★図工(板橋区立板橋第六小学校 杉山聡教諭) 

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1 小学校第 5 学年図画工作科学習指導案日時平成 26 年月日 ( ) 第校時 : ~ : (60 分 ) 対象第 5 学年 組 名学校名 小学校授業者職 氏名場所 階 教室 1 題材名 水と光のいい関係 A 表現 (1) 2 題材の目標水や光の特徴を捉え 場や空間に関わりながら 様々な表し方を試したり 考えながら工夫したりして活動する 3 題材の評価規準ア造形への関心 意欲 態度 1 水や光を使ってできる表し方を試しながら その材料や場と関わり 自分の思いをもって活動に取り組もうとしている イ発想や構想の能力ウ創造的な技能 1 水や光 場の特徴などから造形的な活動を思い付いたり 周囲の様子を考えたりしている 1 水や光の配置や組合せを 場の特徴や自分の思いに合わせて これまでの経験を生かし様々な方法を工夫して表現している エ鑑賞の能力 1 自分や友達の活動のよさや美しさ 面白さを捉え話し合ったり 認め合ったりしている 4 指導観 (1) 題材観本題材は 学習指導要領の内容の A 表現 (1) 材料や場所などの特徴を基に造形遊びをする活動 である よって 前学年までに使用していた材料や用具などの活用の経験を生かし 材料や場所などの特徴を基に発想し想像力を働かせてものをつくる児童の姿を目指している 具体的には 光源が置かれている上に 容器に入れた色水を並べたり積んだりしながら その色や形などの効果や視覚的な美しさを感じ 思い付いた活動を試す中で 水に光を当て反射する様子やその配置を変化させることを繰り返しながら 自分の思いを表現していく活動になる 第 1 期の小 2 班のテーマは 子どもの思いが広がる図工の授業づくり である 児童の思いが広がるためにはまず 児童がその材料や活動へ関心をもち また材料の特性をしっかり把握する必要がある そこで今回は 水 と 光 という材料を使用する 水は児童が普段使用する材料の中で身近な材料の一つであり これまでの経験を生かしながら操作することが期待できる材料である しかし それらと光を組み合わせたり 光との関係性を鑑賞したりする経験は少ない 水に光を当てるだけで見え方が変わり 透過する光と水の美しさを感じ 光によって変化する影のかたちの面白さに気付くような活動を展開することで 児童の関心や意欲が高まると考えている 活動を進めながらイメージを強め 自分なりの光と水の表現を追求する中で児童の思いを広げるとともに 今まで児童が抱いていたイメージとは異なる水や光をたくさん探し出す学びの場としたい そして 水や光の配置や組合せを 場の特徴や自分の思いに合わせて これまでの経験を生かし様々な方法を工夫して表現する力を身に付けさせたい (2) 児童観略 1

