はじめに クリニカル インディケーター (Clinical Indicator 臨床指標 ) は 病院の様々な機能や活動 診療の状況などを適切な指標を用いて表したものでありこの指標を分析し 改善することにより医療サービスの質の向上や透明性の確保を図ることを目的とするものです 平成 22 年度からは

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1 平成 26 年度実績 医療の質 を測る

2 はじめに クリニカル インディケーター (Clinical Indicator 臨床指標 ) は 病院の様々な機能や活動 診療の状況などを適切な指標を用いて表したものでありこの指標を分析し 改善することにより医療サービスの質の向上や透明性の確保を図ることを目的とするものです 平成 22 年度からは 厚生労働省において 国民の関心の高い特定の医療分野について 医療の質の評価 公表を実施し その結果を踏まえた 分析 改善策の検討を行うことで 医療の質の向上及び質の情報の公表を推進することを目的とする 医療の質の評価 公表等推進事業 が開始され 市立千歳市民病院では 平成 23 年度実績の臨床指標 (3 分野 2 項目 ) から作成しています 平成 25 年度実績についてはクリニカルインディケータ ワーキンググループを設置し 項目内容や算出方法などの詳細について各部署等と検討を重ね 6 分野 44 項目の指標を作成しました さらに平成 26 年度実績については6 項目を追加し 6 分野 50 項目の指標を作成しました 今後も 厚生労働省における取組や他の病院の臨床指標などを参考として 指標の収集 項目の精査を行うとともに 公表 改善の取り組みを行い 医療の質の改善に努めてまいります 平成 28 年 2 月

3 . 病院全体 主要疾患別患者数 ( 退院診療科 ) ~6 Kコード別手術件数 7~2 死亡退院患者率 ( 診療科別 ) 3 3 原死因統計 4 原死因分類別構成比全国との比較 5 月別平均在院日数 6 診療科別平均在院日数 診療科別病床利用率 7 退院後 6 週間以内の予定外再入院率 3 8 入院患者の他科診察依頼の割合 ( 対診率 ) 9 クリニカルパス使用率 20 医業利益率 2 2. 報告 記録 2- 退院サマリー 2 週間以内完成率 予防医療 健診における胃内視鏡検査で腫瘍性病変を発見した率 23 職員の健診受診率 研究 教育 研修 死亡退院患者剖検率 25 学術発表件数 26 病院医誌の他病院からの文献依頼件数 27 院内 BLS 講習会の回数と受講人数 患者満足 看護 6-7. 薬剤 7- 患者満足度調査結果 ( 外来患者 ) 29 患者満足度調査結果 ( 入院患者 ) 2 30 ご意見投書中に占める御礼と苦情の割合 3 褥瘡発生率 5 32 薬剤管理指導 検査 画像 8- 他病院からの受託検査 34

4 9. 救急 救急車 ホットライン応需率 9 35 CPA 患者の蘇生率 36 救急車搬入患者の即入率 37 救急車搬入地域貢献率 地域連携 紹介率 6 39 逆紹介率 医療安全 - 転倒 転落発生率とレベル区分 4ab 感染管理 術後創感染症発生率 4 尿道留置カテーテル使用率と尿路感染症発生率 手術 処置 3- 乳癌患者での乳房温存手術の割合 時間以内の再手術率 術中 術後大量輸血率 a 特定手術における手術開始 24 時間以内予防的抗菌薬投与率 b 特定手術における創感染発生率 腹腔鏡から開腹に移行した胆嚢摘出術の割合 周産期 小児 4- 初産婦の帝王切開率 新生児のうち出生体重が,500g 未満 22,500g 未満の割合 分娩 5 分後のアプガースコアが4 以下の割合 急性虫垂炎小児患者の術後の平均在院日数 (5 歳以下 ) 千歳市総出生数と当院出生数の割合 ART( 生殖補助医療 ) 妊娠の分娩件数 脳神経 心房細動を診断された脳卒中患者への抗凝固薬の処方 脳梗塞における入院後早期リハビリ実施症例の割合 循環器系 6- 急性心筋梗塞患者における入院後早期アスピリン投与割合 急性心筋梗塞患者における退院時 βブロッカー投与割合 急性心筋梗塞患者における退院時スタチン投与割合 急性心筋梗塞患者におけるACE 阻害剤もしくはアンギオテンシンⅡ 受容体阻害剤投与割合 糖尿病患者の血糖コントロール 2 6 は日本病院会 QI プロジョクトの項目であり 数字はその No. を示しています

5 . 病院全体 - 主要疾患別患者数 ( 退院診療科 ) 主要疾患別患者数は 退院診療科の疾患の DPC 疾病名称 ( 最も医療資源を投入した傷病名 ) を統計化したものです 当院がどのような医療を行っているのかを最も端的に表しており 地域医療に果たす役割を分析する指標となります 順位 内科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 肺の悪性腫瘍 , 肺炎 急性気管支炎 急性細気管支炎 , 間質性肺炎 3,032, 喘息 , 気胸 2 457, 腎臓または尿路の感染症 20 67, 誤嚥性肺炎 4,360, 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 3 600, 肺 縦隔の感染 膿瘍形成 0 776, 敗血症 9,067, 慢性閉塞性肺疾患 9 89, 関節リウマチ 8,398, その他の感染症 ( 真菌を除く ) 8 358, 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 7 888, ウイルス性腸炎 6 439, 急性腎不全 5 35, 薬物中毒 ( その他の中毒 ) 5 20, 心不全 4,370, 脳腫瘍 4 84, ネフローゼ症候群 4 786,503 順位 循環器科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 狭心症 慢性虚血性心疾患 , 心不全 66 66, 閉塞性動脈疾患 52 89, 徐脈性不整脈 46,376, 急性心筋梗塞 ( 続発性合併症を含む ) 再発性心筋梗塞 40 2,045, 頻脈性不整脈 , 弁膜症 ( 連合弁膜症を含む ) , 型糖尿病 ( 糖尿病性ケトアシドーシスを除く ) , 心筋症 ( 拡張型心筋症を含む ) 20 72, 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 8 833, その他の体液 電解質 酸塩基平衡障害 8 270, 肺塞栓症 7 900, その他の循環器の障害 7 429, 高血圧性疾患 7 47,360

6 DPC 順位疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 睡眠時無呼吸 7 97, 肺炎 急性気管支炎 急性細気管支炎 6 604, 腎臓または尿路の感染症 6 45, 播種性血管内凝固症候群 5,572, 腎血管性高血圧症 5 888, 糖尿病性ケトアシドーシス 非ケトン昏睡 4 83,83 順位 小児科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 4000 妊娠期間短縮 低出産体重に関連する障害 , 肺炎 急性気管支炎 急性細気管支炎 , 喘息 , ウイルス性腸炎 26 5, 上気道炎 75 97, 扁桃周囲膿瘍 急性扁桃炎 急性咽頭喉頭炎 44 8, インフルエンザ ウイルス性肺炎 36 25, 川崎病 , 腎臓または尿路の感染症 3 337, その他の感染症 ( 真菌を除く ) 9 87, 食物アレルギー 7 68, 細菌性腸炎 3 220, てんかん 3 68, 熱性けいれん 2 35, アレルギー性紫斑病 9 40, ネフローゼ症候群 8 688, 急性膿皮症 8 359, 慢性化膿性中耳炎 中耳真珠腫 8 239, 腸重積 8 97, 薬物中毒 ( その他の中毒 ) 7 05,27 順位 消化器科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 小腸大腸の良性疾患 ( 良性腫瘍を含む ) , 胃の悪性腫瘍 4 650, 胆管 ( 肝内外 ) 結石 胆管炎 , x 膵臓 脾臓の腫瘍 20,05, 胆嚢水腫 胆嚢炎等 , 胆嚢 肝外胆管の悪性腫瘍 9,00, 胃十二指腸潰瘍 胃憩室症 幽門狭窄 ( 穿孔を伴わないもの 9 649, ヘルニアの記載のない腸閉塞 9 399, 食道 胃 十二指腸 他腸の炎症 ( その他良性疾患 ) 7 58, 結腸 ( 虫垂を含む ) の悪性腫瘍 4 884, 胃の良性腫瘍 4 495, 肝 肝内胆管の悪性腫瘍 ( 続発性を含む ) 3 70, 虚血性腸炎 365, 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 33, 肝硬変 ( 胆汁性肝硬変を含む ) 0,750, ウイルス性腸炎 9 300,620 2

7 DPC 順位疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 食道の悪性腫瘍 ( 頸部を含む ) 8,073, アルコール性肝障害 8 70, 急性膵炎 7 843, 直腸肛門 ( 直腸 S 状部から肛門 ) の悪性腫瘍 7 828,809 順位 外科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 虫垂炎 , 鼠径ヘルニア , 結腸 ( 虫垂を含む ) の悪性腫瘍 48,64, 胆嚢水腫 胆嚢炎等 , 乳房の悪性腫瘍 , 胃の悪性腫瘍 8,564, ヘルニアの記載のない腸閉塞 , 直腸肛門 ( 直腸 S 状部から肛門 ) の悪性腫瘍 53,695, 腹膜炎 腹腔内膿瘍 ( 女性器臓器を除く ) 27,223, 閉塞 壊疽のない腹腔のヘルニア 8 78, 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 6 489, 胆管 ( 肝内外 ) 結石 胆管炎 3 906, 手術 処置等の合併症 3 632, 後腹膜疾患 3 555, 胆嚢疾患 ( 胆嚢結石など ) 2 557, 肝 肝内胆管の悪性腫瘍 ( 続発性を含む ) 2 5, ウイルス性腸炎 0 84, 気胸 9 899, 胃十二指腸潰瘍 胃憩室症 幽門狭窄 ( 穿孔を伴うもの ) 9 777, 肺 胸部気管 気管支損傷 6 370,560 順位 脳神経外科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 脳梗塞 , 頭蓋 頭蓋内損傷 77 55, 非外傷性頭蓋内血腫 ( 非外傷性硬膜下血腫以外 ) 57,386, てんかん , くも膜下出血 破裂脳動脈瘤 23 3,640, 非外傷性硬膜下血腫 , 未破裂脳動脈瘤 7,807, 脳血管障害 7,43, 水頭症 9,09, 脳腫瘍 7 822, 一過性脳虚血発作 7 90, 脳脊髄の感染を伴う炎症 6 2,856, 前庭機能障害 6 4, 脳の障害 ( その他 ) 3 2,269, ウイルス性髄膜炎 2 47, 急性呼吸窮 < 促 > 迫症候群 4,804, ヘルニアの記載のない腸閉塞 2,340, 徐脈性不整脈,967, 下垂体機能亢進症,75, 直腸肛門 ( 直腸 S 状部から肛門 ) の悪性腫瘍,26,080 3

8 順位 整形外科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 股関節大腿近位骨折 276,373, 前腕の骨折 , 脊柱管狭窄 ( 脊椎症を含む ) 腰部骨盤 不安定椎 73 70, 足関節 足部の骨折 脱臼 , 胸椎 腰椎以下骨折損傷 ( 胸 腰髄損傷を含む ) , 四肢筋腱損傷 , 椎間板変性 ヘルニア , 多部位外傷 , x 股関節骨頭壊死 股関節症 ( 変形性を含む ) 75,820, 上肢末梢神経麻痺 , 肩関節周辺の骨折脱臼 , 膝関節症 ( 変形性を含む ) 6,75, 膝関節周辺骨折 脱臼 , 手関節周辺骨折脱臼 , 肘関節周辺の骨折 脱臼 49 50, 脊柱管狭窄 ( 脊椎症を含む ) 頸部 , 鎖骨骨折 肩甲骨骨折 40 45, 骨盤損傷 , 急性膿皮症 , 肘 膝の外傷 ( スポーツ障害等を含む ) ,734 順位 産婦人科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 2080 胎児及び胎児付属物の異常 , 流産 , 早産 切迫早産 , 子宮の良性腫瘍 24 68, 卵巣の良性腫瘍 , x 子宮頸 体部の悪性腫瘍 , 妊娠合併症等 , 子宮内膜症 , 分娩の異常 , 卵巣 子宮附属器の悪性腫瘍 , 生殖器脱出症 , 妊娠早期の出血 , 異所性妊娠 ( 子宮外妊娠 ) , 後腹膜疾患 6 330, 妊娠高血圧症候群関連疾患 5 522, 子宮 子宮附属器の炎症性疾患 5 267, 絨毛性疾患 78, 前置胎盤および低置胎盤 9 565, 卵巣 卵管 広間膜の非炎症性疾患 8 349, 生殖 月経周期に関連する病態 7 432,626 4

