LS3478製品取扱説明書

Size: px
Start display at page:

Download "LS3478製品取扱説明書"

Transcription

1 LS 3478 製品取扱説明書

2

3 この装置は 情報処理装置等電波障害自主規制協議会 (VCCI) の基準に基づくクラス B 情報技術装置です この装置は 家庭環境で使用することを目的としていますが この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると 受信障害を引き起こすことがあります 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください 本書の全ての権利は 日本シンボルテクノロジー株式会社に帰属しており 本書の内容の一部または全部を文書による許可を受けることなく複製 転載することは禁止されています 日本シンボルテクノロジー株式会社は この装置を提供 使用することに付随して または結果として起こる損害に対するいかなる責任も負いませんので 予めご了承ください この取扱説明書および仕様は 改良のため 予告なく変更することがあります 日本シンボルテクノロジー株式会社 東京都新宿区西新宿 住友不動産新宿オークタワー 12F 電話 (03) 大阪府大阪市淀川区宮原 新大阪サンアールセンタービル 9F 電話 (06)

4 ご注意 安全に関するご注意 LS3478 バーコードスキャナは CDRH Class II IEC Class 2 レーザ製品に準拠した製品です ご使用に際しては 次の点にご注意ください 正面の窓をのぞきこまないでください 正面の窓からレーザ光が出ます 目に障害を与える危険性があります 人の目に向けてレーザ光を出射させないでください 目に障害を与える危険性があります 分解など機器の取外しは行わないでください 分解時にもレーザ光が出ます LS3478 バーコードスキャナは 内部保守の必要がないように設計されています LS3478 バーコードスキャナは 専用の電源 (AC アダプタ ) と組合わせてお使いください AC アダプタは 水で濡れないようにしてお使いください

5 目次

6 iv LS3478 製品取扱説明書 目次 第 1 章スキャナのセットアップ はじめに スキャナの取り出し スキャナクレードル クレードルの各部の名称 クレードルの接続 クレードルに給電する シナプスケーブルインタフェースの接続 失われたホスト接続を再確立する クレードルの取り付け バッテリの交換方法 バッテリの取り外し バッテリの充電 充電状態を示す LED 充電に関する問題を示す LED クレードルにスキャナを装着する ペア設定 ペア設定の解除 スキャナの設定 第 2 章スキャニング はじめに ビープ音の定義 LED の定義 スキャニング 照準に関する注意事項 読み取りゾーン 第 3 章保守と技術的な仕様 はじめに 保守作業 トラブルシューティング 技術的な仕様 スキャナの信号の意味

7 目次 v 第 4 章ユーザ設定 はじめに スキャンシーケンスの例 スキャン中のエラー ユーザ設定デフォルトパラメータ パラメータの設定 デフォルト設定パラメータ ビープ音の音程 ビープ音の音量 電源モード レーザオンタイム 読み取り成功時のビープ音 トリガモード 照準時間 無線通信 コネクション維持間隔 無線出力 パラメータブロードキャスト シングルポイント / マルチポイント動作 第 5 章キーボードインタフェース はじめに キーボードインタフェースの接続 キーボードインタフェースのデフォルト設定 キーボードインタフェースのホストタイプ キーボードインタフェースのホストタイプ キーボードインタフェースのタイプ ( カントリーコード ) 不明な文字の無視 キャラクタ間ディレイ キーストローク内ディレイ 代替用数字キーパッドエミュレーション Caps Lock オン Caps Lock オーバーライド 大文字 / 小文字の変換 ファンクションキーのマッピング FN1 置換 メーク / ブレークの送信 キーボードマップ 第 6 章 RS-232C インタフェース はじめに RS-232C インタフェースの接続

8 vi LS3478 製品取扱説明書 RS-232C のデフォルト設定 RS-232C ホストのパラメータ RS-232C ホストタイプ ボーレート パリティ 受信エラーのチェック ストップビット データ長 ハードウェアハンドシェイク ソフトウェアハンドシェイク ホストシリアルレスポンスタイムアウト RTS 制御線の状態 <BEL> キャラクタによるビープ音 キャラクタ間ディレイ Nixdorf Mode A/B のビープ音と LED オプション 不明な文字の無視 第 7 章 USB インタフェース スキャナはじめに USB インタフェースの接続 USB のデフォルト設定 USB ホストパラメータ USB デバイスタイプ USB キーボードタイプ ( カントリーコード ) キャラクタ間ディレイ (USB 専用 ) Caps Lock オーバライド (USB 専用 ) 不明な文字の無視 (USB 専用 ) キーパッドのエミュレート USB キーボードの FN1 置換 ファンクションキーのマッピング Caps Lock のシミュレート 大文字 / 小文字の変換 第 8 章バーコード形式 スキャナはじめに スキャンシーケンスの例 スキャン中のエラー バーコード形式のデフォルト設定 UPC/EAN UPC-A の読み取り UPC-E の読み取り UPC-E1 読み取り EAN/JAN-13 読み取り EAN/JAN-8 の読み取り

9 目次 vii Bookland EAN の読み取り UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数 UPC-A/UPC-E/UPC-E1 チェックデジットの転送 UPC-A プリアンブル UPC-E プリアンブル UPC-E1 プリアンブル UPC-E から UPC-A フォーマットへの変換 UPC-E1 から UPC-A フォーマットへの変換 EAN/JAN-8 0 追加 Code Code 128 の読み取り UCC/EAN-128 の読み取り ISBT 128 の読み取り Code Trioptic Code 39 の読み取り Code 39 の読み取り桁数設定 Code 39 チェックデジットの確認 Code 39 チェックデジットの転送 Code 39 Full ASCII の読み取り Code Code 93 の読み取り Code 93 の読み取り桁数設定 Interleaved 2 of 5(ITF) Interleaved 2 of 5 の読み取り Interleaved 2 of 5 の読み取り桁数設定 Interleaved 2 of 5 チェックデジットの確認 Interleaved 2 of 5 チェックデジットの転送 Interleaved 2 of 5 から EAN/JAN-13 への変換 Discrete 2 of 5(DTF) Discrete 2 of 5 の読み取り Discrete 2 of 5 の読み取り桁数設定 Codabar(NW-7) Codabar(NW-7) の読み取り Codabar(NW-7) の読み取り桁数設定 Codabar(NW-7) フォーマット変換 Codabar(NW-7) スタート ストップキャラクタの転送 RSS(Reduced Space Symbology) RSS RSS Limited RSS Expanded RSS から UPC/EAN/JAN への変換 読み取り精度レベル 値コードタイプの読み取り精度レベル 値コードタイプの読み取り精度レベル スマートリダンダンシー

10 viii LS3478 製品取扱説明書 第 9 章その他のスキャナオプション はじめに スキャンシーケンスの例 スキャン中のエラー その他のデフォルト設定 その他のスキャンパラメータ コード ID キャラクタの転送 スキャン角度 プリフィックス / サフィックス スキャンデータ転送フォーマット FN1 置換値 NR( 読み取りなし ) メッセージの転送 シナプスインタフェース 付録 A デフォルト設定一覧 デフォルト設定一覧 A-2 バーコードメニューの設定例 A-7 バーコードの後に ENTER コード (CR/LF) を付加する A-7 バーコードの後に TAB コードを付加する A-7 0 で始まる JAN13 を読み取る A-7 Interleaved 2 of 5 の 14/16 桁を読み取る A-7 付録 B プログラミングリファレンス シンボルコード ID B-2 AIM コード ID B-3 付録 C 数字バーコード 数字バーコード C-2 キャンセル C-5 付録 D ASCII キャラクタセット D-2

11 目次 ix 付録 E サンプルバーコード Code E-2 UPC/EAN E-2 UPC-A, 100 % E-2 EAN-13, 100 % E-2 Code E-3 Interleaved 2 of E-3 付録 F サポート情報 Symbol サポートセンター F-2 製品の修理 F-2

12 x LS3478 製品取扱説明書

13 1 スキャナのセットアップ

14 1-2 LS3478 製品取扱説明書 はじめに LS3478 は 非常に優れたスキャンパフォーマンスと高度な人間工学に基づいたデザインを兼ね備えた軽量のレーザースキャナです 操作が簡単で長時間使用しても疲れません 図 1-1 LS3478 スキャナ このスキャナは クレードルとの通信を介して 次のホストインタフェースをサポートします キーボードインタフェース接続 : スキャンされたデータはキー入力として解釈されます Windows 環境で このインタフェースがサポートするキーボードは 英語 (U.S.) ドイツ語 フランス語 フランス語 ( カナダ ) スペイン語 イタリア語 スウェーデン語 英語 (U.K.) ポルトガル語( ブラジル ) 日本語のキーボードです 標準 RS-232C 接続 USB 接続 : スキャナは USB ホストを自動検出し デフォルトの HID キーボードインタフェースタイプに設定します 他の USB インタフェースタイプを選択する場合は プログラミングバーコードをスキャンします Windows 環境で このインタフェースがサポートするキーボードは 英語 (U.S.) ドイツ語 フランス語 フランス語( カナダ ) スペイン語 イタリア語 スウェーデン語 英語 (U.K.) ポルトガル語( ブラジル ) 日本語のキーボードです シナプススマートケーブルとシナプスアダプタケーブルを使用すれば シナプス機能によって自動的にさまざまな種類のホストシステムに接続できます スキャナは シナプスケーブルを自動検出します

15 スキャナのセットアップ 1-3 スキャナの取り出し 箱からスキャナを取り出し 損傷していないかどうかを確認します 配送中にスキャナが損傷した場合は 弊社代理店までご連絡ください 箱は 保管しておいてください この段ボール箱は 出荷用として承認されたものです 各種サービスのご利用時に装置を返却する必要がある場合にご使用ください スキャナクレードル スキャナクレードルは スキャナのスタンド 充電器 ホストインタフェースとして機能します クレードルには 次の 2 種類のバージョンがあります 無線機能付き充電クレードル : コードレススキャナとホストコンピュータとの間のすべての通信はクレードル経由で実行されます 各バーコードには プログラミング指示やバーコードパターンでユニークなデータが含まれます スキャナは 無線アンテナ経由でバーコードデータをクレードルに転送します 続いて クレードルはその情報を解釈するためにインタフェースケーブル経由でホストに送信します 充電専用クレードル : このクレードルは スタンドおよびバッテリ充電器として機能します 1 台の無線機能付きクレードルで 4 台までのスキャナから情報を受信できるため 複数の充電専用クレードルを設置できます 無線機能付き充電クレードルは 次の 2 つの動作モードをサポートしています シングルポイントモード : クレードルは 1 台のスキャナと通信します マルチポイントモード : クレードルは複数台のスキャナと通信します 環境に応じて クレードルは デスクトップや水平でない場所 ( 壁面やフォークリフト上など ) に設置できます 取り付けオプションや手順に関する詳細は クレードルに付属するマニュアルを参照してください

16 1-4 LS3478 製品取扱説明書 クレードルの各部の名称 取り付け用ネジ穴 取り付け用ネジ穴 ペア設定用バーコード ラッチ 取り付け用ネジ穴 ラッチ 充電 / 通信ポート 図 1-2 クレードルの前面

17 スキャナのセットアップ 1-5 ゴム足 ゴム足 取り付け用ネジ穴 取り付け用ネジ穴 ホストポート 電源ポート 電源ケーブル用の配線溝 ホストケーブル用の配線溝 取り付け用ネジ穴 切替ノブ ゴム足 ゴム足 図 1-3 クレードルの背面

18 1-6 LS3478 製品取扱説明書 クレードルの接続 重要 : スキャナとクレードルが正常に動作するように インタフェースケーブルと電源を次の順番で接続してください この手順には 2 つの異なる電源オプションが含まれていることに注意してください 1. スキャナクレードルから電源を切り離します 図 1-4 参照してください 2. インタフェースケーブルのモジュラコネクタをスキャナクレードルの背面にあるホストインタフェースポートに接続します 3. インタフェースケーブルに接続されている電源を使用する場合は この電源をインタフェースケーブル上の電源コネクタに接続し もう一端を AC 電源に接続します ( 詳細は クレードルの Quick Reference Guide を参照) 4. インタフェースケーブルのもう一端をホストコンピュータ上の適切なポートに接続します ( ホスト接続に関する詳細は 該当するホストの章を参照 ) 5. 外部電源を使用する場合は 電源ケーブルをスキャナクレードルの背面にある電源ポートに接続し その電源ケーブルを外部電源に接続します ( 詳細は クレードルの Quick Reference Guide を参照) ホストポート 電源ポート 図 1-4 ケーブルをクレードルに接続する Note ホストケーブルを交換する前に電源を切り離してください そうしないと スキャナが新しいホストを認識できない場合があります ホストタイプが異なる場合は それに対応したケーブルが必要になります それぞれのホストの章に掲載されているコネクタは ほんの一例にすぎません このコネクタと異なるコネクタを使用している場合でも接続手順は同じです

19 スキャナのセットアップ 1-7 クレードルに給電する クレードルへの給電には 次の 2 つのいずれかの方法を使用できます 外部電源 給電するホストケーブル経由 ( ホストに接続している場合 ) クレードルは 電源がホストまたは外部電源のいずれであるかを検出します 外部電源が利用できる場合は ホストからの給電の有無に関係なく 常に外部電源から給電されます 電源として USB インタフェースを使用するクレードルが USB インタフェースを通してホストに接続されてる場合 外部の電源の代わりに USB ポートからクレードルに給電することもできます USB ホストから給電して充電する場合 次の点に注意してください スキャナを充電する際 外部電源から充電する場合より時間がかかります クレードルが充電できるのは シングルポイントモードのスキャナだけです マルチポイントモードのスキャナを充電する場合は 外部電源が必要です Note 無線リンクが正常に機能するのは クレードルが USB ホストから給電されている場合です シングルポイントとマルチポイントの動作に関する詳細は ペア設定 (P.1-12) を参照してください

20 1-8 LS3478 製品取扱説明書 シナプスケーブルインタフェースの接続 Note 詳細は シナプスケーブルに付属する Synapse Interface Guide を参照してください Symbol 社のシナプススマートケーブルを使用すれば さまざまなホストタイプと接続できるようになります 適切なシナプスケーブルはホストを検出します ホストへ シナプスアダプタケーブル シナプススマートケーブル スキャナへ 図 1-5 シナプスケーブル接続 1. ケーブルをクレードルに接続する (P.1-6) に従って シナプスアダプタケーブルをスキャナクレードルに接続します 2. シナプスアダプタケーブルとシナプススマートケーブルの双方の S 印を合わせ ケーブルを差し込みます 3. シナプススマートケーブルのもう一端をホストに接続します 失われたホスト接続を再確立する スキャンされたデータがクレードルのホストに転送されない場合は すべてのケーブルが確実に接続されていること および電源が正しく接続されていることを確認してください それでもスキャンされたデータがホストに転送されない場合は 次の手順を実行して ホストへの接続を確立し直してください 1. クレードルから電源を切り離します 2. クレードルからホストインタフェースケーブルを取り外します 3. 3 秒待ちます 4. クレードルにホストインタフェースケーブルを接続し直します 5. クレードルに電源を接続し直します 6. クレードルとのペア設定を確立し直します

21 スキャナのセットアップ クレードルの取り付け クレードルの取り付けに関する詳細は クレードルに付属するマニュアルを参照してください バッテリの交換方法 バッテリは スキャナのハンドル内の収納部に格納されます バッテリを装着するには 次の手順を実 行してください 1. スキャナ底部の溝穴に硬貨またはマイナスドライバを差し込み 反時計回りに回してラッチを 解除します 2. ラッチを開きます 3. バッテリがすでに装着されている場合は スキャナを傾けて バッテリをスライドさせながら 取り出します 4. 新しいバッテリをスライドさせて収納部に装着します この場合 丸い側面部をスキャナの背 面に向け 接触部を先にして挿入します 図 1-6 バッテリの装着 5. ラッチを閉じます 6. スキャナ底部の溝穴に硬貨またはマイナスドライバを差し込み 軽く押し込んでから 時計回 りに回してラッチをロックします 1-9

22 1-10 LS3478 製品取扱説明書 バッテリの取り外し バッテリーを取り外すには 次の手順を実行します 1. スキャナ底部の溝穴に硬貨またはマイナスドライバを差し込み 反時計回りに回してラッチを 解除します 2. ラッチを開きます 3. スキャナを傾けて バッテリをスライドさせながら取り出します バッテリの充電 パフォーマンスを最大にするために スキャナを最初に使用する前に スキャナのバッテリをフル充電しておきます バッテリを充電するには スキャナをクレードルに装着し スキャナの底部にある金属の接触部がクレードル上の接触部に触れていることを確認してください これで バッテリの充電が開始されます バッテリの充電状態によっては フル充電に最大で 4 時間かかる場合があります 気温 0 ~ 40 ( 公称 ) 5 ~ 35 ( 推奨 ) の範囲内で充電してください 充電状態を示す LED 緑色の LED が点滅している場合は 充電中であることを示します 標準的な LED の定義 (P.2-4) を参照してください スキャナが高速モード ( 外部電源を使用 ) で充電されている場合は 緑色の LED が速く点滅します ( オンが 0.25 秒間 オフが 0.75 秒間 ) スキャナが低速モード ( ホスト給電モード ) で充電されている場合 LED は遅く点滅します ( オンが 0.5 秒間 オフが 1.5 秒間 ) 充電に関する問題を示す LED 充電中に赤色の LED が点灯または点滅した場合は 充電に関する問題が発生していることを示します エラー状況の定義と適切な対策に関する詳細は 標準的な LED の定義 (P.2-4) を参照してください

