もくじ 1 研究会のこれまでの経緯 1-1 伊藤レポート 研究会 1-2 成長戦略 2 フォローアップ 2-1 総会の集中 4 個人株主の議決権行使 4-1 議決権行使率と電子行使率 4-2 議決権行使環境向上に向けた取組①② 4-3 参考 個人投資家の証券投資に関する調査 日本証券業

Size: px
Start display at page:

Download "もくじ 1 研究会のこれまでの経緯 1-1 伊藤レポート 研究会 1-2 成長戦略 2 フォローアップ 2-1 総会の集中 4 個人株主の議決権行使 4-1 議決権行使率と電子行使率 4-2 議決権行使環境向上に向けた取組①② 4-3 参考 個人投資家の証券投資に関する調査 日本証券業"

Transcription

1 資料 4 第 9 回株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会 平成 3 年 (218 年 )2 月 28 日 経済産業省経済産業政策局 企業会計室

2 もくじ 1 研究会のこれまでの経緯 1-1 伊藤レポート 研究会 1-2 成長戦略 2 フォローアップ 2-1 総会の集中 4 個人株主の議決権行使 4-1 議決権行使率と電子行使率 4-2 議決権行使環境向上に向けた取組①② 4-3 参考 個人投資家の証券投資に関する調査 日本証券業協会 5 機関投資家の議決権行使 5-1 議決権行使率と電子行使率 2-2 招集通知の法定前発送とWeb開示 5-2 議決権電子行使プラットフォームの利用状況 2-3 Web開示によるみなし提供制度の利用推移 5-3 議決権行使環境向上に向けた取組 2-4 英文開示: 取り組む企業数の推移 2-5 英文開示: 英訳内容 3 日本の株式保有構造 3-1 現在の構造と海外比較 3-2 中長期の推移 6 米国 英国における電子提供制度 6-1 米国におけるNotice&Access制度の経緯 目的 6-2 米国におけるNotice&Access制度の概要 6 3 参考 米国における株主総会資料の電子提供状況 6-4 英国におけるWeb開示みなし同意制度の経緯 目的 6-5 英国におけるWeb開示みなし同意制度の概要 参考資料 参考1 招集通知発送前Web開示を行う企業数の推移 参考2 招集通知発送前Web開示を行う企業の属性 参考3 発送前Web開示の課題 Web開示のタイミング 参考4 発送前Web開示の課題 1営業日前にWeb開示 を行う企業の属性 1

3 1 研究会のこれまでの経緯 2 フォローアップ 3 日本の株式保有構造 4 個人株主の議決権行使 5 機関投資家の議決権行使 6 米国 英国における電子提供制度 2

4 1-1 伊藤レポート 研究会 214 H26 6月 伊藤レポート 公表 企業が 稼ぐ力 を高め 持続的な価値創造を実現し 長期的なリターンを得られる仕組み すなわち経済の インベストメント チェーン 全体最適化による好循環及び持続的成長を確保すべきと提言 対話の場としての株主総会の見直し 51 企業が株主との対話を行い 説明責任を果たす場として 株主総会プロセスを活性化することは重要な課題である 特に投資家からの要請の強い総会開催日や基準日の合理的な設定 招集通知期間の精査期間の確保等については 国際的な状況を踏まえた見直しを行うべきである また 上述した株主に対する制度開示の合理化を図るとともに 総会前の実質株主等との対話 エンゲージメントの有効なあり方等を検討することも重要である 215 H27 4月 持続的成長に向けた企業と投資家の対話促進研究会報告書 公表 伊藤レポートの提言を受けて発足 企業の持続的成長を促す観点から 企業 投資家の対話の一環として より望ましい株主総会のあり方や企業情報開示のあり方について検討した 215 H27 11月 第1回株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会 座長 尾崎安央教授 開催 上記課題について具体的に検討を進めるため フォローアップも含めてこれまで8回にわたり開催 216 H28 6月 株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会報告書の公表 提言1 株主総会の招集通知等の電子提供の促進 ①早期 発送前 Web開示 英文開示の促進 ②招集通知関連書類の電子提供の促進 拡大 提言2 議決権行使プロセス全体の電子化の促進 上場会社等の参加拡大 機関投資家の指図フローの二重化問題の軽減 プラットフォーム間のシステム連携 国内機関投資家によるプラットフォーム利用手続の円滑化に向けた検討 提言3 株主総会日程の適切な設定 決算日と基準日が異なることになった場合に必要となる対応についての検討 基準日を変更した事実を関係者にスムーズにつたえるための工夫についての検討 提言4 対話支援産業への期待 招集通知等の情報受取や議決権の電子行使が行いやすいシステム環境 一括プラットフォーム等 の整備 マイナンバー制度の活用等を通じたサービスの充実 提言5 関係者の取組についてフォローアップ 情報発信 3

5 1-2 成長戦略 215~217 株主総会プロセス関連 215: 216: 217: ⅰ) 攻めの経営 の促進 3 持続的成長に向けた企業と投資家の対話促進イ ) 株主総会プロセスの見直し等 ⅰ) コーポレートガバナンス改革による企業価値の向上 1 実効的なコーポレートガバナンス改革に向けた取組の深化イ ) 持続的な企業価値の向上 中長期的投資の促進 ⅰ) 中長期的な企業価値向上に向けた取組の一層の推進 2 経営システムの強化 中長期的投資の促進 株主総会集中の問題を解決し 株主の議案検討と対話の期間を諸外国並に確保するための方策として 企業が適切な総会日や議決権行使の基準日の設定を行うとともに 招集通知関連書類や議決権行使の電子化等を通じて徹底的なプロセスの合理化が図られる環境を整備する 具体的には 株主総会については 企業において株主の議決権行使や対話の機会を十分に確保するとともに 株主総会に近い時点の株主の声を反映するような適切な基準日を設定するよう 関係団体等が本取組の円滑化に向けた方策等について 来年中に検討することを促す また IT 利活用促進に係る政府全体の対応方針も踏まえ 米国における制度 ( Notice&Access 制度 ) も参照しつつ 招集通知添付書類の提供を原則として電子的に行う上での課題や必要な措置について来年中に検討し 結論を得る 議決権行使についても電子化の促進と権利行使の質を高めるため 関係団体等において議決権行使プロセス全体の電子化を促進するための課題と方策を来年中に検討することを促す さらに 名義株主以外のグローバルな機関投資家等が 株主総会に参加する上での企業の基本方針作りを円滑化するため 関係団体等においてガイダンスを本年末までに策定することを促す また グローバルな観点から最も望ましい対話環境の整備を図るべく 情報開示を充実させ 株主の議案検討と対話の期間を確保する方策等について 更なる検討や取組を進め 対話型株主総会プロセスの実現を目指す - 株主総会の招集通知添付書類の電子提供については その開示情報の充実等を図るべく 株主の個別承諾なしに 書面に代えて電子提供できる情報の範囲を拡大し 原則電子提供とする方向で 新たな制度の整備に向けた検討を進める 具体的には 本年 4 月に公表された 株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会 による提言を踏まえ 1 株主総会前に提供すべきと法令上要請された全ての情報がインターネット上で開示されていること 2Web アドレス等の必要最低限の情報は書面で株主に通知されること 3 企業が当該制度を採用する上で 株主からの個別承諾は要さないこと 4 全ての情報を書面で受け取ることを希望する株主は その旨企業に要請する必要があること といった諸外国における電子提供制度の共通点を参考にしつつ 我が国の株主総会を取り巻く制度環境や実態 企業実務の観点も踏まえ 来年早期の会社法制の整備の着手も目指しつつ 講ずべき法制上の具体的な措置内容等を検討する - 株主総会における議決権行使プロセス全体の電子化については 株主の議案検討と対話の期間を確保することで権利行使の質を高めるべく 1 議決権行使プロセスのワンストップ化や 2 議決権の電子行使に関するプラットフォーム同士の連携 3 当該プラットフォームの適正かつ円滑な利用手続の在り方等について 関係者や関係団体等に検討することを促した上で 年度内にその検討状況等を確認するための会合を開催する - 総会日や議決権行使の基準日に係る国際的 実務的対応を踏まえた設定の在り方についても 効果的かつ効率的な開示の検討の状況を踏まえつつ 関係者や関係団体等における検討状況等を確認するための会合を開催することで 企業 投資家 対話支援産業などの関係者の意識と行動変化を促す - 加えて 対話型株主総会プロセスの実現に向けた関係者による取組の進展について内外に情報発信していく グローバルな観点から最も望ましい対話環境の整備を図るべく 引き続き 株主総会の招集通知や議決権行使プロセス全体の電子化 株主総会の日程や基準日を国際的にみて合理的かつ適切に設定するための環境整備の取組を進め 対話型株主総会プロセスの実現を目指す - 特に 開示情報の充実に向けた環境整備の一環として 株主総会の招集通知添付書類の原則電子提供について 法制審議会に設置した部会において検討を行い 結論を得る - 株主総会の開催日の柔軟な設定を可能とするための法人税等の申告期限延長の特例の適用等について 手続等の整備 周知を図る また 対話型株主総会プロセスの実現に向けた関係者による取組の進展についてフォローアップを行い 内外に情報発信していく 4

6 1 研究会のこれまでの経緯 2 フォローアップ 3 日本の株式保有構造 4 個人株主の議決権行使 5 機関投資家の議決権行使 6 米国 英国における電子提供制度 5

7 2-1 総会の集中 集中率 日単位でみた総会集中率は中長期で低下傾向にあり 217年初めて3割を切った 月別の総会開催状況について 1年間の推移を見れば 6月開催が多い状況に変わりはないが 6 月開催は徐々に減少傾向 3月開催は徐々に増加傾向にある 図1 総会集中率の推移 2 図3 各月の定時株主総会開催社数 過去1年 平成2年 平成29年 図2 定時株主総会の開催日 開催日 社数 比率 開催日 社数 比率 開催日 社数 比率 開催日 社数 比率 開催日 社数 比率 開催日 社数 比率 5/22 月.% 5/23 火.% 5/24 水.% 5/25 木.% 5/26 金 1.4% 5/29 月 1.4% 5/3 火.% 5/31 水.% 6/1 木.% 6/2 金.% 6/5.% 6/6 火.% 6/7 水 1.4% 6/8 木 1.4% 6/12 月 1.4% 6/13 火 9.38% 6/14 水 1.43% 6/19 月 1.43% 6/2 火 % 6/26 月 % 6/27 火 % 月 4 5/27 土.% 5/28 日.% 6/3.% 6/4 日.% 6/9 金 5.21% 6/1 土.% 6/11 日.% 6/15 木 % 6/16 金 % 6/17 土 1.43% 6/18 日 2.9% 6/21 水 % 6/22 木 % 6/23 金 % 6/24 土 2.85% 6/25 日 5.21% 6/28 水 % 6/29 木 % 6/3 金 3.13% 土 2 7月 8月 9月 1月 11月 12月 社数 1月 2月 3月 4月 5月 6月 社数 合計 % 出所 定時株主総会開催日の集計結果 定時株主総会集中日 集中率 の推移 東京証券取引所ウェブサイト 旬刊商事法務217年版株主総会白書 商事法務研究会 6

8 2-2 招集通知の法定前発送とWeb開示 217年3/31を基準日とする東証上場企業2333社 以下 6月総会企業とい う のうち 株主総会の3週間以上前に招集通知を発送した企業は926社 4 昨年の876社 37 に比べて5社 3 増加 株主総会の3週間以上前にWeb開示を行った企業は148社 63 昨年の 1366社 58 に比べて 114社 5 増加 注記 6月総会企業のうち 必要なデータ 招集通知発送日 開示日 が取得できる企業数を母数 N としている 出所 ICJアローフォースデータ 全取引所で公衆縦覧に供された3月31日を基準日とする定時株主総会のデータ に基づき PwCが東証上場企業分を集計 7

9 2-3 Web開示によるみなし提供制度の利用推移 平成18年 26年 度改正で導入されたWeb開示によるみなし提供 定款の定めによる招 集通知情報の一部の電子提供 の利用率は 制度の浸透や対象書類の拡大とともに年々上 昇している 社 2 15 Web開示によるみなし提供制度 各社の導入状況 N=229 N= N=1995 N=1963 N=1917 N=1849 N=1845 N= N=1756 N= N=1755 N= % % 45% 実施社数 定款の定めあり 実施せず 定款の定め無し 無回答 出典 26 21年 資料版商事法務 No.36(29.9), No.317(21.8), No.33(211.9) 商事法務による調査に基づく推計値 21年については 定款の定めがある会社数についてはカウントしていなかったため不明であ り Web開示によるみなし提供制度の実施社数及び上場会社総数のみ記載 年 211年版 217年版 旬刊商事法務 株主総会白書 (商事法務研究会) 上場会社に対するアンケートに基づく 211年は 定款の定めの有無は設問になかったため不明であり 実施社数及びアンケートの回答 総数のみ記載 8

