内外トランスラインは Non-Vessel Operating Common Carrier 外航海運利用運送業わたしたちはお客さまに最適最速の輸送サービスを提供する国際海上輸送のプロです船舶を所有せず船会社のスペース ( 船腹 ) を借りて利用しお客さまの貨物を海上輸送します 2

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うのすけたなせ
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1 国際総合フレートフォワーダーをめざす個人投資家様向け会社説明会資料 2010 年 7 月 3 日内外トランスライン株式会社銘柄コード 9384 ( 東証二部 )

2 内外トランスラインは Non-Vessel Operating Common Carrier 外航海運利用運送業わたしたちはお客さまに最適最速の輸送サービスを提供する国際海上輸送のプロです船舶を所有せず船会社のスペース ( 船腹 ) を借りて利用しお客さまの貨物を海上輸送します 2

3 Ⅰ.. 会社概要 3

4 会社概要社名設立代表取締役社長本社所在地資本金従業員数事業内容銘柄コード内外トランスライン株式会社 1980 年 5 月 1 日戸田徹大阪市中央区安土町 3 丁目 5 番 12 号 1 億 5,651 万円 331 人 ( 連結 2010 年 6 月末現在 ) 外航海運利用運送事業 ( 国土交通省 : 運貨号 ) 海陸複合一貫輸送業陸上運送取次業船舶代理店業 9384 ( 東証二部 ) 4

5 本社は安土町大阪発の会社です当社本社本日の会場 5

を開設名古屋営業所 ( 現名古屋支店 ) を開設シンガポールに現地法人設立横浜営業所 ( 現横浜支店 ) を開設九州営業所 ( 現門司事務所 )

6 会社の沿革おかげさまで 30 年 1980 年 5 月 86 年 12 月 90 年 11 月 91 年 12 月 92 年 10 月 96 年 6 月 97 年 4 月 98 年 8 月 99 年 9 月 2000 年 4 月 00 年 6 月 01 年 4 月 03 年 1 月 03 年 8 月 03 年 9 月 04 年 6 月 06 年 2 月 07 年 7 月内外シッピング株式会社設立現社名に商号変更神戸営業所 ( 現神戸支店 ) を開設第一種利用運送事業 ( 外航海運 ) 許可東京営業所 ( 現東京本部支店 ) を開設名古屋営業所 ( 現名古屋支店 ) を開設シンガポールに現地法人設立横浜営業所 ( 現横浜支店 ) を開設九州営業所 ( 現門司事務所 ) を開設福岡営業所を開設タイに現地法人設立インドネシアに現地法人設立中国に現地法人設立アメリカに現地法人設立韓国に現地法人設立広島営業所を開設香港に現地法人設立 08 年 11 月シンガポール自営倉庫を開業東京証券取引所市場第二部に上場 09 年 2 月中国現地法人大連支店開設 09 年 10 月国内子会社グローバルマリタイム株式会社設立 10 年 2 月中国現地法人広州支店開設 6

7 経営理念企業ビジョン経営理念私たちは国際貨物輸送事業において相互扶助の精神とお客さま第一主義を貫きより質の高いサービスを提供し安全確実な輸送を世界に提供してゆきます企業ビジョンベストな物流商品とサービスを提供し心のこもったコミュニケーションを大切にする企業健全な組織と高い生産性を持ち成長を続ける企業働く者すべてが互いに高め合い生き生きと仕事をし未来の更なる豊かさを追求する企業 7

8 Ⅱ.. 事業内容 8

9 海上輸事業フロー出荷船積海上輸送陸揚コンテナ降し陸上輸送コンテナ積陸上輸送納入荷主 ( 輸出者 ) 国際輸送サービス (*) の依頼国際輸送サービス (*) の提供発注当仕入社 ( 船会社倉庫会社など ) 発注仕入当社グループシンガポールタイインドネシア中国アメリカ韓国香港又は送仕入先代理店 ( 上記以外の国 ) 貨物の引渡し貨物の引渡し荷受人 ( 輸入者 ) 日本輸入国 * フルコンテナサービス (FCL) または混載サービス (LCL) 9

10 LCL と FCL コンテナ輸送の 2 形態 1 荷 LCL と FCL コンテナ輸送の 2 形態 1 主貨物A貨物 B 貨物 A 貨物 E 貨物 C 貨物 D 混載輸送 (LCL = Less than Container 貨物B貨物C貨物D貨物E荷受人荷受人荷受人荷受人荷受人10 一つのコンテナに多種多様の貨物を混載荷主荷主荷主荷主倉庫倉庫

11 荷受人機械装置等荷主貨物 LCL と FCL コンテナ輸送の 2 形態 2 フルコンテナ輸送 (FCL=Full Container Load) 貨物一つのコンテナに一つの荷主の貨物を積載 11

12 輸出 LCL トップシェア ess than ontainer oad 国際海上混載輸送日本発 No.1 輸出 LCL トップシェアの実績出典 : 社団法人日本インターナショナルフレイトフォワーダーズ協会 (JIFFA) 国際複合輸送貨物取扱実績より当社推定 12