23 スキャナのセットアップ 1-11 クレードルにスキャナを装着する スキャナをクレードルに装着し スキャナの底部にある金属の接触部がクレードル上の接触部に触れるようにするには 次の手順を実行してください 1. スキャナを前に倒しながら 頭部から先にクレードルに装着します 2. カチッという音がするまでハンドル部を押し下げ クレードルとスキャナの接触部を合わせま す 図 1-7 スキャナをクレードルに装着する

24 1-12 LS3478 製品取扱説明書 ペア設定 ペア設定は スキャナがクレードルとの通信を開始するために必要なプロセスです クレードルはマルチポイント機能を備えており 一度に 4 台までのスキャナとペア設定できます クレードルにはペア設定用バーコードが記載されています スキャナとクレードルをペア設定するには クレードル上のペア設定用バーコードをスキャンします 短い低音 高音は ペア設定が成功したことを示します Note スキャナをクレードルに接続するペア設定用バーコードは 各クレードルにより異なります ペア設定が完了するまで データやパラメータをスキャンしないでください ペア設定の解除 クレードルからスキャナのペア設定を解除し クレードルを別のスキャナとペア設定できるようにします ペア設定解除用バーコード (P.4-18 ) をスキャンして スキャナとクレードルとのペア設定を解除します Note ペア設定解除用バーコードは LS3478 Quick Start Guide にも記載されています スキャナの設定 バーコードメニューを使用してスキャナをプログラミングする場合の詳細については 第 4 章ユーザ設定 を参照してください

25 2 スキャニング

26 2-2 LS3478 製品取扱説明書 はじめに 本章では ビープ音と LED の定義やスキャニングに関連する技術について説明します また スキャニングに関する一般的な情報やヒントや 読み取り範囲のダイアグラムも掲載しています Tether Plate スキャンウィンドウ LED インジケータ トリガ 図 2-1 スキャナの各部の名称

27 スキャニング 2-3 ビープ音の定義 スキャナは さまざまなシーケンスやパターンのビープ音で自身の状態を示します 表 2-1 に 通常のスキャン操作中やスキャナのプログラミング中の両方で発生するビープシーケンスの定義を示します 表 2-1 ビープ音の定義 ビープシーケンス 意味 通常の使用時 短く 低音 中音 高音 ( ピポパ ) 電源が投入された 1 回の短い高音 ( ピ ) バーコード読み取りが完了した ( 読み取りビープ音が有効な場合 ) 4 回の長い低音 ( プープープープー ) 長く 低音 高音 ( ポーピー ) 4 回の短い高音 ( ピーピーピーピー ) 長く 低音 高音 低音 高音 ( ポーピーポーピー ) 5 回の低音 ( プープープープープー ) 短く 高音 高音 低音 低音 ( ピーピープープー ) スキャンされたシンボルのホストへの転送中に通信エラーが発生した データは無視されます これは スキャナが適切に設定されていないか クレードルからスキャナが切断された場合に発生します クレードルとのペア設定が失敗した クレードルが給電されていることを確認してください 給電されていない場合は クレードルに給電してから ペア設定を再試行してください バッテリが弱くなった すでに最大数のスキャナとペア設定されているクレードルとペア設定しようとした 変換またはフォーマットエラー 無線の故障 コードレススキャナ接続 短く 低音 高音 ( プーピー ) 短く 高音 低音 ( ピープー ) ペア設定用バーコードをスキャンした後または切断された後に自動的にスキャナがクレードルに接続された スキャナがクレードルの転送範囲から離れたり USB ホストがクレードルをサスペンドしたり クレードルの電源が切れたりしたため クレードルからスキャナが切断された パラメータメニューのスキャン時 短い高音 ( ピ ) 長く 低音 高音 ( ポーピー ) 短く 高音 低音 ( ピープー ) 短く 高音 低音 高音 低音 ( ピーポーピーポー ) 短く 低音 高音 低音 高音 ( ポーピーポーピー ) エントリが正しくスキャンされた または正しいメニューシーケンスが実行された 入力エラー バーコードまたはプログラミングシーケンスが正しくない キャンセル バーコードをスキャンした ( まだプログラミングモードのままである ) キーボードパラメータが選択された 数字バーコードを使用して値を入力してください プログラムが正常に終了し パラメータ設定の変更が反映された ホストパラメータの保存領域が足りない デフォルト設定パラメータ (P.4-4) をスキャンしてください

28 2-4 LS3478 製品取扱説明書 LED の定義 ビープシーケンスの他に スキャナは 2 色の LED を使用して自身の状態を示します 表 2-2 に LED シーケンスを示します 表 2-2 標準的な LED の定義 LED 意味 通常の使用時 消灯 緑 赤色 スキャナに給電されていないか または電源が投入され スキャン待機状態である バーコード読み取りが成功した データ転送エラーまたはスキャナで故障が発生した 充電時 遅い緑色の点滅 速い緑色の点滅 速い赤色の点滅 (1 秒間に 2 回 ) 遅い赤色の点滅 (1 秒間に 1 回 ) 赤色と緑色の点滅 スキャナがクレードルに装着されていて 低速モードで充電されている ( ホストケーブルからクレードルに給電されている場合 ) スキャナがクレードルに装着されていて 高速モードで充電されている ( 外部電源からクレードルに給電されている場合 ) 過充電の状態 弊社代理店までお問い合わせください 充電してもバッテリ電圧が上昇しない バッテリを交換してください 温度が範囲外である クレードルを気温 0 ~ 40 の場所に移動してください 最適な充電温度は 5 ~ 35 です

29 スキャニング 2-5 スキャニング スキャナをセットアップしてプログラミングします ( 第 1 章スキャナのセットアップ 参照 ) 不明な点については 最寄の弊社代理店までお問い合わせください 1. スキャナをバーコードに向けます 2. トリガを引いたままにします 図 2-2 スキャナでの照準 3. スキャンラインがシンボル上のすべてのバーとスペースを横切っていることを確認します 読み取りが成功すると ビープ音が鳴り LED が緑色に点灯します ビープ音と LED の定義に関する詳細は 表 2-1 と表 2-2 を参照してください

30 2-6 LS3478 製品取扱説明書 照準に関する注意事項 バーコードの真上からスキャンしないでください バーコードから直接スキャナに反射して戻る鏡面反射という現象が発生します この現象により バーコードの読み取りが困難になる場合があります スキャナは前後 65 傾けても 正常に読み取ることができます 実際に操作してみると 許容する角度を体感できます 図 2-3 最適なスキャン角度

31 スキャニング 2-7 読み取りゾーン 注意 :20 の環境下で 高品質バーコード ラベル (Code 39 と UPC) を用いた場合の参考値です in. 30 cm LS 3408 FZ Note: Typical performance at 68 F (20 C) on high quality Code 39 and UPC symbols. 2.5" 5 mil 7.25" 2.0" 7.5 mil 15.75" 1.0" 13 mil 24" 100% UPC W i d t h o f 幅 F i e l d 0"* 20 mil (80%MRD) 20 mil (31%MRD) 26.5" 39.5" "* 4.0"* 40 mil 55 mil 67.0" 84.0" in. cm 距離 Depth of Field *Minimum distance determined by symbol length and scan angle * シンボルの長さとスキャン角度によって決まる最短距離 図 2-4 LS3478-FZ の読み取りゾーン

32 2-8 LS3478 製品取扱説明書 注意 :23 の環境下で 高品質バーコード ラベル (Code 39) を用いた場合の参考値です LS 3478 ER Note: Typical performance at 73.4 F (23 C) on high quality Code 39 symbols. 0.25" 7.5 mil 20" 2" 10 mil 32" 3" 15 mil 69" in cm W i d t h o f F i e l d 幅 3" 20 mil 94" in. cm 距離 Depth of Field 注意 :23 の環境下で 高品質バーコード ラベル (Code 39) を用いた場合の参考値です LS 3478 ER Note: Typical performance at 73.4 F (23 C) on high quality Code 39 symbols. * 15" 55 mil 180" 70 mil reflective 100 mil reflective 365" 540" in cm W i d t h o f F i e l d 幅 in. cm 距離 Depth of Field * *Near シンボルの長さとスキャン角度によって決まる最短距離 range determined by degree of reflectivity and width of bar code. 図 2-5 LS3478-ER の読み取りゾーン

33 3 保守と技術的な仕様

34 3-2 LS3478 製品取扱説明書 はじめに 本章では スキャナの推奨する保守作業とトラブルシューティング 技術的な仕様 信号の意味 ( ピン配列 ) について説明します 保守作業 必要な保守作業は スキャンウィンドウの定期的なクリーニングだけです ウィンドウが汚れていると スキャン精度に影響する場合があります ウィンドウのクリーニングには 研磨剤を使用しないでください 湿らせた布でほこりや汚れを取り除いてください アンモニアや水で湿らせたティッシュペーパーでウィンドウをふいてください 水やその他の液体を直接ウィンドウに吹きかけないでください トラブルシューティング 表 3-1 トラブルシューティング 現象主な原因点検 短い低音 中音 高音が鳴る 短い高音 高音 低音 低音が鳴る トリガを引いても何も反応がありません レーザーは照射されているが バーコードが読み取れない デジタルスキャナの電源が投入された 無線の故障 デジタルスキャナに電源が供給されていない RS-232C Nixdorf B モードを使用している場合に CTS がオンになっていない 正しいバーコードタイプがプログラミングされていない バーコードが読み取れない バーコードがデジタルスキャナの読み取り範囲外にある バッテリが装着された場合は正常です クレードルに給電してから ペア設定を再試行してください バッテリをチェックしてください バッテリ収納部のふたが確実に閉まっていることを確認してください 制御線をオンにしてください デジタルスキャナがスキャンしているバーコードのタイプを読み取れるようプログラミングされていることを確認してください バーコードに傷 汚れがないかをチェックしてください 同じタイプのバーコードでスキャンテストを行ってください テストバーコードについては 付録 E サンプルバーコード を参照してください デジタルスキャナをバーコードに近付けるか または離してください 4 回の短い高音が鳴る バッテリが少なくなった バッテリを充電してください バッテ リの充電 (P.1-10) を参照してくださ い

35 保守と技術的な仕様 3-3 表 3-1 トラブルシューティング ( 続き ) 現象主な原因点検 切断を示すビープシーケンス ( 短い高音 短い低音 ) が鳴る デジタルスキャナがクレードルから離れクレードルに近付き 再接続を示すビーすぎたため クレードルから切断された プ音 ( 短い低音 短い高音 ) が鳴るのを確認してください バーコードのスキャン後 4 回の長い低音が鳴る バーコードは読み取れるが そのデータがホストに転送されない クレードルの電源が切れたか USB サスペンドモードに移行したため デジタルスキャナがクレードルから切断された クレードルで USB の初期化が完了していない 使用しているホストインタフェースケーブルが正しくない クレードルへのインタフェース / 電源ケーブルが緩んでいる デジタルスキャナがクレードルとペア設定されていない デジタルスキャナが切断された 転送エラーが検出された デジタルスキャナが ホストに接続されたインタフェースとペア設定されていない クレードルが正しいホストインタフェース用にプログラミングされていない インタフェースケーブルが緩んでいる クレードルと電源の接続をチェックしてください また USB ケーブルを使用している場合は PC が省電力モードに移行していないことを確認してください 数秒待ってから 再度スキャンしてください 正しいホストインタフェースケーブルを接続してください すべてのケーブルを確実に接続してください データを受信するホストに接続されているクレードル上のペア設定用バーコードをスキャンしてください 前述の切断を示すビープシーケンスを参照してください クレードルの通信パラメータがホストの設定と一致しているかどうかを確認してください デジタルスキャナをクレードルとペア設定してください ( クレードル上のペア設定用バーコードを使用する ) デジタルスキャナのホストパラメータまたは編集オプションをチェックしてください すべてのケーブルを確実に接続してください クレードルとホストとの接続が失われた 次の操作を行い クレードルとホストを再接続してください 1 電源とホストケーブルを外します 2 3 秒待って ホストケーブルを再接続します 3 電源を再接続します 4 ペア設定を再設定します バーコードの読み取り後 5 回の長い低音が鳴る 変換エラーまたはフォーマットエラーが発生した デジタルスキャナの変換パラメータを適切に設定してください

36 3-4 LS3478 製品取扱説明書 表 3-1 トラブルシューティング ( 続き ) 現象主な原因点検 スキャンされたデータがホスト上で正しく表示されない デジタルスキャナを使用していない場合に 短い高音 短い高音 短い高音 長い低音が鳴る デジタルスキャナのプログラミング中に 長い低音 長い高音が鳴る デジタルスキャナのプログラミング中に低音 高音 低音 高音が鳴る デジタルスキャナを使用していない場合に 高音が 1 回鳴る 短い低音 中音 高音が鳴る バッテリが充電されていない クレードルのホスト通信パラメータがホストのパラメータと一致していない RS-232C 受信エラー 入力エラーまたは キャンセル バーコードがスキャンされた シナプスパラメータの保存領域が足りない RS-232C モードの場合は <BEL> キャラクタが受信され <BEL> によるビープ音が有効になった デジタルスキャナの電源が投入された クレードルの設置場所が充電温度の範囲外である 適切なホストタイプのプログラミングバーコードをスキャンしてください RS-232C の場合は デジタルスキャナの通信パラメータを設定して ホストの設定と一致させてください キーボードインタフェース設定の場合は システムで正しいキーボードタイプをプログラミングし CapsLock キーをオフにしてください 適切な編集オプション ( たとえば UPC-E を UPC-A フォーマットに変換する など ) をプログラミングしてください ホストリセット中は正常です それ以外の場合は デジタルスキャナの RS- 232C パリティがホスト設定と一致するように設定してください プログラミングされたパラメータの範囲内の正しい数字バーコードをスキャンしてください ケーブルを使用していない場合は Set Synapse Defaults バーコードをスキャンし 現在のホストインタフェース用にデジタルスキャナをプログラミングし直してください <BEL> によるビープ音が有効で デジタルスキャナが RS-232C モードの場合は正常です バッテリが装着された場合は正常です 気温 0 ~ 40 ( 公称 ) 5 ~ 35 ( 推奨 ) の範囲内で充電してください Note 以上のチェックを実施した後も デジタルスキャナで問題が発生する場合は 最寄の弊社代理店までお問い合わせください

37 保守と技術的な仕様 3-5 技術的な仕様 表 3-2 技術的な仕様 - スキャナ 項目 内容 LS 3478-FZ LS 3478-ER バッテリ 読み取り可能コード ビープ音の動作 ビープ音の音量 ビープ音の音程 スキャンレート ヨー ( 左右方向の傾斜角度 ) ピッチ ( 前後方向の傾斜角度 ) 充電式のリチウムイオン 2200mAh(3.7V) UPC/EAN/JAN サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN Code 128 UCC/EAN 128 ISBT 128 Code 39 Trioptic Code 39 Code 93 Code 11 Interleaved 2 of 5 Discrete 2 of 5 Codabar(NW-7) MSI RSS ユーザによる選択可能 : 有効 無効 ユーザによる選択可能 :3 段階 ユーザによる選択可能 :3 段階 36 スキャン / 秒 ± 50 ± 60 ± 65 ± 65 ロール ( 回転 ) ± 20 ± 10 印刷コントラスト (MRD) 外光耐性屋内 : 屋外 : 25%(650nm 測定 ) 450fc 4,842 lx 8,000fc 86,080 lx 450fc 4,842 lx 4,000fc 43,040 lx 耐久性 2m の高さからのコンクリートへの落下後 動作可能 ( ただし -20 では 1.5m) 使用温度 -20 ~ 50 保管温度 -40 ~ 60 充電温度 0 ~ 40 ( 公称 ) 5 ~ 35 ( 推奨 ) 湿度 5% ~ 95%( 結露無きこと ) ESD 15kV 空中放電 8kV 接触放電 重量 ( ケーブルを除く ) 414g 420g 外形寸法高さ幅奥行き レーザ 187mm 123mm 75mm 650nm レーザダイオード レーザクラス IEC Class 2 エレメントの最少バー幅 mm mm サポートするインタフェース RS-232C キーボードインタフェース USB シナプス 無線リンク Bluetooth Class 1 (2.4 GHz), Class 2 電気安全規格 UL1950 CSA C22.2 No.950. EN60950/IC950 に適合

38 3-6 LS3478 製品取扱説明書 項目 表 3-2 技術的な仕様 -( 続き ) スキャナ 内容 LS 3478-FZ LS 3478-ER 入力サージ保護規格 IEC (2,3,4,5,6,11) EMI FCC Part 15 Class B ICES-003 Class B EMC 規格 (EU) Australian SMA Taiwan EMC VCCI/MITI/Dentori( 日本 ) 表 3-3 技術的な仕様 - クレードル 内容 項目 STB 3408 と FLB 3408 STB 3478 と FLB 3478 電源電圧 VDC 定格電流 非充電時 : 10 ma 105 5V 45 9V 高速充電時 : 低速充電時 : サポートするインタフェース 915 5V 660 9V 480 5V 345 9V 955 5V 660 9V 480 5V 345 9V RS-232C キーボードインタフェース USB シナプス 使用温度 -20 ~ 50 保管温度 -40 ~ 60 充電温度 0 ~ 40 ( 公称 ) 5 ~ 35 ( 推奨 ) 湿度 5% ~ 95%( 結露無きこと ) ESD 重量 外形寸法高さ幅奥行き 15kV 空中放電 8kV 接触放電 298g 9.5 in. (24.1 cm) 4.0 in (10.2 cm) 2.9 in (7.4 cm) 無線リンク N/A Bluetooth Class 1 (2.4 GHz) 電気安全規格 UL1950 CSA C22.2 No.950. EN60950/IC950 に適合 入力サージ保護規格 IEC (2,3,4,5,6,11) EMI FCC Part 15 Class B ICES-003 Class B EMC 規格 (EU) EN A1: A2:1997 VCCI( 日本 )

