表 4-1 主要洪水記録 洪水発生年月 西暦 降雨の原因 総雨量 (mm) 最高水位 (m) 被害状況 明治 18 年 6 月 30 日 ~ 7 月 2 日 明治 28 年 7 月 28 日 ~ 8 月 6 日 明治 29 年 8 月 30 日 ~ 9 月 11 日 明治 32 年 9 月 6 日
|
|
|
- さわ もちやま
- 7 years ago
- Views:
Transcription
1 4. 水害と治水事業の沿革 4-1 既往洪水の概要 九頭竜川流域は日本海型気候の多雨多雪地帯に属し 平均年間降水量は 平野部で 2,000~ 2,400mm 山間部で 2,600~3,000mm となっており 年平均降雪量は平野部で 2~3m 山沿いで 6m 以上に達する 洪水による被害は 明治時代の河川改修が完成するまでは 霞堤が主体の不連続堤であったため 堤防の無い箇所から堤内地へ浸水して 低地一帯を泥海化した その後も昭和 30 年代までは 越水 破堤氾濫による洪水被害がしばしば発生していた 一方 山地部においては 急峻な地形 脆弱な地質であるため 豪雨ともなれば土砂災害が発生し 森林地の崩壊 田畑や家屋の埋没や流失などの大被害が生じている 近年は 堤防や河道整備 ダム建設 砂防事業の進展などによって 中小洪水による治水安全度が向上してきているものの 平成 10 年 (1998)7 月出水による浅水川の越水被害に見られるように 中小河川の氾濫や支川の内水被害などが依然として生じている また 平成 16 年 7 月の福井豪雨による洪水は 足羽川流域を中心に広い範囲で浸水被害をもたらし 降雨の激しかった足羽川上流部などでは土石流が発生し甚大な被害をもたらすとともに 足羽川の破堤などにより福井市街地でも甚大な被害となった 34
2 表 4-1 主要洪水記録 洪水発生年月 西暦 降雨の原因 総雨量 (mm) 最高水位 (m) 被害状況 明治 18 年 6 月 30 日 ~ 7 月 2 日 明治 28 年 7 月 28 日 ~ 8 月 6 日 明治 29 年 8 月 30 日 ~ 9 月 11 日 明治 32 年 9 月 6 日 ~8 日大正元年 9 月 21 日 ~23 日 昭和 23 年 7 月 23 日 ~25 日 昭和 28 年 9 月 23 日 ~25 日 昭和 34 年 8 月 12 日 ~14 日 昭和 34 年 9 月 25 日 ~26 日昭和 35 年 8 月 29 日 ~30 日昭和 36 年 9 月 14 日 ~16 日 昭和 39 年 7 月 7 日 ~9 日 昭和 40 年 9 月 13 日 ~14 日昭和 40 年 9 月 15 日 ~17 日 昭和 45 年 6 月 14 日 ~16 日 1885 台風不明 1895 前線 1896 台風 1899 台風 1912 台風 大野町 806 今庄町 650 福井市 346 大野町 557 今庄町 656 福井市 434 大野町 220 今庄町 376 福井市 232 大野町 198 武生町 113 福井市 104 稲田 約 5.39m 家久 約 3.94m 稲田 約 5.58m 中角 約 7.76m 三尾野 約 6.88m 稲田 約 5.30m 中角 約 7.48m 三尾野 約 7.18m 稲田 約 6.06m 中角 約 7.91m 三尾野 約 7.09m 不明 1948 梅雨前線福井 138 不明 1953 台風 1 3 号 1959 台風 7 号 1959 台風 15 号 ( 伊勢湾台風 ) 1960 台風 1 6 号 1961 台風 18 号 ( 第二室戸台風 ) 1964 梅雨前線 1965 奥越豪雨 1965 台風 2 4 号 1970 梅雨前線 中島 292 福井 221 今庄 316 中島 492 福井 200 今庄 211 中島 277 福井 49 今庄 220 中島 305 福井 105 今庄 213 中島 404 福井 122 今庄 173 中島 362 福井 175 今庄 289 福井 81 今庄 90 本戸 885 福井 191 今庄 275 大野 173 中島 214 福井 247 今庄 211 布施田 不明 中角 8.90m 深谷 不明 布施田 6.44m 中角 9.46m 深谷 8.45m 布施田 6.36m 中角 10.40m 深谷 8.50m 布施田 5.57m 中角 8.44m 深谷 6.84m 布施田 7.10m 中角 10.28m 深谷 9.06m 布施田 6.32m 中角 9.20m 深谷 8.56m 布施田 5.95m 中角 9.80m 深谷 7.46m 布施田 6.19m 中角 8.79m 深谷 9.00m 布施田 3.60m 中角 5.80m 深谷 5.72m 諸川氾濫越水 福井市街殆どが浸水 死傷者 3 人 堤防切所 6,678 間 決壊 12,670 間 田畑の流亡 92 町歩 浸水面積 2,367 町歩 建物流失 6 戸 建物破損 1,244 戸 福井市では 2/3 が浸水した 死傷者 86 人 流失 全壊家屋 244 戸 浸水家屋 26,920 戸 堤防決壊 73,783 間 堤防破損 35,038 間 田畑 宅地等の浸水面積 16,556 町歩 九頭竜川本川 日野川 足羽川の 3 河川ならびにその他の河川で 溢水 決壊 氾濫した 死傷者 96 人 流失 全壊家屋 1,197 戸 浸水家屋 47,796 戸 堤防決壊 35,942 間 堤防破損 70,930 間 田畑 宅地等浸水面積 29,883 町歩 死傷者 5 人 流失 全壊家屋 15,346 戸 耕地流失面積 1,510 町歩 田畑等浸水面積 68,232 町歩 堤防決壊 30,501 間 堤防破損 21,015 間 流失 損壊家屋 120 戸 浸水家屋 1,026 戸 堤防決壊 6,947 間 堤防破損 8,347 間 田畑浸水面積 6,011 町歩 田畑流出 埋没面積 193 町歩 山崩れ 19 ヶ所 福井地震によって 坂井平野の各河川の堤防が陥没 崩壊など致命的な打撃を受けた所に 前線による大雨 九頭竜川左岸灯明寺地先で破堤 福井市街地の北部一帯が浸水した また右岸木部村池見付近で堤防が決壊し 兵庫川左岸堤防まで濁水が達した 災害救助法が発動 日野川では各所で破堤 死者 行方不明者 13 人 負傷者 256 人 流失 損壊家屋 1,252 戸 被害は床上浸水家屋 9,517 戸 床下浸水家屋 8,110 戸 非住家被害 1,061 戸 罹災者数 85,338 人 九頭竜川 日野川で破提 決壊が続出 災害救助法が発動 死者 行方不明者 2 人 負傷者 1 人 流失 損壊家屋 60 戸 床上浸水家屋 5,584 戸 床下浸水家屋 7,512 戸 罹災者数 54,516 人 死者 行方不明者 34 人 流失 損壊家屋 101 戸 床上浸水家屋 1,517 戸 床下浸水家屋 5,033 戸 罹災者数 31,616 人 流失家屋 2 戸 浸水家屋 109 戸 田畑の流失 埋没 冠水 148ha 流失 損壊家屋 125 戸 床上浸水家屋 1,740 戸 床下浸水家屋 2,621 戸 農地及び宅地の浸水面積 3,264ha 流失 損壊家屋 1 戸 床上浸水家屋 2,435 戸 床下浸水家屋 3,612 戸 農地及び宅地の浸水面積 8,595ha 西谷村に壊滅的な打撃を与えた 死者 行方不明者 25 人 重軽傷者 126 人 流失 損壊家屋 114 戸 床上浸水家屋 3,467 戸 床下浸水家屋 7,504 戸 農地及び宅地の浸水面積 14,630ha 35
