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- はな さくもと
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1 山梨県消防防災航空基地の機能強化について 平成 23 年 3 月 29 日 山梨県消防防災航空基地検討懇話会
2 目 次 1 はじめに 1 2 本県消防防災ヘリポートの現状と課題 2 (1) 消防防災ヘリコプターの配備と活動件数の推移等 2 (2) 緊急消防援助隊 航空部隊の活動 2 (3) 本県消防防災ヘリポートの現状と課題 3 3 先進地における消防防災航空基地の状況 6 (1) 仙台市消防ヘリポートの概要 6 (2) 浜松市消防ヘリポートの概要 9 4 消防防災航空基地において確保すべき施設 消防防災航空基地の要件 1 6 (1) 消防防災航空基地の要件の概要 1 6 (2) 設置者が特に留意すべき事項 消防防災航空基地機能の強化 1 8 (1) 適地エリアの選定 2 0 (2) 適地エリア内の検討 まとめ 資料目次 3 6
3 1 はじめに山梨県においては 平成 7 年の消防防災ヘリコプターの運用開始以来 林野火災における消火活動をはじめ 災害時の情報収集 救急患者の搬送 山岳救助など消防防災分野全般において 大きな成果を上げてきている ヘリコプターは高速で飛行できることに加え 空中停止や垂直離着陸が可能であるなど機動性の面で優れた特性を有することから 特に 大規模災害発生時にはその活動に大きな期待が寄せられている 現在 山梨県においては 切迫性が指摘される東海地震をはじめ 富士山噴火等による大規模災害の発生が予想されている しかしながら 本県の消防防災ヘリポートは 民間所有の非公共用ヘリポートであり かねてから 不安定な運営形態である点が問題として指摘されてきた また 平成 2 0 年 6 月の岩手 宮城内陸地震等の例を踏まえると 大規模災害発生時における応援ヘリコプターの集結拠点や燃料の確保も課題となっている こうした状況を踏まえ 山梨県では 消防防災航空基地機能の強化を図るため 航空や防災の専門家 消防 警察 自衛隊の関係者からなる山梨県消防防災航空基地検討懇話会を設置した 当懇話会では 先進地における整備状況を視察するとともに 本県の現状と課題 消防防災航空基地において確保すべき施設 消防防災航空基地の要件及び機能強化などについて 4 回にわたり議論を重ねてきた 今般 その検討結果をとりまとめたので提言するものである 平成 2 3 年 3 月 2 9 日 山梨県消防防災航空基地検討懇話会 座長鈴木猛康 - 1 -
4 2 本県消防防災ヘリポートの現状と課題 (1) 消防防災ヘリコプターの配備と活動件数の推移等ヘリコプターは高速で飛行できることに加え 空中停止 ( ホバリング ) や小さな旋回 垂直離着陸が可能であるなど機動性の面で優れた特性を有しているため 空中消火 災害時の情報収集 遭難者の救助 救急患者の搬送など 消防防災業務全般において有効であることから 平成 2 2 年 9 月 1 日現在で 4 0 都道県 1 5 政令指定都市において 消防防災ヘリコプターが配備されている ( 資料 1 ( P 3 7 ) 参照 ) 消防防災ヘリコプターは 消防防災航空基地に常駐し 消防機関等からの要請内容に応じて 必要な資機材を搭載の上 災害現場等に出動し 様々な活動を展開している 本県においては 平成 6 年度に消防防災ヘリコプターを整備し 平成 7 年度から運用を開始しているが 運航については 株式会社ジャネットに委託し 日本航空学園双葉ヘリポート ( 非公共用ヘリポート ) を借用し 離発着を行っている 平成 7 年 4 月の運用開始以来 林野火災における消火活動をはじめ 救急患者の搬送 山岳救助 災害時の情報収集など 延べ8 7 3 件の活動に従事し 大きな成果を上げてきている ( 資料 2 ( P 3 8 ) 参照 ) また 平成 2 1 年度には 活動件数が 8 0 件に上り 1 0 年前の平成 1 1 年度の 2. 5 倍となっているなど 活動件数が大幅に増加している 特に 近年 山岳事故が相次いで発生していることに伴い 救助活動件数が全体の約 7 割を占めるに至っている (2) 緊急消防援助隊 航空部隊の活動平成 7 年 1 月の阪神 淡路大震災を教訓に 全国の消防機関による応援を速やかに実施するため 平成 7 年度に緊急消防援助隊が創設された 緊急消防援助隊は 指揮支援部隊をはじめ 消火部隊 救助部隊 救急部隊 後方支援部隊 航空部隊など - 2 -
5 の部隊により構成されているが そのうち航空部隊は 平成 2 2 年 1 0 月 1 日現在で 7 1 隊 ( 総務省消防庁保有機分を含む ) が登録されている 平成 2 0 年 6 月に発生した岩手 宮城内陸地震では 岩手県内では 3 日間で延べ 2 1 機の消防防災ヘリコプターが 宮城県内では 5 日間で延べ 3 5 機の消防防災ヘリコプターが 緊急消防援助隊として 山間部等の孤立者の救出や人員搬送 物資輸送などにあたり 人を救助するなど その活躍が高く評価された その一方で 岩手県内においては 花巻空港に応援ヘリコプターが集中し 大量給油で備蓄燃料が枯渇したため 患者を搬送する消防防災ヘリコプターが運航できない事態が生じ 燃料の確保など災害時の課題が浮き彫りとなった (3) 本県消防防災ヘリポートの現状と課題本県では 学校法人日本航空学園が所有する日本航空学園双葉ヘリポート ( 非公共用ヘリポート ) を借用し 消防防災ヘリコプターを運用してきているが 運航に必要な燃料については 運航委託先の株式会社ジャネットから購入している 株式会社ジャネットは 学校法人日本航空学園の敷地内に 1 5 キロリットルの燃料タンクを所有しているが この 1 5 キロリットルの燃料を 同ヘリポートを使用している山梨県消防防災ヘリコプター 県内の報道機関である山日 Y B S グループ報道ヘリコプター及び株式会社ジャネット所有のヘリコプターの 3 機が共用している 消防防災ヘリコプターを保有する全国 5 5 団体における消防防災ヘリポート ( 消防防災航空基地 ) の設置場所は 平成 2 2 年 9 月 1 日現在で 空港 ( プライベート空港を含む ) 34 団体 公共用ヘリポート11 団体 非公共用ヘリポート 1 0 団体となっている ( 資料 3 ( P 3 9 ) 参照 ) 空港及び公共用ヘリポートについては 航空法の規定により ヘリコプターの進入 離着陸等における安全空域が確保される - 3 -
6 が 非公共用ヘリポートについては 法的に ヘリコプターの安全空域を確保するための強制力がないため 安全空域内に障害物が構築された場合は ヘリポートを運用することができなくなるおそれがある ( 資料 4 ( P 4 1 ) 参照 ) 非公共用ヘリポートで運航している 1 0 団体のうち 他者が設置した非公共用ヘリポートを借用している団体は 5 団体で 当該 5 団体のうち民間所有の非公共用ヘリポートを借用しているのは 3 団体となっている 本県の消防防災ヘリポートは 民間所有の非公共用ヘリポートであり かねてから 不安定な運営形態である点が問題として指摘されている また 近年 ヘリポートの北側に大型のショッピングセンターが建設されている状況もある ( 図 1 現在の消防防災ヘリポートの周辺の状況 参照 ) 本県において大規模災害が発生した場合 国の緊急消防援助隊基本計画においては 最大で 2 0 機の応援ヘリコプターが予定 ( 表 1 緊急消防援護隊における本県への航空応援部隊 参照 ) されているが 岩手 宮城内陸地震の例を踏まえると 山梨県の消防防災ヘリコプター あかふじ を含め最大で 1 0 機程度の活動が想定される しかし 本県には 当該 1 0 機のヘリコプターが 被災から航空燃料が搬送されるまでの 2 日間 活動するために必要な燃料約 4 5 キロリットルが確保されておらず また 確実に使用できる応援ヘリコプターの駐機スペースも確保されていない状況にある 山梨県においては 切迫性が指摘される東海地震をはじめ 富士山噴火等による大規模災害の発生が予想されており 岩手 宮城内陸地震発生時に 備蓄燃料の枯渇により消防防災ヘリコプターが運航できない事態が生じていることなどを踏まえると 一日も早い消防防災航空基地の整備が求められる - 4 -
7 図 1 現在の消防防災ヘリポートの周辺の状況 半径 100m 圏域 ( 騒音圏域 ) 半径 200m 圏域 ( 水平表面 ) 表 1 緊急消防援助隊における本県への航空応援部隊 1 第 1 次出動航空部隊 ( 8 隊 ) 情報収集航空部隊 ( 2 隊 ) 栃木県 静岡県 救助 救急航空部隊等 ( 6 隊 ) 群馬県 東京消防庁 横浜市 川崎市 長野県 静岡市 2 出動準備航空部隊 ( 1 2 隊 ) 茨城県 埼玉県 千葉市 新潟県 富山県 石川県 福井県 岐阜県 愛知県 名古屋市 三重県 大阪市 - 5 -