10 2-4 英文開示 取り組み企業数の推移 217年6月総会企業のうち 英文招集通知を作成 開示した企業は739社 31 と 昨年の634社 27 に比べ 15社 4 ポイント 増加 英文招集通知開示企業の推移 215年 216年及び217年の6月総会 739社 8社 634社 7社 (27%) 6社 5社 4社 (31%) 398社 (17%) 3社 2社 1社 社 2015年6月総会 n=2352 2016年6月総会 n=234 2017年6月総会 n=2333 出所 ICJアローフォースデータ 全取引所で公衆縦覧に供された3月31日を基準日とする定時株主総会のデータ 9

11 2-5 英文開示 英訳内容 全国株懇連合会が実施した調査結果によると 招集通知の英訳を行っている と回答した企業のうち 参考書類を訳す企業は9割を超えた 英訳版を作成している書類 複数回答 2 4 社 狭義の招集通知 416 参考書類 213 事業報告 連結計算書類 計算書類 監査役 会 の監査報告書 会計監査人の監査報告書 その他 出典 平成27年 平成29年 全国株懇連合会 株主総会等に関する実態調査集計表 215年 N= 年 N= 年 N=726) 1

12 1 研究会のこれまでの経緯 2 フォローアップ 3 日本の株式保有構造 4 個人株主の議決権行使 5 機関投資家の議決権行使 6 米国 英国における電子提供制度 11

13 3-1 日本の株式保有構造 現在 金額ベースでみて 国内機関投資家と海外機関投資家がそれぞれ3割程度 国内事業法人 個人等がそれぞれ2割程度 海外と比べ 個人株主の割合が 米国 4割弱 より低く 英 独 仏国 1割強 よ りは高い水準にある 日本における株式所有構造 主要国における株式所有構造 事業法人 金融機関 年金 保険 投資信託 個人 外国 政府 合計 出典 216年度株式分布状況調査の調査結果について 217年6月 東京証券取引所 日本 米国 英国 ドイツ フランス 出所 日本 同左 米国 FRB, Financial Accounts of the United States Z Dec 英国: Office for National Statistics, Ownership of UK quoted shares: 216 ドイツ フランス Financial Balance Sheet, Eurostat 12

14 3-2 日本の株式保有構造 中長期の推移 戦後 日本のマーケット拡大とともに 海外機関投資家の投資額が大きく伸 びているため 相対的に 個人株主や国内機関投資家の占める割合は低下 株主数ベースでみた場合には 個人株主がそのほとんどを占め 97.3 /217年 延べ人数は戦後一貫して増加基調 主要投資部門別株式保有比率の推移 金額ベース 個人 その他 外国法人等 事業法人等 個人株主数の推移 延べ人数 信託銀行 生損保 その他金融 都銀地銀等 出典 216年度株式分布状況調査の調査結果について 217年6月 東京証券取引所 13

15 1 研究会のこれまでの経緯 2 フォローアップ 3 日本の株式保有構造 4 個人株主の議決権行使 5 機関投資家の議決権行使 6 米国 英国における電子提供制度 14

16 4-1 個人株主の議決権行使率と電子行使率 日本の個人株主の議決権行使率は3 台であり 欧米に比べて高い水準 しかしながら 電子行使率については極めて低調のまま推移 図1 日本における個人株主の議決権行使率 議決権個数ベース 所有者区分 議決権行使率 個人 金融機関 国内法人 一般法人 外国人 外国法人等 証券会社 金融商品取引業者 合計 企業数 % % % % % % 2285社 図2 欧米における個人株主の議決権行使率 議決権個数ベース 英国 米国 91% 1% 8% 8% 68% 6% 6% 4% 1% 4% 29% 2% 2% 2% % % 個人 機関投資家 個人 機関投資家 ただし 総会当日の会場における行使分は含まれていない 図3 日本における電子的な議決権行使率 推計 議決権個数ベース 図4 欧米における個人株主の電子的な議決権行使率 議決権個数ベース % 2.2% 9.4% 2 1.5% % 2.5% 個人株主 機関投資家 約7割 出典 図1 信託協会のデータ 217年5月 6月総会 に基づき経済産業省作成 図2 米国broadridge+PwC 217Proxy Season Review, 英国Makinson Cowellの調査 図3 全国株懇連合会 株主総会等に関する実態調査集計表 (平成27年 29年 に基づき 経済産業省にて加重平均を用いて算出 15 図4 米国217Proxy Season Key Statistics & Performance Rating/Broadridge カナダ217Proxy Season/Broadridgeに基づき Broadridgeよりヒアリング

17 4-2 個人株主の議決権行使環境向上に向けた取組① 近年および今後予想される環境変化をふまえ 217年12月 株式実務を担う関係者が 集まり 現状実務を共有 自由な意見交換を実施 発行企業の声 環境変化 個人株主は 割合としては低下 しているが のべ人数は戦後増 加基調 インターネットやデジタルデバイス の普及 浸透 法制審議会にて 会社法改正 株主総会資料の原則電子 提供 を検討中 招集通知 の発送 個人株主の電子的な議決権行使環境を 考えるスモールミーティング 株主の世代交代を見据えた環境整 備が必要 217年12月 株式実務を担う関係者 発行企業総務や法務等 信託銀行 印 刷会社 および関係官庁が参加 個人株主の議決権行使率が上がる ならば 比率を今よりも高めたい 利用者の立場から スマートフォン やPCを使った招集通知情報の収集や インターネット上の議決権行使環境につい て意見交換を実施 企業が 多様な株主構成に柔軟に 対応できるよう 個人の議決権行使 比率向上 確保のための環境整備を 行うべき 招集通知 の受取 法制審議会にて 株主総会資料の原則電子提供 を検討中 議決権行使 総会 受取 議決権行使にかけて の現状も議論すべき 連続的な手続きについては 可能なかぎり一体的にとらえ 株主にとって より利便性の高いものに 16

18 4-2 個人株主の議決権行使環境向上に向けた取組 2 ~ 個人株主の電子的な議決権行使環境を考えるスモールミーティングにおける意見 ~ インターネット行使は 少なくともハガキ行使と同等の利便性を確保すべき 現役世代は資産運用に関心 そのような現役世代をとりこみ 議決権行使を促すべく インターネット環境を十分に活用すべき 将来一つのプラットフォームから複数銘柄の議決権行使ができればとも思うが 現実的にできるところから順次取り組むべき 企業が法定開示 (2 週間 ) より早期に WEB 開示した場合 議決権行使も早期にできる方法の検討を ( 早期開示と早期行使 ) スマートフォンの活用やバーチャル総会等 株主が会社の取組にアクセスするための選択肢を増やすと より幅広い世代をとらえることができ 対話の充実につながる 並行して 株主の議決権行使環境をより向上させる検討 取組が行われている 17

19 4-3 参考 個人投資家の証券投資に関する意識調査 日本証券業協会 サンプル数確保の観点から 平成29年より郵送からインターネット調査に切り替え 手法を変えたことで回答層にも変化 平成29年の回答数は前年比2.5倍 平成28年最も多く回答したのは7代以上だったが 29年は5代の回答が最も多く 職 業についても 28年は無職 年金のみの層が最多だったが 29年は現役層の回答割合が最も高くなった 平成29年調査における個人投資家の金融資産保有額平均は1828万円 一方 平成28年調査における個人投資家の保有 平均は163万円 株式の注文方法や 投資信託の購入場所も インターネット取引と答えた割合が大きく増加 議決権行使についても インターネット利用層を想定した環境整備を これまでより充実させることで 行使率向上が期待できるので はないか N=573 N=224 平成28年 平成29年 個人投資家の証券投資に関する意識調査/日本証券業協会 18

20 1 研究会のこれまでの経緯 2 フォローアップ 3 日本の株式保有構造 4 個人株主の議決権行使 5 機関投資家の議決権行使 6 米国 英国における電子提供制度 19

21 5-1 機関投資家の議決権行使率と電子行使率 日本の機関投資家の議決権行使率は 程度 米国は91 英国は73 電子行使率は欧米に比べて低い水準にあるが 徐々に増加する傾向 図1 日本における機関投資家の議決権行使率 議決権個数ベース 所有者区分 図2 欧米における機関投資家の議決権行使率 米国 議決権個数ベース 英国 議決権行使率 個人 金融機関 国内法人 一般法人 外国人 外国法人等 証券会社 金融商品取引業者 合計 企業数 % % % % % % 2285社 1% 8% 8% 6% 6% 4% 73% 4% 29% 2% 2% 2% % % 個人 ただし 総会当日の会場における行使分は含まれていない 図3 日本における機関投資家の電子的な議決権行使率 推計 議決権個数ベース 1 91% 1% 個人 機関投資家 機関投資家 図4 欧米における機関投資家の電子的な議決権行使率 議決権個数ベース 機関投資家 8 個人株主 % 12.3% 1.5% 2.2% % 2.5% 217 参考 海外機関投資家の日本株投資について 日本株に投資する海外機関投資家の電子的な議決権行使率は 年 年 年 いずれも議決権件数ベース みずほ銀行による 98% 9割以上 7割以上 出典 図1 信託協会のデータ 217年5 6月総会 に基づき経済産業省作成 図2 米国broadridge+PwC 217Proxy Season Review, 英国Makinson Cowellの調査 図3 全国株懇連合会 株主総会等に関する実態調査集計表 (平成27年 29年 に基づき 経済産業省にて加重平均を用いて算出 2 図4 平成28年4月経済産業省 株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会報告書

22 5-2 議決権電子行使プラットフォーム利用の状況 当該プラットフォームは ①発行企業が参加し ②機関投資家が利用することで ③発行企業が行使 状況を確認することが可能 国内機関投資家の利用社数は伸びが限定的 議決権電子行使 プラットフォーム 機関投資家 ②利用 指図 国内機関投資家の 議決権電子行使プラットフォーム利用状況 社 ③閲覧 東証一部上場企業における 議決権電子行使プラットフォーム参加状況 社 発行企業 ①参加 出典 投資顧問業協会 日本版スチュワードシップ コードへの対応に関するアンケート 217年1月 日本取引所グループウェブサイト ICJ 21

23 5-3 機関投資家の議決権行使環境向上に向けた取り組み 日本の機関投資家が プラットフォームを通じた電子的な議決権行使を行う際には 手続二重の解消がひとつの課題 課題と検討 国内運用機関にとって 議決権電子行使プラットフォーム参加銘柄 不参加銘柄によって 電子と紙の行使を仕分けることは 手続の二重化であり その手間や行使漏れ等のリスクを考慮し 現時点ではその多くが電子行使を選択していない 国内運用機関の指図をメール ( エクセル ) 等で受け取った信託銀行 ( 管理信託 ) が 総会直前の数日 ICJ 参加銘柄は ICJ を通じた行使 ICJ 不参加銘柄は郵送で返送しているのが現状 その結果 本来 議決権電子行使によって得られるはずの議案検討期間の拡大 議決権行使にかかる事務の全体としての効率化は実現していない 国内機関投資家のプラットフォーム利用が海外なみに改善すれば プラットフォームに参加する発行企業は 国内投資家の議決権指図の状況を 総会開催前の早期に確認することが可能となるため 発行企業のプラットフォーム参加によるメリットが向上し さらなる参加を促すという好循環も期待できるため 関係者間で引き続き検討が行われている このほか 現状運用機関がアセットオーナーに提出する活動報告は 各々独自様式で記載され 提出頻度もオーナーごとに異なる 活動報告の共通部分を整理して議決権行使の電子化フローと組み合わせて効率化することで より実質的なスチュワードシップ活動に時間を割くことができるのではないかという声もある 22

24 1 研究会のこれまでの経緯 2 フォローアップ 3 日本の株式保有構造 4 個人株主の議決権行使 5 機関投資家の議決権行使 6 米国 英国における電子提供制度 23