9 順位 眼科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 0200 白内障 水晶体の疾患 97 3, 眼瞼 涙器 眼窩の疾患 2 26, 網膜剥離 0 879, 網膜血管閉塞症 8 270, 緑内障 5 354, 黄斑 後極変性 5 242, 眼損傷 3 367, 涙器の疾患 2 227, 原田病 56, 眼球の障害 484, 小腸大腸の良性疾患 ( 良性腫瘍を含む ) 407, 視神経の疾患 385, 結膜の障害 270, 手術 処置等の合併症 200,720 順位 耳鼻咽喉科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 扁桃周囲膿瘍 急性扁桃炎 急性咽頭喉頭炎 83 74, 滲出性中耳炎 耳管炎 耳管閉塞 60 48, 突発性難聴 , 扁桃 アデノイドの慢性疾患 9 482, 前庭機能障害 09 94, 慢性副鼻腔炎 8 68, 顔面神経障害 4 283, 聴覚の障害 ( その他 ) , 耳 鼻 口腔 咽頭 大唾液腺の腫瘍 27 54, x 頭頸部悪性腫瘍 7 650, 甲状腺の悪性腫瘍 7 60, 声帯ポリープ 結節 7 327, 上気道炎 6 34, 甲状腺の良性結節 5 383, 帯状疱疹 2 302, 急性膿皮症 2 245, 手術 処置等の合併症 2 2, 鼻出血 2 204, 腺内唾石 358, 非ホジキンリンパ腫 0 289,020 順位 皮膚科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 帯状疱疹 , 急性膿皮症 , 疱疹 ( 帯状疱疹を除く ) その類症 7 222, 紅皮症 4 450, 重症薬疹 4 327, 薬疹 中毒疹 4 60, 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 3 349, 紅斑症 3 256, リンパ節 リンパ管の疾患 3 229,437 5

10 湿疹 皮膚炎群 3 54, 褥瘡潰瘍 2,436, 水疱症 2 8, 熱傷 化学熱傷 凍傷 電撃傷 2 708, 皮膚の良性新生物 2 290, 炎症性角化症 673, 筋炎 ( 感染性を含む ) 426, 滑膜炎 腱鞘炎 軟骨などの炎症 ( 上肢以外 ) 333, 静脈 リンパ管疾患 324, 脱毛症 22,280 順位 泌尿器科 DPC 疾患コード DPC 疾患名 件数 入院当たり平均医療費 0080 前立腺の悪性腫瘍 84 78, 膀胱腫瘍 , 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 6 835, x 男性生殖器疾患 5 240, 水腎症 ( その他 ) 4 460, x 下部尿路疾患 2 524, 腎臓または尿路の感染症 0 388, 骨の悪性腫瘍 ( 脊椎を除く ) 7,37, x 上部尿路疾患 5 259, 前立腺肥大症等 4 707,56 00x 腎腫瘍 3,26, 急性腎不全 3 590, 腎盂 尿管の悪性腫瘍 2,2, 腎 泌尿器の疾患 ( その他 ) 2 638, x 尿道 性器の良性腫瘍 2 470, 停留精巣 2 427, 貧血 ( その他 ) 2,007, 胆管 ( 肝内外 ) 結石 胆管炎,509, 褥瘡潰瘍 994, 肺の悪性腫瘍 888,80 麻酔科 DPC 入院当たり DPC 疾患名件数疾患コード平均医療費 00 遺伝性ニューロパチー 94,830 順位 6

11 . 病院全体 -2 K コード別手術件数 急性期病院として 多くの手術を安全 確実に遂行することは重要な使命であり 術式別の手術状況を把握していくことが 地域医療に果たしている役割を総合的に判断するための指標となります 手術室実施 手術室外実施 侵襲性の高い検査 処置を含む術式別 医科点数表 Kコードおよび手術名称別 K コード名称件数 K282ロ水晶体再建術眼内レンズを挿入する場合 その他のもの K72 内視鏡的結腸ポリープ 粘膜切除術 長径 2センチメートル未満 86 3 K896 会陰 ( 腟壁 ) 裂創縫合術 ( 分娩時 ) 筋層に及ぶもの 55 4 K895 会陰 ( 陰門 ) 切開及び縫合術 ( 分娩時 ) 50 5 K0462 骨折観血的手術前腕 下腿 手舟状骨 6 K722 内視鏡的結腸ポリープ 粘膜切除術 長径 2センチメートル以上 83 7 K3772 口蓋扁桃手術摘出 79 8 K309 鼓膜 ( 排液 換気 ) チューブ挿入術 78 9 K909 流産手術妊娠 週までの場合 78 0 K300 鼓膜切開術 76 K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 73 2 K8982 帝王切開術選択帝王切開 73 3 K654 内視鏡的消化管止血術 7 4 K046 骨折観血的手術肩甲骨 上腕 大腿 69 5 K66 四肢の血管拡張術 血栓除去術 55 6 K6335 ヘルニア手術鼠径ヘルニア 46 7 K082 人工関節置換術肩 股 膝 39 8 K893 吸引娩出術 39 9 K877 子宮全摘術 K0483 骨内異物 ( 挿入物を含む ) 除去術 前腕 下腿 33 2 K596 体外ペースメーキング術 K888 子宮附属器腫瘍摘出術 ( 両側 ) 開腹によるもの K5972 ペースメーカー移植術経静脈電極の場合 3 24 K898 帝王切開術緊急帝王切開 K6532 内視鏡的胃 十二指腸ポリープ 粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 K78-2 腹腔鏡下虫垂切除術虫垂周囲膿瘍を伴わないもの K0732 関節内骨折観血的手術胸鎖 手 足 K549 経皮的冠動脈ステント留置術 急性心筋梗塞に対するもの K688 内視鏡的胆道ステント留置術 K08 人工骨頭挿入術肩 股 22 3 K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 K0463 骨折観血的手術鎖骨 膝蓋骨 手 ( 舟状骨を除く ) 足 指( 手 足 ) その他 9 33 K6002 大動脈バルーンパンピング法 (IABP 法 )(2 日目以降 ) 9 34 K347 鼻中隔矯正術 8 35 K5492 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの 8 36 K0004 創傷処理筋肉 臓器に達しないもの ( 長径 5センチメートル未満 ) 7 37 K664 胃瘻造設術 ( 経皮的内視鏡下胃瘻造設術 腹腔鏡下胃瘻造設術を含む ) 7 38 K426 脊椎固定術 椎弓切除術 椎弓形成術 ( 多椎間又は多椎弓の場合を含む ) 椎弓形成 6 39 K340-5 内視鏡下鼻 副鼻腔手術 III 型 ( 選択的 ( 複数洞 ) 副鼻腔手術 ) 6 40 K370 アデノイド切除術 6 4 K682-3 内視鏡的経鼻胆管ドレナージ術 (ENBD) 5 42 K687 内視鏡的乳頭切開術乳頭括約筋切開のみのもの 5 43 K6534 内視鏡的胃 十二指腸ポリープ 粘膜切除術 その他のポリープ 粘膜切除術 4 44 K793 結腸切除術全切除 亜全切除又は悪性腫瘍手術 4 45 検査気管支肺胞洗浄法 3 46 K0482 骨内異物 ( 挿入物を含む ) 除去術その他の頭蓋 顔面 肩甲骨 上腕 大腿 3 47 K867 子宮頸部 ( 腟部 ) 切除術 3 48 K886 子宮附属器癒着剥離術 ( 両側 ) 開腹によるもの 3 7

12 K コード名称件数 49 検査経気管支肺生検法 2 50 K0005 創傷処理 筋肉 臓器に達しないもの ( 長径 5センチメートル以上 0センチメートル未満 ) 2 5 K0484 骨内異物 ( 挿入物を含む ) 除去術鎖骨 膝蓋骨 手 足 指 ( 手 足 ) その他 2 52 K422 脊椎固定術 椎弓切除術 椎弓形成術 ( 多椎間又は多椎弓の場合を含む ) 後方又は後側方固定 2 53 K63 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置 ( 頭頸部その他 ) 2 54 K672 胆嚢摘出術 2 55 K72-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 2 56 K726 人工肛門造設術 2 57 検査前立腺針生検法 58 K64-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 59 K340-4 内視鏡下鼻 副鼻腔手術 II 型 ( 副鼻腔単洞手術 ) 60 K722 小腸結腸内視鏡的止血術 6 検査経皮的針生検法 0 62 K0453 骨折経皮的鋼線刺入固定術 鎖骨 膝蓋骨 手 足 指 ( 手 足 ) その他 0 63 K073 関節内骨折観血的手術肩 股 膝 肘 0 64 K340-6 内視鏡下鼻 副鼻腔手術 IV 型 ( 汎副鼻腔手術 ) 0 65 K037-2 アキレス腱断裂手術 9 66 K080-4 関節鏡下肩腱板断裂手術 簡単なもの 9 67 K597-2 ペースメーカー交換術 9 68 K600 大動脈バルーンパンピング法 (IABP 法 )( 初日 ) 9 69 K686 内視鏡的胆道拡張術 9 70 K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 9 7 検査 EF- 気管支擦過 8 72 K066-2 関節鏡下関節滑膜切除術 肩 股 膝 8 73 K0842 四肢切断術上腕 前腕 手 大腿 下腿 足 8 74 K368 扁桃周囲膿瘍切開術 8 75 K386 気管切開術 8 76 K78-22 腹腔鏡下虫垂切除術虫垂周囲膿瘍を伴うもの 8 77 K000 創傷処理筋肉 臓器に達するもの ( 長径 5センチメートル未満 ) 7 78 K00 皮膚切開術長径 0センチメートル未満 7 79 K0452 骨折経皮的鋼線刺入固定術 前腕 下腿 7 80 K093 手根管開放手術 7 8 K97 神経移行術 7 82 K33 鼻腔粘膜焼灼術 7 83 K75 腸重積症整復術非観血的なもの 7 84 K79-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 7 85 K7402 直腸切除 切断術低位前方切除術 7 86 K9092 流産手術妊娠 週を超え妊娠 2 週までの場合 7 87 K059 骨移植術 ( 軟骨移植術を含む ) 自家骨移植 6 88 K0743 靱帯断裂縫合術指 ( 手 足 ) その他の靱帯 6 89 K2762 網膜光凝固術その他特殊なもの ( 一連につき ) 6 90 K3382 鼻甲介切除術その他のもの 6 9 K3892 喉頭 声帯ポリープ切除術 直達喉頭鏡又はファイバースコープによるもの 6 92 K4765 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術 ( 腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの ) 胸筋切除を併施しないもの 6 93 K533-2 内視鏡的食道 胃静脈瘤結紮術 6 94 K5463 経皮的冠動脈形成術その他のもの 6 95 K66-4 経皮的シャント拡張術 血栓除去術 6 96 K682 中心静脈注射用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合 6 97 K68 胆嚢外瘻造設術 6 98 K8036イ膀胱悪性腫瘍手術経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 6 99 K8654 子宮脱手術腟壁形成手術及び子宮全摘術 ( 腟式 腹式 ) 6 00 注射硝子体内注射 5 0 K06 関節脱臼非観血的整復術 肩 股 膝 5 02 K342 椎間板摘出術後方摘出術 5 03 K77 脳動脈瘤頸部クリッピング 箇所 5 04 K457 耳下腺腫瘍摘出術耳下腺浅葉摘出術 5 05 K463 甲状腺悪性腫瘍手術切除 5 06 K639 急性汎発性腹膜炎手術 5 07 K653-5 内視鏡的胃 十二指腸狭窄拡張術 5 08 K 腹腔鏡下胃切除術悪性腫瘍手術 5 09 K6572 胃全摘術悪性腫瘍手術 5 0 K6852 内視鏡的胆道結石除去術 その他のもの 5 8

