第 5 回懇話会資料 1 (1) 第 4 回懇話会における指摘事項 記載箇所 委員からの指摘事項 指摘の概要 資金残高について 第 4 回懇話会別冊資料 3-(4) 第 4 回懇話会での指摘事項まとめ 資料のシミュレーションでは 1 年後くらいから資金残高がマイナスとなるが 水道料金を何倍にすればマ

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1 第 5 回三田市上下水道事業経営戦略策定懇話会次第 日時 平成 3 年 6 月 26 日 ( 火 )15 時 ~16 時 3 分 場所 三田市役所本庁舎 32 会議室 B 1. 事務局挨拶 2. 議題 (1) 第 4 回懇話会における質問事項 資料 1 (2) 収支ギャップの解決方針案の取捨選択 資料 2 (3) 料金収入の見通し 資料 3 1) 水道料金及び下水道使用料の体系について 2) 料金収入の現況把握 分析 3) 料金収入の試算 (4) 今後の懇話会について 資料 4 3. 連絡事項 (1) 次回の日程等について (2) その他 4. 配布資料 次第 資料 1 資料 2 資料 3 資料 4

2 第 5 回懇話会資料 1 (1) 第 4 回懇話会における指摘事項 記載箇所 委員からの指摘事項 指摘の概要 資金残高について 第 4 回懇話会別冊資料 3-(4) 第 4 回懇話会での指摘事項まとめ 資料のシミュレーションでは 1 年後くらいから資金残高がマイナスとなるが 水道料金を何倍にすればマイナス値が相殺されますか 市の対応次回以降の懇話会において 収支ギャップ解決の具体策として示します