3 洪水発生年月 西暦 降雨の原因 総雨量 (mm) 最高水位 (m) 被害状況 昭和 47 年 7 月 9 日 ~12 日 1972 梅雨前線 福井 263 今庄 401 大野 298 布施田 4.40m 中角 6.88m 深谷 6.94m 床上浸水家屋 96 戸 床下浸水家屋 1,580 戸 農地 宅地等浸水面積 1,347ha 昭和 47 年 9 月 15 日 1972 台風 2 0 号 福井 117 今庄 239 布施田 4.74m 中角 7.61m 河川 砂防 道路など公共施設に被害が発生した ~16 日 大野 144 深谷 7.54m 昭和 50 年 8 月 22 日 ~23 日 1975 台風 6 号 福井 121 今庄 270 大野 153 布施田 4.86m 中角 8.41m 深谷 8.00m 床上浸水家屋 6 戸 床下浸水家屋 166 戸 農地 宅地等浸水面積 19ha 昭和 51 年 9 月 8 日 ~13 日 1976 台風 1 7 号 福井 276 今庄 343 大野 327 布施田 4.78m 中角 8.88m 深谷 7.39m 床上浸水家屋 10 戸 床下浸水家屋 369 戸 農地 宅地等浸水面積 72ha 昭和 54 年 9 月 30 日 ~ 1979 台風 1 6 号 福井 93 今庄 141 布施田 2.89m 中角 5.43m 10 月 1 日 大野 80 深谷 6.17m 昭和 56 年 7 月 2 日 ~3 日 1981 梅雨前線 福井 167 今庄 100 大野 175 布施田 4.67m 中角 8.96m 深谷 6.96m 全壊流失 半壊家屋 21 戸 床上浸水家屋 624 戸 床下浸水家屋 2,356 戸 農地 宅地等浸水面積 3,756ha 昭和 58 年 9 月 26 日 ~29 日 1983 台 風 1 0 号 秋 雨 前 線 福井 165 今庄 178 大野 186 布施田 3.52m 中角 6.39m 深谷 6.16m 床上浸水家屋 5 戸 床下浸水家屋 292 戸 農地 宅地等浸水面積 234ha 平成元年 9 月 5 日 ~7 日 1989 秋雨前線 福井 94 今庄 115 大野 162 布施田 3.65m 中角 6.82m 深谷 5.74m 床上浸水家屋 6 戸 床下浸水家屋 381 戸 農地 宅地等の浸水面積約 25ha 平成元年 9 月 18 日 ~20 日 1989 台風 2 2 号 福井 87 今庄 87 大野 73 布施田 2.52m 中角 4.60m 深谷 4.46m 床上浸水家屋 1 戸 床下浸水家屋 329 戸 農地 宅地等の浸水面積約 22ha 平成 10 年 7 月 10 日 1998 梅雨前線 福井 111 今庄 110 大野 97 布施田 2.56m 中角 4.24m 深谷 5.01m 被害は床上浸水家屋 68 戸 床下浸水家屋 506 戸 農地及び宅地の浸水面積 526ha 平成 10 年 9 月 22 日 1998 台風 7 号 福井 123 今庄 149 大野 101 布施田 3.97m 中角 6.83m 深谷 6.66m 全壊流失 半壊家屋 1 戸 床上浸水家屋 91 戸 床下浸水家屋 314 戸 農地及び宅地の浸水面積 35ha 平成 16 年 7 月 18 日 2004 福井豪雨 福井 198 今庄 100 大野 140 布施田 4.36m 中角 6.39m 深谷 7.20m 死者 4 名 行方不明者 1 名 全壊流失 半壊家屋 406 戸 床上浸水家屋 3,314 戸 床下浸水家屋 10,321 戸 農地及び宅地の浸水面積 260ha 本戸 は福井県の観測所 その他は国土交通省の観測所平成 16 年洪水の浸水面積は福井市街地の足羽川左岸における越水及び破堤によるもの参考資料 : 福井気象台資料 福井県土木史 台風十三号災害誌( 福井県 ) 水害統計 40.9 三大風水害記録 ( 福井県 ) 福井県史 および 各市町村史 九頭竜川の洪水関係資料( 高瀬信忠 廣部英一 ) 福井県災害速報 36
4 (1) 昭和 23 年 (1948)7 月の梅雨前線による洪水昭和 23 年 6 月の地震によって被害を受けた九頭竜川本川の堤防は 7 月 22 日からの降雨による洪水で 25 日の夕方 左岸中藤島村の灯明寺地先で約 300m にわたって決壊した 福井市の西北部および西 中藤島村一帯は 浸水深さが約 2.4m にもなり 福井市内の浸水家屋は約 7,000 戸 被災人口約 28,000 人 浸水面積は約 1,900ha に及んだ 九頭竜川右岸では 木部村 ( 現三国町 ) 池見 ~ 川崎間の堤防が約 1,500m 決壊し 兵庫川の左岸堤防に至る区域が浸水した (2) 昭和 28 年 (1953)9 月の台風 13 号による洪水 9 月 23 日からの前線をともなった台風 13 号による暴風雨で 九頭竜川流域の日野川および嶺南地方の南川 北川で大災害となり 4 市 7 町 38 村に災害救助法が発動された 日野川では各所で破堤 越水した 特に 日野川右岸三郎丸地先の破堤によって福井市西北部の一部は泥海化した 福井市花月町付近 西公園付近の浸水状況 鯖江市神明町北野付近 吉川橋 ( 県道青野鯖江線 ) が流失 福井市三郎丸付近 日野川の破堤箇所を望む 武生市 ( 現越前市 ) 家久付近 白鬼女橋 ( 県道武生鯖江線 ) が流失 今立町 ( 現越前市 ) 杉飯付近 県道藤木新道線が浸水 昭和 28 年 9 月洪水 台風 13 号に伴う豪雨により 日野川の各所で越水 破堤 日野川三郎丸地先の破堤により福井市西北部は泥海化した 37
5 (3) 昭和 34 年 (1959)8 月の前線と台風 7 号による洪水 8 月 12 日からの前線と 13 日夜からの台風 7 号による豪雨により 2 山洪水となり 布施田地点で計画高水位を また中角地点 深谷地点で警戒水位を超え 九頭竜川上流や日野川で堤防の破堤 決壊が続出した 福井市 鯖江市 森田町 ( 現福井市 ) 三国町 今立町( 現越前市 ) 清水町 ( 現福井市 ) で災害救助法が発動された (4) 昭和 34 年 (1959)9 月の伊勢湾台風 ( 台風 15 号 ) による洪水大型台風である伊勢湾台風が襲来 九頭竜川の中角地点で計画高水位を超えた この洪水で九頭竜川上流の和泉村 ( 現大野市 ) 朝日地先では 家屋や田畑の流出や人的被害が発生し 松岡町 ( 現永平寺町 ) 上合月地先や三国町の九頭竜川の堤防から越水し被害が発生した 九頭竜川流域の被害は 流出や損壊した家屋が 101 戸 床上浸水家屋が約 1,500 戸 床下浸水家屋が約 5,000 戸 被災者は約 31,600 人に上った 福井市城の橋通りの浸水状況 ( 福井市提供 ) 大野郡和泉村 ( 現大野市 ) 朝日付近の被災状況 38
