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2 年に発生した災害 2. これへの消防庁の取り組み 3. 消防防災を取り巻く状況の変化と課題 4. 消防庁としての具体的取り組み

3 年に発生した災害 釧路沖 10 月 27 日 11 月 29 日 根室半島南東沖 留萌支庁南部 12 月 6 日 12 月 14 日

4 年に発生した災害 ~ 死者 16 名 全半壊 5400 棟 三条市 中之島町など浸水 福井豪雨 7 月 18 日 ~ 死者行方不明 5 名 床上 床下浸水 14,000 棟 福井市など浸水により住民の孤立 新潟 福島豪雨 福井豪雨 台風被害 ( 観測史上最多の 10 個が上陸 ) 死者 95 名 床上 床下浸水 5 万棟 豊岡市など浸水により住民の孤立

5 年に発生した災害 2,867 スマトラ沖地震 インド洋津波

6 2. 消防庁の取り組み 福井豪雨 地上部隊数及び出動人数累計 150 隊 614 名ボート 80 航空部隊 9 隊 65 人 救助 救急人員 453 名 ( 航空部隊 203 名 陸上部隊 205 名 ) 新潟 福島豪雨 地上部隊数及び出動人数累計 162 隊 622 名ボート 66 航空部隊 9 機 71 名 1,855 名救出 ( うち航空隊によるものが 92 名 ) 33 名救急搬送

7 2. 消防庁の取り組み 車からの救助現場 救助隊侵入経路 長岡市妙見堰におけるハイパーレスキューの救助活動 出動部隊数及び出動人数累計 480 隊 2,121 名 ( 消防防災ヘリ 20 機 ) 現地指揮本部 救助 救急人員 453 名 ( 航空部隊 282 名 陸上部隊 171 名 ) 妙見堰の崩落現場

8 2. 消防庁の取り組み (IRT: International Rescue Team) スマトラ沖地震 ( インド洋津波 )

9 間後 1 大規模災害への対応 Ⅰ 今後起こりうる地震の逼迫性 東海地震に係る被害 ( 想定 ) 死者数 7,900 人 ~9,200 人 ( 場合によっては約 1 万人超 ) 建物全壊 延焼棟数約 32 万棟 ~ 約 46 万棟 (32 時 東南海 南海地震に係る被害 ( 想定 ) 死者数 17,100 人 ~17,400 人 ( 場合によっては約 2 万人超 ) 建物全壊 延焼棟数約 43 万棟 ~ 約 62 万棟

10 防衛庁指示応急復旧の支援等災市町村の応国民保護法の援指示消防庁消防庁安否情報安否情報民間機関 その他省庁 警察庁安全確保 交通規制等 総理是正指示厚生労働省医療提供のための措置等議警察庁 安全保障会議 ( 事態対処専門委員会 ) 武力攻撃事態等対策本部 連絡調整内閣官房 避難措置の 警報発令被警地域情報収集有事集 警報の伝達 避難の指示都 救援の実施道府県被地戒長に避警避域ブ災区等関力難報難情ロ域にし攻情ッ情 指設指市撃報報ク定示長災報示収収会警村害集集議市 警報の伝達 消防町村 住民の避難誘導避警難報情 自主防災組織自主防災組織 ( ( 婦人防火クラブ等婦人防火クラブ等 ) ) 総務大臣: 安保会議常任議員 総務審議官 消防庁長官: 専門委員会委員 避難措置の指示報 避難情報総務省 国民保護計画協議助 言訓練ブ ロック会自主防災組織等支援物資資 機材被災情報収財政措置財政措置協議 助言国民保護計画物資 資機材自主防等支援訓練 地域情報自主防等支援物資 資機材被災情報収集防御 軽減 武力攻撃災害警戒区域設定避難誘導訓報調整武地域住民 の策定安否情収集消防練消団 実施イメージ 平時 基本指針 報 国民保護協議会 の設置 国民保護計画 の作成 国民保護協議会 の設置 国民保護計画 の作成

