. 日光市の概要 市の総面積は約,45 kmで栃木県の約四分の一を占め 全国でも 番目に大きな自治体 市内の高低差は約,m 有り 市内においても気温や天候等の自然条件が大きく異なります 平成 8 年 月に 5 市町村の合併により誕生したため それぞれ地域特性が大きく異なります 自動車が主な交通手段で

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1 資料3 日光市の現状と課題 まとめ 1 H25日光市 人口1人当たり公共施設延床面積 人 H21 H 人 口 1 人 当 た り 公 共 施 設 延 床 面 積 / 人 日光市 矢板市 鹿沼市 佐野市 4 足利市.6 真岡市 那須塩原市.4 全国市区町村平均 さくら市.97 栃木市.85 栃木県内市町村平均.67.5 大田原市.97 下野市 宇都宮市 ハコモノ. 小山市.7 カ ネ さいたま市 栃木県内市町村平均 人口 人当たり市債残高 千円/人 H4 資料 東洋大学PPP研究センター 全国自治体公共施設延床面積データ 年月 決算カードより作成 ヒ ト

2 . 日光市の概要 市の総面積は約,45 kmで栃木県の約四分の一を占め 全国でも 番目に大きな自治体 市内の高低差は約,m 有り 市内においても気温や天候等の自然条件が大きく異なります 平成 8 年 月に 5 市町村の合併により誕生したため それぞれ地域特性が大きく異なります 自動車が主な交通手段であり 交通弱者 ( 後期高齢者や若年層 ) は公共交通機関に頼らざるを得ない状況 昼間人口よりも夜間人口の方が多く 昼間は多くの人間が通勤 通学で市外へ出ています 市内においては今市地域を中心とした人口移動が多く 日光 藤原地域から今市地域への流入が多い. 人口状況 () 過去からの人口推移 () 将来人口予測 ( 階層別人口推移及び将来予測 ) 人口 ( 人 ) 世帯数 ( 世帯 ),, 8, 6, 4,, 昭和 年最大人口,6 人 昭和 年ピーク 4,79 人 総人口 児童生徒数 世帯数 昭和 平成元年 4 人口世帯数児童生徒数 約 5 年間に総人口は % 減少 それに対して児童生徒数に至っては 7% 減少し 人口構成割合は大きく変化している 5 67 平成 年年 9,6 人 ( ピーク時の 8%) 平成 年年 6,7 世帯 (.5 人 / 世帯 ) 平成 年年 6,77 人 ( ピーク時の 7%) , 4, 5,, 5,, 5,, 5, ( 年度 ) 児童生徒数 ( 人 ) ( 人 ),, 8, 6, 4,, 96,859 人 99,988 人 平成 年 (99 年 ) 平成 7 年 (995 年 ) 98,4 人 平成 年 ( 年 ) 94,9 人 9,66 人 平成 7 年 (5 年 ) 平成 年 ( 年 ) 84,87 人 79,7 人 平成 7 年 (5 年 ) 今後 年間で市内全体で約 6% の人口減少 平成 年 ( 年 ) 7,95 人 平成 7 年 (5 年 ) 66,88 人 平成 4 年 ( 年 ) 年少人口 生産年齢人口 老年人口 年少人口 ( 割合 ) 生産年齢人口 ( 割合 ) 高齢者人口 ( 割合 ) (%) 人口数の減少 人口構成割合の変化 公共施設サービスにサービスに対するニーズのするニーズの変化 () 各地域の将来人口動向 各地域によって将来人口動向は大きく異なります 人口規模大 / 人口減少率小 ( 今市地域 ) 人口規模中 / 人口減少率大 ( 日光 藤原地域 ) 人口規模小 / 過疎化 超高齢化 ( 足尾 栗山地域 ) 今市地域 日光地域 藤原地域足尾地域栗山地域 9 9.% 4 4.9% % 5 5.5% 市内の地域で唯一増加 4,85 人 8,65 人 85 歳以上が最多年齢階層となり 後期高齢者比率が共に % 近くに達している 59.8% 55.6% 高齢者率が5% を超えて 地域社会の持続可能性に課題 若い子育て世代が激減し 年少人口がほとんどいない社会 49 人 4 人