6 (5) 昭和 36 年 (1961)9 月の第二室戸台風 ( 台風 18 号 ) による洪水九頭竜川本川上流の奥越地方では 14 日昼頃より夜半にかけて雷を伴った強い雨が降り 1 時間 50mm を超す局地的な集中豪雨となった この台風がもたらした降雨により 九頭竜川の中角地点と布施田地点 日野川の深谷地点で計画高水位を超え 伊勢湾台風時と同程度の高水位を記録した 流失や損壊した家屋は 125 戸 浸水家屋は 4,361 戸等の被害を受けた 上志比村 ( 現永平寺町 ) の被災状況 ( 福井新聞社提供 ) 鳴鹿橋の流出 ( 福井新聞社提供 ) 39
7 (6) 昭和 40 年 (1965)9 月の洪水 ( 三大風水害 ) 九頭竜川流域では 昭和 40 年 9 月 8 日から 18 日までの 10 日間に台風 23 号 前線による集中豪雨 ( 奥越豪雨 ) 台風 24 号と連続して豪雨に見舞われ 記録的な雨量となった 特に 13 日 ~ 14 日の奥越豪雨は 本戸で日雨量 844mm を記録し 西谷村 ( 現大野市 ) に壊滅的な被害をもたらした 大野市 勝山市 西谷村 ( 現大野市 ) 和泉村( 現大野市 ) に災害救助法が発動された 布施田地点 中角地点 深谷地点では 警戒水位を超えた 西谷村 ( 現大野市 ) の被害状況 ( 福井新聞社提供 ) (7) 昭和 50 年 (1975)8 月の台風 6 号による洪水台風の進行に従い 22 日朝から雨が断続的に降り始め その後雷雨を伴いながら 23 日夕方まで降り続いた 総雨量は 九頭竜川本川上流山間部で 300mm を突破し 平野部でも 90mm 近い降雨量をともなった 中角地点では警戒水位を突破し 最高水位 8.41m を記録した また 深谷地点でも警戒水位を超え 最高水位が 8.00m に達した 被害は 床上 床下浸水家屋合わせて 172 戸であった (8) 昭和 56 年 (1981)7 月の梅雨前線による洪水梅雨前線と雷雨により 2 日までに 100mm を超す降雨があったうえに 3 日夜半からの短時間の大雨で 中角地点 深谷地点では警戒水位を超え 竹田川では堤防を越水して浸水被害が生じた また 勝山市の滝波川や宮前川 永平寺町の永平寺川 美山町 ( 現福井市 ) の大谷川等の小河川では氾濫や堤防決壊による被害が生じた 福井市の市内低地では 浸水被害が発生した 福井市高屋付近 高屋橋 ( 県道福井三国線 ) の橋脚 が洗掘のため傾いた 金津町 ( 現あわら市 ) 管野水口付近 竹田川堤防の越水により濁水は山 すそまで迫る 40
8 (9) 平成 10 年 (1998)7 月の梅雨前線による洪水雨は 10 日午前 5 時頃から降り始め 午前 11 時までの 6 時間に武生 122mm 織田 117mm などを記録した 24 時間最大雨量は 鯖江 ( 福井県鯖江土木事務所 ) で 170mm 今立( 福井県今立土木事務所 ) で 172mm であった 集中豪雨によって浅水川では 一部の区間において堤防かくきづら越水した このため 鯖江市に陸上自衛隊 115 名が緊急派遣された 日野川では 三尾野 久喜津 地点で警戒水位を超えた 堤防からあふれ出す ( 浅水川右岸 JR 北陸本線下流付近 ) 浸水状況 ( 浅水川左岸御幸町内 ) 41
9 (10) 平成 16 年 (2004)7 月の福井豪雨による洪水平成 16 年 7 月の福井豪雨では 福井県の嶺北地方を中心に 18 日の明け方から昼前の短時間に 猛烈な雨が降り 足羽川上流の美山町 ( 現福井市 ) では 降り始めからの総降水量が 285mm にも達した この豪雨は 雨域が東南東方向に移動しながら上陸し 山間部に至って急激に発達したものである 海上で発生した強い雨雲が矢印の方向に進み 次々と福井県内に流れ込んでいた 7 月 18 日 06 時 00 分 気象状況は 平成 16 年 7 月新潟 福島豪雨 と似た状況であったが 梅雨前線はやや南下したため 福井県で大雨となった 天神橋上流の 2 日雨量を過去の雨量と比較すると 昭和 28 年 9 月洪水とほぼ同程度で戦後第 3 位に相当する S.28.9 洪水 268.4mm(1/25) 天神橋地点上流域 2 日雨量 ( 昭和 28 年から平成 15 年までの主要 126 降雨及び福井豪雨 ) S.34.8 洪水 350.1mm S.36.9 洪水 225.7mm(1/10) S.39.7 洪水 299.2mm S40.9 奥越豪雨 102.8mm H16.7 福井豪雨 268.8mm(1/25) 日雨量 (mm/2day) 時間雨量で比較すると 戦後最大規模となる 天神橋地点上流域 6 時間雨量 ( 昭和 28 年から平成 15 年までの主要 118 降雨及び福井豪雨 ) 6 時間雨量 (mm) S.28.9 洪水 104.4mm(1/12) S.34.8 洪水 S.36.9 洪水 106.0mm(1/12) S.39.7 洪水 S40.9 奥越豪雨 H16.7 福井豪雨 228.9mm(1/1000)
10 天神橋地点では 昭和 51 年の観測開始以来の最大流量を記録した この洪水によって 足羽川左岸側では約 900m の範囲で越水し その後左岸 4.6k 付近で堤防が破堤した 幸橋 泉橋 荒川 JR 橋 木田橋 越水箇所 破堤箇所 日野川 足羽川 足羽 泉橋 幸橋 JR 橋木田橋 荒川 春日 木田 凡例 浸水区域 破堤地点 破堤部の状況 ( 福井市春日 ) 上空の浸水状況 ( 福井市春日 ) 43
11 被害状況は 死者 行方不明者が 5 名 床上浸水が 3,314 戸 床下浸水が 10,321 戸などである 足羽堰堤付近左岸堤内地の被災状況 ( 福井市安波賀中島 ) 落橋した越美北線橋梁と被災した堤防の状況 ( 福井市安波賀 ) 美山町役場付近の浸水状況 ( 美山町 ( 現福井市 ) 朝谷島 ) 河岸侵食状況 ( 池田町持越 ) 44
