高松市 通級による指導 実施上の手引き もくじ Ⅰ 通級による指導 の概要 1 通級による指導とは 1 2 高松市における通級指導 2 3 通級指導教室設置校について 4 Ⅱ 通級による指導 の実施にあたって 1 校内体制づくり 5 2 通級指導担当教員について 6 3 留意事項 7 Ⅲ 通級による

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1 高松市 通級による指導 実施上の手引き 高松市教育委員会 平成 30 年 4 月

2 高松市 通級による指導 実施上の手引き もくじ Ⅰ 通級による指導 の概要 1 通級による指導とは 1 2 高松市における通級指導 2 3 通級指導教室設置校について 4 Ⅱ 通級による指導 の実施にあたって 1 校内体制づくり 5 2 通級指導担当教員について 6 3 留意事項 7 Ⅲ 通級による指導 に係る手続き 1 通級による指導 開始までの流れ 8 2 通級による指導 に係る手続き 10 3 通級による指導 に係る様式について 14 Ⅳ 通級による指導 に係る出席簿 指導要録の記載について 1 出席簿への記載について 24 2 指導要録への記載について 24

3 Ⅰ 通級による指導 の概要 1 通級による指導とは (1) 趣旨障がいのある児童生徒は その障がいの状態や発達段階 特性等に応じて その可能性を最大限に伸ばし 自立し 社会参加するために必要な力を培うことが重要である 障がいの程度が比較的軽い通常の学級に在籍する児童生徒に対し 障がいの状態に応じて 週のうちの数時間を特別の場で 特別の教育課程を編成して指導及び支援を行うことで より効果的な教育を行うことを目指すものである (2) 通級による指導 に係る法規学校教育法施行規則第 140 条小学校 中学校 義務教育学校 高等学校又は中等教育学校において 次の各号のいずれかに該当する児童又は生徒 ( 特別支援学級の児童及び生徒を除く ) のうち当該障害に応じた特別の指導を行う必要があるものを教育する場合には 文部科学大臣が別に定めるところにより 第 50 条第 1 項 第 51 条 第 52 条 第 52 条の3 第 72 条 第 73 条 第 74 条 第 74 条の3 第 76 条 第 79 条の5 第 83 条及び第 84 条並びに第 107 条の規定にかかわらず 特別の教育課程によることができる 1 言語障害者 2 自閉症者 3 情緒障害者 4 弱視者 5 難聴者 6 学習障害者 7 注意欠陥多動性障害者 8 その他障害のある者で この条の規定により特別の教育課程による教育を行うことが適当なもの第 141 条前条の規定により特別の教育課程による場合においては 校長は 児童又は生徒が 当該小学校 中学校 義務教育学校 高等学校 中等教育学校の設置者の定めるところにより他の小学校 中学校 義務教育学校 高等学校 中等教育学校又は特別支援学校の小学部 中学部若しくは高等部において受けた授業を 当該小学校 中学校 義務教育学校 高等学校又は中等教育学校において受けた当該特別の教育課程に係る授業とみなすことができる 1

4 2 高松市における通級指導 (1) 在籍 小 中学校の通常の学級に在籍する (2) 対象とすることが適当な児童生徒 障害のある児童生徒の就学について( 通知 ) 及び 通級による指導の対象とすることが適当な自閉症者 情緒障害者 学習障害者又は注意欠如 多動性障害者に該当する児童生徒について ( 通知 ) により 通級による指導の対象となる障がいの種類とその程度は 以下の通りとなるが 通級による指導を行う場合は 通常の学級での適応性や通級に要する時間等にも十分考慮をすること ( 香川県立聾学校に開設しているもの 高松市に開設しているもの ) ア言語障がい者 口蓋裂 構音器官のまひ等器質的又は機能的な構音障がいのある者 吃音等話し言葉におけるリズムの障がいのある者 話す 聞く等言語機能の基礎的事項に発達の遅れがある者 そのほかこれに準じる者 ( これらの障がいが主として他の障がいに起因するものではない者に限る ) で 通常の学級での学習におおむね参加でき 一部特別な指導を必要とする程度のもの イ自閉症スペクトラム障がい者 自閉症スペクトラム障がい又はそれに類するもので 通常の学級での学習 におおむね参加でき 一部特別な指導を必要とする程度のもの ウ情緒障がい者 主として心理的な要因による選択性かん黙等があるもので 通常の学級で の学習におおむね参加でき 一部特別な指導を必要とする程度のもの エ難聴者 補聴器等の使用によっても通常の話声を解することが困難な程度の者で 通常の学級での学習におおむね参加でき 一部特別な指導を必要とするもの オ限局性学習障がい者 全般的な知的発達に遅れはないが 聞く 話す 読む 書く 計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示すもので 一部特別な指導を必要とする程度のもの 2