25 6-1 米国における Notice&Access 制度の経緯 目的 米国のNotice & Access 制度は 株主への委任状説明書等 ( 日本における招集通知の参考書類 事業報告 計算書類 議決権行使書に該当 ) の提供方法として 29 年度から本格導入されたもの 委任状説明書等 (1 委任状説明書 2 委任状様式 3アニュアルレポ-ト ) の提供方法の変遷 (1) 1995 年 ; SEC による解釈通達により 委任状説明書等を電子的に交付することが可能となる ( 但し 個々の株主による事前の同意が必要であったため 普及するまでには至らず ) 25 年 ; SEC は 委任状説明書等をウェブサイトにおいて開示し その旨を株主総会開催日前に株主に通知することにより 個々の株主の同意を得ることは不要とする (Notice & Access) 規則改正案を採択 27 年 ; SEC 規則を改正し 29 年 ( 一部の企業については 28 年 ) より制度導入 それぞれ 日本の 1 参考書類 2 議決権行使書 3 事業報告 計算書類に該当 Notice&Access 制度導入の主な目的 効果 (2) 1. インターネットの効能 (versatility)( 対話の効率化等 ) 株主メリット N&A の導入目的の 1 つは インターネットを活用することにより 株主とのコミュニケーション ( 対話 ) の効率化等 ( 効率化の結果 企業側も議決権行使促進に関するコスト削減が可能 ) を図ることであり 株主にとって以下のメリットが考えられる a) データ化された資料の方が検索が容易になる b) データのダウンロードにより 表計算ソフト ( スプレッドシート等 ) や分析ツール等を活用した分析を通じて 企業間の比較が容易になる c) インターネットコミュニケーションツールの発展により 株主と企業との対話のみならず 株主間のコミュニケーションを促進し得る d) 企業の web サイトに情報を集約することにより 株主は株主総会以外の重要情報 ( ニュースやレポート等 ) にアクセスする機会を得る 2. 紙プロセスのコスト削減 企業メリット 議決権行使に係る書類 ( アニュアルレポート等 ) の印刷費用及び郵送費用の削減効果 3. 環境保護 社会メリット 紙の生産や郵送は 木材 化石燃料 化学製品 ( 漂白剤 インク等 ) 等を使用するため それらを低減することによる環境保護効果 ( 出所 )(1) あずさ監査法人調べ (26 年度経済産業省委託調査 企業と投資家の対話及び企業情報開示のあり方に関する調査研究 ) (2)Securities and Exchange Commission SEC Release Nos (Shareholder choice regarding proxy materials, July.26.27) 24

26 6-2 米国における Notice & Access 制度の概要 米国の Notice & Access 制度は 上場会社等が株主総会の委任状説明書等 ( 注 1) を Web サイトに掲載した上で 当該 Web サイトのアドレス 総会開催日時 場所 議案情報サマリー等が記載された通知のみを株主に郵送すること (Notice Only Option) を認める制度 上場会社等は 従来どおり 招集通知及び委任状説明書等を紙媒体で株主に送付すること (Full Set Delivery Option) を選択することも可能 また 上場会社等は 紙媒体で全ての書類を送付する株主と通知のみを送付する株主を選択できる なお 株主から委任状説明書等を書面又は電子データで送付するよう請求を受けた場合 上場会社等は請求を受けた日から 3 営業日以内に株主に送付しなければならない ( 注 2) 注 1: 日本における招集通知の参考書類 事業報告 計算書類 議決権行使書に該当注 2: 米国では紙媒体又は電子データを請求する際に来年度以降も紙媒体又は電子データで受領する旨を希望すれば 来年度以降に新たな申し込みは不要 日本の現行制度における招集通知関係書類の取扱い 日本の会社法上 株主総会の招集にあたり a) 招集通知 b) 株主総会参考書類 c) 招集通知添付書類 ( 事業報告 計算書類等 ) d) 議決権行使書を原則 1 2 として書面によって株主に通知しなければならないとされている 1: 株主の事前の同意がある場合は 等の電磁的な方法による提供が可能 2:web 開示によるみなし提供の制度により 株主に提供すべき資料の一部について web サイトに掲載し そのアドレス等を株主に通知すれば株主に提供されたものとみなされる Notice & Access 制度を採用した場合 ( イメージ ) 上場企業等がNotice & Access 制度を採用した場合 株主は 以下 1~4が記載された通知を郵送で受け取り 当該 Webサイトにアクセス又は紙媒体 ( 又は電子データ ) を請求し 議決権行使を実施することとなる 1 総会日時 場所等の情報 2 招集通知関係書類が掲載されているWebアドレス 3 紙媒体又は電子データの請求方法 4 議案内容の概要等 25

27 6 3 参考 米国における株主総会資料の電子提供状況 株主総会資料の電子提供については株式数ベースで82.1 株主数ベースで 64.6 の電子化が進んでいる 217年において郵送量は75 削減 費用は14億ドル削減となったとされる (%) 個人株主 注 に対する総会関連書類の提供状況 株主数ベース (%) 個人株主 注 に対する総会関連書類の提供状況 株式数ベース 64.6 % 82.1 % 電子化 Full Packages: 郵送による株主総会関連書類一式の送付 E-Delivery: による株主総会情報の通知 電子化 Mailed Notices: notice による株主総会情報の通知 217 Proxy Season: Trends Over 75% of all physical mailings were eliminated as a result of Broadridge technologies for householding e-delivery, and managed account processing. The estimated savings to issuers this season was almost $1.4billion versus the estimated costs of printing and mailing full packages. 注 Broadridge社 米国株式の総会委任状の約85 を処理している がサービスを提供している個人株主を指す (出所) Analysis of Distribution and Voting Trends Fiscal year Ending June 3, 216, 217 Proxy Season Key Statistics & Performance Rating, Broadridge 26

28 6-4 英国における Web 開示みなし同意制度の経緯 目的 英国では 26 年会社法により 招集通知等をウェブサイトで提供することについて 事前に株主に同意通知を郵送等し 28 日以内に回答が無かった場合は 当該提供に同意したものとみなされる みなし同意 制度が導入されている 紙媒体が欲しい株主は自ら企業に対して申し込む必要がある 招集通知関連書類の提供方法の変遷 (1) 2 年 ; 1985 年改正会社法の下 一定の書類 ( 招集通知 アニュアルレポート 議決権行使書等 ) の電磁的な提供を可能とした 21 年 ~; 他方 デフォルトが紙であり 個々の株主による事前の同意が必要であったため.5%~1% の普及率に留まり 紙媒体の資料の大量印刷 郵送が継続された 27 年 ; 26 年会社法により 会社法に規定されるすべての書類について電子化をデフォルトとし 紙媒体が欲しい株主は自ら申し出なければならない みなし同意 制度を導入 Web 開示みなし同意の主な目的 効果 (2) 1. 企業と投資家との対話の充実 ( 即時性 透明性 ) 情報の即時性が担保されるとともに ウェブサイトを活用した株主とのコミュニケーション手法の発展により株主との対話レベル 質の向上が期待されている 2. 紙プロセスのコスト削減 3. 環境保護 ( 出所 ) (1)Prism Cosec 社 ( 発行の Prism Briefing 215 年 8 月 12 日付を参照 (2)ICSA Electronic Communications with Shareholders 213 を参照 27

29 6-5 英国における Web 開示みなし同意制度の概要 会社側の手続き 1. 株主総会決議 会社法の規定 (Companies Act 26 Schedule 5) に則り ウェブサイトにて情報を提供する旨について 株主の承認 ( 定款変更が必要な場合あり ) を得る必要がある 2. 事前同意通知の送付 各株主に対してウェブサイトによる情報提供に関して同意を得るための通知を書面で行う必要がある ウェブサイトでの提供に同意しない株主は 通知の返送をもって 1 引き続き紙媒体で情報の提供を受けるか 2 による情報提供を受けるかを申し込むことができる 通知を返送しない場合 通知の発送日から 28 日経過した時点で ウェブサイトでの提供について同意したとみなされる ( みなし同意 ) 3. ウェブ掲載通知の送付 企業はウェブサイトに招集通知等の対象情報を掲載した場合 ウェブサイトによる情報提供に同意した株主に対して 書面 ( 同意がある場合は 等 ) にて当該情報が掲載された旨を通知する必要がある 4. 書面請求 ウェブサイトによる情報提供に同意した株主であっても 株主は企業に紙媒体の資料を請求することができる 請求があった場合 発行企業は請求のあったその日から 21 日以内に当該株主に対して紙媒体の資料を送付する必要がある ( 総会日までに送付しなければならないという規定はない ) 電子化の対象書類会社法で作成が要請されている全ての書類 ( アニュアルレポート 財務諸表 招集通知等 ) ( 出所 ) 各国法令等に基づくあずさ監査法人調べ 28

30 参考資料 29

31 参考1 招集通知発送前Web開示を行う企業 企業数の推移 217年6月総会企業のうち 招集通知を発送前にWebで開示した企業は 計 1738社 前年比133社増 となり 全体の7割を超えた 215年6月のコーポレートガバナンスコード策定後 発送前のWeb開示に取 り組む企業数は増加している 3

32 参考2 招集通知発送前Web開示を行う企業 企業属性 早期Web開示企業を属性別に分析すると 全体の傾向として 時価総額が大きく 株主数が多く 外国人 保有比率が高い企業ほど 実施割合が高い 昨年に比べると ほぼ全ての企業属性において 発送前のWeb開示に取り組んだ企業割合は上昇 企業属性別にみた早期Web開示の実施企業割合 215年 216年及び217年の6月総会 時価総額別 株主数別 外国人保有比率別 94% 1兆円以上 96% 92% 5万名以上 9% 78% 96% 81% 87% 83% 5,名 1万名 77% 52% 1% 2% 78% 4% 69% 64% 5,名未満 64% 1%未満 57% 25% 58% 2% 22% 74% 計 69% 74% 計 69% 33% 216年 84% 35% 63% 217年 83% 49% 91% 25% 87% 2% 3% 48% 1,億円 5,億円 % 56% 83% 1万名 5万名 55% 1,億円未満 87% 73% 97% 5,億円 1兆円 9% 3%以上 5% 74% 計 69% 33% 75% 215年 % 217年 25% 216年 33% 5% 75% 215年 % 25% 217年 5% 216年 75% 215年 出所 ICJアローフォースデータ 全取引所で公衆縦覧に供された3月31日を基準日とする定時株主総会のデータ に基づき PwCが東証上場企業分を集計 Bloomberg 3月31日時点のデータ 31

33 参考3 発送前Web開示の課題 Web開示のタイミング 招集通知発送前のWeb開示のタイミングについてみると 招集通知を発送する2週間以上前に Web開示 を行っている企業も存在 しかしながら 発送前Web開示企業 1738社 の約3割超 528社 が招集通知発送日の1営業日 前にWeb開示を行っている 招集通知発送日の何日前にWeb開示を行っているか 217年6月総会 % 1% 13営業日前.1% 1社 12営業日前.1% 2社 11営業日前.1% 1社 1営業日前.2% 3社 9営業日前 8営業日前 7営業日前 6営業日前 2% n=1738社 1.% 17社 1.4% 25社 2.5% 43社 4.3% 75社 5営業日前 13.1% 228社 4営業日前 13.3% 231社 3営業日前 2営業日前 1営業日前 3% 15.8% 274社 17.8% 31社 3.4% 528社 出所 ICJアローフォースデータ 全取引所で公衆縦覧に供された3月31日を基準日とする定時株主総会のデータ に基づき PwCが東証上場企業分を集計 32

34 参考4 発送前Web開示の課題 1営業日前にWeb開示を行う企業の属性 招集通知発送日の1営業日前にWeb開示した企業 528社 を分析すると 昨年度と同様に 時価総 額 株主数 外国人保有比率ともに 規模が小さい企業ほど直前に開示を行う傾向にある 招集通知発送日の1営業日前にWeb開示した企業割合 217年6月総会 時価総額別 構成比率 株主数別 構成比率 n=1738社 1兆円以上 5万名以上 9.7% n=93 1,億円 5,億円 1,億円未満 36.1% 439社 n=1217 % 1% 2% 3% 4% 4.5% 299社 n=739 % 65社 1% 2% 28.6% 5,名未満 23.% n= 社 n=448 44社 2% 3% 87社 5,名 1万名 2.1% 68社 n= % n= % n=428 12社 3%以上 14社 1万名 5万名 13.3% n=9 n=1738社 11.4% n=123 9社 5,億円 1兆円 外国人保有比率別 構成比率 n=1738社 1% 2% 3% 4% 25.9% 11社 n=424 1%未満 38.% 39社 n=813 % 1% 2% 3% 出所 ICJアローフォースデータ 全取引所で公衆縦覧に供された3月31日を基準日とする定時株主総会のデータ に基づき PwCが東証上場企業分を集計 Bloomberg 3月31日時点のデータ 4% 33

< 内容 > Ⅰ. 株主総会プロセスの電子化に向けた検討状況等 1. わが国における株主総会プロセスの電子化の状況等 図表 1 主な電子化の利用状況 電子化の方法平成 28 年電磁的方法による招集通知の発出 167 社 ( 9.3%) インターネット開示 ( ウェブ開示 ) 896 社 (49.8%

< 内容 > Ⅰ. 株主総会プロセスの電子化に向けた検討状況等 1. わが国における株主総会プロセスの電子化の状況等 図表 1 主な電子化の利用状況 電子化の方法平成 28 年電磁的方法による招集通知の発出 167 社 ( 9.3%) インターネット開示 ( ウェブ開示 ) 896 社 (49.8% 平成 29 年 8 月 29 日 実務講習会資料 株主総会プロセスの電子化について ~ 株式実務からの一考察 ~ 三菱 UFJ 信託銀行中川雅博 < テーマ選定の経緯 > 平成 28 年 4 月経済産業省 電子化促進研究会報告書 平成 29 年 2 月法務大臣から法制審議会への諮問第 104 号 平成 29 年 3 月商事法務研究会 会社法研究会報告書 平成 29 年 4 月法制審議会会社法制 (