8 3 先進地における消防防災航空基地の状況当懇話会では 本県消防防災航空基地の機能強化検討の参考とするため 非公共用ヘリポートとして消防防災ヘリポートを整備した仙台市消防ヘリポート及び浜松市消防ヘリポートを視察したが その概要は次のとおりである (1) 仙台市消防ヘリポートの概要 1 敷地面積約 3 5, m2 2 建物面積約 1, m2 3 施設内容表 2 仙台市消防ヘリポートの施設内容 参照 4 燃料タンク 3 0 K L ( 1 5 K L タンク 2 基 ) 5 非常用発電施設 設備 7 2 時間所要電力を供給可能 6 応援機駐機スペース 仙台市消防ヘリポートに 1 0 機程度 隣接の運動公園 ( サッカー場 ) に 1 0 機程度駐機可能 7 概算整備費用 約 2 7 億円 用地関係費 庁舎 ( 事務所棟 ) 格納庫 給油施設建設費 旧施設解体撤去費等 8 ヘリポート整備までの所要期間 候補地抽出後の基本調査から供用開始まで 6 年 9 ヘリポートの周辺土地の利活用状況 東側防風林 運河 海 西側田畑 ( 農振地域 ) 南側公園 ( サッカー場他 ) 北側防風林 ( 一部民地あり ) 10 現在地を選定した主な理由 ( 最適地決定の要件 ) ヘリポートへのアクセス等の利便性 他の地域整備計画と連携し ヘリベースとなる大規模な空間の確保が可能であること - 6 -
9 用地取得の容易性 1 筆当たりの面積が大きく地権者数が少ないこと 周辺地は 田畑 防風林のため騒音の影響を最小限に抑制できると考えられること 運航の安全性と効率性 不時着場が容易に確保できること 冬場の積雪量が最少であること 沿岸部のため津波の発生が想定されるが 地盤高を上げ 調整池も設置することにより 津波が発生した場合でも機能が維持できるように整備した 公園とヘリポートを併せて整備することにより 住民の理解が得られ易いと考えられること 市街化調整区域であること 詳細は 資料 5 ( P 4 2 ) 参照 - 7 -
10 表 2 仙台市消防ヘリポートの施設内容 区 分 施設内容 ヘリポートの種別非公共用ヘリポート 共用開始年月 平成 1 3 年 2 月 敷地面積 約 3 5, m2 着陸帯 ( 滑走路 ) 長さ 2 5 m 幅 2 0 m エプロン 3 スポット 建物面積 約 2, m2 ( 庁舎等約 1, m2 格納庫約 m2 ) 格納庫 2 機 給油施設 地下タンク 3 0 K L( 1 5 K L 2 基 ) 1 基は常時満タン ( 別に宮城県 2 0 K L ~ 相互補完 ) 航空灯火設備 飛行場灯台 誘導路灯 境界灯 境界誘 導灯 風向灯 非常用発電設備 7 2 時間 応援機駐機スペース 消防ヘリポート内に 1 0 機程度隣接の市海岸公園運動広場に 1 0 機程度 駐機可能 応援機燃料 地下タンク 3 0 K L( 1 5 K L 2 基 ) 北北東約 1 0 k m の塩釜に石油精製コン ビナートがあり 非常時にも 3 0 分以内 で燃料の確保が可能 - 8 -
11 (2) 浜松市消防ヘリポートの概要 1 敷地面積約 7, m2 2 建物面積約 m2 3 施設内容表 3 浜松市消防ヘリポートの施設内容 参照 4 燃料タンク 2 0 K L ( 2 0 K L タンク 1 基 ) 5 非常用発電施設 設備 7 2 時間所要電力を供給可能 6 応援機駐機スペース スポット以外に 2 機駐機可能 2 機を超える分は 航空自衛隊浜松基地に駐機 ( 最大 2 0 機まで ) 7 概算整備費用 約 2 1 億円 庁舎 ( 事務所棟 ) 格納庫 給油施設等建設費 ヘリコプター整備費 ( 用地関係費なし ) 8 ヘリポート整備までの所要期間 候補地抽出後の基本調査から供用開始まで 4 年 9 ヘリポートの周辺土地の利活用状況 東側中日本高速道路 ( 株 ) の 新東名サービスエリア 西側傾斜地 ( 中日本高速道路 ( 株 ) の高速道路用地 ) 南側浜松市 はままつフルーツパーク 北側傾斜地 ( 中日本高速道路 ( 株 ) の高速道路用地 ) 東側のサービスエリアを管轄する中日本高速道路 ( 株 ) から安定的な運航に向けて協力する旨の回答が得られている 10 現在地を選定した主な理由 ( 最適地決定の要件 ) 航空自衛隊浜松基地の管制区域外であること 周辺地域への影響 ( 住宅への航空機騒音 ダウンウォッシュ ) が小さいこと 環境問題等の発生のおそれが少ないこと - 9 -
12 平成 2 2 年 4 月の供用開始が可能であること 荒造成が完了しており また面積から工事のエリアが少ないこと 新東名高速道路に隣接しており 周辺に障害物がないこと 土地を所有する財産区議会から土地を貸すことについて了解が得られていること 詳細は 資料 6 ( P 4 8 ) 参照 表 3 浜松市消防ヘリポートの施設内容 区 分 施設内容 ヘリポートの種別非公共用ヘリポート 共用開始年月 平成 2 2 年 2 月 敷地面積 約 7, m2 着陸帯 ( 滑走路 ) 長さ 2 3 m 幅 2 3 m エプロン 1 スポット 建物面積 約 m2 ( 庁舎等約 m2 格納 庫約 m2 ) 格納庫 1 機 給油施設 地下タンク 2 0 K L( 2 0 K L 1 基 ) 航空灯火設備 飛行場灯台 誘導路灯 着陸区域照明灯 境界灯 境界誘導灯 風向灯 非常用発電設備 7 2 時間 応援機駐機スペース 消防ヘリポート内に 2 機 2 機を超える分は 航空自衛隊浜松基地 に 2 0 機まで駐機可能 応援機燃料 地下タンク 2 0 K L
13 4 消防防災航空基地において確保すべき施設本県は 空港や自衛隊航空基地がないなど 他県に比べ著しく不利な環境にあることを踏まえ 先進地視察を行った仙台市及び浜松市の消防ヘリポート並びに非公共用ヘリポートとして消防防災ヘリポートを整備した県 政令指定都市の状況を参考に 本県消防防災航空基地において確保すべき施設について次のとおり整理した 1 ヘリポートの種別 非公共用ヘリポート 考え方 消防の用に供する設置するものであるため 非公共用ヘリポートの設置目的 ( 特定目的 ) に合致している 公共用ヘリポートは 航空法の規定によりヘリコプターの進入 離着陸等における安全空域が確保される反面 拒否権がないため 災害時に消防防災ヘリコプター以外のヘリコプターの来場により 消防防災ヘリコプターの活動に支障が生じるおそれもある 非公共用ヘリポートであっても 整備方法によっては安定的な運用が可能である ( 全国で自己所有の非公共用ヘリポートに消防防災ヘリコプターを配置している例は 仙台市及び浜松市以外に 3 政令指定都市 ( 千葉市 横浜市 京都市 ) あるが いずれも整備場所 形態を工夫することにより 安定的な運航が確保されている ) 千葉市消防ヘリポート ( 千葉市 ) 千葉外房有料道路誉田 I C から 1. 5 km 程の丘陵地に消防学校 防災安全センターと併設 広大な敷地内にあり 安定的な運航が可能 横浜ヘリポート ( 横浜市 ) 八景島の工業団地の一画に整備 海沿いの土地で 2 方向が海に面しているため
14 将来にわたって安定的な運航が可能 京都市消防ヘリポート ( 京都市 ) 中心部から南へ 7 km 程の宇治川沿いの場所に整備 周辺は 下水処理場 ごみ焼却場などの公共施設のため 将来にわたって安定的な運航が可能 2 敷地面積 5 0, m2程度 考え方 滑走路 スポット ( 2 機分 ) 誘導路 事務所棟 格納庫などの面積として約 1 4, m2を確保する 大規模災害発生時に想定される活動機 1 0 機 ( 本県 あかふじ と応援機 9 機 ) のうち 2 機はスポットに駐機できるため 残りの 8 機の駐機スペースの面積として 約 3 0, m2を確保する 自衛隊大型ヘリコプター C H ( チヌーク ) の 1 機の緊急離着陸に必要な面積 1 0, m2を確保する 3 着陸帯 ( 滑走路 ) 長さ 2 5 m 幅 2 0 m( 中型機の標準サイズ ) 考え方 自衛隊大型機の緊急離着陸に対応した滑走路について検討したが 自衛隊大型機は最大重量が 2 3 トンにも上るため 滑走路やエプロンの整備に多額の費用がかかることから 滑走路は中型機の標準サイズとし 自衛隊大型機の緊急離着陸できるスペースを基地内に別途確保する ( 自衛隊大型機の緊急離着陸に必要な面積は 1 機当たり 1 ヘクタール (1 0 0 m m ) で簡易舗装または芝生地 ) 4 エプロン 2 スポット ( 直径 2 0 m( 中型機の標準サイズ ) 2 ) 考え方
