1) 超高層建築物 2) 高さが 31m を超える部分又は地下 3 階以下の部分が 安全措置建築物に該当するもの 3) 大規模建築物で 安全措置建築物の部分を有するもの 4) 特に高度な手法により設計された建築物等で 特定行政庁では適正な対応が困難と判断されるもの 2 公的機関に評価の申し込みをする

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1 防災計画書の作成が必要な建築物の取扱い要領 松山市建築指導課昭和 61 年 8 月制定平成 19 年 3 月 1 日改正 ( 趣旨 ) 第 1 条この要領は 防災機能が特に必要な建築物について 火災などの災害時における建築物の安全性を確保するため 防災計画書の作成に関し必要な事項を定めるものである ( 用語等 ) 第 2 条この要領における用語の定義は 建築基準法 同施行令によるほか 以下による 1) 防災計画書 対象建築物の計画が建築基準関係規定に適合し さらに個別の建築条件を考慮した総合的な防災安全性を確保するため 防災計画書作成指針に基づき作成された計画書をいう 2) 平易な計画 災害時の避難人員が限定される用途 ( 住宅を含む ) で 平易な動線計画 ( 中廊下形のものは除く ) のものをいう 2 この要領で対象建築物とは 防災機能が特に必要なため 防災計画書を作成する建築物で 以下による 1) 安全措置建築物 建築基準法施行令第 147 条の 2に掲げる建築物 2) 超高層建築物 高さが 60m を超える建築物 3) 高層建築物 高さが 31m を超え 60m 以下の建築物 ただし 建築基準法施行令第 120 条の 13 の 2の規定により 非常用昇降機の設置が免除されるもの 又は高さが 31m を超える部分が平易な計画であるものを除く 4) 大規模建築物 延べ面積が 10,000 m2を超える建築物 ただし 平易な計画の部分を除けば 延べ面積が 10,000 m2以下となるものを除く 5) 地下街 居室の合計が 1,500 m2以下のものを除く 3 防災計画書の必要性は 1 棟単位 ( 防災規定で別棟とみなす場合を含む ) で判断する 4 建築物の高さは 建築基準法施行令第 2 条による ただし 避難階が地階に限られる場合は その部分も算入する ( 防災計画書の作成 ) 第 3 条防災計画書は 以下の区分によって 建築主が作成する 1) 対象建築物を新築する場合は 防災計画書を作成する 2) 対象建築物を改築する場合は 防災計画書を作成する 3) 対象建築物を移動する場合 ( 他の敷地への移動を含む ) は 建築物の配置変更で防災上の条件悪化となる事項にかかる防災計画書を作成する 4) 対象建築物の敷地が変更される場合は そのことで防災上の条件悪化となる事項にかかる防災計画書を作成する 5) 増築後の建築物が対象建築物に該当する場合は 防災計画書を作成する ただし 増築部分の床面積が基準時の 0.2 倍以下 ( 増築が数次にわたる場合は累計する ) の場合は除く 6) 用途変更後の建築物が対象建築物に該当する場合は 防災計画書を作成する ただし 用途変更部分の床面積が基準時の 0.2 倍以下 ( 用途変更が数次にわたる場合は累計する ) の場合は除く 2 防災計画書の作成に際して 特定行政庁及び消防長又は消防署長と協議 ( 当該建築物に防災上必要な指導又は助言を含む ) する ( 公的機関の評価 ) 第 4 条以下のものは 防災計画書の作成に当って 公的機関の評価を受ける - 1 -

