沖縄の特例

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1 保発第 号 庁保発第 号 平成 17 年 3 月 29 日 地方社会保険事務局長殿 厚生労働省保険局長 ( 公印省略 ) 社会保険庁運営部長 ( 公印省略 ) 国民年金法等の一部を改正する法律等の施行について 国民年金法等の一部を改正する法律 ( 平成 16 年法律第 104 号 以下 平成 16 年改正法 という ) が平成 16 年 6 月 11 日に公布され その一部が平成 17 年 4 月 1 日から施行されることとなり これに伴い 国民年金法施行令等の一部を改正する政令 ( 平成 16 年政令第 394 号 以下 平成 16 年改正政令 という ) が平成 16 年 12 月 15 日に 国民年金法施行規則等の一部を改正する省令 ( 平成 17 年厚生労働省令第 27 号 以下 平成 17 年改正省令 という ) が平成 17 年 3 月 10 日にそれぞれ別添 1 及び別添 2のとおり公布され 平成 17 年 4 月 1 日から施行することとされたので通知する これらの改正の内容は下記のとおりであるので その周知を図るとともに 実施に当たっては遺漏のないよう取り扱われたい なお 平成 16 年改正法等の実施に伴う事務処理の取扱いについては 別途通知する 本通知においては 平成 16 年改正法による改正後の国民年金法 ( 昭和 34 年法律第 141 号 ) 厚生年金保険法( 昭和 29 年法律第 115 号 ) 国民年金法等の一部を改正する法律 ( 昭和 60 年法律第 34 号 ) 国民年金法等の一部を改正する法律 ( 平成 6 年法律第 95 号 ) 健康保険法( 大正 11 年法律第 70 号 ) 及び船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) は それぞれ 国年法 厚年法 昭和 60 年改正法 平成 6 年改正法 健保法 及び 船保法 と略称し 育児

2 休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律等の一部を改正する法律 ( 平成 16 年法律第 160 号 ) による改正後の育児休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 ) を 育介法 と略称し 平成 16 年改正政令による改正後の国民年金法施行令 ( 昭和 34 年政令第 184 号 ) 厚生年金保険法施行令( 昭和 29 年政令第 110 号 ) 及び平成 16 年度及び平成 17 年度の国民年金制度及び厚生年金保険制度並びに国家公務員共済組合制度の改正に伴う厚生労働省関係法令に関する経過措置に関する政令 ( 平成 16 年政令第 298 号 ) は それぞれ 国年令 厚年令 及び 平成 16 年経過措置政令 と略称し 平成 17 年改正省令による改正後の国民年金法施行規則 ( 昭和 35 年厚生省令第 12 号 ) 厚生年金保険法施行規則( 昭和 29 年厚生省令第 37 号 ) 健康保険法施行規則( 大正 15 年内務省令第 36 号 ) 及び船員保険法施行規則 ( 昭和 15 年厚生省令第 5 号 ) は それぞれ 国年規則 厚年規則 健保規則 及び 船保規則 と略称する 記 第 1 国民年金関係 1 保険料に関する事項 (1) 平成 17 年度の保険料額は13,580 円とされたこと なお 平成 18 年度以降の保険料額は 各年度に応じて定められた額に保険料改定率を乗じて得た額とするとされたこと ( 国年法第 87 条第 3 項から第 5 項まで及び平成 16 年改正法附則第 18 条 ) (2) 口座振替により納付を行う場合に限り 前納する際の割引の対象となる期間を当月分からとされたこと これにより 1ヶ月分の保険料を口座振替により前納する場合についても前納割引が適用されること ( 国年令第 8 条 ) (3) 保険料の追納の優先順位の見直し学生納付特例によって保険料を納付することを要しないとされた期間よりも先に時効の到来する保険料免除期間を有する者については 先に経過した月の分の保険料から追納をすることができるものとされたこと ( 国年法第 94 条第 2 項 ) (4) 若年者納付猶予制度の創設平成 17 年 4 月から平成 27 年 6 月までの期間において 30 歳に達する日の属する月の前月までに第 1 号被保険者としての被保険者期間を有する者であって 本人及びその配偶者の所得が一定以下のものについては 申請に基づき 保険料の納付を猶予する若年者納付猶予制度が創設されたこと ( 平

