神市の概要面積 :557.02k m2 人口 :1,536,4 9 人 (H28.7 末現在 ) 世帯数 :699,1 7 世帯 (H28.7 末現在 ) 籍 :1,394,232 人 (H28.3 末現在 ) 住登者が約 7 割籍数 :579,9 5 籍 (H28.3 末現在 ) 地域の特色

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かおりけいれい
5 years ago
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1 神市における証明書コンビニ交付サービスの導入について神市市参画推進局区政振興課 1

2 神市の概要面積 :557.02k m2 人口 :1,536,4 9 人 (H28.7 末現在 ) 世帯数 :699,1 7 世帯 (H28.7 末現在 ) 籍 :1,394,232 人 (H28.3 末現在 ) 住登者が約 7 割籍数 :579,9 5 籍 (H28.3 末現在 ) 地域の特色瀬内海沿いに市街地が集中瀬内海に面していない北区と区が市域の約 7 割を占める 2

3 コンビニ交付の概要 1 ( 対象証明書 ) 住票の写し :H 印鑑登録証明書 :H 籍全部事項証明書 :H 籍個事項証明書 :H 籍の附票の写し :H 市税課税所得証明書 :H29.3 ( 予定 ) ( 利可能店舗 ) すべての証明書コンビニ交付サービス参加事業者 ( 自治体設置を除く ) 3

4 コンビニ交付の概要 2 証明書交付数料交付可能時間住票の写し 250 円 6:30 23:00 印鑑登録証明書 250 円 6:30 23:00 籍全部事項証明書籍個事項証明書 400 円 400 円 9:00 17:00 ( 土日祝除く ) 9:00 17:00 ( 土日祝除く ) 籍の附票の写し 250 円 6:30 23:00 交付手数料は窓口より 50 円安い 4

5 コンビニ交付導入の経緯 1.H19.7 稼働の自動交付機のリプレースにあわせてコンビニ交付の導入を検討 (H24.7 導予定で検討 ) 2. 住基カードの普及低迷により導を送り ( 動交付機の稼働を延 ) 3. マイナンバーカードでのコンビニ交付について再度導を検討 (H27.1 導予定 ) あわせて自動交付機の稼働を H27.12 末までとする 4. マイナンバー制度の開始延期によりコンビニ交付の開始時期を変更 (H28.1 導決定 ) あわせて自動交付機の稼働を平成 28.2 末までに変更 5

6 コンビニ交付導入の目的運用負担が大きくコストが高かった自動交付機から運用負担が小さくコストが安いコンビニ交付へ証明書動交付機の朽化市サービスの向上維持管理負担の削減導入コストの削減さらにマイナンバーカードの普及啓発も目指す上記の目的を達成するために LGWAN-ASP 及びマイナンバーカードによる JPKI を利したコンビニ交付サービスの導入を検討 6

7 稼働までのスケジュール H26 年 4 月コンビニ交付の仕様検討 H26 年 6 月 RFIの実施 H26 年 10 月 RFCの実施 H26 年 12 月 RFPの実施 H27 年 2 月提案書締切提案内容説明会 H27 年 3 月提案書評価開札契約締結 H27 年 4 12 月システム開発 H27 年月程試験 1 3 H27 年 10 月 PIA 公表 ( 個人番号記載のため ) H28 年 1 月 12 日実店舗試験 H28 年 1 月 20 日サービス開始 ( 住票印鑑登録証明書 ) 7

8 事業者選定のポイント総合評価一般競争入札にて選定 LGWAN-ASP のアプリケーションサービスでの提案を高く評価システムの構築と保守運用ではなくサービス利での提案を高く評価評価項目に SLA の目標値を規定既存システムの改修費を点数化して評価職員負担 ( えないコスト ) を点数化して評価将来的な拡張性 ( 住登外籍の対応税証明の追加 ) についても点数化して評価 8

9 JPKI 認証方式のメリット方式条例利式 JPKI 認証方式 IC カード標準システム必要不要利条例の制定必要不要利登録必要不要暗証番号証明種別ごとに登録が必要利者証明電証明書の暗証番号を使用メリットデメリット利制限が容易 ( 利登録をさせないことで対応が可能 ) カード紛失時は個別に証明発の停が必要 ( 開庁時間外の停止が困難 ) カード紛失時も利者証明の停で証明発の停止が可能 ( 開庁時間外の停が容易 ) 利制限はサーバ側での制御が別途必要 JPKI 式のデメリットである利制限については証明発サーバにおいて制御をえるように機能を構築 (15 歳未満は原則利不可 ) 9