2 1) 超高層建築物 2) 高さが 31m を超える部分又は地下 3 階以下の部分が 安全措置建築物に該当するもの 3) 大規模建築物で 安全措置建築物の部分を有するもの 4) 特に高度な手法により設計された建築物等で 特定行政庁では適正な対応が困難と判断されるもの 2 公的機関に評価の申し込みをする場合は 特定行政庁を経由する ( 変更防災計画書の作成 ) 第 5 条設計変更によって 新たに対象建築物に該当するに至る場合は 前 2 条の規定による 2 防災計画書を作成している対象建築物の設計変更をする場合は 以下による ただし 設計変更の内容が建築基準法施行令第 13 条の 4 で定める軽易な工事に限られる場合は除く 1) 設計変更により 防災上の条件悪化となるものは 前 2 条の規定によって変更防災計画書を作成する 2) 前号以外の設計変更の場合は 既存の防災計画書に設計変更の資料を追加する ( 建築確認手続き等 ) 第 6 条確認申請及び計画通知における防災計画書の取扱いは以下による 1) 建築主は 確認申請又は計画通知に先立って 防災計画書を 3 部作成し 特定行政庁に届け出る 2) 特定行政庁は 前号の届け出を受理した場合は 防災計画書 2 部に受理印を押印して交付する 3) 建築主は 確認申請及び計画通知に 前項の防災計画書を添付する 4) 建築主事等は 確認申請 計画通知の審査 検査の業務に当り 防災計画書に記載された内容を建築基準関係規定に準じたものとして取り扱う 2 計画変更の確認申請及び計画通知に当り それが第 5 条の変更防災計画書が必要なものである場合は 以下による 1) 建築主事等は 特定行政庁に報告すると共に 建築主に防災計画書の説明をする 2) 特定行政庁は 前号の報告を受けて 建築主に変更防災計画書の作成指導をする 3) 前項の規定は 計画変更の確認申請及び計画通知の場合に準用する ( この要領と異なる取扱い ) 第 7 条特定行政庁が必要と認める場合は この要領と異なる取扱いとすることができる 付則 1 この要領は 平成 19 年 3 月 1 日から施行する 2 平成 13 年 2 月 19 日の国住総第 15 号通達以降に建築された対象建築物で 防災計画書を作成していないものは 建築基準法第 3 条第 2 項及び第 3 項で定める既存不適格建築物の例により以下のように取扱う 1) 防災基準のうち法令の規定によって遡及適用があるものはそれによる 2) 防災上必要なものでも 法令の遡及適用がなく実施が困難な場合は 特定行政庁がその取扱いを定める ( 参考 ) 制定 改正の経過 1. 昭和 61 年 8 月 防災計画書作成対象建築物 ( 取扱い説明図 ) を作成する 2. 平成 19 年 3 月 1 日防災計画書の作成が必要な建築物の取扱い要領を追加 ( 取扱い説明図等を含む ) する - 2 -

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4 防災計画書の作成が必要な建築物の取扱い要領の運用方針 松山市建築指導課昭和 61 年 8 月制定平成 19 年 3 月 1 日改正 1. はじめに建築物の設計は 建築基準法 消防法等の関係規定に適合させる必要があるが 安全な建築物は これらに適合させるだけでは実現できないものである 防災計画書は 昭和 45 年の建築基準法改正で高さ制限が廃止され 高層建築物 (31m 超 ) が可能になったため 防災対策を充実させる必要が生じ 昭和 47 年第 389 号通達によって その作成が指導されることとなったのが発端である その後 昭和 56 年の新耐震設計法の施行によって それまで以上に 高層建築物が増加する趨勢であったことから 昭和 56 年第 190 号通達によって 高層建築物以外でも 大規模 複合用途の建築物は防災計画書を作成すべきこととなった さらに 昭和 57 年 2 月 8 日に発生したホテル ニュージャパンの火災を受けて 昭和 57 年第 16 号通達によって 旅館 ホテルにまで 防災計画書の作成対象が拡大された その後 平成 11 年の地方分権推進法により機関委任事務と国の包括的指揮監督権限が廃止され 建築行政も自治事務になったことから 平成 13 年第 15 号通達によって 前記の防災計画書の作成指導のための通達は 法令に根拠を有しないものとして廃止された その後は 各行政庁が自らの判断で 防災計画書の取扱いを定めることとなったが 松山市では 対応を明確化することができないままであった 平成 17 年の構造計算偽装事件により 建築確認制度はその信頼性が大きく損なわれ 構造耐力の確保のため 審査検査体制の見直しがあり それに併せて これまで放任していた防災計画書の取扱いについても 松山市としての取り組みを明確化する必要が生じた そこで 改めて防災計画書に関する取扱いを検討した結果 今後も引き続き防災計画書の作成指導は必要であるが 国の通達が廃止されているため 行政指導の根拠を示すと共に 従来よりも建築主などの負担軽減について考慮すべきである という結論に達したため ここに 防災計画書の作成が必要な建築物の取扱い要領 を新たに制定することとした 2. 第 1 条 ( 趣旨 ) について ( 趣旨 ) 第 1 条この要領は 高度な防災性能が必要な建築物について 火災などの災害時における建築物の安全性を確保するため 防災計画書の作成に関し必要な事項を定めるものである 安全な建築物は 建築基準法 消防法等の関係規定に適合するだけでは実現できないものである そのため 高度な防災性能が必要な建築物では 防災計画書により 個別の建築条件に即した防災計画を作成して 設計者等が自らその建築物の安全性を検証することとしている もとより 建築物の安全性は全ての建築物に求められており この要領で定める建築物以外にも広く防災計画書が作成され 安全な建築物が建築され また その設計手法が普及することが望まれる 3. 第 2 条 ( 用語等 ) 第 1 項について ( 用語等 ) 第 2 条この要領における用語の定義は 建築基準法 同施行令によるほか 以下による 1) 防災計画書 対象建築物の計画が建築基準関係規定に適合し さらに個別の建築条件を考慮した総合的な防災安全性を確保するため 防災計画書作成指針に基づき作成された - 4 -

