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1 ぐんまの子どもの基礎 基本習得状況調査結果分析資料 11 中学校家庭分野

2 11 中学校家庭分野 (1) 調査結果の概要 1 筆記調査 全 40 問各問題の正答率の平均 73% 献立作成や栄養素 日常食の調理 衣服のはたらきや手入れ 物資サービスの選択や購入 住居の機能 安全に住まうための工夫 などに関する内容を出題 正答率が高かった問題 防災上の問題点と解決方法葉菜をゆでるときの塩の効果住居の機能制服のはたらき食パンに含まれる栄養素野菜の切り方の名称 ( 乱切り ) 通信販売の短所 (%) 正答率が低かった問題 不足食品群を補う副菜の追加 60 (%) ゆでるときのふたの有無 風通しのよい窓の位置 まつり縫いの目的 取扱い絵表示の意味 ( 平干し ) 41 葉菜をゆでるときの水の量 29 強火で肉のたんぱく質を固めること 24 強火で肉のうまみを逃さないこと 11 栄養に関する設問の正答率は全体的に高く 小学校から繰り返し学習している成果と考えられる 基本的な調理操作や 基本的な手入れに関する設問の正答率が低い 授業での学習内容と実生活を一層結び付ける工夫が必要でる

3 2 実技調査 調査内容 1 食生活に必要な技術 親指を添えずに削るようにむいた生徒が 2 割 包丁に親指を添えて 反対の手でじゃがいもを回しながらむいた生徒は 6 割弱 左から右に ナイフのようにむいた生徒が 1 割強 < 課題 1> 豚汁を作るために 見本の大根 にんじん ごぼうの形を参考に 8 分間でじゃがいもの皮をむいて切る 5 分以内 6 分以内 7 分以内 8 分以内 切り終わらない じゃがいもを切り終わった時間と人数の割合 調査後のアンケートで 3 人に 1 人が 初めて じゃがいもの皮をむいた と回答し 家庭での経験もあまり期待できないことが伺える 皮をむくときの包丁の使い方など 細かい点までの指導や 家庭実践を促す工夫が必要である 14 (%) 調査内容 2 衣生活に必要な技術 15 分間で縫い終わった生徒は 9 割弱 表から見えないように まつり縫い で縫えた生徒は 5 割強 < 課題 2> 左の調査キットを配布し ズボンのすその一部がほつれたことを想定して 15 分間で まつり縫いで補修する この白い点の間の 15 cmを補修する 間隔も適切 (0.7~1 cm程度 ) だったのは 3 割強 玉結び 玉どめが適切にできた生徒は半数程度 筆記調査でも まつり縫いの目的を問う設問の正答率は半数程度 まつり縫い という縫い方の 実生活での使用場面が理解されていない 玉結び 玉どめを適切な大きさで 糸端に作ることが難しい 技能の習熟のためには 小学校から繰り返し取り組めるよう工夫したい

4 3 生徒質問紙調査 調査項目全 28 問 家庭分野の学習の中で大切だと思うこと 大切どちらかといえば大切どちらかといえば大切でない大切でない 衣食住の生活についての学習 幼児や家族の学習 消費生活についての学習 食 が若干高いが 内容による差はなく どれも大切だと考えていることが伺える バランスのよい 1 食分の献立を作成すること や バランスを考えて食事をすること できる しているどちらかといえば肯定どちらかといえば否定できない していない バランスのよい献立作成 バランスを考えた食事 クロス集計から 献立作成ができる生徒の 7 割がバランスを考えて食事をしている 表示の確認 見るときどき見るあまり見ない見ない 食品購入時 洗濯や衣服購入時 食品表示に比べ 取扱い絵表示への関心は低い 意味や役割を理解させたい 家で料理をするときしていること 手順を考える切り方を考えるフライパンを熱してから油を入れる包丁で皮をむいたり切ったりする肉や魚は初めは強火で焼く計量カップや計量スプーンを使う何もしていない 衣服の手入れで自分でしていること 洗濯アイロンかけボタンつけしみぬきまつり縫いによるほつれ直しミシンによるほころび直し何もしていない (%) 食生活と比較して衣生活の自立の方が進んでいない 学習内容と実生活を結び付ける指導を工夫したい

