乙類 ( 武器器材 ) (9) 2,719 5,228 4,940 (2,788) (4,557) (3,934) 2,512 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させ

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1 平成 26 年度実施施策に係る政策評価の事前分析表 ( 防衛省 ) 施策名 防衛生産 技術基盤の維持 強化装備品の効率的な取得 担当部局名 経理装備局 作成責任者名 ( 記入は任意 ) 施策の概要 我が国の防衛生産 技術基盤は 昭和 45 年に策定された装備の生産及び開発に関する基本方針等 ( 国産化方針 ) に基づいて官民で連携し 主要防衛装備品のライセンス国産や研究開発を通じた国産化に取り組み 防衛生産 技術基盤の強化に努めてきた結果 所要の基盤を保持する状況となっている 他方で 1990 年代以降の約 25 年間において 我が国を取り巻く厳しい財政事情 高度化 複雑化に伴う単価や維持 整備経費の上昇 海外企業の競争力強化など防衛装備品を取り巻く環境は大きく変化した 昨年 12 月に策定された 国家安全保障戦略 では 限られた資源で防衛力を安定的かつ中長期的に整備 維持及び運用していくため 防衛装備品の効果的 効率的な取得に努めるとともに 国際競争力の強化を含めた我が国の防衛生産 技術基盤を維持 強化していく とされ 平成 26 年度以降に係る防衛計画の大綱 においては 我が国の防衛生産 技術基盤の維持 強化を早急に図るため 我が国の防衛生産 技術基盤全体の将来ビジョンを示す戦略を策定する とされたところであり 本年 6 月に策定された 防衛生産 技術基盤戦略 に沿って 今後 防衛生産 技術基盤の強化のための諸施策を実施していくこととする 政策体系上の位置付け 防衛力の能力発揮のための基盤の確立 達成すべき目標 限られた資源で防衛力を安定的かつ中長期的に整備 維持及び運用していくため 防衛生産 技術基盤の維持 強化の施策を通じ 安全保障の主体性の確保 抑止力向上への潜在的な寄与及びバーゲニング パワーの維持 向上を実現し ひいては 先端技術による国内産業高度化への寄与をはかる 装備品のライフサイクルを通じたプロジェクト管理を強化するとともに 更なる長期契約の導入の可否や企業の価格低減インセンティブを引き出すための契約制度の更なる整備を検討し ライフサイクルを通じての費用対効果の向上を図る また 民間能力の有効活用等による補給態勢の改革により 即応性及び対処能力の向上を目指し 限られた資源で防衛力を安定的かつ中長期的に整備 維持及び運用していく 目標設定の考え方 根拠 目標設定の考え方 平成 26 年度以降に係る防衛計画の大綱について ( 平成 25 年 12 月 17 日国家安全保障会議及び閣議決定 ) に従い 特に重視すべき機能 能力についての全体最適化を図るともに 多様な活動を統合運用によりシームレスかつ状況に臨機に対応して機動的に行政策評価実施予定時期い得る実効的な防衛力として統合機動防衛力を構築することとされている 根拠 中期防衛力整備計画 ( 平成 26 年度 ~r 平成 30 年度 ) について ( 平成 25 年 12 月 17 日国家安全保障会議及び閣議決定 以下 中期防 という ) 平成 31 年 8 月 1 測定指標基準実績目標測定指標の選定理由及び目標 ( 水準 目標年度 ) の設定の根拠目標年度 中期防衛力整備計画 Ⅰ 計画の方針 1 各種事態における実効的な抑止及び対処といった防衛力の役割にシームレスに対応し得るよう 統合機能の更なる充実に留意しつつ 特に警戒監視能力 情報機能 輸送能力及び指揮統制 情報通信能力のほか 島嶼部に対する攻撃への対応 弾道ミサイル攻撃への対応 宇宙空間及びサイバー空間における対応 大規模災害等への対応等のための機能 能力を重視する また これらの機能 能力の効果的な発揮のための基盤の着実な整備を図る 最近の事象等平成 26 年 6 月 防衛大臣がチーム長を務めている総合取得改革推進プロジェクト チーそれぞれの特性に合致ム ( 平成 19 年 10 月に設置 ) において 今後した取得方法を効率的にの防衛生産 技術基盤の維持 強化の方向組み合わせるとともに 性を新たに示す 戦略案の報告を実施し (26 年度からの取組 ) 基盤の維持 強化のため 防衛生産 技術基盤戦略 を策定した の施策を推進 契約制度等の改善 研究開発の係る施策 防衛装備 技術協力等 防衛産業組織に関する取組 防衛省における体制の強化 関係府省と連携した取組 ( 中 ~ 長期 ) 中期防において次のとおり示されていることから これらの取り組み状況を測定指標として設定 Ⅲ 自衛隊の能力等に関する主要事業 3 防衛力の能力発揮のための基盤 (5) 防衛生産 技術基盤適切な水準の防衛生産 技術基盤は 装備品の生産 運用 維持整備のみならず 我が国の運用環境に適した装備品の研究開発にも不可欠であり 潜在的に抑止力の向上にも寄与することを踏まえ その維持 強化を図るため 我が国の防衛生産 技術基盤全体の将来ビジョンを示す戦略を策定する 我が国の防衛生産 技術基盤の技術力の向上や生産性の改善を図り 国際競争力を強化するとの観点から 我が国として強みを有する技術分野を活かした 米国や英国を始めとする諸外国との国際共同開発 生産等の防衛装備 技術協力を積極的に進める また 関係府省と連携の上 防衛省 自衛隊が開発した航空機を始めとする装備品の民間転用を進める (6) 装備品の効率的な取得装備品の効果的 効率的な取得を実現するため プロジェクト マネージャーの仕組みを制度化し 装備品の構想段階から 研究開発 量産取得 維持整備 能力向上等の段階を経て 廃棄段階に至るまでそのライフサイクルを通じ 技術的視点も含め 一貫したプロジェクト管理を強化する その際 より適正な取得価格を独自に積算できるよう 過去の契約実績のデータベース化やそれに基づく価格推算シミュレーション モデルの整備を行う また コスト分析の専門家等 装備品の取得業務に係る専門的な知識 技能 経験が必要とされる人材について 民間の知見も活用し 積極的に育成 配置する さらに このようにして分析したライフサイクルコストに係る見積と実績との間で一定以上の乖離が生じた場合には 仕様や事業計画の見直しを含めた検討を行う制度を整備する 取得業務の迅速かつ効率的な実施のため 透明性 公平性を確保しつつ 随意契約が可能な対象を類型化 明確化し その活用を図る また 各種の装備品の効率的な取得を可能とする多様な契約を活用し得るよう 企業の価格低減インセンティブを引き出すための契約制度の更なる整備 企業の予見可能性を高め コスト低減につながる更なる長期契約の導入の可否 国際競争力を有する各企業の技術の結集を可能とする共同企業体の活用といった柔軟な受注体制の構築等についても検討の上 必要な措置を講ずる 達成手段 ( 開始年度 ) 甲類 ( 装甲車 ):87 式偵察 (1) 警戒車 ( 昭和 62 年度 ) 予算額計 ( 執行額 ) 当初予算額 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 (321) (804) (304) 関連する指標 達成手段の概要等 防衛計画の大綱等に基づき 南西地域の地理的特性を踏まえつつ 各種事態 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力 ( 偵察警戒能力 ) を向上させるため 引き続き 87 式偵察警戒車を取得しているところである 平成 21 年度 情報収集能力の向上を目的とした偵察隊の改編が行われ 各偵察隊における当該車両の定数が変更され当該装備品を取得するものである 平成 26 年行政事業レビュー事業番号 0013 哨戒ヘリコプター SH-60K (2) ( 平成 14 年度 ) 5,672 24,749 19,727 (5,526) (24,071) (19,113) 19,822 1 SH-60J の代替更新として 防衛大綱に基づく所要の機数を整備するため 平成 14 年度から整備を開始した 22 年度に 3 機調達要求し 25 年度に 3 機取得 23 年度に 3 機調達要求し 26 年度に 3 機取得予定 24 年度に 7 機調達要求し 27 年度に 4 機 28 年度に 3 機取得予定である また 25 年度は調達要求しておらず 26 年度に 4 機調達要求し 29 年度に 4 機取得予定である 0014 輸送ヘリコプター CH- (3) 47JA ( 平成 5 年度 ) 8,409 10,183 19,623 (8,183) (9,584) (18,205) 7,233 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させるため 航空輸送体制を整備しているところであり 主要用途は 多数の人員や重量補給品の航空輸送 戦略機動 遭難者等の救助 患者の輸送等である 0015 防衛情報通信基盤 (DII) (4) の整備 ( 平成 13 年度 ) 21,253 16,714 22,974 (16,721) (16,044) (21,140) 24,487 1 オープン系及びクローズ系のデータ通信網 音声通信網及び利用する通信回線の構築 維持 運営を行っているが これらの設計 機器借上及び購入 部外回線の借上 施設の整備等の事業を継続して実施している 0016 甲類 ( 戦車 ) (5) ( 平成 2 年度 ) 12,372 19,507 13,153 (12,386) (19,703) (13,469) 14,277 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 本格的な侵略事態 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃等 ) への対応力を向上させるため 引き続き戦車 火砲等を整備しているところである この中で 74 式戦車が耐用期限到達に伴い減耗することから 10 式戦車を整備するものである 0017 甲類 ( 火砲 ) (6) ( 平成 11 年度 ) 7,664 7,882 5,683 (7,707) (8,588) (5,722) 5,785 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 本格的な侵略事態 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃等 ) への対応力を向上させるため 引き続き戦車 火砲等を整備しているところである この中で 75 式自走 155 mmりゅう弾砲が耐用期限到達に伴い減耗することから 99 式自走 155 mmりゅう弾砲を整備するものである 0018 甲類 ( 装甲車 ):96 式装輪 (7) 装甲車 ( 平成 8 年度 ) 2,118 1,314 1,587 (2,129) (1,277) (1,494) 1,434 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させるため 装甲車等を整備しているところである この中で 96 式装輪装甲車を整備するものである 0019 甲類 ( その他 ) (8) 15,758 12,437 6,313 (14,721) (10,956) (5,523) 7,459 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃等 ) への対応力を向上させる小火器 迫撃砲等を整備しているところである この中で 対人狙撃銃や 62 式 7.62 mm機関銃などの銃器類や 73 式装甲車等の特殊車両の更新等を行うものである 0020

2 乙類 ( 武器器材 ) (9) 2,719 5,228 4,940 (2,788) (4,557) (3,934) 2,512 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させるため 甲類装備品の取得に連動する工具等を整備しているところである この中で 所要の整備用工具等を整備するものである 0021 乙類 ( 車両 ) 10 17,719 14,034 19,594 (17,592) (13,741) (19,378) 12,98 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させるため 装輪車両等を整備しているところである この中で 耐用期限到来に伴う減耗等に対応するため 所要の装輪車両等を整備するものである 0022 乙類 ( 誘導弾 ) 11 ( 昭和 39 年度 ) (154) (135) (110) 現在保有している移動型計測器の不足分を新たに充足する 工具セットに欠品が生じると 整備の完全性が確保できず 器材能力発揮上の正確性 確実性を低下させ 可動率低下の要因の一つとなるため 適時の充足が必要である 電気的 機械的な校正 比較試験を実施する誘導武器器材の計測器等は 装備品等の誤差を許容範囲内にし 所望の能力発揮に必要不可欠なものであり 逐次更新し 計測器の精度を維持する 0023 乙類 ( 化学器材 ) 12 4,701 4,385 4,014 (4,519) (4,155) (4,426) 2,892 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させるため 特殊車両 器材の取得及びそれらに連動する工具等を整備しているところである この中で 耐用期限到来に伴う減耗等に対応するため 所要の化学器材を整備するものである 0024 乙類 ( 通信機材 ) 13 ( 昭和 55 年以前 ) 32,407 79,863 27,160 (29,440) (77,579) (25,632) 41,133 