15 自衛隊大型機に対応したエプロンについて検討したが 滑走路同様 整備に多額の費用がかかることから 中型機の標準サイズとし 本県消防防災ヘリコプター分と 林野火災発生時等における他県応援機 1 機分の計 2 機分を確保する 5 建物面積 1, 5 0 0m2程度 ( 庁舎等 500m2程度 格納庫 1,00 0 m2程度 ) 考え方 庁舎等については 現在の面積 ( m2程度 ) に応援隊の休憩スペース ( m2程度 ) を加えた面積を 格納庫は現在の面積 ( m2程度 ) に応援機 1 機分の点検に必要なスペース ( m2程度 ) 及び訓練施設の面積 ( m2程度 ) を加えた面積を確保する 6 格納庫 2 機分 考え方 消防防災ヘリコプター 1 機分が必要となるが 応援機が活動中に 飛行時間ごとの点検作業が必要となる場合も想定されることから 格納庫は 2 機分のスペースを確保するのが望ましい ( ヘリコプターは 2 5 時間点検 5 0 時間点検など飛行時間ごとの点検作業が義務付けられている ) また 大規模災害発生時に 施設 ( 出入口 ) 破損により出動できない場合を考慮し 2 箇所に出入口を設置すべきである 7 給油施設 地下タンク 4 0 K L ( 2 0 K L 2 基 ) 考え方 大規模災害発生時に想定される活動機 1 0 機 ( 本県 あ
16 かふじ と応援機 9 機 ) の 2 日間の活動に必要な燃料は概ね 4 5 K L であるが 地下タンクにより 4 0 K L を確保し 残りの 5 K L については 消防本部にドラム缶で配備する 大規模災害発生時には 消防防災ヘリコプターの離発着の頻度が大幅に増加するため 同時に 2 機の給油が可能となるよう 給油施設を配置する必要がある 地下タンク 2 基のうち 1 基は常時満タンに 残りの 1 基もできるだけ満タンに近い状態にしておくことが必要である 8 航空灯火設備 飛行場灯台 誘導路灯 着陸区域照明灯 境界灯 境界誘導灯 風向灯 考え方 緊急時には夜間も活動しなければならないため あらかじめ設置すべきである 9 非常用発電設備 7 2 時間 考え方 他県 政令指定都市同様 ライフライン復旧までに 3 日を想定しておくべきである 10 応援機駐機スペース 9 機分 ( うち 1 機分はスポットで対応 ) 考え方 大規模災害発生時に想定される応援機 9 機の駐機スペースを確保する必要があるが 9 機のうち 1 機はスポットに駐機することとし 残りの 8 機の駐機スペースの面積として 約 3 0, m2の簡易舗装または芝生地を確保する ( 8 機の駐機スペースについては 駐機スペースでの離発着及びドラム缶による給油を安全に行うことが
17 できるよう 駐機スペースの間隔は 3 0 m を確保する ) なお 応援機 8 機の駐機スペース 3 ヘクタールと自衛隊大型機の緊急離着陸に必要なスペース 1 ヘクタールを合わせると 4 ヘクタールにも上る広大なスペースとなるため 平常時には一部を地域住民に開放するなど 地域住民の理解を得られるような平常時の運用方法を検討すべきである 11 応援機燃料 7 給油施設参照
18 5 消防防災航空基地の要件先進県における適地選定時の留意事項等を踏まえ 消防防災航空基地の要件 ( 非公共用ヘリポートの適地選定にあたり勘案すべき条件 ) について 設置者が勘案すべき事項から国土交通省への非公共用ヘリポート設置許可申請に必要な条件に至るまで 詳細に整理した (1) 消防防災航空基地の要件の概要消防防災航空基地の要件は 運航条件 社会条件 建設条件 自然環境条件 その他の条件の 5 つの条件に分類される ( 詳細は 資料 7 ( P 5 4 ) 参照 ) 1 運航条件 ( ヘリコプターの運航に係る条件 ) 既存空域との競合 安全表面における支障物件の有無 不時着場所の確保 風向 風速の解析など 2 社会条件 ( ヘリポートの立地に係る条件 ) ヘリポートの立地に対する規制 ( 土地利用規制等 ) ヘリコプター騒音をはじめとする周辺地域への影響 災害時における危険度 物資 人員輸送等を考慮した場合のアクセス条件など 3 建設条件 ( 用地取得に係る条件 ) 想定規模の用地確保の可能性 補償物件の有無など 4 自然環境条件 ( 動植物の生息環境に係る条件 ) 動植物の生息環境への影響 5 その他の条件 ( ヘリポートの安定的な運用に係る条件 ) 地域住民の理解 協力 安全表面における支障物件設置の可能性また 本県においては 切迫性が指摘される東海地震をはじめ 富士山噴火等による大規模災害の発生が予想されていることから 上記の条件に加え 消防防災航空基地の整備時期につ
19 いても十分留意する必要がある (2) 設置者が特に留意すべき事項本県における消防防災ヘリポートの課題は 民間所有の非公共用ヘリポートであるため不安定な運営形態であること 大規模災害時における受援体制が確立されていないことの 2 点である 不安定な運営形態である点は山梨県が方法を工夫し整備することにより解消できるものと考えられるが 東海地震などによる大規模災害時において 機能が維持され 確実に運用できるよう整備する必要がある こうしたことから 次の条件を特に留意すべき事項として整理した 1 アクセス 市街地 ( 災害対策本部 ) とのアクセス 救命救急センターとのアクセス 2 災害時における被害想定等 東海地震の想定震度 東海地震の発生による液状化の危険度 東海地震発生時における燃料搬送ルート確保の可否
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平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中 小河川緊急治水対策プロジェクト として 今後概ね 3 年間 ( 平成 32 年度目途 ) で土砂 流木捕捉効果の高い透過型砂防堰堤等の整備
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本章では 災害発生時の情報ニーズが 災害発生から時間の経過とともに変化することから 特に地震災害を想定して 発災直後 ( 発災後 3 日間程度 ) 応急時 ( 発災後 4 日目 ~1 週間程度 ) 復旧時 ( 発災後 1 週間目 ~1.2 ヶ月間程度 ) の3つの時期に大別し 災害時における衛星インターネットの利活用を時系列的に取りまとめる 時系列ごとの内容は 衛星インターネット以外の場合と概略的に共通する部分が多いが
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第 2 章 航空災害対策計画 第 1 節 基本方針 危機管理監室 企画振興部 健康福祉部 小松空港 能登空港及びその周辺並びにその他の地域において 航空機の墜落等により多数の死傷者を伴う大規模な事故 ( 以下 航空災害 という ) が発生し 又は発生するおそれがある場合に 早期に初動体制を確立して 災害の拡大を防止し 被害の軽減を図るなど 各種の予防 応急対策を実施する なお 空港管理者は これによるほか防災関係機関との相互の連携を強化するため
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事務連絡平成 30 年 10 月 26 日 各都道府県消防防災主管課東京消防庁 各指定都市消防本部 } 殿 消防庁予防課 外国人来訪者や障害者等が利用する施設における災害情報の伝達及び避難誘導に関するガイドライン のリーフレットの配布について 2020 年東京オリンピック パラリンピック競技大会が開催されるにあたり 外国人来訪者や障害者等が利用する施設における災害情報の伝達及び避難誘導に関するガイドラインについて
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奈良県ライフライン 情報共有発信マニュアル 第 3.3 版 平成 24 年 7 月 奈良県ライフライン防災対策連絡会 目 次 第 1 編総 則 1 作成経緯と目的 4 2 マニュアルの適用区分 4 3 情報関係 5 (1) 奈良県とライフライン機関の連携概要 (2) 連絡ルート (3) 連絡体制 (4) ライフライン機関の職員の受入 (5) 奈良県への報告様式と取り扱い (6) ライフライン機関被害
More information<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも
道の駅 の防災機能の向上に関する調査の結果 大震災の教訓をいかした防災機能の向上を目指して 平成 28 年 11 月 29 日東北管区行政評価局 総務省東北管区行政評価局が 道の駅 の防災機能について調査した結果 東日本大震災の教訓をいかした防災機能の向上が必ずしも図られていない実態が明らかになりました 当局は 11 月 29 日 道の駅 における改善を促すよう 国土交通省東北地方整備局に通知しました
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熊本県ヘリ救急搬送運航要領 熊本県ヘリ救急搬送運航調整委員会 目次 1 目的 1 2 医療機関及び行政機関等との協力関係の確保 1 3 事業主体 1 (1) ドクターヘリ 1 (2) 防災消防ヘリ 1 4 定義 1 (1) ドクターヘリ基地病院 1 (2) 地域救急医療体制支援病院 1 (3) ヘリ救急搬送体制支援病院 2 (4) 出動区分 2 5 ドクターヘリ及び防災消防ヘリの運航体制 2 (1)