13 当社における輸出 LCL の比率 ( 単体 ) 輸出 FCL 16% 輸入 LCL 15% 輸入 FCL 3% 輸出 LCL 66% 輸入 FCL 4% 売上高比率輸出 FCL 13% 輸入 LCL 19% 輸出 LCL 64% 輸入 FCL 1% 輸入 FCL 2% 輸出 FCL 7% 輸入 LCL 16% 輸出 LCL 76% 粗利比率輸出 FCL 6% 輸入 LCL 19% 輸出 LCL 73% 13

14 社事業の特が得意当徴当社の事業内容 ( まとめ ) ( 空運 ) 海運 ( 陸運 ) 当社はノンアセットの運輸事業者です NVOCC 国際海上輸送に特化船舶は持っていないコンテナ混載輸送 (LCL) 輸出 LCLでは屈指のシェア世界中に張り巡らされた航路を利用高品質サービスで顧客の信頼を得ています 14

15 Ⅲ. マーケット環境 15

16 日本の輸出における海運の比率 ( 単位 : 百万円 ) 100,000 80,000 60,000 空運海運 40, % 71.0% 73.5% 20, % 年 2007 年 2008 年 2009 年出典 : 財務省日本貿易統計 16

17 海運 ( 輸出 ) におけるコンテナ船の比率輸送量比率タンカー 10.8% コンテナ船以外の定期船 9.3% タンカー 14.9% コンテナ船以外の定期船 5.0% コンテナ船 16.0% コンテナ船 22.1% コンテナ船 6.1 ホイント増加不定期船 63.9% 不定期船 58.0% 出典 : 国土交通省 2008 年度海事レポート出典 : 国土交通省 2009 年度海事レポート 17

18 環境にやさしい海上輸送貨物 1 トンを 1 km 運ぶ際の CO2 排出量 (g-co2/ トンキロ ) 航空機船舶 38 1,472 CO2 排出量は航空機の 1/39 トラックの 1/5 鉄道 22 トラック 173 出典 : 平成 16 年国土交通白書 1,400 1,450 1,

19 Ⅳ.. 業界における当社のポジション 19

当社成長の歩み ( 百万円 ) 売上高の推移 <2006 年からは連結ベース > 08.11 東証 2 部上場 06.2 香港現法リーマンショック 11,910 03.9 韓国現法リーマンショック 10,000 03.

20 当社成長の歩み ( 百万円 ) 売上高の推移 <2006 年からは連結ベース > 東証 2 部上場 06.2 香港現法リーマンショック 11, 韓国現法リーマンショック 10, アメリカ現法 03.1 中国現法 10 回復へ 01.4 イントネシア現法 00.6 タイ現法 97.4 シンカホール現法 5, 東京支店 96.6 名古屋支店 1992 年 1997 年 2002 年 2008 年 2009 年 20

21 当社の強み強み効果設備を持たないノンアセット経営相対的に高い収益構造系列に属さない独立経営系列にとらわれないサービスの提供船会社や倉庫会社のブランド性海運の専業である輸出を主力としている顧客からの厚い信頼獲得航空貨物から海上輸送へのシフト化傾向収益性が相対的に高いアジア市場向けを主力としている成長性が相対的に高い 21

22 お客様に支持される理由高シェア獲得顧客ニーズに柔軟に対応業者横断的仕入が可能充実した顧客基盤高い混載率を維持豊富な運行スケジュール豊富な仕向地 22

アジア向けシェア 10% 0% 10 99 00 01 02 03 04 05 出典 :JIFFA

23 日本の混載輸出 ( 輸出 LCL) における当社のシェア 25 (%) 21.4% 40% 30% アジア主要国別シェア (2009 年度 ) 20 20% 15 アジア向けシェア 10% 0% 出典 :JIFFA 06 国際複合輸送貨物取扱実績韓国香港中国タイ台湾マレーシアシンガポールインドネシアベトナム 23

24 足下の業界全体と当社の状況 08 年から 10 年 4 月の対前年比率 175% 125% 全国輸出高の対前年比率全国海上コンテナ輸出高の対前年比率当社輸出売上高の対前年比率 (LCL) ( 前年比金額ベース ) 100% 75% 25% 2008 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 2009 年 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 2010 年 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月出典 : 財務省貿易統計 24

25 Ⅴ.. 成長戦略 1. 首都圏中部圏の営業力強化 2. 輸入ビジネスの強化 3. 海外ネットワークの強化と事業領域の拡大 25

26 1. 首都圏の営業力強化三大都市圏輸出売上割合 2008 近畿圏 40% 2009 首都圏 47% 2010 目標近畿圏 42% 首都圏 46% 近畿圏 39% 首都圏 48% 中京圏 13% 中京圏 12% 中京圏 13% 首都圏営業組織の強化人 28 人 33 人 1 部 3 課 2 部 4 課 2 部 5 課 26

27 2. 輸入ビジネスの強化 ( 単位 : 百万円 ) 当社売上における輸出輸入割合 ( 単体 ) 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 8,038 8, % 81.9% 5, % 5, % 輸出輸入 2, ,780 1,839 1,629 1, % 18.1% 23.1% 25.0% 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年目標 27