3 成 16 年改正法附則第 19 条 平成 16 年経過措置政令第 22 条 第 24 条及び第 25 条 ) 1 納付を猶予することとされた保険料については 若年者納付猶予の対象となった各月から10 年間は追納できるとされたこと 2 若年者納付猶予期間は 保険料全額免除期間と位置付けられるため 障害基礎年金及び遺族基礎年金においては満額の年金が保証されること なお 老齢基礎年金の支給要件には算入されるが 老齢基礎年金の額の計算においては 保険料が追納されない限り年金額の算定の基礎としないこととされたこと 3 任意加入被保険者については 若年者納付猶予の規定を適用しないこととされたこと 4 若年者納付猶予に係る所得基準については 保険料の全額免除に係る所得基準の規定を準用するとされたこと (5) 保険料免除申請等の承認期間の遡及保険料免除等の承認期間は社会保険庁長官が指定する期間とされたこと これにより 申請日の属する月の前月より前の期間も遡及して免除等の承認が可能となること ( 国年法第 90 条第 1 項 第 90 条の2 第 1 項及び90 条の3 第 1 項並びに平成 16 年改正法附則第 19 条第 1 項及び第 2 項 ) (6) 保険料の全額免除及び半額免除並びに学生納付特例制度に係る所得基準が改められたこと ( 国年令第 6 条の7 及び第 6 条の9) (7) 学生納付特例制度の対象となる学生等の範囲について見直しが行われたこと ( 国年規則第 77 条の6) 2 第 3 号被保険者の届出の特例第 3 号被保険者としての被保険者期間のうち 第 3 号被保険者に係る届出をしなかったことにより 保険料納付済期間に算入されない期間を有する者は 1 平成 17 年 4 月 1 日前の当該期間 2 届出を遅滞したことについてやむを得ない事由があると認められる平成 17 年 4 月 1 日以後の当該期間について 届出を行うことができるとされたこと また 当該届出に係る期間は 届出が行われた日以後 保険料納付済期間に算入するとされたこと ( 国年法第 7 条の3 第 2 項から第 5 項まで及び平成 16 年改正法附則第 21 条 ) 3 任意加入に関する事項 (1) 任意加入被保険者の自動喪失 60 歳から65 歳に到達するまでの間に任意加入する場合において 保険料納付済期間が480 月を超えて 任意加入被保険者が保険料を納付することを防止するため 任意加入被保険者から資格喪失の申出がなくても 保険

4 料納付済期間が480 月に達した時点で自動的に任意加入被保険者の資格を喪失することとされたこと ( 国年法附則第 5 条 ) (2) 高齢任意加入の対象者の拡大 1 任意加入被保険者の特例については 昭和 30 年 4 月 1 日以前に生まれた者が対象とされていたところであるが 昭和 40 年 4 月 1 日以前に生まれた者まで対象を拡大するとされたこと ( 平成 16 年改正法附則第 23 条 ) 2 ドイツ連邦共和国の国民又は難民で国民年金に任意加入することができることとされた者についても 昭和 40 年 4 月 1 日以前に生まれた者まで拡大されたこと ( 日本国及びドイツ連邦共和国の両国において就労する者等に係る国民年金法及び厚生年金保険法の特例等に関する政令 ( 平成 10 年政令第 344 号 ) 第 34 条の2) 4 給付等に関する事項 (1) 老齢基礎年金の繰下げ支給制度の改正 1 老齢基礎年金の支給の繰下げの申出は 65 歳に達した日以後 他の年金 ( 付加年金及び被用者年金各法による年金たる給付であって老齢又は退職を支給事由とする年金を除く ) の受給権を有するに至った者にあっては 当該申出をすることができないとされていたが 66 歳に達した後に他の年金の受給権を有するに至った者にあっては 当該申出をすることができるとされたこと ( 国年法第 28 条 ) 2 平成 17 年 4 月 1 日前において 他の年金の受給権を有する者については 1の規定は適用しないとされたこと ( 平成 16 年改正法附則第 17 条 ) (2) 未決勾留者に対する20 歳未満の障害による障害基礎年金等支給停止の緩和拘置所等に収容されている者であって 次のいずれの場合にも該当しないものについては 国年法第 30 条の4に規定する障害基礎年金 ( 昭和 60 年改正法附則第 23 条第 2 項並びに第 25 条第 1 項及び第 2 項の規定による障害基礎年金を含む 以下同じ ) 昭和 60 年改正法附則第 28 条第 1 項の規定による遺族基礎年金及び同法附則 32 条第 1 項の規定による老齢福祉年金を支給することとされたこと ( 国年法第 36 条の2 第 1 項 昭和 60 年改正法附則第 28 条第 10 項及び第 32 条第 11 項並びに国年規則第 34 条の 4) 1 懲役 禁錮若しくは拘留の刑の執行のため若しくは死刑の言渡しを受けて監獄に拘置されている場合 労役場留置の言渡しを受けて労役場に留置

