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1 上下水道局管理職職員一覧表 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 資料 1 上下水道事業管理者 総務部長 庶務課長 山本昇二 4511 金子正典 45 中村直利 451 労務課長 坂本英也 4531 情報管理課長 飯島純一 4521 管財課長 松永智文 4551 担当課長 [ 資産管理 ] 秋葉広一 4552 経営管理部長 経営企画課長 山梨雅徳 4541 竹本光雄 454 担当課長 [ 国際事業推進 ] 相原健二 4542 財務課長 佐久間元 4543 担当課長 [ 下水道財務 ] 松田良久 サービス推進部長 サービス推進課長 大畑達也 4611 村岡眞紀 461 営業課長 山口 仁 4612 担当課長 ( 下水道使用料調査担当 ) 加藤隆志 4613 給水装置センター所長 森下和彦 担当課長 ( 北部担当 ) 川下勝夫 南部営業センター所長 石島 博 4631 北部営業センター所長 中村邦明 水道部長 水道管理課長 筒井武志 4641 亀山 充 464 水道計画課長 篠田 剛 経営企画課担当課長兼務 水道管路課長 岸 俊幸 4651 工業用水課長 松岡敏雄 4643 施設整備課長 江頭徹夫 第 1 配水工事事務所長 井上朋之 第 2 配水工事事務所長 八木 毅 第 3 配水工事事務所長 江口裕二 水管理センター所長水道施設管理課長岡島三元 渡辺浩一 担当課長 ( 施設維持担当 ) 佐藤譲 水道水質課長今村則子 担当課長 計画 調整 丹野由花 水運用センター所長重冨和成 長沢浄水場長 浄水課長 河岸美浩 澤登光彦 生田浄水場長 並木貴義 下水道部長 下水道管理課長 松井宗一郎 4412 関口洋史 441 下水道計画課長 中村了治 4411 担当課長 [ 計画調整 ] 岩渕光生 4413 担当課長 ( 技術開発担当 ) 小林康太 4441 経営企画課担当課長兼務下水道管路課長 松川一貴 4421 担当課長 ( 維持管理担当 ) 室井弘通 4422 施設課長 座間 実 4431 西部下水道管理事務所長 山岸和則 北部下水道管理事務所長 西 英一

2 南部下水道事務所長管理課長窪田雅一 田口治 工事課長青木誠 中部下水道事務所長管理課長永橋尚男 田中博 工事課長酒井邦夫 担当部長 ( 下水道施設担当 ) 担当課長 ( 保全担当 ) 辻 克彦 4451 平田和雄 445 下水道水質課長 原 文俊 4461 入江崎水処理センター所長 ( 事務取扱 ) 田所 勉 担当課長 ( ポンプ場担当 ) 植田勝利 加瀬水処理センター所長 清水成利 等々力水処理センター所長 湯澤久佳 麻生水処理センター所長 阿部昌行 担当部長 入江崎総合スラッジセンター所長小原清人 入江崎水処理センター所長事務取扱 田所 勉 担当部長 ( 調整担当 ) 担当課長 ( 調整担当 ) 舘 信行 4512 相澤吉彦

3 資料 2 川崎市水道事業 工業用水道事業 下水道事業概要 1 川崎の水道の概要 1 2 川崎の工業用水道の概要 2 3 川崎の下水道の概要 3 4 川崎市水道事業の中期計画の概要と施設整備の進捗状況 4 5 川崎市工業用水道事業の中期計画の概要と施設整備の進捗状況 5 6 川崎市下水道事業の中期計画の概要と施設整備の進捗状況 6 7 財政状況 7 8 ( 仮称 ) 川崎市上下水道ビジョン 中期計画 の策定に向けた取組について 1 < 参考 > 水源水量 給水能力 処理能力 業務状況等 11 水道料金 下水道使用料等について 14

