦痛及び精神心理的な苦痛等に対する緩和ケアを がん治療と並行して実施することが求められています がん性疼痛の緩和では 医療用麻薬等による薬物療法や神経ブロック * 等が行われます また 疼痛以外の嘔気や食欲不振 呼吸困難感といった身体的諸症状に対する治療や援助も行われます 併せて がん患者には しばしば不安や抑うつ等の精神心理的な問題が生じることから 精神医学的な対応が行われます がん告知などの場合には緩和ケアのトレーニングを受けた医師や看護師が同席するなど がん患者の立場に立った精神的な支援が求められています さらに 患者と同様に様々な苦痛を抱えている家族にも心のケアを行うことが重要です 緩和ケアは 緩和ケア病棟承認施設 緩和ケア診療加算施設 がん診療連携拠点病院等で提供されていますが 今後はその他の医療機関でも緩和ケアが提供されるよう 緩和ケア専門の医師 看護師等の育成が必要です また がん診療連携拠点病院を中心とした連携の推進も求められています 表 緩和ケアを提供する主な施設の数病院数 ( 平成 19 年 1 月 ) 緩和ケア病棟承認施設 * 4 緩和ケア診療加算施設 * 2 上記には該当しないが緩和ケアチーム * を有する施設 1618 ( 長野県医療機能調査 ) (4) がん治療後のリハビリテーション 定期的なフォローアップ 在宅療養がん治療後は 切除等によって喪失した機能のリハビリテーション 再発したがんの早期発見など 定期的なフォローアップ等が行われます また 在宅療養を希望する患者に対しては 患者の意向に沿った医療が提供されるとともに 医療用麻薬の提供など必要に応じた適切な緩和ケアが行われ 居宅等での生活に必要な介護サービスが提供されます さらに 終末期には 看取りまで含めた療養が行われます 今後はがん患者の増加が推測され 在宅緩和ケアの重要性が増すことが予想されるため 在宅緩和ケアの提供に向けた基盤整備や人材確保などが課題です 表 在宅療養患者へ緩和ケア提供 ( 平成 19 年 1 月 ) ( 単位 : 施設 ) 訪問診療を実施している病院 22 訪問看護を実施している病院 20 急変時に入院を受け入れている病院 31 診療所又は訪問看護ステーションを支援している病院 16 ( 長野県医療機能調査 ) 表 在宅医療で疼痛管理ができる診療所在宅療養患者の疼痛管理ができる診療所数 ( 平成 19 年 1 月 ) 訪問診療で疼痛管理の対応が可能な診療所在宅療養支援診療所 ( 長野県医療機能調査 ) - 4 -

5 第 2 医療機関とその連携 1 目指すべき方向 前記 第 1 がんの現状 を踏まえ 個々の医療機能 それを満たす医療機関 さらにそれらの医療機関相互の連携により 保健 医療及び介護サービスが連携 継続して実施される体制を構築します (1) 集学的治療 ( 手術療法 放射線療法及び化学療法を効果的に組み合わせた治療 ) が実施可能な体制 1 進行 再発といった様々ながんの病態に応じ 手術 放射線療法及び化学療法を効果的に組み合わせた集学的治療の実施 2 適切な治療法の選択に関して 患者自らが主治医以外の医師による助言 ( セカンドオピニオン ) を受けられる体制 (2) 治療の初期段階から緩和ケアを実施する体制 1 終末期だけでなく治療の初期段階からの緩和ケアの実施 2 診断 治療 在宅医療など様々な場面における切れ目のない緩和ケアの実施 (3) 地域連携 支援を通じたがん診療水準の向上 1 がん診療連携拠点病院による各種研修会 カンファレンス及び症例相談など地域連携 支援の実施 2 がん診療機能や在宅療養支援機能を有する医療機関が相互に連携を強化し 急変時の対応等に関して在宅療養中の患者を支援 3 患者等及びその家族の苦痛の軽減及び療養生活の質の維持向上すべてのがん患者及びその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質の維持向上 2 各医療機能と連携 (1) がんを予防する機能 予防 早期発見 1 目標 禁煙などがん発症のリスクを低減させること 長野県健康づくり計画 健康グレードアップながの 21 の中で設定した がん対策についての具体的目標を達成すること がん検診の受診率を向上させること 2 関係者に求められる事項 ( 医療機関 ) がんに係る精密検査を実施すること 精密検査の結果をフィードバックする等 がん検診の精度管理に協力すること 禁煙外来を実施していること 敷地内禁煙を実施していること ( 行政 ) がん検診を実施すること がん検診受診率向上のための行動計画を策定すること がん検診の積極的な受診勧奨と効果的な啓発を実施すること がんの早期発見に効果がある がん検診におけるマンモグラフィや精密検査における - 5 -