5 されている場合又は監置の裁判の執行のため監置場に留置されている場合 2 少年法 ( 昭和 23 年法律第 168 号 ) 第 24 条の規定による保護処分として少年院に送致され 収容されている場合又は売春防止法 ( 昭和 31 年法律第 118 号 ) 第 17 条の規定による補導処分として婦人補導院に収容されている場合 (3) 脱退一時金の見直し 1 脱退一時金の額は 請求日の属する月の前月までの第 1 号被保険者としての保険料納付済期間又は保険料半額免除期間のうち保険料が納付された直近の月を基準とし 保険料納付済期間及び保険料半額免除期間に応じて支給することとされたこと なお 基準となる月が 平成 18 年度以降であるときは 保険料額の改定に応じて支給額を改定するとされたこと ( 国年法附則第 9 条の3の2 第 3 項及び第 8 項 ) 2 平成 17 年 4 月前の保険料納付済期間 ( 第 1 号被保険者に係るものに限る ) 及び保険料半額免除期間のみに係る脱退一時金の額については 従前の規定を適用するとされたこと ( 平成 16 年改正法附則第 24 条 ) (4) 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) が改正され 老年者控除が廃止されたことに伴い 国年法第 30 条の4に規定する障害基礎年金 昭和 60 年改正法附則第 28 条第 1 項の規定による遺族基礎年金及び同法附則第 32 条第 1 項の規定による老齢福祉年金の支給を停止する場合の所得額の計算方法に関し所要の整備が行われたこと ( 国年令第 6 条の2) 5 罰則規定に関する事項 (1) 罰金額の上限が 次のそれぞれの場合に応じて 引き上げることとされたこと 1 偽りその他不正な手段により給付を受けた者の罰金額の上限を100 万円とされたこと ( 国年法第 111 条 ) 2 被保険者がその資格等に関する届出をせず 文書等の提出命令を拒否し 若しくは職員の質問に対して答弁を拒否し 若しくは虚偽の陳述をしたとき 被保険者及び当該被保険者の属する世帯の世帯主が被保険者の資格等に関する虚偽の届出をしたとき等の罰金額の上限を30 万円とされたこと ( 国年法第 112 条及び第 113 条 ) (2) 保険料等の徴収に関する調査拒否者に対する罰則規定の設置保険料等は国税徴収の例により徴収することとされており その例によるものとされる国税徴収法 ( 昭和 34 年法律第 147 号 ) の規定による徴収職員の質問に対して答弁を拒否し 又は偽りの陳述をした者及び検査を拒否 妨害 若しくは忌避し 又は偽りの記載若しくは記録をした帳簿書

6 類を提示した者は 30 万円以下の罰金に処するとされたこと ( 国年法第 113 条の2) (3) 両罰規定 1 法人 ( 人格のない社団等を含む 以下同じ ) 又は人の業務又は財産に関して 違反行為が行われたときは 当該違反行為者のほか その法人又は人に対しても罰金刑が科せられるとされたこと ( 国年法第 113 条の3 第 1 項 ) 2 人格のない社団等について 上記 1の適用がある場合においては その代表者又は管理人がその訴訟行為につき当該人格のない社団等を代表するほか 法人を被告又は被疑者とする場合の刑事訴訟に関する法律の規定を準用することとされたこと ( 国年法第 113 条の3 第 2 項 ) 6 その他所要の規定の整備が行われたこと 第 2 厚生年金保険関係 1 育児をする被保険者に対する配慮措置に関する事項 (1) 育児休業等を終了した際の標準報酬月額の改定育介法第 2 条第 1 号に規定する育児休業又は同法第 23 条第 1 項の育児休業の制度に準ずる措置による休業 ( 以下第 2 及び第 4において 育児休業等 という ) を終了した被保険者が 社会保険庁長官に申出をしたとき 当該育児休業等を終了した日の翌日が属する月以後の3 月間に受けた報酬の平均を基準として標準報酬月額を改定することとされたこと ただし この改定に関する規定は 平成 17 年 4 月 1 日以後に終了した育児休業等について適用するとされたこと ( 厚年法第 23 条の2 及び平成 16 年改正法附則第 34 条 ) 1 被保険者の申出は 育児休業等を終了した日において当該育児休業等に係る3 歳に満たない子を養育する場合において 事業主を経由して 申出書を提出することとされたこと ( 厚年規則第 10 条 ) 2 事業主は 1による被保険者からの申出を受けた場合に 厚年法第 27 条の規定に基づき報酬月額に関する届出をすることとされたこと ( 厚年規則第 19 条の2) (2) 3 歳に満たない子を養育する被保険者等の給付算定上の標準報酬月額の特例 3 歳未満の子を養育する被保険者等が申出をしたときは 当該子を養育する期間の各月のうち その標準報酬月額が従前標準報酬月額を下回る月については 老齢厚生年金等の額の計算に際して 従前標準報酬月額を当該下回