13 K コード名称件数 K6872 内視鏡的乳頭切開術胆道砕石術を伴うもの 5 2 K74-2 腹腔鏡下腸管癒着剥離術 5 3 K86 子宮内膜掻爬術 5 4 K872 子宮筋腫摘出 ( 核出 ) 術 腹式 5 5 K887-2 卵管結紮術 ( 腟式を含む )( 両側 ) 開腹によるもの 5 6 K0006 創傷処理筋肉 臓器に達しないもの ( 長径 0センチメートル以上 ) 4 7 K028 腱鞘切開術 ( 関節鏡下によるものを含む ) 4 8 K035 腱剥離術 ( 関節鏡下によるものを含む ) 4 9 K0593 骨移植術 ( 軟骨移植術を含む ) 同種骨移植 ( 非生体 ) 4 20 K066-4 関節鏡下滑液膜摘出術肩 股 膝 4 2 K262 脊椎 骨盤骨 ( 軟骨 ) 組織採取術 ( 試験切除によるもの ) その他のもの 4 22 K423 脊椎固定術 椎弓切除術 椎弓形成術 ( 多椎間又は多椎弓の場合を含む ) 後方椎体固定 4 23 K742 水頭症手術シャント手術 4 24 K276 網膜光凝固術通常のもの ( 一連につき ) 4 25 K46 甲状腺部分切除術 甲状腺腫摘出術 片葉のみの場合 4 26 K597-3 植込型心電図記録計移植術 4 27 K6092 動脈血栓内膜摘出術内頸動脈 4 28 K63 腎血管性高血圧症手術 ( 経皮的腎血管拡張術 ) 4 29 K647 胃縫合術 ( 大網充填術又は被覆術を含む ) 4 30 K7322 人工肛門閉鎖術腸管切除を伴うもの 4 3 K7404 直腸切除 切断術切断術 4 32 K860 腟壁形成手術 4 33 K892 骨盤位娩出術 4 34 K906 子宮頸管縫縮術マクドナルド法 4 35 K92 子宮外妊娠手術開腹によるもの 4 36 Kコードなし骨移植術 ( 人工骨のみ ) 4 37 K0002 創傷処理 筋肉 臓器に達するもの ( 長径 5センチメートル以上 0センチメートル未満 ) 3 38 K037 腱縫合術 3 39 K0442 骨折非観血的整復術前腕 下腿 3 40 K045 骨折経皮的鋼線刺入固定術 肩甲骨 上腕 大腿 3 4 K047-3 超音波骨折治療法 ( 一連につき ) 3 42 K0493 骨部分切除術鎖骨 膝蓋骨 手 足 指 ( 手 足 ) その他 3 43 K062 関節脱臼非観血的整復術 胸鎖 肘 手 足 3 44 K 関節鏡下関節滑膜切除術 胸鎖 肘 手 足 3 45 K0733 関節内骨折観血的手術肩鎖 指 ( 手 足 ) 3 46 K0802 関節形成手術胸鎖 肘 手 足 3 47 K28 脊椎 骨盤内異物 ( 挿入物 ) 除去術 3 48 K643 頭蓋内血腫除去術 ( 開頭して行うもの ) 脳内のもの 3 49 K882 神経剥離術その他のもの 3 50 K279 硝子体切除術 3 5 K340-3 内視鏡下鼻 副鼻腔手術 I 型 ( 副鼻腔自然口開窓術 ) 3 52 K4762 乳腺悪性腫瘍手術乳房部分切除術 ( 腋窩部郭清を伴わないもの ) 3 53 K4764 乳腺悪性腫瘍手術乳房部分切除術 ( 腋窩部郭清を伴うもの ( 内視鏡下によるものを含む )) 3 54 K653 血管塞栓術 ( 頭部 胸腔 腹腔内血管等 ) その他のもの 3 55 K620 下大静脈フィルター留置術 3 56 K626 リンパ節摘出術長径 3センチメートル未満 3 57 K653-3 内視鏡的食道及び胃内異物摘出術 3 58 K6552 胃切除術悪性腫瘍手術 3 59 K685 内視鏡的胆道結石除去術 胆道砕石術を伴うもの 3 60 K74 腸管癒着症手術 3 6 K76 小腸切除術悪性腫瘍手術以外の切除術 3 62 K8722 子宮筋腫摘出 ( 核出 ) 術 腟式 3 63 K8983 帝王切開術前置胎盤を合併する場合又は32 週未満の早産の場合 3 64 K909-2 子宮内容除去術 ( 不全流産 ) 3 65 K9 胞状奇胎除去術 3 66 K932 新生児仮死蘇生術仮死第 2 度のもの 3 67 K0003 創傷処理筋肉 臓器に達するもの ( 長径 0センチメートル以上 ) 2 68 K005 皮膚 皮下腫瘍摘出術 ( 露出部 ) 長径 2センチメートル未満 2 69 K035-2 腱滑膜切除術 2 70 K040 腱移行術指 ( 手 足 ) 2 7 K046-2 観血的整復固定術 ( インプラント周囲骨折に対するもの ) 肩甲骨 上腕 大腿 2 72 K052 骨腫瘍切除術肩甲骨 上腕 大腿 2 9

14 K コード名称件数 73 K056 偽関節手術肩甲骨 上腕 大腿 2 74 K0563 偽関節手術 鎖骨 膝蓋骨 手 ( 舟状骨を除く ) 足 指( 手 足 ) その他 2 75 K0582 骨長調整手術骨短縮術 2 76 K060-3 化膿性又は結核性関節炎掻爬術 肩 股 膝 2 77 K066 関節滑膜切除術肩 股 膝 2 78 K0663 関節滑膜切除術肩鎖 指 ( 手 足 ) 2 79 K069-3 関節鏡下半月板縫合術 2 80 K070 ガングリオン摘出術手 足 指 ( 手 足 ) 2 8 K079-2 関節鏡下靱帯断裂形成手術 十字靱帯 2 82 K 関節鏡下肩腱板断裂手術 複雑なもの 2 83 K25 骨盤骨折観血的手術 ( 腸骨翼骨折を除く ) 2 84 K34-22 内視鏡下椎間板摘出 ( 切除 ) 術 後方摘出術 2 85 K4 臼蓋形成手術 2 86 K44 体外式脊椎固定術 2 87 K45 穿頭脳室ドレナージ術 2 88 K78-3 経皮的選択的脳血栓 塞栓溶解術 頭蓋内脳血管の場合 2 89 K89 脊髄ドレナージ術 2 90 K274 前房 虹彩内異物除去術 2 9 K287 先天性耳瘻管摘出術 2 92 K454 顎下腺摘出術 2 93 K474 乳腺腫瘍摘出術長径 5センチメートル未満 2 94 K522 食道狭窄拡張術内視鏡によるもの 2 95 K5223 食道狭窄拡張術拡張用バルーンによるもの 2 96 K 内視鏡的食道粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 2 97 K546 経皮的冠動脈形成術急性心筋梗塞に対するもの 2 98 K602 経皮的心肺補助法 ( 初日 ) 2 99 K6022 経皮的心肺補助法 (2 日目以降 ) K607-2 血管縫合術 ( 簡単なもの ) 2 20 K6262 リンパ節摘出術長径 3センチメートル以上 K6336 ヘルニア手術大腿ヘルニア K636 試験開腹術 K637-2 経皮的腹腔膿瘍ドレナージ術 K 腹腔鏡下胃全摘術悪性腫瘍手術 K662 胃腸吻合術 ( ブラウン吻合を含む ) K665-2 胃瘻抜去術 K682-2 経皮的胆管ドレナージ術 K69-2 経皮的肝膿瘍ドレナージ術 2 20 K72-2 内視鏡的大腸ポリープ切除術 長径 2センチメートル未満 2 2 K739 直腸腫瘍摘出術 ( ポリープ摘出を含む ) 経肛門 2 22 K740 直腸切除 切断術切除術 2 23 K902 胎盤用手剥離術 2 24 検査組織試験採取 切採法 ( 咽頭 喉頭 ) 25 K0053 皮膚 皮下腫瘍摘出術 ( 露出部 ) 長径 4センチメートル以上 26 K006 皮膚 皮下腫瘍摘出術 ( 露出部以外 ) 長径 3センチメートル未満 27 K006-4 皮膚腫瘍冷凍凝固摘出術 ( 一連につき ) 長径 3センチメートル未満の良性皮膚腫瘍 28 K030 四肢 躯幹軟部腫瘍摘出術 肩 上腕 前腕 大腿 下腿 躯幹 29 K0302 四肢 躯幹軟部腫瘍摘出術 手 足 220 K038 腱延長術 22 K039 腱移植術 ( 人工腱形成術を含む ) 指 ( 手 足 ) 222 K040-2 指伸筋腱脱臼観血的整復術 223 K047-2 難治性骨折超音波治療法 ( 一連につき ) 224 K0543 骨切り術鎖骨 膝蓋骨 手 足 指 ( 手 足 ) その他 225 K0562 偽関節手術前腕 下腿 手舟状骨 226 K0573 変形治癒骨折矯正手術鎖骨 膝蓋骨 手 足 指 ( 手 足 ) その他 227 K060 関節切開術肩 股 膝 228 K 化膿性又は結核性関節炎掻爬術 ( 指 ) 229 K065-2 関節鏡下関節内異物 ( 挿入物を含む ) 除去術 肩 股 膝 230 K0662 関節滑膜切除術胸鎖 肘 手 足 23 K 滑液膜摘出術胸鎖 肘 手 足 232 K068-2 関節鏡下半月板切除術 233 K069-2 関節鏡下三角線維軟骨複合体切除 縫合術 234 K0763 観血的関節授動術肩鎖 指 ( 手 足 ) 235 K0783 観血的関節固定術肩鎖 指 ( 手 足 ) 0

15 K コード名称件数 236 K 関節鏡下靱帯断裂形成手術 指 ( 手 足 ) その他の靱帯 237 K080 関節形成手術肩 股 膝 238 K0822 人工関節置換術胸鎖 肘 手 足 239 K0843 四肢切断術指 ( 手 足 ) 240 K0872 断端形成術 ( 骨形成を要するもの ) その他 24 K デュプイトレン拘縮手術 2 指から3 指 242 K3-2 内視鏡下椎弓切除術 243 K42 脊椎固定術 椎弓切除術 椎弓形成術 ( 多椎間又は多椎弓の場合を含む ) 前方椎体固定 244 K50 脳膿瘍排膿術 245 K60-2 頭蓋内微小血管減圧術 246 K642 頭蓋内血腫除去術 ( 開頭して行うもの ) 硬膜下のもの 247 K692 頭蓋内腫瘍摘出術その他のもの 248 K78-2 経皮的脳血管形成術 249 K78-4 経皮的脳血栓回収術 250 K802 頭蓋骨形成手術硬膜形成を伴うもの 25 K223 結膜嚢形成手術部分形成 252 K282イ水晶体再建術眼内レンズを挿入する場合 縫着レンズを挿入するもの 253 K33-3 下甲介粘膜レーザー焼灼術 ( 両側 ) 254 K339 粘膜下下鼻甲介骨切除術 255 K340 鼻茸摘出術 256 K358 上顎洞篩骨洞根治手術 257 K362 上顎洞篩骨洞前頭洞根治手術 258 K3692 咽頭異物摘出術 ( 複雑 ) 259 K392-2 喉頭蓋嚢腫摘出術 260 K408 口腔底膿瘍切開術 26 K42 口唇腫瘍摘出術粘液嚢胞摘出術 262 K430 顎関節脱臼非観血的整復術 263 K4632 甲状腺悪性腫瘍手術全摘及び亜全摘 264 K467 頸瘻 頸嚢摘出術 265 K469 頸部郭清術片側 266 K53 胸腔鏡下肺切除術肺嚢胞手術 ( 楔状部分切除によるもの ) 267 K522-2 食道ステント留置術 268 K533 食道 胃静脈瘤硬化療法 ( 内視鏡によるもの )( 一連として ) 269 K542 心腔内異物除去術 270 K5462 経皮的冠動脈形成術不安定狭心症に対するもの 27 K549 経皮的冠動脈ステント留置術 272 K609 動脈血栓内膜摘出術大動脈に及ぶもの 273 K620-2 下大静脈フィルター除去術 274 K6274 リンパ節群郭清術腋窩 275 K 腹腔鏡下ヘルニア手術大腿ヘルニア 276 K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術 ( 両側 ) 277 K65 内視鏡的胃 十二指腸ステント留置術 278 K654-2 胃局所切除術 279 K6822 胆管外瘻造設術経皮経肝によるもの 280 K78 虫垂切除術虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 28 K79 結腸切除術小範囲切除 282 K792 結腸切除術結腸半側切除 283 K72-22 内視鏡的大腸ポリープ切除術 長径 2センチメートル以上 284 K735-2 小腸 結腸狭窄部拡張術 ( 内視鏡によるもの ) 285 K745 肛門周囲膿瘍切開術 286 K798 膀胱結石 異物摘出術経尿道的手術 287 K800-2 経尿道的電気凝固術 288 K85 尿道結石 異物摘出術前部尿道 289 K82 尿道狭窄内視鏡手術 290 K835 陰嚢水腫手術交通性陰嚢水腫手術 29 K8352 陰嚢水腫手術その他 292 K848 バルトリン腺嚢胞腫瘍摘出術 ( 造袋術を含む )