4 1 1

5 2 2

6 3 3

7 4 川崎市水道事業の中期計画の概要と施設整備の進捗状況 川崎市水道事業の中期計画の概要 ( 平成 26 年度 ~ 平成 28 年度 ) 基本方針 1 強くしなやかな水道への転換と環境への配慮 長期的かつ安定的な水道サービスを提供するために 水道施設の適切かつ効果的な維持管理と更新を行います 耐震化や災害時のバックアップ体制 復旧体制の構築による強靭な水道を目指します 環境への配慮を行いながら 優先順位や重点化をより考慮した建設投資を実施し 都市基盤施設としての機能の維持向上を図ります 安定給水の確保 ( 持続可能な水道施設 ) 安心に暮らせるまちづくり ( 強靭な水道施設の構築 ) 安全性の向上 環境施策の推進 水道施設のレベルアップ 老朽化対策 震災対策 危機管理対策 良好な水道水の維持 環境への貢献 再構築計画の推進 ( 施設更新 耐震化 給水能力の縮小 ( 生田 潮見台浄水場の廃止と長沢浄水場への機能集約 )) 老朽配水管の更新 ( 平成 3 年度完了予定 ) 老朽給水管の更新 ( 平成 3 年度完了予定 ) 基幹施設の耐震化 ( 浄水施設 配水池 配水塔等の更新や補強 ) 管路の耐震化 ( 送水管や配水本管等の管路の耐震化 ) 応急給水の充実 災害時の連携の強化 広域連携による水源の確保 災害対応能力の強化 上下水道局防災計画 上下水道局業務継続計画 水源の水質保全 ( 水源の維持管理 原水水質の保全 ) 安全でおいしい水の取組 ( 水安全計画 に基づく水質管理 ) 貯水槽水道の管理 地球温暖化対策及びエネルギー対策 ( 自然流下によるシステムの継続 再生可能エネルギーの活用等 ) 廃棄物の抑制 リサイクル 川崎市上下水道局環境計画 に基づく進行管理 基本方針 2 市民生活を守る水道の実現に向けた経営基盤の強化 お客さまのニーズ等を的確に把握し 信頼される水道事業を継続します 老朽化施設 大規模地震への対応など必要な施設整備を進める際には 事業費や業務量の平準化を図ります 経営の健全性を維持しながら 将来にわたる安全で安定した給水確保に向けて 再構築計画 をしっかり進めます 施設整備の進捗状況 施策内容 再構築計画の推進 老朽配水管の更新 老朽給水管の更新 基幹施設の耐震化 管路の耐震化 応急給水の充実 給水能力を 758,2m 3 / 日へダウンサイジング 生田配水池の更新工事の推進 長沢浄水場第 2 期工事の推進 老朽配水管の更新 老朽給水管の解消 鉛製給水管の解消 権利関係が複雑な一部私道を除く 鷺沼配水池 黒川配水池の耐震補強工事の推進 末吉配水池 宮崎配水塔の更新工事の推進 自家発電設備の整備の推進 2 号配水本管布設替工事 ( 鶴見川水管橋 ) の推進 送水管や配水本管等の基幹管路の耐震化 老朽管更新等の管路工事の実施に併せた耐震化 応急給水拠点全 139 箇所の整備を平成 25 年度に完了済 開設不要型応急給水拠点の整備の推進 災害時の水量確保 平成 26~28 年度 での主な取組内容 平成 26~27 年度 (H27) 生田配水池の更新工事の完了 長沢浄水場第 2 期工事の完了 老朽配水管更新目標達成率 (H26) (H27 見込み ) 59.8% 68.5% 老朽給水管更新目標達成率 (H26) 77.8% 浄水施設の耐震化率 (H26) 41.2% 配水池 配水塔耐震化率 (H26) (H27 見込み ) 32.8% 64.4% 基幹管路耐震化率 (H26) 75.4% (H27 見込み ) 1% 完了 (H27 見込み ) 76.1% 配水池 配水塔型 (H26) 3 箇所 (H27 見込み ) 3 箇所 既設給水栓型 ( 小中学校 ) (H26) 1 箇所 (H27 見込み ) 83.% (H27 見込み ) 18 箇所 平成 28 年度 再構築事業完了 老朽配水管更新目標達成率 8% H3 完了予定 老朽給水管更新目標達成率 91% H3 完了予定 配水池 配水塔耐震化率 66% H34 完了予定 自家発電設備整備完了 基幹管路耐震化率 77% 配水池 配水塔型 5 箇所 H3 全 7 箇所完了予定 既設給水栓型 ( 小中学校 ) 3 箇所 H35 全 165 校完了予定 経営基盤の強化 世界の水環境改善への貢献 お客さまサービスの充実 経営の健全化 世界の水環境改善への貢献 広報 広聴の充実 お客さまの声の活用 組織機構及び職員定数の見直し 人材育成 技術 技能の継承 資産の有効活用 企業債残高の適正管理 官民連携による国際展開 技術協力による国際貢献 お客さまの利便性の向上 4