3 (2) 収支ギャップの解決方針案の取捨選択 1. 投資について 2. 投資以外の経費について項目 9 委託料 1 修繕費 11 動力費および薬品費 12 職員給与費 13 その他の取組 3. 財源 14 料金 15 企業債 項目 1 民間の資金 ノウハウ等の活用 (PFI DBO の導入等 ) 2 施設 設備の合理化 廃止 統合 ( ダウンサイジング スペックダウン ) 3 施設 設備の長寿命化等の投資の平準化 4 広域化 共同化 最適化 5 資産活用の状況 6 耐震化の取組み 7 その他の取組み 8 民間活力の活用 ( 包括的民間委託等の民間委託 指定管理者制度 PPP/PFI など ) 項目 16 繰入金 17 資金の有効活用等による収入増加の取組 18 県水受水費 今後の検討事項 取組期間短期長期 上水道 新たな官民連携方式 (PFI 等の導入 ) 下水道 新たな官民連携方式 (PFI 等の導入 ) 上水道 給水区域の再編 廃止 統合 ( ダウンサイジング ) 及び合理化 ( スペックダウン ) 削減( 例 ) 約 17 億円 /5 年 (φ3 以上の管を更新時にワンランクダウン ) 下水道 施設統廃合 削減( 例 ) 1.5 億円 /5 年 ( 供用開始後 5 年間における維持管理 統廃合事業 施設更新 更新時期における施設および設備の余剰処理能力の適正化 ( ダウンサイジング スペックダウン ) 費合計額での比較 統廃合事業費 : 約 5 億円 ) 上水道 アセットマネジメントの導入 実践 更新計画の立案 ( 施設 設備 管路 ) 削減( 例 ) 317 億円 /5 年 ( 別紙資料参照 ) 下水道 ストックマネジメント計画の策定 実施 削減( 例 ) 51 億円 /1 年 ( 別紙資料参照 ) 上水道 兵庫県広域水道整備計画との整合 広域化 広域連携の調査 研究 ( 近隣事業体との消耗品の共同購入 管理の一体化 施設の共同化 下水道 農集 コミプラの広域化 共同化 最適化 集合処理から個別処理への転換 削減( 例 ) 1.5 億円 /5 年 (2 再掲 ) 近隣事業体との広域化 共同化 上水道 その他売却等 下水道 特になし 上水道 施設の重要度を含めた耐震化計画の策定 基幹管路や重要給水施設管路の設定と更新計画の策定 計上( 例 ) 5 百万円 /H3 H31 下水道 下水道総合地震対策計画の策定 耐震化工事実施 計上( 例 ) 17.2 億円 /1 年 上水道 非常時における給水方策の検討 (BCP 等の策定 ) および近隣事業体との連携 下水道 減災対策 今後の検討事項 取組期間 短期 長期 上水道 現在民間委託している業務以外の可能性を検討 現行委託業務の見直し 包括的民間委託 下水道 包括的民間委託 新たな官民連携方式 (PPP/PFI) の導入 上水道 既に委託している業務のコスト縮減 委託を1 社または共同企業体に行う ( 包括的民間委託 ) 実績 1.47 億円 (H29) 下水道 既に委託している業務のコスト縮減 包括的民間委託 実績 1.28 億円 (H29) 上水道 アセットマネジメントの導入 実践 予防保全の考え方による維持管理 実績 35 百万円 (H29) 下水道 ストックマネジメント計画の策定 実施 実績 4 百万円 (H29) 上水道 電力自由化に伴う契約業者の変更 実績 動力費:44 百万円 (H29) 新技術の活用 ( 省エネ ) 実績 薬品費:8 百万円 (H29) 下水道 電力自由化に伴う契約業者の変更 実績 動力費:45 百万円 (H29) 新技術の活用 ( 省エネ ) 実績 薬品費:2 百万円 (H29) 上水道 さらなる経費縮減 人材育成 技術の継承による効率化 実績 2.34 億円 (H29) 事業環境の変化に応じた効率的な組織体制の構築 下水道 さらなる経費縮減 人材育成 技術の継承による効率化 実績 1.31 億円 (H29) 事業環境の変化に応じた効率的な組織体制の構築 上水道 情報通信技術の活用 下水道 情報通信技術の活用 (ICT 活用業務改善 ) 今後の検討事項 取組期間 短期 長期 上水道 料金改定 料金体系の見直し 下水道 料金改定 料金体系の見直し 上水道 財政シミュレーションによる企業債借入れ 料金値上げの抑制のための企業債の借入 4 条収支不足額に基づき発行 下水道 起債額の上限設定 実績 給水収益 :23.69 億円 (H29) 実績 使用料 :1.97 億円 (H29) 実績 借入れ :(H29) 実績 償還額 :7 百万円 (H29) 実績 残高 :6.3 億円 (H29) H46 償還完了 実績 借入れ :67 百万円 (H29) 実績 償還額 :1.7 億円 (H29) 実績 残高 :121.5 億円 (H29) 上水道 繰入金の可能性拡大を検討 ( 基準内 基準外 ) 実績 57 百万円 (H29) 下水道 繰入金の可能性拡大を検討 ( 基準内 基準外 ) 実績 9.7 億円円 (H29) 上水道 資金予測に応じた運用の実施 実績 有価証券利息:2 百万円 (H29) 下水道 特になし 上水道 契約水量の見直し及び試算 実績 12.5 億円 (H29) 県下受水団体とともに 受水単価引き下げの要望を行っていく 下水道 - 19 上水道 H29 H3 予算計上していることを踏まえて検討 実績 5 億円 (H3 予算 ) 他会計貸付金 (4 条支出 ) 下水道 貸し付ける資産 ( 現金 ) はない 2 上水道 交付金の活用 その他の取組 下水道 他会計借入金の検討 取組期間は 今後 1 年で取組む内容を短期 今後 1 年以降に取組む内容を長期とする 費用 費用 費用 第 5 回懇話会資料 2

