なるほどNISA 第9回 財形貯蓄・確定拠出年金などとの違い
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- なぎさ かみこ
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1 なるほど金融 なるほど 第 9 回 2014 年 7 月 1 日全 7 頁 財形貯蓄 確定拠出年金などとの違い 金融調査部研究員是枝俊悟 は上場株式や株式投資信託の配当 分配金 譲渡益が非課税となる制度ですが 金融商品の運用益が非課税となる制度は の他にも 財形貯蓄や確定拠出年金などがあります これらの制度はそれぞれ目的が異なるので本来は同列に比較できないものですが 今回は これらの制度と比べて はどのような特徴を持っているのか を利用するか 他の制度を利用するかを検討する際にはどのような点に気を付けるべきなのかを解説します 1 は 20 歳以上なら誰でも利用でき 取扱金融機関も自由に選べる 財形貯蓄制度は 勤務先を通じて給与やボーナスから天引きし積み立てる貯蓄です 住宅取得等の資金を積み立てる財形住宅貯蓄 ( 財形住宅 ) 老後に年金として受け取るために積み立てる財形年金貯蓄 ( 財形年金 ) があります なお 財形貯蓄制度にはほかに 資金の使途を問わない一般財形貯蓄 ( 一般財形 ) もありますが こちらは運用益非課税の特典はありません 確定拠出年金は 拠出された掛金が個人ごとに区分され 加入者個人が自分の分の掛金について運用方法を選択し その運用成果をもとに年金給付額が決定される年金制度です 企業型と個人型があり 企業型は 勤務先の企業が従業員のために掛金を拠出します これに加えて 従業員自らも掛金を拠出 ( マッチング拠出 ) して さらに掛金を増やすことができます 個人型は 企業型の確定拠出年金の制度がない企業の従業員や自営業者などを対象にした制度で 自分で掛金を拠出します 財形貯蓄制度と企業型の確定拠出年金を利用するには 勤め先の企業が制度を導入していることが条件となり 取扱金融機関についても勤め先が提携している金融機関に限られます 個人型の確定拠出年金は 取扱金融機関を自由に選ぶことはできますが 制度を利用できる人は確定拠出年金の制度がない企業の従業員や自営業者などに限られています は 20 歳以上なら誰でも制度を利用でき かつ 自分の希望する金融商品やサービスを取り扱っている金融機関を自由に選ぶことができます なお 通常の証券口座 銀行口座を開設する場合も もちろん自由に金融機関を選ぶことができます 通常の証券口座 銀行口座には税制上の優遇措置はありませんが 比較対象として図表に掲載します Copyright Daiwa Institute of Research Ltd. 1
2 図表 1 個人向けの主な投資制度の比較 1(2014 年 6 月現在 ) 財形貯蓄制度 確定拠出年金 通常の証券口座 財形住宅 財形年金 一般財形 企業型 個人型 銀行口座 利用できる人 20 歳以上なら誰でも OK 勤め先が制度を導入していることが条件 契約締結時において 55 歳未満 年齢制限なし 65 歳未満 加入する年金制度による 誰でも OK 取扱金融機関 自由に選べる 勤め先が提携している金融機関に限られる 自由に選べる 2 は払出制限がなく 投資限度額はまずまず 金融商品の運用益が非課税となる制度には いずれも限度額が定められています 財形住宅 財形年金は合わせて累計で元本 550 万円までの部分に対して 運用益が非課税となります ( 年間の拠出限度額はありません ) 確定拠出年金は 個人型 企業型 加入している年金制度の違いにより年間 27.6 万円 ~ 81.6 万円の拠出限度額があります ( 累計の限度額はありません ) 年間 100 万円以内 5 年累計で 500 万円以内という の投資限度額は 累計限度額の定めのない確定拠出年金と比べれば多少見劣りするかもしれませんが 財形住宅 財形年金の累計限度額の 550 万円に近い水準であり まずまずの金額と言えそうです 図表 2 個人向けの主な投資制度の比較 2(2014 年 6 月現在 ) 財形貯蓄制度 確定拠出年金 通常の証券口座 