8 5 川崎市工業用水道事業の中期計画の概要と施設整備の進捗状況 川崎市工業用水道事業の中期計画の概要 ( 平成 26 年度 ~ 平成 28 年度 ) 施設整備の進捗状況 基本方針 1 強くしなやかな工業用水道への転換と環境への配慮 長期的かつ安定的なサービスを提供するために 工業用水道施設の適切かつ効果的な維持管理と更新を行います 耐震化や災害時のバックアップ体制 復旧体制の構築による強靭な工業用水道を目指します 環境への配慮を行いながら 優先順位や重点化をより考慮した建設投資を実施し 都市基盤施設としての機能の維持向上を図ります 安定供給の確保 ( 持続可能な工業用水道施設 ) 工業用水道施設のレベルアップ 老朽化対策 再構築計画の推進 ( 平間配水所のコンパクト化 ( 長沢浄水場 生田浄水場への調整池の整備 )) 導送配水施設の更新 施策内容 再構築計画の推進 導送配水施設の更新 平間配水所更新工事の推進 稲田取水所ポンプ設備更新工事の推進 老朽管の更新 耐震化 平成 26~28 年度 での主な取組内容 平成 26~27 年度 (H27) 平間配水所更新工事完了 (H26) 稲田取水所施設整備完了 工水管路の耐震化率 (H26) (H27 見込み ) 94.8% 95.4% 平成 28 年度 再構築事業完了 工水管路の耐震化率 97% 安心に暮らせるまちづくり ( 強靭な工業用水道施設の構築 ) 震災対策 危機管理対策 基幹施設の耐震化 ( 浄水施設 調整池 管路の耐震化 ) 用水供給の継続 水源の広域連携 災害対応能力の強化 上下水道局防災計画 上下水道局業務継続計画 基幹施設の耐震化 長沢浄水場第 2 沈でん池耐震補強工事等の推進 自家発電設備の整備の推進 工水浄水施設の耐震化率 (H26) (H27 見込み ) 66.7% 66.7% 工水調整池の耐震化率 (H26) 51.9% (H27 見込み ) 1% 耐震化完了 工水浄水施設の耐震化率 67% H3 耐震化完了予定 良好な工業用水の維持 水質の確保 水源の水質保全 ( 水源の維持管理 原水水質の保全 ) 水質の管理 ( 水質目標値に則した工業用水の供給 ) (H26) 自家発電設備整備完了 環境施策の推進 環境への貢献 地球温暖化対策及びエネルギー対策 ( 自然流下によるシステムの継続 再生可能エネルギーの活用等 ) 廃棄物の抑制 リサイクル 川崎市上下水道局環境計画 に基づく進行管理 基本方針 2 工業の健全な発達に寄与する安定した経営基盤の確立 使用者ニーズ等を的確に把握し 信頼される工業用水道事業を継続します 老朽化施設 大規模地震への対応など必要な施設整備を進める際には 事業費や業務量の平準化を図ります 経営の健全性を維持しながら 将来にわたる安定供給に向けて 再構築計画 をしっかり進めます 経営基盤の確立 使用者へのサービスの充実 使用者ニーズの把握と対話の充実 経営の健全化 組織機構及び職員定数の見直し 人材育成 技術 技能の継承 資産の有効活用 企業債残高の適正管理 世界の水環境改善への貢献 世界の水環境改善への貢献 官民連携による国際展開 技術協力による国際貢献 5