3 . 財政状況 4. 保有施設 歳入の推移 予測 市税の減少 築年別保有状況 ( 平成 5 年度 ) 過大な施設量 リーマンショック後の世界的な景気の低迷や生産年齢人口の減少により歳入の内 最も大きな割合を占める市税が減少傾向 合併特例制度の活用 白書作成時 (H 年度 ) より保有面積で 万m増加し かつ人口が減少しているため 市民 人当たりの面積は 5.7 m / 人から 6.8 m / 人に増加 人当たりの保有量が全国平均の約.8 倍であり 市の人口規模に比較して過大な施設量を保有している 施設整備の継続 歳出の推移 予測 減少傾向 一般財源 ( 市が自由に使えるお金 ) 投資的経費は H8 年度比 H4 年度 :.4 倍増 H5 年度 : 倍増 合併後の特例措置 ( 合併算定替 合併特例債 ) を利用して地方交付税や市債収入が増加している 合併特例制度は平成 年までに終了し 今後は更に生産年齢人口の減少によって これまでの歳入規模の確保は困難 扶助費の増加 高齢者人口の増加によって 平成 4 年度の扶助費は合併時である平成 8 年度の約.7 倍まで増加 全国平均.4 m / 人.8 倍 S8 年 S44 年 H7 年 昭和 8 年以降に整備が始まり 建設集中期は昭和 44 年から平成 7 年までの間に 年平均. 万mの施設整備が実施 その後も年平均.7 万mの施設整備を継続中 市内の人口は 5 年以上もの間 減少しているにも関わらず 新たなニーズによって施設整備が続いている 今後の財政状況から判断した場合 これまでの様な整備は困難 公債費 ( 借金 ) が増加 投資的経費は今後減少 H4 年度扶助費は H8 年度比.7 倍増 投資的経費の増加 合併以後 合併特例債の活用や国庫支出金や交付金等の市に有利な資金を活用して地域振興事業を行う 扶助費や公債費の支払いの増加等で財政の自由度は少なくなり 今後は厳しい財政状況が続く 増加傾向にあった投資的経費も 今後 減少が見込まれる 地域別保有量 学校教育系施設. 万m (4%) 市営住宅. 万m (%) 地域によって 保有施設の持ち方 老朽化状況 人当たりの保有量が大きく異なる 他市との財政力比較 財政力指数 H~ 平均経常収支比率実質公債費比率 (%) 人当たり市債残高 順位 財政力指数順位 小山市. 宇都宮市. 真岡市.9 4 那須塩原市.85 5 下野市.84 6 佐野市.76 6 さくら市.76 8 足利市.75 8 矢板市.75 鹿沼市.74 栃木市.7 日光市.7 大田原市.68 4 那須鳥山市.47 平均.78 経常収支比率 真岡市 8.7 下野市 84. さくら市 小山市 佐野市 那須鳥山市 栃木市 大田原市 鹿沼市 9.8 日光市 9. 矢板市 9. 足利市 9.8 那須塩原市 9. 4 宇都宮市 9.4 平均 88.5 順位 実質公債費比率 鹿沼市 6.8 足利市 7.5 小山市 佐野市 8. 5 宇都宮市 9. 6 真岡市 下野市. 8 日光市.4 9 栃木市.6 さくら市.8 那須塩原市. 那須鳥山市.5 矢板市. 4 大田原市.6 平均 9.86 順位 市債残高 ( 人当たり ) 4 宇都宮市 55,88 鹿沼市 9,64 真岡市 94,47 小山市 98,957 足利市 99,7 9 栃木市,94 8 下野市,8 7 佐野市,87 6 矢板市 4,4 5 那須塩原市 47,566 4 さくら市 84,68 那須鳥山市 4,98 大田原市 449,5 日光市 5,67 平均 46,845 弱い財政力 県下 4 市との各財政指数の比較では 下位の指標が多く 財政力は弱い 今後 自治体の財政の健全化又は将来世代に負担をさせないためには 各指標の改善が必要 今後は将来の世代に負担をかけないように 限られた予算の中で効率的 効果的な公共施設マネジメントが求められる 全体の約 6 割が学校 市営住宅