7 る月の標準報酬月額とみなすとされたこと ただし この特例に関する規定は 平成 17 年 4 月以後の月の標準報酬月額について適用するとされたこと ( 厚年法第 26 条及び平成 16 年改正法附則第 35 条 ) 1 特例の対象となる期間の始期対象期間の始期は 3 歳に満たない子を養育することとなった日その他次に掲げる事実が生じた日の属する月とされたこと ( 厚年規則第 10 条の 3) ア 3 歳に満たない子を養育する者が新たに被保険者の資格を取得したこと イ保険料免除の規定の適用を受ける育児休業等を終了した日の翌日が属する月の初日が到来したこと ウ当該子以外の子に係る標準報酬月額の特例の規定の適用を受ける期間の最後の月の翌月の初日が到来したこと 2 特例の対象となる期間の終期対象期間の終期は 次に掲げる事実に該当するに至った日の翌日の属する月の前月とされたこと ( 厚年法第 26 条第 1 項第 1 号から第 5 号まで ) ア子が3 歳に達したとき イ厚年法第 14 条各号のいずれかに該当するに至ったとき ウ当該子以外の子について標準報酬月額の特例の規定の適用を受ける場合における当該子以外の子を養育することとなったとき エ当該子が死亡したときその他当該子を養育しないこととなったとき オ保険料免除の規定の適用を受ける育児休業等を開始したとき 3 特例の適用による年金の額の改定平均標準報酬額の計算の基礎となる標準報酬月額とみなされた月の従前標準報酬月額は 次のそれぞれの場合において 年金の額を改定するに当たっては その改定をする際の額の計算の基礎とするとされたこと ( 厚年法第 26 条第 2 項及び厚年令第 3 条の2 第 1 項 ) ア 65 歳以降の厚生年金保険の被保険者である受給権者が その被保険者の資格を喪失し 被保険者となることなくして喪失から起算して 1 月を経過したとき ( 厚年法第 43 条第 3 項 ) イ繰上げ支給の老齢厚生年金の受給権者であって 当該老齢厚生年金の請求があった日以後の被保険者期間を有するものが65 歳に達したとき ( 厚年法附則第 7 条の3 第 5 項 ) ウ特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢に到達する前に 当該老齢厚