16 K コード名称件数 293 K849 女子外性器腫瘍摘出術 294 K883 子宮頸管形成手術 295 K888-2 卵管全摘除術 卵管腫瘤全摘除術 子宮卵管留血腫手術 ( 両側 ) 開腹によるもの 296 K889 子宮附属器悪性腫瘍手術 ( 両側 ) 297 K8962 会陰 ( 腟壁 ) 裂創縫合術 ( 分娩時 ) 肛門に及ぶもの 298 K9063 子宮頸管縫縮術縫縮解除術 ( チューブ抜去術 ) 299 K93 新生児仮死蘇生術仮死第 度のもの 300 合計 3,283 2

17 . 病院全体 -3 死亡退院患者率 ( 診療科別 ) 3 退院する患者のうち死亡がどのくらいの割合かを示す数値です わが国には 死亡退院した患者の割合 というような 病院単位での医療アウトカムを客観的に把握するシステムが存在しないため 死亡退院率を比較して評価することはできません 診療科別死亡退院患者率 診療科 死亡退院 退院患者数 死亡退院患者率 平成 25 年度平成 26 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 25 年度平成 26 年度 内科 循環器科 小児科 0 0,47, 消化器科 外科 脳神経外科 整形外科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 麻酔科 全体 ,520 5, 入院とみなされる救急外来死亡患者については除外 死亡退院患者率 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 2.95% 3.26% 3.5% 2.8% 2.95% 参考値 3.90% 0.00% 0.50%.00%.50% 2.00% 2.50% 3.00% 3.50% 4.00% 4.50% 参考値 : 日本病院会 QI プロジェク結果報告の平均 死亡退院患者数死亡退院患者率 = 退院患者数 医療の改善活動を行う指標にはなりませんが 経年的にみると前年度より死亡率が0.2ポイント高く QIプロジェクト報告の平均より0.9ポイント低くなっています 3

18 . 病院全体 -4 原死因統計 人口動態統計における死亡統計では 989 年から ICD を活用して統計を作成しています 死亡原因は 国民の健康に直結する極めて重要な問題であることから その原因を正しく把握し集計することはとりわけ重要になっています 正しく把握し集計するためには 統一された基準によりデータを収集し分類することが必要であることから 人口動態における死亡統計では 死亡診断書 ( 死体検案書 ) の記載に基づき 国で ICD 分類を用いて WHO によって統一された方法による 原死因 の選択を行い 決定しています 死因統計に用いる死亡原因 いわゆる死因は 直接死因ではなく原死因を使用します ( 厚生労働省大臣官房統計情報部 ) 原死因分類集計 死因分類コード ICD-0 章名 ICD-0 分類名 男 人数 ( 人 ) 男 構成比 (%) 女 人数 ( 人 ) 女 構成比 (%) 合計 ( 人 ) 比率 (%) 0000 第 Ⅰ 章感染症及び寄生虫症 第 Ⅱ 章新生物 血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の 第 Ⅲ 章 障害 第 Ⅳ 章内分泌 栄養及び代謝疾患 第 Ⅴ 章精神及び行動の障害 第 Ⅵ 章神経系の疾患 第 Ⅶ 章眼及び付属器の疾患 第 Ⅷ 章耳及び乳様突起の疾患 第 Ⅸ 章循環器系の疾患 第 Ⅹ 章呼吸器系の疾患 第 ⅩⅠ 章消化器系の疾患 第 ⅩⅡ 章皮膚及び皮下組織の疾患 第 ⅩⅢ 章筋骨格系及び結合組織の疾患 第 Ⅳ 章腎尿路生殖器系の疾患 第 ⅩⅤ 章妊娠分娩及び産じょく 6000 第 ⅩⅥ 章周産期に発生した病態 7000 第 ⅩⅦ 章先天奇形 変形及び染色体異常症状徴候及び異常臨床所見 異常検査所 8000 第 ⅩⅧ 章 見で他に分類されないもの 第 ⅩⅩ 章傷病及び死亡の外因 第 ⅩⅩⅡ 章特殊目的用コード U00-U99 病院合計 原死因とは ) 直接に死亡を引き起こした一連の事象の起因となった疾病もしくは損傷 2) 致命傷を負わせた事故もしくは暴力の状況 原死因分類別構成比 = 原死因分類ごとの人数死亡患者総数 当院の男性の原死因 位は新生物であり 全国原死因 位と一致しています 2 位が呼吸器疾患 3 位が循環器系疾患となっており全国では 3 位 2 位が逆になっており 昨年度と順位は同じです 女性は当院では新生物が 位となっておりますが 全国でも循器系疾患は高く 続いて呼吸息詠疾患 その他の症状による原死因が高めになっています 4 全国との比較資料は次ページ

19 原死因分類別構成比全国との比較 当院の原死因分類別構成比 男 構成比 (%) 女 構成比 (%) 全国原死因分類別構成比 ( 平成 26 年度厚生労働省公表性別死亡数より ) 男 構成比 (%) 女 構成比 (%)

20 . 病院全体 -5 月別平均在院日数 平均在院日数は 医療機関に入院した患者の 回当たりの平均的な入院日数を示すものです 病院の機能や患者の重症度などにより在院日数は変動するものであり 医療管理上のみならず病院経営の面からも重要な指標となっています ( 単位 : 日 / 入院 ) 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 0 月 月 2 月 月 2 月 3 月合計 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平均在院日数を算定するにあたり 亜急性期入院管理料等を算定している入院患者は患者数に含めない 平均在院日数 = 当該期間内の在院患者延べ数 /2 ( 当該期間内の新入院患者数 + 当該期間内の退院患者数 ) 平成 26 年度は亜急性期入院管理料を算定する病床を一般病床へ変更したため 全患者の日数がカウントされ 過去 2 年間より平均在院日数が 日長くなっています 6

21 . 病院全体 - 6 診療科別平均在院日数 診療科別病床利用率 平均在院日数は 医療機関に入院した患者の 回当たりの平均的な入院日数を示すものです 病院の機能や患者の重症度などにより在院日数は変動するものであり 医療の質を保証する指標となっています 病床利用率は病院の医療の実態を把握する指標となります 診療科の病床配分の資料にもなります 平均在院日数と病床利用率を同時に表すことで 医療の質のみならず 経営の質を示す指標となりま 診療科別平均在院日数 診療科別病床利用率 年度内科循環器科消化器科小児科外科脳神経外科整形外科産婦人科眼科耳鼻咽喉科皮膚科泌尿器科病院全体 平成 24 年度平均在院日数 ( 日 ) 平成 24 年度病床利用率 (%) 平成 25 年度平均在院日数 ( 日 ) 平成 25 年度病床利用率 (%) 平成 26 年度平均在院日数 ( 日 ) 平成 26 年度病床利用率 (%) 当院病床利用率目標値 北海道平均病床利用率 74.% 札幌市平均病床利用率 77.0% 83.2% ( 各診療科より提出された目標患者数から 見込まれる病院全体の患者数を算出 : 平成 26 年 2 月運営会議資料参照 ) 厚生労働省医療施設調査 病院報告の概況より厚生労働省医療施設調査 病院報告の概況より 平均在院日数を算定するにあたり 亜急性期入院管理料等を算定している入院患者は患者数に含めない 当該期間内の在院患者延べ数平均在院日数 = /2 ( 当該機関内新入院患者数 + 当該期期間内の退院患者数 ) 病床利用率 = 延べ入院患者数 病床数 日数 平均在院日数と病床利用率 平成 24 年度病床利用率 (%) 平成 25 年度病床利用率 (%) 平成 26 年度病床利用率 (%) 平成 25 年度平均在院日数 ( 日 ) 平成 26 年度平均在院日数 ( 日 ) 平成 24 年度平均在院日数 ( 日 ) 平成 25 年度より病院全体としての平均在院日数が 日長くなり 病床利用率は.5 ポイント低くなっており 病院として設定した目標より 7.7 ポイント低くなっています 北海道の平均より.4 ポイント高く 札幌平均より.5 ポイント低い結果となります 病床利用率のこの結果は 医業利益率 (-0) に影響を与えます 7

22 . 病院全体 -7 退院後 6 週間以内の予定外再入院率 3 退院後 6 週間以内に予定外の再入院となる背景には 初回入院の治療が不十分であったこと 回復が不完全な状態での早期退院などの要因が考えられます 退院後 6 週間以内予定外再入院率 平成 23 年度 57/5, % 平成 24 年度 29/5, % 平成 24 年度 29/5, % 平成 25 年度平成 25 年度 7/5, % 7/5, % 平成 26 年度 24/5, % 参考値参考値 0.00%.00% 2.00% 3.00% 4.00% 5.00% 5.52% 再入院率 = 退院後 6 週間以内の予定外再入院患者数 退院患者数 参考値 : 日本病院会 QI プロジェクト参加病院平均値 3 年間徐々に低くなってきていましたが 平成 26 年度は ポイント増加はしていますが 日本病院会 QI プロジェクト参加病院平均値よりは低く 不完全な回復状態で早期退院されている患者は非常に少なくなっています 8

23 . 病院全体 -8 入院患者の他科診察依頼の割合 ( 対診率 ) 複数の疾患を持っている患者の診療に対して それぞれの専門家に診療の内容を確認してもらったり 協力を依頼すること ( コンサルテーション ) は診療の透明度 チーム医療の度合いを表すことになり 医療の質を示します 入院患者他科診察依頼の割合 ( 対診率 ) 平成 6 年度 3.0% 平成 23 年度 % 平成 7 年度 32.5% 平成 8 24 年度年度 % 33.4% 平成 25 年度平成 25 年度,055,055/5,520 9.% 9.% 平成 26 年度, % 参考値 32.3% 0% 0% 20% 30% 40% 50% 定義と計算式 対診率 = 他科診察依頼患者数 延べ入院患者数 手術のための麻酔科術前診察を除く 患者 入退院を 件とカウントする 参考値 : DPC 対象病院となる前の平成 8 年 ~ 平成 20 年の 3 年間の平均対診率 DPC 算定開始から 緊急性の低い検査 治療などは できる限り退院後に外来で診療していただくことが 患者にも浸透してきていますが 毎年少しずつ他科受診する入院患者が増加してきております 合併症を持つ患者 医師が必要と診断した診療 または患者が強く望む診療に関しては コンサルテーションがスムーズに行われており DPC 入院中においても 必要な疾患に対しては専門的な診療を行っていることを示しています 9

24 . 病院全体 -9 クリニカルパス使用率 クリニカルパスとは 患者状態と診療行為の目標 および評価 記録を含む標準診療計画であり 標準からの偏位を分析することで医療の質を改善する手法です ( 日本クリニカルパス学会定義 ) クリニカルパス使用率 内科 8.9 循環器科小児科消化器科外科脳神経外科整形外科産婦人科眼科耳鼻咽喉科皮膚科泌尿器科麻酔科病院全体参考値 参考値 2 (44.7%) (54.%) 平成 25 年度パス使用率平成 26 年度パス使用率 転科の場合はそれぞれの診療科使用件数でカウントクリニカルパスの種類数 :96 件 ( 平成 27 年 3 月 3 日現在 ) 計算方法 クリニカルパス使用率 = クリニカルパスを使用した症例件数入院症例数 参考値 : 全国自治体病院協議会医療の質の評価 公表推進事業による平均値 他病院 2: 上記による公表から参照した市立札幌病院の提出値 全国自治体病院協議会の医療の質の評価 公表推進事業の報告による全国平均より使用率が 3 ポイント高い この事業による提出値から算出した 同じ札幌二次医療圏の市立札幌病院の使用率より 8 ポイント低い 使用率が上がるとバリアンス分析も進み より詳細な分析も行われることになります それは医療の質の向上につながります クリニカルパス使用は患者自身も診療がわかりやすく 診療に効果的と考えられます 20