5 計画書をいう 2) 平易な計画 災害時の避難人員が限定される用途 ( 住宅を含む ) で 平易な動線計画 ( 中廊下形のものは除く ) のものをいう この要領における用語について 以下に説明する 1) 防災計画書 第 1 条の趣旨によって作成された計画書をいう 防災計画書に記載すべき事項 作成要領については 従来からの取扱いと同様である 2) 平易な計画 災害時の避難人員が限定され 平易な動線計画のものは 防災計画書の必要性が少ない 具体的には 用途としては 住宅 機械製作工場 倉庫等が考えられ 動線計画では 屈曲部のない片廊下形等が考えられる 個々の事例における平易な計画の判断は 設計者等と行政庁が協議して定める なお 中廊下形のものは 火災時の避難方向がわかりにくく煙対策も不利であるため 平易な計画には含まれない 4. 第 2 条 ( 用語等 ) 第 2 項について 2 この要領で対象建築物とは 防災機能が特に必要なため 防災計画書を作成する建築物で 以下による 1) 安全措置建築物 建築基準法施行令第 147 条の 2 に掲げる建築物 2) 超高層建築物 高さが 60m を超える建築物 3) 高層建築物 高さが 31m を超え 60m 以下の建築物 ただし 建築基準法施行令第 120 条の 13 の 2 の規定により 非常用昇降機の設置が免除されるもの 又は高さが 31m を超える部分が平易な計画であるものを除く 4) 大規模建築物 延べ面積が 10,000 m2を超える建築物 ただし 平易な計画の部分を除けば 延べ面積が 10,000 m2以下となるものを除く 5) 地下街 居室の合計が 1,500 m2以下のものを除く この要領で対象建築物とは 防災機能が特に必要なため 防災計画書を作成する建築物で 以下の 5 種類のものがある それぞれについて 原則と例外を説明する 1) 超高層建築物 ( 高さが 60m を超える建築物 ) 構造計算で大臣認定が必要である 一般的な防火 避難規定のみでは不十分なため 防災計画書も必要である ただし 居室を有しない等のため 防災上特に支障がないと行政庁が判断した場合で 大臣認定に際しても防災計画書を求められない場合は除かれる 2) 高層建築物 ( 高さが 31m を超え 60m 以下の建築物 ) 防災計画書が必要であるが 以下のものは防災上の危険が少ないことから 不要としている a 建築基準法施行令第 120 条の 13 の 2 の規定により 非常用昇降機の設置が免除されるもの ( 以下の 4 種類のものがある ) イ高 31m 超部分を階段室 昇降機 建築設備機械室 装飾塔 物見塔 屋窓 類似のものにのみ供するもの ロ高 31m 超部分が延べ 500 m2以下のもの ハ耐火構造の建築物で 高 31m 超部分が (4 層以下 +100 m2区画 ) のもの 特防 + 熱式 ( 廊下面の 1 m2防火設備含む ) ニ主要構造部不燃 ( 同等 ) のもので 高 31m 超部分が機械工場 不燃物倉庫等のもの b 高さが 31m を超える部分が 平易な計画であるもの 3) 安全措置建築物 ( 建築基準法施行令第 147 条の 2 に掲げる建築物 ) これは 以下の 4 種類の用途で比較的大規模のものが指定されているが 防災上の危険性が高いため 全て防災計画書が必要である イ百貨店等 多数の人や物品を収容している ロ病院等 自力避難が困難な人を収容している - 5 -