2 (3) 教材観ア材料について本題材は 透明素材として水を使用する 水は 染料を混ぜることにより透明感を保ったまま色を付けることができる 自分の思ったような形に成形することができない材料でもある そこで 本題材では水をプラスチック容器に入れることで 水をいろいろな形にし 色水の重なりや光との関係性を試しながら 並べたり 積んだりすることができるようにする 色水をつくって並べるという経験をしているが その経験を生かしつつ 光との関係も意識させながら導入する必要がある また 色水を混ぜる際の補助材としてプラスチック板やスポイトも用意しておく プラスチック板の上にスポイトで色水を並べるなど 発展的な表現も期待できる また 光源は LED ライトを用意する ライトも据え置きの形にしないことで容易に光源の位置を変えることができ 水との関係性を探しながら活動を広げられるよさがある 与えられた場所だけでなく 光を当てる場所や向きを変えたり ライトの個数を増やしたりしながら場と関わることができるだろう イ場所について本時では 白色のプラスチック段ボールをの上にしき使用する 水をこぼしても簡単に拭くことができるだけでなく 色水の色合いやそこに光を当てた際の色の美しさを見やすい場をつくることができる また 今回の題材は児童がグループで活動したり 1 人で進めたりと活動の中で変化してくることが予想される また 光源を上や下から当てるだけでなく 横から当てたり 当てる場所を変えたりしながら活動することも考えられる そこで 簡単に仕切りがつくれるような板を用意しておき 児童の活動によってすぐに対応できるよう準備しておく 1 学校で用意する材料 用具 LED ライト プラスチック段ボール ( 白 ) 仕切り用の板 ( 活動を分ける際に使用 ) 透明容器 ペットボトル 水の入った容器 染料 スポイト ビニールホース 鏡 プラスチック板 バケツ 2 児童が用意する材料 用具筆記用具 雑巾 汚れてもよい服装 5 年間指導計画における位置付け昨年度は 次のような造形遊びの題材に取り組んでいる 1 色水をつくり並べる姿 まぜて並べて色水まんかい では 屋外で春の日差しを感じながら 色水を混ぜ合わせて様々な色水をつくり それをどう並べるか考えながら活動を広げた 色水を混ぜたり それを太陽の光に照らしたりしながら材料と関わる姿が多く見られた しかし その場の特徴を感じたり 周りの環境に合わせて並べてみたりする活動にまでは広がらなかった 2 場所と関わって広げていく姿 つながれ広がれ では 体全体を使って場所と関われるように 材料をラップとし 校庭やその周りの遊具と関わりながら活動した そこでは場所の特徴を生かしながら思いを広げる活動も多く見られたが 自分たちの活動に夢中で 友達の活動のよさや工夫に気付く姿までは展開できなかった 今年度はこの二つの造形遊びの題材を生かして 本題材を設定する 4 年生の時に扱ったことのある水を基本にし そこに新しい材料である光を取り入れ 友達と関わったり場の特性を感じたりしながら操作する中で 児童の思いが広がるような題材として設定する また 今年度 1 月に行われる展覧会に向け 5 年生は 2 学期にランプシェードをつくる単元を設定している 本題材の経験を生かし 光と透明素材の関係を意識しながら表現することにつながることを期待している 2

3 6 題材の指導計画と評価計画 (2 時間扱い ) 時間 ねらい 学習内容 学習活動 学習活動に即した具体的な評価規準 評価方法 15 分 1 水と光でどんなことができそうかな いろいろと試してみよう 水と光でできることを試す ア -1 水や光を使ってできる表し方を試しながら 水を容器に入れて並べたり 光を当てたりしながら 場の特徴を生かした活動に取り組もうとしている ( 活動の様子 表情や発言 ワークシート ) 45 分 2 試してみたことをきっかけに 水と光のいい関係を探してみよう 水を入れた容器を並べたり そこに光を当てたりしながら活動を始める 水の容器と光の組み合わせや 並べ方を工夫しながら どんどん活動を広げる イ -1 水や光 場の特徴などから活動を思い付き 何度も水や光を操作する中で 自分が表したい表現が見付かるよう試行錯誤するなどして 造形的な活動を思い付いている ( 活動の様子 表情や発言 間指導 ) ウ -1 好きな色合いになるよう染料の量を調節しながら表現したり 水や光の配置や組合せを試したりしながら 場の特徴や自分の思いに合わせて工夫して表現している ( 活動の様子 表情や発言 間指導 ) 30 分 3 みんなで見てみよう みんなの活動を見て 自分の活動を振り返ったり 友達の活動のよさや美しさ 面白さに気付き 共感したりする エ -1 自分や友達の活動のよさや美しさ面白さに気付き その工夫や光と水でつくられる表現の美しさを捉え認め合っている ( 活動の様子 表情や発言 ワークシート ) 7 指導に当たって表現の始まりの段階では 材料や場所などの特徴を活動の対象として示すとともに そこで得たイメージなどを基に発想し想像力を働かせる活動が大事になってくる つまり水と光を与えるだけではなく その材料や場と深く関われるような時間が大事になる そこで 本時の指導の導入では あえて水を入れる容器や水の色数を制限し 水に光を当てた際の美しさやその影の魅力を十分に感じる時間をとってからスタートすることにする 水を扱った経験は多いが 水と光を関わらせる経験は少ない この時間に光についての特性を感じることが この後の活動が広がるきっかけになると考えている その後 少しずつ色数を増やしたり容器の組合せを考えたりする中で 自分が発想したことを視覚的な美しさから確かめたり そこから新しい表現の可能性を見付けたりするなど 発想と構想が連続するような時間にする そのためにも追加の材料や用具の種類や渡すタイミングを児童の活動と照らし合わせながら調節する 表現の過程においては 児童が材料や場所に進んで関わり合い 対象との関係が深まるようにしていく必要がある また 表面的な活動に終始しないために 材料と場所の関係を自分の感覚や活動を通して捉えるようにすることが重要である そのため 以下の点に留意して材料や場の設定を行う 1 あらかじめ材料や用具を上に置いておき スムーズに活動に入れるようにしておく 2 色水にする染料はすぐに使用できるよう 水で薄めペットボトルに入れておく 3 には色合いがしっかり見えるよう 白のプラスチック段ボールを用意しておく 一人でもグループでも活動できるよう 簡単に仕切れるような区切りの板も用意しておく 4 児童の要望に応えられるよう 水を入れる容器を多めに集めておくが 出すタイミングは活動を見ながら調節する 5 カーテンを少し閉めて照明を消した図画工作室を活動場所とし 光り具合が確認でき 活動に支障のない程度の薄暗い部屋にする 6 本題材においては 表現したものが作品として残らないため 活動の様子及び水と光の変化の様子をデジタルカメラで撮影しておく 試行錯誤から次々と変化する活動の過程を記録し 学習の深まりや広がりを捉える 3