39 保守と技術的な仕様 3-7 スキャナの信号の意味 表 3-4 の信号の定義は スキャナクレードル上の 10 ピンの RJ コネクタに適用されるものです 参考までにご覧ください 表 3-4 スキャナクレードル上のホストポートのピン配列と定義 ピンシナプス RS-232C キーボードインタフェース USB 1 SynClock Reserved Reserved Jump to Pin 6 2 Power Power Power Power 3 Ground Ground Ground Ground 4 Reserved TxD KeyClock Reserved 5 Reserved RxD TermData D + 6 SynData RTS KeyData Jump to Pin 1 7 Reserved CTS TermClock D - 8 Reserved Reserved Reserved Reserved 9 Reserved Reserved Reserved Reserved 10 Reserved Reserved Reserved Reserved 図 3-1 に クレードルのピン配列を示します ピン 4 ピン 3 ピン 2 ピン 1 図 3-1 クレードルのピン配列 表 3-5 の信号の定義は スキャナからクレードルへのコネクタに適用されるものです 参考までにご覧ください 表 3-5 デジタルスキャナ上のクレードルポートのピン配列 ピン 内容 1 VCC 2 CRADLE_TXD 3 CRADLE_RXD 4 GND

40 3-8 LS3478 製品取扱説明書

41 4 ユーザ設定

42 4-2 LS3478 製品取扱説明書 はじめに 本章では スキャナの各ユーザ設定機能とそれらを選択する際のプログラミングバーコードについて説明します スキャナは デフォルト値一覧 (P.4-3) に示す設定で出荷されています ( すべてのホストデバイスやその他のデフォルト値については 付録 A デフォルト設定一覧 参照 ) デフォルト値が各自の要件に適合する場合は プログラミングは必要ありません 機能の値を設定するには 適切なバーコードをスキャンしてください これら設定は不揮発性メモリに保存され スキャナの電源を落としても保持されます スキャナは スキャナクレードルを介してホストと通信します スキャナのセットアップ中に スキャナは いずれかのインタフェース経由でホストに接続されているクレードルとペア設定されます ( ペア設定 (P.1-12) と該当するホストインタフェースの章を参照 ) 各クレードルは 4 台までのスキャナとペア設定できます シナプスケーブルまたは USB ケーブルを使用しない場合は 電源投入を示すビープ音が鳴った後 ホストタイプを選択してください ( 該当するホストの章を参照 ) この操作を実行する必要があるのは 新しいホストを接続した際の最初の電源投入時だけです Note ホストケーブルを交換する前に電源を切り離してください そうしないと スキャナが新しいホストを認識できない場合があります すべての機能をこれらのデフォルト値に戻すには デフォルト設定 (P.4-4) をスキャンします 本章で説明するプログラミングバーコードメニューでは デフォルト値にアスタリスク (*) を付けています * はデフォルトを示す * 高音 機能 / オプション スキャンシーケンスの例 大半のケースでは 1 つのバーコードをスキャンするだけで特定のパラメータを設定できます たとば ビープ音の音程を高音に設定する場合 ビープ音の音程 (P.4-5) の 高音 バーコードをスキャンするだけです 短い高音のビープ音が 1 回鳴って LED が緑色に変われば パラメータの入力が成功したことになります レーザオンタイムやデータ転送フォーマットなどの他のパラメータを指定する場合は 複数のバーコードをスキャンしてください この手順は 本章で後述します スキャン中のエラー 特に指定しない限り スキャンシーケンス中に操作を間違った場合は 正しいパラメータを再スキャンしてください

43 ユーザ設定 4-3 ユーザ設定デフォルトパラメータ 表 4-1 に パラメータのデフォルトの一覧を示します オプションを変更する場合は 4-4 ページ以降に記載したバーコードをスキャンしてください Note ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください 表 4-1 デフォルト値一覧 パラメータデフォルト参照ページ ユーザ設定デフォルト設定パラメータ ビープ音の音程 中音 4-5 ビープ音の音量 大 4-6 電源モード ローパワー 4-7 レーザオンタイム 3.0 秒 4-8 読み取り成功時のビープ音 許可 4-9 トリガモード レベル 4-10 照準時間 0.0 秒 4-11 コネクション維持間隔 15 分 4-12 無線出力 Bluetooth Class パラメータブロードキャスト 有効 4-15 シングルポイント / マルチポイント動作 シングルポイントモード 4-17

44 4-4 LS3478 製品取扱説明書 パラメータの設定 デフォルト設定パラメータ このバーコードをスキャンすると すべてのパラメータが表 A-1(P.A-2) の一覧に示すデフォルト値に戻ります ホストタイプから設定してください * デフォルト設定

45 ユーザ設定 4-5 ビープ音の音程 読み取りビープ音の音程 ( 周波数 ) を設定します 低音 * 中音 高音

46 4-6 LS3478 製品取扱説明書 ビープ音の音量 ビープ音の音量を設定します 小 中 * 大

47 ユーザ設定 4-7 電源モード このパラメータは 読み取り動作の完了後にローパワーモードに移行するかどうかを決定します ローパワーモードでは バッテリからの電力が節約されます コンティニアス * ローパワー

48 4-8 LS3478 製品取扱説明書 レーザオンタイム このパラメータは スキャン試行中に読み取り処理が継続される最大時間を設定します 0.5 ~ 9.9 秒まで 0.1 秒単位で設定できます デフォルトのタイムアウトは 3.0 秒です レーザオンタイムを設定するには 次に掲載するバーコードをスキャンします 続いて 数字バーコード (P.-2) から 指定したい時間に対応する 2 つの数字バーコードをスキャンします 数字が 1 桁の場合は 先行ゼロを付ける必要があります たとえば レーザオンタイムとして 0.5 秒を設定するには 次に掲載するバーコードをスキャンしてから 0 と 5 のバーコードをスキャンします 間違った操作を訂正したり 選択した設定を変更したい場合は キャンセル バーコード (P.C-5) をスキャンします レーザオンタイム

49 ユーザ設定 4-9 読み取り成功時のビープ音 読み取り成功時にビープ音を鳴らすかどうかを設定します 禁止 を選択した場合でも パラメータメニューのスキャン中と電源オン時はビープ音が鳴り エラー状態を通知します * 許可 禁止

50 4-10 LS3478 製品取扱説明書 トリガモード スキャナのトリガモードとして 次のいずれかのバーコードをスキャンします レベルトリガトリガを引くと 設定した照準時間の間 照準ドットが照射されます この照準時間が過ぎると 照準ドットが標準的なレーザスキャニングビームに変わり 完全なデコードセッションに移行します デコードセッションタイムアウトが発生するか トリガを放すまで レーザスキャニングビームはオンのままです 照準時間が経過する前にトリガを放した場合 レーザはオフになり 読み取りは実行されません * レベル 2 段階 : オプション 1 トリガを引くと 照準ドットが照射されます トリガを引いている間 この照準ドットの照射は継続されます トリガを放すと 照準ドットが標準的なレーザスキャニングビームに変わり 完全なデコードセッションに移行します デコードセッションタイムアウトが発生するか 読み取りが実行されるまで レーザスキャニングビームはオンのままです デコードセッション中にもう一度トリガを引くと 照準ドットに戻ります 2 段階 : オプション 1

51 ユーザ設定 段階 : オプション 2 トリガを引くと 照準ドットが照射されます トリガを放すと 照準ドットがオフになります トリガをすばやく 2 回引くと 標準的なレーザスキャニングビームがオンになり 完全なデコードセッションに移行します デコードセッションタイムアウトが発生するか 読み取りが実行されるか またはトリガを放すまで レーザスキャニングビームはオンのままです 2 段階 : オプション 2 照準時間 スキャナのトリガモードが レベル ( デフォルトのモード ) の場合は このパラメータで スキャニングビームに変わるまでに照準ドットが照射される時間を設定します このパラメータは スキャナのトリガモードが 2 段階 のオプション 1 またはオプション 2 のいずれかである場合は無効になります 各トリガモードの詳細については トリガモード (P.4-10) を参照してください 照準時間は 0.0 ~ 9.9 秒まで 0.1 秒単位で設定できます デフォルトの照準時間は 0.0 秒です 0.0 秒に設定すると デコードセッションに移行するまで照準パターンは照射されません 照準時間を設定するには 次のバーコードをスキャンします 続いて 数字バーコード (P.-2) から 指定したい照準時間に対応する 2 つの数字バーコードをスキャンします 時間が 1.0 秒未満の場合は 先行ゼロを付ける必要があります たとえば 照準時間として 0.5 秒を設定するには 次のバーコードをスキャンしてから 0 と 5 のバーコードをスキャンします 間違った操作を訂正したり 選択した設定を変更したい場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 照準時間

52 4-12 LS3478 製品取扱説明書 無線通信 コネクション維持間隔 リンク監視タイムアウトが原因でスキャナがクレードルから切断された場合 スキャナはすぐにクレードルへの再接続を 30 秒間試みます 30 秒以内に再接続できなかった場合 スキャナはローパワーモードに移行します その後 バーコードがスキャンされると データ転送前にスキャナは再接続を試みます 切断されたスキャナが転送範囲内に戻った場合に再接続できることを保証するために クレードルはそのスキャナに対するコネクションを コネクション維持間隔 で定義した期間 予約します クレードルが最大の 4 台のスキャナをすでにサポートしている状態で 1 台のスキャナが切断された場合 このインターバル中は 5 台目のスキャナはクレードルに接続できません コネクション維持間隔のオプションは次のとおりです 15 分 30 分 1 時間 2 時間 4 時間 8 時間 24 時間 無制限 考慮事項コネクション維持間隔はシステム管理者が決定します 設定するインターバルを短くするほど 切断されたコネクションに新しいユーザがアクセスできるようになる時間が短くなりますが 既存のユーザがこのインターバルより長い時間 動作領域を離れた場合に問題が発生します 設定するインターバルを長くするほど 既存のユーザが動作領域を離れることができる時間が長くなりますが 新しいユーザはシステムを利用しにくくなります このジレンマを避けるために 作業を終えたユーザはペア設定解除用バーコード (4-18) をスキャンして コネクション維持間隔を無効にし コネクションをすぐに利用可能にすることができます コネクション維持間隔を設定するには 次のいずれかのバーコードをスキャンします *15 分

53 ユーザ設定 分 60 分 2 時間 4 時間

54 4-14 LS3478 製品取扱説明書 8 時間 24 時間 無制限

55 ユーザ設定 4-15 無線出力 LS3478 では 転送範囲が 100m までの Class 1 の Bluetooth 無線を使用します Class 2 では 転送範囲が 10m に制限されますが 隣接する無線システムに与える影響が減少します Class 1 または Class 2 の動作を選択するには いずれかのバーコードをスキャンします *Bluetooth Class 1 Bluetooth Class 2

56 4-16 LS3478 製品取扱説明書 パラメータブロードキャスト パラメータブロードキャストを有効にすると スキャンされたすべてのパラメータバーコードをピコネット内にあるその他すべてのスキャナにブロードキャストします 無効にした場合 パラメータバーコードは個々のスキャナでのみ処理され 他のスキャナまたはクレードルからブロードキャストされたパラメータは無視されます * 有効 無効

57 ユーザ設定 4-17 シングルポイント / マルチポイント動作 クレードルは 同時に 4 台までのスキャナからの通信をサポートします このマルチポイントモードでは クレードルでスキャナを充電するために外部電源が必要です インタフェースケーブル (USB ハブまたはインタフェースケーブルに接続された電源 ) からクレードルに給電するには クレードルをシングルポイントモードに設定します シングルポイントモードでは 一度に 1 台のスキャナだけがクレードルに接続できます Note バス給電モードで動作している場合は スキャナに充電するために クレードルで Bluetooth 無線をオフにする必要があります このため クレードルで充電するのは そのクレードルとペア設定されているスキャナだけにしてください 充電するためにクレードルに別のスキャナを装着すると ペア設定されているスキャナとの通信が中断します マルチポイントモード中にオプションを設定すると 設定変更をすべてのスキャナに適用できます シングルポイントモードまたはマルチポイントモードを選択するには 以下の適切なバーコードをスキャンします マルチポイントモード * シングルポイントモード

58 4-18 LS3478 製品取扱説明書 ペア設定の解除以下のバーコードをスキャンして クレードルからスキャナを切断します ペア設定の解除 Note ペア設定解除用バーコードは LS3478 Quick Start Guide にも記載されています

59 5 キーボードインタフェース

60 5-2 LS3478 製品取扱説明書 はじめに 本章では キーボードホストインタフェース用のスキャナをプログラミングする手順について説明します このインタフェースは キーボードとホストコンピュータの間にスキャナを接続する際に使用します スキャナは バーコードデータをキー入力に変換し その情報をクレードルインタフェースを介してホストコンピュータに転送します このキー入力は ホストコンピュータに転送され 通常のキーボードから入力されたものと同様に処理されます このインタフェースは 手動キーボード入力用に設計されているシステムにバーコード読み取り機能を追加します このモードでは キーボード入力はパスされます 本章で説明するプログラミングバーコードメニューでは デフォルト値にアスタリスク (*) を付けています * はデフォルトを示す * 英語 (U.S.) 機能 / オプション キーボードインタフェースの接続 DIN オス型のホストコネクタ キーボードコネクタ ミニ DIN メス型のコネクタ Y 型ケーブル 図 5-1 Y 型ケーブルによるキーボードインタフェース接続

61 キーボードインタフェース 5-3 キーボードインタフェースの Y 型ケーブルに接続するには 次の手順を実行してください 1. ホストの電源を切り キーボードコネクタを取り外します 2. Y 型ケーブルのモジュラコネクタをスキャナクレードルのケーブルインタフェースポートに接続します ( クレードルの接続 (P.1-6) 参照 ) 3. Y 型ケーブルのホストコネクタ ( ミニ DIN オス型 ) をホストのキーボードポートに接続します 4. Y 型ケーブルのキーボードコネクタ ( ミニ DIN メス型 ) をキーボードに接続します 5. 必要に応じて Y 型ケーブルの中央のコネクタに電源を接続します ( オプション ) 6. すべての接続が確実に行われていることを確認します 7. ホストシステムの電源を入れます 8. クレードル上のバーコードをスキャンして スキャナとクレードルをペア設定します 9. キーボードインタフェースのホストタイプ (P.5-5) に掲載されている適切なバーコードをスキャンして キーボードインタフェースのホストタイプを選択します 10. 他のパラメータオプションを変更するには 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします 11. 必要に応じて 外部の電源をつなげてください Note インタフェースケーブルは 構成によって異なります 図 5-1 に示す以外に別のコネクタが使用される場合もありますが スキャナクレードルの接続手順は同じです ホストケーブルを交換する前に電源を切ってください そうしないと スキャナが新しいホストを認識できない場合があります

62 5-4 LS3478 製品取扱説明書 キーボードインタフェースのデフォルト設定 表 5-1 に キーボードインタフェースのホストパラメータのデフォルトの一覧を示します オプションを変更する場合は P.5-5 以降に記載された適切なバーコードをスキャンします Note ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください 表 5-1 キーボードインタフェースのデフォルト一覧 パラメータ デフォルト 参照ページ キーボードインタフェースのパラメータキーボードインタフェースのホストタイプ IBM PC/AT & IBM PC 互換機 5-5 キーボードインタフェースのタイプ ( カントリーコード ) 英語 (U.S.) 5-6 不明な文字の無視 不明なバーコードを送信する 5-9 キャラクタ間ディレイ 0 msec 5-10 キーストローク内ディレイ 無効 5-11 代替用数字キーパッドエミュレーション 禁止 5-12 Caps Lock オン CapsLock オフ 5-13 Caps Lock オーバーライド 禁止 5-14 大文字 / 小文字の変換 変換なし 5-15 ファンクションキーのマッピング 禁止 5-16 FN1 置換 禁止 5-17 メーク / ブレークの送信 メーク / ブレークスキャンコードの送信 5-18

63 キーボードインタフェース 5-5 キーボードインタフェースのホストタイプ キーボードインタフェースのホストタイプ キーボードインタフェースのホストを選択します Note スキャナはノート PC 接続には対応していません ノート PC に接続する場合は USB インタフェースをご使用ください IBM PC/AT & IBM PC 互換機 NCR 7052

64 5-6 LS3478 製品取扱説明書 キーボードインタフェースのタイプ ( カントリーコード ) キーボードタイプに対応するバーコードをスキャンします * 英語 (U.S.) ドイツ語版 Windows フランス語版 Windows フランス語 ( カナダ ) 版 Windows 95/98

65 キーボードインタフェース 5-7 フランス語 ( カナダ ) 版 Windows XP/2000 スペイン語版 Windows イタリア語版 Windows スウェーデン語版 Windows

66 5-8 LS3478 製品取扱説明書 英語 (U.K. 版 )Windows 日本語版 Windows ポルトガル語 ( ブラジル ) 版 Windows

67 キーボードインタフェース 5-9 不明な文字の無視 不明な文字とは ホストが認識できない文字のことです 不明な文字を含むバーコードを送信する を選択した場合 不明な文字を除いたすべてのバーコードデータが送信され エラーを示すビープ音は鳴りません 不明な文字を含むバーコードを送信しない を選択した場合 バーコードデータは最初の不明な文字まで送信された後 エラーを示すビープ音が鳴ります * 不明な文字を含むバーコードを送信する 不明な文字を含むバーコードを送信しない

68 5-10 LS3478 製品取扱説明書 キャラクタ間ディレイ ホストシステムがキャラクタを受信中に他のタスクの受信や実行を行う時間が割り当てられます *0 msec 20 msec 40 msec

69 キーボードインタフェース 5-11 キーストローク内ディレイ 有効 にした場合 エミュレートキーを押してから放すまでの間に遅延が追加されます これで キーストロークディレイ パラメータも最小値の 5 ミリ秒に設定されます 有効 * 無効