6 ヘリカル CT 等の普及 人材養成を促進すること 地域がん登録の実施については 引き続き検討していくこと 要精検者が確実に医療機関を受診するように連携体制を構築すること 検診の精度管理のための協議会を開催するなど がん検診の精度管理を行うこと すべての市町村において 精度管理 事業評価を実施するとともに 科学的根拠に基づくがん検診が実施されること 3 医療機関等 がん検診実施機関 4 目標数値 期限 平成 22 年度までに未成年者の喫煙率を 0% とする 平成 22 年度までに成人喫煙率を男性 32.0% 女性 3.0% 以下とする がん検診受診率を 5 年以内に 50% 以上とする 健康グレードアップながの 21 がんの目標値のとおり ( 別紙 ) (2) 専門的ながん診療機能 専門診療 1 目標 がんの病態に応じて 手術 放射線療法及び化学療法を効果的に組み合わせた集学的治療を実施すること 治療の初期段階から緩和ケアを実施するとともに 緩和ケアチームによる専門的な緩和ケアを実施すること 身体症状の緩和だけではなく 精神心理的な問題への対応を含めた全人的な緩和ケアを提供すること 2 医療機関に求められる事項次に掲げる事項を含め 該当する医療機関は関係する診療ガイドラインに則した診療を実施していることが求められます 血液検査 画像検査 (X 線検査 CT 検査 超音波検査 MRI 検査 核医学検査 *) 及び病理検査等の 診断 治療に必要な専門的な検査が実施可能であること 病理診断や画像診断等の専門的な診断が実施可能であること 集学的治療が実施可能であること ( 化学療法については外来でも実施可能であること ) 患者の治療方針の決定に際し 異なる専門分野間の定期的なカンファレンス等を実施し 連携していること 専門的な緩和ケアチームを配置し 専門的な緩和ケアが外来で実施可能であることていること 専門的な緩和ケアを外来で実施可能であること 治療法の選択等に関して主治医以外の医師による助言 ( セカンドオピニオン ) が受けられること 喪失した機能のリハビリテーションが実施可能であること 標準的ながん診療機能や在宅療養支援機能を有する医療機関等と 診療情報や治療計画を共有するなどして連携可能であること ( 退院後の緩和ケアを含む ) 禁煙外来を設置していること これらに加え がん診療連携拠点病院としての以下の対応が求められます 院内がん登録を実施していること 相談支援の体制を確保し 情報の収集 発信 患者 家族の交流の支援等を実施していること 地域連携支援の体制を確保し 研修 診療支援 緊急時の対応により 標準的ながん診療機能や在宅療養支援機能を有している医療機関の支援等を実施していること - 6 -