4 第 5 回懇話会資料 2( 別紙 ) 収支ギャップの解決方針による効果額の試算 イメージの共有 < 事例 1> 項目 : 3 施設 設備の長寿命化等の投資の平準化 内容 : 現有資産のうち管路における資産額 (= 更新対象額 ) の精査を行います 現状 : 当初 懇話会で提示した試算額は 億円ですが これは平成 28 度末の管延長距離に 1m あたりの仮単価 ( ) をかけて算出したものです ( ) 仮単価 取水 導水 送水管 :72 千円 /m 配水管 :84 千円 /m φ 75 φ 1 φ 15 φ 2 φ 25 φ 3 φ 35 φ 4~ φ (1 2) 仮単価当初試算額計構成比 ( 千円 ) ( 百万円 ) 導 送水管 1,512 3,341 1,667 3,348 7,248 2,194 3,52 22,83 3.3% 72 1,643.7 配水管 273,67 128, ,78 49,191 2,5 27,723 7,272 13, , % 84 56,743.6 計 (m) 274, , ,746 52,54 27,253 29,918 1,791 13, ,939 1.% 58,387.3 構成比 39.4% 18.8% 22.7% 7.5% 3.9% 4.3% 1.5% 1.9% 1.% 精査案 : 水道ビジョン (H24 年度 ) 策定時に 用いた口径別単価により算出します φ 75 φ 1 φ 15 φ 2 φ 25 φ 3 φ 35 φ 4~ φ 9 計 構成比 ダクタイル鋳鉄管 (NS 継手 ) 15,434 8,947 5,964 8,447 11,278 2,646 52, % 鋼管 2, ,366.6% 硬質塩化ビニル管 72,431 2, , % ダクタイル鋳鉄管 (K 継手 ) 184, , ,919 43,729 15,811 27,264 1,791 13, , % 1 計 (m) 274, , ,746 52,539 27,252 29,918 1,791 13, ,939 1.% ビジョン時口径別単価 ( 千円 ) 2 ( ダクタイル鋳鉄管 (NS 継手 ) ~ (1 2) 精査試算額 ( 百万円 ) 13, , , , , ,81.5 1, , ,862. 耐震化の観点から 全ての管を ダクタイル鋳鉄管 (NS 継手 ) で更新するものとします 効果試算 1 現有資産額 ( 管路 ) の比較 ( 百万円 ) 当初試算 58,387.3 精査後の試算 44,862. 差額 13, % 2 更新費用の比較 217 年 (H29)~266 年 (H78) の 5 年合計額 ( 百万円 ) 当初試算 7,151.2 精査後の試算 55,454.8 差額 14, % 更新対象の基準額である現有資産額が減少したことから 更新費用も同様に減少することとなります 約 147 億円もの縮減が図れたが それほど更新対象額の適正化は重要であるということを意味します よってこの試算はイメージを共有いただくための事例であるため 単価設定等について 今後改めて検討 試算をしていきます 1

5 < 事例 2> 項目 : 3 施設 設備の長寿命化等の投資の平準化 内容 : 更新基準 ( 年数 ) の延長により 更新費用の縮減を図ります 現状 : 更新費用の現在試算は 各資産の法定耐用年数により算出したものです 精査案設備 施設 法定耐用年数 1.2 倍 を基準として更新費用を算出します 管路 法定耐用年数 1.5 倍 (6 年 ) を基準として更新費用を算出します 厚生労働省が示す 参考値を基に設定しています ( 設定例 ) 設備 施設 1.5 倍 2. 倍等管路 6 年 7 年 8 年等 管路の試算にあたっては < 事例 1> により算出した現有資産額 ( 約 449 億円 ) をベースに行います 効果試算 217 年 (H29)~266 年 (H78) の 5 年合計額 ( 百万円 ) 設備 施設 管路 合計 当初試算 18, , ,137.6 精査後の試算 14, , ,24.4 差額 4, , , % -23.2% -22.8% 約 17 億円もの縮減が図れたが それほど更新基準 ( 年数 ) の適正化は重要であるということを意味します よってこの試算はイメージを共有いただくための事例であるため 更新基準について 今後改めて検討 試算をしていきます 事例 1 2 による効果額 = 約 147 億円 + 約 17 億円 = 約 317 億円 資金不足額の再計算 217 年 (H29)~266 年 (H78) の 5 年合計額当初試算における資金不足額に < 事例 1 及び 2> に基づく資金不足解消額を反映し再計算します ( 百万円 ) 資金不足額 ( 当初 ) -62,67. 資金不足額 ( 改 ) -29,357.7 資金不足額解消額 33,249.3 < 事例 1 及び 2> の縮減により 資金不足額は約 294 億円となるため この不足額を埋める解決方法を検討する必要があります ただし 上記事例同様に あくまでもイメージを共有いただくための試算であるため 今後改めて検討 試算をしていきます 2