70 5-12 LS3478 製品取扱説明書 代替用数字キーパッドエミュレーション これで Microsoft OS 環境において キーボードインタフェースのタイプ ( カントリーコード ) (P.5-6) の一覧にない大半のキーボードタイプのエミュレーションを実行できます 許可 * 禁止

71 キーボードインタフェース 5-13 Caps Lock オン Caps Lock オンを設定すると あたかもキャップスロックキーを押してバーコードの読み取りを行ったようにデータが変化して 転送されます CapsLock オン *CapsLock オフ

72 5-14 LS3478 製品取扱説明書 Caps Lock オーバーライド ホストインタフェースが IBM AT の場合 CapsLock キーの状態は無視され 送信される文字の大文字 / 小文字は保持されます したがって キーボードの CapsLock キーの状態に関係なく バーコード内の大文字 A は大文字 A として送信され バーコード内の小文字 a は小文字 a として送信されます 許可 * 禁止 Note Caps Lock オン と Caps Lock オーバーライド の両方を選択した場合 Caps Lock オーバーライド が優先されます

73 キーボードインタフェース 5-15 大文字 / 小文字の変換 有効な場合 スキャナはすべてのバーコードデータを選択した大文字 / 小文字に変換します 大文字への変換 小文字への変換 * 変換なし

74 5-16 LS3478 製品取扱説明書 ファンクションキーのマッピング 通常 32 以下の ASCII 値は制御キーシーケンスとして送信されます ( 表 D-1(P.D-2) 参照 ) このパラメータを 許可 にした場合 標準的なキーマッピングの代わりに太字のキーが送信されます このパラメータの設定に関係なく 太字のエントリを持たないキーは変更されません 許可 * 禁止

75 キーボードインタフェース 5-17 FN1 置換 許可 にした場合 EAN 128 バーコード内の FN1 キャラクタが FN1 置換値 (P.9-9) で選択したキー入力値に変換されます 許可 * 禁止

76 5-18 LS3478 製品取扱説明書 メーク / ブレークの送信 有効な場合 キーを離した状態でスキャンされたコードは送信されません * メーク / ブレークスキャンコードの送信 メークスキャンコードのみ送信

77 キーボードインタフェース 5-19 キーボードマップ 下のキーボードマップは プリフィックス / サフィックス値のキーストロークパラメータ用に提供されるものです プリフィックス / サフィックス値をプログラミングするには P.9-6 のバーコードをスキャンしてください 図 5-2 IBM PS2 Type Keyboard 図 5-3 IBM PC/XT 図 5-4 IBM PC/AT

78 5-20 LS3478 製品取扱説明書 (1048 if double key) (7013 if double key) 図 5-5 NCR KEY (1048 if double key) (1043 if double key) 図 5-6 NCR KEY

79 6 RS-232C インタフェース

80 6-2 LS3478 製品取扱説明書 はじめに 本章では RS-232C ホストインタフェース用のスキャナをプログラミングする手順について説明します RS-232C インタフェースは スキャナグレードルを POS デバイス ホストコンピュータ または空いている RS-232C ポート (COM ポートなど ) があるその他のデバイスに接続する際に使用されます 使用する特定のホストが表 6-2 に掲載されていない場合は 通信パラメータをホストデバイスと一致するように設定します 詳細は ホストデバイスのマニュアルを参照してください Note このスキャナでは 大半のシステムアーキテクチャと接続できる TTL レベルの RS-232C 信号を使用します RS-232C 信号レベルが必要なシステムアーキテクチャ向けに Symbol 社では TTL レベルを RS-232C レベルに変換するさまざまなケーブルを用意しています 詳細は 弊社代理店までお問い合わせください 本章で説明するバーコードメニューでは デフォルト値にアスタリスク (*) を付けています * はデフォルトを示す * ボーレート 9600 機能 / オプション

81 RS-232C インタフェース 6-3 RS-232C インタフェースの接続 この接続では スキャナとホストコンピュータが直接結ばれます ホストへのシリアルポートコネクタ インタフェースケーブル 図 6-1 RS-232C 直接接続 Note インタフェースケーブルは 構成によって異なります 図 6-1 に示す以外に別のコネクタが使用される場合もありますが スキャナクレードルの接続手順は同じです ホストケーブルを交換する前に電源を切ってください そうしないと スキャナが新しいホストを認識できない場合があります 1. RS-232C インタフェースケーブルのモジュラコネクタをスキャナクレードルのケーブルインタフェースポートに接続します 詳細は クレードルの接続 (P.1-6) を参照してください 2. RS-232C インタフェースケーブルのもう一端をホストのシリアルポートに接続します 3. AC アダプタを RS-232C インタフェースケーブルのシリアルコネクタに接続してから その AC アダプタのプラグを適切なコンセントに差し込むか 外部電源をクレードルに接続します 4. すべての接続が確実に行われていることを確認します 5. クレードル上のバーコードをスキャンして スキャナとクレードルをペア設定します 6. RS-232C ホストタイプ (P.6-7) に掲載されている適切なバーコードをスキャンして RS- 232C のホストタイプを選択します 7. 他のパラメータオプションを変更するには 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします

82 6-4 LS3478 製品取扱説明書 RS-232C のデフォルト設定 表 6-1 に RS-232C ホストパラメータのデフォルトの一覧を示します オプションを変更する場合は P.6-5 以降に記載された適切なバーコードをスキャンします Note ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください 表 6-1RS-232C ホストデフォルト一覧 パラメータ デフォルト 参照ページ RS-232C ホストのパラメータ RS-232C ホストタイプ 標準 RS-232C 6-7 ボーレート 9600 bps 6-9 パリティ なし 6-11 受信エラーのチェック 許可 6-13 ストップビット 1 ストップビット 6-14 データ長 8 ビット 6-14 ハードウェアハンドシェイク なし 6-15 ソフトウェアハンドシェイク なし 6-17 ホストシリアルレスポンスタイムアウト 2 秒 6-19 RTS 制御線の状態 Low 6-21 <BEL> キャラクタによるビープ音 <BEL> で鳴らさない 6-21 キャラクタ間ディレイ 0 msec 6-22 Nixdorf Mode A/B のビープ音と LED オプション 通常の操作 6-24 不明な文字の無視 不明な文字を含むバーコードを送信する 6-25

83 RS-232C インタフェース 6-5 RS-232C ホストのパラメータ さまざまな RS-232C ホストタイプが それぞれ独自のパラメータデフォルト設定でセットアップされています ( 表 6-2) ホストタイプを選択すると 次の表に示すデフォルト値が設定されます 表 6-2 端末固有の RS-232C パラメータ 標準 ( デフォルト ) ICL Fujitsu Wincor- Nixdorf Mode A Wincor- Nixdorf Mode B Olivetti Omron コード ID の転送転送しない転送する転送する転送する転送する転送する転送する データ転送フォーマットデータのみデータ / サフィックス データ / サフィックス データ / サフィックス データ / サフィックス プリフィックス / データ / サフィックス データ / サフィックス サフィックス CR/LF (7013) CR (1013) CR (1013) CR (1013) CR (1013) ETX (1002) CR (1013) ボーレート パリティ None Even None Odd Odd Even None ハードウェアハンドシェーク None RTS/CTS Option 3 None RTS/CTS Option 3 RTS/CTS Option 3 None None ソフトウェアハンドシェーク シリアルレスポンスタイムアウト None None None None None Ack/Nak None 2 秒 9.9 秒 2 秒 9.9 秒 9.9 秒 9.9 秒 9.9 秒 ストップビット ASCII フォーマット 8 ビット 8 ビット 8 ビット 8 ビット 8 ビット 7 ビット 8 ビット <BEL> によるビープ音無効 k 無効無効無効無効無効無効 RTS 制御線の状態 Low 状態 High 状態 Low 状態 Low 状態 Low 状態 = 送信データ なし Low 状態 High 状態 プリフィックス None None None None None STX (1003) None **Nixdorf Mode B で CTS が LOW 状態の場合 読み取りは無効です CTS が HIGH 状態の場合は バーコードの読み取りができます 再度 読み取りを行うには データ転送完了後 ホストで RTS を LOW 状態 (0.1ms 以上 ) から HIGH 状態にしてください ** スキャナが適切なホストに接続されていない場合に Nixdorf Mode B をスキャンすると スキャンできていないように見えることがあります この現象が起こる場合は スキャナへの電源のオフ / オンが行われる 5 秒以内に別の RS-232C ホストタイプをスキャンしてください

84 6-6 LS3478 製品取扱説明書 RS-232 C ホストのパラメータ ( 続き ) 端末として ICL Fujitsu Nixdorf Mode A Nixdorf Mode B Olevetti Omron のホストタイプを選択すると 次の表 6-3 に示すコード ID キャラクタの転送が有効になります これらのコード ID キャラクタの設定は 変更できません またコード ID 転送機能とは関係ありません したがって これらの端末を選択した場合は コード ID 転送機能を有効にする必要はありません 表 6-3 端末固有のコード ID キャラクタ ICL Fujitsu Wincor- Nixdorf Mode A Wincor- Nixdorf Mode B Olivetti Omron UPC-A A A A A A A UPC-E E E C C C E EAN-8/JAN-8 FF FF B B B FF EAN-13/JAN-13 F F A A A F Code 39 C <len> なし M M M <len> C <len> Codabar N <len> なし N N N <len> N <len> Code 128 L <len> なし K K K <len> L <len> I 2 of 5 I <len> なし I I I <len> I <len> Code 93 なし なし L L L <len> なし D 2 of 5 H <len> なし H H H <len> H <len> UCC/EAN 128 L <len> なし P P P <len> L <len> Bookland EAN F F A A A F Trioptic なし なし なし なし なし なし Note <len> は読み取り桁数です

85 RS-232C インタフェース 6-7 RS-232C ホストタイプ RS-232C のホストタイプを選択します 標準 RS-232C ICL RS-232 Wincor-Nixdorf RS-232 Mode A

86 6-8 LS3478 製品取扱説明書 Wincor-Nixdorf RS-232 Mode B Olivetti ORS4500 Omron Fujitsu RS-232

87 RS-232C インタフェース 6-9 ボーレート RS-232C のデータ転送速度を設定します 600 bps 1200 bps 2400 bps 4800 bps

88 6-10 LS3478 製品取扱説明書 *9600 bps 19,200 bps 38,400bps

89 RS-232C インタフェース 6-11 パリティ RS-232C のパリティを設定します Odd( 奇数 ) Even( 偶数 ) マーク

90 6-12 LS3478 製品取扱説明書 スペース * なし

91 RS-232C インタフェース 6-13 受信エラーのチェック パリティ フレーミング オーバーランをチェックします 受信したキャラクタのパリティ値は パリティ パラメータで選択したパリティを使ってチェックされます * 許可 禁止

92 6-14 LS3478 製品取扱説明書 ストップビット RS-232C のストップビットを設定します *1 ストップビット 2 ストップビット データ長 RS-232C のデータ長を設定します 7 ビット *8 ビット

93 RS-232C インタフェース 6-15 ハードウェアハンドシェイク このパラメータを使用すると データ送信前に受信側装置の準備が完了しているかをチェックできます 受信側装置が定期的に他のタスクで占有されている場合は 送信データの損失を防ぐためにハードウェアハンドシェイクが必要になります バーコードデータを読み取り次第 送信するか もしくは RTS/CTS 手順に従った送信方法にするかを選択してください なお ハードウェアハンドシェイクの動作の詳細につきましては 日本シンボルテクノロジー社 あるいは弊社代理店まで ご連絡ください Note DTR 信号は 常時アクティブ状態です * なし 標準 RTS/CTS

94 6-16 LS3478 製品取扱説明書 オプション 1 オプション 2 オプション 3

95 RS-232C インタフェース 6-17 ソフトウェアハンドシェイク このパラメータを使用すると ハードウェアハンドシェイク機能の代替として データ送信処理の制御を行います 5 種類のオプションが用意されています ソフトウェアハンドシェイクとハードウェアハンドシェイクの両方を選択した場合 ハードウェアハンドシェイクが優先されます なお ソフトウェアハンドシェイクの動作の詳細につきましては 日本シンボルテクノロジー社 あるいは弊社代理店まで ご連絡ください * なし ACK/NAK ENQ

96 6-18 LS3478 製品取扱説明書 ACK/NAK with ENQ XON/XOFF

97 RS-232C インタフェース 6-19 ホストシリアルレスポンスタイムアウト ソフトウェアハンドシェイク または ハードウェアハンドシェイク 機能を使用する際に ACK/ NAK または CTS 等の監視時間を設定できます このパラメータが適用できるのは ソフトウェアハンドシェイクの ACK/NAK や ENQ 付き ACK/NAK またはハードウェアハンドシェイクの RTS/CTS を選択した場合だけです Note このパラメータは Wincor-Nixdorf RS-232 Mode A/B のホストタイプには適用されません *2 秒 2.5 秒 5 秒

98 6-20 LS3478 製品取扱説明書 7.5 秒 9.9 秒

99 RS-232C インタフェース 6-21 RTS 制御線の状態 ホストの RTS アイドル状態に合わせて LOW もしくは HIGH に設定します * Low High <BEL> キャラクタによるビープ音 ホストから <BEL> キャラクタ (0x07) を受信した際 ビープ音を鳴らすように設定できます <BEL> で鳴らす * <BEL> で鳴らさない

100 6-22 LS3478 製品取扱説明書 キャラクタ間ディレイ このパラメータは キャラクタ転送間に挿入される遅延時間を指定します * 0 msec 25 msec 50 msec

101 RS-232C インタフェース msec 99 msec

102 6-24 LS3478 製品取扱説明書 Nixdorf Mode A/B のビープ音と LED オプション Nixdorf Mode A/B を選択した場合 読み取り後にビープ音が鳴り LED が点灯します Note Nixdorf Mode A を選択した場合 CTS 変化後にビープ音 /LED オプションは無効になります * 通常の操作 ( 読み取り直後にビープ音 /LED) 転送後にビープ音 /LED CTS 変化後にビープ音 /LED

103 RS-232C インタフェース 6-25 不明な文字の無視 不明な文字とは ホストが認識できない文字のことです 送信するを選択した場合 不明な文字を除いたすべてのバーコードデータが送信され エラーを示すビープ音は鳴りません 送信しないを選択した場合は バーコードデータが最初の不明な文字まで送信された後 エラーを示す 4 回のビープ音が鳴ります * 不明な文字を含むバーコードを送信する 不明な文字を含むバーコードを送信しない

104 6-26 LS3478 製品取扱説明書

105 7 USB インタフェース

106 7-2 LS3478 製品取扱説明書 スキャナはじめに 本章では USB ホストインタフェース用のスキャナをプログラミングする手順について説明します スキャナクレードルは USB ホストまたは給電型の USB ハブに直接接続します USB ホストはクレードルに給電してスキャナのバッテリを再充電することができますが この充電方法にはいくつかの制限があります 詳しくは 電源として USB インタフェースを使用する (P.1-7) を参照してください 本章で説明するプログラミングバーコードメニューでは デフォルト値にアスタリスク (*) を付けています * はデフォルトを示す * 英語 (U.S.) 標準 USB キーボード機能 / オプション USB インタフェースの接続 USB シリーズ A のコネクタ インタフェースケーブル 図 7-1 USB 接続 スキャナクレードルを接続できる USB 対応のホストは次のとおりです デスクトップ PC およびノートブック Apple imac Power Mac G4/G5 ibooks( 英語 (U.S.) のみ ) IBM SurePOS 端末 USB 接続のスキャナをサポートする OS は次のとおりです Windows 98, 2000, ME, XP Mac OS 8.5 以上 IBM 4690 OS.