10 LGWAN-ASP のメリット LGWAN-ASP と LGWAN セルフ ASP の違いコンビニ事業者証明書交付センター TKC データセンター異動データ神市専用線広域交付サーバー L G W A N 中継サーバ異動データ証明発サーバー (PDF 生成 ) L G W A N 既存システム停電障害 LGWAN-ASP の種類による違い県域 LGWAN 回線や既存システムが停止してもサービスを継続可能種類データセンターサーバソフトウェアアプリケーションサービスホスティングサービスファシリティサービスアプリケーションサービスであればハードウェアの調達やシステムの構築が不要 10

11 戸籍システム( レイアウト変換 ) サービス戸籍情報税務課税システシステム構成 1 既存システムデータ送信 2 データ受信ファイル形式変換 Web サーバ送信 3 データ受信 DB サーバ送信 4 仮 DB 更新レイアウト変換 DB 登録神市 TKC データセンター戸籍 Web サーバ住基システム外字情報個人情報中継サーバ世帯情報変ァイル形式変換)印鑑情報通基情報盤シス所得情報テムム所得換アプリケーフ( ション個人情報世帯情報印鑑情報戸籍情報所得情報データ連携データ連携 DB サーバ神戸市用仮データベース個人情報印鑑情報世帯情報所得情報情報共証明書 PDF 作成 FAJIPS 明朝 EUDC.TTE 戸籍情報変換アプリケーション神戸市用データベース宛名情報印鑑証明情報外字情報住民票情報所得証明情報戸籍証明情報 11

12 システムの特徴 1. マルチベンダーの既存システムと連携 2. 庁舎内にサーバ等の機器を切設置しない 3. 動交付機の連携ファイルを流 4. データセンターに副本を保有して証明書を作成 5. 住記システムの文字フォント文字テーブルを使用し字同定を不要とした 6. 発禁処理や統計処理等をう運管理システムもクラウド上に構築 7. 様々な発制御機能を搭載 (DV 等 ) 8. 住登外籍の発にも対応 12

13 データ連携と PDF 連携の違い方式既存システム改修コスト運用負担稼働時間拡張性業務継続性データ連携 ( 証明発サーバで PDF 化 ) データ連携は連携データを作成するための改修費が高い庁内にサーバを設置しないため管理が不要停電や既存業務システムの稼働時間に影響されないサービス拡大に際して既存システムの改修が不要 LGWAN 回線や既存システムが停止してもサービス継続 PDF 連携 ( 既存業務システムで PDF 化 ) PDF 連携の場合はパッケージで PDF 化機能があれば安い庁内に設置する公開サーバとセルフ ASP セグメントの管理が必要停電や既存業務システムの稼働時間に影響されるサービス拡大には既存システムと証明発サーバの改修が必要 LGWAN 回線の停止や既存システムの停止によりサービス停止データ連携は既存システムの改修コストが高くなるが既存の自動交付機用の連携ファイルを利することで改修コストを抑制神市の場合課税システムがホストからのマイグレーションのため PDF 化の機能が備わっておらず課税システムの改修費はデータ連携の方が安価であった 13

14 運管理システムについて ( 運管理システムの機能 ) 1. 統計機能 ( 時間別, 地域別, 種類別など ) 2. 証明発履歴確認機能 ( 開請求にも対応 ) 3. アクセスログ抽出機能 4. 住登外籍登録機能 5. 発制限機能 (DV, 時間外籍など ) 6. 管理機能 ( 公印認証者名の変更など ) 7. 操作記録確認機能 8. 操作者権限設定機能 LGWAN-ASP でのサービス利契約としているため随時運管理システムの改善を事業者に提案しシステムのレベルアップをってもらっている 14

15 住登外籍の交付証明発サーバにて紐付けを実施 ( 管理システムで紐付け作業が可能 ) < 証明発サーバで紐付け > ( 籍証明書情報のデータ連携が前提 ) < 籍システムで紐付け > ( 籍証明書が PDF 連携の場合 ( 想定 )) 証明書交付センタ証明発サーバ証明書交付センタ証明発サーバ籍システムサーバ申請情報シリアル番号基本 4 情報本籍籍筆頭者名連絡先電話番号申請情報シリアル番号基本 4 情報本籍籍筆頭者名連絡先電話番号申請情報シリアル番号基本 4 情報本籍籍筆頭者名連絡先電話番号申請情報シリアル番号基本 4 情報本籍籍筆頭者名連絡先電話番号申請情報シリアル番号基本 4 情報本籍籍筆頭者名連絡先電話番号本籍筆頭者氏名などをもとに職員が紐付け ( シリアル番号戸籍番号 ) 籍システム本籍筆頭者氏名などをもとに職員が紐付け籍証明情報籍番号籍証明書情報籍証明情報籍番号籍証明書情報 < ポイント > 証明発サーバの改修 ( 申請受付紐付け ) は必要だが籍システムの新たな改修は最限 ( 不要と想定 ) 利者情報シリアル番号籍番号籍情報籍番号籍情報 < ポイント > 籍システムの改修 ( 申請情報受付籍情報紐付け ) がきいとともに証明発サーバの改修 ( 申請情報受付シリアル番号連携 ) も必要 15