6 ハ劇場等 興業場であり 多数の人を収容している ホテル等 短期の宿泊施設で過去の事故事例が多い キャバレー等 飲酒により避難時の身体機能が低下した人を収容している ニ地下の工作物 避難方向が上向きであり 危険性が高い 4) 大規模建築物 ( 延べ面積が 10,000 m2を超える建築物 ) 防災計画書が必要である ただし 延べ面積から平易な計画の部分を除いた規模が 10,000 m2以下のものは 不要としている 5) 地下街防災計画書が必要であるが 居室の合計が 1,500 m2以下のものは 不要としている これは 安全措置建築物の地下の工作物内の建築物と同じ取扱いとしたものである 5. 第 2 条 ( 用語等 ) 第 3 項及び第 4 項について 3 防災計画書の必要性は 1 棟単位 ( 防災規定で別棟とみなす場合を含む ) で判断する 4 建築物の高さは 建築基準法施行令第 2 条による ただし 避難階が地階に限られる場合は その部分も算入する 1) 防災計画書に記載される事項は 建築基準法の単体規定のうち防火 避難規定が主なものであるため 防災計画書の必要性を判断する場合も 同様の趣旨から 建築物を単位として考える 2) 高さの測定は平均地盤面からの高さによるが 避難階が地階に限られる場合は 防災上の高さとして 地階の部分も算入することとしている 6. 第 3 条 ( 防災計画書の作成 ) 第 1 項について ( 防災計画書の作成 ) 第 3 条防災計画書は 以下の区分によって 建築主が作成する 1) 対象建築物を新築する場合は 防災計画書を作成する 2) 対象建築物を改築する場合は 防災計画書を作成する 3) 対象建築物を移動する場合 ( 他の敷地への移動を含む ) は 建築物の配置変更で防災上の条件悪化となる事項にかかる防災計画書を作成する 4) 対象建築物の敷地が変更される場合は そのことで防災上の条件悪化となる事項にかかる防災計画書を作成する 5) 増築後の建築物が対象建築物に該当する場合は 防災計画書を作成する ただし 増築部分の床面積が基準時の 0.2 倍以下 ( 増築が数次にわたる場合は累計する ) の場合は除く 6) 用途変更後の建築物が対象建築物に該当する場合は 防災計画書を作成する ただし 用途変更部分の床面積が基準時の 0.2 倍以下 ( 用途変更が数次にわたる場合は累計する ) の場合は除く 防災計画書が必要な場合について 建築等の行為毎に以下で説明する 1) 対象建築物を新築する場合は 防災計画書を作成する 2) 対象建築物を改築する場合は 防災計画書を作成する 3) 対象建築物を移動する場合は 建築物の配置変更で防災上の条件悪化となる事項にかかる防災計画書を作成する 法令では 同一敷地内で建築物を移動するのが移転であり 他の敷地への移動はその敷地への新築とされているが 防災計画書は防火 避難規定が主なものであり 敷地による集団規定上の制限は重視されないので 移転と移動を区別せず 他の敷地への移動も移転と同様の取扱いとする 建築物の移動の場合は内部の変化はないため 移動による配置変更により防災上の条件悪化が生じる事項に関する防災計画書を作成すれば足りることとす - 6 -