107 USB インタフェース 7-3 スキャナクレードルは USB ヒューマンインタフェースデバイス (HID) をサポートする他の USB ホストにも接続できます スキャナクレードルを USB ホストに接続するには 次の手順を実行してください 1. USB インタフェースケーブルのモジュラコネクタをスキャナのケーブルインタフェースポートに接続します 詳しくは クレードルの接続 (P.1-6) を参照してください 2. シリーズ A のコネクタを USB ホストまたはハブに接続するか Plus Power コネクタを IBM SurePOS 端末の空きポートに接続します 3. すべての接続が確実に行われていることを確認します 4. クレードル上のバーコードをスキャンして スキャナとクレードルをペア設定します 5. USB デバイスタイプ (P.7-5) に掲載されている適切なバーコードをスキャンして USB デバイスタイプを選択します 6. Windows 環境に最初にインストールする場合は ウィザードが起動し ヒューマンインタフェースデバイス ドライバを選択またはインストールするよう求められます Windows が提供するこのドライバをインストールするには すべての画面で 次へ をクリックし 最後に 完了 をクリックします このインストール中にスキャナの電源が入ります 7. 他のパラメータオプションを変更するには 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします 8. 必要に応じて 外部電源を接続します Note インタフェースケーブルは 構成によって異なります 図 7-1 に示す以外に別のコネクタが使用される場合もありますが スキャナクレードルの接続手順は同じです ホストケーブルを交換する前に電源を切ってください そうしないと スキャナが新しいホストを認識できない場合があります 問題が発生した場合は トラブルシューティング (P.3-2) を参照してください

108 7-4 LS3478 製品取扱説明書 USB のデフォルト設定 表 7-1 に USB ホストパラメータのデフォルトの一覧を示します オプションを変更する場合は P.7-5 以降に記載された適切なバーコードをスキャンします Note ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください USB ホストのパラメータ 表 7-1USB ホストのデフォルト値 パラメータデフォルト参照ページ USB デバイスタイプ USB キーボードタイプ ( カントリーコード ) HID キーボードエミュレーション 英語 (U.S,) 標準 USB キーボード キャラクタ間ディレイ (USB 専用 ) 0 msec 7-9 Caps Lock オーバライド (USB 専用 ) 禁止 7-10 不明な文字の無視 (USB 専用 ) 有効 7-11 キーパッドのエミュレート 禁止 7-12 USB キーボードの FN1 置換 禁止 7-13 ファンクションキーのマッピング 禁止 7-14 Caps Lock のシミュレート 禁止 7-15 大文字 / 小文字の変換 変換なし 7-16

109 USB インタフェース 7-5 USB ホストパラメータ USB デバイスタイプ USB デバイスタイプを選択します Note USB デバイスタイプを変更すると USB バス上でクレードルが再列挙されるため スキャナは切断されてから再接続されます * HID キーボードシュミレーション IBM テーブルトップ USB IBM ハンドヘルド USB

110 7-6 LS3478 製品取扱説明書 USB キーボードタイプ ( カントリーコード ) キーボードタイプに対応するバーコードをスキャンします この設定は USB HID キーボードエミュレーションデバイス専用です Note USB キーボードタイプを変更すると スキャナがリセットされ 標準的な起動を示すビープシーケンスが鳴ります * 英語 (U.S.) 標準 USB キーボード ドイツ語版 Windows フランス語版 Windows

111 USB インタフェース 7-7 フランス語 ( カナダ ) 版 Windows 95/98 フランス語 ( カナダ ) 版 Windows 2000/XP スペイン語版 Windows イタリア語版 Windows

112 7-8 LS3478 製品取扱説明書 スウェーデン語版 Windows 英語 (U.K.) 版 Windows 日本語版 Windows(ASCII) ポルトガル語 ( ブラジル ) 版 Windows

113 USB インタフェース 7-9 キャラクタ間ディレイ (USB 専用 ) ホストシステムがキャラクタを受信中に他のタスクの受信や実行を行う時間が割り当てられます * 0 msec 20 msec 40 msec

114 7-10 LS3478 製品取扱説明書 Caps Lock オーバライド (USB 専用 ) このオプションは HID キーボードエミュレーションデバイス専用です 許可 にした場合 CapsLock キーの状態に関係なくデータの大文字 / 小文字は保持されます 日本語版 Windows(ASCII) キーボードタイプの場合は この設定は常に 許可 です 禁止 にすることはできません 許可 * 禁止

115 USB インタフェース 7-11 不明な文字の無視 (USB 専用 ) 不明な文字とは ホストが認識できない文字のことです 不明な文字を含むバーコードを送信する を選択した場合 不明な文字を除いたすべてのバーコードデータが送信され エラーを示すビープ音は鳴りません 不明な文字を含むバーコードを送信しない を選択した場合 不明な文字を 1 文字でも含むバーコードはホストに送信されず エラーを示すビープ音が鳴ります * 不明な文字を含むバーコードを送信する 不明な文字を含むバーコードを送信しない

116 7-12 LS3478 製品取扱説明書 キーパッドのエミュレート 許可 にした場合 すべてのキャラクタは 数字キーパッドから入力する ASCII シーケンスとして送信されます たとえば ASCII キャラクタの A は ALT メーク ALT ブレーク として送信されます * 禁止 許可

117 USB インタフェース 7-13 USB キーボードの FN1 置換 このオプションは USB HID キーボードエミュレーションデバイス専用です 許可 にした場合 EAN 128 バーコード内の FN1 キャラクタが ユーザが選択した値に置換されます 値の設定については FN1 置換値 (P.9-9) を参照してください 許可 * 禁止

118 7-14 LS3478 製品取扱説明書 ファンクションキーのマッピング 通常 32 以下の ASCII 値は制御キーシーケンスとして送信されます ( 表 D-3(P.D-9) 参照 ) このパラメータを 許可 にした場合 標準的なキーマッピングの代わりに太字のキーが送信されます このパラメータの設定に関係なく 太字のエントリを持たないキーは変更されません * 禁止 許可

119 USB インタフェース 7-15 Caps Lock のシミュレート 許可 にした場合 キーボード上の CapsLock の状態が有効になった場合と同様にスキャナのバーコード上の大文字 / 小文字が変換されます この処理は キーボード上の CapsLock キーの状態に関係なく実行されます * 禁止 許可

120 7-16 LS3478 製品取扱説明書 大文字 / 小文字の変換 有効な場合 スキャナはすべてのバーコードデータを選択した大文字 / 小文字に変換します * 変換なし 大文字への変換 小文字への変換

121 8 バーコード形式

122 8-2 LS3478 製品取扱説明書 スキャナはじめに 本章では バーコード形式機能とそれらスキャナの機能を選択する際にスキャンするプログラミングバーコードについて説明します プログラムする前に 第 1 章スキャナのセットアップ のセットアップ手順を実行しておいてください スキャナは バーコード形式のデフォルト設定一覧 (P.8-3) に示す設定で出荷されています ( すべてのホストやその他のスキャナのデフォルト値については 付録 A デフォルト設定一覧 参照 ) デフォルト値が各自の要件に適合する場合は プログラミングは必要ありません 機能の値を設定するには 1 つのバーコードまたは短いバーコードシーケンスをスキャンします すべての機能をデフォルト値に戻すには * デフォルト設定 バーコード (P.4-4) をスキャンします シナプスケーブルまたは USB ケーブルを使用しない場合は スキャナの電源投入を示すビープ音が鳴った後 ホストタイプを選択してください 特定のホスト情報については 各ホストの章を参照してください スキャンシーケンスの例 大半のケースでは 1 つのバーコードをスキャンするだけで特定のパラメータを設定できます たとえば UPC-A チェックデジットを含まないバーコードデータを転送する場合は UPC-A チェックデジットの転送 (P.8-12) の一覧に掲載された UPC-A チェックデジット転送禁止 バーコードをスキャンします 短い高音のビープ音が 1 回鳴って LED が緑色に変われば パラメータの入力が成功したことになります Discrete 2 of 5 の読み取り桁数設定 などその他のパラメータを設定する場合は 複数のバーコードを適切なシーケンスでスキャンしてください この手順については 個々のパラメータを参照してください スキャン中のエラー 特に指定しない限り スキャンシーケンス中に操作を間違った場合は 正しいパラメータを再スキャンしてください

123 バーコード形式 8-3 バーコード形式のデフォルト設定 表 8-1 にすべてのバーコード形式のデフォルトの一覧を示します オプションを変更する場合は P.8-6 以降に記載された適切なバーコードをスキャンします Note ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください 表 8-1 バーコード形式のデフォルト設定一覧 パラメータデフォルト参照ページ UPC/EAN UPC-A の読み取り 許可 8-6 UPC-E の読み取り 許可 8-6 UPC-E1 読み取り 禁止 8-7 EAN/JAN-13 読み取り 許可 8-8 EAN/JAN-8 の読み取り 許可 8-9 Bookland EAN の読み取り 禁止 8-9 UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り サプリメンタルコード付 UPC/ EAN/JAN を無視する 8-10 UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数 14 回 8-11 UPC-A チェックデジットの転送 許可 8-12 UPC-E チェックデジットの転送 許可 8-12 UPC-E1 チェックデジットの転送 許可 8-13 UPC-A プリアンブル システムキャラクタ 8-14 UPC-E プリアンブル システムキャラクタ 8-15 UPC-E1 プリアンブル システムキャラクタ 8-16 UPC-E から UPC-A フォーマットへの変換 禁止 8-17 UPC-E1 から UPC-A フォーマットへの変換 禁止 8-18 EAN/JAN-8 0 追加 禁止 8-19

Symbol LS2208 製品取扱説明書

Symbol LS2208 製品取扱説明書 Symbol LS2208 製品取扱説明書 Copyright Copyright 2008 by Motorola Inc. All rights reserved. 本書のいかなる部分も またいかなる方法によっても 目的に関わらず Motorola の書面による許可なく変更または改変することを禁じます 本書の内容は 予告なしに変更される場合があります Motorola は 信頼性 機能 またはデザインを改善するために

More information

LS2200.book

LS2200.book LS 2200/2208 VCCI B 160-0023 1-22-2 4F 03 3348-0213 532-0003 5-1-18 9F 06 6394-8863 LS2200/2208 CDRH Class II IEC Class 2 LS2200/2208 LS2200/2208 AC AC ......................................................................

More information

Symbol DS3578 Digital Scanner p/n 72E J Revision A, Japanese

Symbol DS3578 Digital Scanner p/n 72E J Revision A, Japanese Symbol DS3578 Digital Scanner プロダクトリファレンスガイド Copyright Copyright 2010 by Motorola Inc. All rights reserved. 本書のいかなる部分も またいかなる方法によっても 目的に関わらず Motorola の書面による許可なく変更または改変することを禁じます 本書の内容は 予告なしに変更される場合があります

More information

LS2208 Product Reference Guide [Japanese], P/N MN000754A01JA Rev A

LS2208 Product Reference Guide [Japanese], P/N MN000754A01JA Rev A LS2208 プロダクトリファレンスガイド LS2208 プロダクトリファレンスガイド MN000754A01JA Revision A November 2014 ii LS2208 プロダクトリファレンスガイド 書面による許可なしに 本書の内容をいかなる形式でも または電気的あるいは機械的な手段により 複製または使用することを禁じます これには コピー 記録 または情報の保存および検索システムなど電子的または機械的な手段が含まれます

More information

DS4208 Digital Scannerプロダクトリファレンスガイド

DS4208 Digital Scannerプロダクトリファレンスガイド DS4208 Digital Scanner プロダクトリファレンスガイド Copyright Copyright 2011 by Motorola Inc. All rights reserved. 本書のいかなる部分も またいかなる方法によっても 目的に関わらず Motorola の書面による許可なく変更または改変することを禁じます 本書の内容は 予告なしに変更される場合があります Motorola

More information

DS9208 Digital Scanner Product Reference Guide, p/n 72E JA Rev A, Japanese

DS9208 Digital Scanner Product Reference Guide, p/n 72E JA Rev A, Japanese DS9208 Digital Scanner プロダクトリファレンスガイド Copyright Copyright 2011 by Motorola Inc. All rights reserved. 本書のいかなる部分も またいかなる方法によっても 目的に関わらず Motorola の書面による許可なく変更または改変することを禁じます 本書の内容は 予告なしに変更される場合があります Motorola

More information

Symbol DS3508 Digital Scanner プロダクトリファレンスガイド

Symbol DS3508 Digital Scanner プロダクトリファレンスガイド Symbol DS3508 Digital Scanner プロダクトリファレンスガイド Copyright Copyright 2010 by Motorola Inc. All rights reserved. 本書のいかなる部分も またいかなる方法によっても 目的に関わらず Motorola の書面による許可なく変更または改変することを禁じます 本書の内容は 予告なしに変更される場合があります

More information

QuickScan L Bar Code Scanner スキャナ設定ガイド

QuickScan L Bar Code Scanner スキャナ設定ガイド QuickScan L Bar Code Scanner スキャナ設定ガイド ご注意 本書の内容の全部または一部を無断で複製 配布することを禁じます 本書の内容は予告なしに変更する場合がありますのでご了承下さい 本書の内容には万全を期していますが内容を保証するものではありません ご不審な点や誤り記載漏れなどお気付きのことがありましたら ご購入された販売店もしくはデータロジックスキャニングまでお問合せ下さい

More information

MS5145 USB シリアル エミュレーション モードの設定

MS5145 USB シリアル エミュレーション モードの設定 MS5145-AC-U 補足設定 2010 年 7 月株式会社エイポック http://www.a-poc.co.jp/ USB シリアルエミュレーションモードの設定 1. 概要 USB シリアル エミュレーション モードとはバーコードリーダーを USB で接続していながら RS-232C 接続機器としてパソコンに認識させる設定です 読み取ったバーコード データは COM ポートにシリアルデータとして入力します

More information

Android 機器について 接続障害やバーコードデータの出力障害などは Android 機器の電源オフ オンと Wi-Fiをオフにすることで解消するケースが散見されます Android 機器で障害が発生した場合は まず 次の手順をお試し下さい 1. Android 機器の電源を切ります ( 再起動

Android 機器について 接続障害やバーコードデータの出力障害などは Android 機器の電源オフ オンと Wi-Fiをオフにすることで解消するケースが散見されます Android 機器で障害が発生した場合は まず 次の手順をお試し下さい 1. Android 機器の電源を切ります ( 再起動 MS910 Q & A 2013/6/11 更新 - 1 - Android 機器について 接続障害やバーコードデータの出力障害などは Android 機器の電源オフ オンと Wi-Fiをオフにすることで解消するケースが散見されます Android 機器で障害が発生した場合は まず 次の手順をお試し下さい 1. Android 機器の電源を切ります ( 再起動は不可です ) 2. MS910の電源を切ります

More information

Microsoft Word - BluetoothV21接続手順書3_CM520BT.docx

Microsoft Word - BluetoothV21接続手順書3_CM520BT.docx Bluetooth インターフェイスモバイルバーコードスキャナ Bluetooth Ver2.1 接続手順書 AIMEX Corporation :201706291 はじめに 本書は とパソコン スマートフォン タブレットなどと Bluetooth 接続を行うための説明書です 本書では USB Bluetooth アダプタを使用したパソコン Bluetooth 無線搭載スマートフォン Bluetooth

More information

設定方法の基本 本製品の設定は 本製品を使用し以下の方法でおこないます 以下の設定方法は一例です 項目によっては設定コードの読み取りなどがあります 1 本ガイドの INDEX から 設定したい項目を探し そのページを開く 2 目的の設定ページを印刷する 3 を読み取る のバーコード ピッピー 4 設

設定方法の基本 本製品の設定は 本製品を使用し以下の方法でおこないます 以下の設定方法は一例です 項目によっては設定コードの読み取りなどがあります 1 本ガイドの INDEX から 設定したい項目を探し そのページを開く 2 目的の設定ページを印刷する 3 を読み取る のバーコード ピッピー 4 設 設定ガイド USB 接続 CCD タッチ式バーコードリーダー BR-CCD/TS シリーズ INDEX 設定方法の基本... 2 設定項目一覧 に戻す... 3 ファームウェアバージョン確認... 4 キーボードのレイアウト... 5 Caps Lock 設定... 6 Num Lock 設定... 7 ブザー音の設定... 8 読み取りモード... 9 プリフィックスの設定...10 サフィックスの設定...11

More information

Z D

Z D SCN02-Z2D ハンディスキャナー プログラミングマニュアル 1 目次 ユーザー設定... 3 システム設定... 3 ビープ音設定... 3 カスタム設定... 5 インターフェース切り替え... 5 照準パターン... 6 スキャンモード... 7 同一コード読み取り間隔... 7 パラメータ設定... 8 キーボード設定... 9 シンボル設定... 12 Codabar(NW-7) 設定...

More information

症状原因対処方法 電源が入らない 電源が入ると ブザー 音が 1 回 ピ と鳴った あと Cyclops 本体の中 央の LED が緑または赤 に 1 回点滅します 充電されない 正常に充電できている 場合 Cyclops 本体の左 側の LED が赤点灯し 満充電で緑点灯しま す 電源が切れる 故

症状原因対処方法 電源が入らない 電源が入ると ブザー 音が 1 回 ピ と鳴った あと Cyclops 本体の中 央の LED が緑または赤 に 1 回点滅します 充電されない 正常に充電できている 場合 Cyclops 本体の左 側の LED が赤点灯し 満充電で緑点灯しま す 電源が切れる 故 症状原因対処方法 電源が入らない 電源が入ると ブザー 音が 1 回 ピ と鳴った あと Cyclops 本体の中 央の LED が緑または赤 に 1 回点滅します 充電されない 正常に充電できている 場合 Cyclops 本体の左 側の LED が赤点灯し 満充電で緑点灯しま す 電源が切れる 故障かなと思ったら スキャンキーを長押ししてい ない バッテリーの充電切れ Cyclops 本体の一時的な不具

More information

DS-3300 プログラミングマニュアル 設定項目 ページ 初期値設定マップ 1-2 ファームウェアバージョン情報 2 システム設定 3 読取機能設定 4 インターフェース設定 5 バーコード規格別読取設定 6-7 チェックデジット設定 8 読取桁数設定 9 キャラクタ付加設定 10 数字バーコード

DS-3300 プログラミングマニュアル 設定項目 ページ 初期値設定マップ 1-2 ファームウェアバージョン情報 2 システム設定 3 読取機能設定 4 インターフェース設定 5 バーコード規格別読取設定 6-7 チェックデジット設定 8 読取桁数設定 9 キャラクタ付加設定 10 数字バーコード DS-3300 プログラミングマニュアル 設定項目 ページ 初期値設定マップ 1-2 ファームウェアバージョン情報 2 システム設定 3 読取機能設定 4 インターフェース設定 5 バーコード規格別読取設定 6-7 チェックデジット設定 8 読取桁数設定 9 キャラクタ付加設定 10 数字バーコード 11 シンボルテーブル 12 アスキーテーブル 13 ファンクションキーテーブル 14 フルアスキーテーブル

More information

目次 1. 設定コマンド... 5 設定方法について システム設定... 6 設定バーコードの読取... 6 設定値の初期化... 6 バージョン表示 インターフェース設定... 7 インターフェースの選択 キーボード設定... 8 キーボ

目次 1. 設定コマンド... 5 設定方法について システム設定... 6 設定バーコードの読取... 6 設定値の初期化... 6 バージョン表示 インターフェース設定... 7 インターフェースの選択 キーボード設定... 8 キーボ バーコード ペンスキャナ MS120N シリーズ ユーザーマニュアル 取扱説明書 Version 1.0 対応モデル :MS120-NUCB00-SG MS120-NKCB00-SG MS120-NTCB00-SG 目次 1. 設定コマンド... 5 設定方法について... 5 1.1. システム設定... 6 設定バーコードの読取... 6 設定値の初期化... 6 バージョン表示... 6 1.2.