5 4 学校質問紙調査 調査項目全 21 問 小学校家庭科の指導内容の把握 最も指導が難しい内容 どちらかといえぱ生かしていない 7% どちらかといえぱ生かしている 65% 生かしている 28% 生かしている 93% 小学校の学習の習得状況を把握し それを踏まえた指導を一層充実させたい 消費生活 7% 衣生活 12% 特になし 13% 住生活 25% 幼児や家族 43% 食生活 0% 24 年度必修化の 幼児との触れ合い体験 を中核に据えた題材構成を検討したい 実習題材選定における教科書の活用 重視 どちらかといえば重視 どちらかといえば重視しない 重視しない 調理実習 65 製作実習 製作実習題材は生徒や学校の実態により選定している様子が伺える 地域人材の活用 (1 年間につき ) 活用していない 70% 調理技能の評価方法 実技テスト 26% 5 回以上 3% なし 70% 1~2 回 26% 3~4 回 1% 多岐にわたる学習内容に対応できるよう 専門家や 技能習得のためのボランティアの活用も検討したい 実技テスト 26% 実習時の作業状況 73% 実習時の調理 1% 確実な技能の習得に向け 一人一人に体験させ みとる場を工夫したい 保護者の協力や理解のための広報 調理実習題材の宿題化 宿題を出す 63% 家庭科担当が通知 9% その他 19% なし 9% 学校 学年 学級だより 24% 生徒の口から 39% 学習内容の実践化が図れるよう 積極的に広報し 保護者や地域の協力を仰ぎたい なし 6% 実践は促す 31% 長期休業の前 56% よく出す 7% 24 年度必修化の 生活の課題と実践 の実施方法も工夫し 家庭で繰り返し取り組めるようにしたい

6 (2) 調査結果から見えた課題と指導のポイント 課題 1 基本的な調理操作や 日常着の手入れの仕方を理解すること 関連する問題と調査結果 1 正答率 29% 3 正答率 55% ほうれん草は ひたるくらいの湯量 で ふたをして ゆでると考えている生徒が多い 肉を焼くときは はじめは強火で表面のたんぱく質を固め うま味の流出を防ぐこと が理解されていない 2 正答率 57 % 正答率 3 A 11% B 24% 正答率 1 78% 2 64% 綿とポリエステルの手入れにかかわる基本的な特徴が理解されていない 平干し の意味や 平らにして干す理由 が理解されていない 正答率 41 %

7 指導のポイント 衣食住などの生活に必要な基本的な知識については 簡単にできる効果 的な実験や観察を通して 実感を伴って理解できるようにしましょう 実験や観察の結果を予想させたり 理由を考えさせたりしながら 日常生 活で役立つ知識として身に付けさせましょう 指導例1 ハンバーグの調理 指導例2 衣服の洗濯 1 ハンバーグを焼くときの火加減を予想させる 強火 か 弱火 を挙手させ そう考えた理由も聞く 2 強火 弱火 で焼いているハンバーグの写真を 提示する 強火 弱火 で焼いた 方は 肉 から汁が たくさん 出てし まってい る 弱火 1 紺色Tシャツ 綿100 の干し方を考えさせる 洗濯の手順のうち 干す に焦点を当て 洗濯の仕方 について学習することを伝える 日なた か 日かげ を挙手させそう考えた理由も聞く 2 日なた 日かげ で干したTシャツの写真を提 示し 日かげ で干す理由を考えさせる 日なた 日かげ 3 強火 で焼くと肉汁が出ない理由を考えさせる 表面のたんぱく質が素早く固まり 肉汁を閉じ込める 肉の主成分がたんぱく質であり たんぱく質は 卵のよ うに熱凝固性があることを思い出させる 4 強火 のままで焼き続けてよいか考えさせる 弱火にする か そのままでよい かを挙手させ そう考 えた理由も聞く 5 強火 を続けたハンバーグの写真を見せる 衣服を構成している繊維の中には日光に弱いものがあ あることを理解させる ハンガーは つり干し 取扱い絵表示を見れば それ 斜線は日か が分かることを確認する げを表す 3 セーター 毛100 の絵表示を見せ 平 の意 味を考えさせる どうやって干す のか 考えさせ たあと 写真を 示す 4 なぜ 平干し にするのか考えさせる 強火 弱火 弱火のまま 厚みが違うの はなぜだろう つり干しすると衣服 の重みで 袖丈や着 丈が伸びてしまう 5 その他の 取扱い絵表示 について知らせる 6 煮魚をつくる場合について考えさせる 沸騰した煮汁に入れる場合と 最初から入れておく場合 のどちらがよいか 理由とともに考えさせる たんばく質が主成分である肉や魚の調理では 最初は 強火 そのあと弱火で中まで火を通す ことをまとめる がつくと不可など 転用できる知識として理解させる 長くきれいに着るには 取扱い絵表示 にそって手入 れをすることが大切であることを理解させる

8 課題2 すそのまつり縫いなど 目的に応じて衣服を補修すること 関連する問題と調査結果 正答率 73 ミシンの縫い目と同じ 2の本返し縫い を選んだ生徒が15 本返し縫いは丈夫に縫えるが 表に縫い目が出てしまうことが意識されていない 生徒がよく着用するジーパンは縫い目が出ているため 制服のズボンの補習に ついてのイメージができなかったことが考えられる 正答率 52 正答率 52 2の 丈夫にするため を選んだ生徒が44 小学校のボタン付けや製作の学習の成果として まつり縫いの特徴として 丈夫 という視点は強く認識されていることが伺える ここでは 最も当てはまるもの と出題していることから 4を選択させたい 実技調査 裏 手順としては まつり 縫い のように見える まつり縫いによる補修 かがり縫い のよう な縫い方 表 表から見ると 縫い 目がかなり見えてし まっている

