Symbol DS3578 Digital Scanner p/n 72E J Revision A, Japanese

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1 Symbol DS3578 Digital Scanner プロダクトリファレンスガイド

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4 ご注意 安全に関するご注意 Symbol DS3578 バーコードスキャナは CDRH Class II IEC Class 2 レーザ製品に準拠した製品です ご使用に際しては 次の点にご注意ください 正面の窓をのぞきこまないでください 正面の窓からレーザ光が出ます 目に障害を与える危険性があります 人の目に向けてレーザ光を出射させないでください 目に障害を与える危険性があります 分解など機器の取り外しは行わないでください 分解時にもレーザ光が出ます Symbol DS3578 バーコードスキャナは 内部保守の必要がないように設計されています Symbol DS3578 バーコードスキャナは 専用の電源 (AC アダプタ ) と組み合わせてお使いください AC アダプタは 水で濡れないようにしてお使いください

5 目次 第 1 章スキャナのセットアップはじめに スキャナの取り出し クレードル クレードルの各部の名称 クレードルの接続 クレードルへの給電 シナプスケーブルインタフェースの接続 クレードルの取り付け バッテリの交換方法 バッテリの取り外し クレードルでのスキャナバッテリの充電 スキャナの充電状態を示す LED クレードルへのスキャナの装着 ホストへのデータ送信 ペア設定 切断されたホストとの再接続 スキャナの設定 無線通信 第 2 章スキャニングはじめに ビープ音の定義 LED の定義 スキャニング 照準に関する注意事項 読み取り範囲 D バーコードの標準読み取り距離と範囲 D バーコードの標準読み取り距離と範囲 第 3 章保守と技術的な仕様はじめに 保守作業 バッテリの保守 トラブルシューティング

6 iv Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 技術的な仕様 スキャナの信号の意味 第 4 章無線通信はじめに スキャンシーケンスの例 スキャン中のエラー 無線通信デフォルトパラメータ ワイヤレスのビープ音の定義 無線通信ホストタイプ Bluetooth Technology Profile Support マスタ / スレーブのセットアップ Bluetooth フレンドリー名 検出可能モード HID ホストパラメータ HID キーボードタイプ ( カントリーコード ) キャラクタ間ディレイ (HID 専用 ) Caps Lock オーバーライド (HID 専用 ) 不明な文字の無視 (HID 専用 ) キーバッドのエミュレート キーボードの FN1 置換 (HID 専用 ) ファンクションキーのマッピング (HID 専用 ) Caps Lock のシミュレート 大文字 / 小文字の変換 自動再接続機能 再接続試行のビープ音のフィードバック Bluetooth キーボードエミュレーション (HID スレーブ ) モードでの自動再接続 エリア外インジケータ スキャナとクレードルのサポート 操作モード パラメータブロードキャスト ( クレードルホストのみ ) ペア設定 ペア設定用バーコードのフォーマット コネクション維持時間 Bluetooth セキュリティ 認証 PIN コード 暗号化 第 5 章ユーザ設定はじめに スキャンシーケンスの例 スキャン中のエラー ユーザ設定デフォルトパラメータ パラメータの設定 デフォルトパラメータ ビープ音の音程 ビープ音の音量 レーザオンタイム 読み取り成功時のビープ音 バイブレータ機能による読み取り通知 装着時ビープ音 ローパワーモード移行時間 ピックリストモード

7 目次 v 読み取り照明 読み取り照準パターン コード ID キャラクタの転送 プリフィックス / サフィックス スキャンデータ転送フォーマット FN1 置換値 NR( 読み取りなし ) メッセージの転送 シナプスインタフェース バッチモード 第 6 章キーボードインタフェースはじめに キーボードインタフェースの接続 キーボードインタフェースのデフォルト設定 キーボードインタフェースのホストタイプ キーボードインタフェースのホストタイプ キーボードインタフェースのタイプ ( カントリーコード ) 不明な文字の無視 キャラクタ間ディレイ キーストローク内ディレイ 代替用数字キーパッドエミュレーション Caps Lock オン Caps Lock オーバーライド 大文字 / 小文字の変換 ファンクションキーのマッピング FN1 置換 メーク / ブレークの送信 キーボードマップ 第 7 章 RS-232C インタフェースはじめに RS-232C インタフェースの接続 RS-232C のデフォルト設定 RS-232C ホストのパラメータ RS-232C ホストタイプ ボーレート パリティ 受信エラーのチェック ストップビット データ長 ハードウェアハンドシェイク ソフトウェアハンドシェイク ホストシリアルレスポンスタイムアウト RTS 制御線の状態 <BEL> キャラクタによるビープ音 キャラクタ間ディレイ Nixdorf Mode A/B と OPOS/JPOS のビープ音と LED オプション 不明な文字の無視 第 8 章 USB インタフェースはじめに USB インタフェースの接続 USB のデフォルト設定 USB ホストパラメータ

8 vi Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド USB デバイスタイプ USB キーボードタイプ ( カントリーコード ) キャラクタ間ディレイ (USB 専用 ) Caps Lock オーバライド (USB 専用 ) 不明な文字の無視 (USB 専用 ) キーパッドのエミュレート USB キーボードの FN1 置換 ファンクションキーのマッピング Caps Lock のシミュレート 大文字 / 小文字の変換 第 9 章バーコード形式はじめに スキャンシーケンスの例 スキャン中のエラー バーコード形式のデフォルト設定 UPC/EAN UPC-A 読み取り UPC-E 読み取り UPC-E1 読み取り EAN/JAN-8 の読み取り EAN/JAN-13 の読み取り Bookland EAN の読み取り UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り ユーザが設定できるサプリメンタル UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数 サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN の AIM ID フォーマット UPC-A チェックデジットの転送 UPC-E チェックデジットの転送 UPC-E1 チェックデジットの転送 UPC-A プリアンブル UPC-E プリアンブル UPC-E1 プリアンブル UPC-E から UPC-A フォーマットへの変換 UPC-E1 から UPC-A フォーマットへの変換 EAN/JAN-8 0 追加 Bookland ISBN 形式 UCC Coupon Extended Code の読み取り ISSN EAN の読み取り Code Code 128 の読み取り Code 128 の読み取り桁数設定 GS1-128( 旧 UCC/EAN-128) の読み取り ISBT 128 の読み取り ISBT の連結 ISBT テーブルのチェック ISBT 連結の読み取り繰返回数 Code Code 39 の読み取り Trioptic Code 39 の読み取り Code 39 の読み取り桁数設定 Code 39 チェックデジットの確認 Code 39 チェックデジットの転送 Code 39 Full ASCII の読み取り Code Code 93 の読み取り

9 目次 vii Code 93 の読み取り桁数設定 Interleaved 2 of 5(ITF) Interleaved 2 of 5 の読み取り Interleaved 2 of 5 の読み取り桁数設定 Interleaved 2 of 5 チェックデジットの確認 Interleaved 2 of 5 チェックデジットの転送 Interleaved 2 of 5 から EAN/JAN-13 への変換 Discrete 2 of 5(DTF) Discrete 2 of 5 の読み取り Discrete 2 of 5 の読み取り桁数設定 Codabar(NW-7) Codabar(NW-7) の読み取り Codabar(NW-7) の読み取り桁数設定 Codabar(NW-7) フォーマット変換 Codabar(NW-7) スタート ストップキャラクタの削除 Chinese 2 of Chinese 2 of 5 の読み取り Matrix 2 of Matrix 2 of 5 の読み取り Matrix 2 of 5 の読み取り桁数設定 Matrix 2 of 5 のリダンダンシー Matrix 2 of 5 のチェックデジット Matrix 2 of 5 チェックデジットの転送 反転 1-D コード 郵便コード US Postnet US Planet US Postal チェックデジットの転送 UK Postal UK Postal チェックデジットの転送 Japan Postal Australian Postal Netherlands KIX Code USPS 4CB/One Code/Intelligent Mail UPU FICS Postal GS1 DataBar GS1 DataBar GS1 DataBar Limited GS1 DataBar Expanded GS1 DataBar から UPC/EAN/JAN への変換 Composite Composite CC-C Composite CC-A/B Composite TLC UPC Composite モード Composite ビープモード UCC/EAN Composite コードの GS1-128 エミュレーションモード D コード PDF417 の読み取り MicroPDF417 の読み取り Code 128 エミュレーション Data Matrix Data Matrix( 反転 ) Maxicode QR Code QR( 反転 )

10 viii Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド MicroQR Aztec Aztec( 反転 ) 読み取り精度レベル 値コードタイプの読み取り精度レベル 値コードタイプの読み取り精度レベル キャラクタ間ギャップサイズ 付録 A デフォルト設定一覧デフォルト設定一覧 A-1 バーコードメニューの設定例 A-8 バーコードの後に ENTER コード (CR/LF) を付加する A-8 バーコードの後に TAB コードを付加する A-8 0 で始まる JAN13 を読み取る A-8 Interleaved 2 of 5 の 14/16 桁を読み取る A-8 付録 B プログラミングリファレンスシンボルコード ID B-1 AIM コード ID B-2 付録 C 数字バーコード数字バーコード C-1 キャンセル C-2 付録 D 英数字バーコード英数字キーボード D-1 付録 E ASCII キャラクタセット ASCII キャラクタセット E-1 付録 F サンプルバーコード UPC-A F-1 UPC-E F-1 UPC-E F-1 EAN F-2 EAN F-2 Code F-2 Trioptic Code F-2 Code F-2 Code F-3 Code F-3 Codabar F-3 MSI F-3 Interleaved 2 of F-4 PDF F-4 Data Matrix F-4 Maxicode F-4 QR Code F-5 US Postnet F-5

11 目次 ix UK Postal F-5 付録 G サポート情報カスタマーサポート G-1 日本での連絡先 G-1 製品の修理 G-2

12 x Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド

13 第 1 章スキャナのセットアップ はじめに Symbol DS3578 は 非常に優れたスキャンパフォーマンスと高度な人間工学に基づいたデザインを兼ね備えた軽量のレーザスキャナです 操作が簡単で長時間使用しても疲れません デザープレート スキャンウィンドウ LED インジケータ トリガ 図 1-1 Symbol DS3578 スキャナ

14 1-2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド このスキャナは クレードルとの通信を介して 次のホストインタフェースをサポートしています 標準 RS-232C 接続 キーボードインタフェース接続 : スキャンされたデータはキー入力として解釈されます Windows 環境で このインタフェースがサポートするキーボードは 英語 (U.S.) ドイツ語 フランス語 フランス語 ( カナダ ) スペイン語 イタリア語 スウェーデン語 英語(U.K.) ポルトガル語( ブラジル ) 日本語のキーボードです USB 接続 : スキャナはUSBホストを自動検出し デフォルトのHIDキーボードインタフェースタイプに設定します 他のUSB インタフェースタイプを選択する場合は プログラミングバーコードをスキャンします Windows 環境で このインタフェースがサポートするキーボードは 英語 (U.S.) ドイツ語 フランス語 フランス語 ( カナダ ) スペイン語 イタリア語 スウェーデン語 英語(U.K.) ポルトガル語( ブラジル ) 日本語のキーボードです シナプススマートケーブルとシナプスアダプタケーブルを使用すれば シナプス機能によって自動的にさまざまな種類のホストシステムに接続できます スキャナは シナプスケーブルを自動検出します スキャナの取り出し 箱からスキャナを取り出し 損傷していないかどうかを確認します 配送中にスキャナが損傷した場合は 弊社代理店までご連絡ください 箱は 保管しておいてください この段ボール箱は 出荷用として承認されたものです 各種サービスのご利用時に装置を返却する必要がある場合にご使用ください クレードル クレードルは Symbol DS3578 コードレススキャナ対応のスタンドおよび充電器として機能します ホスト通信インタフェースを備えたモデルもあります クレードルには 次の 4 種類があります STB3508コードレスクレードルは デスクトップまたは壁面に設置し Symbol DS3578コードレススキャナを充電します 充電には 外部電源装置またはホスト電源ケーブルを使用します STB3578コードレスクレードルは デスクトップまたは壁面に設置し Symbol DS3578コードレススキャナを充電します このクレードルは Bluetooth 無線受信器を介してスキャナデータを受信し そのデータを接続ケーブル経由で送信することでホスト通信も実行します 充電には 外部電源装置またはホスト電源ケーブルを使用します FLB3508 コードレスクレードルは Symbol DS3578 コードレススキャナを充電します このクレードルは 3 個の絶縁体を使用して取り付け金具に取り付け フォークリフトに設置することができます 電源はフォークリフトの携帯電源を使用します FLB3578 コードレスクレードルは Symbol DS3578 コードレススキャナを充電します このクレードルは Bluetooth 受信器を介してスキャナデータを受信し そのデータを接続ケーブル経由で送信することで ホスト通信も実行します このクレードルは 3 個の絶縁体を使用して取り付け金具に取り付け フォークリフトに設置することができます 電源はフォークリフトの携帯電源を使用します 上記の各クレードルは 絶対に Symbol LS3478 および DS3478 と併用しないでください また LS3478 および DS3478 用のクレードルを使用して Symbol LS3578 および DS3578 の充電または通信を行わないでください NOTE スキャナ / クレードル / ホスト間の通信の詳細については 第 4 章無線通信 を参照してください 取り付けオプションや手順に関する詳細は クレードルに付属するマニュアルを参照してください

15 スキャナのセットアップ 1-3 クレードルの各部の名称 取り付け用ネジ穴 取り付け用ネジ穴 ペア設定用バーコード LED ラッチ 取り付け用ネジ穴 ラッチ 充電 / 通信ポート 図 1-2 クレードルの前面 ケーブルフック ゴム足 (STB3508/3578 のみ ) 取り付け用ネジ穴 取り付け用ネジ穴 ホストポート 電源ポート 電源ケーブル用の配線溝 ホストケーブル用の配線溝 取り付け用ネジ穴 切替ノブ 図 1-3 クレードルの背面

16 1-4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド クレードルの接続! 重要 スキャナとクレードルが正常に動作するように 次の手順でインタフェースケーブルと電源 ( 必要に応じて ) を接続してください STB3508/3578 クレードルの接続 1. クレードルのホストポートにインタフェースケーブルを接続します クレードルのポートの場所は 図 1-4 を参照してください 2. ホストインタフェースケーブルのもう一端をホストの適切なポートに接続します 3. 外部電源を使用する場合は ( インタフェースに必要な場合 またはスキャナの急速充電が必要な場合 ) 電源ケーブルをクレードル背面の電源ポートに接続します 4. 外部電源ケーブルを AC コンセントに接続します 5. 可能な場合には インタフェースケーブルをケーブルフックに通し ホストケーブルと電源ケーブルをそれぞれの配線溝に通します 6. クレードルに貼られたペア設定用バーコードをスキャンし スキャナとクレードルをペア設定にします 7. 必要に応じて 適切なホストインタフェースのバーコードをスキャンします ホスト接続に関する詳細は 該当するホストの章を参照してください ホストポート 電源ポート 図 1-4 ケーブルをクレードルに接続する NOTE ホストケーブルを交換する前に電源を切り離してください そうしないと スキャナが新しいホストを認識できない場合があります ホストタイプが異なる場合は それに対応したケーブルが必要になります それぞれのホストの章に掲載されているコネクタは ほんの一例にすぎません このコネクタと異なるコネクタを使用している場合でも接続手順は同じです FLB3508/3578 クレードルの接続 1. ホストインタフェースケーブルをクレードルのホストポートに接続します クレードルのポートの場所は 図 1-4 を参照してください 2. 可能な場合には フォークリフトの電源をクレードル背面の電源ポートに接続します 3. 場合によっては ホストケーブルをクレードル背面のケーブルフックに通し ホストケーブルと電源ケーブルをそれぞれの配線溝に通します または 結束バンドを使用してこれらケーブルを取りまとめ 取り付け板に安全に固定します 取り付け方法やケーブル処理についての詳細は クレードルに同梱されている Quick Reference Guide を参照してください 4. クレードルに貼られたペア設定用バーコードをスキャンし スキャナとクレードルをペア設定にします

17 スキャナのセットアップ 必要に応じて 適切なホストインタフェースのバーコードをスキャンします ホスト接続に関する詳細は 該当するホストの章を参照してください ホストインタフェースの変更 新しいホストに接続する または新しいインタフェースケーブルで現在使用しているホストに接続するには 次の手順を実行します 1. クレードルに電源が接続されている場合は 電源を切断します 2. ホストからインタフェースケーブルを外します 3. 新しいホストにインタフェースケーブルを接続します または 現在使用しているホストに新しいインタフェースケーブルを接続します 4. 必要に応じて 再び電源ケーブルをクレードルに接続します 5. 必要に応じて 適切なホストインタフェースのバーコードをスキャンします ホスト接続に関する詳細は 該当するホストの章を参照してください! 注意 スキャナがホストを認識しない場合は いったん電源を切断して ホストインタフェースケーブルを接続した後 もう一度電源を接続してください クレードルへの給電 クレードルに給電するには 次のいずれかの方法を使用します 外部電源 給電するインタフェースケーブル経由 ( ホストに接続している場合 ) クレードルは 電源がホストまたは外部電源のいずれであるかを検出します 外部電源が利用できる場合は ホストからの給電の有無に関係なく 常に外部電源から給電されます 電源として USB インタフェースの使用 クレードルが USB インタフェースを通じてホストに接続されている場合 外部の電源の代わりに USB ポートからクレードルに給電することもできます ただし USB ホストからの充電は 外部電源から充電する場合より時間がかかります シナプスケーブルインタフェースの接続 NOTE 詳細は シナプスケーブルに付属する Synapse Interface Guide を参照してください Motorola 社のシナプススマートケーブルを使用すれば さまざまなホストタイプと接続できるようになります 適切なシナプスケーブルはホストを検出します ホストへ シナプスアダプタケーブル シナプススマートケーブル グレードルへ 図 1-5 シナプスケーブル接続

18 1-6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 1. ケーブルをクレードルに接続する P.1-4 に従って シナプスアダプタケーブルをクレードルに接続します 2. シナプスアダプタケーブルとシナプススマートケーブルの双方の S 印を合わせ ケーブルを差し込みます 3. シナプススマートケーブルのもう一端をホストに接続します クレードルの取り付け クレードルの取り付けに関する詳細は クレードルに付属するマニュアルを参照してください バッテリの交換方法 バッテリは スキャナのハンドル内の収納部に格納されます バッテリを装着するには 次の手順を実行します 1. スキャナ底部の溝穴に硬貨またはマイナスドライバを差し込み 反時計回りに回してラッチを解除します 2. ラッチを開きます 3. バッテリがすでに装着されている場合は スキャナを傾けて バッテリをスライドさせながら取り出します 4. 新しいバッテリをスライドさせて収納部に装着します この場合 丸い側面部をスキャナの背面に向け 接触部 を先にして挿入します 図1-6 バッテリの装着 5. ラッチを閉じます 6. スキャナ底部の溝穴に硬貨またはマイナスドライバを差し込み 軽く押し込んでから 時計回りに回してラッチ をロックします バッテリの取り外し バッテリを取り外すには 次の手順を実行します 1. スキャナ底部の溝穴に硬貨またはマイナスドライバを差し込み 反時計回りに回してラッチを解除します 2. ラッチを開きます 3. スキャナを傾けて バッテリをスライドさせながら取り出します

19 スキャナのセットアップ 1-7 クレードルでのスキャナバッテリの充電 パフォーマンスを最大にするためには スキャナを最初に使用する前に スキャナのバッテリをフル充電しておきます スキャナのバッテリを充電するには スキャナをクレードルに装着します 装着方法は クレードルの取り付け (P.1-6) を参照してください 充電が開始されると スキャナの LED が緑色に点滅します 完全に放電したバッテリの充電時間は 外部電源を使用した場合で 4 時間 ホストインタフェースから給電する場合で 10 時間かかります バッテリは 気温 0~40 ( 公称 ) 5~35 ( 推奨 ) の範囲内で充電してください バッテリ寿命を最大にする詳細については バッテリの保守 (P.3-1) を参照してください スキャナの充電状態を示す LED スキャナの緑色の LED は 充電状態を示します スキャナに高速充電中の状態を非バス給電モードといい 緑色の LED が高速で点滅します スキャナに低速モードで充電中の状態をバス給電モードといい 緑色の LED が低速で点滅します LED の状態については 表 2-2(P.2-3) を参照してください スキャナの赤色の LED が点滅している場合は 充電に問題があることを示しています クレードルからスキャナを取り外し バッテリを交換してください 交換後も赤色の LED の点滅が続く場合は 弊社代理店までお問い合わせください クレードルへのスキャナの装着 次の手順で クレードルにスキャナを装着します 1. スキャナの頭部から先にクレードルに装着します 2. クレードルとスキャナの接触端子を合わせ カチッという音がするまでスキャナのハンドル部を押し下げます 図 1-7 クレードルへのスキャナの装着

20 1-8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド ホストへのデータ送信 クレードルは 無線接続を介してスキャナからデータを受信し ホストケーブルを介してホストコンピュータに送信します 無線通信でデータを送信するには スキャナとクレードルがペア設定されていることが必要です ペア設定 ペア設定とは スキャナとクレードルがデータ通信できるようにクレードルにスキャナを登録することです STB3578 と FLB3578 は シングルポイントとマルチポイントの 2 つのモードで動作します シングルポイントモードでは スキャナをクレードルに装着するか ( 装着によるペア設定機能が有効な場合 ) クレードルのペア設定バーコードがスキャンされると スキャナとクレードルがペア設定されます マルチポイントモードでは 1 台のクレードルに 3 台までのスキャナをペア設定することができます この機能を有効にするには マルチポイント通信 (P.4-18) で マルチポイント バーコードをスキャンします クレードルの前面にペア設定バーコードが貼付されています スキャナとクレードルをペア設定するには このペア設定バーコードをスキャンします ペア設定が成功し スキャナとの接続が確立されると 最初に高音 低音 高音 低音のビープ音が鳴り 続いて低音 高音のビープ音が鳴ります ペア設定が失敗した場合は 長い低音と長い高音が鳴ります NOTE スキャナをクレードルに接続するペア設定バーコードは 各クレードルにより異なります ペア設定が完了するまで データやパラメータをスキャンしないでください 切断されたホストとの再接続 すべてのケーブルがしっかり挿し込まれていない そして電源が適切な AC コンセントに接続されていない場合 スキャンしたデータがクレードルのホストに送信されないことがあります スキャンしたデータがホストに送信されない場合は 次の手順でホストとの接続を回復します 1. クレードルから電源を取り外します 2. クレードルからホストインタフェースケーブルを取り外します 3. 3 秒待ちます 4. クレードルにホストインタフェースケーブルを接続し直します 5. 必要であれば グレードルに電源を接続し直します 6. ペア設定バーコードをスキャンし クレードルとのペア設定を回復します スキャナの設定 バーコードメニューを使用してスキャナをプログラミングする場合の詳細については 第 5 章ユーザ設定 を参照してください 無線通信 スキャナは Bluetooth Technology Profile Support 経由で またはクレードルとペア設定することによって 離れたデバイスと通信できます 無線通信パラメータ 操作モードの詳細情報 Bluetooth Technology Profile Support およびペア設定については 第 4 章無線通信 を参照してください

21 第 2 章スキャニング はじめに 本章では ビープ音と LED の定義やスキャニングに関連する技術について説明します また スキャニングに関する一般的な情報やヒントや 読み取り範囲のダイアグラムも掲載しています ビープ音の定義 スキャナは さまざまなシーケンスやパターンのビープ音で自身の状態を示します 表 2-1 に 通常のスキャン操作中やスキャナのプログラミング中の両方で発生するビープシーケンスの定義を示します 表 2-1 ビープ音の定義 ビープシーケンス 意味 通常の使用時 短く 低音 中音 高音 ( プパピ ) 電源が投入された 1 回の短い高音 ( ピ ) バーコード読み取りが完了した ( 読み取りビープ音が有効な場合 ) 4 回の長い低音 ( プープープープー ) 低音 ( プー ) 低音 高音 低音 高音 ( プーピープーピー ) スキャンされたシンボルのホストへの転送中に通信エラーが発生した データは無視されます これは スキャナが適切に設定されていないか クレードルからスキャナが切断された場合に発生します スキャナがクレードルに装着されたときに電源を検出した Note: この機能は無効にできます メモリ不足 - スキャナに新しいバーコードデータを保存できない 非対応または旧型クレードルにスキャナを装着した 4 回の短い高音 ( ピーピーピーピー ) バッテリが弱くなった 5 回の低音 ( プープープープープー ) 変換またはフォーマットエラー 無線動作 短く 低音 高音 ( プーピー ) 短く 高音 低音 ( ピープー ) スキャナがクレードルとペア設定された スキャナとクレードルとのペア設定が解除された Note:SPP または HID を使用してリモートデバイスに接続されているときに バーコードのスキャン直後に切断するビープ音が鳴った場合は ホストデバイスを確認して 送信されたデータを受信したかを判定してください 切断された後に最後にスキャンされたバーコードをスキャナが送信していることがあります