12 4-2 治水事業の沿革 明治時代以前の治水工事けいたいおほど九頭竜川の治水対策の歴史は古く 継体天皇が越前の国にあって男大迹王と呼ばれていた頃の治水伝説が多くの地区にあり 5 世紀末から 6 世紀初めには 河川改修が進められたものと考えられる 江戸時代までの九頭竜川などの堤防は 洪水の勢いを弱め低地に遊水させる目的を持った 日本古来からの築堤術である霞堤や輪中堤が主流であった ゆうき ひでやすきたのしょうが北ノ庄 江戸時代には 福井藩主となった結城秀康城と城下町を洪水から守るため 筆頭家老ほんだとみまさである本多富正に命じて九頭竜川左岸の松岡から北野 ( 現福井市 ) にかけて連続堤防を築かせた また富正は 自らの居城である府中を水害から守るために 日野川筋に 昼夜堤 を築いたと伝え しらきじょばしられる さらに日野川の白鬼女橋下流左岸の下司堤 右岸の上鯖江堤 下江守付近右岸の大堤など局部的な築堤を行った 明治時代の治水事業九頭竜川の本格的な治水工事は明治になってからであり オランダから招かれたエッセルは やすざわ九頭竜川筋の安沢地先や足羽川筋の福井市内などに 河岸や堤脚の決壊を防ぐために護岸や水制としての沈床工を設計し 工事の指導を行った また 九頭竜川河口の三国港の改修計画と工事計画 河口の突堤に関する設計を行った 突堤の施工はデ レーケに引き継がれ 彼らは九頭竜川に多大な功績を残した この突堤はエッセル堤と呼ばれ 平成 15 年 12 月 25 日 重要文化財に指定された 図 4-1 九頭竜川河口の突堤 九頭竜川右岸下流の高屋から定広までの約 5.4km は 福井藩による堤防修築工事が実施されなかった箇所であり 無堤状態であったため洪水のたびに被害が発生していた 坂井郡担当の堤防つぼたにへえ取締役であった坪田仁兵衛は 築堤の必要性を周辺の村々に説き 築堤工事の請願を国や県に行った 工事は 高屋から高江までの約 2.4km と安沢から定広までの約 2.4km の 2 工区に分けて明治 31 年 3 月に着手し 7 月に約 4.8km が完成して 20 数年に及ぶ悲願が達成された 45
13 本海4-2-3 明治時代以降の治水事業 (1) 九頭竜川第一期改修計画 ( 明治 31 年 ) 明治 28 年及び同 29 年の大洪水を契機に九頭竜川改修の気運が高まり 明治 29 年に河川法がふせだ制定されたことに伴い 明治 31 年に布施田地点における計画高水流量を 4,170m 3 /s(150,000 立方尺 / 秒 ) とする等の九頭竜川第一期改修計画を策定し 九頭竜川 日野川下流部 足羽川で築堤 掘削工事などを実施し明治 44 年に完成させた 日 中角 4,170 3,058 布施田 1,667 深谷 695 前波 九頭竜川 足羽川 日野川(2) 九頭竜川第二期改修計画 ( 明治 43 年 ) 日野川上流部の計画高水流量を 1,389m 3 あそうず /s(50,000 立方尺 / 秒 ) 浅水川を 278m 3 /s(10,000 立方尺 / 秒 ) 等と定め 築堤工事および支川浅水川の付替工事を目的にした九頭竜川第二期改修計画を明治 43 年に策定し 大正 13 年に完成させた 46
14 日本海890 (3) 九頭竜川再改修計画 ( 昭和 30 年 ) 昭和 23 年 6 月 28 日の福井大地震後の同年 7 月の出水によって 九頭竜川本川左岸の福井市とうみょうじ灯明寺地先で破堤するなどの大被害が発生した そこで 原形復旧を基本とした災害復旧工事を実施し 昭和 28 年 3 月に竣工した しかし その直後の同年 9 月には台風 13 号による洪水によって 日野川右岸足羽川合流点直下さぶろうまるの福井市三郎丸地先をはじめ多くの箇所で破堤氾濫が生じ 大被害が発生した そこで 昭和 30 みおの年に九頭竜川再改修計画を策定し 計画高水流量を日野川の三尾野地点で 2,040m 3 /s 足羽川の まえば前波 地点で 890m 3 ふかたに /s 日野川の足羽川合流後の深谷 日野川の河道掘削を主体とした改修を進めた 地点で 2,830m 3 /s と改定し 昭和 31 年に着手 中角 5,400 3,058 布施田 2,830 深谷 九頭竜川 足羽川 前波 2,040 日野川 三尾野 浚渫によって砂州が消滅 図 4-2 昭和 30 年代以降の河道浚渫 47
15 日本海890 (4) 改修変更計画 ( 昭和 35 年 ) いせわん昭和 34 年 8 月に来襲した台風 7 号及び 9 月に来襲した台風 15 号 ( 伊勢湾台風 ) による大出水を契機として 河川改修計画の再検討を進め 昭和 35 年に九頭竜川水系としては初めて 上流における大規模電源開発とも関連したダムによる洪水調節を行う計画に変更し 計画高水流量を改定することとした なかつのその内容は 九頭竜ダムによる洪水調節計画を含め 計画高水流量を中角地点で 3,800m 3 /s 布施田地点で 5,400m 3 /s とした また 日野川については深谷地点で 2,830m 3 /s 足羽川については前波地点で 890m 3 /s とした 九頭竜ダムは 昭和 43 年 5 月に完成した 中角 5,400 3,800 布施田 2,830 深谷 九頭竜川 足羽川 前波 2,040 日野川 三尾野 48
16 日本海700 (5) 九頭竜川水系工事実施基本計画 ( 昭和 43 年 ) 昭和 41 年に一級水系の指定を受け 従来の計画を踏襲する九頭竜川水系工事実施基本計画を策おくえつ定したが 昭和 40 年 9 月に奥越豪雨 台風 24 号と連続した大出水は 従来の治水計画規模をはるかに上回り 九頭竜川水系の各所で災害が発生した そこで 九頭竜川水系の治水計画を根本まながわ的に再検討する必要が生じ 奥越豪雨を主要な対象洪水として 新たに真名川ダムなど上流にダム群を建設して洪水調節を行う工事実施基本計画の改定を昭和 43 年 6 月に行った その内容は 基本高水のピーク流量を基準地点中角において 6,400m 3 /s とし このうち九頭竜ダム 真名川ダム等により 2,600m 3 /s を調節して 計画高水流量を中角地点 3,800m 3 /s 布施田地点 5,400m 3 /s とした 日野川については 三尾野地点において 2,400m 3 /s とし 足羽川の合流量 430m 3 /s を合わせ深谷地点において 2,830m 3 /s とした 真名川ダムは 昭和 54 年 3 月に完成ごりょうがしました また 九頭竜ダム完成後には五領ケ島地区の九頭竜川の裏川が締め切られた 中角 5,400 3,800 布施田 2,830 深谷 九頭竜川 足羽川 前波 2,400 日野川 三尾野 昭和 22 年撮影 裏川へ分派して いる 締め切り 五領ヶ島地区 平成 6 年撮影 図 4-3 五領ヶ島の締め切り 49
17 日本海1,800 (6) 九頭竜川水系工事実施基本計画改訂 ( 昭和 54 年 ) 昭和 47 年 同 50 年と支川足羽川において計画規模を上回る大出水が発生したこと および流域における産業の発展 人口及び資産の増大 土地利用の高度化が著しく 治水の安全性を高める必要性が増大したことから 昭和 54 年 4 月に中角地点における基本高水のピーク流量を 8,600m 3 /s とし 上流ダム群により 3,100m 3 /s を洪水調節して 計画高水流量を 5,500m 3 /s とする現在の工事実施基本計画に改定した 中角 9,200 5,500 布施田 4,800 深谷 九頭竜川 足羽川 前波 3,300 日野川 三尾野 50
18 (7) 日野川五大引堤事業計画日野川の九頭竜川合流点 ~ 足羽川合流点区間は川幅が狭く 蛇行により水位上昇が著しく 支川排水にも悪影響を及ぼしていた そこで 流下能力の増大と流入支川への影響緩和を目的とした 五大引堤事業計画が策定され 昭和 53 年度に着手した 安竹地区 ( 昭和 62 年度完成 ) 三郎丸地区平成 7 年度既成 ) 大安寺地区 ( 平成 12 年 9 月完成 ) 深谷地区 下市地区 日野川五大引堤計画平面図 計画横断図 図 4-4 日野川五大引堤事業 (8) 足羽川改修工事足羽川は昭和 38 年に旧足羽川の埋立てが竣工し 放水路工事が完成した また 昭和 49 年より一次改修が行われ 低水路拡幅 ( 高水敷掘削 ) を行ってきた この改修事業は 日野川の改修に併せた河床掘削を残し 昭和 58 年に完了した 河床掘削 日野川 足羽川 荒川 河川区域 ( 旧足羽川 ) JR 掘削 工事完成橋梁工事未完橋梁 図 4-5 足羽川の改修区間位置 51