16 住登外籍の利登録 ( 登録画 ) 運管理システムで利登録申請の紐づけ処理を実施 1 申請者覧から紐づけ対象者を選択 2 名性別年で籍データを検索 3 一致しない項目は強調表示される 4 紐づけ後状況を利可能に変更し登録 16

者登録申請の審査中です審査完了は申請から 3 5 営業後の予定となっていますしばらくお待ちください却下 : 申請内容に致する籍がないため利登録申請を却下しました申請内容を再度ご確認ください ( 本籍や筆頭者名は本籍りの住

17 住登外籍のメッセージ ( 申請時メッセージ ) 申請成功 : 申請を受け付けました審査完了まで本から 3 5 営業かかります登録状況は登録状況確認サイトで確認可能です申請失敗 : 申請情報の取得に失敗しました再度申請をってください ( 住所と本籍の両が神市内のは籍証明書交付の利登録申請は不要です ) 申請受付済み : 申請は既に受け付けされています申請状況は登録状況確認サイトで確認可能です ( 確認メッセージ ) 審査中 : 利者登録申請の審査中です審査完了は申請から 3 5 営業後の予定となっていますしばらくお待ちください却下 : 申請内容に致する籍がないため利登録申請を却下しました申請内容を再度ご確認ください ( 本籍や筆頭者名は本籍りの住票で確認できます ) 利可能 : 利登録が完了しております本籍地の証明書交付サービスをご利いただけます該当なし : された申請番号に対する申請がありません申請番号を確認いただくか再度籍証明書交付の利登録申請をってください ( 現在は画面表示なし ) 17

18 証明書発状況 18

19 現状と課題マイナンバーカード交付数 128,273 枚 (H28.7 末現在 ) コンビニ交付証明書交付枚数 2,182 枚 (H28.7 月実績 ) 交付枚数は自動交付機稼働時の約 1/5 現在のカード交付枚数は自動交付機利登録者数の約 1/2 のため今後コンビニ交付の PR をさらに実施し利者を増やしていく必要がある 19

20 ご清聴ありがとうございました神市のコンビニ交付に関するお問合せは神市市参画推進局区政振興課指導係嶋 ( 業務改善担当係 ) TEL: kusei_shido@ofice.city.kobe.lg.jp までお問合せください 20

証明書コンビニ交付利用案内証明書コンビニ交付とはマルチコピー機がある全国のコンビニエンスストア等で各種証明書が取得できるサービスです青梅市外のコンビニ等でも青梅市の証明書コンビニ交付がご利用できます利用時間について事前に準備していただくもの青梅市の証明書コンビニ交付の利用には〇マ

証明書コンビニ交付利用案内証明書コンビニ交付とはマルチコピー機がある全国のコンビニエンスストア等で各種証明書が取得できるサービスです青梅市外のコンビニ等でも青梅市の証明書コンビニ交付がご利用できます利用時間について事前に準備していただくもの青梅市の証明書コンビニ交付の利用には〇マ証明書コンビニ交付利用案内証明書コンビニ交付とはマルチコピー機がある全国のコンビニエンスストア等で各種証明書が取得できるサービスです青梅市外のコンビニ等でも青梅市の証明書コンビニ交付がご利用できます利用時間について事前に準備していただくもの青梅市の証明書コンビニ交付の利用には〇マイナンバーカード〇 4 桁の暗証番号 ( 利用者証明用電子証明書 ) が必要となります

神 市の概要 面積 :557.02k m2 人口 :1,536,4 9 人 (H28.7 末現在 ) 世帯数 :699,1 7 世帯 (H28.7 末現在 ) 籍 :1,394,232 人 (H28.3 末現在 ) 住登者が約 7 割 籍数 :579,9 5 籍 (H28.3 末現在 ) 地域の特色

神市の概要面積 :557.02k m2 人口 :1,536,4 9 人 (H28.7 末現在 ) 世帯数 :699,1 7 世帯 (H28.7 末現在 ) 籍 :1,394,232 人 (H28.3 末現在 ) 住登者が約 7 割籍数 :579,9 5 籍 (H28.3 末現在 ) 地域の特色