7 る 建築物の配置変更による防災上の条件変化としては 前面道路と建築物の位置の変化 敷地内の避難路や消防隊の活動経路の変化 窓先空地の変化等が考えられる 4) 対象建築物の敷地を変更する場合は 対象建築物を移動する場合と同様の影響があるので 建築物の移動と同様の取扱いとする ただし 敷地の変更は建築確認等が不要なので その場合は 必要に応じて法 12 条 5 項の報告書を求めることとする 5) 増築後の建築物が対象建築物に該当する場合は 防災計画書を作成する ただし 増築部分の床面積が基準時の 0.2 倍以下の場合は不要とする 既に対象建築物であるものに増築する場合も 増築によって対象建築物に該当するに至る場合も 防災計画書は必要である ただし 小規模の増築 ( 基準時の 0.2 倍以下のもの ) は除いている 基準時とは 防災計画書の作成が必要となった時期をいい 平成 13 年 2 月 19 日の国住総第 15 号通達以前は 旧取扱いで判断し 同日以降はこの要領の施行日で判断する 数回にわたって小規模の増築をする場合は それらを累計して 0.2 倍を超える規模に至った時点で防災計画書が必要となる 6) 用途変更後の建築物が対象建築物に該当する場合は 防災計画書を作成する ただし 用途変更部分の床面積が基準時の 0.2 倍以下の場合は不要とする 基準時の考え方と 数回にわたって小規模の用途変更をする場合の取扱いは増築の例による 類似の用途に変更する場合は 防災計画書が不要な事例も考えられるが その場合は 第 7 条の特定行政庁の判断によって取扱われる 7) 対象建築物に大規模の修繕 模様替をする場合は 防災計画書は不要である 7. 第 3 条 ( 防災計画書の作成 ) 第 2 項について 2 防災計画書の作成に際して 特定行政庁及び消防長又は消防署長と協議 ( 当該建築物に防災上必要な指導又は助言を含む ) する 防災計画書は設計者等が自ら安全性を検証すべきものであるが その作成に際して 特定行政庁及び消防長又は消防署長と協議する 特定行政庁等は 都市の実情 建築物の使用実態を勘案して 当該建築物に防災上必要な指導又は助言をする 8. 第 4 条 ( 公的機関の評価 ) について ( 公的機関の評価 ) 第 4 条以下のものは 防災計画書の作成に当って 公的機関の評価を受ける 1) 超高層建築物 2) 高さが 31m を超える部分又は地下 3 階以下の部分が 安全措置建築物に該当するもの 3) 大規模建築物で 安全措置建築物の部分を有するもの 4) 特に高度な手法により設計された建築物等で 特定行政庁では適正な対応が困難と判断されるもの 2 公的機関に評価の申し込みをする場合は 特定行政庁を経由する 公的機関の評価は 建築主の負担が特に大きくなることから 旧取扱いに比べてその対象を大幅に縮小している 以下に概要を説明する 1) 超高層建築物については 従来通りとする 2) 安全措置建築物のうち以下のものは 災害が生じた場合の影響が大きく 防災計画書のための負担も事業費全体に比べると小さいことから 公的機関の評価を受けることとする イ高さが 31m を超える部分又は地下 3 階以下の部分が 安全措置建築物に該当するもの - 7 -

8 ロ大規模建築物 ( 延面積が 10,000 m2超 ) で 安全措置建築物に該当する部分を有するもの 3) 特に高度な手法により設計された建築物等で 特定行政庁では適正な対応が困難と判断されるものは 公的機関の評価を受けることとする 4) 公的機関として 従来は日本建築センターが通達の中で指定されていたが 通達の廃止に伴い特別な限定はなくなったが 事前に特定行政庁の了解を得る必要がある 5) 公的機関に評価の申し込みをする場合は 従来通り 特定行政庁を経由することとする 9. 第 5 条 ( 変更防災計画書の作成 ) について ( 変更防災計画書の作成 ) 第 5 条設計変更によって 新たに対象建築物に該当するに至る場合は 前 2 条の規定による 2 防災計画書を作成している対象建築物の設計変更をする場合は 以下による ただし 設計変更の内容が建築基準法施行令第 13 条の 4 で定める軽易な工事に限られる場合は除く 1) 設計変更により 防災上の条件悪化となるものは 前 2 条の規定によって変更防災計画書を作成する 2) 前号以外の設計変更の場合は 既存の防災計画書に設計変更の資料を追加する 1) 設計変更によって 新たに対象建築物に該当するに至る場合は 前 2 条の規定による 2) 防災計画書を作成している対象建築物の設計変更をする場合は 防災上の影響によって 以下のように取扱うこととしている イ設計変更により 防災上の条件悪化となるものは 前 2 条の規定によって変更防災計画書を作成する ロその他の設計変更の場合は 防災計画書に設計変更の資料を追加する ハ設計変更の内容が建築基準法施行令第 13 条の 4 で定める軽易な工事に限られる場合は特別な手続きは不要とする 10. 第 6 条 ( 建築確認手続き等 ) について ( 建築確認手続き等 ) 第 6 条確認申請及び計画通知における防災計画書の取扱いは以下による 1) 建築主は 確認申請又は計画通知に先立って 防災計画書を 3 部作成し 特定行政庁に届け出る 2) 特定行政庁は 前号の届け出を受理した場合は 防災計画書 2 部に受理印を押印して交付する 3) 建築主は 確認申請及び計画通知に 前項の防災計画書を添付する 4) 建築主事等は 確認申請 計画通知の審査 検査の業務に当り 防災計画書に記載された内容を建築基準関係規定に準じたものとして取り扱う 2 計画変更の確認申請及び計画通知に当り それが第 5 条の変更防災計画書が必要なものである場合は 以下による 1) 建築主事等は 特定行政庁に報告すると共に 建築主に防災計画書の説明をする 2) 特定行政庁は 前号の報告を受けて 建築主に変更防災計画書の作成指導をする 3) 前項の規定は 計画変更の確認申請及び計画通知の場合に準用する 1) 防災計画書は 特定行政庁の行政指導によって作成されるが その後の建築確認 計画通知における取扱いを定めている 防災計画書には 確認対象法令以外の内容も含まれるが 実効性を確保するため それに準ずる取扱いをすることとしている 2) 計画変更の確認申請及び計画通知に当り それが第 5 条の変更防災計画書が必要な場合は 建築主事等は特定行政庁と緊密な連絡をとって 適切な対応をすることとしている - 8 -