More information

第 1 はじめに 1

第 1 はじめに 1 東京株式懇話会講演 株主総会の電子化への対応 平成 28 年 9 月 21 日 弁護士辰巳郁 第 1 はじめに 1 株主総会の電子化 とは 電子化が問題となる場面 1 招集通知 添付書類の提供 2 議決権行使 3 総会の運営 本日は このうち 1 について取り上げる 2 第 2 現行制度 3 招集通知の提供方法 前提 : 公開会社 取締役会設置会社 原則 : 書面 ( 法 299Ⅱ) 例外 : 電磁的方法

More information

第 4 回株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会参考資料 2 諸外国における実質株主の開示制度 平成 28 年 3 月 4 日

第 4 回株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会参考資料 2 諸外国における実質株主の開示制度 平成 28 年 3 月 4 日 第 4 回株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会参考資料 2 諸外国における実質株主の開示制度 平成 28 年 3 月 4 日 1. 米国の実質株主開示制度の概要 1 米国は 登録株主と実質株主とのコミュニケーション格差の緩和を目的として 実質株主情報を開示する NOBO 制度 を導入 発行企業からの要請があれば NOBO( 発行企業に対して自身の株主情報の開示を拒否しない株主 ) の株主情報は

More information

目次 1. アンケート概要 2. 回答企業の属性 3. アンケート結果 Ⅰ. 上場企業における早期 WEB 開示について a.2015 年度の実施状況 b.2016 年度の対応について Ⅱ. 会社法第 299 条第 3 項に基づく株主総会参考書類等の電磁的通知 ( 株主の個別同意が必要 ) について

目次 1. アンケート概要 2. 回答企業の属性 3. アンケート結果 Ⅰ. 上場企業における早期 WEB 開示について a.2015 年度の実施状況 b.2016 年度の対応について Ⅱ. 会社法第 299 条第 3 項に基づく株主総会参考書類等の電磁的通知 ( 株主の個別同意が必要 ) について 株主総会招集通知の WEB 開示等に関するアンケート調査 結果概要 2016 年 4 月 経済産業省 東京株式懇話会 目次 1. アンケート概要 2. 回答企業の属性 3. アンケート結果 Ⅰ. 上場企業における早期 WEB 開示について a.2015 年度の実施状況 b.2016 年度の対応について Ⅱ. 会社法第 299 条第 3 項に基づく株主総会参考書類等の電磁的通知 ( 株主の個別同意が必要

More information

< 目次 > 1. プロセスに係る諸規制 2. 実務関連

< 目次 > 1. プロセスに係る諸規制 2. 実務関連 参考資料 資料 5 < 目次 > 1. プロセスに係る諸規制 2. 実務関連 1. プロセスに係る諸規定 (1) の開催日に係る規定について いつまでにを開催しなければならないか に係る諸規定 日本米国加国 事業年度の終了後 一定の時期 ( 会社法第 296 条第 1 項 ) 前回のの後 13 ヶ月以内 (Delaware General Corporation Law 211(c)) 前回のの後

More information

(資料4)運用機関とのコミュニケーションの取り方や情報開示の方法等(案).pdf

(資料4)運用機関とのコミュニケーションの取り方や情報開示の方法等(案).pdf 資料 4 運用機関とのコミュニケーションの 取り方や情報開示の方法等 ( 案 ) 運用機関とのコミュニケーションの取り方 日本版スチュワードシップ コード ( 以下 SSコード ) の原則 6では 機関投資家は 議決権の行使を含め スチュワードシップ責任をどのように果たしているのかについて 原則として 顧客 受益者に対して定期的に報告を行うべきである としている また 同コード指針 6-3では 機関投資家は

More information

検討の趣旨 背景関係 ( 株主総会プロセスとインターネット利用 ) 日本の法制度の現状 株主総会前に提供する情報の範囲 現行制度の利用状況 アンケート結果 ( 実務面で想定される課題 ) 海外の法制度の概要 (1) 米国の Notice & Access 制度 (2) カナダの Notice & A

検討の趣旨 背景関係 ( 株主総会プロセスとインターネット利用 ) 日本の法制度の現状 株主総会前に提供する情報の範囲 現行制度の利用状況 アンケート結果 ( 実務面で想定される課題 ) 海外の法制度の概要 (1) 米国の Notice & Access 制度 (2) カナダの Notice & A 第 4 回株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会 参考資料 1 参考資料集 ( 招集通知等の電子化関係 ) 平成 28 年 3 月 4 日 本資料は 議論の参考情報として これまで事務局から提出した資料についてタイトルや体裁等を一部加工 修正した上で とりまとめたものです 検討の趣旨 背景関係 ( 株主総会プロセスとインターネット利用 ) 日本の法制度の現状 株主総会前に提供する情報の範囲 現行制度の利用状況

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 資料 7 ー 1 株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会事務局提出資料 ~ 株主総会招集通知等の電子化 ~ 平成 27 年 12 月 24 日 株主総会招集通知等の電子化 < 目次 > 1. 本研究会の検討事項 2. 早期 Web 開示情報が機関投資家に届くプロセス 3. 招集通知関連書類の提供の原則電子化 4. 米国の Notice & Access 制度 5. カナダの Notice &

More information

<4D F736F F D2089EF8ED096408CA48B8689EF8E9197BF E7189BB A2E646F63>

<4D F736F F D2089EF8ED096408CA48B8689EF8E9197BF E7189BB A2E646F63> 会社法研究会資料 13 株主総会資料の新たな電子提供制度に関する検討 ( 前注 1) 本資料における 新たな電子提供制度 とは, 概要として, 米国やカナダの Notice & Access 制度 ( その概要は参考資料 8を参照 ) を参考とした以下の1から3までに掲げるような内容の株主総会資料の電子提供制度をいう 1 株主総会の招集に際して法令上株主に対して提供しなければならない情報 ( 以下

More information

コーポレート ガバナンスに関する報告書の主な開示項目 コーポレート ガバナンスに関する報告書 記載項目 ( 内訳 ) 記載上の注意 基本的な考え方 ( 記載例 : コーポレート ガバナンスについての取組みに関する基本的な方針 目的 ) Ⅰ コーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成

コーポレート ガバナンスに関する報告書の主な開示項目 コーポレート ガバナンスに関する報告書 記載項目 ( 内訳 ) 記載上の注意 基本的な考え方 ( 記載例 : コーポレート ガバナンスについての取組みに関する基本的な方針 目的 ) Ⅰ コーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成 資料 3 関連するデータ等 平成 26 年 10 月 20 日 ( 月 ) コーポレート ガバナンスに関する報告書の主な開示項目 コーポレート ガバナンスに関する報告書 記載項目 ( 内訳 ) 記載上の注意 基本的な考え方 ( 記載例 : コーポレート ガバナンスについての取組みに関する基本的な方針 目的 ) Ⅰ コーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成 企業属性その他基本情報 資本構成

More information

1. 口座管理機関 ( 証券会社 ) の意見概要 A 案 ( 部会資料 23: 配当金参考案ベース ) と B 案 ( 部会資料 23: 共通番号参考案ベース ) のいずれが望ましいか 口座管理機 関 ( 証券会社 ) で構成される日証協の WG で意見照会したところ 次頁のとおり各観点において様々

1. 口座管理機関 ( 証券会社 ) の意見概要 A 案 ( 部会資料 23: 配当金参考案ベース ) と B 案 ( 部会資料 23: 共通番号参考案ベース ) のいずれが望ましいか 口座管理機 関 ( 証券会社 ) で構成される日証協の WG で意見照会したところ 次頁のとおり各観点において様々 書面交付請求に係る仕組みについて 平成 30 年 7 月 4 日日本証券業協会 2011 0 1. 口座管理機関 ( 証券会社 ) の意見概要 A 案 ( 部会資料 23: 配当金参考案ベース ) と B 案 ( 部会資料 23: 共通番号参考案ベース ) のいずれが望ましいか 口座管理機 関 ( 証券会社 ) で構成される日証協の WG で意見照会したところ 次頁のとおり各観点において様々な意見が挙げられたが

More information

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ 各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 5 月 24 日日本無線株式会社代表取締役社長土田隆平 ( コード :6751 東証第一部) 執行役員総務本部長高橋亨 (TEL.03-6832-0455) 株式併合 単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 28 年 5 月 24 日開催の取締役会において 平成 28 年 6 月 24 日開催予定の第 92 回定時株主総会に株式併合

More information

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投 ミスミグループコーポレートガバナンス基本方針 本基本方針は ミスミグループ ( 以下 当社グループ という ) のコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方を定めるものである 1. コーポレートガバナンスの原則 (1) 当社グループのコーポレートガバナンスは 当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資することを目的とする (2) 当社グループは 戦略的経営の追求 経営者人材の育成及びグローバルの事業成長を通じて中長期的な企業価値の向上を図る

More information

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済 各位 平成 30 年 1 月 31 日会社名北海道瓦斯株式会社代表者名代表取締役社長大槻博 ( コード :9534 東証第一部 札証 ) 問合せ先取締役常務執行役員総務人事部長末長守人 (TEL. 011-207-2102) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 単元株式数の変更および定款の一部変更について決議するとともに 平成 30 年

More information

R8

R8 平成 30 年 5 月 14 日 各 位 会社名ユニデンホールディングス株式会社代表者名代表取締役社長石井邦尚コード番号 6815( 東証第一部 ) 問合せ先取締役金城一樹電話番号 03-5543-2812 単元株式数の変更 株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 単元株式数の変更及び定款一部変更について決議するとともに 平成 30 年 6 月 28 日開催予定の当社第

More information

本日のテーマ

本日のテーマ 第 28 回社会保障審議会年金事業管理部会平成 2 9 年 1 月 2 3 日 資料 2-4 ねんきんネットの活用促進 ねんきん定期便の見直しについて ( 案 ) 昨年 6 月の行政事業レビュー公開プロセスでの指摘事項を踏まえたねんきんネット ねんきん定期便に係る見直し内容については 昨年 8 月に一度案を示したところ ( 別紙参照 ) であるが 見直し内容に係る平成 29 年度予算案については 当初原案どおり計上されたところ

More information

ための手段を 指名 報酬委員会の設置に限定する必要はない 仮に 現状では 独立社外取締役の適切な関与 助言 が得られてないという指摘があるのならば まず 委員会を設置していない会社において 独立社外取締役の適切な関与 助言 が十分得られていないのか 事実を検証すべきである (2) また 東証一部上場

ための手段を 指名 報酬委員会の設置に限定する必要はない 仮に 現状では 独立社外取締役の適切な関与 助言 が得られてないという指摘があるのならば まず 委員会を設置していない会社において 独立社外取締役の適切な関与 助言 が十分得られていないのか 事実を検証すべきである (2) また 東証一部上場 コード改訂案および投資家と企業の対話ガイドライン ( 案 ) に対する意見 2018 年 3 月 13 日 メンバー内田章 コードの改訂について 政府も認めているように コーポレートガバナンス コードの策定を含むこれまでの取組みによって 日本企業のコーポレート ガバナンス改革は着実に進展している M&Aや事業売却などを通じて事業ポートフォリオの見直しを加速する企業も増えており コードの主眼である 企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上

More information

<4D F736F F D20819A819A819A52934B8E9E8A4A8EA68E9197BF817C A2E646F6378>

<4D F736F F D20819A819A819A52934B8E9E8A4A8EA68E9197BF817C A2E646F6378> 平成 29 年 5 月 10 日 各位 会社名 兼 松 株 式 会 社 代表者 代表取締役社長下嶋政幸 ( コード番号 8020 東証 1 部 ) 問合せ先 財務部長 蔦野哲郎 ( 電話番号 03-5440-8000) 株式併合 単元株式数の変更及び発行可能株式総数の変更に関するお知らせ 当社は 平成 29 年 5 月 10 日開催の取締役会において 平成 29 年 6 月 23 日開催予定の当社第

More information

実際の株主総会プロセスはどのように見られているか 決めるプロセス ( 決議の場 ) 株主総会は 法律 ( 会社法 ) で決められたことを最低限行い 法定書類の記載事項をきちんと開示するところが出発点との企業における認識 上場企業においては 議決権行使の結果は 事前にわかっている場合がほとんどとの指摘

実際の株主総会プロセスはどのように見られているか 決めるプロセス ( 決議の場 ) 株主総会は 法律 ( 会社法 ) で決められたことを最低限行い 法定書類の記載事項をきちんと開示するところが出発点との企業における認識 上場企業においては 議決権行使の結果は 事前にわかっている場合がほとんどとの指摘 資料 6 株主総会のあり方検討分科会取りまとめに向けた検討等 議論のためのたたき台 2015 年 2 月 2. これまでの議論 分析 問題意識 からの抜粋本分科会における方向性 ( 案 ) に向けた検討等 株主総会プロセスについて 株主総会は どのような役割を担っているか また そのためにはどのようなプロセスの改善が必要か 対話 の機会としての株主総会プロセスを考える重要性についての指摘 株主総会はどのような場なのか