8 生年金を繰り上げて受給する者が 本来の支給開始年齢に到達したとき 及び65 歳に達したとき ( 厚年法附則第 13 条の4 第 5 項及び第 6 項 ) 4 申出日の特例事業主を経由して行うものとされた被保険者の申出については 当該申出が事業主に受理されたときに社会保険庁長官に申出があったものとみなすこととされたこと ( 厚年令第 3 条の2 第 2 項 ) (3) 育児休業等期間中の保険料免除措置の拡充 1 保険料免除の対象となる期間の拡充保険料免除の対象となる期間は 1 歳に満たない子を養育するための育児休業 1 歳から1 歳 6 月までの子を養育するための育児休業及び1 歳から3 歳に満たない子を養育するための育児休業の制度に準ずる措置による休業とするとされたこと ( 厚年法第 81 条の2) 2 保険料免除の対象となる期間の始期の改正保険料免除の対象となる期間の始期は 事業主が申出をした日の属する月とされていたが 育児休業等を開始した日の属する月に改められたこと ただし 平成 17 年 4 月 1 日前に育児休業等を開始した者 ( 同日前に 当該育児休業について 保険料免除の規定の適用を受けていた者を除く ) については 当該育児休業等を開始した日を平成 17 年 4 月 1 日とみなすこととされたこと ( 厚年法第 81 条の2 及び平成 16 年改正法附則第 37 条第 2 項 ) 2 保険給付等に関する事項 (1) 在職老齢年金制度の見直し等 1 60 歳台前半の在職老齢年金制度の見直し 60 歳以上 65 歳未満の被保険者に支給する老齢厚生年金に係る総報酬月額相当額及び基本月額に応じた調整の仕組みについて 年金の額を一律 2 割支給停止する仕組みから次のように改められたこと ( 厚年法附則第 11 条第 1 項 第 11 条の2 第 1 項及び第 2 項 第 11 条の3 第 1 項及び第 13 条の6 第 1 項並びに平成 6 年改正法附則第 21 条第 1 項並びに厚年令第 6 条の8) ア総報酬月額相当額と基本月額との合計額が支給停止調整開始額以下であるときには 年金額の全部を支給すること イ総報酬月額相当額と基本月額との合計額が支給停止調整開始額を超えるときには 次のそれぞれの場合に応じ それぞれに定める額に12を乗じて得た額 ( 以下 支給停止基準額 という ) に相当する部分の支給を停止すること ただし 次のそれぞれの場合において 支給停止基

9 準額が年金額以上であるときは 年金額の全部の支給を停止すること ( ア ) 基本月額が支給停止調整開始額以下であり かつ 総報酬月額相当額が支給停止調整変更額以下であるとき 総報酬月額相当額と基本月額との合計額から支給停止調整開始額を控除して得た額に2 分の1を乗じて得た額 ( イ ) 基本月額が支給停止調整開始額以下であり かつ 総報酬月額相当額が支給停止調整変更額を超えるとき 支給停止調整変更額額と基本月額との合計額から支給停止調整開始額を控除して得た額に2 分の1を乗じて得た額に 総報酬月額相当額から支給停止調整変更額を控除して得た額を加えた額 ( ウ ) 基本月額が支給停止調整開始額を超え かつ 総報酬月額相当額が支給停止調整変更額以下であるとき 総報酬月額相当額に2 分の1を乗じて得た額 ( エ ) 基本月額が支給停止調整開始額を超え かつ 総報酬月額相当額が支給停止調整変更額を超えるとき 支給停止調整変更額に2 分の1を乗じて得た額に総報酬月額相当額から支給停止調整変更額を控除して得た額を加えた額ウ調整の基準となる支給停止調整開始額及び支給停止調整変更額は それぞれ次のとおりであること なお 当該額の改定の措置は 政令で定めるとされたこと ( ア ) 支給停止調整開始額は 28 万円とする ただし 28 万円に平成 17 年度以後の各年度の再評価率の改定の基準となる率であって政令で定める率を乗じて得た額に応じて改定するとされたこと なお 当該政令で定める率は 原則として 名目手取り賃金変動率とするとされたこと ( イ ) 支給停止調整変更額は 48 万円とする ただし 48 万円に平成 17 年度以後の各年度の名目賃金変動率 ( 物価変動率に厚年法第 43 条の2 第 1 項第 2 号に規定する率を乗じて得た率をいう 以下同じ ) を乗じて得た額に応じて改定するとされたこと 2 60 歳台後半の在職老齢年金の仕組みの改正 65 歳以上の老齢厚生年金の調整の基準となる額は 48 万円とする ただし 48 万円に平成 17 年度以後の各年度の名目賃金変動率を乗じて得た額に応じて改定するとされたこと なお 当該改定の措置は政令で定めるとされたこと ( 厚年法第 46 条第 2 項及び第 3 項 ) (2) 特別支給の老齢厚生年金の額の計算の基礎となる被保険者期間の上限の引