19 (9)その他の近年の事業 な る か 九頭竜川本川において 老朽化が著しく治水上の支障となっていた旧鳴鹿堰堤を九頭竜川鳴鹿 大堰として改築する事業が 平成元年から行われ 平成 16 年 3 月に完了した 九頭竜川鳴鹿大堰 平成 10 年 7 月豪雨では 指定区間の日野川支川浅水川で越水 氾濫が生じたため 福井県が浅 水川の改修を実施した これに併せて 下流の流下能力を増強するため 日野川の深谷地区から く き づ 久喜津地区までを 日野川災害復旧等関 連緊急事業 として改修を実施すること 足羽川 とした しもいち めて高い区間 深谷地区 下市地区 を 重点的に整備するため 緊急対策特定区 間 が採択され事業を実施してきた 現 在までに安竹 大安寺地区が完成してい る 引き続き三郎丸 深谷地区 下市地 区が工事中である また 平成 16 年7月の福井豪雨による 激甚対策特別緊急事業 平成 15 年には 日野川で改修効果が極 緊急対策特定区間 日野川 洪水は 足羽川流域を中心に広い範囲で 浸水被害をもたらし 特に足羽川の破堤 などにより福井市街地では甚大な被害と なった このため 足羽川及び日野川で は 河川激甚対策特別緊急事業 により 掘削 橋梁の架け替え等の整備を進めて 九頭竜川 いる 52
2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある
2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある 解説 急流河川の堤防被災は まず低水護岸や堤防護岸の基礎が洗掘され その後 高水敷または堤防が横方向に侵食される形態が主である
水防法改正の概要 (H 公布 H 一部施行 ) 国土交通省 HP 1
浸水想定区域の見直し 資料 -3-4 水防法改正の概要 (H27.5.20 公布 H27.7.19 一部施行 ) 国土交通省 HP http://www.mlit.go.jp/river/suibou/suibouhou.html 1 洪水浸水想定区域図の主なポイント 想定し得る最大規模の外力に基づく想定 地盤高データの更新 氾濫域のメッシュサイズを細分化 浸水深の表示区分の見直し 家屋倒壊等氾濫想定区域を表示
平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中
平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中 小河川緊急治水対策プロジェクト として 今後概ね 3 年間 ( 平成 32 年度目途 ) で土砂 流木捕捉効果の高い透過型砂防堰堤等の整備
新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川洪水浸水想定区域図 ( 計画規模 ) (1) この図は 新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川の水位周知区間について 水防法に基づき 計画降雨により浸水が想定される区域 浸水した場合に想定される水深を表示した図面です (2) この洪水浸水想定区域図は 平成
新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川洪水浸水想定区域図 ( 想定最大規模 ) (1) この図は 新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川の水位周知区間について 水防法に基づき 想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域 浸水した場合に想定される水深を表示した図面です (2) この洪水浸水想定区域図は 平成 29 年 3 月時点の新川 中の川 琴似発寒川 琴似川の河道及び洪水調節施設の整備状況を勘案して
目 次 桂川本川 桂川 ( 上 ) 雑水川 七谷川 犬飼川 法貴谷川 千々川 東所川 園部川 天神川 陣田川
資料 -8 木津川 桂川 宇治川圏域河川整備計画検討委員会第 19 回資料 ( 代替案立案等の可能性の検討 ) 平成 29 年 11 月 13 日京都府 目 次 桂川本川 桂川 ( 上 ) 雑水川 七谷川 犬飼川 法貴谷川 千々川 東所川 園部川 天神川 陣田川 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 代替案立案等の可能性 ( 桂川本川 ) 河道改修 流出量すべてを河道で流下させる 他の案より安価であり現実性が高い
<4D F736F F F696E74202D E9197BF A90EC95D390EC8EA CE8DF488C42E B93C782DD8EE682E890EA97705D>
堤防強化 ( 嵩上げ案 ) 24 堤防嵩上げの概要 ( 堤防を嵩上げする ということについて ) 25 堤防の高さの基準となるのは 計画高水位 であり これに所要の 余裕高 を加算したものが堤防の高さとなる 余裕高は計画高水位に加算すべき高さの慣用的な呼称であって 計画上の余裕を意味するものでないことから 堤防の高さを嵩上げする ということは 計画高水位を上げる ことである 計画高水位を上げる ということは
<4D6963726F736F667420576F7264202D20819B322D302D318E9197BF33814090AD8DF489EF8B639770955C8E862E646F63>
() 17 加古川流域 西脇市板波 和布地区 S=1 10 000 板波下井堰の改築 河積を阻害 加古川激特事業 杉原川 L=600m H16 H21 合流部の河床掘削 築堤 護岸 橋梁改築1橋 加古川激特事業 野間川 L=1,300m H16 H21 引堤 築堤 護岸 河床掘削 橋梁改築3橋 井堰改築 5 重国橋 重国橋 JR 加古川線 橋梁 岩井橋の改築 流水阻害橋梁の改 築 西脇大橋の補強 流水阻害橋梁の改築
Microsoft PowerPoint - 宇治災害2
都市を襲った洪水 流砂災害 2012 年京都府南部豪雨災害で発生した水理現象と得られた教訓 竹林洋史 京都大学防災研究所流域災害研究センター はじめに 2012 年 8 月 13 日から 14 日にかけて近畿中部で発生した豪雨によって, 河川の増水や住宅の浸水が発生し, 大阪府で死者 1 名, 京都府で死者 2 名となったほか, 斜面崩壊による土砂流入により, 京滋バイパスで通行止めとなる等, 甚大な被害を発生させた.