財形住宅 財形年金 一般財形 企業型 個人型 銀行口座 投資額年間 100 万円 ( 積立額 ) 累計 500 万円の上限 累計 550 万円 ( 限度額超部分は運用益課税 ) 制限なし 事業主拠出と合計で年間 30.6 万円または 61.2 万円 年間 27.6 万円または 81.6 万円 制限なし 払い出しの制限 なし ( ただし 非課税枠は消費する ) 原則住宅取得目的に限られる ( 要件違反は 5 年遡及課税 ) 原則年金目的に限られる ( 要件違反は 5 年遡及課税 ) 積み立て開始後 1 年以内は原則払出不可 60 歳到達時まで原則払い出せない なし 確定拠出年金における拠出限度額は 実際には月当たりで定められていますが 比較しやすくするためこの表では年額に換算しています なお 企業型確定拠出年金の拠出限度額は 2014 年 10 月から ( 年換算で ) 年間 33 万円または 66 万円に引き上げられる予定です 2
3 また 財形住宅は住宅取得等資金のため 財形年金と確定拠出年金は老後資金のための積み立てですから 払い出しには制限が設けられています 財形住宅 財形年金については要件外での払い出しを行った場合 過去 5 年分遡及して運用益が課税されます もっとも ペナルティはありますが要件外の払い出し自体は認められます 確定拠出年金については原則 60 歳に達するまで払い出しが認められません はこうした払出制限がなく で購入した上場株式や株式投資信託はいつでも売却 解約することができます ( ただし 売却 解約するとその分の非課税枠は消費したことになります ) 3 財形 確定拠出年金は転職時 退職時に注意点も 財形 企業型確定拠出年金は 勤め先とひもづいた制度です このため 転職 退職の際には注意すべき点もあります 財形住宅 財形年金においては これまでの勤め先を退職した後は 原則として運用益に課税されるようになります その後 2 年以内に転職し 転職先に財形制度があれば 転職先において財形住宅 財形年金を再開し 再び運用益非課税の扱いを受けられるようになります 転職先に財形制度がない場合は 財形住宅 財形年金を解約することになります 企業型確定拠出年金の加入者が転職 退職した場合の扱いは 図表 3 のようになります 転職した場合 転職先の企業年金制度の違いによって扱いが異なります 転職先に企業型確定拠出年金制度がある場合は 転職先の企業の企業型確定拠出年金に加入します 転職先に企業型確定拠出年金制度はないが確定給付型の企業年金制度がある場合は 転職後は年金原資の運用方法だけを指示する 運用指図者 となります 運用指図者となっても運用益非課税での運用の継続はできますが 掛金の拠出はできなくなります 転職先に企業型確定拠出年金も確定給付型企業年金もない場合は 個人型確定拠出年金に加入するか運用指図者になるかを選べます 60 歳未満で退職して自営業者となった場合 個人型確定拠出年金に加入するか運用指図者になるかを選べますが 専業主婦 ( 夫 ) となった場合は運用指図者となります 3
4 図表 3 企業型確定拠出年金の加入者が転職 退職した場合の扱い 転職先の企業年金制度 転職 退職後の扱い 企業型確定拠出年金 確定給付型企業年金 制度上の扱い 掛金の拠出 運用益非課税での運用継続 転職する あるある or ない転職先の企業の企業型確定拠出年金に加入 ある運用指図者になる ない ない 12 いずれかを選択 1 個人型確定拠出年金に加入 2 運用指図者になる 60 歳未満で退職する 自営業者になる ( 年金の第 1 号被保険者 ) 専業主婦 ( 夫 ) となる ( 年金の第 3 号被保険者 ) 12 いずれかを選択 1 個人型確定拠出年金に加入 2 運用指図者になる 運用指図者になる ( 注 ) 脱退一時金が支払われる場合を除きます なお は職場にひもづいた制度でないため 転職 退職しても関係なく運用を継続すること ができます 4 確定拠出年金には拠出時の税制優遇もある 財形住宅 財形年金 確定拠出年金はいずれも金融商品の運用益を非課税とするものですが 確定拠出年金ではこれに加えて 拠出時の税制優遇も設けられています 個人型の掛金および企業型における従業員分の掛金 ( マッチング拠出 ) は 小規模企業共済等掛金控除として所得税 住民税から全額所得控除されます つまり 掛金を拠出する時点において その人の掛金に限界税率を乗じた金額分だけ税負担が軽減されます 例えば 年収 500 万円程度の給与所得者に適用される限界税率は概ね 20%( 所得税 10% 住民税 10%) です この人が年間 20 万円の掛金を支払った場合 税金が約 4 万円 (= 20 万円 20%) 軽減されることになります ただし 確定拠出年金では拠出時に税制優遇を受けられる一方 年金や一時金として払い出す際には その払い出した額 ( 運用益部分だけでなく元本部分も含みます ) が課税対象となります もっとも 現行法を前提にすると 公的年金等控除や退職所得控除の適用を受けられることや 老後の所得は一般的には現役時代より少なくなり適用される税率が低くなることなどを考慮すれば ほとんどのケースで払出時に支払う税額は拠出時に軽減された税額よりも少なくなるでしょう 確定拠出年金には厳しい払い出し制限がある一方で 税制優遇は手厚くなっています 4
5 図表 4 個人向けの主な投資制度の比較 3(2014 年 6 月現在 ) 財形貯蓄制度 確定拠出年金 財形住宅財形年金一般財形企業型個人型 に受け入れ可能な金融商品は上場株式 REIT ETF 公募株式投資信託などです 証券会社や銀行では さまざまな国 ( 国内 先進国 新興国など ) のさまざまな資産 ( 株式 債券 REIT など ) に投資する公募株式投資信託を で購入することができます ただし では預金や保険といった元本保証のある金融商品を購入することはできません また 公社債を直接購入することもできません ( ただし 公社債を投資対象に組み込んだ公募株式投資信託は購入可能です ) 財形住宅や財形年金で運用可能な金融商品は 預貯金 保険 公社債などが中心になります 取扱金融機関によっては 投資信託での運用も選択肢となっている場合もありますが 公募株式投資信託 公募公社債投資信託それぞれ 1 銘柄ずつしか選択肢がないのが一般的です 1 確定拠出年金では取扱金融機関により投資できる金融商品の範囲が定められています 法令では必ず 3 種類以上の金融商品 ( うち 1 種類以上は元本確保商品 ) に投資可能であることが定められているだけで 実際に選択肢となる金融商品の種類数は取扱金融機関により差があります 個別株式については法令上は選択肢とできることとなっていますが 実際には ( 自社株式に投資する投資信託に投資可能な例を除いては ) ほとんどの取扱金融機関で選択肢に含めていないようです なお 財形住宅 財形年金ではそもそも原則としてスイッチング ( 金融商品の買い替え ) ができません でも一般的にはスイッチングはできないと説明されています ( 保有している金融商品を売却した上でその代金を新たに で購入する金融商品の代金に充当することは可能ですが その都度非課税枠を消費することになります ) 一方 確定拠出年金においてはスイッチングは何度でも可能で 非課税枠にも影響を与えません 通常の証券口座 銀行口座 拠出時 ( 拠出額に対して ) 優遇措置なし 優遇措置なし所得控除優遇措置なし 運用時 ( 運用益に対して ) 非課税非課税課税非課税課税 払出時 ( 払出額に対して ) 課税されない 課税されない 課税される ( 公的年金等控除あり ) 課税されない 5 は多様な上場株式 株式投資信託から運用対象を選択できる 1) 年金財形 住宅財形で投資できる公募公社債投資信託は正確には 12 銘柄ありますが 決算月が異なるだけであり 実質的に 1 銘柄でしか運用できないものと言えます また 年金財形 住宅財形で投資できる公募株式投資信託は 1 銘柄のみ ( 国内株式に 30% 以内を投資し 残りを公社債等に投資する投資信託 ) としているのが一般的です 5