25 . 病院全体 -0 医業利益率 医業利益は 収益に対する利益の割合を表すものです この医業利益率が高ければ 医業の業績がよいことを意味します 医業利益率 平成 24 年度 -.50% 平成 25 年度 0.58% 平成 26 年度 -4.38% 参考値 -.69% 参考値 % -20.0% -5.0% -0.0% -5.0% 0.0% 5.0% 0.0% 5.0% 医業利益率 = 医業収益 - 医業費用 医業収益 参考値 : 一般社団法人全国公私病院連盟 日本病院会 平成 26 年病院運営実態分析調査の概要 ( 平成 26 年 6 月調査 ) 一般病院の病床規模別 00~99( 病院数 :45 平均病床数 :55) の平均医業利益率 参考値 2: H25 地方公営企業年鑑 ( 病床規模別損益 ) 全国集計結果 ( 自治体病院限定 ) 当院の平成 25 年度の医業利益率は 0.58% とプラスでしたが平成 26 年度の医業利益率は -4.38% でマイナスの数値となっています 前年度より医業利益率は低くなっていますが 同等病床数の全国平均医業利益率 -.69% からみると 約 7 ポイント医業利益率は優れています また 自治体病院限定の平均値からみると約 ポイント優れています 2

26 2. 報告 記録 2- 退院サマリー 2 週間以内完成率 退院サマリーとは 患者の病歴や入院時の身体所見 検査所見 入院経過など 入院中に受けた診療内容のエッセンスを記録したものです 一定期間内に記録を作成することは 病院の医療の質を表しています 退院後 継続して外来を受診する場合や 他施設へ転院する場合などは 入院中の医療行為を容易に把握できるように速やかに退院サマリーを作成する必要があります 2 週間以内完成率 平成 23 年度 88.7% 平成 24 年度 82.4% 平成 25 年度 85.9% 平成 26 年度 97.6% 目標値 90.0% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 00.0% サマリー完成率 = 担当医が 2 週間以内にサマリーを完成した件数 退院患者数 ( 科歴 ) 完成した日 : 電子カルテの確定保存日 目標値 : 診療録管理体制加算 を維持するための完成率は 90% 以上 退院サマリー 2 週間以内完成率は平成 26 年度 97.6% と過去最高の完成率となっています 平成 26 年 7 月に診療録管理体制加算 の届け出をしていますが 2 週間以内に 90% 以上の完成という条件があるため 常にその完成率を目標としたこと また 医師事務作業補助者の充実により 医師の事務的作業が軽減されたことが 急激に完成率が高くなった要因であります 今後は日数のみではなく 内容についても充実したサマリー完成を目指し 緊急時でもどの医師が記載した記録を見ても 診療内容が把握できるよう努めることが重要です 22

27 3. 予防医療 3- 健診における胃内視鏡検査で腫瘍性病変を発見した率 当院の健診センターにおける胃内視鏡検査は 胃集団検診 ( 地域検診 職域検診 ) とは異なり 任意検診 ( 個別検診 ) となっています 受診者の背景 ( 年齢層 性別 検診歴など ) により 腫瘍性病変の発見率が左右されます 健診における胃内視鏡検査で腫瘍性病変を発見した割合 平成 22 年度 /, % 0.09% 平成 23 年度 6/, % 0.48% 平成 24 年度 5/ % 0.42% 平成 25 年度 7/, % 0.60% 平成 26 年度 0.25% 参 0.55% 考値参考値 0.26% 参 0.74% 0.00% 考値 0.0% 0.20% 0.30% 0.40% 0.50% 0.60% 0.70% 腫瘍性病変発見件数腫瘍性病変発見率 = 健診センター胃内視鏡検査受診件数 ( 延べ数 ) 参考値 : 内視鏡胃がん健診の全国集計成績委員会報告より 平成 25 年度より健診で病変が疑われた際 その場で保険診療に移行し 針生検を行う体制が整ったことにより 健診での腫瘍性病変の発見率が高くなっています 平成 26 年度はリピーターや年間に複数回受診している人が含まれていますので 発見率は高くなってはいませんが 全国集計の発見率とほぼ同等となっています 千歳市の平均年齢は 40 歳代で推移しており 健診受診者は若い層が多いので腫瘍性病変の新たな発見は多くはありません 3 年くらいのスパンで評価していきます 23

28 3. 予防医療 3-2 職員の健診受診率 職員健診は 全職員への実施が義務付けられています 職域で実施される健康診断は 労働安全衛生法 によって定められており 職員の安全と健康を確保するために 対象となる全職員に実施することが 義務付けられています 医療従事者は各自の健康管理を行うことが求められており 直接患者様と接する機会が多い職種では 定期的に健康診断を受けることが重要です 職員の健診受診率 平成 23 年度 359/ % 94.0% 平成 24 年度 00% 平成 25 年度 370/370 00% 00% 平成 26 年度 382/382 00% 99.7% 目標値 00% 00% 0.0% 0.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0% 00.0% 職員の健診受診率 = 健診の受診者数 健診対象職員数 交代勤務のある職種や時間の調整が難しい医師に対し 健診センター管理課職員が連絡を密にし 振替日を設定するなどにより 2 年間連続全職員が受診できていましたが 平成 26 年度は 3 月末に退職した医師一人が未受診となりました 医療従事者は自ら健康に留意することが大切です 24

29 4. 研究 教育 研修 4- 死亡退院患者剖検率 剖検率は 入院中に死亡された患者の中で病理解剖された患者数の割合を示します 剖検の目的は死因や病気の成り立ちについて解明することにあり 主治医がご遺族に剖検の目的を説明し 承諾を得て行われるものです 剖検結果は その後の診療に役立つため 剖検率は医療の質を反映してると言えます 死亡退院患者剖検率 平成 22 年度 死亡退院患者数 44 剖検数 3 2.% 死亡退院患者数 剖検数 平成 23 年度 死亡退院患者数 77 剖検数 0 0% 平成 24 年度 死亡退院患者数 65 剖検数 2.25% 平成 25 年度 死亡退院患者数 55 剖検数 0 0% 平成 26 年度 死亡退院患者数 64 剖検数 8 4.9% 入院とみなされる救急外来死亡患者については除外しています 剖検率 = 剖検数 死亡退院患者数 平成 25 年度は剖検はありませんでしたが 剖検率を向上させるためには 多くの方々に剖検の意義を理解していただき承諾を得るにあたっては 患者様やご家族との信頼関係 主治医の積極性が必要となります 平成 26 年度は 8 件の剖検があり ( 剖検率 4.9%) 過去 5 年間で一番件数が多く 研究の成果として 今後の診療に繋げていきます 25

30 4. 研究 教育 研修 4-2 学術発表件数 病院職員は常に研鑽して 知識と技術の習得に励み チーム医療体制の充実を図ります 論文発表 学術発表は積極的に行い それらの成果を共有し 医療の質向上に努めます 内科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 脳神経外科 泌尿器科 産婦人科 耳鼻咽喉科 皮膚科 眼科 薬剤科 看護部 栄養管理課 リハヒ リテーション科 放射線科 臨床検査科 臨床工学科 地域連携課 事務 内科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 脳神経外科 泌尿器科 産婦人科 耳鼻咽喉科 皮膚科 眼科 薬剤科 看護部 栄養管理課 リハヒ リテーション科 放射線科 臨床検査科 臨床工学科 地域連携課 事務 論文 誌上発表 3 3 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 学会 研究会発表 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 学会 研究会発表は循環器科が一番多く 論文 誌上発表は看護部が多く行っています 看護部の研究は年間の計画的な取り組みとして捉えており その結果として他病院から論文の問い合わせが多く 複数の看護科が他病院から関心を寄せられています (4-3 文献依頼件数参照 ) 26

31 4. 研究 教育 研修 4-3 病院医誌の他病院からの文献依頼件数 毎年発行している 市立千歳市民病院医誌 は医学中央雑誌刊行会 科学技術振興会に医学論文データベースとして収集されていますので 他病院の医療従事者 医療関連学校の教員 学生等から利用の依頼を受けます 他病院から参考にされる状況から 当院の医療の質が測られます 市立千歳市民病院医誌複写の他病院からの依頼件数 平成 23 年度 平成 24 年度 コメディカルの論文看護師の論文医師の論文 平成 25 年度 3 7 平成 26 年度 全体的に平成 25 年度より依頼件数が増え 分野別にみると看護科の論文の依頼がさらに増加しています 地域を問わず 該当年度以前に発刊した病院医誌の文献依頼も昨年度に引き継き 全国で利用されています 27

32 4. 研究 教育 研修 4-4 院内 BLS( 一次救命処置 <Basic life Support>) 講習会の回数と受講人数 AED( 電気ショックにより 心肺停止に陥った患者さんを蘇生させるための器械 ) は現在 一般市民は誰でも使用できるようになっています 人が多く集まりやすい 場所に設置されるところが増えてきています 当院では現在 外来部門に 2 か所 病棟 2 か所合計 4 か所に設置されています 突然心肺停止で倒れた患者さんへの電気ショックは 少しでも早く実施することが救命率の向上につながります 患者への迅速な対応と 安全で的確に AED が使用できるよう 職員を対象に BLS 講習会を定期的に行っています 月別院内 BLS 講習会の回数と受講人数 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 0 月 月 2 月 月 2 月 3 月合計 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 BLS 講習会回数 5 受講人数 BLS 講習会回数 5 受講人数 BLS 講習会回数 9 受講人数 院内 BLS 講習会の回数と参加人数 参加人数 回数 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 BLS 講習会開催の活動は 患者様へのサービス向上の一環として考えられます 全職員が対応できるよう継続的に行っていますが 回数をこれまでの 5 回から平成 26 年度は 9 回まで増やしたことで 受講者も.6 倍となりました BLS/AED チームがより活発になり 職員すべてが 助ける人 になれるよう取り組みを続けていきます 28

33 5. 患者満足 5- 患者満足度調査結果 ( 外来患者 ) 受けた治療の結果 安全な治療 に対する患者の満足度をみることは 医療の質を測るために 直接的な評価の指標になると考えられます 臨床的な意義を裏付けることは困難であるが 各部署において満足度を高めるための指標にすることは出来ると考えます 患者満足度調査平成 25 年度当院平成 25 年度調査病院平均平成 26 年度当院平成 26 年度調査病院平均 平均待ち時間 総合評価点時間面全般について診察面全般接遇面全般について院内施設面全般について 待ち時間についてはアンケートに回答した待ち時間の平均時間 その他の項目は患者アンケート調査においてのインデックスとする インデックスとは 非常に満足する を00 点 満足 を75 点 どちらともいえない を50 点 やや不満 を25 点 不満 を0 点とした平均評価点 総合評価点とは 総合的に評価すると何点くらいになりますか の質問の点の平均 調査病院の平均病床数は 352 床である 時間面での満足度が他の面より低い 待ち時間での満足度をあげることで総合的な評価が変わると考えられます 29

34 5. 患者満足 5-2 患者満足度調査結果 ( 入院患者 ) 2 受けた治療の結果 安全な治療 に対する患者の満足度をみることは 医療の質を測るために 直接的な評価の指標になると考えられます 臨床的な意義を裏付けることは困難であるが 各部署において満足度を高めるための指標にすることは出来ると考えます 総合評価点 患者満足度調査 平成 25 年度当院平成 25 年度調査病院平均平成 26 年度当院平成 26 年度調査病院平均 診療サービス面全般について 接遇面全般について 病棟環境面全般について 院内施設面全般について 患者アンケート調査においてのインデックスとする インデックスは 非常に満足する を00 点 満足 を75 点 どちらともいえない を50 点 やや不満 を25 点 不満 を0 点とした平均評価点 総合評価点とは 総合的に評価すると何点くらいになりますか の質問の点の平均 調査病院の平均病床数は 352 床である 全般的に調査病院平均より上回った満足度ではありますが 前回からの改善はあまりみられていません 30

35 5. 患者満足 5-3 ご意見箱投書中に占める御礼と苦情の割合 ご意見箱投書中に占める苦情の割合 平成 24 年度 (42.4%) (34.%) (23.5%) 御礼 36 苦情 29 要望 意見 20 御礼苦情要望 意見 平成 25 年度 (6.4%) 御礼 9 苦情 65 (56.0%) (27.6%) 要望 意見 32 平成 26 年度 (6.9%) 御礼 20 (65.3%) 苦情 77 (7.8%) 要望 意見 平成 24 年度は御礼の方が多かったのですが 平成 25 年度平成 26 年度と苦情の割合が増加してきています 患者サービス向上委員会で対応を検討していますが 患者満足度調査の結果と合わせて 今後の対応を考えなければならならない状況です 3