11 4. 消防庁としての具体的取り組み 4 地方団体の体制強化 Ⅱ 災害時要援護者対策 平成 16 年度の水害において 介助が必要な高齢者や一人暮らしの高齢者の方の逃げ遅れによる死者が多くなっている 対応例 災害時要援護者の同意を得た台帳づくりを行い 自主防災組織やボランティアが訓練等を通じて日頃から所在を確認しておくとともに 発災後に援助 福祉部局が所有している行政情報を消防本部 消防団も共有し 発災後に迅速に対応 国としての対応 集中豪雨時等における情報伝達及び高齢者等の避難支援に関する検討会

12 4. 消防庁としての具体的取り組み 5 地域防災力の強化 婦人防火クラブの現況 1 婦人防火クラブの現況 1 婦人防火クラブ数 2 婦人防火クラブ員数 14,625 クラブ 2,273,882 人 2 婦人防火クラブ活動事例 1 防災知識の普及啓発 2 応急救護訓練 3 消火器取扱訓練 4 放水訓練 5 消防施設の見学会

13 4. 消防庁としての具体的取り組み 5 地域防災力の強化 婦人防火クラブへの期待 1. 婦人防火クラブの意義 1ボランティア精神にあふれた女性たちの集まり 2 住宅防火が活動の原点 ( 建物火災の死者の 8 割は住宅火災 ) 2. 婦人防火クラブの活動の充実 1 組織率の拡充 幅広い世代の女性の参加 2 消防署 消防団 学校 町内会 自主防災組織などとの連携 3 家庭防火から安全 安心な地域づくりへ 防火の啓発 診断 地震安全チェック 防災訓練 救急救命講習の普及 教育との連携 ( 幼年 少年消防クラブなどの指導 教育 ) 福祉との連携 ( 一人暮し老人宅への声かけ 訪問など )

14 4. 消防庁としての具体的取り組み 5 地域防災力の強化 婦人防火クラブの活動 搬送訓練昭和区ホーム ファイヤー モニターズ クラブ連合会 ( 愛知県名古屋市 ) 救護訓練女性消防クラブ平塚パワーズ ( 神奈川県平塚市 )

15 4. 消防庁としての具体的取り組み 5 地域防災力の強化 婦人防火クラブの活動 消火訓練女性消防クラブ平塚パワーズ ( 神奈川県平塚市 ) 救命訓練昭和区ホーム ファイヤー モニターズ クラブ連合会 ( 愛知県名古屋市 )

16 4. 消防庁としての具体的取り組み 5 地域防災力の強化 Ⅱ 自主防災組織活性化のための方策 住民の自主的な活動を促す工夫 リーダーの選任の工夫 他の地域の自主防災組織等との連携 婦人防火クラブ 福祉ボランティア活動等との連携 平成 16 年度の消防庁の施策資機材整備の充実 補助金制度 e-カレッジなどによる防災教育の充実

17 4. 消防庁としての具体的取り組み 5 地域防災力の強化 Ⅳ 地域安心安全ステーション整備モデル事業 小学校区単位で整備 公民館や消防団詰所等を活用 救出救護 情報連絡 避難誘導 防犯等のため資機材等を整備 具体的施策 消防 ( 例 ) 応急手当講習等を実施 ステーションへの情報提供 ノウハウ提供等 連携 自主防災組織など各種コミュニティ組織 警察 ( 例 ) 防災訓練の実施 地域パトロールの協議 活動の支援等 市町村 市町村 消防 警察と協力し 地域安心安全パトロールを実施 ( 例 ) 安心 安全のシンボルカラー 青 の回転灯を使用したパトロール ステーションに対して 救出救護用資機材 (AED など ) 情報連絡用資機材 ( 携帯用無線機など ) 消火用資機材 避難用資機材等の防災資機材を配備し ステーションを中核とした防災訓練や応急手当講習等の実施を推進 自主防災組織や各種コミュニティ組織が 市町村を通じて消防 警察等地域の各種組織と協力しながらステーションを拠点として行う防災 防犯活動について その各種活動状況を検証 取りまとめのうえ 他地域への普及啓発を展開

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