9 11. 第 7 条 ( この要領と異なる取扱い ) について ( この要領と異なる取扱い ) 第 7 条特定行政庁が必要と認める場合は この要領と異なる取扱いとすることができる 具体的な事例において この要領と異なる取扱いをする必要が生じた場合や この要領の適用に当って不明な事項があれば 特定行政庁がこの要領の制定趣旨に沿って その取扱いを定めることとしている 12. 付則について付則 1 この要領は 平成 19 年 3 月 1 日から施行する 2 平成 13 年 2 月 19 日の国住総第 15 号通達以降に建築された対象建築物で 防災計画書を作成していないものは 建築基準法第 3 条第 2 項及び第 3 項で定める既存不適格建築物の例により以下のように取扱う 1) 防災基準のうち法令の規定によって遡及適用があるものはそれによる 2) 防災上必要なものでも 法令の遡及適用がなく実施が困難な場合は 特定行政庁がその取扱いを定める 平成 13 年 2 月 19 日の国住総第 15 号通達以降で この要領が改正 施行されるまでの間は 防災計画書の作成指導が徹底していなかったため この要領で防災計画書が必要なものであっても 作成していない事例があり得る この場合 建築基準法第 3 条第 2 項及び第 3 項の 既存不適格建築物に対する建築基準法の一般的な取扱いの例によれば 既存不適格建築物に増築等をする場合は 既存部分までを含めて 建築物全体を現行規定に適合させることが義務付けられているので 以下のように取扱う 1) 防災基準のうち法令の規定によって遡及適用があるものはそれによる 2) 防災上必要なものでも 法令の遡及適用がなく実施が困難な場合は 特定行政庁がその取扱いを定める 13.( 参考 ) 制定 改正の経過について ( 参考 ) 制定 改正の経過 1. 昭和 61 年 8 月 防災計画書作成対象建築物 ( 取扱い説明図 ) を作成する 2. 平成 19 年 3 月 1 日 防災計画書の作成が必要な建築物の取扱い要領 を追加 ( 取扱い説明図等を含む ) する 1) 昭和 61 年 8 月 防災計画書作成対象建築物 ( 取扱い説明図 ) の作成までの経緯 1. 昭和 47 年 389 号通達防災計画書の作成指導が開始された 2. 昭和 56 年 190 号通達及び昭和 57 年 16 号通達防災計画書の作成対象が拡大された 3. 昭和 61 年 8 月松山市で 防災計画書作成対象建築物 ( 取扱い説明図 ) を作成する 2) 平成 19 年 3 月 1 日 防災計画書の作成が必要な建築物の取扱い要領 を追加 ( 取扱い説明図等を含む ) について 1. 平成 13 年 15 号通達これまでの防災計画書の作成に係る通達が廃止された 2. 平成 18 年 10 月松山市の取扱いについて再検討を開始する 3. 平成 19 年 3 月 1 日 防災計画書の作成が必要な建築物の取扱い要領 を追加 改正 ( 取扱い説明図等を含む ) する - 9 -

許可及び認定申請等

許可及び認定申請等 第四十八号様式 ( 第十条の四の二関係 )(A4) 認定申請書 ( 第一面 ) 建築基準法第 条 第 項第号の規定による認定を申請します この申請書 同法施行令第 条 第 項 及び添付図書の記載の事項は 事実に相違ありません 特定行政庁 様 平成年月日 申請者氏名 印 1. 申請者 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 設計者 イ. 資格 ( ) 建築士

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