More information

<4D F736F F D F CB38A948EAE909482CC95CF8D A948EAE95B98D E88ABC82CC88EA959495CF8D5882A882E682D18A948EE D290A CC95CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F6378>

<4D F736F F D F CB38A948EAE909482CC95CF8D A948EAE95B98D E88ABC82CC88EA959495CF8D5882A882E682D18A948EE D290A CC95CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F6378> 各位 平成 30 年 4 月 25 日会社名プリマハム株式会社代表者名代表取締役社長松井鉄也 ( コード番号 2281 東証第 1 部 ) 問合せ先常務取締役内山高弘 (TEL.03-6386-1800) 単元株式数の変更 株式併合 定款の一部変更および株主優待制度の変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 30 年 6 月 28 日開催予定の第 71 回定時株主総会 ( 以下

More information

【日証協】マイナンバー利活用推進小委員会提出資料

【日証協】マイナンバー利活用推進小委員会提出資料 IT 戦略特命委員会マイナンバー利活用推進小委員会提出資料 マイナンバー制度及びマイナポータルの 証券業務での利活用について 平成 27 年 5 月 13 日 日本証券業協会 目次 Ⅰ. はじめに Ⅱ. マイナンバーの利活用 Ⅲ. マイナンバーに関する課題 要望 1 Ⅰ. はじめに Ⅱ. マイナンバーの利活用 Ⅲ. マイナンバーに関する課題 要望 2 マイナンバー制度等への期待 証券界では 金融所得課税の一体化など

More information

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 各位 2018 年 5 月 14 日会社名住友ベークライト株式会社代表者名代表取締役社長林茂 ( コード番号 4203 東証第一部 ) 問合せ先総務本部長本多範義 (TEL 03-5462 - 4111) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 単元株式数の変更および定款の一部変更について決議するとともに 2018 年 6 月 22 日開催予定の第

More information

個人投資家の参加拡大

個人投資家の参加拡大 政策 Ⅲ-1-(1)-1 1. 政策及び目標等 政策個人投資家の参加拡大 達成すべき目標目標設定の考え方及びその根拠測定指標 個人投資家の金融 資本市場への参加が拡大すること良質で多様な金融商品 サービスを利用できる 利用者の満足度が高い金融システムを構築し 貯蓄から投資へ の流れを加速させ リスクに柔軟に対応できる経済構造を構築していく 個人金融資産に占める株式 投資信託の割合 2.17 年度重点施策等

More information

資料 3 時代の要請を受けた 消費者保護の課題について 平成 31 年 4 月 経済産業省商務 サービスグループ 商取引監督課

資料 3 時代の要請を受けた 消費者保護の課題について 平成 31 年 4 月 経済産業省商務 サービスグループ 商取引監督課 資料 3 時代の要請を受けた 消費者保護の課題について 平成 31 年 4 月 経済産業省商務 サービスグループ 商取引監督課 時代の要請を受けた消費者保護の課題 1 ~ 成年年齢の引下げと新成年への対応 ~ 成年年齢を 20 歳から 18 歳に引下げること等を内容とする民法の一部を改正する法律が成立 (2018 年 6 月 13 日成立 2022 年 4 月 1 日施行 ) 消費者被害の拡大を防止する施策などの環境整備が必要であるとの指摘から

More information

各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29 各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL 03-3436-7705) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29 年 5 月 24 日開催の取締役会において 単元株式数の変更および定款の一部変更について決議するとともに

More information

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 ) 各 位 平成 29 年 5 月 26 日会社名東京急行電鉄株式会社代表者名取締役社長野本弘文 ( コード番号 9005 東証第 1 部 ) 問合せ先財務戦略室主計部主計課長小田克 (TEL 03-3477-6168) 単元株式数の変更 株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29 年 5 月 26 日開催の取締役会において 単元株式数の変更に係る定款の一部変更について決議するとともに

More information

<4D F736F F D F CB38A948EAE909482CC95CF8D C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

<4D F736F F D F CB38A948EAE909482CC95CF8D C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63> 各位 平成 29 年 5 月 12 日会社名株式会社リード代表者名取締役社長岩崎元治 ( コード番号 6982 東証第 2 部 ) 問合せ先総務部長田口英美 (TEL 048-588-1121) 単元株式数の変更 株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 29 年 6 月 29 日開催予定の第 84 回定時株主総会 ( 以下 本定時株主総会 といいます )

More information

平成 年 月 日

平成    年    月    日 各 位 2017 年 5 月 18 日 会 社 名東武鉄道株式会社 代表者名取締役社長根津 嘉澄 ( コード番号 9001 東証第 1 部 ) 問合せ先総務法務部課長白鳥毅 (TEL.03-5962 2067) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 2017 年 5 月 18 日開催の取締役会において 単元株式数の変更に係る定款の一部変更について決議するとともに 2017

More information

(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る

(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る 各 位 平成 29 年 5 月 11 日 会社名 内海造船株式会社 代表者名 代表取締役社長川路道博 ( コード番号 7018 東証第 2 部 ) 問合せ先 取締役執行役員管理本部長 原耕作 電話番号 0845-27-2111 株式併合 単元株式数の変更及び発行可能株式総数の変更に関するお知らせ 当社は 平成 29 年 5 月 11 日開催の取締役会において 平成 29 年 6 月 22 日開催予定の当社第

More information

Microsoft Word - å“Ÿå–…æ€ªå¤›æł´ã…»æ€ªå¼‘ä½µå’‹ã…»å®ıæ¬¾å¤›æł´ docx

Microsoft Word - å“Ÿå–…æ€ªå¤›æł´ã…»æ€ªå¼‘ä½µå’‹ã…»å®ıæ¬¾å¤›æł´ docx 平成 30 年 5 月 15 日 各 位 会社名株式会社共同紙販ホールディングス代表者名代表取締役社長郡司勝美 ( コード番号 9849 JASDAQ) 問合せ先取締役管理本部長木村純也 (TEL 03-5826-5171) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 単元株式数の変更および定款一部変更について決議するととも に 併せて平成 30

More information

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本 各位 平成 29 年 5 月 17 日 会社名西部瓦斯株式会社代表者名代表取締役社長酒見俊夫コード番号 9 5 3 6 ( 東証第一部, 福証 ) 問合せ先理事総務広報部長沼野良成 T E L 092-6 3 3-2239 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 単元株式数の変更および定款の一部変更について決議 するとともに 平成 29 年

More information

JIPs_010_nyuko

JIPs_010_nyuko CONTENTS 2014. Jan. 24 No.010 証券会社関連の動向 01 証券関連業務に関する行政の動き 01 SIGMA21-χ 外国証券/外国債券機能強化概要 02 東証大証デリバティブ市場統合 03 証券トレンド 地域密着型証券ビジネスのすすめ その3 04 リテール証券業 2020年に向けて その進化の可能性 05 ビジネスニュース 証券会社関連の動向 呼値細分化 1月14日より

More information

単元株式数の変更、株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ 各位 平成 28 年 5 月 16 日 会社名 株式会社日本製鋼所 代表者名 代表取締役社長佐藤育男 コード番号 5 6 3 1 東証 名証第 1 部 問合せ先 総 務 部 長菊地宏樹 電話 :0 3-5 7 4 5-2 0 0 1 単元株式数の変更 株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 28 年 5 月 16 日開催の取締役会において 平成 28 年 6 月 24 日開催予定の第

More information

株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ

株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ 各 位 会社名 代表者名 問合せ先 平成 29 年 2 月 10 日株式会社不二家代表取締役社長櫻井康文 ( コード番号 2211 東証第一部 ) 常務執行役員総務人事本部長中島清隆 (TEL. 03-5978-8100) 株式併合 単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29 年 2 月 10 日開催の取締役会において 平成 29 年 3 月 24 日開催予定の第 122

More information

プレスリリース

プレスリリース 各 位 平成 30 年 5 月 16 日 会社名 東芝機械株式会社 代表者名取 締 役 社 長 三上高弘 ( コード番号 6104 東証第 1 部 ) 問合せ先執行役員総務部長 小川和也 (TEL 055-926-5141) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更 ならびに配当予想の修正に関するお知らせ 当社は 平成 30 年 5 月 16 日開催の取締役会において 会社法第 195 条第

More information

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 各位 平成 29 年 5 月 12 日 会 社 名株式会社大垣共立銀行 代表者名取締役頭取土屋 嶢 本店所在地岐阜県大垣市郭町 3 丁目 98 番地 ( コード番号 8361 東証 名証各第一部 ) 問合せ先取締役総合企画部長境敏幸 Tel 0584-74-2111( 代表 ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当行は 平成 29 年 5 月 12 日開催の取締役会において

More information

企業年金におけるスチュワードシップ・コード の受入れ促進に向けて

企業年金におけるスチュワードシップ・コード の受入れ促進に向けて 企業年金におけるスチュワードシップ コードの受入れ促進に向けて 平成 29 年 3 月 22 日 厚生労働省 企業年金におけるスチュワードシップ コード受入れ促進へ向けて 1 これまでの経緯 老後所得の充実を図るため 企業年金においても 投資先企業との建設的な対話等を通じて企業価値を向上させ 中長期的なリターンの拡大を図ることは有益 このため スチュワードシップ コードの受入れを促進していくこととしている

More information

<4D F736F F D2082B182EA8A948EAE95B98D C C65616E94C5816A2E646F63>

<4D F736F F D2082B182EA8A948EAE95B98D C C65616E94C5816A2E646F63> 各位 平成 30 年 5 月 12 日会社名株式会社フレンドリー代表者名代表取締役社長後藤政利 ( コード 8209 東証第二部 ) 問合せ先経営管理部長中尾武史 (TEL 072-874-2747) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 30 年 5 月 12 日開催の取締役会において 平成 30 年 6 月 22 日開催予定の第 64 回定時株主総会 (

More information

<4D F736F F D205F8DC58F495F934B8E9E8A4A8EA68E9197BF CB395CF8D A948EAE95B98D87816A E646F6378>

<4D F736F F D205F8DC58F495F934B8E9E8A4A8EA68E9197BF CB395CF8D A948EAE95B98D87816A E646F6378> 各位 平成 29 年 5 月 11 日 大阪市西区江戸堀 1 丁目 9 番 25 号ダイダン株式会社代表取締役社長執行役員北野晶平 ( 東証第一部コード番号 1980) ( 問合わせ先 ) 取締役常務執行役員業務本部長池田隆之 TEL(06)6447-8000 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 単元株式数の変更および定款一部変更について決議いたしました

More information

資料3

資料3 資料 3 論点に対する回答 重点分野地方税 論点 1. 国税 地方税共通の論点 (1) 電子申告義務化は法制措置を要すると思われるが 1 実際の施行までにどの程度の期間を見込むのか 2また 具体的に義務化する対象につき どのような範囲で考えているのか 例えば 添付書類の提出も含めて電子申告を義務化するのか 回答 施行時期については 企業から寄せられている声も踏まえつつ 税制改正プロセスの中で適切に検討してまいりたい

More information

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の 各 位 平成 30 年 5 月 8 日 会 社 名 株式会社ジーエス ユアサコーポレーション 代表者名 取締役社長 村尾 修 ( コード番号 6674 東証第一部 ) 問 合せ 先 取締役 コーポレート室長 中川 敏幸 (TEL.075-312-1211) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 30 年 6 月 28 日開催予定の第

More information

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 各位 平成 29 年 5 月 11 日 会社名 宇部興産株式会社 代表者名 代表取締役社長山本謙 ( コード : 4208 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先 IR 広報部長 徳光真介 (TEL 03-5419-6110) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 単元株式数の変更および定款一部変更について決議するとともに 平成 29 年 6

More information

2013(平成25年度) 確定拠出年金実態調査 調査結果について.PDF

2013(平成25年度) 確定拠出年金実態調査 調査結果について.PDF ( 本件に関する問合せ先 ) 企業年金連合会会員センター運用 運営調査室板屋 工藤 TEL 03-5401-8712 FAX 03-5401-8727 2013( 平成 25 年度 ) 確定拠出年金実態調査調査結果について 平成 26 年 12 月 16 日 企業年金連合会 企業年金連合会では 確定拠出年金の運営状況について統計的に把握し 実施事業主の制度運営上の参考に供するとともに 制度の普及および発展に資することを目的に

More information

個人データの安全管理に係る基本方針

個人データの安全管理に係る基本方針 個人情報保護宣言 ( プライバシーポリシー ) 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 ( 以下 協会 といいます ) は 個人情報の重要性を認識し これを保護することを法的 社会的責務と考えています 協会が事業活動を行うにあたり 個人情報を保護することを事業運営上の最重要事項の一つと位置づけ 個人情報の保護に関する法律 および 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律

More information

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ 各位 平成 28 年 5 月 10 日 会 社 名株式会社 SCREEN ホールディングス 代表者名取締役社長 垣内永次 ( コード番号 7735 東証第 1 部 ) 問合せ先総務 人事室長 中尾光一 TEL (075) 414-7116 株式併合 単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 28 年 5 月 10 日開催の取締役会において 平成 28 年 6 月 28 日開催予定の第