4 5. 日光市総合的視点に基づく保全計画まとめ 4. 今後のハコモノに係る維持更新費の試算 (4 年間 ) 4. 保全 ( 長寿命化 ) 計画の実施 (H5 年度 ) 直近 5 年平均 7. 億円 / 年 : 投資的経費の実績 : 維持更新費 予定 ( 臨時 ) 事業費含む平均 67.6 億円 / 年 今後 4 年間の維持更新費は総額,98 億円 ( 年平均 7.4 億円 ) かかります 財政見通し (H まで ) と財政シミュレーションにより設定する財政制約は年平均 5.7 億円 (4 年間で,48 億円 ) です. 倍 今後の維持更新費と財政制約との差は. 倍 ( 年平均 7.7 億円不足 ). 今後のハコモノとインフラに係る維持更新費の試算 (4 年間 ) 4 年平均 7.4 億円 / 年 4 年平均 5.7 億円 / 年 実施内容 劣化状況診断等よりわかる内容 劣化状況診断 ( 目視調査 ) 劣化度による保全優先順位の設定 調査結果より今後の修繕 改修コストの算出 市の公共建築は建設後 故障等の対応のみで計画的修繕 保全を行っていないため劣化が進んでいる ) このままにしておくと躯体に影響を及ぼす等早急な対応が必要な建物 学校 :45 棟 支所 集会所 : 棟 スポーツ施設 6 棟 保育園 :4 棟等 ) 築年数による老朽化状況以上に劣化が進んでいる建物 築 4 年前の学校や 木造の市営住宅 中央公民館 日光総合会館 今市文化会館 藤原総合文化会館 清滝出張所 並木保育園 原町みどり保育園 農村環境改善センター等 ) 築 年以上の建物で修繕 機能改善等が行われていない建物 66 棟.7 万m ( 小規模 ( m以下 ) 建替え 解体予定を除く ) 4) 適切な時期に更新されていない部分 屋上防水 外壁及び鉄部塗装 各種シーリング 給排水管 機械類等 5) 寒冷地等の各地域の気候 風土に合致しない仕様 単板ガラスサッシ 断熱材の有無や厚さ ダクト類の防露材 雪対策等 保全方針実現のために必要な各種基準の設定 継続的な実態把握 劣化問診票 目標使用年数 躯体が健全なら 8 年 保全計画 ( 施設長寿命化 ) 実施による効果 維持管理レベル年,5 円 / mの修繕費を確保 4 整備レベル省エネ機能 耐久性能等の確保 4 年間の財政制約の総額,68 億円平均 4.7 億円 / 年,98 億円 7.5 億円 / 年 保全計画前の試算 保全計画実施による維持更新費の総額,7 億円 ( 年平均 5.8 億円 ) 環境対応 ハ リアフリー災害対応 基本的性能の向上 整備レベルの向上 整備水準の向上,7 億円 5.8 億円 / 年 9% 保全計画によるコスト試算 ( 保全計画実施による縮減効果 ) 保全 ( 長寿命化 ) 計画実施により 9% のコスト縮減効果 総額,7 億円 ( ハコモノ ) ( インフラ ) 5.8 億円 / 年 7.4 億円 / 年 9% 減 道路 橋梁 下水道は統廃合が難しい.5 倍 ハコモノは統廃合できても道路 橋梁 下水道は 4 年平均 5.7 億円 / 年 統廃合が可能なハコモノの再編を進めなければならない : 保全計画による削減額 : 基準の見直しによる維持更新費 保全計画を実施しても 財政制約の差は.5 倍 ( 年平均 6. 億円 )

5 5 5 保全方針 既存施設を全て更新した場合 1 耐震安全性の確保 耐震安全性の確保を最優先とする これまでは 学校を中心に耐震改修に取り組んできました いまだ 耐震安全性が確保できていない建物が延9.万 7 あります 用途 市営住宅 集会施設 保育園 スポーツ施設 等 これらのうち 今後も存続させる建物は 早急に耐震診断 耐震改 修を実施します 2 劣化状況診断で明らかになった危険部位の解消 劣化状況の定量評価と施設の重要度による保全優先順位付けを 行います 危険部位を解消する修繕を実施します 直近で7棟 概算費用.