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J リーグクラブのサービスに関する ( 満足度 ) 調査 調査方法 : インターネット調査調査実施日 : 2012 年 2 月上旬調査対象 : 2011 年シーズンの J1 クラブを応援し 1 年以内に 1 回以上その応援クラブチームのホームスタジアムで試合観戦をしている方回答者は 最も応援しているチームのみに対して回答している 各クラブのホームスタジアム 1. 柏 2. 名古屋 3. G 大阪 4.
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鹿嶋市市街化調整区域における開発行為の許可等の基準に関する条例施 行規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 鹿嶋市市街化調整区域における開発行為の許可等の基準に関する条例 ( 平成 20 年条例第 3 号 以下 条例 という ) の施行に関し必要な事項を定めるものとする ( 条例第 3 条の規則で定める場合 ) 第 2 条条例第 3 条の規則で定める場合は, 条例第 4 条第 1 項及び条例第
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これまでの検討経過について 資料 -0 北陸防災連絡会議 検討項目と各機関の取り組み 検討項目 各機関の取り組み等 < 凡例 > 1 平成 24 年度北陸防災連絡会議幹事会 ( 平成 24 年 7 月 24 日開催 ) 2 平成 24 年度北陸防災連絡会議 ( 平成 24 年 9 月 27 日開催 ) 3 平成 25 年度北陸防災連絡会議幹事会 ( 平成 25 年 8 月 6 日開催 ) 4 平成
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三重県防災訓練評価項目 ( 案 ) 資料 4-4 時間 想定 対応 事業所評価項目消防機関評価項目防災本部評価項目 9:00 地震発生 ( 震度 6 強 ) 災害対策組織の発動 製造各係 施設 設備等の緊急措置及び一次 二次点検の実施 災害対策組織を発動する旨を周知し 地震発生後 速やかに緊急停止措置及び点検の指示を周知し 緊急停止措置及び点検の実施要領 実施箇所等を把握し 点検結果等を防災セ 緊急措置の実施状況
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これだけは知っておきたい地震保険 損害保険 ABC> 損害保険のいろいろ これだけは知っておきたい地震保険 地震保険は 地震や噴火またはこれらによる津波を原因とする災害に備える地震専用の保険です 日本は世界有数の地震国 いつどこで大地震が起きても不思議ではありません 火災保険では地震等による火災損害は補償されません 地震保険は 地震等により建物や家財の損害に備えた地震災害専用の保険です 2001 年
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参考配布 2 緊急消防援助隊の編成及び施設の 整備等に係る基本的な事項に関する計画 の改訂について 緊急消防援助隊基本計画 の改定について (H26 H30 の第 3 期計画 ) 緊急消防援助隊基本計画について 総務大臣が 緊急消防援助隊の編成及び施設の整備等に係る基本的な事項に関する計画 ( 基本計画 ) を策定 ( 消防組織法 45 財務大臣協議 ) 計画に基づいて消防庁長官が部隊を登録 これまでの基本計画の推移
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資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局 訓練視察の結果から考えられる課題 1 1 1 訓練形態 ~3 災害 被害想定についての考察と考えられる課題は表 1 のとおり 訓練シナリオを参加者に事前周知しており 指揮能力 状況判断能力の向上の点で課題有 訓練参加者が限定的であり 本部隊と地区隊 地区隊相互間の連携体制の点で課題有
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平成 31 年 3 月 20 日更新 全国女性の参画マップ 平成 30 年 12 月作成 内閣府男女共同参画局 目 次 1 議会議員に占める女性の割合 3 2 市区議会議員に占める女性の割合 ( 別 ) 4 3 町村議会議員に占める女性の割合 ( 別 ) 5 4 の地方公務員採用試験 ( 大卒程度 ) からの採用者に占める女性の割合 6 5 の地方公務員管理職に占める女性の割合 7 6 の審議会等委員に占める女性の割合
More information~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 図 御嶽山における降灰後の土石流に関するシミュレーション計算結果 平成 26 年 9 月の御嶽山噴火後 土砂災害防止法に基づく緊急調査が国土交通省により実施され 降灰後の土石流に関するシミュレーション結果が公表された これにより関係市町村は
第 6 節二次的な被害の防止 ~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 起きてはならない最悪の事態 6-1 土石流 地すべりなど土砂災害による二次災害の発生 1 現状認識 問題点の整理 ( 脆弱性評価 ) ( 土石流 地すべり ) 1 地震などの大規模災害発生後には 土石流 地すべりなど土砂災害による二次災害発生の危険性が増大します また火山噴火発生後は 堆積した火山灰が 降雨や融雪に伴い土石流化し
More information( ウ ) 交通管制被災区域への車両の流入抑制及び緊急交通路を確保するための信号制御等の交通管制を行う (3) 警察官 自衛官及び消防吏員による措置命令警察官は 通行禁止区域等において 車両その他の物件が緊急通行車両の通行の妨害となることにより災害応急対策の実施に著しい支障が生じるおそれがあると認め
速やかに防災関係機関や住民に連絡するとともに 適切な避難対策を実施する また 必要に応じ 被災施設及びその周辺の危険区域への立入制限を実施する 第 10 節交通規制 緊急輸送活動 ( 実施機関 ) 住民部 建設部 総務部 富田林警察署 近畿地方整備局大阪国道事務所 大阪府 本町及び防災関係機関は 救助 救急 消火 医療並びに緊急物資の供給を迅速かつ的確に実施するための緊急輸送活動に努めるものとする
More informationできない場合は 代表消防機関代行の倉敷市消防局又は津山圏域消防組合消防本部の職員をもって充てるものとする 4 岡山県大隊に 消火 救助 救急等の任務単位毎に中隊を設けることとし 各中隊を 消火中隊等 と呼称するものとする なお 中隊長は 岡山県大隊長が指定するものとする 5 各中隊に 各車両又は付加
緊急消防援助隊岡山県大隊応援等実施計画 平成 28 年 2 月 17 日 消第 1590 号 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 この計画は 緊急消防援助隊の応援等の要請等に関する要綱 ( 平成 27 年消防広第 74 号 以下 要請要綱 という ) 第 35 条の規定に基づき 岡山県大隊 岡山県統合機動部隊 ( 以下 岡山県大隊等 という ) の応援等について必要な事項を定め 岡山県大隊等が迅速に被災地に出動し
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第 2 章災害拠点建築物の立地の選定 配置及び規模等 * 地域内における立地 敷地内における配置 建物内の構成の原則 2.1 災害拠点建築物の立地の選定 (1) 災害拠点建築物の立地は 大規模災害時においても 災害対策の拠点としての機能を継続して発揮できるように選定する (2) 拠点機能の継続のため できるだけ周辺のライフラインや災害拠点建築物へのアクセスに障害等が発生しない立地とする (3) 拠点機能の継続のため
More information1 1 1 2 2 3 3 4 4 4 5 5 5 5 5 6 6 6 7 7 7 8 8 -1 - ⑴ ⑵ ⑶ ⑴ ⑵ ⑶ ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ ⑶ ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ ⑶ ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ 資料1 大規模事故現場における活動イメージ図 現地連絡調整所 連絡 連絡 調整 調整 連絡 調整 自衛隊 現地指揮所 医療搬送 避難救助 救援 部隊派遣 警 察 現場警備本部 警備 交通規制 救出 救助