7 3 医療機関の例 がん診療連携拠点病院 4 目標数値 期限 平成 21 年度までに原則としてすべての 2 次医療圏域において 概ね 1 箇所程度がん診療連携拠点病院を整備します < 平成 21 年度までに > 平成 23 年度までにすべてのがん診療に携わる医師が研修等により 緩和ケアについての基本的な知識を習得し すべての 2 次医療圏において 緩和ケアの知識及び技能を習得しているがん診療に携わる医師数を増加させます < 平成 23 年度までに > 平成 23 年度までにすべてのがん診療連携拠点病院において 5 大がん ( 肺がん 胃がん 肝がん 大腸がん 乳がん ) に関する地域連携クリティカルパス * を整備します < 平成 23 年度までに > 平成 23 年度までにすべてのがん診療連携拠点病院において がん登録の実務を担う者が必要な研修を受講します < 平成 23 年度までに > 診療実績 専門的にがん診療を行う医師及び臨床試験の実施状況に関する情報等を更に充実させます がんに関する情報を掲載したパンフレットについて がん患者及びその家族が入手できるようにします 平成 23 年度までにすべての相談支援センターにおいて がん対策情報センターによる研修を修了した相談員を配置します < 平成 23 年度までに > (3) 標準的ながん診療機能 標準的診療 1 目標 精密検査や確定診断等を実施すること 診療ガイドラインに準じた診療を実施すること 専門的ながん治療を受けた患者に対して 治療後のフォローアップを行うこと 治療の初期段階から緩和ケアを実施すること がん性疼痛等の身体症状の緩和 精神心理的な問題への対応が可能であること 2 医療機関に求められる事項次に掲げる事項を含め 該当する医療機関は関係する診療ガイドラインに準じた診療を実施していることが求められます 血液検査 画像検査 (X 線検査 CT 検査 MRI 検査 核医学検査 ) 及び病理検査等の 診断 治療に必要な検査が実施可能であること 病理診断や画像診断等の診断が実施可能であること 手術療法又は化学療法が実施可能であること 診療ガイドラインに準じた診療が実施可能であること 緩和ケアが実施可能であること 喪失した機能のリハビリテーションが実施可能であること 専門的ながん診療機能や在宅療養支援機能を有する医療機関等と 診療情報や治療計画を共有するなどして連携が可能であること ( 退院後の緩和ケア計画を含む ) 禁煙外来を設置していること 3 医療機関の例 病院五大がん その他主要ながんの診療ができる病院 * 手術認定医等がいて 一定の年間症例手術件数があること * 化学療法外来化学療法加算施設であること * 放射線療法リニアック等が整備され 認定医等がいること - 7 -

8 4 目標数値 期限 平成 23 年度までにすべてのがん診療に携わる医師が研修等により 緩和ケアについての基本的な知識を習得し すべての 2 次医療圏において 緩和ケアの知識及び技能を習得しているがん診療に携わる医師数を増加させます < 平成 23 年度までに > 平成 23 年度までに緩和ケアに関する専門的な知識及び技能を有する緩和ケアチームをすべての医療圏ごとに整備します < 平成 23 年度までに > 院内がん登録を実施している医療機関数を増加させます (4) 在宅療養支援機能 療養支援 1 目標 がん患者の意向を踏まえ 在宅等の生活の場での療養を選択できるようにし その患者数を増加させること 緩和ケアを実施すること 2 医療機関に求められる事項 24 時間対応が可能な在宅医療を提供していること 疼痛等に対する緩和ケアが実施可能であること 看取りを含めた終末期ケアを 24 時間体制で提供すること 専門的ながん診療機能や標準的ながん診療機能を有する医療機関等と 診療情報や治療計画を共有するなどして連携が可能であること ( 退院後の緩和ケア計画を含む ) 医療用麻薬を提供できること医療用麻薬の提供及び適正使用 管理ができること 3 医療機関等の例 診療所 * 在宅末期医療総合診療ができ かつ 疼痛管理ができる医療機関 緩和ケア病棟を有する病院 緩和ケア診療加算施設 緩和ケアチームを有する病院 外来化学療法加算施設 薬局 訪問看護ステーション 4 目標数値 期限 平成 23 年度までにすべてのがん診療に携わる医師が研修等により 緩和ケアについての基本的な知識を習得し すべての 2 次医療圏において 緩和ケアの知識及び技能を習得しているがん診療に携わる医師数を増加させます < 平成 23 年度までに > 平成 23 年度までに緩和ケアに関する専門的な知識及び技能を有する緩和ケアチームをすべての医療圏ごとに整備します < 平成 23 年度までに > - 8 -