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) へ対応する能力を向上させるため 各種無線機等の通信器材を整備しているところである この中で 耐用期限到来に伴う減耗等に対応するため 所要の通信器材を整備するものである 0025 乙類 ( 航空機 ) 14 ( 昭和 39 年度 ) 2,696 6,626 1,585 (2,712) (5,416) (1,406) 1,241 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させるため 航空機の取得に伴い それらに連動する工具等を整備しているところである この中で 耐用期限到来に伴う減耗等に対応するため 所要の整備用工具等を整備するものである 0026 乙類 ( 需品器材 ) 15 11,413 9,723 8,774 (11,110) (9,309) (8,739) 8,038 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させるため 隊員が普段から身に着ける戦闘服や装具などの戦闘装着セットや野外活動等で使用する天幕類 野外炊具等の需品器材を整備しているところである この中で 耐用期限到来に伴う減耗等に対応するため 所要の需品器材を整備するものである 0027 乙類 ( 施設器材 ) 16 16,310 7,693 9,782 (14,845) (7,156) (9,690) 3,88 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させるため 特殊車両等の施設器材を整備しているところである この中で 耐用期限到来に伴う減耗等に対応するため 所要の施設器材を整備するものである 0028 乙類 ( 衛生器材 ) 17 ( 昭和 39 年度 ) 1,808 1, (1,780) (992) (1,082) 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させるため 各種治療 後送器材等の衛生器材を整備しているところである この中で 耐用期限到来に伴う減耗等に対応するため 所要の衛生器材を整備するものである 0029 航空機 ( 多用途ヘリコプ 18 ター ) ( 平成 7 年度 ) 12,436 12,633 6,789 (11,673) (12,529) (6,514) 4,847 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等への対応力を維持する他 国際平和協力活動における輸送力の確保など 多様な任務等遂行能力の維持を図るため 航空体制を整備しているところであり 主要用途は 空中機動 航空輸送のほか 地雷散布 捜索 救難 患者の輸送等である 0030 航空機 ( 先頭ヘリコプ 19 ター ) ( 平成 14 年度 ) ,251 (1) (27) (1,257) 6,517 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ ゲリラや特殊部隊による攻撃等への対応力を維持するため 航空体制を整備しているところであり 主要用途は 遠距離 広域なヘリコプター火力戦闘 対機甲戦闘及びゲリラ コマンド攻撃対処等である 0031 誘導弾 20 ( 平成 15 年度 ) 50,388 58,851 50,054 (59,215) (57,692) (48,352) 37,28 防衛計画の大綱等に基づき 対着上陸戦闘 対地及び対空戦闘への対応力を向上させるため 23 年度末には 第 8 高射特科群 ( 青野原 ( 兵庫県 )) 等に中距離地対空誘導弾 2 コ中隊分を配備し その他の陸上自衛隊の誘導弾について その減耗等に対応するため 所要の誘導弾を整備する 式多目的誘導弾シス 21 テム ( 平成 8 年度 ) 2,734 2,198 2,435 (2,681) (2,220) (2,742) 5,934 1 防衛計画の大綱等に基づき平成 8 年度から 96 式多目的誘導弾システムの調達を開始し 平成 23 年度末までに 32 セットの整備が完了 平成 24 年度までの計 37 セット (3 個隊 + 教育所要 ) で地上装置は調達を終了し 今後は演習弾の取得が主となる 0033 弾薬 ( 陸上自衛隊 ( 防 22 大 防医大含む )) ( 昭和 39 年度 ) 67,694 65,694 68,861 (67,470) (65,484) (68,171) 71,351 1 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃等 ) への対応力を向上させるため 防衛力を整備しているところである この中で 自衛隊の戦闘能力の維持 向上を着実に図っていくため 教育訓練用弾薬等を取得するものである 0034 潜水艦 (SS) 23 ( 平成 22~26 年度 ) 29,529 43,612 51,069 (29,032) (42,592) (50,832) 47,29 潜水艦の代替及び増勢として 平成 22 年度から平成 25 年度にかけて計 4 隻を整備するものである これらの潜水艦は 平成 16 年度から整備を始めた そうりゅう 型潜水艦と同型であり 対水上レーダー ソーナー等の技術進歩に対応し 水中での作戦能力を向上するため 蓄電池 ディーゼル機関にスターリング機関を加えた推進システム 艦の運動及び動力の管制を行う艦制御システム並びに統合化された武器システムを搭載することにより 長時間安定した水中持続力を確保し 隠密性を向上させるとともに省人化を図った潜水艦となっている 0035 護衛艦 (DDH) 24 ( 平成 年度 ) 2,758 26,923 79,660 (2,746) (26,744) (79,381) 45,873 1 平成 26 年度及び平成 28 年度にヘリコプター搭載護衛艦各 1 隻の除籍が見込まれたことから これを補充するため 平成 22 年度に 1 隻 平成 24 年度に 1 隻を整備した この護衛艦は 高い情報 指揮通信能力 ヘリコプター運用 / 整備能力を有し 対潜能力 ステルス性 居住性等の充実が図られている 0036 護衛艦 (DD) 25 ( 平成 年度 ) 102,595 88,450 26,703 (101,741) (87,476) (25,711) 5,933 1 除籍が見込まれた護衛艦の代替として 平成 21 年度に 2 隻 平成 25 年度に 1 隻を整備したもの これらの護衛艦は 今後 30 年程度の長期にわたり使用されることを勘案すれば 見通しうる将来においても十分な性能と拡張性を保持した艦であることが必要であり 新たな脅威や多様な事態に実効的に対応するとともに 本格的な侵略事態にも対処するため 僚艦防空機能に加え 対潜戦能力及び対水上戦能力の充実を図っている 0037 掃海艦 (MSO) 26 ( 平成 年度 ) 17,127 7,085 9,892 (17,193) (6,370) (9,729) 7,231 1 現有の掃海艦艇の除籍が見込まれたことから これらを補充するため平成 23 年度に掃海艇 1 隻 平成 25 年度に掃海艦 1 隻を整備したもの この掃海艦艇は 機雷の高性能化に対応し 機雷の捜索と処分をあわせて行うことが可能な水中航走式機雷掃討具 (S-10) 等を搭載して機雷排除能力の向上を図っている また 20 年度艦からは 船体に耐久性に優れる繊維強化プラスチック (FRP) を採用している 0038 支援船 27 ( 平成 年度 ) 1, (1,494) (886) (207) 平成 24 年度にえい船 (YT)1 隻 平成 25 年度に油船 (YO)1 隻 運貨船 (YL)2 隻を整備した えい船 (YT) の使用目的は 艦船の出入港及び出入きょ支援及び無機力船等のえい航である 油船 (YO) の使用目的は 艦船用燃料の給油である 運貨船 (YL) の使用目的は 弾薬 糧食 需品及び車両等の輸送である 0039 固定翼哨戒機 (P-1) 28 32,175 28,605 48,080 (31,152) (28,528) (47,585) 25,097 1 現有の固定翼哨戒機 (P-3C) は老朽化に伴い平成 20 年度から除籍が始まり 平成 23 年度には固定翼哨戒機の所要機数を割り込む見込みであったことから P-3C の代替として固定翼哨戒機 (P-1) を整備する なお P-1 は P-3C に比べ 探知識別能力の向上 飛行性能の向上及び通信能力の向上等が図られている 0040 掃海 輸送ヘリコプター 29 MCH-101 ( 平成 15 年度 ) 8,899 5,505 1,474 (7,465) (5,507) (1,496) 17,129 1 掃海 輸送ヘリコプター (MH-53E) の除籍に伴う後継機として掃海 輸送ヘリコプター (MCH-101) を整備する なお 平成 23 年度調達の MCH-101( 掃海仕様 ) は 現有 MH-53E と比べ 警戒監視能力 自己防御機能を有するほか 飛行甲板を有する全ての艦艇に着艦可能であり 対機雷戦任務や護衛艦等への航空輸送任務に機動的に活用することが可能となっている 0041 弾薬 ( 海上自衛隊 ) 30 ( 昭和 40 年度 ) 24,397 49,042 33,996 (23,202) (48,462) (32,909) 41,655 1 海上自衛隊が各種行動を実施するために必要な弾薬 ( 艦船及び航空機行動用弾薬 ) 及び隊員の錬成訓練等に必要な弾薬 ( 訓練用弾薬 ) を取得した 0042 イージス艦へのBMD 機 31 能の付加,022 5,267 (0) (1,022) (5,261) 25,432 1 こんごう型 護衛艦 4 隻の BMD 化に続き あたご 型護衛艦 2 隻の BMD 改修を引き続き実施し 新防衛大綱に定められた BM D イージス艦 6 隻態勢を確立する あたご 型護衛艦を BMD イージス艦とするために 現有のレーダー イージスプログラムソフトウェア及び垂直発射装置を弾道ミサイル対応型に改造するために必要な器材及び技術支援等の調達を行う 0043

3 戦闘機 (F-15) の近代化 32 改修 ( 平成 16 年度 ) 34,340 47,860 46,387 (39,771) (45,000) (40,828) 12,039 1 現有の F-15 に対し 探知能力の向上を図るための搭載レーダーの換装 戦闘状況表示能力の向上を図るためのデータリンク搭載 射程及び射角の拡大等を図るための国産ミサイルの搭載 所要電力量増大に伴う発電機の換装 発熱量増大に伴う空調システムの換装等 多岐にわたる能力向上改修を実施することにより 防空能力の向上を図る 0044 地対空誘導弾ペトリオッ 33 ト ( 昭和 63 年度 ) 69,2203,295 59,095 (68,020) (102,084) (55,771) 38,032 1 PAC-3 ミサイルにおいては 米国で実施する品質確認試験に出荷するミサイルの補てん等に必要な所要数を取得するとともに 新たに PAC-3 化された高射隊への配備弾等について必要な所要数を確保する ペトリオット ミサイルにおいては 高射隊への配備弾や部隊の射撃訓練等において射耗するミサイルの補てんに必要な所要数を取得するとともに ペトリオット ミサイルの構成品において 寿命が設定されている部品を交換し ミサイルの品質等を維持することで所要数を確保する 0045 軽装甲機動車 34 ( 平成 15 年度 ) (814) (297) (63) 36 1 厳しい安全保障環境のもと テロやゲリラ及び特殊部隊等による攻撃等の各種事態に実効的に対処し得る能力を確保し 部隊の即応性及び機動性を向上させるために必要な軽装甲機動車を整備する 0046 基地警備関連装備品 35 ( 平成 63 年度 ) 1, (1,720) (329) (332) 45 厳しい安全保障環境のもと テロやゲリラ及び特殊部隊等による攻撃等 各種事態に実効的に対処する能力を確保するため 基地警備における隊員の機能性 防護性の向上を図るための作戦行動用個人装備品及び基地全般の警戒監視能力を向上させるための基地警備システムを整備する 作戦行動用個人装備品の整備 : 過去から逐年整備を実施し 主な品目としては防弾チョッキ 暗視眼鏡を整備 基地警備システムの整備 : 平成 17 年度から整備を開始 0047 業務支援器材 ( 通信機 36 器 ) の取得 (0.6) (0.6) (2.4) 1 1 本事業は 情報を伝達 共有する業務支援器材を整備し 定員増加による使用区画の電話機等の不足を解消し 職員の円滑な業務遂行を可能とするため 定員の増加により必要な通信機器を取得する 0048 自衛隊指揮通信システ 37 ム隊の射撃用弾薬 (0) (0) (0) 自衛隊指揮通信システム隊に所属する隊員の射撃練度向上のため教育訓練用として 9mm 普通弾及び 7.62mm 普通弾を取得する 0049 諸器材購入費 ( 統幕 ) 38 2, (2,188) (8) (124) 17 1 統合幕僚監部の運営及びソマリア海賊対処行動の活動に必要な器材及び備品等の購入等 1 統合幕僚監部における保有車両 中央指揮所の施設等器材の稼働に支障がないように更新部品等を整備するもの 2 ソマリア海賊対処行動に必要な器材及び備品等を整備するもの 0050 艦船需品費 (4) (6) (5) 6 1 防衛大学校の学生が訓練で使用する艦船の消耗品及び防衛大学校で整備する整備用品の取得 将来 幹部自衛官 (3 等陸尉 3 等海尉 3 等空尉以上の自衛官 ) となるべき防衛大学校の学生が訓練で使用する艦船の消耗品を取得し 交換すること及び訓練で使用する艦船を防衛大学校職員が整備する整備用品を取得することにより効率的な訓練及び訓練実施時の安全性を確保する 0051 車両用付属品 (0.5) (0.7) (0.5) 防衛大学校の円滑な校務遂行のために整備した車両の附属品の取得 