More information

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 5 月 11 日 古河電気工業株式会社取締役社長柴田光義 ( コード :5801 東証第 1 部 ) IR 広報部長増田真美 (TEL 03-3286-3050) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 28 年 6 月 27 日開催予定の第 194 回定時株主総会 ( 以下 本総会 といいます

More information

<4D F736F F D208F4390B3819B E30352E A C A838A815B E88ABC82CC88EA959495CF8D5829>

<4D F736F F D208F4390B3819B E30352E A C A838A815B E88ABC82CC88EA959495CF8D5829> 平成 28 年 5 月 13 日 各 位 上場会社名 株式会社トマト銀行 代表者名 取締役社長髙木晶悟 ( コード番号 8542 東証第 1 部 ) 問 合 せ先 執行役員経営企画部長谷口善昭 (TEL 086-800-1830) 定款の一部変更に関するお知らせ 株式会社トマト銀行 ( 取締役社長髙木晶悟 ) は 本日開催の取締役会において 下記のとおり 平成 28 年 6 月 28 日開催予定の第

More information

<4D F736F F D CB38A948EAE909495CF8D A948EAE95B98D8782A882E682D192E88ABC82CC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

<4D F736F F D CB38A948EAE909495CF8D A948EAE95B98D8782A882E682D192E88ABC82CC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63> 各位 平成 30 年 1 月 18 日 上場会社名代表者 問合せ先責任者 津田駒工業株式会社代表取締役社長高納伸宏 ( コード :6217 東証第 1 部 ) 取締役管理部門統括総務部長松任宏幸 (TEL 076-242-1110) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 30 年 2 月 23 日開催予定の第 107 回定時株主総会に

More information

目次 改正の趣旨 1 改正の概要 1 申請に当たっての留意点 3 具体的な事例に基づく記載例 事例 1 定時株主総会の招集時期を特定の月とする場合 4 事例 2 定時株主総会の招集時期を議決権の基準日から3 月以内とする場合 6 略 語 法 所得税法等の一部を改正する等の法律 ( 平成 29 年法律

目次 改正の趣旨 1 改正の概要 1 申請に当たっての留意点 3 具体的な事例に基づく記載例 事例 1 定時株主総会の招集時期を特定の月とする場合 4 事例 2 定時株主総会の招集時期を議決権の基準日から3 月以内とする場合 6 略 語 法 所得税法等の一部を改正する等の法律 ( 平成 29 年法律 確定申告書の提出期限の延長の特例 ( 法人税法第 75 条の 2 第 1 項第 1 号 ) の適用を受ける場合の申請書の記載例 この記載例では 確定申告書の提出期限の延長の特例 ( 法人税法第 75 条の 2 第 1 項第 1 号 ) の適用を受ける場合の申請書の記載例を示しています 申請を行う際の参考にしてください 国税庁平成 29 年 8 月 目次 改正の趣旨 1 改正の概要 1 申請に当たっての留意点

More information

( 目次 ) Ⅰ. 株主総会プロセスの電子化に向けた検討状況等 5 1. わが国における株主総会プロセスの電子化の状況等 5 (1) 招集通知の電子化 5 (2) 議決権行使の電子化 9 (3) 運営面での電子化 諸外国における株主総会プロセスの電子化の状況等 13 (1) 招集通知の電

( 目次 ) Ⅰ. 株主総会プロセスの電子化に向けた検討状況等 5 1. わが国における株主総会プロセスの電子化の状況等 5 (1) 招集通知の電子化 5 (2) 議決権行使の電子化 9 (3) 運営面での電子化 諸外国における株主総会プロセスの電子化の状況等 13 (1) 招集通知の電 株主総会プロセスの電子化について ~ 株式実務からの一考察 ~ 全国株懇連合会 ( 目次 ) Ⅰ. 株主総会プロセスの電子化に向けた検討状況等 5 1. わが国における株主総会プロセスの電子化の状況等 5 (1) 招集通知の電子化 5 (2) 議決権行使の電子化 9 (3) 運営面での電子化 11 2. 諸外国における株主総会プロセスの電子化の状況等 13 (1) 招集通知の電子化 13 (2) 議決権行使の電子化

More information

Microsoft Word - 本文.docx

Microsoft Word - 本文.docx 法人税の申告期限延長の特例の適用を受けるに当たっての留意点 平成 29 年 4 月 18 日経済産業省経済産業政策局企業会計室 平成 29 年度税制改正においては 攻めの経営 を促すコーポレートガバナンス税制の一環として 企業と株主 投資家との充実した対話を促すため 上場企業等が定時総会の開催日を柔軟に設定できるよう 企業が決算日から3ヶ月を越えて定時総会を招集する場合 総会後に法人税の確定申告を行うことを可能とする措置が講じられました

More information

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締 各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL 03-5531-7334) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 単元株式数の変更および定款一部変更について決議するとともに 本年 6 月 29 日開催予定の第

More information

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の方法 比率平成 29 年 10 月 1 日をもって 平成 29 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき1 株の割合で併合いたします 3 株式併合により減少する株式数株式併合

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の方法 比率平成 29 年 10 月 1 日をもって 平成 29 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき1 株の割合で併合いたします 3 株式併合により減少する株式数株式併合 各 位 平成 29 年 5 月 12 日会社名株式会社福井銀行代表者名代表執行役頭取林正博 ( コード番号 8362 東証第一部 ) 問合せ先経営管理グループマネージャー寺前賢治 (TEL 0776-24-2030) 単元株式数の変更 株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ 当行は 本日開催の取締役会において 単元株式数の変更及び定款一部変更について決議 するとともに 平成 29 年 6 月 24

More information

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合 2016 年 5 月 20 日会社名日本板硝子株式会社コード番号 5202 本社所在地東京都港区三田三丁目 5 番 27 号代表者森重樹問合せ先広報 IR 部長藤井一光電話 03-5443-9477 単元株式数の変更及び株式の併合並びにこれらに伴う定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 会社法第 195 条第 1 項の規定に基づき 単元株式数の変更に係る定款の一部変更について決議するとともに

More information

アンケートの送付方法 NPO 法人日本サステナブル投資フォーラム 本調査は JSIF が連絡先を保有する 58 機関へアンケートへの協力依頼をメールで送付しまし た また PRI ジャパンネットワークに国内 PRI 署名機関への周知にご協力をいただきました 回答機関の分類 前回 今回 アセット オー

アンケートの送付方法 NPO 法人日本サステナブル投資フォーラム 本調査は JSIF が連絡先を保有する 58 機関へアンケートへの協力依頼をメールで送付しまし た また PRI ジャパンネットワークに国内 PRI 署名機関への周知にご協力をいただきました 回答機関の分類 前回 今回 アセット オー 2017 年 10 月 30 日公表 11 月 20 日改訂 NPO 法人日本サステナブル投資フォーラム 第 3 回サステナブル投資残高アンケート調査 日本のサステナブル投資残高は 136 兆 5,959 億 4,100 万円 アンケート結果サマリー 日本サステナブル投資フォーラム (JSIF) では 9 月 1 日から 9 月 29 日にかけて 第 3 回目とな るサステナブル投資残高アンケート調査を実施しました

More information

第14回税制調査会 総務省説明資料(・地方税務手続の電子化等2・個人住民税2)

第14回税制調査会 総務省説明資料(・地方税務手続の電子化等2・個人住民税2) 平 29. 11. 1 総 1 4-3 説明資料 地方税務手続の電子化等 2 個人住民税 2 平成 29 年 11 月 1 日 ( 水 ) 総務省 目 次 1. 前回までの総会でいただいた主なご意見 1 2. 補足説明 4 1 1. 前回までの総会でいただいた 主なご意見 2 前回までの総会でいただいた主なご意見 ( 地方税関係 )1 納税環境の整備について 情報通信技術を活用して国民が納税しやすい仕組みを構築することが大事ではないか

More information

1.XBRL の対象範囲の拡大について 1 対象項目と対象書類の拡大 2 提出者へのツールの提供 ( 参考 ) XBRL に係る諸外国の動向 2. 検索機能の向上等について 1 条件付検索機能 企業間 経年比較機能の追加 2 XBRLデータをCSVデータに変換するツールの提供 ( 参考 ) 利用者へ

1.XBRL の対象範囲の拡大について 1 対象項目と対象書類の拡大 2 提出者へのツールの提供 ( 参考 ) XBRL に係る諸外国の動向 2. 検索機能の向上等について 1 条件付検索機能 企業間 経年比較機能の追加 2 XBRLデータをCSVデータに変換するツールの提供 ( 参考 ) 利用者へ 次世代 EDINET の開発について 金融庁は 平成 20 年 3 月から EDINET に XBRL ( 財務情報を効率的に作成 流通 利用できるよう国際的に標準化されたコンピューター言語 ) を導入する等の開発を行い 投資家等への情報提供機能の拡充を図ってきているところです 現在 EDINET へのアクセス件数は 月平均 700 万件を超えており EDINET により提出された企業情報等の投資情報は相当程度利用されています

More information

企業アンケート ( 東証一部 二部の 941 社が回答 ) の結果等のポイント 指名委員会を設置済み 又は設置を検討中 検討予定の企業 : 55% 報酬委員会 : 5 3 ページ参照 社長 CEOの選定 解職の決定に関して監督を行なうことについて 社外取締役が役割を果たしている と回答 した企業 委

企業アンケート ( 東証一部 二部の 941 社が回答 ) の結果等のポイント 指名委員会を設置済み 又は設置を検討中 検討予定の企業 : 55% 報酬委員会 : 5 3 ページ参照 社長 CEOの選定 解職の決定に関して監督を行なうことについて 社外取締役が役割を果たしている と回答 した企業 委 指名委員会 報酬委員会に関する参考資料 ( 企業アンケート等の結果 ) 2018 年 3 月 13 日 経済産業省経済産業政策局 企業アンケート ( 東証一部 二部の 941 社が回答 ) の結果等のポイント 指名委員会を設置済み 又は設置を検討中 検討予定の企業 : 55% 報酬委員会 : 5 3 ページ参照 社長 CEOの選定 解職の決定に関して監督を行なうことについて 社外取締役が役割を果たしている

More information

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013 各位 平成 30 年 5 月 8 日会社名三井倉庫ホールディングス株式会社代表者名代表取締役社長古賀博文 ( コード番号 : 9302 東証第一部 ) 問合せ先法務部長白鳥透 (TEL:03-6400-8000) 単元株式数の変更 株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 30 年 5 月 8 日開催の取締役会において 平成 30 年 6 月 27 日開催予定の第 170 回定時株主総会に単元株式数の変更

More information

2 名以上の独立社外取締役の選任状況 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社の比率は 市場第一部では 9 割を超え 91.3% に JPX 日経 400では 97.7% に 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社 ( 市場第一部 ) の比率推移 ( 参考 ) 100% 88.0% 91.

2 名以上の独立社外取締役の選任状況 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社の比率は 市場第一部では 9 割を超え 91.3% に JPX 日経 400では 97.7% に 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社 ( 市場第一部 ) の比率推移 ( 参考 ) 100% 88.0% 91. 東証上場会社における独立社外取締役の選任状況 委員会の設置状況及び相談役 顧問等の開示状況 2018 年 7 月 31 日株式会社東京証券取引所 2 名以上の独立社外取締役の選任状況 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社の比率は 市場第一部では 9 割を超え 91.3% に JPX 日経 400では 97.7% に 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社 ( 市場第一部 ) の比率推移

More information

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を1,000 株から100 株に変更するにあたり 単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位あたりの価格の水準を維持し また各株主様の議決権の数に変更が生じることがないよう 当社株式について10 株を1 株にする併合 ( 以下

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を1,000 株から100 株に変更するにあたり 単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位あたりの価格の水準を維持し また各株主様の議決権の数に変更が生じることがないよう 当社株式について10 株を1 株にする併合 ( 以下 各位 平成 27 年 4 月 28 日会社名新日鐵住金株式会社代表者名代表取締役社長進藤孝生 ( コード番号 5401 東証一部 名証 福証 札証 ) 問合せ先広報センター所長高橋望 (TEL 03-6867-2135,2146,5807) 単元株式数の変更及び株式の併合並びに これらに伴う定款中一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 会社法第 195 条第 1 項の規定に基づき

More information

(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い

(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い 各 位 平成 29 年 5 月 12 日会社名日糧製パン株式会社代表者名代表取締役社長吉田勝彦 ( コード :2218 札証) 問合せ先取締役北川由香里 (TEL.011-851-8188) 株式併合 単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29 年 5 月 12 日開催の取締役会において 平成 29 年 6 月 29 日開催予定の第 83 期定時株主総会 ( 以下 本定時株主総会