6 図表 5 個人向けの主な投資制度の比較 4(2014 年 6 月現在 ) 財形貯蓄制度 確定拠出年金 通常の証券口座 銀行 財形住宅 財形年金 一般財形 企業型 個人型 口座 不可スイッチング ( 買い替えの ( 金融商品の買い替え ) 都度非課税枠を消費 ) 原則不可 ( そもそも買い替えができない ) 可能 可能 上場株式 REIT ETF ( ただし信用取引は不可 ) 事実上 ( 自社株式のみに投資する投資信託に投資可能な例は見られる ) 運用できる金融商品 公募株式投資信託 公募公社債投資信託 公社債 預貯金 保険 多数の商品で運用可能 運用可能だが選択肢は限られる 運用できない 6 と他制度との併用 財形住宅 財形年金 確定拠出年金と比較すると は 20 歳以上なら誰でも利用でき どの金融機関を選択してもよく 払い出しに制限がなく 転職 退職をしても問題なく継続でき 上場株式 REIT ETF 公募株式投資信託のうち幅広い金融商品で運用可能な制度 と 使い勝手のよい制度 と言えるでしょう 一方 拠出時の税制優遇措置があり スイッチングが自由にできるというのは にはない確定拠出年金の利点として挙げられます また 企業型の確定拠出年金と財形住宅 財形年金では勤め先から給与天引きによって積み立てることができ手間がかからないことも にはない利点でしょう ( もっとも 金融機関と企業が提携し における買付代金を勤め先から給与天引きにより振り込める仕組みを導入する動きも出てきています ) 財形 確定拠出年金はそれぞれ別の制度ですので いずれか 1 つを選択しなければいけないものではなく 3 制度すべてを同時に利用することも可能です 例えば 25 歳で独身の会社員が 約 5 年後に必要となる結婚資金を で積み立て 約 10 年後に必要になるマイホーム取得の頭金を財形住宅で積み立て 約 40 年後の退職後に備えて確定拠出年金 ( 企業型 ) で会社の拠出分に加えて自分でもマッチング拠出を行う といった方法も考えられます 6
7 図表 6 25 歳で独身の会社員が 3 制度を同時に利用する例 資金の使途必要な時期毎月の積立額積立目標額利用する制度 結婚資金 約 5 年後 (30 歳くらい ) 月 3 万円ボーナス時各 10 万円 約 300 万円 マイホーム取得の頭金 約 10 年後 (35 歳くらい ) 現在は月 2 万円ボーナス時各 10 万円 約 500 万円 財形住宅 老後のための資金 約 40 年後 (65 歳くらい ) 会社の拠出に加えて自分でも月 5,000 円拠出 会社拠出分含め約 2,000 万円 確定拠出年金 ( 企業型 ) また 50 歳の会社員で 財形年金 確定拠出年金 ( 企業型 ) の 3 制度すべてを使って老後のための資金を積み立てる方法も考えられます 年齢 役職が高い場合などは 確定拠出年金 ( 企業型 ) における会社の掛金が拠出限度額に達しており マッチング拠出ができない場合もあります こうした場合 財形年金や も併用することで より多く老後資金を積み立てることができるでしょう 図表 7 50 歳の会社員が 3 制度を同時に利用する例 資金の使途必要な時期毎月の積立額積立目標額利用する制度 月 5 万円ボーナス時各 20 万円 約 500 万円 老後のための資金 約 10 年後 (60 歳 ) 月 3 万円ボーナス時各 10 万円 約 500 万円 財形年金 会社拠出分が拠出限度額に達しているためマッチング拠出不可 ( 特に設定せず ) 確定拠出年金 ( 企業型 ) ( 次回予告 : 今後予想される制度改正 ) 以上 7
生命保険は資産運用・資産形成にも使える~拠出時の生命保険料控除と、資産形成の動機づけに着目する
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相続の基礎 ~ 「相続」を学ぼう!! ~ 生前贈与①有価証券
相続の基礎 ~ 相続 を学ぼう!! ~ 有価証券で生前贈与 2 NISA ジュニア NISA 資料作成 : 東海東京ウェルス コンサルティング ( 株 ) NISA ジュニア NISA とは NISA ジュニア NISA 投資対象商品 上場株式 公募株式投資信託等 上場株式 公募株式投資信託等 譲渡益 配当等非課税非課税 非課税期間最長 5 年間最長 5 年間 対象者 20 歳以上 0~19 歳 年間投資限度額
確定拠出年金とは 確定拠出年金は 公的年金に上乗せして給付を受ける私的年金のひとつです 基礎年金 厚生年金保険と組み合わせることで より豊かな老後生活を実現することが可能となります 確定拠出年金には 個人型 と 企業型 のつのタイプがあります 個人型確定拠出年金の加入者は これまで企業年金のない企業