将来 幹部自衛官 (3 等陸尉 3 等海尉 3 等空尉以上の自衛官 ) となるべき防衛大学校の学生が訓練で使用する車両の附属品 ( タイヤ バッテリー ) を取得し 交換することにより効率的な訓練及び訓練実施時の安全性を確保する 0052 艦船の整備維持に必要 41 な経費 (26) (25) (22) 23 1 将来 幹部自衛官 (3 等陸尉 3 等海尉 3 等空尉以上の自衛官 ) となるべき防衛大学校の学生の訓練 ( 海上訓練 ) のために必要な各種船舶の機能維持に必要な定期検査 (4 年に 1 回 ) 及び年次検査 ( 年 1 回 ) に要する経費 0053 ヘリコプター映像伝送装 42 置の整備等 ( 平成 7 年度 ) (855) (148) (371) 14 1 大規模震災及び事態発生時に現地の映像を継続的に官邸及び省内等に伝送し 迅速かつ的確な状況判断に資するため 映像撮影ヘリコプターから各通信施設及び主要司令部の間に映像 音声 位置情報等の伝送路を確保し 各種事態における映像情報収集能力の向上を行う ヘリコプターからの映像を受信する地上受信装置を老朽化に伴い換装するとともに 新たに整備した地上受信装置と方面総監部との間の映像伝送回線の構成に必要な回線接続装置の整備を行う 0054 基地通信備品の損耗更 43 新 ( 昭和 55 年以前 ) (555) (833) (351) 基地通信備品は民生品が多く 耐用年数を経過した物は既に製造中止により修理部品の入手が困難となる場合があり 早期の更新が必要である 本事業は 各通信所において老朽化が著しく 通信回線の維持に直結する重要な器材である回線機器 有線機器 無線機器及び電源機器の更新のため これら器材を調達するものである 0055 航空管制器材の損耗更 44 新 ( 平成 4 年度以前 ) (37) (166) (33.8) 航空法第 137 条第 3 項の規定に基づき 防衛大臣が国土交通大臣から委任された航空交通管制業務を適正に実施するために必要な航空管制器材のうち耐用年数を超過した器材を更新して 航空機の安全な運航を確保するための事業である 0056 通信機器購入費 ( 陸自 ) 45 ( 昭和 55 年以前 ) 2,085 4,449 5,900 (2,169) (6,483) (5,013) 1, 駐屯地の通信設備及び駐屯地間を結ぶ通信回線構成機器を整備し 広域かつ大容量の通信を確保する 2 陸自ヘリ等の航空機を運用するために必要な誘導装置及び気象観測器材等の通信機器を購入し 安全な航空機運用に資する 3 情報共有及び平素の業務実施に必要な業務用電算機を整備し 隊務運営に必要な諸計画等の作成や 各種行動時の情報共有基盤を構築する 4 ヘリコプター映像伝送装置を整備し 災害等発生時における迅速な情報収集手段を保持し 方面総監部 ~ 市ヶ谷 ~ 官邸へリアルタイムの映像配信体制を維持 整備する 0057 車両用付属品の取得 46 ( 平成 12 年度 ) 1,907 1,209 1,391 (2,653) (1,225) (1,463) 1,302 1 車両用付属品経費の取得は 装輪車両の維持に必要な付属品 ( タイヤ バッテリーチューブ等 ) を取得するための必要不可欠な経費である これを取得できない場合 装輪車両の不可動を引き起こし 任務達成に多大な影響を及ぼす このため タイヤ バッテリーチューブ等装輪車両の維持に必要な車両用付属品を取得するものである 0058 武器備品等の損耗更新 47 1,655 1,602 1,737 (1,776) (1,734) (1,789) 1,198 1 装備品の可動率維持及び小火器用の保管 保全を期すため 武器備品 ( 小火器備品 小火器保管用品等 ) 装軌車付属品 ( タイヤ バッテリ ゴムパッド等 ) 装軌車用鉄履帯等の損耗分を更新するものである 0059 NBCテロ 災害等対処器 48 材の充足 3 3,064 0 (3) (2,927) (0) 22 1 NBC テロ等が発生した場合 国民の保護に関する基本方針に基づき 国民の生命 身体及び財産を保護することを目的として 防護服を着用する等隊員の安全を図るための措置を講じた上で 汚染の原因物質の特定 汚染地域の範囲の特定 汚染地域の範囲の特定 被災者の救助等の措置を行う その際に必要な NBC テロ 災害等対処器材のうち 各部隊の未充足分を取得する 0060 諸器材購入費 ( 陸自 ) 49 19,201 12,109 11,361 (14,785) (9,566) (9,770) 12,386 1 陸上自衛隊が各種の任務を遂行するためには 各種の装備品等を必要とする 本事業は こうした装備品等のうち 主要装備品以外の諸器材 の整備を図るものである 諸器材の例火器関係器材 施設器材 車両関係器材 通信器材 化学器材 需品器材 洗濯器材 燃料器材 航空機関係器材 誘導武器関係器材 教育訓練関係器材 警務業務用器材 災害派遣業務用器材 国際貢献用器材等の備品等 0061 水中艦 TASS 用中性浮力 50 ケーブルの整備 (49) (31) (52) 39 1 水上艦 TASS( 水上艦用えい航式パッシブソーナー ) は 対潜パッシブオペレーションの主要センサーである しかし 日本海 東シナ海のような浅海域においては TASS が海底に接触する危険性があったことから 中性浮力ケーブルを装備することで TASS を海底に接触させず探知能力を効果的に発揮できるように平成 19 年度から むらさめ 以降の護衛艦に逐次整備している これにより 浅海域における TASS の効果的運用が可能となり 対潜捜索能力が向上したことで警戒監視態勢を充実させる 0062 武器購入費 ( 海自 ) 51 ( 昭和 47 年度 ) 10,546 7,381 18,515 (11,386) (7,288) (18,304) 12,065 1 海上自衛隊における艦船及び航空機搭載用武器及びその他の武器の購入及び据付 艦船搭載誘導弾の機能向上に伴う装備品及びこれらの初度部品の購入並びに据付等を実施する 航空機用武器関連機器の整備 艦船用機関砲用改修器材の調達 海洋環境観測装置の整備等 0063 海上航空作戦指揮統制 52 システムの整備 45 0 (0) (140) (0) 41 1 現有の航空対潜戦指揮システム (ASWOC) は P-3C に対応するシステムであるため P-1 に装備されている新しい戦闘指揮システムに必要な任務データの作成 記録されたミッションデータ及びセンサデータの解析等が実施できない そのため P-1 の装備化に併せて 機上の戦闘指揮システムと有機的に連接し 一体化して運用することが可能となるように海上航空作戦指揮統制システムを構築するものである 0064 SH-60K 搭載電子機器整 53 備用構成品 ( 平成 15 年度 ) 1,535 1, (1,436) (1,051) (797) SH-60K の任務可動状態を維持するため SH-60K 搭載電子機器に不具合が発生した場合 不具合機器の代わりに搭載して航空機の任務可動状態を確保するとともに 不具合箇所を特定するため 不具合機器と組み合わせて故障探求する必要があることから 整備用構成品を整備するものであり SH-60K の配備計画にあわせ SH-60K に搭載されている航法 通信 捜索システム等の整備用構成品を調達するものである 0065

4 航空通信機能の整備 (A 54 SCOMMの換装 ) (551) (319) (139) 岩国 ASCOMM は EP-3 US-2 等との通信を実施するための陸上通信施設であり 通信センター 送信所及び受信所から構成されている 岩国 ASCOMM は平成 4 年に整備され 老朽化に起因するシステムダウンにより EP-3 US-2 等の任務遂行に影響を及ぼす事象が生起している 岩国 ASCOMM の通信能力の確保は EP-3 US-2 等の任務遂行上必要不可欠であることから 老朽化した ASCOMM のシステムである 通信回線制御装置 HF 無線機等を換装するものである 0066 通信機器購入費 ( 海自 ) 55 ( 平成 15 年度 ) 6,264,432 34,269 (6,819) (13,434) (31,432) 46,672 1 海上自衛隊の艦船 航空機及び陸上施設等において使用する通信電子機器 気象機器及びこれらに係る電源器材の購入並びにこれらのうち国有財産の取り扱いをしないものの据付等を実施するもの 送信所関連器材の整備 航空機搭載電子機器整備用構成品 衛星通信の再構築 情報取集器材の換装等 067 一般車両更新分 ,286 (67) (87) (1,208) 43 1 人員輸送車 輸送用車両 消防車 救急車等を計画的に所要数を整備することにより 海上自衛隊の任務に即応できる態勢を構築する そのため 耐用命数を超えた車両を更新する 0068 航空車両更新分 ,048 4,150 (48) (314) (4,108) 航空部隊の使用する航空車両 ( 整備用車両 : けん引車 輸送用車両 : カーゴローダー等 燃料給油車 弾薬作業車 航空基地用車両 : 空港用消防車 給水車等 ) を計画的に更新し 航空部隊の即応性 作戦遂行能力の維持を図る 0069 艦船需品の整備 58 1,926 1,933 2,030 (1,926) (1,920) (2,024) 1,854 1 艦艇の運航 保安用の搭載需品及び乗員の生活用需品の維持更新を図るため 必要な艦船需品を調達する 特に 艦艇の任務が多様化されるなかでの想定される各種被害への対処を目的とした 器材の整備及び老朽更新を実施することにより 艦艇の行動に関する安全が確保されることにより 円滑な部隊運用を図ることができる 0070 P-1 用整備用器材の整 59 備 ,763 (105) (570) (2,709) 1,964 1 部隊での不具合箇所の特定及び不具合の修復を実施するために整備に必要な器材を整備するものである なお 固定翼哨戒機 P-1 の整備用器材は 運用 航法 通信で構成とこれらを試験するためのテストプログラムセット及び整備対象器材を連接するためのアダプタから構成されている統合化した整備用器材であり 本器材を段階的に整備するものである 0071 施設車両更新分 (0) (109) (297) 18 1 老朽化した施設車両 ( 建設機械 : ブルドーザー トラクターショベル等 運搬車両 : セミトレーラー ダンプローダー等 除雪車両 バキュームスイーパー等 ) を計画的に更新し 海自の各基地に配備して基地機能を維持する 0072 諸器材購入費 ( 海自 ) 61 ( 昭和 47 年度 ) 14,385 7,585 15,316 (16,036) (8,938) (14,651) 10,089 1 海上自衛隊における艦船需品 航空機に搭載又は装着する需品及び航空機の運航に必要な需品 施設車両 施設機械器具及びこれらの付属品 車両 武器 通信電子機器 施設車両 施設機械 工作所備品 艦船及び航空機の維持 補修 計測試験並びに保管用の機械器具 航空機の地上動力器材及び着陸制御拘束装置並びにこれらの付属品 油類その他の資材の保管用機械器具及びこれらの付属品 試験研究のための参考器材 武器付属品及び銃架 銃手入れ台等 車両のタイヤ チューブ 蓄電池 幌その他の付属品及び工具 弾薬類及びその容器の保管 修理 構成 改造 研修等に必要な機械器具の購入及び据付費等 0073 地域通信処理システム 62 用器材の借料 1,283 1,256 1,298 (1,228) (1,240) (1,257) 1,408 1 メッセージ通信を処理するためのシステム器材を借上げるほか 防衛情報通信基盤 (DII) を介して各地区をネットワーク接続する海上自衛隊情報通信基盤のネットワーク器材を借上げる また 情報漏えい事故の発生にかんがみ ユーザー管理 資産管理等のセキュリティを確保するための器材についても借上げる 0074 自動警戒管制組織の弾道ミサイル対処機能 (BMD) 63 自動警戒管制組織の航空警戒管制機能の近代化 ( 平成 25 年度 ) 4,429 6,459 0 (4,421) (6,459) (0) 1,761 1 自動警戒管制システム (JADGE:Japan Aerospace Defense Ground Environment) は 我が国周空域の常続的な警戒監視 敵味方の識別 要撃機等の管制及び BMD の指揮統制機能を有しており 空自の各種作戦を組織的に行うための中核となるシステムである 本事業は JADGE の運用を継続させるとともに 組織戦闘能力を向上させるため 必要な機能の整備等を継続的に実施する J ADGE の現有固定式警戒管制レーダー装置との連接機能を維持するとともに 新たに導入予定の固定式警戒管制レーダー装置 J /FPS-7 が有する目標捜索及びデータ伝送能力を JADGE において適切に発揮するため 連接機能を付加するものである 0075 TNCSの整備 64 ( 平成 13 年度 ) 1, (1,240) (201) (150) 本事業は 航空自衛隊の自動警戒管制システム (JADGE) の作戦運用に必要な通信インフラである作戦用通信回線統制システム (TNCS) を整備するものである TNCS は JADGE の作戦運用に必要とする音声 データ通信の提供 運用区分毎 ( 方面隊等 ) のネットワークの構築機能 障害時の回線統制機能を有するものであり 航空自衛隊の航空警戒管制任務等に必要不可欠な通信インフラである 本事業においては ネットワークを構築する接続機器の借上及び 秘匿電話の整備等を行うものであり 25 年度については 戦術データ交換システム (TDS) 及び基地防空 SAM 用の符号変換装置 ( 暗号機 ) 秘匿電話端末の整備を実施している TNCS:Tactical Network Control System JADGE:Japan Aerospace Defense Ground Environment TDS:Tactical Data