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1 Institute for Global Environmental Strategies IGES の紹介 2014 年 4 月 22 日 Institute for Global Environmental Strategies (IGES) 公益財団法人地球環境戦略研究機関 目次 I. IGESについて II. IGES 研究エリア III. 国内及び海外拠点 IV. IGES 連携機関 Ⅴ. 主な活動事例 2 1

2 I. アジア太平洋地域では 経済発展に伴い人口増加や都市化が進み 地球温暖化 資源の枯渇 生物種の絶滅などの環境問題や貧困問題が深刻化しています IGES では 各国の政府 研究機関 企業 NGO 国際機関 市民の皆さんと協力しながら これらの問題の解決方法を研究し 環境を守りながら人々が豊かに暮らせる持続可能な社会を目指して 様々な提案を行っています 1998 年 3 月日本政府のイニシアチブと神奈川県の支援により設立 ( 設立 16 年目 ) 2012 年 4 月公益財団法人化 職員数 167 名 ( うち外国籍 44 名 )(2013 年 7 月現在 ) 3 II. IGES 研究エリア : 研究構成について 第 6 期統合的戦略研究計画 (2013 年 4 月 ~2016 年 6 月 ) における研究構成 4 2

3 II. IGES 研究エリア : 気候変動とエネルギーエリア 国際 地域 国 地方レベルでの制度 枠組みづくりや 各国のエネルギー政策等に関する研究を通じて アジアの低炭素型発展の推進に貢献しています 将来気候枠組み エネルギーモデル分析 気候ファイナンス 市場メカニズム アジア低炭素戦略 国連気候変動枠組条約 COP19( ポーランド / ワルシャワ ) 5 II. IGES 研究エリア : 持続可能な消費と生産エリア アジアにおいて持続可能な消費と生産を実現するために 企業活動と市民のライフスタイルの変化を促すための方策を研究しています 持続可能なライフスタイル 資源循環 統合的廃棄物管理 福島除染等リサーチ SCP 政策プロセス 第 5 回アジア太平洋 3R 推進フォーラム福島の効果的な除染に向けた研究 ( インドネシア / スラバヤ ) 6 3

4 II. IGES 研究エリア : 自然資源 生態系サービスエリア 持続可能な管理と自然資源の利用を通じて レジリエント ( 対応力 ) な社会を目指しています 森林保全 気候変動への適応 水資源管理 生物多様性 地域住民が参加する森林モニタリングを支援 気候変動への適応 スリランカ地下水の利用 7 II. IGES 研究エリア : グリーン経済エリア UNEP 国際資源パネル公開セミナーで研究報告 現在の非持続的な成長路線を 人類の福利や社会的な公平性 自然資本に対する投資 グリーン雇用の創出 低炭素 資源節約技術の方向へと転換させることを目指しています 経済のグリーン化 緑の投資 雇用 グリーンビジネス 政策プロセス 日本の排出削減目標達成に向けた計算ツールを開発 8 4

5 II. IGES 研究エリア : 持続可能な社会のための政策統合エリア UNFCCC COP19 サイドイベント ( ポーランド / ワルシャワ ) 短寿命大気候汚染物質(SLCPs) の削減 : 課題と機会 持続可能な社会への移行に向けて環境問題だけでなく 社会経済システムにおける重要な変化に関する研究を 多様なステークホルダーの参加やエンパワーメントによって行っています 持続可能性のための学習と教育 持続可能な都市のための政策統合 コベネフィット 持続可能な開発目標(SDGs) SDGs 策定プロセスに向けて アジアの視点から提言 E-ラーニングコース : MRV in the Transport Sectorの提供 9 III. 国内及び海外拠点 : 国内及び海外拠点について 10 5

6 III. 国内及び海外拠点 : 関西研究センター ( ビジネスと環境エリア ) アジアの持続可能なビジネスの促進と低炭素技術の革新 普及 移転を推進するための研究を行っています 低炭素技術の移転と普及 低炭素技術の企業イニシアチブ 技術移転の国際動向 インド初電気ヒートポンプシステム (EHP) 技術の導入 国際シンポジウム 新興国への低炭素技術の適用促進について の開催 11 III. 国内及び海外拠点 : 北九州アーバンセンター ( 持続可能な都市 ) 自治体レベルの効果的な環境施策の発信やその横断的な分析を通じ アジアにおける低炭素型で持続可能な都市構築を支援しています スマートシティ 環境モデル都市 環境先進都市ネットワーク ジュニア サイエンス スクール 五感で感じるごみ循環 インドネシア スラバヤ市での低炭素都市計画の支援 12 6

7 III. 国内及び海外拠点 : バンコク地域センター アジア太平洋地域の多様なステークホルダー及び関係機関との連携強化と地域の環境政策発展に寄与するとともに 気候変動への適応や環境法遵守持続可能な開発に関するネットワークの運営を行っています アジア太平洋気候変動適応ネットワーク(APAN) 環境セーフガード バンコクを拠点としたネットワーク アジア太平洋気候変動適応ネットワーク (APAN) フォーラム 2013( 韓国 / 仁川 ) 13 III. 国内及び海外拠点 : 北京事務所 環境分野における日中の二国間協力に関する活動を実施しています 山東省威海市におけるモデル施設の建設 日中大気汚染対策セミナー ( 中国 / 北京 ) 日中協力低炭素発展高級研修 ( 京都府庁訪問 ) 14 7