5 カ注意欠如 多動性障がい者 年齢又は発達に不釣り合いな注意力 又は衝動性 多動性が認められ 社会的な活動や学業の機能に支障をきたすもので 一部特別な指導を必要とする程度のもの (3) 指導形態 1 自校通級 自分の学校の通級指導教室で指導を行う 2 他校通級 在籍校以外の小 中学校や特別支援学校で指導を行う 3 巡回指導 通級指導担当教員が他校に出向き 指導を行う 4 高松市総合教育センターサテライト教室 高松第一中学校の通級指導担当教員が高松市総合教育センターで指導を行う (4) 指導内容障がいに応じた特別の指導は 障がいによる学習上又は生活上の困難を改善し 又は克服することを目的とする指導とし 特に必要があるときは 障がいに応じて各教科の内容を補充するための特別な指導を含む ( 各教科の補充指導のみを行い 自立活動の指導を全く行わないとすることは 通級による指導の趣旨に合致しない ) (5) 教育課程 特別の指導の場による指導を 小 中学校の教育課程に加え 又はその一部 に替えることができる (6) 授業時数障がいの状態の改善又は克服を目的とする指導については 年間 35 単位時間からおおむね年間 280 単位時間 ( 週 1~8 時間 ) 以内の範囲で行うことを標準とする ただし 学習障がい及び注意欠如 多動性障がいの児童生徒については 年間授業時数の上限は他の障がい種別と同じにするものの 月 1 単位時間程度でも指導上の効果が期待できる場合があることから 年間 10 単位時間 ( 月 1 単位時間程度 ) を下限として指導できることとする (7) 指導方法障がいの程度に応じた個別指導を基本とする 必要に応じてソーシャルスキルトレーニング等 複数 ( グループ ) による指導を行うこともできる 3

6 (8) 担当教員本務となる学校以外において通級による指導を行う場合 ( 巡回指導 ) には あらかじめ兼務発令や当該学校の非常勤講師の発令を行う 障害のある児童生徒の就学について( 通知 ) ( 平成 14 年 5 月 27 日付け文科初第 291 号初等中等教育局長通知 ) 学校教育法施行規則の一部改正等について( 通知 ) ( 平成 18 年 3 月 31 日付け文科初第 1177 号初等中等教育局長通知 ) 通級による指導の対象とすることが適当な自閉症者 情緒障害者 学習障害者又は注意欠陥多動性障害者に該当する児童生徒について ( 通知 ) ( 平成 18 年 3 月 31 日付け文科初第 1178 号初等中等教育局長通知 ) 3 通級指導教室設置校について (1) 学習障がい 注意欠如 多動性障がい 自閉症スペクトラム障がい 情緒障がい等 小学校 高松第一小学校 一宮小学校 屋島西小学校 川島小学校 中学校 高松第一中学校 高松市総合教育センターサテライト教室 (2) 言語障がい 難聴 小学校及び中学校 香川県立聾学校の通級指導教室 4