Distribution System 0076 基地内光伝送路 65 1,050 2,497 3,657 (1,049) (2,493) (3,626) 4, 指揮システム等の機能発揮の基盤である基地内ネットワークを現場部隊まで整備し 情報共有機能の欠落を解消する 2 現行の基幹伝送路は旧式の通信規格で構成されており 今後 指揮システム等の端末増設又はサーバの新規収容に対応できないため 汎用規格で構成した高速大容量の基地内光伝送路に換装を行う 3 システムの増設 換装等及び施設建替えに伴う部隊移転等に対応し 整備済みの基地内ネットワークの再構成等を行う 4 事業の目的を達成するため 以下の内容を行う (1) ネットワーク構成に関する設計 (2) 光ケーブル及びネットワーク機器の取得 (3) ネットワーク器材の設置調整及びネットワーク構築 0077 通信機器購入費 ( 空自 ) 66 ( 昭和 47 年度以前 ) 16,407 17,568 2,361 9,223 (21,502) (24,736) (2,236) 1 1 構内電話機及び通信装置の整備 2 基地警備システムの取得 3 飛行指揮用対空無線機 保安管制用無線機及び電源装置等の取得等 4 移動式気象レーダーの換装及び携帯気象器材等 5 防災無線等周波数確保のための対空無線機の換装等 F-15 用端末装置の取得 ( 平成 15 年度 ) (295) (287) (193) F-15 近代化改修機に搭載する戦術データ交換システム端末装置を FMS にて取得するものであり 戦術データ交換システムを整備することにより 地上指揮所及び早期警戒管制機等と戦闘機との間における戦術情報の共有化及び戦域における状況認識能力の向上を図る 0079 老朽整備器材更新 ( 機 68 体 ) (507) (336) (349) 20 航空機整備器材 ( 機体 ) のうち 長期間の使用による器材の劣化あるいは性能低下等の老朽化により 本来の性能が発揮できず 整備作業に危険を及ぼす器材 整備作業の品質低下等を招く恐れのある器材を更新する 0080 一般救命装備品等 69 1, (993) (817) (976) 1,005 1 一般用救命装備品等は 操縦員及び救助員等の人命を確保するため落下傘 救命胴衣 救出キット等各種救命装備品を更新するものであり 航空自衛隊で保有する各種航空機の円滑かつ安全な飛行運用を期すために取得するものである 0081 搭載武器支援器材 70 ( 昭和 47 年度 ) (410) (716) (905) 弾薬搭載用器材 航空機搭載武器用点検器材及びミサイル用点検器材を取得する ミサイル搭載 運搬用器材 BL-4A ミサイル搭載機 ミサイル ドーリー 爆弾搭載用器材 BL-4A 20mm 弾搭載用器材 給弾装置 コンプレッサー 航空機搭載武器用点検器材 発射回路点検装置 ミサイル用点検器材 部隊用点検装置 F-15 用整備器材 ( 搭載 ) (608) (621) (944) 4,188 1 F-15 用整備器材として各種テストセット等 並びに 運用支援器材としてレーダー ディスプレイの再生装置等を取得する 0083

5 諸器材購入費 ( 空自 ) 72 ( 昭和 47 年度以前 ) 16,122 6,746 7,344 (15,580) (11,636) (6,047) 11, 編成装備品の購入 ( 特に掲げたものを除く ) 2 前項の製造等に要する初度費 3 航空機に搭載する又は装着する需品及び航空機の運航に必要な需品の購入 4 施設車両 施設機械器具及びこれら附属品の購入及び据付 5 車両 武器 通信電子機器 施設車両 施設機械 航空機の維持 補修 計測試験並びに保管用の機械器具 航空機の機上動力器材 着陸制御拘束装置 油類その他の資材の保管用機械器具及びこれらの付属品の購入及び据付 6 試験研究のための参考器材購入費 7 武器附属品 銃架 銃手入れ台 車両のタイヤ チューブ 蓄電池 幌 弾薬類及びその容器の保管 修理等に必要な機械器具等 並びにこれらの付属品の購入 据付等 0084 武器修理費 ( 空自 ) 73 ( 昭和 47 年度 ) (165) (83) (406) 1,409 1 当該事業は 保有する地上武器等を維持管理するために 以下の内容を実施するものである 1 武器 武器附属品及び武器修理用機械器具の維持及び修理 2 武器部品の製造 3 軽装甲機動車の修理及び部品の取得 0085 航空機関連構成品修理 74 費 ( 昭和 37 年度 ) 17,592 16,943 15,479 (14,621) (12,918) (9,692) 16,978 1 各部隊が保有する航空機搭載通信電子機器 飛行支援機器及び試験用器材等の要修理品を外注により修理する ここで示す通信電子機器とは航空機に搭載している音声やデータの通信機 レーダー 航法機器 味方識別装置及び電子戦装置等を指している 0086 ペトリオット システムの 75 機動展開能力の確保 (770) (510) (0) 高射部隊は BMD( 弾道ミサイル防衛 ) 任務等において重要防護施設の防護のための最適陣地に迅速に機動を行う必要があるとともに 防空任務においては その位置を秘匿するために頻繁に陣地変換を行う必要がある 現行のペトリオット車両は 昭和 63 年から配備され 20 年を超える使用年数となっており 老朽化が進行し 突発的な事態に迅速に対応することが困難である このため 老朽化が進んだ車両を更新し 機動展開能力を引き続き確保する必要がある 0087 新練習ヘリコプター (TH B) 30,719 2,166 (261) (1,659) (2,288) 2,547 1 陸上自衛隊の航空機操縦教育 ( 基本操縦教育 ) について 現在使用している練習ヘリコプター OH-6D が製造中止であることから 後継として 新練習ヘリコプター TH-480B を整備する 0088 救難飛行艇 (US-2) 77 11, (11,784) (0) (863) US-2 は US-1A の後継機として 平成 8 年度から技術研究本部において開発された救難飛行艇であり 以下の通り整備を実施する予定である 平成 21 年度予算においては 平成 23 年度に除籍の US-1A 1 機の代替として US-2 1 機を 23 年度に整備平成 25 年度予算においては 平成 27 年度末に除籍の US-1A 1 機の代替として US-2 1 機を 28 年度に整備 0089 駐屯地管理用等車両の 78 損耗更新 (283) (278) (674) 駐屯地管理用等車両は 駐屯地 飛行場 演習場等の陸上自衛隊が保有する施設の維持管理する上で必要不可欠な装備品である 現在保有する車両は 使用期間が長期化し 老朽化に伴う故障発生が多数発生しているため 整備所要の増大 機能の低下の影響を及ぼしている 本事業は 耐用命数を超過した当該車両を取得し 管理業務能力の維持 向上を図るものである 0090 中央指揮ステム ( 専用通 79 信 ) の換装 2,447 3,049 1,058 (2,315) (3,990) (1,501) 中央指揮システム専用通信の現器材は 23 年度末以降部品の枯渇化により 運用中断の発生が予想される このため 平成 2 0~21 年度に実施したシステム設計に基づいて 逐次に換装を実施することとしている 23 年度は 2 ヶ年で市ヶ谷駐屯地及び関東以西 24 年度は 2 ヶ年で東北 北海道の駐屯地 基地に設置している専用通信の換装を実施した 27 年度は 2 ヶ年で 25 年度に基本設計を完了した陸自野外通信システムを専用通信に加入させるための GW 装置の設計 製造 ( 西方 東方の 2 式 ) 試験 設置を実施する 0091 CI 室情報収集用機材の 80 借上 (0.16) (0.13) CI( カウンターインテリジェンス ) は 防衛省 自衛隊に対する国内に所在する外国情報機関等からの諜報活動を偵知し これらの情報収集並びに情報漏洩 その他 国益を害する事態を予防する活動である 本事業は これらに係る情報収集用機材借上げを実施するものである 0092 UH-60Jの取得 81 8,276 4,646 1,555 (8,275) (4,623) (1,892) 15,543 1 航空救難態勢を維持するため 耐用期間到達により減耗する救難救助機 (UH-60J) の減耗予定時期に応じて 代替更新に必要な機数を整備する 0093 次期輸送機 (C-2( 仮 82 称 )) の取得 15,976 1,439 3,471 (15,749) (1,444) (3,511) 34,426 1 C-1 の減勢に対応するとともに 航空輸送能力を強化するため 輸送機 (C-2) を 2 機取得する 0094 回転翼練習機 TH ,805 1,189 0 (3,257) (1,035) (0) 2,113 1 海上自衛隊の回転翼練習機 (OH-6D/DA) 計器飛行練習機 (TC-90) の代替として新回転翼練習機 (TH-135) を整備するものである なお TH-135 の導入により 教育課程全体を見直し ヘリコプター操縦士の基礎課程と計器飛行課程を同一の回転翼機で実施することにより ヘリコプター操縦士の教育課程の期間を短縮する等のヘリコプター操縦士の教育の効率化を図っている 0095 初級練習機 T-5 84 ( 平成 14 年度 ) 947 1, (906) (1,080) (938) 海上自衛隊の新たな教育体制に基づく新回転翼練習機 (TH-135) の整備に伴い 除籍減耗が見込まれる代替として 30 機体制へ移行する計画であり 移行中の体制を維持するため所要の整備を行う 0096 新規車両購入 85 ( 平成 18 年度以前 ) (23) (18) (27) 部隊等の新編 新機種の導入及び各種態勢の整備のため部隊等において新規に必要となる車両を取得し 部隊等の即応性及び機動性を確保し任務遂行能力を向上させる 1 化学消防車本車両を取得することにより僻地に所在するレーダーサイト及びその周辺の火災を消火できる態勢を整備し 火災が発生した際に迅速かつ的確な消火活動を実施する 2 航空機けん引車 3t 及び小型移動整備車本車両を取得することにより那覇基地における E-2C の後方支援体制を構築し 南西方面域における常時警戒監視態勢に資する 0097 車両更新 86 2,223 2,065 1,386 (2,606) (1,705) (1,193) 1,203 1 取得年度が古く 著しく老朽化した車両を更新することにより 部隊の任務遂行と安全運行を確保する 0098 BMD 任務用機動展開用 87 車両の取得 (38) (38) (38) 48 1 ペトリオット (PAC-3) 高射隊は より広範な防護範囲を確保するため 2 地区での運用が可能となるが 各高射隊 1 台の燃料タンク車しか保有していない 効果的な弾道ミサイル防衛態勢構築のためには PAC-3 高射隊に燃料タンク車を追加取得し 2 地区での間断のない運用を確保する必要がある 本事業は BMD( 弾道ミサイル防衛 ) 任務に必要な燃料タンク車一式を取得し P AC-3 が配備されている高射隊へ配備するものである 0099 次期戦闘機 ,331 34,108 (0) (2,331) (33,924) 54,311 1 厳しさを増す日本周辺での安全保障環境の中 周辺国においては 次世代機の開発や空軍力の近代化を推進している状況下にあることから 航空自衛隊の体制維持 我が国の抑止及び対処能力向上のため F-4 の後継機として F-35A を必要数取得するとともに その導入及び運用に必要な後方支援態勢の整備等を行う 0100 サイバー専門部隊の新設に伴う保全器材等の 89 整備 ( 平成 25 年度 ) 業務車両の整備 90 ( 平成 25 年度 ) (0) (0) (0) (0) (3) サイバー専門部隊執務室に対する静脈認証装置 電子錠 監視カメラ等の新設 0101 統合運用に係る輸送業務に必要な業務用車両 1 台を整備する 0102 甲類 ( その他 )( 防衛省所 91 管計上 ) ,303 (0) (702) (2,263) 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃等 ) への対応力を向上させる甲類装備品を整備しているところである この中で NBC 偵察車の取得を行うものである 0103 乙類 ( 通信器材 )( 防衛省 92 所管計上 ) ,958 (0) (0) (21,957) 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) へ対応する能力を向上させるため 各種無線機等の通信器材を整備しているところである この中で 災害派遣活動等の即応 実効的対処能力向上のための器材の耐用期限到来に伴う減耗等に対応するため 所要の通信器材を整備するものである 0104 乙類 ( 航空機 )( 防衛省所 93 管計上 ) ,476 (0) (436) (2,476) 災害派遣活動における指揮統制及び情報共有のための通信を継続的に確保するにあたり 各種機能別機上無線機の後継である広帯域多目的無線機 ( 機上用 ) 等を整備するものである 0105