9

10 7 財政状況 (1) 水道事業会計財政状況 ( 税込 ) 平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 収益的収入 34,376 34,149 34,428 収益的収益的支出 37,867 33,7 35,128 収支収支差引 ( A ) 3,491 1,79 7 当年度純利益 損失 4, ,331 資本的収入 4,685 8,682 6,631 資本的資本的支出 13,999 17,286 12,947 収支収支差引 ( B ) 9,314 8,64 6,316 補てん財源等 ( C ) 1,11 5,237 6,381 当年度資金過 不足額 (A)+(B)+(C) 2,74 2, 累積資金過 不足額 9,419 7,131 6,496 累積資金過不足額に退職給付引当金等を含む ( 平成 26 年度 4,9 百万円 平成 27 年度 4,883 百万円 平成 28 年度 4,85 百万円 ) 収益的収支 4, 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, その他 252 支払利息等 1,235 その他 6,88 その他 5,748 減価償却費等 7,895 水道利用加入金 1,665 受水費 9,529 維持管理費 9,746 水道利用加入金 2,13 職員給与費 9,21 職員給与費水道料金 25,93 水道料金 26,298 4,698 その他 43 その他 222 支払利息等 1,141 その他 支払利息等 1,234 減価償却費等 6,155 5,979 減価償却費等水道利用加入金 7,291 1,836 受水費 受水費 9,549 8,76 維持管理費 11,484 職員給与費 4,875 水道料金 26,613 維持管理費 12,8 収入支出収入支出収入支出平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 資本的収支 2, 18, 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, その他 67 企業債 4,15 その他 36 企業債償還金 2,979 建設改良費 1,984 その他 842 その他 46 企業債償還金 3,72 建設改良費 14,168 その他 52 企業債償還金 3,155 建設改良費 9,74 その他 631 企業債 7,84 企業債 6, 収入支出収入支出収入支出平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 収支不足額については 損益勘定留保資金等で補てんします 財政収支見通し 15, 1, 5, 5, 2,74 9, ,131 6, ,131 2,288 1,331 平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 当年度資金過 不足額 累積資金過 不足額 当年度純利益 損失 7

11 (2) 工業用水道事業会計財政状況 ( 税込 ) 平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 収益的収入 7,88 7,952 7,794 収益的収益的支出 8,63 7,77 7,794 収支収支差引 ( A ) 当年度純利益 損失 資本的収入 1,55 1, 資本的資本的支出 2,64 5,186 2,58 収支収支差引 ( B ) 1,585 3,781 2,298 補てん財源等 ( C ) 1, ,358 当年度資金過 不足額 (A)+(B)+(C) 197 1, 累積資金過 不足額 8,675 6,691 5,751 累積資金過不足額に退職給付引当金を含む ( 平成 26 年度 9 百万円 平成 27 年度 816 百万円 平成 28 年度 735 百万円 ) 収益的収支 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, その他 11 その他 318 その他 377 その他 その他 265 その他 72 支払利息等 21 支払利息等 182 支払利息等 195 減価償却費等 1,317 減価償却費等減価償却費等 1,269 負担金 631 1,568 負担金負担金 受水費 2,91 水道料金 7,562 水道料金 7,575 受水費 2,923 職員給与費 1,739 職員給与費 846 維持管理費 1,164 維持管理費 1,127 水道料金 7,529 受水費 2,917 職員給与費 877 維持管理費 1,517 収入支出収入支出収入支出平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 資本的収支 6, 5, 4, その他 企業債償還金 712 3, 2, 1, その他 建設改良費 4,474 その他 5 企業債償還金 666 企業債償還金 86 その他 131 その他 135 建設改良費 1,974 建設改良費 1,769 企業債 92 企業債 1,274 その他 177 企業債 15 収入 支出 収入 支出 収入 支出 平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 収支不足額については 損益勘定留保資金等で補てんします 財政収支見通し 1, 8, 6, 4, 2, 2, 4, 197 8, , , , 平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 当年度資金過 不足額 累積資金過 不足額 当年度純利益 損失 8