22 2-2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 2-1 ビープ音の定義 ( 続き ) 長く 低音 高音 ( プーピー ) 長く 低音 高音 低音 高音 ( プーピープーピー ) 4 回の長い低音 ( プー ) ビープシーケンス 5 回の高音 ( ピーピーピーピーピー ) 意味 ペア設定が失敗した 自動再接続機能 (P.4-14) を参照してください リモートデバイスが接続を拒否した 最大スキャナ台数とすでにペア設定されているクレードルとの間でペア設定を試みた可能性があります 1. スキャンされた記号内で送信エラーが検出された データは無視される 装置が正しく構成されていない場合に発生する オプション設定を確認してください 2. クレードルとの通信時 クレードルがデータの受信を確認した 肯定応答を受信しなかった場合は この送信エラーのビープ音がなる ただし ホストがデータを受信していることがある 送信されたデータが受信されているかホストシステムを確認してください ホストが受信していない場合は バーコードを再スキャンします 再接続を試行中に 5 秒ごとに発生する 自動再接続機能 (P.4-14) を参照してください パラメータメニューのスキャン時 短い高音 ( ピ ) 長く 低音 高音 ( プーピー ) 短く 高音 低音 ( ピープー ) 短く 高音 低音 高音 低音 ( ピープーピープー ) 長く 低音 高音 低音 高音 ( プーピープーピー ) エントリが正しくスキャンされた または正しいメニューシーケンスが実行された 入力エラー バーコードまたはプログラミングシーケンスが正しくない キャンセル バーコードをスキャンした ( まだプログラミングモードのままである ) キーボードパラメータが選択された 数字バーコードを使用して値を入力してください プログラムが正常に終了し パラメータ設定の変更が反映された ホストパラメータの保存領域が足りない デフォルトパラメータ (P.5-3) をスキャンしてください ホスト特有 USB 専用 4 回の高音 ( ピーピーピーピー ) 短く 低音 中音 高音 ( 電源立ち上げシーケンス )( プパピ ) 短く 低音 中音 高音 ( 電源立ち上げシーケンス ) が複数回発生 ( プパピ ) スキャナの初期化が完了していない 数秒待ってから再度スキャンを行ってください スキャナが USB デバイスタイプをスキャンした スキャナが動作するには ホストによる通信が確立されている必要があります USB バスによって スキャナの電源を複数回オン / オフしている これは正常動作で ホスト PC がコールドブート ( 電源を入れて起動 ) されるとよく発生します RS-232 専用 高音 高音 高音 低音 ( ピーピーピープー ) RS-232 受信エラー 高音 ( ピー ) <BEL> 文字を受信し <BEL> のビープ音が有効になった ( シングルポイントモードのみ )

23 スキャニング 2-3 LED の定義 ビープシーケンスの他に スキャナは2 色のLEDを使用して自身の状態を示します クレードルのLEDは 充電状態と通信状態を示します 表 2-2でスキャナのLEDシーケンスを 表 2-3でクレードルのLEDシーケンスを説明します 表 2-2 標準的なスキャナLEDの定義 LED 意味 通常の使用時 消灯 緑 赤色 スキャナに電源が来ていない ( バッテリが放電されているか 取り外されている ) スキャナが電源低下状態であり スキャンを開始できない バーコード読み取りが成功した データ転送エラーまたはスキャナで故障が発生した または Symbol DS3578 スキャナが STB3478 クレードルに装着された 充電時 遅い緑色の点滅スキャナが低速で充電している ( ホストケーブルからクレードルへの給電時に使用 ) 速い緑色の点滅スキャナが高速で充電している ( 外部電源装置からクレードルへの給電時に使用 ) 赤色の点滅 赤色と緑色の点滅 充電にかかわる問題 弊社代理店までお問い合わせください Symbol DS3578 スキャナが STB3478 クレードルに装着された 温度が範囲外である クレードルを気温 0~40 の場所に移動してください 最適な充電温度は 5~35 です 表 2-3 標準的なクレードル LED の定義 LED 意味 緑色の点滅 赤色の点滅 クレードルを停止している USB ホストインタフェースによって クレードルが外部給電されている クレードルはスキャナに接続されていないが スキャナを給電できる ペア設定用バーコードをスキャンしてスキャナを再度ペア設定をしてください 送信エラーが発生したか または Symbol DS3478 スキャナを STB3578 クレードルに装着した

24 2-4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド スキャニング デジタルスキャナをセットアップしてプログラミングします ( 第 1 章スキャナのセットアップ 参照 ) 不明な点については 最寄の弊社代理店までお問い合わせください 1. デジタルスキャナをバーコードに向けます 図 2-1 ハンドヘルドモードでのスキャニング 2. バーコードの読み取りが成功したことを示すビープ音が鳴るまで デジタルスキャナのトリガを引いたままにします ビープ音と LED の定義については 表 2-1 と表 2-2 を参照してください 照準に関する注意事項 デジタルスキャナは スキャン時に赤色のレーザ式の照準パターンを投影します この投影パターンによって 読み取り範囲内にバーコードを配置します デジタルスキャナとバーコードの適切な距離については 読み取り範囲 (P.2-6) を参照してください 図 2-2 イメージャの照準パターン 必要に応じて デジタルスキャナの赤色の LED が点灯し 対象のバーコードを照らします バーコードを読み取るには 照準パターンの中央にシンボルを配置します ( シンボルの向きは問いません ) 照準パターンの十字の領域内にシンボル全体が収まっていることを確認してください 1D バーコード 2D バーコード Symbol シンボル 照準パターン Aiming Pattern 図 2-3 シンボルの向きとイメージャの照準パターン

25 スキャニング 2-5 デジタルスキャナでは シンボルの中央に照準パターンが配置されなくてもバーコードを読み取ることができます 図 2-4 の上の例は 許容できる照準の範囲です 下の例は 読み取ることはできません 図 2-4 許容できる照準と許容できない照準

26 2-6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 読み取り範囲 1D バーコードの標準読み取り距離と範囲 O O 注意 :23 Note: の環境下で 高品質バーコード ラベルを Typical performance at 73.4 F (23 C) 用いた場合の参考値です on high quality symbols. In cm W i d t h DS3578 DS6707-SR 0 0 o 幅 f 5 mil (Code 39) mil I 2 of mil (100% UPC/EAN) F i e l d mil (Code 39) Postnet In. 0 cm Depth 距離 of Field 図 2-5 1D バーコードの標準読み取り距離と範囲

27 スキャニング 2-7 2D バーコードの標準読み取り距離と範囲 O O 注意 :23 Note: の環境下で 高品質バーコード ラベルを Typical performance at 73.4 F (23 C) 用いた場合の参考値です on high quality symbols. In cm W i d t h DS3578 DS6707-SR 0 0 o 幅 f 6.6 mil PDF mil QR Code PDF417 (10 mil) mil MicroPDF F i e l d Datamatrix (10 mil) mil Maxicode 12.8 In. 0 cm Depth 距離 of Field 図 2-6 2D バーコードの標準読み取り距離と範囲

28 2-8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド

29 第 3 章保守と技術的な仕様 はじめに 本章では スキャナの推奨する保守作業とトラブルシューティング 技術的な仕様 信号の意味 ( ピン配列 ) について説明します 保守作業 必要な保守作業は スキャンウィンドウの定期的なクリーニングだけです ウィンドウが汚れていると スキャン精度に影響する場合があります ウィンドウのクリーニングには 研磨剤を使用しないでください 湿らせた布でほこりや汚れを取り除いてください アンモニアや水で湿らせたティッシュペーパーでウィンドウをふいてください 水やその他の液体を直接ウィンドウに吹きかけないでください バッテリの保守 バッテリを長期保管する場合 バッテリメーカーはバッテリ品質全体に不可逆的な劣化が発生する恐れがあると警告しています この劣化を最低限に抑えるために 半分だけ充電して 41~77 F(5~25 ) の乾燥した涼しい場所 ( 低温ほど良い ) に また容量損失を避けるために機器から取り外して保管するようにメーカーは推奨しています バッテリは 少なくとも 1 年に 1 回は半分の容量まで充電するとよいでしょう 電解液の漏れが見つかった場合は 影響区域に接触するのを避け バッテリを適切に廃棄してください

30 3-2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド トラブルシューティング 表 3-1 トラブルシューティング 現象主な原因点検 短い低音 中音 高音が鳴る スキャナの電源が投入された バッテリが装着された場合は正常です トリガを引いても何も反応がありません スキャナに電源が供給されていない RS-232C Nixdorf B モードを使用している場合に CTS がオンになっていない バッテリをチェックしてください バッテリ収納部のふたが確実に閉まっていることを確認してください 制御線をオンにしてください レーザは照射されているが バーコードが読み取れない 正しいバーコードタイプがプログラミングされていない スキャナがスキャンしているバーコードのタイプを読み取れるようプログラミングされていることを確認してください バーコードが読み取れない バーコードに傷 汚れがないかをチェックしてください 同じタイプのバーコードでスキャンテストを行ってください テストバーコードについては 付録 E サンプルバーコード を参照してください バーコードがスキャナの読み取り範囲外にある スキャナをバーコードに近付けるか または離してください 4 回の短い高音が鳴る バッテリが少なくなった バッテリを充電してください クレードル でのスキャナバッテリの充電 (P.1-7) を参 照してください 切断を示すビープシーケンス ( 短い高音 短い低音 ) が鳴る スキャナがクレードルから離れすぎたため クレードルから切断された クレードルに近付き 再接続を示すビープ音 ( 短い低音 短い高音 ) が鳴るのを確認してください クレードルの電源が切れたか USB サスペンドモードに移行したため スキャナがクレードルから切断された クレードルと電源の接続をチェックしてください また USB ケーブルを使用している場合は PC が省電力モードに移行していないことを確認してください バーコードのスキャン後 4 回の長い低音が鳴る クレードルで USB の初期化が完了していない 数秒待ってから 再度スキャンしてください 使用しているホストインタフェースケーブルが正しくない クレードルへのインタフェース / 電源ケーブルが緩んでいる スキャナがクレードルとペア設定されていない 正しいホストインタフェースケーブルを接続してください すべてのケーブルを確実に接続してください データを受信するホストに接続されているクレードル上のペア設定用バーコードをスキャンしてください スキャナが切断された 転送エラーが検出された 前述の切断を示すビープシーケンスを参照してください クレードルの通信パラメータがホストの設定と一致しているかどうかを確認してください

31 保守と技術的な仕様 3-3 表 3-1 トラブルシューティング ( 続き ) 現象主な原因点検 バーコードは読み取れるが そのデータがホストに転送されない スキャナが ホストに接続されたインタフェースとペア設定されていない スキャナをクレードルとペア設定してください ( クレードル上のペア設定用バーコードを使用する ) クレードルが正しいホストインタフェース用にプログラミングされていない スキャナのホストパラメータまたは編集オプションをチェックしてください インタフェースケーブルが緩んでいる クレードルとホストとの接続が失われた すべてのケーブルを確実に接続してください 次の操作を行い クレードルとホストを再接続してください 1 電源とホストケーブルを外します 23 秒待って ホストケーブルを再接続します 3 電源を再接続します 4 ペア設定を再設定します バーコードの読み取り後 5 回の長い低音が鳴る スキャンされたデータがホスト上で正しく表示されない 変換エラーまたはフォーマットエラーが発生した クレードルのホスト通信パラメータがホストのパラメータと一致していない スキャナの変換パラメータを適切に設定してください 適切なホストタイプのプログラミングバーコードをスキャンしてください RS-232C の場合は スキャナの通信パラメータを設定して ホストの設定と一致させてください キーボードインタフェース設定の場合は システムで正しいキーボードタイプをプログラミングし CapsLock キーをオフにしてください 適切な編集オプション ( たとえば UPC-E を UPC-A フォーマットに変換する など ) をプログラミングしてください スキャナを使用していない場合に 短い高音 短い高音 短い高音 長い低音が鳴る RS-232C 受信エラー ホストリセット中は正常です それ以外の場合は スキャナの RS-232C パリティがホスト設定と一致するように設定してください スキャナのプログラミング中に 長い低音 長い高音が鳴る 入力エラーまたは キャンセル バーコードがスキャンされた プログラミングされたパラメータの範囲内の正しい数字バーコードをスキャンしてください スキャナのプログラミング中に低音 高音 低音 高音が鳴る スキャナを使用していない場合に 高音が 1 回鳴る シナプスパラメータの保存領域が足りない RS-232C モードの場合は <BEL> キャラクタが受信され <BEL> によるビープ音が有効になった ケーブルを使用していない場合は Set Synapse Defaults バーコードをスキャンし 現在のホストインタフェース用にスキャナをプログラミングし直してください <BEL> によるビープ音が有効で スキャナが RS-232C モードの場合は正常です クレードルを接続し スキャナを装着したが クレードルが動作しない クレードルが給電されていない ケーブル接続が確実でない スキャナがクレードルに正しく装着されていない システム電源を確認してください ケーブルを正しく接続し直してください スキャナを装着し直してください クレードルがホストに正しく接続されていない ホストの設定が正しいか確認し クレードルをホストの該当ポートに接続します バッテリが充電されていない クレードルの設置場所が充電温度の範囲外である 気温 0~40 ( 公称 ) 5~35 ( 推奨 ) の範囲内で充電してください NOTE 以上のチェックを実施した後も デジタルスキャナで問題が発生する場合は 最寄の弊社代理店までお問い合わせください

32 3-4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 技術的な仕様 表 3-2 技術的な仕様 項目 内容 物理仕様 外形寸法 (H W D) 重量 187 mm(h) 123 mm(w) 75 mm(d) 414 g パフォーマンスの特性 ロール ( 回転 ) 360 ピッチ ( 前後方向の傾斜角度 ) ± 65 ヨー ( 左右方向の傾斜角度 ) ± 60 光源 ( レーザ ) 650 nm 半導体レーザ 静電気放電無線ビープ音の音程エレメントの最小バー幅 15kV の空中放電 8kV の接触放電 Bluetooth Class 2 Version 1.2 Serial Port & HID Profiles 2.402~2.480GHz Adaptive Frequency Hopping( ワイヤレスネットワークと共存 ) データレート 720kbps ユーザによる選択可能 :3 段階 0.127mm 読み取り可能コード 1D コード PDF417( 各種 ) 2D コード UPC/EAN サプリメンタルコード付き UPC/EAN Bookland EAN ISSN EAN Code 128 GS1-128 ISBT 128 Code 39 Code 39 Full ASCII Trioptic Code 39 Code 32 Code 93 Code 11 Interleaved 2 of 5 Discrete 2 of 5 Codabar (NW1) MSI IATA Chinese 2 of 5 Matrix 2 of 5 GS1 DataBar 各種 PDF417 MicroPDF417 Composite コード DataMatrix (ECC 200) Maxicode QR コード MicroQR Aztec ポスタルコード U.S. Postnet と Planet U.K. Postal Japan Post Australian Post Netherlands KIX Code USPS 4CB/One Code/Intelligent Mail UPU FICS Postal 通常の動作距離 (SR - 標準距離焦点 ) 5 mil (Code 39): cm 10 mil (I 2 of 5): cm 13 mil (100% UPC/EAN): cm Postnet: cm 20 mil (Code 39): cm PDF417 (6.6 Mil): cm QR Code (10 Mil): cm PDF417 (10 Mil): cm MicroPDF (10 Mil): cm DataMatrix (10 Mil): cm Maxicode (35 Mil): cm 読み取り範囲 (P.2-6) を参照 最小印刷コントラスト (MRD) 25% の最小反射率差異 (650nm 測定 ) 動作許容範囲 サポートするインタフェース 水平速度 12.7cm/ 秒 キーボードインタフェース RS-232 USB シナプス 稼動環境 使用温度 保存温度 -20~50-40~70 充電温度 0~40 ( 公称 ) 5~35 ( 推奨 ) 湿度 5%~95%( 結露無きこと )

33 保守と技術的な仕様 3-5 表 3-2 技術的な仕様 ( 続き ) 項目 内容 外光耐性 屋内 : 450 ft. candles (4,842 LUX) 屋外 : 8,000 ft. candles (86,080 LUX) 耐久性 2m の高さからのコンクリート面へ落下後 動作可能 -20 の環境下で 1.5m からの落下後 動作可能 安全基準 RoHS 電気安全規格 RoHS( 特定有害物質の使用規制 ) 指令 2002/95/EEC 準拠 UL1950 CSA C22.2 No.950. EN60950/IC950 に適合 レーザクラス IEC Class 2 EMI FCC Part 15 Class B ICES-003 Class B European Union EMC Directive Australian SMA Taiwan EMC Japan VCCI/MITI/Dentori 入力サージ保護規格 IEC (2,3,4,5,6,11) 表 3-3 技術的な仕様 - クレードル 項目 STB3508 と FLB3508 内容 STB3578 と FLB3578 電源電圧 VDC 定格電流非充電時 : 高速充電時 : 低速充電時 : 35 5V 45 9V 850 5V 610 9V 400 5V 275 9V 80 5V 85 9V 920 5V 655 9V 440 5V 310 9V サポートするインタフェース RS-232C キーボードインタフェース USB シナプス 使用温度 -20 ~ 50 保管温度 -40 ~ 70 充電温度 0 ~ 40 ( 公称 ) 5 ~ 35 ( 推奨 ) 湿度 5% ~ 95%( 結露無きこと ) 静電気放電 重量 外形寸法 (H W D) 15kV 空中放電 8kV 接触放電 298g 242 mm(h) 102 mm(w) 74 mm(d) 無線リンク N/A Bluetooth Class 2 Version 1.2 Serial Port & HID Profiles 2.402~2.480GHz Adaptive Frequency Hopping(802.11ワイヤレスネットワークと共存 ) データレート 720kbps 電気安全規格 UL1950 CSA C22.2 No.950. EN60950/IC950 に適合 入力サージ保護規格 IEC (2,3,4,5,6,11) EMI FCC Part 15 Class B ICES-003 Class B EMC 規格 (EU) Australian SMA Taiwan EMC VCCI( 日本 )

34 3-6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド スキャナの信号の意味 表 3-4 の信号の定義は クレードル上の 10 ピンの RJ コネクタに適用されるものです 参考までにご覧ください 表 3-4 クレードル上のホストポートのピン配列と定義 ピンシナプス RS-232C キーボードインタフェース USB 1 SynClock Reserved Reserved Jump to Pin 6 2 Power Power Power Power 3 Ground Ground Ground Ground 4 Reserved TxD KeyClock Reserved 5 Reserved RxD TermData D + 6 SynData RTS KeyData Jump to Pin 1 7 Reserved CTS TermClock D - 8 Reserved Reserved Reserved Reserved 9 Reserved Reserved Reserved Reserved 10 Reserved Reserved Reserved Reserved 図 3-1 に クレードルのピン配列を示します ピン 4 ピン 3 ピン 2 ピン 1 図 3-1 クレードルのピン配列 表 3-5 の信号の定義は スキャナからクレードルへのコネクタに適用されるものです 参考までにご覧ください 表 3-5 スキャナ上のクレードルポートのピン配列 ピン 内容 1 VCC 2 CRADLE_TXD 3 CRADLE_RXD 4 GND

35 第 4 章無線通信 はじめに 本章では スキャナとクレードル ホスト間で無線通信を行うための操作モードと機能について説明します また スキャナを設定するのに必要なパラメータについても説明しています スキャナは 無線通信デフォルト値一覧 (P.4-2) に示す設定で出荷されています すべてのホストデバイスやその他のデフォルト値については 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください デフォルト値が各自の要件に適合する場合は プログラミングは必要ありません 機能の値を設定するには 各機能のバーコードをスキャンします これら設定は不揮発性メモリに保存され スキャナの電源を落としても保持されます シナプスケーブルまたは USB ケーブルを使用しない場合は 電源投入を示すビープ音が鳴った後 ホストタイプを選択します ( 該当するホストの章を参照 ) この操作を実行する必要があるのは 新しいホストを接続した際の最初の電源投入時だけです すべての機能をこれらのデフォルト値に戻すには デフォルトパラメータ (P.5-3) をスキャンします 本章で説明するプログラミングバーコードメニューでは デフォルト値にアスタリスク (*) を付けています * はデフォルトを示す * 接触によるペア設定 を無効にする 機能 / オプション スキャンシーケンスの例 大半のケースでは 1 つのバーコードをスキャンするだけでパラメータを設定できます スキャン中のエラー 特に指定しない限り スキャンシーケンス中に操作を間違った場合は 正しいパラメータを再スキャンしてください

36 4-2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 無線通信デフォルトパラメータ 表 4-1 に 無線通信パラメータのデフォルト一覧を示します オプションを変更する場合は 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします NOTE ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください 表 4-1 無線通信デフォルト値一覧 パラメータ デフォルト 参照ページ 無線通信ホストタイプ クレードルホスト 4-4 Bluetoothフレンドリー名 スキャナ名とシリアル番号 4-7 検出可能モード General Discoverable Mode 4-7 HID キーボードタイプ ( カントリーコード ) 英語 (U.S.) 4-8 キャラクタ間ディレイ (HID 専用 ) 0 ミリ秒 4-10 Caps Lock オーバーライド (HID 専用 ) 禁止 4-10 不明な文字の無視 (HID 専用 ) 不明な文字を含むバーコードを送信する 4-11 キーバッドのエミュレート 禁止 4-11 キーボードのFN1 置換 (HID 専用 ) 禁止 4-12 ファンクションキーのマッピング (HID 専用 ) 禁止 4-12 Caps Lockのシミュレート 禁止 4-13 大文字 / 小文字の変換 変換なし 4-13 再接続試行のビープ音のフィードバック 無効 4-15 再接続試行時間 30 秒 4-15 Bluetooth キーボードエミュレーション (HID スレーブ ) モードでの自動再接続 操作モード ( シングルポイント / マルチポイント ) バーコードで自動再接続 4-17 シングルポイントモード 4-18 パラメータブロードキャスト ( クレードルホストのみ ) 有効 4-19 ペア設定のモード ロックされていないペア設定モード 4-19 ペア設定の方法 無効 4-20 コネクション維持時間 15 分 4-22 認証 無効 4-24 PINコード 静的 PINコード 4-25 暗号化 無効 4-26

37 無線通信 4-3 ワイヤレスのビープ音の定義 ペア設定バーコードをスキャンすると スキャナは操作の成功または不成功を示すさまざまなビープ音を鳴らします 表 4-2に ペア設定操作時に鳴るビープシーケンスの定義を示します 表 4-2 ワイヤレスのビープ音の定義 ビープシーケンス 短く 低音 高音 ( プーピー ) 短く 高音 低音 ( ピープー ) 長く 低音 高音 ( プーピー ) 長く 低音 高音 低音 高音 ( プーピープーピー ) 意味 スキャナがクレードルとペア設定された スキャナとクレードルとのペア設定が解除された Note:SPP または HID を使用してリモートデバイスに接続されているときに バーコードのスキャン直後に切断するビープ音が鳴った場合は ホストデバイスを確認して 送信されたデータを受信したかを判定してください 切断された後に最後にスキャンされたバーコードをスキャナが送信していることがあります ペア設定が失敗した 自動再接続機能 (P.4-14) を参照してください リモートデバイスが接続を拒否した 最大スキャナ台数とすでにペア設定されているクレードルとの間でペア設定を試みた可能性があります 4 回の長い低音 ( プープープープー ) 1. スキャンされたシンボルの転送エラーが検出された データは無視されます これは 装置が適切に設定されていない場合に発生します オプション設定を確認してください 2. クレードルと通信しているとき クレードルがデータの受信確認を返します これが受信されなければ この転送エラーのビープ音が鳴ります その場合でも ホストがデータを受信していることがあります ホストシステムが転送データを受信していないか確認します ホストがデータを受信していない場合は バーコードを再スキャンします 5 回の高音 ( ピーピーピーピーピー ) 再接続の試行中 5 秒置きに鳴ります 自動再接続機能 (P.4-14) を参照してください