36 6. 看護 6- 褥瘡発生率 5 褥瘡は看護ケアの質評価の指標の一つであるとともに 現在は創部の一部としてとらえられており 局所管理だけではなく 全身管理が必要な疾患に属しています したがって褥瘡予防 管理に対しては組織の医療職者がチームとなって取り組む必要があります 平成 26 年度褥瘡推定発生率 有病率 褥瘡を保有入院時褥瘡する患者数施設入院患者数有病率推定発生率保有患者数 4 月 %.34 % 5 月 % 2.07 % 6 月 % 2.03 % 7 月 %.22 % 8 月 % 2.00 % 9 月 %.44 % 0 月 % 0.70 % 月 % 0.00 % 2 月 % 0.76 % 月 % 3.57 % 2 月 % 2.67 % 3 月 % 2.40 % 平成 26 年度 % 平成 25 年度 % < 厚生労働省 褥瘡学会 > 褥瘡推定発生率 調査日に褥瘡を保有する患者数 - 入院時すでに褥瘡保有が記録されていた患者 調査日の入院患者数 注 調査日の入院患者数 : 調査日に入院または入院予定患者は含めない 調査日に退院または退院予定患者は含める 注 2 患者が褥瘡を複数有していても 患者数は 名とする 注 3 入院時すでに保有していた患者であっても 新たに入院中に褥瘡が発生した場合は 院内褥瘡発生者として取扱い 褥瘡推定発生率を算出する 褥瘡推定発生率 調査日に褥瘡を保有する患者数 調査日の入院患者数 調査日の入院患者 : 注 同上 推定発生率 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 25 年度より平成 26 年度の方が 0.5 ポイント推定発生率が低くなっています 32

37 7. 薬剤 7- 薬剤管理指導 薬剤管理指導を行うことで 患者は薬物治療の理解を深め 薬を服薬することへの不安を軽減し 服薬アドヒヤランスを高めます 薬剤管理指導は患者の検査値にも変化を与え T-cho 及び HbAc LDL コレステロール 血圧の改善や薬物有害事象の減少及び早期発見にもつながり しいては QOL( 生活の質 ) の向上にも寄与します また 薬剤管理指導件数の向上により薬剤に関連するインシデントレポート件数が減少したとの報告もあり 医療の質を示す間接的指標として有用と考えています 薬剤管理指導実施率 平成 23 年度 3,52/5, % 平成 24 年度 3,307/5, % 平成 25 年度 3.382/5, % 平成 26 年度 3.,482/5, % 目標値 65.0% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 00.0% 薬剤管理指導実施率 = 薬剤管理指導実施患者 退院患者数 現在 薬剤師一人あたりの月平均件数は 55.6 件となっており GHC 契約の 病院平均を上回っています 今後 指導件数を上げるためには 薬剤師の体制等の検討が必要となります 病院平均 : GHC( グローバルヘルスコンサルティング ) 契約病院の薬剤師一人当たりの月平均件数は 40.3 件 33

38 8. 検査 画像 8- 他病院等からの受託検査 近隣の病院等から委託されて行った主な検査の件数 他病院等からの受託検査件数 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 超音波読影 MRI CT RI 受託検査が 3 年間増加しているのは 地域連携の活動により 契約締結したクリニックが増加したためであり 当院の高度医療機器 技師の技術を有効活用し 近隣のクリニックの診断に役立てていると言えます 平成 25 年度でほぼ飽和状態となり 平成 26 年度はその件数を維持し 紹介 逆紹介に繋げています 34

39 9. 救急 9- 救急車 ホットライン応需率 9 救急医療の機能を測る指標として重要な指標になります 救急車の受け入れ要請に対してはすべて受け入れられるわけではなく 応需率を上げていくためには様々な要素が関係します 科別救急車受入件数 平成 26 年度月別 診療科別救急車受入件数 診療科 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 0 月 月 2 月 月 2 月 3 月 合計 内科 循環器科 消化器科 小児科 外科 脳神経外科 整形外科 産婦人科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 眼科 麻酔科 救急車受入合計断り件数救急車受入要請件数応需率 , , 平成 25 年度 平成 26 年度 参考値 救急車応需率 受入件数,,34 要請件数,,427 受入件数,,328 要請件数,,50 応需率 92.% 応需率 87.9% 応需率 83.2% 応需率 = 救急車で来院した患者数 救急車受け入れ要請件数 参考値 : 日本病院会 QI プロジェクト結果報告による平均値当院では可能な限り受入れるよう取り組んでいますが 診療科により医師が手術 処置に当たっている場合 他に対応できる医師がいないことがあります 前年度に比べ応需率が 4.2 ポイント低くなっていますが日本病院会 QI プロジェクト平均より 4.7 ポイント高くなっています 35

40 9. 救急 9-2 CPA 患者の蘇生率 CPA は心肺停止状態 (CardioPulmonary-Arrest) のことで 脳をはじめとする臓器に酸素がいかなくなるため 救急隊の到着までの間や救急隊による搬送の途中においても 心臓に代わって胸骨圧迫 ( 心臓マッサージ ) により血液を流すことや 不整脈がある場合は自動除細動器 (AED) により電気ショックを与えるなどの初期段階での対応が重要となってきます 病院に到着後は 人工呼吸や薬剤などにより高度な心肺蘇生を行いますが CPA 患者の蘇生には 発 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 ( 単位 : 人 ) 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 0 月 月 2 月 月 2 月 3 月合計蘇生した患者数 CPA 搬入患者数 蘇生率 (%) 蘇生した患者数 CPA 搬入患者数 蘇生率 (%) 蘇生した患者数 CPA 搬入患者数 蘇生率 (%) 蘇生した患者数 CPA 搬入患者数 蘇生率 (%) 蘇生した患者数 CPA 搬入患者数 蘇生率 (%) CPA 患者の蘇生率 % 26.70% 4.70% 9.50% 4.63% 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 CPA 搬入患者数 蘇生した患者数 蘇生率 30.00% 25.00% 20.00% 5.00% 0.00% 5.00% 0.00% 計算方法 蘇生した患者数は 病院に搬入後 蘇生してそのまま入院となった例 転院した例 帰宅した例であり 死亡以外の場合の人数です 蘇生率 = 蘇生した患者数 院外から搬送された CPA 患者数 平成 25 年度より蘇生率は低くなっていますが 発見から病院搬送までの時間と関連しますので 今後はその時間の調査と分析が必要になります 36

41 9. 救急 9-3 救急車搬入患者の即入率 救急車で搬送され 検査 処置後そのまま入院になる患者を即入患者といい その割合を即入率といいます この割合が 重症患者の引き受け状況の目安になります 人,400 救急車搬入件数と即入率 43.6% 44.0%,200,34, %,000, % % % % 40.0% 39.0% % 0 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度救急車搬入件数即入件数即入率 37.0% 救急車搬入患者の即入率 = 救急搬送患者のうち即入になった患者数救急搬送患者数 平成 25 年度より4.2ポイント低くなっていますが 4 割前後の即入率は 救命救急センターに近い即入率であり 一般病院である当院には 重症患者を多く引き受けていることになります 37

42 9. 救急 9-4 救急車搬入地域貢献率 千歳市消防から出動した救急車搬送に対して 当院が受け入れた救急車搬入件数の比率を見ることで どのくらい貢献しているかを見ます 3,000 人 救急車搬入件数と即入率 50.0% 2,500 2,000 2,509 2, % 2, % 49.0% 48.0% 47.0%, %, %,29, % 44.0% 43.0% 0 平成 24 年 平成 25 年 平成 26 年 救急車搬送人数 ( 消防暑 ) 救急車搬入件数 ( 当院 ) 貢献率 42.0% 消防の年報に合わせて年 ( 月 ~2 月 ) としています 救急車搬入患者の即入率 当院救急車搬入件数 = 千歳市消防暑から出動した救急車搬送人数 平成 24 年から 3 年間 消防署からの救急車搬送件数が増加しているとともに 当院の救急車搬入件数も増加しています 当院の搬入される割合も高くなっており 平成 26 年は半数近くとなっており 千歳市において当院は救急に貢献していると言えます 38

43 0. 地域連携 0- 紹介率 6 急性期医療機関は より高い数値を目指すことが求められています 紹介率 平成 2 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 20.7% 22.9% 22.9% 2.4% 2.9% 2.% 参考値 44.4% 0.0% 5.0% 0.0% 5.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 45.0% 0-2 逆紹介率 7 逆紹介率 平成 2 年度 5.0% 平成 22 年度 6.9% 平成 23 年度 5.7% 平成 24 年度.8% 平成 25 年度.8% 平成 26 年度 3.0% 参考値 27.6% 0.0% 0.0% 20.0% 30.0% 参考値 : 全国自治体病院協議会医療の質の評価 公表等推進事業のフイードバックから 200 床未満平均値 計算方法 紹介率 = 紹介件数 + 救急車搬入件数 初診料算定件数 逆紹介率 = 逆紹介件数 初診料算定件数 紹介率は前年度よりは 0.8 ポイント低くなっており 逆紹介率は前年度より.2 ポイント高くなっています 全国自治体病院協議会の医療の質の評価 公表等推進事業の 200 床未満平均よりどちらも約半分の割合となっています 39

44 . 安全管理 - 転倒 転落発生率とレベル区分 4ab 転倒 転落発生率と転倒 転落による患者の損傷発生率は 転倒 転落予防の取り組みを効果的に行われているかのアウトカム指標となります これを継続的に追跡することが質評価となります 転倒 転落によって患者に障害が発生した率と障害に至らなかった転倒 転落事例の発生率と両者を指標とすることで転倒 転落発生要因を特定しやすくなり 事例分析から導かれた予防策の実施により 転倒 転落による障害予防につながります 転倒 転落発生率 平成 23 年度 95/ % 平成 24 年度 86/5,247.64% 平成 25 年度 平成 26 年度 92/5,558 7/554 2.%.66% 0.00% 0.50%.00%.50% 2.00% 2.50% 3.00% 発生した転倒 転落のレベル区分 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 転倒 転落発生率 = 0% 20% 40% 60% 80% 00% 出来事の区分区分レベル0 レベル レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 医療安全管理室へレポートが提出された入院中の転倒 転落件数 入院延べ患者数 内容間違ったことが発生したが患者に実施されなかった場合 間違ったことを実施したが患者に変化はなかった場合軽度 中等度高度死亡 レベル レベル 2 以上レベル 3 以上 事故のため観察 検査 簡単な処置が必要になった場合 事故のため治療 処置が必要になった場合事故により高度の後遺症が残る場合事故により死亡した場合 市立千歳市民病院における医療事故等の公表基準 においては レベル 3 及び過失の有無を区分したレベル 4 及びレベル 5 の事故件数などを公表するものとしています 平成 25 年度より発生率は低くなっています 4 年連続医療事故等公表基準に該当する 4 および 5 の医療事故は発生していません 40

45 2. 感染管理 2- 術後創感染症発生率 手術を行った部分に細菌が入って増殖することで感染症が発症します このため 手術前後に抗生物質を投与することにより 感染症のリスクを低減しますが 手術室や手術器具などは除菌されていたとしても 皮膚自体や空気中の細菌をなくすことは不可能であり 手術後には一定程度の感染症が発症します エビデンスレベルの高い予防策の実施により予防可能であるといわれています 術後創感染症発生率 平成 22 年度 25/,55.65% 平成 23 年度 6/,505.06% 平成 24 年度 3/, % 平成 25 年度 9/, % 平成 26 年度 35/,777.97% 参考値 6.00% 0.00%.00% 2.00% 3.00% 4.00% 5.00% 6.00% 7.00% 術後創感染発生率 = 術後創感染件数 手術件数 術後創感染の病名登録件数 手術室病院報告 参考値 : 厚生労働省院内感染対策サーベイランス SSI 部門公開情報 204 年年報より全体の SSI 発生率 4 年間徐々に発生率が低くなっていましたが 平成 26 年度は腹部の手術に創感染が発生し 昨年度より.5 ポイント高くなっています 参考値の全体発生率よりは低くなっています 診療科別にみると産婦人科 0.98% 整形外科 0.98% 外科 0.76% となっており 外科においては 厚生労働省院内感染対策サーベイランス SSI 部門全体の発生率より高くなっています 4