12 (3) 下水道事業会計財政状況 ( 税込 ) 平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 収益的収入 46,149 45,7 44,99 収益的収益的支出 45,986 43,2 42,861 収支収支差引 ( A ) 163 2,68 2,129 当期純利益 521 1,565 1,239 資本的収入 45,571 52,215 56,266 資本的資本的支出 63,158 71,399 74,47 収支収支差引 ( B ) 17,587 19,184 17,781 補てん財源等 ( C ) 18,88 18,69 16,891 当年度資金過 不足額 (A)+(B)+(C) 1,456 1,565 1,239 累積資金過 不足額 3,84 3,56 3,926 1 累積資金過不足額に退職給付引当金を含む ( 平成 26 年度 37 百万円 平成 27 年度 668 百万円 平成 28 年度 938 百万円 ) 2 退職給付引当金は平成 26 年度から5 年で分割して計上する 収益的収支 5, 45, 4, 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, 資本的収支 8, 7, 6, 5, その他 763 その他 442 その他 8,818 支払利息等その他 8,553 その他 519 その他 8,271 支払利息等 8,21 支払利息等 6,663 7,65 一般会計負担金 補助金 13,548 減価償却費等 24,27 一般会計負担金 補助金 13,178 減価償却費等 23,896 一般会計負担金 補助金 13,114 減価償却費等 23,483 下水道使用料下水道使用料 23,783 下水道使用料 23,65 給与費 3,579 23,969 給与費 3,39 給与費 3,66 4, 国庫補助金 4,386 一般会計出資金 3, 3,245 2, 1, 維持管理費 9,236 維持管理費 8,227 維持管理費 8,59 収入支出収入支出収入支出平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) その他 4,455 企業債 33,485 その他 2,944 元金償還 44,628 建設改良費 15,586 その他 5,891 国庫補助金 6,96 一般会計出資金 2,739 企業債 36,625 その他 2,749 元金償還 44,639 その他 7,481 国庫補助金 5,4 一般会計出資金 5,1 その他 3,43 元金償還 52,539 企業債 38,78 建設改良費 24,11 建設改良費 18,15 収入支出収入支出収入支出平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 収支不足額については 損益勘定留保資金等で補てんします 財政収支見通し 5, 4, 3, 2, 1, 1, 3,84 3,56 1,456 1,565 1,239 1,565 1, ,926 平成 26 年度 ( 決算 ) 平成 27 年度 ( 決算見込 ) 平成 28 年度 ( 予算 ) 当年度資金過 不足額 累積資金過 不足額 当年度純利益 9

13 8( 仮称 ) 川崎市上下水道ビジョン 中期計画 の策定に向けた取組について 1 策定の趣旨 背景 これまで 将来のあるべき姿と目指すべき方向性を明らかにするため 平成 18 年度に 川崎市水道事業の中長期展望 川崎市工業用水道事業の中長期展望 川崎市下水道基本構想 等を策定し 計画的な施策の推進を図ってきました しかしながら 現行計画の策定から 1 年が経過し この間 節水型社会の進行などによる料金収入の伸び悩みや 施設の老朽化 さらには東日本大震災の発生など 上下水道事業を取り巻く環境が急速に変化していることから これらに的確に対応する必要があります また その実施計画である上下水道事業の中期計画 (H26~H28) が平成 28 年度で終了します こうしたことから 市民の生活を守る上下水道サービスを将来にわたって安定的に提供するとともに 持続可能な経営基盤を確保するため 今後 3 年から 5 年程度先の将来を見据え 川崎市総合計画 と整合を図るとともに 国が示す新水道ビジョン 新下水道ビジョン等を視野に入れ 平成 29 年度から概ね 1 年間を対象期間とする上下水道一体となった上下水道ビジョン及びその実施計画として 財源などに裏付けられた実行性の高い 水道 工業用水道 下水道それぞれの中期計画の策定に向けた取組を進めます 2 各計画の対象期間 上下水道局 水道事業 工業用水道事業の中長期展望 下水道基本構想 水道事業 工業用水道事業の再構築計画 下水道事業中期経営計画 川崎市 国 18 年度 19 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 3 年度 31 年度 32 年度 33 年度 34 年度 35 年度 36 年度 37 年度 水道事業 工業用水道事業の中長期展望 水道事業 工業用水道事業の再構築計画 下水道事業中期経営計画 下水道基本構想 下水道事業中期経営計画 中期計画 ( 上 工 下 ) ( 仮称 ) 川崎市上下水道ビジョン 中期計画 上下水道ビジョン ( 概ね 1 年間 ) 中期計画 (5 年間 ) 中期計画 (4 年間 ) 18 年度 19 年度 2 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 3 年度 31 年度 32 年度 33 年度 34 年度 35 年度 36 年度 37 年度 川崎市総合計画 川崎再生フロンティアプラン ( 第 1 期 ) 川崎再生フロンティアプラン ( 第 2 期 ) 川崎再生フロンティアプラン ( 第 3 期 ) アクション 214 アクション 215 川崎市総合計画 ( 第 1 期 ) 川崎市総合計画 ( 第 2 期 ) 川崎市総合計画 ( 第 3 期 ) 新水道ビジョン 新水道ビジョン ( 平成 25 年 3 月策定 ) 新下水道ビジョン 新下水道ビジョン ( 平成 26 年 7 月策定 ) 1