38 4-4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 無線通信ホストタイプ スキャナをクレードルと通信できるように設定する または標準 Bluetooth プロファイルを使用するには 以下のホストタイプバーコードをスキャンします クレードルホスト ( デフォルト )- スキャナをクレードルと組み合わせて運用するにはこのホストタイプを選択します 次に スキャナはそのクレードルとペア設定をする必要があります そして クレードルは ホストインタフェースケーブルの接続を通じてホストと直接通信します シリアルポートプロファイル ( マスタ )- Bluetooth Technology Profile Support のホストタイプを選択します (P.4-6 参照 ) スキャナは Bluetooth を介して PC / ホストに接続し シリアル接続のように動作します スキャナは リモートデバイスとの接続を初期化し マスタとなります シリアルポートプロファイル ( マスタ ) をスキャンし 次に リモートデバイスのペア設定バーコードをスキャンします リモートデバイスのペア設定用バーコードを作成する方法については ペア設定用バーコードのフォーマット (P.4-21) を参照してください シリアルポートプロファイル ( スレーブ )- Bluetooth Technology Profile Support のホストタイプを選択します (P.4-6 参照 ) スキャナは Bluetoothを介してPC/ ホストに接続し シリアル接続のように動作します スキャナは リモートデバイスからの接続要求を受け入れ スレーブとなります シリアルポートプロファイル ( スレーブ ) をスキャンし 接続要求を待ちます Bluetoothキーボードエミュレーション (HIDスレーブ)- Bluetooth Technology Profile Supportのホストタイプを選択します Bluetooth Technology Profile Supportとマスタ / スレーブの各定義については Bluetooth Technology Profile Support (P.4-6) を参照してください スキャナは Bluetoothを介して接続し キーボードのように動作します スキャナは リモートデバイスからの接続要求を受け入れ スレーブとなります Bluetoothキーボードエミュレーション (HIDスレーブ) をスキャンし 接続要求を待ちます NOTE 1. スキャナは Bluetooth HID プロファイル上でのキーボードエミュレーションをサポートしています その詳細と HID ホストパラメータについては HID ホストパラメータ (P.4-8) を参照してください 2. スキャナが SPP マスタモード またはクレードルホストモードでクレードルとの間でペア設定されると 無線通信が途切れて切断された場合 スキャナは自動的にリモートデバイスに再接続を試みます 詳細については 自動再接続機能 (P.4-14) を参照してください

39 無線通信 4-5 * クレードルホスト シリアルポートプロファイル ( マスタ ) シリアルポートプロファイル ( スレーブ ) Bluetooth キーボードエミュレーション (HID スレーブ )

40 4-6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Bluetooth Technology Profile Support Bluetooth Technology Profile Support を利用すると クレードルを使用しないで無線通信することができます スキャナは Bluetooth テクノロジーを使用してホストと直接通信します スキャナは 標準 Bluetooth シリアルポートプロファイル (SPP) と HID プロファイルをサポートしていて これらのプロファイルをサポートする他の Bluetooth デバイスと通信することができます SPP - スキャナは Bluetoothを介してPC/ ホストに接続し シリアル接続のように動作します HID - スキャナは Bluetoothを介して接続し キーボードのように動作します マスタ / スレーブのセットアップ スキャナは マスタまたはスレーブとしてセットアップできます スレーブとしてセットアップされたときは スキャナは他のデバイスから検出および接続可能となります マスタとしてセットアップされたときは 接続が要求されているリモートデバイスの Bluetooth アドレスが必要です この場合 リモートデバイスのアドレスに対応するペア設定用バーコードを作成し スキャンして リモートデバイスとの間で接続を試みる必要があります ペア設定用バーコードを作成する方法については ペア設定用バーコードのフォーマット (P.4-21) を参照してください マスタ マスタ (SPP) としてセットアップされたときは スキャナはスレーブデバイスとの間で無線接続を開始します 無線接続は リモートデバイスのペア設定用バーコードをスキャンすることで開始できるようになります 詳細は ペア設定用バーコードのフォーマット (P.4-21) を参照してください スレーブ スレーブデバイス (SPP または HID) としてセットアップされたときは スキャナはリモートデバイスからの接続要求を受け付けます NOTE ペア設定できるスキャナの数は ホストの能力によって異なります

41 無線通信 4-7 Bluetooth フレンドリー名 デバイス検出時にアプリケーションに表示されるスキャナ名称を設定することができます デフォルト名は スキャナ名にシリアル番号を加えた文字列 ( 例 :DS ABCDEF) です デフォルト設定 (P.5-3) をスキャンすると このスキャナ名に戻ります デフォルト設定をした後もユーザ設定名を保持する場合は カスタムデフォルトの登録 (P.5-3) を使用してください 新しい Bluetooth フレンドリー名を設定するには 次のバーコードをスキャンします そして 付録 D 英数字バーコード から 23 文字までのバーコードをスキャンします 名前が 23 文字未満の場合は 文字列の最後で メッセージの終わり (P.D-7) のバーコードをスキャンします NOTE ご使用のアプリケーションがデバイス名の設定を許可している場合は そのデバイス名が Bluetooth フレンドリー名に優先されます Bluetooth フレンドリー名 検出可能モード 検出する側のデバイスに応じて検出可能モードを選択します PCから接続を開始する場合は General Discoverable Mode を選択します モバイル機器 (Motorola Q など ) から接続を開始する際に General Discoverable Mode で現れない場合には Limited Discoverable Mode を選択します このモードでは デバイスの検出時間が長くなります 緑色の LED が点滅を始めてから 30 秒経過すると 検出失敗とみなされ Limited Discoverable Mode は終了します トリガを押すと 再度 Limited Discoverable Mode になります *General Discoverable Mode Limited Discoverable Mode

42 4-8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド HID ホストパラメータ スキャナは Bluetooth HID プロファイルを通じてキーボードエミュレーションをサポートしています このモードでは スキャナは HID プロファイルを Bluetooth キーボードとしてサポートする Bluetooth ホストと接続できます スキャンされたデータは キーストロークとしてホストに送信されます 以下に HID ホストがサポートしているキーボードパラメータを示します HID キーボードタイプ ( カントリーコード ) キーボードタイプに対応するバーコードをスキャンします * 英語 (U.S.) フランス語版 Windows ドイツ語版 Windows フランス語 ( カナダ ) 版 Windows 98 スペイン語版 Windows イタリア語版 Windows

43 無線通信 4-9 スウェーデン語版 Windows 英語 (U.K. 版 )Windows 日本語版 Windows フランス語 ( カナダ )Windows 2000/XP ポルトガル語 ( ブラジル ) 版 Windows

44 4-10 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド キャラクタ間ディレイ (HID 専用 ) ホストシステムがキャラクタを受信中に他のタスクの受信や実行を行う時間を割り当てることができます *0 ミリ秒 20 ミリ秒 40 ミリ秒 Caps Lock オーバーライド (HID 専用 ) 許可 にした場合 Caps Lock キーの状態に関係なくデータの大文字 / 小文字は保持されます 日本語版 Windows (ASCII) キーボードタイプの場合は この設定は常に 許可 です 禁止 にすることはできません * 禁止 許可

45 無線通信 4-11 不明な文字の無視 (HID 専用 ) 不明な文字とは ホストが認識できない文字のことです 不明な文字を含むバーコードを送信する を選択した場合 不明な文字を除いたすべてのバーコードデータが送信され エラーを示すビープ音は鳴りません 不明な文字を含むバーコードを送信しない を選択した場合 バーコードデータは最初の不明な文字まで送信された後 エラーを示すビープ音が鳴ります * 不明な文字を含むバーコードを送信する 不明な文字を含むバーコードを送信しない キーバッドのエミュレート 許可 にした場合 すべてのキャラクタは 数字キーパッドから入力する ASCII シーケンスとして送信されます たとえば ASCII キャラクタの A は ALT メーク ALT ブレーク として送信されます * 禁止 許可

46 4-12 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド キーボードの FN1 置換 (HID 専用 ) 許可 にした場合 EAN 128 バーコード内の FN1 キャラクタが ユーザが選択した値に置換されます 値の設定については FN1 置換値 (P.5-12) を参照してください * 禁止 許可 ファンクションキーのマッピング (HID 専用 ) 通常 32 以下の ASCII 値は制御キーシーケンスとして送信されます ( 表 E-3(P.E-7) 参照 ) このパラメータを 許可 にした場合 標準的なキーマッピングの代わりに太字のキーが送信されます このパラメータの設定に関係なく 太字のエントリを持たないキーは変更されません * 禁止 許可

47 無線通信 4-13 Caps Lock のシミュレート 許可 にした場合 キーボード上の Caps Lock の状態が有効になった場合と同様にスキャナのバーコード上の大文字 / 小文字が変換されます この処理は キーボード上の Caps Lock キーの状態に関係なく実行されます * 禁止 許可 大文字 / 小文字の変換 有効な場合 スキャナはすべてのバーコードデータを選択した大文字 / 小文字に変換します * 変換なし 大文字への変換 小文字への変換

48 4-14 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 自動再接続機能 SPP マスタモードまたはクレードルホストモードでは 無線通信が途切れて切断された場合 スキャナは自動的にリモートデバイスに再接続を試みます これは スキャナがリモートデバイスの通信エリア外に出た場合 またはリモートデバイスの電源が切れた場合に発生することがあります スキャナは設定された再接続試行時間の間 再接続を試みます その間 緑色の LED が点滅を続けます ページタイムアウトで自動再接続プロセスが失敗した場合 スキャナはページタイムアウトのビープ音 ( 長い 低音 高音 ) を鳴らし ローパワーモードに移行します 自動再接続プロセスは スキャナのトリガを押すことによって再開できます リモートデバイスが接続を拒否したために自動再接続プロセスが失敗した場合には スキャナは接続拒否を示すビープシーケンスを鳴らし ( ワイヤレスのビープ音の定義 (P.4-3) を参照 ) リモートペア設定のアドレスを削除します これが発生した場合 リモートデバイスに新しい接続を試みるには ペア設定バーコードをスキャンしてください NOTE 自動再接続シーケンスの処理中にバーコードがスキャンされた場合 転送エラーのビープシーケンスが鳴り データはホストに転送されません 接続が再確立された後 通常のスキャン操作が再開されます 他のビープ音の定義は ビープ音の定義 (P.2-1) を参照してください スキャナのメモリには 各マスタモード (SPP クレードル ) のリモート Bluetooth アドレスを保存できます これらのモードを切り替えると スキャナは自動的にそのモードで最後に接続されていたデバイスに再接続を試みます NOTE ホストタイプバーコード (P.4-4) をスキャンすることによって Bluetooth ホストタイプ間の切り替えを行うと 無線がリセットされます この間は スキャニングができなくなります スキャニングができるようになったときに スキャナが無線を再初期化するには数秒かかります

49 無線通信 4-15 再接続試行のビープ音のフィードバック スキャナが通信エリア外に出て切断されると 直ちに再接続を試みます スキャナが再接続を試みている間 緑色の LED が点滅し続けます 無線の再接続プロセスが失敗すると スキャナはページタイムアウトのビープ音 ( 長い 低音 高音 ) を鳴らし LED の点滅を止めます もう一度 接続を試みるにはトリガを押します 再接続試行機能のビープ音は デフォルトでは無効になっています 有効にするとスキャナは 再接続試行中 5 秒ごとに 5 回の短い高音を鳴らします 再接続試行機能のビープ音を有効または無効にするには 以下のバーコードをスキャンします * 無効 有効 再接続試行時間 スキャナが通信エリア外に出て切断されると 直ちにデフォルトの 30 秒間で 再接続を試みます この時間は 次のいずれかに変更することができます 30 秒 ( デフォルト ) 1 分 5 分 30 分 1 時間 無期限 再接続試行時間を設定するには 次ページのいずれかのバーコードをスキャンします

50 4-16 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド *30 秒 1 分 5 分 30 分 1 時間 無期限

51 無線通信 4-17 Bluetooth キーボードエミュレーション (HID スレーブ ) モードでの自動再接続 Bluetooth キーボードエミュレーション (HID スレーブ ) モードでスキャナとリモートデバイスの接続が切断された場合の 再接続オプションを選択します バーコードで自動再接続 : バーコードのスキャンによって自動的に再接続します この方法では スキャンしたバーコードを送信する必要があるため ディレイが発生することがあります スキャンを開始すると デコード中のビープ音に続いて接続が完了するか ページタイムアウト 接続拒否 または送信エラーを示すビープ音が鳴ります このオプションは スキャナやモバイル機器のバッテリ寿命を延ばす場合に選択します なお 接続拒否コマンドやケーブルの取り外しコマンドの実行時には 自動接続は行われません 直ちに自動再接続 : 接続が切断された場合 スキャナは自動的に再接続を試みます ページタイムアウトが発生した場合は スキャナのトリガを押して自動再接続プロセスを再開します このオプションは スキャナのバッテリ寿命を考慮する必要がなく スキャンしたバーコードを送信するためのディレイを回避する場合に選択します なお 接続拒否コマンドやケーブルの取り外しコマンドの実行時には 自動接続は行われません 自動再接続しない : スキャナとリモートデバイスの接続が切断された場合 手動で再接続する必要があります * バーコードで自動再接続 直ちに自動再接続 自動再接続しない エリア外インジケータ エリア外インジケータを設定するには 再接続試行のビープ音のフィードバック (P.4-15) で 有効 をスキャンし 再接続試行時間 (P.4-15) で時間を延長します たとえば スキャナが通信エリア外に出て無線接続が失われたとき 再接続試行のビープ音が無効に設定されているとします この場合 スキャナは設定された再接続試行の時間内で 無音で再接続を試みますが 通信エリア外であることが知らされません そこで再接続試行のビープ音を有効にすると スキャナは再接続試行中 5 秒ごとに 5 回の短い高音を鳴らします たとえば 再接続試行時間を 30 分などのように長く変更した場合 スキャナは 30 分にわたって 5 秒ごとに 5 回の高音を鳴らして 通信エリア外であることを知らせ続けます

52 4-18 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド スキャナとクレードルのサポート NOTE 製造日付が2010 年 2 月 1 日以前のSTB3578およびFLB3578のクレードルを購入し DS3578 と無線通信モードでご使用を検討されている場合は 123Scan 2 ( 第 11 章 123Scan 参照) をダウンロードして 最新バージョンのファームウェアにスキャナをアップデートする必要があります 操作モード 無線通信機能のある充電クレードルは スキャナがワイヤレスで通信できるようにする 2 つの無線通信操作モードをサポートします シングルポイント マルチポイント シングルポイント通信 シングルポイント通信モードでは クレードルには同時に 1 台のスキャナを接続することができます このモードでは スキャナをクレードルに挿入するか ( 接触によるペア設定機能が有効になっている場合 ) クレードルのペア設定バーコードをスキャンすることによって スキャナとクレードルがペア設定されます 通信はロック状態 ロック解除状態 ( デフォルト ) またはロック無効化状態にすることができます 各モードについては ペア設定のモード (P.4-19) を参照してください ロックモードでは コネクション維持時間 (P.4-22) のバーコードをスキャンして ロック間隔を設定します この操作モードを有効にするには シングルポイント バーコードをスキャンします マルチポイント通信 マルチポイント通信モードでは 1 台のクレードルに 3 台までのスキャナをペア設定することができます このモードを有効にするには クレードルに接続した最初のスキャナで マルチポイント バーコードをスキャンします このモードでは パラメータブロードキャスト機能 (P.4-19) を使用して 接続されているすべてのスキャナにパラメータバーコード設定を転送できるので 1 台のスキャナをプログラミングすると 接続されているすべてのスキャナに適用されます シングルポイントモードまたはマルチポイントモードを選択するには 以下の適切なバーコードをスキャンします マルチポイントモード * シングルポイントモード

53 無線通信 4-19 パラメータブロードキャスト ( クレードルホストのみ ) マルチポイントモードのとき スキャンされたすべてのパラメータバーコードをピコネット内の他のすべてのスキャナに伝達するには パラメータブロードキャストを有効にします 無効の場合には パラメータバーコードは個々のスキャナのみで処理され スキャナは他のスキャナまたはクレードルからのパラメータブロードキャストを無視します * 有効 無効 ペア設定 ペア設定は スキャナがクレードルとの通信を開始するために必要なプロセスです マルチポイント がスキャンされた場合 複数のスキャナと 1 台のクレードルとの通信が有効になり 1 台のスキャナに最大 3 台までのスキャナをペア設定できるようになります クレードルにはペア設定バーコードが記載されています スキャナとクレードルをペア設定するには クレードルのペア設定バーコードをスキャンします ペア設定バーコードが読み取られると 高音 低音 高音 低音のビープ音が鳴ります クレードルとスキャナの接続が確立すると 低音 高音のビープ音が鳴ります NOTE 1. スキャナをクレードルに接続するペア設定バーコードは 各クレードルにより異なります 2. ペア設定が完了するまで データやパラメータをスキャンしないでください 3. スキャナが SPP マスタモードまたはクレードルホストモードでクレードルとの間でペア設定されている場合 無線通信が途切れて切断されると スキャナは自動的にリモートデバイスとの再接続を試みます 詳細については 自動再接続機能 (P.4-14) を参照してください ペア設定のモード クレードルで操作するとき ペア設定の 2 つのモードがサポートされます ロックされたペア設定モード : クレードルがスキャナ ( マルチポイントモードの場合は 3 台のスキャナ ) にペア設定 ( 接続 ) されると 別のスキャナへの接続試行はすべて拒否されます つまり クレードルの ペア設定 バーコードをスキャンしても 接触によるペア設定機能 (P.4-20) を有効にしてスキャナをクレードルに装着しても そのスキャナに接続することはできません 現在接続されているスキャナは その接続を維持します このモードでは コネクション維持時間 (P.4-22) を設定する必要があります ロックされていないペア設定モード : クレードルの ペア設定 バーコードをスキャンするか 接触によるペア設定機能を有効にしてスキャナをクレードルに装着することによって 新しいスキャナをいつでもクレードルにペア設定 ( 接続 ) できます 元のスキャナとクレードルとのペア設定は解除されます NOTE マルチポイントモードの場合 ロックされていないペア設定モードで 4 台目のスキャナをペア設定すると 接続が失われた ( 通信エリア外の ) スキャナと置き換えられます ただし 3 台のスキャナがクレードルと現在接続されている場合は ペア設定モードにかかわらず 4 台目のスキャナは接続できません

54 4-20 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド クレードルのペア設定モードを設定するには 以下の適切なバーコードをスキャンします * ロックされていないペア設定モード ロックされたペア設定モード ロック無効化 ロックの無効化 をスキャンすると ロックされているスキャナの基本ペア設定が無効化され 新しいスキャナが接続されます マルチポイントモードでは 接続が失われた ( 通信エリア外の ) スキャナとのペア設定が解除されてから 新しいスキャナが接続されます ロックの無効化 を使用するには 以下のバーコードをスキャンしてからクレードルのペア設定バーコードをスキャンします ロックの無効化 ペア設定の方法 ペア設定の方法は 2 とおりあります デフォルトの方法では クレードルのペア設定バーコードをスキャンしたときに スキャナとクレードルをペア設定 ( 接続 ) することができます 2 つ目の方法は スキャナがクレードルに装着されたときに スキャナとクレードルをペア設定します この機能を有効にするには 次ページの 装着によるペア設定を有効にする をスキャンします この機能を有効にしておけば クレードルのペア設定バーコードをスキャンする必要はありません ペア設定が成功すると スキャナがクレードルに装着されてから数秒後に 低音 高音の接続ビープシーケンスが鳴ります 他のビープシーケンスについては ワイヤレスのビープ音の定義 (P.4-3) を参照してください

55 無線通信 4-21 装着によるペア設定を有効または無効にするには 以下の適切なバーコードをスキャンします 装着によるペア設定を有効にする * 装着によるペア設定を無効にする ペア設定の解除 スキャナとクレードルまたは PC/ ホストとのペア設定を解除して クレードルと他のスキャナをペア設定できるようにします 次のバーコードをスキャンすると クレードルまたは PC/ ホストから切断します ペア設定解除バーコードは Symbol DS3578 Quick Start Guide にも記載されています ペア設定の解除 ペア設定用バーコードのフォーマット スキャナを SPP マスタとして設定するときは スキャナを接続できる Bluetooth リモートデバイスのペア設定用バーコードを作成する必要があります リモートデバイス Bluetooth アドレスがわかっていることが条件です ペア設定用バーコードは Code 128 バーコードです フォーマットは次のとおりです <Fnc 3>Bxxxxxxxxxxxx B( またはLNKB) はプリフィックス xxxxxxxxxxxxは 12 文字のBluetoothアドレスを表します ペア設定用バーコードの例 スキャナを接続できるリモートデバイスの Bluetooth アドレスが 11:22:33:44:55:66 の場合 ペア設定用バーコードは次のとおりです ペア設定用バーコード : B または LNKB +Bluetooth アドレス B

56 4-22 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド コネクション維持時間 NOTE コネクション維持時間は ロックされたペア設定モード (P.4-19) にのみ適用されます リンク監視タイムアウトが原因でスキャナがクレードルから切断された場合 スキャナはすぐにクレードルへの再接続を 30 秒間試みます 自動再接続プロセスが失敗した場合は スキャナのトリガを押して再接続を再開できます 切断されたスキャナが通信エリア内に戻った場合に再接続できることを保証するために クレードルはそのスキャナに対する接続を コネクション維持時間 で定義した期間 予約します クレードルが最大の 3 台のスキャナをすでにサポートしている状態で 1 台のスキャナが切断された場合 このインターバル中は 4 台目のスキャナはクレードルに接続できません 別のスキャナに接続するには 次の手順を実行します コネクション維持時間が終わるまで待ち 新しいスキャナでクレードルの ペア設定 バーコードをスキャンするか 新しいスキャナで ロックの無効化 (P.4-20) をスキャンしてからクレードルの ペア設定 バーコードをスキャンします NOTE クレードルが最大 3 台のスキャナをサポートしている場合 各スキャナのリモートペア設定アドレスをスキャナの状態 ( 例 : バッテリ切れ ) にかかわらずメモリに格納します クレードルにペア設定されているスキャナを変更する場合には ペア設定解除 バーコードをスキャンして現在クレードルに接続されているスキャナのペア設定を解除し クレードルの ペア設定 バーコードをスキャンして対象のスキャナを再接続します コネクション維持時間のオプションは次のとおりです 15 分 ( デフォルト ) 30 分 1 時間 2 時間 4 時間 8 時間 24 時間 無期限 考慮事項 コネクション維持時間はシステム管理者が決定します 設定する時間を短くするほど 切断された接続に新しいユーザが再接続できる時間が短くなりますが 既存のユーザがこの時間より長い時間 作業場を離れた場合に問題が発生します 設定する時間を長くするほど 既存のユーザが作業場を離れることができる時間が長くなりますが 新しいユーザが再接続できなくなるなど利用しにくくなります このジレンマを避けるために 作業を終えたユーザはペア設定解除用バーコード (P.4-21) をスキャンして コネクション維持時間を無効にし 接続をすぐに利用可能にすることができます

57 無線通信 4-23 コネクション維持時間を設定するには 以下のいずれかのバーコードをスキャンします *15 分 30 分 60 分 2 時間 4 時間 8 時間 24 時間 無期限

58 4-24 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Bluetooth セキュリティ スキャナは Bluetooth 認証 暗号化機能をサポートしています 認証は リモートデバイスまたはスキャナからでも要求されます 認証が要求されると スキャナは 設定されている PIN コードを使用してリンクキーを生成します ペア設定ではスキャナがリンクキーを保存するので スキャナを通信エリアの内外で移動させても PIN コードを再入力したり プロファイルを切り替えたり クレードルとアプリケーション間でスキャナを切り替えたりする必要はありません 認証が完了すれば その後 どちらのデバイスでも暗号化を有効にすることができます NOTE リモートデバイスは 認証要求を持続することができます 認証 リモートデバイス ( クレードルを含む ) に認証を設定するには 次の 認証有効 バーコードをスキャンします スキャナでの認証設定を禁止するには 次の 認証無効 バーコードをスキャンします 認証有効 * 認証無効