8 IV. IGES 連携機関 APN のプログラム JISE: ケニアにおける植林 IPCC TFI TSU: ノーベル平和賞授賞式に出席 15 IV. IGES 連携機関 IPCC 国別温室効果ガスインベントリータスクフォース技術支援ユニット (TSU) 運営事業 - 気候変動に関する政府間パネル (IPCC) の一部門として 1999 年に IGES 内に設置 - 温室効果ガスの排出量及び吸収量の算出 報告方法の標準化に関するガイドラインの策定とその普及活動を実施 - 気候変動に関する政府間パネル (IPCC) 総会でも高い評価 - IPCC は 2007 年にノーベル平和賞を受賞 IPCC ガイドライン関連出版物 Press conference with the IPCC TFI ノーベル平和賞授賞式に出席した IPCC 代表 16 8

9 IV. IGES 連携機関 アジア太平洋地球変動研究ネットワーク (APN) 事務局事業 - APNは気候変動や生物多様性など地球環境の変化に関する研究を促進する政府間ネットワーク ( 参加国 22ヶ国 ) 年に同事務局がIGES 内に移管 - 特に 途上国からの研究参加を下記により促進 * 公募プロジェクトへの支援 * 持続可能な開発のための途上国における科学的能力開発 向上プログラムの実施 (CAPaBLE) 国際シンポジウム : 再生可能エネルギーの促進 17 IV. IGES 連携機関 国際生態学センター (JISE) 事業 - 植物生態学の立場から持続可能な社会の実現に資する研究を実施 年 4 月にIGESに統合 - 主な活動 研究開発事業 * 熱帯雨林再生の研究 ( ケニア マレーシア ) * 雨緑林の群落環的研究 ( タイ ) * 気化植物群落の実態 ( 日本 ) * アカウミガメ保全の生態学的研究 ( 日本 ) 人材育成事業 * 生態学研修 (JICA 他 ) 潜在自然植生による自然再生 調査 * 植樹活動 * 生態系調査 ケニアにおける植林 岩手県被災地域調査 18 9

10 ( 参考 ) 国際的研究機関としての評価 第 48 位 Global Go To Think Tank Index ( ペンシルバニア大学主宰 ) による 世界 6,500の環境シンクタンク部門の上位 70 位にランクイン (2013 年 1 月 ) 上位 70 位には日本の3 研究機関がランクイン 気候変動分野で活発な 260 leading think tanks にランクイン 国際気候ガバナンスセンター (ICCG) によるシンクタンクマッププロジェクト (2012 年 12 月 ) 19 Ⅴ. 主な活動事例 : 国際機関との連携 気候変動に関する政府間パネル (IPCC) 国連環境計画 (UNEP) アジア開発銀行 (ADB) 第 11 回 UNEP 国際資源パネル会合 ( アジア初 ) をUNEP 及び環境省と共催 (2012 年 11 月 ) 国連気候変動枠組条約 (UNFCCC) 事務局等 IGES/ADB/UNFCCC 共催 CDMワークショップ (2012 年 7 月フィリピン ) 20 10

11 Ⅴ. 主な活動事例 : 国 ローカルレベルでの取り組み 中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市に排水処理モデル施設を設置 インド パンジャブ州のミルク工場にヒートポンプを設置 バングラデシュマイクロファイナンス研究所と相互協力の覚書 インドネシア スラバヤ市などで家庭用コンポスト普及促進活動を実施 21 Ⅴ. 主な活動事例 : 国内施策 市民への貢献 緑の贈与の提案 年数兆円規模の贈与資金をグリーン化し 贈与税軽減対象の拡充を図り 再生エネ 省エネ機器等の抜本的普及を目指すスキーム 導入について政府内で検討中 税制優遇 22 11

12 Ⅴ. 主な活動事例 : 国内施策 市民への貢献 湘南国際村フェスティバル ( 来村者数 : 約 36,000 名 ) 毎年 ゴールデンウィーク期間中 県内近隣地区の住民への地域貢献の一環として開催されているイベントに IGES も参加 子供向ネイチャーゲーム 研究員との対話 植樹祭 育樹祭 環境関連映画の上映会などを実施 ( 今年は 5 月 3 日 ( 土 )) 湘南国際村アカデミア 環境分野における最新の研究動向などについてわかりやすく県民に伝えていくことを目的として 公益財団法人かながわ国際交流財団と協力し 毎年開催している ( 今年は 3 月 1 日 ( 土 )) 2013 年度テーマ ごみと地球温暖化 ~ カンボジアの取り組み 2013 年度映画上映会の様子 23 Ⅴ. 主な活動事例 : 国内施策 市民への貢献 環境教育への貢献 葉山中学校 大楠中学校の生徒さんの職場体験 逗子市 葉山町 三浦市の新採用教員向け 地球環境と教育 研修実施 大楠中学校の生徒さん 葉山中学校の生徒さん 逗子市 葉山町 三浦市の新採用教員向け研修 24 12

13 Ⅴ. 主な活動事例 : 国内施策 市民への貢献 各種公開イベントの開催 持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム (ISAP) 今年は7 月 23 日 ( 火 ) 24 日 ( 水 )@ パシフィコ横浜 最新情報をメールマガジンで発信ここから登録! IGESウェブサイトで各種出版物が検索 ダウンロード可能 25 詳しくは にアクセス! THE END THE END ご静聴ありがとうございました 26 13

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