7 Ⅱ 通級による指導 の実施にあたって 1 校内体制づくり (1) 校内の共通理解通級による指導の概要や学校全体での支援体制等を教育計画に位置づけるなど 学校経営における 通級指導教室 の役割を明確にし 学校の全教職員が共通理解をすることが大切である 通級指導教室への児童生徒の受け入れ人数 時間については あらかじめ保護者や学級担任と連携する時間を確保した上で設定するなど 通級指導担当教員の負担を考慮して計画を立てる必要がある 巡回指導校においては 特別支援教育コーディネーターや管理職が中心になって 通級指導担当教員と学級担任が相互の連携協力が深められるよう配慮する また 校内研修等で通級指導教室開設の意義や目的等について 全職員で共通理解することはもちろんのこと 職員への紹介の機会や教材教具の保管場所 机 くつ箱 駐車場の提供 学級担任と連携する時間の計画的な設定など 通級指導担当教員が十分な成果をあげられるように配慮する (2) 児童生徒への指導や保護者との相談等の情報共有通級による指導の成果を十分に生かしていくためには 通級指導教室 在籍校 在籍学級 保護者 関係機関等が連携 協力する必要があり 具体的には 以下のようなことが考えられる 定期的にケース会議等を開き 対象児童生徒への指導内容 方針を伝え合うなど 通級指導担当教員と学級担任が連携を深める 対象の児童生徒の指導記録を 指導 支援する教職員で回覧する 在籍学級担任と通級指導担当教員が互いの授業を見合い そこでの児童生徒の様子を観察する 通級による指導の経過等を保護者と情報共有し 通級による指導が通常の学級や日常生活の場でも生かせるようにする 他校通級( サテライト教室を含む ) の場合は 通級指導担当教員の在籍校訪問を年間計画に位置づけて実施する (3) 教室の場所通級による指導の教室は 情緒的に落ち着かない 音に敏感 人目を気にするなどの児童生徒に配慮し 落ち着いて学習に取り組める場所に設定する必要がある 例として保健室の近くや職員室の近くなどが候補として考えられる 5

8 (4) 教材教具の確保障がいの種類や程度など一人ひとりの状態に応じた様々な教材教具が必要となるため 各学校の予算 ( 通級指導教室は学級数として計上されている ) から必要に応じて 消耗品や備品として教材教具を購入したり 教材教具を保管する場所を確保したりするなどの配慮をすることが必要である また 購入した教材教具は 効果的な指導を行うために 同じ担当教員が他校でも使用できるように配慮することが望ましい 巡回指導校においては 通級指導担当教員が円滑に通級指導教室の運営を行うため 教材教具だけでなく TENSパソコン 印刷機 各種備品等の利用について協力する必要がある 2 通級指導担当教員について (1) 勤務についてア校務分掌指導が放課後に及ぶことや 本務校の会議や行事に参加しにくい状況が想定されることを踏まえ 分掌を割り当てること イ勤務時間他の教員と同様の勤務時間とするが 放課後等の指導がある場合は 適正に勤務の割り振りを行うこと ウ旅費通級指導担当教員の旅費については 通級指導教室設置校が旅費を支給する (2)TENSパソコンの利用について巡回指導校において 通級指導担当教員がTENSパソコンを利用する場合は 自身のIDを利用する ただし 本務校の環境にしか入れないことに留意する なお データを保存する際は ファイルにパスワードをかけるなど セキュリティの保持に努めること (3) 通常の学級への支援について通級指導担当教員は 通級による指導の中だけではなく 必要に応じて以下のような支援を行うことも重要である 通常の学級に入って授業場面での対象児童生徒の様子を観察し 通常の学級の授業場面での支援を一緒に考えたり 助言したりする 通常の学級の授業の中で 実際に対象の児童生徒を支援すること 6