14 水源水量 給水能力 処理能力 業務状況等 参考 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) (1) 水道事業 水源水量 給水能力 ( 単位 / 日 ) 水系別 浄水場別 水源水量 給水能力 相模川表流水 長沢浄水場 422, 252,6 酒匂川表流水 企業団 495,2 相模川表流水 西長沢浄水場 1,4 55,6 計 927,6 758,2 業務状況区 分 平成 24 年度 ( 決算 ) 平成 25 年度 ( 決算 ) 平成 26 年度 ( 決算 ) 総人口 ( 人 ) 1,44,474 1,453,427 1,466,444 現在給水人口 ( 人 ) 1,44,416 1,453,372 1,466,395 普及率 (%) 使用給水栓数 ( 栓 ) 7,482 71, ,557 年間配水量 ( ) 184,894,5 183,689,7 182,847,4 年間有収水量 ( ) 166,673, ,671, ,73,592 1 日給水能力 ( ) 815,6 815,6 815,6 1 日平均配水量 ( ) 56,56 53,259 5,952 施設利用率 (%) 有収率 (%) 配水管延長 (m) 2,394,3 2,397,871 2,399,827 職員数 ( 人 ) 水道料金収入 ( 千円 ) 税抜額 24,634,165 24,395,456 24,67,178 11

15 (2) 工業用水道事業 水源水量 給水能力 ( 単位 / 日 ) 水系別 浄水場別 水源水量 給水能力 相模川表流水 長沢浄水場 241, 235, 多摩川表流水 2, 195, 生田浄水場 地下水 5, 5, 水道事業からの受水 4, 4, 計 531, 52, 業務状況区 分 平成 24 年度 ( 決算 ) 平成 25 年度 ( 決算 ) 平成 26 年度 ( 決算 ) 給水会社 ( 社 ) 工場数 ( 工場 ) 年間契約水量 ( ) 188,844,9 188,831,2 188,222,85 年間配水量 ( ) 147,66,4 144,597,9 142,313,2 年間使用水量 ( ) 145,76, ,648, ,935,586 1 日給水能力 ( ) 52, 52, 52, 1 日平均配水量 ( ) 44,41 396, ,899 施設利用率 (%) 有効水量率 (%) 配水管延長 (m) 46,198 45,727 45,718 職員数 ( 人 ) 工業用水道料金収入 ( 千円 ) 税抜額 6,959,347 7,5,942 7,2,277 12

16 (3) 下水道事業 処理能力等 水処理施設 処理区 計画面積 (ha) 排除方式 計画処理能力 ( / 日 ) ポンプ場数 入江崎 2,9 合流式 318,6 9 加瀬 1,871 合流式 ( 一部分流式 ) 168,9 7 等々力 5,49 分流式 313,9 2 麻生 1,92 分流式 62,8 1 計 11,29 864,2 19 汚泥集約処理施設 名称入江崎総合スラッジセンター計画処理能力 12 t DS/ 日 DS は乾燥固形物量 業務状況区 分 平成 24 年度 ( 決算 ) 平成 25 年度 ( 決算 ) 平成 26 年度 ( 決算 ) 処理人口 ( 人 ) 1,431,113 1,444,545 1,457,961 普及率 (%) 処理面積 (ha) 1,683 1,693 1,7 水洗化対象件数 ( 件 ) 669, ,25 689,125 水洗化件数 ( 件 ) 665, , ,988 水洗化率 (%) 年間処理水量 ( ) 197,576,485 2,93,467 23,577, 1 日平均処理水量 ( ) 541,35 55, ,745 1 日処理能力 ( ) 918, 918, 918, 有収水量 ( ) 147,599, ,786, ,619,547 管きょ延長 (m) 3,73,474 3,89,645 3,13,35 職員数 ( 人 ) 下水道使用料収入 ( 千円 ) 税抜額 22,4,1 22,66,15 22,17,2 13