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新規 1 大規模水害の防止 提案要求先都所管局 内閣府 国土交通省総務局 建設局 人口や産業が集積した首都圏では 荒川及び利根川等の国が管轄する大河川で大規模水害が発生した場合 被害が甚大となるため これを最小限に食い止めることが重要である そのため 堤防の安全性点検及び必要な施設整備を推進するとともに 地方公共団体が実施する水害に安全な避難所や備蓄倉庫の確保などの予防対策への支援を実施すること 参
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まちづくり計画策定担い手支援事業 ( 参考資料 ) ( 参考 1-1) まちづくり計画策定担い手支援事業の活用イメージ < 例 1> 防災上問題のある市街地の場合 ~ 密集市街地 重点密集市街地 ~ 1. 住んでいる地区が密集市街地なので 耐震性 防火性を向上させたい そのためには 建物の建替えを促進することが必要 2. 地区内の道路が狭いため 現状の建築規制では 建替え後は今の建物より小さくなってしまい
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1) 庁舎位置の中心性建設候補地の評価 比較添付資料 1 人口重心との位置関係 候補地 1 現庁舎敷地 直線距離 250m 直線距離 1.4Km 候補地 2 直線距離 1.3Km 候補地 3 鳥栖スタジアム第 4 駐車場 この地図は国 地理院の電 地形図を使 したものです 1 2) 公共交通機関によるアクセス性建設候補地の評価 比較添付資料 2 候補地 1 現庁舎敷地鳥栖駅から 1.8km バス停
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第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画 第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画 節 推進計画の目的 節 南海トラフ地震防災対策推進地域及び 章 総 則 南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域 節 防災関係機関が地震発生時の災害応急 対策として行う事務又は業務の大綱 節 資機材, 人員等の配備手配 章 関係者との連携協力の確保 節 他機関に対する応援要請 節 帰宅困難者への対応 節 津波からの防護
More information3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ
土地利用調整計画の様式例 記載要領 土地利用調整計画の様式例 第 1 土地利用調整区域 1. 所在 面積区域名 所在 地番 面積 市町村 大字 字 ( m2 ) 対象区域が分かるよう 所在を明らかにした図面を添付する 記載要領 それぞれの土地利用調整区域を区別するため 区域名を記載すること 土地利用調整区域毎に地番単位で記載すること 対象区域が分かるよう 10,000 分の1~25,000 分の 1の市町村地形図を用いて
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News Release 2014 年 3 月 24 日 伊丹市と新関西国際空港株式会社が 伊丹市域におけるまちづくりの推進 について合意 伊丹市と新関西国際空港株式会社は 伊丹市域の生活環境の改善 地域コミュニティの再生等を図るためのまちづくりを連携して推進するため 2014 年 3 月 24 日 ) 伊丹市域におけるまちづくりの推進に関する基本合意 および これに基づく 大阪国際空港周辺場外用地
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産業構造審議会保安分科会 ( 第 7 回 ) 資料 1-2 平成 28 年熊本震災への対応と 災害対応体制の構築に向けた取組 平成 29 年 4 月 10 日 経済産業省商務流通保安グループ 平成 28 年熊本地震における対応 平成 28 年熊本地震 ( 前震 :4/14 本震 :4/16) において 電力 ガス等の分野で供給支障等の被害が発生 関係事業者が広域的な資機材 人員の融通を実施するなど
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沖縄県消防防災ヘリコプター導入に係る 調査検討報告書 概要版 平成 30 年 3 月 沖縄県消防防災ヘリコプター調査検討委員会 Ⅰ 背景 経緯 検討の背景 沖縄県では 平成 6 年に消防防災ヘリ導入について検討済み ( 導入の結論に至らず ) 平成 23 年の東日本大震災以降 毎年のように全国各地で大規模な災害が発生し 全国的にも重要性を認識 平成 27 年度に本島北部地域の村からの要請があったことから
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第 8 章まとめと今後の課題 8.1 検討結果のまとめ 本検討では 大規模林野火災が発生したときの情報収集 連絡 関係機関の情報共有 連携を主題とし そのための体制のあり方や新しい技術の活用について検討し その結 果を以下のような報告書としてとりまとめた 第 1 章では 現状における林野火災対策の実態を把握するために 都道府県地域防災 計画に記載された林野火災対策の内容を調べ 本検討に関わる応急対策時の組織体制
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添付資料 大阪事務所版 BCP 実施要領 この実施要領は 非常時における具体的な対応方法 必要な人員体制 連携体制を想定し これを実現するために事前に準備しておかなければならないこと等について 定めるものです 実施要領は 次のように構成します 項目非常時事前の備え ( 平常時 ) 内容 応急業務のグループを記載します BCP4.2.1 の表 (1)(2) 各グループ中に規定する各業務を記載します のを端的に記載します
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国民保護措置の実施に関する 業務計画 ANA ウイングス株式会社 目次 目次 第 1 章総則第 1 節計画の目的第 2 節基本方針第 2 章平素からの備え 第 1 節第 2 節第 3 節第 4 節第 5 節第 6 節第 7 節第 8 節 活動態勢の整備関係機関との連携旅客等への情報提供の備え警報又は避難措置の指示等の伝達体制の整備管理する施設等に関する備え運送に関する備え備蓄訓練の実施 第 3 章武力攻撃事態等への対処
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記者発表資料 平成 23 年 5 月 27 日内閣府 ( 防災担当 ) 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化 の通知について 平成 23 年 5 月 27 日付けで中央防災会議会長 ( 代理 )( 内閣総理大臣臨時代理 ) より指定行政機関の長 指定公共機関の代表及び関係都道府県防災会議会長あてに 別添のとおり 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について を通知しましたので お知らせいたします
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共同住宅の空き家について分析 - 平成 25 年住宅 土地統計調査 ( 速報集計結果 ) からの推計 - 総務省統計局では昨年 10 月 1 日 平成 25 年住宅 土地統計調査を実施し 速報集計結果を7 月 29 日に公表しました その結果 空き家数は 820 万戸と過去最高となり 全国の住宅の 13.5% を占めていることが分かりました ( 図表 1) 空き家については 少子高齢化の進展や人口移動の変化などにより
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資料 1 受援計画策定ガイドラインの構成イメージ Ⅰ 本編 1 はじめに 応援 受援とは ガイドラインの目的 過去災害における教訓 災害対応における受援の必要性 災対法 防災基本計画上の位置づけ 受援計画策定の必要性と効果 業務継続計画との関係など 2 被災自治体における受援体制の整備 ( 別紙 1) 受援に伴い 被災自治体に発生する業務 基本的な考え方 受援班/ 担当の確立 受援班/ 担当の構成
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平成 23 年 10 月 14 日中部地方幹線道路協議会道路管理防災 震災対策検討分科会 災害復旧に必要な道路ネットワークの確立 ~ 道路啓開の考え方 の基本方針案を取りまとめました ~ 本年 8 月 30 日に開催した中部地方幹線道路協議会で設置した 道路管理防災 震災対策検討分科会 にて 近い将来発生が懸念されている東海 東南海 南海地震などの大規模地震に備え 被害の最小化を図る方策について議論を進めてきました