59 無線通信 4-25 PIN コード PIN コード ( 例 : パスワード ) をスキャナに設定するには 下記のバーコードと 付録 D 英数字バーコード に掲載されている英数字設定バーコードを 5 桁分スキャンします デフォルト PIN コードは です セキュリティを有効にして スキャナとクレードルを通信させる場合は スキャナとクレードルで PIN コードを一致させてください そのためには PIN コードの設定時にスキャナをクレードルに接続しておきます スキャナをクレードルに接続しないで使用している場合は PIN コードはスキャナだけに設定します スキャナ / クレードル間にセキュリティが必要な環境で PIN コードが一致しない場合は ペア設定できません PIN コードを一致させるには いったん両者のセキュリティを無効にし クレードルとの接続を確立した後 新しい PIN コードを設定してください PIN コードの設定 可変 PIN コード デフォルト PIN コードは ユーザが設定した静的 PIN コードです ただし 通常 HID 接続では可変 PIN コードを入力する必要があります 接続試行時 アプリケーションが PIN を含むテキストボックスを表示した場合 可変 PIN コードバーコードをスキャンした後 接続を再試行してください スキャナが英数字の入力待ちを示すビープ音が鳴ったら 付録 D 英数字バーコード を使用して可変 PIN を入力します コードが 16 文字未満の場合には コードの最後で メッセージの終わり (P.D-7) のバーコードをスキャンします スキャナは 接続後 可変 PIN コードを廃棄します * 静的 PIN コード 可変 PIN コード

60 4-26 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 暗号化 NOTE 暗号化を有効にするには 事前に認証を実行する必要があります スキャナの暗号化をセットアップするには 暗号化の有効 をスキャンします スキャナで暗号化を禁止にするには 暗号化の無効 をスキャンします 有効にした場合 無線機器によってデータが暗号化されます 暗号化の有効 * 暗号化の無効

61 第 5 章ユーザ設定 はじめに 本章では スキャナの各ユーザ設定機能とそれらを選択する際のプログラミングバーコードについて説明します スキャナは デフォルト値一覧 (P.5-2) に示す設定で出荷されています すべてのホストデバイスやその他のデフォルト値については 付録 A デフォルト設定一覧 参照してください デフォルト値が各自の要件に適合する場合は プログラミングは必要ありません 機能の値を設定するには 適切なバーコードをスキャンします これら設定は不揮発性メモリに保存され スキャナの電源を落としても保持されます スキャナは スキャナクレードルを介してホストと通信します スキャナのセットアップ中に スキャナは いずれかのインタフェース経由でホストに接続されているクレードルとペア設定されます 詳細は ペア設定 (P.1-8) と該当するホストインタフェースの章を参照してください 各クレードルは 4 台までのスキャナとペア設定できます シナプスケーブルまたは USB ケーブルを使用しない場合は 電源投入を示すビープ音が鳴った後 ホストタイプを選択してください ( 該当するホストの章を参照 ) この操作を実行する必要があるのは 新しいホストを接続した際の最初の電源投入時だけです NOTE ホストケーブルを交換する前に電源を切断してください そうしないと スキャナが新しいホストを認識できない場合があります すべての機能をデフォルト値に戻すには デフォルトパラメータ (P.5-3) をスキャンします 本章で説明するプログラミングバーコードメニューでは デフォルト値にアスタリスク (*) を付けています * はデフォルトを示す * 高音 機能 / オプション スキャンシーケンスの例 大半のケースでは 1 つのバーコードをスキャンするだけで特定のパラメータを設定できます たとえば ビープ音の音程を高音に設定する場合 ビープ音の音程 (P.5-4) の 高音 バーコードをスキャンするだけです 短い高音のビープ音が 1 回鳴って LED が緑色に変われば パラメータの入力が成功したことになります また 複数のバーコードをスキャンして設定するレーザオンタイムやデータ転送フォーマットなどのパラメータもあります これらの設定に関しては 各パラメータの項を参照してください

62 5-2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド スキャン中のエラー 特に指定しない限り スキャンシーケンス中に操作を間違った場合は 正しいパラメータを再スキャンしてください ユーザ設定デフォルトパラメータ 表 5-1 に パラメータのデフォルトの一覧を示します デフォルト値を変更するには 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします NOTE ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください 表 5-1 デフォルト値一覧 パラメータ デフォルト 参照ページ ユーザ設定デフォルトパラメータ デフォルト設定 5-3 ビープ音の音程 中音 5-4 ビープ音の音量 大 5-4 レーザオンタイム 3.0 秒 5-5 読み取り成功時のビープ音 許可 5-5 バイブレータ機能による読み取り通知 有効 5-6 装着時ビープ音 有効 5-6 ローパワーモード移行時間 1 秒 5-7 ピックリストモード 常に無効 5-8 読み取り照明 許可 5-8 読み取り照準パターン 有効 5-9 コードIDキャラクタの転送 なし 5-10 プリフィックス 7013<CR><LF> 5-10 サフィックス 7013<CR><LF> 5-10 スキャンデータ転送フォーマット データのみ 5-11 FN1 置換値 7013<CR><LF> 5-12 NR( 読み取りなし ) メッセージの転送 転送しない 5-13 シナプスインタフェース 自動検出 5-13 バッチモード 通常 5-14

63 ユーザ設定 5-3 パラメータの設定 デフォルトパラメータ スキャナは 工場出荷時のデフォルトとカスタムのデフォルトの 2 タイプのデフォルト設定にリセットすることができます 以下の中から適切なバーコードをスキャンして スキャナをデフォルト設定に戻すか スキャナの現在の設定をカスタムデフォルトにします デフォルト設定 - デフォルト設定 バーコードをスキャンすると 次のようにすべてのパラメータがデフォルトにリセットされます カスタムデフォルト値が設定されている場合は すべてのパラメータがカスタムデフォルト値に戻ります カスタムデフォルト値が設定されていない場合は すべてのパラメータが工場出荷時のデフォルト値に戻ります 工場出荷時のデフォルト値は 表 A-1(P.A-1) を参照してください 工場出荷時デフォルト設定 - 工場出荷時のデフォルト値に戻します このとき カスタムデフォルト値も削除されます 工場出荷時のデフォルト値は 表 A-1(P.A-1) を参照してください カスタムデフォルトの登録 - スキャナの現在の設定をカスタムデフォルト値として登録します カスタムデフォルトが登録されていて デフォルト設定 バーコードをスキャンした場合は カスタムデフォルトで登録した状態に戻ります NOTE デフォルト設定 または 工場出荷時デフォルト設定 をスキャンすると スキャナとクレードルのペア設定は解除されます もう一度 ペア設定用バーコードをスキャンしてください * デフォルト設定 工場出荷時デフォルト設定 カスタムデフォルトの登録

64 5-4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド ビープ音の音程 読み取りビープ音の音程 ( 周波数 ) を設定します 低音 * 中音 高音 ビープ音の音量 ビープ音の音量を設定します 小 中 * 大

65 ユーザ設定 5-5 レーザオンタイム このパラメータは スキャン試行中に読み取り処理が継続される最大時間を設定します 0.5~9.9 秒まで 0.1 秒単位で設定できます デフォルトのタイムアウトは 3.0 秒です レーザオンタイムを設定するには 以下のバーコードをスキャンします 続いて 数字バーコード (P.C-1) から 指定する時間に対応する 2 つの数字バーコードをスキャンします 数字が 1 桁の場合は 最初にゼロをスキャンしてください たとえば レーザオンタイムとして 0.5 秒を設定するには 以下のバーコードをスキャンしてから 0 と 5 のバーコードをスキャンします 間違った操作を訂正したり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします レーザオンタイム 読み取り成功時のビープ音 読み取りが成功したとき ビープ音を鳴らすかどうかを設定します 禁止 を選択した場合でも パラメータメニューのスキャン中と電源オン時はビープ音が鳴り エラー状態を通知します * 許可 禁止

66 5-6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド バイブレータ機能による読み取り通知 デジタルスキャナにはバイブレータ機能が搭載されています この機能を有効にすると 読み取りが成功したとき一定の時間スキャナを振動させることができます 以下のバーコードをスキャンして バイブレータ機能を有効または無効にします バイブレータ機能を無効にする * バイブレータ機能を有効にする 装着時ビープ音 スキャナがクレードルに装着され 電源を検出すると 短い低音を発します ( デフォルト ) 装着時のビープ音を有効または無効にするには 以下のバーコードをスキャンします * 有効 無効

67 ユーザ設定 5-7 ローパワーモード移行時間 このパラメータは スキャナがローパワーモードに切り替わるまでの時間を設定します 以下のバーコードをスキャンして時間を設定します *1 秒 2 秒 3 秒 4 秒 5 秒

68 5-8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド ピックリストモード ピックリストモードでは デジタルスキャナのレーザ式照準パターンの中心と位置合わせされたバーコードだけを読み取ることができます 次のいずれかのピックリストモードを選択します 常に無効 ( デフォルト ): ピックリストモードは常に無効になります 常に有効 : ピックリストモードは常に有効です * 常に無効 常に有効 読み取り照明 許可 を選択すると 読み取りの補助として照明を点滅させることができます 禁止 を選択すると 読み取り照明が使用できなくなります 一般的に 照明を有効にすると 画像の品質が向上します 読み取り対象から離れるほど 照明の効果は低下します * 許可 禁止

69 ユーザ設定 5-9 読み取り照準パターン このパラメータは 読み取りモード時に適用されます バーコードのキャプチャ中に照準パターンを投影する場合は 有効 を 照準パターンを投影しない場合は 無効 を選択します NOTE ピックリストモード (P.5-8) を有効にすると 読み取り照準パターン が無効であっても 読み取り照準パターンが点滅します * 有効 無効

70 5-10 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド コード ID キャラクタの転送 バーコードを読み取った際 指定されたコード ID キャラクタをバーコードデータの前に付加して転送します プリフィックスとバーコードデータの間に挿入するコード ID キャラクタを選択します シンボル ID キャラクタについては シンボルコード ID (P.B-1) を AIM コード ID については AIM コード ID (P.B- 2) を参照してください NOTE シンボルコード ID または AIM コード ID を有効にし さらに NR( 読み取りなし ) メッセージの転送 (P.5-13) を有効にした場合 NR メッセージに Code 39 のコード ID が追加されます シンボルコード ID AIM コード ID * なし プリフィックス / サフィックス データ編集に使用するプリフィックスまたはサフィックスをスキャンデータに追加するには 以下のバーコードをスキャンしてから 数字バーコード (P.C-1) からさまざまな端末のキーコードに対応する 4 桁の数値 ( つまり 4 つの数字バーコード ) をスキャンします 変換に関する詳細は 付録 E ASCII キャラクタセット の表を参照してください 違った操作を訂正したり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします プリフィックス サフィックス

71 ユーザ設定 5-11 スキャンデータ転送フォーマット スキャンデータ転送フォーマットを変更するには 次の手順を実行します 1. スキャンオプション バーコードをスキャンします 2. 次のオプションのいずれかを選択します データのみ < データ > < サフィックス > < プリフィックス > < データ > < プリフィックス > < データ > < サフィックス > 3. Enter バーコード(P.5-12) をスキャンします 間違った操作を訂正するには データフォーマットのキャンセル バーコード (P.5-12) をスキャンします スキャンした各バーコードの後に改行 / Enter を付加するには 次のバーコードを順にスキャンします 1. スキャンオプション 2. < データ > < サフィックス > 3. Enter バーコード(P.5-12) スキャンオプション * データのみ < データ > < サフィックス > < プリフィックス > < データ >

72 5-12 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド < プリフィックス > < データ > < サフィックス > Enter データフォーマットのキャンセル FN1 置換値 キーボードと USB HID キーボードのホストは FN1 置換機能をサポートします この機能が有効な場合 EAN128 バーコード内の FN1 キャラクタ (0x1b) が定義された値に置換されます この値のデフォルトは 7013(Enter キー ) です 1. 次のバーコードをスキャンします FN1 置換値の設定 2. 付録 E ASCII キャラクタセット で FN1 置換用に設定するキーストロークを探します 数字バーコード (P.C- 1) でこの値をスキャンして 4 桁の ASCII 値 を入力します 間違いを訂正したり 選択した設定を変更したりする場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします キーボードインタフェースの FN1 置換を有効にするには FN1 置換 の 許可 バーコード (P.6-11) をスキャンしてください USB インタフェースの FN1 置換を有効にするには USB キーボードの FN1 置換 の 許可 バーコード (P.8-9) をスキャンしてください

73 ユーザ設定 5-13 NR( 読み取りなし ) メッセージの転送 NR( 読み取りなし ) メッセージを転送するかどうかを設定します 転送する を選択した場合 シンボル読み取りに失敗すると NR が転送されます 転送しない を選択した場合は シンボル読み取りに失敗しても ホストには何も転送されません NOTE NR( 読み取りなし ) メッセージの転送を有効にし さらに コード ID キャラクタの転送 (P.5-10) のシンボルコード ID または AIM コード ID を有効にした場合 NR メッセージに Code 39 のコード ID が追加されます 転送する * 転送しない シナプスインタフェース シナプスケーブルを自動検出する時間は シナプス接続のタイプによって異なります シナプスケーブルを使用してスキャナ同士を接続する場合は セカンダリー接続 を使用します それ以外でシナプスケーブルを使用する場合は デフォルト設定を使用します 動作中のホストにシナプス経由で接続されたスキャナをシナプスケーブルから切り離し 再接続するには プラグアンドプレイ 設定を使用します オンボードのインタフェースホストが有効な場合 この設定は変更しないでください * 自動検出 セカンダリー接続 プラグアンドプレイ シナプス接続

74 5-14 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド バッチモード スキャナは 3 つのバージョンのバッチモードをサポートしています スキャナがいずれかのバッチモードに設定されると 送信が初期化されるか または保存されたバーコードが最大数に達するまで バーコードデータ ( パラメータバーコードではなく ) を保存します バーコードの保存が成功すると 正常復号ビープ音が鳴り LED が緑色で点滅します スキャナが新しいバーコードを保存できない場合は メモリ不足ビープ音 ( 低音 高音 低音 高音 ) が鳴ります ビープ音および LED の各定義については ビープ音の定義 (P.2-1) と LED の定義 (P.2-3) を参照してください どのモードでも スキャナが保存可能なデータの量 ( バーコードの数 ) は 次のように計算できます 保存可能バーコードの数 = 2,000 バイト ( メモリ )/( バーコード内の文字数 + 3) 動作モード 通常 ( デフォルト )- データをバッチモードで処理しません スキャンされたすべてのバーコードを送信します エリア外バッチモード - リモートデバイスとの接続を失ったときに ( たとえば スキャナを持っているユーザが通信エリア外に出たとき ) スキャナはバーコードデータの保存を開始します データ送信は リモートデバイスとの接続を再確立するときに ( たとえば スキャナを持っているユーザが通信エリア内に戻る ) 開始します 標準バッチモード - バッチモード移行 がスキャンされた後 スキャナはバーコードデータの保存を開始します データ送信は バッチデータ送信 をスキャンすると開始します NOTE リモートデバイスとの接続が失われた場合 送信が休止します クレードル接触バッチモード - バッチモード移行 がスキャンされると スキャナはバーコードデータの保存を開始します データ送信は クレードルにスキャナを装着すると開始します NOTE バッチデータの転送中にスキャナがクレードルから取り外された場合 スキャナがクレードルに再装着されるまで送信は休止します どのモードでも スキャナが通信エリア外に移動されると データ送信を休止します スキャナが通信エリア内に戻されたときにデータ送信を再開します バッチデータの送信中にバーコードがスキャンされた場合 このコードはバッチデータの最後に付加され パラメータバーコードは保存されません

75 ユーザ設定 5-15 * 通常 エリア外バッチモード 標準バッチモード クレードル接触バッチモード バッチモード移行 バッチデータ送信

76 5-16 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド

77 第 6 章キーボードインタフェース はじめに 本章では キーボードホストインタフェース用にスキャナをプログラミングする手順について説明します このインタフェースは キーボードとホストコンピュータの間にデジタルスキャナを接続する際に使用します デジタルスキャナはバーコードデータをキー入力に変換し クレードルインタフェースを介してホストコンピュータに転送します このキー入力は 通常のキーボードから入力されたものと同様に処理されます このインタフェースは 手動のキーボード入力用に設計されているシステムにバーコード読み取り機能を追加します このモードでは キーボード入力はそのまま送られます 本章で説明するプログラミングバーコードメニューでは デフォルト値にアスタリスク (*) を付けています * はデフォルトを示す * 英語 (U.S.) 機能 / オプション

78 6-2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド キーボードインタフェースの接続 DIN オス型のホストコネクタ キーボードコネクタ ミニ DIN メス型のコネクタ Y 型ケーブル 図 6-1 Y 型ケーブルによるキーボードインタフェース接続 キーボードインタフェースの Y 型ケーブルに接続するには 次の手順を実行します 1. ホストの電源を切り キーボードコネクタを取り外します 2. Y 型ケーブルのモジュラコネクタをクレードルのケーブルインタフェースポートに接続します 詳細は クレードルの接続 (P.1-4) を参照してください 3. Y 型ケーブルのホストコネクタ ( ミニ DIN オス型 ) をホストのキーボードポートに接続します 4. Y 型ケーブルのキーボードコネクタ ( ミニ DIN メス型 ) をキーボードに接続します 5. 必要に応じて クレードルに電源を接続します 6. すべての接続が確実に行われていることを確認します 7. ホストシステムの電源を入れます 8. クレードル上のバーコードをスキャンして スキャナとクレードルをペア設定します 9. キーボードインタフェースのホストタイプ (P.6-4) に掲載されている適切なバーコードをスキャンして キーボードインタフェースのホストタイプを選択します 10. 他のパラメータオプションを変更するには 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします 11. 必要に応じて 外部の電源を接続します NOTE インタフェースケーブルは 構成によって異なります 図 6-1 に示すコネクタは ほんの一例にすぎません 実際には 別のコネクタが使用される場合もありますが クレードルの接続手順は同じです NOTE ホストケーブルを交換する前に電源を切ってください そうしないと スキャナが新しいホストを認識できない場合があります

79 キーボードインタフェース 6-3 キーボードインタフェースのデフォルト設定 表 6-1 に キーボードインタフェースのホストパラメータのデフォルトの一覧を示します オプションを変更する場合は 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします NOTE ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください 表 6-1 キーボードインタフェースのデフォルト一覧 パラメータ デフォルト 参照ページ キーボードインタフェースのパラメータキーボードインタフェースのホストタイプ IBM PC/AT & IBM PC 互換機 6-4 キーボードインタフェースのタイプ ( カントリーコード ) 英語 (U.S.) 6-5 不明な文字の無視 不明なバーコードを送信する 6-7 キャラクタ間ディレイ 0ミリ秒 6-7 キーストローク内ディレイ 無効 6-8 代替用数字キーパッドエミュレーション 禁止 6-8 Caps Lockオン Caps Lockオフ 6-9 Caps Lockオーバーライド 禁止 6-9 大文字 / 小文字の変換 変換なし 6-10 ファンクションキーのマッピング 禁止 6-10 FN1 置換 禁止 6-11 メーク / ブレークの送信 メーク / ブレークスキャンコードの送信 6-11

80 6-4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド キーボードインタフェースのホストタイプ キーボードインタフェースのホストタイプ キーボードインタフェースのホストを選択します NOTE スキャナはノート PC 接続には対応していません ノート PC に接続する場合は USB インタフェースをご使用ください IBM PC/AT & IBM PC 互換機 IBM AT ノートブック NCR 7052

81 キーボードインタフェース 6-5 キーボードインタフェースのタイプ ( カントリーコード ) キーボードタイプに対応するバーコードをスキャンします * 英語 (U.S.) ドイツ語版 Windows フランス語版 Windows フランス語 ( カナダ ) 版 Windows 95/98 フランス語 ( カナダ ) 版 Windows XP/2000 フランス語 ( ベルギー ) 版 Windows

82 6-6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド スペイン語版 Windows イタリア語版 Windows スウェーデン語版 Windows 英語 (U.K. 版 )Windows 日本語版 Windows ポルトガル語 ( ブラジル ) 版 Windows

83 キーボードインタフェース 6-7 不明な文字の無視 不明な文字とは ホストが認識できない文字のことです 不明な文字を含むバーコードを送信する を選択した場合 不明な文字を除いたすべてのバーコードデータが送信され エラーを示すビープ音は鳴りません 不明な文字を含むバーコードを送信しない を選択した場合 バーコードデータは最初の不明な文字まで送信された後 エラーを示すビープ音が鳴ります * 不明な文字を含むバーコードを送信する 不明な文字を含むバーコードを送信しない キャラクタ間ディレイ ホストシステムがキャラクタを受信中 他のタスクの受信や実行を行う時間を割り当てます *0 ミリ秒 20 ミリ秒 40 ミリ秒

84 6-8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド キーストローク内ディレイ 許可 にした場合 エミュレートキーを押してから放すまでの間に遅延が追加されます これで キーストロークディレイ パラメータも最小値の 5 ミリ秒に設定されます 許可 * 禁止 代替用数字キーパッドエミュレーション これで Microsoft OS 環境において キーボードインタフェースのタイプ ( カントリーコード ) (P.6-5) の一覧にない大半のキーボードタイプのエミュレーションを実行できます 許可 * 禁止

85 キーボードインタフェース 6-9 Caps Lock オン Caps Lock オンを設定すると あたかもキャップスロックキーを押してバーコードの読み取りを行ったようにデータが変化して 転送されます Caps Lock オン *Caps Lock オフ Caps Lock オーバーライド ホストインタフェースが IBM AT の場合 Caps Lock キーの状態は無視され 送信される文字の大文字 / 小文字は保持されます したがって キーボードの Caps Lock キーの状態にかかわらず バーコード内の大文字 A は大文字 A として送信され バーコード内の小文字 a は小文字 a として送信されます 許可 * 禁止 NOTE Caps Lock オン と Caps Lock オーバーライド の両方を選択した場合 Caps Lock オーバーライド が優先されます

86 6-10 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 大文字 / 小文字の変換 有効な場合 スキャナはすべてのバーコードデータを選択した大文字 / 小文字に変換します 大文字への変換 小文字への変換 * 変換なし ファンクションキーのマッピング 通常 32 以下の ASCII 値は制御キーシーケンスとして送信されます ( 表 E-1(P.E-1) 参照 ) このパラメータを 許可 にした場合 標準的なキーマッピングの代わりに太字のキーが送信されます このパラメータの設定に関係なく 太字のエントリを持たないキーは変更されません 許可 * 禁止

87 キーボードインタフェース 6-11 FN1 置換 許可 にした場合 EAN 128 バーコード内の FN1 キャラクタが FN1 置換値 (P.5-12) で選択したキー入力値に変換されます 許可 * 禁止 メーク / ブレークの送信 キーを放した状態を表すスキャンコードの送信の有無を設定します * メーク / ブレークスキャンコードの送信 メークスキャンコードのみ送信 NOTE Windows ベースのシステムでは メーク / ブレークスキャンコードの送信 を使用してください

88 6-12 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド キーボードマップ 以下のキーボードマップは プリフィックス / サフィックス値のキーストロークパラメータ用に提供されるものです プリフィックス / サフィックス値をプログラミングするには P.5-10 のバーコードをスキャンしてください 図 6-2 IBM PS2 Type Keyboard 図 6-3 IBM PC/AT (1048 if double key) (7013 if double key) 図 6-4 NCR KEY