28 3. 海外ネットワークの強化と事業領域の拡大国際総合フレートサービスの展開 Port to Port から Door to Door へ拠点展開点から面への拡大中国西アジア米国東海岸ヨーロッパに新拠点 M&A 業務提携の推進通関事業日本国内倉庫事業 3PL アジア中国トラック事業欧米 28

29 充実のグローバルネットワーク海外ネットワークと重要拠点国内積出港日本の主要港から世界の主要港へ日本全国の主要 11 港から世界各国に向け豊富な運航スケジュール当社現地法人 (7 現法 11 拠点 ) と世界各地の有力代理店による充実のネットワーク当社現地法人 ( 直行便開設 ) 代理店 ( 直行便開設先 ) その他の主な代理店 29

30 Ⅵ. 業績と株価のと株価の推移 30

31 連結業績の推移 ( 単位 : 百万円 ) 1. 連結総資産純資産 6,000 5,000 5,507 5,076 5,220 4,891 5,000 4,232 4,523 4,000 4,100 4,099 4,000 3,000 総資産 2,935 3,000 2,248 純資産 3,439 2,605 3,850 3,025 連結単体 4,206 3,163 2,000 2,000 1,000 1, 年 2007 年 2008 年 2009 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 健全な財務体質高い自己資本率 % % ( 連結 ) 無借金経営 08 より借入金 0 31

連結業績の推移 ( 単位 : 百万円 ) 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 2.

800 600 4,000 400 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 721 営業利益 1,057 1,101 816 831 635 連結単体

32 連結業績の推移 ( 単位 : 百万円 ) 14,000 12,000 10,000 8,000 6, 連結売上高営業利益 10,575 9,338 売上高 11,48611,910 9,818 10,167 8,735 7,054 1, , , 年 2007 年 2008 年 2009 年 721 営業利益 1,057 1, 連結単体年 2007 年 2008 年年は世界経済の大減速により当社業績も大きな影響を受ける 08 年までの右肩上りの成長が止まり初の減収に連結売上高 26.7% 減連結営業利益 42.3% 減 32

33 連結業績の推移 3. 第 2 四半期連結売上高営業利益 ( 見込 ) ( 単位 : 百万円 ) 8,000 売上高 600 営業利益連結単体 5,969 5,478 6,000 5,114 4,442 4,066 4,000 3,285 2, 年 2Q 2009 年 2Q 2010 年 2Q( 2008 見込 ) 年 2Q 2009 年 2Q 2010 年 2 当期は再び回復基調に 09 年のリーマンショックを乗り越え 10 年は急回復へ第 2 四半期対前年比連結売上高 34.7% 増連結営業利益 111% 増 ( 見込 ) 33

34 株価の推移上場以来の株価の推移上場現在 34

35 Ⅶ.. 株主還元 35

36 株主への還元 1 株当り配当の推移見込 20 円 40 円 40 円 + 20 円 20 円中間配当実施利益還元の機会増大 ROE の推移 17.0% 17.2% 9.9% 11.1%( 見込 ) 36

37 Ⅷ.. 本日のまとめ 37

38 本日のまとめ 1. 当社の強みノンアセットの効率経営高い成長を誇るアジアが主力高品質サービスと顧客の厚い信頼安定した業績と健全な財務体質 2. 経営目標売上と利益の拡大 1 首都圏の営業力強化 2 輸入ビジネスの強化グローバルネットワークを確立し世界屈指の国際総合フレートフォワーダーに 3. 株主還元株主への還元は当社重要政策収益力を強化し配当性向の向上をめざす 38

お問合せ先と免責事項ご清聴ありがとうございました取締役総務部長三根英樹 URL TEL 06-6260-4800 FAX 06-6260-4719 http://www.ntl-naigai.co.

39 お問合せ先と免責事項ご清聴ありがとうございました取締役総務部長三根英樹 URL TEL FAX 本資料に記載されている計画や見通し戦略などは既に具体化している事実を除き本資料の作成時点で取得可能な情報に基づくものでありこれらにはリスクや不確実性が内在しておりますそのため実際の業績などは本資料に記載の見通しや予想とは異なる結果となる可能性がありその内容を保証するものではありません 39

国際総合フレートフォワーダーをめざす個人投資家様向け会社説明会銘柄コード 9384 ( 東証二部 )

国際総合フレートフォワーダーをめざす個人投資家様向け会社説明会銘柄コード 9384 ( 東証二部 ) 国際総合フレートフォワーダーをめざす個人投資家様向け会社説明会銘柄コード 9384 ( 東証二部 ) このたびの東日本大震災により被災された方々には心よりお見舞い申し上げます皆様の一刻も早い復旧復興をお祈りいたします内外トランスライン株式会社代表取締役社長戸田徹 Ⅰ. 会社概要 1. 会社概要 2. 沿革 3. 成長の歩み 4. 経営理念企業ビジョン 3 内外トランスラインの主たる事業