事業主の皆さまへ 従業員の方の老後に備え 個人型確定拠出年金制度 (ideco) のご案内 老後への備えに関するご相談はあなたの街の 信用金庫 へ 本パンフレットは 従業員の方が こうのう積立年金プラン に加入される際に必要となる事業主の方の手続きなどについて簡単にまとめたものです 従業員の方が こうのう積立年金プラン に加入することができるよう ぜひご協力をお願いします 興能信用金庫 確定拠出年金とは
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公共債の税金について Q 公共債の利子に対する税金はどのようになっていますか? 平成 28 年 1 月 1 日以後に個人のお客様が支払いを受ける国債や地方債などの特定公社債 ( 注 1) の利子については 申告分離課税の対象となります なお 利子の支払いを受ける際に源泉徴収 ( 注 2) された税金だけで課税関係を終了することもできます ( 確定申告不要制度の対象 ) 公共債の利子 平成 27 年
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- 所得税法上および地方税法上の生命 介護医療 個人年金の各保険料控除の最高限度額を少なくとも 5 万円および 3.5 万円とすること また 所得税法上の保険料控除の合計適用限度額を少なくとも 15 万円とすること ( 所得税法第 76 条 地方税法第 34 条 同法第 314 条の 2) 平成 23 年 12 月までの契約 平成 24 年 1 月からの契約 生命保険料控除 個人年金保険料控除 一般生命保険料控除
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- 所得税法上および地方税法上の生命 介護医療 個人年金の各保険料控除の最高限度額を少なくとも 5 万円および 3.5 万円とすること また 所得税法上の保険料控除の合計適用限度額を少なくとも 15 万円とすること ( 所得税法第 76 条 地方税法第 34 条 同法第 314 条の 2) 平成 23 年 12 月までの契約 平成 24 年 1 月からの契約 生命保険料控除 個人年金保険料控除 一般生命保険料控除
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- 所得税法上および地方税法上の生命 介護医療 個人年金の各保険料控除の最高限度額を少なくとも 5 万円および 3.5 万円とすること また 所得税法上の保険料控除の合計適用限度額を少なくとも 15 万円とすること ( 所得税法第 76 条 地方税法第 34 条 同法第 314 条の 2) 現行制度の控除限度額 平成 23 年 12 月までの契約 平成 24 年 1 月からの契約 合計控除額所得税
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なるほど金融 徹底活用! 投資優遇税制第 11 回第 2 部 4 教育費 ( 祖父母 孫 ) 2015 年 10 月 22 日 全 5 頁 孫のために教育資金を支援するならどの制度? 高校までなら一括贈与非課税制度 大学等ならジュニア NISA 金融調査部研究員是枝俊悟このシリーズでは 個人投資家の視点に立って 複数の制度を横断的に比較分析し 各制度の活用法を徹底研究します 第 2 部では 局面ごとにどのような制度を利用するべきか
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証券税制について 丸三証券株式会社 当資料は 個人のお客様の税制を解説しています 法人のお客様については 税制が異なる点がありますので 詳しくは担当者等にお電話でお問い合わせ下さい 課税は納税者の状況等によって異なりますので 具体的な税務上の質問等は 税理士等の専門家にご相談下さい 上場株式等の譲渡益に係る課税 上場株式等の税金について 上場株式等の譲渡益に係る税率は以下の通りです 平成 25 年