9 指導のポイント 制服など 実際の身近な衣服を観察することを通して 目的に応じた縫い 方の違いや補修の仕方に気付かせましょう 自己評価カードを使ってチェックポイントを理解させ 見通しをもって作業に 取り組めるようにしましょう 指導例 日常着の手入れ まつり縫いによる補修 1 制服のズボンやスカートのすそがどのように縫われているか観察させる どのように縫えば 制服のズボンやスカートのすそと同じ ように縫えるのか グループで考えをまとめさせる なぜ そのように縫ってあるのか考えさせる 表から見 ると縫い 目がわか らない わ 裏には斜 めに糸が かかって いるな 2 グループで考えた縫い方と そのように縫う理由について発表させる 拡大模型や 実物投影機 ビデオカメラなどを用い 考 えた縫い方を実際に作業 として見せながら 説明させる 裏 表 制服のすそのような縫い方が まつり縫い で 表に見え ないようにするための縫い方であることを確認する クロスステッチ用の布に毛糸で縫った 生活場面で まつり縫い で縫われているものを紹介する 拡大見本 糸2本分をすくっているこ とがよく分かります 3 まつり縫い を適切に縫うためのポイントについて説明する 本時の目標は まつり縫い ができるようにすることであり 最後に自己評価カードで チェックすることを説明する 自己評価カードのチェック項目 が 適切に縫うためのポイント であることを理解させる 4 すそがほつれたことを想定し 練習布でまつり縫いを練習させる 各班に見本を配布する 映像や拡大見本で 必要に応じて縫い方が見られるようにしておく 玉結びと 玉どめのつくる場所を確認する 5 自己評価カードでチェックさせる

10 課題3 バランスのよい献立に改善するなど 学習したことを生かして自分の生活をよりよく工夫すること 関連する問題と調査結果 誤答 3群が12 6群が15 計算は簡 単なので 誤答の理由 としては 不 足する食品 群の見つけ 方が分から なかったこと が考えられる 正答率 65 正答率 60 誤答 2の卵焼きが13 4の大 根とレタスのサラダが18 ①が誤答の場合 ②もその誤答の群に属する食品になっておらず 食品群が正 しく選択できなかった生徒は 食品群と食品の関係も理解できていない傾向にある 不足食品群が選択できた生徒は 副菜として追加する食品も理解できている 生徒質問紙調査 学んだことをもとに 自分の家庭生活をよりよくしようと思うか どちら かとい えば思 わない 15% 思わな い 3% 思う 32% どちら かとい えば思 う 50% 実習や製 作における達 成感や より よく工夫する よさを実感さ せたい 自分なりの工夫をすることが好きか どちら かとい えば好 きでは ない 25% 好きで はない 6% 好き 26% どちら かとい えば好 き 43% 好きではな い生徒は工夫 の仕方が分 からず 苦手 意識をもって いることも考 えられる

11 指導のポイント 学習したことを生かせる実生活上の課題を提示するとともに 解決策につ い話し合い 共有化が図れるようにしましょう 指導例 食生活を見直そう 1 ある日の太郎さんの献立を示し 問題点を考えさせる 今まで学習したことをもとに 太郎さんの献立の問題点を考えさせる 1日に必要な食品の量を示したも のに 食品群別摂取量のめや す というのがあったはず 実際に食べた量を食品群別に計算 して めやすの量と比べれば問題 点が見つかるんじゃないかな 問題点の見つけ方の手順を確認する ①食べた食品を1 6群の食品群に分ける ②食品群別に一日に食べた量を計算する ③各合計と食品群別摂取量の目安を比較し 過不足を見付ける 2 一人一人で実際に計算し 過不足を見付けさせる 結果を発表させ 不足の食品群を確認する 取りすぎはないよ うだけど 不足は 2群と4群だ 太郎さんは2群の 牛乳 乳製 品 小魚 海そう や4群の そ の他の野菜 果物 をもっと食べ ないといけないのね 3 不足している食品群を補うための方法をグループで考えさせる 案1 わかめときゅうり としらすぼし の酢の物 とか 2群と4群が入る おかずを食べれば 案2 朝食のパンに チーズをのせて焼け ば2群がとれるわ 案3 朝食の 野 菜サラダ のきゅ うりを1/4本ではな くて もっと食べ るのはどうかな 4 各グループの案を出し合い 解決策を共有する 献立の改善方法 今の献立に 不足の食品群の食品を含む献立を追加する 案1 今の献立に 不足の食品群の食品を追加する 案2 今の献立の 不足の食品群の食品の量を増やす (案3 とりすぎ の場合は その逆に 5 自分の一日に食べたものの記録を用いて 同様の活動に取り組ませる ある日の食事記録を予めつけさせておく 分量はレシピ集などを参考にさせる 記録を改善したものを提出させ 一人一人の状況をみとり 状況に応じてコメントを書く

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