More information

データロジックスキャニング株式会社

データロジックスキャニング株式会社 Magellan1100i 1D / 2D スキャナ設定ガイド REV.L 2016 年 3 月 IDEC AUTO-ID SOLUTIONS 株式会社本社 661-0967 兵庫県尼崎市潮江 5 丁目 8 番 10 号 TEL:06-7711-8880 FAX:06-6398-3202 東京支店 108-6014 東京都港区港南 2 丁目 15 番 1 号 TEL:03-5715-2177 FAX:03-5715-2178

More information

商品番号 : UTS-422 USB-RS422( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-422 は RS-422 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS422 変換ケーブルです 最大 3Mbps

商品番号 : UTS-422 USB-RS422( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-422 は RS-422 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS422 変換ケーブルです 最大 3Mbps 商品番号 : UTS-422 USB-RS422( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-422 は RS-422 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS422 変換ケーブルです 最大 3Mbps の転送速度で最大 1.2km までの通信が可能で 工場などでの RS-422 インターフェースを持つ複数台の計測機器や制御機器と

More information

ワイヤレスバーコードリーダー CM-520W1 設定資料 Bluetooth SPPの設定

ワイヤレスバーコードリーダー CM-520W1 設定資料 Bluetooth SPPの設定 ワイヤレスバーコードリーダー CM-520W1 設定資料 Bluetooth SPP の設定 本書をお読みになる前に 別紙 取扱説明書 をお読み下さい Ver.C 株式会社エイポック 目次 #1. CM-520W1 Bluetooth SPP マスターモードと Android のペアリング #2. CM-520W1 Bluetooth SPP スレーブモードと Android のペアリング #3.

More information

LSH3501バーコードスキャナは CDRH Classレーザ製品に準拠した製品です ご使用に際しては次の点にご注意ください 正面の窓からレーザ光が出ます 目に障害を与える危険性があります 目に障害を与える危険性があります 分解時にもレーザ光が出ます LSH3501バーコードスキャナは 内部保守の必

LSH3501バーコードスキャナは CDRH Classレーザ製品に準拠した製品です ご使用に際しては次の点にご注意ください 正面の窓からレーザ光が出ます 目に障害を与える危険性があります 目に障害を与える危険性があります 分解時にもレーザ光が出ます LSH3501バーコードスキャナは 内部保守の必 LSH3501 LSH3501VHD OLYMPUS SYMBOL, INC LSH3501バーコードスキャナは CDRH Classレーザ製品に準拠した製品です ご使用に際しては次の点にご注意ください 正面の窓からレーザ光が出ます 目に障害を与える危険性があります 目に障害を与える危険性があります 分解時にもレーザ光が出ます LSH3501バーコードスキャナは 内部保守の必要がないように設計されています

More information

LI4278 プロダクトリファレンス ガイド LI4278 プロダクトリファレンスガイド 72E-151834-04JA Revision A 2014 年 12 月 ii LI4278 プロダクトリファレンスガイド Zebra の書面による許可なしに 本書の内容をいかなる形式でも または電気的あるいは機械的な手段により 複製または使用することを禁じます これには コピー 記録 または情報の保存および検索システムなど電子的または機械的な手段が含まれます

More information

CommCheckerManual_Ver.1.0_.doc

CommCheckerManual_Ver.1.0_.doc 通信チェックツール (CommChecker) 取扱説明書 (Ver.1.0) 2009 ESPEC Corp. 目次 1. 使用条件 4 2. ダウンロード & インストール 5 3. 環境設定 6 3-1.RS-485 通信 6 3-2.RS-232C 通信 7 3-3.GPIB 通信 8 4. ソフトウェアの使用方法 9 4-1. 起動 9 4-2. 通信設定 10 (1)RS485 通信 10

More information

目次 1. 設定コマンド... 5 設定方法について 設定の複製 ( 一括設定 )... 6 設定のダンピング... 6 一括設定バーコードの作成... 6 設定を複製する システム設定... 7 設定バーコードの読取... 7 設定値の初期化... 7 バー

目次 1. 設定コマンド... 5 設定方法について 設定の複製 ( 一括設定 )... 6 設定のダンピング... 6 一括設定バーコードの作成... 6 設定を複製する システム設定... 7 設定バーコードの読取... 7 設定値の初期化... 7 バー バーコード ペンスキャナ MS100N シリーズ ユーザーマニュアル 取扱説明書 Version 1.2 対応モデル :MS100-NUCB00-J MS100-NUCB00-S MS100-NKCB00-S MS100-NRCB00-S 目次 1. 設定コマンド... 5 設定方法について... 5 1.1. 設定の複製 ( 一括設定 )... 6 設定のダンピング... 6 一括設定バーコードの作成...

More information

データロジックスキャニング株式会社

データロジックスキャニング株式会社 QuickScan L Bar Code Scanner 7-13-5 DK 2 QuickScanL ...5...5 RS232...5...6 USB...6...7 LED...7...8...8...8...9...9...10...10 ID... 11 Prefix/Suffix... 11 Global Prefix/Suffix...12 RS-232...13...13...14...14...14...15...15...16...17

More information

各部の名称に関して Voyager1602g は大小 2 つのボタンと 3 つの LED ランプを搭載しております バッテリ LED 残量が 1/4 以下になると 赤く点灯します スキャンボタン プログラマブルボタン スキャン LED スキャンボタンを押したときに連動する LED です Blueto

各部の名称に関して Voyager1602g は大小 2 つのボタンと 3 つの LED ランプを搭載しております バッテリ LED 残量が 1/4 以下になると 赤く点灯します スキャンボタン プログラマブルボタン スキャン LED スキャンボタンを押したときに連動する LED です Blueto Ver1.0.7 Voyager 1602g クイックスタートガイド 各部の名称に関して Voyager1602g は大小 2 つのボタンと 3 つの LED ランプを搭載しております バッテリ LED 残量が 1/4 以下になると 赤く点灯します スキャンボタン プログラマブルボタン スキャン LED スキャンボタンを押したときに連動する LED です Bluetooth LED 区分 LED 状態

More information

WLAR-L11G-L/WLS-L11GS-L/WLS-L11GSU-L セットアップガイド

WLAR-L11G-L/WLS-L11GS-L/WLS-L11GSU-L セットアップガイド の特長や 動作環境を説明します プロバイダ契約について の特長 動作環境 各部の名称とはたらき 設定ユーティリティについて 第 章 はじめにお読みください 動作確認プロバイダや最新の情報は のホームページからご覧いただけます は次の通りです を使ってインターネットをご利用になるためには 以下の条件を満たしたプロバイダと契約してください ルータを使用して 複数台のパソコンをインターネットに接続できるプロバイダ

More information

Flash Loader

Flash Loader J MA1309-A プロジェクターファームウェア更新ガイド 本書はお読みになった後も大切に保管してください 本書の最新版は下記ウェブサイトに公開されております http://world.casio.com/manual/projector/ Microsoft Windows Windows Vistaは米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です

More information

Microsoft Word - IFECBR0001MA-web.doc

Microsoft Word - IFECBR0001MA-web.doc ExpressCard34 PC カード変換アダプター取扱説明書 IF-ECBR0001 Speed Advance Just in time エスエージェー株式会社 IFECBR0001MA 2010.2R1 目次安全のために 2 はじめに 3 動作環境 3 製品の特長 4 内容物の確認 4 本製品の接続本製品の取り付け 4 ドライバのインストール Windows 7 の場合 5 Windows

More information

OPN Terminalの利用方法

OPN Terminalの利用方法 OPN Term, OPN IME の利用方法 株式会社オプトエレクトロニクス 目次 1. 概要...3 1.1 OPN Termについて...3 1.2 OPN IMEについて...3 2. OPN Term 接続手順...3 2.1 OPN-2002 をスレーブに設定して接続する...3 2.3 OPN-2002 をマスターに設定して接続する...5 3. OPN Termを操作する...6 3.1

More information

Microsoft Word - FFTA10A_Manual_Rev1_9.doc

Microsoft Word - FFTA10A_Manual_Rev1_9.doc FFTA10A CCD タッチスキャナ 取扱説明書 1.9 版 目次 接続手順 2 設定手順 6 設定を中止するには 6 初期設定 7 インタフェースの選択 7 スキャンモードの設定 8 ブザー設定 11 キーボード接続の各種設定 (USB および PS/2 共通 ) 1.Caps Lock の設定 12 2. 大文字固定 12 3. 文字送信 ( キーストローク ) 速度 12 RS-232 接続の各種設定

More information

Version: MD200/MD210_JP_V1.01

Version: MD200/MD210_JP_V1.01 Version: MD2/MD210_JP_V1. ...1......3...4 MD2...5...6...7...8...9...10...11...12 USB virtual COM...13...14...15...16...17 RS232C...18 RS232...1 9 USB...20 USB...21...22...23...24...25 UPC-A...26 UPC-E...27.JAN13...28.JAN8...29

More information

EB-RL7023+SB/D2

EB-RL7023+SB/D2 RL7023 Stick/IPR ユーザーズ マニュアル テセラ テクノロジー株式会社 Rev :2.0 2014/9/30-1 - 目次 1 本書の概要... 3 2 PC 動作環境の説明... 4 3 USB ドライバのインストール... 4 3.1 RL7023 Stick の接続... 4 3.2 USB ドライバのインストール... 4 3.3 USB ドライバのダウンロード... 5 4

More information

WinCT-AD4212D オペレーションマニュアルVer.1.01

WinCT-AD4212D オペレーションマニュアルVer.1.01 オペレーション マニュアル WinCT-AD4D Operation Manual_JP_ Ver..0 Windows 0 / Windows 8. / Windows 7 / Windows Vista 対応 Copyright (c) 08 A&D Company, limited 目次. 特徴. 接続方法 3. 起動方法 4. 操作方法 5. 各部の説明. 特徴 本ソフトウェアはエー アンド

More information

User Support Tool 操作ガイド

User Support Tool 操作ガイド User Support Tool - 操作ガイド - User Support Tool とは? User Support Tool は ファームウェアを更新するためのユーティリティソフトウェアです 本書では User Support Tool を使用して プリンタのファームウェアを更新する方法を解説しています ご使用前に必ず本書をお読みください 1 準備する 1-1 必要なシステム環境...P.

More information

【最新_アヴネット版】DS4308版下_20150518-3.indd

【最新_アヴネット版】DS4308版下_20150518-3.indd デジタルスキャナ DS4308 かんたんスタートガイド アヴネット 株 式 会 社 はじめに このたびはデジタルスキャナ DS4308 シリーズ( 以 下 本 製 品 )をお 選 びいただき 誠 にありがとうございます 本 ガイドは 初 めてのお 客 様 でも 本 製 品 を 簡 単 に 使 い 始 めていただけるように 基 本 的 な 使 いかたに 絞 って 説 明 しています 各 パラメータの

More information

注意 本製品は FCC Class A 装置です 一般家庭でご使用になると 電波干渉を起こすことがあります その際には ユーザーご自身で適切な処置を行ってください 本製品は FCC( 米国連邦通信委員会 ) 規則の Part15 に準拠したデジタル装置 Class A の制限事項を満たして設計され

注意 本製品は FCC Class A 装置です 一般家庭でご使用になると 電波干渉を起こすことがあります その際には ユーザーご自身で適切な処置を行ってください 本製品は FCC( 米国連邦通信委員会 ) 規則の Part15 に準拠したデジタル装置 Class A の制限事項を満たして設計され RS-232 to RS-422/RS-485 双方向シリアルインターフェースコンバータ ユーザーマニュアル IC-485SN 本装置と接続されたデバイスの破損を防ぐために 本ユーザーマニュアルをご使用前によくお読みになり 正しい手順に従ってインストールし ご使用ください 製品名等は 各社の商標または登録商標です 注意 本製品は FCC Class A 装置です 一般家庭でご使用になると 電波干渉を起こすことがあります

More information

第一章 系统讯息

第一章 系统讯息 KC-3200ZB Wireless Linear Imager Scanner プログラミング設定マニュアル - 1 - Chapter 1 システム情報 目次 1.1 このマニュアルについて 3 1.2 セットアップ方法について 4 1.3 ペアリング設定方法 5 1.4 スキャナー LED の説明 6 1.5 バッテリ充電について 6 1.6 ビープ音の設定 6 1.7 周波数の設定 7 1.8

More information

MS910+/MS912+/MS912M+ ios デバイス (iphone/ipad 等 ) と HID モードで接続する 基本操作 スキャナの電源をオンにするスキャナの電源がオフの状態で トリガーボタンを 1 秒以上長押ししてください スキャナの電源がオンになったとき ピーー という音が鳴ります

MS910+/MS912+/MS912M+ ios デバイス (iphone/ipad 等 ) と HID モードで接続する 基本操作 スキャナの電源をオンにするスキャナの電源がオフの状態で トリガーボタンを 1 秒以上長押ししてください スキャナの電源がオンになったとき ピーー という音が鳴ります 基本操作 スキャナの電源をオンにするスキャナの電源がオフの状態で トリガーボタンを 1 秒以上長押ししてください スキャナの電源がオンになったとき ピーー という音が鳴ります バーコードを読取るバーコード読取光 ( 赤いビーム ) が バーコードの全ての棒と空白を横切るようにしてください 読取りにくい場合は トリガーボタンを押し続けたまま バーコードとスキャナの距離を調整してください トリガーボタン

More information

商品番号 : UTS-485 USB-RS485( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-485 は RS-485 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS485 変換ケーブルです 最大 1.2km

商品番号 : UTS-485 USB-RS485( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-485 は RS-485 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS485 変換ケーブルです 最大 1.2km 商品番号 : UTS-485 USB-RS485( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格対応 ) 概要 UTS-485 は RS-485 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS485 変換ケーブルです 最大 1.2km までの通信が可能で RS-485 の特徴を生かした最大 32 台までのマルチポイント接続も可能ですので

More information

RW-5100 導入説明書 Windows7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社

RW-5100 導入説明書 Windows7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 RW-5100 導入説明書 Windows7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 はじめに 本書は Windows 7 環境において IC カードリーダライタ RW-5100 を使用するため お使いのパソコンにデバイスドライバソフトウェア ( 以下 ドライバソフト と記載 ) をインストールする方法について記述しています 本書で説明するドライバソフトは Windows 7 SP1 で動作するものです

More information

改訂履歴 Version 発行日 改訂履歴 年 10 月 1 日 内容を改訂し新版としてリリース 年 9 月 7 日 冗長チェックの表現を修正

改訂履歴 Version 発行日 改訂履歴 年 10 月 1 日 内容を改訂し新版としてリリース 年 9 月 7 日 冗長チェックの表現を修正 CCD バーコードスキャナ MS250 ユーザーマニュアル 取扱説明書 Version 3.1 改訂履歴 Version 発行日 改訂履歴 3.0 2014 年 10 月 1 日 内容を改訂し新版としてリリース 3.1 2015 年 9 月 7 日 冗長チェックの表現を修正 本マニュアルについて 本マニュアルは MS250 CCD バーコードスキャナのインストール 操作 そして保守方法について説明し

More information

MS916 バッチ操作ガイド FW バージョン 0.52 向け バッチ操作の基本 MS916 のバッチ操作について バッチ操作では 読取ったバーコードデータはすべて 不揮発性のメモリ (1MB ROM JAN-13 約 50,000 件 ) に保存されます メモリに保存されたデータは任意のタイミング

MS916 バッチ操作ガイド FW バージョン 0.52 向け バッチ操作の基本 MS916 のバッチ操作について バッチ操作では 読取ったバーコードデータはすべて 不揮発性のメモリ (1MB ROM JAN-13 約 50,000 件 ) に保存されます メモリに保存されたデータは任意のタイミング バッチ操作の基本 MS916 のバッチ操作について バッチ操作では 読取ったバーコードデータはすべて 不揮発性のメモリ (1MB ROM JAN-13 約 50,000 件 ) に保存されます メモリに保存されたデータは任意のタイミングで Bluetooth 通信または USB ケーブルを使用してホストへ送信することができます データの送信は スキャナ側の操作でのみ可能です ホスト側からの操作でのデータ送信には対応しておりません

More information

改定履歴 Ver 発行日改定履歴 /04/10 初版発行スキャナー :S32V PL3307.FK F-EZ-HID-SPP-AT-V100-T029BT クレードル :S32V _BTC.FK

改定履歴 Ver 発行日改定履歴 /04/10 初版発行スキャナー :S32V PL3307.FK F-EZ-HID-SPP-AT-V100-T029BT クレードル :S32V _BTC.FK Bluetooth CCD 1 次元 /2 次元スキャナー IG610BT 簡易設定マニュアル Ver 1.0 1 改定履歴 Ver 発行日改定履歴 1.0 2018/04/10 初版発行スキャナー :S32V7.13.00PL3307.FK2018.04.02 F-EZ-HID-SPP-AT-V100-T029BT-20170810 クレードル :S32V7.15.01_BTC.FK. 2018.04.02

More information

目次 1. 概要 動作環境

目次 1. 概要 動作環境 Asaka Data Entry for RS-232C (ADE-RS) Personal Edition ユーザーズガイド (Ver 1.1) 株式会社アサカ理研 目次 1. 概要 -------------------------------------------------------------------- 2 2. 動作環境 ------------------------------------------------------------------

More information

Microsoft Word - グリフォン_ヘロンG_共通取扱説明書0_9a.doc

Microsoft Word - グリフォン_ヘロンG_共通取扱説明書0_9a.doc 高性能ロングレンジ CCD バーコードリーダ GRD130 HGD130 共通取扱説明書 Ver.0.9a 対応機種 : グリフォン : GRD130 KBY (PS/2 キーボードウェッジ ) GRD130 USB (USB)(HID & 仮想 COM) GRD130 RS (RS-232 シリアル ) ヘロンG: HGD130 KBY (PS/2 キーボードウェッジ ) HGD130 USB (USB)(HID