10 上げ特別支給の老齢厚生年金の定額部分の額等の計算に係る被保険者期間の上限を 昭和 19 年 4 月 2 日から昭和 20 年 4 月 1 日までの間に生まれた者については456 月に 昭和 20 年 4 月 2 日から昭和 21 年 4 月 1 日までの間に生まれた者については468 月に 昭和 21 年 4 月 2 日以後に生まれた者については480 月に それぞれ引き上げることとされたこと ( 厚年法附則第 9 条の2から第 9 条の4まで 平成 16 年改正法附則第 36 条 平成 6 年改正法附則第 18 条第 2 項及び第 19 条第 2 項並びに昭和 60 年改正法附則第 59 条第 2 項 ) (3) 障害基礎年金が支給されない障害厚生年金の最低保障額傷病の初診日において 65 歳以後の厚生年金保険の被保険者であって 第 2 号被保険者でないものが 当該傷病により障害等級 1 級又は2 級に該当する障害の状態にある場合に 当該障害厚生年金の額が障害基礎年金の額に 4 分の3を乗じて得た額に満たないときは 当該額を支給することとされたこと ( 厚年法第 50 条第 3 項 ) (4) 脱退一時金の計算方法の見直し 1 脱退一時金の額は 平均標準報酬額に 最後に被保険者資格を喪失した日の属する月の前月を基準とする支給率を乗じて得た額とするとされたこと ただし 最後に被保険者の資格を喪失した日の属する月において 被保険者の資格を取得し かつ 喪失した者にあっては 当該月を基準とし支給率を計算することとされたこと ( 厚年法附則第 29 条第 3 項及び第 4 項並びに平成 16 年経過措置政令第 29 条 ) 2 平成 17 年 4 月前の被保険者期間のみに係る脱退一時金の額については 従前の規定を適用するとされたこと ( 平成 16 年改正附則第 38 条 ) (5) 移行農林共済年金に関する事項移行農林共済年金のうち 退職共済年金の受給権者であって 農林漁業団体等適用事業所等に使用されるものに係る総報酬月額相当額に応じた調整の仕組みについて 年金の額を一律 2 割支給停止が廃止され その調整の基準となる額に関して所要の整備が行われたこと ( 平成 16 年改正政令による改正後の厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律の施行に伴う移行農林共済年金等に関する経過措置に関する政令 ( 平成 14 年政令第 44 号 ) 第 14 条 ) 3 罰則規定に関する事項 (1) 罰金額の上限が 次のそれぞれの場合に応じて 引き上げることとされた

11 こと 1 事業主が 正当な理由がなく 被保険者の資格等に関する届出をせず 文書等の提出命令を拒否し 又は職員の質問に対して答弁を拒否し 若しくは虚偽の陳述をし 若しくは検査を拒否したとき等の罰金額の上限を 50 万円とされたこと ( 厚年法第 102 条 ) 2 事業主以外の者が 職員の質問に対して答弁を拒否し 若しくは虚偽の陳述をし 又は検査を拒否したとき等の罰金額の上限を30 万円とされたこと ( 厚年法第 103 条 ) (2) 保険料等の徴収に関する調査拒否者に対する罰則規定の設置保険料等は国税徴収の例により徴収することとされており その例によるものとされる国税徴収法の規定による徴収職員の質問に対して答弁を拒否し 又は偽りの陳述をした者及び検査を拒否 妨害 若しくは忌避し 又は偽りの記載若しくは記録をした帳簿書類を提示した者は 50 万円以下の罰金に処するとされたこと ( 厚年法第 103 条の2) (3) 両罰規定 1 法人又は人の業務又は財産に関して 違反行為が行われたときは 当該違反行為者のほか その法人又は人に対しても罰金刑が科せられるとされたこと ( 厚年法第 104 条第 1 項 ) 2 人格のない社団等について 上記 1の適用がある場合においては その代表者又は管理人がその訴訟行為につき当該人格のない社団等を代表するほか 法人を被告又は被疑者とする場合の刑事訴訟に関する法律の規定を準用することとされたこと ( 厚年法 104 条第 2 項 ) 4 厚生年金基金に関する事項厚生年金基金の免除保険料率の凍結を解除し 算定方法を見直すこととされたこと ( 平成 6 年改正法附則第 35 条並びに平成 16 年改正法による改正後の国民年金法等の一部を改正する法律 ( 平成 12 年法律第 14 号 ) 附則第 7 条及び第 25 条 ) 5 その他所要の規定の整備が行われたこと 第 3 健康保険関係 1 育児をする被保険者に対する配慮措置に関する事項 (1) 育児休業等を終了した際の標準報酬月額の改定育介法第 2 条第 1 号に規定する育児休業 同法第 23 条第 1 項の育児休業の制度に準ずる措置による休業又は地方公務員の育児休業等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 110 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する育児休業 ( 以下第 3に