More information

<4D F736F F F696E74202D E9197BF C A89EF8C CC82CC95818B798FF38BB52E >

<4D F736F F F696E74202D E9197BF C A89EF8C CC82CC95818B798FF38BB52E > 資料 4-1 平成 26 年度中小企業における 会計の実態調査について ( 中小会計要領の普及状況 ) 平成 27 年 3 月中小企業庁 中小企業における会計の実態調査 について 中小会計要領 の集中広報 普及期間が平成 26 年度をもって最終年度を迎えることから 普及 活用の状況を把握するため 中小企業と認定支援機関 ( 税理士 税理士法人及び金融機関 ) に対してアンケート調査を実施した アンケート調査の概要

More information

<4D F736F F D F80976C8EAE A836F815B F CC837E C815B836882C98AD682B782E98B4B92F689FC92E888C E646F63>

<4D F736F F D F80976C8EAE A836F815B F CC837E C815B836882C98AD682B782E98B4B92F689FC92E888C E646F63> 平成 21 年 2 月 2 日 カバードワラントのミストレード及び約定取消し取引に関する規程 本規程は カバードワラントの取引 ( 金融商品取引所における取引を除く 以下同じ ) に際し マーケット メーカー ( 以下 MM といいます ) 及び取扱金融商品取引業者のミストレードを予防するための措置及びミストレード又は約定取消し取引が発生した場合のお客様との対応方針並びに処理手続きを予め定め 紛争を防止し

More information

単元株式数の変更、株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ 各位 平成 29 年 5 月 10 日会社名株式会社広島銀行代表者名取締役頭取池田晃治 ( コード番号 8379 東証第 1 部 ) 問合せ先執行役員総合企画部長尾木朗 (TEL 082-247-5151) 単元株式数の変更 株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ 当行は 平成 29 年 5 月 10 日開催の取締役会において 単元株式数の変更及び定款一部変更について決議するとともに 平成 29

More information

重大な約款変更に係る書面決議の基準日設定公告

重大な約款変更に係る書面決議の基準日設定公告 各位 2018 年 4 月 23 日 上場インデックスファンド米国株式 (S&P500) 重大な約款変更に係る書面決議の基準日設定公告 このたび当社では 上場インデックスファンド米国株式 (S&P500) ( 以下 当 ETFといいます )( 証券コード :1547) におきまして 重大な約款変更を提案し 法令の規定に従い書面による決議を行なうべく 2018 年 5 月 14 日を基準日と定め 当該基準日現在の受益者名簿上の受益者を

More information

ETF 受益者情報調査 ( 平成 26 年 1 月 ) の調査結果について 平成 2 6 年 5 月 1 日 株式会社 東京証券取引所 株式会社 名古屋証券取引所 証券会員制法人 福岡証券取引所 証券会員制法人 札幌証券取引所 1. はじめに 全国の証券取引所では 上場 ETF の保有状況を明らかに

ETF 受益者情報調査 ( 平成 26 年 1 月 ) の調査結果について 平成 2 6 年 5 月 1 日 株式会社 東京証券取引所 株式会社 名古屋証券取引所 証券会員制法人 福岡証券取引所 証券会員制法人 札幌証券取引所 1. はじめに 全国の証券取引所では 上場 ETF の保有状況を明らかに ETF 受益者情報調査 ( ) の調査結果について 平成 2 6 年 5 月 1 日 株式会社 東京証券取引所 株式会社 名古屋証券取引所 証券会員制法人 福岡証券取引所 証券会員制法人 札幌証券取引所 1. はじめに 全国の証券取引所では 上場 ETF の保有状況を明らかにするため 上場内国 ETF( を含む 以下 同じ ( 注 1)) の受益者情報調査 ( 分布状況調査 ) を実施した 当調査は

More information

規制 制度改革に関する閣議決定事項に係るフォローアップ調査の結果 ( 抜粋 ) 規制 制度改革に係る追加方針 ( 抜粋 ) 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 番号 規制 制度改革に係る追加方針 ( 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 ) における決定内容 規制 制度改革事項 規制 制度

規制 制度改革に関する閣議決定事項に係るフォローアップ調査の結果 ( 抜粋 ) 規制 制度改革に係る追加方針 ( 抜粋 ) 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 番号 規制 制度改革に係る追加方針 ( 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 ) における決定内容 規制 制度改革事項 規制 制度 5 農林水産業信用保証保険制度と 中小企業信用保険制度の連携強化による 資金供給の円滑化 平成 2 4 年 1 1 月 規制 制度改革に関する閣議決定事項に係るフォローアップ調査の結果 ( 抜粋 ) 規制 制度改革に係る追加方針 ( 抜粋 ) 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 番号 規制 制度改革に係る追加方針 ( 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 ) における決定内容 規制 制度改革事項

More information

<4D F736F F D B8E9E8A4A8EA6817A92508CB38A948EAE909482CC95CF8D588B7982D18A948EAE95B98D8795C082D182C992E88ABC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B E646F63>

<4D F736F F D B8E9E8A4A8EA6817A92508CB38A948EAE909482CC95CF8D588B7982D18A948EAE95B98D8795C082D182C992E88ABC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B E646F63> 各位 平成 28 年 5 月 12 日 上場会社名 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 代表者 代表取締役社長小倉忠 ( コード番号 5331) 問合せ先責任者総務部長松本俊介 (TEL 052-561-7305) 単元株式数の変更及び株式併合 並びに定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 28 年 5 月 12 日開催の取締役会において 単元株式数の変更及び定款の一部変更を行うことを決議いたしました

More information

Microsoft Word 適時開示資料(投資単位).doc

Microsoft Word 適時開示資料(投資単位).doc 各位 平成 26 年 3 月 27 日 会社名 J. フロントリテイリング株式会社代表者名代表取締役社長山本良一 ( コード 3086 東証 名証第一部 ) 問合せ先責任者経営戦略統括部部長グループ広報 IR 担当窪井悟 (TEL 03-6895 - 0178 ) 単元株式数の変更 株式併合及び発行可能株式総数の変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 26 年 5 月 22

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 2017-19 第 5 号 2017 年 5 月 19 日 団体年金事業部 確定拠出年金の運用に関する専門委員会 における検討状況について ( 第 7 回 ) 確定拠出年金の運用に関する専門委員会 について 第 7 回 (5 月 19 日 ) の検討状況をまとめましたの で 別紙のとおりご案内いたします 参考 確定拠出年金の運用に関する専門委員会資料 ( 厚生労働省 HP ) http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=413946

More information

内部統制ガイドラインについて 資料

内部統制ガイドラインについて 資料 内部統制ガイドラインについて 資料 内部統制ガイドライン ( 案 ) のフレーム (Ⅲ)( 再掲 ) Ⅲ 内部統制体制の整備 1 全庁的な体制の整備 2 内部統制の PDCA サイクル 内部統制推進部局 各部局 方針の策定 公表 主要リスクを基に団体における取組の方針を設定 全庁的な体制や作業のよりどころとなる決まりを決定し 文書化 議会や住民等に対する説明責任として公表 統制環境 全庁的な体制の整備

More information

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1 JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1 JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) ( 事業評価の目的 ) 1. JICA は 主に 1PDCA(Plan; 事前 Do; 実施 Check; 事後 Action; フィードバック ) サイクルを通じた事業のさらなる改善 及び 2 日本国民及び相手国を含むその他ステークホルダーへの説明責任

More information

上場不動産投資信託証券 (REIT) 投資主情報調査 (2015 年 2 月 ) の調査結果について 年 5 月 2 2 日 株式会社 東京証券取引所 株式会社 名古屋証券取引所 証券会員制法人 福岡証券取引所 証券会員制法人 札幌証券取引所 1. はじめに 全国の証券取引所では 上

上場不動産投資信託証券 (REIT) 投資主情報調査 (2015 年 2 月 ) の調査結果について 年 5 月 2 2 日 株式会社 東京証券取引所 株式会社 名古屋証券取引所 証券会員制法人 福岡証券取引所 証券会員制法人 札幌証券取引所 1. はじめに 全国の証券取引所では 上 上場不動産投資信託証券 (REIT) 投資主情報調査 ( ) の調査結果について 2 0 1 5 年 5 月 2 2 日 株式会社 東京証券取引所 株式会社 名古屋証券取引所 証券会員制法人 福岡証券取引所 証券会員制法人 札幌証券取引所 1. はじめに 全国の証券取引所では 上場不動産投資信託証券 ( 以下 REIT という ) 投資口保有の実態を把握する目的で REIT 投資主情報調査 ( 分布状況調査

More information

1

1 2015.8.26 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 3 4 5 ( 参考情報 ) ファンドの年間騰落率及び分配金再投資基準価額の推移ファンドと他の代表的な資産クラス ( ) との騰落率の比較 2010 62015 5 グラフは ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです 2010 62015 5 25 000 20 000 15 000 10 000

More information

1

1 2015.2.23 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2 3 4 5 ( 参考情報 ) ファンドの年間騰落率及び分配金再投資基準価額の推移ファンドと他の代表的な資産クラス ( ) との騰落率の比較 2009 122014 11 グラフは ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです 2009 122014 11 25 000 20 000 15 000

More information

(2) 口数ベースの所有比率は 引き続き信託銀行の所有比率が高く を対象と した ETF でも同様の結果となる一方 以外を対象とした ETF では所有比率に変動 がみられました 受益権口数ベース ( 表 2) では 信託銀行の所有比率が37.4% と前回調査に比べて1.0 ポイントの低下となったもの

(2) 口数ベースの所有比率は 引き続き信託銀行の所有比率が高く を対象と した ETF でも同様の結果となる一方 以外を対象とした ETF では所有比率に変動 がみられました 受益権口数ベース ( 表 2) では 信託銀行の所有比率が37.4% と前回調査に比べて1.0 ポイントの低下となったもの ETF 受益者情報調査 ( 平成 25 年 1 月 ) の調査結果について 平成 2 5 年 5 月 1 日 株式会社東京証券取引所株式会社大阪証券取引所株式会社名古屋証券取引所証券会員制法人福岡証券取引所証券会員制法人札幌証券取引所 1. はじめに 全国の証券取引所では 上場 ETFの保有状況を明らかにするため 上場内国 ETF(E TNを含む 以下同じ ) の受益者情報調査 ( 分布状況調査 )

More information

有価証券報告書・CG報告書比較分析

有価証券報告書・CG報告書比較分析 平成 25 年度内閣府委嘱調査 有価証券報告書と コーポレート ガバナンスに関する報告書 の記載情報の比較分析業務報告書 平成 26 年 3 月 17 日 コーポレート プラクティス パートナーズ株式会社 有価証券報告書と コーポレート ガバナンスに関する報告書 の 記載情報の比較分析業務報告書 コーポレート プラクティス パートナーズ株式会社 Ⅰ. 分析の全体像 1 概要平成 25 年 4 月 18

More information

住友電気工業株式会社株式取扱規則

住友電気工業株式会社株式取扱規則 住友電気工業株式会社株式取扱規則 第 1 章総 則 第 1 条 ( 目的 ) 1 当会社における株主権行使の手続その他株式に関する取扱い及び手数料は 法令並びに株式会社証券保管振替機構 ( 以下 機構 という ) 及び株主が振替口座を開設している証券会社等の口座管理機関 ( 以下 証券会社等 という ) が定めるところによるほか 定款第 11 条に基づきこの規則の定めるところによる 2 この規則は

More information

2. 株式併合 (1) 株式併合を行う理由上記 1. 単元株式数の変更 のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株にするにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を適切な水準に調整するため 株式併合を行います (2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法

2. 株式併合 (1) 株式併合を行う理由上記 1. 単元株式数の変更 のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株にするにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を適切な水準に調整するため 株式併合を行います (2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法 各位 平成 29 年 5 月 12 日 会社名美津濃株式会社代表者名代表取締役社長水野明人 ( コード番号 8022 東証第一部 ) 問合せ先取締役専務執行役員福本大介 (TEL.06-6614-8465) 単元株式数の変更 株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 29 年 6 月 23 日開催予定の当社第 104 回定時株 主総会 ( 以下 本定時株主総会

More information

2014(平成26)年度決算 確定拠出年金実態調査 調査結果について.PDF

2014(平成26)年度決算 確定拠出年金実態調査 調査結果について.PDF ( 本件に関する問合せ先 ) 企業年金連合会会員センター運用 運営調査室板屋 工藤 TEL 03-5401-8712 FAX 03-5401-8727 2014( 平成 26) 年度決算確定拠出年金実態調査調査結果について 平成 28 年 6 月 2 日企業年金連合会 企業年金連合会では 確定拠出年金の運営状況について統計的に把握し 実施事業主の制度運営上の参考に供するとともに 制度の普及および発展に資することを目的に

More information

<4D F736F F D20335F395F31392E31312E323895BD8BCF925089BF82C982E682E98EE688F88EC08E7B82CC82BD82DF82CC8BC696B191CC90A CC90AE94F