経 [2] 証券投資信託の償還 解約等の取扱い 平成 20 年度税制改正によって 株式投資信託等の終了 一部の解約等により交付を受ける金銭の額 ( 公募株式投資信託等は全額 公募株式投資信託等以外は一定の金額 ) は 譲渡所得等に係る収入金額とみなすこととされてきました これが平成 25 年度税制改
経 ViewPoint 営相 ~ 金融所得課税の新ルールを解説 ~ 談金融 証券税制の改正 福田和仁部東京室 平成 25 年度税制改正では 平成 28 年 1 月 1 日以後の金融所得課税の一体化を進める観点から 公社債等および株式等に係る所得に対する課税が大きく変更されました 今回は 平成 28 年 1 月 1 日以後の金融 証券税制のポイントを解説します 1. はじめに 平成 28 年 1 月
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. 個人投資家の年齢層と年収 個人投資家 ( 回答者 ) の年齢層 8% 6% 28% 2~3 代 5% 2% 3% 4 代 5 代 6~64 歳 65~69 歳 7 代以上 個人投資家 ( 本調査の回答者 ) の過半数 (56%) は 6 歳以上のシニア層 昨年調査 6 歳以上の個人投資家 56%
個人投資家の証券投資に関する意識調査 ( 概要 ) 9 月 5 日 日本証券業協会 調査概要 調査地域 : 日本全国 2 調査対象 : 日本全国の 2 歳以上の証券保有者 熊本県 大分県を除く 3 サンプル数 :5,( うち 回収 2,24) 4 調査方法 : 郵送調査 5 調査実施時期 : 6 月 日 ~6 月 2 日 前年調査結果との比較に当たっては 下記の通り調査概要が若干異なる点 ( 下線箇所
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[2] 株式の場合 (1) 発行会社以外に譲渡した場合株式の譲渡による譲渡所得は 上記の 不動産の場合 と同様に 譲渡収入から取得費および譲渡費用を控除した金額とされます (2) 発行会社に譲渡した場合株式を発行会社に譲渡した場合は 一定の場合を除いて 売却価格を 資本金等の払戻し と 留保利益の分
相続した財産を譲渡した場合の税務 坂本和則相談部東京相談室花野稔相談部大阪相談室 相続した財産 ( 不動産や株式など ) を譲渡し 相続税の納税資金を捻出する場合があります 特に譲渡する株式が非上場株式である場合は 譲渡しようとしても流通性が乏しく また買取資金を用意する関係などからも その株式を発行会社に買取ってもらうケースが多いと思われます そうしたケースをはじめ 財産の譲渡による所得には 原則として所得税と住民税が課税されますが
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投資法人の資本の払戻 し直前の税務上の資本 金等の額 投資法人の資本の払戻し 直前の発行済投資口総数 投資法人の資本の払戻し総額 * 一定割合 = 投資法人の税務上の前期末純資産価額 ( 注 3) ( 小数第 3 位未満を切上げ ) ( 注 2) 譲渡収入の金額 = 資本の払戻し額 -みなし配当金額
(5) 課税上の取扱い 投資主及び投資法人に関する一般的な課税上の取扱いは以下のとおりです なお 税制等が改正された場合には 以下の内容が変更になることがあります 1 個人投資主の税務ア. 利益の分配に係る税務個人投資主が投資法人から受け取る利益の分配 ( 利益を超える金銭の分配のうち一時差異等調整引当額の増加額に相当する金額を含みます ) は 株式の配当と同様に配当所得として取り扱われます したがって
株式等の譲渡(特定口座の譲渡損失と配当所得等の損益通算及び翌年以後への繰越し)編
特定口座 ( 源泉徴収あり ) の譲渡損失を上場株式等に係る配当所得等から差し引いて 翌年以後に繰り越す場合の確定申告書の作成の手順を説明します ( 特定口座 ( 源泉徴収なし ) と一般口座を申告する場合の操作手順は 操作の手引き 株式等の譲渡 ( 特定口座 ( 源泉徴収なし ) と一般口座 ) 編 を併せてご覧ください ) なお この操作の手引きは 平成 29 年分株式等の譲渡所得等の申告のしかた