89 キーボードインタフェース (1048 if double key) (1043 if double key) 図 6-5 NCR KEY

90 6-14 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド

91 第 7 章 RS-232C インタフェース はじめに 本章では RS-232C ホストインタフェース用にスキャナをプログラミングする手順について説明します RS-232C インタフェースは クレードルを POS デバイス ホストコンピュータ または空いている RS-232C ポート (COM ポートなど ) があるその他のデバイスに接続する際に使用されます 使用する特定のホストが表 7-2 に掲載されていない場合は 通信パラメータをホストデバイスと一致するように設定します 詳細は ホストデバイスのマニュアルを参照してください NOTE デジタルスキャナでは 大半のシステムアーキテクチャと接続できる TTL レベルの RS-232C 信号を使用します RS-232C 信号レベルが必要なシステムアーキテクチャ向けに Motorola 社では TTL レベルを RS-232C レベルに変換するさまざまなケーブルを用意しています 詳細は 弊社代理店までお問い合わせください 本章で説明するバーコードメニューでは デフォルト値にアスタリスク (*) を付けています * はデフォルトを示す * ボーレート 9600 機能 / オプション

92 7-2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド RS-232C インタフェースの接続 スキャナは ホストコンピュータに直接接続します ホストへのシリアルポートコネクタ インタフェースケーブル NOTE 図 7-1 RS-232C 直接接続 インタフェースケーブルは 構成によって異なります 図 7-1 に示すコネクタは ほんの一例にすぎません 実際には 別のコネクタが使用される場合もありますが クレードルの接続手順は同じです NOTE ホストケーブルを交換する前に電源を切ってください そうしないと スキャナが新しいホストを認識できない場合があります 1. RS-232C インタフェースケーブルのモジュラコネクタをクレードルのケーブルインタフェースポートに接続します 詳細は クレードルの接続 (P.1-4) を参照してください 2. RS-232C インタフェースケーブルのもう一端をホストのシリアルポートに接続します 3. 必要に応じて クレードルに電源を接続します 4. すべての接続が確実に行われていることを確認します 5. クレードル上のバーコードをスキャンして スキャナとクレードルをペア設定します 6. RS-232C ホストタイプ (P.7-6) に掲載されている適切なバーコードをスキャンして RS-232C のホストタイプを選択します 7. 他のパラメータオプションを変更するには 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします

93 RS-232C インタフェース 7-3 RS-232C のデフォルト設定 表 7-1 に RS-232C ホストパラメータのデフォルトの一覧を示します オプションを変更する場合は 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします NOTE ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください 表 7-1 RS-232Cホストのデフォルト一覧 パラメータ デフォルト 参照ページ RS-232Cホストのパラメータ RS-232Cホストタイプ 標準 RS-232C 7-6 ボーレート 9600 bps 7-7 パリティ なし 7-9 受信エラーのチェック 許可 7-10 ストップビット 1ストップビット 7-10 データ長 8ビット 7-10 ハードウェアハンドシェイク なし 7-11 ソフトウェアハンドシェイク なし 7-12 ホストシリアルレスポンスタイムアウト 2 秒 7-13 RTS 制御線の状態 Low 7-14 <BEL> キャラクタによるビープ音 <BEL> で鳴らさない 7-14 キャラクタ間ディレイ 0ミリ秒 7-15 Nixdorf Mode A/B と OPOS/JPOS のビープ音と LED オプション 通常の操作 7-16 不明な文字の無視 不明な文字を含むバーコードを送信する 7-17

94 7-4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド RS-232C ホストのパラメータ さまざまな RS-232C ホストが それぞれ独自のパラメータデフォルト設定でセットアップされています ( 表 7-2) ホストタイプを選択すると 次の表に示すデフォルト値が設定されます 表 7-2 端末固有の RS-232C パラメータ 標準 ( デフォルト ) ICL Fujitsu Wincor- Nixdorf Mode A Wincor- Nixdorf Mode B Olivetti Omron OPOS/ JPOS コード ID の転送転送しない転送する転送する転送する転送する転送する転送する転送する データ転送フォーマット データのみ データ / サフィックス データ / サフィックス データ / サフィックス データ / サフィックス プリフィックス / データ / サフィックス データ / サフィックス データ / サフィックス サフィックス CR/LF (7013) CR (1013) CR (1013) CR (1013) CR (1013) ETX (1002) CR (1013) CR (1013) ボーレート パリティなし Even なし Odd Odd Even なし Odd ハードウェアハンドシェイク なし RTS/CTS Option 3 なし RTS/CTS Option 3 RTS/CTS Option 3 なし なし RTS/CTS Option 3 ソフトウェアハンドシェイク シリアルレスポンスタイムアウト なしなしなしなしなし Ack/Nak なしなし 2 秒 9.9 秒 2 秒 9.9 秒 9.9 秒 9.9 秒 9.9 秒 9.9 秒 ストップビット ASCII フォーマット 8 ビット 8 ビット 8 ビット 8 ビット 8 ビット 7 ビット 8 ビット 8 ビット <BEL> によるビープ音 無効無効無効無効無効無効無効無効 RTS 制御線の状態 Low 状態 High 状態 Low 状態 Low 状態 Low 状態 = 送信データ なし Low 状態 High 状態 Low 状態 = 送信データ なし プリフィックス なし なし なし なし なし STX (1003) なし なし * Nixdorf Mode B で CTS が Low 状態の場合 読み取りは無効です CTS が High 状態の場合は バーコードの読み取りができます 再度 読み取りを行うには データ転送完了後 ホストで RTS を Low 状態 (0.1ms 以上 ) から High 状態にしてください ** スキャナが適切なホストに接続されていない場合に Nixdorf Mode B をスキャンすると スキャンできていないように見えることがあります この現象が起こる場合は スキャナへの電源のオフ / オンが行われる 5 秒以内に別の RS-232C ホストタイプをスキャンしてください

95 RS-232C インタフェース 7-5 RS-232C ホストのパラメータ ( 続き ) 端末として ICL Fujitsu Nixdorf Mode A Nixdorf Mode B Olevetti Omron OPOS/JPOS のホストタイプを選択すると 次の表 7-3 に示すコード ID キャラクタの転送が有効になります これらのコード ID キャラクタの設定は 変更できません またコード ID 転送機能とは関係ありません したがって これらの端末を選択した場合は コード ID 転送機能を有効にする必要はありません 表 7-3 端末固有のコード ID キャラクタ コードタイプ ICL Fujitsu Wincor- Nixdorf Mode A Wincor- Nixdorf Mode B Olivetti Omron OPOS/ JPOS UPC-A A A A A A A A UPC-E E E C C C E C EAN-8/JAN-8 FF FF B B B FF B EAN-13/JAN-13 F F A A A F A Code 39 C <len> なし M M M <len> C <len> M Code 39 Full ASCII なし なし M M なし なし M Codabar N <len> なし N N N <len> N <len> N Code 128 L <len> なし K K K <len> L <len> K I 2 of 5 I <len> なし I I I <len> I <len> I Code 93 なし なし L L L <len> なし L D 2 of 5 H <len> なし H H H <len> H <len> H GS1-128 L <len> なし P P P <len> L <len> P MSI なし なし O O O <len> なし O Bookland EAN F F A A A F A Trioptic なし なし なし なし なし なし なし Code 11 なし なし なし なし なし なし なし IATA H<len> なし H H なし なし H Code 32 なし なし なし なし なし なし なし GS1 DataBar Variants なし なし E E なし なし なし PDF417 なし なし Q Q なし なし なし NOTE <len> は読み取り桁数です

96 7-6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド RS-232C ホストタイプ RS-232C のホストタイプを選択します 標準 RS ICL RS-232 Wincor-Nixdorf RS-232 Mode A Wincor-Nixdorf RS-232 Mode B Olivetti ORS4500 Omron 1 標準 RS-232 をスキャンすると RS-232 ドライバが有効になりますが ポート設定 ( たとえば パリティ データ長 ハンドシェイクなど ) は変更されません 別の RS-232 ホストタイプのバーコードを選択した場合は これらの設定が変更されます

97 RS-232C インタフェース 7-7 OPOS/JPOS Fujitsu RS-232 ボーレート RS-232C のデータ転送速度を設定します 600 bps 1,200bps 2,400 bps 4,800 bps

98 7-8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド *9600 bps 19,200 bps 38,400 bps

99 RS-232C インタフェース 7-9 パリティ RS-232C のパリティを設定します Odd( 奇数 ) Even( 偶数 ) マーク スペース * なし

100 7-10 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 受信エラーのチェック パリティ フレーミング オーバーランをチェックします 受信したキャラクタのパリティ値は パリティ パラメータで選択したパリティを使ってチェックされます * 許可 禁止 ストップビット RS-232C のストップビットを設定します *1 ストップビット 2 ストップビット データ長 RS-232C のデータ長を設定します 7 ビット *8 ビット

101 RS-232C インタフェース 7-11 ハードウェアハンドシェイク このパラメータを使用すると データ送信前に受信側装置の準備が完了しているかをチェックできます 受信側装置が定期的に他のタスクで占有されている場合は 送信データの損失を防ぐためにハードウェアハンドシェイクが必要になります バーコードデータを読み取り次第 送信するか もしくは RTS/CTS 手順に従った送信方法にするかを選択してください なお ハードウェアハンドシェイクの動作の詳細については 弊社代理店までご連絡ください NOTE DTR 信号は 常時アクティブ状態です * なし 標準 RTS/CTS オプション 1 オプション 2 オプション 3

102 7-12 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド ソフトウェアハンドシェイク このパラメータを使用すると ハードウェアハンドシェイク機能の代替として データ送信処理の制御を行います 5 種類のオプションが用意されています ソフトウェアハンドシェイクとハードウェアハンドシェイクの両方を選択した場合 ハードウェアハンドシェイクが優先されます なお ソフトウェアハンドシェイクの動作の詳細については 弊社代理店までご連絡ください * なし ACK/NAK ENQ ACK/NAK with ENQ XON/XOFF

103 RS-232C インタフェース 7-13 ホストシリアルレスポンスタイムアウト ソフトウェアハンドシェイク または ハードウェアハンドシェイク 機能を使用する際に ACK/NAK または CTS 等の監視時間を設定できます このパラメータが適用できるのは ソフトウェアハンドシェイクの ACK/NAK や ENQ 付き ACK/NAK またはハードウェアハンドシェイクの RTS/CTS を選択した場合だけです NOTE このパラメータは Wincor-Nixdorf RS-232 Mode A/Bのホストタイプには適用されません *2 秒 2.5 秒 5 秒 7.5 秒 9.9 秒

104 7-14 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド RTS 制御線の状態 ホストの RTS アイドル状態に合わせて Low もしくは High に設定します *Low High <BEL> キャラクタによるビープ音 シングルポイントモード専用 ホストから <BEL> キャラクタ (0x07) を受信した際 ビープ音を鳴らすように設定できます NOTE このパラメータは マルチポイントモードではサポートされていません <BEL> で鳴らす *<BEL> で鳴らさない

105 RS-232C インタフェース 7-15 キャラクタ間ディレイ このパラメータは キャラクタ転送間に挿入される遅延時間を指定します *0 秒 25 秒 50 秒 75 秒 99 秒

106 7-16 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Nixdorf Mode A/B と OPOS/JPOS のビープ音と LED オプション Nixdorf Mode A/B と OPOS/JPOS を選択した場合 読み取り後にビープ音が鳴り LED が点灯します NOTE Nixdorf Mode Aを選択した場合 CTS 変化後にビープ音 /LED オプションは無効になります * 通常の操作 ( 読み取り直後にビープ音 /LED) 転送後にビープ音 /LED CTS パルス後にビープ音 /LED

107 RS-232C インタフェース 7-17 不明な文字の無視 不明な文字とは ホストが認識できない文字のことです 不明な文字を含むバーコードを送信する を選択した場合 不明な文字を除いたすべてのバーコードデータが送信され エラーを示すビープ音は鳴りません 不明な文字を含むバーコードを送信しない を選択した場合は バーコードデータが最初の不明な文字まで送信された後 エラーを示すビープ音が鳴ります * 不明な文字を含むバーコードを送信する 不明な文字を含むバーコードを送信しない

108 7-18 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド

109 第 8 章 USB インタフェース はじめに 本章では USB ホストインタフェース用にスキャナをプログラミングする手順について説明します クレードルは USB ホストまたは給電型の USB ハブに直接接続します USB ホストはクレードルに給電してスキャナのバッテリを再充電することができますが この充電方法にはいくつかの制限があります 詳しくは 電源として USB インタフェースの使用 (P.1-5) を参照してください 本章で説明するプログラミングバーコードメニューでは デフォルト値にアスタリスク (*) を付けています * はデフォルトを示す * 英語 (U.S.) 標準 USB キーボード 機能 / オプション USB インタフェースの接続 USB シリーズ A のコネクタ インタフェースケーブル 図 8-1 USB 接続

110 8-2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド クレードルを接続できる USB 対応のホストは次のとおりです デスクトップPCおよびノートブック Apple Macintosh IBM SurePOS 端末 USB 接続のスキャナをサポートする OS は次のとおりです Windows ME XP Vista Mac OS 8.5 以上 IBM 4690 OS. クレードルは USB ヒューマンインタフェースデバイス (HID) をサポートする他の USB ホストにも接続できます クレードルを USB ホストに接続するには 次の手順を実行してください 1. USB インタフェースケーブルのモジュラコネクタをスキャナのケーブルインタフェースポートに接続します 詳しくは クレードルの接続 (P.1-4) を参照してください 2. シリーズ A のコネクタを USB ホストまたはハブに接続するか Plus Power コネクタを IBM SurePOS 端末の空きポートに接続します 3. すべての接続が確実に行われていることを確認します 4. クレードル上のバーコードをスキャンして スキャナとクレードルをペア設定します 5. USB デバイスタイプ (P.8-4) に掲載されている適切なバーコードをスキャンして USB デバイスタイプを選択します 6. Windows 環境に最初にインストールする場合は ウィザードが起動し ヒューマンインタフェースデバイス ドライバを選択またはインストールするよう求められます Windows が提供するこのドライバをインストールするには すべての画面で 次へ をクリックし 最後に 完了 をクリックします このインストール中にスキャナの電源が入ります 7. 他のパラメータオプションを変更するには 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします 8. 必要に応じて 外部電源を接続します NOTE インタフェースケーブルは 構成によって異なります 図 8-1 に示すコネクタは ほんの一例にすぎません 実際には 別のコネクタが使用される場合もありますが クレードルの接続手順は同じです NOTE ホストケーブルを交換する前に電源を切ってください そうしないと スキャナが新しいホストを認識できない場合があります 問題が発生した場合は トラブルシューティング (P.3-2) を参照してください

111 USB インタフェース 8-3 USB のデフォルト設定 表 8-1 に USB ホストパラメータのデフォルトの一覧を示します オプションを変更する場合は 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします NOTE ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください USB ホストのパラメータ 表 8-1 USB ホストのデフォルト値 パラメータデフォルト参照ページ USB デバイスタイプ HID キーボードエミュレーション 8-4 USB キーボードタイプ ( カントリーコード ) 英語 (U.S,) 標準 USB キーボード 8-5 キャラクタ間ディレイ (USB 専用 ) 0ミリ秒 8-7 Caps Lockオーバライド (USB 専用 ) 禁止 8-7 不明な文字の無視 (USB 専用 ) 有効 8-8 キーパッドのエミュレート 禁止 8-8 USBキーボードのFN1 置換 禁止 8-9 ファンクションキーのマッピング 禁止 8-9 Caps Lockのシミュレート 禁止 8-10 大文字 / 小文字の変換 変換なし 8-10

112 8-4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド USB ホストパラメータ USB デバイスタイプ USB デバイスタイプを選択します NOTE USB デバイスタイプを変更すると スキャナは自動的に再起動します この場合 標準的な起動を示すビープ音が鳴ります *HID キーボードエミュレーション IBM テーブルトップ USB IBM ハンドヘルド USB USB OPOS ハンドヘルド

113 USB インタフェース 8-5 USB キーボードタイプ ( カントリーコード ) キーボードタイプに対応するバーコードをスキャンします この設定は USB HID キーボードエミュレーションデバイス専用です NOTE カントリーコードを変更すると スキャナは自動的に再起動します この場合 標準的な起動を示すビープ音が鳴ります * 英語 (U.S.) 標準 USB キーボード ドイツ語版 Windows フランス語版 Windows フランス語 ( カナダ ) 版 Windows 95/98 フランス語 ( カナダ ) 版 Windows 2000/XP

114 8-6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド フランス語 ( ベルギー ) 版 Windows スペイン語版 Windows イタリア語版 Windows スウェーデン語版 Windows 英語 (U.K.) 版 Windows 日本語版 Windows(ASCII) ポルトガル語 ( ブラジル ) 版 Windows

115 USB インタフェース 8-7 キャラクタ間ディレイ (USB 専用 ) ホストシステムがキャラクタを受信中 他のタスクの受信や実行を行う時間を割り当てます *0 ミリ秒 20 ミリ秒 40 ミリ秒 Caps Lock オーバライド (USB 専用 ) このオプションは HID キーボードエミュレーションデバイス専用です 許可 にした場合 Caps Lock キーの状態に関係なくデータの大文字 / 小文字は保持されます 日本語版 Windows(ASCII) キーボードタイプの場合は この設定は常に 許可 です 禁止 にすることはできません 許可 * 禁止

116 8-8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 不明な文字の無視 (USB 専用 ) 不明な文字とは ホストが認識できない文字のことです 不明な文字を含むバーコードを送信する を選択した場合 不明な文字を除いたすべてのバーコードデータが送信され エラーを示すビープ音は鳴りません 不明な文字を含むバーコードを送信しない を選択した場合 不明な文字を 1 文字でも含むバーコードはホストに送信されず エラーを示すビープ音が鳴ります * 不明な文字を含むバーコードを送信する 不明な文字を含むバーコードを送信しない キーパッドのエミュレート 許可 にした場合 すべてのキャラクタは 数字キーパッドから入力する ASCII シーケンスとして送信されます たとえば ASCII キャラクタの A は ALT メーク ALT ブレーク として送信されます * 禁止 許可

117 USB インタフェース 8-9 USB キーボードの FN1 置換 このオプションは USB HID キーボードエミュレーションデバイス専用です 許可 にした場合 EAN 128 バーコード内の FN1 キャラクタが ユーザが選択した値に置換されます 値の設定については FN1 置換値 (P.5-12) を参照してください 許可 * 禁止 ファンクションキーのマッピング 通常 32 以下の ASCII 値は制御キーシーケンスとして送信されます ( 表 E-3(P.E-7) 参照 ) このパラメータを 許可 にした場合 標準的なキーマッピングの代わりに太字のキーが送信されます このパラメータの設定に関係なく 太字のエントリを持たないキーは変更されません * 禁止 許可

118 8-10 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Caps Lock のシミュレート 許可 にした場合 キーボード上の Caps Lock の状態が有効になった場合と同様にスキャナのバーコード上の大文字 / 小文字が変換されます この処理は キーボード上の Caps Lock キーの状態に関係なく実行されます * 禁止 許可 大文字 / 小文字の変換 有効な場合 スキャナはすべてのバーコードデータを選択した大文字 / 小文字に変換します * 変換なし 大文字への変換 小文字への変換

119 第 9 章バーコード形式 はじめに 本章では バーコード形式機能とそれらの機能を選択する際にスキャンするプログラミングバーコードについて説明します プログラムする前に 第 1 章スキャナのセットアップ のセットアップ手順を実行しておいてください 機能の値を設定するには 各機能のバーコードをスキャンします これら設定は不揮発性メモリに保存され デジタルスキャナの電源を落としても保持されます 電源投入を示すビープ音が鳴った後 ホストタイプを選択します 特定のホスト情報については 各ホストの章を参照してください この操作は 新しいホストに接続する際の最初の電源投入時に一度だけ実行します すべての機能をデフォルト値に戻すには デフォルトパラメータ (P.5-3) のバーコードをスキャンします 本章で説明するプログラミングバーコードメニューでは デフォルト値にアスタリスク (*) を付けています * はデフォルトを示す * UPC-A 許可 機能 / オプション スキャンシーケンスの例 大半のケースでは 1 つのバーコードをスキャンするだけで特定のパラメータを設定できます たとえば UPC-A チェックデジットを含まないバーコードデータを転送する場合は UPC-A チェックデジットの転送 (P.9-13) の一覧に掲載された UPC-A チェックデジット転送禁止 バーコードをスキャンします 短い高音のビープ音が 1 回鳴って LED が緑色に変われば パラメータの入力は成功です また 複数のバーコードをスキャンして設定する Discrete 2 of 5 の読み取り桁数設定 などのパラメータもあります これらのパラメータの設定に関しては 各パラメータの項を参照してください スキャン中のエラー 特に指定しない限り スキャンシーケンス中に操作を間違った場合は 正しいパラメータを再スキャンするだけです

120 9-2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド バーコード形式のデフォルト設定 表 9-1 に すべてのバーコード形式のデフォルトの一覧を示します デフォルト値を変更するには 本章に掲載されている適切なバーコードをスキャンします デフォルト値に戻すには デフォルトパラメータ (P.5-3) のバーコードをスキャンします NOTE ユーザ設定 ホスト バーコード形式 およびその他のデフォルト設定に関する詳細は 付録 A デフォルト設定一覧 を参照してください 表 9-1 バーコード形式のデフォルト設定一覧 パラメータ デフォルト 参照ページ UPC/EAN UPC-A 読み取り 許可 9-6 UPC-E 読み取り 許可 9-6 UPC-E1 読み取り 禁止 9-7 EAN/JAN-8の読み取り 許可 9-7 EAN/JAN-13の読み取り 許可 9-8 Bookland EANの読み取り 禁止 9-8 UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り ユーザが設定できるサプリメンタルサプリメンタル 1 サプリメンタル 2 サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を無視する UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数 10 回 9-12 サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN の AIM ID フォーマット 一括 9-13 UPC-Aチェックデジットの転送 許可 9-13 UPC-Eチェックデジットの転送 許可 9-14 UPC-E1チェックデジットの転送 許可 9-14 UPC-Aプリアンブル システムキャラクタ 9-15 UPC-Eプリアンブル システムキャラクタ 9-16 UPC-E1プリアンブル システムキャラクタ 9-17 UPC-EからUPC-Aフォーマットへの変換 禁止 9-18 UPC-E1からUPC-Aフォーマットへの変換 禁止 9-18 EAN/JAN-8 0 追加 禁止 9-19 Bookland ISBN 形式 ISBN UCC Coupon Extended Codeの読み取り 許可 9-20 ISSN EANの読み取り 禁止 9-20

121 バーコード形式 9-3 表 9-1 バーコード形式のデフォルト設定一覧 ( 続き ) パラメータデフォルト参照ページ Code 128 Code 128の読み取り 許可 9-21 Code 128の読み取り桁数設定 任意設定 9-21 GS1-128( 旧 UCC/EAN-128) の読み取り 許可 9-22 ISBT 128の読み取り 許可 9-23 ISBTの連結 禁止 9-23 ISBTテーブルのチェック 許可 9-24 ISBT 連結の読み取り繰返回数 Code 39 Code 39の読み取り 許可 9-25 Trioptic Code 39の読み取り 禁止 9-25 Code 39の読み取り桁数設定 2~ Code 39チェックデジットの確認 禁止 9-27 Code 39チェックデジットの転送 禁止 9-27 Code 39 Full ASCIIの読み取り 禁止 9-28 Code 93 Code 93の読み取り 禁止 9-29 Code 93の読み取り桁数設定 4~ Interleaved 2 of 5(ITF) Interleaved 2 of 5の読み取り 禁止 9-31 Interleaved 2 of 5の読み取り桁数設定 Interleaved 2 of 5チェックデジットの確認 禁止 9-32 Interleaved 2 of 5チェックデジットの転送 禁止 9-33 Interleaved 2 of 5からEAN/JAN-13への変換 禁止 9-33 Discrete 2 of 5(DTF) Discrete 2 of 5の読み取り 禁止 9-34 Discrete 2 of 5の読み取り桁数設定 Codabar(NW-7) Codabar(NW-7) の読み取り 禁止 9-36 Codabar(NW-7) の読み取り桁数設定 5~ Codabar(NW-7) フォーマット変換 禁止 9-37 Codabar(NW-7) スタート ストップキャラクタの削除 無効 9-38