4 8 本時 ( 全 2 時間中の 1 時間目 (60 分 )) (1) 本時の目標水と光の特徴を感じながら 容器に色水をつくって並べたり そこに光を当てて確認したりする活動を通して 色の美しさや形の面白さに気付き そこから発想を広げ 試したり やり直したりしながら 進んで造形活動に取り組む (2) 本時の展開学習内容 学習活動 ( 評価項目 ) 導入(5分) 材料や場と出会う 部屋がいつもより薄暗いぞ ライトが置いてあるよ 活動のめあて 注意点などを確認する 指導上の留意点 評価規準に照らし C 評価とする児童への支援 部屋を薄暗くしておく 上には白いプラスチックダンボールを設置しておき ライトをランダムに置いておく 色水 容器などの材料や使い方の紹介をする めあて 注意点 活動時刻の終了を伝える ( 万が一口や目に入ってしまった場合は水で洗うようにする こぼしたら手持ちの雑巾で拭く ) 水や色水の美しさを思い起こさせて これまでの学習の経過から今回は光を入れていく 評価規準 段階 1- ねらい水と光でどんなことができそうかな いろいろと試してみよう 4

5 展開1(15分)展開2(25分)5 水と光でできることを試す 水を透かして見ると綺麗だよ 色水だと光の色も変わったよ 光が反射しての上に写っているよ 水と光のいい関係とはどういうことか考える 水を入れた容器を並べたり そこに光を当てたりしながら活動を始める 積んだらどうなりそうかな 色水を増やしてみよう 横から光を当てたほうがいい感じだよ 水の容器と光の組合せや 並べ方を工夫しながら どんどん活動を広げる 色を変えた方が綺麗に見えるよ 光のタワーができたよ 上にある水に光を当てたり それによって影が変化したりする様子を楽しむ姿を見守る 自分の好きな色水を見付けたり それに光を当てたりして 活動を始めるきっかけを与える 児童の自由な発想や 試行錯誤する姿を認め 共感する 水に光を当てた際の美しさや その影の魅力を十分に感じる時間をとってから第 2 段階に移る 導入時に児童が試した行為を具体的に挙げていき 自分にとってのいい関係について考える 追加の材料や用具の紹介をする 児童の活動に合わせて量や種類を調整する の上で広げる活動以外にも 気付いたり試したりしている様子があれば その都度に活動を認めていく 色の組み合わせや 形など 工夫をしている児童の活動を認める 光や水のどちらかに夢中になっている場合でも活動を見守り 児童のやりたいことを聞きながら活動を見守る 活動の中で変化していく様子を デジタルカメラで記録する ア -1( 活動の様子 表情や発言 ) 段階 2- 提案試してみたことをきっかけに 水と光のいい関係を探してみよう 児童が導き出すであろう いい関係 光との関係で見付ける ( 光の反射 光の位置 光の角度 光の数 ) 色水との関係で見付ける ( 色 色の重なり 色の並べ方 色の変化 ) 容器の形やその組合せの中で見付ける ( 形 形の組合せ ) 光を当てたことによる影の中で見付ける ( 影 影の重なり 組合せ ) 観察により見付ける ( 連想 イメージ ) 友だちと関わる中で見付ける ( 関係性 性格 思考 ) 場所と関わる中で見付ける ( 関係性 特徴 ) 視点を変える中で見付ける ( 発見 ) 試す中で見付ける ( 変化 イメージ ) イ -1( 活動の様子 表情や発言 間指導 )