More information

起動画面

起動画面 RS-232C 通信データロギングツール Logger Lite 取扱説明書 E-mail: support@j-startechno.com http://www.j-startechno.com Rev.1.0.2.6 はじめにこのアプリケーションツール Logger Lite は RS-232C 通信により指示計から表示データをロギングするツールです ロギングしたデータは CSV 形式で保存しますので

More information

目次 同梱物の確認... 3 フロントベゼル... 4 基本設定... 5 ディスクの再フォーマット... 8 追加情報

目次 同梱物の確認... 3 フロントベゼル... 4 基本設定... 5 ディスクの再フォーマット... 8 追加情報 インストールガイド ReadyNAS OS6 ラックマウントストレージ 目次 同梱物の確認... 3 フロントベゼル... 4 基本設定... 5 ディスクの再フォーマット... 8 追加情報...11 2 同梱物の確認 ReadyNAS 本体 ( モデルにより異なります ) フロントベゼル ( 一部のモデルのみ付属 ) 電源コード ( モデルにより異なります ) LAN ケーブル 重要 : ReadyNAS

More information

タ通パソコンと本製品を付属の USB ケーブルで接続して 本製品を HSDPA 通信のモデム ( ) として利用できます パソコンと接続してインターネットに接続するための機器 信データ通信 データ通信の準備 データ通信を行う前に このページから 8-36 ページで説明している 1~3 のことを行いま

タ通パソコンと本製品を付属の USB ケーブルで接続して 本製品を HSDPA 通信のモデム ( ) として利用できます パソコンと接続してインターネットに接続するための機器 信データ通信 データ通信の準備 データ通信を行う前に このページから 8-36 ページで説明している 1~3 のことを行いま タ通パソコンと本製品を付属の USB ケーブルで接続して 本製品を HSDPA 通信のモデム ( ) として利用できます パソコンと接続してインターネットに接続するための機器 信データ通信 データ通信の準備 データ通信を行う前に このページから 8-36 ページで説明している 1~3 のことを行います 1 ドライバのインストール ( パソコン側 ) パソコンにドライバをインストールする必要があります

More information

接続例 ピンアサイン ポート端子台 配線可能電線太さ : AWG 16~AWG 28 端子番号信号名 1 Data + 2 Data GND Data (=TxD + RxD) : 送受信データ ( 入出力 ) - は 無接続です ご注意 : 無接続端子の

接続例 ピンアサイン ポート端子台 配線可能電線太さ : AWG 16~AWG 28 端子番号信号名 1 Data + 2 Data GND Data (=TxD + RxD) : 送受信データ ( 入出力 ) - は 無接続です ご注意 : 無接続端子の 商品番号 : UTS-485TB-V2 USB-RS485( シリアル ) 変換ケーブル (USB1.1 規格 端子台タイプ ) 概要 UTS-485TB-V2 は RS-485 インターフェースを持つ外部周辺機器をパソコンの USB ポートを介してコントロールするための USB-RS485 変換ケーブルです 最大 1.2km までの通信が可能で RS-485 の特徴を生かした最大 32 台までのマルチポイント接続も可能ですので

More information

HP Roar Plus Speaker

HP Roar Plus Speaker HP Roar Plus Speaker その他の機能 Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Microsoft および Windows は 米国 Microsoft Corporation およびその関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です Bluetooth は その所有者が所有する商標であり 使用許諾に基づいて

More information

保証 か 製品 電 保証 製品 間 お 製品 保証 ら ら 間 ら ら 製品 ら 保証 お 製品 保証期間 保証 期間 お客様 販売 保証 保証 客 品 保 販売店 販売 保証 か 2 年 ら 保証 2 年 製品名 型 番 保証期間 お客様 Logicool Canvas - Keyboard Ca

保証 か 製品 電 保証 製品 間 お 製品 保証 ら ら 間 ら ら 製品 ら 保証 お 製品 保証期間 保証 期間 お客様 販売 保証 保証 客 品 保 販売店 販売 保証 か 2 年 ら 保証 2 年 製品名 型 番 保証期間 お客様 Logicool Canvas - Keyboard Ca CANVAS ロジクール ik0771 キーボードケース For ipad mini, 2, 3 取扱説明書 保証 か 製品 電 保証 製品 間 お 製品 保証 ら ら 間 ら ら 製品 ら 保証 お 製品 保証期間 保証 期間 お客様 販売 保証 保証 客 品 保 販売店 販売 保証 か 2 年 ら 保証 2 年 製品名 型 番 保証期間 お客様 Logicool Canvas - Keyboard

More information

ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP

ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP PIXUS MX920 series ネットワーク接続ガイド CANON INC. 2012 ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP WPA/WPA2

More information

1. ネットワーク経由でダウンロードする場合の注意事項 ダウンロード作業における確認事項 PC 上にファイアウォールの設定がされている場合は 必ずファイアウォールを無効にしてください また ウイルス検知ソフトウェアが起動している場合は 一旦その機能を無効にしてください プリンターは必ず停止状態 (

1. ネットワーク経由でダウンロードする場合の注意事項 ダウンロード作業における確認事項 PC 上にファイアウォールの設定がされている場合は 必ずファイアウォールを無効にしてください また ウイルス検知ソフトウェアが起動している場合は 一旦その機能を無効にしてください プリンターは必ず停止状態 ( ファームウェアのダウンロード手順 概要 機能変更や修正のために プリンターを制御するファームウェアを PC から変更することが可能です ファームウェアはホームページ (http://www.jbat.co.jp) から入手可能です ファームウェアは プリンター本体制御用のファームウェアと Interface Card 用ファームウェアの 2 種類で それぞれ独自にダウンロード可能です プリンター本体制御用のファームウェアは

More information

PowerTyper マイクロコードダウンロード手順

PowerTyper マイクロコードダウンロード手順 必ずお読みください Interface Card 用マイクロコードを Ver 1.3.0 をVer 1.3.1 以降に変更する場合 または Ver 1.4.5 以前のマイクロコードを Ver 1.5.0 以降に変更する場合 ダウンロード前後に必ず以下の作業を行ってください ( バージョンは Webブラウザ上または付属ソフトウェア Print Manager のSystem Status 上で確認できます

More information

2次元バーコードリーダー

2次元バーコードリーダー 2 次元バーコードリーダー MD5080 プログランミングマニュアル Ver1.03 2017/07/19 更新 1 Copyright 2013 本書のいかなる部分も またいかなる方法によっても 目的に関わらず 許可なく変更または改変することを禁じます 本書の内容は 予告なしに変更される場合があります 本書に記載されているすべての製品名とサービス名は 該当する名所有者が権利を有しています 2 はじめにお読みくださいこの度は

More information

untitled

untitled MUNAZO CO.,LTD 658-0032 6-9 KOBE FM Phone 078-857-5447 Fax078-857-5443 E-mail:munazo@munazo.jp http://munazo.jp 1 目次 概要... 5 インストール... 5 キーボード... 5 RS-232... 5 USB... 5 MZ320 プログラミング... 7 インターフェースの選択...

More information

Microsoft Word - (171124_v1.30)NTTCom-Jpki_インストールマニュアル.doc

Microsoft Word - (171124_v1.30)NTTCom-Jpki_インストールマニュアル.doc NTT コミュニケーションズ IC カードリーダライタ ドライバソフト対応 OS 一覧 ドライバソフトインストールマニュアル 2017.11 1. はじめに はじめに ( インストールを開始する前に必ずお読みください ) (1) 本書では NTT コミュニケーションズの IC カードリーダライタをご使用になる場合のドライバソフトのインストール手順を記述しています 製品名 目次 : SCR331CL

More information

FC4510HT2 インストールマニュアル(ダウンロード編)

FC4510HT2 インストールマニュアル(ダウンロード編) FC4510HT2 インストールマニュアル ( ダウンロード編 ) 第 2.1 版 はじめに 本書は 富士通株式会社から提供されている手動式非接触型 IC カードリーダライタ FC4510HT2 のドライバ ファームウェアの更新について記載されたものです 現在お使いの IC カードリーダライタの形状を見て富士通株式会社から提供されたものであることを確認してください 新ドライバをインストールし 最後にICカードリーダライタを

More information

AWS DeepRacer 開始方法のガイド 1

AWS DeepRacer 開始方法のガイド 1 AWS DeepRacer 開始方法のガイド 1 開始方法のガイド 目次 ボックスの中身車の組み立て接続するテストドライブ自律モデル管理 2 ボックスの中身 1 2 6 8 9 5 11 10 4 7 3 図に示されたすべてのパーツがあることをチェックしてください 1. カーシャーシ ( コンピューティングモジュールとカメラモジュール付き ) 2. カーボディ 3. カーバッテリー 4. カーバッテリー充電器

More information

Slim Folio Pro セットアップガイド

Slim Folio Pro セットアップガイド Slim Folio Pro セットアップガイド SLIM FOLIO PRO ipad Pro 11 インチおよび ipad Pro 12.9 インチ ( 第 3 世代 ) 用 製品について 磁気ラッチ Apple Pencil( 第 2 世代 ) およびその他のデジタルペンシル用ホルダー ipad ホルダー USB-C 充電ポート 磁気ドック ショートカットキー 充電およびペアリングインジケーターライト

More information

型番 USB :F830-U RS232C:F830-R 組込み式 2 次元コードリーダー F830 詳細設定マニュアル Ver1.0 1

型番 USB :F830-U RS232C:F830-R 組込み式 2 次元コードリーダー F830 詳細設定マニュアル Ver1.0 1 型番 USB :F830-U RS232C:F830-R 組込み式 2 次元コードリーダー F830 詳細設定マニュアル Ver1.0 1 改定履歴 Ver 発行日改定履歴 1.0 2019/05/14 初版発行 FW:D_HEM_V1.69_Tjp_H03_D4_CG8_LLJ1_BL14_M0A 2 目次 1. 同梱品とトリガーボタンの説明... 5 1.1 同梱品... 5 1.2 トリガーボタン...

More information

目 次 1. バーコードメニュー設定要領 1 2. 機能の説明 2 3. バーコードメニューシート 7 4. 設定データ 19 本バーコードメニューは 以下の製品 ( レビジョン ) から適用します BCH5142-STA Rev.3 以降 BCH5442-STA Rev.1 以降 BCH5542-

目 次 1. バーコードメニュー設定要領 1 2. 機能の説明 2 3. バーコードメニューシート 7 4. 設定データ 19 本バーコードメニューは 以下の製品 ( レビジョン ) から適用します BCH5142-STA Rev.3 以降 BCH5442-STA Rev.1 以降 BCH5542- (RS-232C/ ワンドエミュレーション ) MENU START MENU START -1- 目 次 1. バーコードメニュー設定要領 1 2. 機能の説明 2 3. バーコードメニューシート 7 4. 設定データ 19 本バーコードメニューは 以下の製品 ( レビジョン ) から適用します BCH5142-STA Rev.3 以降 BCH5442-STA Rev.1 以降 BCH5542-STA

More information

Barcode Setup Manual

Barcode Setup Manual PS800ZR Version : 1.2 2018/07/23 1 目次 セットアップフローチャート... 3 Part I システム情報... 4 1.1 ファームウェアバージョン... 4 Part II キーボード設定... 5 2.1 言語選択... 5 2.2 文字間ディレイ時間... 5 2.3 データ転送前ディレイ時間... 6 2.4 付加文字... 6 Part III システム設定...

More information

WAGO / / Modbus/RTU対応 バスカプラ クイックスタートガイド

WAGO / / Modbus/RTU対応 バスカプラ クイックスタートガイド クイックスタート WAGO-I/O-SYSTEM 750 750-315/300-000 750-316/300-000 通信設定手順書 Ver 1.0.0 136-0071 東京都江東区亀戸 1-5-7 ワゴジャパン株式会社オートメーション TEL: Web: 03-5627-2059 FAX:03-5627-2055 http://www.wago.co.jp/io WAGO Kontakttechnik

More information

2D イメージスキャナー 共通 プログラミングマニュアル

2D イメージスキャナー 共通 プログラミングマニュアル 2D イメージスキャナー 共通 プログラミングマニュアル はじめにお読みください この度はバーコードスキャナーのお買い上げありがとうございます 通常のご使用は 購入時の設定でお使いいただけますが 変更が必要な場合は 本書をお読みいただいて 設定を行ってください また ご使用にあたり不都合 不具合 不明な点等ございましたらマニュアル巻末の 困ったときは を参照してください なお 解決しない場合には 販売店または弊社までご連絡ください

More information

ユーザーマニュアル 製品概要 プロジェクターレンズ 2 投影オン / オフボタン 3 フォーカスリング 4 ボリューム調節ボタン 5 メニューボタン 6 トップホルダー * 7 充電モードボタン 8 LED インジケータ 9 HDMI オスコ

ユーザーマニュアル 製品概要 プロジェクターレンズ 2 投影オン / オフボタン 3 フォーカスリング 4 ボリューム調節ボタン 5 メニューボタン 6 トップホルダー * 7 充電モードボタン 8 LED インジケータ 9 HDMI オスコ 製品概要 6 12 1 3 4 5 2 7 8 9 10 11 1 プロジェクターレンズ 2 投影オン / オフボタン 3 フォーカスリング 4 ボリューム調節ボタン 5 メニューボタン 6 トップホルダー * 7 充電モードボタン 8 LED インジケータ 9 HDMI オスコネクタ 10 Micro USB 充電ポート 11 HDMI ポート 12 Type A USB ポート * プロジェクター両側のボタンを押すと

More information

RW-4040 導入説明書 Windows 7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社

RW-4040 導入説明書 Windows 7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 Windows 7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 はじめに 本書は IC カードリーダライタ RW-4040 を使用するため お使いのパソコンにデバイスドライバソフトウェア ( 以下 ドライバソフト と記載 ) をインストールする方法について記述しています このドライバソフトは Windows 7 SP1 で動作します 本書では ドライバソフトバージョン 2.27 のインストールについて説明します

More information

バーコードハンディターミナル BT-1000 シリーズセットアップガイド ( 第 1 版 ) CE ***

バーコードハンディターミナル BT-1000 シリーズセットアップガイド ( 第 1 版 ) CE *** バーコードハンディターミナル BT-1000 シリーズセットアップガイド ( 第 1 版 ) CE-201707-*** ご注意 1) 本書の内容 およびプログラムの一部 または全部を当社に無断で転載 複製することは禁止されております 2) 本書 およびプログラムに関して将来予告なしに変更することがあります 3) プログラムの機能向上のため 本書の内容と実際の画面 操作が異なってしまう可能性があります

More information

MS5145、MS7120,USB通信の設定

MS5145、MS7120,USB通信の設定 株式会社エイポック http://www.a-poc.co.jp/ MS5145-AC-U,MS7120-AC-U 設定用バーコード 1.USB(Low Speed) 通信の設定対象機種 MS5145-AC-U (USBインターフェース) Fバージョン以上 MS7120-AC-U (USBインターフェース) Lバージョン以上説明 [ 説明 1] USB Serial Emulation Mode (USBシリアルエミュレーションモード)

More information

Microsoft Word - FFTA12シリーズ取扱説明書_1_3

Microsoft Word - FFTA12シリーズ取扱説明書_1_3 FFTA12 Series CCD スキャナ 取扱説明書 Ver.1.3 対応機種 : FFTA12U (USB キーボードインタフェース ) FFTA12BNU (USB キーボードインタフェース ) はじめに このたびはバーコードリーダをお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本取扱説明書には の取り扱い方法 接続方法および内部パラメータの設定方法について記載してありますので

More information

AGT10(Android (TM) 2.3) ファームウェア更新方法

AGT10(Android (TM) 2.3) ファームウェア更新方法 AGT10( Android 2.3 ) ファームウェア更新方法 2013 年 12 月 17 日 日本電気株式会社 1 対象製品型番 無線 LAN モデル N8730-41101W (AGT10-W1), N8730-41101B (AGT10-B1) N8730-41102W (AGT10-W1), N8730-41102B (AGT10-B1) 3G モデル N8730-41103S1 (AGT10-D),

More information

目次 1. はじめに 接続先ホスト端末の登録 ホスト端末と接続する... 9 i

目次 1. はじめに 接続先ホスト端末の登録 ホスト端末と接続する... 9 i ウェアラブル RFID リーダ TECCO TC-A01 Bluetooth 接続手順書 Microsoft 製プロトコルスタック編 - Ver.1.0.0 2014 年 10 月 株式会社ゴビ 目次 1. はじめに... 1 2. 接続先ホスト端末の登録... 2 3. ホスト端末と接続する... 9 i 1. はじめに 本ドキュメントでは ウェアラブル RFID リーダ TECCO TC-A01(

More information

Microsoft Word - (151201_v1.29)NTTCom-Jpki_インストールマニュアル.doc

Microsoft Word - (151201_v1.29)NTTCom-Jpki_インストールマニュアル.doc NTT コミュニケーションズ IC カードリーダライタ ドライバソフト対応 OS 一覧 ドライバソフトインストールマニュアル 2015.12 1. はじめに はじめに ( インストールを開始する前に必ずお読みください ) (1) 本書では NTT コミュニケーションズの IC カードリーダライタをご使用になる場合のドライバソフトのインストール手順を記述しています 製品名 目次 : SCR331CL

More information

目次 本書の取り扱いについて... 3 事前準備... 4 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のディスク領域を使う場合の起動方法 )... 5 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のメデ

目次 本書の取り扱いについて... 3 事前準備... 4 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のディスク領域を使う場合の起動方法 )... 5 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のメデ Windows MultiPoint Server 2011 OEM 版インストールガイド 2012.06 目次 本書の取り扱いについて... 3 事前準備... 4 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のディスク領域を使う場合の起動方法 )... 5 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のメディアを使う場合の起動方法