6 更新費 ( 百万円 ) 更新費 ( 百万円 ) < 事例 3> 項目 :3 施設 設備の長寿命化等の投資の平準化 ( 下水道 ) 内容 : ストックマネジメント手法における健全率予測の考え方を反映し 更新費用の縮減を図ります 現状 : 各資産の法定耐用年数で全資産の更新を行った場合の費用を算出したものです ( 第 3 回懇話会提示 ) 精査案 : 管路について 目標耐用年数 (75 年 ) ですべての管路を更新した場合 および健全率予測式 ( ) によって健全度の低下した管路のみ更新した場合の更新費用を算出します ( ) 健全度予測式とは 図国総研の健全率予測式 ( 健全率曲線 ) 効果試算 224 年 (H36)~2123 年 (H135) の 1 年合計額 6, 1 法定耐用年数 (5 年 ) で更新 5, 4, 3, 2, 1, 経過年数 管路の法定耐用年数 (5 年 ) ですべて更新する場合の費用 目標耐用年数 (75 年 ) で更新 経過年数 縮減額は最大となりますが 下水道事業では自走式カメラなどによる劣化診断調査手法が確立しているため すべての管路を更新する考え方である 2 は採用しないのが一般的です 目標耐用年数 ( ) を 75 年として すべて更新する場合の費用 ( ) 目標耐用年数とは目標耐用年数の決め方には 標準耐用年数を採用する方法や 過去の更新実績やLCC( ライフサイクルコスト ) を考慮して設定する方法があります 2の試算では 国土交通省が示す参考値を採用しています 3

7 更新費 ( 百万円 ) 更新費 ( 百万円 ) 健全度の低下した路線 ( 緊急度 Ⅰ) のみ更新 健全度が低下した管路が初年度に顕在化するため 改築量の平準化を行います 経過年数 6, 5, 4, 3, 2, 1, 3 健全度の低下した路線のみ更新 ( 平準化 ) 経過年数 健全度予測式により緊急度 Ⅰ( 健全度の低下が著しい路線 ) のみ更新する場合の費用 1 年間 年平均 1 標準耐用年数 (5 年 ) 137,5 1,371 2 目標耐用年数 (75 年 ) 68, 緊急度 Ⅰのみ 86, 最大更新費 5,558 5,558 1,261 ( 百万円 ) 1との差額 - 68,525 5, % この試算では約 51 億 /1 年 (3 試算 ) の更新費用の縮減が図れる結果となりましたが 今後 施設 設備を加え 更新単価の精査なども行い 算出していきます 4

8 第 5 回懇話会資料 3 (3) 料金収入の見通し料金収入は 財源の根幹を成すものであり 収支ギャップ (= 資金不足 ) の試算とその解決方法の検討を行ううえで 重要項目の1つと考えられます よって 料金収入の現況把握 分析とその結果を踏襲した見通しを 収支ギャップ解決方法の具体化に先立って行うものです 1) 水道料金及び下水道使用料の体系について 一般用 ( ) 口径別口径が大きくなるにつれて高額化 (φ 13~φ 15) 基本料金 用途別 公衆浴場用 口径の区別なく同一 ( ) 臨時用 口径の区別なく同一 水道料金 一般用 使用水量が大きくなるにつれて高額化 ( 逓増型 ) 従量料金 用途別 公衆浴場用 使用水量によらず同一 ( 単一型 ) 臨時用 ( ) 基本水量として 一定の水量を付与しています 一般用(φ 13 φ 2):1m3 /1ヶ月 公衆浴場用:3m3/1ヶ月 使用水量によらず同一 ( 単一型 ) ( ) 一般汚水 口径の区別なく同一 基本使用料 用途別 公衆浴場汚水 口径の区別なく同一 下水道使用料 一般汚水 使用水量が大きくなるにつれて高額化 ( 逓増型 ) 従量使用料 用途別 ( ) 基本水量として 一定の水量を付与しています 一般汚水:1m3/1ヶ月 公衆浴場汚水:1m3/1ヶ月 公衆浴場汚水使用水量によらず同一 ( 単一型 ) 1