9 普段 特別支援教育サポーター等が対象児童生徒につく場合は その特別支援教育サポーター等とも十分な連携を図る ただし 管理職は 通級担当教員に過重な負担がかかりすぎないように配慮しながら 校内委員会などで十分検討した上で実施する 3 留意事項 (1) 他校通級の交通手段について通級による指導は 該当児童生徒が在籍する学校の教育課程に位置付けられているため 他校及びサテライト教室への通室は在籍校の管理下にある 交通手段については 原則 保護者による送迎とするが 中学生に限り在籍校と保護者の協議の上で自立通室を可とする (2) 巡回指導校で通級指導教室を実施するにあたって高松市教育委員会と通級指導教室設置校 巡回指導校希望校が協議の上 高松市教育委員会が決定する 決定した場合は 香川県教育委員会が兼務発令を行う (3) 県立学校 附属学校からの通級指導教室の受け入れについて県立学校 附属校 私立学校から 高松市小 中学校の通級による指導の要望があった場合 県教育委員会が相談窓口となって 高松市教育委員会と協議の上 指導を開始するか否かを検討する その際 高松市立小 中学校の児童生徒を優先し 以下の条件を満たす場合に 県教育委員会が開始に向けて手続きを開始する 1 就学指導委員会で通級による指導の判定が出ているが指導を受けていない児童生徒がいない 2 対象となる通級指導教室において時間割上指導が可能である (4) 高松市総合教育センターサテライト教室について高松市総合教育センターサテライト教室の通級指導教室を希望する場合には 在籍校が高松市総合教育センター支援係に連絡をして 高松第一中学校と打ち合わせる サテライト教室における教材等は 必要に応じて高松市総合教育センターで用意する 7

10 Ⅲ 通級による指導 に係る手続き 1 通級による指導 開始までの流れ 1 保護者から 通級による指導 の希望が学校にある 学級担任は 学校や家庭での様子 保護者の願いなどを 保護者と共通理解を図る 担任の判断で 安易に通級による指導を保護者に勧めることのないようにする ( 学校から保護者に提案 ( 紹介 ) する場合もある2 1 3) 2 校内委員会を開き 通級指導教室が適当であるかを検討する 通級による指導を行うに際しては 必要に応じ 校長 教頭 特別支援教育コーディネーター 学級担任 学年主任等で構成する校内委員会でその必要性を検討する 学習障がい又は注意欠如 多動性障がいの児童生徒については 通級による指導の対象とするまでもなく 通常の学級における教員の適切な配慮やティーム ティーチングの活用 学習内容の習熟の程度に応じた指導の工夫等により 対応することが適切である者も多く見られることに十分留意する また 通常の学級の教育課程に加えたり 一部を替えたりして実施することとなる通級による指導が 対象児童生徒にとって負担となることも考えられる まずは 特別支援教育コーディネーターを中心に 在籍する学級 学校で必要な手立てを講じた上で通級による指導の対象であるかどうかを検討する ( 香川県通級指導リーフレットより ) 3 在籍校から高松市総合教育センター支援係担当に連絡後 通級指導教室設置校 ( 高松第一小 屋島西小 一宮小 川島小 高松第一中 サテライト教室 ) に空き状況を確認する 8

11 近隣校の通級指導教室に空きがない場合は 空き教室がある学校に連絡し てもよい 4 通級による指導が可能である場合は 通級指導教室担当者と保護者の面談 日時を設定する 5 保護者と通級指導教室担当者と面談 授業参観等を実施して 最終的に在 籍校が保護者 本人に希望を確認する 6 在籍校から高松市総合教育センター支援係担当に連絡後 様式 1 指名通知 とともに 就学判定資料 を提出する 通級指導に関する様式等は 高松市総合教育センター提供情報フォルダ 内にあるので活用する 質問がある場合は 高松市総合教育センター支援係まで連絡する 7 高松市就学指導委員会で判定する ( 高松市総合教育センター ) 高松市就学指導委員会の判定が出るには 1か月程度時間がかかる場合があるため 判定が出るまで 通級指導教室担当者と相談の上 体験的に通級指導を受けることも可能である 8 様式 2 承認通知 を在学校 様式 3 決定通知 を通級指導教室設置校に 送付する ( 高松市総合教育センター ) 9 通級指導教室設置校は 様式 5 指導内容 時間 を在籍校に通知し 在籍 校は 市教委に 様式 6 教育課程 を通知する 10 高松市総合教育センターは 様式 7 保護者通知 を在籍校経由で 保護者 に送付する 9