6 乙類 ( 需品器材 )( 防衛省 94 所管計上 ) 5,075 8,084 1,564 (5,015) (7,967) (1,564) 防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等 ( 島嶼部に対する侵略 ゲリラや特殊部隊による攻撃 大規模 特殊災害等 ) への対応力を向上させるため 隊員が普段から身に着ける戦闘服や装具などの戦闘装着セットや野外活動等で使用する天幕類 野外炊具等の需品器材を整備しているところである この中で 耐用期限到来に伴う減耗等に対応するため 所要の需品器材を整備するものである 0106 乙類 ( 施設器材 )( 防衛省 95 所管計上 ),715 0 (0) (1,439) (0) 2,208 1 東日本大震災の災害派遣活動において使用され耐命超過した乙類装備品 ( 施設器材 ) の損耗更新分を整備するものである 0107 通信機器購入費 ( 陸自 ) 96 ( 防衛省所管計上 ) 6, (0) (15,964) (360) 1 駐屯地の通信設備及び駐屯地間を結ぶ通信回線構成機器を整備し 広域かつ大容量の通信を確保する 2 陸自ヘリ等の航空機を運用するために必要な誘導装置及び気象観測器材等の通信機器を購入し 安全な航空機運用に資する 3 東日本大震災において損傷した通信器材損傷復旧により 被災時においても活動しうる基盤を再構築する 0108 諸器材購入費 ( 陸自 )( 防 97 衛省所管計上 ) 0 3,170 4 (0) (3,129) (4) 陸上自衛隊が各種の任務を遂行するためには 各種の装備品等を必要とする 本事業は こうした装備品等のうち 主要装備品以外の諸器材 の整備を図るものである 諸器材の例火器関係器材 施設器材 車両関係器材 通信器材 化学器材 需品器材 洗濯器材 燃料器材 航空機関係器材 誘導武器関係器材 教育訓練関係器材 警務業務用器材 災害派遣業務用器材 国際貢献用器材等の備品等 0109 武器購入費 ( 海自 )( 防衛 98 省所管計上 ), (0) (1,460) (517) 3,541 1 海上自衛隊における災害対処能力を向上させることにより災害派遣活動を効果的に行うため 航空機搭載用えい航式ソーナー捜索システム及びレーザ捜索システムを購入するもの 0110 通信機器購入費 ( 海自 ) 99 ( 防衛省所管計上 ),013 5,152 (0) (1,508) (4,452) 東日本大震災への輸送任務 広域捜索及び原子力発電所等の情報収集 状況監視の対応を行ったエアクッション艇及び画像データ収集機 (OP-3C) に搭載されている無線機及び画像データ収集装置等について 運用時間増加による故障等への対応のため 器材更新を実施した 0111 諸器材購入費 ( 海自 )( 防 100衛省所管計上 ) 0 2,827 1,748 (0) (2,796) (1,599) 海上自衛隊における化学器材 災害派遣用車両 救命器材 ( 航空機 ) 夜間捜索用需品 燃料管理装置 航空機整備用器材等の整備及び被災損傷器材の復旧等 通信機器購入費 ( 空自 ) ( 防衛省所管計上 ) 次期輸送機 (C-2( 仮称 )) の取得 ( 防衛省所管計 102 上 ),356 1,182 (0) (1,414) (1,088) (0) (0) (0.4) 航空自衛隊において 東日本大震災にて被害を受けた通信機器等及び災害対策のための通信機器等の購入等 ,468 1 C-1 の減勢に対応するとともに 航空輸送能力を強化するため 輸送機 (C-2) を 2 機取得する 0114 車両等 ( 災害対策用 ) の整備 ( 東日本大震災関 103 連 )( 防衛省所管計上 ) 83 1, (57) (1,381) (16) 航空機が海上等で遭難した際 遭難した航空機等の発見率及び人員の生還率を大幅に向上させるため 遭難信号の送信及び遭難通信に使用する航空機搭載用救命無線機の整備を行う なお 本航空機搭載用救命無線機については 航空法施行規則第 150 条に規定されるものである 0115 自動交換機の換装 104 ( 平成 14 年度 ) 626 2, (460) (968) (416) 現状の老朽化したデジタル交換機は 古いもので製造から 20 年が経過し老朽化が著しい また 省統一で進めている自動即時網の IP 化に対応し 部隊における効率的な業務に資するために IP 交換機へ換装する事業であり 全駐 分屯地が対象となる 平成 25 年度末に自動交換機へ換装した駐 分屯地 28 箇所 0116 諸器材購入費 ( 空自 )( 防 105衛省所管計上 ),687 9 (0) (1,713) (9) 車両 武器 通信電子機器 施設車両 施設機械 航空機の維持 補修 計測試験並びに保管用の機械器具 航空機の機上動力器材 着陸制御拘束装置 油類その他の資材の保管用機械器具及びこれらの付属品の購入及び据付 0117 IRAN( 航空機定期修理 ) 106経費等 ( 昭和 34 年度 ) 23,127 20,889 17,990 (17,342) (16,421) (12,811) 20,869 1 航空機は 極めて厳しい運用環境下 ( 荷重 温度及び湿度等 ) において使用される このため 飛行運用に起因する機体構造部材等の疲労 摩耗 き裂等の不具合 暦日経過に起因する腐食及び劣化等の不具合が進行し 航空機の機能 性能及び安全確保に支障をきたすこととなる このため 部隊で実施できない部位について定期的に修理会社において分解 検査及び修理等を実施するものである 0118 主機等オーバーホール 107 ( 平成 3 年度 ) 4,443 4,835 4,809 (4,328) (4,528) (4,542) 5,604 1 規定の累計運転時間に達し艦艇から陸揚げした主機等について 本事業で艦船補給処等が主機等の製造会社等と役務契約を結び オーバーホール ( 開放検査及び必要な部品交換等 ) により信頼性を向上させた後 海上自衛隊に納入する なお 納入された主機等は 他の艦艇の累計運転時間により信頼性が低下した主機等と交換して継続使用する 0119 戦闘機 (F-2) へのJDAM 108機能の付加 1,456 1,697 1,296 (1,775) (1,682) (1,296) 1,179 1 現有の F-2 戦闘機に対し空対地精密誘導普通爆弾 (JDAM) の搭載機能を付加するために必要な改修部品を取得する また 搭載のための機体改修については 機体定期修理 (IRAN ) にあわせて実施する IRAN(Inspection and Repair As Necessary) 0120 基地防空用 SAM 109 ( 昭和 56 年度 ) 748 3,678 7,921 (712) (3,676) (7,997) 5,925 1 現有の 81 式短距離地対空誘導弾 (81 式短 SAM) の老朽化及び性能の陳腐化に伴い 後継となる基地防空用 SAM 及び有事に使用する専用の行動弾を取得 81 式短 SAM の行動弾について 命数切れを間近に控えたロケットモータを官給し 基地防空部隊が実施する実弾射撃訓練に必要な演習弾を取得 0121 弾薬 ( 航空自衛隊 ) 110 ( 昭和 51 年度 ) 9,759 23,047 19,935 (9,506) (24,474) (19,761) 14,847 1 各種事態における即応能力及び継戦能力を保持し 実効的に対処するため 侵攻する敵航空戦力を撃破する直接的な戦力として計画的に備蓄するために必要な弾薬を取得するとともに 隊員の練成訓練に必要な各種訓練用の弾薬を取得する 中央指揮システムの個別維持 ( 中央システム ) ( 平成 13 年度 ) 3,323 3,202 3,205 (3,063) (3,201) (3,208) 3,303 1 中央指揮システムを良好な状態で運用するため サーバー等各種ハードウェア等を借り上げるとともにシステムを 365 日 24 時間運用するための保守を行う 0125 中央指揮システムの全 112体維持 ( 平成 13 年度 ) 1,669 1,716 1,777 (1,351) (1,675) (1,731) 1,67 陸幕 海幕 空幕等の各システムと中央システムとのインターフェース等を確保するとともに システムの維持整備 能力向上を図るために必要な役務を借上げる 0126 中央指揮システムの整備 ( システム監視分析装 113 置 ) ( 平成 16 年度 ) (220) (211) (211) サーバー等各種ハードウェア等を借り上げるとともに システムを 365 日 24 時間運用するための保守を行う 0127 国際通信の整備 ( 衛星可搬局等の借用等 )( 海賊 114 対処 ) 陸自要求分 (5) (2) (1) 派遣部隊の指揮 連絡のための端末の借用 2 本邦と派遣部隊及び派遣部隊相互間の指揮 連絡のための通信料 0128 中央指揮システムの個 115別維持 ( 専用通信 ) ( 平成 12 年度 ) 179,265 (175) (0) (1,191) 1,316 1 中央指揮システムの専用通信機器の適切な運用及び維持管理の態勢を確保するため ハードウェアを借上げるとともに 保守及び機器等の運用に必要な消耗品を取得し 必要な通信回線 ( 局線 ) を借上げる 0129 通信維持費 ( 統幕 ) ,678 2,894 (764) (3,094) (2,721) 5,891 1 防衛省 自衛隊のコンピュータ システムの情報の共有化を行うためのコンピュータ システム共通運用基盤 (COE) の開発 重複機能開発の防止 最新技術の取り込みの容易性向上のため 規定したシステムの構造 設計 構築手法及び再利用可能なソフトウェア部品の維持整備等及びソマリア海賊対処行動の活動を円滑に遂行するために必要な通信器材等の借上げ及び保守等を実施するもの 0130

7 小型輸送車の修理維持 (1) (0.8) (1) 1 1 統合幕僚監部が保有する業務用車両の運用に支障がないように計画的に定期整備を実施するとともに 故障発生時には所要の修理を速やかに実施する 整備計画に基づく点検整備 車両の異常に対応する臨時の整備のための各種調達を実施して 車両の安全な運行を確保する 0131 固定翼哨戒機部隊展開地等諸経費 ( 海賊対処 ) 118 海自要求分 (21) (21) (23) 9 1 海賊対処行動において派遣される固定翼哨戒機が国外の空港に寄航し その際必要な給油 点検や離発着及び駐機等の空港使用料等の役務 0132 事務所等借上げ ( 航空機 )( 海賊対処 ) 海自要求 119 分 (0) (9) (9) 5 1 派遣海賊対処行動部隊の後方支援等のため派遣されている現地調整所員が行う現地対策や関係国軍等との意見交換等に使用されるの事務所及び派遣海賊対処行動部隊の諸調整のため使用される車両等の借上 0133 海賊対処航空部隊要員滞在経費 ( 海賊対処 ) 陸 120 自 海自要求分 (11) (8) (8) 3 1 海賊対処行動のために派遣される固定翼哨戒機が 給油等のため国外の空港を利用するにあたり 派遣海賊対処行動航空隊の要員が当地に滞在する 中央指揮所の施設設備の維持 ( 平成 12 年度 ) (70) (74) (82) 自衛隊指揮通信システム隊が管理する中央指揮所の指揮所機能を継続するため 各施設設備の保守役務等を実施する 自衛隊指揮通信システム隊 ( 中央指揮所運営隊 ) が管理する中央指揮所の施設設備の定期保守及び補用品を購入 0135 航空チャート等の整備 122( 海賊対処 ) 海自要求分 (1) (1.2) (1.1) ソマリア沖 アデン湾における固定翼哨戒機による警戒監視任務を実施する際に 関係各国の航空関連法規に違反することなく航空機を運用し 任務遂行を図るための航空チャート等を調達する 0136 諸器材等維持費 ( 統幕 ) (3) (152) (7) 統合幕僚監部における雑用備品 ( 雑備品費支弁 ) の維持に必要な補修費及び消耗品並びにソマリア海賊対処行動の活動に必要な諸器材等の維持費等 1. 中央指揮所での良好な勤務環境及び生活環境を維持するため 中央指揮所に保有している雑用備品 ( 空気清浄機 監視カメラ等 ) の稼働に支障がないように補修 保守及び消耗品を購入する 2. ソマリア海賊対処行動の活動のうち基地警備に必要な消耗品 ( 発動発電機用部品 ) を購入する 3. ソマリア沖 アデン湾に派遣される航空部隊に必要な活動拠点を維持し 円滑な行動を維持する 0137 派遣航空部隊の推進補給 (P-3C)( 海賊対処 ) 海 124 自要求分 (51) (49) (86) 52 1 海賊対処活動用派遣航空機の計画的任務遂行及び安全飛行のため航空機整備用の補用部品を取得するものである 長期行動及び劣悪な環境 ( 高温 砂塵等 ) による故障が予想される航空機に対して 任務を遂行するための予備品の調達が必要不可欠であり 部品を調達するものである 0138 車両の維持整備 (6) (7) (7) 8 1 情報本部で使用する車両を安全運行できる態勢に維持するため 法定点検等の車両整備役務及び車両運行に必要な維持のための部品等の取得を実施する 0139 情報支援システムの維 126持整備 ( 平成 12 年度 ) (450) (447) (443) 情報支援システムの維持整備を適切に行うため サーバー等各種ハードウェアを借り上げるとともに 365 日 24 時間運用するための保守を行う また 機器等の運用及び保守に必要な消耗品を取得する 0140 システム監査技術研究 127用器材の借上げ ( 平成 13 年度 ) (39) (23) (23) 25 1 情報本部が保有する情報システムに対し 最新のサイバー攻撃等に対応したシステム監査を実施するために 継続的に技術研究を実施するための器材を借り上げる 本器材は 平成 23 年度に更新したものである 0141 公開情報自動検索装置 128の整備 (74) (50) (47) 情報分析を行うために継続的に収集 検索するための装置である公開情報自動検索装置のサーバー等各種ハードウェア等を借り上げる また 継続的な情報収集 検索を行うためには 365 日 24 時間の同装置の運用が必要となるため 同装置の維持 整備を行う 0142 気象通信端末の借上 129 防衛用車両の更新 130 ( 昭和 44 年度 ) (0.5) (1) (0.3) (0) (0) (14) 気象予報士による雲の緻密な予測に必要な 気象データの取得と多様なデータ加工機能を有する端末を借上げる 0143 防衛大学校の円滑な校務遂行のため人員 物品等の輸送に必要な車両の更新 武器手入消耗品 (0.3) (0.5) (0.4) 将来 幹部自衛官 (3 等陸尉 3 等海尉 3 等空尉以上の自衛官 ) となるべき防衛大学生の学生が訓練で使用する武器 ( 小銃等 ) を手入れするために消耗品を取得し 手入れを行うことにより武器の信頼性及び安全性を確保する 0145 校内電子交換装置保守 132点検 ( 昭和 38 年度 ) (3) (2) (1) 2 1 防衛大学校の校務運営において整備している校内電子交換装置 ( 自動電話交換機 ) の機能維持及び障害等の事前防止のために必要な保守点検及び消耗部品の購入 0146 防衛用車両の整備経費 (3) (3) (3) 3 1 防衛大学校の円滑な校務遂行のため人員 物品等の輸送に必要な車両の機能維持及び回復のため 定期点検及び検査並びに故障等に対応する整備を実施 0147 滑空機の性能確認検査 134 ( 昭和 34 年度 ) (0.3) (0.2) (0.3) 将来 幹部自衛官 (3 等陸尉 3 等海尉 3 等空尉以上の自衛官 ) となるべき防衛大学校の学生の訓練 ( 滑空機訓練 ) に使用する滑空機の性能確認検査を行うものである 0148 航空機修理部品及び整 135備用消耗品 ( 昭和 34 年度 ) (1) (2) (2) 2 1 将来 幹部自衛官 (3 等陸尉 3 等海尉 3 等空尉以上の自衛官 ) となるべき防衛大学校の学生の訓練 ( 滑空機訓練 ) に使用する滑空機の維持補修に必要な修理部品 整備用消耗品の取得及び修理役務を実施するものである 0149 火器 装軌車等の修理 136( 装軌車等外注整備 ) 13,175 16,351 13,683 (14,181) (16,924) (13,312) 16, 式装甲戦闘車等の車体 機関等の一部は 既に磨耗限界に達し 補給処の整備では機能回復が困難なものが発生している これらの車体及び機関等を オーバーホールにより機能回復させるためのものである 0150 火器関係 ( 部品 外注費 ) 装軌車関係( 部品 137 費 ) 9,235 10,617 10,178 (7,659) (9,003) (8,971) 10,514 1 火器 装軌車等を常に良好な状態に維持するため実施している予防整備及び故障整備に必要な修理用部品 役務等を取得するものである 0151 ホーク ( 誘導武器装備品 138維持分部品 ) ( 昭和 48 年度 ) 2,392 2,439 2,130 (2,538) (1,902) (2,004) 2,733 1 陸上自衛隊が防衛計画の大綱等に基づき 我が国の地理的特性等を踏まえつつ 各種事態等への対応力を向上させるため 高射特科部隊に装備しているホーク ( 誘導武器装備品 ) の維持が必要である 本事業は この維持を行うためのホーク ( 誘導武器装備品 ) の修理に必要な部品等を取得するものである 0152 改良ホークⅢ 型地上器 139材の定期整備 ( 平成 48 年度 ) 1,607 2,072 1,824 (1,847) (1,537) (1,559) 1,822 1 改良ホーク Ⅲ 型地上器材の実態調査の結果 摩耗 劣化が著しく経年とともに器材の信頼性が低下する傾向が確認され 寿命性部品の交換に合わせて特に老朽化の著しい部位等に限定した整備を実施する 0153

8 短 SAM(C) 地上器材の 140定期整備 1, ,092 (1,174) (246) (1,092) 1,109 1 陸上自衛隊では低空域の防空体制を維持するため 短距離地対空ミサイル ( 短 SAM) を装備しているが これらが正常に可動するために短 SAM(C) 地上器材の実態調査の結果 摩耗 劣化が著しく経年とともに器材の信頼性が低下する傾向が確認され 寿命性部品の交換に合わせて特に老朽化の著しい部位等に限定した整備を実施する 火器 装軌車等の改善 改造 (898) (306) (256) 火器 装軌車等の安全性 信頼性及び操用性の向上のために必要な改善 改造を行うものである 0155 短 SAM( 誘導武器装備品 142維持分部品 ) ( 昭和 57 年度 ) 1,035 1, (1,117) (982) (770) 陸上自衛隊では低空域の防空体制を維持するため 短距離地対空ミサイル ( 短 SAM) を装備しているが これらが正常に可動するために短 SAM( 誘導武器装備品 ) の修理に必要な部品及び諸材料費等を取得するために必要不可欠な経費である 短 SAM ( 誘導武器装備品 ) の可動を維持 向上させ即応性の向上を図るため 短 SAM( 誘導武器装備品 ) の修理に必要な経費を取得するものである 0156 ホーク ( 誘導武器装備品 143維持分役務 ) ( 昭和 48 年度 ) (541) (692) (633) 陸上自衛隊では中低空域の防空体制を維持するため 中距離地対空ミサイル ( ホーク ) を装備しているが これらが正常に可動するため ホーク ( 誘導武器装備品 ) の外注修理に必要な経費を取得するものである 0157 多目的誘導弾システム 144地上器材の定期整備 322 1, (321) (1,223) (720) 多目的誘導弾システム地上器材の実態調査の結果 摩耗 劣化が著しく経年とともに器材の信頼性が低下する傾向が確認され 寿命性部品の交換に合わせて特に老朽化の著しい部位等に限定した整備を実施するものである ,897 5,438 5, 武器修理費 8,20 (5,925) (5,481) (5,728) 陸上自衛隊で使用する武器の性能維持または機能回復を図るため 武器 武器附属品及び武器修理用機械器具の維持補修 武器 武器備品等の改造 技術対策のため必要な部品等を取得すると共に 武器等の整備を実施する 0159 指揮所の近代化 ( ハード 146ウェアの整備 ) ( 平成 5 年度 ) 6,149 6,373 6,381 (6,507) (6,529) (6,314) 7,06 陸幕システム及び各方面隊指揮システムのハードウェア維持管理 陸幕システムの換装 新改編部隊等への端末導入など指揮所の近代化に必要なハードウェアの基盤整備を実施するものである 0160 補給管理システムの整 147備 ( 昭和 37 年度 ) 5,440 5,838 8,959 (5,429) (5,826) (8,171) 4,657 1 補給管理システムを構成する各装置 ( 電子交換装置 ( サーバー ) 各種処理端末 (PC) といった民生品を活用したハードウェア ) を継続的に借上げ 陸上自衛隊の補給管理業務の基盤を確保するものである 0161 通信機器等の修理等 148 ( 平成 11 年度 ) 4,031 5,059 3,697 (5,582) (6,278) (3,874) 4,928 1 防衛マイクロ回線 基地交換機及び電源装置等の基地備品を維持するため定期的な外注整備及び部品等の取得 中央即応集団等が緊急 即応態勢を維持するため 保有通信電子器材に対する外注整備及び部品等の取得 一般部隊が各種事態に迅速に対応するための無線機 交換機及び電源等を維持するため 定期的な外注整備及び部品等の取得 通信電子器材の運用に必要な 防衛専用電池の取得 0162 指揮管理通信システム 149の整備 1, (1,430) (854) (854) 陸上自衛隊においては 防衛大臣をはじめとした各指揮官からの災害派遣などの自衛隊の行動に関する命令等や 方面総監 師団長といった部隊長による部隊の運営 日常の業務に関する命令等などの重要かつ内容に応じて秘匿を要する情報を各部隊に対して安全かつ確実な形で必要な時期に伝達するため 保全性 迅速性 確達性等が確保された情報システムとして 全駐 ( 分 ) 屯地 (153 通信所 ) に指揮管理通信システムを整備し 運用している 1 指揮管理通信システムを構成する各装置 ( 電子交換装置 ( サーバー ) 各種処理端末 (PC) といった民生品を活用したハードウェア ) の 1 年間の借料を確保するもの 2 平成 28 年度に予定しているシステムの更改後においても 当該システムの機能確保等を実現するために必要なソフトウェア改修を行う (27 2 国 ) 0163 大型通信電子器材の外 150注整備 ( 昭和 55 年以前 ) 698 1, (399) (890) (732) 1,211 1 レーダ装置は 戦場において彼我に関する重要な情報を入手する手段であることから 正確なデータの出力を要求される装備品であり これらの器材は専門的知識を持つ業者に外注整備を委託し 劣化した各種機能 性能を回復する必要がある 25 年度は 目標の捜索 標定及び射撃の観測等を実施する無人機をコントロールし 収集した画像データ等の受信 処理を行う遠隔操縦観測システム地上装置等の外注整備を実施する 誘導武器装備品の定期整備 ( 平成 12 年度 ) (657) (392) (724) 年以上経過した誘導武器装備品は 器材の摩耗 老朽化により 安全性及び信頼性が低下している このため 各実績に基づき 特に老朽化の著しい部位等に限定した整備を実施して 器材の安全性及び一部機能について信頼性の回復を図る 0165 通信機器等修理 152 ( 昭和 41 年度 ) 482 1, (482) (1,132) (712) 航空機搭載無線電話及び識別装置等は 航空法第 60 条で装備が義務付けられており これらの装置及び統合制御器の品質 性能を維持し航空機の信頼性を確保する EC-225LP 及び AH-64D 搭載通信電子機器の整備は 輸入品かつ高価であり特殊な技術 工具 試験等を要し 陸上自衛隊では整備できないため海外整備が必要である 0166 陸自電算機防護システ 153ムの整備 ( 平成 16 年度 ) 733 1, (711) (982) (842) 93 陸上自衛隊の情報システムで扱われる情報の全てを 盗聴 侵入 改ざん 不正アクセス等の脅威から防護するため 全駐 ( 分 ) 屯地に防護対象システムの状況を収集し 防護に必要な情報として処理する装置を整備し 一元的に監視 分析 標定及び対処を行う陸自電算機防護システムを維持する 0167 地理情報システムの整 154備 ( レンタル料 ) (800) (799) (790) 地理情報システムは 陸自部隊の各種活動に必要となる地図 各種装備品やシステムにおいて使用する電子地図等を作成する陸上自衛隊唯一のシステムである 本事業は 地理情報システムをレンタルにより運用し 陸上自衛隊の部隊が必要とする地図等の作成及び提供態勢を維持するものである 0168 通信維持費 155 ( 昭和 55 年以前 ) 11,647,303 15,525 (11,185) (17,111) (13,998) 16,213 1 陸上自衛隊で使用する情報 研究 システム防護 保全等各種システムの整備 維持 プログラム改修及び通信全般に係わる通信機器等の購入借上等を行い 陸上自衛隊の ICT 活用による先進化を図るとともに システム関連消耗品の購入による効果的な隊務運営に資する 1 研究開発 情報 システム防護 保全等各種システムの整備 維持及び不具合の改善や操用性を向上させるためのプログラム改修 2 陸上自衛隊活動基盤である各駐屯地の通信機器の修理及び庁舎の工事等に伴う通信機器の移設費 3 災害や訓練等において 部隊展開当初から迅速に指揮 通信を確保するために必要な携帯電話及び衛星回線の維持 4 各種装備品の可動率を維持するために必要な部品購入及び修理費 0169 装輪車両の修理費の取 156得 ( 平成 12 年度 ) 3,901 3,137 3,526 (3,925) (3,142) (3,522) 3,288 1 車両修理費は 装輪車両の修理に必要な部品及び諸材料費等を取得するための必要不可欠な経費である 装輪車両修理に必要となる部品等を取得できない場合 装輪車両の不可動を引き起こし任務達成に多大な影響を及ぼす 装輪車両の可動を維持 向上させ即応性の向上を図るため 装輪車両の修理に必要な経費を取得するものである 0170 車両等の処分 (37) (33) (33) 34 1 不用タイヤ等は従来演習場等での活用あるいは公共団体 民間業者への売却等を実施していた しかし 近年の環境保全の厳しい状況では買い取りが困難となっており 不用タイヤ等を各駐屯地等に野積み状態にせざるを得ない状況となっている したがって 隊務の運営を円滑に行うため 業者に処分を依頼するタイヤ等の処分経費を取得するものである 0171 自動車リサイクル法関連 158経費 (12) (17) (17) 19 1 使用済自動車の再資源化等に関する法律に基づき 陸上自衛隊の使用済自動車を適正に処理するため シュレッダーダスト エアバッグ類 フロン類の再資源化等に必要な再資源化預託金等 ( リサイクル料金 ) を資金管理法人に対して預託する 0172 装輪車両の外注整備 159 ( 平成 5 年度 ) (5) (8) (8) 8 1 各部隊等の保有する民間ナンバー車は 基本的に自衛隊の指定工場等に持ち込み整備を行っているが その指定工場が遠隔地にある場合は 保全及び技術的に問題なく整備が実施できる民間ナンバー車では近隣の民間の指定工場等に整備を委託した方が経済的である このため 民間ナンバー車の一部について部外整備委託を実施している 0173 燃料タンク車の水圧試験 160 ( 平成 5 年度 ) (6) (5) (4) 5 1 定められた規則に適合させなければ 燃料タンク車 ( 各車種 ) は使用できず 車両及び航空機に対する給油が不能となり 自衛隊の任務達成に重大な影響を及ぼすこととなる したがって完成検査証の交付を受けた日又は前回の水圧試験を行った日から 5 年を越えない日までの定期点検受検に必要な経費を取得するものである 0174