122 9-4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 9-1 バーコード形式のデフォルト設定一覧 ( 続き ) パラメータデフォルト参照ページ Chinese 2 of 5 Chinese 2 of 5の読み取り 禁止 9-38 Matrix 2 of 5 Matrix 2 of 5の読み取り 禁止 9-39 Matrix 2 of 5の読み取り桁数設定 1 種類の読み取り桁数 9-39 Matrix 2 of 5のリダンダンシー 禁止 9-40 Matrix 2 of 5のチェックデジット 禁止 9-41 Matrix 2 of 5チェックデジットの転送 禁止 9-41 反転 1-Dコード 標準 9-42 郵便コード US Postnet 許可 9-43 US Planet 許可 9-43 US Postalチェックデジットの転送 許可 9-44 UK Postal 許可 9-44 UK Postalチェックデジットの転送 許可 9-44 Japan Postal 許可 9-45 Australian Postal 許可 9-45 Netherlands KIX Code 禁止 9-45 USPS 4CB/One Code/Intelligent Mail 禁止 9-46 UPU FICS Postal 禁止 9-46 GS1 DataBar GS1 DataBar-14 許可 9-47 GS1 DataBar Limited 禁止 9-47 GS1 DataBar Expanded 許可 9-48 GS1 DataBarからUPC/EAN/JANへの変換 禁止 9-48 Composite Composite CC-C 禁止 9-49 Composite CC-A/B 禁止 9-49 Composite TLC-39 禁止 9-49 UPC Compositeモード UPCを常にリンクする 9-50 Composite ビープモード 各パーツが読み取られるたびに鳴る 9-50 UCC/EAN Composite コードの GS1-128 エミュレーションモード 禁止 9-51

123 バーコード形式 9-5 表 9-1 バーコード形式のデフォルト設定一覧 ( 続き ) パラメータデフォルト参照ページ 2Dコード PDF417の読み取り 許可 9-52 MicroPDF417の読み取り 禁止 9-52 Code 128エミュレーション 禁止 9-53 Data Matrix 許可 9-54 Data Matrix( 反転 ) 標準 9-54 Maxicode 許可 9-55 QR Code 許可 9-55 QR( 反転 ) 標準 9-56 MicroQR 許可 9-56 Aztec 許可 9-57 Aztec( 反転 ) 標準 9-57 読み取り精度レベル 2 値コードタイプの読み取り精度レベル レベル 値コードタイプの読み取り精度レベル レベル キャラクタ間ギャップサイズ 通常のキャラクタ間ギャップ 9-61

124 9-6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド UPC/EAN UPC-A 読み取り UPC-A UPC-E の読み取りを設定します *UPC-A 許可 UPC-A 禁止 UPC-E 読み取り UPC-E の読み取りを設定します *UPC-E 許可 UPC-E 禁止

125 バーコード形式 9-7 UPC-E1 読み取り UPC-E1 の読み取りを設定します NOTE UPC-E1 は UCC(Uniform Code Council: 米国流通コード協会 ) が承認したバーコード形式ではありません UPC-E1 許可 *UPC-E1 禁止 EAN/JAN-8 の読み取り EAN/JAN-8 の読み取りを設定します *EAN-8/JAN-8 許可 EAN-8/JAN-8 禁止

126 9-8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド EAN/JAN-13 の読み取り EAN/JAN-13 の読み取りを設定します *EAN/JAN-13 許可 EAN/JAN-13 禁止 Bookland EAN の読み取り Bookland EAN の読み取りを設定します Bookland EAN 許可 *Bookland EAN 禁止 NOTE Bookland EAN を有効にしている場合は Bookland ISBN 形式 (P.9-19) を選択してください また UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り (P.9-9) の サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を読み取る サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を自動認識する または 978/979 サプリメンタルモードを有効にする を選択してください

127 バーコード形式 9-9 UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り サプリメンタルとは 指定されたフォーマット規則 (UPC-A+2 UPC-E+2 EAN/JAN 13+2 など ) に応じて追加されるバーコードのことです 以下のオプションを利用できます サプリメンタルコード付きUPC/EAN/JANを無視する を選択した場合 サプリメンタルシンボル付きUPC/ EANをスキャンすると UPC/EANは読み取られますが サプリメンタルキャラクタは無視されます サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を読み取る を選択した場合 サプリメンタルキャラクタ付き UPC/EANシンボルのみが読み取られ サプリメンタルがないシンボルは無視されます サプリメンタルコード付きUPC/EAN/JANを自動認識する を選択した場合 サプリメンタルキャラクタ付き UPC/EAN は直ちに読み取られます シンボルにサプリメンタルがない場合 デジタルスキャナはサプリメンタルがないことを確認するために UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数 (P.9-12) で設定された回数だけバーコードを読み取ってから このデータを転送します 次のサプリメンタルモードオプションのいずれかを選択した場合 デジタルスキャナは サプリメンタルキャラクタを含んだプリフィックスで始まる EAN-13 バーコードを直ちに転送します シンボルにサプリメンタルがない場合 デジタルスキャナはサプリメンタルがないことを確認するために UPC/EAN/JANサプリメンタルの読み取り繰返回数 (P.9-12) で設定された回数だけバーコードを読み取ってから このデータを転送します プリフィックスを含まないUPC/EANバーコードは直ちに転送されます 378/379サプリメンタルモードを有効にする 978/979サプリメンタルモードを有効にする NOTE 978/979 サプリメンタルモードを選択した場合で Bookland EAN バーコードをスキャンするときは Bookland EAN の読み取り (P.9-8) を参照して Bookland EAN を有効にしてください そして Bookland ISBN 形式 (P.9-19) を参照して形式を選択してください 977サプリメンタルモードを有効にする 414/419/434/439サプリメンタルモードを有効にする 491サプリメンタルモードを有効にする スマートサプリメンタルモードを有効にする - 前述したプリフィックスで始まるEAN-13バーコードに適用されます サプリメンタルユーザプログラマブルタイプ1-3 桁のユーザ定義プリフィックスで始まるEAN-13バーコードに適用されます この 3 桁のプリフィックスは ユーザが設定できるサプリメンタル (P.9-12) を使用して設定します サプリメンタルユーザプログラマブルタイプ1および2-2つある3 桁のユーザ定義プリフィックスのいずれかで始まる EAN-13 バーコードに適用されます この 3 桁のプリフィックスは ユーザが設定できるサプリメンタル (P.9-12) を使用して設定します スマートサプリメンタルプラスユーザプログラマブル1 - 前述したプリフィックスか または ユーザが設定できるサプリメンタル (P.9-12) を使用して設定したユーザ定義プリフィックスで始まる EAN- 13バーコードに適用されます スマートサプリメンタルプラスユーザプログラマブル 1 および 2 - 前述したプリフィックスか または ユーザが設定できるサプリメンタル (P.9-12) を使用して設定した2つのユーザ定義プリフィックスのいずれかで始まるEAN-13バーコードに適用されます NOTE データ転送が無効になる可能性をできる限り減らすには サプリメンタルキャラクタを読み取るか 無視するかを選択します

128 9-10 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を読み取る * サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を無視する サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を自動認識する 378/379 サプリメンタルモードを有効にする 978/979 サプリメンタルモードを有効にする 977 サプリメンタルモードを有効にする

129 バーコード形式 /419/434/439 サプリメンタルモードを有効にする 491 サプリメンタルモードを有効にする スマートサプリメンタルモードを有効にする サプリメンタルユーザプログラマブルタイプ 1 サプリメンタルユーザプログラマブルタイプ 1 および 2 スマートサプリメンタルプラスユーザプログラマブル 1 スマートサプリメンタルプラスユーザプログラマブル 1 および 2

130 9-12 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド ユーザが設定できるサプリメンタル UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り (P.9-9) でユーザが設定できるサプリメンタルオプションのいずれかを選択した場合 3 桁のプリフィックスを設定するには ユーザプログラマブルサプリメンタル 1 を選択します 続いて 数字バーコード (P.C-1) を使用して 3 桁を選択します 2 つ目の 3 桁のプリフィックスを設定するには ユーザプログラマブルサプリメンタル 2 を選択します 続いて 数字バーコード (P.C-1) を使用して 3 桁を選択します ユーザプログラマブルサプリメンタル 1 ユーザプログラマブルサプリメンタル 2 UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数 サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を自動認識する を設定した場合 サプリメンタルコードの読み取りを指定回数試行します 設定範囲は 2~30 回までです サプリメンタル付きとなしのタイプが混在している UPC/EAN/ JAN シンボルを読み取る場合 および サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を自動認識する が設定されている場合は 5 回以上の値を選択するようお勧めします デフォルト値は 10 回です 読み取り繰返回数を選択するには 以下のバーコードをスキャンしてから 指定する 2 つの 数字バーコード (P.C- 1) をスキャンします 指定する数字が 1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数

131 バーコード形式 9-13 サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN の AIM ID フォーマット AIM ID を有効にしてサプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN バーコードを報告するときの出力フォーマットを選択します 分離 : サプリメンタルコード付き UPC/EANは ]E<0または 4><data>]E<1または 2>[ サプリメンタルデータ ] の形式で転送されます 一括 : サプリメンタルコード付きEAN-8は ]E4< データ >]E<1または2>[ サプリメンタルデータ ] その他のサプリメンタルコード付きUPC/EANは ]E3< データ+サプリメンタル > の形式で転送されます 分離 * 一括 UPC-A チェックデジットの転送 UPC-A のチェックデジットを転送するかどうかを設定します *UPC-A チェックデジット転送許可 UPC-A チェックデジット転送禁止

132 9-14 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド UPC-E チェックデジットの転送 UPC-E のチェックデジットを転送するかどうかを設定します *UPC-E チェックデジット転送許可 UPC-E チェックデジット転送禁止 UPC-E1 チェックデジットの転送 UPC-E1 のチェックデジットを転送するかどうかを設定します *UPC-E1 チェックデジット転送許可 UPC-E1 チェックデジット転送禁止

133 バーコード形式 9-15 UPC-A プリアンブル プリアンブルキャラクタは カントリーコードとシステムキャラクタで構成される UPC シンボルの一部です UPC- A を読み取った際 データの先頭に < システムキャラクタ > または < カントリーコード >< システムキャラクタ > を付加できます < カントリーコード > は 0 固定となります 先頭に付加したキャラクタは シンボルの一部として認識されます ホストシステムに合わせて 適切なオプションを選択してください NOTE 0 で始まる JAN13 を読み取る場合 < システムキャラクタ >< カントリーコード > を選択してください プリアンブルなし (< データ >) * システムキャラクタ (< システムキャラクタ >< データ >) システムキャラクタとカントリーコード (< カントリーコード >< システムキャラクタ >< データ >)

134 9-16 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド UPC-E プリアンブル プリアンブルキャラクタは カントリーコードとシステムキャラクタで構成される UPC シンボルの一部です UPC- E を読み取った際 データの先頭に < システムキャラクタ > または < カントリーコード >< システムキャラクタ > を付加できます < カントリーコード > は 0 固定となります 先頭に付加したキャラクタは シンボルの一部として認識されます ホストシステムに合わせて 適切なオプションを選択してください NOTE 0 で始まる JAN8 を読み取る場合 < システムキャラクタ >< カントリーコード > を選択してください プリアンブルなし (< データ >) * システムキャラクタ (< システムキャラクタ >< データ >) システムキャラクタとカントリーコード (< カントリーコード >< システムキャラクタ >< データ >)

135 バーコード形式 9-17 UPC-E1 プリアンブル プリアンブルキャラクタは カントリーコードとシステムキャラクタで構成される UPC シンボルの一部です UPC- E1 を読み取った際 データの先頭に < システムキャラクタ > または < カントリーコード >< システムキャラクタ > を付加できます < カントリーコード > は 0 固定となります 先頭に付加したキャラクタは シンボルの一部として認識されます ホストシステムに合わせて 適切なオプションを選択してください プリアンブルなし (< データ >) * システムキャラクタ (< システムキャラクタ >< データ >) システムキャラクタとカントリーコード (< カントリーコード >< システムキャラクタ >< データ >)

136 9-18 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド UPC-E から UPC-A フォーマットへの変換 UPC-E で読み取られたデータを UPC-A フォーマットに変換して転送するには 許可 をスキャンします データ転送の際 UPC-A プリアンブル付加とチェックデジット転送がそれぞれの項目で設定されているとおりに行われます 禁止 をスキャンした場合は UPC-E で読み取られたデータは 変換されずに UPC-E データとして転送されます 許可 * 禁止 UPC-E1 から UPC-A フォーマットへの変換 UPC-E1 で読み取られたデータを UPC-A フォーマットに変換して転送するには 許可 をスキャンします データ転送の際 UPC-A プリアンブル付加とチェックデジット転送がそれぞれの項目で設定されているとおりに行われます 禁止 をスキャンした場合は UPC-E1 で読み取られたデータは 変換されずに UPC-E1 データとして転送されます 許可 * 禁止

137 バーコード形式 9-19 EAN/JAN-8 0 追加 EAN/JAN-8 で読み取られたデータを先頭に 0 を 5 つ追加してから転送するには 許可 をスキャンします これで EAN/JAN-13 シンボル形式との互換性が確保されます 禁止 をスキャンした場合は EAN/JAN-8 シンボルはそのまま転送されます 許可 * 禁止 Bookland ISBN 形式 Bookland EAN の読み取り (P.9-8) を使用して Bookland EAN を有効にした場合 次のいずれかの Bookland データ形式を選択します Bookland ISBN-10 - 下位互換性用の特殊なBooklandチェックデジットを備えた従来の10 桁形式で 978 で始まる Booklandデータが認識されます このモードでは 979で始まるデータはBooklandデータとはみなされません Bookland ISBN ISBN-13プロトコル対応の13 桁形式で 978または979で始まるBooklandデータがEAN-13と認識されます *Bookland ISBN-10 Bookland ISBN-13 NOTE Bookland EAN を適切に使用するには まず Bookland EAN の読み取り (P.9-8) を使用して Bookland EAN を有効にしてください 次に UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り (P.9-9) で サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を読み取る サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を自動認識する または 978/979 サプリメンタルモードを有効にする のいずれかを選択してください

138 9-20 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド UCC Coupon Extended Code の読み取り 5 デジットで始まる UPCA バーコード 99 デジットで始まる EAN/JAN-13 バーコード および UPC-A/GS1-128 Coupon Code を読み取るには 許可 をスキャンします すべてのタイプのクーポンコードを読み取るには UPC-A EAN/JAN-13 GS1-128 を有効にする必要があります NOTE クーポンコードの GS1-128( ライトハーフ ) の自動識別は UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数 (P.9-12) パラメータで制御されます * 許可 禁止 ISSN EAN の読み取り ISSN EAN の読み取りを設定します 許可 * 禁止

139 バーコード形式 9-21 Code 128 Code 128 の読み取り Code 128 の読み取りを設定します * 許可 禁止 Code 128 の読み取り桁数設定 Code 128 の読み取り桁数は 任意長 1 種類の読み取り桁数 2 種類の読み取り桁数 または 指定範囲内 に設定できます 読み取り桁数とは コードを構成する文字 ( つまり可読文字 ) の数のことで チェックデジットも含まれます NOTE さまざまなバーコードタイプの読み取り桁数を設定する際に スキャンする数字が 1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 1 種類の読み取り桁数 :1 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 14 文字のCode 128シンボルだけを読み取るには 1 種類の Code 128 読み取り桁数 を選択し 次に 1 4 をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 2 種類の読み取り桁数 :2 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 2 文字または 14 文字の Code 128 シンボルだけを読み取るには 2 種類のCode 128 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 指定範囲内 : 指定された範囲内の読み取り桁数のコードを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 4~12 桁の範囲を指定する場合は 指定範囲内のCode 128 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 指定する数字が 1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 任意長 : 任意の文字数のCode 128シンボルを読み取ります ( デフォルト )

140 9-22 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 1 種類の Code 128 読み取り桁数 2 種類の Code 128 読み取り桁数 指定範囲内の Code 128 読み取り桁数 * 任意の Code 128 読み取り桁数 GS1-128( 旧 UCC/EAN-128) の読み取り GS1-128 の読み取りを設定します * 許可 禁止

141 バーコード形式 9-23 ISBT 128 の読み取り ISBT 128 の読み取りを設定します * 許可 禁止 ISBT の連結 ISBT コードタイプを連結するオプションを選択します ISBT 連結を無効にする を選択した場合 検出されたISBTコードは連結されません ISBT 連結を有効にする を選択した場合 ISBTコードを読み取り 連結するには ISBTコードが2つ以上必要です 単一のISBTシンボルを読み取ることはできません ISBT 連結を自動識別する を選択すると ISBTコードが読み取られ 連結されます ISBTシンボルが1つしかない場合 ISBT 連結の読み取り繰返回数 (P.9-24) の手順で設定した回数分シンボルを読み取ってから そのデータを転送して 他にISBTシンボルがないことを確認します *ISBT 連結を無効にする ISBT 連結を有効にする ISBT 連結を自動識別する

142 9-24 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド ISBT テーブルのチェック ISBT 仕様には 通常ペアで使用するいくつかの ISBT バーコードをリストにしたテーブルが含まれています ISBT の連結 で 有効 に設定した場合は ISBT テーブルのチェック を有効にして このテーブル内にあるペアのみを連結します その他の ISBT コードは連結されません *ISBT テーブルのチェックを有効にする ISBT テーブルのチェックを無効にする ISBT 連結の読み取り繰返回数 ISBT の連結 で 自動識別 を設定した場合は このパラメータを使って ISBT の読み取りが行われる回数を設定します この回数に達すると 他にシンボルが存在しないと判断されます 以下のバーコードをスキャンし 付録 C 数字バーコード から数字 (2~20) のバーコードを 2 つスキャンします 指定する数字が 1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします デフォルトは 10 です ISBT 連結の読み取り繰返回数

143 バーコード形式 9-25 Code 39 Code 39 の読み取り Code 39 の読み取りを設定します * 許可 禁止 Trioptic Code 39 の読み取り Trioptic Code 39 は コンピュータのテープカートリッジのマーキングに使用されている Code 39 の一種です Trioptic Code 39 の読み取りを設定します Trioptic Code 39 シンボルは 常に 6 文字で構成されます NOTE Trioptic Code 39とCode 39 Full ASCIIは 同時に 許可 にできません 許可 * 禁止

144 9-26 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Code 39 の読み取り桁数設定 Code 39 の読み取り桁数は 任意長 1 種類の読み取り桁数 2 種類の読み取り桁数 または 指定範囲内 に設定できます 読み取り桁数とは コードを構成する文字 ( つまり可読文字 ) の数のことで チェックデジットも含まれます Code 39 Full ASCII が有効な場合 推奨するオプションは 指定範囲内 または 任意長 です NOTE さまざまなバーコードタイプの読み取り桁数を設定する際に スキャンする数字が 1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 1 種類の読み取り桁数 :1 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 14 文字の Code 39 シンボルだけを読み取るには 1 種類の Code 39 読み取り桁数 を選択し 次に 1 4 をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 2 種類の読み取り桁数 :2 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 2 文字または14 文字のCode 39シンボルだけを読み取るには 2 種類の Code 39 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 指定範囲内 : 指定された範囲内の読み取り桁数のコードを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 4~12 桁の範囲を指定する場合は 指定範囲内のCode 39 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 指定する数字が1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 任意長 : 任意の文字数のCode 39シンボルを読み取ります 1 種類の Code 39 読み取り桁数 2 種類の Code 39 読み取り桁数 指定範囲内の Code 39 読み取り桁数 任意の Code 39 読み取り桁数

145 バーコード形式 9-27 Code 39 チェックデジットの確認 すべての Code 39 シンボルをチェックし データが指定されたチェックデジットアルゴリズムに適合しているかどうかを確認するには 許可 をスキャンします この機能を有効にすると モジュラス 43 チェックデジットを含む Code 39 シンボルだけが読み取られます Code 39 シンボルに モジュラス 43 チェックデジットが含まれる場合だけ この機能を有効にしてください 許可 * 禁止 Code 39 チェックデジットの転送 Code 39 を読み取った際 チェックデジットを転送します NOTE このパラメータを設定するには Code 39 チェックデジットの確認 を 許可 にしておく必要があります Code 39 チェックデジット転送許可 *Code 39 チェックデジット転送禁止

146 9-28 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Code 39 Full ASCII の読み取り Code 39 Full ASCII は キャラクタをペアにしてフル ASCII キャラクタセットにエンコードする Code 39 の一種です 以下の適切なバーコードをスキャンして Code 39 Full ASCII の読み取りを設定してください NOTE Trioptic Code 39 と Code 39 Full ASCII は 同時に 許可 にできません Code 39 Full ASCII と Full ASCII の相関関係はホストに依存するため 適切なインタフェースについては 表 E-1(P.E-1) を参照してください 許可 * 禁止

147 バーコード形式 9-29 Code 93 Code 93 の読み取り Code 93 の読み取りを設定します 許可 * 禁止 Code 93 の読み取り桁数設定 読み取り桁数とは コードを構成する文字 ( つまり 可読文字 ) の数のことで チェックデジットも含まれます Code 93 の読み取り桁数は 任意長 1 種類の読み取り桁数 2 種類の読み取り桁数 または 指定範囲内 に設定できます NOTE さまざまなバーコードタイプの読み取り桁数を設定する際に スキャンする数字が 1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 1 種類の読み取り桁数 :1 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 14 文字の Code 93 シンボルだけを読み取るには 1 種類の Code 93 読み取り桁数 を選択し 次に 1 4 をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 2 種類の読み取り桁数 :2 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 2 文字または14 文字のCode 93シンボルだけを読み取るには 2 種類の Code 93 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 指定範囲内 : 指定された範囲内の読み取り桁数のコードを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 4~12 桁の範囲を指定する場合は 指定範囲内のCode 93 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 指定する数字が1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 任意長 : 任意の文字数のCode 93シンボルを読み取ります

148 9-30 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 1 種類の Code 93 読み取り桁数 2 種類の Code 93 読み取り桁数 指定範囲内の Code 93 読み取り桁数 任意の Code 93 読み取り桁数

149 バーコード形式 9-31 Interleaved 2 of 5(ITF) Interleaved 2 of 5 の読み取り Interleaved 2 of 5 の読み取りを設定します 許可 * 禁止 Interleaved 2 of 5 の読み取り桁数設定 読み取り桁数とは コードを構成する文字 ( つまり 可読文字 ) の数のことで チェックデジットも含まれます Interleaved 2 of 5 の読み取り桁数は 任意長 1 種類の読み取り桁数 2 種類の読み取り桁数 または 指定範囲内 に設定できます NOTE さまざまなバーコードタイプの読み取り桁数を設定する際に スキャンする数字が 1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 1 種類の読み取り桁数 :1 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 14 文字のInterleaved 2 of 5シンボルだけを読み取るには 1 種類の Interleaved 2 of 5 読み取り桁数 を選択し 次に 1 4 をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 2 種類の読み取り桁数 :2 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 2 文字または14 文字のInterleaved 2 of 5シンボルだけを読み取るには 2 種類の Interleaved 2 of 5 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 指定範囲内 : 指定された範囲内の読み取り桁数のコードタイプを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 4~12 桁の範囲を指定する場合は 指定範囲内のInterleaved 2 of 5 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 指定する数字が1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C- 2) をスキャンします 任意長 : 任意の文字数のInterleaved 2 of 5シンボルを読み取れます NOTE このオプションを選択すると Interleaved 2 of 5 コードの読み取りミス ( 桁落ち ) が発生する可能性が高くなります

150 9-32 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 1 種類の Interleaved 2 of 5 読み取り桁数 2 種類の Interleaved 2 of 5 読み取り桁数 指定範囲内の Interleaved 2 of 5 読み取り桁数 任意の Interleaved 2 of 5 読み取り桁数 Interleaved 2 of 5 チェックデジットの確認 Interleaved 2 of 5 シンボルのデータをチェックし 指定したアルゴリズム (USS:Uniform Symbology Specification または OPCC:Optical Product CodeCouncil) に適合していることを確認するには この機能を有効にします * 禁止 USS チェックデジット OPCC チェックデジット

151 バーコード形式 9-33 Interleaved 2 of 5 チェックデジットの転送 Interleaved 2 of 5 を読み取った際 チェックデジットを転送します Interleaved 2 of 5 チェックデジット転送許可 *Interleaved 2 of 5 チェックデジット転送禁止 Interleaved 2 of 5 から EAN/JAN-13 への変換 14 桁の Interleaved 2 of 5 を EAN/JAN-13 に変換した後 EAN/JAN-13 として転送します この機能は 先頭の 0 とチェックデジットが付いた 14 桁の Interleaved 2 of 5 を読み取った際に有効となります 許可 * 禁止