12 2 通級による指導 に係る手続き (1) 指導を始めるとき 校内委員会 教育相談 高松市総合教育センター支援係へ通知 様式 1 氏名通知 就学判定資料 高松市就学指導委員会 ( 審議 ) 承認 開始決定 指導時間 教育課程決定 保護者へ通知 様式 2 承認通知( 在籍校 ) 様式 3-1 決定通知( 設置校 ) 様式 5 指導内容時間 様式 6 教育課程 様式 7 保護者通知 指導開始 自校通級は 様式 3-1 のみ 10

13 (2) 指導を始めるとき ( 特別支援学校の場合 ) 校内委員会 教育相談 高松市総合教育センター支援係へ通知 様式 1 氏名通知 就学判定資料 高松市就学指導委員会 ( 審議 ) 承認 県教育委員会に依頼 様式 2 承認通知 ( 在籍校 ) 様式 4 依頼通知 ( 県教委 ) 開始決定 指導時間 教育課程決定 様式 3-2 決定通知( 設置校 ) 様式 3-3 決定通知( 市教委 ) 様式 5 指導内容時間 様式 6 教育課程 保護者へ通知 様式 7 保護者通知 指導開始 11

14 (3) 指導を終了するとき 校内委員会 教育相談 高松市総合教育センター支援係へ通知 様式 8 氏名通知 高松市就学指導委員会 ( 審議 ) 終了決定 様式 9 終了通知 保護者へ通知 様式 10 保護者通知 12

15 (4) 指導を終了するとき ( 特別支援学校の場合 ) 校内委員会 教育相談 高松市総合教育センター支援係へ通知 様式 8 氏名通知 高松市就学指導委員会 ( 審議 ) 在籍校 県教委に通知 様式 9 終了通知 保護者へ通知 様式 10 保護者通知 県教委から設置校へ通知 様式 11 終了通知 13

16 3 通級による指導 に係る様式について (1) 通級による指導の児童生徒氏名等の通知校長は 在籍児童生徒 ( 来年度就学予定者を含む ) のうち 校内就学指導委員会等において 通級による指導を受けさせる必要があると判断された者がいた場合 様式 1 氏名通知 で高松市教育委員会に通知する * 本人 保護者の同意が得られていること * 校内就学指導委員会での判断に当たっては 特別支援教育コーディネーター 特別支援学級担任 関係機関等の意見を参考とすることが望ましい 様式 1 氏名通知 高松市教育委員会教育長殿 平成年月日高松市立 ( 在学 ) 学校校長印 通級による指導の児童生徒について ( 通知 ) 下記の児童生徒は 学校教育法施行規則第 条に該当しますので 氏名等を下記のとおり通知します 記 番号 ふりがな 氏名 ( 生年月日 ) 学年 性別 住所 保護者 氏名 障害の状況 指導を 受けたい 学校名 14

17 (2) 児童生徒氏名及び通級指導校等の通知高松市教育委員会は 校長から (1) の通知を受けた児童生徒について 通級による指導を受けさせることが適当と認める時は 当該児童生徒の在籍する学校 ( 以下 在学校 という ) の校長に当該児童生徒の氏名及び通級による指導を受けさせる学校 ( 以下 通級指導校 という ) 等を 様式 2 承認通知 で また通級指導校の校長に当該児童生徒氏名及び在学校等を 様式 3-1 決定通知 で通知する この通知に当たっては 高松市就学指導委員会の意見を聴取するものとする ( 自校通級については 様式 3-1 決定通知 のみ通知する ) なお 通級指導校が県立学校の場合には 高松市教育委員会は県教育委員会と事前に協議し 様式 4 依頼通知 で通知する この通知を受けた県教育委員会は その旨を 様式 3-2 決定通知 で通級指導校に通知し 様式 3-3 決定通知 で高松市教育委員会に通知する 様式 2 承認通知 高松市立 ( 在学 ) 学校校長様 高総教セ第号平成年月日高松市教育委員会教育長印 通級による指導の児童生徒について ( 通知 ) 下記の児童生徒は 学校教育法施行規則第 条に該当しますので 氏名等を下記のとおり通知します 記 番号 ふりがな氏名 ( 生年月日 ) 在学 校名 学年 性別 住所 保護者氏 名 通級指導校 名 15