46 2. 感染管理 2-2 尿道留置カテーテルの使用率と尿路感染症発生率 8 尿路感染は医療関連感染の中で最も多く 40% を占め そのうち 80% が尿道カテーテルによる尿道留置カテーテル関連血流感染 (CAUTI) です 医療機関で起こる血流感染の 5% は CAUTI の合併症であると推測されています CAUTI の 65%~70% は予防可能と推計されています 尿道留置カテーテル使用率 平成 24 年度,085/4, % 平成 25 年度,084/5,02 2.6% 平成 26 年度 0/, % 2.0% 2.5% 22.0% 22.5% 23.0% 2 尿路感染症発生率 平成 24 年度 6/, % 平成 25 年度 7/, % 平成 26 年度 0/ % 参考値.43% 0.00% 0.50%.00%.50% 2.00% 2.50% DPC 対象患者のみとし EVE データより抽出しています 診断名に続発症として尿路感染症が登録された患者を 尿路感染症患者 としています 計算方法 尿道留置カテーテルを挿入した患者数退院患者数 参考値 : 2 尿路感染症患者数尿道留置カテーテルを挿入した患者数 GHC( グローバルヘルスコンサルティング ) 契約病院の平均値 尿路感染症の発生は平成 26 年度は平成 25 年度より低くなっています 診療科の特性によりますが GHC 契約病院平均より低くなっており 前年度は高かったものが改善されてきているといえます 42

47 3. 手術 処置 3- 乳癌患者での乳房温存手術の割合 乳房温存療法 ( 乳房温存手術 放射線療法 ) は早期乳癌に対する標準治療とされています 乳癌手術では 腫瘍を包むように取り除くこと 術後の整容性のバランスとで術式が選ばれます 乳房温存療法は主に 3cm 以下の乳癌に適応されてきました 早期乳癌の患者様を多く見つけることができる施設では 乳房温存療法の比率が高くなります 乳癌患者での乳房温存手術の割合 平成 22 年度 2/3 25.0% 平成 23 年度 8/4 50.0% 平成 24 年度 /7 63.6% 平成 25 年度 22/ 50.0% 平成 26 年度 4/8 57.% 参考値 47,44/27, % 0% 20% 40% 60% 80% 00% 乳房温存率 = 乳房温存手術実施件数乳房手術実施件数 参考値 : 日本乳癌学会 全国乳がん患者登録調査報告 による 20 年次症例 平成 25 年度より平成 26 年度の方が乳房温存手術の割合としては高くなっていますが 分母の手術件数が悪性腫瘍としては減少しています 乳腺腫瘍の摘出術の件数が増加しています 乳房温存手術の割合を向上させるには 早期乳癌の患者の発見が高くなることが重要です 外科医の他 早期乳癌発見に関わる健診センターとマンモグラフィー実施の放射線科など チーム医療体制の強化が重要になります 43

48 3. 手術 処置 時間以内の再手術率 この数値は執刀医の技量の高低を示すものではありません どのような治療にも発生頻度に差はありますが 副作用や合併症を伴うにもかかわらずその治療が行われるのは 治療法そのものの危険や苦痛より その治療を行わなかった場合の危険の方が明らかに大きいためです メスを用いて病変を治療する外科系チームは 患者様の苦痛をできる限り軽減する努力とともに 合併症を防止することに努めなければなりません 24 時間以内の再手術率 平成 24 年度 7/, % 平成 25 年度 7/, % 平成 26 年度 / % 手術室にて実施した手術を対象としています 0.00% 0.0% 0.20% 0.30% 0.40% 0.50% 0.60% 手術室で行った手術を対象としています 再手術率 = 24 時間以内に再手術となった件数 手術総件数 平成 24 年度より 3 年間 発生率が低くなってきています この数値はあくまでも質を示すものではありません しかし再手術を強いられる患者様の負担は極めて大きく 全身状態の悪い患者では予後に影響する可能性もあります 再手術率は患者管理の諸問題など フイードバックするために外科系各科が念頭に入れて治療に当たるべき数値として報告しています 44

49 3. 手術 処置 3-3 術中 術後大量輸血率 手術中 手術後に大量輸血を実施した比率です 輸血療法は, 極めて有効性が高く 近年 輸血による免疫性及び感染性の副作用 合併症は減少していることから安全性は非常に高くなっていますが 輸血による副作用 合併症を根絶することは困難です 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 0 月 月 2 月 月 2 月 3 月合計 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 大量輸血患者数 ( 人 ) 手術件数 大量輸血率 (%) 大量輸血患者数 ( 人 ) 手術件数 大量輸血率 (%) 大量輸血患者数 ( 人 ) 手術件数 大量輸血率 (%) 大量輸血患者数 ( 人 ) 手術件数 大量輸血率 (%) , , , , 大量輸血とは 24 時間以内に循環血液量以上の輸血を行う場合 とされるが 体重 60kg の成人の血液量は約 4000ml となっており 生命の危険があるのは循環血液量の /3 を失った場合とされることから 200ml 単位の輸血を 6 単位以上行った場合を大量輸血とします 平成 23 年度から臨床検査 輸血療法委員会において測定開始しました 術中 術後大量輸血率 = 術中 術後に大量輸血した患者数 手術件数 この数値の測定を開始してから4 年間で 平成 26 年度は大量輸血割合が一番低い結果となっています 45

50 3. 手術 処置 3-4a 特定手術における手術開始 24 時間以内予防的抗菌薬投与率 特定手術における手術開始 24 時間以内予防的抗菌薬投与率 平成 25 年度股関節人口関節置換術 7/7 00% 平成 26 年度股関節人口関節置換術 8/8 00% 平成 25 年度膝関節人工関節置換術 0/0 00% 平成 26 年度膝関節人工関節置換術 4/4 00% 平成 25 年度腹式子宮摘出術 30/30 00% 平成 26 年度腹式子宮摘出術 38/38 00% 目標値 00% 0% 20% 40% 60% 80% 00% DPC 対象患者のみとしています (EVE データより抽出 ) 日本病院会 QI プロジェクトに参加施設が提出するこの項目の 特定手術のうち当院が行っている該当手術はこの 3 つとなります 24 時間以内に予防的抗菌薬が投与された手術件数抗菌薬投与率 = 特定術式の手術件数 当院では全身麻酔の手術はすべて 手術室で抗菌薬を投与するというのががルーティーンとなっています その結果が 術後の感染症発生率に表れています (3-4b) 46

51 3. 手術 処置 3-4b 特定手術における感染症発生率 特定手術における創感染発生率 平成 25 年度股関節人工関節置換術 /7 5.9% 平成 26 年度股関節人工関節置換術 2/8.% 平均値 3.7% 25 年度膝関節人工関節置換術 /0 0.0% 平成 26 年度膝関節人工関節置換術 4/0 0.0% 平均値 4.8% 平成 25 年度腹式子宮摘出術 平成 26 年度腹式子宮摘出術 0/30 0/38 0.0% 0.0% 平均値 5.4% 0.0% 5.0% 0.0% 5.0% 20.0% DPC 対象患者のみとしています (EVE データより抽出 ) 日本病院会 QI プロジェクトに参加施設が提出するこの項目の 特定手術のうち当院が行っている該当手術はこの 3 つとなります 平均値 :GHC 契約病院の平均値 創感染発生率 = 創感染患者数特定術式の手術件数 股関節置換術は平成 25 年度より創感染発生率が低くなっていますが平均よりは高くなっています 膝関節置換術と子宮全摘出術は 創感染が発生していません 子宮全摘出術に関しては 2 年間感染が発症していません 術中 術後の管理が優れていると言えます 47

52 3. 手術 処置 3-5 腹腔鏡から開腹に移行した胆嚢摘出術の割合 胆嚢炎や症状のある胆嚢結石に対する標準治療は胆嚢摘出術です 開腹手術に比べ腹腔鏡手術の方が術後の回復期間 入院期間が短くなりますが 炎症が高度な場合は難易度が高く 胆管損傷などの合併症の発生率も高くなるため開腹手術への移行が推奨されます 開腹移行率 平成 24 年度 7.4% 平成 25 年度 35.5% 平成 26 年度 0.0% 参考値 5.0% 0% 0% 20% 30% 40% 50% 開腹移行率 = 開腹手術へ移行した手術患者数 腹腔鏡胆嚢摘出術で手術を開始した患者数 参考値 : Chea JA,et al: によれば腹腔鏡下胆嚢摘出術から開腹手術への移行率は単一医療機関では 4.9%~5.2% とされています 移行原因の分析 高度癒着 炎症解剖学的位置の特殊性 平成 24 年度 2 平成 25 年度 7 4 平成 26 年度 腹腔鏡下胆嚢摘出術から開腹手術への移行原因は 高度癒着や炎症 解剖学的位置の特殊性などによるもので 止血困難などの術中偶発症によるものはありませんでした 開腹手術移行率が高い傾向を認めたのは 癒着 炎症が予想される症例にも腹腔鏡手術の適応を広げ 危険を伴うと判断した場合にはすぐに開腹術に移行し安全を担保した胆嚢摘出術が実施されている結果と言えます 48

53 4. 周産期 小児 4- 初産婦の帝王切開率 初産婦が帝王切開によって出産する割合は年齢の分布 合併症の頻度 不妊治療を受けていた頻度や 妊産婦および医師の動向を含む社会的見識によって大きく影響されます 初産婦の帝王切開率 平成 23 年度 平成 24 年度 35/8 35/4 9.2% 9.7% 平成 25 年度 35/47 5/6 3.8% 8.9% 平成 26 年度 48/ % 参考値 36/90 8.9% 24.8% 参考値 2 5.0% 0%~5% 0.0% 5.0% 20.0% 25.0% 帝王切開率 = 初産婦帝王切開数 初産婦数 参考値 : 厚生労働省が公表した日本の病院の ( 診療所の平均は3.6%) 帝王切開率より参考値 2 WHOが推奨する帝王切開率 当院は厚生労働省が公表した日本の病院平均帝王切開率より 5. ポイント高くなっています 医学的に適応のある出産に対して帝王切開を施行していますが 日本の帝王切開率は WHO が推奨している率より高くなっています 49

54 4. 周産期 小児 4-2 新生児のうち出生体重が,500g 未満 22,500g 未満の割合 低出生体重児の出生には 分娩に至るまでの妊婦さんの状況が大きくかかわっています 母体側の原因 ( 妊娠高血圧 母体の感染 喫煙など ) と胎児側の原因 ( 多胎 羊水過多 過小など ) があります また 望まなかった妊娠 妊娠に気づかなかった場合の出産など 社会的な要因も関係してきます,500g 未満平成 6 年度平成 23 年度平成 7 年度 平成 24 年度平成 8 年度 出生体重が,500g 未満の新生児率 0/478 0% / % 平成 25 年度 0/432 0.% 平成 26 年度 2/ % 平成 25 年度 0/ % 参考値.4% 参考値.4% 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 0.0% 2 出生体重が 2,500g 未満の新生児率 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度参考値 40/4 29/ % 34/ % 9.7% 49/ % 9.6% 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 0.0% 2.0%,500g 未満の新生児率 = 22,500g 未満の新生児率 出生体重が,500g 未満の産児数 2 出生体重が 2,500g 未満の産児数 新生児数 ( 死産を除く ) 参考値 : 厚生労働省 人口動態調査平成 24 年公表 ( 平成 22 年データ ),500g 未満の新生児はゼロでしたが 低出生体重児はその後の発達に影響があり 体重が追いつく 歳あたりまでの評価とフォローアップが必要になります 2,500g 未満は昨年度より増加しました 50

55 4. 周産期 小児 4-3 分娩 5 分後のアプガースコアが 4 以下の割合 作成者アプガー女史によりなぞられた Appearance- 皮膚の色 Purse- 心拍数 Grimace- 刺激による反射 Activity- 筋緊張 Respiration- 呼吸数の 5 つの評価基準を用いて新生児の健康状態の判定を行います 点数が低いときは蘇生処置など何らかの対処が必要となります 分娩 5 分後のアプガースコアが 4 以下の割合 平成 22 年度 0.7% 平成 23 年度 0.2% 平成 24 年度 平成 25 年度 0.0% 0.0% 平成 26 年度.0% 参考値.4% 0.0% 0.5%.0%.5% 2.0% 分娩 5 分後のアプガースコアが 4 以下の新生児数 当院で分娩した新生児総数 5 項目を 分後 5 分後にそれぞれ 0,,2 点で採点し 判定します 7 点以上は正常 4~6 点は軽症仮死 3 点以下は重症仮死と評価されます 平成 26 年度はアプガースコア 4 以下の新生児は早期産はなく 正期産のみでした 5