152 9-34 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Discrete 2 of 5(DTF) Discrete 2 of 5 の読み取り Discrete 2 of 5 の読み取りを設定します 許可 * 禁止 Discrete 2 of 5 の読み取り桁数設定 読み取り桁数とは コードを構成する文字 ( つまり 可読文字 ) の数のことで チェックデジットも含まれます Discrete 2 of 5 の読み取り桁数は 任意長 1 種類の読み取り桁数 2 種類の読み取り桁数 または 指定範囲内 に設定できます NOTE さまざまなバーコードタイプの読み取り桁数を設定する際に スキャンする数字が 1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 1 種類の読み取り桁数 :1 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 14 文字のDiscrete 2 of 5シンボルだけを読み取るには 1 種類のDiscrete 2 of 5 読み取り桁数 を選択し 次に 1 4をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 2 種類の読み取り桁数 :2 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 2 文字または14 文字のDiscrete 2 of 5シンボルだけを読み取るには 2 種類のDiscrete 2 of 5 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 指定範囲内 : 指定された範囲内の読み取り桁数のコードを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 4~12 桁の範囲を指定する場合は 指定範囲内のDiscrete 2 of 5 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 指定する数字が1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 任意長 : 任意の文字数のDiscrete 2 of 5シンボルを読み取れます NOTE このオプションを選択すると Discrete 2 of 5 コードの読み取りミス ( 桁落ち ) が発生する可能性が高くなります

153 バーコード形式 種類の Discrete 2 of 5 読み取り桁数 2 種類の Discrete 2 of 5 読み取り桁数 指定範囲内の Discrete 2 of 5 読み取り桁数 任意の Discrete 2 of 5 読み取り桁数

154 9-36 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Codabar(NW-7) Codabar(NW-7) の読み取り Codabar(NW-7) の読み取りを設定します 許可 * 禁止 Codabar(NW-7) の読み取り桁数設定 読み取り桁数とは コードを構成する文字 ( つまり 可読文字 ) の数のことで チェックデジットも含まれます Codabar(NW-7) の読み取り桁数は 任意長 1 種類の読み取り桁数 2 種類の読み取り桁数 または 指定範囲内 に設定できます 1 種類の読み取り桁数 :1 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 14 文字のCodabar(NW-7) シンボルだけを読み取るには 1 種類の Codabar(NW-7) 読み取り桁数 を選択し 次に 1 4 をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 2 種類の読み取り桁数 :2 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 2 文字または 14 文字の Codabar(NW-7) シンボルだけを読み取るには 2 種類のCodabar(NW-7) 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 指定範囲内 : 指定された範囲内の読み取り桁数のコードタイプを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 4 ~12 桁の範囲を指定する場合は 指定範囲内の Codabar (NW-7) 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 指定する数字が 1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 任意長 : 任意の文字数のCodabar(NW-7) シンボルを読み取れます

155 バーコード形式 種類の Codabar(NW-7) 読み取り桁数 2 種類の Codabar(NW-7) 読み取り桁数 指定範囲内の Codabar(NW-7) 読み取り桁数 任意の Codabar(NW-7) 読み取り桁数 Codabar(NW-7) フォーマット変換 14 桁の Codabar(NW-7) を読み取った際 1 番目 5 番目 10 番目の各文字の後にスペースを挿入し スタートストップキャラクタを除いて転送します この機能は ホストシステムでこのデータ形式が必要な場合に有効にします NOTE 読み取り桁数には スタートストップキャラクタは含まれません 許可 * 禁止

156 9-38 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Codabar(NW-7) スタート ストップキャラクタの削除 Codabar(NW-7) を読み取った際 スタート ストップキャラクタを取り除くかどうかを設定します この機能は ホストシステムでこのデータ形式が必要な場合に有効にします 有効 * 無効 Chinese 2 of 5 Chinese 2 of 5 の読み取り Chinese 2 of 5 の読み取りを設定します 許可 * 禁止

157 バーコード形式 9-39 Matrix 2 of 5 Matrix 2 of 5 の読み取り Matrix 2 of 5 の読み取りを設定します 許可 * 禁止 Matrix 2 of 5 の読み取り桁数設定 読み取り桁数とは コードを構成する文字 ( つまり 可読文字 ) の数のことで チェックデジットも含まれます Matrix 2 of 5 の読み取り桁数は 任意長 1 種類の読み取り桁数 2 種類の読み取り桁数 または 指定範囲内 に設定できます 1 種類の読み取り桁数 ( デフォルト ):1 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 14 文字のMatrix 2 of 5シンボルだけを読み取るには 1 種類のMatrix 2 of 5 読み取り桁数 を選択し 次に 1 4をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 2 種類の読み取り桁数 :2 種類の選択した読み取り桁数のコードだけを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 2 文字または14 文字のMatrix 2 of 5シンボルだけを読み取るには 2 種類のMatrix 2 of 5 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 指定範囲内 : 指定された範囲内の読み取り桁数のコードタイプを読み取ります 読み取り桁数は 数字バーコード (P.C-1) から選択します たとえば 4~12 桁の範囲を指定する場合は 指定範囲内のMatrix 2 of 5 読み取り桁数 を選択し 次に をスキャンします 指定する数字が1 桁の場合は 最初に必ずゼロをスキャンしてください 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は キャンセル (P.C-2) をスキャンします 任意長 : 任意の文字数のMatrix 2 of 5シンボルを読み取ります

158 9-40 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド *1 種類の Matrix 2 of 5 読み取り桁数 2 種類の Matrix 2 of 5 読み取り桁数 範囲内の Matrix 2 of 5 読み取り桁数 任意の Matrix 2 of 5 読み取り桁数 Matrix 2 of 5 のリダンダンシー Matrix 2 of 5 のリダンダンシーを設定します 許可 * 禁止

159 バーコード形式 9-41 Matrix 2 of 5 のチェックデジット チェックデジットとは データの整合性を確認するために使用するシンボルの最後の文字です 以下の適切なバーコードをスキャンして チェックデジット付きまたはチェックデジットなしの Matrix 2 of 5 バーコードデータを転送します 許可 * 禁止 Matrix 2 of 5 チェックデジットの転送 Matrix 2 of 5 を読み取った際 チェックデジットを転送します Matrix 2 of 5 チェックデジットを転送する *Matrix 2 of 5 チェックデジットを転送しない

160 9-42 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 反転 1-D コード このパラメータは 反転 1-Dバーコードの読み取りを設定します オプションは次のとおりです 標準 - 標準 1-Dバーコードのみが読み取られます 反転のみ - 反転 1-Dバーコードのみが読み取られます 反転の自動検出 - 標準と反転の両方の1-Dバーコードが読み取られます * 標準 反転のみ 反転の自動検出

161 バーコード形式 9-43 郵便コード US Postnet US Postnet の読み取りを設定します * 許可 禁止 US Planet US Planet の読み取りを設定します * 許可 禁止

162 9-44 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド US Postal チェックデジットの転送 US Postnet と US Planet の両方を含む US Postal を読み取った際 チェックデジットを転送します *US Postal チェックデジットを転送する US Postal チェックデジットを転送しない UK Postal UK Postal の読み取りを設定します * 許可 禁止 UK Postal チェックデジットの転送 UK Postal を読み取った際 チェックデジットを転送します *UK Postal チェックデジットを転送する UK Postal チェックデジットを転送しない

163 バーコード形式 9-45 Japan Postal Japan Postal の読み取りを設定します * 許可 禁止 Australian Postal Australian Postal の読み取りを設定します * 許可 禁止 Netherlands KIX Code Netherlands KIX Code の読み取りを設定します * 許可 禁止

164 9-46 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド USPS 4CB/One Code/Intelligent Mail USPS 4CB/One Code/Intelligent Mail の読み取りを設定します 許可 * 禁止 UPU FICS Postal UPU FICS Postal の読み取りを設定します 許可 * 禁止

165 バーコード形式 9-47 GS1 DataBar GS1 DataBar の種類には GS1 DataBar-14 GS1 DataBar Expanded GS1 DataBar Limited があります さらに GS1 DataBar Expanded と GS1 DataBar Limited には スタック型があります 以下の適切なバーコードをスキャンして 各種の GS1 DataBar を有効または無効にしてください GS1 DataBar-14 * 許可 禁止 GS1 DataBar Limited 許可 * 禁止

166 9-48 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド GS1 DataBar Expanded * 許可 禁止 GS1 DataBar から UPC/EAN/JAN への変換 このパラメータは コンポジットシンボルの一部として読み取られない GS1 DataBar-14 と GS1 DataBar Limited にだけ適用されます この変換が有効な場合 1 個のゼロを 1 桁目としてエンコードする GS1 DataBar-14 と GS1 DataBar Limited では 先頭の 010 が取り除かれ バーコードは EAN/JAN-13 として転送されます 2 個以上 6 個未満のゼロで開始されるバーコードでは 先頭の 0100 が取り除かれ バーコードは UPC-A として転送されます システムキャラクタとカントリーコードを転送する UPC-A プリアンブル パラメータは 変換後のバーコードに適用されます システムキャラクタとチェックデジットは両方とも取り除かれないことに注意してください 許可 * 禁止

167 バーコード形式 9-49 Composite Composite CC-C Composite CC-C の読み取りを設定します 許可 * 禁止 Composite CC-A/B Composite CC-A/B の読み取りを設定します 許可 * 禁止 Composite TLC-39 Composite TLC-39 の読み取りを設定します 許可 * 禁止

168 9-50 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド UPC Composite モード UPC バーコードは 2-D バーコードと リンク して 1 つのバーコードとして送信できます これらのバーコードには 次の 3 つのオプションがあります UPC をリンクしない を選択した場合 2-D バーコードを検出したかどうかに関係なく UPC バーコードを送信します UPCを常にリンクする を選択した場合 UPCバーコードと2-D 部分を転送します 2-Dが存在しない場合 UPCバーコードは転送されません UPC コンポジットを自動認識する を選択した場合 デジタルスキャナは 2-D 部分があるかどうかを判別してから UPC 部分と2-D 部分 ( ある場合 ) を転送します *UPC をリンクしない *UPC を常にリンクする UPC コンポジットを自動認識する Composite ビープモード Composite バーコードの読み取りの際に ビープ音を何回鳴らすかを設定します 読み取り後にビープ音が 1 回鳴る * 各パーツが読み取られるたびに鳴る 読み取り後にビープ音が 2 回鳴る

169 バーコード形式 9-51 UCC/EAN Composite コードの GS1-128 エミュレーションモード UCC/EAN Composite コードの GS1-128 エミュレーションモードを設定します 許可 * 禁止

170 9-52 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 2D コード PDF417 の読み取り PDF417 の読み取りを設定します * 許可 禁止 MicroPDF417 の読み取り MicroPDF417 の読み取りを設定します 許可 * 禁止

171 バーコード形式 9-53 Code 128 エミュレーション この機能は MicroPDF417 シンボルを Code 128 シンボルをエンコードしたかのようにデータを転送することができます このパラメータを有効にするには コード ID キャラクタの転送 (P.5-10) の AIM コード ID を選択する必要があります MicroPDF417 シンボルを以下のプリフィックスの一つとともに送信するには 許可 をスキャンします ]C1 コードワードが903~905の場合 ]C2 コードワードが908または909の場合 ]C0 コードワードが910または911の場合 以下のプリフィックスの一つとともに送信するには 禁止 をスキャンします ]L3 コードワードが903~905の場合 ]L4 コードワードが908または909の場合 ]L5 コードワードが910または911の場合 以下のバーコードをスキャンして Code 128 エミュレーションを設定します NOTE リンクされた MicroPDF コードワード および 915 はサポートされていません 代わりに GS1 Composites コードをご使用ください 許可 * 禁止

172 9-54 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Data Matrix Data Matrix の読み取りを設定します * 許可 禁止 Data Matrix( 反転 ) このパラメータは Data Matrix 反転デコーダ設定を設定します オプションは次のとおりです 標準 - 標準 Data Matrixバーコードのみが読み取られます 反転のみ - 反転 Data Matrixバーコードのみが読み取られます 反転の自動検出 - 標準と反転の両方のData Matrixバーコードが読み取られます * 標準 反転のみ 反転の自動検出

173 バーコード形式 9-55 Maxicode Maxicode の読み取りを設定します * 許可 禁止 QR Code QR Code の読み取りを設定します * 許可 禁止

174 9-56 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド QR( 反転 ) このパラメータは QR 反転デコーダ設定を設定します オプションは次のとおりです 標準 - 標準 QRバーコードのみが読み取られます 反転のみ - 反転 QRバーコードのみが読み取られます 反転の自動検出 - 標準と反転の両方のQRバーコードが読み取られます * 標準 反転のみ 反転の自動検出 MicroQR MicroQR の読み取りを設定します * 許可 禁止

175 バーコード形式 9-57 Aztec Aztec の読み取りを設定します * 許可 禁止 Aztec( 反転 ) このパラメータは Aztec 反転デコーダ設定を設定します オプションは次のとおりです 標準 - 標準 Aztecバーコードのみが読み取られます 反転のみ - 反転 Aztecバーコードのみが読み取られます 反転の自動検出 - 標準と反転の両方のAztecバーコードが読み取られます * 標準 反転のみ 反転の自動検出

176 9-58 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 読み取り精度レベル 2 値コードタイプの読み取り精度レベル デジタルスキャナは 4 種類の精度レベルが設定できます バーコード品質レベルの低下に応じて 選択する精度レベルを上げます 精度レベルが上がれば スキャナの読み取り速度は低下します バーコードの品質に適した精度レベルを選択してください NOTE 4 値コード (JANなど) は対象ではありません レベル 1 次のコードを読み取る際 2 度読み一致 を行います コードタイプ 桁数 Codabar MSI D 2 of 5 I 2 of 5 8 桁以下 4 桁以下 8 桁以下 8 桁以下 レベル 2 次のコードタイプを読み取る際 2 度読み一致 を行います コードタイプ 桁数 すべて すべて レベル 3 次のコードタイプを読み取る場合は 3 度読み一致 を行います それ以外のコードタイプの場合は 2 度読み一致 になります コードタイプ 桁数 MSI Plessey D 2 of 5 I 2 of 5 Codabar 4 桁以下 8 桁以下 8 桁以下 8 桁以下 レベル 4 次のコードタイプを読み取る際 3 度読み一致 を行います コードタイプ 桁数 すべて すべて

177 バーコード形式 9-59 * レベル 1 レベル 2 レベル 3 レベル 4

178 9-60 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 4 値コードタイプの読み取り精度レベル デジタルスキャナは 4 値コードタイプのバーコードに対して 4 種類の読み取り精度レベルが設定できます このバーコードには Code 128 ファミリ UPC/EAN/JAN Code 93 が含まれます バーコード品質レベルの低下に応じて 読み取り精度レベルを上げます 読み取り精度とスキャナの読み取り速度は反比例するため 指定されたアプリケーションに必要な読み取り精度レベルだけを選択してください レベル 0: この設定では スキャナはその性能を最大限に発揮できる状態で動作しつつ 大半の 規格内 のバーコードを読み取るために十分な読み取り精度を確保できます レベル1: これはデフォルト設定です 4 値コードを読み取る際 2 度読み一致 を行います レベル2:4 値コードを読み取る際 3 度読み一致 を行います レベル3:4 値コードを読み取る際 4 度読み一致 を行います レベル 0 * レベル 1 レベル 2 レベル 3

179 バーコード形式 9-61 キャラクタ間ギャップサイズ Code 39 と Codabar(NW-7) シンボルには 通常小さなキャラクタ間ギャップがあります バーコード印刷技術によっては このギャップが 許容できる最大サイズより大きくなることがあり その場合デジタルスキャナはシンボルを読み取れなくなります このような規格外のバーコードを処理できるようにするには 以下の 大きなキャラクタ間ギャップ パラメータをスキャンしてください * 通常のキャラクタ間ギャップ 大きなキャラクタ間ギャップ

180 9-62 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド

181 付録 A デフォルト設定一覧 デフォルト設定一覧 表 A-1 デフォルト値の一覧 パラメータ デフォルト 参照ページ 無線通信無線通信ホストタイプ クレードルホスト 4-4 Bluetoothフレンドリー名 スキャナ名とシリアル番号 4-7 検出可能モード General Discoverable Mode 4-7 HIDキーボードタイプ ( カントリーコード ) 英語 (U.S.) 4-8 キャラクタ間ディレイ (HID 専用 ) 0ミリ秒 4-10 Caps Lockオーバーライド (HID 専用 ) 禁止 4-10 不明な文字の無視 (HID 専用 ) 不明な文字を含むバーコードを送信する 4-11 キーバッドのエミュレート 禁止 4-11 キーボードのFN1 置換 (HID 専用 ) 禁止 4-12 ファンクションキーのマッピング (HID 専用 ) 禁止 4-12 Caps Lockのシミュレート 禁止 4-13 大文字 / 小文字の変換 変換なし 4-13 再接続試行のビープ音のフィードバック 無効 4-15 再接続試行時間 30 秒 4-15 Bluetooth キーボードエミュレーション (HID スレーブ ) モードでの自動再接続 操作モード ( シングルポイント / マルチポイント ) バーコードで自動再接続 4-17 シングルポイントモード 4-18

182 A - 2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 A-1 デフォルト値の一覧 ( 続き ) パラメータデフォルト参照ページ パラメータブロードキャスト ( クレードルホストのみ ) 有効 4-19 ペア設定のモード ロックされていないペア設定モード 4-19 ペア設定の方法 無効 4-20 コネクション維持時間 15 分 4-22 認証 無効 4-24 PINコード 静的 PINコード 4-25 暗号化 無効 4-26 ユーザ設定デフォルトパラメータ デフォルト設定 5-3 ビープ音の音程 中音 5-4 ビープ音の音量 大 5-4 レーザオンタイム 3.0 秒 5-5 読み取り成功時のビープ音 許可 5-5 バイブレータ機能による読み取り通知 有効 5-6 装着時ビープ音 有効 5-6 ローパワーモード移行時間 1 秒 5-7 ピックリストモード 常に無効 5-8 読み取り照明 許可 5-8 読み取り照準パターン 有効 5-9 コードIDキャラクタの転送 なし 5-10 プリフィックス 7013<CR><LF> 5-10 サフィックス 7013<CR><LF> 5-10 スキャンデータ転送フォーマット データのみ 5-11 FN1 置換値 7013<CR><LF> 5-12 NR( 読み取りなし ) メッセージの転送 転送しない 5-13 シナプスインタフェース 自動検出 5-13 バッチモード 通常 5-14 キーボードインタフェースのパラメータキーボードインタフェースのホストタイプ IBM PC/AT & IBM PC 互換機 6-4 キーボードインタフェースのタイプ ( カントリーコード ) 英語 (U.S.) 6-5 不明な文字の無視 不明なバーコードを送信する 6-7 キャラクタ間ディレイ 0ミリ秒 6-7

183 デフォルト設定一覧 A - 3 表 A-1 デフォルト値の一覧 ( 続き ) パラメータ デフォルト 参照ページ キーストローク内ディレイ 無効 6-8 代替用数字キーパッドエミュレーション 禁止 6-8 Caps Lockオン CapsLockオフ 6-9 Caps Lockオーバーライド 禁止 6-9 大文字 / 小文字の変換 変換なし 6-10 ファンクションキーのマッピング 禁止 6-10 FN1 置換 禁止 6-11 メーク / ブレークの送信 RS-232C ホストのパラメータ メーク / ブレークスキャンコードの送信 6-11 RS-232Cホストタイプ 標準 RS-232C 7-6 ボーレート 9600 bps 7-7 パリティ なし 7-9 受信エラーのチェック 許可 7-10 ストップビット 1ストップビット 7-10 データ長 8ビット 7-10 ハードウェアハンドシェイク なし 7-11 ソフトウェアハンドシェイク なし 7-12 ホストシリアルレスポンスタイムアウト 2 秒 7-13 RTS 制御線の状態 Low 7-14 <BEL> キャラクタによるビープ音 <BEL> で鳴らさない 7-14 キャラクタ間ディレイ 0ミリ秒 7-15 Nixdorf Mode A/B と OPOS/JPOS のビープ音と LED オプション 通常の操作 7-16 不明な文字の無視 USB ホストのパラメータ 不明な文字を含むバーコードを送信する 7-17 USBデバイスタイプ HIDキーボードエミュレーション 8-4 USBキーボードタイプ ( カントリーコード ) 英語 (U.S,) 標準 USB キーボード 8-5 キャラクタ間ディレイ (USB 専用 ) 0ミリ秒 8-7 Caps Lockオーバライド (USB 専用 ) 禁止 8-7 不明な文字の無視 (USB 専用 ) 有効 8-8 キーパッドのエミュレート 禁止 8-8 USBキーボードのFN1 置換 禁止 8-9

184 A - 4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 A-1 デフォルト値の一覧 ( 続き ) パラメータ デフォルト 参照ページ ファンクションキーのマッピング 禁止 8-9 Caps Lockのシミュレート 禁止 8-10 大文字 / 小文字の変換 変換なし 8-10 UPC/EAN UPC-A 読み取り 許可 9-6 UPC-E 読み取り 許可 9-6 UPC-E1 読み取り 禁止 9-7 EAN/JAN-8の読み取り 許可 9-7 EAN/JAN-13の読み取り 許可 9-8 Bookland EANの読み取り 禁止 9-8 UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り ユーザが設定できるサプリメンタルサプリメンタル 1 サプリメンタル 2 サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN を無視する UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数 10 回 9-12 サプリメンタルコード付き UPC/EAN/JAN の AIM ID フォーマット 一括 9-13 UPC-Aチェックデジットの転送 許可 9-13 UPC-Eチェックデジットの転送 許可 9-14 UPC-E1チェックデジットの転送 許可 9-14 UPC-Aプリアンブル システムキャラクタ 9-15 UPC-Eプリアンブル システムキャラクタ 9-16 UPC-E1プリアンブル システムキャラクタ 9-17 UPC-EからUPC-Aフォーマットへの変換 禁止 9-18 UPC-E1からUPC-Aフォーマットへの変換 禁止 9-18 EAN/JAN-8 0 追加 禁止 9-19 Bookland ISBN 形式 ISBN UCC Coupon Extended Codeの読み取り 許可 9-20 ISSN EANの読み取り 禁止 9-20 Code 128 Code 128の読み取り 許可 9-21 Code 128の読み取り桁数設定 任意設定 9-21 GS1-128( 旧 UCC/EAN-128) の読み取り 許可 9-22 ISBT 128の読み取り 許可 9-23

185 デフォルト設定一覧 A - 5 表 A-1 デフォルト値の一覧 ( 続き ) パラメータ デフォルト 参照ページ ISBTの連結 禁止 9-23 ISBTテーブルのチェック 許可 9-24 ISBT 連結の読み取り繰返回数 Code 39 Code 39の読み取り 許可 9-25 Trioptic Code 39の読み取り 禁止 9-25 Code 39の読み取り桁数設定 2~ Code 39チェックデジットの確認 禁止 9-27 Code 39チェックデジットの転送 禁止 9-27 Code 39 Full ASCIIの読み取り 禁止 9-28 Code 93 Code 93の読み取り 禁止 9-29 Code 93の読み取り桁数設定 4~ Interleaved 2 of 5(ITF) Interleaved 2 of 5の読み取り 禁止 9-31 Interleaved 2 of 5の読み取り桁数設定 Interleaved 2 of 5チェックデジットの確認 禁止 9-32 Interleaved 2 of 5チェックデジットの転送 禁止 9-33 Interleaved 2 of 5からEAN/JAN-13への変換 禁止 9-33 Discrete 2 of 5(DTF) Discrete 2 of 5の読み取り 禁止 9-34 Discrete 2 of 5の読み取り桁数設定 Codabar(NW-7) Codabar(NW-7) の読み取り 禁止 9-36 Codabar(NW-7) の読み取り桁数設定 5~ Codabar(NW-7) フォーマット変換 禁止 9-37 Codabar(NW-7) スタート ストップキャラクタの削除 無効 9-38 Chinese 2 of 5 Chinese 2 of 5の読み取り 禁止 9-38 Matrix 2 of 5 Matrix 2 of 5の読み取り 禁止 9-39 Matrix 2 of 5の読み取り桁数設定 1 種類の読み取り桁数 9-39 Matrix 2 of 5のリダンダンシー 禁止 9-40