6 水と光が更にいい関係にならないか考え工夫する 違う方から光を当てた方がいいよ 天井に映っている光も綺麗だよ 活動が終了したり 停滞している児童への言葉掛け ( また児童の活動を振り返らせたり 友達の活動の工夫を見付けるなどして 意欲を喚起する ) ( 終了 5 分前に 活動の終了予告を行う ) ウ -1( 活動の様子 表情や発言 間指導 ) 活動の中で 児童がイメージを広げ 表現したいことを試し 考えたり選択したりしながら 自ら選び表現していく関係性 水と光の様子を見る ( 観察 ) 水と光との関係で見付ける ( 発見 ) 考えたり 思い付いたりしたことを試す ( 試行錯誤 ) 活動の中でやりたいことを見付ける ( イメージの広がり ) 表現がつながる ( 物語化 ) 友達や場所と関わる ( 関係性 ) まとめ段階 3-まとめ(10分) みんなの活動を見て 自分の活動を振り返ったり 友達の活動のよさや美しさ 面白さに気付き 共感したりする さんの面白いね またやってみたいなあ 片付けを行う 水は バケツへ入れる 容器や使ったものは洗わなくてよいので 種類ごとに回収する や自分の手をきれいにする (3) 板書計画水と光のいい関係水でできたこと ( 第 4 学年 ) 色水にする 並べる つむ 色水の関係性 6 いろいろな水と光のいい関係を見付けましたね どんなことができたか教えてください! 今日の活動を認め合い 言語活動をより共感を深める ゆっくり鑑賞する時間は次回にあるので本時はこれで片付けるよう伝え終了する 片付けの指示をする 用意したバケツの中に色水を集める 片付けた後は 雑巾でを拭く 今日のめあて 水と光のいい関係をみつけよう + いい関係って? 光をつかってできそうなこと てらす ( 児童の言葉で出てきたものをかく )

7 (4) 学習環境 廊下出入り口各テーブルにあるもの : LEDライト プラスチック容器 ペットボトルに入れた水 雑巾光の様子が分かる出ように教室は暗幕入をし 電灯を調節りして薄暗くする 口安全のため真っ暗にはしない 2 光について 3 水と光の関係について 7 教卓 (5) ワークシート等 気付いたことカード 年 組名前 1 水について じ 材料置き場 水道 バケツ 予備の LED ライト 敷居にする板 染料で染めた水 様々な形の容器 ペットボトル スポイト プラスチック板 鏡 ビニールホース 残った水はバケツに集め 流しに流す 雑巾での上を拭いて終了

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題材の目標及び評価規準 題材の目標 多様な方法で模様をつくった紙を友達と交換し, コラージュ ( 貼り絵 ) の技法を用いて表したいことを絵に表すことができる 評価規準 造形への関心 意欲 態度発想や構想の能力創造的な技能鑑賞の能力 模様づくりのいろいろ 模様づくりの技法か 色や模様の特徴を生か 紙 第 4 学年図画工作科学習指導案題材名 : すてきなペーパーショップ 基礎的な知識 技能 絵の具を使ったいろいろな技法で, 紙に模様を付けることができる かかわり合い 多様な方法で模様をつくった紙を友達と交換し, コラージュの技法を用いて表したいことを絵に表すことができる 応用 ひろがり 材料や方法を工夫しながら, 自分のイメージしたことを表現することによって, 生活を豊かにしていくことができる 題材について

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題材について 本題材は, 小学校学習指導要領図画工作第 3 学年及び第 4 学年の内容 A 表現 (1) を受け, 特にア 身近な材料や場所などを基に発想してつくること, イ 新しい形をつくるとともに, その形から発想したりみんなで話し合って考えたりしながらつくること に重点を置いて設定している 切 第 3 学年図画工作科学習指導案 A 表現 (1) 題材名 : 大変身! 切ってつないで動かして 1 日時平成 29 年 11 月 17 日 ( 金 ) 第 3 校時 10 時 ~11 時 2 学年第 3 学年 1 組 31 名 3 場所多目的教室 であう 3 つの関わり 題材との関わり アートスイッチが入る提案の言葉普段は, 荷物を入れたり運んだりする段ボールを, 切ってつないでみると, 伸びたり隠れたりするよ

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