億円の実施 今後は 劣化問診票による適切な調査手法の確立 継続的かつ一 元管理 による問題箇所の早期発見と修繕実施により 危険部位 を未然に防ぎます 3 建物の状況に適した目標耐用年数の設定 長寿命化 これまでは躯体の寿命を使いきらずに築45年程度で建替えてきま した 今後は躯体が健全であれば 躯体以外の部位 屋上 外壁 設備等 は計画的に改修を実施し 常に良い状態を維持すること により8年程度まで使用します 築年が4年を超える建物は大規模改修を行わずに機能の回復 工事を行い 6年程度まで使用します 市民人当りの負担で見ると 4 目標耐用年数に応じた改修 省エネ等の整備水準の確立 経年による劣化と年々高まる社会的要求とのギャップを解消する ため築年以前の建物は大規模改修による機能向上を図ります 地域の特性 日光市の気候 風土 に合った仕様の最適化を図り ライフサイクルコストの縮減を図ります 定期的な機器の交換や各部の修繕を実施するための費用を確 保します 保全計画から見えてきたもの 6 今後の対応 ②再編計画 アクションプラン 計画保全だけではコストを圧縮できない ① 今後 財政的に更新が可能なラインま での 総量縮減 有効活用 の検討が必要 既存施設全てを維持することはできない ② 集約化 複合化等により総量の削減 有効活用等の地域での再編計画が必要 ①改善方針の策定 ③ 維持すべき施設の計画的保全の全体 優先順位付けが必要 削減目標の設定 大規模な総量削減が必要 連動 ③中長期保全計画

6 7. 用途別の実態 課題 8. 公共施設マネジメントの必要性 () 地域別の人口及び施設から見た本市の課題 6 主な用途別 地域別の課題 小中学校 公営住宅スポーツ 観光庁舎等集会施設文化会館図書館保育園児童クラブ 保健 福祉 公共施設白書からの実態及び課題 小学校では 6 校中 校 中学校では 5 校中 校が小規模校となっており 今市地域以外の小中学校は全て小規模校である 特に統合検討対象である 校あたりの 5 人以下の学校は小学校 6 校 中学校で 6 校 小中学校では築 年以上が全体の 6% であり 築 年以上についても約 6% を占めており 老朽化に係る建替 修繕コストが課題 建物の耐震性 老朽化の面では 非耐火造が 4% 耐用年数経過戸数が 9% となっており 特に日光 足尾地域では耐用年数を経過している割合が 4% 以上 地域により 配置 総量等に差が生じている 人口と供給がアンバランス 賃貸収入だけでは トータルコストを回収出来ていない 宿泊施設では足尾地域の施設の利用者が大きく減少 観光案内所の利用者は増加傾向にあるが 資料館や体験施設等その他の観光施設の利用者数は減少傾向 スケートリンクやゲートボール場の利用者が減少傾向 利用料金収入がトータルコストの約 8% 学校開放事業の体育館利用者の減少とナイター施設利用者の増加 支所 主張所は公民館 コミュニティセンターの施設と併設しているが 集会機能の稼働率は低い状況 職員 人当たりの窓口処理件数には最大で約 8 倍の格差が生じている 公民館についてはトータルコストの 54% が事業運営に係るコストに関わらず 目的別の利用では主催事業による利用は 7% に留まっている 稼働率については 5% を超える施設は 施設しかなく 全体的に低い状況特に稼働率の低い地域は小学校区当たりの施設数が多く機能重複が生じている ( 足尾 栗山 ) 建物状況としては 各施設ともに劣化が進んでいる ( 日光総合会館等 ) 大型施設のため 建替 改修コストだけでなく 維持管理コストも高額 施設の利用者の 6 割は今市文化会館に集中している 日光 藤原地域の今後 年間の人口減少率は約 9~4% と市内平均の 6% を大きく上回るため 今市文化会館の利用の集中度は高まる可能性は高い 貸出者数は全体として減少傾向にあり 貸出者のほとんどは市内在住者です 図書館は本の貸出だけでなく 新聞等の閲覧や試験勉強の場としての利用 また立地環境から観光客の利用も多くなっている 館の利用状況に差がある ( 利用率が低い施設がある ) 市内 9 園中 築 年以上が 施設 築 年以上が 5 施設で老朽化 特に今市 藤原の保育園 ( 保育型児童館を除く ) は全て築 年以上 現況劣化度 5 点以上が 施設 5 点以上が 施設と劣化も進行している