Q3 現在の川幅で 源泉に影響を与えないように河床を掘削し さらに堤防を幅の小さいパラペット ( 胸壁 ) で嵩上げするなどの河道改修を行えないのですか? A3 河床掘削やパラペット ( 胸壁 ) による堤防嵩上げは技術的 制度的に困難です [ 河床掘削について ] 県では 温泉旅館の廃業補償を行っ
Q1 なぜ最上小国川ダムが必要なのですか? A1 流水型ダムが 最も早く 最も安くできる治水対策だからです 最上小国川は山形県の北東部に位置し 宮城県境の山々を源とし 最上町と舟形町を貫流して最上川に合流します この川の流域では これまでたびたび大きな洪水被害が発生しています 特に最上町赤倉地区では 近年だけでも平成 10 年と 18 年に床上 床下浸水を伴う洪水被害が発生しています 平成 24 年や平成
22年2月 目次 .indd
平 成 22 年 2 月 1 日 防 災 第 728 号 5 4 佐用町内における河川の被害状況 大量の流木等が橋梁にひっかかることによる河積の 記録的な豪雨により現況河川の流下能力を大幅に 阻害により各所で溢水し 護岸の被災 堤防浸食等 超過したことや 斜面の崩壊等に伴う土砂 土石や が多数発生するとともに 越流にともなう裏法面の 図 8 河川施設被害状況 防 平 成 22 年 2 月 1 日
<82BB82CC B95D22E786477>
2-1-4 新潟市における水害リスク (1) 新潟市における水害リスクの概要新潟市は 標高が 5m 以下の低平な越後平野の中央部に位置し 市内には海抜ゼロメートル地帯も散在していることから 水害の被災リスクが潜在的に高い 越後平野は 信濃川 阿賀野川の二大河川およびその他の河川が複雑に入り組んでいるため これまでも大規模な水害を受け続けてきた 旧河道 後背湿地 干拓地ではさらに水害リスクが高くなっている
<4D F736F F D208BD98B7D92B28DB88EC08E7B95F18D908F915F96788CA42E646F63>
1 平成 23 年 6 月 30 日 平成 23 年度東日本大震災に関する緊急調査実施報告書 (1) 実施課題名 : 東北地方太平洋沖地震による河川管理施設の被災状況調査 (2) 調査代表者 ( 氏名, 所属, 職名 ): 堀智晴, 防災研究所 地球水動態研究領域, 教授 (3) 調査組織 ( 氏名, 所属, 職名, 役割分担 ): 堀智晴, 防災研究所 地球水動態研究領域, 教授, 総括 調査野原大督,
.....u..
研究報告 新潟県中越地震による信濃川の河川堤防被害調査について 折敷秀雄 調査第一部 河川流域管理室長 防のうち 今回 再度被災した区間があったこと S39年新潟地震で被災して原型復旧し その後に緩 傾斜堤防とした区間が今回無被災であったこと 本稿では 上記被災堤防について調査 研究した以下 研究の背景と目的 の事項について記述している 本復旧工法の提案に関する事項 平成16年10月23日 日 17時56分頃
近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流
近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流が発生する恐れがあります 奈良県十津川流域内及び和歌山県日置川流域に形成された河道閉塞について 上流の湛水が越流することによって
22年5月 目次 .indd
6 第 731 号 防 災 平 成 22 年 5 月 1 日 2 被災の状況 かり 被災延長は約60mで 崩壊予想面積は約900 平成19年 2 月17日 土 早朝 6 時に この国道108 法面の滑動も確認されたため 同日16時から緊急車 号 大崎市鳴子温泉字大畑地内で 崖崩れが発生し 両 路線バスを除き 全面通行止めを実施したもの ました です 崩れた土砂は約10 で少なかったこともあり 同 法面の観測以降
【参考資料】中小河川に関する河道計画の技術基準について
参考資料 中小河川に関する 河道計画の技術基準について (H20.3 に通知された主な部分 ) H20.3 通知のポイント 中小河川に関する河道計画の技術基準について ( 平成 20 年 3 月 31 日付国土交通省河川局河川環境課長 治水課長 防災課長通知 ) 中小河川の河道計画作成に当たっての基本的な考え方及び留意事項をとりまとめ 流域面積が概ね対象河川 200km 2 未満 河川の重要度が C
避難開始基準の把握 1 水害時の避難開始基準 釧路川では 水位観測所を設けて リアルタイム水位を公表しています 水位観測所では 災害発生の危険度に応じた基準水位が設定されています ( 基準となる水位観測所 : 標茶水位観測所 ) レベル水位 水位の意味 5 4 ( 危険 ) 3 ( 警戒 ) 2 (
資料 -5 平成 29 年 11 月 21 日釧路川標茶地区水害タイムライン検討会資料 川の防災情報と昨年の出水について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 北海道開発局 釧路開発建設部 0 避難開始基準の把握 1 水害時の避難開始基準 釧路川では 水位観測所を設けて リアルタイム水位を公表しています 水位観測所では 災害発生の危険度に応じた基準水位が設定されています
Microsoft PowerPoint - 参考資料 各種情報掲載HPの情報共有
参考資料 各種情報掲載 HP( ) の情報共有 1 気象 河川 情報マルチモニタ 気象情報 水害 土砂災害情報および災害発生情報等をパソコンやスマートフォンで一覧閲覧が可能 地域選択が可能 全国 北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄 リアルタイムのレーダ雨量の状況 気象警報 注意報の発表状況 リアルタイムの川の画像 リアルタイムの川の水位 浸水の危険性が高まっている河川 洪水予報の発表地域放流しているダムの状況洪水警報の危険度分布状況
現行計画 ( 淀川水系河川整備計画 ): 川上ダム案 治水計画の概要 事業中の川上ダムを完成させて 戦後最大の洪水を 中下流部では ( 大臣管理区間 ) 島ヶ原地点の流量 3,000m 3 /s に対して 川上ダムで 200m 3 /s を調節し 調節後の 2,800m 3 /s を上野遊水地や河道
4.2.9 治水対策案の評価軸ごとの評価 (1) 評価軸ごとの評価を行う治水対策案の概要川上ダムを含む対策案と概略評価により抽出した治水対策案について 詳細な検討結果の概要を P4-102~P4-106 に示す 4-101 現行計画 ( 淀川水系河川整備計画 ): 川上ダム案 治水計画の概要 事業中の川上ダムを完成させて 戦後最大の洪水を 中下流部では ( 大臣管理区間 ) 島ヶ原地点の流量 3,000m
07_henkou_fuzu.pdf
水系河川整備計画 ( 変更原案 ) 国管理区間 附図 本川 (1/14):-2.2k~1.2k 付近 築堤 ( 高潮堤 ): 乙島地先 -0.8k~1.0k 右岸 築堤 ( 高潮堤 ): 鶴新田地先 -0.5k~1.0k 左岸 1.0k -2.0k -1.0k 0.0k 本川 (2/14):1.2k~2.8k 付近 堤防補強 ( 浸透対策 ): 上成地先 2.7k~5.1k 右岸 2.0k 3.0k
平成 27 年 12 月 16 日 ( 水 ) 国土交通省関東地方整備局 茨 城 県 結 城 市 下 妻 市 常 総 市 守 谷 市 筑 西 市 つ く ば みらい市 八 千 代 町 記者発表資料 鬼怒川緊急対策プロジェクト着手式 のお知らせ 平成 27 年 9 月関東 東北豪雨で大きな被害を受けた鬼怒川下流域において国 茨城県 常総市など 7 市町が主体となり ハード ソフトが一体となった緊急的な治水対策