18 様式 3-1 決定通知 高松市立 ( 通級指導校 ) 学校校長様 高総教セ第号平成年月日 高松市教育委員会教育長 印 通級による指導の児童生徒について ( 通知 ) 下記の児童生徒は 学校教育法施行規則第 条に該当し 貴校で通級による指導を受けることが適当と判断しますので 当該児童生徒氏名及び在学校等を 下記のとおり通知します 記 番号 ふりがな氏名 ( 生年月日 ) 在学校名 学年性別 住所 保護者氏名 障害の状況 備考 様式 3-2 決定通知 ( 県立 ) 県立 ( 在学校 ) 学校校長様 第平成年 香川県教育委員会教育長 号月日 印 通級による指導の児童生徒について ( 通知 ) このことについて 高松市教育委員会より別添 ( 写 ) のとおり通知がありました ついては 下記の児童生徒は 貴校で通級による指導を受けることが適当と判断しますので 当該児童生徒氏名及び在学校等を下記のとおり通知します 記 番号 ふりがな氏名 ( 生年月日 ) 在学校名 学年性別 住所保護者名備考 16

19 様式 3-3 決定通知 ( 県立 ) 高松市教育委員会教育長殿 第 号 平成 年 月 日 香川県教育委員会教育長 印 通級による指導の児童生徒について ( 通知 ) 平成年月日付け第号で通知のあった児童生徒について 下記により受け入れますので通知します 記 児童生徒名生年月日在学校名保護者氏名現住所通級指導校指導開始期日 性別 学年 様式 4 依頼通知 ( 県立 ) 香川県教育委員会教育長 様 高総教セ第 号 平成年 月 日 高松市教育委員会教育長 印 通級による指導の児童生徒について ( 通知 ) 下記の児童生徒は 学校教育法施行規則第 条に該当しますので 当該児童生徒氏名及び在学校等を下記のとおり通知します 記 番号 ふりがな氏名 ( 生年月日 ) 在学校名 学 年 性別 住所 保護者氏名 指導を受けたい学校名 障害の状況 17

20 (3) 特別の教育課程の編制及び通知通級による指導を受ける児童生徒の特別の教育課程は 届け出なければならない 1 在学校及び通級指導校の校長は 2の通知を受けた時 当該児童生徒に係る教育課程の編制 ( 指導内容及び指導時間等 ) について協議を行う 2 通級指導校の校長は 前項の協議が終了した時は 当該児童生徒に係る当該学校における指導内容及び指導時間を在学校の校長に 様式 5 指導時間 で通知する ( 自校通級の場合は必要がないため3へ ) 3 在学校の校長は 前項の通知を受けた時は 当該児童生徒に係る特別の教育課程を編制し 高松市教育委員会に 様式 6 教育課程 で通知する 4 高松市教育委員会は 校長からの 通級による指導 に伴う特別の教育課程を取りまとめ 様式 7 保護者通知 で保護者に通知する 様式 5 指導時間 高松市 ( 在学 ) 学校校長様 平成年月日 高松市立 ( 通級指導校 ) 学校校長 印 通級による指導について ( 通知 ) このことについて 下記のとおり通知します 記 在学校 学年高松市立学校年 児童生徒氏名 指導開始日平成年月日 通級を受ける曜日 時間及び指導時間 曜日 時 分 ~ 時 分指導時数 時間 曜日 時 分 ~ 時 分指導時数 時間 曜日 時 分 ~ 時 分指導時数 時間 指導内容 18

21 平成年度 通級による指導 に伴う特別の教育課程 様式 6 (1) 児童生徒氏名等学校名校長名ふりがな学年通級指導校名番号氏名住所保護者名心身の障害の状況氏名 ( 指導開始日 ) ( 生年月日 ) 印 通級指導を受ける曜日及び時間帯 平成年月日 平成年月日 平成年月日 例 ( 月 )9:30 ~10:15 自立活動 ( ) : ~ : ( ) : ~ : (2) 教育課程 番号 児童生徒氏名 学年 1 授業時数 ( 週当たり ) 通常の教育課程 特別の教育課程 国語社会 算数数学 理科 生活 音楽 図工美術 保健体育 技術外国語家庭 道徳 総合学活 通級による指導自立活動 合計 2 通常の教育課程 特別の教育課程 3 通常の教育課程 特別の教育課程 * 授業時数の通常の教育課程の欄には 障害のない児童生徒の授業時数を 特別の欄には当該児童生徒の授業時数 ( 特別の教育課程 ) を記入する * 通級による指導時数の自立活動の欄には 自立活動に係る時数を 教科補充には 各教科の補充指導に係る指導時数を記入する