12 おいて 育児休業等 という ) を終了した被保険者が 保険者に申出をしたとき 当該育児休業等を終了した日の翌日が属する月以後の3 月間に受けた報酬の平均を基準として標準報酬月額を改定するとされたこと ただし この改定に関する規定は 平成 17 年 4 月 1 日以後に終了した育児休業等について適用するとされたこと ( 健保法第 43 条の2 及び平成 16 年改正法附則第 57 条第 1 項 ) 1 被保険者の申出は 育児休業等を終了した日において当該育児休業等に係る3 歳に満たない子を養育する場合において 事業主を経由して 申出書を提出することとされたこと ( 健保規則第 38 条の2) 2 事業主は 1による被保険者からの申出を受けた場合に 健保法第 48 条の規定に基づき報酬月額に関する届出をすることとされたこと ( 健保規則第 26 条の2) (2) 育児休業等期間中の保険料免除措置の拡充 1 保険料免除の対象となる期間の拡充保険料免除の対象となる期間は 1 歳に満たない子を養育するための育児休業 1 歳から1 歳 6 月までの子を養育するための育児休業及び1 歳から3 歳に満たない子を養育するための育児休業の制度に準ずる措置による休業とするとされたこと ( 健保法第 159 条 ) 2 保険料免除の対象となる期間の始期の改正保険料免除の対象となる期間の始期は 事業主が申出をした日の属する月とされていたが 育児休業等を開始した日の属する月に改められたこと ( 健保法第 159 条 ) ただし 平成 17 年 4 月 1 日前に育児休業等を開始した者 ( 同日前に 当該育児休業について 保険料免除の規定の適用を受けていた者を除く ) については 当該育児休業等を開始した日を平成 17 年 4 月 1 日とみなすこととされたこと ( 平成 16 年改正法附則第 57 条第 3 項 ) 2 未決勾留者に対する傷病手当金 出産手当金の給付制限の緩和拘置所等に収容されている者であって 次のいずれの場合にも該当しないものについては 傷病手当金 出産手当金を支給することとされたこと ( 健保法第 118 条及び健保規則第 32 条の2) (1) 少年法第 24 条の規定による保護処分として少年院若しくは児童自立支援施設に送致され 収容されている場合又は売春防止法第 17 条の規定による補導処分として婦人補導院に収容されている場合 (2) 懲役 禁錮若しくは拘留の刑の執行のため若しくは死刑の言渡しを受けて監獄 ( 少年法第 56 条第 3 項の規定により少年院において刑を執行する場合

13 における当該少年院を含む 以下同じ ) に拘置されている場合 労役場留置の言渡しを受けて労役場に留置されている場合又は監置の裁判の執行のため監置場に留置されている場合 3 罰則規定に関する事項 (1) 保険料等の徴収に関する調査拒否者に対する罰則規定の設置保険料等は国税徴収の例により徴収することとされており その例によるものである国税徴収法の規定による徴収職員の質問 ( 社会保険庁に属する職員が行うものに限る ) に対して答弁を拒否し 又は偽りの陳述をした者 及び検査 ( 社会保険庁に属する職員が行うものに限る ) を拒否 妨害 若しくは忌避し 又は偽りの記載若しくは記録をした帳簿書類を提示した者は 50 万円以下の罰金に処するとされたこと ( 健保法 213 条の2) (2) 両罰規定 1 法人又は人の業務又財産に関して 違反行為が行われたときは 違反行為者のほか その法人又は人に対しても罰金刑が科せられるとされたこと ( 健保法第 214 条第 1 項 ) 2 人格のない社団等について 上記 1の適用がある場合においては その代表者又は管理人がその訴訟行為につき当該人格のない社団等を代表するほか 法人を被告又は被疑者とする場合の刑事訴訟に関する法律の規定を準用することとされたこと ( 健保法第 214 条第 2 項 ) 4 その他所要の規定の整備が行われたこと 第 4 船員保険関係 1 育児をする被保険者に対する配慮措置に関する事項 (1) 育児休業等を終了した際の標準報酬月額の改定育児休業等を終了した被保険者が 社会保険庁長官に申出をしたときは 船保法第 4 条第 3 項から第 5 項までの標準報酬月額の随時改定によるほか 当該育児休業等を終了した日の翌日時点の報酬月額を算定し 従前の標準報酬月額に該当しない場合は 育児休業等の終了した日の翌日の属する月の翌月 ( 当該育児休業の終了した日が月の初日の時はその月 ) より標準報酬月額を改定することとされたこと ただし この改定に関する規定は 平成 17 年 4 月 1 日以後に終了した育児休業等について適用するとされたこと ( 船保法第 4 条ノ2 第 1 項及び平成 16 年改正法附則第 58 条第 1 項 ) 1 被保険者の申出は 育児休業等を終了した日において当該育児休業等に係る3 歳に満たない子を養育する場合に 船舶所有者を経由して 申出書