9 第 3 数値目標 未成年者の喫煙率 ( 健康グレードアップながの 21 のがんの目標値) 平成 18 年平成 22 年度 ( 参考 ) 中 1 男子 1.0% 女子 0.7% 0% 高 1 男子 6.8% 女子 4.0% 喫煙率の減少 ( 健康グレードアップながの 21 のがんの目標値) 平成 16 年 平成 22 年度 男性 34.4% 男性 32.0% 女性 5.6% 女性 3.0% 野菜 果物摂取量の増加 ( 健康グレードアップながの 21 のがんの目標値) 平成 16 年平成 22 年度 20~40 歳代の1 人 1 日当たりの野菜摂取量の増加 20 歳代男性 273g 20 歳代女性 259g 350g 以上 30 歳代男性 269g 30 歳代女性 262g 40 歳代男性 321g 40 歳代女性 317g 20~40 歳代の1 人 1 日当たりの果物摂取量の増加 20 歳代男性 63g 20 歳代女性 102g 100g 以上 30 歳代男性 87g 30 歳代女性 100g 40 歳代男性 70g 40 歳代女性 101g 脂肪エネルギー比の減少 ( 健康グレードアップながの 21 のがんの目標値) 平成 16 年 平成 22 年度 25.5% 25.0% 以下 健康グレードアップながの 21 は平成 20 年度改定予定であり 改定後は平成 24 年度までの計画となる予定 がん検診受診率平成 16 年胃がん検診 29.2% 肺がん検診 17.6% 子宮がん検診 22.2% 乳がん検診 24.7% 大腸がん検診 24.2% 平成 24 年度 50% 以上 - 9 -

10 がん診療連携拠点病院数 平成 19 年 平成 24 年 6 病院 11 病院 院内がん登録を実施している医療機関数平成 19 年平成 24 年 15 病院 39 病院 ( がん診療の機関一覧に掲載する病院数 )

11 ( 用語の説明 ) * 脂肪エネルギー比 * 神経ブロック * がん診療連携拠点病院がん診療の地域格差を無くし 質の高いがん医療を受けられことを目的に国が指定をする地域のがん診療の中核的な病院 * 緩和ケア病棟承認施設緩和ケア病棟に入院するがんなどの末期患者に対し 専門の常勤医 看護師などによる痛みの緩和を中心としたケアを行う施設 * 緩和ケア診療加算施設一般病床に入院するがん患者などの身体的 精神的な症状緩和に対し 専門の医師 看護師などからなる専従チームによる診療が行われる施設 * 緩和ケアチーム医師 看護師 医療心理に携わる者等からなる緩和医療を提供するチーム * 在宅療養支援診療所重病患者が住み慣れた家庭で療養などができるよう 24 時間体制の往診や訪問看護を実施する診療所 * がん診療連携協議会都道府県がん診療連携拠点病院が設置するもので 長野県では平成 19 年 2 月にがん診療連携拠点病院 医師会 県による協議会が設置され 4 つの部会 ( 情報連携 がん登録 緩和ケア 研修教育 ) が置かれている * 地域連携クリティカルパス地域内で各医療機関が共有する 各患者に対する治療開始から終了までの全体的な治療計画をいう * 核医学検査