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2.2 避難時の生活環境に係る現状整理と課題の抽出 - 過去の災害より- 東海豪雨 (2000 年 9 月 ) 避難所での生活の方が精神的に楽と回答した避難住民は 10% と非常に低く 避難所に対する不満を持っている方が多くなっている 東海豪雨災害に関する実態調査調査報告書 : 群馬大学片田研究室 避難所の絶対数の不足から遠方への避難所への避難も生じたり 停電等 食糧不足となった また 避難所に移動するよりも自宅の二階の方が安全であることもあった
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病院等の耐震化支援事業平成 30 年度 ~ 厚生労働省 土交通省 ( 別添 ) 区分耐震診断耐震改修 政策医療を担う病院 ( 救命救急センター 病院群輪番制病院など ) 厚生労働省 耐震診断 医療施設耐震化促進事業 ( 医療施設運営費 ) 耐震改修 医療施設等耐震整備事業 ( 医療提供体制施設整備交付金 ) 補助率 県 基準額 1 か所あたり 560 万円 補助率 1/2 基準額 1 2,300 m2
More information( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6
甲府市市街化調整区域における工業系の地区計画制度要綱平成 21 年 6 月 1 日都第 1 号 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 本市の市街化調整区域における地区計画制度の運用及び地区計画の原案を作成するための案 ( 以下 地区計画の素案 という ) の作成に関し必要な事項を定めることにより 良好な工業用地環境の形成及び維持に寄与し 周辺環境と調和した本市にふさわしい市街化調整区域の土地利用を図ることを目的とする
More information各府省からの第 1 次回答 1. 災害対策は 災害対策基本法に規定されているとおり 基礎的な地方公共団体である市町村による第一義的な応急対応と 市町村を包括する広域的な地方公共団体である都道府県による関係機関間の総合調整を前提としている を活用してもなお対応できず 人命又は財産の保護のため必要がある
管理番号 260 提案事項 ( 事項名 ) 平成 26 年地方分権改革に関する提案募集提案事項 防衛省第 2 次回答 提案区分 A 権限移譲提案分野消防 防災 安全 防衛大臣への自衛隊の災害派遣要請の権限を都道府県から指定都市へ移譲 提案団体 相模原市 浜松市 制度の所管 関係府省 求める措置の具体的内容 防衛省 内閣府 総務省 ( 消防庁 ) 現行 自衛隊への派遣要請は都道府県が行うこととされているが
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山岳救助活動要綱 第 1 趣旨この要綱は 山梨県消防防災ヘリコプター あかふじ ( 以下 あかふじ という ) 運航マニュアルのⅤ-1 救助活動マニュアル の 第 2 救助活動の対象範囲 1 山岳遭難における人命救助 にかかる活動 ( 以下 山岳救助活動 という ) 及びこのための訓練 ( 以下 山岳救助訓練 という ) を 消防本部を始め 関係機関との緊密な連携のもと 安全 かつ効果的に行うために必要な事項を定める
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1 コーチ 802001677 宮崎 744500076 2 コーチ 802004883 宮崎 744500098 3 コーチ 802005298 北海道 740100003 4 コーチ 802006099 宮城 740400015 5 コーチ 802009308 大阪 742700351 6 コーチ 802012742 沖縄 744700018 7 コーチ 802012867 静岡 742100061
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嵐山町都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例 平成 28 年 12 月 15 日 条例第 27 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 3 章第 1 節の規定に基づき 開発許可等の基準に関し必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この条例において使用する用語の意義は 次項及び第 3 項に定めるものを除き
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-- -- -- -- -- -- -- 災害派遣即応部隊の行動の概要 方面総監部 ヘリ映伝 災害派遣 即応部隊 24時間 体制で災 害派遣態 勢を確立 航空偵察 患者空輸 連絡員 1時間を基 準に出動 防衛省 偵察 救出 救助 災害発生 自治体 通信確保 人命救助 連絡員 災害発生時 直ちに災害派遣即応部隊をもって初動対処 -8- 災害派遣活動の種類 災害派遣活動の種類 偵察活動 特殊災害 捜索
More information(6) 行方不明者の捜索 (7) 治安の維持 (8) 被災者等への情報伝達 (9) 前各号に掲げるもののほか 派遣先都道府県警察の長が特に指示する活動一部改正 平成 25 年第 15 号 ( 即応部隊の活動 ) 第 4 条即応部隊は 大規模災害発生時に直ちに被災地等へ赴き それぞれ次に掲げる活動を行
埼玉県警察災害派遣隊に関する訓令 平成 24 年 12 月 1 7 日 警察本部訓令第 36 号 警察本部長 埼玉県警察災害派遣隊に関する訓令を次のように定める 埼玉県警察災害派遣隊に関する訓令 ( 趣旨 ) 第 1 条この訓令は 埼玉県警察災害派遣隊の設置及び運営に関し 必要な事項を定めるものとする ( 設置 ) 第 2 条埼玉県警察に 埼玉県警察災害派遣隊を置く 2 埼玉県警察災害派遣隊は 広域緊急援助隊
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平成 2 5 年 9 月 2 4 日国立教育政策研究所生徒指導 進路指導研究センター 平成 24 年度職場体験 インターンシップ実施状況等調査結果 ( 概要 ) 1 本調査は, 全国の国 公 私立の中学校及び高等学校 ( 全日制 定時制 通信制 ) を対象に, 平成 24 年度の中学校職場体験 高等学校インターンシップの全国的な実施状況を平成 25 年 3 月現在で取りまとめたものである 2 中学校職場体験
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平成 21 年度四国防災トップセミナー アンケート調査結果の報告 ~ 東南海 南海地震発生時の業務継続について ~ 2010.1.26 四国地方整備局 アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村
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平成 29 年度東京都 八丈町 青ヶ島村合同総合防災訓練の実施について 東京都は 八丈町 青ヶ島村と合同で下記のとおり総合防災訓練を実施しましたので お知らせし ます 1 訓練名 平成 29 年度東京都 八丈町 青ヶ島村合同総合防災訓練 2 目的海を隔てた島しょ地域において 地震及び地震に伴う津波 土砂崩れ 火山噴火などの大規模災害が発生した際に被害を最小限に抑えるため 自助 共助による地域防災力の向上及び迅速な避難
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第 3 編基本計画第 3 章安全で快適な暮らし環境の構築 現況と課題 [ 総合的な土地利用計画の確立 ] 本市は富士北麓の扇状に広がる傾斜地にあり 南部を富士山 北部を御坂山地 北東部を道志山地に囲まれ 広大な山林 原野を擁しています 地形は 富士山溶岩の上に火山灰が堆積したものであり 高冷の北面傾斜地であるため 農業生産性に優れた環境とは言い難く 農地利用は農業振興地域内の農用地を中心としたものに留まっています
More information大規模イベント開催時の危機管理等における消防機関のあり方に関する研究結果について ( 概要 ) 研究の趣旨 現在 国際社会では各地で多様な形態のテロが発生し また NBCテロ災害等 特別な備えが必要となる事案が発生する恐れも増してきている 2019 年のラグビーワールドカップ 2020 年のオリンピ