14 を提出することとされたこと ( 船保規則第 9 条ノ2ノ2) 2 船舶所有者は 1による被保険者からの申出を受けた場合に 船保法第 21 条ノ2の規定に基づき報酬月額に関する届出をすることとされたこと ( 船保規則第 9 条ノ2ノ3) (2) (1) による改定後の標準報酬月額に変動があった場合の改定 (1) により標準報酬月額が改定された被保険者が船保法第 4 条第 3 項から第 5 項までの標準報酬月額の随時改定によるほか 勤務時間その他の勤務条件に変更があったことにより当該被保険者に支払われる報酬が従前の標準報酬月額に該当しない場合は 保険者はその変更のあった月の翌月 ( 当該変更日が月の初日の時はその月 ) より標準報酬月額を改定することとされたこと なお 船舶所有者は 被保険者の標準報酬が従前の標準報酬月額に該当しない場合は 同法第 21 条ノ2の規定に基づき報酬月額に関する届出をすることとされたこと ( 船保法第 4 条ノ2 第 2 項及び船保規則第 9 条ノ2ノ4) (3) 育児休業等期間中の保険料免除措置の拡充 1 保険料免除の対象となる期間の拡充保険料免除の対象となる期間は 1 歳に満たない子を養育するための育児休業 1 歳から1 歳 6 月までの子を養育するための育児休業及び1 歳から3 歳に満たない子を養育するための育児休業の制度に準ずる措置による休業とするとされたこと ( 船保法第 59 条ノ4) 2 保険料免除の対象となる期間の始期の改正保険料免除の対象となる期間の始期は 船舶所有者が申出をした日の属する月とされていたが 育児休業等を開始した日の属する月に改められたこと ( 船保法第 59 条ノ4) ただし 平成 17 年 4 月 1 日前に育児休業等を開始した者 ( 同日前に 当該育児休業について 保険料免除の規定の適用を受けていた者を除く ) については 当該育児休業等を開始した日を平成 17 年 4 月 1 日とみなすこととされたこと ( 平成 16 年改正法附則第 58 条第 3 項 ) 2 未決勾留者に対する傷病手当金 出産手当金の給付制限の緩和拘置所等に収容されている者であって 次のいずれの場合にも該当しないものについては 傷病手当金 出産手当金を支給することとされたこと ( 船保法第 53 条第 1 項及び船保規則 44 条ノ4) (1) 少年法第 24 条の規定による保護処分として少年院若しくは児童自立支援施設に送致され 収容されている場合又は売春防止法第 17 条の規定による補導処分として婦人補導院に収容されている場合 (2) 懲役 禁錮若しくは拘留の刑の執行のため若しくは死刑の言渡しを受けて

15 監獄に拘置されている場合 労役場留置の言渡しを受けて労役場に留置されている場合又は監置の裁判の執行のため監置場に留置されている場合 3 罰則規定に関する事項 (1) 保険料等の徴収に関する調査拒否者に対する罰則規定の設置保険料等は国税徴収の例により徴収することとされており その例によるものとされる国税徴収法の規定による徴収職員の質問に対して答弁を拒否し 又は偽りの陳述をした者 及び検査を拒否 妨害 若しくは忌避し 又は偽りの記載若しくは記録をした帳簿書類を提示した者は 50 万円以下の罰金に処するとされたこと ( 船保法第 69 条ノ3) (2) 両罰規定 1 法人又は人の業務又財産に関して 違反行為が行われたときは 違反行為者を罰するほか その法人又は人に対しても罰金刑が科せられるとされたこと ( 船保法第 70 条第 1 項 ) 2 人格のない社団等について 上記 1の適用がある場合においては その代表者又は管理人がその訴訟行為につき当該人格のない社団等を代表するほか 法人を被告又は被疑者とする場合の刑事訴訟に関する法律の規定を準用することとされたこと ( 船保法第 70 条第 2 項 ) 4 その他所要の規定の整備が行われたこと 写送付先 地方社会保険事務局事務所長 社会保険事務所長

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