確定拠出年金制度に関する改善要望について
平成 27 年 6 月 24 日 厚生労働省年金局企業年金国民年金基金課御中 一般社団法人全国銀行協会業務部 確定拠出年金制度に関する改善要望について 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます 平成 13 年 10 月からスタートした確定拠出年金制度につきましては 私どもの会員においても 運営管理機関や資産管理機関等として 制度の健全な普及 発展のため努力しているところであります 今般 当協会では
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なるほど金融 おカネはどこから来てどこに行くのか 資金循環統計の読み方 第 4 回 2013 年 11 月 6 日全 6 頁 表情が変わる保険会社のお金 金融調査部主任研究員島津洋隆 前回 日本の年金を通じてどのようにおカネが流れているのかということについて説明しました 今回は 保険会社を巡るおカネの流れについて注目します Q1 保険会社のおカネの流れはどうなっていますか A1 保険会社は加入者から預かった保険料を金融資産として運用する一方で
2 2 上場株式等 の範囲の拡大 上場株式等には 上場株式 上場投資信託の受益権 (ETF) 上場不動産投資法人の投資口 (REIT) 公募株式等証券投資信託の受益権が含まれていた 今回の租税特別措置法の改正により 発行者の情報が一般に公開され その商品内容を入手することが容易に可能な公社債を 上場
CAPITAL MARKETS LEGAL UPDATE 2015 年 12 月 C ONTENTS 1 上場株式等に係る譲渡所得等の課税の特例の創設 2 上場株式等 の範囲の拡大 3 申告分離課税制度 4 施行時期に関連する留意点 2016 年 1 月 1 日施行の証券税制改正弁護士福田直邦 弁護士先山雅規 2013 年 3 月 30 日に公布された所得税法等の一部を改正する法律 ( 平成 25
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以上本人の給与年収速報 平成 29 年度税制改正解説所得課税 ~ 配偶者控除及び配偶者特別控除の見直し 1 配偶者特別控除の対象となる配偶者の合計所得金額の上限が 76 万円から 123 万円 ( 給与収入のみの場合の収入金額は 141 万円から 21 万円 ) まで引き上げられます 配偶者控除及び配偶者特別控除は 本人の合計所得金額が 9 万円 ( 給与収入のみの場合の収入金額は 1,12 万円
2013(平成25年度) 確定拠出年金実態調査 調査結果について.PDF
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公募株式投資信託の解約請求および償還時
平成 20 年 12 月 1 日 お客さま各位 大同生命保険株式会社 運用企画部投信販売担当 平素は格別のお引き立てをいただき 厚く御礼申しあげます 平成 20 年度税制改正により 平成 21 年 1 月 1 日より証券税制が変更となります つきましては 当社でお取扱いしております公募株式投資信託 ( 以下 投資信託 ) に関わる税制改正の概要をお知らせいたしますので ご確認ください なお 今回お知らせする内容は平成
確定拠出年金向け説明資料 スミセイのスーパー積立年金 (10 年 ) 確定拠出年金保険 ( 単位保険別利率設定型 /10 年 ) 商品提供会社 : 住友生命保険相互会社 運営管理機関 : 労働金庫連合会 本商品は元本確保型の商品です 1. 基本的性格 払込保険料は 毎月 1 日に新たに設定される保険
本商品は元本確保型の商品です 1. 基本的性格 払込保険料は 毎月 1 日に新たに設定される保険 (= 単位保険 ) に充当されます 保証利率は 残存期間 10 年の国債の流通利回りを基準として 単位保険ごとに毎月設定し 10 年間保証されます * ただし お客様の年齢が55 歳以上 ( 注 1) になった場合は スミセイの積立年金 (5 年 ) に振り替えられます 尚 加入申込の場合は 55 歳以上