大規模イベント開催時の危機管理等における消防機関のあり方に関する研究結果 平成 27 年 4 月 14 日消防庁 消防庁では 2019 年のラグビーワールドカップや 2020 年のオリンピック パラリンピック東京大会という大規模イベントの開催に向けて 消防機関等が今後取り組むべき課題及び対応策をとりまとめましたので公表します 1. 研究の趣旨 本研究は 2019 年のラグビーワールドカップ 2020
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セキュリティポリシー自動登録ツール実行手順書 2010 年 4 月 16 日 本ツールは 2010 年 4 月 15 日時点で判明している 電子入札コアシステム採用発注機関が指定するセキュリティポリシー ( 環境設定ツールで設定する URL とも呼ばれます ) を 自動的に java.policy ファイルへ登録するものです 新たにセキュリティポリシーを設定する際に 1 つずつ実施する必要がないため
More information2-1 出場体制等 1 出場体制東京消防庁における出場体制は 火災 救助 救急及び危険排除等の災害区分に応じて 普通出場 特別出場 特命出場により対応しています ⑴ 火災普通出場 市街地の一般火災及び大規模又は特殊な対象物の火災が発生した場合 火災の規模に応じて第 1 出場から第 4 出場に区分して
第 2 節災害から都民を守るために 平成 28 年中の東京消防庁管内の火災状況は 3,982 件 ( 治外法権火災 2 件を含む ) で前年に比べ 451 件減少し 焼損床面積は 17,529 m2で 3,221 m2の減少となりました また 火災による死者は 83 人で 前年と比較して 12 人の減少となりました 傷者は 853 人で前年に比べ 26 人の増加となりました 平成 28 年中の大規模な火災として
More information2. 長期係数の改定 保険期間を2~5 年とする契約の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について 近年の金利状況を踏まえ 下表のとおり変更します 保険期間 2 年 3 年 4 年 5 年 長期係数 現行 改定後
共栄火災 2017 年 12 月新 2019 年 1 月 1 日以降保険始期用 2019 年 1 月地震保険改定に関するご案内 地震保険は 2019 年 1 月 1 日に制度の見直しを実施します 2019 年 1 月 1 日以降に地震保険の保険期間が開始するご契約 (2019 年 1 月 1 日以降に自動継続となるご契約を含みます ) より 改定内容が適用されることとなりますので 改定の内容をご案内させていただきます
More information厚生労働科学研究費補助金 (地域健康危機管理研究事業)
平成 23 年度厚生労働科学研究費補助金循環器疾患 糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業循環器疾患等の救命率向上に資する効果的な救急蘇生法の普及啓発に関する研究 (H21- 心筋 - 一般 -001) ( 研究代表者丸川征四郎 ) 平成 23 年度研究報告 研究課題 A AED の普及状況に係わる研究 研究分担者近藤久禎国立病院機構災害医療センター臨床研究部政策医療企画研究室長 平成 24(2012)
More information建築確認申請 OCR 票記入の手引き 平成 25 年 6 月 名古屋市住宅都市局 除却工事を伴う場合 一部借地 ( 借地証明添付 ) の場合 全借地の場合 工場調書が添付されている場合 不適合物件の場合 その他念書 誓約書 請書を添付した場合には それぞれ該当する欄に棒サインをしてください 建築基準法上の許可物件 認定物件 建築協定区域内物件 駐車場調書提出物件 中高層建築物紛争予防条例の共同住宅型集合建築物に該当する物件
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木造住宅の価格 ( 理論値 ) と建築数 前田拓生 ( 埼玉大学 ) 調査概要 ここでは 森 ( 林業 林産業 ) から街 ( 住宅産業 ) までを一元的に管理する事業スキームの ( 同時方程式 ) モデル構築に必要となる木造住宅の価格を推計するとともに 木造住宅の建築数についても考察することを目的として 国土交通省等の統計の分析を行った 木造住宅の価格については ( 公益財団 ) 不動産流通近代化センターが首都圏等の建売住宅の平均価格を掲載している
More information5. 都道府県別 の推移 (19 19~1 年 ) 北海道 1% 17% 1% % 11% 北海道 青森県 3% 3% 31% 3% % 7% 5% 青森県 岩手県 3% 37% 3% 35% 3% 31% 9% 岩手県 宮城県 33% 3% 31% 9% 7% 5% 3% 宮城県 秋田県 1% % % 3% 3% 33% 3% 秋田県 山形県 7% % 7% 5% 3% % 37% 山形県 福島県
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年度フラット 35 利用者調査報告 Ⅰ 調査の対象者 金融機関から買取又は付保の申請があった債権 ( 借換えに係るものを除く ) で 年 4 月 1 日から 2014 年 3 月 31 日までに買取り 又は付保の承認を行ったもののうち集計可能となった 62,355 件 (2014 年 4 月 16 日現在のデータに基づく ) 融資区分別 ( 建て方別 ) の集計件数は 次のとおり 融資区分別 ( 建て方別
More information22. 都道府県別の結果及び評価結果一覧 ( 大腸がん検診 集団検診 ) 13 都道府県用チェックリストの遵守状況大腸がん部会の活動状況 (: 実施済 : 今後実施予定はある : 実施しない : 評価対象外 ) (61 項目中 ) 大腸がん部会の開催 がん部会による 北海道 22 C D 青森県 2
21. 都道府県別の結果及び評価結果一覧 ( 胃がん検診 集団検診 ) 12 都道府県用チェックリストの遵守状況胃がん部会の活動状況 (: 実施済 : 今後実施予定はある : 実施しない : 評価対象外 ) (61 項目中 ) 胃がん部会の開催 がん部会による 北海道 22 C D 青森県 25 C E 岩手県 23 C D 宮城県 13 秋田県 24 C 山形県 10 福島県 12 C 茨城県 16
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新潟都市計画地区計画の決定について ( 聖籠町決定 ) 平成 2 9 年度聖籠町 新潟都市計画地区計画の決定 ( 聖籠町決定 ) 新潟都市計画地区計画を次のように決定する 区域の整備 開発及び保 全の方針 地 区 整 備 計 画 名称蓮野長峰山地区地区計画 位置聖籠町大字蓮野地内 面積約 5.3 ha 地区計画の目標 その他当該区域の整備 開 発及び保全に関する方針 地区施設の配置及び規模 建築物に関する事項建築物の用途制限
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第 6 章民間航空機の運航条件 岩国空港を発着する民間航空機の飛行経路や計器飛行による進入方式 出発方式は 空域を管理する米軍が設定すると思われ これらに関しては 引き続き日米間での協議 調整に委ねられている このため ここでは民間航空機の就航に伴う運航条件について 計器飛行による進入方式 出発方式の成立可能性と想定される最低気象条件を検討した 1 民間航空機の運航に関係する基準 (1) 運航基準国内の民間空港においては
More information別添2 乳児家庭全戸訪問事業の実施状況
Ⅱ 乳児家庭全戸訪問事業の実施状況について 別添 2 1. 実施の有無 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 乳児家庭全戸訪問事業を実施している市町村 ( 特別区を含む 以下同じ ) は 全国 1,742 市町村のうち 1,660か所 (95.3%) であった 表 Ⅱ-1 都道府県ごとの乳児家庭全戸訪問事業の実施状況 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 乳児家庭全戸訪問事業 乳児家庭全戸訪問事業
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総務省消防庁が有する自損行為による救急搬送事例に関する分析 ー全国および都道府県別ー 平成 25 年 12 月 ( 独 ) 国立精神 神経医療研究センター 精神保健研究所自殺予防総合対策センター 研究の背景 政府が推進すべき自殺対策の指針 自殺総合対策大綱 では 自殺未遂者やその家族が必要に応じて精神科医療や生活再建の支援が受けられる体制の整備など 自殺未遂者対策の推進が大きな課題として謳われている
More information○ 第1~8表、図1~4(平成25年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について)