186 A - 6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 A-1 デフォルト値の一覧 ( 続き ) パラメータ デフォルト 参照ページ Matrix 2 of 5のチェックデジット 禁止 9-41 Matrix 2 of 5チェックデジットの転送 禁止 9-41 反転 1-Dコード 標準 9-42 郵便コード US Postnet 許可 9-43 US Planet 許可 9-43 US Postalチェックデジットの転送 許可 9-44 UK Postal 許可 9-44 UK Postalチェックデジットの転送 許可 9-44 Japan Postal 許可 9-45 Australian Postal 許可 9-45 Netherlands KIX Code 禁止 9-45 USPS 4CB/One Code/Intelligent Mail 禁止 9-46 UPU FICS Postal 禁止 9-46 GS1 DataBar GS1 DataBar-14 許可 9-47 GS1 DataBar Limited 禁止 9-47 GS1 DataBar Expanded 許可 9-48 GS1 DataBarからUPC/EAN/JANへの変換 禁止 9-48 Composite Composite CC-C 禁止 9-49 Composite CC-A/B 禁止 9-49 Composite TLC-39 禁止 9-49 UPC Compositeモード UPCを常にリンクする 9-50 Composite ビープモード 各パーツが読み取られるたびに鳴る 9-50 UCC/EAN Composite コードの GS1-128 エミュレーションモード 禁止 Dコード PDF417の読み取り 許可 9-52 MicroPDF417の読み取り 禁止 9-52 Code 128エミュレーション 禁止 9-53 Data Matrix 許可 9-54 Data Matrix( 反転 ) 標準 9-54

187 デフォルト設定一覧 A - 7 表 A-1 デフォルト値の一覧 ( 続き ) パラメータ デフォルト 参照ページ Maxicode 許可 9-55 QR Code 許可 9-55 QR( 反転 ) 標準 9-56 MicroQR 許可 9-56 Aztec 許可 9-57 Aztec( 反転 ) 標準 9-57 読み取り精度レベル 2 値コードタイプの読み取り精度レベル レベル 値コードタイプの読み取り精度レベル レベル キャラクタ間ギャップサイズ 通常のキャラクタ間ギャップ 9-61

188 A - 8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド バーコードメニューの設定例 以下に バーコードメニューの設定例を記載します バーコードの後に ENTER コード (CR/LF) を付加する 初期状態は サフィックス に ENTER(7013) コードが入っています < データ >< サフィックス 1> :P.5-11 参照 バーコードの後に TAB コードを付加する <データ><サフィックス1> :P.5-11 * サフィックス1 :P.5-10 * 7 :P.C-2 0 :P.C-1 0 :P.C-1 9 :P.C-2 0 で始まる JAN13 を読み取る システムキャラクタとカントリーコード :P.9-15 Interleaved 2 of 5 の 14/16 桁を読み取る 2 種類のInterleaved 2 of 5 読み取り桁数 :P :P.C-1 4 :P.C-1 1 :P.C-1 6 :P.C-2

189 付録 B プログラミングリファレンス シンボルコード ID 表 B-1 コードキャラクタ コードキャラクタ コードタイプ A UPC/EAN B Code 39 Code 39 Full ASCII Code 32 C D Codabar Code 128 ISBT 128 ISBT 128 Concatenated E Code 93 F Interleaved 2 of 5 G Discrete 2 of 5 or Discrete 2 of 5 IATA H Code 11 J K L MSI GS1-128 Bookland EAN M Trioptic Code 39 R GS1 DataBar Family S Matrix 2 of 5 T UCC Composite TLC 39 U Chinese 2 of 5 X ISSN EAN PDF417 Macro PDF417 Micro PDF417 Z P00 P01 Aztec Aztec Rune Data Matrix QR Code MicroQR

190 B - 2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 B-1 コードキャラクタ ( 続き ) コードキャラクタ コードタイプ P02 P03 P04 P05 P06 P08 P09 P0A P0B Maxicode US Postnet US Planet Japan Postal UK Postal Netherlands KIX Code Australian Postal USPS 4CB/One Code/Intelligent Mail UPU FICS Posta AIM コード ID 各コード ID キャラクタは ]cm の 3 文字で構成されています それぞれの意味は次のとおりです ] = フラグキャラクタ (ASCII 93) c = コードキャラクタ ( 表 B-2 参照 ) m = 修飾キャラクタ ( 表 B-3 参照 ) 表 B-2 AIM コードキャラクタ コードキャラクタ コードタイプ A Code 39 Code 39 Full ASCII Code 32 C Code 128 ISBT 128 ISBT 128 Concatenated GS1-128 Coupon(Code 128 portion) d E e F Data Matrix UPC/EAN Coupon(UPC portion) GS1 DataBar Family Codabar G Code 93 H Code 11 I Interleaved 2 of 5 L M Q PDF417 Macro PDF417 Micro PDF417 MSI QR Code MicroQR S Discrete 2 of 5 IATA 2 of 5 U Z Maxicode Aztec Aztec Rune

191 プログラミングリファレンス B - 3 表 B-2 AIM コードキャラクタ ( 続き ) コードキャラクタ コードタイプ X Bookland EAN ISSN EAN Trioptic Code 39 Chinese 2 of 5 Matrix 2 of 5 US Postnet US Planet UK Postal Japan Postal Australian Postal Netherlands KIX Code USPS 4CB/One Code/Intelligent Mail UPU FICS Postal 修飾キャラクタは 当該オプションの値の和で 表 B-3に基づいています 表 B-3 修飾キャラクタ コードタイプ オプション値 オプション 0 チェックキャラクタも Full ASCII 変換もなし 1 スキャナがチェックキャラクタをチェックした 3 スキャナがチェックキャラクタをチェックし 取り除いた Code 39 4 スキャナが Full ASCII 変換を行った 5 スキャナが Full ASCII 変換を行い チェックキャラクタをチェックした 7 スキャナが Full ASCII 変換を行い チェックキャラクタをチェックして取り除いた 例 : チェックキャラクタ W を持つ Full ASCII バーコードの場合 A+I+MI+DW は ]A7AimId( ここで 7=3+4) として転送される Trioptic Code 39 0 現時点ではオプションが指定されていないため 常に 0 を転送する 例 :Trioptic バーコードの場合 は ]X として転送される 0 標準データパケット 最初のシンボル位置に FNC1 なし Code 最初のシンボルキャラクタ位置に FNC1 2 2 番目のシンボルキャラクタ位置に FNC1 例 : 最初の位置に FNC1 がある Code(EAN)128 バーコードの場合 (FNC1)AimID は ]C1AimID として転送される 0 チェックデジット処理なし I 2 of 5 1 スキャナがチェックデジットをチェックした 3 スキャナがチェックデジットをチェックし 取り除いた 例 : チェックデジットのない Interleaved 2 of 5 バーコードの場合 4123 は ]I04123 として転送される 0 標準 Codabar Codabar 1 ABC Codabar 3 スキャナが転送前にチェックデジットを取り除いた 例 : チェックデジットのない Codabar(NW-7) バーコードの場合 4123 は ]F04123 として転送される Code 93 0 現時点ではオプションが指定されていないため 常に 0 を転送する 例 :Code 93 バーコードの場合 は ]G として転送される 0 チェックデジットがチェックされた MSI D 2 of 5 1 チェックデジットがチェックされなかった 例 :MSI Plessey バーコードで 1 つのチェックデジットがチェックされた場合 4123 は ]M04123 として転送される 0 現時点ではオプションが指定されていないため 常に 0 を転送する 例 :Discrete 2 of 5 バーコードの場合 4123 は ]S04123 として転送される

192 B - 4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 B-3 修飾キャラクタ ( 続き ) コードタイプオプション値オプション 0 全 EAN/JAN カントリーコードフォーマットの標準パケットで UPC-A UPC-E EAN-13 の場合は 13 桁 ( サプリメンタルデータを含まない ) 1 2 桁のサプリメンタルデータのみ UPC/EAN/JAN 2 5 桁のサプリメンタルデータのみ 3 13 桁の UPC-A UPC-E または EAN-13 シンボルと 2 桁または 5 桁のサプリメンタルシンボルで構成されるデータパケット 4 EAN/JAN-8 データパケット 例 :UPC-A バーコードの場合 は ]E として転送される Bookland EAN ISSN EAN 0 現時点ではオプションが指定されていないため 常に 0 を転送する 例 :Bookland EAN バーコードの場合 X は ]X X として転送される 0 現時点ではオプションが指定されていないため 常に 0 を転送する 例 :ISSN EAN バーコードの場合 X は ]X X として転送される 0 1 つのチェックデジット Code つのチェックデジット 3 チェックキャラクタが確認されるが 転送されない 例 :Code 11 バーコードの場合 1 つのチェックデジットが有効で転送できるとき は ]H として転送される GS1 DataBar Family 現時点ではオプションが指定されていないため 常に 0 を転送する GS1 DataBar-14 と GS1 DataBar Limitd では アプリケーション ID 01 が一緒に転送される 注意 : GS1-128 エミュレーションモードでは GS1 DataBar は Code 128 ルールを使用して転送される ( つまり ]C1) 例 : GS1 DataBar-14 バーコードの場合 は ]e として転送される ネイティブモード転送 注意 : コンポジットの UPC 部分は UPC ルールを使用して転送される 0 標準データパケット EAN.UCC コンポジット (GS1 DataBar GS1-128 UPC コンポジットの 2D 部分 ) 1 データの先頭にエンコードされたシンボルセパレータキャラクタが付加されるデータパケット 2 データの先頭にエスケープメカニズムキャラクタが付加されるデータパケット このデータパケットは ECI プロトコルをサポートしない 3 データの先頭にエスケープメカニズムキャラクタが付加されるデータパケット このデータパケットは ECI プロトコルをサポートする GS1-128 エミュレーション 注意 : コンポジットの UPC 部分は UPC ルールを使用して転送される 1 データパケットは GS1-128 シンボル ( つまり データの先頭に ]JC1 が付加される )

193 プログラミングリファレンス B - 5 表 B-3 修飾キャラクタ ( 続き ) コードタイプオプション値オプション 0 スキャナが 1994 年の PDF417 バーコード仕様で規定されたプロトコルに適合するように設定された 注意 : このオプションが転送されると 受信側は ECI が呼び出されたか または転送中にデータバイトの 92 DEC が 2 倍になったかを確実に判別できません 1 スキャナが ECI プロトコル ( 拡張チャネル解釈 ) に適合するように設定された すべてのデータキャラクタの 92 DEC は 2 倍になる PDF417, Micro PDF417 2 スキャナが 基本チャネル処理 ( エスケープキャラクタなし転送プロトコル ) に適合するように設定された データキャラクタの 92 DEC は 2 倍にならない 注意 : デコーダがこのモードに設定されると バッファされなかった Micro PDF シンボルやデコーダに ECI エスケープシーケンスの送信を要求するシンボルは転送できません 3 バーコードは GS1-128 シンボルからなり 最初のコードワードは 903~ バーコードは GS1-128 シンボルからなり 最初のコードワードは 908~ 909 までの範囲内 5 バーコードは GS1-128 シンボルからなり 最初のコードワードは 910~ 911 までの範囲内 例 :PDF417 バーコードで有効な転送プロトコルがない場合 ABCD は ]L2ABCD として転送される 0 ECC ( サポート対象外 ) 1 ECC 番目または 5 番目の位置に FNC1 がある ECC 200 Data Matrix 3 2 番目または 6 番目の位置に FNC1 がある ECC ECI プロトコルを実装した ECC 番目または 5 番目の位置に FNC1 があり ECI プロトコルを実装した ECC 番目または 6 番目の位置に FNC1 があり ECI プロトコルを実装した ECC モード 4 または 5 のシンボル Maxicode 1 モード 2 または 3 のシンボル 2 ECI プロトコルを実装したモード 4 または 5 のシンボル 3 セカンダリメッセージに ECI プロトコルを実装したモード 2 または 3 のシンボル 0 モデル 1 のシンボル 1 ECI プロトコルを実装していないモデル 2 のシンボル 2 ECI プロトコルを実装したモデル 2 のシンボル QR Code 3 ECI プロトコルを実装しておらず 最初の位置に FNC1 があるモデル 2 のシンボル 4 ECI プロトコルを実装しており 最初の位置に FNC1 があるモデル 2 のシンボル 5 ECI プロトコルを実装しておらず 2 番目の位置に FNC1 があるモデル 2 のシンボル 6 ECI プロトコルを実装しており 2 番目の位置に FNC1 があるモデル 2 のシンボル Aztec 0 Azte シンボル C Aztec Rune シンボル

194 B - 6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド

195 付録 C 数字バーコード 数字バーコード パラメータの設定で特定の数値が必要な場合 以下の数字バーコードをスキャンしてください

196 C - 2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド キャンセル 操作を間違ったり 選択した設定を変更する場合は 以下のバーコードをスキャンします キャンセル

197 付録 D 英数字バーコード 英数字キーボード Space # $ %

198 D - 2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド * + -. /!

199 英数字バーコード D - 3 & ( ) :

200 D - 4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド ; < =

201 英数字バーコード D - 5 [ \ ] ^ _ `

202 D - 6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド NOTE 数字キーバッドのバーコードの後に続くバーコードと間違えないでください

203 英数字バーコード D メッセージの終わり キャンセル

204 D - 8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド A B C D E F

205 英数字バーコード D - 9 G H I J K L

206 D - 10 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド M N O P Q R

207 英数字バーコード D - 11 S T U V W X

208 D - 12 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Y Z a b c d

209 英数字バーコード D - 13 e f g h i j

210 D - 14 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド k l m n o p

211 英数字バーコード D - 15 q r s t u v

212 D - 16 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド w x y z {

213 英数字バーコード D - 17 } ~

214 D - 18 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド

215 付録 E ASCII キャラクタセット ASCII キャラクタセット 表 E-1 ASCII 値一覧 ASCII Value Full ASCII Code 39 Encode Char Keystroke ASCII キャラクタ 1000 %U CTRL 2 NUL 1001 $A CTRL A SOH 1002 $B CTRL B STX 1003 $C CTRL C ETX 1004 $D CTRL D EOT 1005 $E CTRL E ENQ 1006 $F CTRL F ACK 1007 $G CTRL G BELL 1008 $H CTRL H/BACKSPACE 1 BCKSPC 1009 $I CTRL I/HORIZONTAL TAB 1 HORIZ TAB 1010 $J CTRL J LF/NW LN 1011 $K CTRL K VT 1012 $L CTRL L FF 1013 $M CTRL M/ENTER 1 CR/ENTER 1014 $N CTRL N SO 1015 $O CTRL O SI 太字のキーストロークは ファンクションキーのマッピング パラメータが有効な場合のみ送信されます それ以外の場合 太字以外のキーストロークが送信されます

216 E - 2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 E-1 ASCII 値一覧 ( 続き ) ASCII Value Full ASCII Code 39 Encode Char Keystroke ASCII キャラクタ 1016 $P CTRL P DLE 1017 $Q CTRL Q DC1/XON 1018 $R CTRL R DC $S CTRL S DC3/XOFF 1020 $T CTRL T DC $U CTRL U NAK 1022 $V CTRL V SYN 1023 $W CTRL W ETB 1024 $X CTRL X CAN 1025 $Y CTRL Y EM 1026 $Z CTRL Z SUB 1027 %A CTRL [ ESC 1028 %B CTRL \ FS 1029 %C CTRL ] GS 1030 %D CTRL 6 RS 1031 %E CTRL - US 1032 Space Space Space 1033 /A!! 1034 /B " " 1035 /C # # 1036 /D $ $ 1037 /E % % 1038 /F & & 1039 /G ' ' 1040 /H ( ( 1041 /I ) ) 1042 /J * * 1043 /K /L,, 太字のキーストロークは ファンクションキーのマッピング パラメータが有効な場合のみ送信されます それ以外の場合 太字以外のキーストロークが送信されます

217 ASCII キャラクタセット E - 3 表 E-1 ASCII 値一覧 ( 続き ) ASCII Value Full ASCII Code 39 Encode Char Keystroke ASCII キャラクタ /o / / /Z : : 1059 %F ; ; 1060 %G < < 1061 %H = = 1062 %I > > 1063 %J?? A A A 1066 B B B 1067 C C C 1068 D D D 1069 E E E 1070 F F F 1071 G G G 1072 H H H 1073 I I I 太字のキーストロークは ファンクションキーのマッピング パラメータが有効な場合のみ送信されます それ以外の場合 太字以外のキーストロークが送信されます

218 E - 4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 E-1 ASCII 値一覧 ( 続き ) ASCII Value Full ASCII Code 39 Encode Char Keystroke ASCII キャラクタ 1074 J J J 1075 K K K 1076 L L L 1077 M M M 1078 N N N 1079 O O O 1080 P P P 1081 Q Q Q 1082 R R R 1083 S S S 1084 T T T 1085 U U U 1086 V V V 1087 W W W 1088 X X X 1089 Y Y Y 1090 Z Z Z 1091 %K [ [ 1092 %L \ \ 1093 %M ] ] 1094 %N ^ ^ 1095 %O 1096 %W ` ` A a a B b b C c c D d d E e e F f f 太字のキーストロークは ファンクションキーのマッピング パラメータが有効な場合のみ送信されます それ以外の場合 太字以外のキーストロークが送信されます

219 ASCII キャラクタセット E - 5 表 E-1 ASCII 値一覧 ( 続き ) ASCII Value Full ASCII Code 39 Encode Char Keystroke ASCII キャラクタ G g g H h h I i i J j j K k k L l l M m m N n n O o o P p p Q q q R r r S s s T t t U u u V v v W w w X x x Y y y Z z z 1123 %P { { 1124 %Q 1125 %R } } 1126 %S ~ ~ 太字のキーストロークは ファンクションキーのマッピング パラメータが有効な場合のみ送信されます それ以外の場合 太字以外のキーストロークが送信されます

220 E - 6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 E-2 ALT Keyスタンダードデフォルト一覧 ALT Keys Keystroke 2064 ALT ALT A 2066 ALT B 2067 ALT C 2068 ALT D 2069 ALT E 2070 ALT F 2071 ALT G 2072 ALT H 2073 ALT I 2074 ALT J 2075 ALT K 2076 ALT L 2077 ALT M 2078 ALT N 2079 ALT O 2080 ALT P 2081 ALT Q 2082 ALT R 2083 ALT S 2084 ALT T 2085 ALT U 2086 ALT V 2087 ALT W 2088 ALT X 2089 ALT Y 2090 ALT Z

221 ASCII キャラクタセット E - 7 表 E-3 USB GUI キーキャラクタセット GUI Key Keystroke 3000 Right Control Key 3048 GUI GUI GUI GUI GUI GUI GUI GUI GUI GUI GUI A 3066 GUI B 3067 GUI C 3068 GUI D 3069 GUI E 3070 GUI F 3071 GUI G 3072 GUI H 3073 GUI I 3074 GUI J 3075 GUI K 3076 GUI L 3077 GUI M 3078 GUI N 3079 GUI O 3080 GUI P 3081 GUI Q 3082 GUI R 3083 GUI S 3084 GUI T 3085 GUI U 3086 GUI V 3087 GUI W 3088 GUI X 3089 GUI Y Note: GUI シフトキー - Apple imac キーボードのアップルキーは スペースバーの隣にあります Windows ベースのシステムの GUI キーは 左側の ALT キーと左側と 右側の ALT キーの右隣にそれぞれ 1 つずつあります

222 E - 8 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 E-3 USB GUI キーキャラクタセット ( 続き ) GUI Key Keystroke 3090 GUI Z Note: GUI シフトキー - Apple imac キーボードのアップルキーは スペースバーの隣にあります Windows ベースのシステムの GUI キーは 左側の ALT キーと左側と 右側の ALT キーの右隣にそれぞれ 1 つずつあります 表 E-4 PFキー標準デフォルト一覧 PF Keys Keystroke 4001 PF PF PF PF PF PF PF PF PF PF PF PF PF PF PF PF 16 表 E-5 F キー標準デフォルト一覧 F Keys Keystroke 5001 F F F F F F F F F F F F 12

223 ASCII キャラクタセット E - 9 表 E-5 F キー標準デフォルト一覧 ( 続き ) F Keys Keystroke 5013 F F F F F F F F F F F F 24

224 E - 10 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 表 E-6 数字キー標準デフォルト一覧 Numeric Keypad Keystroke 6042 * Undefined / Enter 6059 Num Lock

225 ASCII キャラクタセット E - 11 表 E-7 拡張キーパッド標準デフォルト一覧 Extended Keypad Keystroke ACSIIキャラクタ 7001 Break 7002 Delete 7003 Pg Up 7004 End 7005 Pg Dn 7006 Pause 7007 Scroll Lock 7008 Backspace 7009 Tab 7010 Print Screen 7011 Insert 7012 Home 7013 Enter Enter(CRLF) 7014 Escape

226 E - 12 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド

227 付録 F サンプルバーコード UPC-A UPC-E UPC-E

228 F - 2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド EAN EAN Code ABC Trioptic Code Code ABCDE

229 サンプルバーコード F - 3 Code 11 Æ Æ Code Codabar A A MSI

230 F - 4 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド Interleaved 2 of PDF417 Data Matrix Maxicode

231 サンプルバーコード F - 5 QR Code US Postnet UK Postal

232 F - 6 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド

233 付録 G サポート情報 カスタマーサポート Motorola 社は 迅速で的確なカスタマーサポートをお客様に提供します Motorola( 含旧シンボルテクノロジー ) 製品に関連するどのような技術的問題 質問 サポートについても まず Motorola サポートセンターにお問い合わせください Motorola カスタマーサポートで問題を解決できない場合は さらに Motorola のあらゆる技術専門分野のアシスタンスとサポートをご利用いただけます Motorola カスタマーサポートでは 個別の契約に定められた期限内に 電子メール 電話 または FAX によってお問い合わせに回答します Motorola カスタマーサポートへのお問い合わせの際は 次の情報をお知らせください ユニットのシリアル番号 型番または製品名 ソフトウェアの種類とバージョン番号 日本での連絡先 1. ご購入と製品のお問い合わせモトローラ株式会社エンタープライズ モビリティ ビジネス営業部 東京都品川区大崎 シンクパークタワー TEL: 保守契約のお問い合わせモトローラ株式会社エンタープライズ モビリティ ビジネスカスタマーサービス部 東京都品川区大崎 シンクパークタワー TEL: 技術的なお問い合わせアジア パシフィック サポートセンター (CIC) enterprisemobility.apacsupport@motorola.com ( フリーダイアル ) ( 携帯 IP 電話からはこちらから ) お問い合わせ受付時間 : 営業日の 09:00-18:00 その他 販売店の情報については 弊社 Web サイト パートナー一覧をご覧ください

234 G - 2 Symbol DS3578 プロダクトリファレンスガイド 製品の修理 修理を依頼される場合は 次ページの用紙をコピーし 各項目を記入の上 修理品と一緒にご購入先に返送ください なお 修理品は 十分に注意して梱包してください

235 サポート情報 G - 3 修理依頼書 年月日 ご依頼元修理依 会社名 製品名 ご住所 シリアルNo. ご購入日付帯品ケーブル ( ) ACアダプタ ( ) 所属 他 ( ) ご担当 見積もり依頼 円以上連絡 TEL 修理希望納期 FAX 添付伝票番号 修理履歴 初回 前回 年 月 障害状況 レーザ射出不良 データ転送不良 外観不良 その他 発生状況 常時 時々 回 / 月 一度きりで再現しない 接続機種 パソコン ( ) ハンディターミナル ( ) その他 ( ) 搭載ソフト 標準 特殊 記事修理依頼内容 障害の状況をなるべく詳細にお書きください 障害状況 頼 見積り先 ご返送先 ご請求先 会社名ご住所所属 TEL 会社名ご住所所属 TEL 会社名ご住所所属 TEL ご担当 FAX ご担当 FAX ご担当 FAX

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