22 様式 7 保護者通知 ( 保護者氏名 ) 様 高総教セ第号平成年月日 高松市教育委員会教育長 ( 公印省略 ) 通級による指導について ( 通知 ) 下記のとおり 通級による指導を実施する旨通知します 記 在学校 学年高松市立学校年 児童生徒氏名 通級を受ける学校高松市立学校 通級による指導の開始年月日 通級を受ける曜日 時間及び指導時間 平成年月日 曜日 時 分 ~ 時 分 曜日 時 分 ~ 時 分 曜日 時 分 ~ 時 分 20

23 (3) 通級による指導を終了する場合の通知 1 在学校の校長は 他の小学校等において通級による指導を受けている児童生徒について 通級指導校の校長の意見を聴いた上で 当該指導を受けさせる必要がなくなったものと判断する時は 高松市教育委員会にその旨を 様式 8 氏名通知 で通知する 2 高松市教育委員会は 1の通知を受けた児童生徒について 通級による指導を受けさせる必要がないと認める時は 在学校及び通級指導校の校長に対しその旨を 様式 9 終了通知 で通知し 当該児童生徒の保護者に対してはその旨を 様式 10 保護者通知 で通知する 3 県立特別支援学校で通級による指導を受けていた場合は 高松市教育委員会は香川県教育委員会に 様式 9 終了通知 で通知する また 様式 9 終了通知 の通知を受けた香川県教育委員会は それぞれの該当する通級指導校校長にその旨を 様式 11 終了通知 で通知する 様式 8 氏名通知 高松市教育委員会教育長殿 平成年月日高松市立 ( 在学 ) 学校校長印 通級による指導の児童生徒について ( 通知 ) 下記の児童生徒は 学校教育法施行規則第 条に該当しなくなったので 氏名等を下記のとおり通知します 記 番 号 ふりがな氏名 ( 生年月日 ) 性 別 学 年 住所 保護者氏 名 通級指導校名 指導終了日 年月日 年月日 21

24 様式 9 終了通知 ( 市町 ) 立 ( 在学校 ) 校長 様 ( 市町 ) 立 ( 通級指導校 ) 校長 様 ( 県 他市町 ) 教育委員会教育長 様 高総教セ第号平成年月日 高松市教育委員会教育長 印 通級による指導の児童生徒について ( 通知 ) 下記の児童生徒は 学校教育法施行規則第 条に該当しなくなったので 氏名等を下記のとおり通知します 記 番 号 ふりがな氏名 ( 生年月日 ) 在学校 名 学年 性別 住 所 保護者氏 名 通級指導校名指導終了日 年月日 年月日 年月日 様式 10 保護者通知 ( 保護者氏名 ) 様 高総教セ第号平成年月日 高松市教育委員会教育長 印 通級による指導 の終了について ( 通知 ) 下記の児童生徒は 通級による指導が終了したので通知します 記 在学校 学年立学校年 児童生徒氏名 通級を受けていた学校立学校 通級による指導の 終了年月日 平成年月日 22

25 様式 11 終了通知 香川県立 ( 通級指導校 ) 学校校長様 第 号 平成年 月 日 香川県委員会 教育長 印 通級による指導の児童生徒について ( 通知 ) このことについて 香川県教育委員会教育長より別添 ( 写 ) のとおり通知 があったので通知します 23