第 1 表応募者数 受験者数 採用者数 競争率 応募者数受験者数採用者数競争率女性 ( 内数 ) 女性 ( 内数 ) ( 倍率 ) 64,093 58,703 31,192 13,626 7,956 4.3 中学校 70,507 62,998 26,228 8,383 3,582 7.5 高等学校 41,760 37,812 12,184 4,912 1,616 7.7 特別支援学校 11,054
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別添資料 富士見村の 用途地域の指定のない区域 における建築形態規制の変更 ( 案 ) について 1. 白地地域の建築形態規制について平成 12 年 5 月 19 日に 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律 ( 平成 12 年法律第 73 号 以下 改正法 といいます ) が公布され 平成 13 年 5 月 18 日に施行されました 改正法の経過措置により 特定行政庁 ( 1) は平成 16
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1 東日本大震災での多くの被害が発生!! 平成 23 年 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災は 三陸沖を震源としたマグニ チュード 9.0 仙台市内での最大震度 6 強 宮城野区 という巨大な地震でした 東部沿岸地域では 推定 7.1m 仙台港 もの津波により 家屋の浸水やライフライン施 設の損壊など 大きな被害をもたらしました 更に 丘陵部地域においては 擁壁崩壊 地 すべり等が発生し
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あかふじニュース 第 10 号 発行平成 26 年 3 月山梨県消防防災航空隊 山梨県ホームページ http://www.pref.yamanashi.jp やまなし防災ポータル http://www.pref.yamanashi.jp/bosai 山梨県消防防災航空隊 400-0108 山梨県甲斐市宇津谷 445-1 TEL 0551-20-3601 FAX 0551-20-3603 E-mail
More information(3) 設備復旧対策事例 ~ 基地局及びエントランス回線通信事業者各社で取り組んだ主な基地局あるいはネットワーク設備復旧対策としては 光ファイバー 衛星回線 無線 ( マイクロ ) 回線の活用による伝送路の復旧や 山頂などへの大ゾーン方式 ( 複数の基地局によるサービスエリアを1つの大きなゾーンとし
第 2 章携帯電話サービスの災害対策の現状 2.1 東日本大震災における携帯電話サービスの復旧対策 (1) 東日本大震災において発生した通信インフラへの影響と復旧今回の震災による最大約 2 万 9 千局の携帯電話等基地局の機能停止に対し 通信事業者各社は 衛星エントランス搭載移動基地局車 40 台以上 移動電源車百数十台を被災地に配備し それぞれの応急対策を実施した また エントランス回線を別ルートの回線に迂回させるとともに
More information2 研究開発の実施 研究開発事業については 次の事業を実施した これらの調査研究は 報告書としてまとめ 会員に配布した (1) ヘリコプターベースの運用に関する調査研究ヘリコプターは 通常ヘリポート ( 基地 ) を拠点として運用する したがって 基地を離陸して 災害発生場所に至り 活動が終了すれば
平成 19 年度全国航空消防防災協議会事業報告 全国航空消防防災協議会は 消防防災ヘリコプターに係る地方公共団体相互の連絡協調を推進し 全国の住民の信頼に応える航空消防防災体制の確立に資することを目的として平成 8 年 1 月 22 日に設立されてから 12 年余を経過した この間 その設立目的に沿って事業を着実に推進してきているところである 平成 19 年度の事業の実施状況は 次のとおりである 1
More information1 見出し1
9.17.1 現況調査 (1) 調査事項及びその選択理由調査事項及びその選択理由は 表 9.17-1 に示すとおりである 調査事項 1 交通量等の状況 2 道路等の状況 3 土地利用の状況 4 規制等の状況 表 9.17-1 調査事項及びその選択理由 選択理由事業の実施に伴い交通渋滞の発生又は解消等 交通量及び交通流の変化が考えられることから 計画地及びその周辺について 左記の事項に係る調査が必要である
More information及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か
滑川町都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例 平成 29 年 12 月 18 日条例第 28 号 滑川町都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 3 章第 1 節の規定に基づき 開発許可等の基準に関し必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この条例において使用する用語の意義は
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1 コーチ 802001677 宮崎 744500076 2 コーチ 802004883 宮崎 744500098 3 コーチ 802006099 宮城 740400015 4 コーチ 802009308 大阪 742700351 5 コーチ 802012742 沖縄 744700018 6 コーチ 802012867 静岡 742100061 7 コーチ 803001619 青森 740200007
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A 都道府県 政令指定都市栃木県佐賀県北海道広島県 栃木大昭サッカークラブ佐賀県シニア選抜 (O-60) 北海道シニア60 広島県選抜 試合時刻 ( 日目 ) 第 9:00-9:5 ( 日目 ) 第 ( 日目 ) 第 5 9:00-9:5 :0-3:5 ( 日目 ) 第 5 :0-3:5 ( 日目 ) 第 9:00-9:5 ( 日目 ) 第 9:00-9:5 チーム 栃木県北海道 0 得点 ( )
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住宅着工統計による再建築状況の概要 ( 平成 1 9 年度分 ) 国土交通省総合政策局情報安全 調査課建設統計室 平成 20 年 11 月 5 日公表 [ 問い合わせ先 ] 担当下岡 ( 課長補佐 ) 遠藤( 建築統計係長 ) 中村 TEL 03-5253-8111( 代表 ) 内線 28-621 28-625 28-626 この統計調査報告の概要は 国土交通省のホームページでもご覧いただけます http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/index.html
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東日本大震災時の航空機活動の実態分析 いわて花巻 山形 福島空港を対象として 荒谷太郎 1 平田輝満 2 長田哲平 3 花岡伸也 4 轟朝幸 引頭雄一 6 1 正会員 ( 一財 ) 運輸政策研究機構運輸政策研究所 ( 1-1 東京都港区虎ノ門 3-18-19) E-mail:aratani@jterc.or.jp 2 正会員 ( 一財 ) 運輸政策研究機構運輸政策研究所 ( 1-1 東京都港区虎ノ門
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More information平成16年新潟県中越地震 JR西日本福知山線列車事故 16年10月23日に発生した新潟県中越地震は 死者68人 災害関連死を含む という被害を もたらしました この地震を契機に 警察では 極めて高度な 救出救助能力を必要とする災害現場において 迅速かつ的確に被災者の救出救助を行う専門部 隊として 1
特集 今後の大規模災害に備えて 岩手県 宮城県及び福島県の3県を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災から 5年以上が経過しました 全国では 大震災以降も 平成23年の台風第12号に伴う近畿地方を中心とした土砂災 害 25年の台風第26号に伴う伊豆大島を中心とした土砂災害 26年の広島市における大 規模土砂災害や御嶽山噴火災害のほか 28年には 震度7を2回記録した熊本地震 台 風第10号に伴う岩手県
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