9 16 施設機械の修理 2,512 1,821 1,776 (2,359) (1,821) (1,743) 1,712 1 施設器材を整備するための部品の取得及び役務を実施し 油圧ショベル 81 式自走架柱橋等の施設器材の可動率を維持して 多様な任務への態勢を整える 式地雷原処理車 ( 施設器材のオーバーホー 162 ル ) (300) (308) (252) 26 経年に伴い機能の劣化した 92 式地雷原処理車のオーバーホールを実施することにより 機能を回復し 信頼性を維持するとともに 器材寿命の延長を図る 0176 化学器材の修理 (533) (458) (397) 個人用防護衣や除染車などの化学器材の部品取得や修理等を行い NBC 事態等に対する即応性発揮の基盤を確立する 式水際地雷敷設装置敷設車 ( 施設器材のオー 164 バーホール ) (370) (159) (335) 経年に伴い機能の劣化した 94 式水際地雷敷設装置敷設車のオーバーホールを実施することにより 機能を回復し 信頼性を維持するとともに 器材寿命の延長を図る 0178 廃弾等の外注処分 165 ( 平成 9 年度 ) (285) (187) (440) 経年変化や装備品の退役に伴って生じる不用弾等の処分を専門業者に委託して 確実な処理を行う 0179 生物防護器資材 (521) (329) (246) 生物事態対処における即応性発揮の基盤を確立するため 事態対処分の消耗性の付属品等が必要であり NBC 偵察車 生物偵察車及び携帯生物剤検知器で生物剤を識別するための 試薬セット等を取得する 式戦車橋 ( 施設機材 167のオーバーホール ) (216) (148) (126) 経年に伴い機能の劣化した 91 式戦車橋のオーバーホールを実施することにより 機能を回復し 信頼性を維持するとともに 器材寿命の延長を図る C4ISR 部隊実験 (36) (61) (95) 本事業は 民間の技術支援を受けるとともに 部隊実験に必要となるプレハブや評価器材を借用し 現有装備等では代替できないものを民生品等を活用して C4ISR 装備が整備される 32 末体制に必要な機能を模擬し 先進部隊の戦い方を具体化するとともに 他師団に先駆けて導入された新規の C4ISR 装備品の戦力化に資する部隊実験 ( 担当部隊 : 北部方面隊第 2 師団 ) を実施するものである 平成 25 年度は 対戦車ヘリコプター AH-1S への部隊実験用空空連接装置の搭載に伴う電磁干渉試験等を行った 0182 諸器材等維持費 ( 陸自 ) ,674 6,641 7,167 (10,186) (6,360) (6,809) 7,737 1 諸器材の維持に必要な消耗品 各種法令に基づく検査及び処分経費 弾薬及び諸器材の維持に必要な修理費及び倉庫等維持経費を取得する 0183 整備用部品 170 ( 昭和 28 年度 ) 9,191 11,299 14,899 (11,092) (12,947) (16,132) 14,824 1 航空機の機体及びエンジンの可動率を維持 向上するとともに航空安全を確保し 部隊行動の基盤を保持する 外注役務 ( 定期オーバーホール 部品修理 ) に必要な部品及び部隊が保持する維持用部品を取得するものである 定期オーバーホールの役務費 8,106 7,724 7,768 (7,358) (6,866) (7,236) 9,558 1 航空機の機体及びエンジンに対し 定められた暦日及び使用時間毎に 定期点検 (IRAN) 及び修理を行うものである 0185 部品整備役務費 172 7,001 7,518 7,381 (6,488) (6,960) (6,868) 8,792 1 航空機の機能部品等の品質を確保して 航空機の高可動率を維持する 使用できなくなった機能部品に対し 必要な処置 ( オーバーホール 整備 修理 ) を実施して再使用できるようにするものである 0186 航空機の国際平和協力 173活動への対応 ( 平成 16 年度 ) 1,852 1, (1,824) (1,309) (984) 国際平和協力活動派遣時に輸送ヘリコプター (CH-47JA) を空輸する場合 後部パイロンを脱着する必要があるが 現行では脱着に時間を要するため後部パイロンを改修し 空輸準備期間及び派遣先での組立時間の短縮を図る 国際平和協力活動への航空機派遣時に輸送ヘリコプター (CH-47JA) は 地上の小火器による攻撃から操縦士及び搭乗員を防護して 運用の実行性向上を図る クイック チェンジ キット ( 昭和 38 年度 ) ,741 (305) (336) (1,741) エンジンの時間交換及び不具合発生時の交換用にクイック チェンジ キット ( 予備エンジン ) を確保することにより 航空機の高可動率を維持する エンジンの定期オーバーホールや故障修理では 修理還元までに数か月の期間を要するため その際の交換用として クイック チェンジ キット ( 予備エンジン ) を取得するものである 0188 航空機技術管理費 175 ( 平成 10 年度 ) (202) (300) (187) LR-2 EC-225LP 及び TH-480B の機体及びエンジンの不具合等に迅速 確実に対応して所要の可動率を維持し かつ飛行安全に必要な部隊等技術支援 技術資料等の維持 整備 SB 等の採用可否に関する検討及び不具合の調査 検討等の技術管理活動を行うものである 注 )SB(Service Bulletin): ライセンサーからライセンス製造会社及び商社に対する改修指令及び技術改善通知 0189 航空機修理費 ( 陸自 ) 176 ( 昭和 38 年度 ) 7,474 5,767 6,511 (6,626) (6,591) (6,529) 6,447 1 陸上自衛隊の保有する航空機の改修等 部隊整備に必要消耗品の取得及び FMS による米軍技術援助役務等を実施するものである 0190 ソーナー用ラバーウイン 177ドウの整備 ( 平成 4 年度 ) (619) (512) (407) ゴム製のソーナー用ラバーウィンドウは 護衛艦及び潜水艦の艦首に装備され 航行においては機器等を保護すると共に ソーナーの探知能力発揮に必要な音の透過性を備えた器材であり 国内では横浜ゴム株式会社 1 社でしか製造ができない ゴム製のラバーウィンドウは使用に伴い劣化することから 性能を維持するために約 10 年毎に護衛艦及び潜水艦の定期検査において逐次換装を行っている 0191 高性能 20mm 機関砲 (CIWS MK15) のオー 178 バーホール等 ( 昭和 56 年度 ) 1,84, (1,809) (1,575) (596) 1,133 1 高性能 20mm 機関砲のオーバーホールには約 7 ヶ月以上の期間を要し 護衛艦等の定期検査の期間内に実施することが困難であることから 予めオーバーホールを行い陸上に保管しておいた予備機と交換する整備方式を採っている 規定の使用期間 ( 約 10 年 ) に達した高性能 20mm 機関砲について 本事業においてオーバーホール並びに換装を行う 0192 定期修理 (351) (263) (219) 海上自衛隊航空機の搭載武器について満足な作動状態を維持し 安全性 信頼性及び任務能力を保証するために必要となる定期修理用の役務費を確保する P-3C,SH-60J/K 用ボンブラック P-3C 用等潜望式六分儀シャッタ & マウント SH-60J 用マーカ投下器等 0193 機雷探知機の整備等 180 ( 平成 2 年度 ) 94, (832) (1,563) (373) 機雷探知機は搭載艇の定期検査時に陸揚げし オーバーホールを実施する 定期検査の工期内 ( 約 4 ヶ月 ) にオーバーホールが間に合わない部品 ( 組部品 ) については 事前に修理しておいた陸上在庫品である組部品と換装することで対応している また 定期検査で撤去された組部品は オーバーホールを実施することで他艦艇の定期検査における換装用組部品として使用する 製造中止部品対策 ( 水中武器の部 ) (288) (293) (782) 25 艦船の航行に必要なジャイロコンパスを始め多種多様な機器の製造中止となった部品について 代替品及び代替品を取り付けるために必要な部品を調達する また 調達した代替品を取り付けるために必要な取り付け台 配線の変更等 機器の改修を行う 0195 イージス戦闘システムに関わる国内整備態勢の 182 整備 ( 平成 10 年度 ) (305) (374) (374) イージス護衛艦搭載のイージス戦闘システムを国内で維持整備するうえで必要な米軍情報を元に不具合情報の収集 整備取扱説明書等の内容変更等及び器材の整備計画等を実施する 0196

10 機雷処分具の整備等 183 ( 平成 12 年度 ) (836) (570) (363) 機雷処分具等は 搭載艦艇の定期検査時に陸揚げし 組部品を使用して オーバーホールを実施する 定期検査の工期内 ( 約 4 か月 ) にオーバーホールが困難な部品については組部品として 換装することで対応している 撤去した組部品はオーバーホールを実施する 0197 予備機の整備 ( 誘導武器 184の部 ) (18) (4) (24) 6 除籍艦艇から搭載機器における必要な部品取りを実施し 部品取りした一部構成品の整備を実施して 踏査機器の予備構成品を確保する 0198 武器修理費 ( 海自 ) 185 ( 昭和 43 年度 ) 46,363 40,068 50,144 (46,923) (39,885) (49,625) 40,452 1 海上自衛隊の艦船搭載の砲 イージス装置 ソーナー 機雷探知機や航空機搭載武器 掃海具等の武器 武器付属品 武器修理用機械器具 武器部品等の維持補修 改造 技術対策等に必要な材料 消耗品の購入及び役務費等を実施する 0199 航空機搭載通信機器維 186持修理 ( 昭和 47 年度以前 ) 8,166 9,165 9,328 (8,144) (7,396) (7,426) 10,836 1 定期修理は 海上自衛隊で使用する各航空機の機体定期修理時に合わせて搭載通信機器 ( 電子機器等 ) を定期的に修理するものである 臨時修理は 不具合発生に対応して臨時に構成品単位及び下位形態 ( モジュール単位 ) で修理するものである また 保守役務は航空機の配備先において搭載通信機器 ( 電子機器等 ) の信頼性及び即応性を維持するために実施するものである 0200 通信衛星の中継機能の 187借上 ( 三幕共同 ) ( 平成 2 年度 ) 4,445 4,256 2,692 (5,479) (5,428) (3,870) 1,983 1 陸海空自衛隊の各部隊が X バンド衛星通信を実施するため スーパーバード通信衛星 (B2 号機 C2 号機及び D 号機 ) の中継器を各自衛隊の専用中継器として借り上げるものである 0201 航空機搭載通信機器維 188持 通信部品 ( 昭和 47 年度以前 ) 3,926 3,619 5,596 (3,708) (4,013) (6,813) 5,11 航空機搭載通信機器 ( 電子機器 ) について部隊で修理できる機器の修理用部品を調達するもの及び定期修理等で修理会社が実施する修理で必要となる部品を官給するため部品を調達するものである 0202 海上作戦部隊指揮統制支援システム用器材 ( 借 189 上 ) ( 平成 14 年度 ) 1,424 1,421 1,421 (1,400) (1,418) (1,379) 1,994 1 事業の目的を達成するため 海上自衛隊の指揮統制を行うために必要となる 海上自衛隊指揮統制支援システムの借上げを行うものである なお 平成 26 年度に海上自衛隊指揮統制 共通基盤システムへ移行するため 現有機材の撤去及び新器材を新たに借り上げる 0203 Kuバンド衛星通信用経 190費 1,784 1,793 1,774 (1,773) (1,756) (1,762) 1,79 Ku バンド衛星通信は 艦艇に搭載した衛星通信器材が 民間の通信衛星に搭載された Ku バンド中継器と地球局 ( 通信中継所 ) を利用して通信を行うものであり 本事業は 艦艇 59 隻が使用する Ku バンド衛星通信の経費 ( 使用料 基本料金 ) である 海事衛星通信用経費等 ( 海賊対処 ( 護衛艦 )) (108) (127) (287) 11 海賊対処参加艦が相互に情報共有を行う必要があり 海事衛星通信により米海軍との共同イントラネットに接続し マルチメディアによる情報交換態勢を構築するとともに 国内部隊との電話 FAX 及び海上自衛隊の通信系を装備していない在外公館等との通信を実施することを目的とする 事業の目的を達成するため Ku バンド衛星及びインマルサット衛星を利用した情報共有を行うための回線を借り上げる 0205 対潜資料隊用器材の借 192上げ ( 平成 3 年度 ) 1,043 1,145 1,157 (1,043) (1,053) (1,090) 76 対潜資料隊において部隊等から送付される海洋 音響データをコンピュータ等により解析 評価 蓄積 管理し 部隊等の要求に応じて情報を提供するシステムであり その運用に必要なコンピュータ及び周辺機器を借上げる 0206 通信維持費 ( 海自 ) ,809 35,738 32,681 (34,614) (33,277) (30,449) 42,871 1 海上自衛隊における通信 電子 気象 電源 航空保安管制等の機器並びにこれらの修理用機械器具等の維持運営 試験 修理 検査 改造 補給 技術対策等に必要な部品 消耗品等の購入及び役務並びに通信施設等の維持管理 0207 車両維持経費 (271) (210) (239) 海上自衛隊各部隊の円滑な部隊運用に資する態勢を確立するため 保有する車両の維持整備を行う 車両を良態に維持するため 整備に必要な経費及び自動車リサイクル法に基づくリサイクル料金を廃車台数に合わせて計上する 0208 燃料給油車タンクの定期 195検査経費 ( 昭和 51 年度 ) (1) (2) (2) 1 1 海上自衛隊の航空部隊の任務を円滑に実施するため 保有する燃料給油車のタンクの定期検査を実施する 根拠法令に則り 5 年を超えない範囲において燃料給油車に搭載されている燃料タンクの圧力試験を実施する MK46 魚雷の特別検査 ( 平成 7 年度 ) 1,282 2,19,457 (1,482) (2,015) (1,522) 1,815 1 MK46 魚雷及び 97 式魚雷を対象とし 