9 2) 料金収入の現況把握 分析 < 水道事業 > < 料金収入 ( 全体 ) と有収水量 ( 全体 ) の推移 > ( 料金収入と有収水量の関係 ) 料金収入 / 億円有収水量 26 料金収入合計 水量 / 十万m H23.8~ 料金改定 ( 値下げ ) %( H2 比 ) -.5%( H24 比 ) %( H2 比 ) -1.7%( H24 比 ) 生活用 :78% 業務営業用 :17% 工業用 :5% H2 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 11 H24-H29 比において 水量減少に伴い料金収入も減少していますが 料金収入の減少以上に水量が 減少しており 減少水量に対する料金負担の大小による影響が考えられます なお 全体水量のう ち約 8 割が生活用によるものです (H29) < 料金収入における各階層の割合 ( 平成 2 年度及び平成 29 年度 )> 基本水量の割合が増加 = 基本水量使用世帯の増加 であり 基本水量内 ( 基本料金のみ ) での使用者 が増えています 2

10 < 下水道事業 > 地方公営企業法を一部適用した平成 25 年度からの推移を示しています < 使用料収入 ( 全体 ) と有収水量 ( 全体 ) の推移 > 使用料 / 億円 12 有収水量 下水道使用料 水量 / 十万m %(H25 比 ) %( H25 比 ) H25 H26 H27 H28 H29 1 H25-H29 比において 水量は微減していますが 使用料収入は微増しています これは水道事業同 様 減少水量に対する料金負担の大小による影響が考えられます < 階層別料金収入の推移 > 使用料 / 億円 12 ( ): 対 H25 比 21m3~ ~2m3 ~1m3 ~4m3 基本水量 (2m3以内) H25 H26 H27 H28 H29 37%(+3.9%) 4%(-11.1%) 29%( -11.7%) 23%( +13.7%) 7%(+11.%) H25-H29 比において 4 m3までが微増している反面 41 m3から 2 m3までが微減しています ま た 料金負担の大きい 21 m3以上が増えていますが (H27 以降 ) 業務営業用 工業用 の収入増に よるものと考えられます 3

11 3) 料金収入の試算 今後 5 年間の水道料金及び下水道使用料の見込みを試算しています 第 5 回懇話会資料 3 試算方法 使用形態を 生活用 業務営業用 工業用 浴場用 臨時用 に区分けし 以下の計算式 により算出します < 使用形態の区分 > 生活用 業務営業用 使用者 工業用 浴場用 臨時用 < 計算式 > 1 各形態の有収水量見込み 2 各形態の供給単価 (H24~H29 平均 ) 1 各形態の有収水量見込みの算出については 以下のとおりです 生活用 : 三田市人口ビジョン推計 ( パターン 1= 最減少パターン ) を基に算出 その他 : 将来推計計算 ( 時系列傾向分析 ) 人口影響なし 2 供給単価 ( 円 / m3 ) = 各形態の水道料金各形態の有収水量 平成 23 年 8 月に実施した料金改定の影響を考慮し 平成 24 年以降の平均を用いて います 4

12 1 水道料金 < 有収水量見込み > 区分 213 年 ~ 218 年 (H3) 223 年 228 年 (H4) 233 年 238 年 (H5) 243 年 248 年 (H6) 253 年 258 年 (H7) 263 年 ~ 217 年 (H29) ~222 年 ~227 年 ~232 年 ~237 年 ~242 年 ~247 年 ~252 年 ~257 年 ~262 年 267 年 (H79) 単位 : 十万m3 合計 (H3 以降 ) 5 年間合計値 ,153 年平均 ( 十万m3 ) 14 有収水量 < 料金収入見込み > 区分 213 年 ~ 218 年 (H3) 223 年 228 年 (H4) 233 年 238 年 (H5) 243 年 248 年 (H6) 253 年 258 年 (H7) 263 年 ~ 217 年 (H29) ~222 年 ~227 年 ~232 年 ~237 年 ~242 年 ~247 年 ~252 年 ~257 年 ~262 年 267 年 (H79) 単位 : 億円 合計 (H3 以降 ) 5 年間合計値 ,27.53 年平均 ( 億円 ) 水道料金