56 4. 周産期 小児 4-4 急性虫垂炎小児患者の術後の平均在院日数 (5 歳以下 ) 虫垂炎は小児外科領域において手術を要する頻度が最も高い疾患ですが 入院 手術に伴う小児と家族への負担は大変大きいと思われます 虫垂炎は確実な診断ができずに治療がおくれると全身状態が悪化し 入院期間が長くなってしまうことがあります 虫垂炎を正しく診断することは 速やかな治療につながり 在院日数の短縮につながります 急性虫垂炎小児患者の術後の平均在院日数 平成 23 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 24 年度 7 件 3.0 日 3 7 件 3.3 日 3.3 平成 年度年度 94. 件 4. 日 平成 26 年度 5.0 参考値 参考値 日 日 急性虫垂炎小児患者 (5 歳未満 ) の術後在院延べ日数 術後診断が急性虫垂炎の切除手術小児患者数 (5 歳未満 ) 参考値 : DPC 対象病院の DPC コード の術後平均在院日数 4 年間わずかに術後在院日数が長くなってきていますが DPC 対象病院平均より.5 日短くなっています 52

57 4. 周産期 小児 4-5 千歳市総出生数と当院出生数の割合 千歳市全体の出生件数に対し 当院の出生件数の割合を見ることで 当院の地域における貢献度を測るものです 千歳市総出生数と当院の出生数の割合 平成 24 年度 380/ % 平成 25 年度 432/ % 平成 26 年度 478/ % 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 00.0% 千歳市における市民病院出生率 = 市立千歳市民病院出生児数 千歳市総出生児数 3 年間の推移をみると千歳市の出産件数も徐々に増加していますが 当院の出産割合も増加してきており 平成 26 年度は千歳市出生件数の半数以上が当院で出産しています 地域における分娩に貢献していると言えます 53

58 4. 周産期 小児 4-6 ART( 生殖補助医療 ) 妊娠の分娩件数 当院では体外受精は行っておりませんが 妊娠後紹介を受け 当院で管理し 分娩する妊婦がどれくらいかを示します ART 妊娠の分娩件数 平成 24 年度.05% 平成 25 年度 0.69% 平成 26 年度.26% 参考値 2.70% 0.0%.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% ART( 生殖補助医療 ) 分娩率 = ART による出生児数 総出生児数 参考値 : 総出生時数は厚生労働省による人口動態統計によるもの ART による出生児数は日本産婦人科学会の集計による体外受精児数 紹介を受け 妊娠管理を行い 里帰り出産等で出産の件数には反映されない場合もありますが 他院で体外受精を行い 紹介を受けて妊娠中の管理を行い 当院で出産する割合が今年度は増加しておりますが 日本産婦人科学会の集計による ART 出産はおおよそ 2 倍の割合になっています 54

59 5. 脳 神経 5- 心房細動を診断された脳卒中患者への抗凝固薬の処方率 22 心原性脳梗塞での再発予防には 抗凝固薬の投与が推奨されています 脳卒中ガイドライン 2009 でも ワルファリン治療開始の時期 に関しては 脳梗塞発症後 2 週間以内が一つの目安となります 抗凝固薬の処方率 平成 24 年度 20/ % 平成 25 年度 9/4 64.3% 平成 26 年度 3/7 76.5% 参考値 76.0% 0% 20% 40% 60% 80% 00% 抗凝固薬処方率 = 抗凝固薬投与患者数 心房細動を診断された脳卒中患者数 参考値 : 日本病院会 QI プロジェクト報告による平均値 平成 25 年度より抗凝固薬の投与率は高くなっており 日本病院会 QI プロジェクト報告による平均値とほぼ同等となっています 血圧コントロール 出血傾向例などを考慮した 治療戦略は複雑であります 抗凝固薬の開始御時期や適応の判断は難しいことがあります 55

60 5. 脳 神経 5-2 脳梗塞における入院後早期リハビリ実施症例の割合 23 脳卒中患者では 早期にリハビリテーションを開始することで 機能予後を改善し 再発リスクの増加も見られず ADL の退院時到達レベルを犠牲にすることなく 入院期間が短縮されることがわかっています 早期リハビリ実施率 平成 24 年度 52/64 8.3% 平成 25 年度 37/ % 平成 26 年度 5/ % 目標値 早期リハビリ実施 00% 0% 20% 40% 60% 80% 00% DPC データの EVE から抽出 早期リハビリ実施率 = 脳梗塞で入院した患者のうち 入院後早期に脳血管リハビリテーションが行われた症例数 脳梗塞で入院した症例数 年々 脳梗塞患者への早期リハビリテーション実施率は高くなってきています 全患者に早期に実施することを基本としていますが 当院のリハビリテーション室は 理学療法士はシフト制勤務を実施していないため 週末に救急で入院された患者には実施できない場合があります 今後 理学療法士の勤務体制を見直していかなければなりません 56

61 6. 循環器系 6- 急性心筋梗塞患者における入院後早期アスピリン投与割合 4 近年の急性心筋梗塞の死亡率減少は カテーテル治療の役割が大きいが 治療はそこで終わるのではなく 必要なことは心筋梗塞を再発させず それに関連した心血管病を防ぐ二次予防であり 二次予防に必須とされているのが 薬物治療 ( アスピリン処方 ) です 救急搬送時の処方不可能状態等以外は アスピリン投与率は 00% 近くあるべきと考えられます 早期アスピリン投与割合 平成 24 年度 22/ % 平成 25 年度 40/ % 平成 26 年度 39/ % 目標値 00% 0% 20% 40% 60% 80% 00% 早期アスピリン投与割合 = 入院後早期にアスピリンを投与した症例数 急性心筋梗塞で入院した症例数 DPC 請求上で最も医療資源を投入した疾病名が急性心筋梗塞疑いとなっている症例は分母から除きます 目標値 : GHC( グローバルヘルスコンサルティング ) と契約病院の平均値 ( 月平均 ) 心房細動があり ワーファリン服用中でプラビックスと 2 剤にて治療を行った 例他疾患の治療中でアスピリン経口投与が不可の 例 この 2 症例以外は急性心筋梗塞の全症例にアスピリンを投与しています 今後も二次予防と抗血小板の副作用の関係を考慮しながら 高いアスピリン処方率を維持していきます 57

62 6. 循環器系 6-2 急性心筋梗塞患者における退院時 β ブロッカー投与割合 6 左室機能が悪い心不全入院患者へ β ブロッカー ACE 阻害剤 /ARB 処方率は 循環器領域のパフォーマンス測定の一つであり 世界的な心不全における医療の質の一つの項目です 左室駆出率の低下した患者の治療方針上 ACE 阻害剤 (ARB) およびベーターブロッカーはガイドラインでも強く推奨されています 退院時 β ブロッカー投与割合 平成 25 年度 8/42 9.0% 平成 26 年度 5/6 3.8% 3/ % 平均値 36/90 8.9% 5.7% 0%~5% 0.0% 5.0% 0.0% 5.0% 20.0% 25.0% 30.0% β ブロッカー投与割合 = 退院時 β ブロッカー投与患者数 急性心筋梗塞患者数 平均値 : GHC( グローバルヘルスコンサルティング ) と契約病院の平均値 ( 月平均 ) β ブロッカー投与は平成 25 年度より平成 26 年度の投与割合の方が高くなりました GHC 月平均値との差が平成 25 年度よりさらに大きくなっています ガイドラインの意識が高くなっています 58

63 6. 循環器系 6-3 急性心筋梗塞患者における退院時スタチン投与割合 7 スタチン系薬剤は急性冠症候群 (ACS) の段階で投与を開始した場合に有益であることが示されています PCI や CABG などの侵襲的治療に先立つスタチン系薬剤投与の役割が明確になってきています 退院時スタチン投与割合 平成 25 年度 36/ % 平成 26 年度 5/6 3.8% 36/ % 参考値 36/90 8.9% 73.5% 0.0% 20.0% 40.0% 0%~5% 60.0% 80.0% 00.0% スタチン投与割合 = 退院時スタチン投与患者数 急性心筋梗塞患者数 参考値 : 日本病院会 QI プロジェクト報告による平均値 他病院からの紹介で入院となり持参薬があり 退院後は逆紹介となるため 当院での処方はなかった症例があり 前年度より低くなってはいますが 日本病院会 QI プロジェクトによる報告の平均値より少し高くなっています 59

64 6. 循環器系 6-4 急性心筋梗塞患者における ACE 阻害剤もしくはアンギオテンシン Ⅱ 受容体阻害剤投与割合 参照 ACE 阻害剤もしくはアンギオテンシン Ⅱ 受容体投与割合 平成 25 年度 36/ % 平成 26 年度 8/46 5/6 39.% 3.8% 参考値 36/90 8.9% 6.3% 0.0% 20.0% 40.0% 0%~5% 60.0% 80.0% 00.0% 投与割合 = ACE 阻害剤もしくはアンギオテンシン Ⅱ 受容体投与患者数 急性心筋梗塞患者数 参考値 : 日本病院会 QI プロジェクト報告による平均値 6-3 と同じ理由による症例がありますが 日本病院会 QI プロジェク報告による平均より低くなっており 昨年度より投与割合が 低くなっています 60

65 6. 循環器系 6-5 糖尿病患者の血糖コントロール 2 HbAc は 過去 2~3 か月間の血糖値コントロール状態を表す指標です 各種大規模スタディの結果から 糖尿病合併症 特に細血管合併症の頻度は HbAc に比例しており 合併症を予防するには HbAc を 7.0 以下に維持することが推奨されています したがって HbAc が 7.0 以下にコントローエウされている患者の割合を調べることは 糖尿病診療の質を判断する指標の つであると考えられます 糖尿病患者の血糖コントロール (HbAc7.0% 未満 ) 平成 25 年度 7.7% 平成 26 年度 85.0% 参考値 80.0% 参考値 % 0% 20% 40% 60% 80% 00% HbAcが7.0% 未満の患者数コントロール率 = 糖尿病と診断されて通院している外来患者数参考値 : 聖路加国際病院の糖尿病専門医のコントロール率参考文献 :Quality Indicator 204 聖路加国際病院の先端的試み参考値 2: 日本病院会 QIプロジェクト報告による平均値 平成 26 年度 ~ 年度末 3か月間 HbAc 検査値 7% 未満の患者数 糖尿病と登録されている患者のうち26 年度末 3か月間 HbAcの検査を実施している患者数 < 詳細資料 > HbAc6.5 以上の内訳 ( 人 ) <7 7~7.9 8~8.9 9~9.9 0~0.9 以上 平成 25 年度より平成 26 年度の方が HbAc 検査値 7 以下でコントロールできている率が高くなっています インスリンが打てない患者 食事の記憶ができない患者 狭心症など血糖を高めにコントロールする方が安全である患者など 患者によってコントロールの目標値が異なることから 厳格なコントロールを求めることができない場合もあります 6

66 クリニカルインディケーターワーキンググループ (CIWG) のメンバー 部会長診療部池田大輔 ( 循環器科 ) 部会員 診療部 福島 剛 ( 外科 ) 内藤広行 ( 小児科 ) 福田茂光佐々木和久 ( 臨床検査科 ) ( 薬剤科 ) 本郷春彦 ( 放射線科 ) 看護部 猪俣満江 (3 階西病棟看護科 ) 林香奈絵 ( 救急外来看護科 ) 齋藤裕子 ( 手術室看護科 ) 事務局 藤田聖樹 ( 経営管理課 ) 高田基秋 ( 医事課 ) 谷川弘美 ( 経営管理課研究 業務支援担当 ) 市立千歳市民病院 クリニカルインディケーター平成 26 年度実績 編集 発行平成 28 年 2 月市立千歳市民病院事務局経営管理課 北海道千歳市北光 2 丁目 番 号電話 ( 内線 65) 電子メール :byoinkeieikanri@city.chitose.hokkaido.jp

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