外注整備により部品レベルまでの分解検査を実施しするとともに 機能 材質の劣化した部品の交換等を実施する 式魚雷の特別検査 (584) (569) (990) 式魚雷を対象とし 外注整備により部品レベルまでの分解検査を実施しするとともに 機能 材質の劣化した部品の交換等を実施する 0211 魚雷の修理等 198 ( 昭和 36 年度 ) (210) (552) (322) 32 次の魚雷について 訓練発射用に繰り返し使用するために必要な修理等を役務契約により実施する (1) MK46 魚雷 (2) 89 式魚雷 89 式魚雷 (B) (3) 97 式魚雷 (4) 73 式魚雷 0212 弾薬整備等に関わる民 199間委託 ( 昭和 43 年度 ) (195) (266) (173) 弾薬整備部隊における次の整備業務等を対象とし 人的資源の有効活用を図るため委託可能な整備を民間会社に委託する (1) 火工整備業務 (2) 訓練機雷敷設後整備 (3) 訓練用魚雷整備 (4) 魚雷発射データ等解析 (5) 誘導弾整備 0213 魚雷整備用消耗品 200 ( 昭和 37 年度 ) (499) (536) (652) 次の魚雷について 整備に必要な消耗品の調達を実施する (1) MK46 魚雷 (2) 89 式魚雷 89 式魚雷 (B) (3) 97 式魚雷 弾薬整備業務のアウトソーシング ( 総人件費改革関連事業 ) (186) (238) (269) 弾薬整備補給所及び航空部隊の整備補給隊において 弾薬整備業務に従事する自衛官 58 名分の次の業務を対象に 民間会社により業務を推進する (1) 誘導弾整備業務 (2) 魚雷整備業務 (3) 機雷整備業務 0215 不用弾薬の外注処分 202 ( 平成 7 年度 ) (180) (319) (306) 使用不能となった 次の弾薬等を対象とし 弾薬等の処分が可能な専門業者等により陸上処分を実施する (1) 不良弾薬 (2) 老朽更新した弾薬 (3) 発射母体が除籍となった弾薬 (4) 命数到達弾薬 (5) 左記弾薬の付属品等 0216 諸器材等維持費 ( 海自 ) ,354 17,544 18,916 (19,358) (18,144) (18,163) 21,137 1 海上自衛隊における補給処 造補所 部隊等の運営 施設車両及び施設機械並びに修理用機械器具の修理及び改造 係留施設及び飛行場施設等の維持及び修理補修 艦船の行動 爆発物及び旧兵器類の処理 弾薬類及び修理保管用機械器具等の保管 修理 再生 処分 改造等に必要な材料等の購入及び役務費等並びに諸器材の整備補給関係及び飛行場施設の道路の補修等に服する者に対する賃金 労働保険料等 0217 機体オーバーホール 204 ( 昭和 44 年度 ) 14,827 11,438 11,691 (13,726) (10,913) (11,166) 13,601 1 航空機等整備基準に基づき 機体の定期修理間隔に達した航空機に対し 公募または随意契約により選定された修理会社と契約を締結し 仕様書に基づき機体の定期修理を実施する マイナーオーバーホール ( 昭和 47 年度以前 ) 9,815 8,929 12,337 (8,915) (7,670) (11,729) 9,31 国内修理会社または商社と修理役務請負契約を締結し 航空機用機器の修理作業を実施させる 0219

11 19,267 21,190 23,108 航空一般部品 206( 昭和 47 年度以前 ) 20,317 1 (19,233) (23,194) (25,638) 航空機 発動機及び機器の殆どが輸入又はライセンス国産であり それぞれの性能 特性を維持するために 部隊整備では整備取り扱い説明書等に基づき維持整備し 修理会社では修理仕様書等に基づき修理している 修理する際 不具合となった部品等を交換するため これらの部品を供給するために調達している 航空機用部品は 航空機 発動機及び機器等と同様に輸入品又はライセンス国産品であることから それぞれの規格等の違い及び部品毎に販売権を有する会社からの調達となる 需給統制機関において 各航空機 発動機及び機器の使用実績から必要となる部品を見積もって供給している 0220 発動機オーバーホール 207 ( 昭和 47 年度以前 ) 4,525 4,695 6,187 (4,433) (4,503) (6,091) 5,967 1 海上自衛隊航空機に搭載されているエンジンについて 品質を確認するとともに不具合を未然に防止し 良好な作動状態を確保するため 定期修理間隔に到達したエンジンのオーバーホールを実施する 各機種に装備されている発動機について それぞれの特性 性能に基づいて設定された使用制限時間に到達した発動機の分解 不具合部品の交換 組立 試運転を行い 次回定期修理までの品質 信頼性を確保し 飛行安全を図る 0221 T700エンジンの整備 208 ( 平成 16 年度 ) 1, (1,691) (437) (62) 69 1 機体の耐用命数に到達した SH-60J の用途廃止に伴い 余剰となった SH-60J 用 T C エンジンから再利用可能な部品を取り外し エンジン製造会社に官給することで 全ての部品を新造するよりも少ない経費で SH-60K 用 T C2 エンジンを整備するものである 0222 US-1A/U-36A/US-2 型航空機の整備業務の民 209 間委託 ( 平成 9 年度 ) (848) (868) (896) US-1A/U-36A/US-2 型航空機の整備業務について 人的資源の有効活用を図るため 整備業務を民間に委託する 当該機種の整備業務 ( 定期検査以上の高次整備 ) を民間整備会社に委託する 0223 TC-90/UC-90/LC-90 型航空機の整備業務の民 210 間委託 ( 平成 7 年度 ) (879) (819) (785) TC-90/LC-90 型航空機の整備業務について 人的資源の有効活用を図るため 整備業務を民間に委託する 当該機種の整備業務 ( 定期検査以上の高次整備 ) を民間整備会社に委託する 航空機修理費 15,829 10,704 15,001 (18,086) (8,733) (12,776) 14,585 1 海上自衛隊における航空機の維持造修に必要な修理用材料等の調達 航空機等の試験に必要な消耗品調達 航空機及び航空機用機器等の改造に必要な部品調達 航空機及び航空機部品等の改善要求 事故等に対する支援及び対策等 整備補給関係の部外委託役務 0225 潜水艦の主畜電池の換 212装及び購入 ( 平成 16 年度 ) 3,397 1,968 3,299 (3,469) (2,029) (3,304) 3,697 1 現在就役中の潜水艦 おやしお 型 そうりゅう 型に搭載している主蓄電池は 平成 15 年度以降建造用のほかに換装用も取得している 主蓄電池は 潜水艦の就役時又は電池換装後から 3 年間は毎年 以降 6 ヶ月毎に全ての容量試験 ( 計測を行い容量を算出する ) を行い状態を管理し 潜水艦の定期検査時に換装を実施している 0226 ガスタービン機関組部品 213のオーバーホール ( 平成 5 年度 ) 2,39,781 1,833 (2,384) (1,678) (1,737) 1,903 1 規定の累計運転時間に達したガスタービン機関組部品について オーバーホールを実施する オーバーホールを実施した組部品は 累計運転時間に達した他の組部品と交換して継続使用する 0227 潜水艦救難態勢の維持 (512) (612) (129) 潜水艦救難母艦等が搭載する深海救難艇の動力源である主電池の定期交換等及び老朽化して維持整備不能となった機器の交換などを行い 潜水艦救難態勢を維持する 能力低下が見込まれる主電池の調達及び換装 電池槽を再使用するための修理役務 その他老朽した機器の交換を実施する 0228 派遣艦船の準備工事及び復旧 ( 海賊対処 ( 護衛 215 艦 )) (199) (367) (82) 26 1 海賊対処の任務を完遂するためには 過酷な気象海象条件での長期行動能力及び海賊による至近距離からの攻撃に対する防御装備等の追加が必要である このため 派遣対象艦に対し必要な装備品の装備工事及び帰国後の装備品の撤去工事を行うものである 派遣対象艦について防弾板や防弾ガラスの取付などの準備工事及び帰国後の撤去を実施する 0229 補助艦艇等の統合音声 216通信装置交換機の改修 (130) (129) (207) 79 1 統合音声通信装置は艦内各部の音声通信を行うために必要な重要機器であるが 構成要素である交換機が製造中止となったため 今後の維持整備体制を確保する必要があり 代替として新しい交換機を調達し 換装するための事業である 統合音声通信装置用交換機を調達し換装する 0230 潜水艦潜蛇の換装 (90) (52) (20) 31 1 潜水艦船体の大型化及び船型の変更に伴う運動性能を確保する 潜水艦潜舵を購入し換装する 0231 自給式呼吸器 (SCBA) 用 218吸気充填機等の装備 (429) (473) (578) 76 1 艦内装備の応急用具である OBA( 酸素呼吸装置 ) 用キャニスタが製造中止となったため 代替として SCBA( 自給式呼吸器 ) を運用するための吸気充填機等を艦内に装備する事業である 自給式呼吸器 (SCBA) 用吸気充填機等を購入し 艦内に装備する 0232 艦船修理費 ( 海自 ) 219 ( 昭和 40 年度以前 ) 65,617 93,257 74,826 (66,156) (93,448) (74,788) 77,883 1 海上自衛隊における艦船の維持補修に必要な修理用材料及び消耗品 艦船の改造に必要な改造用材料及び消耗品 艦船の維持補修及び改造のための仕様書 設計図面等の製作 艦船の座礁 沈没等の場合の応急処理 旧軍艦三笠を保存するために必要な修理用材料 消耗品等の購入及び費用並びに艦船修理関係の単純な労務に服する者に対する賃金 労働保険料等 0233 短距離 SAM 修理費 220 ( 昭和 58 年度 ) 1,763 1,608 1,412 (1,568) (1,421) (1,414) 1,044 1 航空自衛隊の保有する短距離 SAM 及び同関連器材を適正に維持するため 短距離 SAM 及び同関連器材の構成品修理及び定期修理等を実施する (1) 基地整備等で発生した要修理品等を外注により修理する (2) 短距離 SAM の定期修理を外注により実施する (3) 維持管理業務に会社技術力を活用し 短距離 SAM を適正に維持する 搭載武器外注修理費及び搭載武器外注修理費 ( 維持 ) ( 昭和 44 年度 ) 1,69,525 1,499 (1,458) (1,354) (1,200) 1,392 1 F-15 F-4 F-2 に搭載されている武器等を対象に 修理間隔に応じた定期修理を外注により実施することにより 品質を確保し 不具合の発生を未然に防止する また 故障等の不具合が発生した場合は 外注により修理を実施し 機能及び品質の回復を行う 0235 搭載武器部品 222 ( 昭和 47 年度 ) 1,178 1,30,678 (1,327) (1,210) (1,813) 1,722 1 航空機搭載武器及び同支援器材を適切に維持し 部隊運用態勢を確保する 航空機搭載武器の維持に必要な部品を取得する 0236 対空機関砲修理費 223 ( 昭和 60 年度 ) (914) (650) (638) 航空自衛隊が保有する対空機関砲及び同関連器材を適正に維持するため 対空機関砲の構成品修理及び定期修理等を実施する (1) 基地整備等で発生した要修理品等を外注により修理する (2) 対空機関砲の定期修理を外注により実施する (3) 維持管理業務に会社技術力を活用し 対空機関砲の信頼性を確保する 0237 対空機関砲維持部品 224 ( 昭和 60 年度 ) (575) (590) (378) 基地防空隊が保有する対空機関砲の維持に必要な部品を取得する 1 対空機関砲の維持に必要な補用部品の取得 2 対空機関砲の整備器材の維持に必要な補用部品の取得 3 対空機関砲の定期修理に必要な補用部品の取得 0238 短距離 SAM 維持部品 225 ( 昭和 56 年度 ) (437) (506) (463) 基地防空隊が保有する短距離 SAM の維持に必要な部品を取得する 1 短距離 SAM 地上器材 ( 射撃統制装置 発射装置 ) の維持に必要な補用部品の取得 2 短距離 SAM の整備器材の維持に必要な補用部品の取得 3 短距離 SAM 関連装備品 ( 電源車 目視照準具 ) の維持に必要な補用部品の取得 4 短距離 SAM の定期修理に必要な補用部品の取得 0239 基地防空火器等支援整備の一部部外委託 ( 基地 226 防空火器等 ) ( 平成 4 年度 ) (203) (250) (228) 本事業は 緊急時の対応等必要最小限の支援整備を実施する隊員を維持しつつ 支援整備の一部である計画整備を部外委託することにより 基地防空火器等を適正に維持するための整備態勢を確立しているものである (1) 短距離 SAM 地上装置 短距離 SAM 弾及び整備器材の 1 年点検時の支援整備項目を部外委託により実施し 器材を適正に維持する (2) 対空機関砲の半年点検 1 年点検及び 3 年点検時の支援整備項目を部外委託により実施し 器材を適正に維持する 0240

スライド 1

スライド 1 動的防衛力の構築 ( 維持 修理費等 ) に係る事業について 警戒監視活動その他の活動を実施する上で必要な艦艇 航空機 車両等の可動率を維持 向上する上で必要な維持 修理等及び次期輸送機の性能確認のための経費 ( 合計 326 億円 ) (1) 艦艇 航空機 車両等の維持 修理費要望額 26,739 百万円 周辺海空域において警戒監視活動を行うとともに 大規模震災その他の事態に即応して部隊が迅速に活動を行うため

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