13 2 下水道使用料 < 有収水量見込み > 区分 213 年 ~ 218 年 (H3) 223 年 228 年 (H4) 233 年 238 年 (H5) 243 年 248 年 (H6) 253 年 258 年 (H7) 263 年 ~ 217 年 (H29) ~222 年 ~227 年 ~232 年 ~237 年 ~242 年 ~247 年 ~252 年 ~257 年 ~262 年 267 年 (H79) 単位 : 十万m3 5 年間合計値 ,796 年平均 合計 (H3 以降 ) ( 十万m3 ) 12 有収水量 < 使用料収入見込み > 区分 213 年 ~ 218 年 (H3) 223 年 228 年 (H4) 233 年 238 年 (H5) 243 年 248 年 (H6) 253 年 258 年 (H7) 263 年 ~ 217 年 (H29) ~222 年 ~227 年 ~232 年 ~237 年 ~242 年 ~247 年 ~252 年 ~257 年 ~262 年 267 年 (H79) 単位 : 億円 5 年間合計値 年平均 合計 (H3 以降 ) ( 億円 ) 12 下水道使用料

14 第 5 回懇話会資料 4 (4) 今後の懇話会について次回以降の懇話会において 提案させていただく内容は下記のとおりです 平成 3 年 11 月までに 懇話会としての提言書を決定する予定としています また 進捗状況によっては 開催回数を増やすことも検討させていただきます 1) 第 6 回懇話会での提案内容 7 月下旬 1 投資試算 ( 施設 設備 管路の更新費用 ) 重要事項 : 費用の縮減方法 現有資産額(= 更新対象となる施設等の金額 ) の精査 更新年数の設定 更新費用の平準化 2 その他経費 1 以外の費用について 見込み額を決定します 3 料金以外の収入 料金以外の収入について 見込み額を決定します 4 資金不足額の把握 第 5 回での料金収入の見通し及び上記 1~3 の見通しにより 資金不足額を把握します 2) 第 7 回懇話会での提案内容 8 月下旬 1 資金不足額 ( 収支ギャップ ) の解決方法重要事項 : 料金体系の見直し及び料金改定について 財源の主である 料金収入 による資金不足の補てんについて提案します 料金以外の収入( 企業債等 ) で資金不足の補てんが可能であれば提案します 3) 第 8 回懇話会での提案内容 1 月下旬 1 懇話会による提言書の決定 これまでの懇話会でいただいた意見をまとめた 提言書 を決定していただきます 1

たものとなっている ( 図 -1) また 水道事業審議会のメンバーは少しずつ変化するもの の 水道料金が改定されるまでに 水道事業ビジョン 経営戦略 料金改定検討の計 3 回 の水道事業審議会を経る計画となっている 図 -1 計画構造と料金改定に向けたロードマップ 業務フローを図 -2 に示す 支援

たものとなっている ( 図 -1) また 水道事業審議会のメンバーは少しずつ変化するもの の 水道料金が改定されるまでに 水道事業ビジョン 経営戦略 料金改定検討の計 3 回 の水道事業審議会を経る計画となっている 図 -1 計画構造と料金改定に向けたロードマップ 業務フローを図 -2 に示す 支援 アセットマネジメントの活用による水道事業経営戦略立案支援事例 日本水工設計 本田和愛 本稿は 水道事業におけるアセットマネジメント ( 資産管理 ) に関する手引 ( 厚生労働省 ) 及び 経営戦略策定ガイドライン ( 総務省 ) を参考に アセットマネジメント手法を用いた中長期的な投資試算検討と併せて事業体特性や事業環境を考慮した財源試算検討を行うことで水道事業経営戦略の策定を支援した事例について紹介する

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