12 がん医療に関する医療機関 予防 早期発見 専門診療 標準的治療 療養支援 がんを予防する機能 専門的ながん診療機能 標準的ながん診療機能 在宅医療支援機能 2 次医療圏 がん検診実施機関 がん診療連携拠点病院 五大がん その他主要ながんの診療ができる病院 次の条件を満たす病院を記載 ( 詳細は別紙 ) ( 手術 ) 認定医等がいて一定の年間手術実績があること ( 化学療法 ) 外来化学療法加算施設であること ( 放射線療法 ) リニアック等が整備され 認定医等がいること 緩和ケア病棟を有する病院 緩和ケア診療加算施設 外来化学療法加算施設 佐久 厚生連佐久総合病院 ( 佐久市 ) 金澤病院 ( 佐久市 ) 川西赤十字病院 ( 佐久市 ) 厚生連佐久総合病院 ( 佐久市 ) 厚生連小諸厚生総合病院 ( 小諸市 ) 上小 国立病院機構長野病院 ( 上田市 ) 国保依田窪病院 ( 長和町 ) 春原整形外科クリニック ( 東御市 ) 諏訪 諏訪赤十字病院 ( 諏訪市 ) 岡谷塩嶺病院 ( 岡谷市 ) 市立岡谷病院 ( 岡谷市 ) 組合立諏訪中央病院 ( 茅野市 ) 岡谷塩嶺病院 ( 岡谷市 ) 諏訪赤十字病院 ( 諏訪市 ) 組合立諏訪中央病院 ( 茅野市 ) 厚生連富士見高原病院 ( 富士見町 ) 市瀬医院 ( 下諏訪町 ) 上伊那 昭和伊南総合病院 ( 駒ヶ根市 ) 前沢病院 ( 駒ヶ根市 ) 元の気クリニック ( 伊那市 ) 飯伊 飯田市立病院 ( 飯田市 ) 飯田市立病院 ( 飯田市 ) 飯田病院 ( 飯田市 ) 健和会病院 ( 飯田市 ) 康野整形外科リウマチクリニック ( 飯田市 ) まるやまファミリークリニック ( 飯田市 ) - 別紙のとおり 木曽 県立木曽病院 ( 木曽町 ) 松本 信州大学医学部附属病院 ( 松本市 ) 信州大学医学部附属病院 ( 松本市 ) 相澤病院 ( 松本市 ) 国立病院機構松本病院 ( 松本市 ) 信州大学医学部附属病院 ( 松本市 ) 丸の内病院 ( 松本市 ) 安曇野赤十字病院 ( 安曇野市 ) 県立こども病院 ( 安曇野市 ) 波田総合病院 ( 波田町 ) 恵樹会望月整形外科 ( 松本市 ) 宮澤整形外科医院 ( 松本市 ) 穂苅整形外科リウマチクリニック ( 塩尻市 ) 大北 市立大町総合病院 ( 大町市 ) 厚生連安曇総合病院 ( 池田町 ) 長野 長野市民病院 ( 長野市 ) 愛和病院 ( 長野市 ) 厚生連篠ノ井総合病院 ( 長野市 ) 長野赤十字病院 ( 長野市 ) 新生病院 ( 小布施町 ) 長野市民病院 ( 長野市 ) 長野赤十字病院 ( 長野市 ) 長野中央病院 ( 長野市 ) 長野赤十字病院 ( 長野市 ) 県立須坂病院 ( 須坂市 ) 滝沢医院 ( 長野市 ) 医療法人社団東信会よしだ内科クリニック ( 坂城町 ) 北信厚生連北信総合病院 ( 中野市 )

13 医療に関する体制 へ記載する医療機関の掲載基準 ( 案 ) 五大がん 治療方法 選定基準 肺がん 胃がん 肝がん 大腸がん 乳がん 手術 右に示す基準をそれぞれ満たしていること 専門医 ( 認定医 ) 各学会の専門医 ( 認定医 ) が常勤でいること 複数の学会の場合は 1 学会で可 手術症例数それぞれの手術症例数以上の実績があること 日本胸部外科学会日本呼吸器外科学会 日本消化器外科学会日本消化器外科学会日本消化器外科学会日本乳癌学会 6 例 / 年 6 例 / 年 6 例 / 年 6 例 / 年 6 例 / 年 化学療法外来化学療法加算施設 ( 注 ) であること 放射線療法 右に示す基準をそれぞれ満たしていること 専門医 ( 認定医 ) 各学会の専門医 ( 認定医 ) が常勤でいること 複数の学会の場合は 1 学会で可 リニアック 腔内照射装置整備していること その他の主ながん治療方法選定基準食道がん膵臓がん子宮がん白血病 手術 化学療法 放射線療法 右に示す基準をそれぞれ満たしていること 右に示す基準をそれぞれ満たしていること 右に示す基準をそれぞれ満たしていること 専門医 ( 認定医 ) 各学会の専門医 ( 認定医 ) が常勤でいること 複数の学会の場合は 1 学会で可 手術症例数それぞれの手術症例数以上の実績があること 専門医( 認定医 ) 専門医 ( 認定医 ) が常勤でいること 非常勤でも可 外来化学療法加算施設 ( 注 ) であること無菌室又はそれに準じる施設を有していること 専門医( 認定医 ) 各学会の専門医 ( 認定医 ) が常勤でいること 複数の学会の場合は1 学会で可 リニアック 腔内照射装置整備していること 日本消化器外科学会日本胸部外科学会 日本消化器外科学会 日本婦人科腫瘍学会日本産科婦人科学会 1 例 / 年 3 例 / 年 6 例 / 年 日本血液学会 ( 注 ) 外来化学療法加算施設外来の悪性腫瘍患者に対し外来化学療法に係る専門室における悪性腫瘍の治療を目的とした抗腫瘍薬等を投与について社会保険庁へ届け出した施設 主な設置基準 : 専用の病床を有する治療室を保有していること 経験ある専任の常勤看護師が勤務していること 専任の常勤薬剤師が勤務していること

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