<4D F736F F F696E74202D20819A937996D88A7789EF92B28DB895F18D9089EF5F8CE08F4388EA D8791E3979D94AD955C816A>
2015 年 10 月 21 日 ( 水 ) 平成 27 年 9 月関東 東北豪雨による東北地方の被害報告 TKP ガーデンシティ仙台勾当台ホール 6 渋井川の破堤について 呉修一, 森口周二東北大学災害科学国際研究所小森大輔東北大学大学院環境科学研究科馬淵幸雄, 堀合孝博パシフィックコンサルタンツ株式会社 1/32 平成 27 年 9 月 7 日 ~9 月 11 日の総降水量分布図 渋井川の位置
<4D F736F F F696E74202D E9197BF C C192A582C689DB91E881698B EC816A2E707074>
流域及び氾濫域の概要 特徴と課題 菊池水系 年平均降水量は約,mm 全国平均の約.倍 で梅雨期に降雨が集中 玉名 山鹿 菊池市街地に人口資産が集中し ひとたび氾濫すると甚大な被害が発生 特に菊鹿盆地 では 急勾配の支が集まり 洪水氾濫が発生しやすい 流域南部には菊池台地が広がり 阿蘇火砕流堆積物に起因する段丘堆積物が堆積しており 水源に乏しい 流域及び氾濫域の諸元 やまが 下流部 山鹿 いわの 岩野
™…
防 平 成 20 年 4 月 1 日 災 第 706 号 JR中央線 承 知 川 市街地の浸水状況1 市街地の浸水状況2 23 24 第 706 号 防 3 事業の概要 河川災害復旧助成事業 天竜川の計画高水流量については 本事業区間下 流の直轄管理区間における河川激甚災害対策特別緊 急事業計画と整合を図り 釜口水門からの最大放流 量を430 /s に設定しました 災 平 成 20 年 4 月 1
プレゼンテーションタイトル
災害対策等緊急事業推進費について 国土交通省国土政策局 広域地方政策課調整室 平成 30 年 5 月 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 災害対策等緊急事業推進費とは 平成 30 年度予算 134.38 億円 災害対策等緊急事業推進費 ( 以下 災害対策推進費 ) は 自然現象による災害を受けた地域又は重大な交通事故が発生した箇所等において
2.2 既存文献調査に基づく流木災害の特性 調査方法流木災害の被災地に関する現地調査報告や 流木災害の発生事象に関する研究成果を収集し 発生源の自然条件 ( 地質 地況 林況等 ) 崩壊面積等を整理するとともに それらと流木災害の被害状況との関係を分析した 事例数 :1965 年 ~20
2. 流木災害の事例分析 2.1 本調査で対象とする流木の形態流木の発生原因は 大きく 立木の流出 過去に発生した倒木等の流出 伐木 原木の流出 用材の流出 の 4 種類に分類される ( 石川 1994) 流木の起源 それぞれの発生原因及び主な発生場所を表 2.1.1 に示す このうち 通常の治山事業で対象とする流木は 1 山腹崩壊や土石流による立木の滑落や 渓岸 渓床侵食による立木の流出 2 気象害や病虫害により発生した倒木等の流出
<30365F30305F8E9197BF365F C7689E682CC F5F >
資料 6 第 1 回協議会用資料 推進計画の要点 西播磨東部 ( 揖保川流域圏 ) 地域総合治水推進計画の要点 1( 課題 目標 方針 対策 ) 河川対策の課題 総合治水の基本的な目標 総合治水の推進に関する基本的な方針 個別対策 昭和 51 年 9 月の洪水と同規模の洪水に対して 断面が不足している区間があり 掘削 堰改築等が必要 国 県 市町 県民は お互いに連携して河川下水道対策 流域対策 減災対策を推進
Microsoft PowerPoint - 【741仙台】平成29年10月23日出水(第2報) ver.pptx
平成 29 年 1 月 23 日出水の概要 第 2 報 阿武隈川下流 名取川 1 月 24 日 9 時撮影 仙台市川丸森町 丸森大橋 太白大橋 丸森町 取仙台河川国道事務所 本資料は速報版です 今後の精査等により変更する場合があります 名仙台市 1 月 24 日 12 時撮影 降雨概要 超大型で非常に強い台風 21 号は 23 日未明に静岡県の御前崎市付近に上陸し 関東を横断して東北の東の海上へ抜けた
かつて海の底にあった大阪では 川が縦横無尽に走っていた 大阪はかつては海底 海面が後退してからは 上流からの土砂の堆積により沖積平野が形成 河川は脈流しており 水利用 舟運に適した川沿いの街では度々浸水被害が発生 約 7000 年 ~6000 年前 縄文時代前期前半 800~1700 年ごろの大阪平
水系河川整備計画 ( 案 ) 大阪府知事説明資料 の治水 平成 20 年 9 月 9 日 国土交通省近畿地方整備局 かつて海の底にあった大阪では 川が縦横無尽に走っていた 大阪はかつては海底 海面が後退してからは 上流からの土砂の堆積により沖積平野が形成 河川は脈流しており 水利用 舟運に適した川沿いの街では度々浸水被害が発生 約 7000 年 ~6000 年前 縄文時代前期前半 800~1700
平成 29 年 7 月九州北部豪雨における流木被害 137 今回の九州北部における豪雨は 線状降水帯 と呼ばれる積乱雲の集合体が長時間にわたって狭い範囲に停滞したことによるものである この線状降水帯による記録的な大雨によって 図 1 に示す筑後川の支流河川の山間部の各所で斜面崩壊や土石流が発生し 大
136 トレンド レビュー 平成 29 年 7 月九州北部豪雨における流木被害 山口大学大学院創成科学研究科准教授赤松良久 1. はじめに 2017 年 7 月 5 日から 6 日にかけて福岡県朝倉市 大分県日田市の狭い地域において 500mm / 日以上の記録的な大雨があり 各地で河川氾濫 斜面崩壊 土石流が発生し 福岡県 33 名 大分県 3 名の死者を出す大災害となった ( 福岡県 2017
ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量
ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量を確保することにより更なる洪水被害の軽減に努めることとし 暫定運用を平成 24 年度の出水期 (6 月
PowerPoint プレゼンテーション
平成 30 年 7 月豪雨災害を踏まえた今後の水害 土砂災害対策のあり方検討会第 2 回砂防部会 資料 5 今後の土砂災害対策について 平成 30 年 11 月 29 日 広島県砂防課 7 月豪雨災害を踏まえた今後の土砂災害対策のイメージ 7 月豪雨により被災をうけ, 緊急的に対応が必要な箇所については, 渓流内にある不安定な土砂の流出を防止するための砂防ダム等の緊急的な整備に取り組む必要がある 緊急的な対応が必要
PowerPoint Presentation
土砂災害について 石川県土木部砂防課 1. 土砂災害とは 2. 全国 石川県での土砂災害 3. ハード対策について 4. ソフト対策について 平成 28 年 12 月 1 日作成 1. 土砂災害とは 土砂災害 とは 土石流 長雨や集中豪雨などによって土石混ざりの水が一気に下流へ押し出る現象 流れの速さは 20~40km/h 地すべり 斜面の土塊が地下水などの影響によりゆっくりと斜面下方へ移動する現象
平成 30 年 7 月 2 日からの大雨による出水概要 ( 上流 ) 速報版第 3 報 国土交通省北海道開発局旭川開発建設部平成 30 年 7 月 6 日 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