トータルコストのほとんどが事業運営に係るコスト ( 人件費 ) であり 過疎地域にある保育園は入園率も低く 園児 人当たりのコストも高い 近年 放課後児童クラブの数は増加していますが 平成 年度をピークに利用者数は減少傾向にある 多くの施設では理想定員を下回っている 小学校を用途変更している施設も多いが 専用施設や民間施設を賃貸しているクラブもある 専用施設を保有や民間施設を賃借した場合には それだけで固有のコストが発生しています 藤原保健センター 複合施設である栗山保健センター 栗山診療所 栗山デイサービスセンターは築 年以上と老朽化しており 現況劣化度も 5 ~ 点と劣化が顕在化しています 福祉施設は健康に関する関心の高まり等により 利用の増加が見込まれます しかし地域毎に高齢者の将来予測状況は大きく異なります 公共施設マネジメントの必要性 今後の年少人口の減少の予測を踏まえて 余剰スペースの有効活用と統廃合の検討による延床の縮減が必要 今後の人口減少予測に応じた適正な供給量に延床の縮減と民間施設の借上げ等の民間活力の導入の検討の必要 各地域の入込数 宿泊数のバランスを考えた施設配置や 市内の周遊に結び付けるため 施設の有機的連携 減免制度を含めた利用料金の見直しや保有機能や学校施設の有効活用 利用者のニーズに即した施設整備の検討や コスト削減のため 事務の効率化や業務委託 民間施設の活用 機能の集約化 複合化に基づく利用状況の改善及び効率的な施設整備のあり方 市の需要に見合った供給にするため 集約化の検討と同時にホール機能を持つ学校施設の有効活用も必要 分館については 建替 改修の際は利用者のニーズを踏まえた機能や役割を維持し 閉架機能等を廃止し 他の施設との複合化やコンパクト化を図る必要性 市全体でも将来の人口見込みによれば 年少人口は大きく減少し 更に地域によって減少スピードは異なるため 他の施設との複合化や民営化を含めた施設のあり方検討の必要 定員充足率の低いクラブの統合や 専用施設や賃借から学校の余裕教室や近隣の公民館等の活用も視野に より効率的 効果的な放課後児童対策をとっていくことが必要 地域の需要に見合ったサービスの提供を行う為 民間活力の導入を検討し また公共でのサービスが必要となった場合でも 近隣の公共施設の空きスペースの有効活用や用途変更等 保有資産の有効活用の必要 今後 年間で本市全体の人口は 約 6% 減少することが予想されています しかし 本市は異なる歴史を持つ地域の合併により誕生したため 直近に人口ピークを迎えた今市地域から人口ピークは大正時代の足尾地域まで様々です そのため 今後 年間の人口減少についても地域によってかなりの格差があります すでに人口の約 68% を抱える今市地域には施設保有量の 45% しか配置されておらず 年後には今市地域の人口占有割合は約 78% にまで高まり 人口分布と施設配置のギャップが更に拡大します それぞれの地域特性を活かした再編計画を立てる必要がある

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資料 5 公共施設更新コスト試算 1 試算ケース ケース1: 旧耐震基準のうち 築 60 年以上は建替え それ以外は大規模改修 新耐震基準は老朽箇所修繕 耐用年数を 60 年と想定した場合 旧耐震基準の施設のうち 築 60 年以上の施設は 築 60 年が経過した施設から建替える 建替え対象以外の旧耐 資料 5 公共施設更新コスト試算 1 試算ケース ケース1: 旧耐震基準のうち 築 年以上は建替え それ以外は大規模改修 新耐震基準は老朽箇所修繕 耐用年数を 年と想定した場合 旧耐震基準の施設のうち 築 年以上の施設は 築 年が経過した施設から建替える 建替え対象以外の旧耐震基準の施設は 大規模改修を実施する 新耐震基準の施設は 老朽箇所修繕を実施する ケース2: 旧耐震基準は全て建替え 築 35

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