17 水道料金 下水道使用料等について 水道料金 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) (1) 専用給水装置 (1 か月につき ) 基本料金超過料金 (1 立方メートルにつき ) 使用水量 8 立方メートルまで 53 円 8 立方メートルを超え 1 立方メートルまでの分 95 円 1 立方メートルを超え 2 立方メートルまでの分 139 円 2 立方メートルを超え 25 立方メートルまでの分 185 円 25 立方メートルを超え 3 立方メートルまでの分 194 円 3 立方メートルを超え 5 立方メートルまでの分 29 円 5 立方メートルを超え 1 立方メートルまでの分 253 円 1 立方メートルを超え 2 立方メートルまでの分 278 円 2 立方メートルを超え 5 立方メートルまでの分 329 円 5 立方メートルを超え 1, 立方メートルまでの分 343 円 1, 立方メートルを超える分 357 円 ただし 公衆浴場の超過料金については 1 立方メートルにつき 46 円とする 共同住宅及びこれに類するもの ( 以下 共同住宅等 という ) で メーターを共用するものの料金は 使用者の申請により 当該共同住宅等の戸数に応じて算定することができる (2) 前号の規定にかかわらず 本市工業用水道事業の水源として給水する場合の料金は 1 立方メートルにつき 185 円とする (3) 共用給水装置 (1 か月につき ) 基本料金超過料金 (1 立方メートルにつき ) 使用水量 1 戸 5 立方メートルまで 26 円 46 円 水道料金は 上記により算出した額に 1 分の 18 を乗じて得た額とする 水道利用加入金 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) メーターの口径 13 ミリメートルから 25 ミリメートルまで 4 ミリメートル 5 ミリメートル 75 ミリメートル 1 ミリメートル 15 ミリメートル 15 ミリメートルを超えるもの 新設工事 15, 円 1,25, 円 1,95, 円 4,45, 円 7,95, 円 17,95, 円 金 管理者が別に定める額 額改造工事 改造後のメーター口径に応ずる中欄に掲げる額と改造前のメーターの口径に応ずる中欄に掲げる額との差額とする 共同住宅等の給水装置の新設工事 改造工事及び増設工事 ( 共同住宅等の戸数が増加したため必要となったものに限る ) の申込者から 当該共同住宅等の戸数 ( 改造工事及び増設工事後戸数が増加する場合は 増加する戸数 )1 戸につき 15, 円を加入金として徴収する 14

18 水道利用加入金は 工事申込者 ( 個人 ) が 引き続き 3 年以上本市の区域内に住所を有し 自ら居住する建築物に メーター口径 25 ミリメートル以下の給水装置を設置するときは 徴収しない 工業用水道事業の水源として給水する場合については 加入金を徴収しない 水道利用加入金は 上記の表により算出した額に 1 分の 18 を乗じて得た額とする 工業用水道料金 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 基本料金 責任消費水量 1 立方メートルにつき 34 円 4 銭 使用料金 責任消費水量のうち使用した水量 1 立方メートルにつき 2 円 3 銭 超過料金 1 立方メートルにつき 6 円 3 銭 工業用水道料金は 上記の表により算出した額に 1 分の 18 を乗じて得た額とする 下水道使用料 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) (1) 一般汚水 (1 か月 ) 基本額超過額 (1 立方メートルにつき ) 排出汚水量 8 立方メートルまで 66 円 8 立方メートルを超え 1 立方メートルまでの分 1 円 1 立方メートルを超え 2 立方メートルまでの分 128 円 2 立方メートルを超え 3 立方メートルまでの分 164 円 3 立方メートルを超え 5 立方メートルまでの分 242 円 5 立方メートルを超え 1 立方メートルまでの分 33 円 1 立方メートルを超え 2 立方メートルまでの分 364 円 2 立方メートルを超え 6 立方メートルまでの分 393 円 6 立方メートルを超え 2, 立方メートルまでの分 422 円 2, 立方メートルを超え 5, 立方メートルまでの分 446 円 5, 立方メートルを超える分 475 円 一般汚水とは 公衆浴場汚水 共用汚水以外の汚水である (2) 公衆浴場汚水 (1か月 ) 基本額超過額 (1 立方メートルにつき ) 排出汚水量 1 立方メートルまで 11 円 公衆浴場汚水とは 公衆浴場の営業の用に供して生じた汚水である 11 円 (3) 共用汚水 (1か月) 基本額超過額 (1 立方メートルにつき ) 排出汚水量 1 戸 5 立方メートルまで 6 円 共用汚水とは 水道の給水装置 ( 蛇口 ) を共用して生じた汚水である 12 円 下水道使用料は 上記の表により算出した額に 1 分の 18 を乗じて得た額とする 15

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