平成 3 0 年 7 月 6 日 平成 30 年 7 月 2 日からの大雨による出水の概要 ( 速報版第 3 報 ) について 旭川開発建設部では 平成 30 年 7 月 2 日からの大雨に伴う水系の出水概要につ いて 別紙のとおり取りまとめましたので お知らせいたします 今般 旭川開発建設部管内では 停滞する前線の影響により 流域内各地で激しい降雨がありました このため 当部が管理する河川では 水系の伊納観測所
資料 -5 第 5 回岩木川魚がすみやすい川づくり検討委員会現地説明資料 平成 28 年 12 月 2 日 東北地方整備局青森河川国道事務所
資料 -5 第 5 回岩木川魚がすみやすい川づくり検討委員会現地説明資料 平成 28 年 月 2 日 東北地方整備局青森河川国道事務所 現地説明資料 富士見橋 経年変化 富士見橋は 51.8k 付近に H7~H22 の河川水辺の国勢調査で早瀬が確認しており H5~ で近傍で最深河床高の低下したことで 平水流量時の水深が 0.2~0.4m の浅場 ( 瀬 ) が減少したと推定されるが その後も早瀬が確認されている
河川工学 -洪水流(洪水波の伝播)-
河川工学 ( 第 6,7,8 回 ) 河川流の一次元解析 ( 準定流 不定流 ) 河道の平面二次元流と氾濫流の解析 河口の水理 河川流の一次元解析 ( 準定流 不定流 ) 準定流の解析 1 連続した降雨による洪水では, 河道の近い領域に降った雨水から徐々に河道に集まる ハイドログラフの形状は雨の降り始めから流量が徐々に増加し, 雨がやんだ後, 減少するような滑らかな曲線となる 洪水のピーク時付近では,
<4D F736F F D208AEE967B95FB906A967B95B65F8FAC92C890EC81698BC792B793AF88D3816A2E646F63>
小鎚川水系河川整備基本方針 平成 27 年 11 月 岩手県 目 次 1. 河川の総合的な保全と利用に関する基本方針 1 1-1 流域 河川の概要 1 1-2 河川の総合的な保全と利用に関する基本方針 3 2. 河川の整備の基本となるべき事項 5 2-1 基本高水並びにその河道及び洪水調節施設への配分に関する事項 5 2-2 主要な地点における計画高水流量に関する事項 5 2-3 主要な地点における計画高水位及び計画横断形に係る川幅に関する事項
2 6.29災害と8.20災害 空中写真による災害規模の比較 5 土石流流出位置 災害時の空中写真 3 3 平成26年8月豪雨による広島土砂災害 三入の雨量グラフ 災害時の空中写真 可部地区 山本地区 八木 緑井地区 三 入 では雨量 強度 8
目次 8.20 災害後の広島県の基礎調査 1. 土砂災害防止法 2. 6.29 災害と8.20 災害 3. 平成 26 年 8 月豪雨による広島土砂災害 4. 広島県の基礎調査マニュアル 5. 土砂の発生量 6. 8.20 災害前後の区域指定の事例 7. まとめ 平成 28 年 4 月 11 日復建調査設計株式会社永井瑞紀 1. 土砂災害防止法 ~ 土砂災害防止法の概要 ~ 土砂災害防止法 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律
Microsoft PowerPoint - ◯06_出水期における防災体制
資料 -3 出水期における防災体制 ~ 佐渡地域における二級河川のの試行 ~ 1 基本的な考え方 佐渡地域における二級河川のホットライン タイムラインは過去の出水に基づき設定 今年度は試行とし 1 年を通じ検証を行う 検証の結果に基づき 必要な箇所を修正し 次期減災対策協議会に提案する 1 の定義 ホットラインの定義 ( 中小河川ホットライン活用ガイドライン ) 本ガイドラインで位置付ける河川管理者から市町村長等へのホットラインとは
淀川河川整備計画案に関する知事への意見照会について
5. 天ケ瀬ダム * 再開発 大戸川ダムの京都府域への効果 (1) 現行の治水システム昭和 28 年 13 号台風による出水では 桂川 木津川 宇治川からの出水ピークが三川合流点で合致 ( 図 -30) したために 洪水流量の小さい宇治川の左岸が逆流によって破堤した そのため 天ケ瀬ダムの洪水調節によって洪水ピーク時の宇治川流量を絞り 桂川 木津川の洪水ピークが三川合流点を通過した後に天ケ瀬ダムからの放流量を900m3/s(
~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 図 御嶽山における降灰後の土石流に関するシミュレーション計算結果 平成 26 年 9 月の御嶽山噴火後 土砂災害防止法に基づく緊急調査が国土交通省により実施され 降灰後の土石流に関するシミュレーション結果が公表された これにより関係市町村は
第 6 節二次的な被害の防止 ~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 起きてはならない最悪の事態 6-1 土石流 地すべりなど土砂災害による二次災害の発生 1 現状認識 問題点の整理 ( 脆弱性評価 ) ( 土石流 地すべり ) 1 地震などの大規模災害発生後には 土石流 地すべりなど土砂災害による二次災害発生の危険性が増大します また火山噴火発生後は 堆積した火山灰が 降雨や融雪に伴い土石流化し
重ねるハザードマップ 大雨が降ったときに危険な場所を知る 浸水のおそれがある場所 土砂災害の危険がある場所 通行止めになるおそれがある道路 が 1 つの地図上で 分かります 土石流による道路寸断のイメージ 事前通行規制区間のイメージ 道路冠水想定箇所のイメージ 浸水のイメージ 洪水時に浸水のおそれが
ハザードマップポータルサイト 〇災害から命を守るためには 身のまわりにどんな災害が起きる危険性があるのか どこへ避難すればよいのか 事前に備えておくことが重要 国土交通省では 防災に役立つ様々なリスク情報や全国の市町村が作成したハザードマップを より便利により簡単に活用できるようにするため ハザードマップポータルサイトを公開中 わがまちハザードマップ 重ねるハザードマップ ( 平成 26 年 6 月
3. 治水
大和川の現状説明 (H17.6.14) 資料 2 河川管理者資料 国土交通省大和川河川事務所 上流から下流を望む ( 石川合流点付近 ) 3. 治水 3-1. 洪水と治水の歴史 (戦後~3-1. 洪水と治水の歴史 3-1-1. 洪水と治水の歴史 古代( 有~平安時代)史 古墳堤防決壊近世( 安江戸時代)土桃山~近代( 明~大戦)治洪水の歴史 764 年 河内国長瀬堤決壊 古墳時代半ば 難波京を造営した仁徳天皇
<30352D88E9924A81458BB48B6C90E690B62E706466>
No.47 pp.5781, 2011 Komazawa Journal of Geography The Relocation of Settlements from the Riverside land by the Arakawa River Improvement Projects ISOGAI Yuki and HASHIZUME Naomichi 1918 4 1999 2005, Keywords:
相模川直轄河川改修事業 目次 1. 流域の概要 1 2. 事業の必要性 2 3. 事業の概要 5 4. 費用対効果の分析 コスト縮減の取り組み 再評価の視点 再評価における県への意見聴取 今後の対応方針 ( 原案 ) 15
( 再評価 ) 資料 2-4-1 関東地方整備局事業評価監視委員会 ( 平成 23 年度第 5 回 ) 相模川 直轄河川改修事業 平成 23 年 11 月 22 日 国土交通省関東地方整備局 相模川直轄河川改修事業 目次 1. 流域の概要 1 2. 事業の必要性 2 3. 事業の概要 5 4. 費用対効果の分析 10 5. コスト縮減の取り組み 14 6. 再評価の視点 15 7. 再評価における県への意見聴取