26 Ⅳ 通級による指導 に係る出席簿 指導要録の記載について 1 出席簿への記載について 通級による指導を行っている時間は 出席簿に ( 通 ) と記入する 他校通級等で放課後に通級による指導を行っている場合は 帰りの会 のあと欄に ( 通 ) と記入し 記入する欄がない場合については 7 の欄に ( 通 ) と記入する ( すべてペン書き ) ( 記載例 ) 2 指導要録への記載について通級による指導に関する指導要録の記載事項については 小学校 中学校 高等学校及び特別支援学校等における児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について ( 平成 22 年 5 月 11 日付け22 文科初第 1 号初等中等教育局長通知 ) において 指導要録に関する記録 の 総合所見及び指導上参考となる諸事項 に 通級による指導を受けている児童については 通級による指導を受けた学校名 通級による指導の授業時数 指導期間 指導の内容や結果等を記入する としており 通級による指導の記録等に基づき 指導要録へ必要事項を記載することとする ( 指導要録記入例 ) 立 小学校 ( 又は本校 ) 通級指導教室における授業時数 :70 時間 ( 指導期間 : 平成 年 月 日 ~ 平成 年 月 日 ) 立 小学校通級指導教室による巡回指導授業時数 :35 時間 ( 指導期間 : 平成 年 月 日 ~ 平成 年 月 日 ) 興奮した場合には 自分で自分を落ち着かせることを目標に 一人になれる場所での過ごし方を学習した 興奮したときには 個室に行ってきます と自分で言い 手順表を見て深呼吸をしたり 自分に言い聞かせたりして 2~3 分で教室に戻れるようになった 日常的によく使われる友達同士の言い回しや分からないときの尋ね方等を少人数の集団の中で学習したことによって, 集団に自分から参加できるようになった WISC-Ⅳ 知能検査の結果 全検査 FIQ (VCI PRI WMI PSI ) ( 平成 年 月 日実施 ) ( 高松市教育委員会 指導要録記入の手引き より ) 一部改編 24

27 留意事項通級による指導のみを受けている場合の出席簿 指導要録への記載について 自校通級 巡回指導の場合 出席簿 - 出席 指導要録 - 出席 他校通級 サテライト教室の場合 出席簿 - 欠席 指導要録 - 出席 25

第 1 章 通級による指導 ~ 開始前に知っておくべき基礎知識 ~ 1 通級による指導とは 通級による指導とは 通常の学級に在籍する障がいのある児童生徒が 各教科等の大部分の授業を通常の学級で受けながら 一部の授業について 障がいに応じた特別の指導を 通級指導教室 といった特別な場で受ける指導形態の

第 1 章 通級による指導 ~ 開始前に知っておくべき基礎知識 ~ 1 通級による指導とは 通級による指導とは 通常の学級に在籍する障がいのある児童生徒が 各教科等の大部分の授業を通常の学級で受けながら 一部の授業について 障がいに応じた特別の指導を 通級指導教室 といった特別な場で受ける指導形態の 第 1 章 通級による指導 ~ 開始前に知っておくべき ~ 1 通級による指導とは 通級による指導とは 通常の学級に在籍する障がいのある児童生徒が 各教科等の大部分の授業を通常の学級で受けながら 一部の授業について 障がいに応じた特別の指導を 通級指導教室 といった特別な場で受ける指導形態のことで 障がいの状態がそれぞれ異なる個々の児童生徒に対し 個別指導や小集団指導等を通して 特別の指導をきめ細かに

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3 情緒障害 選択性かん黙等のある児童生徒については 情緒障害の状態になった時期や その要因などに応じて中心となる指導内容が異なります 例えば カウンセリング等を中心とする時期 緊張を和らげるための指導を行う時期 学習空白による遅れなどを補いながら心理的な不安定さに応じた指導を行って自信を回復する時 ~Vol.2 指導内容について ~ Ⅰ 各障害の特性をふまえた指導について 内容については 改訂第 2 版通級による指導の手引き解説と Q&A( 文部科学省 編著 2012) を引用または参考にしています 1 言語障害 言語に障害のある状態は口蓋裂 構音器官のまひ等器質的及び機能的な構音障害のある場合 吃音等話し言葉におけるリズムの障害のある場合など様々です 対象となる児童生徒の障害の状態や課題が複雑多岐にわたっているため

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