More information

CR-USB 仕様書 株式会社測商技研 JS カード用データ転送用カードリーダー CR-USB 仕様書 取扱説明書 2012 年 07 月 31 日版 株式会社測商技研 1. 概要 本器は当社製自動観測装置で記録した JS カードデータ

CR-USB 仕様書 株式会社測商技研 JS カード用データ転送用カードリーダー CR-USB 仕様書 取扱説明書 2012 年 07 月 31 日版 株式会社測商技研   1. 概要 本器は当社製自動観測装置で記録した JS カードデータ JS カード用データ転送用カードリーダー 取扱説明書 2012 年 07 月 31 日版 http://www.sokusho-giken.co.jp/ 1. 概要 本器は当社製自動観測装置で記録した JS カードデータをパソコンへ転送することができます パソ コンとは USB 接続となっているので転送速度が速く バスパワー方式を採用しているので別途電源 を接続する必要がありません 小型軽量なため

More information

作成 承認 簡単取扱説明書 (S&DL 水位計 ) 応用計測サービス株式会社 (1.1)

作成 承認 簡単取扱説明書 (S&DL 水位計 ) 応用計測サービス株式会社 (1.1) 作成 承認 簡単取扱説明書 (S&DL 水位計 ) 応用計測サービス株式会社 2013.6(1.1) 本簡単取扱説明書は あくまで簡易な使用方法についての取扱説明書です ご使用に関 して機器取扱説明書を十分ご理解の上で正しくご使用くださるようお願いします 注意 本簡単取扱説明書は 簡易な使用方法についての取扱説明 書です 詳細については機器取扱説明書十分理解して使用 してください 1 本品仕様 P-1

More information

改訂履歴 Version 発行日改訂履歴 年 9 月 14 日 初版リリース

改訂履歴 Version 発行日改訂履歴 年 9 月 14 日 初版リリース ロングレンジ CCD バーコードスキャナ MS340 ユーザーマニュアル 取扱説明書 Version 1.0 改訂履歴 Version 発行日改訂履歴 1.0 2015 年 9 月 14 日 初版リリース 本マニュアルについて 本マニュアルは MS340 ロングレンジ CCD バーコードスキャナのインストール 操作 そして保守方法について説明しています 本書のいかなる部分もユニテック社からの書面による許可なしで

More information

モデム コマンドに関するガイドライン

モデム コマンドに関するガイドライン HP Tablet PC シリーズ 製品番号 : 335883-291 2003 年 10 月 このガイドでは お使いの Tablet PC のモデムでサポートされている AT コマンドセットを選択 アクセス および使用する方法について説明します 2003 Hewlett-Packard Development Company, L.P. MicrosoftおよびWindowsは 米国 Microsoft

More information

Microsoft Word - (171118_v4250)ACS_インストールマニュアル.doc

Microsoft Word - (171118_v4250)ACS_インストールマニュアル.doc NTT コミュニケーションズ IC カードリーダライタ ドライバソフト対応 OS 一覧 ドライバソフトインストールマニュアル 2017.11 1. はじめに はじめに ( インストールを開始する前に必ずお読みください ) (1) 本書では NTT コミュニケーションズの IC カードリーダライタをご使用になる場合のドライバソフトのインストール手順を記述しています 製品名 ACR39-NTTCom ACR1251CL-NTTCom

More information

Microsoft Word - ITL-3001_3001Plusマニュアル1.03版  doc

Microsoft Word - ITL-3001_3001Plusマニュアル1.03版  doc ITL-3001/3001Plus セットアップマニュアル 第 1.03 版 : 2009-07 090708 Copyright ZEBEX INDUSTRIES INC. はじめにこのたびは ITL-3001をお買い求めいただきまして誠にありがとうございます 本製品を正しくご使用いただくために このマニュアルをよくお読みいただき保管してください 本書の内容は改良などにより予告なく変更することがあります

More information

ios デバイス (iphone/ipad 等 ) と HID モードで接続する 対応 :ios 8 基本操作 スキャナの電源をオンにするスキャナの電源がオフの状態で トリガーボタンを 1 秒以上長押ししてください スキャナの電源がオンになったとき ピーー という音が鳴ります バーコードを読取るバー

ios デバイス (iphone/ipad 等 ) と HID モードで接続する 対応 :ios 8 基本操作 スキャナの電源をオンにするスキャナの電源がオフの状態で トリガーボタンを 1 秒以上長押ししてください スキャナの電源がオンになったとき ピーー という音が鳴ります バーコードを読取るバー 基本操作 スキャナの電源をオンにするスキャナの電源がオフの状態で トリガーボタンを 1 秒以上長押ししてください スキャナの電源がオンになったとき ピーー という音が鳴ります バーコードを読取るバーコード読取光 ( 赤い光 ) が バーコードの全ての棒と空白を横切るようにしてください 読取りにくい場合は トリガーボタンを押し続けたまま バーコードとスキャナの距離を調整してください トリガーボタン バーコードの読取りに最適な距離はバーコードの種類や縮小

More information

第 7.0 版 利用履歴管理 ETCPRO5 セットアップマニュアル (Ver5.002) カードリーダモデル変更 ( 表示付き 表示なし ) に伴い 改訂 Windows10 対応に伴い 改訂 参考ホームページサイト :

第 7.0 版 利用履歴管理 ETCPRO5 セットアップマニュアル (Ver5.002) カードリーダモデル変更 ( 表示付き 表示なし ) に伴い 改訂 Windows10 対応に伴い 改訂 参考ホームページサイト : 第 7.0 版 利用履歴管理 ETCPRO5 セットアップマニュアル (Ver5.002) カードリーダモデル変更 ( 表示付き 表示なし ) に伴い 改訂 Windows10 対応に伴い 改訂 参考ホームページサイト : http://www.denso-wave.com/download/etcp/etcpro.html 2016 年 2 月 株式会社デンソーウェーブ 目次 1. はじめに......

More information

MS916/MS926 照合機能の操作方法 Ver.4 照合モード (Data Validation) では 1 対 1 1 対 N および LookUp テーブル参照によるバーコードの照合を行います 照合したバーコードは一致したデータのみをホストに送信またはメモリに保存します 照合機能の設定手順

MS916/MS926 照合機能の操作方法 Ver.4 照合モード (Data Validation) では 1 対 1 1 対 N および LookUp テーブル参照によるバーコードの照合を行います 照合したバーコードは一致したデータのみをホストに送信またはメモリに保存します 照合機能の設定手順 MS916/MS926 照合機能の操作方法 Ver.4 照合モード (Data Validation) では 1 対 1 1 対 N および LookUp テーブル参照によるバーコードの照合を行います 照合したバーコードは一致したデータのみをホストに送信またはメモリに保存します 照合機能の設定手順 (1) 画面起動 [ トリガーボタン ] を 2 秒間長押しして電源を入れ 本体側面の

More information

注意この装置は FCC( 米国連邦通信委員会 ) 規則 パート 15 の副章 J に従い デジタル装置クラス B の制限事項を満たして設計され 検査されています この制限事項は 本装置が一般家庭内で取り付けられたときに 有害な電波干渉が発生するのを防ぐために設定されています また 本装置は高周波エネ

注意この装置は FCC( 米国連邦通信委員会 ) 規則 パート 15 の副章 J に従い デジタル装置クラス B の制限事項を満たして設計され 検査されています この制限事項は 本装置が一般家庭内で取り付けられたときに 有害な電波干渉が発生するのを防ぐために設定されています また 本装置は高周波エネ ユーザーマニュアル CS-62A 接続するデバイスがダメージ受けるのを避けるため ご使用前に本ユーザーマニュアルをよくお読みになり 正しい手順に従ってお取り扱いください 同梱品 : CS-62A 1 ユーザーマニュアル ( 本書 ) 1 万が一欠品もしくは破損が発見された場合は お買い上げになった販売店にご連絡してください CCopyright2003 ATEN TM International Co.,

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 電子はかりのパソコン接続 SX-520-1035 と AccessPoint による無線 LAN 接続方法 無線 LAN 無線 LAN パソコン Access Point SX-520-1035 無線 LAN 有線 LAN 対応シリアルデバイスサーバ 接続方法は パソコンの仕様や接続環境により異なる事があります 2013 年 05 月 10 日 (Vol.01) 0 目次 タイトル Page 1.

More information

リファレンス ガイド

リファレンス ガイド リファレンスガイド HP Tablet PC シリーズキーボード 製品番号 : 335425-291 2003 年 10 月 2003 Hewlett-Packard Development Company, L.P. MicrosoftおよびWindowsは 米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です その他 本書に掲載されている会社名 製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 電子はかりのパソコン接続 SX-520-1035 による有線 LAN 接続方法 パソコン SX-520-1035 有線 LAN 無線 LAN 有線 LAN 対応シリアルデバイスサーバ 接続方法は パソコンの仕様や接続環境により異なる事があります 2013 年 05 月 10 日 (Vol.01) 0 目次 タイトル Page 1. 機器の接続例と準備する機材 2 2. セットアップの流れ 4 3.

More information

注意この装置は FCC( 米国連邦通信委員会 ) 規則 パート 15 の副章 J に従い デジタル装置クラス B の制限事項を満たして設計され 検査されています この制限事項は 本装置が一般家庭内で取り付けられたときに 有害な電波干渉が発生するのを防ぐために設定されています また 本装置は高周波エネ

注意この装置は FCC( 米国連邦通信委員会 ) 規則 パート 15 の副章 J に従い デジタル装置クラス B の制限事項を満たして設計され 検査されています この制限事項は 本装置が一般家庭内で取り付けられたときに 有害な電波干渉が発生するのを防ぐために設定されています また 本装置は高周波エネ ユーザーマニュアル CS-64A 接続するデバイスがダメージ受けるのを避けるため ご使用前に本ユーザーマニュアルをよくお読みになり 正しい手順に従ってお取り扱いください 同梱品 : CS-64A 1 ユーザーマニュアル ( 本書 ) 1 万が一欠品もしくは破損が発見された場合は お買い上げになった販売店にご連絡してください CCopyright2003 ATEN TM International Co.,

More information

ReTRY HUB

ReTRY HUB USB デバイス接続制御アダプター ReTRY HUB 型番 CT USB4HUB 設定ソフト Ver1.0 版 マニュアル http://www.centech.jp 2017/04/21 製品仕様 商品名 型番 ReTRY HUB CT USB4HUB サイズ 縦 75mm x 横 120mm x 高さ15mm( 突起部含まず ) 重量 約 230g( 本体のみ ) 消費電流 12V 30mA(

More information

ハードウェア暗号化 & パスワードロック対応ハードディスク HDJA-SUT シリーズ画面で見るマニュアル このマニュアルでは 主に添付ソフトウェア SHGate for HDJA-SUT の説明をしています その他の説明については 製品添付の取扱説明書を参照してください ご注意 本製品を認識するた

ハードウェア暗号化 & パスワードロック対応ハードディスク HDJA-SUT シリーズ画面で見るマニュアル このマニュアルでは 主に添付ソフトウェア SHGate for HDJA-SUT の説明をしています その他の説明については 製品添付の取扱説明書を参照してください ご注意 本製品を認識するた ハードウェア暗号化 & パスワードロック対応ハードディスク HDJA-SUT シリーズ画面で見るマニュアル このマニュアルでは 主に添付ソフトウェア SHGate for HDJA-SUT の説明をしています その他の説明については 製品添付の取扱説明書を参照してください ご注意 本製品を認識するためには 専用プログラムによる認証が必要です システム全体のイメージやバックアップデータを保管し リストア時に専用システムを用いて復元するなどの使い方はおこなえません

More information

おことわり 本書の内容の一部又は全部を無断転載することは禁止されています 本機の外観及び仕様は改良のため 将来予告無しに変更することがあります 本書の内容について万一不審な点や誤りなどのお気付きの点がありましたらご連絡ください 本書に記載されている会社名 商品名などは 一般に各社の商標又は登録商標で

おことわり 本書の内容の一部又は全部を無断転載することは禁止されています 本機の外観及び仕様は改良のため 将来予告無しに変更することがあります 本書の内容について万一不審な点や誤りなどのお気付きの点がありましたらご連絡ください 本書に記載されている会社名 商品名などは 一般に各社の商標又は登録商標で USB ドライバ CDM Drivers インストールガイド グラフテック株式会社 おことわり 本書の内容の一部又は全部を無断転載することは禁止されています 本機の外観及び仕様は改良のため 将来予告無しに変更することがあります 本書の内容について万一不審な点や誤りなどのお気付きの点がありましたらご連絡ください 本書に記載されている会社名 商品名などは 一般に各社の商標又は登録商標です 本文中には (R)

More information

Dell USB-Cモバイルアダプタ DA300 ユーザーガイド

Dell USB-Cモバイルアダプタ DA300 ユーザーガイド Dell USB-C モバイルアダプタ DA300 ユーザーガイド 法令モデル :DA300z 注意 および警告 メモ : メモは コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています 注意 : 注意は ハードウェアの損傷またはデータの損失の可能性があることを示し 問題を回避する方法を示します警告 : 警告は 物的損害 けが または死亡の原因となる可能性を示しています 2017-2018 Dell

More information

MINI2440マニュアル

MINI2440マニュアル Bluetooth-RS232 無線変換器 PC-マイコン間 マイコン-マイコン間どちらも可能 http://nissin-tech.com info@nissin-tech.com 2011/5/14 1 2 3 4 5 8 7 6 1. 電源指示 LED 5. DB9 メス-オス変換アダプタ 2. Bluetooth 状態 LED 6. mini USB コネクトで給電 3. DTE/DCE 切り替えスイッチ

More information

ICカードリーダー動作確認手順書

ICカードリーダー動作確認手順書 JN-CR-20170630-V0.4 電子入札コアシステム用 IC カードリーダー 動作確認手順書 ジャパンネット株式会社 目次 1 はじめに... 2 2 IC カードリーダーの LED の状態確認... 3 3 IC カードリーダーのドライバーの確認... 6 4 IC カードリーダーの設定変更... 8 5 IC カードリーダーの動作確認... 9 6 IC カードリーダーのドライバーの再インストール...

More information

内容 MD00Manager とは?... MD00Manager をインストールする.... ソフトのインストール... MD00Manager の使い方.... 起動をする... 機能説明...7 機能説明 ( メニューバー )...8 機能説明 ( ステータスバー )...8 機能説明 ( コ

内容 MD00Manager とは?... MD00Manager をインストールする.... ソフトのインストール... MD00Manager の使い方.... 起動をする... 機能説明...7 機能説明 ( メニューバー )...8 機能説明 ( ステータスバー )...8 機能説明 ( コ MD00Manager マニュアル このマニュアルでは MD00Manager の詳細設定を行うことが出来ます MD00Manager では MD00 の設定変更や読み取ったデータを CSV に出力 照合用のデータベースの作成を行えます MD00 についてはそれぞれのマニュアルを確認して下さい Ver.0 内容 MD00Manager とは?... MD00Manager をインストールする....

More information

入編定編AQトラブルシューティングについてご説明いたします F編設定手順書の構成導設定を行う前にお読みください 1 LAN カード / ボードの準備 LAN カード / ボードの準備についてご説明いたします 始めから内蔵されている機種の場合や 既に増設をされている場合は不要です 2 ケーブルモデムの

入編定編AQトラブルシューティングについてご説明いたします F編設定手順書の構成導設定を行う前にお読みください 1 LAN カード / ボードの準備 LAN カード / ボードの準備についてご説明いたします 始めから内蔵されている機種の場合や 既に増設をされている場合は不要です 2 ケーブルモデムの 雲南夢ネットインターネット接続サービス 設定手順書 ( 掛合局用 ) MacOS X 版 雲南市 飯南町事務組合 US251-2011-11 入編定編AQトラブルシューティングについてご説明いたします F編設定手順書の構成導設定を行う前にお読みください 1 LAN カード / ボードの準備 LAN カード / ボードの準備についてご説明いたします 始めから内蔵されている機種の場合や 既に増設をされている場合は不要です

More information

XIMERA(Ver1

XIMERA(Ver1 ワイヤレステクノロジ株式会社製 小型無線加速度センサ データ収集用ソフトウエア AccelRealTime Software manual Version 1.0.4 株式会社 ATR-Promotions Copyright 2006 ATR-Promotions,Inc. All rights reserved. 更新履歴 2006 年 9 月 28 日 Version1.0.1 用新規作成 2006

More information

PN-L802B / PN-L702B / PN-L602B

PN-L802B / PN-L702B / PN-L602B インフォメーションディスプレイ 形名 PN-L802B PN-L702B PN-L602B タッチパネルドライバー取扱説明書 バージョン 2.3 もくじ コンピューターのセットアップ 3 タッチパネルドライバーをインストールする 3 タッチパネルの設定 4 設定のしかた 4 キャリブレーション 5 プロパティ 6 ドライバーソフトウェアをアンインストールする 8 本書では 主にタッチパネルドライバーについて記載しています

More information

NLS-HR100 Hand-held 1D Barcode Scanner Quick Start Guide V2.0.0 JPN

NLS-HR100 Hand-held 1D Barcode Scanner Quick Start Guide V2.0.0 JPN NLS-HR100 Hand-held 1D Barcode Scanner Quick Start Guide V2.0.0 JPN 改訂履歴 Version 内容日付 V1.0 初版 2009/07/08 V 2.0.0 HR100 ファームウェア V1.21.21 変更に伴う改訂 2010/03/15 目 次 はじめに 梱包内容... 本体... アクセサリ... 各部の名称と機能... 仕様...

More information

はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をイン

はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をイン はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をインストールしていただく必要があります USB ドライバをインストールする 3 パソコンに接続する 4 接続状態を確認する

More information