<4D F736F F D20335F395F31392E31312E323895BD8BCF925089BF82C982E682E98EE688F88EC08E7B82CC82BD82DF82CC8BC696B191CC90A CC90AE94F 平均単価による取引実施のための業務体制等の整備について 平成 15 年 12 月 17 日理事会決議平成 16 年 3 月 24 日一部改正平成 18 年 10 月 25 日一部改正平成 19 年 11 月 28 日一部改正 投資一任契約に係る業務を行う会員が平均単価による約定 決済を行う取引 ( 約定日 受渡日が同一の取引につき 銘柄毎 売買別に 単価の異なる複数の約定を合算し 平均単価を単価として取引報告及び決済を行う取引をいう

More information

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変 各 位 会社名 代表者名 日本ハム株式会社 平成 29 年 5 月 9 日 代表取締役社長末澤壽一 ( コード番号 2282 東証第一部 ) 問合せ先 執行役員コーポレート本部 広報 IR 部長 片岡雅史 (TEL 06-7525-3031) 株式併合 単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 29 年 6 月 28 日開催の第 72 回定時株主総会

More information

JIPs_005_nyuko

JIPs_005_nyuko CONTENTS 2013. Aug. 28 No.005 証券会社関連の動向 01 証券関連業務に関する行政の動き 01 SIGMA21-χ NISA口座管理機能リリース報告 02 東証の 呼値の単位の段階的適正化 について 03 証券トレンド 証券会社から見た金融商品仲介業 04 株式市場の次なる進化への取組み 05 ビジネスニュース 証券会社関連の動向 投信 金融庁は 2013年度中に個人に投信選択

More information

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 各 位 平成 30 年 5 月 24 日 会社名富士電機株式会社代表者代表取締役社長北澤通宏 ( コード番号 6504 東証 名証第一部 福証 ) 問合せ先経営企画本部経営管理室長木佐木雅義 TEL. 03-5435-7213 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 会社法第 195 条第 1 項の規定に基づき単元株式数の変更にかかる定款の一部変更について決議するとともに

More information

第41回 アクセプタンス期間と聴聞手続(2016年版) ☆インド特許法の基礎☆

第41回 アクセプタンス期間と聴聞手続(2016年版) ☆インド特許法の基礎☆ インド特許法の基礎 ( 第 41 回 ) ~アクセプタンス期間と聴聞手続 (2016 年版 )~ 2016 年 10 月 20 日河野特許事務所弁理士安田恵 1. はじめにインド特許法はアクセプタンス期間制度を採用している ( 第 21 条 ) アクセプタンス期間制度は, 所定の期間内に特許出願を特許付与可能な状態にしなければ, 当該特許出願を放棄したものとみなす制度である インド特許法におけるアクセプタンス期間は,

More information

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 29 年 4 月 26 日 大阪瓦斯株式会社代表取締役社長本荘武宏 ( コード :9532 東 名証第 1 部 ) 執行役員総務部長竹口文敏 ( TEL.06-6202- 2955) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 定款を一部変更し 単元株式数を変更することについて決議するとともに 平成 29

More information

借入先一覧 ( 別紙 1) 私が自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン ( 以下 本ガイドライン という ) に基づく債務整理の対象としたい借入先等は下表のとおりです 下表の内容に漏れや誤りがあり その結果 登録支援専門家として私又は下表の借入先等と利害関係のある者が委嘱された場合 登録

借入先一覧 ( 別紙 1) 私が自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン ( 以下 本ガイドライン という ) に基づく債務整理の対象としたい借入先等は下表のとおりです 下表の内容に漏れや誤りがあり その結果 登録支援専門家として私又は下表の借入先等と利害関係のある者が委嘱された場合 登録 一般社団法人全国銀行協会御中 平成年月日 依頼人氏名 登録支援専門家委嘱 ( 初回委嘱 ) の依頼について (GL5 項 (2)) 私は 自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン第 5 項 (2) に基づき 債務整理の手続の支援を受けるために 主たる債権者から交付を受けた同意書面の写し ( 別紙 2) を添付のうえ 徳島弁護士会 ( 以下 登録団体 という 別紙 3において同じ ) を通じ

More information

個人情報保護法の3年ごと見直しに向けて

個人情報保護法の3年ごと見直しに向けて 個人情報保護法の 3 年ごと見直しに向けて 2019 年 3 月 27 日経団連情報通信委員会 本日の発表内容 1. わが国として目指すべき方向 2. 新たな仕組みに関する意見 3. 既存制度に関する意見 4. 国際的なデータの円滑な流通に関する意見 1. わが国として目指すべき方向 1 1. 目指すべき方向 Society 5.0 for SDGs わが国が目指すべきは 経済成長と社会課題解決の両立を図る

More information

が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局

が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局 事例 2 Wi-Fi 認証手続の簡素化 1.Wi-Fi とは Wi-Fi とは LAN ケーブルを使用せず インターネットへの接続が可能な無線規格の一つであり Wi-Fi アライアンス ( 米国の業界団体 ) により無線 LAN による相互接続が認められた製品間であれば異なるメーカーでも相互接続が可能となる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 2 回 ) 配付資料 ( 平成 27(2015) 年

More information

会計ニュース・フラッシュ

会計ニュース・フラッシュ 東証 コーポレートガバナンス コード を公表 東京証券取引所は 2015 年 5 月 13 日に コーポレートガバナンス コード ( 以下 コード という ) を公表した コードは東京証券取引所の有価証券上場規程 ( 以下 規程 という ) の別添として定め 併せて規程 有価証券上場規程施行規則 ( 以下 施行規則 という ) 等を改正している コーポレートガバナンス コード及び改正後の規程等は 2015

More information

単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ 各 位 平成 30 年 4 月 26 日 会社名エルナー株式会社代表者名代表取締役社長執行役員山﨑眞哉 ( コード番号 6972 東証第 2 部 ) 問合せ先執行役員管理部長山本真史 (TEL 045-470-7251) 単元株式数の変更 株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 30 年 5 月 31 日開催予定の臨時株主総会 ( 以下 本臨時株主総会

More information

2. 株式併合について (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更について に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位あたりの価格の水準を維持するため 当社株式について 10 株を1 株に併合 ( 以下 株式併合

2. 株式併合について (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更について に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位あたりの価格の水準を維持するため 当社株式について 10 株を1 株に併合 ( 以下 株式併合 各位 平成 29 年 2 月 14 日 会社名株式会社三陽商会代表者名代表取締役社長兼社長執行役員岩田功 ( コード番号 :8011 東証第一部 ) 問合せ先人事総務本部総務部総務一課長木元秀人 TEL(03)6380-5171 単元株式数の変更 株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29 年 2 月 14 日開催の取締役会において 単元株式数の変更 株式併合及び定款一部変更について平成

More information

適用時期 5. 本実務対応報告は 公表日以後最初に終了する事業年度のみに適用する ただし 平成 28 年 4 月 1 日以後最初に終了する事業年度が本実務対応報告の公表日前に終了している場合には 当該事業年度に本実務対応報告を適用することができる 議決 6. 本実務対応報告は 第 338 回企業会計

適用時期 5. 本実務対応報告は 公表日以後最初に終了する事業年度のみに適用する ただし 平成 28 年 4 月 1 日以後最初に終了する事業年度が本実務対応報告の公表日前に終了している場合には 当該事業年度に本実務対応報告を適用することができる 議決 6. 本実務対応報告は 第 338 回企業会計 実務対応報告第 32 号平成 28 年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い 平成 28 年 6 月 17 日企業会計基準委員会 目的 1. 本実務対応報告は 平成 28 年度税制改正に係る減価償却方法の改正 ( 平成 28 年 4 月 1 日以後に取得する建物附属設備及び構築物の法人税法上の減価償却方法について 定率法が廃止されて定額法のみとなる見直し ) に対応して 必要と考えられる取扱いを示すことを目的とする

More information

(2) 受益権口数ベースの所有比率は 生命保険会社及び信託銀行が上昇する一方 都銀 地銀等及び個人 などで低下する結果となった 受益権口数ベース ( 以下 口数ベース という ) の所有比率 ( 表 2) については 信託銀行が41.2% と引き続き全投資部門中最大の所有セクターとなっており 以下

(2) 受益権口数ベースの所有比率は 生命保険会社及び信託銀行が上昇する一方 都銀 地銀等及び個人 などで低下する結果となった 受益権口数ベース ( 以下 口数ベース という ) の所有比率 ( 表 2) については 信託銀行が41.2% と引き続き全投資部門中最大の所有セクターとなっており 以下 ETF 受益者情報調査 ( 平成 25 年 7 月 ) の調査結果について 平成 2 5 年 1 1 月 1 日 株式会社東京証券取引所株式会社名古屋証券取引所証券会員制法人福岡証券取引所証券会員制法人札幌証券取引所 1. はじめに 全国の証券取引所では 上場 ETF の保有状況を明らかにするため 上場内国 ETF( を含む 以下 同じ ( 注 1)) の受益者情報調査 ( 分布状況調査 ) を実施した

More information

個人情報保護宣言

個人情報保護宣言 個人情報保護宣言 当社は お客さまの個人情報および個人番号 ( 以下 個人情報等 といいます ) に対する取り組み方針として 次のとおり 個人情報保護宣言を策定し 公表いたします 1. 関係法令等の遵守 当社は 個人情報等の保護に関する関係諸法令 主務大臣のガイドラインおよび 認定個人情報保護団体の指針ならびに本個人情報保護宣言を遵守いたします 2. 利用目的 当社は お客さまの同意を得た場合および法令等により例外として取り扱われる場合を除き

More information

各資産のリスク 相関の検証 分析に使用した期間 現行のポートフォリオ策定時 :1973 年 ~2003 年 (31 年間 ) 今回 :1973 年 ~2006 年 (34 年間 ) 使用データ 短期資産 : コールレート ( 有担保翌日 ) 年次リターン 国内債券 : NOMURA-BPI 総合指数

各資産のリスク 相関の検証 分析に使用した期間 現行のポートフォリオ策定時 :1973 年 ~2003 年 (31 年間 ) 今回 :1973 年 ~2006 年 (34 年間 ) 使用データ 短期資産 : コールレート ( 有担保翌日 ) 年次リターン 国内債券 : NOMURA-BPI 総合指数 5 : 外国株式 外国債券と同様に円ベースの期待リターン = 円のインフレ率 + 円の実質短期金利 + 現地通貨ベースのリスクプレミアム リスクプレミアムは 過去実績で 7% 程度 但し 3% 程度は PER( 株価 1 株あたり利益 ) の上昇 すなわち株価が割高になったことによるもの 将来予想においては PER 上昇が起こらないものと想定し 7%-3%= 4% と設定 直近の外国株式の現地通貨建てのベンチマークリターンと

More information

XBRL導入範囲の拡大

XBRL導入範囲の拡大 資料 3 XBRL 導入範囲の拡大 金融庁総務企画局企業開示課 2007 年 2 月 15 日 対象書類の拡大1.. 今後の XBRL 導入範囲の拡大検討 今次開発では 有価証券報告書等ののみに XBRL を導入する計画である 将来的には 情報へのニーズ 技術仕様等の醸成状況等を踏まえ XBRL 化が効果的な情報を対象に導入範囲の拡大を検討することが適当である 対象範囲の拡大 有価証券報告書 半期報告書

More information

社会通信教育に関する実態調査 報告書

社会通信教育に関する実態調査 報告書 平成 22 年度文部科学省委託調査 社会通信教育に関する調査研究 社会通信教育に関する実態調査 報告書 平成 23 年 3 月 株式会社日本能率協会総合研究所 目次 I 調査の概要... 1 1 調査目的... 1 2 調査内容... 1 (1) 社会通信教育の実施団体に対する調査... 1 (2) 社会通信教育の受講者への調査... 2 (3) 社会通信教育の利用企業への調査... 2 3 調査の流れ...

More information

版 知る前契約 計画 に関する FAQ 集 2015 年 9 月 16 日 有価証券の取引等の規制に関する内閣府令が改正され いわゆる 知る前契約 計画 に係るインサイダー取引規制の適用除外の範囲が拡大されています 日本取引所自主規制法人に寄せられる 知る前契約 計画 に関する主な

版 知る前契約 計画 に関する FAQ 集 2015 年 9 月 16 日 有価証券の取引等の規制に関する内閣府令が改正され いわゆる 知る前契約 計画 に係るインサイダー取引規制の適用除外の範囲が拡大されています 日本取引所自主規制法人に寄せられる 知る前契約 計画 に関する主な 2016.2.4 版 知る前契約 計画 に関する FAQ 集 2015 年 9 月 16 日 有価証券の取引等の規制に関する内閣府令が改正され いわゆる 知る前契約 計画 に係るインサイダー取引規制の適用除外の範囲が拡大されています 日本取引所自主規制法人に寄せられる 知る前契約 計画 に関する主な質問及びそれに対する回答をとりまとめました なお 掲載している質問に対する回答は 知る前契約 計画 に関する考え方のポイントを一般論として示したものであり

More information